レオナルド・ディカプリオやロバート・デ・ニーロらの共演で送る、マーティン・スコセッシ監督の最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が、10月20日(金)より劇場の大スクリーンで公開。この度、日本時間10月17日、本作のプレミアがアメリカ・ロサンゼルスにて開催された。プレミアの会場となるのは、映画の都ロサンゼルスのハリウッド中心地にあり、本年度アカデミー賞授賞式の会場予定劇場として発表されているドルビーシアター。会場の目の前に登場したレッドカーペットには、映画ファン200名以上と、ムービー30台以上、スチールカメラマン50人以上が集まり、熱気あふれる雰囲気に包まれた。そんな中、レッドカーペットに登場したのは、マーティン・スコセッシ監督や脚本を担当したエリック・ロスをはじめ、本作の原作著者デイヴィッド・グラン、撮影のロドリゴ・プリエト、プロダクション・デザインのジャック・フィスク、衣装のジャクリーン・ウェストなど、長年、スコセッシ監督とタッグを組んだ重鎮から、近年の賞レースに絡む名作に関わり続けているフィルムメイカーなど、世界最高峰の映画製作者たち。主演のディカプリオやスコセッシ監督作品で初共演となったデ・ニーロはハリウッド俳優組合ストライキのため出席は叶わなかったが、このカーペットに登場したフィルムメイカーが持つアカデミー賞受賞&ノミネート数の総数は、なんと総勢35(受賞3、ノミネート32)におよび、本作のクオリティの高さが伺える豪華なプレミア・レッドカーペット・イベントとなった。スコセッシ監督はいま、本作のオセージ族に起きた悲劇の事件を映画化したことについて、「何が起きているのか知っていながら何の行動も起こさなければ、私たちも加担していることになる」とコメント。「歴史の流れを変えることはできないかもしれないが、私たちは声を上げなければならないと思います。30年代のヨーロッパで起きていたことや現在起きていることを考えて、とてもナーバスになる。私たちは50年前に起きたことを若い世代に伝え続けなければならない。歴史は繰り返すんだ。違う形になっても必ず繰り返す」と話した。オセージ・コミュニティの全面的な協力のもと、製作のあらゆる段階でコミュニティと関わりながら進めたというスコセッシ監督。コミュニティからの支持を得られたことについて監督は、「彼らの力なしには成し得なかった。彼らは舞台裏だけでなくカメラの前で両方の役割を担っていました」と明かす。さらに「私は酋長であるスタンディング・ベアー氏らとともに、オセージ文化にどっぷり浸かっていました。興味深かったのは、映画の中で語っている家族は、オセージ族の人々が演技をしており、彼らはその家族の末裔なのです。アーネスト(レオナルド・ディカプリオ)側も、他の側も両方です。それはとても興味深いことです。彼らは母親たち…祖父や両親らから教わったことをたくさん覚えています。それを話したがらない。彼らは、映画の中で話されているように、オセージ語を学び直さなければならなかったのです。そして今、オセージ族の若者たちは、彼らの伝統について興味を持ち始めています。ですから私たちは、彼らが立ち戻り、最終的に自分たちを再構築して、他の先住民族の模範となることを願っています」と語った。そして、過去に5度のタッグを組んだディカプリオと、9度のタッグを組んだデ・ニーロの2人の集結が実現したことについて聞かれると「タイミングが良かったんだ!その奇跡がとても嬉しい」と笑顔。スコセッシ監督は最後に、「皆さんが劇場に足を運んで、鑑賞し作品に心を洗われ、楽しんでもらえたら、この映画は、心に残る作品になると信じています。私も映画を楽しんでもらいたくて製作している時には、ポップコーンを食べながら、次の日のことを忘れて、楽しんで過ごすのもいい。でも、今回は少し違った映画経験になるかもしれない。そうなることを願っています」と、公開を待ち構えるファンに向けてメッセージを贈った。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2023年10月18日映画『ザ・クリエイター/創造者』のジャパンプレミアが10月17日(火) に都内で開催。ギャレス・エドワーズ監督と、物語の重要なカギを握る超進化型AIの少女・アルフィー役吹替声優を務めた堀越麗禾、渡辺謙演じるAIシミュラント(模造人間)ハルンそっくりのスタチュー、通称“謙ドロイド”が登場した。現在継続されている全米俳優組合ストライキにより参加が叶わなかったキャストたちの名前を入れたオリジナルTシャツを自ら着用し、「コンニチハ!」という元気な日本語の挨拶で登場したギャレス監督。大の親日家としても知られ、今回が『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』以来7年ぶりのPR来日となったギャレスは、「撮影の最後に行ったのが日本。今日ここへ来る道中に奇妙なことにロケ地を通って、街中の広告ビジョンに『ザ・クリエイター/創造者』のトレーラーがかかっていた。特別な縁を感じたような不思議な気持ちになりました」と、撮影地への凱旋に感慨深げな様子。そんなギャレスが描き出したのは、AIと人間の未来を描くドラマチックな物語。その舞台となる近未来の世界をリアルかつ壮大に描き出すため、ギャレスら製作陣は8カ国80カ所を訪れ、日本でも渋谷・新宿などで撮影を行った。ギャレスは「日本の文化やデザインに非常に影響を受けています」と話し、「僕が子どもの頃、日本が描く未来像に憧れたのですが、今回の作品はそれを投影したような映画になっているよ!日本は心から大好きだし、この作品は日本へのラブレターなんだよ!」と、日本のファンには特に注目してほしいとアピールした。そんな日本愛あふれるギャレスならではのオリジナルな世界観に、さらに彩りを添えたのが、物語の鍵を握る少女アルフィー役の吹替声優を務めた堀越。艶やかな着物姿でステージに登場した堀越は、吹替の収録日、父の市川團十郎から「頑張ってね」とたくさんの激励をもらったといい、力を注いだ吹替版について「アルフィーを演じるのは大変でしたが、この子がどういう風に考えてセリフをいっているのか、たくさん想像しながら頑張って声を入れさせていただきました」と自信たっぷりにアピール。一足早くそのシーンを鑑賞したギャレスからも「素晴らしい!麗禾さんの声は日本のアニメーションを思い出させるような声をしているので、本当にピッタリだったよ」と大絶賛され、喜びの笑顔を浮かべた。その後、現在継続されている全米俳優組合ストライキにより参加が叶わなかった渡辺の代わりに、自身が劇中で演じたハルンそっくりのスタチュー、通称“謙ドロイド”が登場。ギャレスは『GODZILLAゴジラ』ぶりのタッグとなった渡辺そっくりの“謙ドロイド”に「コンニチハ~!」と挨拶し、「なぜ彼が20年前と同じイケメンなのか、それは彼がロボットだからです!(“謙ドロイド”の表情は)現場で監督としてさえない演出をした時の彼の表情に似ているね(笑)」とお得意のジョークで会場を盛り上げる。またギャレスは2度目となった渡辺との撮影を振り返り、「これまで僕が撮った作品で、2度出演しているのはケン・ワタナベだけなんだ。だけど現場に来てくださってレンズ越しに見たときに、なんてバカだったんだと思った。カメラを覗くだけで、クラシックな名作のような重みのある作品に見えるんだ」と絶賛。「セリフが無くても目線だけで思考のプロセスを表現できるすばらしい方」とコメントした。ギャレスの熱いトークが繰り広げられた後、堀越が、「なぜこのようなすごい映画を発想することができるのか」と質問する場面も。すぐさまギャレスは「日本から全部盗んでいるだけです!」とユーモアたっぷりの回答。「ジョークではありませんよ!」とも付け加え、会場を沸かせた。そんなギャレスへ、堀越からスペシャルなサプライズが。得意の日本舞踊の所作で、オリジナルな扇をプレゼントした堀越。その粋な演出にギャレスは「FAN(素晴らしい)!ありがとうございます。今日で僕は麗禾さんの1番のFUN(ファン)になりました!」とダジャレ交じりに喜んでいた。最後に公開を待ち望むファンに向けて、堀越が「『ザ・クリエイター/創造者』は近い未来のAIと人類の戦いが描かれたとても素敵な作品です。感動するシーンがあったりとか、様々な感情が引き出される作品なので、是非劇場で観てください!」とアピール。ギャレスは「実は今回がこの作品の最後のプレミアなんです。4年かかった作品の最終地として相応しい場に立っているなと思います」と感慨深げに話し、最後に「日本映画からたくさんインスピレーションをもらった作品です。インスピレーションをありがとう!」と日本のファンに向けて熱いメッセージを届け、イベントは終了した。さらに、ギャレスと堀越は、バスツアーで日本の観光名所としてお馴染みの東京タワー、映画のロケ地ともなった渋谷のセンター街、新宿の大型ビジョン前を訪問。堀越は「映画の中で出ていた新宿や渋谷に監督とバスツアー出来て、本当に楽しかったです」とその感想を語る。またギャレス監督は、「映画を終わらせたのは1年3カ月前なのですが、今回も(新宿や渋谷を)訪れることが出来て不思議な気分。今回のバスツアーで素敵なロケーションをいくつも見つけたので、是非次回は麗禾さんに出演していただいて、映画を一緒に撮ろうと話していたんだ」と、バスツアーを通じ仲を深めた堀越へ熱烈オファーも行った。<作品情報>映画『ザ・クリエイター/創造者』10月20日(金) 公開公式サイト: 20th Century Studios
2023年10月18日レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ共演のマーティン・スコセッシ監督作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』より特別映像が解禁された。デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とする本作は、1920年代のオクラホマ州を舞台に、石油の発掘を発端に起きた残酷な連続殺人事件を描くサスペンス。この度解禁されたのは、キャリア50年を積み上げたロバート・デ・ニーロが演じるウィリアム・“キング”・ヘイルについて、スコセッシ監督や主演のディカプリオらが語る特別映像。ロバート・デ・ニーロ演じるウィリアム・“キング”・ヘイルは、主人公のアーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦を利用しようと企む人物。スコセッシ監督はヘイルについて「ウィリアム・”キング”・ヘイルは並外れた人物。表の顔は優しいが残忍さを隠し持つ」と話す。アーネストをオセージ族の町に迎え入れたヘイルは、すでにオセージ族の人々との関係性を築いていた。アーネストと結婚することになるモリーともすでに家族ぐるみで交流があり、ヘイルは事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気や生活を心配するなど、人々から信頼を得ていた。しかし、アーネストとモリーが結婚すると、ヘイルのもう一つの顔が見え始める。ディカプリオは「実際、ヘイルは悪の典型だった」とヘイルという人物について解説。「彼はオセージの富と領土を奪い取ろうとする。彼らを利用し操る」とヘイルの表の顔に隠された恐ろしい企みについて語っている。コメントでスコセッシ監督は、そんな2つの顔を持つヘイルについて「とても複雑。彼はまるで預言者。彼ら(白人)の時代が来たと信じている。『彼ら(オセージ族)を助けよう。ゆっくりと死に向かわせよう。楽にそうさせてやろう。文明は行き来するものだ』」とでも言うように。映像にはヘイルの「オセージはこの世で最も素晴らしい人々だ」という台詞があるが、スコセッシ監督は「肝心なのは、ヘイルは彼らのことが確かに好きだったということ」だという。スコセッシ監督が知るところでは、実際のヘイルの葬式には数名のオセージ族が参列しており、「だから、悪役とヒーローという単純な話ではない」と2つの顔を持つヘイルの複雑な人間性を語っている。ロバート・デ・ニーロといえば、アカデミー賞助演男優賞を受賞した『ゴッドファーザー PART II』(74)などの“悪役”を思い浮かべる人も多いが、最近では『マイ・インターン』(15)や『ダーティ・グランパ』(16)など、優しくユーモアのある役も話題となるなど、2つの別々の顔を思い浮かべる人も多いはず。そんなデニーロが、本作ではオセージ族から全てを奪おうとするヘイルという悪の顔を隠し持つ男を演じており、善良な笑顔から途端に180°切り替わるデ・ニーロの演技に、「真の極悪人の恐ろしさ」を感じることは間違いないだろう。次々と人を騙し、操り、消していくデ・ニーロ演じる“キング”に慄きつつも、その魅力に引き込まれる特別映像となっている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2023年10月16日ザ・クロマニヨンズの17枚目のオリジナルアルバム『HEY! WONDER』が2024年2月7日(水) にリリースされることが決定し、併せて全国ツアー『ザ・クロマニヨンズ ツアー HEY! WONDER 2024』が開催されることが発表された。本作は、12月13日(水) にリリースされる先行シングル「あいのロックンロール」をはじめ、「恋のOKサイン」「男の愛は火薬だぜ ~『東京火薬野郎』主題歌~」など全12曲を収録。また、今回も完全生産限定盤となるアナログ盤が同時発売される。全国ツアーは、2024年2月16日(金) 埼玉・HEAVEN’S ROCK 熊谷 VJ-1を皮切りに、6月15日(土) 北海道・名寄市民文化センター EN-RAYホールまで全43公演が行われる。10月18日(水) には、ライブ盤『ザ・クロマニヨンズ ツアー MOUNTAIN BANANA2023』がリリースされるザ・クロマニヨンズ。豪華パッケージの完全生産限定盤は、シングル「イノチノマーチ」を含むアルバム『MOUNTAIN BANANA』全収録曲に加え、ヒットナンバー「ギリギリガガンガン」「ナンバーワン野郎!」など約1時間30分、全23曲が詰まった2枚組アナログ(180g重量盤)とCD(アナログと同内容)、LPジャケットサイズの28P写真集、そして全編8mmフィルム、モノクロで収録したライブ映像(DVD)が収められている。<リリース情報>『HEY! WONDER』2024年2月7日(水) リリース『HEY! WONDER』ジャケット●CD:3,204円(税込)※初回仕様のみ紙ジャケット仕様●完全生産限定アナログ盤:3,204円(税込)60年代フリップバックE式盤を可能な限り再現。180g重量盤採用【収録曲】01. あいのロックンロール02. 大山椒魚03. ゆでたまご04. ハイウェイ6105. よつであみ06. 恋のOKサイン07. メロディー08. くだらねえ09. ダーウィン(恋こそがすべて)10. SEX AND VIOLENCE11. 不器用12. 男の愛は火薬だぜ ~『東京火薬野郎』主題歌~「あいのロックンロール」12月13日(水) リリース「あいのロックンロール」ジャケット●CD:1,100円(税込)※初回仕様のみ紙ジャケット仕様(無くなり次第プラケースに切り替わります)●完全生産限定 7inchアナログ盤:1,320円(税込)※60年代フリップバックE式盤を可能な限り再現【収録曲】01. あいのロックンロール02. SEX AND DRUGS AND ROCK’N’ROLL『ザ・クロマニヨンズ ツアー MOUNTAIN BANANA2023』10月18日(水) リリース●完全生産限定盤:8,250円(税込)※完全生産限定盤豪華スペシャルパッケージ※2LP(180g重量盤)+1CD+1DVD+28P写真集付●通常盤CD:3,204円(税込)※1CD+28P写真集付【収録曲】01. ランラン02. 暴走ジェリーロック03. ズボン04. カマキリ階段部長05. でんでんむし06. 一反木綿07. スピードとナイフ08. クレーンゲーム09. ごくつぶし10. イノチノマーチ11. ドラゴン12. もうすぐだぞ!野犬!13. キングコブラ14. さぼりたい15. 心配停止ブギウギ16. ペテン師ロック17. エルビス(仮)18. 紙飛行機19. ギリギリガガンガン20. ナンバーワン野郎!21. 突撃ロック22. タリホー23. クロマニヨン・ストンプ<ツアー情報>全国ツアー『ザ・クロマニヨンズ ツアー HEY! WONDER 2024』■2024年2月16日(金) 埼玉・HEAVEN’S ROCK 熊谷 VJ-1開場 18:30 / 開演 19:002月19日(月) 奈良・奈良EVANS CASTLE HALL開場 18:15 / 開演 19:002月20日(火) 大阪・心斎橋BIGCAT開場 18:15 / 開演 19:002月22日(木) 兵庫・神戸ハーバースタジオ開場 18:15 / 開演 19:002月23日(金・祝) 兵庫・神戸ハーバースタジオ開場 17:45 / 開演 18:302月25日(日) 香川・高松festhalle開場 17:45 / 開演 18:302月29日(木) 東京・Spotify O-EAST開場 18:15 / 開演 19:003月2日(土) 岐阜・岐阜club-G開場 17:45 / 開演 18:303月3日(日) 愛知・ダイアモンドホール開場 17:15 / 開演 18:003月7日(木) 山口・周南RISING HALL開場 18:15 / 開演 19:003月9日(土) 福岡・DRUM LOGOS開場 17:45 / 開演 18:303月10日(日) 福岡・DRUM LOGOS開場 17:15 / 開演 18:003月12日(火) 広島・広島LIVE VANQUISH開場 18:15 / 開演 19:003月16日(土) 千葉・柏PALOOZA開場 17:45 / 開演 18:303月20日(水・祝) 長野・長野CLUB JUNK BOX開場 17:30 / 開演 18:003月21日(木) 長野・長野CLUB JUNK BOX開場 18:30 / 開演 19:003月25日(月) 神奈川・CLUB CITTA’開場 18:15 / 開演 19:003月27日(水) 山梨・甲府CONVICTION開場 18:30 / 開演 19:003月30日(土) 岩手・盛岡CLUB CHANGE WAVE開場 18:00 / 開演 18:303月31日(日) 青森・青森Quarter開場 17:30 / 開演 18:004月6日(土) 北海道・PENNY LANE 24開場 17:45 / 開演 18:304月7日(日) 北海道・PENNY LANE 24開場 17:45 / 開演 18:304月10日(水) 静岡・Live House浜松 窓枠開場 18:15 / 開演 19:004月13日(土) 茨城・大昭ホール龍ケ崎(龍ケ崎市文化会館)開場 17:45 / 開演 18:304月14日(日) 栃木・栃木県教育会館開場 17:15 / 開演 18:004月20日(土) 神奈川・伊勢原市民文化会館 大開場 17:45 / 開演 18:304月21日(日) 千葉・市川市文化会館開場 17:45 / 開演 18:304月26日(金) 大阪・フェスティバルホール開場 18:00 / 開演 19:004月28日(日) 愛媛・しこちゅ~ホール(四国中央市市民文化ホール)開場 17:15 / 開演 18:004月29日(月・祝) 岡山・岡山芸術創造劇場 ハレノワ 大劇場開場 17:15 / 開演 18:005月3日(金・祝) 埼玉・和光市民文化センター(サンアゼリア)大ホール開場 17:45 / 開演 18:305月5日(日・祝) 静岡・静岡市民文化会館 中ホール開場 17:15 / 開演 18:005月11日(土) 愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール開場 17:45 / 開演 18:305月12日(日) 福井・敦賀市民文化センター開場 17:30 / 開演 18:005月18日(土) 新潟・新潟市民芸術文化会館・劇場開場 17:45 / 開演 18:305月25日(土) 京都・京都KBSホール開場 17:45 / 開演 18:305月26日(日) 和歌山・和歌山城ホール開場 18:00 / 開演 18:306月1日(土) 熊本・玉名市民会館開場 17:45 / 開演 18:306月2日(日) 大分・日田市民文化会館 パトリア日田 大ホール開場 17:15 / 開演 18:006月4日(火) 東京・TOKYO DOME CITY HALL開場 18:00 / 開演 19:006月8日(土) 宮城・東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)開場 17:30 / 開演 18:006月9日(日) 福島・けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター)中ホール開場 17:15 / 開演 18:006月15日(土) 北海道・名寄市民文化センター EN-RAYホール開場 18:00 / 開演 18:30ザ・クロマニヨンズ 公式サイト:
2023年10月16日マーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の特別映像と場面写真が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とする、真実の愛と残酷な裏切りが交錯するサスペンス。1920年代のオクラホマ州、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。すぐにその財産に目をつけたのが白人たちで、すでに町に入り込んでいた彼らはオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。そんなアーネストとモリー夫婦を利用しようと企むのが、ロバート・デ・ニーロ演じるウィリアム・“キング”・ヘイル。今回公開された特別映像では、スコセッシ監督や主演ディカプリオらがヘイルという“悪”について語っている。スコセッシ監督はヘイルについて「ウィリアム・“キング”・ヘイルは並外れた人物。表の顔は優しいが残忍さを隠し持つ」と話す。アーネストをオセージ族の町に迎え入れたヘイルは、すでにオセージ族の人々との関係性を築いていた。アーネストと結婚することになるモリーともすでに家族ぐるみで交流があり、ヘイルは事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気や生活を心配するなど、人々から信頼を得ていた。しかし、アーネストとモリーが結婚すると、ヘイルのもう一つの顔が見え始める。映像では、ディカプリオがヘイルという人物について話しており、「実際、ヘイルは悪の典型だった」という。「彼はオセージの富と領土を奪い取ろうとする。彼らを利用し操る」とヘイルの表の顔に隠された恐ろしい企みについて語っている。そんな2つの顔を持つヘイルについて、スコセッシ監督は「とても複雑。彼はまるで預言者。彼ら(白人)の時代が来たと信じている。“彼ら(オセージ族)を助けよう。ゆっくりと死に向かわせよう。楽にそうさせてやろう。文明は行き来するものだ”」とコメント。映像にはヘイルの「オセージはこの世で最も素晴らしい人々だ」という台詞があるが、スコセッシ監督は「肝心なのは、ヘイルは彼らのことが確かに好きだったということ」とし、スコセッシ監督が知るところでは、実際のヘイルの葬式には数名のオセージ族が参列しており、「だから、悪役とヒーローという単純な話ではない」と2つの顔を持つヘイルの複雑な人間性を明かしてる。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像<作品情報>Apple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ポスタービジュアル公式サイト:画像・映像提供:Apple
2023年10月16日映画『BAD LANDS バッド・ランズ』(公開中)のティーチイン付き舞台挨拶が15日に都内で行われ、安藤サクラ、吉原光夫、原田眞人監督が登場した。同作は黒川博行氏による小説『勁草』の実写化作。特殊詐欺に加担するネリ(安藤)と弟・ジョー(山田涼介)はある夜、思いがけず“億を超える大金”を手にしてしまう。金を引き出すだけだったはずの2人に様々な巨悪が迫る。※この記事は内容のネタバレを含みます。○映画『BAD LANDS バッド・ランズ』本編ラストの意味は?安藤は「山田くんがいないから空席があるかも?とドキドキしていました。でもこうしてぎっしりといてくれて嬉しい! たくさん話せると嬉しいです」と挨拶。原田監督も「涼介のいない分も頑張ります」と意気込み、会場からは笑いが起こる。「最後のシーン(ネリが林田にお金を振り込むシーン)で、暗号資産でお金騙し取られてないですよね?」と本編に踏み込んだ内容の質問に、安藤は「林田さん(サリngROCK)はキッチリ? 一切騙さず?」と原田監督に視線を送ると、原田監督は「僕の中ではネリはちゃんと海外に飛んでます。そして海外でお金をおろして、大金持ちになってます。今日は会場に編集を担当した遊人(プロデューサー)も来ていますけど、2人で『ネリが林田にお金をあげてるけど、そこからネリが500万をお小遣い用にお金持っていくシーンを本編にも入れておいた方が良かったよな』って話したんです」といった話も飛び出した。安藤は「そういったシーンがあったんですか?」とすかさず聞き返し、原田監督が「DVDの特典映像で付けます」とコメントし会場からは大きな拍手が沸き起こった。そして、本編ラストのネリが西成から天王寺に坂を駆け上がっていくシーンについて「西成から天王寺は坂ひとつで街がガラッと変わると思うんですけど、あのシーンはネリがしがらみから解放されるという意図があったのでしょうか? 安藤さんはどういう気持ちであのシーンに臨まれたのでしょうか?」という質問。原田監督は「映画はネリが西成にいてそこから脱出する話なので、西成からあべのハルカスに向かうっていうのが象徴的で分かりやすかったんです。最終的には彼女(安藤)のアップで終わるようにして、そしてあのままどこかに飛び立っていったんだろうなっていう終わり方にしてますね」と演出意図を答えると、吉原が「あのシーン結構泣けたんですよね。こけそうになったのはわざと?」と安藤に聞く。安藤は「ラストシーンは“走る”ということに重きを置きました。走る時ってこけないように少し制御して走るんですけど、その制御を外した走りをする。理屈で目的地に向かって走るというより、とにかく走るということに重きを置いた。でもその前に実はジョーから手紙をもらったシーンでもっとジョーに対する気持ちを表現してネリの涙が流れるシーンがあったんですよ。言ってもいいんでんすか?」と監督にお伺いをたてると、原田監督も頷き「それもDVDの特典映像に」と笑いながら回答した。
2023年10月15日『ザ・クリエイター/創造者』のギャレス・エドワーズ監督よりコメントが到着。本作の魅力について語っている。先月末、日本よりアメリカで一足早く公開を迎えた本作。AIと人間の愛の物語を圧巻のスケールで描き出した本作には、「演出からストーリーまで、あらゆるパフォーマンスが魅力的」「未来の世界を驚くほど詳細に、魅力的に表現しているだけでなく、深いテーマも兼ね備えた強烈な一作」「現代の大きな課題であるAIに真正面から切り込むストーリーが興味を掻き立てる」「近未来の物語は、何度も見たくなるほど感動的」などといった称賛コメントが続々と届いている。「今年の最高の映画であり、過去最高のSF映画」「オスカーに値する」といった声も挙がり、ますます注目を集めている。これほどまでに本作が多くの人々を魅了する理由について、ギャレス監督が語った。「企画には何年もかかっていますが、この映画のリリースは、興味深いことに、ちょうどこの映画を通して私たちが提起している問題や疑問に現実の世界が格闘している真っ最中の時期に重なりました。この映画はとてもシュールなタイミングで作られましたね」と話すギャレス監督。構想を練り始めた当初は想像上でしかなかったAIと人間の共存する世界が、奇しくも私たちの身近なところまで近づいてきたことが、高評価を獲得しているひとつの要因なのだと説明する。「脚本を書いていた当時、“30年後の世界ではそうなっているかも”という程度で、まだ遠い未来のことのように思っていました。しかし、この映画を作っている間に大きなテクノロジー会社の内部からの告発ニュースが流れるようになり始め、AIの進化の度合いや、良いとは言えない目的のために開発が進んでいること、人間の労働に取って代われることなどが叫ばれ始めたのです」。またギャレス監督は、「私たちは転換期の真っ只中にいると感じます。あのパンドラの箱はもう開けられてしまったのだ、とね。この映画は、まったくの偶然からですが、まさにその問題を扱っています。AIはリアルなのか?問題なのか?我々はそれを享受すべきなのか?それとも破壊すべきなのか?そういう発想がこの映画の心臓部です。そういう意味で本当にタイムリーですね」とも語っている。ChatGPTなどが一般にも浸透し、AIという存在がより身近な存在になってきている昨今。私たちの生活を豊かにしてくれる一方で、日々進歩を遂げるAIが人間に取って代わろうとしていると言われる現代において、人間が意図しないまでに成長を遂げたAIとの未来を描く本作は、いまの時代を生きる人々こそ観るべき一作なのかもしれない。本作では、人類とAIの戦争が激化した世界を舞台に、元特殊部隊のジョシュア(ジョン・デヴィット・ワシントン)が、純粋無垢な超進化型AIの少女〈アルフィー〉(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)を守り抜こうとする様子が描かれるが、ギャレス監督は2人の物語を通じて、「AIは人類にとって何を意味するものなのか。AIは意識を持てるのか。AIの中にある善悪と人間の中にある善悪はどう違うのか」を描いているともコメントしている。『ザ・クリエイター/創造者』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ザ・クリエイター/創造者 10月20日(金)全国劇場にて公開© 2023 20th Century Studios
2023年10月15日《NHKでは、「ザ少年倶楽部」について、番組の内容やタイトルの変更を含めて抜本的な見直しを検討していますが、10月16日までに十分な見直しに至らないと判断したため、公開収録の中止を決定いたしました》10月12日、NHKが『ザ少年倶楽部』の公開収録の中止を発表した。11月10日・17日放送予定分の公開収録が、16日にNHKホールで行われる予定だった。『ザ少年倶楽部』は、ジャニーズ事務所の若手タレントやデビュー前のJr.が出演する音楽番組。A.B.C-Zの河合郁人(35)が司会を務めている。抽選で当選したファンは収録に参加することができ、今回の収録もすでに当選発表がなされていたが、直前にして収録は中止となった。収録中止を発表する3日前の9日、NHKは数々の性加害が報じられている故ジャニー喜多川氏(享年87)の同局内での性加害疑惑を報じている。「02年、『ザ少年倶楽部』への出演を希望した男性がNHK放送センターでの稽古に参加したところ、局内のトイレでジャニー氏から性加害を受けたとNHKが報じました。5回ほど被害に遭ったそうですが、男性はジャニー氏を拒んで以降、レッスンに呼ばれなくなったといいます」(スポーツ紙記者)NHKはこの男性の証言に対し《看過できない問題であり、今後、出演者の安全や人権を守る取り組みをさらに進めてまいります》とコメントしている。「『ザ少年倶楽部』は若手タレントたちの登竜門的な番組です。罪のない彼らの成長の場が奪われるのは非常に残念なことですが、NHKとしては性被害の現場となった番組をそのまま放送し続けるわけにはいかないと判断したのでしょう」(前出・スポーツ紙記者)9月7日のジャニーズ事務所の会見でジャニー氏の性加害を事務所が認めて以降、ジャニーズタレントの起用を見送る企業が相次いでいる。井ノ原快彦(47)がナレーションを務める『映画すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』を降板することも発表され、性加害問題の余波は広がり続けている。そんなジャニーズ事務所と対照的なのが、昨年同事務所を退所した滝沢秀明氏(41)が設立した「株式会社TOBE」だ。「元ジャニーズJr.の7人組で、TOBEに所属するグループであるIMP.は8月にデビューして以降3ヵ月連続で新曲を発表しています。『ABC-MART』のWEB CMにも出演するなど、順調に活動しています」(前出・スポーツ紙記者)さらに、元V6の三宅健(44)もTOBE所属後初のテレビ出演が発表されている。10月14日に放送される日本テレビ系の新番組『メシドラ~兼近&真之介のグルメドライブ~』にゲスト出演する。「元ジャニーズJr.でTOBE所属の大東立樹さん(18)も、10月クールのドラマ『秘密を持った少年たち』(日本テレビ系)への出演が決まっています。10月15日にはTOBEの公式YouTubeで緊急生配信が行われるといい、発足以来世間の注目を集め続けています」(前出・スポーツ紙記者)
2023年10月13日イギリスのプログレッシヴ・ロックバンド、エマーソン、レイク&パーマー(以下、EL&P)が、27年ぶり4度目の来日公演『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』を12月に開催する。EL&Pは、キーボードのキース・エマーソン、ベースのグレッグ・レイク、ドラムのカール・パーマーからなるキーボードトリオ。キースとグレッグはともに2016年に逝去しており、現存するメンバーはカールひとりとなっている。本公演では、3面の巨大なLEDスクリーンを使い1992年のロイヤル・アルバートホールでのキースとグレッグ、そして現在のカールが映し出され、カールの実演との時空を超えたEL&Pの共演が実現する。このデジタル&フィジカルが融合したツアーは『WELCOME BACK MY FRIENDS“THE RETURN OF EMERSON, LAKE & PALMER”』として、2022年11月から北米でスタート。2023年秋に始まる今年2度目の北米ツアーを経て、12月12日(火)・13日(水) に日本にやって来る。昨秋の全米ツアーでは、主に1stアルバム『エマーソン、レイク&パーマー』収録の「ラッキー・マン」「ナイフ・エッジ」、2ndアルバム『タルカス』収録の「タルカス」、『トリロジー/1972』収録の「フロム・ザ・ビギニング」、『ブラック・ムーン』収録の「ペーパー・ブラッド」等が演奏された。本ツアーでは「悪の教典#9 第1印象(『恐怖の頭脳改革』から)」や『展覧会の絵』の中からの楽曲の演奏も予定されている。<公演情報>『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』ビジュアル12月12日(火)・13日(水)会場:東京・EXシアター六本木OPEN 18:00 / START 19:00■来日メンバーCarl Palmer (drums and percussion)Paul Bielatowicz (guitar, vocals)Simon Fitzpatrick (bass, chapman stick)■チケット料金全席指定(前売):15,000円(税込)※6歳以上有料、6歳未満入場不可。※入場の際にドリンク代600円が別途必要となります。チケットはこちら:公演特設ページ:
2023年10月11日対話型AI「ChatGPT」などの登場で、AI(人工知能)がこれまでにない盛り上がりを見せている今年にぴったりのSF映画『ザ・クリエイター/創造者』が、10月20日(金)から日本公開される。観ているうちに、AIに感情移入してしまうような、そんな新時代を描く超大作だ。これまで見たことのない新発想のVFX映像や、AIロボットたちの形と動きに、きっと心揺さぶられると思う。『ザ・クリエイター/創造者』この作品の監督はギャレス・エドワーズ。そのキャリアが、実にカッコいい。イギリスの映画学校で映像を学び、視覚効果スタッフとして活動した後、低予算映画専門の映画会社に独自企画を売り込み、脚本、撮影、視覚効果まで担当したデビュー作『モンスターズ/地球外生命体』(2010)を発表した。この超低予算の作品は、英国インディペンデント映画賞の監督賞の受賞や、英国アカデミー賞のノミネートなどで注目をあつめ、あるエージェントの目にとまることに。そこからの快進撃がすごかった。監督は軽いタッチで「エージェントに“ゴジラは好き?”と声をかけられた」と語っているが、ローランド・エメリッヒ監督が一風変わったゴジラを登場させ不評に終わった後を受けて、ハリウッド版の『GODZILLA ゴジラ』(2014)を監督するチャンスを得、見事に復活させる。さらに、『スター・ウォーズ』のスピンアウト作品『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)、こちらも大成功。監督した長編映画は以上3本だけ。しかし、数ある映画人のなかでも『ゴジラ』と『スター・ウォーズ』を制したのは彼ひとりだ。フィルモグラフィとしてはこれで十分映画史に残る偉業。4本目の本作は、いよいよ、アイデアも脚本もエドワーズ監督のオリジナル。まさに彼が、この世界の創造者なのである。描いているのは、AIテクノロジーが頂点に達した今から50年後の未来。人類を守るはずのAIが核を爆発させた事から始まり、人類とAIの間で戦いが激化している。AI側はついに人類を滅ぼす“兵器”を開発した模様だ。その兵器のクリエイターを探しだし、破壊するというミッションを遂行するため、元特殊部隊のジョシュアが敵陣に潜り込む。ところが、ジョシュアがつきとめた兵器は、あどけない6歳の少女の姿をした超進化型AIだったのだ。アルフィーと名付けたその少女を、彼は「ある理由」で守ることに……。ジョシュアを演じるのはジョン・デヴィッド・ワシントン。クリストファー・ノーラン監督の『TENET テネット』に主演したアクションスターだ。ちなみに父親のデンゼル・ワシントンも主演作『イコライザー THE FINAL』が10月6日(金)に公開されたばかり。兵器のAI少女・アルフィー役は、ドイツ系アメリカ人の父と東南アジア系の母を持つマデリン・ユナ・ヴォイルズ。オーディションで監督が一目ぼれした、演技初体験の当時8歳、天才子役の呼び声も高い。他のキャストも、“AI時代に国籍や言葉の違いは無意味だ”と語るかのごとく、様々な背景を持つ俳優が起用されている。まず、AI戦士・ハルン役には、日本人俳優の渡辺謙。エドワーズ監督とは『GODZILLA ゴジラ』に次ぐタッグとなった。ジョシュアの妻マヤ役は香港出身の両親を持つジェンマ・チャン。ミッションの指揮を執るハウエル大佐には、TVシリーズ『ホワイトハウス』で報道官役を演じて4度のエミー賞に輝き、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』で米アカデミー賞助演女優賞を受賞したアメリカの名優、アリソン・ジャネイが扮している。映像の見事さにも目を見張る。監督はインタビューで「『ブレードランナー』が舞台の黒澤映画」と語っているが、エキゾチックを超えた、風景だ。タイ、ベトナム、カンボジア、シンガポール、インドネシア、そして日本など8カ国でリアルにロケーション撮影をしたのち、その映像の上に、CGで独自のデザインを加えていくという変わった手法がとられている。本作の世界観を築き上げる時にインスパイアされた作品として、『バラカ』『ブレードランナー』『AKIRA』『地獄の黙示録』をあげているけれど、本作創造の原点は、日本語のロゴ、だそうだ。休暇旅行でアイオワに行く途中、草原のなかに建つ工場に書かれていたものだという。その時、日本好きの彼の、SFオタク的想像力が膨らんだ。「これはロボット工場にちがいない!」と勝手に思い込んだ。 そこから更に妄想が膨らみ、「そこで作られたロボットが、トラブルで工場の外にでてしまい、世界にふれる。果てしなく広がる草原のなかで、ロボットは何を感じたんだろうか…」と考えた。それをきっかけに、ベトナムへ旅した時には、目の前に広がるベトナムを舞台にした『ブレードランナー』的なものを作ったらどうだろう、とアイデアがアイデアを呼び、今回のストーリーが出来上がった。渡辺謙などが扮するAIロボットは、驚くほど自我と心をはっきり持ち、体形も少々奇妙な姿に見える。けれど、ロボット工学の専門家から見ると「学術誌の未来予想図を見るよりも、はるかにリアルな、“ちょっと先のAIロボット技術”を実感できるもの」(千葉工業大学未来ロボット技術研究センター 古田貴之所長)だそうだ。そんなAIと人間の更なる行く先を、エドワーズ監督がどう創造したのか、ぜひ体感してみてください。この映画もやはり、大スクリーンがオススメです。文=坂口英明(ぴあ編集部)【ぴあ水先案内から】植草信和さん(フリー編集者、元キネマ旬報編集長)「……生成AIの今後が注目される現在だからこそ、必然的に生まれた近未来SFアクション映画……」植草信和さんの水先案内をもっと見る()(C)2023 20th Century Studios
2023年10月10日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町は、テディベアのブランド・シュタイフ(Steiff)とのコラボレーションクリスマスケーキ「Christmas Wish from Steiff Santa」を販売。2023年10月10日(火)から12月20日(水)まで予約を受け付ける。“シュタイフサンタ”の2023年クリスマスケーキテディベアのトップブランドとして知られるシュタイフと、 ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町のコラボレーションによって誕生したテディベアのクリスマスケーキが、2022年に引き続き登場。2023年は、“シュタイフサンタが笑顔を未来へつなぐ”をテーマに、サンタ帽を被ったまるで本物のテディベアのようなチョコレートアートと、クリスマスリースの装飾が目を惹くケーキを展開する。パティシエこだわりのテディベアのチョコレートアートは、毛並みまで繊細に表現されているのがポイント。シュタイフのアイコンである“耳のタグ”もチョコレート製で、首元にはリボンを配した。またケーキは、ピスタチオのバタークリームでクリスマスリースを描きアイキャッチな見た目に。ショコラ、ピスタチオ、オレンジ香る6段の生地で、フランボワーズガナッシュやレモン風味のバタークリームをサンドした。トップにはクリスマスツリーのようにたくさんのベリーを飾り付けて華やかな見た目に仕上げている。【詳細】ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 2023年クリスマスケーキ予約期間:2023年10月10日(火)~12月20日(水)※引き渡しの5日前までの予約制。引渡期間:2023年12月19日(火)~12月25日(月)12:00~19:00引渡場所:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 36階 オールデイダイニング オアシスガーデン住所:東京都千代田区紀尾井町1-2価格:「Christmas Wish from Steiff Santa」36,000円※数量限定、予約制。サイズ:ケーキ 高さ約18cm、直径約15cm / テディベア 高さ約16cm※完売になり次第販売終了。※営業内容や仕入れ状況により、変更がある場合あり。※画像はイメージ。【予約・問い合わせ先】TEL:03-3234-1136(10:00~19:00)
2023年10月09日10月20日(金) に公開される映画『ザ・クリエイター/創造者』より、渡辺謙のそっくりすぎるスタチュー“謙ドロイド”が誕生。併せて、制作過程を収めた特別映像が公開された。本作は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を手掛けたギャレス・エドワーズ監督の最新作。『TENET テネット』で主演を務めたジョン・デヴィッド・ワシントンと渡辺謙の共演で、近未来の世界“ニューアジア”を舞台にAIと人間の関係を超えた壮大な“愛”の物語を描く。本作の舞台となるのは、今からそう遠くない近未来──人類とAIの戦争が激化した世界。元特殊部隊のジョシュア(ジョ ン・デヴィット・ワシントン)は、人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”暗殺の命を受け向かった先で、純粋無垢な超進化型AIの少女アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)と出会う。暗殺の対象だったはずのその少女を“ある理由”からを守りぬくと誓ったジョシュアは、アルフィーと行動を共にすることに。今回渡辺が演じるのは、アルフィーと同じく、正面から見ると人間そっくりだが、後頭部から耳にかけて機械となっているAIシミュラント(模造人間)のハルン。人類存亡の鍵を握るアルフィーと似たビジュアルを持つことからも、この物語の重要な役どころであることが予感されるキャラクターだ。実は、アルフィーを捕らえジョシュアを殺す任務を受けているハルン。そんなハルンの役どころについて、プロデューサーを務めたジム・スペンサーは、「味方を救うためならどんなことでもやるベテラン戦士」と話し、本作では同じAIとして、アルフィーを守ろうと奔走するハルンのドラマも描かれることを仄めかす。作成された謙ドロイドは、鋭い眼差しや肌質までもがまさに人間そのもので、ハルンと瓜二つに見える。その後頭部から耳にかけてはもちろん、ハルン同様繊細な機械のビジュアルとなっている。なお、“謙ドロイド”は新宿などで展示される予定だ。『ザ・クリエイター/創造者』渡辺謙演じるハルン像の制作過程<作品情報>映画『ザ・クリエイター/創造者』10月20日(金) 公開公式サイト: 20th Century Studios
2023年10月09日崎山蒼志のホールワンマンライブ「The Best 2018-2023」が、2023年12月22日(金)に東京の恵比寿ザ・ガーデンホールにて開催される。崎山蒼志のワンマンライブが恵比寿ザ・ガーデンホールで2018年にネット番組をきっかけにその存在が知られることとなり、直後に自身初の音源としてリリースした「夏至 / 五月雨」でたちまち話題に。それから早5年、2020年にはメジャーデビューを果たし、唯一無二の世界観で多くのアニメや映画、テレビドラマ、CMなどの楽曲も手がけてきた崎山蒼志。5年間の足跡を追うアーリーベストライブ「The Best 2018-2023」と題された今回のホールワンマンライブは、この5年で崎山に触れたリスナーが彼の足跡を追える、いわゆるアーリーベスト的な公演内容に。TVアニメ『呪術廻戦』「懐玉・玉折」エンディングテーマの「燈」をはじめとする、人気曲の数々が披露される。リハーサル見学&お土産付きのファンクラブ限定チケットまた、ファンクラブ「寝返りの湯」会員限定で、当日の公演前にリハーサルの一部を観覧できるリハーサル見学とお土産が特典として付くチケットも発売。初めて崎山のステージに触れるファンはもちろん、これまで長く彼をフォローしてきたファンにも楽しめる、1年を締めくくるライブとなりそうだ。開催概要崎山蒼志 ワンマンライブ「The Best 2018-2023」開催日:2023年12月22日(金)会場:恵比寿ザ・ガーデンホール時間:開場 18:00 / 開演 19:00金額:全席指定 5,500円 ※ドリンク代別。<チケット>■一般発売日:2023年11月3日(金)■ファンクラブ「寝返りの湯」先行受付抽選受付期間:9月30日(土)12:00~10月9日(月・祝)23:59価格:・全席指定 5,500円・[FC限定]全席指定(リハーサル見学、お土産付) 7,500円※いずれもドリンク代別。※リハーサル見学、お土産付チケットはファンクラブ「寝返りの湯」会員限定。ファンクラブ先行のみで受付。※リハーサル見学の実施は公演当日、開場前の時間帯となる。リハーサルの一部を観覧可能。
2023年10月08日ジェイソン・ステイサム主演最新作『MEG ザ・モンスターズ2』のプレミア配信がスタートした。200万年前に実在し海の支配者として知られるメガロドン、通称MEG〈メグ〉の群れと、さらなる巨大生物たちに立ち向かう人々の姿を描いた本作。全世界35カ国でNo.1となり、ステイサム主演作の中で興行収入No.1となった前作『MEG ザ・モンスター』をも超える大ヒットを記録した。また、日本でも8月25日に全国348劇場、本年度作品で最大規模の953スクリーンで公開。8月25日(金)~27(日) で26万人超を動員、オープニング興収としては15.5億円で1作目を超え、ジェイソン・ステイサムの単独主演映画としても、動員・興収共に最高のオープニング成績を飾った。本作の見どころは、超巨大ザメの想像を超えるド派手なサイズ感。恐竜をも超える通称“MEG”(メガロドン)は、古代に実在した過去最大サイズで深海から甦り、群れをなして現代のビーチまで襲い来る。絶滅したはずのMEGがやってくる様子は、人類がいまだかつて体験したことのない恐怖映像となっている。さらに、MEGだけではない未確認危険生物たちも登場して人々に襲い掛かるパニックアクションとなっている。プレミア配信情報はこちら:■Amazonプライム・ビデオで本編無料10分映像 独占配信中※独占配信期間は10⽉6⽇(金) から11⽉14⽇(火) までです。『MEG ザ・モンスターズ2』藤田ニコルコメント映像入り予告編<作品情報>『MEG ザ・モンスターズ2』公開中監督:ベン・ウィートリー出演:ジェイソン・ステイサム、ウー・ジン、ペイジ・ケネディ、スカイラー・サミュエルズ、クリフ・カーティス公式サイト: Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年10月06日ニードルズ(NEEDLES)と、「バッド・ホップ(BADHOP)」が手掛けるブレス(BREATH)のコラボレーションウェアが登場。2023年10月7日(土)より、ヌビアン原宿、渋谷、名古屋にて発売される。ニードルズ×バッド・ホップによる「ブレス」コラボウェア神奈川県川崎市を拠点に活動する8人組のMCによるヒップホップクルー「バッド・ホップ」が手掛けるアパレルブランド「ブレス」。コラボレーションでは、ジャージー素材のニードルズ定番トラックスーツをベースにした、コーチジャケットとトラックパンツによるセットアップを展開する。左右にロゴ刺繍、ブラウンのストライプでアイコニックなサイドラインには、落ち着いた色味のブラウンを配色。胸元には、左右それぞれにブレスとニードルズのロゴ刺繍があしらわれている。詳細ニードルズ×ブレス コラボレーションウェア発売日:2023年10月7日(土)18:00販売店舗:ヌビアン原宿、渋谷、名古屋アイテム:・COACH TRACK JACKET / BLACK BEIGE 37,400円・NARROW TRACK PANT - PLY SMOOTH / BLACK BEIGE 26,400円
2023年10月06日10月20日(金) から上映される映画『キラーズ・ オブ・ザ・フラワームーン』より、主演のレオナルド・ディカプリオらのコメント含む特別映像が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とするサスペンス。1920年代のオクラホマ州で、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。その財産に目をつけた白人たちが、オセージ族を脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。監督を務めるのは、主演のディカプリオと6度目のタッグとなるマーティン・スコセッシ。そして、ディカプリオとは27年ぶり、スコセッシ監督作品では初共演となるロバート・デ・ニーロが脇を固めるというトリプルタッグが初めて実現した。そのほか、共演には『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でアカデミー賞ノミネート経験のあるジェシー・プレモンスや、『ザ・ホエール』で昨年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーなど、豪華キャストが集まった。特別映像は、列車に乗りオクラホマへとやって来たアーネストが、叔父であるウィリアム・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)の家に迎え入れられるシーンから始まる。これから始まる悲劇の物語を、スコセッシ監督は「語られてこなかった悲劇を伝えたいと思った」と語る。アメリカの暗部に勇気をもって光を当て描いたという本作で重要なのは、「友情や愛に生きる人々の身に搾取や殺人が起きたことだ」という。主演を務めるディカプリオも「彼らの歴史は語るべきテーマだ」と話し、監督との撮影を「誠実に描くことを監督は常に意識していた」と振り返る。さらに映像では、物語の軸となる2人、アーネストが町で見かけたオセージ族の女性モリーに運転手を買って出るという出会いのシーンも。アーネストは持ち前のユーモアのセンスで出会ったばかりの冷静で物静かなモリーを笑わせ、2人の出会いは平和かと思われた。しかし、そんな2人の出会いに目を付けたのがアーネストの叔父ヘイル。結婚を勧めるヘイルだが、彼のもくろみを「石油の受益権のため」と監督は言い切る。すぐに夫婦となった2人だが、アーネストの側には、地元の有力者である叔父ヘイルの存在が。そして、夫婦のすぐ近くで不可解な連続殺人事件が起き始める。最後には、オセージ族の人々に起きた悲劇を「彼らを正当に描くことで壮絶さを伝えたかった」というスコセッシ監督や、「監督は使命感を抱いてこの物語を真摯に描いた」と語るディカプリオの姿も映し出され、スコセッシ監督が本当に描きたかったことが伝わる映像となっている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像 語られざる悲劇篇<作品情報>『キラーズ・ オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』日本版ポスター監督:マーティン・スコセッシ脚本:エリック・ロス、マーティン・スコセッシ出演:レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーン ほか公式サイト:
2023年10月06日竹ヶ原敏之介が手掛けるビューティフル・シューズ(BEAUTIFUL SHOES)とフット・ザ・コーチャー(foot the coacher)から、新作スニーカー「ONE PIECE SNEAKERS」が登場。ミニマルな表情の新作レザーシューズビューティフル・シューズの新作「ONE PIECE SNEAKERS」は、きめ細かなステアハイドレザーを用いた、ミニマルな表情のレディーススニーカーだ。インソールには、低反発クッションを採用することで履き心地を向上。さらにアウトソールには独自の配合で耐摩耗性とグリップ力を両立させた、しなやかで返りの良い“Grippa SOLE" を搭載。クラシックなビジュアルと快適性を兼ね備えた1足となっている。トゥガード配したモデルも用意一方、同じく竹ヶ原敏之介が手掛ける「フット・ザ・コーチャー」からは、つま先にトウガードを配すことより耐久性を高め、デザインにアクセントを加えたメンズモデルが登場する。詳細展開アイテム:<ビューティフル・シューズ>・「ONE PIECE SNEAKERS」39,600円取扱店舗:全国の取扱店舗サイズ:23.0~25.0cm(1cm 刻み)<フット・ザ・コーチャー>・「ONE PIECE SNEAKERS(TOE-GUARD)」39,600円取扱店舗:新宿伊勢丹店 メンズ館 6F ほか全国の取扱店舗サイズ:25.0~27.0cm (1cm 刻み)【問い合わせ先】GALLERY OF AUTHENTICTEL:03-5808-7515
2023年10月06日シュクレイは10月1日、メープル菓子専門店「ザ・メープルマニア」で「メープルピスタチオケーキ」を発売しました。■メープルとピスタチオの絶妙な味わいが楽しめるメープルバタークッキーをはじめとするメープルのお菓子で人気の「ザ・メープルマニア」。今回新発売した「メープルピスタチオケーキ」は、メープルシュガーと香ばしくまろやかな味わいのピスタチオを合わせて、ふんわり、しっとり丁寧に焼き上げたケーキです。メープルの優しい甘みを華やかな風味のピスタチオが包み込む、絶妙な味わいが楽しめます。常設店舗のほか、催事店舗でも販売中です。手土産や自分へのご褒美にいかがでしょうか?■商品概要商品名:メープルピスタチオケーキ価格:1,950円(6個入)販売店:ザ・メープルマニア グランスタ東京店、ザ・メープルマニア 京王新宿店、メープルスタンド ルミネ北千住店催事店舗:羽田空港第二ターミナル食賓館時計台3番前、羽田空港第一ターミナル東京食賓館Eゲート前(フォルサ)
2023年10月06日ギャレス・エドワーズ監督最新作『ザ・クリエイター/創造者』より特別映像が解禁された。近未来を舞台に、AIと人類の存亡をかけた戦いを描く本作。日本をはじめとするアジア諸国を主要撮影地とした、壮大なスケールのSF超大作だ。この度解禁されたのは、監督を務めるギャレス・エドワーズやスタッフ、キャストがAIと人類の未来を描いた本作の世界観について語る特別映像。監督は、本作の世界観について「『ブレードランナー』が舞台の黒澤映画のイメージだ」と語り、監督自身がこれまで観てきた映画を織り交ぜたことを明かす。そして、カンボジアやインドネシア、ネパール、タイ、そして日本など世界8か国でロケを敢行して、そこに未来の要素を落とし込んだといい、リアルなロケーションに近未来の世界観が自然に溶け込んだ映像にも注目だ。また、プロダクション・デザイナーのジェームズ・クラインは「監督のデザインはすばらしい。日本文化の魅力を表現し、その美学を未来の世界に取り入れた」と本作に日本文化が取り入れられていることを語っており、日本をこよなく愛するエドワーズ監督ならではの世界観となっているようだ。さらに、『GODZILLA ゴジラ』(14)以来二度目のタッグとなった渡辺謙について、エドワーズ監督は「渡辺謙はすばらしい俳優だ。彼を撮影すると、"これが撮りたかった映画だ"と感じる」とその演技を大絶賛。映像では、渡辺さん演じるシミュラント(=模造人間)のハルンがAIロボット達を率いて戦う劇中のシーンも収められており、繊細さと重厚感を兼ね備えたキャラクターは、渡辺さんにしか演じられない役柄と言えるだろう。そして主人公ジョシュアの恋人マヤを演じるジェンマ・チャンは「最高にクールな世界。映像に驚くはず」と熱のこもったコメント。圧巻の世界観で描かれる本作への期待がますます高まる特別映像となっている。『ザ・クリエイター/創造者』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ザ・クリエイター/創造者 10月20日(金)全国劇場にて公開© 2023 20th Century Studios
2023年10月06日世界興行収入が約700億円(※)を突破した『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』が10月4日(水)にブルーレイ&DVD発売、レンタル開始。この度、ブルーレイに収録される特典映像の一部が初公開された。本作は、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編で、マルチバースによって様々なスパイダーマンたちが集う世界が舞台。ピーター・パーカーの亡きあと、スパイダーマンを継承した少年マイルス・モラレスが、愛する人と世界を同時には救えないという、かつてのスパイダーマンたちが受け入れてきた“哀しき定め”を知り、運命を変えようと奔走する姿が描かれる。本作のブルーレイ&DVDリリースに先駆けて公開されたのは、ブルーレイ収録の特典映像「スパイダー・ソサエティからの逃走」の一部。別次元のスパイダーマンたちが集結するチーム「スパイダー・ソサエティ」の本拠地を舞台に、あることが理由で無数のスパイダーマンから追われる身となったマイルスの逃走劇が繰り広げられるシーンについて、脚本・製作を務めたフィル・ロード&クリストファー・ミラーをはじめとしたスタッフ陣が、本編を交えながら誕生秘話を明かしている。「脚本上、最もお金のかかるシーンを考えた」とミラーが語るように、最も多額の製作費が投じられ、完成まで2年をかけて製作されたこのシーンについて、「大変だった」「地獄を見た」「青ざめた」と口々に語るスタッフたち。また、無数のスパイダーマンを登場させるため、様々なアーティストのコミックから探してきたという。しかし、それでもコミックからは50種ほどしか採用されず、本作のオリジナルで100種ほど新たにデザインされ、馬や猫、恐竜に至るまで最終的には300人を超えるスパイダーマンの登場が実現した。さらに、車やロケット、建物が四方八方に動いて目まぐるしく展開するシーンで、追われるマイルスの姿を分かりやすく描くため、背景に中間色を多めにし、人物をより多くの色を使って目立たせるなど、細かい工夫が多数施されたことが紹介されている。そんなスタッフ陣の血と汗と涙の結晶とも言えるこのシーンの本編は、ソニー・ピクチャーズの公式YouTubeにて公開中だ。さらに、ブルーレイには公開された映像のほかにも、制作の裏側に迫る貴重なメイキング映像や本編に隠された小ネタを紹介するものなど、約100分を超える大ボリュームの特典映像が収録されている。(※2023年6月19日付 Box Office Mojo調べ)『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』はデジタル配信中。10月4日(水)ブルーレイ&DVD発売、レンタル開始。<『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』リリース情報>●プレミアム・スチールブック・エディション4K ULTRA HD&ブルーレイセット【完全数量限定】10,120円(税込)●ブルーレイ&DVDセット5,280円(税込)●4K ULTRA HD&ブルーレイセット7,480円(税込)発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント© 2023 Sony Pictures Animation Inc. All Rights Reserved. MARVEL and all related character names: © &TM2023 MARVEL(シネマカフェ編集部)■関連作品:スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース 6月16日(金)全国の映画館で公開© 2022 CTMG. © & ™ 2022 MARVEL. All Rights Reserved.
2023年10月03日グッチは、最新のGucci Valigeria 広告キャンペーンにラッパーでシンガーのバッド・バニーとモデルのケンダル・ジェンナーを起用。新クリエイティブ・ディレクター サバト・デ・サルノが示したGucci Ancora のスピリットのもとに、グッチのコミュニティの核である旅への情熱をたたえます。Courtesy of Gucci本広告キャンペーンは、旅のスタート地点であり待ち合わせの場である空港を舞台に、フォトグラファー アンソニー・セクラウイのクリエイティブな視点を通じて、一緒に旅立つ2 人の親密な雰囲気を表現しています。空港内を軽やかな足取りで進むバッド・バニーとケンダル・ジェンナーの姿を捉えた写真は、1990 年代のジェットセッターたちの魅力的なスタイルを現代的に描き出しています。Courtesy of Gucciエフォートレスでありながら洗練されたカジュアル ルックに、グッチのトラベルバッグならではのタイムレスなエレガンスが際立ちます。バッド・バニーとケンダル・ジェンナーが携えているのは、グッチの旅の物語を象徴する〔Gucci Savoy〕ラインのアイテムの数々。GG パターンやウェブ ストライプといった伝統的なデザイン エレメントを取り入れた、さまざまなサイズのGGスプリーム ダッフルバッグ、バックパック、ハード スーツケース、トロリーバッグなどが登場します。Courtesy of Gucciまた本広告キャンペーンで初公開となる新作、ラバー仕上げを施したレザーにGGパターンをエンボス加工で表現し、ネオンカラーのレザーディテールを組み合わせたトラベルバッグも紹介されます。Courtesy of GucciこのGucci Valigeria 広告キャンペーンを通じて、グッチの原点である旅の物語に敬意を表するとともに、クリエイティブ・ディレクター サバト・デ・サルノのビジョンのもと、ラグジュアリーかつ冒険心にあふれた旅へと誘う新たな時代の幕開けを告げます。Courtesy of Gucci広告キャンペーン クレジットCreative Director: Sabato De SarnoArtistic Director: Riccardo ZanolaDirector: Nikita KuzmekoPhotographer: Anthony SeklaouiMake-Up KJ: Mary PhillipsMake-Up BB: Mira Chai HydeHair: Paul HanlonStylist: Alastair McKimmTalents: Kendall Jenner & Bad BunnyGUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、グッチはクリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーの再定義への歩みを続けています。グッチは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、アイウェアの名だたるブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングに属しています。
2023年10月03日ザ・プリンス パークタワー東京および東京プリンスホテルから、2023年クリスマスケーキが登場。2023年12月21日(木)まで予約を受け付け、12月21日(木)から12月25日(月)まで受け渡しを行う。ザ・プリンス パークタワー東京&東京プリンスホテルのクリスマスケーキ2023年クリスマスシーズンに向けて、ザ・プリンス パークタワー東京は“プレシャス ギフト(Precious Gift)”をテーマに4種、東京プリンスホテルでは“ハートウォーミング クリスマス(Heartwarming Christmas)”をテーマに3種のクリスマスケーキをそれぞれ展開する。<ザ・プリンス パークタワー東京>サンタ型チョコレートの中に詰め込んだショートケーキザ・プリンス パークタワー東京が展開するクリスマスケーキの中でも注目は、全てチョコレートで作られたサンタクロースがインパクト抜群な1品。サンタクロースの中には、いちご、ラズベリー、ブルーベリーなどのフルーツで彩られたショートケーキをぎっしりと詰め込んでいる。チーズケーキや艶やかなチョコレートケーキまた、マイルドな味わいのゴーダチーズとリコッタチーズ、爽やかなクリームチーズ、フロマージュブランの4種類のチーズを使用したチーズケーキに、いちごのジュレを合わせた「キャトル フロマージュ」や、濃厚なムースショコラとテリーヌショコラに、アクセントとして酸味のあるマンダリンオレンジを組み合わせたチョコレートケーキ「ヴィエンヌ」、王道ショートケーキ「スノービューティー」が揃う。<東京プリンスホテル>ドーム型の真っ赤なケーキ東京プリンスホテルは、テーマの“ハートウォーミング クリスマス”を象徴するような心温まるクリスマスを過ごせるケーキを用意。家族や大切な人と過ごす家をイメージしたドーム型ケーキ「モン・ド・フレイズ」は、大きさが不揃いで市場に出回らない規格外のいちごを使用している。中に忍ばせたいちごと、マスカルポーネチーズが相性抜群の味わいに仕上げた。“いたずら好きのリス達”が集うブッシュ・ド・ノエル「ブッシュ・ド・ノエルエキュルイユ」は、カカオが香るシフォンロール生地に、ヘーゼルナッツプラリネ、胡桃のキャラメリゼとチョコレートクリームを合わせたケーキ。まるでリス達が木の上を歩いたり、巣穴から顔を出しているかのようなユニークな見た目がポイントだ。ほかにも、甘酸っぱいいちごとたっぷりの生クリームのデコレーションがどこか懐かしさを感じさせるショートケーキ「ホワイトクリスマス」を用意している。【詳細】ザ・プリンス パークタワー東京&東京プリンスホテルの2023年クリスマスケーキ予約期間:2023年9月25日(月)~12月21日(木)※受渡日を含め5日前まで。※サンタクロースは受渡日を含め7日前まで。受渡期間:2023年12月21日(木)~12月25日(月) 11:00~18:00場所:・■ザ・プリンス パークタワー東京 1階「THE SHOP at the Park」住所:東京都港区芝公園4-8-1メニュー:・サンタクロース(直径15cm、高さ約25cm) 25,000円<限定20台>・スノービューティー(直径約15cm、高さ約9cm) 8,500円・ヴィエンヌ(直径約15cm、高さ約7cm) 8,500円・キャトル フロマージュ(直径約18cm、高さ約5cm) 7,500円■東京プリンスホテル 1階「ティーサロン ピカケ」住所:東京都港区芝公園3-3-1メニュー:・ホワイトクリスマス(直径約18cm、高さ約12cm) 8,000円、(直径約15cm、高さ約12cm) 6,000円・モン・ド・フレイズ(直径約14cm、高さ約9cm) 7,000円・ブッシュ・ド・ノエルエキュルイユ(横約18cm、高さ約15cm) 7,000円※営業状況により受渡場所が変更になる場合あり。※仕入れの状況により、食材・メニュー変更の場合あり。※画像はイメージ。【予約・お問い合わせ先】ザ・プリンス パークタワー東京 レストラン予約TEL:03-5400-1170(10:00~18:00)東京プリンスホテル レストラン予約TEL:03-3432-1140(10:00~18:00)
2023年10月02日ザ・リッツ・カールトン大阪から、2023年クリスマスケーキが登場。2023年10月2日(月)から12月11日(月)まで予約を受け付け、12月22日(金)から12月25日(月)まで受け渡しを行う。ザ・リッツ・カールトン大阪2023年クリスマスケーキザ・リッツ・カールトン大阪が2023年のクリスマスに贈るのは、“おもちゃ箱”をテーマにした5種のクリスマスケーキ。中でも目を惹くのは、ヴェルヴェット調の花びらをイメージし、全体を赤で彩ったケーキ「ヴェルヴェット ペタル」だ。ケーキの中には、フレッシュな苺をふんだんに敷き詰め、ビスキュイ生地とバニラガナッシュクリームで包み込んでいる。“サンタの衣装”イメージのベリーケーキサンタクロースの衣装をイメージし、大きなベルトでケーキを包み込んだ「ベリーベリーサンタクロース」もインパクト抜群。トップには、サンタクロースを模したチョコレートを飾っている。ストロベリークリームやラズベリーコンフィチュールなどを幾層にも重ね、酸味と甘みが融合する華やかなケーキに仕上げた。“ルドルフ”がちょこんと乗るチョコレートケーキサンタクロースの相棒として欠かせないルドルフモチーフのチョコレートケーキ「ショコラ ルドルフ」も用意。ちょこんと乗ったルドルフがキュートな1品だ。ほんのりと苦味を楽しめるチョコレートケーキに、アクセントしてクリスピーな食感のヘーゼルナッツチョコレートを加えている。“クリスマスツリー”着想ケーキ&王道ショートケーキまた、クリスマスツリーを彷彿とさせる美しい模様を描くピスタチオクリームで覆った「サパン ドゥ ノエル」や、王道のショートケーキ「クリスマス ストロベリーケーキ」もラインナップする。「ヴェルヴェット ペタル」を除く4種類のクリスマスケーキは、ミニサイズで展開されるのも嬉しいポイントだ。シュトーレンや抹茶テリーヌもそのほかにも、クリスマス定番の「シュトーレン」や、緑の抹茶でクリスマスツリーをイメージした「抹茶テリーヌ」など、クリスマス気分を盛り上げるお菓子も豊富に揃う。【詳細】ザ・リッツ・カールトン大阪 2023年クリスマス予約期間:2023年10月2日(月)~12月11日(月)受渡期間:・クリスマスケーキ 2023年12月22日(金)~12月25日(月)・ミニサイズのケーキ4種 2023年12月1日(金)~12月25日(月)・その他の商品 2023年11月10日(金)~12月25日(月)場所:ザ・リッツ・カールトン大阪 1階「ザ・リッツ・カールトン・グルメショップ」住所:大阪府大阪市北区梅田 2-5-25価格例:■クリスマスケーキコレクション2023・ヴェルヴェット ペタル 12,000円/直径約15cm・クリスマス ストロベリーケーキ 9,000円/直径約15cm・ベリーベリーサンタクロース 9,000円/直径約14cm・ショコラ ルドルフ 9,000円/直径約14cm・サパン ドゥ ノエル 9,000円/直径約14cm■4種類の小さめクリスマスケーキ・クリスマスショートケーキ(約6cm×約6cm) 800円・ベリーベリーギフト(約5cm×約5cm)、ショコラプレゼント(約5cm×約5cm)、クリスマスツリー(直径約5cm) 各1,000円※上記4種類は12月1日(金)より店頭販売を行う。■クリスマス菓子コレクション2023・シュトーレン 大4,500円/約21cm、小 2,800円/約13cm・和三盆のシュトーレン 3,000円/約14cm※洋酒使用。・抹茶テリーヌ 2,000円/約12cm
2023年10月02日サンリオの「ポムポムプリン」と「バッドばつ丸」のハロウィン限定ドーナツ「サンリオキャラクターズハロウィーンコラボドーナツ」が、手作りドーナツ専門店・フロレスタから登場。2023年10月9日(月)から10月31日(火)まで発売される。「ポムポムプリン」「バッドばつ丸」のハロウィン限定ドーナツフロレスタから、ハロウィン仕様に仕上げた「ポムポムプリン」と「バッドばつ丸」のコラボレーションドーナツがお目見え。「ポムポムプリン」は、トレードマークである焦げ茶色のベレー帽ではなく、魔女風のハットを被っているのがキュートだ。お友達の「マカロン」もリボン付きの紫色のハットを被って登場する。一方の「バッドばつ丸」は、親友の男の子「グッドはな丸」と共にラインナップ。まるでくもの巣のようなチョコレートの装飾も印象的だ。これらドーナツは、いずれも自然素材を使用したヘルシーなドーナツに仕上げているのもフロレスタならでは。ホワイトチョコレートにカボチャパウダーもしくは紫芋パウダーを練り込んだ、優しい甘さが特徴の1品に仕上げている。【詳細】「サンリオキャラクターズハロウィーンコラボドーナツ」販売期間:2023年10月9日(月)~10月31日(火)■第1弾:2023年10月9日(月)~10月20日(金)ポムポムプリン・マカロン 各540円■第2段:2023年10月21日(土)~10月31日(火)バッドばつ丸・グッドはな丸 各540円※価格はテイクアウトのプライス。<取扱店舗>【東北】石巻R45店【関東】学芸大学店、高円寺店、宇都宮平成通り店【東海】浜松さんじの店、日比野駅前店、野並駅前店、イオンタウン各務原店【関西】奈良本店、南海なんば駅店、堀江店、キッチンコドモ、北花田店、町家はごろも店、三田ウッディタウン店【中国】米子店【九州】平尾店、六本松店、藤崎店、大分店、大分駅上野の森口店【沖縄】新都心店※販売期間中、店舗によっては開店直後であっても商品の用意が出来ていない場合あり。※予約、取り置きなど詳しくは各店舗に問い合わせ。※常温/冷凍販売は店舗により異なる。※ドーナツは手作りのため数に限りあり。・フロレスタオーガニックストア予約販売開始日時:2023年9月29日(金)10:00受注スタート※受注終了日 2023年10月20日(金)23:59
2023年10月02日京都のホテル「ザ・サウザンド京都」は、2023年クリスマスケーキの予約を2023年10月1日(日)から12月22日(金)まで受け付ける。ザ・サウザンド京都の2023年クリスマスケーキザ・サウザンド京都は、2023年のクリスマスに向けて3種のケーキを展開。中でも注目は、ツリーをイメージした木目調の和モダンなチョコレートで囲ったショートケーキ「ノエル・フレーズ(Noël fraise)」。ふんわり軽やかな口どけのシャンティクリームを使用したショートケーキには、ブランドいちご“あまおう”をはじめ、ラズベリーやブルーベリーなど、色とりどりのベリーをデコレーション。特別な日にぴったりのリッチな味わいに仕上げた。濃厚なホワイトチョコレートを軽やかに楽しむ「ノエル・ブラン」一方、ホワイトクリスマスをイメージした雪のような“純白”のクリスマスケーキ「ノエル・ブラン」は、コクのあるアーモンドショコラのビスキュイをベースにしたムースケーキだ。ホワイトチョコレートのまろやかで濃厚な甘さに、クリームチーズのほのかな酸味と、瑞々しいレモンの香りをプラス。さらにスパイスジンジャークリームを加えることでピリッとしたアクセントを効かせている。“ブッシュ・ド・ノエル”をベースにした「ノエル・カフェ」もこのほか、クリスマスの定番ロールケーキ“ブッシュ・ド・ノエル”にザ・サウザンド京都ならではのアレンジを加えた「ノエル・カフェ」も登場。アーモンドショコラのビスキュイをベースに、深煎りで香り高いコーヒーと、風味の異なる3種のチョコレートを使用。オレンジを香らせることで、濃厚なチョコレートを爽やかに楽しめる1品に仕上げた。詳細ザ・サウザンド京都 2023年クリスマスケーキ予約受付期間:2023年10月1日(日)~12月22日(金)※予約は引き渡し日の3日前まで。引き渡し期間:12月19日(火)~12月25日(月)引き渡し場所:ザ・サウザンド京都 2F カフェ&バー「TEA&BAR」住所:京都府京都市下京区東塩小路町570番引き渡し時間:12:00~19:00※営業時間等は予告なく変更になる場合あり。メニュー例:・「ノエル・フレーズ」6,000円 (5号 直径15cm)・「ノエル・ブラン」3,800円(5号 直径15cm)・「ノエル・カフェ」2,800円(約12cm)※メニュー内容および食材の産地等は仕入れの都合により変更になる場合あり。※写真は全てイメージ。【予約・問い合わせ先】TEL:075-351-0700(レストラン総合受付10:00~19:00)
2023年09月29日「次世代のタランティーノ」との呼び声が高いアナ・リリ・アミリプール監督のもと、「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」などで注目のチョン・ジョンソがハリウッドデビューを果たす『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』。この度、今年の中秋の名月9月29日に合わせ、場面写真10点が一挙解禁された。サイケデリックな音楽が鳴り響く刺激と快楽の街ニューオーリンズを舞台に、エキセントリックでミステリアスな〈モナ・リザ〉の逃走劇を描く本作。解禁となった場面写真に収められているのは、チョン・ジョンソ演じるミステリアスな雰囲気を放つ〈モナ・リザ〉と、彼女を取り巻く個性豊かなキャラクターたち。いずれもネオンカラーが印象的な独特の世界観にあふれたスタイリッシュなビジュアルばかり。ケイト・ハドソンは派手な服装に身を包み、これまでにない新たな一面を見せる。また、白い拘束衣やTシャツ姿、星形のサングラスとヘッドホンなど、様々な姿に変身する〈モナ・リザ〉にも注目だ。アミリプール監督は〈モナ・リザ〉のアイディアが生まれた経緯について、「〈モナ・リザ〉という強いパワーを持った女性のキャラクターは“月”から生まれました。“狼男”の精神とDNAを受け継ぎつつ、より愛着を感じるものにしたいと思ったのです」とコメントしている。世界的に高い評価を得ている新進気鋭の監督が描く、ビジュアル・音楽・カルチャー、全てが独特の世界観にあふれた新感覚ムービーが期待できそうだ。『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』は11月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン 2023年11月17日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国にて公開© Institution of Production, LLC
2023年09月29日リーアム・ニーソン主演最新作『バッド・デイ・ドライブ』より予告編とポスタービジュアルが解禁された。『96時間』シリーズなどで知られるリーアム・ニーソンが、爆弾魔に狙われる“平凡な”ビジネスマンを演じる本作。この度解禁となった予告編では、リーアム・ニーソン演じるマットが徐々に陰謀に巻き込まれていく様子がスピーディーにとらえられている。子どもたちを学校へ送る車中で、正体も目的も不明の爆弾魔からの着信が。座席から立ち上がったら即爆発する爆弾を仕掛けられ、犯人に言いなりの強制ドライブがスタートする。さらには、犯人の陰謀によって、警察にまで追われるという最悪の事態に追い込まれ、「(自分は)犯人じゃない!」と必死の形相で訴えるも、大量のパトカーやヘリに取り囲まれ絶体絶命!そして極めつけに、最悪の状況下で家庭崩壊を宣告されてしまう…。映像にはマットの目の前で車が大爆発する様や、子どもたちの命の危機を前にして、怒りに震えるニーソンの表情も収められており、緊迫感ある展開や、ニーソンによる迫力のカーアクションにも期待が高まる予告編となっている。併せて解禁となったポスタービジュアルでは、メインコピーにある通り“最悪が加速する”展開が繰り広げられ「なぜ俺が…!?」と、このピンチに戸惑うような表情のマットがバックミラー越しにこちらを見つめている。これまでもたびたび、様々な作品でトラブルに巻き込まれ、窮地におちいるもピンチを乗り越えてきたニーソン。後部座席に座る娘と息子、そして家庭崩壊の危機を脱するため、父はどんな反撃に出るのか?アクションスターとして一時代を築いてきたリーアム・ニーソンが挑む“平凡な”男の活躍に注目が集まる。『バッド・デイ・ドライブ』は12月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バッド・デイ・ドライブ 2023年12月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED
2023年09月26日「チェンソーマン」ザ・ステージが2023年9月16日(土) に開幕。10月1日(日) まで東京・天王洲 銀河劇場で上演中だ。原作の『チェンソーマン』は藤本タツキによる人気ダークヒーローアクション漫画で、悪魔を身に宿した少年デンジがデビルハンターとして活躍する姿を描く。2018年より「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載が開始され、22年7月からは第二部が「少年ジャンプ+」(同社)にて連載中、コミック計15巻の累計部数が2600万部を突破するとともに、22年10月から放送されたTVアニメも好評を博している。「チェンソーマン」ザ・ステージ初日前会見より、左から)松崎史也、梅崎瑞樹、土屋直武、平野綾、甲田まひる初日を前に行われた囲み会見には、デンジ役の土屋直武、早川アキ役の梅津瑞樹、パワー役の甲田まひる、マキマ役の平野綾、脚本・演出の松崎史也が出席した。主人公のデンジを演じる土屋は「稽古初日からたくさん時間が経ったんですけど、本当にあっという間でした。どんどん解像度が上がっていくにつれて、本当に開幕が楽しみになっていきました。その迫力をぜひ皆さん感じ取っていただけたらなと思います」と挨拶。マキマ役の平野も「顔合わせの段階からものすごく熱量のある現場。稽古をしている最中も、皆さんが頑張っている姿にも胸を打たれて、感動してしまって。すごくいい座組みだなと思っています。早く皆さんに観ていただきたいです」と期待感を持っていた。本作が舞台初出演となる、パワー役の甲田は「最初はすごく不安もありましたが、先輩方が優しくいろいろ教えてくれたおかげでここにいる。全力で頑張ります」と意気込んでいた。本作の見どころについては、早川アキ役の梅津が「演劇的な表現がものすごくいっぱい詰まっている作品で、とにかく語り尽くせないぐらい、いろいろなものが溢れてやまない舞台になっています。銀河劇場に立つのは久しぶりですが、劇場が妙に狭く感じるぐらい、舞台上からの熱量がすごくて。見どころは全編ですね。本当に最後まで瞬きするのも惜しいぐらい、いい作品」と自信を覗かせた。脚本・演出の松崎は「一部にフォーカスしてお伝えした方が伝わることも多いとは思うんですけれども、どうしてもキャスト、スタッフ全員を褒めたくなる。顔合わせどころか、その前の準備段階から本当に全力でこの演劇にかけてくれていて、それがいよいよ本番として皆さんに届くことを、ずっと演劇をやってきている人間として嬉しく思います」と話した上で、「2.5次元演劇を次のフェーズに進める狼煙(のろし)となる作品。志だけではなく、技術としてもそうだと思います。それを何より証明するのは本番の面白さだと思うので、この面白い演劇を皆さんに観ていただきたい」。ゲネプロ(総通し舞台稽古)を観た。芝居やダンス・殺陣といった俳優陣の能力の高さに驚かされ、そこに舞台装置、映像、照明、音楽というスタッフワークが見事にシンクロしていて、『チェンソーマン』という作品に対するリスペクトと熱と愛を感じる舞台。デンジが悪魔に変身した「チェンソーマン」の役を夛田将秀、仲宗根豊という抜群の身体能力を持つキャストが演じたり、対峙する悪魔を巨大な人形や迫力ある映像で表現したり、左右にそびえ立つ3階立てのイントレ(組み立て式の足場)のような装置がグルグル回転したり、和田俊輔によるアップテンポの音楽が爆音で響いたり。見どころを挙げると正直キリがないが、脚本・演出の松崎が「2.5次元演劇を次のフェーズに進める狼煙となる作品」と言っていたことに全てが集約されるだろう。原作ファンにとっては原作の面白さをいい意味で広げてくれるだろうし、あまり原作を知らない人にとっても楽しめる演出だと思う。ただ、血飛沫などグロテスクなシーンも多いので、苦手な人は体調と相談しながら観劇しよう。上演時間は約3時間10分(休憩20分含む)。東京公演後は、10月6日(金)〜9日(月・祝) に京都劇場(京都市下京区)で上演される予定となっている。なお、10月9日(月・祝)の大千秋楽公演は配信でも楽しめる。取材・文・撮影:五月女菜穂<公演情報>「チェンソーマン」ザ・ステージ原作:藤本タツキ(集英社「少年ジャンプ+」連載)脚本・演出:松崎史也音楽:和田俊輔振付:HIDALI出演:デンジ:土屋直武早川アキ:梅津瑞樹パワー:甲田まひる姫野:佃井皆美東山コベニ:岩田陽葵荒井ヒロカズ:鐘ヶ江 洸岸辺:谷口賢志チェンソーマン:夛田将秀/仲宗根 豊サムライソード:オレノグラフィティ/吉岡将真マキマ:平野 綾船木政秀三枝奈都紀阿瀬川健太新原ミナミ古屋敷 悠山咲和也キッキィ啓ゴリキングCharlieポチタ井澤詩織(声の出演)【東京公演】2023年9月16日(土)~10月1日(日)会場:天王洲 銀河劇場【京都公演】2023年10月6日(金)~10月9日(月・祝)会場:京都劇場【配信情報】配信公演:2023年10月9日(月・祝) 17:30公演 ※座談会映像の特典付見逃し配信期間:2023年10月10日(火) 18:00~10月16日(月) 23:59※詳細は公演公式サイトにてご確認ください。チケット情報公式サイト藤本タツキ/集英社・「チェンソーマン」ザ・ステージ製作委員会
2023年09月26日ザ・リッツ・カールトン東京は、2023年のクリスマスケーキコレクションを発売。予約受付を2023年10月1日(日)より開始する。受け取りは12月20日(水)から12月25日(月)まで。“レコードプレーヤー”型など2023年クリスマスケーキザ・リッツ・カールトン東京の2023年クリスマスは、新作を含む4種のケーキが登場。中でも目を引くのは、“レコードプレーヤー”を象ったユニークなケーキ「ラズベリーチョコレート クリスティアン」だ。チョコレート細工で仕上げた真っ赤なレコードプレーヤー型のボックスは、今にもクリスマスソングが聞こえてきそうな仕上がり。ケーキ部分は、甘酸っぱいラズベリームースと濃厚なチョコレートのビスキュイ、アーモンド風味のムースが重なり合い、甘みと苦み、酸味の絶妙なハーモニーを楽しめる。サンタクロースの服やツリーモチーフのケーキこの他にも、プレイフルなクリスマスケーキがラインナップ。サンタクロースの服をデコレーションに落とし込んだムースケーキ「レッドベリー ピンクグレープフルーツ」は、爽やかなライム、ピンクグレープフルーツのアクセントを効かせた濃厚なレッドベリームースだ。ダイナミックにクリスマスツリーをデコレーションした「アプリコット パッション スペキュロス」は、トロピカルなフレーバーが口いっぱいに広がるクリスマスケーキ。パッションフルーツクリームで、ココナッツ風味のダックワーズやシナモンの効いたビスキュイを包み込み、さっぱりとした味わいに仕上げた。スクエア型の王道苺ショートケーキクリスマスケーキの王道「ストロベリーショートケーキ」は、スタイリッシュなスクエア型で用意。しっとり食感のスポンジにカスタードと生クリームを重ね、ゴロッと甘酸っぱい苺を贅沢にデコレーションした。サイズは人数に応じて選べる2サイズを販売する。ジンジャーブレッドの家やシュトーレンなどクリスマス菓子もまた、ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリでは、クリスマス限定スイーツを販売。ドイツ発祥の「シュトーレン」やイタリア・ミラノのクリスマスを代表する発酵菓子「パネトーネ」をはじめ、クリスマスツリーやオーナメントをモチーフにしたプレイフルなチョコレートや、スパイシーなジンジャーブレッドサブレで作った「ジンジャーブレッドハウス」が店頭に並ぶ。【詳細】ザ・リッツ・カールトン東京 クリスマスケーキコレクション〈予約制〉予約受付期間:2023年10月1日(日)~12月10日(日)※オンライン予約にて受付。申込み状況によって、予約期限より前に受付を終了する場合あり。受取日:2023年12月20日(水)~12月25日(月)提供店舗:ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ(1階)住所:東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン・ラズベリーチョコレート クリスティアン 32,000円 ※数量限定:20台サイズ:縦横各22cm、高さ5cm(ケーキ部分)/縦横各25cm、高さ11cm(レコードプレーヤー)・レッドベリー ピンクグレープフルーツ 8,500円サイズ:直径約17.5cm、高さ約5cm・アプリコット パッション スペキュロス 8,500円サイズ:直径約17.5cm、高さ約5cm・ストロベリーショートケーキ(12cm×11cm) 6,900円、(縦横各16cm) 8,800円■クリスマス限定スイーツ販売期間:2023年11月16日(木)~12月25日(月)提供店舗: ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ(1階)・シュトーレン 5,800円・パネトーネ2,700円・クリスマスツリー チョコレートフィギュア 6,000円・クリスマスオーナメント チョコレートフィギュア 5,500円・ジンジャーブレッドハウス 6,500円【問い合わせ先】レストラン予約TEL:03-6434-8711(10:00~20:00)
2023年09月25日ザ・キャピトルホテル 東急から「ザ・キャピトル クリスマスケーキ 2023」が登場。2023年10月16日(月)から12月19日(火)まで予約を受け付け、12月20日(水)から12月25日(月)まで受け渡しを行う。ザ・キャピトルホテル 東急のクリスマスケーキ2023ザ・キャピトルホテル 東急の2023年クリスマスのテーマは、感謝の気持ちを届ける“箱”をモチーフとした「ザ ギフト オブ レッド(The Gift of RED)」。“赤”をコンセプトカラーに、全5種類のケーキが揃う。杏ムース×ピスタチオの“ギフトボックス型”ケーキ中でも注目したいのは、ギフトボックスを開ける瞬間をイメージした「ノエルアブリコ」。信州産の杏をふんだんに使用したムースは、甘酸っぱさと爽やかさ両方の味わいを楽しめるようになっている。また、ピスタチオとクランチで食感にアクセントをプラスした。艶々と真っ赤なケーキ「ルージュノエル」は、ベリーや雪の結晶を飾り、星が煌めく聖夜を表現した深紅のケーキ。ラズベリーとブラックベリーの魅力を併せ持つタイベリーを使用しており、アッサムのクレームブリュレにコアントロー風味のガナッシュを重ねている。それらを囲うように、タイベリーとホワイトチョコレートのムースで全体を包み込んだ。3種の栗を使用した「ブッシュ・ド・ノエル」クリスマスケーキの定番でもある「ブッシュ・ド・ノエル」は、3種類の栗をふんだんに使用。切り出したばかりの木をイメージし、いが栗を模したムースをトッピングした。ほうじ茶が香るスポンジには米粉を使用し、グルテンフリーの一品に仕上げている。王道“苺のショートケーキ”も加えて、王道の苺のショートケーキ「ノエルシャンティ」も用意。苺のシロップを浸み込ませたスポンジと、その間に配したほどよい酸味のある苺、さらには風味豊かな北海道産の生クリームが絶妙なハーモニーを奏でる。大粒の苺と絞りの形にもこだわったクリームにより生まれる、気品溢れる佇まいが魅力だ。クリスマスの定番菓子「シュトーレン」も展開されるため、あわせてチェックしてみては。【詳細】ザ・キャピトルホテル 東急「ザ・キャピトル クリスマスケーキ 2023」 ※いずれも数量限定予約期間:2023年10月16日(月)~12月19日(火)受付時間:11:00~18:00受渡日時・場所:・2023年12月20日(水)~12月22日(金) 12:00~20:00・ラウンジ「オリガミ」3階・2023年12月23日(土)~12月25日(月) 12:00~17:00・ペストリーブティック「オリガミ」B2階※シュトーレンは12月1日(金)より予約分の受け渡しを開始。※いずれも数量限定のため売り切れ次第終了。住所:東京都千代田区永田町2丁目10-3商品:・ノエルアブリコ 6,480円<限定100個>(11cm×11cm)・ルージュノエル 6,480円<限定100個>(14cm)・ブッシュ・ド・ノエル 7,020円(27cm×7cm)・ノエルシャンティ 15cm 6,696円、18cm 7,560円・シュトーレン 4,752円(17cm×8cm)【問い合わせ先】ラウンジ「ORIGAMI 」3階TEL:03-3503-0872(10:00~22:00)
2023年09月24日