11月3日(金・祝) 幕張メッセにて開催されたブリング・ミー・ザ・ホライズンがキュレートする新フェス『NEX_FEST』にBABYMETALが出演。トリを務めたブリング・ミー・ザ・ホライズンのステージにもアンコールで登場し、人気曲「Kingslayer ft. BABYMETAL」でコラボレーションを果たした。BABYMETALとブリング・ミー・ザ・ホライズンは、これまで海外フェスやアワードなどでの交流を重ね、2019年11月には、ブリング・ミー・ザ・ホライズンがBABYMETAL『METAL GALAXY WORLD TOUR IN JAPAN』さいたまスーパーアリーナ公演、及び大阪城ホール公演にスペシャルゲストとして出演している。また、披露された楽曲「Kingslayer ft. BABYMETAL」は、2020年10月に配信リリースされたブリング・ミー・ザ・ホライズンのEP『ポスト・ヒューマン:サバイバル・ホラー』に収録されており、約4年越しに日本で実現した今回のパフォーマンスは、互いにリスペクトし合うブリング・ミー・ザ・ホライズンとBABYMETALの新鮮で自由度の高い、唯一無二のコラボを祝福するかのような共演となった。なお、『NEX_FEST』のソールドアウトを受け、新たに発表された本日11月4日(土) の東京公演には、ブリング・ミー・ザ・ホライズン、BABYMETAL、HYDE、Crossfaith、coldrainが出演する。また、2024年3月2日(土)、3日(日) に横浜アリーナにて『BABYMETAL WORLD TOUR 2023 - 2024 LEGEND - MM』と題された2DAYS公演が開催されることが決定した。今回のワールドツアーでは初となる日本でのアリーナ公演かつ、今年20歳を迎えたMOMOMETALの聖誕を祝う“儀式”が執り行われる。儀式には入場時に必要なグッズとして「神器」が来場者全員に配布され、オーディエンス全員が儀式への参列者となるとのこと。★BABYMETALが表紙を飾る『PMC Vol.29』発売中!詳細は こちら(dpia-app://contentAll?contentId=e3002d62-b528-4a2b-a646-fcee1eeeead9&contentTypeId=2)<ライブ情報>『BABYMETAL WORLD TOUR 2023 - 2024 LEGEND - MM』『BABYMETAL WORLD TOUR 2023 - 2024 LEGEND - MM』ビジュアル会場:横浜アリーナ2024年3月2日(土) OPEN 16:30 / START 18:002024年3月3日(日) OPEN 15:30 / START 17:00【チケット料金】■「THE ONE」限定チケット神器付超MOSH’SH PIT(オールスタンディング)22,000円(税込)※整理番号付、未就学児童入場不可、1申込につき1枚まで神器付超MOSH’SH SEAT(指定席・スタンド席1列目)22,000円(税込)※全席指定、3歳以下入場不可(4歳以上チケット必要)、1申込につき1枚まで■一般発売チケット神器付MOSH’SH PIT(オールスタンディング)18,000円(税込)※整理番号付、未就学児童入場不可、1申込につき2枚まで神器付MOSH’SH SEAT(指定席)18,000円(税込)※全席指定、3歳以下入場不可(4歳以上チケット必要)、1申込につき2枚まで※神器とは『BABYMETAL WORLD TOUR 2023 - 2024 LEGEND - MM』にご参加いただくためのアイテムとなります。【THE ONE 先行】受付期間(抽選):11月3日(金・祝) 22:00~11月13日(月) 23:59※THE ONEアカウント登録が完了されている方が対象となります。詳細はこちら:<リリース情報>『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -』発売中●2Blu-ray(完全生産限定盤):13,200円(税込)タイトル:BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -※BLACK NIGHT / CLEAR NIGHT:全28曲※アナログサイズジャケット仕様『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -』2Blu-ray(完全生産限定盤)イメージ画像●2Blu-ray(通常盤):12,100円(税込)タイトル:BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -※BLACK NIGHT / CLEAR NIGHT:全28曲『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -』2Blu-ray(通常盤)ジャケット●2DVD(通常盤):9,900円(税込)タイトル:BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -※BLACK NIGHT / CLEAR NIGHT:全28曲『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -』2DVD(通常盤)ジャケット●2VINYL(完全生産限定盤):5,500円(税込)タイトル:BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - “BLACK NIGHT”※BLACK NIGHT:全14曲『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - “BLACK NIGHT”』ジャケット●2VINYL(完全生産限定盤):5,500円(税込)タイトル:BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - “CLEAR NIGHT”※CLEAR NIGHT:全14曲『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - “CLEAR NIGHT”』ジャケット●THE ONE限定盤(完全生産限定盤 / 2Blu-ray+4CD+写真集):26,400円(税込)タイトル:『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - 』- THE ONE LIMITED EDITION -セット内容:Blu-ray(2枚 / 全28曲)、LIVE ALBUM(4枚 / 全28曲)※112ページライブ写真集付きスペシャルパッケージ仕様『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - 』- THE ONE LIMITED EDITION - ジャケット『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - 』- THE ONE LIMITED EDITION - イメージ画像【収録内容】■BLACK NIGHT01. THE LEGEND02. メギツネ03. ギミチョコ!!04. MAYA05. Mirror Mirror06. Time Wave07. KARATE08. Believing09. METALIZM10. Distortion (feat. Alissa White-Gluz)11. PA PA YA!! (feat. F.HERO)12. Road of Resistance13. BABYMETAL DEATH - Shin ver. -14. イジメ、ダメ、ゼッタイ■CLEAR NIGHT01. METAL KINGDOM02. Road of Resistance03. いいね!04. PA PA YA!! (feat. F.HERO)05. Mirror Mirror06. Light and Darkness07. KARATE08. Monochrome09. METALIZM10. Distortion (feat. Alissa White-Gluz)11. Divine Attack - 神撃 -12. THE ONE13. BABYMETAL DEATH14. イジメ、ダメ、ゼッタイ■主要販売サイト【Blu-ray&DVD 購入特典】・Amazon.co,jp:コットン巾着・アスマート:A5クリアファイル (Type-A)・TOY’S STORE:A5クリアファイル(Type-B)・楽天ブックス:アクリルキーホルダー・セブンネット:トート型エコバッグ・HMV:缶バッジ四角型 40mm×40mm・汎用:ポストカード【LIVE VINYL 購入特典】・Amazon.co.jp:メガジャケ・汎用:ステッカー(120mm×120mm)※タイトルごとに絵柄が異なります。特設サイト:<配信情報>『BABYMETAL BEGINS – THE OTHER ONE –』iTunesコンサートフィルムで配信中BABYMETAL BEGINS – THE OTHER ONE – “BLACK NIGHT” BEGINS – THE OTHER ONE – “CLEAR NIGHT”関連リンクOfficial Website Facebook Instagram X TikTok
2023年11月04日ザ・シスターズハイが、2024年1月から2月にかけて全国ツアー『ザ・シスターズハイ Pre.「電脳大戦」〜配信限定シングル「弱電脳Magicaる」リリース全国ツアー〜』を開催することが決定した。今回のツアーは、配信限定シングル『弱電脳Magicaる』のリリースに伴い開催。2024年1月12日(金) の新潟・CLUB RIVERSTを皮切りに、ファイナルは2月16日(金) に東京・下北沢SHELTERで行われる。各公演にはゲストの出演が予定されており、詳細は後日発表となる。チケットは、先行受付が明日11月4日(土) 正午よりスタートする。『ザ・シスターズハイ Pre.「電脳大戦」〜配信限定シングル「弱電脳Magicaる」リリース全国ツアー〜』チケット情報はこちら!()<ツアー情報>ザ・シスターズハイ Pre.『電脳大戦』〜配信限定シングル『弱電脳Magicaる』リリース全国ツアー〜2024年1月12日(金) 新潟・CLUB RIVERST2024年1月21日(日) 宮城・仙台FLYING SON2024年1月25日(木) 福岡・OP’s2024年1月26日(金) 香川・高松TOONICE2024年2月11日(日) 大阪・心斎橋Pangea2024年2月12日(月・祝) 愛知・名古屋R.A.D2024年2月16日(金) 東京・下北沢SHELTER■チケット先行受付:11月4日(土) 12:00~11月12日(日) 23:59まで()<リリース情報>ザ・シスターズハイ 配信限定シングル『弱電脳Magicaる』11月15日(水) 配信リリースザ・シスターズハイ『弱電脳Magicaる』ジャケット【収録内容】M1. eんパす・iん・tHe・ルーむM2. 絶望MAQUIA予約リンク:公式サイト:
2023年11月03日鬼才デヴィッド・フィンチャーが監督を務めたNetflix映画『ザ・キラー』より、マイケル・ファスベンダー演じる暗殺者が自身の掟を唱える、まるで殺し屋の手引書のような配信直前本予告映像が到着した。本作は、緻密な計画と冷静沈着な判断で完璧に任務を遂行してきた凄腕暗殺者が、とあるニアミスにより自身がターゲットになってしまい、さらには大切な人の命も狙われたことで、キラーの復讐が始まる極上のサイコサスペンス・スリラー。パリの街に溶け込む無難な服を身に纏い、高級マンションに住むターゲットを監視する主人公の暗殺者。一匹狼で行動する彼のモットーは、“綿密な計画の上、無駄のない暗殺を遂行すること”。映像では、音楽を聴きながらヨガをし、ターゲットを仕留めることだけに意識を集中させる暗殺者の姿が映し出される。「成功の秘訣は非常に単純なものだ。特別に教えてやろう」と観る者に語りかけると、銃でのせめぎ合いや暗闇での肉弾戦など殺し屋のハードボイルドな仕事ぶりが展開される。しかしある日、初ミスを犯して命を狙われる羽目になり、家族のもとにも刺客が送られ、家族を傷つけられた彼は怒りの感情に任せた復讐の殺しを始める。そして、「深呼吸だ」「落ち着け」「成功したければやるべきことをやれ」と自分を落ち着かせるかのように言い聞かせるほど、緊迫した様子が続いていく。Netflix映画『ザ・キラー』は11月10日(金)より独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年11月03日ポール・スミス(Paul Smith)と、イギリスのロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)」のコラボレーションによるTシャツ&限定盤レコードが登場。2023年11月3日(金・祝)より、ポール・スミス渋谷店ほかで数量限定で発売される。ポール・スミス×ザ・ローリング・ストーンズポール・スミスと、イギリスの伝説的ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」とのコラボレーションが実現。ザ・ローリング・ストーンズの18年ぶりとなる新作スタジオ・アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』の発売に合わせて、コラボレーションTシャツと限定盤レコードを展開する。シグネチャーストライプ柄の“Lips and Tongue”ロゴコラボレーションTシャツは、2型を用意。中でも、ザ・ローリング・ストーンズを象徴する“Lips and Tongue”ロゴをあしらったTシャツに注目だ。舌部分をポール・スミスのシグネチャーストライプ柄にアレンジし、コラボレーションならではのデザインに仕上げた。また、限定盤レコードのアートワークを施したTシャツもラインナップ。アートワークは、『ハックニー・ダイアモンズ』がロンドンイーストエンドのスラングで「割れたガラス」を意味することから、フォトグラフィックプリントにて表現したものとなっている。限定盤レコードも特別なデザインでさらに、限定盤のレコードスリーブには、バンドのシグネチャーカラーである赤と、ポール・スミスの特徴的な手書きの文字でバンド名とトラックリストを記載。レコード本体には“Lips and Tongue”のロゴに、ポール・スミスのシグネチャーストライプを組み合わせたステッカーが付属する。【詳細】ポール・スミス×ザ・ローリング・ストーンズ発売日:2023年11月3日(金・祝)展開店舗:ポール・スミス渋谷店、ポール・スミス公式オンラインショップ※限定盤レコードはポール・スミス渋谷店のみの展開。※数量限定につき、無くなり次第終了。価格:・シグネチャーストライプ Tongue Logo Tシャツ 17,600円・“ハックニー・ダイアモンズ”Tシャツ 17,600円
2023年11月03日東京ディズニーリゾートの様々な“魔法の瞬間”の写真や作品を生み出してきた、東京ディズニーリゾート・フォトグラフィープロジェクト「イマジニング・ザ・マジック」。開園40周年を記念した作品が登場した。今回は、東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”の開催を記念して、写真家・映像監督の奥山由之さんが撮り下ろした作品が登場。“スローシンクロ”という撮影技法を使ったポートレート作品や、ディズニーの仲間たちのパークでの日常をフィルムカメラで撮影した作品を含む全部で3つのコンセプトで撮り下ろした。個性豊かなディズニーの仲間たちが見せる一瞬の表情や仕草が切り取られた作品の数々は、東京ディズニーリゾートに遊びに行く時の、あのワクワクとした楽しい気持ちを彷彿とさせてくれるに違いない。作品の中には40周年の特別な1年を楽しくお祝いする様子を切り取った祝祭感満載のものもあり、ディズニーの仲間たちがひとつになって虹色の縄跳びを飛ぶことで、“これからも夢は続く”という願いを込めているという。この様々な作品が、東京ディズニーリゾートでしか手に入らないスペシャルグッズとなり、第1弾は10月19日(木)、第2弾は12月7日(木)、第3弾は2024年1月23日(火)に登場する。第1弾は、残像が与えるエモーショナルな瞬間を切り取り、ディズニーの仲間たちの特別なポートレート作品を使用したデザインに。トートバッグやキーチェーンセット、きんちゃくセット、アートパネルなどのグッズが登場した。続く第2弾は、パークにある全てのテーマランドとテーマポートで楽しむディズニーの仲間たちが登場。ゲストのこれまでのパークでの思い出のワンシーンを思い返せるような作品を使用したデザインだ。これらのグッズとして40周年を記念した2Lサイズの写真を40種類ほど販売するほか、レンズ付フィルム用ケースやカメラストラップなどが登場する。第3弾は、40周年のテーマである、みんなの色とりどりの夢がひとつに繋がり、みんなで一緒にお祝いしようという思いや、“これからも夢は続く”という願いを込めた瞬間を切り取った作品を使用したデザイン。ワイドバスタオルやレジャーシートのほか、第1弾~第3弾の作品を集めた写真集などを発売する。また、東京ディズニーリゾート・フォトグラフィープロジェクト「イマジニング・ザ・マジック」の写真展を開催。今回奥山さんが撮り下ろした数々の“魔法の瞬間”を公開する。■写真展の概要期間:12月1日(金)~12月21日(木)場所:「フジフイルム スクエア」(東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン・ウエスト1F)入場料:無料主催:東京ディズニーリゾート※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2023年10月30日竹ヶ原敏之介が手掛けるビューティフル・シューズ(BEAUTIFUL SHOES)とフット・ザ・コーチャー(foot the coacher)から、新作シューズ「モック ブーツ(MOC BOOTS)」が登場。モックブーツをミニマルに再構築新作「モック ブーツ」 は、モックタイプのブーツをミニマルに再構築した1足だ。ドローコードを2箇所に配しすることで、フィット感を向上。保温性の高いファーを用いたライニングで足首まで覆うことで、寒い季節でも足元を暖めてくれる。ヴィブラムソールを搭載、スエード・レザーの2種アッパーでアッパーは、しなやかなスムースタイプと、柔らかなスエードの2タイプを展開。またアウトソールには、高いクッション性とグリップ性を誇るヴィブラム(Vibram)社の"ブリストルソール(BRISTOL SOLE)" を採用しており、存在感のある重厚なフォルムと、抜群の履き心地を叶えている。詳細「モック ブーツ」(スムースタイプ、スエードタイプ)53,900円販売店舗:新宿伊勢丹店 メンズ館 6F(スムースタイプのみ取り扱い)、全国の※伊勢丹新宿店 メンズ館では2023年10月29日(日)発売~サイズ:・<ビューティフル・シューズ>23.0~25.0cm(1cm 刻み)・<フット・ザ・コーチャー>25.0~28.0cm (1cm 刻み)【問い合わせ先】GALLERY OF AUTHENTICTEL:03-5808-7515
2023年10月30日公開中の映画『ザ・クリエイター/創造者』の特別映像が公開された。本作は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『GODZILLA ゴジラ』などで知られるギャレス・エドワーズ監督の最新作。舞台となるのは、近未来の世界“ニューアジア”。元特殊部隊の主人公ジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”の潜伏先を見つけ暗殺に向かうが、そこにいたのは、純粋無垢な超進化型AIの少女・アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)だった。ある事情からジョシュアはアルフィーを殺すのではなく“守る”と決意。熾烈な戦いの中で、AIと人間の壮大な“愛”の物語が描かれる。このたび公開されたのは、ギャレス・エドワーズ監督が本作の音楽について語る特別映像。劇中の印象的なシーンと共に、ハンス・ジマーが手がけた壮大かつドラマチックな楽曲が鳴り響く。ハンス・ジマーは『ライオン・キング』(2019)や『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021)でアカデミー賞を2度獲得。『ダークナイト』『パイレーツ・オブ・カリビアン』など、観客に強烈な印象を残す数々の楽曲を手がけてきた映画音楽の巨匠だ。「音楽を絶対頼みたいと思ったのが、ハンス・ジマーだ」と語るエドワーズ監督は「天才的な創造の瞬間の連続だった」「ハンスの音楽には魂を揺さぶられる」と彼の手腕を絶賛。中でもジョシュアとアルフィーのシーンの音楽を気に入っているようで、次第に絆を深めていくふたりの物語をよりドラマチックに盛り立てていると明かしている。また、別のインタビューでも、エドワーズ監督は「彼と一緒に仕事ができたことは、私にとってまさに夢の現実でした。彼らが創作する音楽はこの映画の感情の中心であり、また彼らがこれまで作ってきたどの音楽ともまるで違うものになっています」と語っている。映画『ザ・クリエイター/創造者』特別映像<作品情報>映画『ザ・クリエイター/創造者』公開中公式サイト: 20th Century Studios
2023年10月27日2024年2月6日(火)から東京・明治座で上演される明治座創業150周年ファイナル公演 舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』の豪華共演者が決定した。明治座は、今年4月28日に創業150周年を迎えた東京一の老舗劇場。明治6年に創業以来、たびたびの災厄や困難に見舞われながらも、今日まで上演を続けてきた。「この150周年記念の感謝の意を込めて」と、2022年6月から2024年2月迄の公演を『明治座創業150周年記念公演』と銘打ち、さまざまな作品を上演。その周年記念最後の特別公演として、唯一無二の怪盗エンターテインメント舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』をその集大成作品として届ける。北条司『CAT’S♥EYE』(コアミックス)ビジュアル本作は、1981年の発表以来爆発的な人気を博し、時を超えて令和となった今の時代も愛され続けている「CAT‘S♥EYE」を、明治座の創業された明治時代に設定を変えた舞台版。怪盗キャッツアイの3姉妹が鮮やかな盗みの大一番を披露するオリジナルストーリーとなっている。物語の主人公となる怪盗キャッツアイの3姉妹には、来生瞳役に藤原紀香、来生泪役に高島礼子、来生愛役に剛力彩芽と、明治座での座長経験がある3名の配役が決定している。この度、既に発表済みの主演3名に加え、豪華共演者として発表されたのは、舞台版オリジナルキャラクタ―で3姉妹の営む喫茶店に現れる謎の人物に美弥るりか、来生瞳の恋人でキャッツアイを追う警察官・内海俊夫役に染谷俊之、内海の後輩刑事・平野猛役に上山竜治、三姉妹の父親ミケール・ハインツ役には長谷川初範。さらに、川久保拓司、佃井皆美、新谷姫加らも名を連ねた。明治座創業150周年ファイナル公演 舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』は、2024年2月6日(火)から3月3日(日)まで、東京・明治座で上演される。【美弥るりかコメント】明治座150周年記念作品に携われることができ大変光栄です。有名な「キャッツ♥アイ」の舞台化はきっと面白い作品になるだろうと今から楽しみにしています。私はオリジナルの役になるので、演出の河原さんと一緒に素敵な役に仕上げて行きたいです!明治座で皆さまのお越しをお待ちしております。【染谷俊之コメント】内海俊夫役を演じさせて頂きます、染谷俊之です。日本人ならば誰もが知っているであろう国民的人気作品に携わる事ができ、とても光栄に思います。しかも今回は明治時代版という事で、アニメからも漫画からも、原作からも飛び出したメイジ・ザ・キャッツアイを、ぜひ劇場で楽しんでください。【上山竜治コメント】絶対面白いに決まっている!この企画に参戦できることを心から嬉しく思っております!歴史ある明治座の創業150周年の記念すべきファイナル公演に、"ドでかい花火"を打ち上げられるように身を粉にして奮闘させていただきます!!楽しみで仕方いないです。ぜひ生で、劇場に足を運んで下さい!!【長谷川初範コメント】この度は明治座創業150周年ファイナル公演に出演させて頂き、誇りと感謝でいっぱいです。舞台は日本が一番躍動感と美しさが漂う華麗なる時代、明治!この舞台に舞う日本で一番美しくチャーミングな三女優さんたちが織りなすサスペンスアクションの世界。新春、美しさ、楽しさが溢れる贅沢な世界を是非ご満悦頂き、皆さまの素晴らしい一年の始まりとなりますように。<公演情報>明治座創業150周年ファイナル公演舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』原作:北条司『CAT’S♥EYE』脚本:岩崎う大(かもめんたる)演出:河原雅彦出演:藤原紀香・剛力彩芽/染谷俊之上山竜治/長谷川初範/川久保拓司佃井皆美新谷姫加/美弥るりか/高島礼子2024年2月6日(火)〜3月3日(日)会場:東京・明治座公式サイト:公式 X(旧 Twitter):@meijiza_theater()
2023年10月27日マーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の特別映像が公開された。デイヴィッド・グランの同名小説を原作とする本作は、真実の愛と残酷な裏切りが交錯するサスペンス。1920年代のオクラホマ州、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。すぐにその財産に目をつけ、すでに町に入り込んでいた白人たちは、オセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。公開された映像では、アーネストと結婚したことによって悲劇の運命を辿ることとなったモリーの姉妹にフォーカス。床に臥している母、白人の男と結婚し体調が良くない姉、酒好きだが母から1番に愛されている姉、そして大事な妹。映像では姉妹のひとりであるリタを演じるジェーン・コリンズが「四姉妹の絆はとても強く、物語の基盤です」と語り、グラッドストーンも「この四姉妹が物語の中心です。モリーは家族を愛し、よき姉であろうとします」と語っている。物語では、モリーは姉妹らに反対されることなくアーネストと結婚する。しかし、以前から富を狙った白人たちが町に仕事のためと押し寄せ、オセージ族の人々を襲う事件が連続して起き、早々に町を出ていく者たちは絶えない。「殺人が起き、皆、不安を抱き始めます」というグラッドストーンの解説、そして「私たちは標的よ」というリタの台詞の通り、モリーらは次第に疑心暗鬼になっていく。そんなモリーと、モリーと深い絆で結ばれ互いを支え合っている姉妹を前に、ディカプリオ演じるアーネストは「愛と信頼」を問われることになる――。モリーを演じたグラッドストーンの演技について、スコセッシ監督は「本作でも輝いているリリー・グラッドストーンに感謝しています。リリーはすばらしい役者です。何にも言う必要がない。その目と顔にすべてが表れている。カメラを向けずにはいられませんでした。」と絶賛している。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像<作品情報>Apple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』公開中『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ポスタービジュアル公式サイト:画像・映像提供:Apple
2023年10月27日『MEG ザ・モンスターズ 2』のデジタル販売が11月15日(水)より開始、4KUHD、ブルーレイ、DVDが12月20日(水)に発売されることが決定し、特典映像の一部が公開された。本作は全世界で5億ドルを稼ぎ、『JAWS/ジョーズ』を超えてサメ映画史上最高の世界興収を記録したパニックアクション『MEG ザ・モンスター』の続編。『ワイルドスピード』シリーズのジェイソン・ステイサムが主演を務め、人類未踏の地である10キロの深海で発見された巨大ザメ“MEG”と巨大生物に立ち向かう人々の姿を描く。この度公開された映像は、特典映像の中から、臨場感たっぷりのメイキングと本編映像を交えた、最恐の生物“MEG”とジェイソン・ステイサムの凄まじい死闘の一部が収められている。前作と同じ登場人物で贈る本作だが、ベン・ウィートリー監督は「一作目の臨場感をそのまま引き継ぎたかった」とコメントし、本作でもまるで深海に迷い込んだような映像美が健在。スタッフらが口々に「アクション映画のプロで全てを心得ている。」「ジェイソンはハマり役!」と、ジェイソン・ステイサムを大絶賛。また、ジェイソン・ステイサムが演じた潜水レスキューのプロ“ジョナス・テイラー”が、本人の元飛込選手という経歴や名前にもリンクしており、彼しか演じることのできない主人公像に太鼓判を押した。なお今回発売される初回仕様には、MEGや古来生物を絶叫することなく静止画でじっくりと堪能できるビジュアルブックや、パート1よりも深海シーンが多かった本作のメイキングも映像特典として収録。また、ジェイソン・ステイサムのアクションの撮影風景やスタッフらが明かす撮影秘話は、本作をより楽しむことができる内容となっている。『MEG ザ・モンスターズ 2』特別映像『MEG ザ・モンスターズ2』11月15日(水)よりデジタル販売開始12月20日(水)より4KUHD、ブルーレイ、DVD発売開始ブルーレイ、DVDレンタル開始■【初回仕様】『MEG ザ・モンスターズ2』 〈4K ULTRA HD&ブルーレイセット〉(2枚組/ブックレット付)8,580円(税込)【映像特典内容】●メイキング●深海からの新たな恐怖■【初回仕様】『MEG ザ・モンスターズ2』ブルーレイ&DVDセット(2枚組/ブックレット付)6,380円(税込)【映像特典内容】●メイキング●深海からの新たな恐怖■『MEG ザ・モンスターズ2』ブルーレイ&DVDセット(2枚組)5,280円(税込)※映像特典は【初回仕様『MEG ザ・モンスターズ2』ブルーレイ&DVDセットと同じ内容になります。■ブルーレイ/DVD レンタル発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント製作年:2023年製作国:アメリカ公式サイト()(C)2023 Warner Bros. Entertainment Inc., Shanghai CMC Pictures Co., Ltd. and Gravity Pictures International Limited. All rights reserved.
2023年10月25日Netflixが、大ヒットドラマ「イカゲーム」をリアリティー番組化した「イカゲーム:ザ・チャレンジ」の予告編を公開した。世界中から集まった456人の参加者が、賞金456万ドル(約6億8000万円)の獲得を目指して競い合うという全10話構成のゲーム番組。ファンから「一瞬、シーズン2の予告編なのかと思ったよ」という声が上がるほど、ドラマ版の「イカゲーム」にそっくりな演出のゲームが繰り広げられる。もちろん、あのヨンヒ人形も登場し、最初のゲーム「だるまさんがころんだ」も行われる。ドラマとの大きな違いは、出場者が命を落とすことはないということだ。“血”は流れるが、予告編を見ると黒のインクで代用されていることが分かる。出場者は予告編の中で、「これは残酷なゲームだ」「私はあなたの親友になる。でも間違いなく裏切りますよ」「ここではだれも信用できない」などと語っている。予告編を観たファンは、「ドラマのシーズン2が配信されるまでの待ち時間に最適」「まるでドラマのドキュメンタリーみたいに撮影されていておもしろそう」「本当にシーズン2が早く観たい!」などの感想を寄せている。「イカゲーム:ザ・チャレンジ」はNetflixで11月22日より独占配信開始。(賀来比呂美)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年10月24日ジョン・デヴィッド・ワシントンと渡辺謙が共演する映画『ザ・クリエイター/創造者』が、初週末となる10月20日~22日の3日間興行収入1億6,441万円、動員10万人(※103,003人)を突破。興行収入は堂々の1位となった。本作は、近未来の世界・ニューアジアを舞台にした、感動のSFアクション。10月20日に日本公開を迎え、特にIMAXの動員が全体の26.7%と突出して高く、プレミアムラージフォーマットで大きなスクリーンで久々のSF超大作をみたいという観客で劇場が賑わったようだ。さらに、「SF映画のひとつの究極到達点。スゴすぎるよ」「アルフィーがとんでもなく可愛い!!予想をはるかに超える可愛さ!!行動の全てがなんて尊いの…こんなの見せられたら大人は泣いちゃうってば…」「作中で積み重ねた要素が結実する壮大で美しく感動的なラストシーンが素晴らし過ぎた」と多くの感想も寄せられている。親日家のギャレス・エドワーズ監督が先週、7年ぶりのPR来日を果たし、イベントで繰り返し日本への愛を口にしていた。本作は、日本の文化やデザインに影響を受け、実際に日本でも撮影を行い、「撮影の最後に行ったのが日本」だと明かした。最終日には、「この映画は、1999年に日本の『子連れ狼』を観た事から始まり、そして今日がこの映画製作の4年間の旅の締めくくりとなる最後のプロモーション。この旅を日本で終えることができてとてもうれしい。日本の皆さんにとても感謝しています」と、日本がいかに特別な地であるかを熱く語っている。『ザ・クリエイター/創造者』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ザ・クリエイター/創造者 10月20日(金)全国劇場にて公開© 2023 20th Century Studios
2023年10月23日ディズニープラス「スター」で配信中のシリーズの最新作『プレデター:ザ・プレイ』が、12月22日(金)にブルーレイ+DVDセット コレクターズ・エディションと4K UHDコレクターズ・エディションで発売されることが分かった。1987年公開の第1作『プレデター』から、世界中でカルト的人気を誇る伝説的映画「プレデター」シリーズ。その『プレデター』の前日譚とも言える最新作となる本作は、1700年代のアメリカ、ネイティブ・アメリカン最強の部族コマンチの戦士ナルとその仲間たちに襲い掛かる“見えざる敵”、残忍で凶暴なプレデターとの“始まりの戦い”を描いた。米国批評家サイト「ロッテン・トマト」ではシリーズ最高となる評価を獲得(2023年9月時点)する高評価を得た。また、全編をコマンチ語(北アメリカの先住民(アメリカンインディアン)コマンチ族が使っていた言葉)で吹き替えられた最初の映画であり、英語版と並んでネイティブの言語で公開された最初の映画として、歴史にその名を刻む作品となった。種族と技術の壁を越えた究極の死闘を繰り広げる本作は、迫力のアクションはもちろん、細部までこだわった武器や戦術のみならず、仲間のために立ち上がった戦士ナルの成長を描いたヒューマン・ドラマとしても楽しむことができる。本作の大ヒットで「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(16~)の最終シーズンの監督に大抜擢されたダン・トラクテンバーグが監督を務めたほか、ジョン・デイビスほか第1作から製作、脚本、キャラクター創造などを務めてきた実力派のスタッフが再結集。さらに、この度発売されるブルーレイには、製作の舞台裏に迫る「メイキング・オブ『プレデター:ザ・プレイ』」を始め、「スタッフ&キャストの座談会」や、惜しくも本編に採用されなかった「未公開シーン」など、豪華なボーナス・コンテンツを収録。また、コマンチ語を英語字幕・日本語字幕両方で収録した愛蔵版となっている。4K UHDコレクターズ・エディション『プレデター:ザ・プレイ』ブルーレイ+DVDセット、4K UHDは12月22日(金)より発売。『プレデター:ザ・プレイ』12月22日(金)ブルーレイ+DVDセット、4K UHD発売© 2023 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン(シネマカフェ編集部)
2023年10月23日宝通商株式会社(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役社長:石井 秀明)は、2023年10月23日(月)よりザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町にて販売されるステイプラン「フィンランドの幸せな休日」に、フィンランドOsmia(オスミア)、Moi Forest(モイフォレスト)、HUKKA DESIGN(フッカデザイン)、の3ブランドの提供により協力参加いたします。フィンランドの幸せな休日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町では、Connect to your futureをテーマに“持続可能な未来につなげる地球にやさしいホテル”を目指した、さまざまなサービスやプランを拡充。フィンランド大使館商務部(Business Finland)上席商務官のラウラ・コピロウ氏をアドバイザーに迎え、ステイプランを展開。今回は、サステナブル先進国であるフィンランドの自然やカルチャー、食を体験することで、人々の豊かなライフスタイルや大自然の恵みに触れ“幸せな休日”を過ごしていただけるプランをお楽しみいただけます。フィンランドの幸せな休日2■ステイプラン「フィンランドの幸せな休日」概要提供期間 : 2023年10月23日(月)- 2024年3月31日(日)場所 : ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町(〒102-8585 東京都千代田区紀尾井町1-2)URL : 料金 : デザイナーズスイート 1名さま 151,607円よりデラックスルーム 1名さま 57,013円より※4日前までのご予約制予約お問い合わせ:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町宿泊予約係 TEL:03-3234-1111(9:30A.M-6:00P.M)<プランに含まれるもの>・Osmia(オスミア)リキッドソープキット・Moi Forest(モイ フォレスト)フォレストダストオイル・HUKKA DESIGN(フッカデザイン)アイケアストーン・「Pure Waste」ショッピングバッグ・客室で味わうフィンランドの朝食・至福のサウナタイムーホテル30F「SPA & FITNESS KIOI」の温浴施設をご利用いただけます。・デザイナーズスイートのみ室内のミストサウナにヴィヒタをご用意、クラブラウンジ特典付き。ステイプランに含まれるアイテムフィンランドの朝食■フィンランドの森を体感するアメニティフィンランドを感じるアイテムとして、通商株式会社からは、フィンランドの自然豊かなサウナカルチャーを牽引するブランド「Osmia」のソープキットや「Moi Forest」のフォレストダストオイル、バスタイム後や朝に冷やしてご利用いただく「HUKKA DESIGN」のアイケアストーンをご用意。■Osmia(オスミア)リキッドソープキットフィンランドのサウナカルチャーを牽引するフィンランドブランド「Osmia(オスミア)」。サウナの発祥の地と言われるフィンランドでは、人気のサウナ施設でもよく使われているアメニティブランド。フィンランドの深い自然の恵みからインスピレーションを得た香りのエッセンスをベースに、フィンランドの自然の香りに限りなく近いフレグランスでデザインされております。今回のプランでは、フィンランドの自然を代表する白樺(バーチ)の香りのラインナップです。宿泊プランご滞在のバスタイムでは、フィンランドの森にトリップしたような時間をお楽しみいただけます。Osmiaアメニティ■Moi Forest(モイ フォレスト)フォレストダストオイルフィンランドの森の微生物から抽出した成分「*Reconnecting Nature(TM)」を全製品に配合。「肌からの森林浴」をテーマとしたフォレストダストオイルはマッサージやスキンケア、ヘアケアオイル、バスタイムの蒸気浴にご使用いただけます。フィンランドの森の微生物配合成分オイル■HUKKA DESIGN(フッカデザイン)アイケアストーン極めて高密度の石で、熱や冷たさを長時間蓄える性質が特徴です。暖炉の端材を有効活用することからスタートしたブランド。その蓄熱性から、サウナアクセサリー、セラピーストーン、ダイニングと自然素材を生かして様々な分野で展開。自然に恵まれたフィンランド北東の湖地方で28億年前に生成されたと言われる本物のカレリアンソープストーンで作られたアイケアストーン。ホテルのお部屋の冷蔵庫で冷やしておけばお風呂上がりや朝のお目覚め時にすっきりと気持ちの良い目元を実感いただけます。夜はお風呂などで温めたストーンを目元に置いてリラックス。HUKKA DESIGNアイケアストーン天然石を目元においてリラックスご滞在中はホテル30Fにあるサウナやプール、デザイナーズスイートにご宿泊のお客さまはヴィヒタの香りを感じながら客室内のミストサウナをご利用いただけます。自然と共に生きるフィンランドを体験しながら過ごす幸せな休日をお楽しみいただけます。30Fのサウナやプールフィンランド大使館商務部 ラウラ・コピロウ氏■ラウラ・コピロウ氏フィンランド大使館商務部(Business Finland)上席商務官。ファッション・ライフスタイル担当。北欧フィンランド南部エスポー市出身。日本に在住しフィンランドのファッションやライフスタイル、サウナの発信のほか、フィンランド企業の日本でのビジネスサポートなど幅広く活躍。パフェ巡りを日課として、パフェを日本文化として広めることで日本に貢献するという考えを持ちながら活動している。協賛:株式会社三栄コーポレーション協力:フィンランド大使館商務部(Business Finland)/宝通商株式会社■会社概要商号 : 宝通商株式会社代表者 : 代表取締役社長 石井 秀明所在地 : 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町4-7-10設立 : 1952年9月事業内容: 輸入商社資本金 : 6,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月23日CDG(シーディージー)とザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)がコラボレーション。「ヌプシベスト」やジャケットなどのアイテムが、2023年10月21日(土)より、CDGジャイル表参道、CDG丸の内、ザ・ノース・フェイス スタンダードなどにて発売される。コム デ ギャルソンのスローガンを反映したデザインCDGとザ・ノース・フェイスのコラボレーションウェアには、“MY ENERGY COMES FROM FREEDOM”“自由を着る”といったコム デ ギャルソンのスローガンが反映されている。“自由を着る。”メッセージプリントの「ヌプシベスト」例えば、ザ・ノース・フェイスのアイコニックなダウンベスト「ヌプシベスト」の内側には、「自由を着る。」のバックプリントを大胆に施した。また、表側のフロント・バックには、両ブランドのロゴを“縦向き”にレイアウトし、インラインにはない、特別なディテールをプラス。表裏どちらで着ても、印象的な1着となっている。デナリフリースジャケット&ハイドレナラインジャケット緩やかなフィットがリラクシングな「デナリフリースジャケット」や、防風性を備えたウィンドシェルの「ハイドレナラインジャケット」にも、スローガンや縦向きブランドロゴをオン。「ハイドレナラインジャケット」は、内側の背面に「Wear Your Freedom」のメッセージをさりげなくあしらった。フーディーやTシャツ、バッグなど小物もこの他、オーバーサイズのフーディーや、「ハイドレナラインパンツ」、ヘビーウェイトコットンの半袖Tシャツなどもラインナップ。また、ホワイトのロゴが映える6パネルのキャップやヒップバッグなど、小物も展開される。【詳細】CDG×ザ・ノース・フェイス発売日:2023年10月21日(土)発売店舗:CDG ジャイル表参道、CDG丸の内、コム デ ギャルソン大阪、CDG福岡、ザ・ノース・フェイス スタンダード、ザ・ノース・フェイス アンリミテッド、ザ・ノース・フェイス 堀江、ザ・ノース・フェイス+キャナルシティ博多、CDG E-ショップ、ゴールドウイン ウェブストア・ヌプシベスト 64,900円・デナリフリースジャケット 45,100円・ハイドレナラインジャケット 45,100円・ハイドレナラインパンツ 34,100円・アイコンフーディー 25,300円・アイコン Tシャツ 12,100円・ノームハット9,900円・エクスプローラー ヒップバッグ 13,200円【問い合わせ先】コム デ ギャルソンTEL:03-3486-7611
2023年10月22日東京ディズニーリゾート内の商業施設イクスピアリで開催中の「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」では、期間限定の企画展を11月8日(水)よりスタートする。新たな企画展「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展 グッズ・コレクション」は、1983年の東京ディズニーランドの誕生から今日に至るまでの40年間、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーに登場した懐かしいアイテムを追加展示する。ディズニー・ビークル・コレクション〈トミカ〉定番の「チョコレートクランチ」や「ポップコーンバケット」、ディズニーリゾートクルーザーやオムニバスなどを集めた「ディズニー・ビークル・コレクション〈トミカ〉」、時代によって様々なデザインが登場した「カンバッジ」など40年間の歴史を感じられるアイテムを展示する。カンバッジ期間は11月8日(水)~2024年1月8日(月)まで。開催場所は同じくイクスピアリ2Fトレイル&トラックで、入場料(税込)は、大人(18才以上)1,900円、中人(中学・高校生:12~17才)は1,400円、小人(幼児・小学生:4~11才)は900円、3才以下は無料。※障がいのある方向け(税込)大人950円、中人700円、小人450円。入場券購入の詳細については「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」特設サイトにて確認を。それぞれのパークで過ごした懐かしい思い出とともに東京ディズニーリゾート40年間の歴史が詰まった数々のアイテムに注目だ。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2023年10月22日ザ・プリンス パークタワー東京より「ハワイアンクリスマスアフタヌーンティー~メレ カリキマカ~(Hawaiian Christmas Afternoon Tea ~Mele Kalikimaka~)」が登場。2023年11月1日(水)から12月30日(土)まで、1階「ロビーラウンジ」にて提供される。“ハワイで過ごすクリスマス”着想のアフタヌーンティーザ・プリンス パークタワー東京から、“ハワイで過ごすクリスマス”をイメージしたクリスマスアフタヌーンティーがお目見え。寒い日本でも、常夏のハワイらしさを感じられるメニューを用意する。プレートには、日焼けした雪だるまがサングラスをかけ、サーフボードを片手に砂浜を歩いている様子をイメージしたハウピア風ムースや、赤い鼻のトナカイのミルクチョコムース、サンタクロースの服をイメージした真っ赤なマカロンなど、見た目にも楽しいスイーツが勢ぞろい。またセイボリーには、ガーリックシュリンプやバーベキューポークバーガーといったハワイで人気のロコメニューのほか、“ツリー”をイメージしたタルトレットなどがラインナップする。【詳細】ザ・プリンス パークタワー東京「ハワイアンクリスマスアフタヌーンティー~メレ カリキマカ~」開催期間:2023年11月1日(水)~12月30日(土)時間:12:00~19:00(最終入店 16:00)場所:ザ・プリンス パークタワー東京 ロビーラウンジ 1F住所:東京都港区芝公園4-8-1料金:1名 7,000円(フリーフロー付き)※別途サービス料15%加算※前日までの予約制<メニュー>■スイーツ・パイナップルカクテルムース・日焼け雪だるま(ハウピア風ムース)・プルメリアサンタクロース(ラズベリームース)・赤い鼻のトナカイ(ミルクチョコムースにキャラメルのグラサージュ)・サンタクロース マカロン・サーフベリーエクレア・クリスマスストロベリーゼリー・プレーンスコーン■セイボリー・チキンシチューココナッツミルク風味・ガーリックシュリンプ・バーベキューポークバーガー・ツリータルトレット※仕入れの状況により食材・メニューに変更がある場合あり【問い合わせ先】レストラン予約係TEL:03-5400-1170(10:00~18:00)
2023年10月21日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督のオリジナル脚本によるアクション超大作『ザ・クリエイター/創造者』が10月20日(金)に公開となった。人類とAIの壮大な戦争を描いた物語の主な舞台となるのが、近未来の日本を含む“ニューアジア”と呼ばれる地域であり、実際に撮影はアジア各国で行なわれ、スクリーンには進化した未来の都市と自然の風景が融合した独特の世界が映し出される。(C) 2023 20th Century Studios『GODZILLA ゴジラ』を手掛け、大の親日家としても知られるギャレス・エドワーズ監督だけあって、本作にも随所に日本のカルチャーを反映した描写が散りばめられており、東南アジア各国に加え渋谷、新宿でも撮影が行なわれた。この東京ロケを取り仕切り、サポートしたのが、田中ハリー久也氏がファウンダー兼CEOを務める「STUDIO MUSO」である。海外の都市と比べて、格段に「難しい」と言われがちな東京での撮影だが今回、どのようにして実現したのか? そして、単なる撮影許可の取得にとどまらない「STUDIO MUSO」のプロダクション・サービスの内容とは――?弁護士資格を持ち、2020年に「STUDIO MUSO」を設立する以前は、ウォルト・ディズニー・ジャパンでディズニー映画配給事業の日本代表も務めてきた田中さんに、たっぷりと話を聞いた。『ザ・クリエイター/創造者』に関わることになった経緯とその業務内容――どのような経緯で『ザ・クリエイター/創造者』の東京ロケに田中さんが関わることになったのでしょうか?まず、弊社の成り立ちをご説明させていただくとわかりやすいかと思います。「STUDIO MUSO」は4人のパートナーで2020年に設立されました。設立の理由のひとつが、外国から日本に撮影に来る方々に向けて、プロダクション・サービスを提供するということで、日本の景色や文化を世界規模の映画やドラマ、CMで撮影していただき、世界に発信していきたいということ。そしてもうひとつが、日本の漫画、小説あるいは、日本オリジナルのストーリーを企画として成立させて、ハリウッドやヨーロッパ、アジアなど世界規模の作品に仕上げて、映像作品として日本の文化を世界に発信していくということ。この二本柱を大きな目的としています。4人のパートナーのひとりに、15年以上前からバンコク在住のニコラス・サイモンという者がいるのですが、先ほど申し上げたプロダクション・サービスに関しては、まさに彼がバンコクをベースに東南アジア各国で10年以上営んできた事業でもあります。彼は以前からこのプロダクション・サービス事業での日本への進出を考えていて、言語や慣習、コストなど様々な問題がある中で、たまたま私と知り合いまして、日本でのサービスを広げるチャンスだということで、彼を「STUDIO MUSO」に迎え入れる形で、この事業を始めました。その最初の大型案件となったのが、この『ザ・クリエイター/創造者』のお話でした。もともと、この作品はギャレス・エドワーズ監督の意向もあって、東南アジアでの大規模な撮影が行なわれることになっていました。ニコラスがタイで経営しているのが「Indochina Productions」という会社で『アベンジャーズ』シリーズやNETFLIXの「タイラー・レイク -命の奪還-」、『MEG ザ・モンスターズ2』や『キングコング:髑髏島の巨神』など、ハリウッドのスタジオが東南アジアで撮影する際のプロダクション・サービスを行なってきた会社なのですが、今回の企画でもニコラスに声がかかったのです。映画を海外で撮影する際、脚本が全て出来上がる前の段階から、ロケーションハンティングという名目で、撮影の候補地となる色々な国にあたります。「こんなシーンを撮りたいけど、この国で撮れますか?」とか「この国ではどんな画が撮れますか?」ということもそうですし、「インセンティブ(※助成金の支給、免税などの優遇処置)はありますか?」など財政面や人的・物的な面も考慮して、候補となる国にあたっていくわけです。ニコラスから東南アジアの数か国に加えて「日本でもどうか?」と提案があり、ご存知の通り監督のギャレスも日本は大好きなので「ぜひやりたい」ということで、メインの撮影は東南アジアですが、最後の撮影地を東京にすることを決めて、企画が進んでいきました。以上のような経緯で我々が日本での撮影のプロダクション・サービスを請け負うことになりました。(C) 2023 20th Century Studios――東京での撮影が行なわれるにあたって、具体的に「STUDIO MUSO」が担った業務を教えてください。東京で何を撮るか? ということは、当初はギャレスの中でハッキリとは決まっておらず、「とりあえず、撮れるものをいろいろ撮ってみよう」という感じでした。撮影の何か月も前から、メールベースで「こんな場所があるのだけどどうか?」、「こういう画を撮りたいんだけど候補地はあるか?」といったやりとりを、ニコラスを挟んでプロデューサーや制作陣と議論を重ねていきました。撮影のスケジュールもなかなか決まらなかったのですが、撮影の1~2か月ほど前になってようやく「そろそろ東南アジアでの撮影も終わりが見えてきたので、東京に向かえそうだ」という連絡がありました。撮影に際しては、作品の中での一貫性を保つために、東南アジアでの撮影に参加していたニコラスの「Indochina Productions」のクルーを日本に連れて行きたいというリクエストもありました。それに伴って、機材も日本に持ち込まないといけないので、関税の手続きもありましたし、持ち込みではなく、東京でどんな機材を調達できるのかということもこちらで調べました。ホテルに関しても、宿泊のための部屋だけでなく、打ち合わせのためプロダクションルーム、機材部屋も確保しなくてはなりませんが、他の宿泊客への配慮もありますし、それが可能なホテルも決して多くはありません。不幸中の幸いだったのが、2020年に開業した都内の某ホテルが、コロナ禍もあって、当時はあまり宿泊客も多くなかったということもあり、こちらの要望を受け入れてくださいました。今だったら、おそらく難しいだろうと思います。2フロアを貸し切りにして、キャストや関係者の出入りのための専用のエレベーターを確保していただくなど、非常に助かりました。加えて、人の手配もあります。ロケーションの候補地を探し出し、そこでの撮影に必要な許認可を取ってくれる専門家のスタッフを引き入れ、プロデューサーのジム・スペンサーやギャレスと打ち合わせを重ね「到着して数日は、ロケハンでこの場所とここに行ってみましょう」といった細かいスケジュールを詰めていきます。もちろん、移動のための手段も手配しなくてはならず、ワゴンは何台必要なのか? 運転手は丸1日の拘束になるのか? クルーの待機場所の確認などといった細かいロジスティックスに関しても事前に確認し、決めていきます。現場でギャレス・エドワーズ監督と会話する田中氏――「都内でのロケ撮影の許可を取る」というのがお仕事の主要な部分かと思っていましたが、それはごく一部に過ぎないんですね。その通りです。少し話がそれますが、ロケーション以外の仕事で言うと、例えばギャレスは「イチゴミルクが好き」ということだったので、事前にイチゴミルクを箱買いしていました。でも、来日してみると「もうイチゴミルクは飽きた」ということで、大量に余ってしまいましたが…(苦笑)。食べ物のアレルギーはもちろん、こうした個々の好みも含めて事前に確認し、パッケージで全てを準備して、制作費の中から費用をいただくというのが我々の仕事です。案件としては、CMの撮影が一番多いです。我々以外にも同じような「プロダクション・サービス」を提供する会社はありますし、海外の制作スタジオから連絡があった場合、bidding(入札)を行ない、「これくらいの予算でこんなことができます」ということを提示し、受注します。どうしたら海外の撮影隊に満足してもらえるか?「変化に対応し、それをしっかりと説明していくこと」――ちなみにロケーションに関しては今回、新宿や渋谷で撮影が行なわれたとのことですが、海外の都市と比べて、東京でロケ撮影するのは難しいという話をよく聞きます。どのように撮影が可能になったのでしょうか?海外の都市と比べて、許認可が下りることが少ないということが「難しい」と言われる理由なのでしょうけど、決してできないわけではないのです。例えば、渋谷のスクランブル交差点ですと、「深夜○時以降、○人までのクルーによる撮影であればOK」などとルールが決まっているので、取ろうと思えば許可を取ることはできます。ただ、朝から晩までの何百人ものクルーが参加しての大規模な撮影となると無理です。また、Tik Tokerがひとりでカメラを持って歩きながら撮影している場合も、実質的に規制されることはないですよね。実際に交通の妨げになるか否かといったことが関わってくるので、公共の場での撮影の可否というのは、グレーゾーンの部分が大きくて、それが「(日本での撮影の許認可は)わかりにくい」と言われる理由のひとつでもあると思います。じっくりと突き詰めていけば、撮りたい場所に近しい場所で、撮りたい画をカメラに収めることは可能ではあるんですけど、「手続きが煩雑で時間がかかる」「書面での契約を結ぶのが難しい」といったこともあり、なかなか日本での撮影が増えないという現実があると思います。こうした部分を踏まえて、「この場所での撮影は可能だけど、きちんとしたバックアップが必要だ」ということや「急に場所を変えたくなっても、替わりの場所をすぐに見つけることは難しい」という条件を事前に制作陣にわかりやすく説明し、彼らの期待値をコントロールするというところが、職人芸といいますか、我々の腕の見せ所でもあります。「あれもダメ」、「これも無理」とばかり言ってたら、彼らも嫌になってしまうので「これは無理だけど、こういうやり方ならできるのでは?」、「ここならどうだろう?」という様に、可能なことを提示して、彼らの気持ちを盛り上げ、気持ちよく撮影を進めてもらえるようにするスキルが実は何よりも大事です。逆に言うと、そこをしっかりとできれば、結果的に撮影場所が1か所しか押さえられなかったとしても、彼らは満足して帰って「日本は素晴らしかった」という声を広げてくれるわけです。日本人はどうしても真面目というか「できること」と「できないこと」をハッキリと言って「以上!」となってしまいがちですが、そうではなく、民間の外交官になったつもりで、どうしたら海外の撮影隊に楽しんでもらえるか? どうしたら満足して撮影してもらえるかを先回りして考えながら随時、変化に対応し、それをしっかりと彼らに説明していくことに尽きるのではないかと思います。(C) 2023 20th Century Studios――現段階のルールやリソースで決して「無理」というわけではないんですね。ルールはありますが、やり方次第で可能です。先ほども言いましたが、日本でもこういうビジネスをされてきた方は多くいらっしゃいます。ただ、個人や小さな規模の会社でやっている方が多いので、どうしても今回のようなハリウッドの大作であったり、大型の案件にすぐには対応できなかったりします。そういう体制や組織づくりの部分がまだまだ日本では足りていないのかなと思います。ロケーションだけのことで言えば、各地にフィルム・コミッションも増えていますが、それは撮影受け入れのごく一部に過ぎないわけで、全てを含めてサービスを提供できる体制を整えていく必要があります。そこは「STUDIO MUSO」でも進めているところです。――都市や自治体の側にとっての撮影を受け入れることによるメリットはどういう部分にあると思いますか?それを「よし」と思うか否かは価値観の問題になるのですが、私がディズニーに在職していた時、マーベルのケヴィン・ファイギ社長に対して、ずっと「『アベンジャーズ』の続編は東京で撮ろう」という提案をし続けていました。例えば、渋谷で『アベンジャーズ』を撮影するとなったら、いろんな人の協力が必要で、警察の認可だけでなく、渋谷区の行政も巻き込んでやっていかないとできないわけです。いま、まさに渋谷ハロウィンが大きな問題となっていて「ハロウィン当日は渋谷に来ないでください」と呼びかけていますけど、これをむしろポジティブな方向に舵を切って、渋谷区や警察の全面的なサポートを取り付けて、十全な根回しをした上で、渋谷での大規模な撮影をするのは決して不可能ではないと考えていました。それができれば、街のブランド価値の向上が見込めるし、海外の人たちが「あの映画で見たあの街に行ってみたい」となる――いわば無料の広告のような機能を果たすことになります。ニューヨークやロンドンはまさにそれを狙って、昼間から街の一部を封鎖して、撮影に協力しているわけです。もちろん、反対する声も一部にはあるでしょうが、街のブランドイメージが良くなれば、そこで様々な形でのビジネスも生まれるし、それが住んでいる人たちにも還元されます。(C) 2023 20th Century Studios――今回の『ザ・クリエイター/創造者』の一連のお仕事の中で、一番大変だったことや苦労されたのはどんなことですか?期待された答えじゃないかもしれませんが、常に全部が大変です(苦笑)。ひとつとして、スケジュール通りに進むということがないんですね。「誰かが来ない」とか「荷物が届かない」とか、何かしらのトラブルが常に発生するし、それはその人だけの問題ではなく、全体のスケジュールに影響し、外部の方々にご迷惑をおかけすることになるので、現場のスタッフはほぼ朝から晩まで何かしらの対応に追われることになります。こうしたトラブルの対処はもちろん大変ではあるのですが、やはり本当の問題は“コミュニケーション”に尽きると思います。日本の側の現実と海外の撮影隊が抱いている期待値に大きなギャップがあるので、その差を埋めるためのコミュニケーションが必要なのです。法律業界からエンタメ業界へ「より自由に、しがらみにとらわれずに」――ここから、田中さんご自身のキャリアについてもお話を伺っていきます。日本、ニューヨーク州での弁護士の資格を持ち、アメリカ、ヨーロッパの法律事務所でもお仕事もされていた田中さんですが、2002年より17年間にわたってウォルト・ディズニー・ジャパンに勤務され、ディズニー映画配給事業の日本代表も務められました。そもそも、なぜエンタメ業界で働こうと思ったのでしょうか?もともと、エンタメは好きでドラマや映画はよく見ていましたが、それもオタクというほどではなく、エンタメ業界で働こうとも思っていませんでした。ひとつのきっかけとなったのが、弁護士という頭も使うし責任も重い仕事をする中で、唯一、自分の中で楽しめたのがエンタメ系の仕事だったということです。エンタメ系の仕事といっても、様々な契約に際して、決まった雛型の書面に著名人の名前を入れる程度のことなので、とてもミーハーなんですけど(笑)、それだけのことにワクワクドキドキしていました。そこで気づいたのが、同じような大変な仕事をするにしても、楽しい時とそうでない時がある。それならば、自分の持っている法律という専門性を用いてエンタメの仕事ができたら面白そうだなと思って、そっちの方向に進むことを決めました。――その後、ディズニーという大手映画会社で数々のヒット作にも携わってきた田中さんが、独立してご自身で新しい事業に挑戦しようと思ったのはなぜですか?ディズニーで働いていた時から「いつかは自分でやらなきゃいけない」という思いは抱いていました。人と関わりながら集団で仕事をして、喜びも悲しみも分かち合うという仕事の仕方は好きですし、だからこそ大きな組織での集団でのキャリアを選んできました。実際、ディズニー時代に色々な人とご一緒して、一生のお付き合いができるような人たちに出会えてよかったと思っています。ただ、大きな会社で17年間もやっていると、会社のために仕事をすることが第一義であることだと分かりつつ、自分独自の経営判断、価値観と会社の経営方針が必ずしも一致しないことも多々出てきます。どちらが正しい、という訳ではないですが、残り50年の人生、大会社の価値観に迷惑をかけずに、自分のやりたい、やるべき事業を手掛けていきたい、という想いが強くなりました。弁護士の仲間の多くが、自分で独立して事務所を構えたり、経営者としてやっていたりということも大きかったですね。『ザ・クリエイター/創造者』では日本でのプロダクションサービスに加え、映画にも出演。写真は撮影現場でのもの。――最初に説明していただいた「STUDIO MUSO」の事業の2つ目の柱となる「日本の漫画などのオリジナルのストーリーを企画として成立させ、世界規模の作品に仕上げて世界に発信していく」というビジネスは、ディズニーでされてきた仕事やプロダクション・サービスとも異なり、完全にクリエイティブの部分を担う仕事になります。「一から企画して作品を作りたい」という思いは以前からお持ちだったんでしょうか?ディズニーで働き始める際、もう一社、オファーをいただいて迷った会社がありまして、それはギャガ(※当時はギャガ・コミュニケーションズ)さんでした。当時は創業者の藤村哲哉さんが社長を務めていて、その時のオファーは法務ではなく、プロデューサーのポジションでした。当時、ナムコの「鉄拳」やカプコンの「鬼武者」といったゲームを実写映画化できないかという企画があり、単に権利を取得するだけでなく、ギャガも共同プロデューサーとしてガッチリ入って作品を作ろうということで、藤村さんが奮闘していました。そこに私のようなdeal-making(取引の成立)の知見があり、現地と話ができる人間が入ることで、企画を進めていこうというお話をいただいたんですね。最終的に、ディズニーに入社することにはなりましたが、いまでも自分にとって、藤村さんはこの業界に入ったきっかけでもあり、メンターとして尊敬している方です。その経験があったので「そうか、自分は法律のキャリアしか積んでこなかったけど、映画のプロデューサーもできるんだ!」という思い――良くも悪くも勘違いがありました(笑)。実際、ディズニーでも法務の人間として入社しながら、勝手に日本の原作の映像化をアメリカの本社の映画部に提案したりしていました。『シュガー・ラッシュ』という映画がありましたが、その元となる企画があって、そのために日本中のゲームメーカーにキャラクターの使用許諾を取りに行ったりしていました。全然、本来の私の仕事ではなかったんですけど(笑)、ゲーム部門のスタッフと一緒にナムコさんやタイトーさんのところに赴き「やりたいです」と交渉していました。――『シュガー・ラッシュ』に別々の会社のゲームキャラクターがあれだけ出ていることはかなりの驚きでしたが、そこに田中さんが関わっていらしたんですね!大変でした(笑)。あとは「Dlife」(※BSディズニーのチャンネル。2012年放送開始、2020年終了)が始まる前、ちょうど日本の映画で『ROOKIES -卒業-』が盛り上がっていた頃には「ディズニーでも邦画を作りましょう」と提案して企画が通って、予算もつけてもらい、脚本開発をしていたこともありました。結局、「Dlife」ができたことで企画がストップし、私は関係各所に「すみません」と謝罪して回るハメになったのですが(苦笑)。ただ、その時の人脈はいまも活きていて、色々な企画を実現させようと進めています。――今後、実現したい企画や夢はありますか?まだ何ひとつ、成し遂げていない状況で、そんなことを聞いていただけるというのがお恥ずかしいのですが、企画自体は進んでいるものがいくつかあるので、まずはしっかりと形にして、世に出したいと思います。いまの日本では、そういう企画を立てる人間はTV局や大手の映画会社のプロデューサーが多いですが、インディペンデントの会社でも、大きな企画を実現できるということを示して、より自由に、しがらみにとらわれずに日本の面白い作品を世界に発信できるような道筋が見えてくるといいなと思っています。――最後に、これから映画業界で働くことを志している人たちに向けてアドバイスやメッセージをお願いします。まずは、映画というフォーマットにこだわるのかどうかをよく考えてほしいなと思います。個人的に映画への憧れ、「映画にこだわりたい」という思いもありますし、私が大変お世話になった東映の故・岡田裕介会長も映画一筋の方でした。ただ、この十数年で、アメリカのプロデューサーや俳優も含めて、映画とTVの垣根というのがかなり取り払われたのも事実です。日本でも同じで、映画というのはひとつの媒体に過ぎないと考えて、いろんなものに興味を持って、まずは「良いものを世に出す」ということを地道に頑張れば、例えばショートムービーであったとしても、いずれ長編を監督できるかもしれないし、実績を積み重ねることで“次”に必ずつながっていくと思います。あまりこだわり過ぎず、まずはいま、何を作っていけるのか? ということを考えてみると、意外とできることはたくさんありますし、楽しい業界だと思います。(C) 2023 20th Century Studios『ザ・クリエイター/創造者』は公開中。(黒豆直樹)■関連作品:ザ・クリエイター/創造者 10月20日(金)全国劇場にて公開© 2023 20th Century Studios
2023年10月20日英国出身のロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズの公式アパレルストア「RS No.9 HARAJUKU」(読み:アールエスナンバーナイン ハラジュク)が原宿の竹下通りに日本初上陸することを記念し、グランドオープン前日の10月19日にメディア向けのレセプションが行われた。「ロック」の代名詞であり、“史上最強のロックン・ロール・バンド”としてデビュー以来60年以上に渡り、一度も解散せずにシーンに君臨し続け、10月20日(金) に18年振りとなるスタジオアルバム『ハックニー・ダイアモンズ』をリリースするザ・ローリング・ストーンズ。イベントには、2014年3月6日にストーンズの東京ドーム公演にてバンドとともにステージで共演したギタリストの布袋寅泰がトークゲストとして参加し、ストーンズとの共演の想い出や、彼から受けた影響を語った。左より)鮎貝健(MC)、布袋寅泰撮影:Ryota Moriストーンズは60年以上と活動期間が長く、同じくロックを長く続けている自身と相通じるものはありますか?という司会者からの質問に対して布袋は「あとに続く我々ロッカーにとっては、ストーンズの存在というのは、どこまでもやり続けることができると証明しているわけでしょ。夢があると同時に、まぶしくもあり、そしてこまっちゃう存在ですよね。やめるにやめられなくなっちゃっている人が多いと思いますね」と発言。そして、2014年の東京ドームでのストーンズとの共演について聞かれると「今振り返っても、本当に夢のような出来事ですね。ストーンズの面々とお会いするだけじゃなく、ステージの上で音を出したっていうのは、自分にとっては夢のようなことですし、ひょっとしたら宇宙旅行に行くよりも確率が低いことなんじゃないかなと。今思い出しただけでも興奮して鳥肌がたちますね」「サウンドチェックの時にドームのステージでキースと握手して、ギターの音を聞いた時は、文字通り体中に稲妻が走ったような……語りだすとキリがないんですが、多くのストーンズファンの皆さんには申し訳ないような気持ちもありつつ、貴重な体験をさせていただいたので、色んな方に伝えたいなと思いますね」と当時を振り返った。ザ・ローリング・ストーンズと共演した布袋寅泰(2014年3月6日 東京ドーム)また、一足先に「RS No.9 HARAJUKU」をチェックした布袋はストーンズの印象的なベロマークについて「さきほどショップも拝見したのですが、このロゴは誰もが知ってるロゴだし、世界にアッカンベーとベロを出して、若かりし頃は反抗のあかしだったけれど、年を重ねて、ダイナソー(恐竜)になっても、世界中にアッカンベーをしながらもそこにはユーモアや包容力もあり、若い世代から上の世代まで踊れるロックンロールを奏でている。ストーンズはロックの歴史の中で、ロックのアイコンそのものですからね。だからショップを見ていても欲しい物だらけでしたね。僕のギタリズム模様もそうですが、名前が書いていなくてもわかりますもんね」「(ベロマークは)ポップカルチャー、ロック、音楽のカルチャー、もっと言えば時代を引っ張ってきて、アイロニーもあり、でもシンプルで笑顔にさせてくれるような、ミック・ジャガーの唇から出てくるシャウトやキースの魂をかき鳴らすギターとか全てを象徴してますよね」と語った。そして、イベントの最後にストーンズファンへのメッセージを求められた布袋は「素晴らしいロックンロールの拠点が原宿にできたということで、世界中からストーンズのアイコンに引き寄せられる方は沢山いると思います。ローリング・ストーンズを聴くことはロックを聴くことだし、ローリング・ストーンズを楽しむことは人生を楽しむこと。そのぐらいストーンズはハッピーにしてくれる偉大なアーティストだと思うので、ここに足を運んでストーンズの歴史に触れながら、これからのみんなの毎日をアップビートでテンションをあげて、ポジティブに変換できればいいなと思います」という言葉で締めくくった。また、「RS No.9 HARAJUKU」のオープンにあわせてザ・ローリング・ストーンズからテキストコメントが到着した。“We’re thrilled to bring the RS No 9 brand to Japan to support our new album. We hope our fans are excited to experience everything the store has to offer.”「ニューアルバムのリリースタイミングに俺たちのブランド“RS No.9”を日本に届けられることにとても興奮している。ファンの皆が俺たちのストアを体験してエキサイトしてくれるのを楽しみにしているよ」「RS No.9 HARAJUKU」は、ロンドン・ソーホー地区のカーナビー・ストリート9番地に2020年9月9日に誕生したザ・ローリング・ストーンズのフラッグシップとなる公式のアパレルストア「RS No.9 CARNABY」に次ぐ世界2番目の店舗。地下1階から地上2階までのフロアには、刺繍やヴィンテージ加工を施したアイテム、Tシャツからジャケット、ハットやソックス、傘やバンダナなどロンドンで扱われている様々な商品の他、日本オリジナル商品も当店限定で販売される。「RS N.9 HARAJUKU」また、10月20日から10月22日の3日間にはオープニングキャンペーンとして、商品購入者から人数限定で特別ラッピングされたロンドンバスに乗車できたり、限定ショッピングバッグ、ハンドタオル、ステッカーなどがプレゼントされるといった企画も予定されている。「RS N.9 HARAJUKU」ロンドンバス<リリース情報>アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』発売中『ハックニー・ダイアモンズ』ジャケット●CD(デジパック仕様):2,860円(税込)日本盤のみ:ボーナストラック1曲収録英文解説翻訳付 / 歌詞対訳付 / SHM-CD仕様●CD(ジュエルケース仕様):2,640円(税込)日本盤のみ:ボーナストラック1曲収録英文解説翻訳付 / 歌詞対訳付 / SHM-CD仕様●CD+Blu-rayボックスセット(限定盤):11,000円(税込)日本盤のみ:CDボーナストラック1曲収録英文解説翻訳付 / 歌詞対訳付 / SHM-CD仕様●1LP(直輸入仕様 / 限定盤):7,150円(税込)英文解説翻訳付 / 歌詞対訳付シングル「アングリー」発売中価格:1,100円(税込)
2023年10月20日本日10月20日(金) に公開初日を迎えた映画『ザ・クリエイター/創造者』の特別映像が公開された。『ザ・クリエイター/創造者』は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督最新作にして、『TENET テネット』でも主演を務めたジョン・デヴィッド・ワシントン、『インセプション』などハリウッド大作への出演が続く渡辺謙が共演を果たす、SFアクション超大作。このたび公開されたのは、本作の最大のテーマとなる“AIと人類の描く近未来”が、現代においていかにタイムリーなのかを象徴するような特別映像。「AIはもはや日常の一部です」という、今の世の中を表現するようなニューステイストの一幕から始まり、人類に大きな恩恵を与えている最新AIが次々と写し出され、明るいニュースが続くかと思いきや、次第に「人類は存在し続けると信じたいですが、スタンフォード大学の研究によると……」と怪しげな空気感に変わっていく――。日々進化し続け、近い将来、人間にとって代わる存在とも言われているAI。便利なだけではなく、人間の存亡を脅かす存在にもなりかねないところまで進化して来ているAIについて、ギャレス監督は、「AIは決してなくならない」と人間の未来を左右する鍵を握っているのだと説明する。そしてまた、「パンドラの箱は開かれ、人類転換期にいる」と、今まさに人間がAIとの付き合い方を考えるべき時期に来ているとも話している。映画『ザ・クリエイター/創造者』特別映像<作品情報>映画『ザ・クリエイター/創造者』公開中公式サイト: 20th Century Studios
2023年10月20日レースクイーンの佐々木萌香が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)46号のグラビアに登場している。佐々木は1997年11月22日生まれ、埼玉県出身。アニメ『MFゴースト』の放送を記念し、ヤンマガWebで開催されたオーディションを勝ち抜き「MFGエンジェルス2023」に選ばれた。グラビアでは、同誌で連載している漫画『聖くんは清く生きたい』とコラボ。あざとかわいいレースクイーンが、キャラになりきった姿を見せた。
2023年10月19日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督が、ジョン・デヴィッド・ワシントン、渡辺謙らをキャストに迎えたSF超大作『ザ・クリエイター/創造者』が明日から公開になる。本作は、超進化型AI(人工知能)と人類が争っている近未来を舞台に、元特殊部隊員の主人公ジョシュアと、最新AIを搭載した少女アルフィーが共に行動し、世界を揺るがす衝撃の真実に立ち向かう物語を描いている。本作の日本語吹替版では堀越麗禾が物語の鍵を握るアルフィーの声を演じている。彼女は、これまでの活動と同様、スクリーンの演技を何度も何度も観察して、アルフィーの感情を探っていったという。アルフィーは、主人公ジョシュアの“暗殺対象”として登場する。しかし、彼はある理由からアルフィーを殺すのではなく守り抜くと決め、ふたりの逃避行が始まる。アルフィーを演じたのは、オーディションで抜擢された新鋭マデリン・ユナ・ヴォイルズ。堀越麗禾は作品を観て、彼女の演技に圧倒されたと振り返る。「映画を観て、アルフィーを演じているマデリンさんの演技、セリフ、表情のすべてが心に刺さりました。本当にすごいお芝居だったので、この演技の声を私が演じさせていただくのか、と驚きでした。マデリンさんの演技はとにかく素晴らしかったですし、演技をしている時の表情がとても豊かだったので、どのシーンでも“アルフィーはどんな感情でしゃべっているのだろう?”とひとつひとつ探って、考えながらがんばって声の演技をしました」そこで彼女が力を入れたのが“観察”だ。堀越は“市川ぼたん”の名で舞踏家としても活動しているが、そこでも大事になるのは“よく見ること”だという。「踊りでも、まずはよく見て、その方が素晴らしいと思ったら、その方の“この部分を真似してみたいな”と思うようになります。父からも『すべての演技は観察からはじまる。とにかくよく見ること』と言われてきました。素敵なものを見て”憧れる”気持ちと、それを自分で“やってみたい”気持ちは両立します。だから素敵だと思うものは、よく見て、どのようにしてその表現になったのかを想像するんです」本作の収録では、ヴォイルズの声だけでなく、表情や佇まい、動きを繰り返し観察して、声の演技に生かしていったそうだ。「マデリンさんは表現する感情の幅も広いですし、表情が豊かなだけでなく、顔が見えなくても声だけで、どのような気持ちでいるのかが伝わってくるんです。一方で、はっきりとした感情の場面もあれば、どんな感情なのか想像しないといけないシーンもあって、その部分は演じていて難しかったです。でも、難しい演技はやっていく中で発見もあるので、大変だという気持ちはありません。むしろ、シーンによって違う声で演じることができたので楽しかったですし、完成した映画を観た時には、ふだんの自分の声とは違う声で喋っている場面があって、私はこんな声でも喋れるんだ、という驚きがありました」人類にとって“兵器”だと思われている少女アルフィーは、見た目は幼い女の子だ。彼女はジョシュアと出会い、行動を共にする中で大きな変化を遂げていき、彼女自身が抱えている“秘密”も明らかになっていく。「アルフィーは物語の中で少しずつ変化していって、たくさん喋るようになり、ジョシュアとも心が通じ合うようになっていきます。今回は、物語のほぼ順番の通りに声の収録をすることができたので、ひとつずつ演技をして、変化を確認することができました。その点では演じやすかったです」ちなみに堀越は「映画館で映画を観に行くことが大好き」だそうだが、そこでも“何度も見ること”を大事にしている、と笑顔を見せる。「本数をたくさん観ているわけではないのですが、理解を深めるために同じ映画を何度も観るのが好きです。『ザ・クリエイター』も何度か観たのですが、そのたびに“この感情やシーンは、こことつながっているんだ”という発見がありました。同じ映画を2度観ると、“最初に観たときはこんなにもたくさんのことを見落としていたんだ”と思うんです。この映画は、本当に迫力があって、“こんな映画をどうやったらつくれるのだろう?”って素直に思いました」『ザ・クリエイター/創造者』10月20日(金) 公開(C)2023 20th Century Studios
2023年10月19日韓国スキンケアブランド「COSRX(コスアールエックス)」は、2023年11月1日(水)RXザ・レチノール0.3クリームを販売いたします。RXザ・レチノール0.3クリームは、2022年8月の発売以来、日本では8万個以上(2023.02基準)を販売したレチノール0.1クリームからピュアレチノールの配合量を増量した商品です。もっとレチノールの効果を感じたい方のために開発されたこの商品の発売を記念して、インターネット総合ショッピングモール楽天市場やQoo10にて10月20日(金)より事前予約販売を開始いたします。通常価格より20%お得にご購入できるほかCOSRXの人気商品のサンプルなどがもらえる特典もございます。※販売先によって予約販売期間が異なります。RXザ・レチノール0.3クリーム発売日:2023年11月1日(水)容量:20mL金額:2,800円普段からレチノール商品を使用し、レチノールに慣れている中級者様向けにおすすめのクリーム。「COSRX」が長い時間をかけ、独自研究によって作り出したピュアレチノールを0.3%配合しました。既存のレチノール0.1クリームより3倍強力になったこのクリームはしわ、お肌のたるみ、毛穴のトラブル、ニキビ肌などあらゆるお肌悩みに効果的です。<このような方におすすめ>●レチノール商品に慣れしている方●RXザ・レチノール0.1クリームを使用したことがある方●RXザ・レチノール0.5オイルの使用前に中級者向けレチノールをお探しの方<使用方法>●使い始めの1~2周間(お肌の適応期間)週に2~3日、夜のスキンケアでお悩みの部位に少量 (部位ごとに0.1mLほど)●3週間以降(お肌が慣れてきたら)1日おきに、夜のスキンケアで全顔に使用可能(えんどう豆ほど)<注意事項>●レチノール成分は光と熱に弱い為、冷蔵保管していただき、夜の使用をおすすめいたします。●こちらの商品使用期間は、外出時に日焼け止めの使用必須COSRX公式楽天市場での予約販売詳細●ご予約日時:10月20日(金)00:00 ~11月3日(金)11:59●ご予約サイト ●期間内にご予約いただいたお客様限定特典①定価2,800円から20%OFFの2,240円にてご予約可能。②「ザ・6ペプチドスキンブースターセラム 30mL」と「フルフィットプロポリス3種サンプル 各1.5mL」をプレゼント。③ポイント10倍④送料無料※ご注文いただいた商品は、11月7日(火)~順次発送予定です。COSRX公式Qoo10での予約販売詳細●ご予約日時:10月24日(火)00:00 ~10月31日(火)11:59●ご予約サイト ●期間内にご予約いただいたお客様限定特典①定価2,800円から20%OFFの2,240円にてご予約可能。②COSRXの人気商品や新商品のサンプルをランダムでプレゼント。③送料無料※Qoo10公式サイトでは、2000個限定販売予定です。(先着につきなくなり次第終了となります。)※ご注文いただいた商品は、11月1日(水)~順次発送予定です。韓国スキンケアブランド「COSRX(コスアールエックス)」は、ビューティーライフを多様な角度から総合的に見つめ直し、不必要なものはすべて排除。必要なものだけを残し、肌を効率的かつ安心にケアできるアイテムとサービスを提供する韓国コスメブランドです。■ Qoo10 COSRX公式ページ ■ 楽天市場 COSRX公式ページ ■ COSRX公式ページ ■ COSRX公式 Instagram ■ COSRX公式 Twitter ■ COSRX公式 TikTok 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月19日マーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の特別映像が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とする、真実の愛と残酷な裏切りが交錯するサスペンス。1920年代のオクラホマ州、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。すぐにその財産に目をつけたのが白人たちで、すでに町に入り込んでいた彼らはオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。公開された特別映像では、スコセッシ監督や主演のディカプリオが、物語の主人公であるアーネスト・バークハートについて語っている。ディカプリオは自身が演じたアーネストという男について「当時の貪欲さをリアルに表している」とコメントしている。叔父ウィリアム・“キング”・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)を頼り、オクラホマ州のオセージ族の町にやってきたアーネスト。叔父に仕事の面倒をみてもらい、ドライバーとして働き始めた彼は、町で見かけて声をかけたモリーと恋に落ちる。そして、アーネストは叔父ヘイルの勧めもあり、すぐにモリーと結婚し夫婦となる。映像ではディカプリオが「ヘイルはそれを利用して彼女の富を狙う」と話し、さらにスコセッシ監督が「アーネストはヘイルに操られ、非道な道へとはまり込んでいく」と話す通り、アーネストはヘイルの恐ろしい計画に巻き込まれていく。当初、主人公はアーネストではなく、捜査官トム・ホワイトだったという。しかし台本を読んだ監督とディカプリオ、そして脚本のエリック・ロスは「オセージについての話なのに、なぜ我々はトム・ホワイトの映画を作ろうとしているのか?」と立ち止まったという。ディカプリオは「FBI捜査官が窮地を救うという、またいつものような白人救世者の物語に、簡単に陥る可能性があった」と振り返っている。原作者であるデイヴィッド・グランから映画化について「この話を映画化するのであれば、この出来事すべてにおけるオセージ族の役割を理解することが重要」と話があったことも明かしており、スコセッシ監督とディカプリオらの中で、アーネスト・バークハートを主人公に物語を描くことが決まった。アーネストという人物について、演じたディカプリオは「とても複雑で、とても暗く、人物の観点からもとても魅力的だった」と話す。さらにアーネストを主人公としたことについて「スコセッシが得意とするのは、葛藤を抱えた、それほど好ましくはないキャラクターに人間味をもたらすこと。それこそが映画の焦点となるべきものだった。部外者による犯人の究明ではないのです」とも話している。そして、アーネスト役に挑戦し突き動かされたというディカプリオは、「アーネストはオセージ族の文化に同化し、カメレオンのようになった」と語っており、そんなアーネストを演じるため、ディカプリオはオセージ・コミュニティの人々と何度も話し合い、人物像を深く掘り下げていった。そして、ディカプリオは自分の目を通した視点を求めた結果、自身のキャリアにおいて最も複雑で葛藤の多い演技の仕事に取り組んでいることを自覚したという。映像には、「金が好きなのさ、女房も金も大好きだ」と何とも言えない“ダメ男”の顔で笑うアーネストのシーンに加え、「迷惑をかけてすまない」とモリーを前に俯き後悔を口にするアーネストのシーンも含まれている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像<作品情報>Apple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ポスタービジュアル公式サイト:画像・映像提供:Apple
2023年10月19日マーティン・スコセッシが監督を務めた映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が、2023年10月20日(金)より劇場公開される。主演はレオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロが共演。マーティン・スコセッシ監督の新作サスペンス映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とし、アメリカの歴史に影を落とす実際の事件を題材にしたサスペンス作品だ。舞台は1920年代のオクラホマ州、アメリカ先住民族のオセージ族は、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にした。しかし、すぐにその財産に目をつけた白人たちがオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪。やがて殺人に手を染めていった。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、主人公のアーネスト・バークハートとオセージ族のモリー・カイル夫婦の愛を通して描く。歴史的な悲劇を軸に、交錯していく真実の愛と残酷な裏切りに注目だ。マーティン・スコセッシは監督に加え、『DUNE/デューン 砂の惑星』のエリック・ロスとともに脚本も手掛けている。尚、映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は第76回カンヌ国際映画祭で初上映。今後の賞レースの行方にも注目だ。レオナルド・ディカプリオ×ロバート・デ・ニーロがスコセッシと豪華タッグ主人公・アーネスト・バークハート…レオナルド・ディカプリオオクラホマに移住し、先住民族であるオセージ族の女性、モリー・カイルと結婚。モリー・カイル…リリー・グラッドストーンアーネストの妻。石油によって巨万の富を得たオセージ族出身。ウィリアム・“キング”・ヘイル…ロバート・デ・ニーロアーネストの叔父。アーネストをオセージ族の町に迎え入れ、アーネスト・モリー夫婦を利用しようと企む。オセージ族の人々からは信頼を得ており、モリーともすでに家族ぐるみで交流があった。事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気、生活を心配するなど優しい一面を見せるものの、オセージ族からすべてを奪おうとする残忍さを隠し持っている。主演を務めるのは、マーティン・スコセッシとは『ウルフ・オブ・ウォールストリート』など6度目のタッグとなるレオナルド・ディカプリオ。また、ディカプリオとは27年ぶりの共演となるロバート・デ・ニーロが脇を固め、豪華なトリプルタッグが初めて実現した。さらに、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のジェシー・プレモンスや、『ザ・ホエール』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーもキャストに名を連ねている。映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』あらすじ地元の有力者である叔父のウィリアム・ヘイルを頼ってオクラホマへと移り住んだアーネスト・バークハート。アーネストはそこで暮らす先住民族・オセージ族の女性、モリー・カイルと恋に落ち夫婦となるが、2人の周囲で不可解な連続殺人事件が起き始める。町が混乱と暴力に包まれる中、ワシントンD.C. から派遣された捜査官が捜査に乗り出すが、この事件の裏には驚愕の真実が隠されていた。【詳細】『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』原題:KILLERS OF THE FLOWER MOON公開日:2023年10月20日(金)監督:マーティン・スコセッシ出演:レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーン、タントゥー・カーディナル、カーラ・ジェイド・マイヤーズ、ジャネー・コリンズ、ジリアン・ディオン、ウィリアム・ベルー、ルイス・キャンセルミ、タタンカ・ミーンズ、マイケル・アボット・ジュニア、パット・ヒーリー、スコット・シェパート、ジェイソン・イズベル、スターギル・シンプソン脚本:エリック・ロス、マーティン・スコセッシプロデューサー:マーティン・スコセッシ、ダン・フリードキン、ブラッドリー・トーマス、ダニエル・ルピエグゼクティブプロデューサー:レオナルド・ディカプリオ、リック・ヨーン、アダム・ソマー、マリアン・バウアー、リサ・フレチェット、ジョン・アトウッド、シェイ・カマー、ニールス・ジュール画像提供 Apple / 映像提供 Apple
2023年10月19日10月20日(金) 公開の映画『ザ・クリエイター/創造者』のギャレス・エドワーズ監督来日記念SPパネルセッションが、10月18日(水) に開催。約7年ぶりの来日を果たしたギャレス・エドワーズ監督に加え、ギャレス監督の大ファンだというBE:FIRSTのメンバーLEO、本作で描かれるAIやロボット技術などに詳しい、千葉工業大学の未来ロボット技術研究センター「fuRo」の所長であり、ヒューマノイドロボットの開発などに従事するロボットクリエイターの古田貴之が登壇した。マスコミに加え、AI研究や映画製作を勉強している学生などの一般招待者が待ち受けるステージ上にギャレス監督が登場すると、「コンニチハ!」と日本語で挨拶。オリジナル脚本も手がけた本作について、「イギリスにいた時に、日本の『子連れ狼』を見た時から、こんな映画を作りたいと思っていたんだ。それに日本の映画やアニメなどがこの映画のインスピレーションのもとになっていて、この映画に出てくるロボット等に影響を与えているんだ。この映画は日本へのラブレターの様な映画になっているよ」と本作に込めた日本への熱い思いを語った。この日ゲストとして参加したLEOは「これは最高の映画です!自分はこの時代に見てよかったと感じました。いろんな年代の人に見て欲しい、この映画でいろんな感情を持ち帰って考えて欲しいと思います」と、ギャレス監督が本作で描いたAIと人間の関係性に心を打たれた様子。ロボットクリエイターの古田は、「監督の事を尊敬と敬意を込めて『スーパーオタク』と呼びたいと思います。この作品に出てくるロボット技術は、正しいものがとても多くて、SF映画じゃなくてまるでドキュメンタリー映画を観ているような気分になりました。僕はこの作品を学会推奨の教材にするほか、理系・文系問わず学生の必修映画にします!」と、本作で描かれるAIロボットの技術描写に太鼓版を押し絶賛するなど、それぞれの視点からギャレス監督へ向けて熱のこもったコメントを送った。“AIと人間の未来”についてトークが及ぶと、LEOは「AIというのは、もう自分たちの生活には無くてはならないと思う。昔、映画を観ていた頃は、AIの怖さも感じていましたが、アーティストとして、AIがあるから届けられるものもあるので。そんな少しの怖さと共に生活をしているのは楽しい部分もあります」と、自身のAIとの向き合い方についてコメント。古田は、「まず、私たちはAIが人間と共存する世界について、想像してこなかった。この映画では、AIがなぜ自我を持てるかという謎についても描かれています。また、AIと人間を現代の人種問題としても捉えられるように描いていて、深い社会的なテーマが込められています。すでに、我々ロボット研究者の中では、この映画を題材に議論を始めましたよ(笑)!」と、本作で描かれたAIと人間が共存する世界へ考えを巡らせているという。ギャレス監督は、「最初この映画のサウンドトラックをAIに作ってもらおうと考えました。ただ、AIが作るものは、10点満点で7、8点くらい。そこで、この映画に最適な作曲家をAIに尋ねたら“ハンス・ジマー”という答えが出てきたんだ。だから、この映画の作曲を彼に頼んだんだよ(笑)。僕は、10点満点の映画を目指してハンスに音楽を頼んだんだ」と、本作の物語とも重なる、人間とAIの共存について独自の見解を述べた。会場からの質問を受け付けるコーナーでは、「ギャレス監督が思うSFの魅力や、SF作品を作る際のポリシー」についての質問が投げかけられると、監督は「映画を作るとしたら僕は、全くありえない嘘のような話を作りたいと思うんだ。SFは、人の人生や世界を全くの正反対なものにしてしまうことができると思う。そうすると今までの自分の考えなどについて考える機会になると思うんだ」と持論を展開。最後に本作について、ギャレス監督からは「この映画は、1999年に日本の『子連れ狼』を観た事から始まり、そしてこの映画製作の4年間の旅の締めくくりとなる最後のプロモーションをその日本で終えることができてとてもうれしい。日本の皆さんにとても感謝しています」と、日本で公開を待つファンに向けて熱いメッセージを届け、イベントは終了した。<作品情報>映画『ザ・クリエイター/創造者』10月20日(金) 公開公式サイト: 20th Century Studios
2023年10月18日ザ・ルースターズのアルバム全13タイトル118曲の音源が、11月1日(水) に各音楽配信サイトで一斉配信されることが決定した。1980年にシングル『ロージー』でデビューしたザ・ルースターズの初期メンバーは、大江慎也(ボーカル・ギター)、花田裕之(ギター)、井上富雄(ベース)、池畑潤二(ドラムス)の4人。北九州で結成され、サンハウス、SHEENA & THE ROKKETS、ザ・ロッカーズ、THE MODSらとともに、当時「めんたいロック」と呼ばれた博多を中心としたロックムーブメントにも乗って、全国的な人気を博した。何度かのメンバーチェンジを経て、1988年に渋谷公会堂(当時)でのライヴで解散、2004年のフジロックフェスティバルにオリジナルメンバーでステージに立った。各メンバーは現在もそれぞれソロやバンドなどで活躍中。またミッシェル・ガン・エレファントをはじめ、数多くのバンド、アーティストからリスペクトされている。さらに、今回の一斉配信を記念して特設サイトが開設された。このサイトでは、今後貴重な写真を集めたギャラリーなどが公開される予定だ。■特設サイト:<配信情報>ザ・ルースターズ 配信作品一覧『THE ROOSTERS』オリジナル:1980年11月発売『THE ROOSTERS à GO-GO』オリジナル:1981年6月発売『INSANE』オリジナル:1981年11月発売『ニュールンベルグでささやいて』オリジナル:1982年11月発売『C.M.C.』オリジナル:1983年7月発売『DIS.』オリジナル:1983年10月発売『GOOD DREAMS』オリジナル:1984年4月発売『φ(PHY)』オリジナル:1984年12月発売『NEON BOY』オリジナル:1985年9月発売『KAMINARI』オリジナル:1986年11月発売『PASSENGER』オリジナル:1987年9月発売『FOUR PIECES』オリジナル:1988年5月発売『FOUR PIECES LIVE』オリジナル:1988年10月発売関連リンク日本コロムビアHP::::
2023年10月18日レオナルド・ディカプリオやロバート・デ・ニーロらの共演で送る、マーティン・スコセッシ監督の最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が、10月20日(金)より劇場の大スクリーンで公開。この度、日本時間10月17日、本作のプレミアがアメリカ・ロサンゼルスにて開催された。プレミアの会場となるのは、映画の都ロサンゼルスのハリウッド中心地にあり、本年度アカデミー賞授賞式の会場予定劇場として発表されているドルビーシアター。会場の目の前に登場したレッドカーペットには、映画ファン200名以上と、ムービー30台以上、スチールカメラマン50人以上が集まり、熱気あふれる雰囲気に包まれた。そんな中、レッドカーペットに登場したのは、マーティン・スコセッシ監督や脚本を担当したエリック・ロスをはじめ、本作の原作著者デイヴィッド・グラン、撮影のロドリゴ・プリエト、プロダクション・デザインのジャック・フィスク、衣装のジャクリーン・ウェストなど、長年、スコセッシ監督とタッグを組んだ重鎮から、近年の賞レースに絡む名作に関わり続けているフィルムメイカーなど、世界最高峰の映画製作者たち。主演のディカプリオやスコセッシ監督作品で初共演となったデ・ニーロはハリウッド俳優組合ストライキのため出席は叶わなかったが、このカーペットに登場したフィルムメイカーが持つアカデミー賞受賞&ノミネート数の総数は、なんと総勢35(受賞3、ノミネート32)におよび、本作のクオリティの高さが伺える豪華なプレミア・レッドカーペット・イベントとなった。スコセッシ監督はいま、本作のオセージ族に起きた悲劇の事件を映画化したことについて、「何が起きているのか知っていながら何の行動も起こさなければ、私たちも加担していることになる」とコメント。「歴史の流れを変えることはできないかもしれないが、私たちは声を上げなければならないと思います。30年代のヨーロッパで起きていたことや現在起きていることを考えて、とてもナーバスになる。私たちは50年前に起きたことを若い世代に伝え続けなければならない。歴史は繰り返すんだ。違う形になっても必ず繰り返す」と話した。オセージ・コミュニティの全面的な協力のもと、製作のあらゆる段階でコミュニティと関わりながら進めたというスコセッシ監督。コミュニティからの支持を得られたことについて監督は、「彼らの力なしには成し得なかった。彼らは舞台裏だけでなくカメラの前で両方の役割を担っていました」と明かす。さらに「私は酋長であるスタンディング・ベアー氏らとともに、オセージ文化にどっぷり浸かっていました。興味深かったのは、映画の中で語っている家族は、オセージ族の人々が演技をしており、彼らはその家族の末裔なのです。アーネスト(レオナルド・ディカプリオ)側も、他の側も両方です。それはとても興味深いことです。彼らは母親たち…祖父や両親らから教わったことをたくさん覚えています。それを話したがらない。彼らは、映画の中で話されているように、オセージ語を学び直さなければならなかったのです。そして今、オセージ族の若者たちは、彼らの伝統について興味を持ち始めています。ですから私たちは、彼らが立ち戻り、最終的に自分たちを再構築して、他の先住民族の模範となることを願っています」と語った。そして、過去に5度のタッグを組んだディカプリオと、9度のタッグを組んだデ・ニーロの2人の集結が実現したことについて聞かれると「タイミングが良かったんだ!その奇跡がとても嬉しい」と笑顔。スコセッシ監督は最後に、「皆さんが劇場に足を運んで、鑑賞し作品に心を洗われ、楽しんでもらえたら、この映画は、心に残る作品になると信じています。私も映画を楽しんでもらいたくて製作している時には、ポップコーンを食べながら、次の日のことを忘れて、楽しんで過ごすのもいい。でも、今回は少し違った映画経験になるかもしれない。そうなることを願っています」と、公開を待ち構えるファンに向けてメッセージを贈った。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2023年10月18日映画『ザ・クリエイター/創造者』のジャパンプレミアが10月17日(火) に都内で開催。ギャレス・エドワーズ監督と、物語の重要なカギを握る超進化型AIの少女・アルフィー役吹替声優を務めた堀越麗禾、渡辺謙演じるAIシミュラント(模造人間)ハルンそっくりのスタチュー、通称“謙ドロイド”が登場した。現在継続されている全米俳優組合ストライキにより参加が叶わなかったキャストたちの名前を入れたオリジナルTシャツを自ら着用し、「コンニチハ!」という元気な日本語の挨拶で登場したギャレス監督。大の親日家としても知られ、今回が『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』以来7年ぶりのPR来日となったギャレスは、「撮影の最後に行ったのが日本。今日ここへ来る道中に奇妙なことにロケ地を通って、街中の広告ビジョンに『ザ・クリエイター/創造者』のトレーラーがかかっていた。特別な縁を感じたような不思議な気持ちになりました」と、撮影地への凱旋に感慨深げな様子。そんなギャレスが描き出したのは、AIと人間の未来を描くドラマチックな物語。その舞台となる近未来の世界をリアルかつ壮大に描き出すため、ギャレスら製作陣は8カ国80カ所を訪れ、日本でも渋谷・新宿などで撮影を行った。ギャレスは「日本の文化やデザインに非常に影響を受けています」と話し、「僕が子どもの頃、日本が描く未来像に憧れたのですが、今回の作品はそれを投影したような映画になっているよ!日本は心から大好きだし、この作品は日本へのラブレターなんだよ!」と、日本のファンには特に注目してほしいとアピールした。そんな日本愛あふれるギャレスならではのオリジナルな世界観に、さらに彩りを添えたのが、物語の鍵を握る少女アルフィー役の吹替声優を務めた堀越。艶やかな着物姿でステージに登場した堀越は、吹替の収録日、父の市川團十郎から「頑張ってね」とたくさんの激励をもらったといい、力を注いだ吹替版について「アルフィーを演じるのは大変でしたが、この子がどういう風に考えてセリフをいっているのか、たくさん想像しながら頑張って声を入れさせていただきました」と自信たっぷりにアピール。一足早くそのシーンを鑑賞したギャレスからも「素晴らしい!麗禾さんの声は日本のアニメーションを思い出させるような声をしているので、本当にピッタリだったよ」と大絶賛され、喜びの笑顔を浮かべた。その後、現在継続されている全米俳優組合ストライキにより参加が叶わなかった渡辺の代わりに、自身が劇中で演じたハルンそっくりのスタチュー、通称“謙ドロイド”が登場。ギャレスは『GODZILLAゴジラ』ぶりのタッグとなった渡辺そっくりの“謙ドロイド”に「コンニチハ~!」と挨拶し、「なぜ彼が20年前と同じイケメンなのか、それは彼がロボットだからです!(“謙ドロイド”の表情は)現場で監督としてさえない演出をした時の彼の表情に似ているね(笑)」とお得意のジョークで会場を盛り上げる。またギャレスは2度目となった渡辺との撮影を振り返り、「これまで僕が撮った作品で、2度出演しているのはケン・ワタナベだけなんだ。だけど現場に来てくださってレンズ越しに見たときに、なんてバカだったんだと思った。カメラを覗くだけで、クラシックな名作のような重みのある作品に見えるんだ」と絶賛。「セリフが無くても目線だけで思考のプロセスを表現できるすばらしい方」とコメントした。ギャレスの熱いトークが繰り広げられた後、堀越が、「なぜこのようなすごい映画を発想することができるのか」と質問する場面も。すぐさまギャレスは「日本から全部盗んでいるだけです!」とユーモアたっぷりの回答。「ジョークではありませんよ!」とも付け加え、会場を沸かせた。そんなギャレスへ、堀越からスペシャルなサプライズが。得意の日本舞踊の所作で、オリジナルな扇をプレゼントした堀越。その粋な演出にギャレスは「FAN(素晴らしい)!ありがとうございます。今日で僕は麗禾さんの1番のFUN(ファン)になりました!」とダジャレ交じりに喜んでいた。最後に公開を待ち望むファンに向けて、堀越が「『ザ・クリエイター/創造者』は近い未来のAIと人類の戦いが描かれたとても素敵な作品です。感動するシーンがあったりとか、様々な感情が引き出される作品なので、是非劇場で観てください!」とアピール。ギャレスは「実は今回がこの作品の最後のプレミアなんです。4年かかった作品の最終地として相応しい場に立っているなと思います」と感慨深げに話し、最後に「日本映画からたくさんインスピレーションをもらった作品です。インスピレーションをありがとう!」と日本のファンに向けて熱いメッセージを届け、イベントは終了した。さらに、ギャレスと堀越は、バスツアーで日本の観光名所としてお馴染みの東京タワー、映画のロケ地ともなった渋谷のセンター街、新宿の大型ビジョン前を訪問。堀越は「映画の中で出ていた新宿や渋谷に監督とバスツアー出来て、本当に楽しかったです」とその感想を語る。またギャレス監督は、「映画を終わらせたのは1年3カ月前なのですが、今回も(新宿や渋谷を)訪れることが出来て不思議な気分。今回のバスツアーで素敵なロケーションをいくつも見つけたので、是非次回は麗禾さんに出演していただいて、映画を一緒に撮ろうと話していたんだ」と、バスツアーを通じ仲を深めた堀越へ熱烈オファーも行った。<作品情報>映画『ザ・クリエイター/創造者』10月20日(金) 公開公式サイト: 20th Century Studios
2023年10月18日レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ共演のマーティン・スコセッシ監督作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』より特別映像が解禁された。デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とする本作は、1920年代のオクラホマ州を舞台に、石油の発掘を発端に起きた残酷な連続殺人事件を描くサスペンス。この度解禁されたのは、キャリア50年を積み上げたロバート・デ・ニーロが演じるウィリアム・“キング”・ヘイルについて、スコセッシ監督や主演のディカプリオらが語る特別映像。ロバート・デ・ニーロ演じるウィリアム・“キング”・ヘイルは、主人公のアーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦を利用しようと企む人物。スコセッシ監督はヘイルについて「ウィリアム・”キング”・ヘイルは並外れた人物。表の顔は優しいが残忍さを隠し持つ」と話す。アーネストをオセージ族の町に迎え入れたヘイルは、すでにオセージ族の人々との関係性を築いていた。アーネストと結婚することになるモリーともすでに家族ぐるみで交流があり、ヘイルは事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気や生活を心配するなど、人々から信頼を得ていた。しかし、アーネストとモリーが結婚すると、ヘイルのもう一つの顔が見え始める。ディカプリオは「実際、ヘイルは悪の典型だった」とヘイルという人物について解説。「彼はオセージの富と領土を奪い取ろうとする。彼らを利用し操る」とヘイルの表の顔に隠された恐ろしい企みについて語っている。コメントでスコセッシ監督は、そんな2つの顔を持つヘイルについて「とても複雑。彼はまるで預言者。彼ら(白人)の時代が来たと信じている。『彼ら(オセージ族)を助けよう。ゆっくりと死に向かわせよう。楽にそうさせてやろう。文明は行き来するものだ』」とでも言うように。映像にはヘイルの「オセージはこの世で最も素晴らしい人々だ」という台詞があるが、スコセッシ監督は「肝心なのは、ヘイルは彼らのことが確かに好きだったということ」だという。スコセッシ監督が知るところでは、実際のヘイルの葬式には数名のオセージ族が参列しており、「だから、悪役とヒーローという単純な話ではない」と2つの顔を持つヘイルの複雑な人間性を語っている。ロバート・デ・ニーロといえば、アカデミー賞助演男優賞を受賞した『ゴッドファーザー PART II』(74)などの“悪役”を思い浮かべる人も多いが、最近では『マイ・インターン』(15)や『ダーティ・グランパ』(16)など、優しくユーモアのある役も話題となるなど、2つの別々の顔を思い浮かべる人も多いはず。そんなデニーロが、本作ではオセージ族から全てを奪おうとするヘイルという悪の顔を隠し持つ男を演じており、善良な笑顔から途端に180°切り替わるデ・ニーロの演技に、「真の極悪人の恐ろしさ」を感じることは間違いないだろう。次々と人を騙し、操り、消していくデ・ニーロ演じる“キング”に慄きつつも、その魅力に引き込まれる特別映像となっている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2023年10月16日