ケヴィン・ベーコンと『スパイダーマン』新シリーズ監督のジョン・ワッツがタッグを組んだ『COP CAR/コップ・カー』。ケヴィンが主演を熱望したという本作の予告編がこのほど解禁された。家出中の少年2人が、荒野で偶然みつけた一台のパトカー。悪戯に車を走らせはしゃぐ2人だが、それは絶対に手を出してはいけないパトカーだった。彼らがトランクの中身に気づいたとき、謎の悪徳保安官(ケヴィン・ベーコン)による恐ろしい追跡劇が幕を開ける…。主演そして製作総指揮を務めたのは、『アポロ13』や現在公開中の『ブラック・スキャンダル』に出演している俳優・ケヴィン。監督は、ホラー映画界の帝王イーライ・ロスにその才能を認められトム・ホランド主演『スパイダーマン』新シリーズの監督も決定しているワッツ監督が務めている。また、盗んだパトカーで逃走する少年と邪悪な保安官が一台のパトカーを巡る追走劇を描く本作は、昨年のアメリカで行われた「サンダンス映画祭」で上映されるとたちまち話題となった。今回解禁された予告編には、マリオカートで覚えた運転知識で、「オレたちのコップ・カー」だと叫びながら本物のパトカーを乗り回す無邪気な少年2人と、盗まれたことに気付いた悪徳保安官・ケヴィンが、無線機で2人を説得しながら、時に発砲し、必死で追いかける姿がスリリングに描かれている。トランクの中には一体何があるのか、そして危険な追跡劇の先に待つものとは…。『COP CAR/コップ・カー』は4月9日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2016年02月10日19日(土)に公開になるマーベルの新作『アントマン』の特別映像が公開になった。ポール・ラッド、マイケル・ダグラスら出演者たちと、製作を手がけたケヴィン・ファイギが“アントマン”の魅力を語り、劇中のアクションシーンが次々に登場する映像だ。『アントマン』特別映像本作の主人公スコット・ラングは、仕事もうまくいかず、養育費を払えないせいで、愛する娘に会うことすらできない冴えない男で、ある日、盗みに入った家で、自分の身体をわずか1.5センチにすることができる奇妙なスーツに出会う。このスーツはボタンひとつで自身の身体を縮小することが可能で、身体は小さくなるがパワーは逆に大きくなることが特徴だ。スコットはスーツを開発したハンク・ピム博士と、博士の娘ホープのサポートを受けて強大な敵に立ち向かう。近年ではアイアンマンやキャプテン・アメリカなど様々なマーベル・キャラクターがスクリーンに登場しているが、アントマンも長年活躍しているキャラクターで、コミックの世界ではアベンジャーズの創設メンバーのひとりだ。「実写化するには適切なタイミング」というファイギは、自由自在にサイズを変化させるアントマンの姿を最新の映像技術を駆使して描く一方で、アリと会話をし、仲間にする設定などもしっかりと映画の中に取り入れた。映像に登場するアントマンは人間サイズから一瞬で1.5センチの“アント=アリ”サイズにまで収縮。いつものバスタブは巨大な壁になる一方で、人間にとっては“小さな穴”でもアントマンなら通り抜け可能な通路になることがわかる。さらに多種多様なアリと心を通わせて、チームを組んで攻撃する場面も登場。パワーやメカ、特殊能力だけが特徴ではない、新たなヒーローの活躍が楽しめる映像になっている。『アントマン』9月19日(土) ロードショー
2015年09月08日日本でも大ヒットした海外ドラマ『glee』でメガネと車いすがトレードマークの青年アーティを演じた俳優ケヴィン・マクヘイルが、1人の少年の合唱団での成長を描いた『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』(9月11日)で合唱団の教師ウーリー役を熱演している。『glee』では生徒役だったケヴィンだが、今回は生徒たちを温かく見守る教師として、新たな一面を披露。このたび、本作での役作りや撮影の裏話について明かした。ケヴィンはウーリー役へのアプローチについて「僕には姪や甥がたくさんいるんだ。"クールな叔父さん"が僕の自慢だ。だからそういうふうに考えた。そういう力関係ならわかるしね」と説明し、「楽しかったよ。子供たちはすごい才能の持ち主なんだ」とコメント。ウーリーと子供たちとの関係は「ほかの教師たちとは違う」と言い、「年齢がずっと近いし、生真面目に教えようとはしていない。彼は子供たちに笑いと楽しい時間を提供したい。それに基礎を習う時はそんなに真剣じゃなくてもいい。でも進級するごとに、もっと真剣に学び、もっとプロ意識を高めなくてはならない。そこが面白い。僕はある意味間抜けた教師だからね」と語る。また、「ダスティン・ホフマンやキャシー・ベイツやエディ・イザードとの共演は夢のようだ。鳥肌が立つよ」と豪華キャストとの共演に興奮。「現場ではクールに演じようとしたけど、できっこないよ。みんなをだまして大人ぶってる高校生みたいに感じる」と振り返り、「僕の人生で一番超現実的な経験」と表現した。そして、「指揮を習うのは怖かった。概要だけ習って、実際に本当のアメリカ少年合唱団を指揮したんだ。とても怖かった」と指揮をした感想を伝え、「ダスティンとエディと僕はビクビクしていたよ。でもあの2人がビクついたら、僕はどうすればいいんだ?」とコメント。アメリカ少年合唱団についても、「あんなにプロフェッショナルな子供たちは初めて見たよ。どうしたらあんなにできるのか。彼ら全員上品にうなずき、無駄口をきかず、長時間立っていられる」と語り、「最高の子供と共演できてとても楽しかったよ」と振り返る。フランソワ・ジラール監督のことも「狂気の天才だ」と絶賛。撮影時にダスティンが「いいね、彼の演出法はいい。だって色を重ねるから」と言ったエピソードを伝えた上で、「フランソワは、どのシーンでも一つのやり方をしない。誰かに即興や何か違うことをするアイデアがあれば、彼は全部受け入れる。だからどのテイクも僕たちは何か違うことをして、できるだけリアルにし、キャラクターならどうするかを考える。脚本にないことでも、『これをやろう、あれをやろう、カメラを動かそう』と言う。彼はシーンにできる限り本物の命を吹き込みたいんだ」と明かす。さらに、「とても情熱的だ。どんなにささいなシーンでも彼はとても大事にする。それが全員に伝染する。素晴らしい仕事の仕方だ」と続けた。(C)2014 BOYCHOIR MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.(C)Myles Aronowitz 2014
2015年08月27日史上規模7,000億円といわれる“世界一”のスポーツ、アメリカンフットボール。このほど、ケヴィン・コスナーが弱小アメフトチームの再建を託された崖っぷちGM(ジェネラル・マネージャー)に扮する映画『ドラフト・デイ』が、2015年1月30日(金)に公開されることが決定。スポットライトを浴びるケヴィンをとらえたメインビジュアルが解禁となった。アメリカン・フットボールのプロリーグNFL(ナショナルフットボールリーグ)に所属するクリーブランド・ブラウンズのGM、サニー(ケヴィン・コスナー)。チームの運営と強化を一手に担う彼は、最近のふがいない成績に責任を感じ、今年こそは地元ファンの期待に応えたいと願っていた。だが、そのためには12時間後に迫ったドラフト会議で、超大物ルーキーを獲得することが必要不可欠。ところが、ライバル・チームのGMに苦しい事情を見透かされ、無謀なトレード話に応じてしまう。容赦ないプレッシャーの中で孤立し、キャリア最大の危機に見舞われたサニーは、人生のすべてを懸けた決断を“ドラフトの日”に委ねることに――。本作は、アメリカで最も愛されているスポーツリーグNFLの一大イベント“ドラフト・デイ”に挑む、全チームのGMたちによる駆け引き、ハッタリ、情報合戦を描く手に汗握る痛快エンターテイメント。国中が注目するドラフト会議に挑む主人公のGM・サニーを演じるのは、近年、主演作『ラストミッション』ほか、『マン・オブ・スティール』『エージェント:ライアン』と、出演作が立て続けに公開されているケヴィン・コスナー。彼を公私共に支える女性には『ダラス・バイヤーズクラブ』のジェニファー・ガーナ―、母親役にはオスカー女優のエレン・バースティンが扮し、監督を『ゴーストバスターズ』シリーズのアイヴァン・ライトマンが務める。また、ラジーヴ・ジョセフ、スコット・ロスマンによる脚本は、ハリウッドの業界人が優秀な脚本を選ぶ「ブラックリスト2012」でNo.1に輝いたもので、ストーリー展開の面白さは折り紙付き。到着したメインビジュアルには、アメリカンフットボールの試合映像を背景に、眩しいほどのスポットライトを浴びながら自信たっぷりの笑顔で片手を上げる、ケヴィン演じる主人公サニー・ウィーバーが写り、世界No.1スポーツのエンターテインメント性をもよく表している。限られた時間の中でベストの決断を下さなければならないプレッシャーと、最後まであきらめずライバルとの心理戦に挑む彼の姿は、世に働くすべての人たちに勇気と活力を与えるだろう。『ドラフト・デイ』は2015年1月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月17日ケヴィン・コスナーが、俳優のスティーヴン・ボールドウィンとの法廷闘争について「くだらない」ものであり「頭に来る」が、闘うことは止めるつもりはないと語った。ボールドウィンは、コスナーが彼を騙して先進技術投資の配当を放棄させたと主張、400万ドルを要求している。コスナーは1995年に2,000万ドル以上の私財をつぎ込んで、原油と海水を分離するシステムの権利をアメリカ政府から購入。「オーシャン・セラピー・ソリューション」(OTS)と名付けて、15年間技術開発を行ってきた。2010年4月に起きたメキシコ湾におけるBP社の深海油田流出事故の際、このシステムが効果ありと判断され、BP社は32台のリース契約を交わしたが、OTSに投資していたボールドウィンはこの契約直前に、権利を売却するようコスナーに説得されたと主張している。裁判は今夏に行われる予定だが、コスナーはボールドウィンと徹底的に闘う決意だという。コスナーは「The Hollywood Reporter」誌に、「くだらない裁判だと思っている。だが、何があっても止めるつもりはない。いまでも世界中のどこかで油の流出事故は起きている。私は20年前から科学的な解決法を知っていたのに、石油会社はまかせてくれなかった。2,000万ドルの私財、今度はボールドウィンの訴訟。もう本当に頭に来るよ」と語った。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:マン・オブ・スティール (原題) 2013年夏、全国にて公開© Warner Bros. Ent. All Rights Reserved■関連記事:幸せMAXの東貴博が“縁結びの神”に!優木まおみ「ご利益ありそう」ヒゲ面に薄汚れたエプロンのスーパーマン画像が到着!アラスカの秘密基地の撮影か?新スーパーマンのビジュアルがお披露目!73年の歴史を変える立体的コスチュームに
2012年05月30日ケヴィン・ベーコンと人気TVシリーズ「glee/グリー」のクリス・コルファーが、ロサンゼルスで1回限定公演の朗読劇でジョージ・クルーニーと共演することが決まった。ケヴィンたちが新しくキャストに加わった朗読劇「8」は、『ミルク』でアカデミー賞オリジナル脚本賞を受賞し、『J・エドガー』も手がけたダスティン・ランス・ブラックが手がけており、カリフォルニア州の同性婚を禁止する「提案8号(Proposition8)」を題材にしている。同州では2008年6月に同性婚が許可されたが、同年11月の住民投票により同性婚を禁じる州憲法改正が可決、同性婚支持者から違憲だと提訴された。サンフランシスコ連邦高裁は今月7日にカリフォルニア州の同性婚禁止は合衆国憲法に違反するとの判決を下している。物語は2010年6月の最終弁論を基にしていて、ジョージ・クルーニーとマーティン・シーンは原告側弁護士を演じ、ケヴィン・ベーコンは提案8号支持側の弁護士、クリス・コルファーは両親から矯正セラピーを強要された経験を証言する青年を演じる。また、「glee/グリー」のマシュー・モリソンとTVシリーズ「ホワイトカラー“知的”犯罪ファイル」のマシュー・ボマーは原告の同性カップルを演じ、判事役で『おとなのけんか』のジョン・C・ライリーの出演も決定。公演は3月3日(現地時間)にロサンゼルスのウィルシャー・エベル・シアターで行われる。『スタンド・バイ・ミー』のロブ・ライナー監督が演出を務め、その収益は全米国民に対する平等権を求める基金「American Foundation for Equal Rights」に寄付される。(text:Yuki Tominaga)© Abaca USA/AFLO■関連作品:おとなのけんか 2012年2月18日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開ホワイトカラー“知的”犯罪ファイル [海外TVドラマ]© 2011 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.J・エドガー 2012年1月28日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.glee/グリー踊る♪合唱部!? [海外TVドラマ]© 2009-2010 Twentieth Century Fox Film Corporation.All Rights Reserved.■関連記事:ナオミ・ワッツがダイアナ元英国王太子妃の伝記映画に主演C・イーストウッド、スーパーボウル中継で放映の出演CMにオバマ支援の意図はなし8割が「いままでのレオと違う!」『J・エドガー』試写会アンケート発表!レオ様、チャリティ・オークションにプレミア&パーティに同席できる権利を出品レオ×イーストウッド×ナオミ・ワッツが激論!『J・エドガー』超レア座談会<後編>
2012年02月16日