○パブリックサイトのページを編集するOffice 365の「パブリックサイト」は、SharePoint OnlineをCMSとして制作するWebサイト…いわゆるホームページです。多くのCMSと同様、Office 365のパブリックサイトでも、パブリックサイトの各ページの共通部分と、ページごとの独自の部分を分けて管理します。前回は、パブリックサイトの全ページ共通部分…基本デザインの編集を紹介しました。今回は各ページの編集を紹介します。パブリックサイトの管理者権限を持つユーザーでOffice 365にサインインし、「サイト」をクリックして、「パブリックサイト」をクリックし、パブリックサイトを表示して下さい。パブリックサイトをインターネット上で一般公開する手続きをするまでは、Office 365にサインインしなければ、パブリックサイトを表示できません。(1)表示しパブリックサイトの編集モードに遷移するには、設定ボタン(歯車ボタン)をクリックし、「ページの編集」メニューをクリックしてください。あるいは、画面左上の「ページ」タブをクリックして「編集」ボタンをクリックします。(2)画面上部にWordのリボンの様なページ編集用のリボンが表示されます。必要な編集機能をクリックして、ページを編集してください。ページの編集状態によって、編集リボンが切り替わったり、リボンが消えることもあります。たとえば、ページの、ページコンテンツボックス以外の部分をクリックすると、編集リボンは閉じられます。編集リボンを使用する時は、ページコンテンツボックス内部をクリックしてください。基本的に、ここで編集できるのは「ページコンテンツ」ボックスの内部です。それ以外の部分は、パブリックサイト内で全ページ共通の部分です。ページコンテンツ以外の部分を変更したい時は、基本デザインの変更として修正しなければなりません。(基本デザインの変更は、連載第22回を参照)(3)HTMLに習熟しているユーザーは、直接HTMLでページを編集したいこともあるでしょう。そのときは、編集リボンの「ソースの編集」ボタンをクリックしてください。(4)シンプルなテキストエディタに遷移して、直接、ページコンテンツ内部をHTMLでコーディングできる様になります。修正が終了したら、「OK」ボタンをクリックします。(5)各種コンポーネントなどをWebページに挿入したい時は、「挿入」タブをクリックし、「挿入」リボンから挿入したいコンポーネントをクリックします。たとえば、他のページやサイトへのリンクを張りたい時は、「挿入」リボンの「リンク」ボタンをクリックします。表示する文字列と、リンク先URLを入力して、「OK」ボタンをクリックしてください。(6)リンクの場合、ページコンテンツボックスの挿入したリンク部分をクリックすると、リンク編集用のリボンを表示します。このリボンで、リンクを修正したり、詳細な設定をできます。(7)ページコンテンツのレイアウトを変更する際は、「ページ」タブをクリックし、「ページレイアウト」ボタンをクリックします。(8)ページの編集を終了する時は、「ページ」タブをクリックし、「保存」ボタンをクリックします。(9)「保存」ボタンでページ修正を完了すると、制作したページがどのようになった、確認できます。○編集ページの移動と編集の終了(10)他のページを編集する時は、ナビゲーションバーで編集したいページをクリックします。(11)編集したいページを表示したら、「ページ」タブをクリックし、「編集」ボタンをクリックします。(12)編集を保存して終了する時は、「保存」ボタンをクリックします。「保存」した後も編集作業を継続したい時、編集をキャンセルして終了したい時は、「保存」ボタン下部の▼ボタンをクリックして、メニューから「保存して編集を続行」または「編集の終了」をクリックします。○新規ページの作成ここまでは、既存ページの編集方法を紹介しましたが、新規ページを作成することもできます。(13)パブリックサイトを表示した状態で、「ページ」タブをクリックし、「新規」ボタンをクリックします。(14)新規作成するページの名称を入力し、「作成」ボタンをクリックします。(15)作成された新規ページを編集し、「保存」ボタンをクリックして保存します。また、ページを作成すると、自動的にナビゲーションに新規ページが追加されます。(16)作成した新規ページ。(17)作成したページを削除したい時は、ページの編集リボンを表示し、「ページの削除」ボタンをクリックしてください。
2014年12月25日○パブリックサイトのデザイン修正Office 365のパブリックサイトは、多くのCMSと同様に、サイト全体の統一されたデザインと、各ページのコンテンツを独立して管理します。たとえば、ヘッダやフッタなどはWebサイト全体を通じてほとんどのページに共通で使用するのが一般的です。こうした、Webサイトに共通の部分と、ページ毎に異なる部分を分離して管理することで、Webサイトの制作と運用管理を効率化します。今回は、このWebサイト全体に共通する部分の設定を紹介します。○基本デザインの変更パブリックサイトの基本デザインは、次の手順で修正します。(1)Office 365にサインインし、上部メニューバーから「サイト」をクリックして、「パブリックサイト」をクリックします。(2)パブリックサイトが表示されたら、上部の管理メニューから「サイト」タブをクリックし、「見た目の変更」をクリックします。CSSなどを変更し、コンテンツ(文章などのデータ)には手を加えず、表示だけを変更します。※「ページ」タブをクリックすると、Webサイト全体のデザインではなく、個々のページの独自部分を編集できますが、個々のページの編集については次回紹介します。(3)あらかじめ用意されているデザインテンプレートを表示しますので、その中から、好みのスタイルをクリックして選択します。(4)選択したテンプレートの詳細設定ページで、背景画像(壁紙)、文字色の組み合わせ、Webサイトのレイアウト、フォントなどを、好みに応じて変更します。背景画像を変更するときは、「変更」をクリックして、背景に使用する画像ファイルをアップロードします。(5)好みのデザインになったら、「プレビュー」をクリックして、最終的にどのようなデザインになるのかを確認します。(6)プレビュー画面を確認したら、「はい、確定します」をクリックして、設定を確認します。もし、再修正するときは「いいえ、まだ完成ではありません」をクリックして、手順(4)の画面に戻ります。○タイトルの編集Webサイトのタイトルやその説明文を修正します。ページに表示するタイトルを修正するだけでなく、WebページのHTMLコードにタグとして埋め込まれますので、Googleなどの検索サイトからの検索にも影響します。一般の閲覧者が検索しやすいように設定してください。(7)「サイト」タブの「タイトルの編集」をクリックします。(8)「タイトル」と「説明」を入力し、「OK」をクリックします。検索サイトの検索エンジンの検索対象になりますので、「タイトル」だけでなく「説明」も重要です。○ロゴの修正ロゴマークの画像ファイルを用意し、アップロードしてロゴマークを変更できます。(9)「サイト」タブの「ロゴの変更」をクリックします。(10)ロゴの画像ファイルをローカルコンピュータからアップロードするときは「コンピュータから」、SharePoint Onlineにアップロード済みの画像ファイルを指定するときは「SHAREPOINTから」をクリックして、画像ファイルを指定します。(11)「説明の入力」に、ロゴに対する説明文を入力します。画像ファイルを表示できない環境で代替テキストとして表示されると同時に、視覚障害者が使用する音声読み上げソフトの読み上げ対象となりますので、簡潔でわかりやすい説明文を入力してください。入力したら「OK」をクリックします。○メニューの修正表示されているメニューの表示/非表示の切り替え、他のWebページやWebサイトへのリンクの設定などは「編集メニュー」を使用します。(12)「サイト」タブの「編集メニュー」をクリックします。各メニューに記号が表示されますので、設定を変更して「保存」をクリックしてください。記号と意味○ヘッダとフッタの修正ヘッダやフッタを修正するには、サイト要素の編集メニューを使用します。(13)「サイト」タブの「サイト要素の編集」をクリックします。(14)ヘッダ、あるいはフッタの要素を編集し、編集が終わったら「保存」をクリックして修正内容を保存します。「サイト要素の編集」画面では、ページ上部の「テキストの書式設定」タブで、Microsoft Wordの様な書式設定リボンを表示します。Wordと同じ感覚で、文章を編集し、あるいは飾り付けできます。また「挿入」タブをクリックすると、リンクやWebアプリなどを挿入して貼り付けることができます。○検索ボックスの表示/非表示ヘッダに表示する検索ボックスの表示、非表示を変更するには、専用のメニューを使用します。(15)「サイト」タブの「検索ボックス」をクリックします。検索ボックス設定のダイアログが表示されたら、チェックボックスのオン、オフを切り替えて、「保存」をクリックします。チェックボックスがオンのときに非表示、チェックボックスがオフのときに表示ですので、注意してください。(16)Webサイトのデザインを変更したパブリックサイトの例。次回は、ページの修正手順を紹介します。
2014年12月01日●「森」を中心にしたコミュニティの作り方マンションの可能性や未来のマンションについて考える「ミライ×マンション×ミーティング」が26日、日本橋三井ホールで開催された。主催の三井不動産レジデンシャルは、未来のマンションやコミュニティをテーマに、2つのトークセッションと参加型ワークショップを実施。本レポートでは、コミュニティの形成と変遷などについて語られた各セッションの様子をお伝えする。○「都会の森に暮らす」 - サンシティのコミュニティ形成とは?SESSION 1の出演者は三井不動産レジデンシャル 代表取締役社長 藤林清隆氏、三井不動産レジデンシャルサービス 代表取締役社長 岩田龍郎氏、藤村龍至建築設計事務所代表 藤村龍至氏の3名。「未来の都市をマンションから考える」をテーマに、東京都板橋区のマンション「サンシティ」のコミュニティ形成例が紹介された。サンシティは、三井不動産レジデンシャルが1970年台に手がけたマンションで、森を囲むように建物が配置された物件だ。同社はここを「経年優化」のモデルケースと位置づけているという。藤林氏「サンシティのコンセプトは『東京人の新しいふるさとをつくる』です。故郷といえば『緑』というアイディアが出て、それならば『森』を作ろうということになりました。また、皆が集える共有施設や語り合いをする場所も故郷には必要だろうと考えた結果、森を中心に皆が自然と集まる『囲み型』の配置となったのです」住民が自然に交流する場所を作ることがスタート地点であったサンシティ。独特の形状は「ふるさと」を模したものであった。もう一つの特徴は、約40年が経過した現在まで続く活発なコミュニティ。住人同士の交流が活性化するきっかけは「植樹祭」だという。岩田氏「全体完工の際に一人一人が木を植える『植樹祭』を行いました。それにより『サンシティの森は私達の森で、私達自身が育てていくのだ』という意識が芽生えたと考えられます。これがコミュニティ醸成の大きなきっかけとなったのではないでしょうか?」植樹された木の数は約5万本、緑地は敷地の約4割にのぼる。自主的に管理を行うグリーンボランティア活動も継続的に行われ、森を中心としたコミュニティは着実に成長してきた。共有施設で実施されるクラブ活動には、周辺住人も参加。森、マンションを中心とした地域のコミュニティが形成されるまでになったのだ。○課題は主体性を生み出す「仕掛け」をどれだけ埋め込めるか藤村氏が「記念碑的なプロジェクト」と評価したサンシティは、自発的なコミュニティ活動が積み重なり現在に至る。まさしく「経年優化」という基本理念をそのまま体現した物件だ。最後に未来のマンションをつくるための「次なる課題」について説明がされた。藤林氏「住人の主体性を引き出すことが1番のポイントとなります。我々は主体性が生み出される『仕掛け』をどれだけ埋め込んでいけるかが勝負となります」岩田氏「『住まい』というハード面だけでなく、『暮らし』というソフト面も取り組む必要があります。住まいに対する愛着の積み重ねが『暮らし』につながるのです。また、どこで何が起こっているかという『コミュニティの見える化』の徹底も課題です。参加してもらうためには、まず住人の方に知ってもらわなくてはなりません」コミュニティがしっかりできているマンションは、地震など有事の際も安心感がある。その環境を作り上げるには、住人のコンセンサスも鍵となるとして、第1部は締めくくられた。●孤立化する子育て、マンションが救世主に?○マンション住まいの経験を元に、台本なしトーク!SESSION 2は「マンションの新しい捉え方」を台本なしで語り合うゆるめのトークセッション。発言者はena AMICE代表 蛯原英里さん、チームラボ代表 猪子寿之さん、issue+design代表 筧雄輔さんだ。まずはコミュニティの入り方について。3カ月の娘がいるという蛯原さんは「娘が成長したらマンション内のママ友コミュニティなどにに入りたいけど、どのタイミングで入ればいいかわからない。マンションでは皆さん知り合いと言うわけではないし…」と心配なのだという。悩みに対し、筧さんは「お隣さんと良い関係性を作って、そこから広げるのはどうでしょうか?」とアドバイス。お隣さんとコミュニケーションがとれるドアノブ掛けメモシートを紹介した。○孤立化する子育て、支援の鍵は「集合化」続いて話は子育ての孤立化に。本来、子育ては地縁型コミュニティに依存するものであったが、個人で行うべきという意識に変化しているという。猪子さん「人間は元々、集団で子育てを行う生き物です。それなのに今は1人で育てないといけないという風潮になっています。親個人の責任範囲が広くなっているんです」筧さん「子育てはいきなり始まります。お母さんは子供ができた瞬間、これまで所属していたコミュニティと分断されてしまう。移動が簡単にできないので、コミュニティ弱者になってしまうんです」子育ての孤立化対策について、猪子さんは同じ価値観を共有する人が集合することが1つの解決策になるのでは? と提案した。猪子さん「本当はもうちょっと子供を集団で育てられるような環境がいいんですよね。孤立化を解決するには、子供が生まれた人が集まるコミュニティを作ってしまうのも一案です。子育てはコミュニティを必要とするものですから。もしそういう場所ができたら、極論24時間放置できるんですよね」子育て世代だけでなくシニア層など、同じ意識を共有する人が集団となって子育てをする。マンションはそれを実現するための「ハード」となりうるのではないかと訳だ。蛯原さん「田舎では世代間交流がたくさんあったのですが、都市部のマンションに住んでいると少ないんです。同じマンションのシニアの方と、ほとんど接触がなかったりとか…。私は祖父母にいろいろと教えてもらったので、娘にも同じ体験をさせてあげたいですね。せっかく近くに住んでいるので、温かい交流があるとうれしいです」セッションは他にもお下がりや感情の共有、人類の歴史まで話が及び、45分間はあっという間に過ぎ去った。○理事会委員として「理想のマンション」を考えるSESSION 3は参加型ワークショップの「ミライ・マンション・ミーティング」。参加者はマンションの理事会委として、「未来のマンション」について語り合った。都心に住む人の約5割はマンション住まいという現代。マンションが変わると、人々の暮らしにも大きな変化が起こるに違いない。東日本大震災以降、多くの人が意識するようになった「人と人とのつながり」「コミュニティ」は、変革のキーワードだ。同イベントは未来のマンションの可能性を提示したものだったと言えるだろう。
2014年11月28日パナソニックは11月20日、調理家電の使いこなしをサポートするコミュニティサイト「キッチンポケット」の運用をスタートした。最新の調理家電製品は非常に多機能になっており、使いこなせないというユーザーも多い。キッチンポケットは、同じ製品のユーザーが情報を共有できるコミュニティサイトだ。主なコンテンツは、毎日の調理の際に発生する疑問を他ユーザーやアンバサダーと呼ばれる主婦モニターに解決してもらう「だれか教えて」や、オーブンレンジ向けの簡単レシピ10品を調理した感想を投稿できる「初めてのチャレンジ」など。なお、サイトに投稿するには、キッチンポケット会員として登録を行う必要がある。また、同社のオーブンレンジ「スマート機能対応ビストロ」のユーザー向けに、「パナソニックスマートアプリ」用のレシピも用意されている。Androidスマートフォンでオーブンレンジにタッチするだけで、加熱モードや時間などの設定を行うことが可能だ。現在のキッチンポケットはオーブンレンジが中心の内容となっているが、同社では今後、ホームベーカリーや炊飯器といったほかの調理家電用のコンテンツも充実させていきたいとしている。
2014年11月20日今年度のシリーズテーマ 「ボタニカルに暮らす」11月27日(木)、魅力的に暮らす女性のためのコミュニティ・札幌パークホテル「中島公園倶楽部」がオープンする。「中島公園倶楽部」では、幅広い分野のセミナーやワークショップなどを開催していく予定で、2014〜15年シーズンのシリーズテーマ は、草花の不思議なチカラやヒーリング効果に着目する「ボタニカルに暮らす」となっている。11月27日は、フランス式フィトセラピー11月27日(木)開催のセミナーは、フィトテラピー(植物療法)・森田敦子さんによる「女性が美しくなるために」フランス式フィトセラピーを用いたアンチエイジングケアとデリケートゾーンケア(プレスリリースより)についてのセミナーだ。18時30分スタートで参加料は3500円となっている。また、来年1月13日には、「ベトナム女性の若さとキレイの秘訣」顔ツボ療法ディエンチャンで魅力アップ(プレスリリースより)が予定されている。今後の詳細スケジュールは「中島公園倶楽部」公式サイトに掲載されていくので、興味のあるセミナーやワークショップに是非ご参加を。アクセスは、地下鉄南北線「中島公園」駅より徒歩すぐだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・中島公園倶楽部
2014年11月10日子育て中のママにとって、インターネットはもはや必需品。多くのママが、インターネットを通じて子育て情報を得ています。ネットを通じてできたママ友と、日々SNSでコミュニケーションを取っているという人も少なくないでしょう。手軽に情報を得たり、コミュニケーションを取ったりすることのできるインターネットは非常に便利ですが、リアル、つまり実際に会ってこそ得られる情報や関係もあります。そこで今回は、そんな一歩踏み込んだ関係づくりができることから最近注目されている、ママ向けの地域コミュニティについてご紹介します。■子育て中、もっとも身近なコミュニティは、保健センターや児童館赤ちゃんが産まれると、赤ちゃんの健康診断が自治体や地域主催で行われ、保健センターや役所にいく人も多いのではないでしょうか? 赤ちゃんが外にでられるようになると活用できる場所として、近所の児童館や子育てサロンなど自治体や地域が運営している乳幼児以上の子ども向けのサービス事業があります。こういった場所で、近所のママや先輩ママと知り合いになる機会があります。赤ちゃんを産んで最初の地域コミュニティといえるでしょう。特に健診では、「お子さんが同じ月齢」という軸で繋がっているので、ここからママ友の輪を広げるケースが多いようです。うまくいけば幼稚園や保育園などに入るまで、密な関係を築くことができるでしょう。■地域コミュニティがどんどん盛んに!各地域には必ず、活動の盛んなママサークルや子育て・ママ支援を目的としたNPO法人があります。そこでは、フラダンスや英語、遊び、子育てに関する講座や親子ワークショップ、ママが集まる広場、季節のイベントを多数開催していることが多いので、ぜひチェックして参加してみるとよいでしょう。ママ友ができるだけでなく、先輩ママたちとも話ができるので、地域ならではの子育て情報を得ることができて、子育てに安心感が持てるはずです。■地域コミュニティの見つけ方自分の住む地域に、どんなママ向けコミュニティがあるのか知りたい。そんな時には、行政のこども支援課のようなところや、広報誌、保健センターでのチラシなどから探すこともできますが、ここで活躍するのがインターネット!「住んでいる地域名」と「赤ちゃん」や「子ども」で検索すると、施設や行事などが検索結果に出てくるので参考にしてください。そのほかにも、地域の情報をわかりやすく、検索しやすくまとめてくれているサイトがあるので、いくつかご紹介します。まずは、 リトル・ママ東京 。東京・千葉・埼玉・神奈川の首都圏が対象で、地域単位でのサークル情報やお出かけスポットの情報量が豊富です。さまざまなジャンルのサークルの中から、自分の趣味を軸に探すもよし、興味のあるワークショップを探すもよし、子育てママが喜ぶお店・カフェやランチ場所などを探すもよし! カテゴリ、地域(エリア)、路線、キーワードの4つから検索できるのも求める情報にたどり着きやすいしくみになっています。幼稚園や保育園、行政の施設などがも掲載されている地域もあるので、参考になりますね。加えて最近では、地域NPOやママサークル・団体、ママ向け情報サイトが、イベントを開催するケースが増えています。前出のリトル・ママ東京は、毎年春・秋に池袋サンシャインシティにて1万人規模のママフェスタを開催しています。子育て中のママをサポートするネットワークを全国に持つチルドリンは、全国25ヵ所以上で、地域のリーダーママが中心となって企画、運営をしている ママまつり を開催。芸能人ママなども出演する mama fes は、東京都や地域のNPO法人などが、ママ同士のコミュニケーションづくりの一貫として開催を支援をしています。どのイベントも、子育て中のママが楽しい時間を過ごせることはもちろん、お得なお土産をゲットしたり、さまざまな子育て情報や商品を知ることができたりするので、一度参加してみるとよいでしょう。ネットを通じたコミュニケーションも大切ですが、リアルなママ友との関係が子育ての助けになってくれることは、きっとあるはずです。子どもが成長するにつれ、幼稚園や学校などの地域の情報を得ることは、とても重要になってきます。お子さんがまだ小さいうちに地域のコミュニティに参加して、地域のママ友を作ってみてはいかがですか?
2014年10月24日(画像はプレスリリースより)美容専門のコミュニティサイト『melumoガーデン』株式会社わかさ生活の美のブランド「melumo(メルモ)」より、美容コミュニティサイト『melumoガーデン』がグランドオープンした。『melumoガーデン』では、melumo化粧品やサプリメントの愛用者体験談に加えて、美容のプロである“melumoビューティアドバイザー”が、お手入れ方法や美容に関する相談に乗ってくれる。また、サイトよりmelumoの商品を購入することも可能だ。抽選で1,000名様に“melumoローション”をプレゼント!『melumoガーデン』のグランドオープンを記念し、オープニングキャンペーンを実施中。2014年1月6日(月)から1月31日(金)の期間限定で、『melumoガーデン』にログインしたわかさ会員の中から抽選で1,000名に、“melumoローション(1ヵ月分)”をプレゼントする。“melumoローション”について“melumoローション”は、若々しさを保つレスベラトロールカプセル、ハリをサポートする浸透型コラーゲン・ヴェール型コラーゲン、潤いを持続させる3種類のアミノ酸が配合された導入化粧水。肌にぐんぐん浸み込み、キメを整えるとともに、潤い補給と潤い保持のWケアで次に使う基礎化粧品が入りやすくなる。さらに、とろみのあるなめらかな使い心地で、角質層の奥まで浸透し、肌の表面に潤いとハリを与えてくれる。チームmelumoの応募受付を開始また、melumoガーデンでは、美を発信するビューティ集団『チームmelumo』を募集中だ。自身のブログにmelumoの商品やイベント情報の記事を定期的にアップしたり、普段美容で気を遣っていることや、おすすめのケア方法をアップしたりしながらmelumoを広めていく活動を行う。チームmelumoになると、melumoの新商品をいち早く体験できたり、特別イベントに優先的に招待されるなどの特典あり。また、アップした記事はmelumoのWebホームページにリンクを貼ってもらえるため、ブログのアクセス数アップも狙えそうだ。なお、登録できるブログは現在のところアメーバブログのみとのことなので注意が必要である。【参考リンク】▼若々しさをあなたに「melumo(メルモ)」から美容コミュニティサイト『melumoガーデン』オープン!▼melumoガーデン
2014年01月18日オートデスクは5日、オリジナルの"ものづくりプロジェクト"をユーザー同士で共有できるコミュニティプラットフォーム「Instructables(インストラクタブルズ)」の日本語サイトを公開した。Instructablesは、ものづくりのアイデアを楽しみながら学べるハウツーサイトとして認知度を高めている、世界最大級のDIYコミュニティプラットフォーム。米・マサチューセッツ工科大学メディアラボ内のプロジェクトを支援する文書システムとして2005年に開発、翌2006年から事業としてスタートしたもので、今回の日本語サイト公開により、英語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、日本語、中国語の6言語で利用可能となった。ものづくりに必要な材料と作り方を文章・写真・動画などで投稿するだけで、プロセスがわかりやすい説明書の体裁となって公開されるのが特徴で、ユーザーは新しいプロジェクトを投稿できるだけでなく、興味があるトピックを探して改造したり、修理のアイデアを出したりすることも可能。昨今の「Makerムーブメント」に倣い、個人がアイデアを出して他のユーザーと共有したり、異なるアイデアを出し合って改良していくという流れが生まれるように考えられているという。プロジェクトのカテゴリには、「テクノロジ」「工芸」「生活」「食べ物」「遊び」「屋外」の6項目を用意する。なお、プロジェクトの投稿には、専用のスマートフォンアプリ(iOS版、Android版)が必要となる。アプリはいずれも無料でダウンロード可能。
2013年11月05日アップリカ・チルドレンズプロダクツ株式会社は、アップリカブランドとして初めて、妊婦さんや小さなお子様をお持ちのママが参加できる会員登録無料のコミュニティサイト 『ベビーとおでかけスクエア』 を2013年7月4日より開設した。概要は以下の通り。『ベビーとおでかけスクエア』は、妊婦さんや小さなお子様をお持ちのママが、様々なテーマでリアルな意見や情報を交換し、交流するサイト。アップリカの調査において、多くの妊婦さん、お子様をお持ちのママが「ベビー用品を購入する際に最も影響する情報源」として、「友人、知人の話」が一番にあがるなど、口コミを重視する傾向にある事、また一方で、既存のママ向けのコミュニティサイトの中には、多様な意見が投稿出来ないなどの不満点があることがわかり、多くのママのご要望にお応えできるよう、コミュニティサイトを開設することになったとのこと。主なコンテンツとして、赤ちゃんとのおでかけがさらに快適で楽しいものになるよう、ママたちがテーマに応じてアイデアを交換する「Let’sおでかけ」や、妊婦さんが先輩ママに、不安や悩みを相談したり、妊婦さん同士で情報を交換できる「解決!ママのお悩み」が設けられている。また、モニターキャンペーンを随時開催する「Try me」では、実際に製品を使用したリアルな感想を紹介していくようだ。コミュニティサイトを通じ、妊婦さん、小さなお子様をお持ちのママの交流が活発になることで、充実した赤ちゃんとの時間をよりサポートしてくれそうだ。【『ベビーとおでかけスクエア』の主な構成】■Let’sおでかけ赤ちゃんとの「おでかけ」に関する情報交換の場。「夏のお出かけに着替えは何枚持っていく?」など様々なテーマを通じて、毎日のおでかけをさらに快適で楽しいものにするアイデアについてお話しするコーナー。■解決!ママのお悩み初めての妊娠で不安や悩みを抱えた妊婦さんが気軽に相談できる場。先輩ママからのアドバイスや同じ悩みをもつ妊婦さん同士が情報交換することで、一緒にママになるステップを楽しんでいくことができる。■Try meベビーカーや抱っこひもなど、アップリカ製品のモニターキャンペーンを随時開催。実際に製品を使用したモニターのリアルな感想も紹介される。サイトオープン時には、ハイシートで軽量を実現したベビーカー「エアリア」のモニターのリアルな声が紹介されている。■オープン記念キャンペーン「ベビーとおでかけスクエア」に登録し、キャンペーン期間中にテーマに書き込んだ方の中から抽選で合計1,010名に以下の商品を抽選でプレゼント。A賞:お好きなアップリカ製品どれでも1つプレゼント…10名様B賞:サントリー天然水サーバー スタートパック(レンタル代90日間無料+天然水10Lボックス2箱無料)…500名様C賞:クオカード500円分…抽選で500名様※PC・スマートフォン・タブレットから応募可能。※応募締切は8月18日(日)23:59まで <B賞サントリー天然水サーバー スタートパックについての注意事項>1.サントリー天然水宅配サービスにお申込いただく方が対象となります。ご応募いただく前に、必ず下記URLに記載の事項をご確認ください。 2.当選者の方には、ご登録いただいたご連絡先にサントリーコールセンターから直接ご連絡を入れさせていただきます。サーバーカラー・配送パターン等はその際にご指定いただく事が可能です。3.サービス提供エリアが限られていることから、以下の地域のみのご提供とさせていただきます。(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県)4.お申し込みいただいた方は、初回購入分として2,520円(天然水20L分)以上の費用が必要となります。詳細は、上記1.記載のURL記載事項をご確認ください。記事引用元: PRTIMES
2013年07月09日ジョンソン・エンド・ジョンソン コンシューマー カンパニーは19日、自分や家族のために”学びたい””交流したい”など、「かしこくやさしいママ」になりたいママのためのコミュニティサイト「MaManabi(ママナビ)」をオープンした。2012年5月、日本のソーシャルメディア人口は5,060万人と発表された。また、ソーシャルメディアサービスを利用して「健康上の問題」や「家族・親戚の生活や育児上の不安・問題」に関する悩みを解決した人の割合は、それぞれ16.5%、15.2%となっている。核家族世帯が増加する昨今、ソーシャルメディア上における情報交換のニーズは今後も高まることが予想されるという。このような状況の中、同社では、同じ価値観を持つ幅広い立場のママたちに向けて、信頼できる情報の提供と、安心して自分の気持ちを「伝え合い」「話し合い」「集える」場として活用できることを目的に、同サイトを開設したという。同サイトでは、同社のトータルヘルスケアカンパニーとしての強みを活かし、ヘルスケアの有益な知識と、家族が健康的な生活を送るために役立つ情報を提供する。また、「ママ×子ども」のリアルな「体験」の場を提供することを通じて、ママと子どもの成長を語りながら学べるサイトを目指すとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日ひかり味噌は現在子育て中の女性とのタッチポイントを増やすべく、参加・共有型のコミュニティーサイト「元気プラス」を10月2日にオープンした。同サイトのコンセプトは、「ママの元気が家族の元気家族の元気がママの元気」。レシピ、子育て、健康、美容など、様々なジャンルにおいてユーザーに「参加、共有」してもらうことで、多くの「共感」を得ることを目指すという。「子供の元気を考えよう!現役ママの奮闘記、先輩ママの体験談」コンテンツでは、毎月、著名・一般ママたちの子育ての悩みや、子供が喜ぶレシピなどをご紹介する。初回は料理研究家のワタナベマキさんが登場。また、レシピコンテンツ「みそにちょい足し!?味噌を使った『簡単・健康』レシピ」では、味噌を使用した様々な料理を紹介している。「もっと元気に!もっとキレイに!身近な健康法・美容法を公開」コンテンツでは、家で気軽にできる健康法や美容法を紹介。また、「無添加みそ作り隊モニター1期生募集」では、親子で無添加みそを造るモニターを募集する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日トータル・オフィス・サポートサービスを展開するアスクルが運営する、仕事場づくりのコミュニティーサイト「みんなの仕事場」では、今夏にサービスを拡張。新たに、建築設計事務所や工務店、インテリアデザインなどを業務にしている空間づくりのプロ向けに、家具の仕入れ活動を支援する家具卸サイト「みんなの仕事場仕入れ市場」をスタートさせた。同サービスでは、出店メーカーから直接、卸価格で家具を仕入れることが可能。同サイトを介して商品を仕入れることができる流通モデルは、今までの同社販売モデルとは違う、家具の新しい流通の仕組みとなっている。オフィスのほか店舗、医療、教育施設などさまざまな仕事場にふさわしい家具を、見積もり依頼から注文まで全てオンライン上で行うことが可能。効率的、スピーディーな仕入れ購買を実現するという。また、家具メーカーなどのさまざまな出店社から、一般的な購入価格よりも割安な価格で仕入れができる。現在取引のないメーカーへも、見積もりの依頼や、商品の仕入れができるようになるという。なお、メンバー登録は無料だが、事前審査が必要とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月22日サイバーエージェントが運営する「Ameba」は、ママブロガーによるママのためのコミュニティー「AmebaGGmom’s(アメーバジージーマムズ)」を発足した。同サービスは育児をしているママブロガーを組織化した、ママブロガーによるママのためのコミュニティー。9月6日に会員募集を開始したところ、1週間で約1,500名の会員が集まったという。リアルなママの声を集めたアンケート調査や、マーケティング、新たなサービス開発などを行っていく予定とのこと。アンケート調査第一弾として、「ママの子育てにおける不満アンケート」を8月27日から9月2日にかけて実施した。まず「子育てにおいて困ること、不満に思うことは?」と質問したところ、1位の回答は「子供と一緒に行けるお店、スポットについて(分からない)」、2位は「自分の時間について」、3位は「育児と仕事の両立について」という結果になった。そのような不満や悩みの解決方法についての質問では、「友達」「夫」「両親」など身近な人への相談と並び、「webでの検索」も上位の回答に入っていることが明らかとなった。さらに「子育てに関する情報で参考にしているのは?」という項目においても、2位の「知人・友人のクチコミ」をおさえて、Webからの情報「ママブログ」が1位となっている。また1位の「ママブログ」の内訳を調べると、「一般のママブログ」45%、「ママタレントのブログ」39%、「ママ読者モデルのブログ」16%。ママたちは、自分と同じ一般のママのリアルな実体験に基づく情報を参考にしているようだ。同サービスは、PC版のほか、スマートフォン版、フィーチャーフォン版も展開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月14日ウェブコンテンツ事業を展開するDNPデジタルコムは、名古屋エリア在住の20代から30代の女性向けコミュニティーサイト「me nagoya」の運営を開始した。同サイトは、東京を中心に首都圏在住の20代から30代の女性向けに展開しているコミュニティーサイト「オトナ女子部」の名古屋版とのこと。同サイトは、自分の価値向上を目指す「オトナ女子」に向けて、女性向けイベントや、新商品の体験レポートを掲載している。また、「Beauty Project」、「Drive Project」、「Trend Project」などのプロジェクトを企画。登録した女性に、体験・学習の機会を提供する。さらに、名古屋には、日本を代表する企業も多く存在していることから、両者を結びつける共同企画なども実施。新たな会員の獲得と地元企業の参画を募り、両者のコラボレーションの場を提供することで、名古屋エリアの文化と経済を、名古屋女性たちによって盛り上げていくことを目指している。なお、参加方法は「会員」と「レポーター」の2種類。「会員」では、会員同士の座談会や体験イベントへの参加、プレゼントなどにエントリーが可能。「レポーター」では、同社ならではの体験企画に優先して案内する。あこがれの企業での商品開発参加など、レポーター限定の企画も随時計画予定とのこと。登録は同サイトトップページから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日ディグアウトは、中央グリーン開発が分譲開発する東京23区最大級の戸建て分譲地「パレットコート六町 東京ココロシティ」に、居住者専用コミュニティサイトCollabo(コラボ)の提供を開始した。同サイトを通じて入居者同士で情報交換・情報共有することで、コミュニティ形成を支援するという。同サイトは、同社が開発したASPサービス(パソコン・携帯電話)の居住者専用コミュニティサイト。大規模マンションを中心に多数導入実績がある。マンションや戸建て分譲地に対して、柔軟にカスタマイズすることができるという。開発会社や管理会社、管理組合からのお知らせなどを掲載する「お知らせ掲示板」は、パソコンや携帯電話へのメール通知が可能。SNS機能も備えており、居住者同士のサークルや委員会などのグループを自由に作成できる。また、データ更新や資料電子化、入退去者対応など、作業代行支援なども同社にて対応可能。さらに、カレンダーやフォトアルバムなど、便利なメニューを豊富にそろえている。今回導入される同分譲地は、2012年5月中旬より販売を開始。細やかな緑地計画や豊かなコミュニティ・つながりをコンセプトにした街づくりを行っていくという。また、東京23区では初となる、「足立区防犯設計タウン」の第1号に認定されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日株式会社NTTアドは、首都圏在住20~59歳男女個人500名を対象としたインターネット調査「コミュニティサイトに関する意識調査」を行い、その結果について27日発表した。調査は3月2日~5日に行われ、詳しい調査結果は同社のサイトのウェブマガジン「先事新聞 Vol.26」に公開している。同社は毎年、通信利用に関する基礎調査として「デジタルコミュニケーションライフ調査」を行なっている。同調査においても、普段よく見る情報源に「コミュニティサイト」を挙げる人は2009年の15.1%から2011年には22.3%と大幅に増加しており(下図破線)、2011年の20代では約5割がコミュニティサイトを利用していることがわかった。最近はコミュニティサイトを使って自分の知識、商品に対する評価などを記録し、ユーザー間で共有する利用スタイルが多くみられるが、コミュニティサイトの利用率は全体の52.4%と半数以上。特に女性20~40代では約7割が利用しており、全体と比較して高い傾向にあった。また、現在は利用していないが利用をしたいという「利用意向率」は60.6%と利用率を上回る結果に。特に20代では7割以上の利用意向率があることもわかった。かなり浸透していると思われていたコミュニティサイトだが、まだまだ今後も利用拡大の見込みはあるようだ。よく利用されているサイトのジャンルは「グルメ・レシピ」関連が48.2%と圧倒的。以下「自己啓発(語学学習支援サイトや知識共有サイト)」(13.0%)、「エンターテインメント(ゲーム攻略情報や映画情報共有サイトなど)」(3.6%)と続く。利用する理由としては「知らない情報を知ることが出来る」「知識が増える」などが上位に挙がった。利用意向の高いコミュニティサイトのジャンルも「グルメ・レシピ」関連が1人勝ち状態の46.2%。20~30代の女性では約6割が「グルメ・レシピ」関連サイトの利用を今後していきたいと考えているようだ。では、冒頭で触れた「利用拡大の可能性」を秘めているコミュニティサイトとは一体どのようなジャンルなのか。利用意向率から、利用率を引いたポイントをグラフにすると以下のようになる。「日常生活系」コミュニティサイトというくくり方をされても漠然としすぎていて正直よくわからないが、自由回答では「離れていてもコミュニケーションがとれて便利」「サイト内の人たちと共感し合うことで目的に近づくことができる」「同じ目標に向かっている人同士がつながると心強い」などの声もあった。他者とのコミュニケーションの活性化や、人とつながることによるモチベーション喚起が期待できるなど、コミュニティサイトに対してプラスの評価が多い一方で、ステルスマーケティング(ステマ)の問題や運営側のコンプライアンス、また同調査でも懸念の声が多かった情報漏えいの問題なども今後重要な課題となってくるだろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月28日女性ゴルファー向けのコミュニティゴルフ用品のインターネット販売やゴルフ場の予約サービスなどを展開する、GDO(株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン本社:東京都港区)は7月7日、女性ゴルファー向けのコミュニティ「Style-Womanコミュニティ」を、同日よりオープンし、本格的に活動を開始することを発表した。ゴルフ情報を楽しくシェア商品開発のアイデアを募集も「Style-Womanコミュニティ」は、ゴルフ好きの女性が集い、ゴルフに関する情報をシェアできるコミュニティサイト。「アイテム」「ファッション/ビューティー」「ラウンド」の3つのサークルがあり、好きなカテゴリを選んで登録、複数のサークルへの登録もできる。GDOでは、サークルテーマごとの商品開発のアイデアを募集や、ゴルフ情報交換、イベント実施などを通し、「女性ゴルファーが楽しめるコミュニケーションの場」を提供するという。「Style-Womanコミュニティ」の立ち上げを記念し、GODでは、コミュニティ登録者を対象としたオフ会の第一弾「‘FIAT500CUP(女性限定コンペ)’」を、8月31日に開催予定。元の記事を読む
2011年07月08日