お風呂専用テント「ぼっちてんとサウナ」新発売ビーズ株式会社は、同社アイデアグッズブランド「BIBILAB(ビビラボ)」より、自宅の浴槽に置いて手軽にサウナ空間を創出できる「ぼっちてんとサウナBT1-13/BT1-14」を発売し、毎日の入浴を楽しくするための提案をする。誰にも邪魔されずにひとり「ぼっち」を楽しむことができる、同ブランドの「ぼっちてんとBT1-11」を昨年販売し、仕事や勉強などにも集中できるデスク用テントとして一躍話題となった。SNSなどでの反響のなかで「暑そう」「熱がこもりそう」とのネガティブな意見をヒントに、「こもる熱を有効利用する」コンセプトで企画して開発した商品だ。スチームを集めた半身浴の進化版!自宅の浴槽で手軽に使える「ぼっちてんとサウナ」の魅力は、手間のかかる組み立てや難しい工具の使用がなく、ポンッと開いて浴槽に置くだけで簡単にサウナ空間として使えるアイテムだ。浴槽に40度の湯を浴槽に溜め、「ぼっちてんとサウナ」を置くと10分後には、同社の調べによると最高値でテント内部の室温はプラス10度、湿度プラス30%ほど上昇し、サウナ空間となることが確認できている。入浴中の美容法など、ハンズフリーで使えるのでフェイスパックやマッサージ、トリートメントなどの美容法と組み合わせ、雑誌やスマートフォンなどを持ち込むなど、さまざまな「ながら」で入浴中の時間を有効活用できる。誰にも邪魔されることなく「ぼっち」を、「ながら」で楽しむことができる「ぼっちてんとサウナ」は、使用しないときは片手サイズに小さく折りたたみポーチに収納しておくことができるため保管場所にも困らないのがうれしい。【製品名】ぼっちてんとサウナBT1-13/BT1-14【重量】約400g【カラー】グリーン/ピンク【付属品】メッシュポーチ【材質】生地:ポリエステル、フレーム:スチール【希望小売価格】3,600円(税別)【サイズ】展開時:約W70xH45xD70cm、折りたたみ時:約直径27x厚み5cm(プレスリリースより引用)(画像はプレスリリースより)【参考】・ビーズ株式会社プレスリリース・ぼっちてんとサウナ
2015年01月18日ビーズはこのほど、同社ブランド「BIBI LAB(ビビラボ)」より「ぼっちてんとサウナ BT1-13(グリーン)/BT1-14(ピンク)」(各・税別3,600円)を発売した。同商品は、難しい組み立てや工具の使用はなく、開いて浴槽に置くだけでサウナ空間を創出できるのが特徴。40度の湯を張った浴槽に置き、10分間蒸気を集めたあとに5分間入浴すると、テントの内部は、室温が10度、湿度が30%ほど上昇するという(2014年10月の同社調べで確認できた最高値)。フェイスパックやマッサージなど他の美容法と組み合わせたり、雑誌やスマートフォンを持ち込みながらサウナを楽しんだりと、さまざまなスタイルで活用可能。使用後は小さく折りたたんで、付属のメッシュポーチに収納できる。サイズは、約横70×高さ45×奥行き70センチメートル(折りたたみサイズは約直径27×厚み5センチメートル)。重量は約400グラム。
2015年01月16日ビーズは13日、同社アイデアグッズブランド「BIBI LAB(ビビラボ)」より、自宅の浴槽に置いて手軽にサウナ空間を創出できる「ぼっちてんとサウナ BT1-13/BT1-14」を発売した。同ブランドは2014年、誰にも邪魔されずに「ぼっち」を楽しみ、仕事や勉強などに集中できるデスク用テント「ぼっちてんと BT1-11」を発売。SNSなどで話題となった一方、「暑そう」「熱がこもりそう」という声も寄せられたという。このたび発売された「ぼっちてんとサウナ」は、「こもる熱を有効利用する」というコンセプトで企画された。オススメの使い方は、40度のお湯を浴槽にため、「ぼっちてんとサウナ」を設置。10分後に入浴し、以降5分ごとに休憩を挟むという方法だ。同社によると、テントの内部は室温+10度、湿度+30%ほどに上昇し、サウナ空間となるという(季節や使用環境により変動あり)。また、フェイスパックやマッサージなど他の美容法と組み合わせたり、雑誌やスマートフォンを持ち込むなど様々なスタイルで活用できる。使用後はポーチに収納できるサイズにたためるため、保管場所を取らず、持ち歩きも可能。カラーはグリーンとピンクの2色。展開時のサイズは幅70×高さ45×奥行き70センチメートル。折りたたみ時は直径約27×厚み5センチメートルで重さは400グラム。希望小売価格は3,600円(税別)。
2015年01月14日フィンエアーグループはヘルシンキ・ヴァンター空港内に新しいプレミアムラウンジをオープンし、7月1日より運営開始する。○フィンランド式サウナも利用できる新プレミアムラウンジは、シェンゲン協定非加盟国線エリア内36番ゲート周辺に、フィンエアーラウンジに隣接する形で設置する。設計はフィンランド企業のdSign Vertti Kivi & Co社が手がけ、既存のラウンジを補完する施設として機能する。新ラウンジは、伝統的な北欧デザインとフィンランドの自然が調和した空間を目指した。季節や時間帯に合わせて、照明、色彩、ビデオプロジェクションが変化し、落ち着きある空間を演出する。ラウンジの家具には、伝説的なEero Saarinenデザインのチューリップチェアやウームチェアを取り入れた。食事やドリンクは無料。マリメッコのテーブルウェアやイッタラのUltima Thuleグラスなどで提供する。ラウンジの総面積は407平方メートルで、仕事用とリラックス用の異なるエリアに区切られており、最大122人を収容できる。さらに、プレミアムラウンジおよび隣接する既存ラウンジ利用者は、新プライベートシャワースイートとフィンランド式サウナが利用できる。タオルをはじめ、フィンランド製のフォレストベリー配合のシャンプー、シャワージェル、ローションなども用意している。新プレミアムラウンジは、フィンエアープラスのゴールドおよびプラチナ会員とその同伴者、ならびにアメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空、日本航空をはじめとするoneworld加盟航空会社の対象ステータスのメンバーカードの所有者が利用できる。
2014年05月15日皆さんはサウナって好きですか?筆者は大好きで、それ目的でスーパー銭湯に通っていたりします。今回は、そんな大好きなサウナにより詳しくなるため、日本のサウナの普及や発展に尽力されている日本サウナ・スパ協会の理事・若林幹夫さんにお話を伺ってきました。サウナの入浴方法の種類やその効能、また効果的な入浴方法などを聞いてきましたので、ぜひ参考にしてください。――若い人でも愛好する人が増えているサウナですが、効率的な入浴の方法というのはあるのですか?入浴法にも種類はあったりしますか?若林さん まず私どもはサウナの入浴法を「低温浴」「繰り返し浴」「高温短時間浴」「温冷交代浴」の4つに大別しています。――そうなんですね。それぞれの入浴方法はどんなものですか?若林さん まず、「低温浴」は70度前後の低い温度のサウナで15-20分間ゆっくりと汗を流す入浴法です。低い温度のサウナに入ることで神経を鎮めたり、緊張を解いたりする鎮静作用が働くのです。不眠症の人やストレスがたまっている人には、この入浴法がお勧めです。――「ストレスで眠れない」という人も増えていますから、そういった人に最適ですね。若林さん 次に「繰り返し浴」ですが、90-100度のサウナに10-15分ほど入り、しっかりと汗を流す入浴法です。15分ほど経過したらいったん外に出てクールダウンします。汗が引いたら再びサウナに入り、入浴時間をだんだん短くしながら4-5回繰り返し、水風呂は避けてよく汗を流すことが肝要です。皮下脂肪の多い方は汗が出にくいのでサウナに入る前にお風呂に入ってしっかりと体を温めておくとより効果的です。――しっかりと汗をかくことで減量できるのですね。若林さん 皮膚から1mlの汗が気化する際、0.58kcalの熱量を奪います。よく汗を流せばその分体重も減ります。しかしそれは一時的なことで、日常の適度な運動とほどよい食事の取り方が大事です。――なるほど。「高温短時間浴」はどんなものですか?若林さん 高温短時間浴は、90-100度の熱いサウナに短時間入る入浴法です。熱いサウナにサッと入ることで皮膚が適度に刺激され、神経調節能力が高められます。――短時間でもそういった効果があるのですね。若林さん そうですね。肩こりや腰痛などの神経・感覚的疲労を、自らの抵抗力を高めることで回復させようというのが高温短時間浴の狙いです。――最後に「温冷交代浴」はどんなものですか?若林さん 温冷交代浴は、90-100度のサウナに8-10分ほど入った後、冷水シャワーや水風呂に入ります。冷水を浴びた後はしばらく休憩し再び熱いサウナに入ります。これを何度か繰り返す入浴法です。――温冷交代浴にはどんな効果がありますか?若林さん まずスポーツなどによる肉体的疲労の回復に効果的です。血流が安静時の2倍近くになるので、酵素の摂取量が増え、疲労物質(乳酸)の排泄が促進されるのです。また、血流が良くなることで肩こりや腰痛などの症状が緩和されます。――肉体の疲労回復に効果的なのはうれしいですね。若林さん 自律神経の働きを活発にしたり、生理機能を高める効果もあるのでお勧めですね。――サウナにはさまざまな効果があるのですね。若林さん ほかにも心臓機能の向上や老廃物や疲労物質の排出による美容効果。また、HSP(ヒート・ショック・プロテイン)という、傷ついたタンパク質を修復し、血管の梗塞や虚血状態など細胞異常に効果的な物質の増加にも効果的です。――サウナは良いことずくめなんですね。若林さん そうなんですよ。ただし、高血圧症や生活習慣病等の人のサウナ浴は医師の指導を受け、場合によっては避けた方がいいですね。そして一番大事なことはサウナの後の十分な水分補給。これは忘れずに行ってください。定期的にサウナを楽しんで気持ちのいい汗を流してリフレッシュしていただき健康管理に役立てていただきたいですね。単純に汗をかいたら出ておしまい、という入り方しかしていなかったので、次はこれらの入浴法を試してみたいと思います。皆さんもぜひお試しください!日本サウナ・スパ協会は、3月7日を「サウナの日」として日本記念日協会へ登録しました。今年の3月7日は、関西地区で37歳の人を対象にしたサウナ無料イベントを開催するとのこと。詳細は協会ホームページからお問い合わせください。(貫井康徳@dcp)【公益社団法人日本サウナ・スパ協会HP】
2013年03月01日