映画『キングダム』シリーズ最新作のタイトルが『キングダム 大将軍の帰還』に決定し、2024年7月12日(金) に公開されることが発表された。原作は、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍を目指す戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を描いた漫画『キングダム』。これまで3本の映画が製作され、その都度大ヒットを記録。特に3作目『キングダム 運命の炎』は、若き王・嬴政の過去と信が初めて王騎将軍と戦場で戦うことになった「馬陽の戦い」を描き、本年度実写映画No.1のヒットを記録した。今作では、その「馬陽の戦い」の続きが描かれ、山﨑賢人、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、大沢たかおらキャスト陣も前作から引き続き出演。また、過去に王騎と馬陽の地で因縁の戦いを繰り広げた最強の敵・龐煖(吉川晃司)と謎多き軍師・李牧(小栗旬)、そして美しき王・楊端和(長澤まさみ)が登場し、新たな戦いの幕が上がる。併せて、ビジュアルとスーパーティザー映像、そしてキャスト・スタッフのコメントが公開された。<キャスト・スタッフ コメント>■山﨑賢人 / 信 役キングダムシリーズ 4 作目の『キングダム 大将軍の帰還』が2024年7月12日に公開できることをすごく嬉しく思います。4作目まで続いている作品の主演をやらせていただいて嬉しいです。それは1作目からみなさんにこの作品を愛していただいているからです。信は多くの仲間に支えられている隊長で自分自身も信と同じように多くのスタッフ、キャストに支えられています!『キングダム 大将軍の帰還』では1,2,3を超える熱さをお届けします!!!来年の夏は今年より熱い夏にしましょう!!!■大沢たかお / 王騎 役映画『キングダム 大将軍の帰還』。2018年に映画『キングダム』の撮影が始まってから本作を目指し、持てる限りの力と情熱を注ぎ、スタッフ・キャスト一丸となり皆で戦い続けてまいりました。その集大成となる『キングダム 大将軍の帰還』がついに2024年7月12日に公開となります。これまで映画『キングダム』を応援していただいたすべての皆さまに、そして原作ファンの皆さまに、こころを込めてお届けいたします。2024年最高に熱いキングダムの夏、ぜひ劇場でお会いしましょう。■原作者:原泰久映画シリーズ第4弾『キングダム 大将軍の帰還』が、来年夏に公開となります!!前作『運命の炎』をご覧になった方は、すでに気になっているかと思いますが、いよいよ「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれます!おそらく邦画史上に残る大きな感動に包まれる映画だと思います。僕も編集前のラッシュで観た映像が忘れられません。2024年の夏まで、期待してお待ちください!!■佐藤信介監督『キングダム 大将軍の帰還』が、2024年7月12日、公開となります。前作『運命の炎』によって放たれた新たな試練が、怒涛のクライマックスとなって駆け抜けます。そしてついに明かされる大将軍の秘められた戦い。まさに全編クライマックス。来年、夏、お楽しみください。■松橋真三プロデューサー今夏『運命の炎』で熱く涙した方々へ。そして、いよいよ日本を代表するこれだけの凄いシリーズになって『キングダム』の世界に触れないとまずいな、と思っているすべての方々へ。お待たせしました。今まで全てがすごい作品でしたが、それらを上回る最高傑作が生まれようとしています。どれだけ期待値を高く持っていただいても大丈夫だと保証します。そして、なぜ『大将軍の帰還』というサブタイトルなのか?それは、あえて言いません。映画のラストシーンまでご覧頂いたとき、その本当の意味がわかり、いまだかつてない感動と、熱い涙にむせぶことをお約束します。今夏、劇場の大スクリーンでお会いしましょう。完成までしばしお待ちください!映画『キングダム 大将軍の帰還』スーパーティザーPV<作品情報>『キングダム 大将軍の帰還』2024年7月12日(金) 公開公式サイト:原泰久/集英社 (C)2024映画「キングダム」製作委員会
2023年12月13日俳優の山崎賢人(※崎はたつさき)が主演を務める映画『キングダム』第4弾のタイトルが『キングダム 大将軍の帰還』、公開日が2024年7月12日に決定。スーパーティザービジュアルと映像が13日に公開された。○■映画『キングダム』第4弾の詳細が明らかに同作は原泰久氏による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年公開『キングダム』、2022年公開『キングダム2遥かなる大地へ』、2023年公開『キングダム運命の炎』が3作連続でその年に公開された邦画実写映画No.1を記録し、シリーズ累計動員数1,000万人を超え、数々の映画賞にも輝いた。シリーズ3作目の大ヒット舞台挨拶で山崎と吉沢から続編公開が発表され、この度最新作の詳細が明らかに。前作『運命の炎』で信と王騎が挑んだ隣国・趙との総力戦「馬陽の戦い」の続きが描かれる。前作に引き続き佐藤信介氏が監督を務め、山崎・吉沢に加え、軍師見習いとして励む河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈、飛信隊の副長として信とともに戦う羌カイ(きょうかい)役の清野菜名、秦国軍総大将として戦地に舞い戻り「馬陽の戦い」に挑む大将軍・王騎(おうき)役の大沢たかおら、豪華キャスト陣が続投する。さらに今作では『運命の炎』が劇場公開されるまで出演が一切明かされていなかった2名も登場。過去に王騎と馬陽の地で因縁の戦いを繰り広げ武神と呼ばれる最強の敵・ホウ煖(ほうけん)役の吉川晃司、決して戦の場に姿を現さないが他の追随を許さない存在感で戦局を見守る謎多き軍師・李牧(りぼく)役の小栗旬が活躍する。そして、1作目で秦国王・エイ政と協定を結んだ山界一の武力を持つ美しき王・楊端和(ようたんわ/長澤まさみ)は北の地で衝撃の光景を目の当たりに。前作で飛信隊を苦しめた万極(まんごく/山田裕貴)や、趙荘(ちょうそう/山本耕史)などの、強者たちが本作でも登場し【秦vs趙】による国の存亡をかけた一世一代の戦いが繰り広げられる。○■映画『キングダム 大将軍の帰還』ティザービジュアルと映像公開ティザービジュアルは、天下の大将軍・王騎を象徴する大きな矛が印象的なデザインとなった。その奥には大将軍のため、そして秦国のためと忠誠心を持ちながら戦う王騎軍の姿が。長い間、戦の前線から離れており、3作目『運命の炎』でついに戦地に降り立つも、総大将の責務である指揮を執る任務を全うし「静」を貫き通してきた伝説の大将軍・王騎が、遂に最新作で動き出す。映像では、王騎からの命を受け、趙国の副将・馮忌(ふうき/片岡愛之助)の首を取る武功を上げた飛信隊の姿が。野営地での宴の最中、突然何者かの夜襲がかかり、飛信隊を守ろうとする隊長・信の前に現れたのは、巨大な体と尋常ならざる力で仲間たちをなぎ倒していく、ホウ煖の姿。【三大天(さんだいてん)※かつて中国全土に名を轟かせた最強武将。趙国を支える三人の大将軍】の1人であるホウ煖は、その身に神を宿す“武神”と呼ばれる絶対的強者として信・羌カイら飛信隊の前に立ちはだかる。そして、王騎が指す「姿を現さぬ敵の大将」や、河了貂らの前に静かに姿を現す李牧の正体など気になるシーンも。他にも「夜の森の中で信を背負う尾到」「仮面をつけた謎の人物」「その瞬間を目にして息をのむ信」などファン待望のシーンをちょい見せし、期待膨らむ映像となっている。○■山崎賢人 コメントキングダムシリーズ4作目の『キングダム大将軍の帰還』が2024年7月12日に公開できることをすごく嬉しく思います。4作目まで続いている作品の主演をやらせていただいて嬉しいです。それは1作目からみなさんにこの作品を愛していただいているからです。信は多くの仲間に支えられている隊長で自分自身も信と同じように多くのスタッフ、キャストに支えられています!『キングダム 大将軍の帰還』では1,2,3を超える熱さをお届けします!!!来年の夏は今年より熱い夏にしましょう!!!○■大沢たかお コメント映画『キングダム 大将軍の帰還』。2018年に映画『キングダム』の撮影が始まってから本作を目指し、持てる限りの力と情熱を注ぎ、スタッフ・キャスト一丸となり皆で戦い続けてまいりました。その集大成となる『キングダム 大将軍の帰還』がついに2024年7月12日に公開となります。これまで映画『キングダム』を応援していただいたすべての皆さまに、そして原作ファンの皆さまに、こころを込めてお届けいたします。2024年最高に熱いキングダムの夏、ぜひ劇場でお会いしましょう。○■原作者:原泰久 コメント映画シリーズ第4弾『キングダム大将軍の帰還』が、来年夏に公開となります!!前作「運命の炎」をご覧になった方は、すでに気になっているかと思いますが、いよいよ「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれます!おそらく邦画史上に残る大きな感動に包まれる映画だと思います。僕も編集前のラッシュで観た映像が忘れられません。2024年の夏まで、期待してお待ちください!!○■松橋真三プロデューサー コメント今夏『運命の炎』で熱く涙した方々へ。そして、いよいよ日本を代表するこれだけの凄いシリーズになって『キングダム』の世界に触れないとまずいな、と思っているすべての方々へ。お待たせしました。今まで全てがすごい作品でしたが、それらを上回る最高傑作が生まれようとしています。どれだけ期待値を高く持っていただいても大丈夫だと保証します。そして、なぜ『大将軍の帰還』というサブタイトルなのか?それは、あえて言いません。映画のラストシーンまでご覧頂いたとき、その本当の意味がわかり、いまだかつてない感動と、熱い涙にむせぶことをお約束します。今夏、劇場の大スクリーンでお会いしましょう。完成までしばしお待ちください!【編集部MEMO】映画『キングダム 大将軍の帰還』は、『キングダム』シリーズ第4弾。原作は2006年1月より『週刊ヤングジャンプ』にて連載を開始し、現在までに単行本は70巻まで刊行され累計発行 部数が、集英社青年マンガ史上初となる1億部(2023年11月時点)を突破している。(c)原泰久/集英社 (c)2024映画「キングダム」製作委員会
2023年12月13日ジャムホームメイド(JAM HOME MADE)から、ユニセックスの新作ジュエリーやカバーオールジャケットが登場。ジャムホームメイド 東京店などで発売。“逆”にフォーカスした新作ジュエリー新作では物事の裏側や、常識とは別の視点など“逆”をテーマにしたジュエリーやウェアが登場。中でも注目は、安全という名前を冠しながらも、尖ったイメージが先行する「安全ピン」をモチーフにしたブレスレットとピアス。安全なのに安全ではない、そんな矛盾をあえてピンが飛び出るような「危険ピン」として表現した、遊び心あふれるデザインが特徴だ。“危険ピン”のピアスやブレスレットブレスレットは、船の碇を繋ぐ鎖“マリンチェーン”をアレンジしたデザインや、短い鉄線を巻き付けた有刺鉄線風のデザインなど、個性豊かな4種類がラインナップ。いずれも上質な光沢感が魅力のシルバー925を使用しており、留め位置を変えることで自在にサイズ調整が可能となっている。リバーシブル仕様のカバーオールもまたアパレルには、リバーシブル仕様のカバーオール「激おこカバーオール」が登場する。通常のカバーオールに見られるラウンドカラーとは逆の、長く鋭く尖った衿先が印象的。外すことでアクセサリーとしても使用できるパーツや懐中時計用のラウンドポケット、腕章のディテールなど、世界中の労働着のディテールをデザインに取り入れた1着となっている。詳細ジャムホームメイド 新作発売日:2023年11月22日(水)販売場所:ジャムホームメイド 東京店、公式オンライン、ZOZOTOWNショップ、楽天市場、アマゾンアイテム:・安全じゃない危険ピンピアス M 16,500円/L 22,000円・安全じゃない危険ピンブレスレット(マリンチェーン) 88,000円・安全じゃない危険ピンブレスレット(コンビネーション) 88,000円・安全じゃない危険ピンブレスレット(有刺鉄線) 88,000円・激おこカバーオール 39,600円カラー:ブラック、ブルーサイズ:S、M、L
2023年11月30日バブアー(Barbour)、ヨーク(YOKE)、ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)のトリプルコラボレーションによるコートやジャケットが、2023年11月23日(木)、ジャーナル スタンダード全店ほかにて発売される。バブアーのコート&ジャケットをベースに2型第3弾となるバブアー、ヨーク、ジャーナル スタンダードのコラボレーションでは、バブアーを代表するモデル「バーレー(BURGHLEY)」をベースにしたコート、「スペイ(Spey)」と「リデスデイル(Liddesdale)」の要素を組み合わせたキルティングジャケットを用意する。コートは、ボアライナー付きの「バーレー」を表裏反転させ、裏地のチェックとナイロンの切り替えを活かした1着。コート本体がリバーシブルで着用できるのみならず、ファスナーで着脱可能なライナーも、ボアとキルティングのリバーシブル仕様とするなど、6WAYで多彩な着こなしを楽しめるコートに仕上げている。一方、ジャケットは、「スペイ」のアームホールからサイドにかけてを解体し、キルティングの「リデスデイル」を組み合わせてデザイン。アームホールやスリーブはカットオフで残し、チェックの裏地が覗く仕上がりとなっている。詳細バブアー×ヨーク フォー ジャーナル スタンダード発売日:2023年11月23日(木)取扱店舗:ジャーナル スタンダード全店、ベイクルーズオンラインストア展開アイテム:・RVERSIBLE BURGHLEY 99,000円サイズ:3 / 4・Connected Spey × Liddesdale SL Jacket 85,800円サイズ:3 / 4
2023年11月24日映画『猿の惑星/キングダム』が2024年初夏に日本公開されることが決定。併せて特報映像が公開された。高度な知能を得た猿たちの反乱、人類の文明崩壊、そして猿と人類の戦争、地球の支配者が変わりゆく激動の歴史のうねりを心揺さぶるドラマとともに描き、反響を呼んだ『猿の惑星』新シリーズ。その最新作となる本作の舞台は、人間と猿、地球の支配者の劇的な交代劇が起こってから何年も後の世界。高い知能と言語を得た多くの猿は文明的なコミュニティを築き、穏やかに発展する文化的なグループ、歪んだ教えを信じ急成長し帝国を築くグループ、他のグループを奴隷化するような過激なグループなど、まるで人間社会のような進化を遂げている。一方で人類は言語を失い、文化も、技術も、社会性も失い、野生生物のような存在となっている。公開された映像では、衝撃的な進化を遂げた猿たちの姿が映し出される。大自然(昔は高層ビルが立ち並ぶ大都会だった名残を残す)の中で穏やかに暮らす者、野生化した人間を狩る者、人間を餌付けする者、猿同士で争う者、人間を助ける者、指導者の下に武器を持ち集まる者たちと、最新作で描かれる“猿の惑星”となった地球、そして彼らの社会性は多様化している様が伺える。監督を務めるのは、『メイズ・ランナー』シリーズで知られるウェス・ボール。配役は明らかになっていないが、『To Leslie トゥ・レスリー』の熱演が話題となったオーウェン・ティーグ、Netflix オリジナルシリーズ『ウィッチャー』のフレイヤ・アーランなど注目されている若手俳優が出演する。『猿の惑星/キングダム』特報映像<作品情報>『猿の惑星/キングダム』2024年初夏 日本公開(C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年11月08日お茶の祭典「ティー フォー ピース 05(Tea for Peace 05)」が、2023年11月11日(土)・12日(日)に青山・国際連合大学中庭で開催される。お茶の祭典「ティー フォー ピース」に100種以上のお茶が集結開催5回目を迎える「ティー フォー ピース」は、全国・世界各地のお茶が一堂に会するお茶の祭典。今回も国内外から約40店舗の生産者・茶屋が出店し、100種以上におよぶ多彩なお茶が販売される。オリジナルの磁器カップで様々なお茶を飲み比べまた、台湾で製作されたイベントオリジナルの磁器製カップを会場内とオンラインストアで販売。日本国内はもちろん、韓国や中国、台湾などから出店する店舗で産地や製法などの話を聞きながら、心ゆくまで試飲が楽しめる。ティータイムを彩るお菓子や茶器もこのほか、会場内にはティータイムを彩るお菓子、お茶にまつわる本、この日のためにオリジナルの茶器を作成した作家の作品などもラインナップ。ここでしか出会えない人やお茶との出会いを通して、お茶のある豊かな暮らしを体験できるようなイベントとなっている。開催概要「ティー フォー ピース 05」開催日:2023年11月11日(土)・12日(日)入場料:無料会場:国際連合大学中庭(東京都渋谷区神宮前5-53-70)<出店者例>■生産者月ヶ瀬健康茶園 / 【New】駄農園 / 宮﨑茶房 / at leafs / camino natural Lab/カミーノナトラルラボ (12日のみ) / HERBSTAND / 有機・自然栽培のお茶 善光園 / 宮崎上水園 / 【New】しばきり園 / 【New 】木花茶寮 / お茶のカジハラ / 【New】TEA FACTORY GEN / 麻(海外からの出店)■ショップ/販売者ジュンチヤバリ茶園(11日のみ) / モクシャチャイ(12日のみ) / Ponchice / FAR EAST GROCERY T OKYO / 茶苑 CHA-EN(海外からの出店) / TEATHERAPYNEW(海外からの出店) / ハーブと漢方のお店 ヘルシアス / unithé ウニテ / THE NODOKA / MWL STORE / 桐箱オザキショウタロウ(11日のみ) / オーガニック・プーアール / luonluon(12日のみ) / 【New】herb tea yado Kuramae / 【New】 台湾烏龍茶舗 縁 / Lʼechelle / YouCha / 【New】shopULU (ショップウル) / いわしや /【New】 LEAF MANIA(11日のみ) / 【New】noi / 【New】torinos■ワークショップ、その他鎌倉蕾の家(12日のみ) / Verseau Herb & TEA Mini Shop / 名和靖高 / 【New】なわチャイ / 余韵(12日のみ) / 【New】chayoi /【New】東坂茶園chanowa 出野尚子 / teteria(11日のみ) / TEATHERA PYNEW(海外からの出店) / 茶酔■フードトラックリキシャカフェマユラ / _SHIP KOMBUCHA
2023年11月02日ディズニープラス「スター」で配信中のシリーズの最新作『プレデター:ザ・プレイ』が、12月22日(金)にブルーレイ+DVDセット コレクターズ・エディションと4K UHDコレクターズ・エディションで発売されることが分かった。1987年公開の第1作『プレデター』から、世界中でカルト的人気を誇る伝説的映画「プレデター」シリーズ。その『プレデター』の前日譚とも言える最新作となる本作は、1700年代のアメリカ、ネイティブ・アメリカン最強の部族コマンチの戦士ナルとその仲間たちに襲い掛かる“見えざる敵”、残忍で凶暴なプレデターとの“始まりの戦い”を描いた。米国批評家サイト「ロッテン・トマト」ではシリーズ最高となる評価を獲得(2023年9月時点)する高評価を得た。また、全編をコマンチ語(北アメリカの先住民(アメリカンインディアン)コマンチ族が使っていた言葉)で吹き替えられた最初の映画であり、英語版と並んでネイティブの言語で公開された最初の映画として、歴史にその名を刻む作品となった。種族と技術の壁を越えた究極の死闘を繰り広げる本作は、迫力のアクションはもちろん、細部までこだわった武器や戦術のみならず、仲間のために立ち上がった戦士ナルの成長を描いたヒューマン・ドラマとしても楽しむことができる。本作の大ヒットで「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(16~)の最終シーズンの監督に大抜擢されたダン・トラクテンバーグが監督を務めたほか、ジョン・デイビスほか第1作から製作、脚本、キャラクター創造などを務めてきた実力派のスタッフが再結集。さらに、この度発売されるブルーレイには、製作の舞台裏に迫る「メイキング・オブ『プレデター:ザ・プレイ』」を始め、「スタッフ&キャストの座談会」や、惜しくも本編に採用されなかった「未公開シーン」など、豪華なボーナス・コンテンツを収録。また、コマンチ語を英語字幕・日本語字幕両方で収録した愛蔵版となっている。4K UHDコレクターズ・エディション『プレデター:ザ・プレイ』ブルーレイ+DVDセット、4K UHDは12月22日(金)より発売。『プレデター:ザ・プレイ』12月22日(金)ブルーレイ+DVDセット、4K UHD発売© 2023 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン(シネマカフェ編集部)
2023年10月23日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督のオリジナル脚本によるアクション超大作『ザ・クリエイター/創造者』が10月20日(金)に公開となった。人類とAIの壮大な戦争を描いた物語の主な舞台となるのが、近未来の日本を含む“ニューアジア”と呼ばれる地域であり、実際に撮影はアジア各国で行なわれ、スクリーンには進化した未来の都市と自然の風景が融合した独特の世界が映し出される。(C) 2023 20th Century Studios『GODZILLA ゴジラ』を手掛け、大の親日家としても知られるギャレス・エドワーズ監督だけあって、本作にも随所に日本のカルチャーを反映した描写が散りばめられており、東南アジア各国に加え渋谷、新宿でも撮影が行なわれた。この東京ロケを取り仕切り、サポートしたのが、田中ハリー久也氏がファウンダー兼CEOを務める「STUDIO MUSO」である。海外の都市と比べて、格段に「難しい」と言われがちな東京での撮影だが今回、どのようにして実現したのか? そして、単なる撮影許可の取得にとどまらない「STUDIO MUSO」のプロダクション・サービスの内容とは――?弁護士資格を持ち、2020年に「STUDIO MUSO」を設立する以前は、ウォルト・ディズニー・ジャパンでディズニー映画配給事業の日本代表も務めてきた田中さんに、たっぷりと話を聞いた。『ザ・クリエイター/創造者』に関わることになった経緯とその業務内容――どのような経緯で『ザ・クリエイター/創造者』の東京ロケに田中さんが関わることになったのでしょうか?まず、弊社の成り立ちをご説明させていただくとわかりやすいかと思います。「STUDIO MUSO」は4人のパートナーで2020年に設立されました。設立の理由のひとつが、外国から日本に撮影に来る方々に向けて、プロダクション・サービスを提供するということで、日本の景色や文化を世界規模の映画やドラマ、CMで撮影していただき、世界に発信していきたいということ。そしてもうひとつが、日本の漫画、小説あるいは、日本オリジナルのストーリーを企画として成立させて、ハリウッドやヨーロッパ、アジアなど世界規模の作品に仕上げて、映像作品として日本の文化を世界に発信していくということ。この二本柱を大きな目的としています。4人のパートナーのひとりに、15年以上前からバンコク在住のニコラス・サイモンという者がいるのですが、先ほど申し上げたプロダクション・サービスに関しては、まさに彼がバンコクをベースに東南アジア各国で10年以上営んできた事業でもあります。彼は以前からこのプロダクション・サービス事業での日本への進出を考えていて、言語や慣習、コストなど様々な問題がある中で、たまたま私と知り合いまして、日本でのサービスを広げるチャンスだということで、彼を「STUDIO MUSO」に迎え入れる形で、この事業を始めました。その最初の大型案件となったのが、この『ザ・クリエイター/創造者』のお話でした。もともと、この作品はギャレス・エドワーズ監督の意向もあって、東南アジアでの大規模な撮影が行なわれることになっていました。ニコラスがタイで経営しているのが「Indochina Productions」という会社で『アベンジャーズ』シリーズやNETFLIXの「タイラー・レイク -命の奪還-」、『MEG ザ・モンスターズ2』や『キングコング:髑髏島の巨神』など、ハリウッドのスタジオが東南アジアで撮影する際のプロダクション・サービスを行なってきた会社なのですが、今回の企画でもニコラスに声がかかったのです。映画を海外で撮影する際、脚本が全て出来上がる前の段階から、ロケーションハンティングという名目で、撮影の候補地となる色々な国にあたります。「こんなシーンを撮りたいけど、この国で撮れますか?」とか「この国ではどんな画が撮れますか?」ということもそうですし、「インセンティブ(※助成金の支給、免税などの優遇処置)はありますか?」など財政面や人的・物的な面も考慮して、候補となる国にあたっていくわけです。ニコラスから東南アジアの数か国に加えて「日本でもどうか?」と提案があり、ご存知の通り監督のギャレスも日本は大好きなので「ぜひやりたい」ということで、メインの撮影は東南アジアですが、最後の撮影地を東京にすることを決めて、企画が進んでいきました。以上のような経緯で我々が日本での撮影のプロダクション・サービスを請け負うことになりました。(C) 2023 20th Century Studios――東京での撮影が行なわれるにあたって、具体的に「STUDIO MUSO」が担った業務を教えてください。東京で何を撮るか? ということは、当初はギャレスの中でハッキリとは決まっておらず、「とりあえず、撮れるものをいろいろ撮ってみよう」という感じでした。撮影の何か月も前から、メールベースで「こんな場所があるのだけどどうか?」、「こういう画を撮りたいんだけど候補地はあるか?」といったやりとりを、ニコラスを挟んでプロデューサーや制作陣と議論を重ねていきました。撮影のスケジュールもなかなか決まらなかったのですが、撮影の1~2か月ほど前になってようやく「そろそろ東南アジアでの撮影も終わりが見えてきたので、東京に向かえそうだ」という連絡がありました。撮影に際しては、作品の中での一貫性を保つために、東南アジアでの撮影に参加していたニコラスの「Indochina Productions」のクルーを日本に連れて行きたいというリクエストもありました。それに伴って、機材も日本に持ち込まないといけないので、関税の手続きもありましたし、持ち込みではなく、東京でどんな機材を調達できるのかということもこちらで調べました。ホテルに関しても、宿泊のための部屋だけでなく、打ち合わせのためプロダクションルーム、機材部屋も確保しなくてはなりませんが、他の宿泊客への配慮もありますし、それが可能なホテルも決して多くはありません。不幸中の幸いだったのが、2020年に開業した都内の某ホテルが、コロナ禍もあって、当時はあまり宿泊客も多くなかったということもあり、こちらの要望を受け入れてくださいました。今だったら、おそらく難しいだろうと思います。2フロアを貸し切りにして、キャストや関係者の出入りのための専用のエレベーターを確保していただくなど、非常に助かりました。加えて、人の手配もあります。ロケーションの候補地を探し出し、そこでの撮影に必要な許認可を取ってくれる専門家のスタッフを引き入れ、プロデューサーのジム・スペンサーやギャレスと打ち合わせを重ね「到着して数日は、ロケハンでこの場所とここに行ってみましょう」といった細かいスケジュールを詰めていきます。もちろん、移動のための手段も手配しなくてはならず、ワゴンは何台必要なのか? 運転手は丸1日の拘束になるのか? クルーの待機場所の確認などといった細かいロジスティックスに関しても事前に確認し、決めていきます。現場でギャレス・エドワーズ監督と会話する田中氏――「都内でのロケ撮影の許可を取る」というのがお仕事の主要な部分かと思っていましたが、それはごく一部に過ぎないんですね。その通りです。少し話がそれますが、ロケーション以外の仕事で言うと、例えばギャレスは「イチゴミルクが好き」ということだったので、事前にイチゴミルクを箱買いしていました。でも、来日してみると「もうイチゴミルクは飽きた」ということで、大量に余ってしまいましたが…(苦笑)。食べ物のアレルギーはもちろん、こうした個々の好みも含めて事前に確認し、パッケージで全てを準備して、制作費の中から費用をいただくというのが我々の仕事です。案件としては、CMの撮影が一番多いです。我々以外にも同じような「プロダクション・サービス」を提供する会社はありますし、海外の制作スタジオから連絡があった場合、bidding(入札)を行ない、「これくらいの予算でこんなことができます」ということを提示し、受注します。どうしたら海外の撮影隊に満足してもらえるか?「変化に対応し、それをしっかりと説明していくこと」――ちなみにロケーションに関しては今回、新宿や渋谷で撮影が行なわれたとのことですが、海外の都市と比べて、東京でロケ撮影するのは難しいという話をよく聞きます。どのように撮影が可能になったのでしょうか?海外の都市と比べて、許認可が下りることが少ないということが「難しい」と言われる理由なのでしょうけど、決してできないわけではないのです。例えば、渋谷のスクランブル交差点ですと、「深夜○時以降、○人までのクルーによる撮影であればOK」などとルールが決まっているので、取ろうと思えば許可を取ることはできます。ただ、朝から晩までの何百人ものクルーが参加しての大規模な撮影となると無理です。また、Tik Tokerがひとりでカメラを持って歩きながら撮影している場合も、実質的に規制されることはないですよね。実際に交通の妨げになるか否かといったことが関わってくるので、公共の場での撮影の可否というのは、グレーゾーンの部分が大きくて、それが「(日本での撮影の許認可は)わかりにくい」と言われる理由のひとつでもあると思います。じっくりと突き詰めていけば、撮りたい場所に近しい場所で、撮りたい画をカメラに収めることは可能ではあるんですけど、「手続きが煩雑で時間がかかる」「書面での契約を結ぶのが難しい」といったこともあり、なかなか日本での撮影が増えないという現実があると思います。こうした部分を踏まえて、「この場所での撮影は可能だけど、きちんとしたバックアップが必要だ」ということや「急に場所を変えたくなっても、替わりの場所をすぐに見つけることは難しい」という条件を事前に制作陣にわかりやすく説明し、彼らの期待値をコントロールするというところが、職人芸といいますか、我々の腕の見せ所でもあります。「あれもダメ」、「これも無理」とばかり言ってたら、彼らも嫌になってしまうので「これは無理だけど、こういうやり方ならできるのでは?」、「ここならどうだろう?」という様に、可能なことを提示して、彼らの気持ちを盛り上げ、気持ちよく撮影を進めてもらえるようにするスキルが実は何よりも大事です。逆に言うと、そこをしっかりとできれば、結果的に撮影場所が1か所しか押さえられなかったとしても、彼らは満足して帰って「日本は素晴らしかった」という声を広げてくれるわけです。日本人はどうしても真面目というか「できること」と「できないこと」をハッキリと言って「以上!」となってしまいがちですが、そうではなく、民間の外交官になったつもりで、どうしたら海外の撮影隊に楽しんでもらえるか? どうしたら満足して撮影してもらえるかを先回りして考えながら随時、変化に対応し、それをしっかりと彼らに説明していくことに尽きるのではないかと思います。(C) 2023 20th Century Studios――現段階のルールやリソースで決して「無理」というわけではないんですね。ルールはありますが、やり方次第で可能です。先ほども言いましたが、日本でもこういうビジネスをされてきた方は多くいらっしゃいます。ただ、個人や小さな規模の会社でやっている方が多いので、どうしても今回のようなハリウッドの大作であったり、大型の案件にすぐには対応できなかったりします。そういう体制や組織づくりの部分がまだまだ日本では足りていないのかなと思います。ロケーションだけのことで言えば、各地にフィルム・コミッションも増えていますが、それは撮影受け入れのごく一部に過ぎないわけで、全てを含めてサービスを提供できる体制を整えていく必要があります。そこは「STUDIO MUSO」でも進めているところです。――都市や自治体の側にとっての撮影を受け入れることによるメリットはどういう部分にあると思いますか?それを「よし」と思うか否かは価値観の問題になるのですが、私がディズニーに在職していた時、マーベルのケヴィン・ファイギ社長に対して、ずっと「『アベンジャーズ』の続編は東京で撮ろう」という提案をし続けていました。例えば、渋谷で『アベンジャーズ』を撮影するとなったら、いろんな人の協力が必要で、警察の認可だけでなく、渋谷区の行政も巻き込んでやっていかないとできないわけです。いま、まさに渋谷ハロウィンが大きな問題となっていて「ハロウィン当日は渋谷に来ないでください」と呼びかけていますけど、これをむしろポジティブな方向に舵を切って、渋谷区や警察の全面的なサポートを取り付けて、十全な根回しをした上で、渋谷での大規模な撮影をするのは決して不可能ではないと考えていました。それができれば、街のブランド価値の向上が見込めるし、海外の人たちが「あの映画で見たあの街に行ってみたい」となる――いわば無料の広告のような機能を果たすことになります。ニューヨークやロンドンはまさにそれを狙って、昼間から街の一部を封鎖して、撮影に協力しているわけです。もちろん、反対する声も一部にはあるでしょうが、街のブランドイメージが良くなれば、そこで様々な形でのビジネスも生まれるし、それが住んでいる人たちにも還元されます。(C) 2023 20th Century Studios――今回の『ザ・クリエイター/創造者』の一連のお仕事の中で、一番大変だったことや苦労されたのはどんなことですか?期待された答えじゃないかもしれませんが、常に全部が大変です(苦笑)。ひとつとして、スケジュール通りに進むということがないんですね。「誰かが来ない」とか「荷物が届かない」とか、何かしらのトラブルが常に発生するし、それはその人だけの問題ではなく、全体のスケジュールに影響し、外部の方々にご迷惑をおかけすることになるので、現場のスタッフはほぼ朝から晩まで何かしらの対応に追われることになります。こうしたトラブルの対処はもちろん大変ではあるのですが、やはり本当の問題は“コミュニケーション”に尽きると思います。日本の側の現実と海外の撮影隊が抱いている期待値に大きなギャップがあるので、その差を埋めるためのコミュニケーションが必要なのです。法律業界からエンタメ業界へ「より自由に、しがらみにとらわれずに」――ここから、田中さんご自身のキャリアについてもお話を伺っていきます。日本、ニューヨーク州での弁護士の資格を持ち、アメリカ、ヨーロッパの法律事務所でもお仕事もされていた田中さんですが、2002年より17年間にわたってウォルト・ディズニー・ジャパンに勤務され、ディズニー映画配給事業の日本代表も務められました。そもそも、なぜエンタメ業界で働こうと思ったのでしょうか?もともと、エンタメは好きでドラマや映画はよく見ていましたが、それもオタクというほどではなく、エンタメ業界で働こうとも思っていませんでした。ひとつのきっかけとなったのが、弁護士という頭も使うし責任も重い仕事をする中で、唯一、自分の中で楽しめたのがエンタメ系の仕事だったということです。エンタメ系の仕事といっても、様々な契約に際して、決まった雛型の書面に著名人の名前を入れる程度のことなので、とてもミーハーなんですけど(笑)、それだけのことにワクワクドキドキしていました。そこで気づいたのが、同じような大変な仕事をするにしても、楽しい時とそうでない時がある。それならば、自分の持っている法律という専門性を用いてエンタメの仕事ができたら面白そうだなと思って、そっちの方向に進むことを決めました。――その後、ディズニーという大手映画会社で数々のヒット作にも携わってきた田中さんが、独立してご自身で新しい事業に挑戦しようと思ったのはなぜですか?ディズニーで働いていた時から「いつかは自分でやらなきゃいけない」という思いは抱いていました。人と関わりながら集団で仕事をして、喜びも悲しみも分かち合うという仕事の仕方は好きですし、だからこそ大きな組織での集団でのキャリアを選んできました。実際、ディズニー時代に色々な人とご一緒して、一生のお付き合いができるような人たちに出会えてよかったと思っています。ただ、大きな会社で17年間もやっていると、会社のために仕事をすることが第一義であることだと分かりつつ、自分独自の経営判断、価値観と会社の経営方針が必ずしも一致しないことも多々出てきます。どちらが正しい、という訳ではないですが、残り50年の人生、大会社の価値観に迷惑をかけずに、自分のやりたい、やるべき事業を手掛けていきたい、という想いが強くなりました。弁護士の仲間の多くが、自分で独立して事務所を構えたり、経営者としてやっていたりということも大きかったですね。『ザ・クリエイター/創造者』では日本でのプロダクションサービスに加え、映画にも出演。写真は撮影現場でのもの。――最初に説明していただいた「STUDIO MUSO」の事業の2つ目の柱となる「日本の漫画などのオリジナルのストーリーを企画として成立させ、世界規模の作品に仕上げて世界に発信していく」というビジネスは、ディズニーでされてきた仕事やプロダクション・サービスとも異なり、完全にクリエイティブの部分を担う仕事になります。「一から企画して作品を作りたい」という思いは以前からお持ちだったんでしょうか?ディズニーで働き始める際、もう一社、オファーをいただいて迷った会社がありまして、それはギャガ(※当時はギャガ・コミュニケーションズ)さんでした。当時は創業者の藤村哲哉さんが社長を務めていて、その時のオファーは法務ではなく、プロデューサーのポジションでした。当時、ナムコの「鉄拳」やカプコンの「鬼武者」といったゲームを実写映画化できないかという企画があり、単に権利を取得するだけでなく、ギャガも共同プロデューサーとしてガッチリ入って作品を作ろうということで、藤村さんが奮闘していました。そこに私のようなdeal-making(取引の成立)の知見があり、現地と話ができる人間が入ることで、企画を進めていこうというお話をいただいたんですね。最終的に、ディズニーに入社することにはなりましたが、いまでも自分にとって、藤村さんはこの業界に入ったきっかけでもあり、メンターとして尊敬している方です。その経験があったので「そうか、自分は法律のキャリアしか積んでこなかったけど、映画のプロデューサーもできるんだ!」という思い――良くも悪くも勘違いがありました(笑)。実際、ディズニーでも法務の人間として入社しながら、勝手に日本の原作の映像化をアメリカの本社の映画部に提案したりしていました。『シュガー・ラッシュ』という映画がありましたが、その元となる企画があって、そのために日本中のゲームメーカーにキャラクターの使用許諾を取りに行ったりしていました。全然、本来の私の仕事ではなかったんですけど(笑)、ゲーム部門のスタッフと一緒にナムコさんやタイトーさんのところに赴き「やりたいです」と交渉していました。――『シュガー・ラッシュ』に別々の会社のゲームキャラクターがあれだけ出ていることはかなりの驚きでしたが、そこに田中さんが関わっていらしたんですね!大変でした(笑)。あとは「Dlife」(※BSディズニーのチャンネル。2012年放送開始、2020年終了)が始まる前、ちょうど日本の映画で『ROOKIES -卒業-』が盛り上がっていた頃には「ディズニーでも邦画を作りましょう」と提案して企画が通って、予算もつけてもらい、脚本開発をしていたこともありました。結局、「Dlife」ができたことで企画がストップし、私は関係各所に「すみません」と謝罪して回るハメになったのですが(苦笑)。ただ、その時の人脈はいまも活きていて、色々な企画を実現させようと進めています。――今後、実現したい企画や夢はありますか?まだ何ひとつ、成し遂げていない状況で、そんなことを聞いていただけるというのがお恥ずかしいのですが、企画自体は進んでいるものがいくつかあるので、まずはしっかりと形にして、世に出したいと思います。いまの日本では、そういう企画を立てる人間はTV局や大手の映画会社のプロデューサーが多いですが、インディペンデントの会社でも、大きな企画を実現できるということを示して、より自由に、しがらみにとらわれずに日本の面白い作品を世界に発信できるような道筋が見えてくるといいなと思っています。――最後に、これから映画業界で働くことを志している人たちに向けてアドバイスやメッセージをお願いします。まずは、映画というフォーマットにこだわるのかどうかをよく考えてほしいなと思います。個人的に映画への憧れ、「映画にこだわりたい」という思いもありますし、私が大変お世話になった東映の故・岡田裕介会長も映画一筋の方でした。ただ、この十数年で、アメリカのプロデューサーや俳優も含めて、映画とTVの垣根というのがかなり取り払われたのも事実です。日本でも同じで、映画というのはひとつの媒体に過ぎないと考えて、いろんなものに興味を持って、まずは「良いものを世に出す」ということを地道に頑張れば、例えばショートムービーであったとしても、いずれ長編を監督できるかもしれないし、実績を積み重ねることで“次”に必ずつながっていくと思います。あまりこだわり過ぎず、まずはいま、何を作っていけるのか? ということを考えてみると、意外とできることはたくさんありますし、楽しい業界だと思います。(C) 2023 20th Century Studios『ザ・クリエイター/創造者』は公開中。(黒豆直樹)■関連作品:ザ・クリエイター/創造者 10月20日(金)全国劇場にて公開© 2023 20th Century Studios
2023年10月20日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督が、ジョン・デヴィッド・ワシントン、渡辺謙らをキャストに迎えたSF超大作『ザ・クリエイター/創造者』が明日から公開になる。本作は、超進化型AI(人工知能)と人類が争っている近未来を舞台に、元特殊部隊員の主人公ジョシュアと、最新AIを搭載した少女アルフィーが共に行動し、世界を揺るがす衝撃の真実に立ち向かう物語を描いている。本作の日本語吹替版では堀越麗禾が物語の鍵を握るアルフィーの声を演じている。彼女は、これまでの活動と同様、スクリーンの演技を何度も何度も観察して、アルフィーの感情を探っていったという。アルフィーは、主人公ジョシュアの“暗殺対象”として登場する。しかし、彼はある理由からアルフィーを殺すのではなく守り抜くと決め、ふたりの逃避行が始まる。アルフィーを演じたのは、オーディションで抜擢された新鋭マデリン・ユナ・ヴォイルズ。堀越麗禾は作品を観て、彼女の演技に圧倒されたと振り返る。「映画を観て、アルフィーを演じているマデリンさんの演技、セリフ、表情のすべてが心に刺さりました。本当にすごいお芝居だったので、この演技の声を私が演じさせていただくのか、と驚きでした。マデリンさんの演技はとにかく素晴らしかったですし、演技をしている時の表情がとても豊かだったので、どのシーンでも“アルフィーはどんな感情でしゃべっているのだろう?”とひとつひとつ探って、考えながらがんばって声の演技をしました」そこで彼女が力を入れたのが“観察”だ。堀越は“市川ぼたん”の名で舞踏家としても活動しているが、そこでも大事になるのは“よく見ること”だという。「踊りでも、まずはよく見て、その方が素晴らしいと思ったら、その方の“この部分を真似してみたいな”と思うようになります。父からも『すべての演技は観察からはじまる。とにかくよく見ること』と言われてきました。素敵なものを見て”憧れる”気持ちと、それを自分で“やってみたい”気持ちは両立します。だから素敵だと思うものは、よく見て、どのようにしてその表現になったのかを想像するんです」本作の収録では、ヴォイルズの声だけでなく、表情や佇まい、動きを繰り返し観察して、声の演技に生かしていったそうだ。「マデリンさんは表現する感情の幅も広いですし、表情が豊かなだけでなく、顔が見えなくても声だけで、どのような気持ちでいるのかが伝わってくるんです。一方で、はっきりとした感情の場面もあれば、どんな感情なのか想像しないといけないシーンもあって、その部分は演じていて難しかったです。でも、難しい演技はやっていく中で発見もあるので、大変だという気持ちはありません。むしろ、シーンによって違う声で演じることができたので楽しかったですし、完成した映画を観た時には、ふだんの自分の声とは違う声で喋っている場面があって、私はこんな声でも喋れるんだ、という驚きがありました」人類にとって“兵器”だと思われている少女アルフィーは、見た目は幼い女の子だ。彼女はジョシュアと出会い、行動を共にする中で大きな変化を遂げていき、彼女自身が抱えている“秘密”も明らかになっていく。「アルフィーは物語の中で少しずつ変化していって、たくさん喋るようになり、ジョシュアとも心が通じ合うようになっていきます。今回は、物語のほぼ順番の通りに声の収録をすることができたので、ひとつずつ演技をして、変化を確認することができました。その点では演じやすかったです」ちなみに堀越は「映画館で映画を観に行くことが大好き」だそうだが、そこでも“何度も見ること”を大事にしている、と笑顔を見せる。「本数をたくさん観ているわけではないのですが、理解を深めるために同じ映画を何度も観るのが好きです。『ザ・クリエイター』も何度か観たのですが、そのたびに“この感情やシーンは、こことつながっているんだ”という発見がありました。同じ映画を2度観ると、“最初に観たときはこんなにもたくさんのことを見落としていたんだ”と思うんです。この映画は、本当に迫力があって、“こんな映画をどうやったらつくれるのだろう?”って素直に思いました」『ザ・クリエイター/創造者』10月20日(金) 公開(C)2023 20th Century Studios
2023年10月19日株式会社プレックスでは、アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』より『ガンダム・エアリアル オクタボトル』(4,180円 税込/送料・手数料別途)の予約受付を、バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )にて2023年10月19日(木)11時に開始いたします。(発売元:株式会社プレックス)※商品詳細ページ: ガンダム・エアリアル オクタボトル■商品特長ガンダムシリーズのTVアニメ最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』より、主人公「スレッタ・マーキュリー」のモビルスーツ「ガンダム・エアリアル」をモチーフとしたステンレスボトルが登場!珍しい八角形デザインのボトルは、見た目にインパクトがあり、にぎりやすく滑りにくい形状です。便利な専用ホルダーで、いつも持ち歩いて貰いたいという願いを込めて作られました。・独特な八角形ボトルの随所に、世界観を演出するロゴや機体名を施しました。・ボトル本体はステンレス製の真空二層構造で保温保冷効果もバッチリ。氷も入れやすい広めの口径(37mm)となっています。・専用ホルダーは取り外し可能です。ショルダーの長さは約60~120cmで調節ができます。「GUND-ARM」のタグ付き!ガンダム・エアリアル オクタボトル(使用イメージ1)ガンダム・エアリアル オクタボトル(本体イメージ2)■商品概要・商品名 :ガンダム・エアリアル オクタボトル( )・価格 :4,180円(税込)(送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容:ボトル 1個、専用ホルダー 1個・商品サイズ:460ml φ67×H203mm・製品重量 :244g ※専用ホルダーを除く・商品素材 :(ボトル)ステンレス鋼、ポリプロピレン、シリコーンゴム(専用ホルダー)ポリエステル、亜鉛合金・生産エリア:中国・販売ルート:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、他・予約開始日:2023年10月19日(木)11時~・商品お届け:2023年11月予定・発売元 :株式会社プレックス・販売代理店:株式会社シービージャパン(C)創通・サンライズ・MBS※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※ページにアクセスした時点で販売が終了している場合があります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。■『機動戦士ガンダム 水星の魔女』とはA.S.(アド・ステラ)122――数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。名は、スレッタ・マーキュリー。無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。■バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」とは「プレミアムバンダイ」は今ここでしか買えないメーカー公式の限定商品、アニメ・コミックなどに登場する人気キャラクターのグッズを多数取り扱っています。ガンプラなどのプラモデルやフィギュア、ガシャポン、食玩からファッションまで豊富な品揃えです。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月19日ゴールデン・グローブ賞受賞の大ヒットシリーズ「イエローストーン」シーズン4と、前日譚シリーズ第2弾「1923」がU-NEXTにて配信開始された。ハリソン・フォード、ヘレン・ミレンW主演、ダットン家の原点を描く「1923」は、アカデミー賞ノミネート経験もあるテイラー・シェリダン脚本のもと制作された、「イエローストーン」の前日譚シリーズ第2弾。米国での初回放送時には740万人が視聴し、Paramount+サービス史上最大の初回視聴者数を獲得、2022年のケーブル放送における最大のヒットとなった。ハリソン・フォードとヘレン・ミレンがジェイコブとカーラのダットン夫妻を演じ、第一次世界大戦の影響が残る中、パンデミック、歴史的な干ばつ、禁酒法の終わり、世界恐慌といった歴史的な荒波に立ち向かう様子が描かれる。「1923」さらに、ケヴィン・コスナー主演、全米No.1ヒットドラマ「イエローストーン」のシーズン4も配信。本シリーズは、米国では2021年にシーズン4が放送され、シーズンプレミアでは1400万人のビューワーシップを獲得。2017年10月に初回放送された「ザ・ウォーキング・デッド」以来、ケーブルテレビで最も視聴されたテレビ放送となった。米国西部を舞台とし、アメリカ最大の牧場を営むダットン一家と西部先住民や開発業者との土地をめぐる争い、未解決の殺人事件、家族の葛藤を描く。「イエローストーン」シーズン4今シーズンもテイラー・シェリダンが全話の脚本を担当。ルーク・グライムス、ケリー・ライリーなど、豪華俳優陣が顔を揃える。「イエローストーン」シーズン4(全10話)、「1923」(全8話)はU-NEXTにて配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月13日できたてのあたたかい商品が食べられるファストフード店の『マクドナルド』。いつも素早い商品の提供に驚かされますよね。『マクドナルド』は、注文を確認してからバーガー類を調理する『メイド・フォー・ユー』という独自のシステムを、2005年から全ての店舗に導入。あたたかくておいしい、できたての商品を、スピーディに提供しています。商品の作り置きをすることがなくなったため、食品ロスにも貢献しているのだとか。実際に同システムではどのようにバーガーが作られているのか、取材してきました。チーズバーガーを作りを通して『メイド・フォー・ユー』を知る!できたての商品を提供するため、注文を受けてから商品作りを開始。レジに打ち込まれた商品が、キッチンにあるモニターに表示されたのを確認してから、バンズを機械に入れて焼いていきます。注文が入ってからバンズを機械に投入17秒待つと、おいしそうな焼き目がついたバンズが機械から出てきます。上部のバンズにマスタードとケチャップ、玉ねぎ、ピクルス、チーズ、パティの順番でのせていきます。マスタードとケチャップの上に玉ねぎをのせるジューシーなパティをのせる挟んでから、包装紙で包むと完成!きれいにラッピングされたチーズバーガー取材では筆者がチーズバーガー作りを体験する一幕も。実際にやってみるとトッピングやラッピングを素早く丁寧に行うのが、なかなか難しいと感じました。バーガーの種類も多い『マクドナルド』。同システムだけでなく、店内で働くクルーの技術も伴って、できたてのあたたかい商品がスピーディに提供されているのです。ポテト作りを見学!プロの技術がすごい大人気商品の『マックフライポテト』も、クルーの技術が光ります。冷凍庫から取り出したポテトをバットにいれ、タイマーをセットして油で揚げていきます。タイマーが鳴ったらバットをななめにして油をきります。バットをななめにして油をきるバットからポテトを移動させ、塩をかけてから熟練の技でカップにポテトを入れていき、完成です!真っ直ぐカップに入ったポテトがおいしそうポテトを揚げていたのは、日本マクドナルド株式会社が1977年から開催している技能コンテスト『ALL JAPAN CREW CONTEST(以下、AJCC)』のポテト部門で、2022年度に1位に輝いた、奥(おく)さん。2022年度『AJCC』ポテト部門1位の奥さんポテトづくりのポイントを聞いてみると…。ポテトをカップに入れる時に、角度がつきすぎると急にポテトが落ちてしまいます。ポテトがぐちゃぐちゃになって、規定量が入らなくなってしまうので、ゆるやかにポテトを入れて、スムーズに縦に入るように意識しています。バラバラになったポテトを真っ直ぐカップに入れることができるのは、奥さんの熟練の技があってこそですね。お客さんにもクルーにも『おもてなし』揚げたてのポテトを食べてから店内を見渡すと、にこやかな男性を発見。2022年度の『AJCC』でおもてなしリーダー部門の1位になった諏合(すごう)さんです。2022年度『AJCC』おもてなしリーダー部門1位の諏合さんお客さんのおもてなしに集中して取り組む『おもてなしリーダー』は、お客さんのコンシェルジュ。困っているお客さんに声をかけたり、声をかけてもらいやすいようにゆったりと店内を歩いたり、過ごしやすい環境になるように常に店内を見渡しています。「商品の味についてもお客様に聞いています」という諏合さん。クオリティを上げるためにはお客様の生の声がすごく大事だと思うので、「私たちがやっていることって、本当に合っているんだね」というのを確認することで、お客様とクルーの架け橋になっているんです。お客さんからの嬉しい声を、しっかりとクルーにも届けているそうです。クルーにもお客さんにも気を配る『おもてなしリーダー』がいることで、より居心地のよい空間が生まれているのではないでしょうか。時代とお客さんのニーズに対応していく『マクドナルド』。今後の取り組みにも注目したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月12日「ベトナム フォーフェスティバル2023」が、代々木公園ケヤキ並木にて2023年10月7日(土)・8日(日)に開催される。ベトナムの代表的料理「フォー」を楽しむグルメフェス「ベトナム フォーフェスティバル2023」では、日本でもおなじみのベトナムのソウルフード“フォー”をフィーチャー。フォーは、牛肉または鶏肉、そして数種類のスパイスを使ったスープと米麺、様々な具材をあわせた伝統的なベトナム料理だ。現地では、手軽に食べる朝食として愛されている。フォーをはじめ、ベトナム料理が集結40ブースが出店予定の会場では、様々な味わいの「フォー」と、「フォー」に合うベトナム料理が集結。来場者の投票によってNo.1の「フォー」を決定するグランプリも実施する。また、ベトナムからの来日アーティストがイベントも用意している。なお、今回の「ベトナム フォーフェスティバル2023」は、日越外交関係樹立50周年記念事業として開催されるもの。ベトナムの新聞社・トイチェ新聞がベトナム国外で手掛ける初めてのイベントとなる。【詳細】「ベトナム フォーフェスティバル2023」日程:2023年10月7日(土)~8日(日) 10:00~19:00会場:代々木公園ケヤキ並木※入場無料、雨天決行、荒天中止住所:東京都渋谷区神南1-5-11出店数:40ブース(予定)
2023年10月02日フェラガモ(Ferragamo)の2024年春夏コレクションが2023年9月23日(土)にイタリア・ミラノで発表された。イタリアやカリブ海のドレスコードにフォーカスマクシミリアン・デイヴィスがフォーカスしたのは、自分のペースでファッションやライフスタイルを楽しむイタリア人のドレスコードと、彼のルーツでもあるカリブ海のドレスコード。両者に類似点を見出すと同時に、1960-70年代にイタリアで興った芸術運動「アルテ・ポーヴェラ」もフィーチャーした。日常にある天然素材と人工的な物を組み合わせ、アートへと昇華させたこの芸術運動のコントラストからも着想を得ながら、心地よいリラクシングなコレクションを展開していく。リネンなど涼し気な素材散見されたのは、リネンやコットンといった春夏らしい涼しげな素材。流れるようなシルエットのアウターには、裏地に艶めくサテンを合わせることで上品なムードをプラス。モデルが歩くたびにひらひらとなびく柔らかい素材で仕立てたドレスは、硬いレザーを合わせることでその軽やかな佇まいを際立たせている。フレッシュなカラーベーシックなカラーの中に差し込まれた、明るくフレッシュな色味にも注目したい。ピンク×レッドで構成したドレスは有機的なラインも相まってアクティブな印象に。モノトーンカラーに鮮やかなグリーンを差し込んだドレスはコレクションに軽快なリズムを生み出した。新作バッグ&シューズTストラップにビーズやストーンをあしらったウィメンズサンダルや、素肌を見せるようにデザインされたメンズシューズなど、シューズも開放的な印象を与えるものばかり。バッグは、フェラガモの新たなアイコンバッグ「ハグ」から今季のムードにぴったりなキャンバス×レザーのバージョンが登場したほか、ヴィンテージのライターケースから着想を得たクロージャーがアクセントになった新作ショルダーバッグなど、今季も新作が充実のラインナップで展開される。
2023年09月27日『トランスポーター』シリーズや『MEGザ・モンスターズ』シリーズなどのジェイソン・ステイサムがガイ・リッチー監督と5度目のタッグを組んだ『オペレーション・フォーチュン』。ステイサム演じる型破りな最強スパイと協力することになる映画スター、ダニー・フランチェスコ役を演じたジョシュ・ハートネットが、今作の役柄やガイ・リッチー監督について語った。英国諜報局MI6御用達の敏腕エージェント、オーソン・フォーチュン(ステイサム)に下された新たなミッション。それは100億ドルで闇取引される、とてつもなくヤバいブツ=“ハンドル”を追跡・回収することだった。悪名高い億万長者で武器商人のグレッグ(ヒュー・グラント)が闇取引の仲介人だと知ったフォーチュンは、グレッグに近づくため、彼が憧れる映画スター、ダニー・フランチェスコに接近。フォーチュンたちに弱みを握られ、はじめこそ仕方なく協力するダニーだったが、次回作で大富豪役を演じることもあり、大金持ちのグレッグに近づけることを喜び、諜報スキルはまったくないものの、持ち前の演技力と役作りへの情熱でターゲットに急接近していく。そんな映画スター、ダニーに扮したのは、『パール・ハーバー』(2001)や『ブラックホーク・ダウン』(2002)などで知られ、直近では、全米で大ヒットを記録しているクリストファー・ノーラン監督の話題作『オッペンハイマー』にも出演しているジョシュ・ハートネットだ。ジョシュは、「『007』シリーズのお約束を笑い飛ばす映画です。アクションやコメディーも含めお決まりのパターンでも気にしない。堂々と取り入れています」と今作の魅力を語る。リッチー組への参加は『キャッシュトラック』(2021)に続くき2回目。今作への出演の決め手となったのは、やはり監督の存在が大きいという。「リッチー監督との仕事ですからね。監督から電話でダニー役をオファーされて二つ返事で引き受けました。ごく普通のアクションシーンになってもおかしくなかったものが、カメラの使い方と編集によって、ガイ・リッチー印のシーンになるんです」と監督への絶大な信頼を熱弁する。一時は自らの意思で表舞台から姿を消したジョシュ。映画スターという自身とリンクする役柄について、「この業界で出会った人の中で、(自分が演じた)ダニーほどナルシストで、たぶん社会的にも狂っている人は他にいないでしょうね」と言う。「でも、似たような人々の話はあります。彼らをからかうのは楽しいですよ。ダニーはその場で一番の大物、一番の強者に魅了され、自分もそうなりたいと思っているんです。少々臆病なところもあるけれど、彼はこの冒険を通して成長し、ハリウッドの世界から抜け出すんですよ」と語っている。『オペレーション・フォーチュン』は10月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月18日Netflixで映画化!世界33言語に翻訳された待望の学園ファンタジー・シリーズ!魔法の世界に連れ去られた女の子ふたりの、友情×恋×サバイバル株式会社すばる舎(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:徳留慶太郎)は、『スクール・フォー・グッド・アンド・イービル1』を9月1日に発売しました。内容四年に一度の夜、おとぎ話の登場人物を養成する〈善と悪の学校〉へ連れ去られた、親友同士のソフィとアガサ。ところが、プリンセスを夢見るソフィが悪者を養成する〈悪の学校〉に、変わり者で人ぎらいのアガサが主人公を養成する〈善の学校〉にふりわけられてしまう。待ち受けていたのは、おとぎ話の登場人物の血を引く一筋縄ではいかない生徒たち!ふたりは無事に家に帰ることができるのか?魔法と危険に満ちた世界で、ふたりのきずなが試される。6大陸、33言語で翻訳。Netflixで映画化され80カ国以上で初登場1位を獲得した傑作ファンタジー。10歳から。目次1.プリンセスと魔女/2.人さらい/3.大きな手ちがい/4.六十六号室の魔女三名/5.男子生徒のせい/6.まちがいなく悪/7.最高にして究極の魔女/8.ウィッシュフィッシュ/9.百パーセントの善と悪/10.だめグループ/11.校長の質問/12.行き詰まり/13.おしおきルーム/14.墓番からのヒント/15.棺の中のプリンセス/16.わんぱくキューピッド/17.はだかの女王様/18.ゴキブリとキツネ/19.わたしのプリンス/20.秘密と嘘/21.おとぎトライアル/22.宿敵の夢/23.鏡の中の魔法/24.トイレのドット/25.前兆/26.特技コンテスト/27.破られた約束/28.森のむこうの魔女/29.美しい悪/30.これでおしまい概要発行:株式会社すばる舎著者:ソマン・チャイナニ翻訳:金原 瑞人/小林 みき版形:A5判頁数:576ページISBN:978-4-7991-1123-9Cコード:8097価格:本体2000円+税著者略歴◆著者:ソマン・チャイナニアメリカの作家、脚本家。ハーバード大学で英米文学を、コロンビア大学大学院で映画製作を学ぶ。2013年に発表した小説家としてのデビュー作「The School for Good and Evil」がベストセラーとなり、以降人気シリーズとして6巻まで刊行。全世界で累計400万部を突破している。2022年にNetflixで映画化された際は、80カ国以上で初登場1位を獲得。脚本家としても名を連ねた。◆翻訳:金原 瑞人(カネハラ ミズヒト)1954年、岡山市生まれ。法政大学教授、翻訳家。訳書は児童書、ヤングアダルト小説、一般書、ノンフィクションなど、600点以上。主な訳書に「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズ(ほるぷ出版、共訳)、「ネズミの冒険」シリーズ(ブロンズ新社)、『青空のむこう』(求龍堂)、『世界でいちばん幸せな男』(河出書房新社)、『彼女の思い出/逆さまの森』(新潮社)など多数。著書に『ジョン万次郎』『雨月物語』(岩崎書店)などがある。◆翻訳:小林 みき(コバヤシミキ)1968年生まれ。英米文学翻訳家。東京女子大学卒業。慶應義塾大学大学院卒業。教職を経てシモンズ大学大学院(米国マサチューセッツ州)で修士号取得。主な訳書に「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズ(ほるぷ出版、共訳)、『若草物語』『ドリトル先生』(ポプラ社)などがある。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月13日東京ディズニーリゾートは、東京ディズニーリゾート40周年というメモリアルな年に、寄付つきプログラム“Smiles for Tomorrow”(スマイル・フォー・トゥモロー)をクリスマスのイベント期間に実施する。本施策は東京ディズニーリゾート40周年という記念すべき年にゲストとともに子どもたちに笑顔を届けたい思いで実施するもので、期間内に対象アトラクションを利用したゲストの人数や対象商品・対象メニューの売り上げに応じて寄付を実施するというもの。「イッツ・ア・スモールワールド」アトラクション利用者数に応じた寄付は、東京ディズニーランドのアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」を期間中に利用したゲストの人数に4.0円を乗じた金額を寄付する。対象期間は「ディズニー・クリスマス」開催中の11月8日(水)~12月25日(月)。「キュービックチョコレートクランチ(税込1,400 円)」また、ディズニー・クリスマスのスペシャルグッズ「キュービックチョコレートクランチ(税込1,400円)」を購入すると、税抜き価格の4.0%が寄付となる。販売期間は一日早く、11月7日(火)~12月25日(月)まで。「スペシャルセット」そして対象店舗で販売する「スペシャルセット」を購入すると、1食につき税抜き価格の4.0%の寄付に。対象店舗は「スウィートハート・カフェ」「リフレッシュメントコーナー」(東京ディズニーランド)、「ニューヨーク・デリ」(東京ディズニーシー)で、販売期間はさらに早く11月1日(水)に始まり、12月25日(月)まで実施する。なお、この活動の寄付金は「こどもの未来応援基金」を通じて、子どもたちの笑顔のために役立てられる予定だ。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日リーアム・ニーソンがコナン オブライエンが司会を務めるポッドキャスト「Conan O’Brien Needs a Needs A Friend」に出演。『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』でクワイ=ガン・ジンを演じた時をふり返った。オビ=ワン・ケノービ役のユアン・マクレガーと共に、「初めてライトセーバーを使ってちょっとしたバトルをした時」について語ったリーアム。「『アクション』と声がかかって闘い始めると、どちらも思わず(ライトセーバーのような)音を出してしまって」とライトセーバーを持つ振りと、あの特徴的な音を口でまねてみせた。コナンに「口で音を出したんですか?」と大笑いされ、「そうなんです…ええ、本当に」と苦笑。ジョージ(・ルーカス監督)からは「カット」が入った。「きみたち、音は後で追加できますからね」と言われ、リーアムとユアンは「そうですよね。わかっていましたよ」と照れ隠しをしたそう。なお、撮影時に使っていたライトセーバーはハンドル(持ち手)部分しかなく、リーアムは「アルミニウムのようなチューブで、私のものには緑のテープが巻かれていました。私はアイルランド人ですから」と裏話を明かした。ファンは「リーアムって落ち着いた感じの人なのに、ユーモアもあるんだね」「コナンの大笑いにウケた」などの感想を寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス 1999年7月10日公開
2023年09月06日マ・ドンソクとチョン・ギョンホが初共演し、K-ビューティ・ビジネス界の頂点を目指すバディ・ムービー『狎鴎亭(アックジョン)スターダム』から、2人の“ケミ”が尊すぎるメイキング映像が解禁された。舞台となるソウル江南(カンナム)地区は、韓国でも富裕層が多く住んでおり、なかでも「狎鴎亭(アックジョン)」は、高級ブランドショップや高級レストランが軒を連ねるセレブリティの街としてのみならず、美容大国として知られる韓国において、美容整形外科が居並ぶK-ビューティ・ビジネスが盛んな街として知られている。鍛え抜かれた肉体と超人的なアクションで映画ファンを魅了する俳優マ・ドンソクが、お茶目で愛嬌たっぷり、人情あふれるキャラに扮して新境地をひらいた本作。予告編やポスター、チラシでの“マブリー”ことマ・ドンソクのコミカルな表情と演技、そして、ドラマ「イルタ・スキャンダル~恋は特訓コースで~」「賢い医師生活」で人気の“ドラマ界の貴公子”ことチョン・ギョンホとの“ケミ”がすでに映画ファンのあいだでも大きな注目を集めているが、このたび本作の製作の裏側をとらえた貴重なメイキング映像が到着。本作のプロデューサーでもあるマ・ドンソクをはじめ、天才美容外科医ジウに扮するチョン・ギョンホが「すごく楽しかったです」というなど、キャストらによるコメントや、撮影の80%以上を占めたという狎鴎亭でのロケ風景、思わず笑ってしまうNGシーンなど、貴重な映像がふんだんに詰まったメイキングとなっている。併せて、撮影中のマ・ドンソクとチョン・ギョンホを捉えた貴重なメイキングスチルも到着。撮影現場の和気あいあいとした雰囲気が伝わってくるものとなっている。『狎鴎亭スターダム』は9月8日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月31日映画『キングダム 運命の炎』のシークレットキャストが発表された。本作は、紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描くマンガ『キングダム』を原作とした実写映画。シリーズ第3弾となる今回は、秦国に積年の恨みを抱く隣国・趙の大軍勢が、突如秦への侵攻を開始。残忍な趙軍に対抗すべく、秦国の王・嬴政は長らく戦から離れていた伝説の大将軍・王騎を総大将に任命。王騎にとって因縁の地である馬陽での決戦が描かれる。このたびシークレットキャストとしてアナウンスされたのは、突如として秦の陣営に単身で夜襲をかけてきた巨体の男で、その身に神を宿す“武神(ぶしん)”として畏れられる、趙国の真の総大将・龐煖役の吉川晃司、趙国がその存在を他国に隠していた謎の男・李牧役の小栗旬、そして李牧とともに現れた女剣士・カイネ役の佐久間由衣の3名。今回のキャスティングについて、松橋真三プロデューサーは「最大の難関でした。あの強すぎる王騎将軍や信たちを脅かす最強の軍団を実際に作らねばなりませんから。願いが叶い、登場するだけでヒリヒリするような方々にご参加いただくことができました」とコメント。原作者の原泰久は「龐煖役の吉川晃司さんは、漫画原作でも描いてきた最強の武人という迫力を存分に出して下さっていますし、原作でも重要な立ち位置であり続ける李牧役を小栗さんに演じていただいて本当に嬉しく思っております。お二人の登場で、“運命の炎”はさらに燃え盛っています!」と太鼓判を押した。また、吉川演じる龐煖と小栗演じる李牧の姿を正面から捉えた本編シーンを初使用した「シークレットキャストPV」が公開された。「どうやらとんでもない化け物が潜んでいるようだな」という長澤まさみ演じる楊端和のひと言から始まる本映像。嬴政が恩人・紫夏との出来事を語る「紫夏編」と、アクションシーン満載の「馬陽の戦い」が映し出され、「誰だてめぇは!」という信の言葉の後に映るのは不敵な笑みを浮かべる李牧。そして、人間一人が飛ばされるほど巨大な矛を軽々と振り回す屈強な男・龐煖の姿。本作の真骨頂ともいえるような、壮大なスケールと緊張感を感じることができる内容となっている。■原作者:原泰久 コメント全文信たちの前に立ちはだかる趙国の将、龐煖と李牧のキャストがいよいよ解禁となりました。〝武神″と謳われる龐煖役の吉川晃司さんは、漫画原作でも描いてきた最強の武人という迫力を存分に出して下さっていますし、とにかく恐ろしい。また、謎の趙将・李牧役には小栗旬さん。原作でも重要な立ち位置であり続ける李牧役を小栗さんに演じていただいて本当に嬉しく思っております。劇中でも圧倒的な存在感でした!映画『キングダム』シリーズに満を持してご出演いただいた大物俳優お二人の登場で、“運命の炎”はさらに燃え盛っています!ぜひ劇場の大画面でご覧ください!!■松橋真三プロデューサー コメント全文キャスティングについては最大の難関でした。なにしろ、あの強すぎる王騎将軍や信たちを脅かす最強の軍団を実際に作らねばなりませんから。願いが叶い、登場するだけでヒリヒリするような方々にご参加いただくことができました。原作をご存知の方はもちろん、すでに映画『運命の炎』をご覧になった方にも「そうきたか!」とうなずいてくださっただけでなく、激しい感動を覚えていただいたと思います。この豪華過ぎるキャスト陣がひとつの映画に出ていることが奇跡であり、その奇跡を起こせるのがこの『キングダム』という巨大なプロジェクトなのです。公開から1カ月、ずっと大ヒットしていますが、この勢いはまだまだ止まりません!ぜひ、劇場の大スクリーンでご覧ください。映画『キングダム 運命の炎』シークレットキャストPV<作品情報>『キングダム 運命の炎』公開中『キングダム 運命の炎』メインカット(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年08月28日ハリウッド大作にも出演した韓国映画界の大スター、マ・ドンソクが主演・製作、チョン・ギョンホと共演した『狎鴎亭スターダム』。その映画前売券付きブロマイドが、本日より販売開始された。エンタメプリントで販売する映画前売券付きブロマイドは、あらかじめ申し込みサイトで購入手続き・決済を行った上で、映画の前売券が付いたブロマイドを大判の2Lサイズ(横178×縦127mm)の写真用紙に高画質でプリントするもの。映画鑑賞の記念として保存できる。今回は、鍛え抜かれた肉体と超人的なアクションで映画ファンを魅了する俳優マ・ドンソクが主演および製作を務める『狎鴎亭スターダム』の映画前売券付きブロマイドを販売開始。ブロマイドは、マ・ドンソク、チョン・ギョンホ、オ・ナラらキャストの本国ポスタービジュアルの7種類(ランダム)で、販売価格は1,700円(映画前売り券:1,500円、ブロマイド:200円の合計・税込)。決済後に発行されるプリント番号をマルチコピー機(※)に入力することで出力。各劇場のホームページなどで、上映日時や座席を指定のうえ鑑賞のこと(※)対象店舗:ファミリーマート、ローソン(一部の店舗ではご利用いただけません)。また、映画前売券付きブロマイドの購入者の中から、抽選で3名に「狎鴎亭スターダム 日本版B2ポスター」をプレゼントするキャンペーンも行う。『狎鴎亭スターダム』は9月8日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月18日美容大国・韓国でK-ビューティ・ビジネスが盛んな街として知られる江南(カンナム)地区・狎鴎亭(アックジョン)を舞台に描く『狎鴎亭スターダム』から、主演のマ・ドンソクとチョン・ギョンホのキャラクターポスタービジュアル計3種が解禁となった。『犯罪都市』シリーズや『新感染 ファイナル・エクスプレス』などで知られ、マーベル映画『エターナルズ』にも出演し、近年は鍛え抜かれた肉体と超人的なアクションで映画ファンを魅了する俳優マ・ドンソクが、お茶目で愛嬌たっぷり、人情味あふれるキャラに扮する本作。先行して公開された予告編やポスター、チラシでは“マブリー”(マ・ドンソク+ラブリー)ことマ・ドンソクのコミカルな表情と演技が、大きな注目を集めている。スマイルマブリーそしてこの度、「スマイルバージョン」と「クールバージョン」2種のマ・ドンソクと、美容整形外科医に扮したチョン・ギョンホの全3種類のキャラクターポスターが完成。チョン・ギョンホ上映館のシネマート新宿とシネマート心斎橋にて掲示されるほか、これらのビジュアルのステッカーが来場者プレゼントとして週替わりで全国の上映劇場にて配布されることが決定(一部劇場を除く、数量限定)。クールマブリー韓国版画像また、ムビチケ(8月16日発売開始)はクールマブリー韓国版画像、映画前売券付きブロマイド(8月18日発売開始)は本国ポスタービジュアルブロマイド7種のランダム販売となっている。前売り券付きブロマイド『狎鴎亭スターダム』は9月8日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月15日プーマ(PUMA)とエミ(emmi)によるコラボレーションスニーカーが、2023年8月4日(金)よりエミの直営店にて発売される。“蘭の花弁”を模したスニーカーコラボレーションスニーカーのベースとなるのは、蘭の花弁を模したプーマのスニーカー「オーキッド(Orkid)」。スムースレザー、ヌバック、スエードで構成したアッパーに、ボリューム感のある厚底ソールとガムソールを合わせ、スポーティーなムードを演出した。ナチュラルカラーで統一カラーは、ベージュやホワイトといったナチュラルな色味で統一。そこに、ブラックのステッチやラインを施し、カラーコントラストを効かせた。【詳細】プーマ フォー エミ発売日:2023年8月4日(金)取扱店舗:エミの直営店、オフィシャルオンラインストア、ウサギオンライン価格:14,300円サイズ:22.5cm~25.0cm(0.5cm刻みで展開)
2023年08月04日LIFE IS A GAME LIMITEDは、地下サバイバルゲーム『ラストフォート:サバイバル』と、SONYが手がけたドラマ『ザ・ボーイズ』のコラボを、2023年7月31日(月)に実施することを発表いたします。『ラストフォート:サバイバル』にとっては、初のコラボとなります。『ラストフォート:サバイバル』×『ザ・ボーイズ』1『ザ・ボーイズ』の人気キャラクター・ヒューイ、スターライト、ブッチャーの三人が、『ラストフォート:サバイバル』の終末世界に登場します。1週間目のログインボーナスでは、スターライトを無料でゲットすることができます。■『ザ・ボーイズ』集結!ヒューイ、スターライト、ブッチャーが終末世界にデビュー!『ラストフォート:サバイバル』×『ザ・ボーイズ』2・あらすじ突如現れたゾンビの大群により、『ラストフォート:サバイバル』の世界が空前の危機に陥ってしまった。ゾンビの猛攻により、シェルターは陥落寸前!生存者たちは、彼らを救うヒーローの出現を祈っている。今回の『ラストフォート:サバイバル』×『ザ・ボーイズ』コラボでは、ヒューイ、スターライト、ブッチャーの三人が、『ラストフォート:サバイバル』に参戦します。強力な『ザ・ボーイズ』チームは、指揮官と共に戦い、ゾンビが蔓延る終末世界を守り抜きます。コラボイベントで『ザ・ボーイズ』チームと一緒に手がかりを探し、壮大なストーリーを体験してください。■限定コラボイベント開催!『ザ・ボーイズ』のキャラ達とヴォートの真相を突き止めよう!新コラボキャラ登場シェルターの危機が収まっても、凶悪なゾンビは一体どこから来たのかは不明のままです。イベント「ヴォート社の侵攻」でゾンビを撃退しながら、手がかりを集め、シェルターの衛星レーダーで情報収集を行い、ヴォートの真相を突き止めてください。調査が進むにつれて、危険も増していきます。『ザ・ボーイズ』と一緒に特訓し、最終決戦に備えてください。■期間限定コラボアイテム&スキンが登場!お見逃しなく!『ラストフォート:サバイバル』×『ザ・ボーイズ』3『ザ・ボーイズ』のコラボアイテム&スキンが期間限定で登場します。ブッチャーのバイク風行軍スキン(リーダービークル)、『ザ・ボーイズ』のコラボ基地スキン、スタンプ、アイコンフレーム、チャットフキダシ、勲章、ネームプレートも新登場。他にも全コラボ内容を展示するコレクションルーム機能が登場します。公式SNSイベントに参加して、シークレット報酬をゲットしてください!『ラストフォート:サバイバル』×『ザ・ボーイズ』コラボは絶賛進行中です。公式SNSでも沢山のイベントが開催中です、詳細は公式FacebookとDiscordで確認してください。※イベント期間や内容が予告なく変更または終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。最新情報は公式SNSのお知らせをご覧ください。『ラストフォート:サバイバル』×『ザ・ボーイズ』コラボ記念PV ストアダウンロード: Facebook : Discord : Twitter : 公式サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月31日俳優の山崎賢人が7月28日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた主演作『キングダム 運命の炎』の初日舞台挨拶に登壇。「キングダムと出会えて、信を演じられるのは“運命”」だと力強くアピールした。原泰久氏の人気漫画を原作に、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎さん)の戦いを壮大なスケールで描く大ヒットシリーズ第3弾。信は憧れの大将軍・王騎から、自身が率いる隊に「飛信隊」の名を授かり戦地へと向かうが、そこには、幾重にも張り巡らされた趙の最強将軍たちによる策略が待ち構えていた。上映後の熱気あふれる客席に、山崎さんは「第1作、第2作をたくさんの方々に見てもらい、愛してもらったから『運命の炎』を見ていただける。本当にうれしく思っています!」と感無量の面持ち。本作では、飛信隊の隊長を演じ「みんなから隊長と呼ばれて、うれしかったですね。信は名もなき少年だったので」と役柄の成長に感激しきりだった。信の成長に、自分自身を重ねることもあるといい「こうして人生と照らし合わせながら、演じられる役はなかなかない。『キングダム』には、人生で大切するべきことが詰まっているし、僕自身も力をもらっている。魅力は計り知れない」と強い思い入れ。「信がみんなに支えられて、隊長になったように、この場も自分の力だけじゃ立てていない。とてつもない作品に参加している」と『キングダム』の偉大さを再実感していた。舞台挨拶には山崎さんをはじめ、共演する吉沢亮、大沢たかお、清野菜名、岡山天音、片岡愛之助、佐藤信介監督が登壇した。本作は7月28日、全国510館(IMAX:49館/4D:78館/DOLBY CINEMA:7館を含む)で封切られ、同日15時の時点で、前々作『キングダム』(興収57.3億円)対比175%、前作『キングダム2 遥かなる大地へ』(興収51.6億円)対比124%を記録。シリーズ史上最高の成績を狙える好スタートを切っている。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年07月28日10月20日(金)公開の映画『ザ・クリエイター/創造者』より、US版予告が解禁となった。本作は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督が、人類とAIの戦争が激化する近未来を舞台に描くS Fアクション大作。『TENET テネット』でも主演を務めたジョン・デヴィッド・ワシントンと、日本を代表する俳優・渡辺謙が共演を果たす。この度解禁となったUS版予告は、「戦争が始まった時、彼らは守ってくれた。人間よりも優しかった」と涙ぐみながら語る主人公ジョシュアの妻・マヤ(ジェンマ・チャン)のセリフから始まる。人間とAIが共生していた平和な日々が一転、AIがロサンゼルスで核爆発を引き起こしたことがきっかけとなり、以来10年もの間、人類とAIとの壮絶な戦いが続いていた。人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”の潜伏先を見つけ暗殺に向かった元特殊部隊のジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、超進化型AIの少女アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)と出会う。映像では、純粋無垢でまるで人間のように成長していくアルフィーの姿に戸惑いつつも、ときには父親のような眼差しを見せるジョシュアの様子が映し出され、徐々に絆を深めていくふたりの姿が見てとれる。しかし、“クリエイター”暗殺の命を受けながらもアルフィーを守る行動は許されるはずがない。続く映像では、ジョシュアが「どっちの味方だ?」と仲間から詰め寄られる場面や、AIロボットたちがふたりを引き離す場面も登場。ふたりの運命がどうなっていくのか今後の展開が気になる内容となっている。『ザ・クリエイター/創造者』US版予告『ザ・クリエイター/創造者』10月20日(金)公開(C)2023 20th Century Studios
2023年07月27日俳優の山崎賢人(※崎はたつさき)が主演を務める映画『キングダム 運命の炎』(28日公開)の展示企画「映画『キングダム 運命の炎』公開記念展in Sony Store」が、28日から全国のソニーストアで開催される。同作は原泰久氏による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に公開され大ヒットを記録、今回が第3弾となる。同作の公開を記念し、28日からソニーストア全5店舗(銀座・名古屋・大阪・福岡天神・札幌)で公開記念展の開催が決定。8月18日までの期間中、実際の撮影で使用された衣装や、撮影に使用されたコンテの展示に加え、同日リリースとなる今作の主題歌「Gold ~また逢う日まで~」(宇多田ヒカル)のハイレゾ音源をフル尺で試聴することができる。各店舗の展示衣装は、銀座はエイ政(吉沢)・紫夏(杏)、名古屋は河了貂(橋本環奈)・羌カイ(清野菜名)、大阪は、信(山崎)・王騎(大沢たかお)・騰(要潤)、福岡天神では呂不韋(佐藤浩市)・昌平君(玉木宏)を予定している(札幌は衣装・コンテの展示なし)。さらに、初公開となる「馬陽の戦い」シーンの一部が立体音響「Dolby Atmos(R)」と大画面の4Kブラビア、ソニーのシアターシステムで視聴可能になっている。また、先着で会場限定オリジナル「秦国旗ステッカー」のプレゼントキャンペーンも実施する。
2023年07月21日肌の悩みをピンポイントでカバーインターナショナルコスメティックス株式会社は、韓国コスメブランドの「ザ・セム(the SAEM)」から、『ザ・セム CPコンシーラーペンシル』(3色)を6月25日に発売した。容量は2.5g、販売価格は、各990円(税込み)。同社は、「ザ・セム」の日本における輸入販売元。同ブランドの『チップコンシーラー』は、優れたカバー力と密着力が支持されて、コスメサイトで殿堂入りしたロングセラーアイテムである。自然な仕上がりの涙袋を簡単に今回発売する『CPコンシーラーペンシル』は、シミ・ほくろ・目元のクマやくすみ等の肌悩みをピンポイントでカバーするペンシルタイプのコンシーラー。細芯でやわらかすぎず、スルスル塗れるテクスチャーなので、気になるシミ・ほくろ等の隠したいところを目立たなくできる。厚塗り感ができにくく、メイク直しの時も手軽にリタッチが可能。涙袋は、下まぶたに『CPコンシーラーペンシル』をのせてなじませると簡単に演出できる。細かいラインからやや太い幅のラインまで描きやすく、初心者でもテクニックいらずでリアルな涙袋が作れる。スポットメイクとして、眉毛の縁取りや唇の輪郭を整えることにも利用で可能で、いつものメイクがワンランクアップする。カラーは、3色展開。「1.0 クリアベージュ」は、透明感のある明るいベージュでハイライトに。「1.5 ナチュラルベージュ」は、やや明るい自然なベージュ。ニュートラルカラーで取り入れやすい。「SB サーモンベージュ」は、ほんのりピンクみがあるので肌なじみが良く、クマのカバーに効果的である。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリースインターナショナルコスメティックス株式会社※ICIコスメストアザ・セム CPコンシーラーペンシル
2023年07月07日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、80年代初期に放送された伝説の音楽番組「ザ・スター」を7月14日(金)より放送します。1.「ザ・スター」について「ザ・スター」は、1981年から関東ローカルで放送された番組。毎月1組の歌手をマンスリーゲストとして迎え、4週にわたって、じっくり歌ってもらうという伝説の音楽番組。BS12では、4週に渡って放送された番組を歌手ごとにまとめたスペシャル版を放送します。■番組HP: ■画像クレジット:©フジテレビジョン©フジテレビジョン©フジテレビジョン©フジテレビジョン2.放送スケジュール7月14日(金)夕方6時~よる8時「森昌子」歌唱曲:「せんせい」、「彼岸花」、「ためいき橋」、「哀しみ本線日本海」他7月21日(金)夕方6時~よる8時「北島三郎」歌唱曲:「唐獅子牡丹」、「函館の女」、「与作」、「風雪ながれ旅」他7月28日(金)夕方6時~よる8時「八代亜紀」歌唱曲:「雨の慕情」、「愛ひとすじ」、「舟唄」、「おんな港町」他©フジテレビジョン©フジテレビジョン©フジテレビジョン■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月07日山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈らが出演するシリーズ最新作『キングダム 運命の炎』の公開を記念して、日本テレビ系金曜ロードショーでは、7月28日(金)に前作『キングダム2 遥かなる大地へ』を地上波初放送することが決定した。単行本68巻の累計発行部数9,700万部(2023年4月時点)を記録する、原泰久の大ヒットコミックの実写映画シリーズ『キングダム』。中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政の活躍が描かれる。2019年に公開された第1作は、原作の世界観を忠実に再現し、日本映画の常識を打ち破るスケールと、豪華俳優が大集結し大きな話題を呼び、その年の邦画実写化作品No.1ヒットを記録。今回放送が決定した『キングダム2』は、その続編。前作から半年後、大将軍を目指す信が、秦軍の一員として初陣に挑む「蛇甘平原の戦い」で、隣国・魏との壮絶な戦いが繰り広げられる。前作に引き続き、信を山崎さん、嬴政を吉沢さん、河了貂を橋本さんが演じるほか、羌瘣役で清野菜名、麃公役で豊川悦司、呉慶役で小澤征悦、呂不韋役で佐藤浩市が出演している。今回の放送にあたり、主演の山崎さんは「信の初陣である『蛇甘平原の戦い』が描かれていて、伍を組むところから始まります。縛虎申(ばくこしん)という仲間の思いを背負って戦う隊長の生きざま、大将軍の姿を目の当たりにし、そのエピソードを丁寧に描いています。それに『キングダム1』同様に原作者の原先生が脚本に参加してくださっていて、映画ならではのシーンもあり僕も大好きなシーンの1つです」と話し、「『キングダム2』からさらに成長した信を『キングダム 運命の炎』で見ていただきたいです」と最新作もアピールした。また番組の後半では、最新作の冒頭シーンをノーカットで一挙11分公開する。金曜ロードショー『キングダム2 遥かなる大地へ』は7月28日(金)19時56分~日本テレビ系にて放送。『キングダム 運命の炎』は7月28日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム2 遥かなる大地へ 2022年7月15日より全国にて公開(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年07月07日