ベースメイクキットと「インプレスIC」の美白美容液キットもカネボウ化粧品は、最高級プレステージブランド「Impressインプレス」から、なめらかな感触でハリ感のあるツヤ肌を演出するパウダータイプのファンデーション「パウダーファンデーションa」(SPF20・PA++全6色)と、洗顔料2品「クレンジングクリームa」と「クリーミィソープ a」を、3月8日より新発売。また、インプレスのリクイドファンデーションに、メイクアップベースと仕上げのパウダー、さらにオリジナルポーチが付いた「インプレスベースメイクキット」と、人気の美白美容液に、3Dマスク、洗顔アイテムをセットした「インプレスIC ホワイトリターナジーキットb」も、同日より限定発売。透明感のあるツヤ肌を演出するファンデーション「パウダーファンデーションa」は、パウダーとは思えないほどのなめらかな感触で、軽やかに肌悩みをカバーし、磨かれたような透明感のあるツヤ肌を演出するファンデーション。さらに、スキンケア成分も贅沢に配合し、メイクしている日中も肌を積極的にケアし、“端正な肌”へと導くという。「クレンジングクリームa」は、吸いつくように肌に密着して、落ちにくい汚れもしっかり落とし、明るく透明感のある肌に。「クリーミィソープ a」は、きめ細かくもっちりとした泡が、肌を守りながら古い角質まで取り除き、透明感のあるやわらかな素肌に導く。どちらも、リラックス感のあるフローラルシプレーの香り。元の記事を読む
2013年03月05日「インプレスIC」はハリと弾力を強くアピール!カネボウは「インプレスIC」の初期のエイジングケアシリーズを10月12日にリニューアル発売する。エイジングケア入門シリーズとして「ハリ」と「弾力」を強くアピールするという。写真と記事とは関係ありません。ハリと弾力を強調リニューアルされた「インプレスIC」には新たに保湿効果があり、ハリをもたらすウーロン茶エキス、豆乳発酵エキスを配合、評価の高い感触についてはほぼ変えずに、品目ごとに最適な粘りや硬さ、肌へのなじみを調整してハリと弾力がいっそう感じられる処方を採用。リファイニングローションⅠ、リファイニングローションⅡ、リファイニングエマルジョンⅠ、リファイニングエマルジョンⅡ、リファイニングクリームの5点が発売される。価格は5000円~8000円で百貨店に置かれるコスメとしては比較的手に入りやすい価格に設定されている。エイジングケアとは?加齢と共に衰退していく新陳代謝のサイクルを正常化させ、筋肉の活発化をはかる。また、肌細胞の積極的な生成を促し、肌の酸化防止をし、若々しい生き生きとした肌を保つこと。元の記事を読む
2012年09月25日住宅設備機器・建材の総合メーカーであるLIXILは、INAXブランドから、パブリック洗面「ノセルカウンター スラント」を8月1日から発売する。同製品は、荷物置き場として洗面カウンター上部にドライエリアを設置した。洗面本体の前板に傾斜をつけることで、足元にキャリーバッグなどを置ける空間を確保。鏡に近づくことができるため、化粧直しも楽に行うことができる。さらにカウンターの縁は傘をかけることができる形状にした。手が奥まで入るゆとりのあるボウル形状にすることで、手洗い時の水はねを軽減。また、傾斜のあるカウンターが水をたまりにくくするという。清掃性にも優れた凹凸の少ない水栓金具を採用し、さらに、水石けんの補給も立ったままできるように、前板を開くとすぐに補給口が出てくる構造にしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日ジョン・ライドン率いるパブリック・イメージ・リミテッド(以下PiL)が、20年ぶりにニュー・アルバム『ディス・イズ・PiL』(原題:This Is PiL)を5月28日(月)にリリースする(日本盤は7月4日(水)発売)。全12曲収録のこの作品は、PiL自らの出資によって自身のレーベル「PiL Official」からリリース、日本発売は、EMIミュージック・ジャパンからとなる。全曲コッツウォルズにあるスティーヴ・ウィンウッドが所有するスタジオで昨年にレコーディングされた。パブリック・イメージ・リミテッドの情報を見るジョン・ライドン「(タイトルにかけて)これがPiLだよ。PiL Official印のね」『ディス・イズ・PiL』について、ジョン・ライドンは以下のようにコメントしている。「12曲。さてどれから話そうか。どれもこれもが私にとって特別だからね。「ワン・ドロップ」はフィンズベリー・パーク時代の、とても若かった頃についての曲だ。最高だね。「ハロー! 気分はすっかりティーンエイジャー!」というところにご注目さ。実年齢はさておき、いつでも若くあるべきだよ。「ロリポップ・オペラ」は、バックグラウンドノイズと英国讃歌と、そしてその両方が見事にひとつになった美しい曲。「ザ・ルーム・アイ・アム・イン」は、まあ、ドラッグと低所得者用住宅がテーマの曲だ。未だに悲劇は続いているんだよ。「アイ・マスト・ビー・ドリーミング」は、ああいう類いの政府に我慢していかなきゃならない身としては、こういうタイトルの曲があって当然だね」3月16日にクイーン・エリザベス・ホールで行われた「BBC Radio 6 バースデー・セレブレーション」でのステージで「ディーパー・ウォーター」と「ワン・ドロップ」の2曲の新曲を初披露した彼らは、続くロンドンのヘヴンで2回の極めてスペシャルなステージを行った際に、さらに多くの新曲をニュー・アルバムからピックアップした。タイムズ紙は「紛うことなくアートミュージック一色の夜だった。詰めかけた多くの観客も納得の内容だった」とコメントした。「ワン・ドロップ」は、BBC Radio 6、XFM、Absolute Radioで現在もエアプレイされている。古今通じて最も斬新かつ影響力のあるバンドのひとつとして広く知られているPiLの音楽性とビジョンは、彼らに5曲のUKトップ20シングルと5枚のUKトップ20アルバムをもたらした。ユニークなサウンドを武器に、メンバーチェンジを行いつつ、1978年のデビュー・アルバム『パブリック・イメージ』から1992年の『ザット・ホワット・イズ・ノット』まで、バンドを率いて活動を続けたジョン・ライドンは、その後17年間の休止期間に入ったが、2009年にPiLは復活、ワールドワイドなライブ活動を展開した。グループ結成以来20年を経た現在、この作品によって、よりオリジナリティに磨きのかかったPiLの新たな幕が開こうとしている。
2012年04月26日東京・世田谷区の公共劇場、世田谷パブリックシアターの平成24年度の劇場プログラムに関する発表会が4月11日に行われた。会見には芸術監督を務める野村萬斎と、主催公演を担当する栗山民也、長塚圭史、三浦康嗣、白井晃、森新太郎が登壇した。『南部高速道路』チケット情報会見で萬斎は「劇場も15周年になります。古典から新作まで、時代を意識しながら民間では出来ないことをやりたい」と挨拶。その中で、昨今の税に対する関心の高さを意識してか、「みなさんの税金を使ってやっていることもあります。売れるに越したことはないですが、(出席者に向けて)価値のある作品づくりをお願いしたい」との要望も。それに応えるように、6月にラテンアメリカの作家、フリオ・コルタサルの短篇小説『南部高速道路』をもとに新たな作品を作る長塚は「(この本は)渋滞に巻き込まれ、終わらないというシンプルな話。頼もしい俳優に集まってもらい、いい形で稽古も進めている。税金も無駄にしないんじゃないか」と自信をのぞかせた。6月はもう1本、井上ひさし生誕77フェスティバル2012の第4弾として萬斎主演で『藪原検校(やぶはらけんぎょう)』を上演する。これは井上ひさしの存命中から企画していたもの。演出の栗山は「井上さんの芝居は声が重要なファクターになる。(萬斎主演の)『国盗人』を観て、(主人公の)杉の市と萬斎さんがなぜかだぶった」とキャスティングした理由を明かした。これを受けて萬斎は「指名してもらい光栄です。久々に腰が上がりました。『オイディプス』以来です」と嬉しそうに話していた。また、井上ひさしの希望もあり、初演時と同じく井上の兄(井上滋)の音楽を使用する。10月は3人の先鋭的作家がタッグを組み、既存のミュージカルや音楽劇に囚われない、次世代の音楽劇『魔笛』(仮)を上演する。脚本は第54回岸田國士戯曲賞を受賞した柴幸男、音楽は□□□(クチロロ)の三浦康嗣、振付はモモンガ・コンプレックス主宰の白神ももこが担当。ただし、三浦曰く「現状ではどういうものを作るのかまったく決まっていない」そうで、担当するパートも変わる可能性があるとか。タイトルもモーツァルトとは関係ないと説明し、「演劇を観に来ているはずなのに、いつの間にか音楽のルールで観ているような錯覚」といった、音楽と演劇の壁を越えたようなものを目指していきたいと意欲を見せた。この他、11月は川村毅が書き下ろした作品を白井晃が演出する、死刑制度に纏わる話『「4」four』を、12月は英国の人気劇作家リチャード・ビーンの作品を、日本初登場で上演。演出は期待の若手森新太郎が担当する。2013年2月から3月は「シェイクスピア×野村萬斎」の第3弾として、2010年に初演した『マクベス』を再演。演出も手がけた萬斎は「決まってないが海外出品も考えている」と構想を明かした。『南部高速道路』は6月4日(月)から24日(日)までシアタートラム、『藪原検校』は6月12日(火)から7月1日(日)まで世田谷パブリックシアターで上演。その他の公演詳細は公式サイトで随時発表する。
2012年04月12日