世界20か国でオープニング興行収入No.1を記録した『キング・オブ・エジプト』に出演するブレントン・スウェイツ、コートニー・イートンが来日を果たし、取材に応じた。スウェイツはディズニー映画『マレフィセント』で永遠の眠りについたオーロラ姫に、真実の愛のキスを捧げるフィリップ王子を演じたイケメン俳優。イートンは『マッドマックス怒りのデス・ロード』で囚われの美女を演じており、ともにブレイク必至の若手スターだ。その他の画像映画は古代エジプトを舞台に、盗賊の青年ベック(スウェイツ)が仲間たちとさまざまな試練を乗り越え、世界を司る“神の眼”を盗み出し、囚われの身となった恋人ザヤ(イートン)を救い出す冒険スペクタクル。『ダークシティ』『アイ,ロボット』のアレックス・プロヤス監督がメガホンをとる超大作だけに、スウェイツは「主役という立場にプレッシャーを感じたよ。スタントも含めて、挑戦の連続だったから、不安がなかったと言えばウソになるね」と振り返る。片やイートンは「私は流れに身を任せるタイプ。緊張もなかったわ」と涼しい顔だ。神と人間の壮絶な戦いを描く壮大なビジュアルも見どころで、「サイズ感の違う神と人間をいかに撮影するか。スタッフが一丸となって試行錯誤を重ねるのはもちろん、演じる側も日々、新たな学びを得る現場だった」(スウェイツ)、「グリーンバックでの撮影は初めての体験。『マッドマックス…』はロケ地での撮影がメインだったから。完成した映画を見て、初めて監督のビジョンを確認するのは、面白い体験だったわ」(イートン)。スウェイツは来年公開予定『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作で、ジャック・スパロウの相棒役に決定し、第二のオーランド・ブルームの呼び声も高いが、当の本人は「俳優にとって、ゴールは演技をし続けること。有名になればなるほど“雑音”が耳に入るだろうけど、大切なのは心の声だし、常に新しいことに目を向けたい。作品のアイデアも書きためているから、いつか信頼できる仲間と実現化させたいね」と地に足がついた将来像を描いている。一方、「先のことはあまり考えないタイプなの」と語るイートンだが、「要は目の前のことに集中し、全力で臨むってことね。常にいい脚本との出会いを待っているし、自分自身を型にはめたくないから、幅広い役柄にチャレンジしたいわ」と無限の可能性を秘めた未来像に瞳を輝かせた。『キング・オブ・エジプト』9月9日(金) TOHOシネマズスカラ座ほか全国公開取材・文・写真:内田涼
2016年09月07日Y-3のドキュメンタリームービーが2本公開された。1本目は「Yohji Yamamoto Master of the Shadows」。この動画は、Y-3 AW16-17 パリ メンズ ファッション ウィーク期間中の山本耀司を捉えたものだ。モデルキャスティング会場の様子や、山本氏の車中での会話、そしてチームとの綿密なミーティングなどが収められており、山本の思考の一端に触れることができるような仕上がりになっている。2本目は、Y-3 シニア デザイン ディレクター、ローレンス・ミッドウッドが語り手に。ドキュメンタリーフィルムは、普段は表に出ることのない Y-3 パリ メンズ ファッション ウィークのバックステージを独自の視点で紹介。ローレンスは「黒」という色の本質や、未来へのデザイン、そして彼と山本耀司との親交に関して話しており、フィルムはY-3を内部から映し出している。「どのようにコレクションが生み出されているのか」。ファッションが好きな人ならば、誰もが一度は考えるはず。その製作過程を知ることができる、貴重なドキュメンタリーに仕上がった。【詳細】Y-3 ドキュメンタリームービー■Yohji Yamamoto | Master of the Shadows■Y-3 | In conversation with Lawrence Midwood
2016年09月02日2014年に1作目が公開さ入れ、世界中でレゴ現象を巻き起こした「LEGO Ⓡ ムービー」の2作目、『レゴバットマン ザ・ムービー』の公開が決定しました。日本公開は2017年4月1日(土)。LEGOバットマンが大活躍するアドベンチャー大作です。LEGOの世界を舞台に繰り広げられる「LEGO Ⓡ ムービー」100年もの歴史を持つデンマークのおもちゃLEGO。「LEGO」はデンマーク語で「よく遊べ」を意味する「Leg Godt」からつくられた造語です。洗練されたプラスチックの上質な組立ブロックは誰もが一度は手にし、その世界に心ときめいた事があるのではないでしょうか。「LEGO Ⓡ ムービー」の第1作目の公開は2014年。レゴブロックの世界に住む主人公エメットの大冒険はアメリカで4週連続1位の大ヒットとなりました。2作目となる「レゴバットマン ザ・ムービー」はタイトルの通り、LEGOのバットマンが大活躍するストーリーです。前作でも主要人物の一人として登場したLEGOバットマンが今度は主役になって大活躍します。●豪華スタッフが再び集結。バットマンファンも存分に楽しめる「LEGO」バットマン新たなレゴ・アドベンチャー大作「レゴバットマン ザ・ムービー」では、前作に引き続いてエミー賞受賞のクリス・マッケイが監督に就任。「ミュータントタートルズ」などでも活躍する声優ウィル・アーネットが、LEGOバットマン、別名ブルース・ウェインの声を再び担当します。ジョーカーやオルカ、ドクター・フォスフォラス、カブキ・ツインズ、「バットマン:ダークナイト・リターンズ」に登場したミュータント・リーダーなど、バットマンファンにはおなじみの登場人物たちもたくさん出てきます。●「レゴ」のテーマパーク「レゴランド」「レゴバットマン ザ・ムービー」の公開に合わせて、テーマパーク「レゴランド」が2017年4月1日、名古屋にオープンすることが決定しました。敷地面積は9.3万平方メートル、総事業費なんと320億円となる巨大な施設には、レゴブロックで作った高さ2mの名古屋城も登場します。アトラクション、ジェットコースターなども併設したLEGOのテーマパークは見逃せないですね。イベント情報名称:レゴバットマン ザ・ムービー公開:2017年4月1日(土)〜
2016年08月30日2014年、世界中でレゴ現象を巻き起こした『LEGO(R)ムービー』。この度、LEGOバットマンが主人公となる、新たなレゴ・アドベンチャー大作「The Lego Batman Movie」(原題)の邦題が『レゴバットマン ザ・ムービー』に決定。来年4月1日(土)より日本公開されることが分かった。ゴッサムでは大きな変化が起ころうとしていた。ジョーカーの敵意むき出しの乗っ取り計画から街を救いたければ、バットマンは一匹オオカミの自警団をやめ、ほかのヒーローたちと協力して戦わなければならない。バットマンはロビンと一緒にどのような戦いを繰り広げるのだろうか――!?2年前、アメリカでは4週連続1位の大ヒットを記録した『LEGO(R)ムービー』。また、世界興行収入は4億6916万692ドル(Box Office Mojo調べ)をたたき出し、文字通りレゴブームを巻き起こした。そして今回の映画は、そんな『LEGO(R)ムービー』でヒーロー軍団を率いていたLEGOバットマンが主人公。声優陣には、『LEGO(R)ムービー』でも演じたレゴバットマン、別名ブルース・ウェインの声を、ウィル・アーネットが再び担当。また、『ハングオーバー!』シリーズのザック・ガリフィナーキスがジョーカー役、『JUNO/ジュノ 』のマイケル・セラが孤児ディック・グレイソン役、『シン・シティ』のロザリオ・ドーソンがバーバラ・ゴードン(バッドガール)役、『ハリー・ポッター』シリーズや『007』シリーズのレイフ・ファインズが執事のアルフレッド役を担当する。さらに監督には、引き続きエミー賞受賞のクリス・マッケイが務め、LEGOシステムASの提携によりLEGOコンストラクション・トイズに基づいて、脚本に追加される構成要素については、『インターンシップ』のジャレッド・スターンとジョン・ウィッティントンが担当。クリスは、ライアン・ハリスとともに製作総指揮にも携わっている。バットマンについてマッケイ監督は、「前作の『LEGO(R)ムービー』でも主要登場人物のひとりでした。作品の中でもかなり人気のあるキャラクターだったし、前作の本編でも“これは映画になるぞ”とバットマンが10回くらい言っているし、このチャンスを使って、作り手たちを窮地に追い込んで、バットマンのシリーズを作らざるを得ない状況にしようと思ったのさ(笑)」と語る。さらにウィルも「バットマンは孤児で孤独な男だから、何においても自分を頼りにするしかない。だからいろんな葛藤を抱えている」とバットマンについて話し、本作について「これは監督と話していたことなのだけど、この映画はバットマンが敵をやっつけるだけの映画ではなく、自身の中にある葛藤を克服する話でもある。あれだけ虚勢を張っている男は、たいがい何がしかの性格的な欠点を補おうとしている」とコメントを寄せている。また、本作ではオルカ、ドクター・フォスフォラス、カブキ・ツインズ、ザ・マイム(the Mime)、フランク・ミラーによるミュータント・リーダー(『バットマン: ダークナイト・リターンズ』)など、バットマンの世界の登場人物たちがもたくさん出てくる予定だという。さらに日本では、「レゴ」のテーマパーク「レゴランド」が、本作公開日に名古屋にオープンすることが決定! 敷地面積9.3万平方メートル、総事業費は320億円もかけて作られたテーマパークには、レゴブロックで作った高さ2mの名古屋城や、アトラクション、ジェットコースター、飲食店や物販店などを建設予定とのことだ。『レゴバットマン ザ・ムービー』は2017年4月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:LEGO(R) ムービー 2014年3月21日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2014 Warner Bros. Entertainment Inc.
2016年08月26日アメリカで4週連続1位となり、世界興収は約5億7,000万ドルを記録した『LEGOムービー』(14)の第2弾となる『レゴバットマン ザ・ムービー』(原題『The Lego Batman Movie』)が、2017年4月1日に日本公開されることが24日、明らかになった。本作の主人公は、前作でヒーロー軍団を率いていたレゴバットマン。オルカ、ドクター・フォスフォラス、カブキ・ツインズ、ザ・マイムなど、『バットマン』シリーズの世界のキャラクターたちが多く登場し、新たなレゴ・アドベンチャー大作が描かれる。そんなレゴバットマンの声を担当するのは、前作でも同役を演じたほか『ミュータント・タートルズ』(14)のバーノン・フェンウィック役などで知られるウィル・アーネット。このほか、ジョーカーの声を『ハング・オーバー!』シリーズのザック・ガリフィナーキスが、孤児ディック・グレイソンの声をマイケル・セラが、バーバラ・ゴードン(バッドガール)の声をロザリオ・ドーソンが、執事・アルフレッドの声をレイフ・ファインズが、それぞれ務める。メガホンを取るのは、前作に引き続き、エミー賞受賞のクリス・マッケイ監督。ライアン・ハリスと共に製作総指揮も携わるようになったクリス監督は、「バットマンは前作の『LEGOムービー』でも主要登場人物の1人でした。作品の中でもかなり人気のあるキャラクターだったし、前作の本編でも"これは映画になるぞ"とバットマンが10回くらい言っている」と振り返り、「このチャンスを使って、作り手たちを窮地に追い込んで、バットマンのシリーズを作らざるを得ない状況にしようと思った」と笑みを浮かべながら、本作の背景を明かす。またウィルは、自身が演じるバットマンを「孤児で孤独な男だから、何においても自分を頼りにするしかない。だからいろんな葛藤を抱えている」と指摘。加えて、クリス監督と話した際に、「この映画はバットマンが敵をやっつけるだけの映画ではなく、自身の中にある葛藤を克服する話でもある」と気付いたようで、「あれだけ虚勢を張っている男は、たいがい何がしかの性格的な欠点を補おうとしている」と分析して見せた。(C)The LEGO Group. TM & (C)DC Comics. (C)2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2016年08月26日レゴブロックから生まれたオリジナルアニメ『LEGO(R)ムービー』に登場した“レゴバットマン”が主人公の新作映画『レゴバットマン ザ・ムービー』が来年4月1日(土)に公開されることが発表になった。『レゴバットマン ザ・ムービー』/その他の情報アメリカで4週連続1位の大ヒットを記録した『LEGO(R)ムービー』は、日本でも2014年に公開され注目を集めた。バットマンはこのとき、ワイルドガールのボーイフレンドとして登場しており、実写版とは異なるお茶目なキャラクターで人気を集めた。本作では、ジョーカーの敵意むき出しの乗っ取り計画からゴッサム・シティを守るために奮闘する。監督は『LEGO…』でアニメーション共同監督と編集に携わったクリス・マッケイ。バットマンの声は引き続きウィル・アーネットが演じる。マッケイ監督は「バットマンは『LEGO(R) ムービー』でも主要登場人物のひとりでした。作品の中でもかなり人気のあるキャラクターだったし、本編でも『これは映画になるぞ』とバットマンが10回くらい言っているし、このチャンスを使って、作り手たちを窮地に追い込んで、バットマンのシリーズを作らざるを得ない状況にしようと思ったのさ(笑)」と制作秘話を明かす。アーネットは「バットマンは孤児で孤独な男だから、何においても自分を頼りにするしかない。だからいろんな葛藤を抱えている。これは監督と話していたことなのだけど、この映画はバットマンが敵をやっつけるだけの映画ではなく、自身の中にある葛藤を克服する話でもある。あれだけ虚勢を張っている男は、たいがい何がしかの性格的な欠点を補おうとしている」とコメントを寄せている。新作には相棒のロビンや、予想もしないスーパーキャラクターも登場するといい、オルカ、ドクター・フォスフォラス、カブキ・ツインズ、ザ・マイム、さらにフランク・ミラー原作のコミック『バットマン:ダークナイト・リターンズ』に登場するミュータント・リーダーなど、バットマンの世界の登場人物たちがこぞって出演する。『レゴバットマン ザ・ムービー』2017年4月1日(土)全国公開(C)The LEGO Group.TM&(C)DC Comics.(C)2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2016年08月26日「ぴあ」調査による2016年8月18日、19日のぴあ映画初日満足度ランキングは、第87回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた感動作『ソング・オブ・ザ・シー海のうた』がトップに輝いた。2位に土屋太鳳、竹内涼真共演の青春ドラマ『青空エール』、3位に松原智恵子が主演を務め、夫婦の絆と別れを描いた『ゆずの葉ゆれて』が入った。その他の写真1位の『ソング・オブ・ザ・シー海のうた』は、アイルランド神話を基に、妖精の母親と人間の父親との間に生まれた兄ベンと妹シアーシャの冒険を描くアニメーション。シアーシャの誕生と同時に母が姿を消したことで、傷つき、すれ違う兄と妹の絆が物語の大きな位置をしめており、出口調査で「妹思いの兄の行動が素敵」「壊れた家族の復活の物語に涙が出た」「家族の心あたたまる物語でほっこりできた」などの感想があがった。本作は、絵本のような美しい映像で人気を博し、アイルランドでは“ポスト・スタジオジブリ”と称される“カートゥーン・サルーン”が手がけた作品で、観客からは「水彩画のような色彩感にあふれた作品」「絵に親しみやすさがあった」「海に浮かぶ模様や、海を泳ぐクジラが美しかった」「1枚の絵のようにきれいだった」など、圧倒的な映像に驚きと賞賛の声があがった。さらに「最後の歌のシーンが印象に残った」など音楽に関するコメントも多く聞かれた。本作の音楽は映画音楽を数多く手がける作曲家ブリュノ・クレと、アイルランドのケルト音楽をベースとしたバンド“KiLA”が、日本語版テーマソングはEGO-WRAPPIN’の中納良恵が担当しており、日本盤サウンドトラックも発売されている。(本ランキングは、8/19(金)、20(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『ソング・オブ・ザ・シー海のうた』公開中
2016年08月22日著者撮影アメリカ発祥のコーヒーチェーン店スターバックス・コーヒー。日本でも全国展開しており、頻繁に利用している方も多いのではないでしょうか?そんなスターバックス・コーヒーですが、タイのバンコクにもデパート等を中心にたくさんの店舗を展開しています。 落ち着いた内装に世界中で変わらない味で旅行中にほっと一息つくのにぴったりです。電源が多く設置されているので携帯電話を充電できますし、今年に入ってからはフリーWiFiが整備され、ますます旅行者に優しくなりました。今回はそんなタイのスターバックスについて紹介します。 世界で変わらない味のコーヒー著者撮影店頭には、カフェ・ラテ(110バーツ:約320円)やキャラメルマキアート(135バーツ:約390円)、コーヒーフラペチーノ(120バーツ:約350円)など、日本でもおなじみのメニューが並び、日本と変わらない味のコーヒーが楽しめます。タイのローカルカフェだと非常に甘いコーヒーが出てくることもあるのですが、甘さの心配をすることなく安心してコーヒーを飲めるのは非常にありがたいです。メニューにはトールサイズ以上の値段しか書いてありませんが、注文時に指定すればショートサイズもあります。 タイ独特の季節限定のメニュー著者撮影季節限定メニューは日本とは異なるタイ独自のものが楽しめます。今の限定メニューは「マンゴーフルーツゼリーヨーグルト」と「ストロベリーフルーツゼリーヨーグルト」。マンゴーの方を試してみましたが、果肉たっぷりのマンゴーがヨーグルトのほのかな酸味とマッチして美味しかったですよ。 タイ限定のグッズもあります著者撮影タイ限定のマグカップやタンブラーなどのグッズも販売しています。トゥクトゥクなどタイならではのモチーフがカワイイですね。 著者撮影季節限定のグッズもありますので、タイリピーターの方も要チェックです! ※日本円表示は1バーツ≒2.9円(2016年8月現在)で計算
2016年08月12日『マン・オブ・スティール』の続編が製作されることになった。今年3月に公開された『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が酷評を受けたものの、ワーナー・ブラザースはヘンリー・カヴィルがスーパーマンを演じる『マン・オブ・スティール』続編の製作に向けて動き出したと、関係者らがザ・ラップに明かしている。2014年にワーナー・ブラザースのケヴィン・ツジハラCEOが今後のDCコミックキャラクターが登場する9つの映画について発表した時には、ザ・フラッシュ、アクアマン、ワンダーウーマンらの単独映画が含まれていたもののスーパーマンの単体映画が含まれていなかったため、このニュースはDCコミックファンたちにとって良い知らせとなっているだろう。『ワンダーウーマン』が2017年6月2日、ヘンリーとバットマン演じるベン・アフレックが出演する『ジャスティスリーグPart 1』が2017年11月17日の公開を予定しているのに続き、現在のところ2018年7月27日に『アクアマン』が公開予定となっている。そして、関係者の1人はバットマンの単独映画がスーパーマン単体映画続編の前に公開される可能性が高いとしている。現在ワーナーブラザースは、2018年10月5日と2019年11月1日に新作を公開するとしているが、どの作品が公開されるかについては明らかになっていない。(C)BANG Media International
2016年08月11日スタージュエリー(STAR JEWELRY)がプロデュースする「スタージュエリー カフェ アンド ショコラティエ(STAR JEWELRY CAFE & Chocolatier)」が横浜・元町にオープン。提供されるメニューは、メイドインジャパンやオーガニックに拘ったスイーツやドリンク。「オーガニックショコラのかき氷」や「スモークサーモンのバジルクリームサンドウィッチ」など、お腹も心も満たしてくれるラインナップだ。また、地場野菜を使ったこだわりのサラダやサンドウィッチを用意するほか、まるで宝石のようなオリジナルマカロンやボンボンショコラなど、テイクアウトに最適なアイテムも揃う。元町仲通りと代官坂通りの角地に位置する本店舗は、ショコラブラウンが映える白を基調とした外観。1階には、ホワイトのテーブルと椅子が並ぶ洗練された店内空間に加えて、ペットとカフェタイムを楽しめるテラス席が設置される。そして2階は、ブライダルラウンジ。スタージュエリー 元町本店にてブライダルリングを成約すると利用可能だ(8月11日(木)より)。【店舗詳細】STAR JEWELRY CAFE & Chocolatierオープン日:2016年8月3日(水)住所:神奈川県横浜市中区元町2-97営業時間:11:00~20:00(ラストオーダー19:30)定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)TEL:045-212-5946メニュー例:・ボンボンショコラ 各種300円+税・オーガニックショコラのかき氷 1,100円+税・オーガニックショコラのタルト 本日のシャーベットを添えて 1,200円+税・オーガニックコーヒー 500円+税・オーガニックミルクチョコレート 780円+税・オーガニックダージリンティー 600円+税・スムージー 750円+税・蒸し鶏とキヌアのサラダ パン・豆乳スープ付き 1,200円+税・スモークサーモンのバジルクリームサンドウィッチ 1,000円+税
2016年08月07日ディズニーの超大作映画『ジャングル・ブック』が11日(木・祝)から公開になる前に、本作のメイキング映像が公開になった。主人公の少年以外は、動物もジャングルもすべてCGで描かれた驚異的な映像の“裏側”に迫った貴重な映像だ。『ジャングル・ブック』/メイキング映像本作は、ジャングルで黒ヒョウとオオカミに育てられた人間の少年モーグリが、人間への復讐に燃えるトラに出会い、ジャングルの脅威だといわれたことから、壮大な冒険に出かけ、自身の進むべき道を見つけ出していくまでを描いたアドベンチャー大作。スタッフは初期の段階から、主人公モーグリの演技を実写で撮影し、残りをすべてデジタルで描くことを決め、徹底したリサーチと準備を重ねた。現在ではブルーやグリーンの幕の前で俳優を撮影し、後から背景やキャラクターをデジタルで加工することは一般的になったが、映画全編をこの手法で描くのは異例だ。このほど公開になったメイキング映像では、ブルーの背景の前で主演のニール・セディが演技する映像と、完成した本編映像が交互に登場。スタッフは事前に完成予想図を作成し、俳優の演技、カメラの動き、光の変化を完璧に把握。何もない空間で演技するセディのために、ジョン・ファヴロー監督が演技指導している場面も登場する。さらに映像には、本物と見分けがつかないほど精巧でありながら、“言葉をしゃべる”表情豊かな動物たちについて、スタッフや監督が語る場面も登場。短いメイキングながら、なぜ本作の製作陣が、ロケ撮影を選ばず、予算も時間も労力もかかるこの撮影手法に挑んだのかが伝わってくる内容になっている。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー(C)2016 Disney Enterprises. Inc. All Rights Reserved.
2016年08月03日先頃のエミー賞ノミネート発表で作品賞など最多23ノミネートを獲得し、放送終了後も盛り上がりを見せ続ける「ゲーム・オブ・スローンズ第六章:冬の狂風」。昨年に続いての作品賞受賞が期待されるほか、ジョン・スノウ役のキット・ハリントンと来日したアリア役メイジー・ウィリアムズがそれぞれ助演男女優賞に初ノミネートされるなど、今年も注目ポイントが盛りだくさん!キャストも勢揃いする授賞式では、ドラマの興奮が再びこみ上げてくることになりそうです。そんなエミー賞授賞式を楽しみに待ちつつ、今回も前回に続き、“「ゲーム・オブ・スローンズ」的観劇旅行のススメ”をお送りします。ジョン・スノウ役のキット・ハリントンが出演していた「ドクター・フォースタス」、ロブ・スターク役のリチャード・マッデンが出演する「ロミオ&ジュリエット」に続き、足を運んだのは「ザ・スポイルズ」。こちらには、シオン・グレイジョイ役のアルフィー・アレンが出演しています。「ザ・スポイルズ」は、『ソーシャル・ネットワーク』などで知られるジェシー・アイゼンバーグが自ら脚本を手掛け、主演も務める舞台。昨年の初夏にオフブロードウェイで初演を迎え、話題となった人気の舞台がロンドンでも観られることになりました。ジェシー演じる映像作家志望のベンは、甘ったれで横柄なひねくれ者。ルームメイトのカルヤン(「ビッグバン☆セオリー」のラージことクナル・ネイヤー)は、皮肉屋の彼に振り回されがちです。そんな中、ベンの初恋の相手サラが結婚することに。それを知ったベンはカルヤンを巻き込みながら、彼女の奪還作戦を練り始めるのですが…。ベンとカルヤンが同居するアパートの一室を舞台にしたワンシチュエーションの物語は、会話の応酬と登場人物それぞれの一挙一動にクスクスと笑わされるもの。なかでもやはり、よく喋り、よく怒り、よく悩み、そしてカルヤンによく甘えるベンの面倒臭い困ったちゃんぶりがキュートです。そして、ベンの憎き恋敵テッドを演じるのが、アルフィー・アレン。サラとの結婚を控えたテッドは、ベンの幼馴染みでもあります。ベンとは対照的に人柄もよく、安定した職業に就いているテッドは、傲慢で薄情だったシオン・グレイジョイとはもちろん全く異なるキャラクター。シオンも過酷な運命をたどることで徐々に成長し、頼もしさを見せ始めているとは言え、『ジョン・ウィック』でもマフィアのダメ息子を演じて印象を放っているアルフィーだけに、人のよいテッドを好演する彼の姿は少々意外でした。「ゲーム・オブ・スローンズ」とのギャップを味わう!という意味でも、「ザ・スポイルズ」は大いに楽しめる作品です。「ザ・スポイルズ」はトラファルガースタジオで8月13日まで上演。この夏、“「ゲーム・オブ・スローンズ」的観劇旅行”をしてみませんか?(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ](C) 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2016年07月31日東京ディズニーシーは“Wish”(=願い)をテーマに開園15周年記念イベント“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”を開催中だが、去る7月27日、東京ディズニーリゾート全体をつなぐディズニーリゾートラインも開業15周年を迎えた。その特別な日を記念して、Youtubeの東京ディズニーリゾート公式チャンネルにスペシャルムービーが登場した。このスペシャルムービーには、東京ディズニーリゾートをめぐるディズニーリゾートラインが運行している様子を収録。普段の姿だけでなく、なかなか見ることができないレールが切り替わる瞬間や車両を洗浄する風景は、同公式チャンネルでは初公開となるという。ディズニーリゾートラインは15年前の2001年7月27日、東京ディズニーシーと東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの開業に先駆け、JR舞浜駅と2つのパーク、周辺ホテルをつなぐ交通機関として正式開業。現在は東京ディズニーシーの“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”にちなみ、特別なデザインのラッピングモノレールも期間限定で運行している。初めて見る人はときめいてしまうだろうミッキーマウスの形をしたユニークな窓と吊革をはじめ、波が打っているような美しいデザインの車体に爽やかなカラーリングは、ディズニーのテーマに沿っている夢のモノレールと言っても過言ではない。この先も東京ディズニーリゾートの夢をつないでくだろうディズニーリゾートラインの特別動画に注目して。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年07月29日“Wish”(=願い)をテーマに、東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”を開催中の東京ディズニーシーでは7月9日より新ミュージカルショー「アウト・オブ・シャドウランド」が待望のスタート!制作シーンや新ショーの一部などを約80秒にまとめたスペシャルムービーが、TDR公式YouTube上で公開中だ。この「アウト・オブ・シャドウランド」の楽曲制作には、シンガー・ソングライターのアンジェラ・アキが参加しており、2014年夏以降、日本での音楽活動を休止してロサンゼルスの音楽大学に留学していたアンジェラさんが、主人公の少女が歌う曲など3曲の作詞をディズニーのスタッフとともに作曲。ミュージカル音楽作家としての活動を本格的に開始した。そして同ショーの本格スタートにあわせ、アンジェラさんやディズニーのスタッフたちによる「アウト・オブ・シャドウランド」の制作シーンや、ショーの一部などを約80秒にまとめたスペシャルムービーが、YouTubeのTDR公式チャンネルに登場した。「アウト・オブ・シャドウランド」は内気でおとなしい少女が、自分の心の中にも勇気が宿っていることに気づいて、その勇気と自分の想像力で不安と恐れを乗り越え、ことを学んでゆく姿を描く、東京ディズニーシーによるオリジナルのミュージカルショーのこと。アンジェラさんは「このプロジェクトに関われたことは奇跡であり、今後自身のミュージカル作品を手掛ける上で一生の財産になりました。総合芸術といえる未体験のショーを、ピュアな気持ちで細胞の隅々まで感じて欲しい」とコメント。強い自信で作品を送り出す。アンジェラさんの想い、そして“Wish”がつまった新ミュージカルショーは、絶賛上演中だ。■「アウト・オブ・シャドウランド」・公演場所:ロストリバーデルタ ハンガーステージ・公演時間:約25 分(1 日3~6 回公演)・出演者数:18 人※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年07月23日サウンドガーデンとパール・ジャムが合体したスーパーグループ、テンプル・オブ・ザ・ドッグが、25周年を記念して再結成するという。クリス・コーネル、ジェフ・アメン、マイク・マクレディ、ストーン・ゴッサード、マット・キャメロンによって1990年に結成された同バンドは、1991年にセルフタイトルアルバムでデビューを果たしていた。その後、新作を発表することはなかったものの、今回そのアルバム発売から25周年となる節目を記念して5公演を行うほか、リイシュー盤が発売すると発表した。声明文の中でクリスは「ツアーで演奏して25年前に離れたバンドにいる気分がどんなものかを感じるというずっとやるチャンスがなかったことを実現したかったんだ。これは誰も目にしたことがないようなものさ。ちょっと足を止めて、自分たちが過去にやり遂げたことを認識し、たたえたかったんだよ」と説明している。同バンドは11月にフィラデルフィア、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルス、シアトルの5都市を回ることになる。また、9月30日にリリースとなるリイシュー盤は、パール・ジャムとサウンドガーデンのコラボレーターとして知られるブレンダン・オブライエンが手掛ける。テンプル・オブ・ザ・ドッグは、クリスが親しい友人でルームメイトでもあったマザー・ラヴ・ボーンのアンドリュー・ウッドが過剰摂取により他界したことを機に結成された。ツアーこそしたことはなかったものの単発のライブは何度か行っており、最後に再結成したのは2014年となっていた。(C)BANG Media International
2016年07月22日『スター・ウォーズ』の公式ファンイベント“スター・ウォーズ・セレブレーション”が17日に閉幕。期間中は小さな子供から大人まで、家族で来場しているファンたちの姿も。世代を超えて受け入れられるその魅力は何なのか? 親子でファンというファミリーたちに直撃インタビューした。その他の写真『スター・ウォーズ』は、遠い昔、はるか彼方の銀河系で繰り広げられる冒険と、家族にまつわる壮大なドラマが描かれるシリーズで、細部まで作り込まれた世界観、魅力的なキャラクター、ダイナミックなアクションが多くのファンを熱狂させてきた。1977年のシリーズ第1作『…エピソード4/新たなる希望』を幼い頃に初めて観た親世代たちは、これまでに観たことのない世界観に圧倒されたという。「子供の頃に初めて観た時はインパクトがすごくて感動した。すべてが新しく、他にこんな映画ってないと思う!」「3歳の頃から観ている。想像力が掻き立てられるし、ストーリー、最新技術やキャラクター、コスチュームや武器、すべてが本当にすごかったわ!」とそれぞれ当時の衝撃を振り返る。そんな『スター・ウォーズ』との衝撃的な出会いを経て、大人になり家族を持った人たちは、自身の子供にも幼い頃から『スター・ウォーズ』を見せているそうだ。事実、今回取材をしたほとんどの子供たちが「生まれた時からファン!」と回答。「世代とか国籍を越えた魅力があると思う」「老若男女に受け入れられる作品だと思うわ」など、世代や性別を問わず親子揃って楽しめるのも魅力のひとつとなっているようだ。また、「倫理感や道徳感がある」「勧善懲悪の物語だから自分の子供にも小さい時から見せていて、子供たちを巻き込んだって感じだね(笑)」など、物語の内容も子供と一緒に楽しむ作品として支持されている理由のようだ。最新作『…フォースの覚醒』は、“強い女性像”としてシリーズ初となるヒロイン・レイの活躍が描かれる現代的な作品であると同時に、これまでのシリーズの世界観はしっかりと継承。本編には往年のファンの心をくすぐる様々な名シーンが用意されており、親世代が幼い頃に観て慣れ親しんだ“あの世界観”に戻ったような感覚になれるのもその魅力といえよう。ちなみに、今回子供世代のコスプレで特に多かったのが、『…フォースの覚醒』に出てくるキャラクターたち。「スター・ウォーズは想像力が掻き立てられるし、心が大きくなる感じがする。特にポーが大好き!」「レイが特に大好き! 『…フォースの覚醒』はDVDで5回も見たわ」など、憧れのヒーロー&ヒロインになりきる子供たちの姿が目立っていた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』MovieNEX発売中デジタル配信中
2016年07月22日ミュウミュウ(MIU MIU)が新作アイウエアコレクション「セニューキュ(SCENIQUE)」のショートムービーを公開した。「セニューキュ」は、曲線的なラインとオーバーサイズなシルエットが特徴のアイウエアコレクション。3種類のサングラスと1種類のオプティカルフレームからなる4つのモデルで構成されており、16SSコレクションで登場した「SMU55R」と「SMU56R」は、メタル素材を使用した曲線を描くフレームと、オーバーサイズなレンズの組み合わせが特徴的。フロントの大胆なボリュームとは対照的に、スリムなフレームとテンプルに仕上げることにより、絶妙なコントラストを表現している。また、メタル素材のダブルブリッジがフロント上部のカーブを多用した輪郭を強調し、バタフライのようなキャットアイ調の個性的なシルエットを際立たせた。3つ目のアセテートモデル「SMU11R」は、ファッションショーに登場したモデルからインスピレーションを得て製作されたもの。コレクションのコンセプトでもある特徴的なオーバーサイズなデザインはそのままに、メタル素材のダブルブリッジとユニークな波のような輪郭が印象的なモデルとなっている。また、オプティカルコレクション「VMU01P」は、ソフトなキャットアイ調のフロント部分に煌めくマイクロクリスタルが手作業で施されたデザインが印象的なモデルに仕上げられた。今回公開されたショートムービーでは、ゴールドフレームに組み合わせられたバタフライのようなレンズとミュウミュウのアーカイブ作品を身にまとったカイア・ガーバーが、ミュウミュウガールのフレッシュでフェミニンな魅力を完璧に体現。時空を超越した不特定の場所の砂漠のオアシスを思わせる設定となっており、ムービーの中でカイア・ガーバーは、昨夜の残滓を感じさせるどこか不慣れな雰囲気の中、ひとり目を覚まし、日光がキラキラと水面に反射するプールに飛び込む。動画引用元: (MIU MIUオフィシャルyoutube:
2016年07月20日ディオール(Dior)が、6月に発売されたアーティストのリアーナとのコラボレーションによる新作サングラスコレクションのムービーを公開した。昨年ディオールが発表したキャンペーンフィルム「Secret Garden IV」でミューズを演じたリアーナ。今回のコラボレーションでは、洗練されたラインで未来的なアクセントを湛えたサングラス「リアーナ」を製作した。サングラスは「クラシックメタル バージョン」(9万8,000円)と、世界50点限定のグレーレンズを使用した「ゴールドプレートフレーム」(23万円)の2種類で展開される。また、フォトグラファーのJean-Baptiste Mondinoによって撮影されたGIFムービーも公開。様々なムーブメントを通し、「リアーナ」サングラスのフューチャリスティックな要素をシンプルに体現している。(c) Dior 動画引用元: (ディオールオフィシャルサイト:
2016年07月19日『スター・ウォーズ』のファンによるファンのための祭典“スター・ウォーズ・セレブレーション” が、イギリス・ロンドンで現地時間15日から開催され、年末に公開される『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のダース・ベイダー初出し映像が会場限定で解禁。会場に集まった約4000人のファンが熱狂した。スター・ウォーズ・セレブレーションの模様“スター・ウォーズ・セレブレーション”は、特別ゲストによるサイン会やパネルディスカッション、展示会が開催されるほか、グッズ販売、コスプレなど、“スターウォーズ好き”にはたまらない企画が目白押し。初日の目玉である『ローグ・ワン…』のパネルディスカッションには、ギャレス・エドワーズ監督やプロデューサーのキャスリーン・ケネディをはじめとした製作陣と、主演のフェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナら豪華キャスト陣が登壇した。映画『ローグ・ワン』は最初に劇場公開された映画『スター・ウォーズ』でレイア姫がR2-D2に託した帝国軍の巨大要塞“デス・スター”の設計図を反乱軍が入手するまでの熾烈な戦いを描く。ケネディは「すべてのアングルを網羅して撮影するギャレス監督の手法が素晴らしいので彼を起用した。他の『スター・ウォーズ』とは違うスタイルが得られるのでは」とコメント。一方、小さい頃から『スター・ウォーズ』が好きだったというエドワーズ監督は「監督は僕がやるべきだと思ってたくらいで、それが実現したのはシュールな体験だったよ」と振り返った。ジョーンズは今回のヒロインについて、「ルークやレイは『自分は何者でどこから来たのか?』ということをずっと探求するキャラクターだったのに対して、私が演じたジンは自分が何かを起こす理由や背景はわかっている設定。既に彼女の“フルライフ”があるというところが決定的に違う」とコメント。ディエゴ・ルナは、アラン・テュディック扮する“K2SO”と呼ばれる新たな帝国ドロイドの存在も明かした。この日は、モルディブの海で撮影された新ビジュアル(来場者に最後、新ビジュアルのポスターをプレゼントするというサプライズも!)、メイキング映像に加え、最後には完全撮影NGの緊迫感漂う中、本日初出しとなる映像を上映。映像の終盤で少しだけダース・ベイダーの姿が映し出されると、会場はスタンディングオベーションが起きるほど、大きな盛り上がりを見せた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』MovieNEX発売中デジタル配信中『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年07月16日ダース・ベイダーが誕生した『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』とルーク・スカイウォーカーが初登場した『エピソード4/新たなる希望』をつなぐ、これまで語られることのなかった新たな物語を描く『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。このほど、ロンドンのエクセル・ロンドン・エキジビジョン・センターにて開催中の世界的祭典「スター・ウォーズ・セレブレーション」において、本作の最新メイキング映像がサプライズ公開、主演のフェリシティ・ジョーンズらがスタントなしで走り、戦う撮影の裏側や、メガホンをとった『GODZILLAゴジラ』のギャレス・エドワーズ監督らスタッフたちの“愛たっぷり”のコメントが明らかになった。「スター・ウォーズ・セレブレーション」では、現地時間7月15日16時より開催されたプレゼンテーションに、MCとして『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でキャプテン・ファズマを演じたグェンドリン・クリスティーが登場。彼女の呼び込みでエドワーズ監督、ルーカスフィルムの社長で本作のプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディ、さらに主人公ジン・アーソを演じるフェリシティ、ジンをサポートする反乱軍(正義側)のキャシアン・アンドアを演じるディエゴ・ルナ、盲目の戦士チアルート・イムウェを演じるドニー・イェン、科学者ゲイリン・アーソ役のマッツ・ミケルセンなど、超豪華メンバーが集結した。いまだ謎が多い本作のことを世界一早く知ろうと集まった約4,000名の観客を前に、プレゼンテーションはスタート。彼らが固唾を呑んで見守る中で、このセレブレーション最大のサプライズとして、世界初公開の約2分間のメイキング映像が発表された。最新映像は、「子どものころの夢が実現した」と語るエドワーズ監督の言葉からスタート。「(撮影中は)いつもドキドキしている」と語るフェリシティを中心に、スタッフ&キャストが『スター・ウォーズ』への愛情を胸に、本作を渾身で製作している様子が丁寧に紹介されている。フェリシティが演じるジンとは、僻地の砂の星で育ったいわば世間知らずで純粋なレイやルークとは違い、窃盗・暴行・書類偽造と悪いことは何でもこなしてきたトラブルメーカーで、一匹狼の“やんちゃなヒロイン”。訳あって彼女が反乱軍の仲間と共に挑むのは、帝国軍の究極の兵器“デス・スター”の設計図を入手するという決死のミッションだ。映像中、帝国軍の大規模な攻撃を受けながら走りぬけるジンが、何かを手にしている様子が見て取れる。また、映像で主な舞台となっているのは、設計中のデス・スターと至近距離にある南の楽園を思わせる惑星。先日解禁になった画像のように、ビーチに上陸し猛攻撃を仕掛けるストームトルーパーや新登場の“デス・トルーパー”、ドロイドやさまざまな宇宙人の姿も確認でき、『スター・ウォーズ』の世界観らしい街並みや宇宙船なども、CGではなく実寸のセットで行われていることが伺える。極めつけは、驚きの大爆発の連続!「おかげで真に迫る演技ができたわ」とフェリシティも語るように、体を張って壮絶な撮影に挑んでいることが分かる。さらに、彼女をはじめ、反乱軍でジンのお目付け役になる真面目な性格のキャシアン・アンドア(ディエゴ・ルナ)、“フォース”の存在を信じない無鉄砲な反乱軍の戦士ベイズ・マルバス(チアン・ウェン)、唯一“フォース”の存在を信じる盲目の戦士チーラット・イムウェ(ドニー・イェン)たちも、キャスト本人たちが迫力のアクション、ストームトルーパーとの格闘シーンを実際にこなしている様子を紹介。シリーズではお馴染みの俳優ワーウィック・デイヴィスは、「彼らの人間性が作品にリアリティを与えている」と語っている。本作には史上最も有名な悪役ダース・ベイダーの登場が発表されているが、表舞台にジェダイは登場しないと予想されており、“フォース”の存在が信じられていない時代の可能性も。しかし、本映像の最後は、「May the Force be with us(フォースと共にあらんことを)」というジンの言葉で締めくくられている。登場するキャストだけでなく、映り込むスタッフたちからも“本物のスター・ウォーズ”を製作する喜びと深い愛情を感じるこのメイキング映像が発表されると、会場は割れんばかりの大歓声。さらに会場では、もう1つ大きなサプライズが!会場に集まった4,000人のファンだけに約1分間の特別映像もお披露目され、その映像の最後にはダース・ベイダーの影とあの呼吸音が…。会場は「スター・ウォーズ・セレブレーション」始まって以来、最高の盛り上がりに。その映像の世界解禁もまた、大きな楽しみとなるはずだ。<登壇者コメント>■ギャレス・エドワーズ監督『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が1番好きでビデオテープが擦り切れるまで観ていたので、スター・ウォーズの監督に決まって最高!夢が叶いました。撮影中にマーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー役)と会って写真を撮ってもらったんだ。しかも、彼はゴジラのT シャツを着ていたよ。(ダース・ベイダーの登場も公表されましたが、本当ですか?という問いに対し)本当です。昨年の12 月にジェームズ・アール・ジョーンズ(シリーズ全作品でダース・ベイダーの声を担当)と録音をした。それが、僕にとって人生最高のクリスマスプレゼントだったよ!『ローグ・ワン』はストーリーや時代背景はファンにとって、どこか馴染みがあるけれど、ビジュアル的にはとても斬新というのを目指しているよ。■キャスリーン・ケネディ(ルーカスフィルム社長)『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』をロンドンで撮影してからちょうど40 周年なので、思い出の場所に戻ってこれて嬉しい。“アナザー・ストーリー”の作品にしていこうという意図から生まれた『ローグ・ワン』はスター・ウォーズの世界にありながらこれまでの続編や前日譚とは違った全く新しい独自のストーリーなの。■ジョン・ノール(ILM チーフ・クリエイティブ・オフィサー)13年くらい前に『ローグ・ワン』の原案を思いついていたんだ。異なるスキルを持ったプロフェッショナルが集結する物語、『オーシャンズ11』とか『ミッション:インポッシブル』シリーズみたいな作品なんだ。いったん忘れていたんだけど、数年前に“アナザー・ストーリー”の企画が立ち上がり、この『ローグ・ワン』が採用されたんだ。■フェリシティ・ジョーンズ(ジン役)ジンがほかのヒロインと違う点は、彼女は「自分が何者か?」を探しているわけでなく、最初から自分が誰だかわかっている。ルークやレイと違うの。その正体、過去自体が、その後の彼女の運命を形づくっていくことになるの。■マッツ・ミケルセン(ゲイリン・アーソ役):ジンの父親だよ。宇宙を根本から変えてしまう大発明をした科学者なんだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月16日『スター・トレック』『アンストッパブル』のクリス・パインが主演を務めた『ザ・ブリザード』のブルーレイとDVDが発売されたのを記念して、本編映像の一部が公開になった。荒れる海の上で、“究極の決断”を迫られる主人公の姿をとらえた緊迫感あふれる映像だ。公開された本編映像の一部本作の舞台は、1952年2月のマサチューセッツ州のケープコッド沖。その日、シーバートが機関士を勤める巨大タンカーが航行中の海域に最大規模のブリザードが襲来し、衝撃で溶接部分から船がふたつに裂けてしまう。その頃、一等水兵のバーニーは彼らの救出を命じられるが、隊員はたったの4人しかおらず、定員12人の小型救助艇で出動するも、波は高く、凍てつくような寒さで、大波でコンパスを失ってしまう。このほど公開になったのは、やっとタンカーにたどり着いたバーニーたちが、乗組員を救助するシーン。嵐のせいで波は高く、船が揺れに揺れる中で、乗組員たちはバーニーの救助艇に乗り込もうとする。しかし、生存者は32人で、救助艇の定員を大幅にオーバーしている。さらに船は荒波によって破損しており、無理に乗せれば沈没する可能性もある。また、仮に全員を乗せることができたとしても、バランスの悪くなった救助艇で、荒波を乗り越えて沖まで帰還することは困難だろう。誰も助けのない大海原の真ん中で、決断を迫られたバーニーの表情が印象に残る映像だ。本作は実話を基にした物語で、当時の様子を再現。極限状態に追い込まれても、決してあきらめることなく人命救助にすべてをかけようとした者たちの感動のドラマが描かれる。『ザ・ブリザード』ブルーレイ(デジタルコピー付き) 3800円+税ブルーレイ3Dスーパー・セット(2枚組/デジタルコピー付き 5800円+税DVD 3200円+税発売中デジタルも配信中
2016年07月14日『スター・ウォーズ』サーガの知られざる物語を描く映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の新画像が公開になった。その他の写真『スター・ウォーズ』サーガは、“エピソード”で束ねられた物語だけでなく、そこでは描かれることがなかったドラマや物語が、映画、ドラマ、小説、コミック、アトラクションを舞台に描かれてきたが、『ローグ・ワン…』は、最初に劇場公開された映画『スター・ウォーズ』でレイア姫がR2-D2に託した帝国軍の巨大要塞“デス・スター”の設計図を反乱軍が入手するまでの熾烈な戦いを描く。このほど公開になったのは、これまでのシリーズに繰り返し登場してきた兵士ストームトルーパーと、黒いカラーリングのデス・トルーパーの画像。デス・トルーパーは、ダース・ベイダーの部下でベイダーを出しぬこうとしているオーソン・クレニックが率いる兵士で、詳細なことはわかっていない。また、本作にダース・ベイダーが登場することがすでに発表されており、監督のギャレス・エドワーズは撮影中「情報セキュリティの関係上、本当はいけないことなんだけど自分を抑えられなくて…ケータイのカメラで写真を撮りまくってしまったよ」とコメント。ベイダー卿がどのシーンに、どのぐらい登場するのかはわからないが、監督・スタッフ・キャストにとっても“ベイダー復活”は大きなイベントになっているようだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年07月12日グッチ(GUCCI)が、2016-17年秋冬シーズンの新作広告ビジュアルとムービーを公開した。撮影はファッションフォトグラファーのグレン・ルッチフォードが担当。2016年春夏シーズンで、ドイツ・ベルリンの快楽主義的奔放さを極めたグッチが同秋冬シーズンの広告撮影の舞台に選んだのは、エキセントリックなサブカルチャーに満ちた東京だ。東京の混沌とした光と音の渦に身を任せつつ、あてもなくネオン街からパチンコ店へと気ままにさまようグッチを身に纏ったモデルたち。伝統とモダン、そして静けさとカオスが入り混じる東京の街が、アレッサンドロ・ミケーレのクリエイションと美しく共鳴した作品に仕上がっている。このムービーの60秒バージョンは東京・渋谷のスクランブル交差点の5つのビッグビジョンで同時放映。さらに7月1日(金)から8日(金)の1週間は、東京・横浜の7つのTOHO CINEMAS系映画館で、同様のスペシャル フィルムが映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』映画本編前にCMとして上映される。<映像上映について>■TOHO CINEMAS放映期間:2016年7月1日(金)〜8日(金)※映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』映画本編前にCMとして上映。【問い合わせ先】グッチ ジャパン カスタマーサービスTEL:0120-88-1921
2016年07月04日白雪姫やピーターパンなど、有名なおとぎ話のキャラクターが次々登場し、現代の世界と“おとぎ話”の世界が交差する斬新なストーリーを描く海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」。シーズン3では、ネバーランドがシーズン前半のメイン舞台となり、ピーター・パンやティンカー・ベルのほか、『リトル・マーメイド』のアリエルが登場、シーズン後半には高い塔に閉じ込められているラプンツェルや、あの『アナと雪の女王』のエルサなどの新たなキャラクターが現れることでも話題を呼んでいる。このほど、本作で主人公エマ・スワンを演じる女優ジェニファー・モリソンのインタビューが到着。大人もハマる“おとぎ話”の魅力を語ってくれた。今回、シーズン3では、エマとレジーナ、ゴールド、メアリー、デヴィッドら家族は、誘拐されたヘンリーを助けるために、一致団結して、フック船長の船でネバーランドへと救出に向かう。ヘンリーをさらった黒幕はピーター・パン!次々と襲いかかる危機をはねのけヘンリーを取り戻したエマたちはストーリーブルックへ戻るが、連れ帰ったその少年は、ヘンリーになりすましたピーター・パンだった…。一方、オズの国の西の悪い魔女が人々に新たな呪いをかける――。『シンデレラ』をはじめ、“おとぎ話”の実写映画化が大成功を収めている近年、その理由について、モリソンは、「人々はあらゆる障害や逆境に直面していて、誰もが希望を探しているから」と自らの考えを話す。つまり、さまざまな困難を乗り越えたとき、素晴らしい人生が訪れるという、おとぎ話に隠されたメッセージが、人々を魅了しているというのだ。例えば、映画『マレフィセント』や本作の大ヒットは、「単に子どものころから知っているノスタルジックな物語というだけではなく、現代の人々が、無意識のうちに“おとぎ話”に希望を求めているから」と分析する。また、自身が演じるエマ・スワンというキャラクターについては、実は「視聴者を代表する存在」だと言う。というのも、エマと同じように、視聴者も当初からこの作品の世界観を信じる理由は1つもないが、物語が進み、「エマがこの物語の真実を信じるように少しずつ納得していくことで、視聴者も彼女と一緒にこの物語を信じるようになるからだ」という。もちろん、本シーズンでも、ネバーランドに向かうエマは、行動力抜群ではあるもののイケメンなフック船長に翻弄される面もあり、視聴者は彼女によって物語により感情移入していくことになる。さらに、シーズン3のお気に入りとして、「最後の2回のエピソード」を挙げるモリソン。エマが過去のおとぎ話の世界に行き、エマの両親でもある白雪姫(エアリー)とチャーミング王子(デヴィッド)が恋に落ちるところを見るシチュエーションが楽しかったという。また、エマがおとぎ話の世界で、『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫や、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの主人公マーティ・マクフライなどのキャラクター名を出し、周りのみんなを「誰?誰?」と混乱させるジョークも気に入っているとふり返る。最後に、恐れを抱えるエマの設定にちなんで、自身の恐れを聞いてみると「家族や友人と別れなければならないときが来ることが怖い」と語るモリソン。仕事で離れていることが多いいものの、家族や友人との時間はとても大切にしていると話してくれた。モリソンのお気に入りの最終2話のエピソードはもちろん、ピーター・パンの衝撃的なキャラクターや、勇敢なアリエルの活躍、フック船長とエマの恋のゆくえなど、これまで以上に見どころがたくさんあるシーズン3。何といっても、ラストのエピソードに、あの雪の女王・エルサが登場するのも見逃せない。ディズニーを代表するキャラクターとも言えるエルサの登場で、ラストエピソードは華やかに締めくくられ、シーズン4への期待もいっそう高まっていくはずだ。「ワンス・アポン・ア・タイムシーズン3」はDVDにて発売中&レンタル、全話デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月22日第87回アカデミー賞にて、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』とともに長編アニメ映画賞にノミネートされるなど、世界のアニメーション界を席巻した『ソング・オブ・ザ・シー海のうた』が、8月20日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMAほかにて公開される。本国アイルランドでは“ポスト・スタジオジブリ”と称される「カートゥーン・サルーン」が手がけた本作の吹き替え版声優を、本上まなみとリリー・フランキー、さらに中納良恵(EGO-WRAPPIN’)が務めることが分かった。海ではアザラシ、陸では人間の女性の姿をとる妖精・“セルキー”。そのセルキーであるブロナーと人間のコナーの間に生まれた幼い兄妹ベンとシアーシャは、姿を消した母が残した“うた”を頼りに、大冒険にこぎ出していく――。本作は、アイルランド神話をもとに描く、幼い兄妹の壮大な物語。彼らの大冒険と別れが、絵本から動き出したかのような、息を呑む圧倒的な映像美で紡がれていく。アカデミー賞長編アニメ映画賞ノミネートほか、第28回ヨーロピアン・フィルム・アワードでは、大ヒット作『映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム』を抑えて長編アニメ賞を受賞するなど、世界中から注目を集めている。母が姿を消したのは妹シアーシャのせいだと思い、妹のために奮闘しつつも、つらく当たってしまう兄ベン役を務めるのは、本作が3度目の声優出演となる本上さん。また、兄妹の父のコナー役には、「おでんくん」シリーズ以来の本上さんとのタッグとなる、リリーさんが決定。そして、セルキーである母親ブロナー役には、今年結成20周年を迎えるバンド「EGO-WRAPPIN’」の中納さんが声優初挑戦、さらに自らオリジナル版を日本語に意訳した日本版テーマソングを歌い上げる。本作を制作したのは、アイルランドでは“ポスト・スタジオジブリ”とも称される「カートゥーン・サルーン」。初長編『ブレンダンとケルズの秘密』がアカデミー賞にノミネートされたトム・ムーア監督の第2作目となる。また、音楽を担当するのは、『WATARIDORI』『オーシャンズ』『ボヴァリー夫人とパン屋』など、数々の映画音楽を手掛けてきたブリュノ・クレ。そのシンプルで美しい旋律が神話の世界を彩っていく。ベン役の声を務める本上さんは、「アイルランドは私にとって未知の国。ですが、古来から伝わる神話、伝説をもとにしたというこの物語に不思議と懐かしさを感じました。この日本にも『アザラシにょうぼう』のようなお話はたくさんあったはず」とコメント。「母親を慕い続ける少年ベンの、その想いの強さに涙がこぼれました。妹のために勇気を振り絞って行動を起こすベン。彼をそっと見守るような気持ちで、演じられたらいいなと思っています」と、母らしい優しさを添えて意気込みを語る。また、ベンとシアーシャ兄妹の母でアザラシの妖精・セルキー、ブロナーの声を務める中納さんは、アイルランドの神話を描いた本作について、「科学や物理では証明できない不思議な話。実態のない目には見えない世界に人は興味を抱いたり、不安を抱いたりします。神話もその一つとして実態のない話ですが 長い歴史の中で語り継がれているということ。それは人間が忘れてはいけない先人からの大切なメッセージなのだと思えてなりません」とコメント。「自分の中にある懐かしさやだれかを思う大切な気持ちを歌うようにセルキーという海の精に投影できればと思っています」と、その思いを明かしている。『ソング・オブ・ザ・シー海のうた』は8月20日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA 、大阪シネ・リーブル梅田ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月20日ロバート・ゼメキス監督の最新作『ザ・ウォーク』のブルーレイとDVDが8日(水)に発売されるのを記念して、特典映像の一部が公開になった。ワールド・トレード・センターにワイヤーをはり、命綱なしで空中歩行する場面はいかにして描かれたのか? ゼメキス監督、主演のジョセフ・ゴードン・レヴィット、映画のモデルになったフィリップ・プティらのインタビューを織り交ぜながら製作の裏側に迫っている。『ザ・ウォーク』/貴重なメイキング映像本作はフランス人のフィリップ・プティが、1974年にワールド・トレード・センターで空中歩行を行うまでを実話を基に描いた作品で、このほど公開になった映像では監督、レヴィット、プティらが超高層ビルにワイヤーを設置してそこを歩く前代未聞の計画に、主人公たちがどれほどの情熱を注いでいたのか? そして映画では彼らの姿をどのように描いたのかが語られる。映像の後半には最新のデジタル技術を駆使して“空中歩行”のシーンを作り出す過程が登場。当日、多くの人がビルの間を歩くプティを撮影したが、どれも写真で、彼が初めてワイヤーに足をかける“映像”は存在しない。そこでスタッフはグリーンバックで撮影を行い、デジタル技術を駆使して今はなきワールド・トレード・センターと街を描き出していく。さらに2Dで撮影した映像を、3Dに加工していく過程も登場。映画ファンにはたまらない映像になっている。なお、このほど公開になったのは膨大なメイキングのほんの一部分で、発売されるブルーレイにはメイキングやインタビューなど豊富な映像特典や資料がたっぷりと収録されている。『ザ・ウォーク』本編3D ブルーレイ 5695円+税本編2D ブルーレイ 4743円+税本編2D DVD 3800円+税6月8日(水) 発売(C)2015 Columbia Pictures Industries. Inc. and LSC Film Corporation. All Rights Reserved.
2016年06月06日ダース・ベイダーが、『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ作品『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場するとみられている。これまでもダース・ベイダーの本作出演の噂は飛び交っていたが、先日流失した『ローグ・ワン:ア・スター・ウォーズ・ストーリー-ザ・オフィシャル・ヴィジュアル・ストーリー・ブック』の中にダース・ベイダーが登場しているのが明らかになり、出演の可能性が濃厚となっている。『グランド・ブダペスト・ホテル』の音楽作曲家として知られ、同作品の映画音楽も担当することが決まっているアレクサンドル・デスプラは先日、あるインタビューの中で「あと数週間で始まるよ。もちろんトレイラーはみたね。とてもワクワクしているよ。ギャレス・エドワーズは素晴らしい監督だから、この映画はとても良いものになるって確信しているよ」と話していた。今年12月16日公開を予定している同作品では、フェリシティ・ジョーンズが反乱軍の戦士ジン・アーソを演じることが明らかになっており、そのほかディエゴ・ルナ、ベン・メンデルソーン、ドニー・イェン、ジャン・ウェン、フォレスト・ウィテカー、マッツ・ミケルセン、アラン・テュディックらも出演する。(C)BANG Media International
2016年05月20日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のMovieNEXが大ヒットしているのを記念して、映画のクライマックスシーンの裏側に迫ったメイキング映像が公開になった。主人公レイ役のデイジー・リドリーが、カイロ・レンとの一騎打ちのシーンのために準備を重ねる様子がおさめられている。『スター・ウォーズ』特別映像本作でリドリーが演じたのは、砂漠の惑星でひとりで暮らしながら、家族が帰ってくるのを待っている女性で、BB-8というドロイドに出会ったことから壮大な冒険に旅立ち、映画のクライマックスではカイロ・レンとのライトセーバーを用いたバトルシーンが描かれる。本作のために様々な準備を重ねてきたリドリーは、このシーンのためにも訓練を積んだようだ。公開された映像は、彼女がスタントチームの指導を受けながら、バトルシーンの動きをひとつずつ確認し、何度も練習していく過程が描かれる。クライマックスの場面は雪上での戦いのため、足場も悪く、熾烈な戦いを描きながら、感情の起伏も激しいため、リドリーもスタッフも熱を込めて準備しているのが伝わってくる。映像ではリドリーだけでなく、スタントチームが当時を振り返るコメントも収録。発売中のMovieNEXには、この映像以外にも初公開のメイキング映像や秘話がたっぷりと収録されている。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』MovieNEX発売中デジタル配信中『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年05月20日ジェラルド・バトラーが米大統領のシークレットサービスとなり、大ヒットを飛ばした『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編『エンド・オブ・キングダム』。このほど、5月28日(土)に迫った公開を前に、本日5月8日(日)の「母の日」に合わせて“母は強し”の場面写真が到着した。舞台をホワイトハウスからイギリス・ロンドンに移し、製作費も大幅スケールアップした本作は、史上最大の厳戒態勢の中で勃発した“キングダム”=王国の崩壊の危機に立ち向かう。米大統領のシークレットサービス、マイク・バニングをバトラーが熱演するほか、アメリカ大統領ベンジャミン・アッシャーにアーロン・エッカート、副大統領アラン・トランブルにモーガン・フリーマンと、前作に引き続き豪華キャストが再集結。さらには、トム・ハーディの愛妻として知られるシャーロット・ライリーが英国情報部MI6の凄腕スパイを演じ、『ダーク・シャドウ』『ロボコップ』などのジャッキー・アール・ヘイリーら、強力なキャストが新たに加わった。今回届いたのは、前作『エンド・オブ・ホワイトハウス』に引き続き登場する、マイク・バニングとの妻リア(ラダ・ミッチェル)との微笑ましい場面写真。リアは妊娠中で出産間近。夫婦は愛するわが子の誕生を心待ちにしていたが、同時に、大統領の護衛を務めてきたマイクは、一番近くにいる大切な家族を守るためにシークレットサービスを退職しようか思い悩んでいた。そんなとき、イギリス首相の葬儀に出席する大統領と共に、ロンドンへ行くことになったマイク。愛妻リアとお腹の子に無事の帰還を誓う。優しく夫を送り出すリアだったが、ロンドンで大規模なテロ襲撃があったことをニュースで知り、不安は最高潮に…。しかし、お腹の子という守らなくてはならない存在を得た彼女は、うろたえることなく、ただ一心に夫を信じ帰りを待つのだった…。母親という存在は、どんなときも強くたくましい。本作でもそんな強い母の存在と家族の愛が、ストーリーに一層の深みを与えている。『エンド・オブ・キングダム』は5月28日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月08日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のMovieNEX発売を記念し、“スター・ウォーズの日”である5月4日(祝・水)に様々なイベントが開催!大の『スター・ウォーズ』ファンであるデーブ・スペクター、鈴木杏、お笑いコンビ「はんにゃ」(金田哲&川島章良)がスターウォーズ談議で盛り上がった。その他の写真劇中のセリフ「May the force be with you.(フォースと共にあらんことを)」にちなんで「MAY 4th(5月4日)」は「スター・ウォーズの日」。ちょうどこの日に合わせて、DVD、ブルーレイに加えて、スマホやパソコンで視聴可能なデジタルダウンロードがセットになったパッケージMovieNEXが発売されるとあって、会場にはジェダイやC-3POなど、様々なキャラクターに扮し、ライトセーバーを手に持った筋金入りのファンが集結した。デーブ、鈴木、はんにゃのふたりも、ファンの熱狂ぶりに圧倒されたよう。客席を指さし「ジェダイがいる!」「ストームとルーパーだっ!」など興奮した面持ち。デーブは『スター・ウォーズ』との出会いについて、第1作公開時を振り返り「何もわからないまま『すごい映画が始まる』と聞いて見に行ったら、あの音楽とタイトルロールが出てきて…『何が始まるんだ?』と口を開けたまま見ていました」と懐かしそうに振り返る。最新作に関しても「キャリー・フィッシャー(レイア)が出てきて驚いたり、以前のキャストが出ているのが嬉しい!」と語りつつ「ハリソン・フォードがミレニアム・ファルコンを操縦するのを見てハラハラしました。この人、ロサンゼルスで(自身が操縦していた)プロペラ機を落としたので(笑)」と冗談交じりに語り笑いを誘う。「小学生の時に親のススメで見た」という鈴木はヨーダを“先生”と呼んでいると明かし「私は大人になって見ると、ヨーダ先生の言葉に人間にとって、忘れてしまいがちな大切なことが詰まってる」と単なるエンタメにとどまらない人生の映画であるとうなずく。腎臓ガンを患ったことを公表した川島は「嫁が元ジェダイなので、フォースの力で治しました(笑)」と語り、現在は年に1回の検診は必要ながらも良好な状態であるとアピール。「親父と一緒に見てハマったけど、甥っ子や姪っ子ともハマるし、娘が生まれて一緒に見られる!」と生後10か月の娘に子守歌代わりに本作を聞かせていると“英才教育”を明かしていた。このイベントのために、ハリソン・フォードから動画メッセージも到着。ハン・ソロからの「May the force be with you.」という呼びかけに会場のファンは歓声を上げた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』MovieNEX発売中デジタル配信中『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年05月04日