マイリー・サイラスの元カレ、パトリック・シュワルツェネッガーは、マイリーとリアム・ヘムズワースがヨリを戻しても「全然不思議じゃない」そうだ。彼の関係者が「HollywoodLife.com」に次のように語っている。「パトリックはマイリーと交際中、常に彼女が元カレのリアムのことをいまだに想い続けていると気が付いていたんです。それって、なかなか辛いことですよね。だから、浮気して、彼女を傷付けた。今、パトリックは2人が復縁したことに『よかったね』と思っているはずですが、一方で、やっぱり、自分と交際していた時も愛していたのはリアムだったことがはっきりしてしまい、傷付いているようです」。悲しいことに、パトリックが浮気をしてマイリーを裏切ったことが、リアムとマイリーの距離を実際に縮めてしまった。最近、復縁した2人はメディアの注目の的だ。マイリーは2012年にリアムからもらった婚約指輪を再び薬指にはめていて、幸せそう。交際中の相手が、自分ではなく過去の交際相手を想い続けていたら…屈辱だし悲しいけれど、だからといって浮気をしてもいいというわけではない。「浮気男」のレッテルを貼られ、彼女は元カレのもとに戻っていき、踏んだり蹴ったりな経験をしてしまったパトリック。失恋の痛手は大きそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年01月20日サイバーエージェントのアド・テクノロジー分野におけるサービスの開発を行うアドテクスタジオは1月19日、アド・テクノロジー事業の拡大と、より最適な広告配信技術の研究・開発を目的として、人工知能・機械学習を研究する「AI Lab(エーアイ ラボ)」を設立したと発表した。同ラボは、2016年2月よりアドバイザーとして東京大学の佐藤一誠氏を招聘し、広範囲な人工知能・機械学習技術の応用を進めるという。佐藤氏はデータマイニング・機械学習分野の代表的な国際カンファレンスという「KDD」「ICML」「NIPS」などに恒常的に登壇するという、AI分野の若手トップ・リサーチャーとのこと。東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程を総代として修了後、東京大学情報基盤センターを経て、現在は東京大学大学院新領域創成科学研究科において、人工知能・機械学習・データマイニング分野の研究に従事しているとのことだ。同ラボは今後、佐藤氏と共に最先端の人工知能・機械学習について研究し、その研究成果をアド・テクノロジーへと応用することで、付加価値の高い広告プロダクトの開発に努めるという。そして、企業とユーザーをOne to Oneで結び、最適なタイミングで最適な情報を届ける広告配信技術の実現を目指すとしている。
2016年01月20日昨年末、リアムの故郷・オーストラリアで一緒に過ごしたマイリー・サイラスとリアム・ヘムズワース。実はこの時マイリーは、L.Aで行うはずだったパフォーマンスをキャンセルしてまで彼に会いに行っていた。2人が公で抱き合ったりキスする様子が写真に撮られたのは、2013年の破局以来。オーストラリアでは、リアムの兄・クリスや妻のエルサなどリアムの家族とも良好な関係を築いたようで、エルサは「#bestfriends」というタグをつけて、マイリーと一緒に写っている写真をインスタグラムに投稿している。2013年9月に婚約を解消してから、パトリック・シュワルツェネッガーや女性モデルのステラ・マクスウェルと付き合ったりしたものの、マイリーにとっての「ソウルメイト」は、やはりリアムなのだそうだ。かなりスピリチュアルなマイリーは、「物事は、必ず理由があって起こる」と信じていて、過去に破局したのも、最終的には運命で結び付けられている二人が一緒になるための通過点だったということらしい。「本当のマイリー」を知っていて、その自然体の彼女を愛してくれるのはリアムしかいないと、今回復縁して実感した様子。破局後は、より磨きのかかった過激な衣装やパフォーマンスに注目が集まっていたが、リアムとの復縁によって、2016年は精神的に安定したオトナなマイリーが見られるかもしれない。(Hiromi Kaku)
2016年01月18日BTOパソコンのサイコムは28日、デスクトップPC「Radiant VX」シリーズのデザインをリニューアルし、新たにFractal Designと共同開発したマイクロATXケースを採用したモデルの販売を開始した。ベースとなったケースは、余裕ある内部スペースと高い拡張性を持ったFractal Design製の「CORE1500」。同じくFractal Design製の高品質な12cmファンをフロントとリアに配置し、システムの防振機能を向上させるインシュレーターが付属する。本体サイズはW195×D450×H380mm。構成の一例として、CPUがSkylake世代のIntel Core i3-6100(3.70GHz)、マザーボードがASRock Z170M Pro 4S(チップセット:Intel Z170 Express)、メモリがPC4-17000 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。OSはオプションとなる。
2015年12月28日●BtoCがビジネスにならない理由フォトシンス、ライナフ、Qrioと2015年に国内3社から発売されたスマートロック。個人利用をはじめとして、ホテル、不動産賃貸を始めとする様々な分野に浸透していく可能性があるが、課題は少なくない。スマートロックは日本で普及するのだろうか。○BtoCではなくBtoBでビジネスを進める理由とは現在、スマートロックは不動産賃貸やホテルのフロント業務、貸宿・空きスペース、店舗の防犯・勤怠管理などでの利用が想定されている。しかし、日本のスマートロックはどれも特別な工事をしなくとも設置できる後付け式で、個人利用でも導入しやすいはず。BtoBだけでなく、BtoCとしてもビジネスが成立しそうに見える。だが、スマートロックを販売する3社はBtoCに主眼を置いていない。その理由のひとつとして、購入層の問題が挙げられる。フォトシンスの河瀬航大社長は「『Akerun』単体ではイノベーターしか興味を示してもらえないことが痛いほどよくわかりました」と話す。2015年末現在、自分で買って家に取り付けようとするのは、新しいモノに敏感な一部の人たちに限られている。一般消費者におけるスマートロックの知名度はまだ高いと言い難いのが現状だ。合鍵の発行や入退室管理は個人ユーザーにとっても、便利な機能だが、新たにコストをかける必要があるのか、と考えると悩むところ。まだ製品の存在を把握していない消費者より、スマートロックの機能を必要としている業界を狙うのはビジネスとして現実的な話だ。BtoBに主眼を置く理由には、もうひとつ大きな問題がある。それは、IoT製品はインターネットにつながり続け、サーバーの維持費用が継続して発生するためだ。IoT製品は製品を売ったら終わりではなく、継続して費用を取ることを考えないといけない。ライナフの滝沢潔代表は「利用者2000人につきサポート担当者を1人つけるとして、そこにサーバーの維持費用も加わります。サービスが大きくなったら月額何百万というスケール感です」と説明する。購買層とサーバーの維持費用の問題。一般消費者に月額課金モデルを課すのは現実的ではない。折り合いをつけながら、利益の拡大を狙おうとすると、BtoCではなく、BtoBに注力するのは、自然のことといえるだろう。では、スマートロックを取扱う3社は、どの市場を狙うのか。"普及"という観点から見たときに、市場が大きいホテル・旅館、不動産賃貸分野へのてこ入れが欠かせそうにないが、現状はどうなのか。まずは、ホテル・旅館分野での状況について見ていきたい。●最も有望な市場とは?○はたしてホテル・旅館はスマートロックにとって有望な業界か?スマートロックとの親和性が高く見えるのがホテル・旅館である。スマートロックを使えば、鍵の受け渡しが容易にでき、宿泊受付を行うフロントの人員削減へつながるだろう。しかし、ここには意外な障壁がある。Qrioの西條晋一代表は「ホテルだとカードキーがすでに広く導入されています。フロントを通ってチェックインしないといけない以上、カードキーでもスマートロックでも利便性は変わりません。大きいホテルは自社システムがあるのであえて後付けで鍵をつける必要がないのです」とカードキーの存在を指摘する。技術的な方法で解消できる問題ならまだしも、既存製品ですでに整ったシステムを崩して参入するのは難しい。フォトシンスはビジネスホテルのドーミーインと実証実験を行なっているが、他の2社はホテル・旅館への参入に対して消極的だ。○最も有望なのは不動産賃貸?もう一方の不動産賃貸はどうだろう。実は3社とも狙っているのが、ここである。ライナフは元々不動産管理を行なっており、運用の一環として「NinjaLock」を開発。Qrioも西條代表が不動産の運用からスマートロックの開発を決めたいきさつがあった。フォトシンスは不動産・住宅情報サイト「HOME’S」を運営するネクストと共同で実証実験を実施するなど、各社がそれぞれ不動産賃貸にポジティブな動きを見せている。自分でスマートロックを設置するのはためらう消費者も、居住予定の物件に最初から備わっていたら使ってみようと考えるだろう。もしかしたら、不動産を通じて、スマートロックの認知や普及につながっていくかもしれない。ただし、不動産賃貸においても、スマートロックを活用する上での障壁がある。フォトシンスの河瀬代表は不動産賃貸において思わぬ壁にぶつかったという。「『Akerun』を設置する管理会社は製品をよく理解しているのですが、問題は管理会社と買主の間に立つ仲介会社です。内見の予約にFAXを使って鍵を手配するのが当たり前の仲介会社で、年配の方も多い」と話す。このため「スマホを持っていないのですが」という問い合わせを受けることもあったという。スマートフォンは急速に普及しているとされるが、様々なユーザーに対応しないといけないビジネスにおいては当面は携帯電話やパソコン利用への対応が必須だ。この問題を解消するために、フォトシンスでは、携帯電話やパソコンなどスマートフォン以外の全端末を対応するIoTゲートウェイ「Akerun Remote」を8月に開発。SIMを差し込むことで「Akerun Remote」がネットに接続し、携帯電話やパソコンからでも「Akerun Remote」を中継して「Akerun」の操作を可能とした。また、ライナフでもソラコムのSIMを搭載したタブレットを用意しWebから開閉できるようにしているという。●ビジネスモデルとスマートロックの発展○不動産分野における各社のビジネスモデルこうした課題はありながらも、スマートロック3社はビジネスモデルを確立しつつある。ライナフの滝沢代表は「元々、不動産活用を考えていたので不動産用のサービスを提供し、それと連動するのがスマートロック、というトータルサービスで考えています」と不動産サービスとのパッケージ化というビジネスモデルを明かした。ライナフ同様、不動産サービスと連携したビジネスモデルを考えているのがQrioだ。西條代表は「不動産の法人向けのソフトウェアを作っていて、月額料金もいただけるのでビジネスとしては成り立ちやすいと思っています」と話した。一方、フォトシンスでは製品に月額料金を課す方法を取っている。「Akerun」そのものに利用料金はかからないものの、発売している「Akerun Remote」を使うにはSIMの利用料金の他に、サーバー利用料、システム利用料、サポート費用込みの月額料金が必要だ。また、マンションのオートロック用製品「Akerun Entrance」においても、初期費用に加え月額料金が加わる。他サービスとのパッケージング、製品への月額課金。方法は違えども、各社ともビジネスモデルは定まりつつある。"普及"といった観点から見ても、3社が狙う不動産賃貸から広がっていくことになりそうだ。○スマートロックの未来像とは?最後に、スマートロックの未来について、少し触れておきたい。将来像を探ると、ビジネスの広がりも見えてくる。フォトシンスの河瀬代表は、スマートハウスのハブとしての役割を担うと説明する。同氏は「帰ってきたタイミングで暖かいお湯やエアコンで迎え入れてくれる、家を出たタイミングですべての電気をシャットダウンする。そんなドア一体型のコンシェルジュに発展する可能性があります」と話す。Qrioの西條代表は、カメラ、センサーなどに接続し、ホームセキュリティへの利用が見込めると指摘する。2015年に国産製品が登場し、ビジネスモデルが構築されつつあるスマートロック。2016年は不動産賃貸において、どれだけ活用されるか真価を問われる年になるだろう。そして、機能の発展とともに、スマートロックが一般ユーザーにとってのIoT機器利用の入り口になれるのかも期待されるところである。
2015年12月28日●スマートロックとは2015年は日本のスマートロック元年と言えるだろう。4月にフォトシンスの「Akerun」が、5月にライナフの「NinjaLock」、8月にQrioの「Qrio Smart Lock」、と3社から3製品が続けて発売された。もともと米国ではクイックセット社の「Kevo」やオーガスト社の「August Smart Lock」はじめ様々なスマートロックが登場していたが、国産製品の発売でいよいよ日本でもスマートロックの利用が本格的になりつつある。なぜ、今年になって、日本製のスマートロックが次々と登場したのか? そして未来とは? 3回に分け、日本におけるスマートロックの現状をリポートする。○スマートロックは身近で実用的なIoT製品従来、家やオフィスの鍵というと鍵穴に鍵を差し込んで開け閉めするものだったが、スマートロックではスマートフォンなどからBluetoothやWi-Fi通信を使い、解錠や施錠できるようになった。部屋を出入りするたびにいちいち鍵を出さなくてもいいのに加え、ネットを使った鍵のシェアができるのもメリットである。これまで他の人に鍵を渡すには合鍵の作製や鍵の受け渡しが発生したが、スマートロックではネット経由で鍵が渡せるだけでなく、鍵が使用できる時間や権限を指定することも可能だ。遠隔で鍵が渡せる、鍵の利用がコントロールできる、鍵の利用履歴が残せる、この3点が現在、新たなビジネスにつながるのではと期待されている。スマートロックは、身近に使えるIoT製品であることにも注目したい。離れた場所からモノの情報を把握し、制御できるというIoTの概念と技術は注目を集めているものの、実際の開発では「どんな新しい価値を生み出せるのか」「どう製品やサービスにつなげられるのか」という悩みがボトルネックになっている。そんな中、実用的なIoT製品として形になっているのがスマートロックだろう。注目を浴びるスマートロックだが、日本に登場したのは今年になってから。フォトシンス、ライナフ、Qrioの3社から発売されたが、なぜ今年に集中したのか。これは偶然の一致なのだろうか。各社代表に開発のきっかけを聞くと、キーワードが見えてくる。●開発のきっかけから見えてくるキーワード○3社のスマートロック開発のきっかけとは?居酒屋で仲間と飲んだ際に話が盛り上がったのが開発のきっかけだったというフォトシンスの河瀬航大代表は、「最初は、鍵をスマートフォンで開けたいというワクワク感といいますか、自分たちでやってみて、スマートフォンで鍵が開いたという驚きがありました。技術的にいけるのか、Bluetoothでいけるのか、そういう検証はずっとやってきましたが、実際、Bluetooth Low Energyが出てきたことが大きかった」と話す。Qrioの西條晋一代表は「元々、米国を中心にIoTの動きを追っていて、面白いものがないかなと探していたところでスマートロックがありました。ホームオートメーションの分野であることを知り、自分で買って使ってみたんですが、まだあまりいいものがなかった」と米国のスマートロックを実際に手にした上での不満が開発につながったと語る。Qrioの西條代表同様、自身の不動産を持つライナフの滝沢潔代表も「不動産で新しいことがしたい、空室をうまく使えるサービスをしたいと思っていました。実際の運営を考えたときに鍵が絶対必要で、米国のスマートロックを使おうと思ったのですが、取り付けられなかった」と米国製スマートロックが日本で実用にならなかったと話す。各社代表の言葉を見ていくと、Bluetooth Low Energyの存在と、米国のスマートロックの特性、実はこの2点が国産製品の開発につながっていく。○スマートロック登場の決め手はBluetooth Low Energyフォトシンスの河瀬代表が挙げた「Bluetooth Low Energy」はスマートロックを追う上で技術面において重要なキーワードだ。Bluetooth Low EnergyとはBluetooth 4.0規格の一部で、低電力で通信が可能という特徴を持つ。ライナフの滝沢潔代表は「通信の技術ってどれもすごく消費電力が大きいもので、Bluetooth 2.0も3.0もWi-FiもSIMも、もし電池4本で使おうとすると1日2日で電池がなくなってしまう。Bluetooth 4.0が出てきたのが約3年ぐらい前です。それがスマホに搭載され始めたのが2年ぐらい前です」という。従来のBluetoothではバッテリー消費が激しく、動力源を電池に頼らざるを得ない。そのため、製品を長期間利用するのは不可能だったが、Bluetooth Low Energyが登場し、消費電力を抑えられたことで実用的なスマートロックが可能になったというわけだ。実際、Bluetooth 4.0が出て、なおかつスマホにおいて使えるようになったタイミングで、スマートロックが米国で開発されるようになった。●米国と日本の鍵規格の違い○米国のスマートロックへの不満が国産開発につながった米国のスマートロックが使えない理由。それは、米国製スマートロックの多くが自分で工事して取り付ける埋め込み式だからだ。米国ではDIY文化が盛んであることから、埋め込み式でも受け入れられる余地があったが、日本では手間とイニシャルコストがかかる点で歓迎されない上に、賃貸物件では原状回復の問題もあるだろう。もうひとつ重要なのが鍵の規格の問題だ。米国にもサムターンに取り付ける後付け式はあるものの、日本のサムターンと規格がまったく違うため設置することができないのだ。米国のスマートロックが利用できない以上、「日本ならではのスマートロックを!」という流れは必然だ。ライナフの滝沢代表は「見た感じ、構造はそんな難しくなさそうだから、作ってしまおうと思ったのがみんな同じ時期だったのでしょう」と推察する。かくして、2015年が日本のスマートロック元年になったわけである。そして、日本の鍵の規格に沿いつつも大掛かりな工事がいらない後付け式、と日本の建築・不動産事情に合わせた形のスマートロックとして開発されたのが「Akerun」「Qrio Smart Lock」「NinjaLock」だ。国産スマートロックは現在、販売台数を公表しているQrioの場合で5000台超とまだ普及はこれからだ。そして、発売が3か月~半年経った現在、フォトシンス、Qrio、ライナフの3社はBtoCよりもBtoBビジネスを主眼に置いて普及を図るという。そして、スマートロックはビジネスユースにおいて大きな可能性を秘めている反面、導入において様々な障壁も存在するようだ。果たして、日本においてどういったスマートロックの利用が行なわれていくのだろうか。次回はスマートロックのビジネス展開をみていきたい。
2015年12月22日2015年もあとわずか。2016年のサイバーセキュリティはどうなるのだろうか? セキュリティベンダーのソフォスの専門家が11項目の予測をブログに公開している。Androidへの脅威が現実のものに2016年はiOSマルウェアがメインストリームになる(かもしれない)IoTプラットフォームも要注意サイバー犯罪者は中小規模企業(SMB)をターゲットにデータ保護規制の変更により、準備できていない企業は対応に大わらわVIPスプーフ攻撃が定着ランサムウェアが流行ソーシャルエンジニアリングが増加善意あるハッカー、悪意あるクラッカーが協調的に組織化へ商用マルウェアの作者がさらなる投資エクスプロイトキットがWeb上に氾濫特に、モバイルが関連するものが上位に挙がっている。詳細な内容を見てみよう。○Androidへの脅威が現実のものにAndroid OSに対する攻撃が、より"武器"として利用されるようになるという。2015年に話題となった「Stagefright」は、実際に「完全に悪用された」とまでは言えない。Androidプラットフォームには重大な脆弱性があり、パッチをあてるのに数カ月かかる。これらの脆弱性はこれまで悪用されたことがないとGoogleは主張しているが、最終的に、ハッカーにとって魅力的な「招待状」となるだろうとソフォスは予測している。○2016年はiOSマルウェアも?2015年は、Apple「App Store」への攻撃が観測された。その中には、相手の身辺調査ができる「InstaAgent」アプリや、Appleのアプリ開発者をだまして悪意あるコードをアプリに挿入させ、感染させる「XcodeGhost」などがある。AppleとGoogle共に、公式アプリストアに100万件以上のアプリがあることからわかるように、アプリの数は無限大に増えている。悪意ある人物が、こうしたアプリに紛れて攻撃を考えていたとしてもおかしくない。ただ、Androidの自由なマーケット運営の状況を考えると、iOSよりもAndroidをターゲットにする可能性の方が高いだろう。○IoTプラットフォームも要注意IoT(Internet of Things)デバイスが増えており、さまざまな新しい利用方法が提案されている昨今。しかし、これらのデバイスは安全性が劣るため、数々のセキュリティインシデント(Webカメラやベビーモニター、自動車)が生まれている状況を認識する必要がある。一方で、SophosはIoTデバイスを攻撃して任意のコードを動かすという例がすぐに広まることはないと考えている。これらは汎用のコンピューティングデバイスではなく、PCやスマートフォンのようなインタフェースを持たず、IoTデバイスは比較的保護されているからだ。短期的に起こりうるのは、ベンダー以外のコードを挿入可能であるというIoTベンダーによるリサーチやPoC(概念実証)にとどまるだろう。IoTデバイスへの攻撃としては、データを収集したり漏洩する攻撃が増加すると予想している。IoTデバイスが動画や音声、ログを蓄積するだけでなく、クラウドサービスにログインするためのIDパスワード情報へアクセスできるという事実を多くの人が知ることになるだろうと警鐘を鳴らしている。将来的にIoTデバイスが進化して利便性や機能が高度になって周囲とやりとりするようになると、セキュリティに対する備えは産業制御システムのSCADA(Supervisory Control And Data Acquisition)/ICSと同じようなレベルになるという。業界は米国立標準技術研究所(NIST)、ICS-CERTなどがまとめているガイダンスを参考にするべきだろうとしている。
2015年12月21日サイコムは18日、同社のゲーミングBTO「G-Master Spear」シリーズより、ファイナルファンタジーXIV推奨モデル「G-Master Spear Z170-FFXIV」を発売した。標準構成の価格は税込139,650円から。「G-Master Spear」シリーズは、同社がゲーミングPCのマイルストーンと位置付けるハイスペックモデルで、高い性能や機能、拡張性を提供するという。「G-Master Spear Z170-FFXIV」の標準構成は、CPUがIntel Core i5-6500(3.4GHz)、チップセットがIntel Z170(ASRock Z170 Pro4)、メモリが8GB PC-17000、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が750W 80PLUS GOLD、OSがWindows 10 Home 64bit。
2015年12月18日サイコムは15日、カジュアルゲーマー向けのゲーミングPC「G-Master Mace H170」のラインナップに、オンラインゲーム「ファンタシースターオンライン 2」推奨モデル「G-Master Mace H170-PSO2」を追加し、販売を開始した。最小構成時の価格は126,070円から。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットがIntel H170(ASUS H170-PRO)、メモリが8GB PC-17000、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が650W 80PLUS Silver、OSがWindows 7 Home Premium 64bit。
2015年12月15日サイコムは11日、ASUSと共同で開発を進めたプレミアムゲーミングPC「G-Master Spear Z170-ASUS Edition」を発売した。BTOに対応し、価格は130,420円から。ASUSとの共同開発で生まれたハイスペックデスクトップPC。どんな利用シーンでもユーザーが満足を得られることを目指すシリーズは「POWERED BY ASUS」と呼称され、PC本体にエンブレムが刻まれている。BTOメニューでは、CPUをIntel Core i5-6400T(2.20GHz)からIntel Core i7-6700K(4.00GHz)まで選択可能。マザーボードには「ASUS Z170 PRO GAMING」、グラフィックスには「ASUS STRIX-GTX960-DC2OC-2GD5」(NVIDIA GeForce GTX 960 2GB)を採用している。そのほか標準構成時の主な仕様は、メモリがPC-17000 DDR4 4GB(4GB×1)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブが「ASUS DRW-24F1ST」。OSはオプションとなる。インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、HDMI×1、DVI×1、DisplayPort×3など。ケースは「CoolerMaster CM690III」、電源は80PLUS Gold認証の750Wモデル「CoolerMaster V750 Semi-Modular RS750-AMAAG1-JP」。
2015年12月11日サイコムは8日、オンラインFPS「Alliance of Valiant Arms」推奨のデスクトップPCとして、プロゲーミングチーム「DeToNator」モデル(3製品)を発売した。価格は112,570円から。○G-Master Spear Z170-DTN-AVA「G-Master Spear Z170-DTN-AVA」は、オンラインFPS「Alliance of Valiant Arms」の推奨PC。BTOに対応し、標準構成価格は156,380円(税込)から。企画から部材の選定を、プロゲーミングチーム「DeToNator」と検討した上で決定している。マザーボードにはMSI製「MSI Z170A GAMING M5」を採用。CPUの選択肢はIntel Core i5-6400T(2.20GHz)からIntel Core i7-6700K(4.00GHz)などで、水冷CPUクーラーも搭載する。購入特典として「Alliance of Valiant Arms」のゲーム内武器(3種類)がもらえるクーポンコードが付属。ポイントマン用メイン武器、ライフルマン用メイン武器、スナイパー用メイン武器の3種類。そのほか標準構成の主な仕様は、メモリがPC-17000 DDR4 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970(4GB)、光学ドライブがブルーレイディスク。OSはオプションとなる。インタフェース類は、Gigabit Ethernet対応有線LANHDMI×1、DVI×2、DisplayPort×1など。ケースは「CoolerMaster V750 Semi-Modular」、電源は80PLUS Gold認証の750Wモデル「RS750-AMAAG1-JP」。○G-Master Mace H170-DTN-AVA「G-Master Mace H170-DTN-AVA」の標準構成価格は123,040円(税込)から。上記「G-Master Spear Z170-DTN-AVA」と比較して、マザーボードが「MSI H170 GAMING M3」に、CPUクーラーが空冷に、グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 960(4GB)に、ケースがFractal Design ARC Midi R2に変更されている。そのほかの仕様や特典は「G-Master Spear Z170-DTN-AVA」とほぼ共通。○G-Master Mace H170-Mini-DTN-AVA「G-Master Mace H170-Mini-DTN-AVA」の標準構成価格は112,570円(税込)から。上記「G-Master Spear Z170-DTN-AVA」と比較して、マザーボードが「MSI H170M PRO-VDH」に、ケースが「CoolerMaster Silencio 352」に、電源が80PLUS Silver認証の65OWモデル「OWLTECH RAIDER RA-650S」となっている。そのほかの仕様や特典は「G-Master Spear Z170-DTN-AVA」とほぼ共通。
2015年12月09日サイコムはこのほど、同社製BTO PCを対象とした「冬の5大ボーナスキャンペーン!」」の開催を発表した。恒例の送料無料をはじめとして、今回はBTOオプションを割引価格で提供するなど5種類のキャンペーンを同時に実施する。キャンペーン期間は2016年1月3日まで。キャンペーンの1つ目は、全BTOモデルが対象で、納入時の送料が無料となる。2つ目は水冷BTO「G-Master Hydro シリーズ」が対象で、Intel SSD 535の240GBモデルをプレゼントする。3つ目は全BTOモデルが対象のマザーボード割引キャンペーンで、Skylake対応マザーボードをオプションで選択する際に、Intel B150搭載モデルは1,000円オフ、Intel H170搭載モデルは2,000円オフ、Intel Z170搭載モデルは3,000円オフで選択できる。4つめも全BTOモデルを対象としたマザーボード割引キャンペーンで、BTOオプション選択時にNVIDIA GeForce GTX 960を2,000オフ、NVIDIA GeForce GTX 970を3,000オフ、NVIDIA GeForce GTX 980/GTX 980 Ti/GTX TITAN Xを5,000円オフで選択できる。最後はCrucial MX200 SSDの割引キャンペーンで、オプション選択時に250GBモデル(型番:CT250MX200SSD1)を3,000円オフ、500GBモデル(型番:CT500MX200SSD1)と1TBモデル(型番:CT1000MX200SSD1)を4,000円オフで選択できる。
2015年11月21日サイコムは18日、オンラインゲーム「LORD of VERMILION ARENA」推奨の水冷ゲーミングBTOの新モデルとして、Skylakeこと第6世代Coreプロセッサ搭載の「G-Master Cutlass4-ITX-LoVA」を発売した。準構成時の価格は134,600円から。「G-Master Cutlass4-ITX-LoVA」は、BITFENIX製のMini-ITXケース「PRODIGY」を採用した小型の水冷モデルで、CPUクーラーとしてAsetek 550LC + Enermax UCTB12Pを搭載する。また、ケースのサイドパネルには防塵フィルタを標準で装備する。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6400(2.70GHz)、チップセットがIntel H170 Express(ASRock H170M-ITX/ac)、メモリがPC4-17000 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が650W 80PLUS SILVER、OSがWindows7 Home Premium 64bit。
2015年11月18日サイバーエージェントは、2015年10月に設立した動画広告市場の調査を行う同社の専門組織であるオンラインビデオ総研が、天候・時事ニュースなどデイリーで変化する環境要因と連動し、広告配信を行う動画広告の新サービス「モーメント配信」の提供を開始したと発表した。「モーメント配信」は、天候・気温・時事ニュースやトレンドなどの環境要因により、日々変化する消費者心理に対応し、動画広告の運用を行うサービス。たとえば、気温の変化で消費需要が高まる商材や、特定日・特定時間帯において利用意向が変動するサービスなど、消費者の購買欲求が高まるタイミングを図って動画広告を配信する。気温連動型の「モーメント配信」では、気温ごとに複数のクリエイティブを制作し、効果の最大化を図っていくという。同社では、運用体制として、サイバーエージェント100%子会社で、広告運用サポートを行うシーエー・アドバンスの約600名のスタッフと連携を図るという。
2015年11月09日サイオステクノロジーは11月4日、VMware vRealize Operations Manager(vROps)との統合機能を追加した機械学習機能搭載ITオペレーション分析ソフトウェアである「SIOS iQ Version 3.3」を発表した。11月10日から提供開始する。SIOS iQは2015年7月の発表以来、問題の検出と同時に原因分析と影響分析が完了する点や問題の予兆を捕らえ問題が深刻化する前に解決できるなどの特徴が評価されてきた。新バージョンでは、新機能としてvROpsとの統合機能を追加した。vROpsユーザーは、SIOS iQ v3.3が検出・分析・予測した情報をvROpsのダッシュボードから参照できるようになり、システムの性能問題を迅速に解決できるようになるとしている。また、vGraphと独自の機械学習エンジンにより、システムに存在するすべてのオブジェクトに対する個々の振る舞いと関連性をトポロジカルに分析・学習し、従来は検出できなかった微細なアノマリ(いつもと異なる振る舞い)を検出できるため、問題が深刻化する前に未然に防げるようになった。さらに、既存機能であるストレージやコンピュート・リソースに関する分析機能に加え、ネットワーク使用率の急落や、特定の仮想マシンのネットワーク使用率の急増など、ネットワークに関する性能問題の検出・分析機能も追加した。
2015年11月05日サイコムは19日、同社のミドルタワーBTO「Radiant GZシリーズ」のPCケースを一新し、Fractal Designと共同開発したオリジナルケースを標準で採用すると発表した。新たなPCケースは、Fractal Design製ミドルタワーケース「CORE2500」をベースとして開発された「CORE2550S」で、防振用のインシュレータやファンコントローラが付属した静音モデルとなる。「CORE2500」に搭載された天板のメッシュを排除することで、ホコリの侵入とノイズの漏れを防ぐ。冷却には、フロントとリアにはFractal Design製の120mmファンを標準で搭載するほか、オプションとして側面パネルに防塵フィルタを取り付けることもできる。
2015年10月19日ビル・マーレイがソフィア・コッポラ監督とタッグを組み、ジョージ・クルーニーやマイリー・サイラスらゲストたちを招いて贈る、Netflix初のクリスマス特別バラエティ番組「ビル・マーレイ・クリスマス」が12月4日(金)より配信開始となることが決定。その豪華絢爛な予告編映像が解禁となった。クリスマス特別バラエティ番組のホストを任されたビル・マーレイ。ところが、番組放送当日、ニューヨークはとんでもない大雪に見舞われてしまう。ホストとして責任重大のビルは大弱り…。果たして番組ゲストはちゃんと来てくれるのか?クリスマスの運を味方につけたビルと、駆けつけたゲストたちの大騒ぎパーティーが、いま幕を開ける――。9月に日本でも待望のサービスがスタートしたNetflixは、世界50か国以上で6,500万人以上の会員を抱えるオンライン配信サイト。テレビ、パソコン、スマートフォン、タブレット端末、 ゲーム機など、インターネットに接続するあらゆるデバイスで、Netflix製作のオリジナルドラマや話題の映画、TVドラマなどを楽しめ、日本独自のオリジナルコンテンツとしては、あの“テラハ”の新シリーズ「TERRACE HOUSE BOYS & GIRLS IN THE CITY」や桐谷美玲主演ドラマ「アンダーウェア」などを配信中だ。そして今回は、Netflix初のクリスマス特別バラエティ番組となる「ビル・マーレイ・クリスマス」を12月4日(金)より独占配信。ビルと『ロスト・イン・トランスレーション』(’03)以来となるソフィア・コッポラ監督との強力タッグが再び実現し、かつてアメリカでは恒例だった懐かしの年末バラエティ番組ショーへのオマージュとして本作を制作。コメディアンとしてもキャリアを持つビルが脚本にも参加し、彼の本領発揮ともいえる面白さとゲストたちの魅力を、製作総指揮&脚本も務めたソフィア・コッポラ監督が見事にショーとして映像化させた。しかも、特別な夜にふさわしく、ゲストは超豪華!派手なダンスと歌を披露するジョージ・クルーニーをはじめ、サンタルックのマイリー・サイラス、ラシダ・ジョーンズ、ポール・シャッファー、エイミー・ポーラー、ジュリー・ホワイト、ディミトリ・ディミトロフ、マイケル・セラ、クリス・ロック、デヴィッド・ヨハンセン、マヤ・ルドルフ、ジェイソン・シュワルツマン、ジェニー・ルイス、フレデリック・ムーランなどのセレブたちやロックバンドの「フェニックス」などが勢ぞろい。それぞれのゲストが参加して行われるショーは豪華絢爛で、まさに本作でしか見られない“お宝映像”が満載。大いに笑って、ドキドキしながら楽しめる本作は、日本でもクリスマスを盛り上げる1本となりそうだ。「ビル・マーレイ・クリスマス」は12月4日(金)よりNetflixにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2015年10月15日サイバーエージェントのアドテクスタジオは10月14日、プライベートDMP「RightSegment」において、トレジャーデータが提供するクラウド型データマネージメントサービス 「トレジャーデータサービス」と連携したことを発表した。「RightSegment」とは、広告主やメディアにおけるエンドユーザーの行動情報や会員情報、広告効果データなどを蓄積し、DSPやアドネットワークと連動してユーザーの属性や広告接触をベースに高度な分析を行うことができるプラットフォーム。一方、「トレジャーデータサービス」は、大容量の購買取引データやWeb閲覧データ、各種アプリケーションやモバイル端末のログデータなど、さまざまな非構造化データに対応し、これらビッグデータを一定の月額課金で収集・保管・分析するクラウド型データマネージメントサービスとなる。今回の連携により、トレジャーデータサービスを導入する企業は、蓄積するユーザーのWeb・アプリ上の行動情報やその分析をもとに、最適なユーザーセグメントを生成することが可能。これを活用し、RightSegmentが連携するメディアへの広告配信を行っていく。また、広告の配信結果をRightSegmentにて蓄積・分析することで、ユーザーセグメント分析から広告配信結果まで横断した分析が可能に。これにより、より精度の高いセグメントターゲティングによる広告配信を実現し、その効果の最大化に貢献する。
2015年10月14日サイバーエージェントのアドテクノロジー分野を担うアドテクスタジオはこのたび、情報キュレーションアプリ「グノシー」を運営するGunosyと広告事業における業務提携を実施した。これにより、アドテクスタジオが提供するインフィード特化型SSP「CAProFit-X」とGunosyが提供する「Gunosy Network Ads 」にて9月30日より広告配信の連携を開始。「Gunosy Network Ads」を利用する企業は、新たに「CAProFit-X」が保有する500メディアを超えるインフィード広告配信在庫への配信が可能となり、広告配信先バリエーションの更なる拡大が予想される。また、10月下旬を目処に、アドテクスタジオが提供するダイナミックリターゲティング広告DSP「Dynalyst」やインフィードアドネットワーク「AMoAdインフィード広告」と、情報キュレーションアプリ「グノシー」にて広告配信の連携を実施するほか、2016年春には2社共同で新たな動画広告ネットワークの開発を行う予定だ。
2015年10月02日サイコムはこのほど、新PCブランド「Premium-Line」の立ち上げを発表し、第1弾製品として、Intel X99プラットフォーム採用の「Premium-Line X99FD」、Intel Z170プラットフォーム採用の「Premium-Line Z170FD」の販売を開始した。最小構成の価格は「Premium-Line X99FD」が229,340円から、「Premium-Line Z170FD」が162,870円から。「Premium-Line」は、デザインや品質の高さにこだわった製品シリーズ。独自の基準に基づいたパーツを採用するほか、無償オーバーオールといったサービスを提供する。また、標準で2年間の保証が付属する。第1弾製品の「Premium-Line X99FD」と「Premium-Line Z170FD」は、いずれもFractal Designとコラボし、同社製の水冷クーラーや電源、PCケースを採用する。○Premium-Line X99FD最小構成は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.3GHz)、チップセットIntel X99 Express(ASUS X99-PRO)、メモリがDDR4-2133 16GB(4GB×4)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB(ASUS STRIX-GTX960-DC2OC-2GD5)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が750W 80PLUS Gold(Fractal Design Edison M750W)、PCケースがFractal Design DEFINE R5 White。○Premium-Line Z170FD最小構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットIntel Z170(ASUS Z170-A)、メモリがDDR4-2133 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB(ASUS STRIX-GTX960-DC2OC-2GD5)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が650W 80PLUS Gold(Fractal Design Edison M650W)、PCケースがFractal Design DEFINE R5 White。
2015年09月24日サイコムは11日、"Skylake"こと第6世代Intel Coreプロセッサを搭載したMini-ITXサイズのデスクトップBTOを発売した。スタンダードモデルやゲーミングモデル、ワークステーションなど5モデルをそろえる。○Radiant SIX2500H170スタンダードモデル「Radiant SIX2500H170」のエントリー構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットがIntel H170(ASRock H170M-ITX/ac)、メモリがPC4-17000 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ(スリム型)、電源が300W 80PLUS SFX電源。本構成での価格は77,690円。○G-Master Cutlass4-ITX水冷ゲーミングモデル「G-Master Cutlass4-ITX」のエントリー構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、CPUクーラーがAsetek 550LC、チップセットがIntel H170(ASRock H170M-ITX/ac)、メモリがPC4-17000 8GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が650W 80PLUS Silver。本構成での価格は118,610円。○G-Master Stinger2 SFF空冷ゲーミングモデル「G-Master Stinger2 SFF」のエントリー構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットがIntel H170(ASRock H170M-ITX/ac)、メモリがPC4-17000 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 Ti 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ(スリム型)、電源が300W 80PLUS SFX電源。本構成での価格は100,370円。○G-Master Stinger2 Extreme空冷ゲーミングモデル「G-Master Stinger2 Extreme」のエントリー構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットがIntel H170(ASRock H170M-ITX/ac)、メモリがPC4-17000 8GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ(スリム型)、電源が450W 80PLUS BRONZE SFX電源。本構成での価格は118,260円。○Lepton WS2500H170-Iワークステーション「Lepton WS2500H170-I」のエントリー構成は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットがIntel H170(ASRock H170M-ITX/ac)、メモリがPC4-17000 8GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K420 1GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ(スリム型)、電源が300W 80PLUS SFX電源。本構成での価格は100,200円。
2015年09月11日気になる彼はロック好き。ということは、ロックなファッションを身につけている女の子が好きなのかな・・・・・・?と、気になったことはありませんか?その疑問にお答えします!■「自分の趣味=女性に求める服装」ではない結論から言うと、ロック好きな男子はロックなファッションの女子が好きなわけではありません。中には、「ロックな女の子もアリ」な男子や、「付き合う子はロックな女子が多い」という男子もいます。たとえば、彼自身、髪の色がピンクだったり鼻にピアスをしていたりと、バイト先が限定されるくらいロック度の高い服装をしている場合。要はライフスタイルにロックが染み込んでいる場合です。あとは、一緒にバンドを組んでいる女子と付き合うことになりがちな男子にも、その傾向があるかもしれません。ただ、それはロック好き男子の全体から見たら、ごく一部。ほとんどの男子は、ロックが好きだからといって女性の外見にロックテイストを求めたりしないのが現実です。■ロックミュージシャンの彼女や妻を見よ一番分かりやすい例は、有名なロックミュージシャンたちです。彼らが芸能人と付き合ったり結婚したりするとき、相手の女性がロックテイスト溢れる風貌をしていることは、むしろ少ないですよね?たとえば、ダイアモンド☆ユカイ氏の最初の奥様は元アイドルで今は女優の三浦理恵子。布袋寅泰氏の今の奥様は今井美樹。あと、音楽のジャンルはロックというよりヒップホップですが(でも服装はロック寄りなことも多い)、リップスライムのILMARI氏の奥様はモデルのエビちゃんこと蛯原友里。同じくSU氏の奥様は大塚愛。どの女性も、全くロックテイストなファッションではありません。ポイントは、彼らが音楽で成功してから結婚している点です。つまり、モテモテでたくさんの女性が寄ってくる中で、“一番好みの女性”を選んだ結果が、上述の奥様たちなのです。■イマドキ20代ロック男子の本音もうちょっと身近な例を挙げましょう。都内の広告代理店勤務でロックが大好きな26歳のHくん。彼に「自分が着る服の好みと、女の子に着てほしい服は別?」ときいてみました。すると、「その通りです!」とHくんは即答。「僕はブルックスブラザーズの服が好きですが、ブルックスを着ている女子には全くときめきません!」とのことでした。つまり、自分が着たい服のテイストと、女性に着てほしい服のテイストは別。ロック好きだけどロックな服は着ないHくんのような男子は最近多いので、そうなると、なおのこと、ロックなファッションを女子に求めることはないでしょう。■好みの子が着ていれば、どんな服でも可愛い「じゃあ、どんな服を着ている女子にときめくの?」と、Hくんにきいてみました。すると、「『問題のあるレストラン』の真木よう子の格好とか好きです。というか、真木よう子が好きです!(笑)」とのこと。そのドラマで真木さんが着ていた服は、ベーシックカラーのざっくりしたニットなど、着る人によっては地味になってしまいそうな服。「たぶん、これという好みが実はないんだと思います。良い言い方をすれば、好きな人が着てるものは可愛い!ということなんでしょう・・・・・・」とHくん。これぞ男子の本音。この子いいな、好みだな、と思ったら、どんな服を着ていても(よっぽど突飛な格好じゃない限り)可愛く見えてしまうのです。■とはいえ、努力のしようはある!・・・・・・女子は服装で努力しても意味がないの!?とショックを受けた人もいるかもしれませんが、そんなことはありません!努力はした方がいいし、努力のしようはあります。たとえば、ファッション誌『ViVi』のように、ロックなテイストを感じさせつつも女の子らしいファッション。アリだなと思うロック好き男子は少なくないと思います。ただ、万人受けではないので、気になる彼が「ロックなファッションの子が好き」と言っているわけではないなら、まずはモテの最大公約数を目指した方が成就率は上がります。詳しくは、こちらの記事「モテたいけど個性も出したい・・・・・・そんなときのファッションテクは?」でも解説しているので、参考にしてみてください。中には、「こういうの着てる女子が好き!」という明確な好み(ドリーム?笑)を持っているロック男子もいます。思い込みによる間違った努力を避けるには、本人にきいてみるのがベストですよ!(ヨダエリ/ライター)
2015年09月11日サイオステクノロジーは、9月1日よりHAクラスターソフト「LifeKeeper for Linux」の最新版である「LifeKeeper for Linux v9」の販売を開始すると発表した。同日より、出荷を開始する。「LifeKeeper for Linux v9」は、3年4カ月ぶりのメジャーバージョンで、近年注目されている "DevOps/Infrastructure as Code" に対応した。具体的には、ITインフラにおける構成管理、展開作業を自動化するツールである "Chef" による自動構成を実現するための機能を実装した。Chefは、インフラにおける構成管理、展開作業を自動化するツール。Rubyでプログラミングをするように、インフラの構成管理をコードによって行える。これまでは、新しいノードを立ち上げるには、 LifeKeeperをインストールし、GUIを立ち上げて、手順書を見ながら人間がコンフィギュレーションを行う必要があった。Chefを利用することでサーバ構築をこれまで以上にスピーディーに行えるほか、自動化により省力化が可能。また、設定ミスなどヒューマンエラーを防ぐことができる。検証環境を本番環境に移行する、同じ環境のサーバーを短時間で大量に複製するといった業務でとくに効果が発揮されるという。また、多くのインフラ構築・運用を行うエンジニアの利便性と作業効率向上のため、コマンドライン関連の機能強化した。Parameters List機能提供され、パラメータ一覧のドキュメントを統合したほか、kchkconfコマンドを追加し、LifeKeeperの起動時に読み込む設定が反映済みか否か、複数のパラメーター同士の矛盾が無いかの確認ができるよになった。さらに、LifeKeeperの動作環境としてVMware vSphere 6に対応し、vSphereの各種機能とLifeKeeperの連携や共存により、アプリケーションを含めたトータルなシステムとして、高い可用性を実現するという。そのほか、サポートメニューも更新され、これまでは購入時のフルサポートは1年か3年のいずれかだったが、1~5年で1年単位で選択可能になったほか、サポートの更新もこれまでの1年に加えて3年が新たに追加された。また、フルサポートのスタート期間も、リリース時ではなく、V9.1のリリース時からに変更された。サイオスは今後もパブリッククラウドとの連携を強化し、同一リージョン間のクラスター構成にとどまらず、異クラウド間、データセンターとクラウド間でのクラスター構成も順次可能にしていくなど、継続的に機能強化を行うという。
2015年09月01日カスペルスキーは8月25日、スマートフォンの画面ロックにおけるセキュリティ上の問題を、同社のブログ「Kaspersky Daily」で解説した。今回のブログは、ノルウェーの企業であるItera Consultingが実施したスマートフォンの解除パターンの調査結果を受けてのもの。Itera Consultingは、調査の協力者にショッピングアプリ、スマートフォンのロック画面、オンラインバンキングの3つにそれぞれのパターンを作成してもらい、ロック画面のセキュリティ上の問題を報告している。これによると、ほとんどの協力者のスマートフォンのロック画面は、オンラインバンキングやショッピングアプリと比べて、弱いパターンが使われる傾向があったという。また、約10%が文字のような形のパターンを使っていた。さらに、多くの協力者は8つか9つを結ぶ、セキュリティの強い組み合わせを使わず、推測されやすい組み合わせを利用していた。一般的にハッカーに推測されやすい組み合わせは約39万通りあると言われている。今回の調査では、パターンの平均の長さは約5点分で、スマートフォンやアプリを十分に保護できる強度ではない。この長さから考えられる組み合わせは約7000通りで、単純な4桁の暗証番号よりも明らかに弱いのだという。最も多く使われるのは4つの点を結ぶパターンで、これだとたった1,600通りの組み合わせしかできないという。また、パターンの起点(最初の位置)を推測できれば、他人が組み合わせの数をさらに絞り込むことができてしまう。起点によく使われるのは画面の隅の点で、実際に使われている組み合わせの73%になるという。右利きか左利きか、スマートフォンを片手で使うか(画面が小さめの場合)両手で使うか(大きめの画面の場合)は、ほとんど関係なく、どのケースでもほぼ似たような数字となった。性別と年齢による比較は、女性は男性よりも弱いパターンを使う傾向があり、若い人ほど強いパターンを使う傾向がある。そのため、性別と年齢がわかれば、その人の使うパターンがかなり推測しやすくなる。同社は、スマートフォンの画面ロックや重要情報を扱うアプリのパターンにおいて、他人に推測しにくいものにする必要があると訴えた。具体的には、「文字のような形のパターンなど、わかりやすい組み合わせは使わない」「パターンの起点は四隅を避け、右側の真ん中などの推測されにく場所にする」「長さは、8つか9つの点を使うパターンにする」「パターンをやめてパスワードにする」ことがセキュリティを向上できる手段だとしてまとめた。
2015年08月27日サイコムは21日、Skylakeの開発コード名で知られる第6世代Intel Coreプロセッサを採用したデスクトップPC「G-Master Hydro-Mini III」「G-Master Vengeance-Mini II」「G-Master SLI-Z170」を発売した。 基本構成価格は税込169,500円から。○G-Master Hydro-Mini IIIG-Master Hydro-Mini IIIは、水冷CPUクーラーに加え、グラフィックスカードに水冷ユニットを取り付け、独自に水冷化したデュアル水冷システムを採用する。基本構成は、CPUがIntel Core i5-6600K(3.5GHz)、チップセットがIntel Z170 Express(ASRock Z170M Pro4S)、メモリはPC4-17000 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスが水冷仕様のNVIDIA GeForce GTX 970 4GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、電源が750W 80PLUS GOLD(CoolerMaster V750)、OSがオプションで、価格は169,500円から。○G-Master Vengeance-Mini IIG-Master Vengeance-Mini IIは、Corsairとの協業により、サイコムのみに与えられた「Vengeance」の称号を用いたゲーミングPC。Corsair製品を中心にシステムを構築する。基本構成は、CPUがIntel Core i5-6600K(3.5GHz)、チップセットがIntel Z170 Express(ASUS MAXIMUS VIII GENE)、メモリはPC4-17000 8GB(Corsair製4GB×2)、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、電源が650W 80PLUS GOLD(Corsair RM650)、OSがオプションで、価格は166,650円から。○G-Master SLI-Z170G-Master SLI-Z170は、グラフィックスカードをSLI構成で搭載したゲーミングPC。基本構成は、CPUがIntel Core i5-6600K(3.5GHz)、チップセットがIntel Z170 Express(ASRock Z170 Extreme4)、メモリはPC4-17000 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB×2(2way SLI)、電源が850W 80PLUS SILVER(SilverStone SST-ST85F-P)、OSがオプションで、価格は180,400円から。
2015年08月22日ジグソーは8月17日、サイバーセキュリティ分野に進出することを発表した。第一弾として「Auto Shutdown Service」を9月より提供する。このサービスでは、サイバー攻撃などによる情報漏洩リスクに対して、侵入自動検知・自動シャットダウン・自動通報・自動処理の一連の流れをロボット型ソフトウェアによってシームレスに制御する。侵入を許した場合には、即時にシステムの停止やネットワークを遮断し、指定された宛先に自動的にメッセージとコールで通知するとともに、あらかじめ決められた対処までを自動で行う。これは、侵入が意図したものであるか否かの判断を待たず、情報管理・保全を最優先する処置で、個人情報や機密情報の漏洩を最大リスクとして捉え、その漏洩リスクを最小限に留める。また、侵入の証拠保全、影響範囲の特定までの迅速化、Linuxカーネルレベルの技術をベースにしたファイル改竄検知を視野に入れており、情報漏洩の極小化とその後の迅速な対応に大きく寄与するとしている。
2015年08月18日サイオステクノロジーは7月28日、機械学習機能を搭載したITオペレーション分析ソフトウェア「SIOS iQ Standard Edition」の販売を開始する。「SIOS iQ Standard Edition」は、本年2月から提供中の無償版である「SIOS iQ Free Edition」の機能に加え、VMware仮想環境の性能問題の原因分析と予測をする機能を新たに搭載し、システムの性能問題の迅速な解決と未然防止に貢献する。主な機能として、物理ホスト、ストレージ、仮想マシン、アプリケーションなど、システムを構成する全ての要素の振る舞いを、24時間×365日監視し、日常的な振る舞いと要素間の相関関係・相互依存性を学習し続けて、アノマリ(異常)を検出すると同時に原因分析を行う。また従来のような閾値(しきいち)やポリシーを設定する必要がないため取り扱いが容易で、起こりうる問題の発生も予測しますので障害が発生する前に対処することが可能となり、仮想サーバー運営管理の生産性が大幅に向上する。vSphereのvFRCや各フラッシュ・ストレージ・メーカーが提供するフラッシュ・リード・キャッシュ機能における最適なキャッシュサイズとブロックサイズをSIOS iQが導き出して提案する。そのほか、PERCダッシュボードは、性能(Performance)/効率性(Efficiency)/信頼性(Reliability)/キャパシティ(Capacity) の4つの指標で、VMware仮想環境を評価し、迅速・明快にシステムの堅牢性を把握することを可能にする。なお、「SIOS iQ Standard Edition」は、1物理ホストに1ライセンス(240,000円/12カ月)を利用するサブスクリプション形式で提供される。
2015年07月28日フォトシンスは、IoTゲートウェイ「Akerun Remote」を開発し、23日より提供開始した。同ゲートウェイを利用することで、スマートロックロボット「Akerun」の鍵の開閉がスマートフォンほか、フィーチャーフォン、パソコンからも可能になる。Akerunは、スマートフォンを利用して鍵の開閉を可能にするIoTデバイス。サムターンタイプの鍵に取り付け、専用のスマートフォンアプリを利用して鍵の開閉を行う。鍵の受け渡しもネットワークを通じて行える。同社では、スマートフォン以外の端末への対応をAkerunの課題として捉え、このほどIoTゲートウェイ「Akerun Remote」を開発、対応デバイスを広げるとともに、専用アプリを使わずに鍵の開閉を可能にした。Akerun Remoteを中継することで、Akerunが電話回線につながり、常時インターネットに接続され、パソコンやフィーチャーフォンなどからも鍵の開閉が可能になった。鍵の受け渡し手順も簡略化。Akerun Remoteにより、専用アプリを利用せずとも、ゲストはオーナーから送られてきた専用のURLにアクセスするだけで権限の受け渡しが終了し、これまで5分以上かかっていた開錠までの時間が5秒に短縮されるという。さらに、Akerunオンライン鍵管理システムにより、遠隔操作も可能に。従来はAkrunが設置されたドアに近づくことで鍵の開閉ができたが、遠隔からも施錠ができ、外出先からWebにアクセスするだけで鍵の開閉状況も確認できるようになった。
2015年07月23日サイバーエージェントのエンジニア横断組織となるアドテクスタジオは7月22日、伊藤忠商事と提携し、法人向けデジタルギフト流通プラットフォーム「ifeelgoods (アイフィールグッズ)」を活用した広告配信を8月中旬より開始する予定だと発表した。「ifeelgoods」とは、全世界で10万種類を超えるデジタルギフトラインナップを提供し、ギフトの在庫管理からキャンペーン企画の立案支援、キャンペーンサイト構築・運用、エンドユーザーへの配布まで一元管理することが可能なプラットフォーム。提供元となる米ifeelgoodsと伊藤忠商事が2015年6月に提携し、日本市場への展開を本格的に開始している。今回の提携により、広告主は、アドテクスタジオにて提供する国内最大級のスマートフォンアドプラットフォーム「AMoAd (アモアド)」と、スマートフォンに特化したダイナミックリターゲティング広告「Dynalyst (ダイナリスト)」において、「ifeelgoods」を活用しユーザーに応じたデジタルギフトを配布する広告配信が可能に。また、両社は今後、スマートフォン広告市場における新たな価値・体験の創出を目指していく考えだ。
2015年07月22日サイコムはこのほど、同社の小型水冷BTO「G-Master Cutlass」シリーズのラインナップに、スクウェア・エニックスのオンラインゲーム「LORD of VERMILION ARENA」の推奨ゲーミングPCを追加した。標準構成時の価格は133,720円から。BITFENIX製のMini-ITXケース「PRODIGY」を採用した小型の水冷モデルで、水冷システムには、Asetek 550LC+Enermax UCTB12Pを搭載する。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460(3.20GHz)、チップセットがIntel H97 Express(ASRock H97M-ITX)、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 64bit版。
2015年07月13日