ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」では、「スター・ウォーズ」シリーズのスカイウォーカー・サーガを遊び心たっぷりに楽しく描いたオリジナルアニメーション「LEGO スター・ウォーズ/ホリデー・スペシャル」を11月17日(火)から独占配信。この度配信スタートに先駆けて、日本語版予告編とキービジュアルが到着した。タイトルにもなっている「スター・ウォーズ・ホリデー・スペシャル」は、1978年にアメリカで放送された作品で、11月17日のライフ・デイ(生命の日)を祝うチューバッカを中心に、ハン・ソロやルーク、レイア姫などのキャラクターが登場した。その作品が今回、42年ぶりにアニメーションとして、ルーカスフィルムとレゴのコラボで生まれ変わる。舞台となるのは、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の直後。公開された予告編では、レイやチューバッカ、ポー、ランドたちが、祝日“ライフ・デイ”を楽しく祝う様子が映し出される。またレイは、友人たちと別れ、BB-8と共にジェダイ寺院を訪れ、時空を超えられる“鍵”を見つけ、冒険へと繰り出す。ルークの若き姿、ヨーダ、ダース・ベイダーと対面して大興奮する姿や、未来を変えようと画策するパルパティーンも登場している。さらに、「マンダロリアン」よりマンダロリアンとザ・チャイルドも参加し、“レゴ×スター・ウォーズ”ならではのかわいらしくて遊び心あふれる本作の一部をのぞくことができる。なお、声優にはランド・カルリジアン役にビリー・ディー・ウィリアムズ、C-3PO役にアンソニー・ダニエルズがキャスティングされている。「LEGO スター・ウォーズ/ホリデー・スペシャル」は11月17日(火)よりDisney+にて独占配信開始。(cinemacafe.net)
2020年11月11日ミュベール(MUVEIL)から、人気SF作品「スター・ウォーズ」をモチーフにした限定コレクションが登場。2020年8月末に発売予定だ。「スター・ウォーズ」初期作品にオマージュを捧げて2020年プレフォールコレクションで、「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ作品『イウォーク・アドベンチャー』に着想を得たミュベール。そんな特別な縁を祝して、今回はメインコレクションとは別に「スター・ウォーズ」の世界観を表現したアイテムも展開。長きに渡るシリーズの中でも、デザイナーの“お気に入り”だという、初期作品のアーカイブ資料にインスパイアされたウェアやアクセサリーが発売される。人気キャラクターがウェアに!メインモチーフに選ばれたのは、R2-D2とC-3POの人気コンビや、本編同様にスピンオフ作品でも大活躍した毛むくじゃらのイウォーク。半袖のTシャツには、それぞれのキャラクターを温かみ溢れる刺繍で表現。またイウォークを立体的にデコレーションしたセーターや、過去のアーカイブ資料をプリントしたようなアーティスティックなプルオーバーなどが登場する。アクセサリーも充実さらに、そんな人気キャラクターたちをモチーフにしたアクセサリーも充実。イウォークを主役にしたショルダーバッグをはじめ、R2-D2とC-3POをそれぞれポイントにしたスマートフォンケースやミニウォレット、カードケースなどが展開される。詳細「スター・ウォーズ」コレクション展開時期:2020年8月末予定展開場所:ミュベール取扱店舗、公式オンラインストア、下記限定ストア■限定ストア情報・代官山 蔦屋書店 1号館2階 映像フロア住所:東京都渋谷区猿楽町17−5期間:9月3日(木)~23日(水)※代官山 蔦屋書店 では、全ての20年秋冬「スター・ウォーズ」アイテムと共に、会場限定アイテム(R2D2ピンバッジ、C3POピンバッジ、Tシャツ&ニットのメンズサイズ)も展開。・渋谷パルコ1F POP UP SPACE「GATE」住所:東京都渋谷区宇田川町15−1期間:9月16日(水)~29日(火)・藤井大丸 2F THE SPACE FUJII DAIMARU住所:京都府京都市下京区貞安前之町605期間:10月1日(水)~14日(水)<アイテム例>・イウォークニットプルオーバー 48,000円+税・裏毛プルオーバー 24,000円+税・三つ折り財布 24,000円+税・Tシャツ 19,000円+税・C-3PO R2-D2ニットプルオバー 46,000円+税・イウォークニットプルオーバー 48,000円+税・裏毛プルオーバー 24,000円+税・巾着bag 24,000円+税・ポーチ 15,000円+税・モバイルケース 19,000円+税・フラグメントケース 15,000円+税・二折り財布 27,000円+税・三つ折り財布 24,000円+税【問い合わせ】TEL:03-5772-2689
2020年07月03日『スター・ウォーズ』ファンのための大イベント「スター・ウォーズ セレブレーション」が、今年は中止となった。同イベントのホームページが正式に発表した。今年は8月27日から30日まで、アナハイム・コンベンション・センターで開催を予定していたが、新型コロナウイルスの影響により中止を決断。同時に、次回は2022年8月18日から21日に同じくアナハイムで開催予定であることも発表した。チケットの所有者は返金、またはオンラインでこれから販売されるイベントグッズの購入にチケット代を充てることができる。もちろん、2022年に開催されるイベントに振り替えることもでき、その場合は無料でストームトルーパーのピンバッジをもらえるという。返金もしくはチケット代をグッズの購入金として使いたい場合には、6月22日から8月26日までの期間内に申請が必要。申請しない場合、自動的に2022年のイベントに振り替えられる。ファンたちは「難しい決断、でも正しい決断」、「もし今年開催されていたら、間違いなく行っていたと思う。だから中止になったのは正しいことだと思う」、「2022年に会いましょう!」と理解を示した。(Hiromi Kaku)
2020年06月16日「スター・ウォーズ」シリーズの完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のMovieNEXとデジタル配信(購入)に収録されるボーナス・コンテンツ「スカイウォーカーの遺産」から、レイア登場シーンの貴重な撮影秘話や、キャリー・フィッシャーの娘ビリー・ラードをはじめ、キャストやスタッフが彼女への想いを語る映像が2本解禁となった。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』撮影後に急逝し、惜しくもシリーズ完結編の撮影に参加することができなかったレイア役のキャリー・フィッシャーだが、本作の監督のJ.J.エイブラムスをはじめ、スタッフらのアイデアで、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の未使用映像を使ってスクリーンに再登場させたことが話題となった。その舞台裏では、キャストやスタッフたちが、プリンセス・レイア、そして、フィッシャーへの想いを胸に、撮影に挑んでいたことが明かされている。監督のJ.J.エイブラムスは、フィッシャーを偲び、レイア登場シーンの撮影前に次のように現場に言葉を発した。「皆で黙祷したいが本人は嫌がるだろう。だからその代わりに全ての瞬間を、我々の愛した女性とレイアに捧げよう」。その言葉に、レイ役のデイジー・リドリーが目元を拭う姿も。フィッシャーの娘ビリー・ラードもまた、本作に参加しており、「撮影は、素晴らしくて苦しくて非現実的で…思いつく限りの感情を味わったと思う」と母がいない現場の寂しさを告白。そんな中でも、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を監督したJ.J.エイブラムスだからこそできたレイアの再登場には、「すごく幸せよ。きっと母も喜んでいる」と母の気持ちを代弁した。この撮影が行われた日には、現場にいた皆が涙を流し、笑い合いながらフィッシャーとの思い出を語り合ったといい、彼女がどれだけ多くの人々から愛されていたのかが伝わってくる。もう1つの映像では、そんなラードが若きレイア役として撮影に挑む姿が収められている。本作で、レイアは過去にルークから“ジェダイの修行”を受けていたことが明らかになるが、この回想シーンについて、当初は過去作のルークとレイアの映像を組み合わせる予定だったという。しかし、撮影過程でフィッシャーの娘ラードが若きレイアを演じることに。そこには間違いなく、レイア、そしてキャリー・フィッシャーの魂が宿っていた…。豪華キャスト陣が全身全霊を掛けて役を全うし、最高峰の制作スタッフが力を尽くしたことでフィナーレを迎えた「スター・ウォーズ」シリーズ。この度発売となるMovieNEXには、歴史と彼らの思いが詰まった2時間超えのボーナス・コンテンツも堪能できる。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は4月29日(水)よりリリース、先行デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2020年04月28日すべてのファンを興奮と感動の渦に巻き込んだ『スター・ウォーズ』シリーズの完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が、いよいよ明日4月29日(水)にMovieNEX(4,200円+税)と4K UHD MovieNEX(8,000円+税)、そして、サーガ全9作品を収めたファン垂涎の『スター・ウォーズスカイウォーカー・サーガ 4K UHD コンプリートBOX(数量限定)』(50,000円+税)で発売開始。この発売を記念して、ふたつのボーナス映像が公開された。公開されたのは、ボーナス・コンテンツ『スカイウォーカーの遺産』から、レイア登場シーンの貴重な撮影秘話や、キャリー・フィッシャーの娘をはじめ、キャストやスタッフが彼女への想いを語るもの。惜しくも、シリーズ完結編の撮影に参加することができなかったレイア役のキャリー・フィッシャーだが、監督のJ.J.エイブラムスをはじめ、スタッフらのアイデアで、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の未使用映像を使ってスクリーンに再登場させたことが話題となった。その舞台裏では、キャストやスタッフたちが、プリンセス・レイア、そして、フィッシャーへの想いを胸に、撮影に挑んでいたという。監督のJ.J.エイブラムスは、フィッシャーを偲び、レイア登場シーンの撮影前に次のように現場に言葉を発した。「皆で黙祷したいが本人は嫌がるだろう。だからその代わりにすべての瞬間を、我々の愛した女性とレイアに捧げよう」と。その言葉に、レイ役のデイジー・リドリーは目元を拭っていた。フィッシャーの娘ビリー・ラードもまた、本作に参加しており、「撮影は、素晴らしくて苦しくて非現実的で……思いつく限りの感情を味わったと思う」と母がいない現場の寂しさを告白。そんな中でも、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を監督したエイブラムスだからこそできたレイアの再登場には、「すごく幸せよ。きっと母も喜んでいる」と、遠くから見守る母の気持ちを代弁した。この撮影が行われた日には、現場にいた皆が涙を流したり、笑い合いながら、フィッシャーとの思い出を語り合ったといい、彼女がどれだけ多くの人々から愛されていたのかが伝わってくる。もうひとつの映像では、そんなラードが若きレイア役として撮影に挑む姿が収められている。本作で、レイアは過去にルークから“ジェダイの修行”を受けていたことが明らかになるが、この回想シーンについて、当初は過去作のルークとレイアの映像を組み合わせる予定だったという。しかし、撮影過程でフィッシャーの娘であるラードが若きレイアを演じることに。そこには間違いなく、レイア、そして、フィッシャーの魂が宿っていた……。豪華キャスト陣が全身全霊をかけて役を全うし、最高峰の制作スタッフが力を尽くしたことで、感動のフィナーレを迎えた『スター・ウォーズ』シリーズ。この度発売となるMovieNEXで、本編はもちろん、歴史が詰まった2時間を超える豪華なボーナス・コンテンツを堪能して欲しい。また、『スター・ウォーズ』全作品から好きなシーンをハッシュタグをつけてSNSで投稿すると、抽選でコンプリートBOXが当たるキャンペーンは本日まで。ディズニー公式動画配信サービス、ディズニーデラックスでも配信開始1周年記念として、期間限定でレンタル配信中だ。【関連リンク】 抽選キャンペーン( )『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け MovieNEX(初回版)』/4,200円+税『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 4K UHD MovieNEX』/8,000円+税『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 4K UHD MovieNEX スチールブック(数量限定)』/9,000円+税『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(数量限定)』DVD/2,800円+税『スター・ウォーズスカイウォーカー・サーガ 4K UHD コンプリートBOX(数量限定)』/50,000円+税4月29日(水)より発売開始先行デジタル配信中
2020年04月28日映画史だけでなくエンターテインメント史においても金字塔を打ち立てた「スター・ウォーズ」シリーズの完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。この度、MovieNEXとデジタル配信(購入)に収録されているボーナス・コンテンツ「スカイウォーカーの遺産」から、フィン役のジョン・ボイエガと本作で初登場したジャナ役のナオミ・アッキーの撮影の舞台裏を見ることができる貴重な映像を独占入手した。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』からなる三部作に登場し、元ストームトルーパーという異色な経歴を持ちながらレジスタンスの主要メンバーとなったフィン。そんなフィンを見事に演じたボイエガは、「黒人の男女がヒーロー部隊を率いる。誇らしいよ」と明かす。騎兵隊の戦士ジャナを演じたアッキーとの共演もあり、特別な思いを込めて本作に臨んだ様子だ。映像には、ボイエガとアッキーが撮影の合間にノリノリでダンスをする姿もあり、楽しい現場のように思えるが、撮影に入ると一変、2人は世界を救うために奮闘する真剣な姿を見せる。「ちっぽけな人類でも、強力なマシンを破壊できるんだ。それが本シリーズのテーマでもある」と、監督のJ.J.エイブラムスが話す通り、少数でも必死に強大な敵に立ち向かうレジスタンスを率いるフィンとジャナの雄姿を、本編でも確認してほしい。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は4月29日(水・祝)よりリリース、先行デジタル配信中。ディズニー公式動画配信サービス「ディズニーデラックス」でも配信開始1周年記念として、期間限定でレンタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2020年04月26日「Disney+」で、新たに『スター・ウォーズ』関連ドラマが制作されることになったという。「Variety」誌が報じた。今回のドラマは、主人公が女性で、ほかの『スター・ウォーズ』シリーズとは異なるタイムラインで描かれることが明らかになっている。ショーランナー&脚本を務めるのは、2012年に『バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!』で監督デビューしたレスリー・ヘッドランド。昨年から手掛けているNetflixの「ロシアン・ドール 謎のタイムループ」は、エミー賞で3部門受賞、13ノミネーションを果たし、高い評価を得ている。「Disney+」では、『スター・ウォーズ』のスピンオフドラマとして、現在ペドロ・パスカル主演の「マンダロリアン」のシーズン1が配信中。シーズン2の配信は10月に開始となるが、すでにシーズン3の制作も決まっている人気作だ。5月4日には同ドラマのドキュメンタリーシリーズ「Disney Gallery : The Mandalorian」(原題)の配信もスタート。また、ユアン・マクレガー演じるオビ=ワン・ケノービが主人公のドラマと、ディエゴ・ルナ主演の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の前日譚ドラマの制作が進行している。(Hiromi Kaku)
2020年04月23日「遠い昔はるかかなたの銀河系で…」銀河を舞台に、光と闇、善と悪の戦いを描いた「スター・ウォーズ」シリーズの完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。本シリーズの偉大さをひと言で表せば、スカイウォーカー家をめぐる“愛と喪失”を描き上げた壮大なスケール感にある。今回、スカイウォーカー家の歴史を軸に、完結編となった本作までの全9作品の軌跡を追った。ダース・ベイダーは、最愛の人を守るために誕生した『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』銀河の運命を託された少年ジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジンと、その弟子であるオビ=ワン・ケノービは、惑星ナブーの女王パドメ・アミダラを連れて銀河元老院に向かう途中、船の修理を行うため、辺境の惑星タトゥイーンへ立ち寄った。そこで彼らが出会ったのが、9歳の少年アナキン・スカイウォーカー。クワイ=ガン・ジンは少年に宿る特別な力<フォース>を見抜いていた。時を同じくして、謎の敵ダース・モールがジェダイを抹殺しようと暗躍し、アナキンたちにも危険が迫るーー。<見逃せない!>ダース・シディアス(後のパルパティーン皇帝)の弟子だったダース・モールは、オビ=ワン・ケノービとの激闘の末に命を落としていた…と思いきや、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』にも登場し、ファンを大いに驚かせた。同様に、死んだと信じられていたパルパティーン皇帝も『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で復活を遂げている。ダークサイドの宿敵たちは、実にしぶとい…。『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』成長したアナキンの禁断の恋ナブーの戦いから10年。オビ=ワン・ケノービの弟子として、修行を積む若きジェダイのアナキン・スカイウォーカーは、命を狙われるパドメ・アミダラの護衛を任されることに。10年ぶりの再会を機に、2人は互いに惹かれ合うが、ジェダイにとって特定の人物を“愛する”感情は禁じられていた。その頃、惑星カミーノではクローン兵士が量産されていた。裏で糸を引く、かつてジェダイだったドゥークー伯爵の陰謀は、やがて大規模なクローン戦争へと発展する。<見逃せない!>アナキンとオビ=ワンが追う暗殺者がナイトクラブに逃げ込むシーンでは、C-3POを演じるアンソニー・ダニエルズ、ジャー・ジャー・ビンクス役のアーメド・ベストがエキストラとして出演。普段は見られない、2人の“素顔”を垣間見ることができる。『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』暗黒面に落ちたアナキンジェダイの掟を破り、結婚したアナキンとパドメ。やがて、パドメの妊娠が判明すると、アナキンは妻が死ぬ悪夢に苦しめられる。前作で母親を亡くしたアナキンは、元老院の最高議長パルパティーン(その正体はシスの暗黒卿ダース・シディアス)にそそのかされ、「パドメを救うため」にシスのダークサイドへと落ちていく…。惑星ムスタファーで、オビ=ワン・ケノービとの一騎打ちに敗れたアナキンは瀕死の重傷を負い、全身サイボーグ化の手術を施されダース・ベイダーとして復活を遂げる。<見逃せない!>ハン・ソロの相棒として長年ファンに愛されるチューバッカだが、シリーズの時系列で見ると、この作品で初めて本格的な活躍を披露した。心優しき頼れる存在で、その後も数々のピンチを乗り越えた彼は、もちろん『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』にも登場している。息子ルークによる父ダース・ベイダーの救済を描いた、映画史に残る3部作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』新たな主人公ルーク・スカイウォーカーの冒険が始まるパルパティーン皇帝による銀河帝国樹立から19年後。養父母とともに、砂漠の惑星タトゥイーンに暮らすルーク・スカイウォーカーは、この星に身を隠していたオビ=ワン・ケノービと出会い、帝国軍が建設する恐るべき兵器デス・スターの存在を知る。そこには、ダース・ベイダーによって捕らわれた反乱軍のリーダーであるレイア姫の姿が。さまざまな試練を乗り越え、デス・スターの破壊に成功した反乱軍だが、ルークは父親の真実、そして妹の存在を知る由もなかった…。<見逃せない!>映画のエンディングを飾るのは、反乱軍の勝利を祝うセレモニーのシーン。勝利に貢献したルークとハン・ソロが、レイア姫から名誉のメダルを授与されている。このメダルの1つは、時空を超えて『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に再び登場。感涙必至の名シーンとなっている。『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』ルークに衝撃の真実が告げられる帝国軍の反撃が容赦なく繰り広げられる中、ルークは前作で命を落としたオビ=ワンの霊体に導かれ、惑星ダゴバに降り立つ。そこに隠れ暮らしていた伝説のジェダイ・マスターのヨーダの教えで、ジェダイの修行を始めたが、レイアや仲間のハン・ソロ、チューバッカらの危機を察知し、ベスピンのクラウド・シティへ。そこで待ち構えていたのはダース・ベイダー。激闘の末、「私がお前の父親だ」とルークに告げ、息子をダークサイドに引き込もうとする…。<見逃せない!>ダース・ベイダーとの死闘で、ルークは右手を切り落とされてしまう!このショッキングなシーンは、『エピソード2/クローンの攻撃』で父アナキンがドゥークー伯爵によって右腕を奪われた過去を連想せずにはいられない。まるで、スカイウォーカー家の今後の運命を暗示しているかのようだ…。『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』光と闇をめぐる父子の最終決戦へ惑星ダゴバに舞い戻り、修行の再開を申し出るルークの目の前で、ヨーダは安らかな死を迎えた。そして、ルークは再び現れたオビ=ワンの霊体との会話の中で、レイアこそが双子の妹だと気づく。帝国軍がより威力を増した第2デス・スターの建造を進める中、ルークは“父”ダース・ベイダーの中に善の心を見出し、最後の戦いに挑むことを決意。しかし、邪悪な皇帝パルパティーンは今度こそ、ルークをダークサイドに誘い込もうと計画していた。<見逃せない!>当時はシリーズ最終章に位置づけられていた作品。ハン・ソロを演じるハリソン・フォードは、「ハン・ソロは命を落とすべき」とジョージ・ルーカスに提案したと言われている。このアイデアは却下されたが、おかげでソロとレイアは結婚。二人の間にベン・ソロ(後のカイロ・レン)が誕生し、スカイウォーカー家の命運は次世代に引き継がれた。フォースが導く次世代のサーガは、運命のクライマックスへ…『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』新たな伝説の幕開け、3部作の第1弾『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』から約30年後。平和を取り戻したかに思えた銀河は、帝国の残党が組織したファースト・オーダーの台頭で再び戦争状態に陥っていた。惑星ジャクーの廃品回収業者レイは、機密情報を記憶したドロイドBB-8やファースト・オーダーから脱走したフィンと出会い、レイア・オーガナ率いるレジスタンスと合流。未知の戦いと冒険に身を投じ、自分が強いフォースの持ち主だと気づく。<見逃せない!>誰もが知る「スター・ウォーズ」のテーマ曲を生み出したレジェンド、ジョン・ウィリアムズが続投し、手腕を発揮。例えば、森でカイロ・レンと戦うレイの手に、ライトセーバーがすっと収まるシーンに流れるのは、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』でルークが過酷な運命と向き合うシーンと同じ旋律。音楽もまた“継承”されている。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ルークが長年、身を隠していた理由とは?レジスタンスにとって“最後”の希望であると同時に、ファースト・オーダーに仕えるダークサイドの騎士カイロ・レンが執拗に探し求めるルーク・スカイウォーカー。その居場所を突き止め、彼が隠れ住む惑星オクトーにやってきたレイは、そこでジェダイの修行を始めることに。ルークはかつての弟子ベン(カイロ・レン)がダークサイドに落ちたことに、後悔と葛藤を抱いていた。一方、カイロ・レンは銀河を掌握するため、強いフォースを持つレイと手を組もうと画策する。<見逃せない!>著名人が“チョイ役”で登場するカメオ出演も豪華。例えば、カント・バイトのシーンでは、ルーク役のマーク・ハミルが小さなエイリアンの声を演じたり、人気俳優のジョゼフ・ゴードン=レヴィットもエイリアンの声を担当したり…。惑星クレイトでは、レジスタンスの兵士を演じるギャレス・エドワーズ監督(『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』)も確認できる。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』レイは一体、何者か?ハン・ソロとレイア・オーガナの息子として、スカイウォーカー家の血を引くカイロ・レン(つまり、祖父はダース・ベイダー)は前作で、指導者スノークを裏切り、ついにファースト・オーダーの最高指導者に。さらに、30数年前に死んだはずのパルパティーンの生存情報が流れ、レジスタンスは圧倒的な劣勢にあって、最後の戦いに向けた準備を進めざるを得なかった。レイもまた、自らの出生にまつわる衝撃の事実を突きつけられる。なぜ、彼女は強いフォースの持ち主だったのか?<見逃せない!>本作の英語タイトルは「THE RISE OF SKYWALKER」。3部作の3作目はそれぞれ『エピソード3/シスの復讐』が「REVENGE OF THE SITH」、『エピソード6/ジェダイの帰還』が「RETURN OF THE JEDI」と、英語タイトルが「R」で始まっている。復讐、帰還、夜明け――「スター・ウォーズ」シリーズ、そしてスカイウォーカー家の歴史が、語り継がれるべきサーガであることを示している。どのエピソードにも、誰もが感情移入できる家族との愛や葛藤が描かれているからこそ、40年以上の歴史を通して世界中のファンに共感を呼び、愛されている「スター・ウォーズ」。その興奮と感動が、親から子へと受け継がれてきた中、サーガの完結編となる本作もまた、世代を超えて共有される作品といえそうだ。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は4月29日(水)よりリリース、先行デジタル配信中。ディズニー公式動画配信サービス「ディズニーデラックス」でも配信開始1周年記念として、期間限定でレンタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開© 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rightsスター・ウォーズ/最後のジェダイ 2017年12月15日より全国にて公開ⓒ 2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲 1980年6月28日公開ⓒ Star Wars: The Empire Strikes Back ⓒ & TM 2015 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還 1983年7月2日公開スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望 1978年6月30日より公開スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2020年04月18日「スター・ウォーズの日」の5月4日、『スター・ウォーズ』のスピンオフドラマ「マンダロリアン」のドキュメンタリーシリーズ「Disney Gallery : The Mandalorian」(原題)が、本国「Disney+」で配信開始になる。『スター・ウォーズ』の公式サイトが発表した。クリエイターで製作総指揮のジョン・ファヴローが司会を務め、インタビュー、未公開映像などにより、ドラマでは見られなかった側面を明らかにするという。全8話で、一週ごとに新しいエピソードが配信される。キャストがキャラクターにどのように息を吹き込んだのかということや、ドラマの画期的なテクノロジー、特殊効果、ドラマ内の生き物、音楽についてなど、制作過程が掘り下げられる。ファヴロー監督は、「このドラマを作るにあたって、私たちは本当に素晴らしい経験をしました。それをみなさんと共有することを楽しみにしています」とコメントしている。「マンダロリアン」はペドロ・パスカル主演、『スター・ウォーズ』初の実写ドラマで、昨年11月にアメリカの「Disney+」でシーズン1が配信された。シーズン1の最終話はタイカ・ワイティティが「声」の出演と監督を務めた。シーズン2は今秋配信予定。(Hiromi Kaku)
2020年04月16日昨年末に公開された『スター・ウォーズ』スカイウォーカー・サーガの完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が、早くも4月8日(水)よりディズニーデラックスにて期間限定でレンタル配信されることが決定した。全世界興行収入10億ドルを突破し、世界中に感動と衝撃を与えた『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は、1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開されてから42年、その長い歴史に幕を下ろすシリーズ完結編。銀河を巻き込み、壮大なスケールで描かれてきたスカイウォーカー家の愛と喪失の物語が、光と闇を受け継いだレイとカイロ・レンたちによる最後の戦いによって結末を迎える。日本では、興行収入15億7,046万円、動員101万8,851人を記録で本年度実写映画No.1の3日間オープニング記録を樹立し好スタートを切った本作。そして、現在までに興行収入は72億円を突破した。そんなファンを熱狂させた本作が、4月8日(水)10時~5月14日(木)23時59分まで期間限定でレンタル配信決定。さらに今回、『スター・ウォーズ』最新タイムラインが公開。ディズニーデラックスでは、第1作『エピソード4』から、最新作へと繋がる8作品とスピンオフ2作品の劇場公開作品全てを視聴できるほか、初の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」、「マンダロリアン」にも一部リンクしているアニメーションシリーズ、BB-8のミニクリップや貴重なドキュメンタリーまで配信中となっており、タイムラインの順番に見直しすることも可能だ。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』ディズニーデラックス レンタル配信は4月8日(水)10時~5月14日(木)23時59分まで。※視聴は購入から30日間、再生開始から48時間以内。※ディズニーデラックス加入者のみレンタル購入可能。(cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2020年03月10日タイカ・ワイティティが、さらに深く『スター・ウォーズ』のユニバースに関わるかもしれない。Disney+が配信する『マンダロリアン』でも監督のひとりに選ばれたが、『The Hollywood Reporter』が伝えるところによると、今後の『スター・ウォーズ』映画を手がけてほしいとアプローチされているようなのである。ワイティティが監督した『マイティ・ソー バトルロイヤル』を製作したケヴィン・ファイギにも『スター・ウォーズ』から声がかかっているが、それと同じプロジェクトなのか、あるいはまた別のプロジェクトなのかは、わからない。『スター・ウォーズ』映画の製作は、現在公開中の『スカイウォーカーの夜明け』をもって、一旦停止状態に入っている。しかし、スカイウォーカーサーガが終わっても『スター・ウォーズ』が終わるわけではなく、ディズニーは、今後、このユニバースをどう拡大していくか模索しているところだ。ワイティティがそこにどんな味をプラスするか、気になるところである。文=猿渡由紀
2020年01月17日『マイティ・ソー バトルロイヤル』、『ジョジョ・ラビット』のタイカ・ワイティティ監督が、『スター・ウォーズ』の映画を撮ることに興味を示しているという。「Variety」誌が初期段階の交渉に入っていると報じた。ワイティティ監督は、『スター・ウォーズ』の世界を舞台とした「マンダロリアン」にドロイド「IG-11」の声優として出演したり、シーズン1の最終話を監督したりという形で、『スター・ウォーズ』に関わっている。『スター・ウォーズ』の新しい映画といえば、マーベルの社長ケヴィン・ファイギが手掛けるプロジェクトがあると報じられているが、ワイティティ監督が関わる作品が、ファイギのプロジェクトと関連性があるのか、まったくの別企画なのかは不明。先日、「Variety」誌に『スター・ウォーズ』の新しい映画への関わりについて尋ねられたワイティティ監督は、「まだなにもわからない。でも、『マンダロリアン』はストームトルーパーと共演するいい機会だった」と語った。そして、『スター・ウォーズ』の映画を監督したいかと聞かれると、「もちろんやりたいよ。とりあえずは(『マンダロリアン』で)IG-11がヒーローであることに専念するけど」と言い、お茶を濁しつつも映画への意欲を見せた。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジョジョ・ラビット 2020年1月17日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox&TSG Entertainment
2020年01月17日映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の公開を記念した「スター・ウォーズ」OH MY CAFEが、2020年1月17日(金)より順次、東京・大阪・名古屋・北海道・福岡に、期間限定でオープンする。ストーリーに登場するフードやモチーフを再現したメニュー「スター・ウォーズ」OH MY CAFEは、『スター・ウォーズ』シリーズのコンセプトアートを使用した、ミュージアム形式のスペシャルカフェだ。ダース・ベイダーをはじめ、レイやBB-8など、人気キャラクターをイメージしたメニューを展開する。フードメニュー「はるか彼方の銀河系カレー」は、ピリ辛の黒いカレーで宇宙を表現した1品。中央に飾ったスター・ウォーズロゴは、モナカで表現している。竹炭で炊いたご飯でダース・ベイダーを表現した「深紅ローストビーフプレート」。周りにローストビーフを添え、ボリュームのあるメニューに仕上げた。また、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』劇中に登場する「ブルーミルク」や、液体を混ぜるとふわっと膨らむ「ポーションパン」など、新3部作らしい特別メニューも楽しめる。ドリンクさらに、キャラクターがもつライトセーバーの色をイメージしたドリンクも展開。メロン風味の「ヨーダ」、ブラッドオレンジ風味の「ダース・ベイダー」、ラムネ風味の「ルーク・スカイウォーカー」の3種類を用意する。ライトセーバーに見立てたストローが付属するファンにはたまらないメニューだ。ここでしか買えない限定グッズもここでしか手に入らない限定グッズにも注目。カフェの内観にも使用されているコンセプトアートを使用したアクリル素材のキーホルダーや、キャラクターの相関図を落とし込んだアクリルスタンドなど、コレクションしたくなるグッズが多数登場する。【詳細】「スター・ウォーズ」OH MY CAFE■東京期間:2020年1月18日(土)~2月23日(日)場所:OH MY CAFE TOKYO住所:東京都渋谷区神宮前4-30-3 東急プラザ表参道原宿店 3F■大阪期間:2020年1月17日(金)~2月23日(日)場所:kawara CAFE&DINING心斎橋店住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目4-3 心斎橋オーパ 9F■名古屋期間:2020年1月23日(木)~2月25日(火)場所:kawara CAFE&KITCHEN名古屋パルコ店住所:愛知県名古屋市中区栄3丁目29-1 名古屋パルコ 南館5F■北海道期間:2020年1月24日(金)~2月24日(月)場所:コーチャンフォー新川通り店 カフェ インターリュード住所:北海道札幌市北区新川3条18丁目1-1■福岡期間:2020年1月24日(金)~2月26日(水)場所:kawara CAFE & DINING キッテ博多店住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街9-1 9F〈メニュー例〉・〈スター・ウォーズ〉はるか彼方の銀河系ブラックカレー 1,590円+税・〈ダース・ベイダー〉深紅のローストビーフプレート 1,690円+税・〈BB-8〉海老ービーエイト・グラタン 1,690円+税・〈R2-D2とC-3PO〉仲良しバーガープレート 1,990円+税・ポーションパン 500円+税・ブルーミルク 650円+税・〈ヨーダ / ダース・ベイダー / ルーク・スカイウォーカー〉ライトセーバードリンク 各600円+税 / コースター付 各1,300円+税※公式サイトより事前予約可(1名 650円+税、「オリジナルA5クリアファイル(ランダム25種)」の特典付き)
2020年01月11日ゲーム好きの彼氏と付き合っている人もいるでしょう。そんな彼を振り向かせるのにおすすめな、人気のゲームを5つ紹介します。カップルで何時間でも楽しめる「マインクラフト」圧倒的な自由度の高さで、何時間でも遊べてしまうと人気のマインクラフト。 この投稿をInstagramで見る WEEEE! Using the rails from the old abandoned mineshaft to build a two-lane, redstone-powered roller coaster turned out to be Alex and Steve’s best decision yet! #jrpg #pixelart #minecraftMinecraftさん(@minecraft)がシェアした投稿 - 2019年10月月12日午後12時00分PDT箱庭の中で冒険したり、動物や野菜を育てたり、街づくりをしたり色々な楽しみ方ができます。明確な目的はないので、彼と一緒にのんびり楽しむには最適なゲームです。WiiUのスーパーマリオ3DワールドWiiU対応のマルチプレイが楽しめるスーパーマリオです。ゲームの王道スーパーマリオは、男性にも女性にも大人気のゲームです。子供でも楽しめるゲームなので、ゲームに慣れていない女性でもすんなり入り込めます。美しい映像で可愛いキャラクターがたくさん搭乗するので、見ているだけでも楽しくなります。彼と一緒に協力しながら、ワイワイステージを進んでいく楽しさを味わってみてください。協力プレイ好きなら星のカービィスターアライズがおすすめ!彼と一緒に協力プレイでゲームをするのも楽しいですよね。何か協力プレイにぴったりなゲームはないか探しているなら、星のカービィスターアライズがおすすめです。カービィさんのスペシャル能力★紹介~!本日レポートするスペシャル能力は「最終決戦能力」!最後の戦いに挑む能力は、どれもスペシャルなアクションばかりです!どんなに強大な敵でも立ち向かうカービィさんの姿は……とっってもカッコイイです~~~~っ!! pic.twitter.com/hZyAteDOhh— 星のカービィ (@Kirby_JP) October 3, 2019このゲームは対戦ではなく、二人で協力しながらステージを進んでいくゲームなので、コンビネーションが試されます。大好きな彼とプレイしているうちに、二人の距離がグッと縮まるかもしれません。ちょっと骨のあるゲームをやりたいならポータル2ポータル2はステージ上に置かれているモノを動かしたり、瞬間移動したりして進めていくアクション性のあるパズルゲームです。謎解き要素が多いので、カップルで相談しながらプレイすれば楽しさも倍増。どちらかというと頭を使うゲームが好きという方におすすめのゲームです。手軽にレースが楽しめるマリオカート8マリオカート8はWiiU対応のレースゲームです。大人気のシリーズで、レースゲームが苦手な人でも気軽に楽しめるということで、子供から大人まで人気があります。ネットプレイにも対応しているので、一緒にいない時でも彼氏と一緒にレースを楽しめます。ただ早さを競うだけでなく、アイテムを使ったり相手を邪魔したり、カジュアルなゲームなのでパーティーゲームとしてもおすすめです。
2019年12月29日先日公開を迎えた『スター・ウォーズ』完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。世界中が熱狂する「スター・ウォーズ」だが、なぜこんなにも長きに渡り愛されているのか、それを探る番組「まるごと STAR WARS ~いよいよ完結スペシャル~」が2020年1月10日(金)に放送されることが決定した。1977年の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』のUS公開以来、42年間にわたり続いてきた映画『スター・ウォーズ』シリーズ。第1弾の公開時から、ジョージ・ルーカス監督は「9つのエピソードからなる物語」と語ってきたこともあり、まさに世界の注目を集めるこの完結編。今回放送が決定した番組では、大の「スター・ウォーズ」ファンだという「Hey! Say! JUMP」中島裕翔を案内役に迎えた。作品が生まれる場である、サンフランシスコのルーカスフィルム、スター・ウォーズの世界を完全再現したディズニーランド(カリフォルニア)の「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」、そしてそのアトラクションを開発したウォルト・ディズニー・イマジニアリングなど、普段見ることができない貴重な取材を敢行。さらに、作品を彩ったセレブが一堂に集うワールドプレミアも紹介しながら、その魅力に迫っていく。今回案内役を務めることとなった中島さんは「いよいよスカイウォーカー・サーガが完結します。ルーカスフィルムはじめ、その創作の源の取材を通して、壮大な神話の一部を垣間見る幸運に恵まれたことに興奮しています。視聴者の皆さんにスター・ウォーズの魅力をしっかり伝えたいと思います」と興奮と意気込みを語っている。「まるごと STAR WARS ~いよいよ完結スペシャル~」は2020年1月10日(金)22時~NHK総合テレビにて放送予定。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年12月25日12月21日、22日の全国映画動員ランキングは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から始まった新3部作の完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(全国378館)が初登場で首位を飾った。4週連続1位の『アナと雪の女王2』(全国382館)は公開5週目は2位に。堀越耕平の人気コミックを原作にしたアニメシリーズの劇場版第2弾『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』(全国313館)は初登場3位になった。令和最初のTVシリーズ『仮面ライダーゼロワン』と平成の人気作『仮面ライダージオウ』をクロスオーバーさせた『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』(全国327館)は初登場4位。公開2週目の『屍人荘の殺人』(全国311館)は先週3位から5位になった。そのほか、新作では2010年に公開され、日本でも大ヒットを記録した長編アニメシリーズの第3弾『ヒックとドラゴン聖地への冒険』(全国301館)が初登場10位になった。次週は『尾崎豊を探して』『男はつらいよお帰り 寅さん』『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』『パラサイト 半地下の家族』『燃えよスーリヤ!!』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』2位『アナと雪の女王2』3位『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』4位『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』5位『屍人荘の殺人』6位『午前0時、キスしに来てよ』7位『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』8位『ジュマンジ/ネクスト・レベル』9位『ルパン三世THE FIRST』10位『ヒックとドラゴン聖地への冒険』
2019年12月23日『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に、ハリー・スタイルズがカメオ出演しているかもしれない。同作のプレミアが行われた日、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルが「ついにあの機能不全な家族の物語が幕を閉じるよ。今回は、だれが#シークレットストームトルーパーになっているかな?いままでを考えると、みんなUKのスーパースターだった(2人の王子に2人の俳優)。でもまだ歌手はいないよね。すべてのヒントは一つの方向(ワン・ダイレクション)を指している。#スタイルズトルーパー」とツイート。過去にカメオ出演したウィリアム王子&ヘンリー王子(出演シーンは公開前にカットされた)、ダニエル・クレイグ、トム・ハーディの顔がストームトルーパーの胴体に合成された写真に加え、ハリーがあるパーティーでストームトルーパーのコスプレをしたときの写真を掲載した。そして本日、数時間前にマークは「みんなにどうか、本当に、お願いだからネタバレしないでねと頼んだぼくが、#シークレットスタイルズトルーパーのネタバレをしちゃったことを、深く謝罪します。でもまだ謎は残っている。どれがハリーかな。もう口を閉じておくよ」とツイートした。マークの一連のツイートが「ジョークなのか本気なのかわからない」とやきもきするファン続出。いずれ、ハリーの口から真相が明らかになるかもしれない。(Hiromi Kaku)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年12月20日史上空前のエンターテインメント「スター・ウォーズ」が完結する『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が、ついに12月20日(金)より日米同時公開。この度、永きに渡り紡がれてきた歴史を貴重なメイキング映像と共にふり返る、感涙必至の特別映像が解禁された。今回解禁となった映像は、“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルをはじめ、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、レイア役のキャリー・フィッシャーの超貴重な3ショットや、オビ=ワン・ケノービを演じたアレック・ギネスとユアン・マクレガーなどの姿、新世代のJ.J.エイブラムス監督やフォースを覚醒させたレイ役デイジー・リドリー、祖父ダース・ベイダーの意志を継ぐカイロ・レン役アダム・ドライバーなど新旧キャストが登場。旧三部作の撮影裏やメイキングシーンなど、貴重なショットが収められ、「スター・ウォーズ」ファン必見の映像となっている。ジョージ・ルーカスが生んだ「スター・ウォーズ」シリーズは、銀河を巻き込んだ壮大なスケールでスカイウォーカー家の“愛と喪失の物語”が描かれてきた。ルークを演じたマーク・ハミルが「シリーズ全ての映画の本質はどこまでも続くもので止まることはない。『スター・ウォーズ』の全ての映画には“希望”がある」とプレミアで語ったように、そのテーマは『新たなる希望』から『スカイウォーカーの夜明け』まで9作品全てを通して変わっていない。テーマだけではなく、CGに頼らない撮影手法やキャストの仲の良さも受け継がれている。マークがライトセーバーを持ちアクションを練習しているが、ユアンやデイジー、アダムも同様に数か月に及ぶトレーニングを受けて、アクションシーンを自ら熱演。さらに、ミレニアム・ファルコンのコックピットにマークやハリソンらが乗って撮影されているが、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では巨大なミレニアム・ファルコンそのものを制作して撮影を敢行。C-3PO役のアンソニー・ダニエルズやチューバッカ役のピーター・メイヒューとヨーナス・スオタモが実際にマスクやスーツを身に着け、撮影する手法も全く変わっていない。そしてマーク、ハリソン、キャリーの3人が肩を組んだり、ふざけて笑い合ったりする仲の良い撮影裏の様子が収められているが、デイジーやフィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックらも撮影の合間に仲良く談笑する姿を見せ、劇中でもその関係性がキャラクターにいい影響を与えていることは間違いないだろう。ハリソンが「本シリーズの物語を新しい世代へと伝えていきたい」と語るように、脈々と受け継がれた「スター・ウォーズ」シリーズはいよいよ本作で完結。レジェンドたちの思いも乗せたシリーズを締めくくる衝撃の結末を、ぜひスクリーンで確かめてみてほしい。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年12月20日世界中のファンが期待と不安の入り混じったまま公開を待っていた超大作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』がついに本日から世界各地で一斉に公開となる。120年ほどの映画の歴史の中で、最も成功したシリーズは何か?多くの人がおそらく『スター・ウォーズ』(以下、SW)を思い浮かべるのではないだろうか。1977年にアメリカで公開された『SW』は、全世界で驚異的なヒットを記録し、映画の作り方やビジネス、ファン文化の在り方にまで大きな影響をもたらした。この映画がなければ、現在の映画界はかなり違った姿になっていたことは間違いない。そんな巨大なシリーズがついに完結する。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から始まる最後の三部作の主人公レイは、辺境の星で孤独に暮らしていた女性だ。彼女はいなくなった両親が帰ってくるのをずっと待っていたが、あるきっかけから反乱勢力に加わり、帝国軍の残党によって結成された新たな悪の勢力“ファースト・オーダー”と戦うことに。その中で彼女は自分の中に不思議な力“フォース”が覚醒するのを感じ、ジェダイ騎士ルーク・スカイウォーカーの下で修行を積む。そんな彼女に対峙するのはファースト・オーダーの戦士カイロ・レン。強力なフォースを持ちジェダイ騎士になるも、自身の怒りや恐れを制御できずに暗黒面に堕ちてしまったアナキン・スカイウォーカー=ダース・ベイダーを祖父に持つカイロは、迷いや不安を制御できない若者で、孤独や苦痛を力に変えることで憧れの祖父ベイダーに近づこうとしている。ちなみにアナキンとルークは親子の関係。つまり、最後の三部作はアナキンの道を追うカイロ・レンと、ルークからジェダイの教えや道を継いだレイの物語でもある。なぜか両者はお互いに“通じ合うもの”を感じているが、それは一体なぜなのか……最終作で明らかになるのかもしれない。本作は三部作の完結編にして、スカイウォーカーの一族の物語を描いてきた9部作の最終章。『スター・ウォーズ』シリーズはすでに多数の派生作品を生み出しており、この映画が最後になることはないが、40余年に渡って続いてきた壮大なサーガの結末は全世界から注目を集めている。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』12月20日(金)より公開
2019年12月20日サーティワン アイスクリームから映画『スター・ウォーズ』をイメージしたアイスクリームケーキ「スター・ウォーズ / ギャラクシーパレット」が、2020年1月1日(水)より数量限定で発売される。「スター・ウォーズ / ギャラクシーパレット」は、スター・ウォーズの世界観と、人気フレーバーを同時に楽しめる贅沢な一品。ケーキは、ポッピングシャワーやキャラメルリボン、チョコレートフレークとチョコレート、ミルクチョコレートのアイスケーキなど、6つのフレーバーで構成されている。それぞれのフレーバーには、R2-D2をはじめ、ダース・ベイダーやC-3PO、ヨーダ、BB-8、ストームトルーパーといったチョコプレートを、キャラクターにあったカラーのホイップと共にデコレーション。自由に飾って楽しめるライトセーバーのピックも付属する。さらに、台紙には、映画でおなじみのデススターやミレニアムファルコンなどをデザインし、作品の舞台となる銀河系の世界観をイメージ。ケーキの周りのフィルムにも、ロゴやアイコニックなキャラクターをデザインするなど、スター・ウォーズの魅力を詰め込んだスイーツに仕上がっている。【詳細】スター・ウォーズ / ギャラクシーパレット発売日:2020年1月1日(水)※数量限定、なくなり次第終了。サイズ:5号(直径約16cm×高さ約5cm)価格:3,600円(税込)※店舗により価格が異なる。【問い合わせ先】B-R サーティワン アイスクリームTEL:03-3449-0336
2019年12月19日全世界公開を控える『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を観た。素直に「最高のフィナーレ」だった。歴史を誇るサーガの完結編、という看板に正直身構えてもいたが、結果的に42年の時を経て「シリーズ最高傑作」と心から言えるのがうれしい。以下、本稿では『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の見どころをネタバレなしで紹介する。本作の最大の魅力はズバリ…「面白い!」ということに尽きる。そりゃ、そうでしょという気もするが、これまでの伏線を回収しつつ、スピーディな展開で新たな発見と興奮が毎秒、毎分押し寄せる。躍動するキャラクターたちと同期した、スリリングな語り口は、再登板となったJ.J.エイブラムス監督の真骨頂だ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のテンポ感がよみがえっている。本作のキーワードを挙げるとすれば「希望(Hope)」だろう。人々を駆りたて、勇気づける魔法の言葉であると同時に、ときに失望や絶望にも転じてしまう目に見えない力。まるでフォースだ。もちろん、希望という言葉は、原点である『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に呼応しており、ついにシリーズ全体が希望という輪で結びついた。美しい光景である。■やはり“異端児”『最後のジェダイ』は必要だったその上で、シリーズ史上最も賛否が分かれた前作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は、やはり必要な存在だったと断言したい。ライアン・ジョンソン監督が、フォースやジェダイといった“聖域”に鋭くメスを入れ、切り開いた伝説の新たな可能性。それをJ.J.エイブラムスは見事に継承し、活かしきっている。この継承もまた、『スター・ウォーズ』にとって重要な要素だ。確かにピュアで無邪気な『フォースの覚醒』に比べると、『最後のジェダイ』はまるで反抗期に突入したティーンのようでもあった。だが、シリーズの“異端児”として「そもそも、ジョージ・ルーカス抜きで『スター・ウォーズ』映画を作る意味ってあるの?」という疑問に真正面から取り組んだのも事実。だからこそ、『スカイウォーカーの夜明け』には、ある種の成熟が感じ取れるのだ(それはキャラクターの成長とリンクしている)。■「旧三部作」と「新三部作」の和解、9作品で“ひとつの家族”ご存知の通り、『スター・ウォーズ』はルーク・スカイウォーカーの冒険と成長を描いた「旧三部作」、ルークの父親であるアナキン・スカイウォーカーが暗黒面に落ちる宿命を掘り下げた「新三部作」、そして2015年に幕を開けた「続三部作」という9つのエピソードで構成されている。世代や好みの違いによって、これまで「旧三部作」と「新三部作」の間には少なからず分断・断絶・確執があった(前者は昭和、後者は平成に製作された)。そして、令和元年にスクリーンに躍り出た『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は、「旧三部作」と「新三部作」が投げかけた問いに真摯に答え、スカイウォーカー家の運命に見事な決着をつけることで、両者を含めた全9作品を“ひとつの家族”にまとめ上げた。親子の問題を、孫世代である「続三部作」が和解させたのだ。この意義は大きい。ファンもまた然り。『スター・ウォーズ』は常に最高だったが、それゆえ求める“希望”も人それぞれ。だからこそ、新作が公開されるたびに賛否・議論・考察が白熱するのだが、そんなコミュニケーションを通して、わたしたちは“ひとつの家族”として、血に勝る絆を深めた。『スター・ウォーズ』が現代の神話といわれるゆえんだ。フォースと共にあらんことを!『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)より全国にて公開。(text:Ryo Uchida)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年12月18日ついにアメリカで行われたプレミアで初披露され、日本でも20日(金)から『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が公開になる。9つのエピソードで描かれた壮大なサーガはどんな物語で完結を迎えるのだろうか? 公開を楽しみに待っている人のために具体的な内容には可能な限り触れずに紹介する。本作は2017年冬に公開された『最後のジェダイ』に続く物語で、スカイウォーカー家の最後のエピソードだ。銀河の自由と平和を守るジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーの下で修行を積んだ女性レイと、ルークの父アナキン・スカイウォーカー=ダース・ベイダーを祖父にもつカイロ・レンはお互いに通じ合うものがありながら、悪の道を共に歩もうと手を差し伸べるカイロの誘いをレイは拒絶した。しかし、カイロが所属する悪の組織ファースト・オーダーの力は強大で、レイたちレジスタンスは窮地に陥っている。幼い頃に両親とはなればなれになり、両親に会いたい一心で数奇な冒険をすることになってしまったレイはこの先、どこへ向かうのか?これから映画が公開になるため、その内容は一切、明かせないが、本作は三部作の完結編であり、壮大なシリーズの最終章だけに過去で描かれた様々な設定やキャラクター、テーマが全編に渡って展開され、観客がアッと驚くサプライズが随所に仕掛けられている。レイを主人公にした三部作は彼女だけでなく、カイロ、ポー、フィンら主要なキャラクターがまだ成長途中で、それぞれに問題を抱えているが、最新作では主要なキャラクターの間で起こる”化学反応”が前2作以上に重要な要素として描かれる。レイ、フィン、ポーはいつしか仲間を超えた家族のような存在になり、共に助け合い、戦う中で確かな絆を築き上げていく。レイとカイロは対立し、一騎打ちを繰り広げる相手でありながら、カイロはレイを自分の世界に引き込むことを諦めていない。そしてレイは自分が何者なのかわからず、カイロを、そして何よりも自分自身に恐怖を感じている。彼らの関係は物語が進むにつれてこれまで以上にダイナミックに変化し、それぞれのキャラクターが相手との関係性の中で成長を遂げていく。そして、映画ではこれまで明かされてこなかったいくつかの謎がついに明らかになる。レイはどこからやってきたのか? カイロはどこへ向かうのか? レジスタンスはこのまま敗北するしかないのか?ポイントになっているのは、本シリーズが血でつながったスカイウォーカー家の物語を描きながら、同時に自身の血やファミリーツリーに抗うキャラクターを描いてきたことだ。思い返せば、一番最初に公開された『スター・ウォーズ』の主人公ルークは辺境の惑星で暮らす何も持たない青年だった。彼は育ての親を失い、数々の危機を乗り越えて帝国軍の要塞デス・スターを破壊することに成功する。しかし、物語が進むにつれて、彼にはフォースの強い家の血が流れていることが明らかになる。そして自分の父が銀河を恐怖で制圧するダース・ベイダーであることも。ルークの中にはベイダーの血が流れている。銀河を支配する皇帝はルークに父と共に悪の道に進めと誘う。しかし、ルークは先天的に与えられた素質よりも、自分が今なにをするべきかを自分で選択して、ジェダイの騎士で居続けることを選ぶ。かつてベイダーはアナキンと呼ばれ、強いフォースを発揮できそうな血が流れた有望な少年だった。しかし、彼は執着や恐怖を克服することができずに暗黒面に堕ちてしまった。スカイウォーカーの一族には同じ血が流れている。しかし父と息子は正反対の選択をした。そこにどんな血が流れていようとも、先天的にどんな素質が備わっていようとも、人は自分のした選択によって進むべき道を見出していく。先にも述べた通り、最終作ではレイの過去が明かにされる。多くのファンもそのことが気になっているはずだ。しかし、それよりも大事なのは、レイが何を選択するか? ではないだろうか。本作の脚本家チームはそのことを重視しており、様々な謎が解き明かされる中で、その真実に対してキャラクターがどのように振る舞うか? に物語のピークポイントを置いている。誰もが親から生まれた。人は生まれた時から何かを引き継いでいる。でも、それよりも大事なのは、自分が何を選ぶかで、もし自分がどこから来たのかわからなければ、自分の行動と選択によって作り出せばいいのではないか?三代に渡るスカイウォーカー家の物語は、血のつながりを描きながら、同時に先天的に備わった素質や、生まれた時から背負ってしまった宿命を乗り越えて、自分で自分の道を選びとっていこうとする想いの強さを描き出す。レイはすべてを知り、自分がどこからやってきたか知った後で、どのように振る舞うのだろうか? 前2作で積み上げられたあまりにも多い宿題を片付け、2時間22分で完結させようとする最終章は、展開的にかなりアクロバティックな部分や、散らかった状況の“片付け”に苦心していることが伺える部分もあるが、かつて辺境の地でふたつの太陽を見つめていたルークの中に宿っていた強い意思=自分で自分の道を切り拓きたい、という想いはしっかりと引き継がれている。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』12月20日(金)より公開
2019年12月18日42年にわたり紡がれ、世代をまたいで受け継がれてきた「スター・ウォーズ」がついに完結する『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。そのワールドプレミアがハリウッドにて開催され、ハン・ソロ役ハリソン・フォード、ルーク・スカイウォーカー役マーク・ハミルらレジェンドも参加、さらにスティーブン・スピルバーグ監督も駆けつけた。日本時間12月17日(火)、ロサンゼルスのハリウッドで開催されたワールドプレミアには、先日の来日も大きな話題となった主人公レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックをはじめとするキャスト陣に加え、ダース・ベイダーの遺志を受け継ぐカイロ・レン役のアダム・ドライバーをはじめ、ケリー・マリー・トラン、ナオミ・アッキー、ケリー・ラッセル、リチャード・E・グラント、ヨーナス・スオタモらの姿も。さらに、この伝説を象徴するルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、『フォースの覚醒』で息子カイロ・レン(=ベン・ソロ)の刃に倒れたハン・ソロを演じたハリソン・フォードが登場。レジェンドたちの降臨に、「スター・ウォーズ」という伝説の結末がついに明らかになる歴史的なイベントは大盛況となった。いま様々な憶測を呼びながら、伝説の結末に熱い視線が送られている本作。そんな歴史的なワールドプレミアを取材しようと全世界から取材陣も集結。会場はイベント開始前からファンたちの熱い熱気に包まれ、キャストやスタッフ陣がレッドカーペットに姿を現すたびに大きな歓声が巻き起こった。中でも、ルークを演じたマーク、ハン・ソロを演じたハリソン、C-3POを演じたアンソニー・ダニエルズ、ランド・カルリジアンを演じたビリー・ディー・ウィリアムズ、暗黒卿パルパティーンを演じたイアン・マクダーミドらレジェンドの登場は、キャスト陣も驚くほどの最高潮の盛り上がりとなった。デイジー・リドリー、感情的になって「泣いてしまった」「これから、世界中に映画が公開されるのよね、というワクワク感がすごい」と語るデイジーは、周囲から“終わり”について言われることが増え、「私は悲しくて酷いくらい感情的に『うえええーーん』という感じで泣いてしまったの。人々にはこの作品を観てもらいたいけれど、終わってしまうというのは…とても不思議な感じがします」とコメント。「(ライトサイドorダークサイド)どちらのサイドに着くとしても、その一部になりたいと思わせてくれるし、もし観客として観てもその物語の一部になって楽しめる。『スター・ウォーズ』は誰が観ても楽しめる普遍的なストーリーがあると思うの」と語る。「スター・ウォーズ」が愛されてきた理由は「キャラクター」と語るアダムもまた、「(ルーク・スカイウォーカーの)物語は、彼の家族について語り、その家族からは誰も逃れられず、物語はその全てと家族との関わりを描くのです。逃れられないと感じられる運命、そして変えてしまいたいと思う宿命、そしてそこにある大きなテーマ、それらすべてがこの物語を時代とともにある存在にしていると思います」と、物語の普遍性に触れた。「『スター・ウォーズ』の映画には希望がある」とマーク・ハミルルーク役のマークは、ファンに対して「どんなに感謝してもしきれるものじゃありません。彼らは単なるファンじゃなく、もっと家族というものに近い存在なんだ。ファンの方々がいなければ、いま私たちはここにはいないでしょうね」と言いながら、泣きまねで会場の笑いを誘うひと幕も。そして「『スター・ウォーズ』の映画には希望がある。これらの映画が語っているのは、自分に嘘をつかず、自分を信じて、自分だけのためでなく、自分の周りの人々のために行動をすれば勝利を手に入れることができるということ。これはおとぎ話なんです。ただその舞台が宇宙だったんだ」と、レジェンドとしてコメント。C-3PO役のアンソニーは、「ジョージ・ルーカスの行ったすばらしいことのひとつは、この『スター・ウォーズ』をみんなの『砂場』のようなものにしたこと。人々もそれを受け入れて、三世代にもわたって、この『砂場』で遊び、物語を作り、衣装を作り出し、ダークサイドだろうがライトサイドだろうが喜びを共有してきたことです。映画には、みんなのための何かが、誰かがいつもそこにあるのです」と、世代を超えて愛されたシリーズについて語った。さらにこの日は、巨匠スティーブン・スピルバーグ監督をはじめ、『フォースの覚醒』や『エピソード5/帝国の逆襲』『エピソード6/ジェダイの帰還』の脚本家ローレンス・カスダン、『アイアンマン』『ライオン・キング』ジョン・ファヴロー監督といった名だたるフィルムメーカーたちも続々と来場。「完結した『スター・ウォーズ』を前に、この40年以上の類まれなる旅がもたらしてくれた素晴らしい贈り物への誇りと感謝を感じている」と、シリーズの完結についてコメントしている映画史に名を刻むレジェンド的作曲家ジョン・ウィリアムズも姿を現し、ファンを大いに沸かせた。また、日本からは「スター・ウォーズ」ファンの1人、「Hey!Say! JUMP」の中島裕翔もカーペットゲストとして来場。全世界から集まった熱いファンと共に、完結編の最初の目撃者の1人となった。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年12月18日2015年に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で、多くの謎を持つ主人公レイに抜擢されたデイジー・リドリー。その後『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、そして最新作にして新3部作のラストを飾る『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』でもヒロインを務めたが、いよいよその人物像が明かされるときがきた。本シリーズへの出演は本作が最後というデイジーに、公開直前の心境を聞いた。ほぼ無名の状態から、大抜擢される形で『スター・ウォーズ』シリーズに参加したデイジー。最新作は12月20日に日米同時公開を迎えるが、作品に携わった約6年という歳月について「作品に出演したことがきっかけで、ほかの仕事につながることが多く、いろいろな場所に赴くこともできました。その旅が終わってしまうことは少し寂しい気持ちです」と心情を吐露した。『スター・ウォーズ』シリーズと言えば、映画史上に残る大ヒットSF映画。デイジー自身も「私の人生と『スター・ウォーズ』という映画は切っても切り離せない」と特別な作品であったことを強調すると「映画に起用されたことはもちろんですが、現場での信じられないような貴重な経験は大きな財産になりました。こんな幸運なことはない」と作品との出合に感謝を述べる。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は、スカイウォーカー一族の壮大な物語の完結編と位置づけられている。ある意味でこれまで以上に注目を集める作品で主演を務めるというのは、想像を絶するプレッシャーなのではないだろうか――。しかしデイジーは「普通に考えれば、大きなプレッシャーを感じるはずなのに、現場ではものすごくリラックスして臨めたんです」と意外な回答を口にする。その大きな要因となったのが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』以来の再タッグとなったJ・J・エイブラムス監督の存在だ。「『フォースの覚醒』のとき、監督が『キャスティングが大変だった』と話していたのですが、現場ではすごくオープンに接してくれて、私たちが感じたことを話せば、しっかりと答えてくれる。スムーズに撮影ができたし、遊び心も満載。とても居心地がいい最高の監督です」と称賛は止まらない。また、作品を通してキャリー・フィッシャーさんと出会えたことも、女優という仕事を続けていくうえで、大きな影響を受けたという。「私は現場で『聞きたいことがあるんです!』というようなタイプの振る舞いをしたくなかったので、割とクールに接してしまっていたんです。いま考えると、キャリーにも、ハリソン(・フォード)にも、マーク(・ハミル)にももっと積極的に話をすればよかったなと思うのですが、彼女たちの行動や雰囲気を間近で共有できただけでも、多くのことが学べたんです」としみじみ語る。さらに、デイジー自身がキャリーさんにある企画で、直接インタビューする機会があったというと、そのときのエピソードを披露してくれた。それは『スター・ウォーズエピソードVI/ジェダイの帰還』でのビキニシーンについてだった。「キャリーが映画のなかでビキニを着たことに触れると、彼女は『ほかのみんなが着なくていいように私がビキニを着たのよ』と話してくれたんです。そういう意味でもキャリーは先駆者でした。彼女は遊び心を持ち、聡明かつ謙虚な女性。彼女がいたから私たちもこの作品に続くことができたんです」。映画公開まで作品についての全貌は明らかにされていない。しかし予告編では“仲間”というキーワードが読み取れる。実際、デイジー演じるレイは、仲間たちと共に過酷な戦いに挑むが「まさに“仲間”というのが大きな意味をなす作品です。レイもフィンもポーも、それぞれ仲間がいるからこそ、その力を最大限まで発揮できる。そういう関係性がこの映画のひとつのテーマでもあるのです」と作品を読み解くヒントを与えてくれた。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』12月20日(金)より公開取材・文:磯部正和撮影:堤博之
2019年12月17日「スター・ウォーズ」シリーズをひと言で説明するならば、銀河を舞台にしたある家族の壮大な愛と喪失の物語だ。その家族とは、最新作にして完結編となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のタイトルにもなっている、ルークやレイアらスカイウォーカー家のこと。これまでに解禁されてきた今作の映像では、まさに“終わりの始まり”を告げるシーンが連続、期待に胸膨らむファンをヤキモキさせている。そこで、12月20日より日米同時公開される(一部劇場では先行公開も)伝説の完結に備えるべく、2015年の『フォースの覚醒』、2017年の『最後のジェダイ』で紡がれてきた物語をスカイウォーカー家を中心にふり返ってみた。※以下『フォースの覚醒』『最後のジェダイ』のネタバレを含む表現があります。ご注意ください。孤独なレイの運命的な出会い!『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)「スター・ウォーズ」シリーズの大ファンというJ.J.エイブラムスを監督に迎えた、ディズニー製作の新たな三部作の1作目でエピソード7にあたる。新三部作と呼ばれるエピソード1・2・3(1999~2005)は、アナキン・スカイウォーカーが暗黒面に惑わされダース・ベイダーへと堕ちるまで、旧三部作と呼ばれるエピソード4・5・6(1977~1983)では、その息子ルーク・スカイウォーカーが父ダース・ベイダーと対決し、救済するまでが描かれた。ところが、『エピソード6/ジェダイの帰還』から約30年後といわれる今作の主人公は、砂漠の惑星でたったひとり、廃品を拾って生計を立てているレイ(デイジー・リドリー)という女性だ。迷子のドロイドBB-8を介してストームトルーパーの脱走兵フィン(ジョン・ボイエガ)と偶然出会ったことで、行方知れずになっている“最後のジェダイ”ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)を探す旅に巻き込まれていく。世は、かつてダース・ベイダーが君臨した銀河帝国の残党「ファースト・オーダー」と、ルークの双子の妹レイア(キャリー・フィッシャー)率いる「レジスタンス」が新たな戦いを繰り広げているさなかだ。キュートすぎる新ドロイドBB-8が新規ファン獲得に貢献ストームトルーパーの“中の人”を、葛藤を抱えた1人の人間として描いたことも新鮮だったが、自ら追っ手を倒した上「手を放して、自分で走れる」というレイの姿は、現代の自立したヒロイン像としてその後のディズニー作品にも受け継がれていくことになった。また、新登場したドロイドBB-8は、コロコロと転がって猛ダッシュする姿や感情表現が豊かな(?)様子が「かわいい!」と一躍人気となり、新しい層のファン獲得にもひと役買った。カイロ・レン、キライになれない!? 脆弱な悪役が話題にさらに、レイの思いがけない冒険の途中で出会ったのが、かつてルークやレイアと共に平和と自由のために戦ったハン・ソロ(ハリソン・フォード)とチューバッカ。「反乱軍の将軍」として知られているハンは、若いレイとフィンに光と闇の両側面を持つフォースやジェダイの存在は、まことしやかに語られる“まやかし”ではなく、全て事実であると告げる。そしてルークが姿を消したのは、新世代のジェダイを育てていたが、ある少年の裏切りがあったためだと言うのだ。その少年の成長した姿が、赤い十字型のライトセーバーを手に、ダース・ベイダーを意識したマスクを被り、冒頭から凄まじいフォースを見せつけるカイロ・レン(アダム・ドライバー)だ。彼の本名はベン・ソロ、レイアとハンの間に生まれたフォースの強いスカイウォーカーの血を引く者で、ダース・ベイダーは彼の祖父にあたる。朽ち果てた“あのマスク”を前に「あなたの始めたことを終わらせる」と意味深な言葉を放ちつつ、「光の誘惑をまた感じてしまいました」と揺れ動く様子も。また、ルークの所在のヒントを知るBB-8を部下が取り逃がしたとわかるや、ライトセイバーを振り回してブチ切れる姿は、圧倒的悪のベイダーとはまるで異なる、脆さのある悪役として注目を集めた。ハン・ソロの旧友であり、ルークのライトセイバーをレイに託したマズ・カナタ(ルピタ・ニョンゴ)が言うように、カイロ・レンが傾倒するフォースの暗黒面は常に姿を変えて存在してきた。シス、帝国、そしてファースト・オーダー。やがてカイロ・レンとの死闘の中でフォースが覚醒したレイは、ファースト・オーダーと対峙するべく、ついにルーク・スカイウォーカーのもとへとたどり着く。新展開が衝撃を呼んだ『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)エピソード8にあたる今作では、前作の勝利もつかの間、レイア率いるレジスタンスにファースト・オーダーが迫り、彼らは壊滅寸前の状態となっていた。レジスタンスにはいまこそ、“伝説のジェダイ騎士”ルーク・スカイウォーカーが必要だった。レイは、辺境の星で隠れるように暮らしているルークとようやく出会うが、彼はある人の死にも気づかなかったほど、フォースから心を閉ざしてしまっていた。強力なフォースの持ち主レイは何者かそんな彼を説得したのが、旧友チューバッカであり、かつて幾多の冒険を共にくぐり抜けてきた“盟友”のドロイドR2-D2だ。『エピソード4/新たなる希望』で若きルークの人生が(銀河の運命も)一変するきっかけとなったレイアのホログラムを映し出すという、心憎い行動に出る。だが、ルークはレイが強力なフォースの持ち主であることを知ると、「これほどまでのフォースを持つのはベン・ソロただひとり」となぜか恐れを見せる。さらに、レイがずっと知りたかった両親の影を追い求めるあまり、暗黒面に導かれるようなひと幕も…。前作『フォースの覚醒』で両親に置き去りにされるヴィジョンを見たレイだが、彼女の“両親は誰か”という問いに示された答えは、『エピソード5/帝国の逆襲』の「私がお前の父親だ」の衝撃と比べると予想外ともいえるものだった(でも完全に信じていないファンも多数)。レイとカイロ・レンの特別な結びつきが注目を集めるレジスタンスのピンチを救うため、フィンと整備士のローズ(ケリー・マリー・トラン)、BB-8が別行動をとって奮闘する一方、レイとカイロ・レンははるか遠くに離れていながらフォースによってつながりを持つことに。脚本も手がけたライアン・ジョンソン監督が「フォース」や「ジェダイ」について新たな解釈を取り入れたことは物議を醸したが、この2人の結びつきはかえってファンたちの心を乱すことになった。前作でルークのライトセイバーを目にしたカイロ・レンは「それは俺のものだ」といきがるも、フォースが覚醒したレイに痛手を負わされ敗北。フォースによって“再会”するや罵倒するレイに対しても、まるで自分を“モンスターと呼んでくれ”と言わんばかり。しかし、ダークサイドを垣間見て、いっそう孤独を深めたレイを理解できるのは自分だけ、といったそぶりも見せるのだ。カイロ・レンことベン・ソロは、前作で父ハンを手にかけたが、今作で母レイアを目前にしたときには明らかにためらいが見られた。「あなたは変われる」、レイはかつてルークが父ダース・ベイダーを信じたように彼を信じようとするが、「その時が来れば、変わるのはお前だ」とベン。古きものを滅ぼし、共に手を取って銀河に秩序をもたらそうと言う。かつてベイダーと化したアナキンがパドメを、そして我が子ルークをも誘ったように。だが、レジスタンスを追い詰め、ついにルークと対峙したカイロ・レン/ベンは、その圧倒的なまでのフォースを思い知ることになる。「再び反乱軍が立ち上がる。戦いは始まったばかり。そして私は最後のジェダイではない」、そう言い残してルークは亡くなり、レイとカイロ・レンの決別も決定的となった。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』では何が起こる…!?カイロ・レンとの戦いやルーク・スカイウォーカーとの出会いによって、ますます強大なフォースを身につけたレイ。両親から捨てられたと感じ、最初はハン・ソロに、そしてルークやレイアにその思いを重ねていたが、フィンやポー・ダメロン(オスカー・アイザック)、ドロイドのBB-8たちがいるレジスタンスという居場所を見つけた。『最後のジェダイ』では揺れていた心情を映すようにダークな色合いの装いだったレイが、最新作では白い衣装に替わったことにも表れている。一方、フォースの強いスカイウォーカー家の血筋に生まれ、ジェダイの騎士となることを運命づけられながらもファースト・オーダーの最高指導者スノークの誘いから暗黒面を強め、ベン・ソロであることを捨てて、いまではスノークをも倒したカイロ・レン。予告編などでも登場しているように、完結編では「この時を待っていた…」というシスの暗黒卿ダース・シディアスことパルパティーン皇帝(イアン・マクダーミド)が、彼らの運命に大きく関わっていくことになるだろう。レイとカイロ・レンの荒波立つ場所でのライトセイバーの戦いは、『エピソード3/シスの復讐』のクライマックス、炎の惑星でのアナキンとオビ=ワンの激闘を彷彿とさせる。どちらかがフォースで見たヴィジョンなのか、レイとマスクを被ったカイロ・レンが何か肖像のようなものを破壊するシーンも印象的だ。2人の対決に象徴されるように、レジスタンスとファースト・オーダーも総決戦を迎える。『最後のジェダイ』が遺作となってしまった在りし日のキャリー演じるレイアの姿は嬉しい限りだが、フィンと動物に乗って共闘する新キャラクター・ジャナ(ナオミ・アッキー)は何者なのか、『エピソード6/ジェダイの帰還』以来の再登場でミレニアムファルコンに乗り込んでいるハン・ソロの悪友ランド・カルリジアン(ビリー・ディー・ウィリアムズ)の役回りもいまだ不明。赤い眼をしたC-3PO(アンソニー・ダニエルズ)も気になる。また、『最後のジェダイ』でヨーダがルークの前に霊体として現れたように、「私はお前と共にあるお前の父と同じように」とカイロ・レンに言い残したルークが、彼やレイの前に現れる可能性は大いにある。オビ=ワンや、アナキンまで現れることがあるのかも!?もしかしたらフォースの暗黒面に通じたパルパティーンもそのような形で登場するのかもしれない。思えば、ルークの前に現れたヨーダは、老いてもなお弟子である彼を前に「レジェンドは超えられるためにそこにある」と伝えていた。果たして、今作は伝説を超えてくる結末となるのか。すべてはまもなく明らかになる。フォースと共にあらんことを…。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)より全国にて公開。(text:Reiko Uehara)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開© 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rightsスター・ウォーズ/最後のジェダイ 2017年12月15日より全国にて公開ⓒ 2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年12月14日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から始まった新たなるサーガの最終章であり、スカイウォーカー家の伝説を描いた9つからなるエピソードの完結編となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。本作の脚本と監督を務めたJ.J.エイブラムスが、作品への熱い思いを語った。これまでのシリーズ作品同様、本作の内容もほとんどがベールに包まれている。頼りになるのは、予告編を含めた数少ない情報のみだ。まず予告編について。脈々と受け継がれてきたスカイウォーカー家のルーツに立ち返るようなイメージが喚起されるが、エイブラムス監督は「エピソード9という位置づけなので、いままで起きたことに触れないことはありえません。8本を繋げる意味もあり、さまざまなことが完結していきます」とヒントと与えてくれる。作品にどんな結末が訪れるかは定かではないが、作品のエンディングについては「すべてではないですが、構想の初期段階からある程度の結末は決まっていました」と語る。そこから時間をかけてブラッシュアップされていったという。一方で作品の入りとなる冒頭部分は非常に時間を要したと生みの苦しみを明かしていたが、出来上がったものは「これしかない」というほどの自信作になったと断言する。また、過去8作すべてに登場し、『スター・ウォーズ』シリーズを語るうえで欠かすことができないC-3POが、本作では大きな見せ場があるという報道も耳にした。エイブラムス監督は「大活躍していますよ」と笑顔を見せると「これまでのなかで最高の見せ場があります。(C-3POを演じている)アンソニー・ダニエルズは本当に素晴らしい俳優。シリーズを通してずっと登場するレジェンド的な方で、彼と仕事ができることは、この上ない興奮なんです。楽しみにしていてほしい」と大いに期待を煽った。「スカイウォーカーの夜明け」というタイトルが示すとおり、スカイウォーカー家の血の宿命が物語の中心に据えられていると思われるが、一方でジェダイに宿る超常的な力であるフォースの定義についても、どんな結末を見せてくれるのか注目が集まる。「作品のなかでフォースの存在は、かなり大きな割合を占めています。この物語はスカイウォーカー家の話ではありますが、そこには必ずフォースが付いて回る。もちろんフォースを抜きにしても物語は構成できますが、フォースの持つ意味を考えることは、物語をグッと深いものにしてくれるのです」。『スター・ウォーズ』シリーズと言えば、日本の伝統や文化から影響を受けているシーンやキャラクターが多数登場しているが、師であるスノークを倒しファースト・オーダーの最高指導者に上り詰めたアダム・ドライバー演じるカイロ・レンが前作で破壊したマスクが、本作では日本の伝統技術である“金継ぎ”(割れた陶器を漆で接着し、接合部分に金属粉で装飾して仕上げる修復技法)によって修復されていることも判明している。エイブラムス監督は「仮面が壊れたということは恥ずべきことではなく、それを礎にさらに新しく作り直すという意味で、とてもパワフルな存在になっているということを暗示しているんです」と語ると、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で登場した“レン騎士団”も再度出番があるという。「僕は“レン騎士団”が大好きなんです。あれも黒澤明監督に影響を受けています。“サムライ”っぽいでしょ」と秘話を明かしていた。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』12月20日(金)より公開取材・文・撮影:磯部正和
2019年12月13日「スター・ウォーズ」シリーズ完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(12月20日日米同時公開)の来日記者会見が12日、都内で開催され、主演のデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、アンソニー・ダニエルズ、J.J.エイブラムス監督、プロデューサーのキャスリーン・ケネディ、脚本家のクリス・テリオが出席。人気キャラクターのR2-D2、BB-8、さらに新キャラクターのD-Oも登場した。昨晩盛況に終わったレッドカーペットの疲れも見せず登壇した一行は、登壇すると元気よく、それぞれ会場にあいさつ。いまの心境を聞かれたエイブラムス監督は、「2年間撮影して、ようやく公開です。みなさんと共有できることをうれしく思います。俳優みなの演技が素晴らしく、映像面でもILM史上最高のVFX。わくわくしています!」とファンに報告した。主人公を演じるデイジーも、「最高の現場でした。私たちは世界観に楽しく入って、演じることができました。終わってしまうことの寂しさはあるけれど、みなさんと分かち合えることへわくわくもあるの!」と言うと、オスカーが「まだ公開しなくていいね? さよならをすることになるからね。もう少し作品を仕上げない?」と切り出し、笑いを誘っていた。これを聞いて大笑いのジョンは、「最初の『フォースの覚醒』の時は、3作に関わるとは思ってもいなくて、シュールな現実になったよ」と感慨深い表情に。「世界中で公開されると、自分たちのものではなくなるから悲しくはなるよ。撮影は最高の体験で、ヨルダンのロケも楽しかった。でも公開されて、オスカー、デイジーと顔を合わせなくなるなることは寂しいよ」としみじみ。C-3PO役のアンソニーも、「8作出ましたが、9作目は最も重要でした。ほかの作品よりも劣ってしまうことにもなりかねないですから。しかし世界を熟知している彼ら(監督と脚本)が、見事なものを作り上げたと思います」と完結編に太鼓判を押すと同時に、公開を迎えることについて、「世界中に秘密にしていたことを守らなくてよくなるので安心しています(笑)」とプレッシャーからの解放をジョークで表現した。アンソニーに話を振られたクリスは、「非常に疲れていますが、でもわくわくもしています」と率直な気持ちを吐露した後、「映画は4つの命があると思います。まず脚本。そして才能あるキャストとJ.J.たちが作っている段階。3つ目はポストプロダクション、4つ目の段階が観客が観ること。その段階を寂しく思うと同時に、ぜひ楽しみにしてください」と語った。また、ルーカス・フィルムのキャスリーンは同シリーズの完結を迎え、「私たち全員が大きな責任を負っていると感じています。42年以上にわたる神話で、映画の歴史を作っている一部でもあり、多くの人たちが結ばれている大事な作品なのです。そこにかかわっていることを光栄に思う。でも彼らのおかげで大切な作品になり、いま観てもらえることにも感謝しています」と説明。責任者として大仕事をまっとうしたと報告した。なお、本作の撮影前に亡くなったレイア役のキャリー・フィッシャーの話も飛び出し、本作にキャリー演じるレイアを登場させることがどれほど重要なことだったかという問いには、「サーガを終わらすためには、レイアなしではできないですよね」とエイブラムス監督は即答。続けて、「これは非常に重要なことで別のキャストはなく、デジタルもダメでしょう。そこで『フォースの覚醒』の時に撮りためたフッテージ映像を使って作りました。これは感傷的で奇妙な感じもしたけれど、みんなキャリーとレイアが大好きなのさ。悲しい出来事だったけれど、最後にまた会えるので、楽しんでほしいです!」と熱弁した。本作は、1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開されてから今年で42年。その完結編であり、スカイウォーカー家の物語を描く最後の「スター・ウォーズ」となる。
2019年12月12日「スター・ウォーズ」シリーズ完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(12月20日日米同時公開)のレッドカーペット・イベントが11日、東京・六本木ヒルズ アリーナで開催され、来日したデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、アンソニー・ダニエルズ、J.J.エイブラムス監督、プロデューサーのキャスリーン・ケネディが登場した。1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開されてから42年。永きにわたり紡がれてきた人気シリーズの完結編であり、スカイウォーカー家の物語を描く最後の「スター・ウォーズ」となる本作では、世代を超えて描かれてきた“光と闇”の戦いが、カイロ・レン、そして類まれなフォースを覚醒させたレイへと引き継がれていく。会場には、公開を待ちわびているファンが駆けつけ、思い思いのキャラクタに扮した人たちの姿も。そして、レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザック、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、脚本も手掛けたJ.J.エイブラムス監督、プロデューサーでルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディがレッドカーペットに姿を現すとファンは大興奮。6人は歓声を浴びながら、サインや写真撮影などファンサービスを行った。レッドカーペットを歩き終えた後、ステージ上に6人が集結。カイロ・レン、ストームトルーパー、BB-8、C-3PO、R2-D2も登場し、さらに本作で初めて登場する新キャラクターのドロイド・D-Oが日本初お披露目された。J.J.エイブラムス監督は「東京に来られてうれしく思います。ここにいるみんなが素晴らしい仕事をしてくれたので、早く観ていただきたいです」とあいさつ。完結編となる本作について「みなさんに感動を届けたい。とっても楽しいものになっています」と自信をのぞかせた。デイジー・リドリーは「日本に来られてうれしいです。ありがとう」が日本語であいさつし、会場から大歓声が。ジョン・ボイエガは「日本のみなさん、ありがとうございます。日本のファンの方々は、世界でも最高のファンの方々です」と感謝し、オスカー・アイザックも「日本大好き。日本のみなさん大好きです。ありがとうございます!」と日本語を交えてファンに思いを伝えた。そして、アンソニー・ダニエルズは「スター・ウォーズファンでいてくれて本当にありがとうございます」とメッセージ。キャスリーン・ケネディも「本当に日本のスター・ウォーズファンに感謝したいと思います。『スター・ウォーズ』にとって重要な国でした。レガシーを受け継いでくれてありがとうございます」と感謝した。最後は、ファンと一緒にカウントダウン。デイジーが「フォースと共にあらんことを」と名ゼリフを日本語で披露し、会場は熱狂に包まれた。
2019年12月11日「スター・ウォーズ」シリーズ完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(12月20日日米同時公開)のレッドカーペット・イベントが11日、東京・六本木ヒルズ アリーナで開催され、新キャラクターのドロイド・D-O(ディー・オー)が日本初お披露目された。会場には、公開を待ちわびているSWファンが駆けつけ、思い思いのキャラクタに扮した人たちの姿も。はじめに、全シリーズに登場する人気ドロイドコンビのR2-D2とC-3POがステージに登場し、C-3POが「どうもみなさんはじめまして。お目にかかれて光栄です」とあいさつし、R2-D2も電子音であいさつすると、C-3POが「みなさんによろしくと言っております」と通訳した。その後、レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザック、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、脚本も手掛けたJ.J.エイブラムス監督、プロデューサーでルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディがレッドカーペットに姿を現し、ファンは大興奮。6人は歓声を浴びながら、サインや写真撮影などファンサービスを行い、取材にも応じた。レッドカーペットを歩き終えた後、ステージ上に6人が集結。カイロ・レン、ストームトルーパー、BB-8、C-3PO、R2-D2、さらに新キャラクターのD-Oも登場し、BB-8、C-3PO、R2-D2、D-Oの豪華ドロイド共演が実現した。本作で初めて登場するD-Oは、小さいBB-8のさらに3/4サイズの一輪のドロイドで、BB-8が行くところにどこにでもついて行くまるで相棒のような存在。小さくてかわいらしいだけではなく、重要な役割を担うという。レッドカーペット上で取材に応じたJ.J.エイブラムス監督も、「可愛らしいBB-8の相棒です」と紹介した。1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開されてから42年。永きにわたり紡がれてきた人気シリーズの完結編であり、スカイウォーカー家の物語を描く最後の「スター・ウォーズ」となる本作では、世代を超えて描かれてきた“光と闇”の戦いが、カイロ・レン、そして類まれなフォースを覚醒させたレイへと引き継がれていく。
2019年12月11日スカイウォーカー家の物語を描く最後の「スター・ウォーズ」、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。この度、12月20日(金)の日米同時公開の前日12月19日(木)に北海道・東京・愛知・大阪・福岡の劇場で前夜祭上映が決定。上映時間は2時間22分となることが明らかになった。先行上映が実施されるのは、札幌シネマフロンティア(北海道)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ(東京)、ミッドランドスクエアシネマ(愛知)、TOHOシネマズ 梅田(大阪)、ティジョイ博多(福岡)の5館(座席数計:2,304席)。今回の日本最速上映の決定について“スター・ウォーズの聖地”と呼ばれた日劇からそのバトンを受け継ぎ、“新たな聖地”としてファンが集うTOHOシネマズ 六本木ヒルズの古澤支配人は、「2015年から『スター・ウォーズ』シリーズ公開時のカウントダウンを開催し続け、六本木ヒルズが新たな“聖地”になることを目指してきた私にとって、遂に『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が公開され、その前夜祭上映を開催できることは、大変光栄なことであり、最高の幸せ」とコメント、「最大の“フォース”をもって公開を迎えましょう!!」と興奮のコメントを寄せる。また、完結を描く本作の上映時間が判明。『フォースの覚醒』でも監督を務め、全世界に“スター・ウォーズ旋風”を巻き起こしたJ.J.エイブラムス監督が、伝説の完結の物語を語るために要した時間は2時間22分(142分)。監督は本作について「これまでのシリーズで起きたあらゆることが、『スカイウォーカーの夜明け』へと繋がっているんだ。そこには感情移入できる感動的なストーリーがあって、ものすごく驚きもあって、満足できるものになっていると思う。皆に観てもらうのが待ちきれないよ!」と熱を持ってコメントしている。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)より日米同時公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年12月10日