我が家のキッチンは、100円均で買った様々なアイテムで構成されています。ハケやブラシ、シェラカップ風容器など、意外なものが意外な場所で大活躍しているのでご参考までにどうぞ!■ ハケはペンキを塗る以外にもいろいろ使える!大小様々なハケは、ペンキを塗る以外にもいろいろと使えるんです。100均、なんでもアリすぎ!そもそも、 100均ショップでペンキ塗り用のハケが購入できるってことが凄いですね!そんなに安くていいのか!? いや、もともと原価率の低い商品だったのか!?100均ショップは、D.I.Y.大好きおじさんのソウル・ メイトですよ?さて、大小様々タイプのハケは、 ペンキを塗る以外にもいろいろと使えます。ハケ=何かしらを塗る、ではなくて、ハケ=何かしらを掃く、です。コーヒーの粉を付きっぱなしにしておくと、酸化して味が確実に悪くなりますので、まめに粉カスを落としておくとよいでしょう小さいハケは、 コーヒーミルにこびりついたコーヒー粉を掃くのに重宝します。コーヒーミルの部品が小さいので、細かい溝や穴なんかにもブラシが届き、きれいに掃除できちゃいます。これまで無精だったため、受け皿が汚い!説得力のない写真ですが、パンくず程度なら簡単に落とせますよ大きいハケは、オーブントースターの受け皿に溜まるパンくずを掃くのに使えます 。受け皿に溜まったパンくずを放置しておくと、次に焼いた時に焦げて汚くなってしまうので、使い終わったらササッとハケで掃いておくと、汚れが付きにくくなります。■ ブラシがあるとキッチンの掃除が楽チン!数種類の掃除用ブラシを、シンクの側に置いています。何か汚れがあると、すぐに取り出してガシガシと擦り落とすことができるので、サイズの違うブラシがいくつかあると重宝します。幅広のブラシから、細かい溝を擦ることができるブラシまで、いろいろ毛先が硬めのブラシは、普段使いのスポンジを使うと油がべったり付いて一発でダメになるフライパンの焦げとりに効果大。特に鉄製フライパンは基本的に洗剤NGなので、 ブラシがあると使ってすぐにガシガシッと汚れをこそげ落とすことができます。ウチの鉄製フライパンとスキレットを洗う際、これは非常〜に便利です。ブラシ入れは適当な大きさのものがなかなかなかったため、100均ショップで売られている「トイレ用ブラシ入れ(未使用! )」を流用しました。こんな感じです中に洗剤を入れてブラシを浸けておくと、サッと取り出して水ですすぎ、ガシガシと汚れを落とすことができます。■ シェラカップ風で排水口の生ゴミ受けをDIY100均ショップでは、排水口用のゴミ受けなるモノがいくつか売られていますけど、ある点で不満なのでした。それは、生ゴミをちょい捨てするときにツマミをつかむ手が濡れること。その問題を解決するために、シェラカップなるものでDIYしてみました。シェラカップは、主にアウトドア用として使われています。生ゴミ受けのプロトタイプとして使用しましたこちらは、セリアの「ステンレス食器 手付きボウル・12cm」と「ステンレス食器 浅型プレート・13.5cm」シェラカップは直火にかけられる、アウトドア界のレジェンド級アイテムですが、100均で売られているものは、シェラカップ風とのことです。直火にかけると、どうにかなってしまうらしい……試してないから、わかりませんが。偶然にも、排水口のゴミ受けカゴ(外径135mmの一般用)にジャストフィットしました。排水口が小さいと使えません「ステンレス食器 手付きボウル・12cm」と「ステンレス食器 浅型プレート・13.5cm」も、サイズをクリア作り方は簡単で、鉄工用ドリルで適当に穴を開ける・取っ手を曲げるだけ!以下、写真付きで手順をご紹介いたしましょう。電動ドライバーの先に鉄工用ドリルビットを付けます穴を開けます(カップの下に厚めの木材を置いて、ドリルが貫通したときに机に穴が開かないよう気をつける)。穴の大きさは、使うドリルビットの径によって変えられますが、細いとドリル刃がへし折れそうになったので太めのドリルビットに変更本物のシェラカップと比べると、薄くてベコベコだったセリアのシェラカップ風、細いドリル刃を使ったら3つ目の穴が開く途中で折れました……適当に穴を開けたら、最後に取っ手を曲げます。これが、今回の一番のキモですよっ!!ホンマもんのシェラカップは両手で曲げることができましたけど、セリアのシェラカップ風はカップに強度がなくて、側面がひん曲がりそう。ペンチで取っ手の付け根を押さえて、手で曲げていきます。こっちは、まだ穴を開けてないやあっけなく完成したので、シンクの排水口上に被せ、水を流してみました。穴の大きさと数は適当でしたが、水は滞りなく流れ落ちていきます。野菜くずなんかをそのまま流し、ちょっと溜まったらゴミ箱にポイ捨て取っ手が大きいので、指で引っ掛けてポイッ!穴の大きさによって、キャッチできるゴミの大きさが変わりますので、排水口のゴミ受けカゴは必要です(ふやけた米粒はキャッチできました)。穴が詰まると水が流れにくくなるため、ちょいちょいカップに溜まったゴミを捨てましょう。以上、「キッチンで役立つ100均アイテム3選」でした。ほかにもいろいろあるのですが、きりがないからやめときます。
2018年07月30日