俳優の本田望結が14日、自身のインスタグラムを更新。貴重なパジャマ写真を披露している。本田は「パジャマで収録▼(ハート)」との文言とともに、ピンクのパジャマ姿で写ったショットを公開。この投稿に、ファンからは「かわいすぎる」「大人っぽい」「レアすぎる」などといった感想が相次いで寄せられている。
2022年05月16日俳優の綾瀬はるかがスペシャルアンバサダーを務める『ユニクロ』の『エアリズム』新テレビCMが、きょう16日より放送開始する。今回は斎藤佑樹、錦織圭、内田篤人、増田明美の豪華メンバーが加わり、5人で爽やかに汗を書きながらゴルフを楽しむ姿を見ることができる。ロッカールームでの会話を切り取った『ロッカールーム』篇と人生をゴルフにたとえた『人生とゴルフ』篇、汗は人間が生きていく上で不可欠なものだと改めて実感する『必要不可欠』篇を順次放送。さらにWeb限定CMの『プレッシャー』篇、『1日1リットル』篇、『涼しいサウナ』篇を公開する。ゴルフ初体験だったという綾瀬は、「アスリートのすごい方たちとのゴルフすごく楽しかったです。最後に一番いいショットが決まって、まるで“勝った”みたいな気持ちです(笑)。きょう一回経験しただけなのにゴルファーになりたいって思いました!」と笑顔を見せた。
2022年05月16日アイドルグループ・AKB48の本田仁美が14日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」に出席した。本田は袖の大きなふわふわが特徴的な薄いパープルのトップスに、女性らしいマーメイドラインのロングスカートと夏の装いを先取り。クリスタルのイヤリングでより軽やかな印象に。ランウェイの先端に立つと、キュートにウィンクで決めた。本田は、ガルアワ出演権をかけた私服ファッションショーにて、見事出場権を獲得。AKB48の大西桃香、岡部麟、小栗有以とともにガルアワに参加した。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催を延期しており、2019年9月以来2年半ぶりの開催となる。今回のテーマは、“女の子はきらきら輝き続ける”という思いを込めて「STAY GOLD ~Keep on girls story~」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2022年05月14日モデルで俳優の本田翼が12日、ファッション誌『ar』の公式インスタグラムに登場。腹チラ×ウインク動画が公開された。本田は、6月号の表紙に登場。インスタでは「『たまらんすぎる~ッ!!』な悶絶級オフショ第2弾ばっさーのお願いゴト、耳をすませてお聞きください」と、ミニTシャツの下から手を入れる“腹チラ”動画をアップ。色っぽくウインクする様子もとらえらえている。この投稿に「なんでそこに手を」「Sexyすぎてたまらん」「破壊力」「かわいいが過ぎる」「こんなん余裕で心撃ち抜かれました」「これは、ずるい(笑)」「超絶可愛い」「色気ヤバ!!」など、悶絶の声が寄せられている。
2022年05月13日フィギュアスケート選手の本田真凜(20)が9日、自身のインスタグラムを更新。7日に東京ドームで行われたプロ野球・巨人対ヤクルト戦で始球式に登場した本田が、その裏側を紹介している。本田は「先日、巨人戦の始球式に参加させて頂きました。本当に貴重な経験をありがとうございました」とし、「MARIN」と背番号20が付けられたユニフォームを公開。指導を受けた翁田大勢選手、戸郷翔征選手との2ショットも披露している。また、練習している様子を収めた動画をアップ。力いっぱい投げたボールを投げると、周囲から「おー!」と歓声が上がり、本田も両手を挙げてガッツポーズしている。この投稿を見た人からは「可愛いさはじけてるねぇ」「可愛すぎるまさに天使」「顔ちっちゃいですねー!」「野球のユニフォーム姿が新鮮でとってもかわいかったです」「ぜひ巨人軍のヴィーナスとして活躍してくれませんか」などとコメントが寄せられた。
2022年05月09日2022年5月2日、TBSで放送される10月期の火曜ドラマ枠で、俳優の本田翼さんが主演のテレビドラマ『君の花になる』が放送されることが発表されました。本田さんは、本作がTBSドラマ初主演。TBSドラマへの出演は『わにとかげぎす』(2017年)以来、約5年ぶりです。本田翼初主演ドラマは、胸キュンのオリジナルストーリー本作は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花(なかまち・あすか)が、崖っぷちのボーイズグループ7人の寮母となり、一緒にトップアーティストになる夢に向かっていく物語。あす花は、突如ボーイズグループが共同生活する寮の寮母になったことをきっかけに、かつての教え子・佐神弾(さがみ・だん)と再会します。弾がグループのリーダーとして夢に向かって真っ直ぐ挑戦する姿に心を打たれ、気付けば教師だった頃の情熱を取り戻し、自身の挫折とも向き合うようになっていくあす花。トップアーティストになる夢に真っ直ぐ挑む弾から、「俺があんたを見たことのない世界に連れてくから!」と宣言され、あす花は、ステージで輝く彼の姿を見るたびに胸が高鳴るようになります。これは母性なのでしょうか、恋なのでしょうか…。30歳の節目に、恋も仕事も友情も新たなステージへ進む女性の成長と胸キュンを描いたオリジナルストーリーです。本作は、『君の花になる』というドラマタイトルのように、主人公をはじめ登場人物全員が『誰かの花(=力)になることができる』というメッセージを届けていくといいます。本田翼も注目!ドラマからボーイズグループが期間限定デビュードラマの発表とともに、ファーストビジュアルも公開されました。本田さんが演じるエプロンに身を包んだあす花が、共同生活を送る男子7人の寮母として働く様子を表現しています。物語の重要なキーとなるボーイズグループの7人は、オーディションを通して、芝居・ダンス・ボーカルとそれぞれの得意分野やバックボーンの異なるフレッシュな若手を選抜。あす花の周りには、ボーイズグループ7人の存在が垣間見える小物が散らばったデザインになっています。7人は劇中だけでなく、期間限定のボーイズグループとして実際にデビューすることが決定!主題歌・劇中歌などの楽曲発表や、物語と連動したライブ、イベントなど多岐にわたる活動を行っていく予定だといいます。TBSのYouTubeチャンネルでは、オーディション時の映像、芝居・ダンス・ボーカルレッスンなども配信されるとのこと。気になるボーイズグループ7人の詳細は、同月4日から順次公開されます。本田翼「ボーイズグループの成長に注目して」【本田翼さんのコメント】今回、主人公の仲町あす花を務めさせていただくことになり、とてもうれしく思うと同時に、共演のボーイズグループの男の子たちをけん引する立場でもあるので、身の引き締まる思いです。また、ボーイズグループのお世話係という、今まで聞いたことも演じたこともない役柄で、さらにはオリジナルストーリーなのでどんな展開が待っているのか今からワクワクしています。あす花は一度、教師の夢を叶えたにもかかわらず、ある事情で諦め、挫折から抜けだせない状態なのですが、夢に向かうボーイズたちに出会い本来のあす花を少しずつ取り戻していきます。その心情と過程を丁寧に表現していきたいと思っています。メンバーには元教え子がいるのですが、彼との『キュンポイント』にもぜひ期待していただきたいです。色々と盛りだくさんの展開ですが、今回なんといっても注目していただきたいのはボーイズグループの成長です。このドラマ企画で結成されたグループですが、全員がキラキラで個性豊かな面々です。ぜひ『推し』を見つけていただき、応援してもらえたらうれしいです。『君の花になる』は、皆さんがあまり見たことのないドラマになるのではないかと感じていますので、楽しみにしていただけたらと思います。【プロデューサー・黎景怡(れい・けいい)さんコメント】この秋の火曜ドラマは、本田翼さんと新生ボーイズグループが元気いっぱいのラブコメディをお届けします!主人公のあす花は名前の通り「辛いことがあっても、明日にまた花を咲かそう」と周りを明るく照らす女性です。見る人まで元気になるような弾ける笑顔が魅力的な本田さんはまさにイメージぴったりで、あす花を演じていただけることを大変うれしく思います。しかしそんなあす花でも、多くの方々と同じように挫折を経験して一度立ち止まります。特に今の時代で、再出発や新しいことへの挑戦はとても勇気がいることですが、あす花が元教え子との再会をきっかけに再び前向きになる姿を通して、見る方の背中をそっと押せるようなドラマをお届けしたいです。これからボーイズグループメンバーの解禁を始め、放送前からお楽しみいただけるコンテンツなど、早く皆さんにお届けしたいワクワクが盛りだくさん。「目が足りない!!」と叫びたくなるような、尊い青春と胸キュンが詰まった火曜ドラマで、視聴者の皆さまに元気と希望をお届けできるよう、『君花』チーム一同精いっぱい頑張ってまいりますので、ぜひご期待いただければと思います。ボーイズグループ7人の発表、そしてドラマの放送開始が今から待ち遠しいですね![文・構成/grape編集部]
2022年05月02日フィギュアスケーターの本田真凜選手(20)、本田望結選手(17)が29日、KOSE新横浜スケートセンターでエンターテインメントショー『プリンスアイスワールド2022-202 Brand New StoryII~Our Compass』横浜公演の初日公演に出演した。真凜は、スカイブルーの衣装やセクシーで大人っぽさ溢れる黒衣装で登場。ジャンプのほか、I字スピンや手先まで美しいイナバウアーで会場を魅了した。俳優としても活躍する望結は、プリンスアイスワールドチームのメンバーとともに、プリンスアイスワールドを舞台にしたVTR『道しるべ』にも登場。制服姿で名曲「世界に一つだけの花」をパフォーマンスし、圧倒的な表現力を発揮した。終演後のフォトタイムでは、姉妹で微笑み合う場面も見られた。『プリンスアイスワールド』は、世界でも活躍するプロ・アマチュアのフィギュアスケーターが一体となる日本で最も歴史あるアイススケートショー。横浜公演ではゲストに、荒川静香、本田武史、田中刑事、宇野昌磨、鍵山優真ら日本を代表する計11人のトップスケーターが集まる。
2022年04月29日Netflix製作によるオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』への出演が決まっている新田真剣佑(25)。「真剣佑さんは、『聖闘士星矢』の実写版ハリウッド映画『Knights of the Zodiac』に主演が決定しており、すでに撮了。『ONE PIECE』と合わせて、“ハリウッドスター”に向け邁進しています」(芸能プロ関係者)しかし、ハリウッドでの仕事が順風満帆な真剣佑に、辛い出来事が立て続けに襲った。昨年8月19日には尊敬する父親だった千葉真一さんが新型コロナウイルス感染症のため亡くなると、その後も父を巡って遺族間トラブルも報じられた。また最近では、暴露系YouTuberとして話題を呼んでいる東谷義和氏による“攻撃”も受け、真剣佑も消沈しているという報道もある。事務所側も法的措置に出ることを明らかにしているようだが、最近では持ち直しているという。「真剣佑さんは『ONE PIECE』の撮影のため、昨年11月から南アフリカに長期滞在しています。そこでは雑音が入ってくることも少なく、仕事もプライベートに充実した日々を送っているそうです」こう明かしてくれたのは、真剣佑の知人だ。「日本からは、パーソナルトレーナーほか2~3名のスタッフを帯同し、万全の態勢で向かいました。現地ではコロナなどによる影響でしばらく待機せざるをえない時間があったのですが、『それもいい休息になった』と話していました。もともと体力、アクションには自信のあった真剣佑さんですが、撮影では肉体をフルに酷使して挑んでいます。とはいえ、Netflixでは昨今のコンプライアンスに即した撮影体制になっており、昔のように朝から晩までということはありません。きっちり8時間撮影と決まっており、その辺も充実した海外ライフにつながっているそうです」(前出・知人)ロサンゼルス育ちでネイティブ並みの英語を操る真剣佑だが、日本から遠く離れた地で彼を支える存在が、かねて報じられている“恋人”A子さんだ。「交際約2年となるA子さんは、現地での撮影にも帯同しているそうです。長期滞在に欠かせない栄養面でのサポートをしたり、撮影が休みのときには2人で同地でのデートを楽しんでいるそうです」(別の知人)昨年11月末に日本から出国する際、「成田空港に真剣佑さんと女性が一緒に出国ゲートにいてびっくりしました」(居合わせた空港利用客)という証言もあり、やはり真剣佑にとってA子さんは公私ともに欠かせないようだ。「元子役出身で7歳年上のA子さんは、元芸能人とは思えないしっかりした性格で、2人は真剣なお付き合いをしています。父である千葉さんにもA子さんを紹介したことがあり、天国のお父さんも“頑張れよ!”と応援してくれているのではないでしょうか」(前出・知人)父の果たせぬ夢をかなえるため、A子さんと二人三脚で突き進む――。
2022年04月29日モデルで俳優の本田翼が25日、自身のインスタグラムを更新。“へそ出し”私服ショットを公開した。本田は「ショート丈のトップスが好きになりました このデニムのローライズ具合がめちゃくちゃかわいいんです」と紹介するとともに、私服姿の全身ショットをアップ。へそ出しトップスにデニムパンツを合わせた肌見せコーデで、抜群のスタイルが際立っている。ファンからは「ヘソ出しSexyすぎるー」「へそだし初めてみた気がする」「スタイル良すぎ 細い」「めちゃめちゃ可愛いぃぃぃぃぃぃぃぃ」「ばっさー細い!」「腹チラめっちゃ可愛い」「おへそ出し最強」などの反応が寄せられた。
2022年04月26日俳優の渡邊圭祐が3日、都内で「渡邊圭祐 2022.4-2023.3 カレンダー」発売記念イベントを開催。イベント前に行われた取材会に応じた。今年のカレンダー撮影テーマは、ART&CULTURE ZINE「FOCUS」。渡邊の2022年は、日常の何に焦点をあてるか、何を目標とするか、何に気を配って生活するか…。その「何」にフォーカスしたさまざまな写真とテーマに沿った渡邊のメッセージとともに、渡邊をもっと好きになる仕上がりとなっている。そんな同カレンダーのこだわりを聞かれた渡邊は「男性目線からすると好きな芸能人だったり推してる人のポスターとかカレンダーとか、顔写真バーンというのを部屋に飾るのってちょっと恥ずかしかったりする」という理由で、「僕のカレンダーで僕メインではあるけど、僕メインではないみたいなところを目指して、"でもいるよね"ということで、今年も"日々の暮らしに渡邊を"ということで、テーマとしてはそんな感じで設定させていただきました」と説明。具体的には「映画のポスターってすごくオシャレですよねってなったときに、一枚絵で見られるような、絵として飾れるようなテンションのものを作れるように、雑誌の切り抜きなどからから着想を得て、今回は作らせていただきました。渡邊圭祐という部分を消していく作業にこだわりを持って、誠意を持って取り組みました」と明かした。お気に入りには3月の顔がブレているカットを挙げ「これもまさに渡邊圭祐であって渡邊圭祐ではないみたいな、1番目指していたところかなと思います。ぱっと見、誰だかわからなくて、これが飾ってあったら『この写真いいね』って会話の種にもなると思いますし、今回のカレンダーの中だと、僕が目指した部分がここに表れているのかなと思います」と紹介し、カレンダーに自己採点をするよう求められると「見出し的に100点って言ったほうがきれいですけど90点で。"また次に出すときのほうがいいよね"というテンションのことをきれいにまとめていただけると助かります」と今後の伸びしろに期待を込めた。また、写真のほかに文章も書かれているが、将来的にエッセイや小説執筆の可能性はあるか追求された渡邊は、1度目の緊急事態宣言時に時間ができ、ちょうど連載も始まったことから文章を書くことに興味を持ったそうだが「小説か何かを書いてみようと思って書き出してみたら、収拾がつかなくなってしまったので、より小説家の方の偉大さを知ったというか、文を扱う方の偉大さを知ったので、書かないと思います。書けないんだと思います」と小説家デビューの可能性を否定した。さらに、この4月から新たにチャレンジしたいことを聞かれると「例えば格闘技だったり、役が来たタイミングでやれたらいいなとかぼんやり思っていたんですけど、(役とは関係なく)そういうのをやっておくだけでも、次に仕事が来たときにそのままスッと入れたりするので、できることはできる限り触れていこうかなと思っています」と声を弾ませ、趣味として釣りも始めたいそうで「自分、子どもができたときに"お父さんってかっこいいんだな"って何となく思ってもらえるような、子どもも一緒に楽しめるような、結婚の予定は全然ないんですけど、そういうのを持っていたらかっこいいなと。それだけです」と理由を明かした。
2022年04月04日元フジテレビアナウンサーで現在はフリーの本田朋子が18日に自身のアメブロを更新。取り寄せた食パンを絶賛した。この日、本田アナは「steam breadの食パンをお取り寄せ」と切り出し、スチーム生食パン専門店『STEAM BREAD』の食パンを取り寄せたことを報告。「steam bread とsteam bread toast、どちらから食べようかなぁ」と述べ「まずは、そのまま食べるのがおすすめ」と説明した。続けて「プニプニだねぇ」と息子が食パンを触っていたことを写真とともに説明し「小さな指の跡がいっぱい!笑」とコメント。「食べる前に柔らかさが伝わりましたレポートありがと」とつづった。また「実際も、すっごくしっとりしていて感動級の美味しさでした」と絶賛し「冷凍で美味しく届くなんて!急速冷凍の技術はすごいですね」とコメント。最後に「明日はトーストの方もゆっくり味わいたいです」とつづり、ブログを締めくくった。
2022年03月20日女優の本田翼が出演する、アダストリア・GLOBAL WORKの新CM「ウツクシルエットパンツ」編が、17日より放送される。新CMでは、春らしい色味のスタイリングで本田が登場。自分のシルエットに自信を持ち、明るく前向きな気持ちで楽しんでいる様子を映し出している。ピンクのセットを前に、ポージングを決めながら華麗に動きまわる本田の自然体な表情に注目だ。また、CM楽曲には3人組バンド・雨のパレードが書き下ろした「first step」を採用。同商品のコンセプトから着想を得て、「もっと自分を愛せるように」というメンバーの思いが込められた楽曲になっている。撮影では、モデルとしても活躍する本田が見事なポージングを披露。1テイク目からNGなしで、スケジュールを1時間以上巻くほどスムーズに進行した。あわせて、特設サイトでは本田の本質に迫ったリアルトーク映像も公開。普段語られることのない本音を垣間見ることができる。インタビューの途中では、本田の足元に虫が現れるハプニングも。しかし本田は表情を崩すことなく、冷静に撮影に臨んでいた。■本田翼インタビュー――2022年はどのような洋服のスタイルにチャレンジしてみたいですか?私服はカジュアルな服装が多いので、2022年はちょっと大人っぽい格好をしたいという願望があります! 風が吹いたときに髪がなびいてコートがなびいて、さっと風を切って歩くようなスタイリングに挑戦したいです。あとは、最近はジムに行き体づくりをしていることもあって、シルエットを魅せるようなコーディネートにもチャレンジしてみたいです。1年に1回は新しいことに挑戦したいので自炊や体のメンテナンスも頑張りたいと思っています。今年は大人なかっこいい女性になりたいですね、30歳になるので!――今回の撮影では全部で5種類のコーディネートを着こなしていただきましたが、普段洋服を選ぶときに大切にしていることは何でしょうか?「好きなものを着ること」を一番大切にしています! 一目惚れしたものや「かわいい!」と思ったものを選んでいます。洋服は体型を気にするきっかけでもあり、スイッチのような存在だと思っているので普段から体のラインを綺麗に見せられるよう、姿勢や洋服のシルエットに気を付けています。――今回のCMメッセージでもありますが、シルエットが決まることで、前向きな気持ちになった経験はありますか?決まらないときは本当に決まらないですよね……。だからパッとシルエットが決まったときはすごく嬉しいですし、「よし! 今日うまくいきそう」と思います。シルエットが決まるとその日1日のスタートからわくわくします!――この春、ウツクシルエットパンツを穿いてみようと思っている方々へ、メッセージをお願いします。カジュアルなテイストから大人っぽい雰囲気の服まで幅広いタイプに相性が良いので、ぜひ試してみていただきたいです! 私は特にピスタチオグリーンのカラーが合わせやすくてお気に入りです。ウツクシルエットパンツは穿くだけで下半身のバランスがすごくよくなるので、ぜひウエストインのスタイルで新しい春を迎えてほしいです!■雨のパレード 福永浩平コメント「first step」は自分のことを愛せるようになって欲しいという想いを込めた楽曲です。ウツクシルエットパンツのコンセプトを伺った際に女性に自信を持たせてくれる素晴らしいパンツだと思いました。そのコンセプトに共鳴し“自分のコンプレックスを自信に変えられる”そんな楽曲を僕も作りたいと思い制作にあたりました。春の軽やかさを表現したく、軽快なギターのカッティングやテンポの早い4つ打ちのビートで構成しました。CMで流れる曲の部分だけでも楽曲のコンセプトが伝わるようにと歌詞も含めかなり試行錯誤しましたが、ウツクシルエットパンツを穿き自分のことをより好きになっていき街を颯爽と歩く、そんな女性像を浮かべながら作詞にあたりました。制作中は何度も壁にぶつかることがありましたが、事前に頂いていたCMのダイジェスト映像に映る本田翼さんの弾けるような眩しい笑顔に助けられました(笑)。素晴らしいものに仕上がったと自信を持って言えます。ウツクシルエットパンツを穿き「first step」聴きながら胸を張って歩く女性が街に溢れてくれると嬉しいです。
2022年03月17日女優の本田翼が出演する、ZOZO・ZOZOTOWNの新CM「COSME ULTRA UP」編が、15日より放送開始した。TBS系バラエティ番組『中居⼤輔と本⽥翼と夜な夜なラブ⼦さん』でMCを務めるほか、映画『劇場版ラジエーションハウス』、『鋼の錬金術師完結編 復讐者スカー / 最後の錬成』の公開が控えている本田。新CMでは、本田がコスメを活かしたメイクで登場。マニッシュなショートヘア姿など、5人の本田が次々と入れ替わり「ねぇみんな。ZOZOで買えるコスメブランド、どんどん増えてるよ」と笑顔を見せる。ラストには「どんな私になろっかな~?」というセリフとともに、様々なスタイリングとメイクの本田5人が交錯しながらフェードアウトしていくといった内容だ。
2022年03月15日山田涼介“エド”や本田翼“ウィンリィ”らの続投、渡邊圭祐、新田真剣佑、内野聖陽ら多くの新キャストが参加する、二部作で原作の感動の最終話までを描き切る実写映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』。この度、イシュヴァール殲滅戦から“約束の日”までを描く、迫力満点のロング予告映像が公開された。「鋼の錬金術師展 RETURNS」大阪会場で行われた、山田涼介&朴ロ美による映画キックオフイベント内にて公開された今回の映像。廃墟で何かの手がかりを探そうとしているエドの映像から始まり、原作でも重要なキーポイントとなるイシュヴァール殲滅戦の回想シーンが映し出される。容赦なく鳴り響く銃声やアメストリス軍の攻撃から逃げ惑う人々…、ロイ・マスタング(ディーン・フジオカ)ら国家錬金術師が人間兵器として投入され多くの人々が命を落とした戦いの凄惨さが伝わる。そして現代に移り、国家錬金術師をターゲットにした連続殺人事件が発生。額に傷のある謎の男<スカー>(新田さん)がエドと弟アル(水石亜飛夢)の前に立ちはだかり、「神の道に背きし錬金術師、滅ぶべし」という名台詞とともに2人を襲う。また、アメストリス軍の大総統キング・ブラッドレイ(舘ひろし)や国家錬金術師アレックス・ルイ・アームストロング少佐の姉オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将(栗山千明)、東の大国シンからやってきたリン・ヤオ(渡邊圭祐)、エドとアルの父ヴァン・ホーエンハイム(内野聖陽)ら新キャスト陣も大活躍。さらに、真理の扉の前で佇むアルもその顔が登場。ウィンリィに決意を伝えるエド、仲間たちがエドに声をかける緊迫のシーン、最後には「消えて失せろ錬金術師」という言葉と共に謎の男の姿も映し出されている。『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』は5月20日(金)より、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は6月24日(金)より二部作連続公開。(cinemacafe.net)■関連作品:鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー 2022年5月20日より公開©2022 荒川弘/SQUARE ENIX©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成 2022年6月24日より公開©2022 荒川弘/SQUARE ENIX©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
2022年03月15日俳優の渡邊圭祐が、3月下旬に『渡邊圭祐2022.4-2023.3カレンダー』(アミューズ 2,600円/卓上)を発売することが4日、わかった。4月スタートのフジテレビ系ドラマ『やんごとなき一族』や映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』などへの出演で話題を集める渡邊。最新カレンダーとなる同作は、「ART&CULTURE ZINE『FOCUS』」をテーマに撮影。2022年は、日常の何に焦点をあてるか、何を目標とするか、何に気を配って生活するかの「何」にフォーカスしたさまざまな写真が、テーマに沿ったメッセージと共に掲載される。4日(18:00~)からオンラインショップ「アスマート」で特典付きで予約がスタート。また、カレンダーの発売を記念して、20日には地元である宮城・HMV仙台E BeanSで対面式特典会の開催も決定した。東京での開催も現在調整中で決まり次第、発表される。コメントは以下の通り。■渡邊圭祐"渡邊圭祐のカレンダー"感を薄めつつも大切にして制作いたしました。ひと月毎のレイアウトやコンセプトにこだわりを持ったが故に、発表が3月まで食い込んでしまいました。今年もまた部屋に飾っていただいた時の様子を想像して、知らない方がみても素敵な印象を与えられるよう心がけたつもりです。もし気が向いたら、今年も日々の暮らしに渡邊をということで。是非。
2022年03月04日前川佑撮影/佐藤靖彦昨年の『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で、応募総数1万7158人の頂点に立った前川佑。『顔だけ先生』で初の連ドラレギュラー出演中だ。■「キャスティングに困ったら前川佑を使え!」「まだ1作品目ということで、“始まったな”という気持ちです。北海道の家族に、テレビで自分を見てもらえるのはうれしいですね。ただ家族は(主演の)“神尾楓珠さんがすごいイケメン”っていう話ばかりしていて、もうちょっと僕に触れてほしいな、と(笑)。まあ、照れてるんだと思います」グランプリ獲得時、物おじしない大物キャラが話題になったとおり、初めてのドラマの現場でも緊張知らず。「自分がやりたい演技を一発で出すのは難しいということがわかりました。同時にいろいろと試す場所でもあるので、うまく使わせてもらっています」演じているのは、軽音部に所属する大久保翼役。「自分を持ち、ちゃんと自分を見ているところは僕と少しかぶると思います。“一匹狼”という部分は、僕は友達を多くつくるタイプなので違いますけど。クラスで最年少なので、それをうまく使って、可愛がってもらえるようにしています(笑)」今春、地元・北海道の高校に入学したが、夏に上京。現在は東京の高校に通っている。「今は自分がやりたいことをやっているので、学業との両立は大変ではないし、楽しいです。そして、普段から人に見られていることを意識して生活しないと駄目だなと思っています。ただ、ひとり暮らしを始めたら、ちょっと太ってしまって(笑)。絞ろうと思ってはいます」今後はどんな俳優になっていきたい?「“キャスティングに困ったら前川佑を使え!”となるくらい、何でもできる俳優になりたいです。本当に、日本の頂点を目指す気持ちでやっています」■自分の顔のココが好き!「みんなは“目がいい”って言ってくれるんですけど、僕は鼻と口が好きですね。唇は厚めでたらこ唇なんですけど、“結構セクシーな唇をしてるな”って自分では思っていて。鼻はけっこうゴツめって言うんですかね?小さくはないですよね。鼻が大きいのは嫌だっていう人もいると思うんですけど、僕はこの大きめの鼻は好きですね、自分の顔の部位の中では」前川佑(まえかわ・たすく)’05年12月28日生まれ、180cm、北海道出身。’20年、中3にして『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』グランプリ受賞
2021年12月04日女優でフィギュアスケーターの本田望結、タレントでフィギュアスケーターの本田紗来が出演する、エディオンの新CM「エディオン TV! / ポイントドーン!」編が、19日より東海・関西などで放送される。新CMでは、たくさんの家電が並ぶ“YouTube風”セットと共に本田姉妹が登場。望結と紗来が交互に、セール内容が書かれた積み木を「ドーン!」と言いながら積み上げていき、最後は「エディオンへ、よーいドン!」という掛け声を発する。撮影後のインタビューで、「年末に楽しみにしていること」を聞かれ、望結は「毎年クリスマスの期間にフィギュアスケートの全日本選手権大会があって、今年はお姉ちゃん(本田真凜)の出場が決まっているので、お姉ちゃんの応援をします」と回答。一方の紗来は「家族と一緒にゲームをしたり色々なことをして、年越しとかクリスマスを過ごせたらと思います」と答えていた。
2021年11月19日リトアニアのスードゥヴァに所属する、サッカー元日本代表の本田圭佑選手が、自身のYoutubeを更新し、日本の『公園ルール』について言及しました。発端は、2021年8月にTwitterに投稿され、大きな反響を呼んだこちらのツイートです。子供らが公園で遊んでたら、うるさいって苦情がくるらしい。さらにボールの使用が禁止の公園が多いらしい。どう考えたって苦情をいう大人は頭がおかしいよ。あなたも迷惑ばっかかけてた、やかましい子供やったでしょう?公園でボール使ったらあかんとかマジでヤバいルールやからね。— Keisuke Honda (@kskgroup2017) August 31, 2021 騒音に対する苦情、ボール遊びが禁止など、「子供が自由に遊べない公園が多い」という点に異議を唱えた本田選手。2021年10月17日、Youtubeを更新し、改めて同テーマに触れました。海外の人に子供の公園の利用方法について聞いたら…本田選手は、上記の問題について、海外の意見を紹介しています。動画内のインタビューでは、下記のような返答がありました。・公園だもの、うるさくて当たり前よ。・公園で遊ぶことは子供にとって大切なことだ。子供が遊ぶために公園はある。・公園は子供が遊ぶためにあるのよ。だってアパートでボール遊びできないでしょう?・大声で遊ばせることを理解するべき。そうやって社会性を身につけていくんだから。回答した人に共通しているのは、「子供はうるさくて当たり前」「公園は子供が遊ぶための場所」という認識を持っていることでした。本田選手は「うん、彼らは正しい」と見解を述べた上で、日本の公園についてのネガティブな意見に対し、英語で持論を展開しました。問題は『公園側が』ボールで遊ばせることを禁じていることなんだ。そうオフィシャルに!それが問題だよね。Keisuke Honda / 本田圭佑ーより引用本田選手は、もし子供が遊んでいて、危険なことがある場合は、周りが注意すれば済む話であり、公園がボールで遊ぶこと自体を禁じている点に、「納得がいかない」と述べます。大人は子供を自由に遊ばせてあげられればいいんだよね。それで子供がもし間違えてしまった時に「それはやりすぎだよ!」とか言ってあげればいいんだ。そして子供だって大人に叱られることで徐々に学んでいくんだ。自分たちは何ができるかってことをね。現状は子供が公園で何もチャレンジできないだろう?それはおかしいよ。俺たち大人は理解しなければならないんだ。大人はこの問題についてもっと語る必要がある。さもなくば公園って何の意味があるの?ってことになる。すべての人たちにとって公園って必要であるべきでしょ?Keisuke Honda / 本田圭佑ーより引用このように語った本田選手は、「反対意見があるのは分かるけど、やっぱり子供は公園で遊ばなアカンよ。俺もめっちゃ遊んだもん」と、最後は日本語で動画を締めくくったのでした。動画内のコメント欄には、さまざまな意見が集まりました。【ネットの声】・そうだ!公園とは子供が自由に遊ぶものだ!・住宅地に隣接する小さな公園は、道路にボールが飛ぶなど危険も多い。禁止の理由も少し分かる気がします。・そもそも公園が狭すぎて、サッカーもキャッチボールも満足にできなかった。・ひと言で子供といっても、さまざまな年齢層があるので、それぞれ違うよなぁと思いました。子供にとっても大人にとっても、公園は気持ちのよい空間であってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月25日「田中圭チャレンジしよ!」ほにゃぴ(@honyaoO)さんは、弟さんからこのように誘われたといいます。『田中圭』とは、もちろん俳優の田中圭さんのこと。では、『田中圭チャレンジ』とは何を指すかというと…。弟が田中圭チャレンジしよ!って言ってきて何かと思ったらあみじゃがで田中圭の文字に合わせてかじってくらしいwwwww pic.twitter.com/2epY89HFmG — ほにゃぴ (@honyaoO) October 20, 2021 すごい!でも『田中圭』…じゃなくて『田中主』…!ほにゃぴさんが弟さんに聞くと、お菓子の『あみじゃが』を、『田中圭』の文字に合わせてかじったのだとか。もともとのお菓子の形は、網模様をした円形。それを、文字に合わせてかじった…器用でないとなせない技といえます。しかし、『圭』になるには、一画足りていません。弟さんが鍛錬を重ねた結果、成功した『田中圭』がこちら!やっと!田中圭チャレンジ成功しました #田中圭チャレンジ #あみじゃが pic.twitter.com/K3cXUZHNO8 — ほにゃぴ (@honyaoO) October 21, 2021 これで『田中圭』の完成ですね!器用にかじりながら、田中圭さんのことを想う弟さんの姿が目に浮かぶことでしょう。『田中圭チャレンジ』に、「天才の発想ですね」「ほほえましい…。このお菓子を買ってやってみようと思います」と、多くの人が反応してました。田中圭さん本人がこのチャレンジを知ったら、どのような反応をするか…楽しみにしておきたいですね![文・構成/grape編集部]
2021年10月21日帰国した小室圭さん眞子さま(29)と小室圭さん(30)との結婚も、いよいよカウントダウンが始まった。■小室圭さん、眞子さまと3年ぶりの再会17日に皇族として最後となる宮中祭祀に参列された眞子さま。翌18日には3年2か月ぶりに小室さんと再会した。そして、26日には皇籍を離れられ「小室眞子さん」となる。「婚姻届の提出など正式な日程が発表された今でも、誰もが納得して祝福しているとは言い難い状況です。とりわけ小室さんの母・佳代さんに対する国民の関心は高く、元婚約者との借金問題以外にも、死別した夫の遺族年金の不正受給疑惑や勤務先との労災トラブルなど、さまざまな疑惑が取り沙汰されています。小室さんは18日に秋篠宮さまご夫妻にあいさつをし、これまでの事情説明や結婚後の生活設計を報告したとみられます。しかし、ご夫妻にとっては皇室の儀式や結婚式を行わない異例の結婚に、一抹の寂しさがあるのでは」(皇室記者)小室さんと佳代さんにまつわるさまざまな“疑惑”は、これまでも多くの国民が納得するような説明には至っていない。10月に入ってからは「結婚反対デモ」やジャーナリストによる佳代さんへの「刑事告発」にまで及んでいる。「小室家の疑惑は何一つ解明されないのにメディアは不自然なお祝いムードの報道、一方で世論は諦めにも似た感情と宮内庁への不信感などが募り、国民に残ったのは疲弊感と何とも言えない虚しさなのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)隔離期間を終え、眞子さまと再会した小室さんには、26日の会見までにこなさなければいけない「ToDoリスト」が残っている。「秋篠宮さまへのあいさつ、眞子さまとの再会の後には、まず元婚約者との話し合いをどうするかが注目されます。さらに結婚の手続きや眞子さまが渡米するにあたっての生活の準備、会見の内容の打ち合わせや眞子さまの引越しなど、一般人が結婚する以上に多岐にわたる準備が必要です。また、お世話になった方々へのあいさつ回りも本来はするべきものです」(同前)だが、会見後、小室さんは仕事のため、眞子さまを残したまま先に渡米する予定だという。「コロナでの隔離期間があったとはいえ、就職したばかりの新人が1か月以上も休んでいるわけにはいきませんからね。また眞子さまの渡米も当初は11月中の予定でしたが、準備に時間がかかるため、もう少し先になる可能性が高いようです」(皇室記者)大学時代に恋に落ちた小室さんと眞子さまが、紆余曲折を経てついに結婚する。婚約内定から4年の間、“誹謗中傷”にもたじろがず国民の批判をかわし続けた小室さんは鋼のメンタルとしか言いようがない。その強いメンタルで、眞子さまを生涯守り抜くことはできるのだろうか。
2021年10月20日新田真剣佑《この度、Knights of the Zodiacに主演させていただくことになりました》9月22日、自身のインスタグラムを更新した俳優の新田真剣佑。彼が主演を務めるのは、日本でも多くの人が知るあの作品だ。「車田正美氏原作の人気漫画『聖闘士星矢』の実写版です。撮影は海外で行われましたが、真剣佑さんはクランクアップ後すぐの9月25日に帰国。8月に新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった父・千葉真一さんの四十九日法要に間に合うよう手を尽くしたようですが“コロナ隔離期間”の関係で参列はできませんでした」(スポーツ紙記者)千葉さん(本名・前田禎穂さん)の法要が行われたのは10月8日のこと。2週間の隔離が必要だったため、あと一歩のところで参列が叶わなかった。さらに1週間がたち、ようやく父を弔うことができたのかと思いきや……。「真剣佑さんは、いまだに千葉さんの遺骨に手を合わせられていないんですよ。前田家の長男は彼ですから、本当は四十九日までになんとかしてあげたかったんですが……」(千葉さんと親交のあった映画関係者)法要に参列できなかったことはさておき、遺骨に対面すらできていないというのは、いったいどういうことか。■真剣佑に(遺骨を)渡したら“戻ってこなくなる”「四十九日に間に合わない真剣佑さんのため、10月3日に関係者が千葉さんの遺骨を一時的に預かり、彼のもとに届けるかたちで対面させてあげる予定だったんです。遺骨を持っている姉の真瀬樹里さんも了承していたんですが、直前になって“やっぱり法要の後にしてほしい”“そもそも(真剣佑が)会いに来るべきだと思う”と言いだして……。結局、一度も手を合わせられないまま四十九日を迎えました」(同・映画関係者)父と子の対面が叶わぬことに周囲は悲しみと疑問を抱きつつも、しぶしぶ受け入れることに。しかし、四十九日を終えても対応は変わらなかった。「法要後、関係者が遺骨を預かろうとしたら、真瀬さんが“ちょっと待って”と。理由を聞くと“真剣佑に渡したら、戻ってこなくなるかも”と話したそうで……。長女とはいえ、彼女は前妻の野際陽子さんの家の人です。真剣佑さんの手に遺骨が渡ることに、何か不都合でもあるのでしょうか」(同・映画関係者)頑なに遺骨を手放さない様子だが、千葉さんが息を引き取ったとき、真っ先に駆けつけたのは次男の眞栄田郷敦とその母の2人だった。「真瀬さんは“稽古があるから”と言って遅れてきたそうです。翌日の火葬にも、仕事を理由に参列しませんでした。ここ数年は、千葉さんと食事に行くこともほとんどなかったし、交流は少なかったんじゃないかな。長男の真剣佑さんが不在だったこともあって、一時的に遺骨を預かってもらうことには周囲も納得していたんですが、それを渡さないことには前田家の方々も困惑していますよ」(千葉さんの知人)真瀬の母である野際さんは’17年に肺腺がんのため亡くなっている。千葉さんとの離婚を発表したのは’94年のことだった。「お互い憎しみ合ってけんか別れしたわけではありませんが、お金に関してルーズな千葉さんの性格にはかなり苦労したようで、離婚後はほぼ絶縁状態だったと聞きます。樹里さんは野際家に入りましたから、それにともなってお父さんとは疎遠になっていたみたい」(同・千葉さんの知人)■真剣佑の困惑親交が深かったとはいえない様子。一方、真剣佑については、週刊女性が行った生前最後のインタビューで千葉さん本人がこのように語っていた。《手前味噌ですけど、日本であんなに動ける役者はいないと思った。(中略)今の真剣佑の動きにはついていけない。初めて、『俺を越えたな』と思える役者が出てきた》同じ俳優として、惜しみない賛辞を送る千葉さん。その表情はどこか悔しそうでありながらも、父としてのうれしさにあふれていた。インタビューの直後、まさかこの世を去ることになるとは誰も考えられなかった。偉大な父を失った真剣佑は、自身のインスタグラムに英文で以下のように綴っていた。《私がどこにいても、あなたはいつも私の心の中にいる。お父さんのことを、本当に愛しています》どれだけ離れようと、深く心がつながっている父と息子。そんな2人の対面について、真瀬の中では何か引っかかっていることがあるのだろうか。所属事務所に話を聞くと、本人がこのように答えた。「父の遺骨を預けるのを10月8日の法要後に延期しましたのは、私のスケジュールの都合で、弟(真剣佑さん)に直接預けられるタイミングがとれなかったことが原因です」真瀬は真剣佑に遺骨を直接渡したいと考えており、その予定がうまく組めなかったのだという。そのうえで、彼がいまだに遺骨に会えていない現在の状況を認めた。「事実として、現時点では弟は父の遺骨に対面できないでおります。もちろん、四十九日法要の後、私から弟に対し、“(父の遺骨のある)私の自宅まで(父に)会いに来ませんか。都合がつかないようでしたら、スケジュールをすり合わせて百箇日法要を営むこととし、その法要の席で会うのはいかがでしょうか。それも難しければ、私が父を連れてそちらに赴きます”と提案いたしました。現在、弟からのお返事を待っているところです」あくまでも自身の手で、弟と父の対面を叶えてあげたいと考えている様子。「私にとってはもちろんのこと、弟にとっても大切な父ですから、弟にも父に会っていただきたいと思っております。そのために、私はできる限りの努力をしておりますし、弟も同様にできる限りの努力をされていると思います。私たち遺族は、父を供養するとともに、平穏で安らかな日々を送ることを心から願っております」さまざまな事情があるようだが、対面が先延ばしにされ続け、いまだに果たされていないことは確かだった。帰国後も法要に参加できず、遺骨にも会えていない今の状況を、真剣佑本人はどう考えているのだろうか。「真剣佑さん自身、遺骨に会えていない状況に困惑しているようです。納骨の話も、このままでは先が見えません……」(前出・千葉さんの知人)世界的アクションスターの父と同様、海を越えて活躍する息子。2人が穏やかな再会を果たすのは、いったいいつになるのか。
2021年10月19日’04年、香港プレミアリーグ『傑志(キッチーSC)』でプレーする伊藤。傑志は香港屈指の名門で、’18年にはワールドカップ得点王・ディエゴ・フォルラン(ウルグアイ)も所属「世界で、1部リーグでプレーした数、プレーした数だけじゃなく、プレーしてゴールを決めた数、これの世界一って、それはそれで世界一じゃないかって」9月に、旧ソビエト圏のバルト三国の1つ、リトアニア1部リーグのクラブへの加入を発表したサッカー元日本代表の本田圭佑(35)。“世界一を目指す”と公言してはばからなかった彼のここ数年のキャリアは、ポルトガル(選手登録が認められず出場はナシ)、アゼルバイジャン(7試合出場、2得点)、そしてリトアニアと、サッカーという“世界”では、第一線級とは言い難い。多弁で自信家として知られる本田。しかし、ワールドカップで3大会連続ゴールし、世界的に見ても数人しか成し遂げていない記録を達成するなど、批判の声を結果で黙らせてきた。だからこそ「世界一になる」と言い続けてきた。’18年大会で代表を引退し、ワールドカップで優勝して世界一の選手になることを諦めた彼が、現在目指している“世界一”が冒頭の移籍発表時の発言。移籍後最初の試合でさっそくゴールを決めた本田は試合後にインスタグラムを更新。以下のコメントを添えた。《A goal in the ninth country Who scored the most leagues all over the world? I want to try the record》(9か国目のゴール。何ヶ国ゴールが世界最多?記録に挑戦してみたい)日本、シンガポール、オーストラリア、ベトナム、香港、タイ、マレーシア、ブルネイ、モルディブ、マカオ、インド、ミャンマー、ネパール、カンボジア、フィリピン、モンゴル、ラオス、ブータン、スリランカ、東ティモール、グアム、サイパン。計22の国と地域。これはアジア圏の何かの連合などではない。1人のサッカー選手がプレーした国の数。それも日本人だ。■本田の2倍の国でゴールを決めた日本人伊藤壇(45)という元プロサッカー選手がいる。「アジアの渡り鳥」と呼ばれ、上記のように多くの国でプレーした彼のことは、コアなサッカーファンはご存知だろう。しかし、一般的にはほとんど知られていないのではないだろうか。実は、彼がゴールを決めた国の数は18か国。そのトップ(1部)リーグだ。現時点で本田の2倍の国でゴールを記録している。北海道札幌市出身。高校サッカー選手権に出場。大学を経て、’98年にブランメル仙台(現・ベガルタ仙台)に入団し、プロとしてのキャリアをスタートさせた。「仙台でも1年目の開幕戦からずっと試合に出ていて、一応プロ選手としては順調な方だったと思います」そう話すのは、“アジアの渡り鳥”伊藤壇本人。転機は2年目に訪れる。「2年目は怪我で出遅れたんですけど、夏の時点で10試合くらいは出ていて、その年も順調だった。でも、ある試合の当日に寝坊して遅刻してしまって……(苦笑)。そこから人生が狂ってというか」(伊藤、以下同)その年、伊藤はチームから戦力外通告を受ける。一般社会で言うクビ、解雇である。「当時は今のようにJリーグもチーム数が多いわけではなかったし、合同トライアウト(編集部注・シーズン終了後に行われる、その年に戦力外通告を受けるなど移籍先を探す選手たちが参加する入団テスト。各チームのスカウトが参加する)とかもなかった。また、試合に出ていたとはいえ、やっぱり替えの選手がたくさんいるようなレベルだったので、引き取ってくれるチームはどこもありませんでした」ここで視線が海外に移る。「国内で移籍先が見つからない状況。たまたま読んだサッカー雑誌で“シンガポールリーグで外国人選手を探しています”という記事を見つけました。日本で(移籍希望の選手を集めての)セレクションがあると。大学のときにシンガポール旅行をしたことがあって、それでシンガポールという国自体にすごくいいイメージを持っていたので、日本で移籍できるチームがなかったこともあり、海外に行ってみようというところからスタートしました」■「良い選手=活躍できる」ではないシンガポールから、18年に渡るサッカー“海外組”生活がスタートした。本田以上に海外チームでプレーした伊藤が思う、“海外でプレーし続けることの難しさ”とは?「国によってサッカーのスタイルはもちろん違うし、文化も違う。長年同じ国にいると、その国のこともわかるし、周りも自分の性格やプレースタイルなどもわかってくれてプレーしやすいと思うのですが、僕のようにしょっちゅう移籍していた人間というのは、ある程度築き上げてきたものを、一度捨ててまた新たな環境に飛び込んでいるので、やはりすごく適応能力が求められる。プレーはもちろんなんですが、(試合や練習ではない)ピッチの外での振る舞いの部分を海外の人は大事にしていて、見ている部分。例えばチームメイトに食事に誘われたら、めんどくさいと思っても、一緒に行ってバカ騒ぎするだけで、やっぱりチームメイトは仲間として受け入れてくれる」プレーした各国では、あまり現地の言葉はしゃべれなかったという。「ニコニコして親指立ててるだけで、“あいつは溶け込もうとしている”と仲間に入れてくれて、それがピッチにも反映されて、ボールが回ってきたりする。それは逆も然りで、別の外国人でいい選手がいたとしても、孤立したり、助っ人外国人だからといって上から目線で接しているような選手はあまり快く思われていなくて、チームの結果が出ていないときは、真っ先にそういう選手が(批判の)矛先になってしまう。だから一概に良い選手だから活躍できるというわけではないですよね。いろいろな部分で適応能力が求められるのだと思います」22もの国。特に大変だったのは……。「インドはちょっと大変でしたね。給料も良かったし、観客も入ってるし、レベル的にも低くはなくて問題ないんですが、日本と生活スタイルが180度違うというか。試合の直前にもカレーが出てくるし、とにかく毎日カレーを食べて。“これちょっと食えないな”とも言えないし(笑)。僕のポリシーとして現地に行ったら現地のものを食べる。現地のものが8、和食が2くらいの割合で食べていたんですけど、それまで試合直前にカレー食べてサッカーするというのが人生になかったので……。僕もカレーは好きなんですけど、毎日1日3食カレーで。試合直前に食べるもんじゃないというか(笑)。でも“そんなの食べられない”って言ったら、やっぱりなかなかチームに溶け込むことができない」現在、サッカーにおいて移籍する際は、本人が交渉するのではなく代理人を立てて、チームを探してもらったり、契約交渉をすることが主流だ。本田ももちろんそう。しかし、伊藤はそのすべてを自身でおこなってきたという。「海外でプレーし出したころは今の時代と違って、インターネットなどの環境がそれほど整っていませんでした。電子辞書もなく、分厚い辞書を持って行き、Googleマップとかもなかったので、宝探しのように地図を広げて練習場まで行ったりしていました。今はチームがSNSをやっていて、そこから直接売り込んだりできますが、当時はそれもない。国際電話をかけるとこっちは向こうの声が聞こえるけど、向こうは僕の声が聞こえなかったりとか通信状況が悪いことも。いくらFAXを送っても、読んでるのかわからない、返事もない。毎回埒が明かなくて、参っちゃいそうだった。でも、1か月くらいの有効期限の飛行機のチケットを買って、(生活費などに使う)10万円をポケットに入れて行く。契約がまとまる前に10万円が無くなるか飛行機の有効期限が切れたらサッカーをやめると自分にプレッシャーをかけて現地に乗り込んで、ストリートサッカーに混じったり、『笑っていいとも』みたいにいろんな人を紹介してもらったりして、それでなんとかチームの人とつながって、練習に参加して契約みたいな。昔ながらの原始的なやり方でした。いつか本にしたりとか講演会とかで話したいなという思いもありました」時代が進み、キャリアの終盤はチームのSNSやホームページなどを通してメッセージのやり取りをして移籍交渉に入っていったという。「給料の交渉までFacebookのメッセンジャーでやったりとか、時代はすごく変わってきたなって思いますね。移籍の際は、サッカー界で『CV』(編集部注・ラテン語の『Curriculum Vitae』の略語で履歴書の意味)というんですけど、身長・体重や何年にどのチームにいてといったことを書いて、それと自分のプレーやテレビで特集されたときの動画を送ったりとか。興味を示してくれたら、向こうから折返し連絡があるというシステムですね。チームも年間に何百何千と売り込みがあるので、まずなかなか目に止まらない。CVも写真を付けて目立つようにしたり、動画も長すぎても見てくれないと思うので、5分くらいのインパクトのある動画を見てもらったり、そこらへんは工夫していました」■本田は“同じ考えを持った選手”長い海外経験、そして18もの国で得点を上げてきた伊藤は、今回の本田の挑戦はどのように映ったのか。「率直に嬉しいですね。僕は記録だけで言ったら、本田選手の倍以上の国に行っているし、点も取っています。ただやっぱり知名度が全然違うので、あのような発信力のある人が僕と同じようなことをしてくれると、僕自身も今までやってきたことが間違いじゃなかったと感じられる。今こういったインタビューを受けているように本田選手のおかげで、引退しましたけど、また僕の名前が上がってきたりするし、そういう意味で嬉しいです」’21年現在は、高校卒業後にプロになれなくても、そこからいきなり海外の大学やチームに飛び込み、プレーする少年は少なくない。「僕もそうだったんですけど、サッカーは日本だけじゃない。昔だったらJリーグがダメだったらサッカーをやめるだけだった。日本のレベルも上がって、Jリーグに入れなくても、良い選手ってたくさんいると思います。そういう選手も視野を広げたら、ヨーロッパもそうだし、アジアにもたくさん受け皿はある。僕もそうですし、本田選手もたぶんそうだと思うんですけど、そういう選手が活躍することによって、日本人の現地での評価を高めて、後々若い選手が同じような道をたどってくれたら嬉しいですね」22か国目で引退。夢を語る本田は、今まさに夢の途中だが。今後について伊藤はどのように考えているのか。「サッカー選手としては、もう思い残すことがないくらいやってきました。ただなんとなくやってきたわけではなく、セカンドキャリアにつなげようと思っていました。今、クラーク記念国際高校サッカー部の監督をやっていますが、子どもたちにこういう経験を伝えて、グローバルな生徒を育てていきたいですね」本田も常々“グローバルな視点を持つこと”の大事さをSNSなどで発信している。「似ているところというか、十何年も前に僕が言ったことを本田選手が言っていたりしたので、本当に嬉しいというか、同じ考えを持った選手なんだと思います。自分がやってきたことは間違いじゃなかったと再認識しています」本田はまだまだプレーを続けそうだ。伊藤が引退を決意したのはいつのことなのだろうか。「決してモチベーションが下がったわけではないのですが、やはり需要は年齢とともに減っていきます。43歳までやっていたので、若いときと違ってプレーで無理が効かなくなっていた部分もある。最終的にどこかで区切り、線は引かなきゃダメだと思っていて、いいタイミングを探していたら、ちょうど平成が終わるときだった。平成とともにサッカー選手としてのキャリアを終えようと思いました」本田は先日のゴールで9か国目。伊藤の18か国を超えることはできるか。
2021年10月10日俳優・田中圭は、愛される天才だと思う。9月17日から配信がスタートする痛快ミステリードラマHuluオリジナル『死神さん』。そこで田中圭が演じたのは、「死神」と呼ばれる曲者刑事・儀藤堅忍。誰とも群れず、誰からも愛されない孤高のダークヒーローだ。けれど、田中圭自身は、儀藤とは正反対。人なつっこくて、あっという間に距離を縮め、周囲の心を掴んでいく。どうして田中圭は愛されるのか。彼自身の信条から、その理由が見えてきた――。台詞覚えは地獄です(笑)ウェーブのかかった髪に、大きなホクロ。そして、独特の喋り口調。これまでたくさんの役を生きてきた田中圭だが、その多数のフィルモグラフィの中でも儀藤堅忍は極めて独特だ。特徴的な台詞回しや前のめりの姿勢など、外側の部分に関しては、監督の堤幸彦からもらったアイデアをベースにつくり上げていったという。「息継ぎのポイントや抑揚のつけ方が独特で、完成したものを家で観ているときに、『これ、どうやって練習したの?』って聞かれました。それぐらい特殊なキャラクターではありますが、僕自身は全然何も意識していなかったというか。難しいと感じることもあまりなく、自然に、何も考えずにやっていたら、ああなりました」唯一苦戦したのは、長台詞。思えば、8月に上演された舞台『もしも命が描けたら』でも、前半はほぼ一人芝居と言ってもいいくらい膨大な台詞量だった。忙しい毎日の中でどうやって覚えているのかと聞いてみたら、コツは「ない!」ときっぱり言い切った。「特別なことはやってないです。本当に1文字ずつ覚えているだけ。基本は黙読です。黙読で覚えて確認で声を出すという感じ。でもひとりでやっていても覚えているかどうかわからないので、現場に入るまでいつも不安なんです」と言いつつ、今作でも台詞が飛んでNGを出すことはほぼなかったそう。「自分でもわかりませんが、なんとかできているみたいで。でも台詞覚えは苦行です。地獄です(笑)。台詞を言うということは、それを覚える作業が必要ですけど、その覚える時間を事務所もスタッフも考えてくれていない。そこはどうにかしてくれと思っています(笑)」こんな人いそうだな、と思いました。これまで多くの作品で多くの役を生きてきた。どちらかと言うと、日常の延長線上にある題材が多く、その役がどこかで本当に生きていると感じさせる人物造形を得意としてきた田中圭にとって、儀藤堅忍というキャラクター性の強い役は新鮮な印象もある。「新鮮は新鮮ですけど、やっぱりどこまで行っても僕だなと。良くも悪くもキャラクターが立ちすぎていないというのは、自分で見て感じました。僕がやるとフィクションになりきらないというか、実際こんな人いそうだなってなるんですよね」そう答えてから、付け加えるようにこう続けた。「それは日頃から自分の武器だと捉えてはいますが、ここまで強烈な役をやってもそうなるのかと。だったらもっと大げさにやってみても良かったかなと思ったので、できれば続編というか、もう1回、儀藤をやりたいです」自分に対するジャッジは常に厳しめ。簡単に及第点をつけないから、俳優・田中圭の進化は止まらないのだ。ペットボトルの分別をしない人は許しません芝居に対しては一切妥協を許さないが、素の人柄はどこまでも親しみやすい。「逃げ得は許しません」が儀藤の決め台詞。では、田中圭が許せないことと言えば何だろうか。「結構ありますよ。ペットボトルのラベルを、明らかにみんな外して捨ててあるところに、取らずに捨てる人を見ると腹立ちます。見たらわかる!っていう(笑)。別にそんなに分別にうるさい方とかではないですけどね。ちゃんとキャップもラベルも分けているところに、そのまま捨てていく人を見ると、『いやいやどうして?気づかなかった?』ってなります(笑)」また、今作は各話ごとに儀藤の相棒が替わるのも見どころのひとつだ。「毎話相棒が替わるからこそ感じる刹那的なものがある。短い時間の中でもお互いの間に一瞬でも生まれる何かが確実にあって、演じていてもすごく楽しいです。お芝居の達者な方々が勝負しに来てくれているので、僕自身、迎える立場として、来てくれている人に儀藤を楽しんでもらえるようにいようとは毎回思っていました」ちなみに、田中圭自身の相棒を聞いてみると…?「嫁です。嫁しかいないです(笑)。物で言ったら、結構いろいろあるかも。ケータイとか財布とか、あとは目薬とか、今だったら蜂蜜味ののど飴も。カバンの中には、これは手放せないっていうものがいつも入っています」“楽しんでいるやつが一番強い”と思うんです堤幸彦監督とは、2007年に公開された映画『包帯クラブ』以来のタッグ。こうした再会が、田中圭の原動力のひとつとなっている。「お互い違う現場で吸収したり修行したりして、またどこか別の現場で再会する。それが、僕がこの仕事が好きな理由のひとつです。仲が良いからつながっていくのではなくて。何て言うんだろう。久々に再会したときに、そこで『この会っていない何年間の間に何をしてきた?』っていうのをやり合えることがうれしいんです。それはスタッフもそうだし、俳優同士もそうだし」そう語る言葉の温度がぐっと上がる。好きなことを話しているときの田中圭は、ものすごく素直な顔をしている。「堤さんとも、さすがに14年も空くと、ほぼ初めましてと変わらないみたいなところもありましたが。それでも懐かしさみたいなところもあったし、自分自身もあのときとは違いますよと。いい意味で新鮮で、刺激的で、チャレンジな毎日を過ごすことができました」今から約14年前。あの頃の田中圭はどんなことを考えながら日々現場に立っていたのだろうか。「何を考えていたんですかね、あの頃の自分は。みんなすごいなあと思いながらやっていました。それこそ石原さとみちゃんが監督から急に今までと違うオーダーをもらって、でもそこですぐに芝居を切り替えて涙を流しているのを見て、『すごい、こうやって泣けるんだ女優さんって』って思ったりとか。基本的に過去のことを覚えていない人なので、14年も前となるとより覚えていないですけど、考え方も、蓄積しているものも、全然違うんだろうなとは思います」積み重ねた時間の分だけ俳優として成長した。久々の再会でそれを感じると同時に、あの頃と変わっていないものも見つけることができた。「堤さんの、監督自ら第一線で楽しそうに現場にいてくれるところが僕はすごく好きで。何だろうな、合うんですよ、自分とベースの部分が」そう言って、田中圭が話しはじめた信条は、彼自身の魅力がたっぷりつまったものだった。「そもそも自分の考え方で、“楽しんでいるやつがいちばん強い”というものがあるので。撮影中ってしんどいことが押し寄せてくると思うんです。というか、生きているだけでしんどいこととか山ほどあるし。でもその中で、まずは楽しむ。その姿勢が、周りの士気を上げてくれる。堤さんはそういう人で。そんな堤さんを見て、僕も楽しもうと思ったし、もっと監督を楽しませたいなって思いました」ここ数年、ドラマ、映画、舞台と出演作が切れ目なく続く。傍目から見ていても、時々心配になるほど多忙な日々を送っている田中圭が、それでもまるで色褪せないのは、どんな状況でも楽しむ気持ちを忘れないから。ハードなスケジュールも、膨大な台詞量も、「まじか…」と言いつつ、最後は楽しんで乗り切ってしまう。そんな姿に人は惹かれていく。「そう考えたら、『包帯クラブ』をやっているときも、監督から無茶振りをいっぱいされて、それに応えると監督がケラケラ喜んでくれて。監督が喜んでくれるから頑張ろうと思っていたなって、今思い出しました。そこは今もあの頃も変わらないかも。ただ、あの頃とはっきり違うのは、無茶振りされるたびにイヤ~なプレッシャーはあるけど(笑)、当時はただのイヤなプレッシャーだったのが、今は監督の無茶振りに乗った上で、そう来るならこう動いていいですよねって自然な流れでそこから派生する動きや感情を出せるようになった。この『死神さん』は、そうやって『あのときの自分とは違うぞ!』って自分を鼓舞しながらやれた現場でした」この取材が行われたのは、9月7日に生配信された記念イベントの後。ひっきりなしに続く取材の最後で、時間はすでに22時をまわっていた。それでも田中圭は疲れなんて感じさせないように、カメラの前でおどけたポーズをとる。それを受けたカメラマンが「元気ですね」と声をかけると、「空元気っす」と笑った。これもまた楽しむことを大切にする田中圭らしい一コマだ。ピンチも、プレッシャーも、疲労すら、楽しむ。だから、田中圭は愛されるのだ。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント田中圭さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!Huluオリジナル『死神さん』は9月17日(金)より配信スタート撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明
2021年09月17日黒木華・柄本佑がW主演を務める『先生、私の隣に座っていただけませんか?』より、本編映像が解禁となった。黒木華と柄本佑が結婚5年目の漫画家夫婦を演じ、夫の不倫をモチーフにした新作漫画を描く妻とそれを読む夫の心理的な攻防が描かれる本作。今回解禁となったのは、こっそり妻の新作漫画を盗み見してしまった柄本さん演じる夫が妻の不倫を疑い自動車教習所で大パニックとなる本編映像。動揺した俊夫が、血相を変えて妻・佐和子が通う自動車教習所に乗り込むシーンから始まる。佐和子の描いた漫画を読んで彼女の不倫を疑い、居ても立っても居られずに教習所に向かった俊夫は、急いで車を停めると一目散に教習所内のコースに駆け出し、佐和子が乗っている車を探して目を凝らす。遠くの車を確認するため、咄嗟にスマホのカメラのズーム機能を使う描写も絶妙にリアルだ。そうして、ようやく妻を発見した俊夫だったが、我に返り、慌ててのぼり旗の陰に身を潜める。次の瞬間、妻と一緒に車から出てきたのは、ついさっきまで自分が盗み見していた妻の漫画に登場する教習所の若い先生と瓜二つの男だった…。まるで漫画の展開が現実のもののように感じられるほど仲睦まじい2人を見て、俊夫は愕然と膝から崩れ落ちる。右往左往する俊夫の姿はコミカルで、自分も不倫をしている身でありながらパニック状態に陥るどこか憎めない俊夫という人間味溢れるキャラクターをよく表している。ハラハラドキドキ、笑いと恐怖が見事なバランスで共存する夫婦の心理戦にぜひ注目してほしい。『先生、私の隣に座っていただけませんか?』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:先生、私の隣に座っていただけませんか? 2021年9月10日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C)2021「先生、私の隣に座っていただけませんか?」製作委員会
2021年09月13日女優の本田翼が出演する、LIFULL「LIFULL HOME’S」の新CM「住まい探しをスムーズに」“住まい探しダンジョン”編と“内見アドベンチャー”編が、16日より放送される。新CMでは、青年漫画雑誌『月刊!スピリッツ』で連載中の『映像研には手を出すな!』(小学館)作者である漫画家・大童澄瞳氏が特別に描き下ろしたアニメの世界を舞台に、本田と「LIFULL HOME’S」イメージキャラクターのホームズくんが住まい探しの大冒険を繰り広げる。色鮮やかなアニメの世界ではジェットや、様々な機能を搭載したスマホ型の乗り物「スムーズホームズ号」を巧みに操るホームズくんのサポートによって、住まい探しを楽しむ本田。疾走感あふれる映像の中での、そのワクワクした表情に注目だ。今回のCMについて、「大童さんが描いてくださった世界観の中で撮影しているので、いつものLIFULL HOME’SのCMとは全く異なります」と注目ポイントを伝える本田。いつものホームズくんは「かわいい印象」と答えていたが、今回はアニメ化されたホームズくんと初共演ということで「カッコいいホームズくんを見たいです」と期待を寄せた。また、今回のCMで本田が乗っている「スムーズホームズ号」で一番気になる機能を尋ねたところ、「3Dスキャンで日当たりもバッチリ計算してくれる底面センサーです」と回答。「日当たりが良いお家が希望」と理想の住まいの条件を明かしつつ、「内見に行くと時間によって日光の入りが全然違うので、底面センサーを使って日当たりを調べたいです」と理由を説明した。さらに、事前に聞いていた、住まいに関する本田希望の要素を、大童氏が特別にイラスト化したものを見せると「独創的で、素敵です!」と笑顔を見せる。大童氏らしい細かな設定の多さに驚き、悩みながらも一番のお気に入りとして「ゴロゴロしながら漫画が読める、部屋全体がソファーの漫画部屋」を挙げ、この家には「本田キャッスル」と名付けた。
2021年08月16日2021年8月4日、フィギュアスケート選手として活躍する本田真凛(ほんだ・まりん)さんが、Instagramに写真を投稿。同年7月31日から8月1日に愛知県長久手市で開催された、アイスショー『THE ICE(ザ・アイス)』でのコスプレ姿を公開しました。本田さんが扮したのは、漫画やアニメで大ヒットを記録した『鬼滅の刃』に登場する胡蝶しのぶ。「天使だ」「最高のチョイス!」と反響が上がった、本田さんのコスプレ姿がこちらです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 本田真凜(@marin_honda)がシェアした投稿 美しい黒髪と、おしとやかな雰囲気が特徴的な胡蝶しのぶ。『鬼殺隊』の隊服や、蝶の羽を模した羽織と髪飾りも似合っており、和風美人な本田さんにピッタリのチョイスです!これまでも本田さんは、漫画『銀魂』やゲーム『刀剣乱舞』のコスプレを披露し、話題になっていました。本田さんの新作コスプレに、ネットからは「天使がいる!」「会場で目にすることができた自分は幸せ者」「かわいすぎる!」といった声が上がっています。本田さんの妹は、俳優であり同じくフィギュアスケート選手の本田望結(ほんだ・みゆ)さん。姉妹でのコスプレ披露も楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2021年08月05日女優でフィギュアスケーターの本田望結が7日、自身2作目の楽曲「Dilemma」を配信リリースする。デビュー曲「サクラクライ」 で、17歳の等身大の淡く切ない恋心を表現する美しい歌声を披露した本田。今回の第2弾楽曲「Dilemma」は、本田自身が「いつか自分でチャレンジしてみたかった」と常に思い描いていたダンスパフォーマンスをイメージ。クールな世界観のサウンドで、彼女の中に秘めたエネルギッシュでエモーショナルな感情を表現した楽曲になっている。また、7日の配信リリース日には、YouTubeチャンネル『本田姉妹やで』にて同作のMVも公開される。本田が全編にわたってダンサブルに踊るこのMVは、2016年リオオリンピック閉会式ダンサーをはじめ、BoA、三浦大知、EXILE THE SCOND、木村拓哉など、数多くの有名アーティストのダンサーとして、またコレオグラファーとしてもその名を広く知られる女性ダンサー・KANATAによる振り付け。さらに、同じく数々の有名アーティストのライブツアーやMVにも出演する、今最も勢いのある若手実力派ダンサーが集結し、楽曲に込めたメッセージを表現している。刺激的な力強さを表現した楽曲には、日本を代表する音楽プロデューサーのUTA氏が参加。歌の中では、自分の中にあふれ出した感情を“正直に”、“大切に”、“強さ”を持って前に進んでいくという熱い思いが込められている。特に楽曲冒頭の「All the girls listen up What’s your dilemma?」は、等身大でありながらも決して媚びることのない本田の決意表明であり、同時に多くのリスナーの背中を後押しするメッセージにもなっている。また、同作の初披露は、7日、8日に開催予定の「プリンスアイスワールド 2021-2022 Brand New StoryII〜Moving On!〜大分公演」にて行われる予定。
2021年08月05日本田翼本田翼が“年下研修医”との熱愛をスクープされたことで、世の男性陣が荒れている。それは主に「オタク系男子」と呼ばれる属性の方々らしい。デビュー時から、休日は引きこもってゲームや漫画ざんまいという“オタク気質”があることを公言、インスタグラムには穴のあいたストッキングの写真をアップして、「#でもこの位置ならギリいけるね」と、ちょっとズボラな一面も覗かせる。“オタ受け要素”バツグンの彼女だっただけに、「裏切られた」「彼氏できたから動画投稿してなかったんだな」「陰キャ営業を信じきってた自分がバカだった」……そんな怨み節がネット上で飛び交っているのだそう。ゲーム配信を中心とした彼女のYouTubeチャンネル『ほんだのばいく』のコメント欄も炎上したらしい。あれま。■誰のものにもならないオタク女子世のオタク男子たちを惹きつけてやまない彼女が一般人と、しかもゲームを通じて出会うという、ジェラシーしか感じない馴れ初めではあるが、本田翼が誰と付き合おうと別れようと、オタクたちにその番が回ってくる望みなど限りなくゼロに近い。それでも彼らが「裏切られた」と憤慨するのには、本田が“誰のものにもならないオタク女子”を体現し続けてきたことと関係していると思う。いわゆる“オタサーの姫”というやつである。振り返ってみたいのは、バラエティー番組『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』で小出しにする自身の恋愛観について。恋人との同棲については消極的な姿勢を示し、「彼氏とは同棲ではなく家は別々で、好きな時間に帰りたい。うちに来たとき夜9時までには帰っていただきたい」(2021年2月4日)彼氏から「ごはんどうする?」などと聞かれるのも煩わしいらしく、「自分でUber Eats頼んで適当に食べたい。いっしょに頼もうよ、どこに頼みますかっていう相談がもうめんどくさい!」(2021年5月27日)あれだけのビジュアルで、男ウケのいい趣味に対し造詣が深いオタク。それでいてサバサバしていて小難しそうで、“恋愛なんてめんどくさいです”な感じ。このパーソナリティは世のオタク男子たちを「本田翼推し」にさせるのに十分な要素が揃っていたのかもしれない。定期的にメディアで見られる彼女の恋愛哲学は、世の男性視聴者たちに「私と付き合ったらこんな感じですよ」と想像させるのに一役買っている。それでいて「元カレが〜」「これは私の体験談なんだけど〜」といったように決して具体的なエピソードにを落とし込まないのが、うまいところ。というか、あざとさ。女の子として意識させるけど、誰のものでもありません私は、と。■CM出演ランキング1位なのは……彼女が女優デビューしたての2012年。『週刊プレイボーイ』のインタビューに応じて記者から《彼氏のひとりやふたりは……》と問われたときも、《そんなことないです!そりゃ、高校生の頃はフツーに好きな人もいましたけど……最近は完全に“恋愛ニート”なんです(笑)》こんな感じで絶妙に煙に巻いていく。世の男性読者のためにもっと問い詰めてくれプレイボーイ記者よ。「好きな人」というのは片思いなのか、彼氏なのか、何なのか。YouTube(2020年5月8日配信)でも彼氏に求める条件について「・怒らない・精神の安定・重いものを持ってくれる・ファッションにケチをつけてこない・家事全般ができる」と、わりかし低めのハードルを設定している。思わせぶりだ。しかしながら、それも含めて本田翼のかわいさである。“オタサーの姫”が同性にあまり好意的に映らないのは、そのあざとさに気づけない男たちへの苛立ちからきているのかもしれない。そもそも、ここまで自身の恋愛観について話す女優もめずらしい。先日、彼女は2021年上半期のCM起用社数ランキングで初の単独1位(なんと15社!)に輝いたばかり。上位に位置するほかの女優たちは綾瀬はるか、広瀬すず、橋本環奈、芦田愛菜、今田美桜らであるが、彼女たちはめったに恋バナなどしない。様々な役を演じる女優としてパーソナリティを出して色がつくのを恐れているのか、タレント的なイメージ戦略なのかは知らないが、やはりこうして並べてみると、1位になった本田翼の特殊な立ち位置が浮き彫りになる。自己開示を是とするそのキャラクターを広告塔に添えることで、商品にも“正直で嘘のない”プラスイメージを与えることができるのだろうか。今回の報道で彼女の事務所は「プライベートについては本人に任せております」と回答している。「お友達のひとりだと聞いております」のワンランク上のそれ。つまりオープン交際なのだろう。オタクたちの怒りを尻目に「勘違いさせてごめんなさい〜」とペロッと舌を出すのである。〈皿乃まる美・コラムニスト〉
2021年07月16日サッカー選手としての成長に欠かせないアイテムと言えるのが、サッカーノートです。本田圭佑選手や中村俊輔選手といった一流選手から、ジュニア年代の選手まで年齢を問わず、多くの選手が日々の練習や試合で感じたことやプレーの振り返りをノートに記し、自身の成長に繋げています。ただ、サカイクの読者であるジュニア年代はサッカーを始めたばかりで、何を書いて良いのか、どう活用すべきか分からないという声も少なくありません。今回は、「しつもんメンタルトレーニング」の藤代圭一さんが監修したサカイクオリジナルのサッカーノートを流通経済大学付属柏高校の育成組織である「クラブ・ドラゴンズ柏U-12」の選手たちに使ってもらい、稲垣雄也監督にサッカーノートの活用方法などをお聞きしました。子どもたちが書いた紙面も紹介しますのでぜひご覧ください。(取材・文:森田将義)実際にサカイクサッカーノートを書いてくれている選手の一人、駒﨑君(提供:クラブ・ドラゴンズ柏U-12)自分で考えてサッカーする力をつけるのに最適なサッカーノート>>■考える力をつけるには、サッカーノートが最適稲垣監督がこれまで携わってきた流通経済大学付属柏高校では、目標設定や日々の振り返りをサッカーノートに記す決まりがありました。1日1ページを書くのがマストであるため、全員が何を書くか考えると共に、練習や試合の中で多くのことを気付こうとする習慣が生まれていたといいます。「どのカテゴリーにも共通すると思うのですが、今の子どもたちは考える力が足りません。書くことによって日々を振り返ったり、次にどんなプレーをしようか悩んだり、考える時間を作るのがサッカーノートの狙い。大人も含め、物事を振り返るために字にして残すのも大事なことだと思います」。「ジュニア年代で自立するきっかけを掴むことが絶対に大事ですが、物事を自分で決められない選手が多い。それは自分で考える力が足りていないからだと思います」と稲垣監督が続ける通り、考える力はサッカーに重要な決断力と密接に関係しています。■「判断して」「考えて」だけでは抽象的すぎて分からない!最初は基準を作ること総体千葉県大会の優勝報告に訪れた流経柏高校の選手と記念撮影するクラブ・ドラゴンズ柏U-12の選手たち(提供:クラブ・ドラゴンズ柏U-12)クラブ・ドラゴンズ柏U-12を指導する際、稲垣監督は試合会場に着くと、「先に行われている試合の前半が終わったら、ミーティングをするよ。それまでに準備してね」とだけ伝えます。ただ、ウォーミングアップが始まってから、トイレへと駆け込む選手がいるなど始めた当初は上手く行かない場面が目立っていたそうです。「これが本当に強いチームの選手がやる行動なの?」と選手に声を掛け、選手自らが逆算して良い準備ができるよう促すことで、少しずつ変化が見られるようになりました。「締め付けすぎないようさじ加減が大事。選手の自主性を育みたいからといって、『判断して』、『考えて』と声を掛けるだけでは抽象的すぎて分からない。選手が気付くためのヒントを与えたり、最初は基準を作ってあげないといけません」■U-12世代でもサッカーノートが書けない選手も少なくないクラブ・ドラゴンズ柏U-12では選手の自主性を重んじるため、書くことを強制せず、各自が感じたことを忘れないようメモする程度に留めてきました。それでも、サッカーと真剣に向き合う選手が多いため、自らの意思でサッカーノートを書き、練習後に提出する選手が多かったと言います。書くことを強制していないため、練習の振り返りだけでなく、日記に近いものまで内容は様々。1ページに全てを使い切る子がいれば、何を書いて良いか分からないため、1行2行で終わる選手、1日だけでは書くことが足りないため、3,4日分を1ページにまとめて稲垣監督に見てもらう選手もいたそうです。自分で考えてサッカーする力をつけるのに最適なサッカーノート>>■毎日、10分質問に答えるだけで頭の中が整理できる選手たちが実際に書いたノート(提供:クラブ・ドラゴンズ柏U-12)クラブ・ドラゴンズ柏U-12の選手が今春から使用するサカイクサッカーノートは、ノートに書かれたガイドと質問に毎日10分程度答えていくだけで、頭の中を整理でき、目標設定や振り返りが簡単にできるのが特徴です。稲垣監督は「子どもにも答えやすい項目が用意されていたり、低学年など考える力がまだ足りない選手には分かりやすい。具体的に自分自身を振り返るきっかけになった」と口にします。普通のサッカーノートよりも具体的な内容を書きやすいため、保護者からも「書く意欲が沸いていた」との声が聞かれたそうです。サッカーの指導と同じで、「今何が起きた?」とアバウトな質問をするのではなく、「今こういう現象が起きたけど、それに対してどう思う?」とより具体的な問いかけをした方が、選手に分かりやすいのと同じと言えるでしょう。サカイクサッカーノートに用意された質問を自らが考え、無地のノートにも自らの言葉をたくさん書けるのが考える力を身につけるための理想かもしれません。■サッカーノートデビューに最適ただ、サッカーノートを始めたばかりの選手は考える力が身についておらず、何を書いてよいか分からない選手がほとんど。実際、サカイクサッカーノートだとスラスラ書ける選手でも、無地のサッカーノートに戻ると文量が少なくなる選手がいたといいます。そうした選手に対し、「併用して書いてみよう」と声をかけている稲垣監督のように使い方次第では、より有効的に使えるのが魅力かもしれません。稲垣監督が「サッカーノートを書き始めた選手に導入として使い始めるには、とても使い勝手が良い」と話すようにデビューに最適なサカイクサッカーノートを皆さんもぜひ使ってみてください。サッカーノートデビューに最適なサッカーノートとは>>
2021年07月08日本田圭佑が所属するKSKグループ傘下にあるユース(高校生)『SOLTILO CHIBA FC U-18』は、2022 年度入団選手向けのセレクションを開催いたします。※2019 年夏:本田圭佑「SOLTILO FC U-18」訪問時の様子(写真:HONDA ESTILO 提供)SOLTILO FC U-18 は"本田圭佑を超えろ!"を合言葉に、日本代表や世界で戦える選手の育成を目的に2016年に設立され、今年6年目。本田圭佑も自身のオフのタイミングに合わせてチームを訪問し選手達に直接アドバイスを送ったり、最近はアプリclassroomを活用して選手達にアドバイス・質疑応答を交えた機会を作ったりしています。昨年度の入団選手には JFA エリートプログラム・JFA ナショナルトレセン・県選抜トレセンに選出された選手、強豪高校・J クラブからのオファーを断り入団を決意した東北・関東・関西の強豪チーム出身の選手などが多数います。グループ会社のネットワークを活かし 海外で活躍したい選手をサポートする環境を整えており、卒業後の進路サポートが充実していることも特徴の一つとなっているSOLTILO CHIBA FC。セレクションに興味のある方は詳細をご確認の上お申し込みください。募集対象現中学3年生(新高校1年生)会場会場:ZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREAセレクション日程<平日開催>7/6(火)17:30~19:00(受付17:00)7/7(水)17:30~19:00(受付17:00)7/20(火)17:30~19:00(受付17:00)7/21(水)17:30~19:00(受付17:00)8/24(火)17:30~19:00(受付17:00)8/25(水)17:30~19:00(受付17:00)<休日開催>7/24(土)7/25(日)9/4(土)9/5(日)※時間は確定次第ご連絡致しますセレクション詳細・参加申し込みはこちら>>【お問い合わせ先】u18@soltilo-fc.com
2021年07月02日