キリンビールとキリンビバレッジは5月25日、「『サッカー日本代表応援WEEK 2015』キックオフイベント」を都内にて開催。サッカー解説者の松木安太郎さんとタレント・小島瑠璃子さんがゲストとして参加し、トークショーなどを行った。○サッカー界を強くするアイデア募集!キリンビールとキリンビバレッジは、5月25日から31日まで「サッカー日本代表WEEK2015」を実施している。同企画では、Web上や「キリンチャレンジカップ」の会場などで、ファンやサポーターから「未来のサッカー日本代表が強くなるためには何が必要か」というテーマにまつわるアイデアを募集。そのアイデアを基にして著名人らが議論を重ね、施策を決定する。そして、期間中のキリンビール缶商品とキリンビバレッジ商品の売り上げの一部を使い、実際に実現するという試みだ。両社は今年4月より、サッカー日本代表への関係をこれまでの「オフィシャルスポンサー」から「オフィシャルパートナー」へと改めたばかり。これまで以上にファンやサポーターとともにサッカー日本代表を応援し、サポートするための一環として、今回の企画も行われている。この日のトークショーイベントには、サッカー解説者の松木安太郎さんとタレントの小島瑠璃子さんが登場。日本サッカーへの熱い思いをさく裂させた。○日本代表の次世代をこじるりがサポート!?今や日本のサッカー解説には欠かせない存在と言っても過言ではない松木さんは、「ファンやサポーターの中にもサッカーをご自身がやっている方も多いですし、もしかしたらわれわれでもビックリするようなアイデアが出てくるかも」。今回の企画に大きな期待を寄せている様子だ。オリジナルのユニホーム姿で登場した小島さんも、「ファンやサポーターは、いつも(代表に)強くなってほしいという純粋な気持ちで試合を見ていて、私もそのひとり。今回は、そんな気持ちやアイデアを提案できて、もしかするとそれが実現されるかもしれない。より一層、観戦にも熱が入りそうです」とファンならではの思いを語った。壇上では、そんなふたりのアイデアも発表された。松木さんは「複数のコーチやカテゴリーの指導を受ける」と発案。「それぞれのポジションの専門のコーチの指導を受けることでスキルアップできるし、違うポジションからの見方を知ることは勉強にもなる」と、選手たちの視野を広げるために、専門のコーチを置いて別のポジションの考え方も知っておくべきだと力説した。一方の小島さんは「私、小島瑠璃子をU世代の日本代表マネジャーにしてください! 」というアイデアで、自身を猛アピール。実は、高校生のときにサッカー部のマネジャーだったという小島さんは、「U世代の成長が後々の日本サッカーのためになる。世代を熱烈応援したいです」と、自身の経験を生かして若い世代を応援したいと語った。松木さんも「いいじゃない! すぐに(村井満)チェアマンに電話しないと……。番号知らないですけど」と冗談めかしながら賛同し、会場を沸かせた。さらに小島さんは、自身のマネジャーの"力量"をアピールすべく、以前も作っていたというレモンシロップを今回はサムライブルーに染めて手作りした。試食した松木さんは渋い声で「うまい。皮もいける! 」と絶賛した。応援WEEKの期間中には、日本代表がデザインされた応援缶の販売も行われる。早速ゲットした2人は、「観戦しながら飲むのにサイコーですね」「缶にメッセージも書かれていて読んじゃいますね」とコメント。サッカー日本代表を応援する気持ちがさらに高ぶった様子だった。応援WEEK期間中は、全国6都市での店頭イベントも実施される。サッカー日本代表のイラストフォトパネルの展示やチャレンジボール抽選会のほか、元サッカー日本代表によるトークショーや握手会なども行われる予定となっている。
2015年05月27日マウスコンピューターは21日、法人向けPCブランド「MousePro」より、13.3型ビジネスモバイルノートPC「MousePro NB300」シリーズを発売した。価格は63,800円から。Broadwell(開発コード名)世代のCPUに加えて、BitLocker暗号化機能をより強固に活用できるTPM2.0セキュリティチップを標準で搭載する。キーボードはタイピングしやすさを重視し、キーピッチは18mm、キーストロークは1.8mmを確保する。また、クリックボタンが独立したタッチパッドにより、クリックミスを防ぐ。インタフェースとして、HDMIに加えD-subを搭載し、プロジェクタへの出力時など柔軟に対応できる。「MousePro-NB300C-1505」の主な仕様は、CPUがIntel Pentium 3805U(1.9GHz)、メモリがDDR3L-1600 2GB、ストレージが320GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics (CPU内蔵)、光学ドライブが非搭載、ディスプレイが13.3型ワイドフルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 Pro Update 64bitまたは、Windows 7 Professional 64bit。本構成での価格が63,800円から。「MousePro-NB300C-1505」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.2GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB、ストレージが120GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500 (CPU内蔵)、光学ドライブが非搭載、ディスプレイが13.3型ワイドフルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 Pro Update 64bitまたは、Windows 7 Professional 64bit。本構成での価格が87,000円から。「MousePro-NB300ZXS-1505」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5500U(2.4GHz)、メモリがDDR3L-1600 16GB、ストレージが500GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500 (CPU内蔵)、光学ドライブが非搭載、ディスプレイが13.3型WQHD(2,560×1,440ドット)IGZO液晶、OSがWindows 8.1 Pro Update 64bitまたは、Windows 7 Professional 64bit。本構成での価格が139,800円から。インタフェースは共通で、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth V4.0 + LE、Webカメラ(100万画素)、オーディオポートなど。バッテリ駆動時間は、「MousePro-NB300C-1505」が約5.7時間、「MousePro-NB300C-1505」が約5.6時間、「MousePro-NB300ZXS-1505」が約6.3時間。本体サイズはW326×D231×H23.6mm、重量は約1.4kg。
2015年05月21日グリーンハウスは15日、ノートPCの排気口に取り付けて内部の熱い空気を吸い出すノートPC用クーラー「GH-PCFB1-BK」を発表した。5月中旬より発売する。価格はオープン。ノートPCの排気口に取り付けるタイプのノートPC用クーラー。ノートPC内部の熱い空気を吸いだし冷却する。装着することにより、耳障りなノートPC内蔵ファンが高回転で動作するのを防ぐ効果も見込めるとしている。取り付け口はシリコン製になっており、4種類のアダプタが付属。給電はUSBから行い、ケーブルも巻き取り式なので色んなノートPCに柔軟にセットできる。ファンの回転数は3,000rpm、騒音レベルは35.48dBA、風量は11.27CFM。本体サイズはW150×D81×H45mm、重量は約180g。
2015年05月15日●ノートPCのセオリーを抑えたモバイルノートの系譜「LB-J550X-SSD」近年、モバイルノートPCの代名詞といえば「Ultrabook(ウルトラブック)」だ。薄い筐体にタッチパネルディスプレイを備え、バッテリー駆動時間やストレージ性能などの基準を満たしたモデルのみが名乗ることができる「Ultrabook」という名称は、ある意味ハイエンドモバイルの証といえるだろう。一方でいざ使ってみると、薄型化のために一体化されたバッテリーや少なくなった端子類など、昔のノートPCとの違いによって、しばしば利便性に欠けることがあるのも現実だ。加えて、2-in-1機構などのギミックを備えた製品も多く、価格設定がやや高額なモデルが中心となる点も気になるところ。このような最新のノートPCを使うことで、逆に昔からのノートPCの使い勝手の良さに気づいた人も多いのではないだろうか。そんな中、マウスコンピューターから「LuvBook J」シリーズの新モデル「LB-J550X-SSD」が発売された。同機が目指しているのは、"古き良きモバイルノートPC"だという。果たしてどんな点が変わり、どんな点が変わっていないのか。詳しくチェックしていこう。○着脱式のバッテリーにこだわり、利便性を確保した筐体「LB-J550X-SSD」は、13.3型のモバイルノートPCだ。外観はマウスコンピューターのラインナップの中でもひときわシンプルで、天板はグレー、本体はブラックという実にストイックなデザインとなっている。空気のようにどのような空間にもマッチし、無駄に存在感を主張しない雰囲気は、ビジネスシーンでは特に打ってつけだろう。また、薄さを追求したモデルや、特殊なギミックを追求した製品では珍しくなってきた、着脱式バッテリーを備えている点もポイントだろう。予備のバッテリーを持ち運び、いざというときの電池切れに対処するのは、古くからのモバイラーにとって当たり前のことだった。またへたってきたバッテリーを新品に交換できるため、バッテリーが供給されている限り、長く製品を使用できる。筐体の素材は樹脂製となっており、決してプレミアム感のある作りとはいえないものの、その素材が功を奏してか、試用機の本体重量はバッテリー込みで1.36kgに抑えられていた(重量は構成によって変化する)。もちろん、最近の薄型軽量モデルには1kgを切るものも多数存在するのだが、バッテリー着脱型、そしてBTOカスタマイズが可能なベアボーンという古式ゆかしいノートPCで、この軽さはなかなかに立派だ。サイズはA4サイズのブリーフケースにちょうど収まる大きさで、本体の軽さとあいまって、モバイルの名にふさわしい機動性を備えている。こういった主張のなさが、ビジネスでは逆に活きるシーンもありそうだ。○キーストロークが深めのアイソレーションキーボードを採用キーボードは最近のトレンドに合わせた、アイソレーションタイプを採用。キーの隙間にホコリがたまりにくく、ツメの長い人でも押しやすい。キーストロークは多少深めで、若干フカフカとした感触が指に残る。キーボードの入力のしやすさは個人差が大きいためコメントは難しいが、ハードパンチャーなユーザーでも扱いやすそうだ。キー配列は癖が少なく、安定したブラインドタッチが可能。気になるとすれば、文字キー右端の配置だ。[Enter]や[BackSpace]が大きいのはいいのだが、その左隣のキーも特殊なサイズとなっている。また右[Shift]キーの位置がカーソルキーの存在によって変わっているため、頻繁に使用する人は留意しなければならないだろう。タッチパッドは周囲から一段掘り下げられた形で配置されており、パッドの周囲には特に加工は施されていない。注目点は左右のボタンだろう。左と右にきっちり分割された物理ボタンが採用されており、押し間違えの少ない確実な入力が可能だ。○拡張端子を削らず、可能な限り多数のポートを用意ノートPC本体が薄くなるたびに削られていく拡張用の各種端子類だが、「LB-J550X-SSD」は頻繁に使用するであろうコネクタを一通り搭載している。インタフェースは左右側面に集中しており、本体背面にはコネクタ類は存在しない。左側面は、手前からヘッドフォン出力、マイク入力、USB 3.0×1、HDMI端子、VGA端子という構成。右側面はUSB 2.0×2、SD/MMCカードリーダー、ギガビットLAN端子、電源コネクタ、ケンジントンポートを備える。VGA端子を搭載しているのは、まだまだプレゼンなどで利用する機会の多いビジネスマンにとってはうれしいポイントだろう。また、通信機能としてIEEE802.11b/g/n対応の無線LANおよびBluetooth V4.0モジュールを内蔵している。ここまで筐体を見てきたことでわかる通り、「LB-J550X-SSD」のディテールはなんの変哲もない、普通のモバイルノートPCだ。この昔ながらのノートPC、果たしてスペックはどのようになっているのだろう。次ページではその実力に迫っていこう。●"古き良きモバイルノートPC"の中に、最新テクノロジーが潜む○高精細2560×1440のIGZO液晶を採用パッと見、どこにでもある昔ながらのモバイルノートとしか思えない「LB-J550X-SSD」。だがそのシンプルな筐体が備えるスペックは最新というにふさわしい。一見してわかるのが、2K(2560×1440)もの解像度を誇るIGZO液晶ディスプレイだ。その解像度が実現するデスクトップ領域は広大で、13.3型のディスプレイで100%表示にすると、細かすぎて文字が読めなくなるほど。実際には、[コントロールパネル]にある[デスクトップのカスタマイズ]、[ディスプレイ]項目の[テキストやその他の項目の大きさの変更]を選択して、拡大率を変更しながら実用バランスを探ることになるだろう。100%、125%、150%、200%のデスクトップ画面を用意したので、参考にしてほしい。○省電力な第5世代Coreプロセッサ"Broadwell-U"この高解像度ディスプレイを駆動させるために、CPUにも最新パーツを採用。搭載されているモデルは、まだ発表されて間もないノートPC向け第5世代インテルCoreプロセッサ"Broadwell-U"ことCore i5-5200Uだ。2コア4スレッドのミドルレンジCPUとなり、動作クロックは2.2GHzで、ターボ・ブースト機能利用時には最大2.7GHzまで上昇する。また内蔵グラフィックスがインテル HDグラフィックス 5500となり、GPU性能が向上していることもトピックだ。メモリはDDR3-1600で、容量も8GBと十分。Windows 8.1、Windows 7、どちらのOSを選んでも当面はメモリ不足に陥ることはないだろう。○規格の壁を越えた圧倒的な速度を体験できるM.2 SSDそして「LB-J550X-SSD」のモデル名からもわかる、もう一つの注目ポイントがストレージだ。シリーズ最上位モデルとなる本機は、M.2コネクタでPCI-Expressに接続されたSSD「Samsung SM951」256GBモデルを搭載している。SATAというボトルネックから解放された最新SSDは、HDDはおろか従来のSSDをも軽々と超える速度を実現している。「CrystalDiskMark」の数値を見れば、その速度を実感できることだろう。○ベンチマークで見る「LB-J550X-SSD」の実力最新CPUを搭載した「LB-J550X-SSD」の性能を、各種ベンチマークテストで確認しておこう。まずはWindows動作の指針となる、「Windowsエクスペリエンス インデックス」のスコアの計測結果だ。CPU内蔵グラフィックス機能を使用しているため、グラフィックス2項目こそ低めだが、省電力CPUながらもプロセッサは7.3というスコアが確認できた。そしてプライマリディスクは堂々の8.3。モバイルPCながらも、まったくストレスのないきびきびとした動きを実感できるだろう。またPCの総合的な性能を測る「PCMark8」も優秀だ。ベンチマークが終了するまでの時間も30分強と短く、ストレスのない作業が行えるだろう。○2560×1440のディスプレイはゲームで活かせるのか?最後に、"Broadwell-U"が内蔵する最新のGPUコア「インテル HDグラフィックス 5500」が、2560×1440という高解像度において、どこまで利用できるか確認しておこう。まずは3D処理能力を総合的に計測する「3DMark」を試してみたが、新型とはいえやはり少々厳しめのスコアが見て取れる。とはいえ、「Sky Diver」までのスコアはひとまず健闘といっていいだろう。国産MMORPGの定番タイトル「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」を試した結果は以下の通り。2560×1440環境での3Dゲームはやはり荷が重いようで、標準品質でも"設定変更が必要"という結果となった。1920×1080でもなかなか厳しく、ファイナルファンタジーXIVクラスのゲームの場合は、1280×720まで解像度を下げたほうが無難だ。よりGPU負荷の小さい「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト」では、フルHDの標準設定でも"普通"という評価となる。一昔前の3Dゲームなら、十分に遊べる実力がありそうだ。○最新スペックで、定番ノートPCの使い勝手が復活!一目見た印象は、なんの変哲もない、昔ながらの懐かしさを感じさせる「LB-J550X-SSD」。長い間使用されてきたインタフェースの数々は、古くからのPCユーザーにしっくりとなじむものだ。しかし、その中身は最新の第5世代Coreプロセッサ「Core i5-5200U」を搭載し、M.2 SSDに対応、2560×1440という高解像度ディスプレイを備えるという申し分のないハイスペックとなっている。また、13.3型という容易に持ち運びが可能で、しかも実用性の高い13.3型というサイズが、実にちょうどいい。このスペックならば、ミラーレス一眼デジカメなどと共に持ち運び、撮影した高解像度の写真をその場で現像するといった使い方でも、まったくストレスなく編集作業が可能だろう。マウスコンピューターが目指した"古き良きモバイルノートPC"は、「最近の薄型ノートよりも昔のノートPCのほうが使いやすかったかも?」と感じるユーザーや、外見よりも実用性と使いやすさを重視するビジネスマン、さりげなくハイスペックを持ち運びたいクリエイターなど、多くのユーザーにオススメできるスタンダードな一台といえそうだ。※ここで紹介した各パーツは、今回試用した機種のものです。出荷時にメーカー、型番などが変わる可能性もあります。ご了承ください。○標準スペック上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。価格・構成については、2015/4/30(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
2015年05月01日キリンは、5月25日~5月31日までの間、日本全体を巻き込んでサッカー日本代表を応援することを目的とした「サッカー日本代表応援WEEK2015 」を実施する。この活動は、未来のサッカー日本代表を強くする施策を同期間中の売上の一部で実現する取組み。昨年、同社がサッカー日本代表の“スポンサー”から“パートナー”となり、関係性をより強めたことが前提になっている。キリンビールの担当者 永井勝也氏によると、この活動の根幹にあるのは“未来の日本代表を強くするために、今やるべきことを真剣に考えたい”という想いだ。「“スポンサー”から“パートナー”へと名称を変更しただけではなく、キリングループとして応援の方法も進化させなくてはいけない、本気でサッカー日本代表を応援していきたい、とキリンビール・キリンビバレッジ・キリンの3社で実施するのが今回の『サッカー日本代表応援WEEK2015』です。応援する場や景品やノベルティーをお客様に“提供”するだけではなく、お客様、ファン・サポーターの皆様と“共創”し、作り上げていく企画を打ち出したいと考えました」と永井氏。具体的には、すでに3月19日から応援WEEKの特設サイトをオープン。一般ユーザーから日本代表を強くする意見を求める仕組みで、実際に応募されたアイディアを紹介し、その一部に対して長年日本のサッカー選手の育成に力を注ぐセルジオ越後さんがコメントしたインタビューも掲載されている。現在、既に投稿されている意見の中には「短期の留学機会や国内でも自分のスタイルと違うスクールで学ぶことで、自分のサッカーがどう考えられるかのセカンドオピニオンのようなものが芽生えると思う」、「リタイアした国内リーグ経験者を活用し、サッカーの楽しさ等を伝える伝道師活動を展開する。各地を巡回し、各地の子どもたちや若年層を集めてサッカーの楽しさや経験者によるサッカー技術指導を行う」、「子どもたちが自由にサッカーをできる施設が極めて少ない。1人で自主練習をするにしてもシュートするゴールが公園、グラウンドにない。もし施設が普及してくれば、サッカー文化の推進、つまり選手の育成の質を上げること意味する」といった建設的なものも多数寄せられている。今回の企画に対しては、消費者だけでなく、代表関係者や識者の方など各方面からも大きな反響があるという。「今回、多くのお客様をはじめ、サッカー界の有識者や各媒体関係者に賛同をいただいております。3月に行われましたキリンチャレンジカップ開催会場で特設ブースを展開し、そこでもアイディアを募集したのですが、大勢のファンやサポーターの方々が立ち寄ってくださり、長蛇の列ができ、1500件近いご投稿をいただくことができました。また、その様子をみて他のスポンサーさんからも『キリンさんだからこそ、できる企画だね』とお声掛けいただき、大変うれしく思いました。お客様、ファン・サポーター、サッカー関係者の皆様にご共感いただくお声に我々も改めてこの企画に力が入る思いでおります」と永井氏。今後は、プロジェクトに寄せられた一般からの意見の他に、サッカー有識者からの意見も集め、キリンが具体的にどのアクティビティを通して日本代表を強化していくのかの方針と施策を決定するとのことだ。そして、「キリンビールは1978年の日本初の国際大会『ジャパンカップ』に協力して以来、37年間サッカー日本代表を応援し続けてきました。その間、私たちはサッカー日本代表に元気や勇気、夢中になれる楽しい時間など多くのことをもらいました。サッカー日本代表にとって、今年は2018年ロシアW杯に向けた2次予選が始まる重要な年です。なでしこジャパンにおいては、ワールドカップ本戦の重要な年です。私たちキリンビールは、ファンやサポーターと共にサッカー日本代表を今まで以上に熱い気持ちで応援していきたいと思います。今回の企画にお客様、ファン・サポーターの皆様がご共感くださり、未来のサッカー日本代表への貢献に繋げることができるのであれば今後も継続して実施していきたいと考えております」と語り、サッカー日本代表への応援にかける同社の長いつながりと思いをPRした。なお、「日本代表応援WEEK」の趣旨に賛同した、漫画家・高橋陽一先生自らが日本代表選手の肖像を描き下ろし、原画をキリンに贈呈。このオリジナルデザインがプリントされたサポーターTシャツは、4月21日から全国で始まったキャンペーンの賞品として手に入ることができる。
2015年04月23日ドスパラは、ノートPCの熱対策に役立つ小型排出ファン「DN-12372」を、同社直営の「上海問屋」限定で1日に販売開始した。価格は税込2,499円。ノートPCの排熱口から内部の熱を吸引して排出する、ノートPC用熱排出ファン。ノートPCの排熱口に本体を装着しスイッチを押すと、ファンが起動し吸引開始。ファンの回転は4500rpm固定の「強」・2500~4500rpmで自動可変となる「弱」の2段階で調整でき、液晶モニタで排熱温度も確認できる。電源はUSBバスパワー。本体サイズはW8.5×D12.5×H4cm、重量は約150g。ノートPCの形状に合うよう、4種類の吸引口部分用シリコンパッドが同梱される。
2015年04月01日こんにちは、ぽこひろです。サッカー日本代表の監督人事がいろいろと話題ですね。基本的にはサッカーファンがもっぱら関心を持つべき事柄ですが、恋愛に夢中のみなさんだって、学ぶべき点はあるといえます。協会が監督を選任してから、解任もしくは長期政権に至るプロセス。これを恋愛における、男子から彼女に選ばれてすぐ別れてしまうかずっと付き合い続けるかに例えて、参考にすべき点を考えてみたいと思います。恋愛コラムニストでありながらスポーツ誌での執筆もこなす塚田牧夫さんに「カレに速攻で『解任』されないために気をつけるべきこと」について聞いてみました。■1.下調べ「アギーレ監督の問題で浮き彫りになったのは、やはり下調べの重要性です。これは恋愛においても言えるでしょうね。なるべくカレ候補の男子の友達や元カノに話を聞いて、変な浮気グセやDV癖などがないかをチェックしないと、数ヶ月しか持たないかもしれません」こういうときにはついつい相手のいいところばかりを探してしまいがちですが、「もしや」の気持ちで悪い部分をしっかりと探しておくことが大事ですね。■2.最初の結果「監督では、とにかく初陣から数試合でいい結果、つまり勝利をもたらすことが重要。これがよければ、ある程度評価が安定します。ザックも就任当初で強豪をいくつも破りました。これが『ザックはやればできる』となって、不調になっても解任されなかった理由なはず」これを恋愛関係に敷衍(ふえん)すれば、とにかくスタートダッシュが重要ということ。付き合い始めで、持てるかわいさを全て見せましょう。料理やカラオケといった特技や、とっておきの勝負服を惜しみなく使いまくれ!■3.功績「また、『これまでにどんな結果を残したか』もとても重要です。これを恋愛で言うなら、『あの子は元カレと3年も続いたらしい』となれば、自然と彼氏もあなたとの長い交際を想定してくれるでしょう」そうですね。逆に「あいつ数ヶ月で付き合って別れてを繰り返してるよ」なんて不名誉な噂があっては、カレも「じゃあ俺も数ヶ月で別れんのかな」と最初からヤル気が出ないでしょうから。日頃から頑張っておくことが、将来の恋愛のためにもなります。■4.理解しようとする心「ザック監督は、かなりの長期政権でした。そして、選手だけではなく日本人みんなからよく愛されていた監督だと思いますが、その理由のひとつに『一生懸命に日本を理解しようとした』ことがあるのでは。これも恋愛に活かせるはずです」ザック監督は、インタビューの最期に『アリガトウ』と言ってみたり、休日にはSuicaを使って電車でお出かけをするなどしていたそうですが、お高く止まらず相手の懐に飛び込んでみることが愛される秘訣かも?「所詮他人だからね」なんてわかったようなことを言っても、心は離れるばかりです。■おわりにいかがでしたか?ハリルホジッチ監督と、みなさん、どちらが先に解任されるでしょうか?彼はひとまず1,2年で様子を見るそうですが長期的には2018年のロシアW杯を視野に入れているはず。みなさんもカレと、それまで続くといいですね!(川上ぽこひろ/ハウコレ)
2015年03月28日昨年のサッカー・ワールドカップはバンコクで見ていた。タイを拠点にして4年目、ワールドカップ期間を海外で過ごしたのは初めてのことだ。周囲にはヨーロッパ人もいる環境だったため、毎朝、挨拶代わりに自国の代表チームへの喜怒哀楽を語り合うのは楽しい時間だった。タイを評して「親日国」とよく言われる。それはタイに住んでいると折りに触れて感じることで、このワールドカップの時もそうだった。日本の試合は朝の早い時刻に行われたにも関わらず、タイの人たちは日本戦がある度にこんなふうに声をかけてくれた。「今日は日本を応援するために早く起きたのに、負けてしまって残念…」タイがワールドカップに出場していないのもあるのだろうけど、異国の代表チームにそこまで肩入れする姿は不思議な感じすらした。街では日本代表のユニフォームを着たタイ人の姿も目にしたし、長くタイに滞在する日本人によれば、日本戦が夜に行われる場合にはスポーツバーなどでも自然と日本を応援する空気が生まれるという。今、サッカーの世界で、日本と東南アジアがかつてないほど強くつながり始めている。「アジア戦略」と銘打たれたJリーグによるアジア進出や、東南アジアのリーグでプレーする日本人選手の増加によってだ。1993年にスタートしたJリーグは、創設から20年の節目にアジアへの展開を開始した。日本サッカーに大きな成長をもたらしたメソッドをアジアの国々に還元することで、アジア全体のレベルアップを図る。さらに、ヨーロッパへ流れている巨額の放送権料などをできるだけアジア内で還元できるようにする、といったビジネスの視点も含まれている。Jリーグがまず注目したのが東南アジアだった。タイのプロリーグ「タイ・プレミアリーグ」を皮切りに東南アジア各国のリーグと提携を結ぶと、現地出身Jリーガーの排出にも尽力して、すでにベトナムやインドネシア出身のJリーガーが誕生している。一方で、東南アジアのリーグでプレーする日本人選手も近年、急激な勢いで増えている。特にタイでは年々増え続けて、昨年は60名以上もの日本人がタイリーグでプレー。今や世界で最も多くの日本人がプレーする海外リーグとなっている。その波は、カンボジア、ラオス、ミャンマーといった周辺国へも徐々に波及し始めている。こういった動きは東南アジアの急成長が基盤となっているが、それに加えてこのエリアの人たちの日本に対する好意的な見方も、それを支え、加速させている大きな要素だろう。それは、東南アジアのスポーツ現場を取材していても強く実感する。タイのスタジアムでは、日本人選手が所属するチームの客席には必ず日の丸が掲げられている。競技は代わるが、一昨年にバンコクで開催されたバスケットボールの女子アジア選手権でも、タイ人やタイ在住のフィリピン人らが日本側の応援席でわざわざ持参した大きな日の丸を振る姿に驚かされた。かつて、東南アジアはサッカーが強かった。アジア王者を決めるアジアカップの歴史を見ても、遡ればビルマ(ミャンマー)やタイなど東南アジアの国々が上位に顔を出している。ところがこの20年で日本は急成長、立場は逆転した。その成長を実現させた要素を日本から学びたいという素直な思いが、東南アジアのサッカー界から感じられる。日本にとっても、世界で勝つためにはアジア全体が強くなることが必要だ。日本人とは全く違う価値観を持った人たちが生きるアジアの地で多くの日本人選手がプレーすることで、お互いにさまざまな化学変化も期待できるだろう。政治や経済だけでなくスポーツでも、今後ますます価値あるパートナーとなっていくはずの日本と東南アジア。一年一年、確実に成長していく東南アジアと、形を変えながら進化していく日本との関係性。それを今、もっともリアルに感じられるのがサッカーの世界かもしれない。
2015年03月18日ユニットコムは12日、NVIDIAのノートPC向け最新GPU、GeForce GTX 960M / 950M / 940Mを搭載した15.6型ノートPC新製品を発表した。各グラフィックスを搭載した3製品を用意し、いずれの製品にも通常モデルと即納モデルの2モデルを用意。同社が運営する「パソコン工房」などで販売し、価格は92,980円から(税別、以下同)。GeForce GTX 960M搭載モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4720HQ(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM87 Express、メモリが8GB、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M 2GB、液晶が15.6型ワイド(1,920×1,080ドット)、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSはWindows 8.1 64bitもしくはWindows 7 Professional 64bitを選択可能。この構成で、価格は通常モデルが122,980円、即納モデルが129,980円。GeForce GTX 950M搭載モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、メモリが8GB、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 950M 2GB、液晶が15.6型ワイド(1,920×1,080ドット)、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSは、同じくWindows 8.1 64bitもしくはWindows 7 Professional 64bitを選択可能。この構成で、価格は通常モデルが112,980円、即納モデルが119,980円。GeForce GTX 940M搭載モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4210M(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、メモリが4GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 940M 2GB、液晶が15.6型ワイド(1,920×1,080ドット)、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSは、上記2モデル同様Windows 8.1 64bitもしくはWindows 7 Professional 64bitを選択できる。この構成で、価格は通常モデル/即納モデルともに92,980円。
2015年03月12日ブラインドサッカー日本代表の黒田智成選手、元サッカー選手の北澤豪が11日、WOWOWのノンフィクションW『盲目のストライカー 世界へ~ブラインドサッカー日本代表 闘いの軌跡~』の完成披露試写会に出席した。同番組は、視聴覚障がい者が行うブラインドサッカーの日本代表として活躍する黒田選手を、約1年にわたって追ったドキュメンタリー番組。昨年11月、東京で開催されたIBSAブラインドサッカー世界選手権に挑んだ日本代表チーム、ストライカーでエースの黒田選手の戦いに密着した内容で、番組は21日13時から放送する。試写を終えた黒田選手は、「大観衆の中、日本で戦えて最高の気分でした。続けてきて良かった」と大会を振り返り、「自分が上手くなりたいと思ってプレーをしてきたけど、会場にいるみなさんを笑顔にして喜び合えるんだと感じた」とサポーターたちからも刺激を受けた様子。一方で、「同時に、悔しさもこみ上げて来ました。ベスト4以上を達成できるように頑張っていかないと」とも語ると、北澤は、「(サッカー日本代表を)ライバル視されましたからね。お互いに競い合うのは大事」と笑顔を見せた。プレー中の衝突に対して恐怖心がないという黒田選手だが、「街の中は自転車や車など危険がいっぱい。ピッチの中は安全なので、思いっ切り走ることができる」と嬉々として話すと、ブラインドサッカーを体験したことがある北澤は、「怖くて、腰が下がって手が前に出ちゃうんです。体験をすると難しさを感じる。黒田くんのように手を振って走るのはすごいこと」と感嘆。そんな黒田選手は、2016年にブラジルで開催されるパラリンピックに向けて、「まずは出場すること。可能性は限りなくあることを信じて、どこまで行けるか追求していきたい」と意気込んでいた。
2015年03月12日●4Kが身近になる高性能ノートPCデルのラインナップに4K表示対応の15.6型ノートPC「Inspiron 15 7000 Graphic Pro」が加わった。高性能なノートPCとしては手頃な価格で、4Kのディスプレイ環境まで手に入るのが大きな魅力だ。2015年1月に発表されたInspiron 15 7000 Graphic Proは、CPUに「Broadwell-U」こと第5世代Core iシリーズをいち早く搭載。2つのモデルがあり、上位モデルの「プラチナ・4Kタッチパネル・大容量メモリ」は、4K解像度(3,840×2,160ドット)の15.6型液晶、Intel Core i7-5500U、16GB メモリ、AMD Radeon R7 M270といった構成。もう一方の「プレミアム・タッチパネル」は、フルHD解像度の15.6型液晶、Intel Core i5-5200U、6GB メモリなどを搭載している。今回は上位モデルとなるInspiron 15 7000 プラチナ・4Kタッチパネル・大容量メモリを試用した。最新CPUと4K液晶の組み合わせながら、132,980円(税別・送料込み)という比較的手ごろな価格で販売されている。■[製品名] Inspiron 15 7000 プラチナ・4Kタッチパネル・大容量メモリ主な仕様[CPU] Intel Core i7-5500U (2.40GHz)[メモリ] PC3L-12800 16GB (8GB×2)[グラフィックス] AMD Radeon R7 M270(4GB)[ディスプレイ] 15.6型ワイド液晶 (3,840×2,160ドット)[ストレージ] 1TB SATA HDD[光学ドライブ] なし[サイズ/重量] W377.8×D261.2×H19.9mm/約2.11kg[バッテリ駆動時間] 約7時間20分 [OS] Windows 8.1 64bit[直販価格] 132,980円(税別・送料込み)○4Kの強烈な解像度一番の特徴といえるのが4K対応のディスプレイだろう。標準設定ではWindows 8.1の自動スケーリングによって、アイコンやフォントの大きさはフルHDなど一般的なディスプレイとあまり差を感じない。とはいえ、高精細であるため文字はクッキリし、写真の見た目もグッと美しくなる。また、ディスプレイの設定でスケーリングを100%に変更することで、4Kの解像度をはっきりと体験できるが、正直このサイズではアイコン下の文字は読むのがつらくなるレベル。ウェブサイトの情報も一気に表示できるメリットはあるが、視認性は下がってしまう。このあたりは使いやすいように調整するといいだろう。また、IPSパネルを採用しているため視野角は広く、横から見ても色などの変化はほとんどなかった。このあたりのこだわりは、写真や映像編集向けである「Graphic Pro」カテゴリの製品ならではといえよう。また、光沢仕様なのでコントラストのメリハリは強いが、映り込みはそれなりにある。このほか、タッチ操作もサポートしているが、据え置きで利用する人が多いと思われるモデルだけに出番は少ないだろう。デザインもチェックしよう。大画面のノートPCとしては19.9mmと薄く、箱から取り出したときの印象も「薄い!」と感じたほど。重量も15.6型クラスとしては軽い2.11kg。全体としてスリムなイメージだ。インタフェース類は、左側面にマイク/ヘッドホン入出力、USB 3.0(電源オフでの充電に対応)、HDMI出力を搭載。右側面には2基のUSB 3.0、SDカードスロットを用意している。ワイヤレス通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/acとBluetooth 4.0+EDRに対応。11acに対応しているのがポイントといえる。●使い勝手はどうか? ベンチマークで性能もチェック○キーボードの使い勝手は?次はInspiron 15 7000の使い勝手をチェックしよう。キーボードはキー同士の間隔が広いアイソレーションタイプ。キーピッチやキーストロークの数値は公開されていないが、キーピッチは広く、剛性も十分に高い印象だ。バックライトもあり、暗い場所でも使いやすい。その一方で、テンキーがなく、「Enter」キーなど一部のキーは小さめだ。ちなみに、ファンクションキーには音量の調整や外部ディスプレイへの切り換え、輝度の調整といった機能が割り当てられているが、「Fn」キーと「Esc」キーの同時押しで、通常のファンクションキーとしての動作に切り換えられる。○ベンチマークで性能を確かめるスペックはなかなか強力だ。第5世代Core iシリーズとなるCore i7-5500Uは、TDP15Wと低消費電力ながら定格クロックで2.4GHz、TurboBoost動作時には最大3GHzまでアップする。Hyper-Threadingにも対応するので、2コアだが4スレッドの処理が可能だ。メモリも16GBと大容量となっている。ただ、残念なのはストレージがHDDであること。写真や映像編集向けのモデルだけに大容量のストレージが必要なのはわかるが、処理スピードを優先したSSDを搭載できるとよりうれしかった。ここからはベンチマークで性能をチェックしよう。使用したのは、総合ベンチマークソフト「PCMark 8」で、テストに用いたワークロードは「Home accelerated」。定番の3Dベンチマーク「3DMark」でも測定している。PCMark 8ではストレージがHDDということもあり、それほどスコアは伸びていないが、画像処理のPhoto Editing V2ではそこそこ高いスコアとなった。3D性能に目を向けるとGPUにAMD Radeon R7 M270を搭載しているとあって、CPU内蔵のGPUよりも少し上というスコアだ。多くのゲームはプレイできるが、高解像度、高品質な設定でのプレイは厳しいだろう。参考までに「CrystalDiskMark」の結果も掲載する。HDDとしてはごく一般的な数値といえる。Inspiron 15 7000は、13万円台で最新のCore i7、4K解像度環境を手に入れられるコストパフォーマンスの高さが最大の強みといえる。「Adobe Photoshop Elements 13 & Premiere Elements 13」が標準で付属するので、すぐに4Kの解像度を活かした編集作業を楽しめるのも魅力的だ。4K映像やデジタル一眼カメラに興味があり、PCの買い替えを検討しているなら、候補にしたい一台といえる。■[製品名] Inspiron 15 7000 プラチナ・4Kタッチパネル・大容量メモリ主な仕様[CPU] Intel Core i7-5500U (2.40GHz)[メモリ] PC3L-12800 16GB (8GB×2)[グラフィックス] AMD Radeon R7 M270(4GB)[ディスプレイ] 15.6型ワイド液晶 (3,840×2,160ドット)[ストレージ] 1TB SATA HDD[光学ドライブ] なし[サイズ/重量] W377.8×D261.2×H19.9mm/約2.11kg[バッテリ駆動時間] 約7時間20分 [OS] Windows 8.1 64bit[直販価格] 132,980円(税別・送料込み)
2015年03月09日サードウェーブデジノスとドスパラは6日、将棋ソフト「ponanza」と対局できるイベント「ponanzaに勝ったらノートパソコンプレゼント」を開催すると発表した。開催日時は2015年3月7日と3月8日の11時から20時。場所は東京・秋葉原のGALLERIA Lounge地下1階イベントスペース。今回のイベントは、2014年3月14日から開催される「将棋電王戦FINAL」を記念して開かれる。ponanzaは第2回と第3回 将棋・電王戦でプロ棋士に勝利したソフトだが、イベントでは電王戦本番のPCよりも"スペックを大幅にダウンさせた"ノートPC版「ponanza」との対局となる。参加資格は、参加資格はプロ棋士、女流棋士、奨励会員でないこと。対局に勝利した参加者には、15.6型ノートPC「Critea DX4-クリテア DX4」をプレゼントする。このほか、対局に関する詳細なルールはドスパラのWebサイトを参照してほしい。
2015年03月06日TOLOTは、今年で誕生40周年を迎えたコクヨ「キャンパスノート」とコラボレーションしたデザインの「キャンパスノート風フォトブック」を期間限定で提供する。提供期間は2015年12月31日まで。「TOLOT」は、1冊500円(送料無料)でA6文庫本サイズのフォトブックが1冊から作成できるサービス。このたび提供される「キャンパスノート風フォトブック」は、現在発売されている5代目の表紙デザインを再現したフォトブックのデザインキット。「キャンパスノート」の定番カラーであるの赤と青の2色展開で、表紙には自由にタイトルを入力できる。また、フォトブックの作成は、TOLOTのスマホアプリから行える。アプリ内にある「キットから作成」で「キャンパスノート風フォトブック」を選択した後、写真を31枚選ぶと、横罫線ノートを自動配置した"写真入りノート"が完成。写真はすべて見開きの左側に印刷され、右側は罫線幅6mm(B罫)の横罫線ノート欄となる。1ページにつき横罫線21行のスタイルは、市販キャンパスノートのA6サイズと同じ罫幅・行数を採用したものだ。なお、この限定フォトブック作成に用いる「キット」機能が使えるのはスマートフォンアプリ(Android版、iPhone版)のみで、パソコン版は非対応。ノートの罫線はいわゆる「消えるボールペン」などを使った際に強くこすった場合、消えることがあるため注意してほしいとのことだ。
2015年02月20日TOLOTは12月31日まで、コクヨ「キャンパスノート」とコラボレーションした「キャンパスノート風フォトブックがつくれるデザインキット」を提供している。○現在発売中の5代目表紙デザインを再現TOLOTは、パソコンとスマートフォン(iPhone、Android)の無料アプリ。自分で撮った写真を簡単にフォトブックにできる印刷・製本サービス。価格は、1冊につき500円(送料無料・税込)で、注文は1冊から可能。「キャンパスノートデザインキット」はスマートフォンのみの対応としている。コクヨの「キャンパスノート」は1975年に誕生。現在の表紙は、2011年に登場した5代目となる。同アプリでは、5代目デザインを忠実に再現。赤と青の定番2色を用意した。表紙には自由にタイトルを入力することができる。「デザインキット」は、同アプリのキット機能を使用。同アプリ内の「キットから作成」を選択し写真を31枚選ぶと、横罫線ノートを自動配置した"写真入り"ノートができる。写真はすべて左側で、右側は罫線幅6mm(B罫)の横罫線ノート欄となる。1ページに横罫線21行のスタイルは、A6サイズの市販キャンパスノートと同様とのこと。
2015年02月19日デルは13日、14型ノートPC「New Inspiron 14 3000」シリーズと、15型ノートPC「New Inspiron 15 3000」シリーズを発売した。直販価格は34,980円から。○New Inspiron 14 3000シリーズCPUにIntel Celeron-N2840を搭載する14型ノートPC。全4モデルで、価格(税別)はWindows 8.1 with Bing 32bit・メモリ2GB・オフィスなしモデルが34,980円、これにMicrosoft Office Home and Business Premiumを加えたモデルが49,980円だ。また、Windows 8.1 64bit・メモリ4GB・オフィスなしモデルが39,980円で、これにMicrosoft Office Home and Business Premiumを加えたモデルが54,980円となっている。最大8時間のバッテリ駆動時間を持ち、「偶発損害保証」を標準で搭載。万一の落下や水漏れによる破損も対象となるため、家中どこに持ち運んでも安心して使用できるとしている。Doropboxの容量20GBの1年間サービスプランも付属する。主な仕様は、CPUがIntel Celeron-N2840(2.58GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブは非搭載。ディスプレイは14インチで解像度は1,366×768ドット。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI、SDメモリーカードリーダー、720p Webカメラなど。本体サイズはW345×D243×H21.4mm、重量は約1.77kg。発売記念キャンペーンも開催する。2015年2月13日(金)から2015年3月16日(月)までの期間中に、デルのEメールマガジンに会員登録すると、抽選で「家じゅうラクラク」キレイになる賞品が当たる。ダイソン フラフィ コードレスクリーナー DC74 モニターヘッド(3名)ダイソン ハイジェニック ミスト加湿器 AM10(5名)レイコップ ふとんクリーナー RAYCOP RS(10名)○New Inspiron 15 3000シリーズ「New Inspiron 14 3000」シリーズの画面サイズを15型にしたモデル。全2モデルで、価格(税別)はオフィスなしモデルが39,980円、Microsoft Office Home and Business Premium付きが54,980円。OSにはWindows 8.1 64bitを採用し、メモリは4GB。キーボードはテンキー付きになっている。本体サイズはW380×D260.03×H21.7mm、重量は約2.14kg。その他の仕様はほぼ共通。
2015年02月13日ナカバヤシはこのほど、毎月の家事分担状況を夫婦間で共有できる「家事シェアノート」(税別650円)を全国で発売する。家事シェアノートは、家事項目の所要時間や負担感をパートナーごとにまとめる「家事認識シート」と、毎週・毎月のスケジュールと家事状況を夫婦間で確認する記入ページで構成される。まず家事認識シートに、毎日行うルーティン作業を中心に今の状況を書き出す。家事項目ごとにパートナーが互いに認識している「頻度」「経験値」「負担感」を数値として記入し、ポイントを算出する。家事認識シートの家事項目を月間チェックリスト・週間スケジュールページに書き写し、日々の実行状況を記入して月ごとにポイントを合算する。「お互いにどこをがんばっていたか、何ができなかったかなどが分かり、家事への自主的な取り組みを促します。日常の家事を"見える化"することで、役割分担に対する振り返り・協力・改善を図ることができます」と同社。月間フリータイプ(4カ月間)。家事認識シート1枚とレシートやメモなどを挟めるビニールカバー付き。セミB5サイズ(本文サイズ: タテ252×ヨコ179ミリメートル)。表紙はピンク、ブルー、イエローの3色。
2015年02月12日レノボ・ジャパンは10日、ThinkPadのメインストリームシリーズ、ThinkPad Lシリーズの新世代製品として、14型ノート「ThinkPad L450」を発表した。11日の発売を予定する。CPUを「Broadwell-U」の開発コード名で知られる第5世代Intel Coreプロセッサに刷新。従来モデルと比較して、バッテリ駆動時間が最大6時間から最大17時間と大きく向上した。また、ポインティングデバイスは、従来の5ボタン内蔵式のクリックパッドから、左クリックと右クリック、センターボタンが独立したものとなった。主な仕様は、CPUが第5世代Intel Coreプロセッサ、メモリが最大16GB、ストレージが128GB / 180GB / 240GB / 256GB / 320GB / 512GB SSD(OPAL2.0対応) / 8GB SSD + 500GB HDD / 1TB HDD、ディスプレイが14型HD(1,366×768ドット)液晶 / 14型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶、OSがWindows 8.1 64bit / Windows 8.1 Pro 64bit / Windows 7 Professional 64bit(Windows 8.1 Proダウングレード権行使)。インタフェースは、USB 3.0×3(うち1基がPowered USB)、Mini DisplayPort×1、D-sub×1、GigabitEthernet、IEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0、Webカメラ(720p)、SDカードリーダなど。本体サイズ/重量はW339×D235×H24.3mmから/約1.9kg。
2015年02月10日エレコムは10日、ノートPC用に向けて送風することで内部を冷却するクーラーシリーズの新製品を6モデル発表した。発売はすべて2月下旬を予定している。価格は税別5,734円から。○薄型コンパクトの「SX-CL20BK」12.1~17型サイズのノートPCに対応し、後部に取り付けるコンパクトなタイプ。同社での動作確認では最大約8度の温度低下が認められたという。側面にはファンのオン/オフスイッチと風量調節ダイヤルを搭載する。給電はUSBバスパワー。サイズはW290×D110×H36mm、重量は約283g。価格は税別5,310円。○静音性と強冷力を兼ね備えた「SX-CL21BK」「SX-CL21LBK」本体底部全体に敷くタイプで、20cmの大口径ファンを低速で回転させることにより、冷却に十分な風量を確保しながら静音性を高めたモデル。動作音は30dB-Aと、一般生活におけるささやき声程度。同社での動作確認では最大約10度の温度低下が認められたという。側面にはファンのオン/オフスイッチと風量調節ダイヤルを搭載し、給電はUSBにより行なう。対応ノートPCのサイズで2モデルを用意。12.1~14型サイズに対応する「SX-CL21BK」は、サイズがW383×D268×H64mmで重量は約570g、価格は税別で7,090円。15.4~17型サイズに対応する「SX-CL21LBK」は、サイズがW403×D283×65mmで重量が約610g、価格は税別で8,870円。○スタンドによる角度調節機構付き「SX-CL22LSV」スタンド機構でノートPCの角度を4段階に調節できるタイプ。ファンは本体底部に設置し、20cmと大口径ながら、動作音は一般生活におけるささやき声程度の30dB-A。メーカーでの動作確認では最大約10度の温度低下が認められたという。本体の天面は放熱性の高いアルミ製で、強弱2段階の風量調節スイッチや動作中に点灯するLEDランプを装備する。給電はUSBにて行なう。15.4~17型サイズに対応し、サイズはW390×D290×H33mmで、重量は785g、価格は税別で8,870円。○爆風モード搭載の「SX-CL23LBK」「SX-CL24LBK」ゲームプレイのヘビーな動作時などで瞬間冷却させたい時に使用する、爆風モードを備えた極冷タイプ。15.4~17型サイズに対応し、ノートPCの底面に設置する。内部には最高回転数約1,300rpmを誇る14cmファンを2基搭載しており、風向きをPCの吸排気口の位置に合わせて変えられる。本体はアルミ製で放熱性と強度を両立。同社の動作確認において最大13度の温度低下が認められたという。風量はダイヤルで調節でき、給電はUSBから。サイズはW405×D280×H64mm、重量は1,530g。価格は税別で15,100円。「SX-CL24LBK」は、前述の「SX-CL23LBK」に、4ポートのUSB 3.0ハブを搭載し、さらにはUSBバスパワーだけでなくACアダプタによるセルフパワーにも対応した高機能モデル。そのほかの性能は変更なし。サイズはW405×D280×H64mmで重量は約1,580g、価格は税別で22,800円。
2015年02月10日富士通は20日、法人向けノートPCの2015年春モデルとして、14型Ultrabook「LIFEBOOK U745/K」、13.3型モバイルノートPC「LIFEBOOK S935/K」、12.5型2in1 PC「LIFEBOOK T725/K」、13.3型2in1 PC「LIFEBOOK T935/K」を発表した。○LIFEBOOK U745/K薄さ約19mm、重量約1.55kg(タッチパネル非対応、ハイブリッドHDD搭載時)の薄型軽量Ultrabook。薄型モデルながら、キーボードは約1.7mmと深めのキーストロークを確保する。加えて、薄型モデルでは省かれることが多い、D-subや有線LANポートなどのインタフェースを備える。2月上旬の発売を予定し、希望小売価格は税別322,100円から。○LIFEBOOK S935/K13.3型IGZO液晶を搭載したモバイルノートPC。大容量バッテリ利用時で最大約15.8時間、さらにドライブベイにオプションの増設用内蔵バッテリユニットを搭載することで、最大約20.2時間の長時間駆動を実現する。また、カスタムメイドでは手のひら静脈センサーやスマートカード、NFCによる本人認証の機能を搭載できる。1月下旬の発売を予定し、希望小売価格は税別300,900円から。○LIFEBOOK T935/K / LIFEBOOK T725/Kいずれも画面を水平方向に180度回して、たたむとタブレット形状になる2in1モデル。スタイラスペンが標準で付属し、社内外でさまざまな用途に応じたスタイルで利用できる。「LIFEBOOK T725/K」は、ドライブベイにスーパーマルチドライブや、増設用内蔵バッテリユニットの搭載も可能なマルチベイとなっている。「LIFEBOOK T725/K」は、2月中旬の発売を予定し、希望小売価格は税別344,300円から、一方の「LIFEBOOK T935/K」は1月下旬の発売を予定し、希望小売価格は税別405,100円から。
2015年01月20日NECパーソナルコンピュータは20日、同社製ノートPC「LaVie Note Standard」シリーズにて、15.6型エントリーノートPC「NS100」を発表した。1月下旬から発売する。本体カラーはクールホワイト。ラインナップは、Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス搭載モデル「NS100/A2W」と、Office Personal Premium プラス Office 365 サービス搭載モデル「NS100/A1W」の2モデル。価格はオープン、税別の店頭予想価格は「NS100/A2W」が104,800円前後、「NS100/A1W」が101,800円前後の見込み。従来の15.6型エントリーノートPC「LaVie E」シリーズの後継となる製品で、2機種の違いは付属するMicrosoft Officeの違いのみ。新モデルではCPUが強化されたほか、IEEE802.11ac準拠の無線LANを標準搭載した。IEEE802.11ac接続時の最大通信速度(規格値)は433Mbps。そのほか主な仕様は、CPUがIntel Celeron 3205U(1.50GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1、最大16GB)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。15.6型の液晶ディスプレイは解像度が1,366×768ドットでタッチ機能は非搭載。OSはWindows 8.1 Update 64bit版。主なインタフェースは、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、有線LAN、約92万画素720p対応Webカメラ(モノラルマイク内蔵)、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI出力×1、SD/SDHC/SDXCカードスロット、ヘッドホン出力/マイク入力コンボジャックなど。本体サイズはW385.6×D258×H22.6mm、重量は約2.5kg。バッテリ駆動時間は約6.2時間(JEITA 2.0)。
2015年01月20日NECパーソナルコンピュータは20日、同社製ノートPCシリーズ「LaVie Note Standard」の15.6型ミドルレンジノートPCとして、「NS700/AA」「NS550/AA」「NS350/AA」「NS150/AA」の4モデルを、2015年春モデルとして発表した。価格はいずれもオープン。税別の店頭想定価格と発売時期は、「NS700/AA」と「NS550/AA」が、2モデルともに179,800円前後で2月上旬に発売。「NS350/AA」は149,800円前後、「NS150/AA」は124,800円前後で1月下旬に発売する。従来「LaVie S」として展開してきた、15.6型(1,366×768ドット)液晶搭載のノートPC。2015年春モデルでは、きょう体に曲線を取り入れた新デザインを採用。また、Broadwell(開発コード)こと第5世代Intel Coreプロセッサ、およびBroadwellベースのCeleronプロセッサを新搭載し、パフォーマンスの強化とバッテリ駆動時間の向上を図った。機能面では、従来上位機種を中心に搭載していた、ヤマハ共同開発の音場補正技術「AudioEngine」を全モデルで搭載する。また、パワーオフUSB充電機能は1.5A出力に対応した。OfficeはOffice Home & Business Premium プラス Office 365 サービスが付属する。○NS700/AA最上位「NS700/AA」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5500U(2.40GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB(8GB×1)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500(CPU内蔵)、ディスプレイが15.6型ワイド液晶(1,366×768ドット、タッチ非対応)。OSがWindows 8.1 Update 64bit。通信機能は10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。主なインタフェースは、HDMI、USB 3.0×2(1基はパワーオフUSB充電機能付き)、USB 2.0×1、約92万画素Webカメラ、マイク入力、ヘッドホン出力/ライン出力、SD/SDHC/SDXC対応カードスロットなど。バッテリ駆動時間は約5.4時間(JEITA 2.0)。本体サイズはW382×D270×H28mm、重量は約2.6kg。カラーはクリスタルブラック、クリスタルレッド、クリスタルホワイトの3色。○NS550/AAタッチ液晶搭載の「NS550/AA」は、NS700/AAと主な仕様はほぼ同等。ただし、CPUがIntel Core i5-5200U(2.20GHz)となる。バッテリ駆動時間は約5.3時間(JEITA 2.0)。本体サイズはW382×D270×H29.6mm、重量は約2.9kg。カラーも上位モデルと同様、クリスタルブラック、クリスタルレッド、クリスタルホワイトの3色を揃える。○NS350/AA「NS350/AA」は、上記の「NS550/AA」の仕様からタッチパネルが省かれ、CPUがIntel Core i3-5005U(2GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1)に変更される。バッテリ駆動時間は約6時間(JEITA 2.0)。本体サイズはW382×D270×H28mm、重量は約2.6kg。カラーは他モデルと同様、クリスタルブラック、クリスタルレッド、クリスタルホワイトの3色。○NS150/AA「NS150/AA」はシンプルな機能のエントリーモデル。2014年秋冬モデルから、ストレージ容量を1TBに強化したほか、無線LAN規格が5GHz帯のIEEE802.11ac/aに対応した。主な仕様は、CPUがIntel Celeron 3205U(1.50GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。OSがWindows 8.1 Update 64bit。インタフェース類は上位モデルとほぼ同等。無線LANは上位モデルと同じIEEE802.11ac対応だが、通信速度は上位3モデルが最大867Mbps、本機は最大433Mbps(いずれも規格値)となる。バッテリ駆動時間は約6.2時間(JEITA 2.0)。本体サイズはW385.6×D258×H22.6mm、重量は約2.5kg。カラーはスターリーブラック、ルミナスレッド、エクストラホワイトの3色。
2015年01月20日ユニットコムは14日、ノートPCの排気口へ取り付けて、PC内部から排出される空気を効率的に吸気、排気するノートPC用排気ダクトをパソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて発売した。ホワイトモデルとブラックモデルをそろえ、価格はいずれも2,139円。付属のアタッチメントや台座を利用して、ノートPCの排気口に密着させて使用する。本体内部にファンを搭載し、ノートPC内の空気を効率的に吸気するという。本体には温度計を搭載し、PCから排気される空気の温度を表示する。ファンの動作として、4500回転で動作する固定モードのほか、温度に合わせて回転数を変える可変モードという2種類のモードが利用できる。可変モードでは、排熱温度35度/2500回転、45度/3500回転、50度/4000回転、55度/4500回転の4段階で回転数が変化する。インタフェースはUSB、電源はUSBバスパワー。本体サイズはW84×D35×H124mm、重量は150g。
2015年01月14日アルクは12月17日、新刊『[改訂版]相手を「必ず動かす」英文メールの書き方』を発売した。○巻末付録は2本立て同社によると、「メールを送ったが、返事が来ない」「依頼通りに進まない」「交渉に応じてくれない」など、英文でメールを送った際のトラブルの原因は、「書き方」にあるという。そこで同書では、状況と立場に応じた英語表現の使い分けを押さえ、「相手が無視できない」「相手に行動を起こしてもらう」メールの書き方を紹介している。同書内では、相手との力関係、状況の緊急度などの観点に基づく「トラブル対処のための書き方」を144例挙げている。実践例の英文も豊富に収録されており、ビジネスパーソンのための「戦略的英文メールデータベース」として活用できる。144の戦略を押さえた後は、応用例として、30の状況に応じた適切な文章の書き方を学べる。例えば、普通の相手向けの「ソフトな書き方」や、仕事をしてくれない相手向けの「キツイ書き方」など。礼儀をわきまえつつ、相手に応じてどのように表現の強さを変えていけばいいのかが分かるようになっている。巻末付録は2本立て。1つ目は、改訂前から評価が高い「依頼表現100」。依頼の強制力の強さを基準に6段階に分類したフレーズを学べる。さらに今回の改訂版では、「交渉に役立つ文例120」も付く。「礼儀正しいソフトな表現40」「プレッシャーをかける表現40」「ソフトにプレッシャーをかける表現40」の3部構成で、相手の対応をコントロールするための実践的な戦略が分かる。対象レベルは、英語中級以上(英検2級/TOEIC TEST500程度から)。価格は2,052円(税込)。
2014年12月30日JALは12月15日より、現在ドイツのサッカーチーム「アイントラハト・フランクフルト」に所属し、サッカー日本代表としても活躍している長谷部誠選手を起用したショートムービー、「挑戦を続ける人 長谷部誠篇」をYouTubeで公開している。JALは現在、失敗を恐れず新しいことに取り組んでゆく「チャレンジJAL」を宣言している。チャレンジを続ける企業として、同じく不断のチャレンジによりキャリアを築き上げてきた長谷部選手を応援するとともに、JALグループ全社一丸となって「チャレンジJAL」を推進している。今回の動画は、静岡県藤枝市の全面的な協力のもとで作成。常に勇気を持って新しい道に挑む長谷部選手をその生い立ちから現在、そしてこれからを描くショートムービーとなっている。ストーリーは、長谷部選手が初めてサッカーボールに触れた1985年の静岡県藤枝市から始まる。小学校から高校まで、サッカーが好きで好きでたまらない少年の道のりは決して平坦ではなく、何度も挫折を味わい、周囲の止める声も少なくなかったという。そんな長谷部選手のプロ入りの決意を後押ししてくれたのは、ある人の「男なら挑戦するべきだ」の言葉。それ以来、どんなに苦しくても、どんなに報われなくてもチャレンジしようという強い気持ちがいまの長谷部選手を創り上げてきた。ショートムービーは12月15日より、YouTubeのほか、JALホームページやFacebookでも公開している。
2014年12月16日サッカー選手って、みんな何かカッコイイですよね。それで、「サッカー選手と結婚したい!」なんて憧れる女性もいますよね。でも、サッカー選手って、モデルや女子アナと結婚しているイメージがありますよね。だからなのか、「私なんか無理……」とあきらめている普通の会社員女性、多いのでは?あきらめるのは、まだ早いです!今回、20代から30代の男女100人に「サッカー選手が普通の会社員を好きになる確率は何%ぐらいあると思いますか?」というアンケートを実施。すると、平均14.05%との結果になったのです!最初から、あきらめてしまう必要はありません。可能性はちょっとだけ残されています!それで、回答してくださった方々に、この理由を詳しく聞いてみました。寄せられたコメントの中からいくつかを紹介します。■サッカー選手と出会う機会がないから確率が低いまず、全体的に最も多かったのが「出会う機会がない」というコメントでした。「そもそもサッカー選手と出会いの機会がほとんどない。あっても一瞬で、相手の印象に残らないのでは?」「学生時代からの交際が続いている場合を除いて、一般の会社員の女性と知り合う機会があまりないと思います……」「ゼロではないにしても、直接的に出会うチャンスがないと思うから」低いパーセンテージの人も、30%以上の人も、パーセンテージを示した理由は、出会いがないと思っていることがわかりました。■サッカー選手は目が肥えているから確率が低いただ、中にはかなり具体的に考えている人も……。「サッカー選手は毎日練習や地方の試合で移動していますよね。それで、普通の会社員の生活とリズムが合わないため、そもそも出会えないと思います」「サッカー選手は華やかな舞台で活躍しているので、結婚には世間体を気にすると思う。だから普通の会社員と結婚するサッカー選手は、自分が有名になる以前に出会っていたのではないでしょうか」「モデルとか超絶キレイな女性が自分に寄ってくるだろうから、サッカー選手は目が肥えて、一般人では物足りなくなっていそうです。可能性があるのは、プロになる前に好きだった幼馴染とかしかないと思います」なるほど。でも、これってサッカー選手側の都合ですよね。しかも、あくまで想像という……。世の中には色々なタイプの人がいます。そのため、サッカー選手だって、色々なタイプの人がいると思いますけどね……。■多くのサッカー選手は会社員女性と結婚している一方、サッカー選手との結婚の可能性を示唆する嬉しいコメントも、いくつか寄せられました。「学生時代の友人とか友人の紹介とか、一般の女性とも出会うことはあると思うからあきらめる必要はないのでは?」「アナウンサーも会社員ですし、たまたま会う機会などもあると思います。そう考えると、普通の会社員でもチャンスや会う機会があれば結婚できるはず!」「こちらが知っているサッカー選手は日本代表くらいですが、それ以外のJ1・J2の選手は、同級生や地元の人と結婚しています。ただ結婚してもテレビや新聞に報道されないだけなんです」「多くの既婚サッカー選手は、一般人の方と結婚していると思います。芸能人ならまだわかりますが女子アナと結婚しているイメージはあまりないです。そもそも、女子アナは普通の会社員ですしね」ごもっともなご意見!確かに、女子アナだって会社員です。にもかかわらず、みんな「最初から出会う機会がない」なんて妄想をしたり、あきらめたりしているんですね。でも、ちょっと考えてみてください。出会いはいつ、どこであるか分かりません。真剣にサッカー選手との結婚を夢みている人がいたら、あきらめないで!行動を起こせば、おのずと夢が叶うかもしれませんよ。(文/森美奈)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年11月27日(木)調査対象:全国の20~30代の男女100名
2014年12月02日サードウェーブデジノスは21日、Adobe Photoshop CCの動作を確認したPCのラインナップに、ノートPCの各モデルを追加。全国のドスパラ各店舗およびドスパラ通販サイトにて販売を開始した。いずれもBTOに対応する。代表的なモデルの構成、および標準構成価格は下記の通り。各モデルとも、OSはWindows 8.1 Update 64bit版かWindows 7 Home Premium 64bit版が選べる。○Raytrek-V Adobe Photoshop動作確認済みモデル VH-AECPUはIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、チップセットはMobile Intel HM86 Express、メモリはPC3L-12800 8GB(4GB×2、最大16GB)、ストレージは1TB SATA HDD、グラフィックスはIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。15.6型の液晶ディスプレイは非光沢(ノングレア)タイプで、解像度は1,366×768ドット。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、バッテリ駆動時間は約4.3時間。本体サイズはW383×D249.5×H37.6mm、重量は約2.5kg。標準構成価格は88,580円(税別)。○Raytrek-V Adobe Photoshop動作確認済みモデル QF840HGCPUはIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、チップセットはMobile Intel HM86 Express、メモリはPC3L-12800 8GB(4GB×2、最大16GB)、ストレージは1TB SATA HDD、グラフィックスはNVIDIA GeForce 840M 2GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。17.3型の液晶ディスプレイは非光沢(ノングレア)タイプで、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、バッテリ駆動時間は約3.6時間。本体サイズはW417.8×D269.3×H39mm、重量は約3.5kg。標準構成価格は110,980円(税別)。○Raytrek-V Adobe Photoshop動作確認済みモデル QF860HGCPUはIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、チップセットはMobile Intel HM87 Express、メモリはPC3L-12800 16GB(8GB×2、最大16GB)、ストレージは1TB SATA HDD、グラフィックスはNVIDIA GeForce 860M 2GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。17.3型の液晶ディスプレイは非光沢(ノングレア)タイプで、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、バッテリ駆動時間は約4.6時間。本体サイズはW417.8×D269.3×H39mm、重量は約3kg。標準構成価格は139,980円(税別)。○Raytrek-V Adobe Photoshop動作確認済みモデル QK3100HECPUはIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、チップセットはMobile Intel HM87 Express、メモリはPC3L-12800 8GB(4GB×2、最大32GB)、ストレージは1TB SATA HDD、グラフィックスはNVIDIA Quadro K3100M 4GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。15.6型の液晶ディスプレイは非光沢(ノングレア)タイプで、解像度は2,880×1,620ドット。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、バッテリ駆動時間は約5.5時間。本体サイズはW395×D278×H45mm、重量は約3.2kg。標準構成価格は249,980円(税別)。
2014年11月21日ここ数年、書店を中心によく見かけるようになった「エンディングノート」。簡単に説明すると、もしもの時のために、人生の終末期についての希望を書きとめておくノートのことです。遺言書よりも気軽なイメージがあるためでしょうか? 2015年1月からの相続税の改正に伴い、自分の相続が気になるという高齢の方の中にも、まずはエンディングノートを書いてみようと思う方が多いようです。■エンディングノートに何を書く?エンディングノートは、項目に沿って記入していくことで、自分の所有しているモノや想いを整理することができる優れたツールです。多くのエンディングノートに共通する項目は、次のような内容です。・自分の情報自分の歩み、思い出、家族、家系図趣味・おつきあい健康状態、病気や介護の際の希望など・財産貯蓄・保険・年金・借入不動産やその他の財産・ラストプラン葬儀・墓最近はより細かい項目として、パソコンはどう処分して欲しいのかということや、ペットの行きつけのサロンなどを書くものもあります。たしかに残された家族にとっては必要な情報ですね。ただし、ひとつ気をつけておきたいことがあります。それは、エンディングノートは遺言書とは異なり、法的な効力がないこと。財産やお金絡みのことについて希望がある場合は、きちんと遺言書を作成してください。(ただし、遺言書には記載のルールがあり、それにのっとって書かなければ法的効力を持たなくなってしまう場合があるので気をつけてください。)さて、このエンディングノートですが、「まだまだ相続なんて関係ない」とお考えの若い方にもお勧めしたいメリットがあります。それは以下の通りです。■若い世代がエンディングノートを書くメリット(1)自分に必要なリスク対策がわかるエンディングノートには、自分の持っている資産の棚卸しをするための項目と、延命治療や介護時、葬儀の希望の記入欄があります。それを記入するということはつまり、リスク時に家族の暮らしはどうなるのか、どうなって欲しいのかを考えることにもつながります。私はFP(ファイナンシャルプランナー)として保険の相談を受けることが多いのですが、若くて健康な方ほど、自分に万が一のことがあったときの生活をイメージするのが難しいため、担当者に勧められるままに保険に加入しているケースが見受けられます。子供の年齢や貯蓄額、ローンの有無によっても必要な保障は異なります。確率が低いからといって、対策が足りていなければ、悔やんでも悔やみきれません。自分の望む状態がかなうようなリスク対策ができているかも検証しましょう。(2)自分の価値観を明確にできるエンディングノートの記入項目には、普段考えることに慣れていない項目も多いため、すべてを記入するのはそれなりに大変な作業となります。死んだ後、今の住まいをどうするのか、お金はどうするのか、体が不自由になったらどうするのか。悩みながら考えることで「自分の生き方」を整理することにつながります。それは、単に残された方への情報となるだけではなく、自分自身の思いやこれから成し遂げたいことに気づくきっかけにもなることでしょう。「死」を意識することには、自分の価値観をはっきりさせ、人生をより充実させる効果があるといわれています。たしかに、東日本大震災の直後、「今を悔いなく生きよう」という人生観に芽生えた方は、私の周りでも多く見受けられました。人生の終わりを見つめることは、一見すると後ろ向きなことに思われがちです。しかし、実際はそうではなく、これから進むべき道をはっきりとさせるための大切な作業なのかもしれません。「これからの人生をより豊かにする」効果の高いエンディングノート。若い世代の方も含め、家族全員がそれぞれ書き、状況が変わるたび、あるいは誕生日を迎えるたびなど、定期的な節目に見直しすることをおすすめします。
2014年11月13日ASUS JAPANは22日、同社製ノートPCの新モデルとして、11.6型モバイルノートPC「X200MA」を発表した。11月1日より予約受付を開始し、11月上旬より販売する。店頭予想価格は税別38,000円。主な仕様は、CPUがIntel Celeron N2830(2.16GHz)、メモリがDDR3L-1333 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブは非搭載、ディスプレイは11.6型HD(1,366×768ドット)光沢液晶、OSがWindows 8.1 with Bing 64bit。オフィスソフトとしてKINGSOFT Office 2013 Standardが付属する。インタフェースは、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Webカメラ(92万画素)、SDカードリーダ(SDXC対応)、マイク入力/ヘッドホン出力など。バッテリ駆動時間は約7.1時間。本体サイズはW302×D200×H26~30.4mm、重量は約1.2kg。本体カラーはブラック、ブルー、ホワイト、ホットピンクの4色をそろえる。
2014年10月22日ASUS JAPANは22日、同社製ノートPCの新モデルとして、15.6型スタンダードノートPC「X555LA」を発表した。11月1日より予約受付を開始し、11月上旬より販売する。店頭予想価格は税別64,800円。主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4030U(1.9GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイは15.6型HD(1,366×768ドット)光沢液晶、OSがWindows 8.1 64bit。オフィスソフトとしてKINGSOFT Office 2013 Standardが付属する。インタフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI×1、D-sub×、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Webカメラ(30万画素)、SDカードリーダ(SDXC対応)、マイク入力/ヘッドホン出力など。バッテリ駆動時間は約5.2時間。本体サイズはW382×D256×H25.8mm、重量は約2.3kg。本体カラーはブラック、ブルー、ホワイトの3色をそろえる。
2014年10月22日マウスコンピューターは17日、Ultrabook準拠の14型薄型ノートPC「LuvBook L」に、Microsoft Office Home & Business Premium + Office 365サービスをプリインストールした「LuvBook L472X-OP」を発表した。即日販売を開始し、標準構成時の価格は税別123,800円から。Office Premiumは、日本マイクロソフトが10月1日に発表した、日本独自のOffice提供形態。WordやExcelといったデスクトップアプリケーション部分と、Office 365サービス部分に分かれる。前者は搭載PCにおいて永続ライセンス、後者は1年間のサブスクリプション形式だ。Office 365サービスには、クラウドストレージ「OneDrive」の容量1TBが付属する点などが特徴となっている。「LuvBook L472X-OP」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4500U(1.8GHz)、メモリがPC3-12800 8GB(8GB×1)、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、光学ドライブは非搭載、ディスプレイは10点マルチタッチ対応14型HD+(1,600×900ドット)光沢液晶、OSはWindows 8.1 Update 64bitで、付属のOfficeは「Office Home & Business Premium + Office 365 サービス」。インタフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI×1、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0 + LE、Webカメラ(100万画素)、ヘッドホン出力、マイク入力など。バッテリ駆動時間は約8.6時間(JEITA2.0)。本体サイズは約W338×D233×H21.5mm、重量は約1.81kg。
2014年10月17日