新館2棟がオープン。敷地面積は2倍に株式会社サンザが運営するホテル「アンダ別邸伊豆一碧湖」(静岡県伊豆市)が2018年7月11日(水曜日)に「アンダの森」リニューアルオープンしました。今回のリニューアルにより新館2棟がオープンし敷地面積は約2倍に拡大。そのほかガーデンビューレストランや、アクティビティ、子ども向けのコーナーやコンベンションホールなども追加され、より快適で楽しいホテルとなりました。広々とした客室、温泉でリラックス「アンダの森」の客室はすべて、通常のリゾートホテル2部屋分にあたる50平方メートル。すべての客室にマッサージチェアや大型ソファー、テレビ付き浴室が完備されているので、ゆったりとリラックスできます。2室増設された原生林の貸切露天風呂はいつでもお好きな時に入浴可能。外部からは完全にシャットアウトされているので安心。ゆっくりと開放的な雰囲気の温泉大浴場「アイル」との湯めぐりも楽しめます。卓球やカラオケ、ビリヤードなどのインドア系アクティビティ、パターゴルフやバドミントン、グランピングコーナーなどのアウトドア系アクティビティも充実しています。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社サンザのプレスリリース/ValuePress※株式会社サンザ※アンダの森
2018年07月14日アンダーカバー(UNDERCOVER)の2019年春夏メンズコレクションが、6月20日にフランス・パリのパレ・ド・トーキョーで発表された。今シーズンから9月のウィメンズのパリコレでのショーをやめ、6月のパリメンズでの発表にシフトしたことでも注目が集まった。メンズのランウェイは今年1月にイタリア・フィレンツェでピッティ・ウオモのゲストデザイナーとして、ショーを開催。タカヒロミヤシタザソロイスト.の宮下貴裕とのジョイントショーだったが、ピッティでの2回目のコレクション発表となり、高橋盾のメンズデザイナーとしての評価を世界的にさらに高める結果となった。一貫してシーズンコンセプトのストーリーが明確なのはウィメンズのコレクション同様。ピッティ・ウオモで発表された前シーズンは映画『2001年宇宙の旅』へのオマージュだったが、今回のテーマは「ニュー・ウォーリアーズ(THE NEW WARRIORS)」。『2001年宇宙の旅』が公開された約10年後の1979年に公開された米映画『ウォリアーズ(The Warriors)』が下敷きとなっている。会場外にはニュー・ウォーリアーズのロゴのフラッグが掲げられ、計8チームのグラフィックが大きく描かれたフラッグを掲出。ショーはその8グループ各6人の不良チームがフラッグを掲げて次々にランウェイに登場するという構成。モデルとして本木雅弘・内田也哉子夫妻の長男であるUTAが同ショーでパリコレデビューを果たした。各チームは80年代初めにロンドンの4ADレーベルからデビューしたゴシック系の先駆者とも言えるバンド、バウハウス(Bauhaus)の世界観を白と黒のグラフィックでチームカラーを構成した「VLADS」や、アーガイルやタータンなどブリティッシュトラッドを『時計仕掛けのオレンジ』を思わせるシルクハットとライダースなどでポップにまとめた「Bootleg Truth」、ヲタク文化をイメージさせる「Bloody Greekers」はアニメのスウェットにセンタークリースのデニムパンツで手に金槌、フルフェイスのヘルメットやマスクに“禅”の文字をフロントにあしらったブルゾンやライダースパンツで現れた「Zenmondooo」など、それぞれのチームの背景を想像するのが楽しくなるパーツが随所に潜んでいる。各チームのコンセプトワーク、秀逸なグラフィックに心と目が奪われがちながら、全48ルックスのアイテムは、アンダーカバーの得意とするワークウエア、アウトドア、スポーツウエアなどをベースに、ブリティッシュトラッド、パンクなどの要素をミックスし、現在のメンズファッションの本流となるマーケットコンシャスなアイテムに落とし込まれている。特に「X SHADOW HOPPERS」のテーラードのテクニックとミリタリー、アウトドアの機能性をミックスしたアイテムや、アスレジャーをパンクにこなした「THE LARMS」などは、その素材使いの先取精神と反骨精神といったブランドの魅力が十分に伝わってくる。ショー終了後の楽屋では海外メディアのベテラン記者たちが目を輝かせながら、「この場面のインスピレーションソースは○○だと思うんだけど? 」「僕はこのチームが気に入ったんだけど、ジュンはどれが一番好き? 」とデザイナーに質問している姿は、“ストリート”と評されるブームの背景がサブカルチャーであり、その震源地のひとつが紛れもなくこのブランドであることを確信する。そして、その質問に楽しそうに答える高橋盾の楽しそうな顔を見ると、ウィメンズからメンズにステージを変えた理由は言わずもがなだ。Text: Tatsuya Noda
2018年07月09日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するブランド、グラウンド ワイ(Ground Y)は、劇場版アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズとコラボレーションした「Ground Y ☓ EVANGELION 2018-19AW Collection」を2018年7月13日(金)より発売する。2018-19年秋冬シーズンは「Clash and Reaction」をテーマに展開。服を構成する異なる要素同士が衝突することによって起こる表情の変化を表現している。シーズンのコラボレーション第1弾となるのは、庵野秀明総監督が手掛ける「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」。おなじみの、EVA零号機、EVA2号機、EVA13号機、レイ、アスカ、マリといったキャラクター達を描いた貴重な原画をデザインに使用している。スタイリッシュで斬新な作品世界と、グラウンド ワイならではのデザインが融合したアイテムが揃う。今までにも「ヱヴァンゲリヲン」シリーズとのコラボレーションを行っているが、今季はよりミニマルなデザインがメインとなっている。ロングシャツをジャケット風に仕立てたアウターは、裏地にキャラクター原画をあしらったデザインで日常のコーディネートにも取り入れやすい仕上がり。また、異素材を組み合わせたロングカーディガンや、流れるようなドレープ感のバルーンパンツにはレーヨンツイル生地を採用。いずれも、モノトーンのプリントに1点ずつ職人がハンドペイントを加えた、表情豊かなアイテムとなっている。今季のキーヴィジュアルにはモデル・⼥優の松井愛莉、メンズノンノモデル・俳優の中田圭祐、そしてフォトグラファーにはTakako Noelを起用している。【詳細】Ground Y ☓ EVANGELION 2018-19AW Collection発売日:2018年7月13日(金)※公式オンラインショップ、正規ディーラーでは7月20日(金)より発売。販売場所:グラウンド ワイ ギンザ シックス、グラウンド ワイ ラフォーレ原宿、公式オンラインショップ■アイテム例ジャケット 115,000円+税、パンツ 60,000円+税、シャツ 58,000円+税、カーディガン 48,000円+税、カットソー 28,000円+税、トートバッグ 5,500円+税【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2018年07月06日あなたはきちんとアンダーヘアのケアをできていますか?これからの時期、水着デートで毛がもさっとはみ出ていた!なんて事態になれば、男性から引かれてしまうかもしれません。ただし、お手入れ=モテというわけでもないので注意して。時短美容家の並木まきが、男性たちが仰天した女子のアンダーヘア事情をご紹介します。文・並木まき■「ツルツルのアンダーヘアに驚愕…」「少し前に、いいなと思っていた子とベッドインしたんですけど、なんとアンダーヘアがツルツルでした。驚いて思わずその場で本人に聞いたら、『夏には毎年、全部剃ってる』って言うんです。その返答から、なんだか男慣れしている感じがしちゃって、急に萎えちゃいました。ボサボサのアンダーヘアの女性は嫌だけど、全部剃っている女性にも抵抗を感じてしまいます」タツロー(仮名)/32歳アンダーヘアを全てなくす「ハイジーナ」は、海外ではおなじみです。衛生的には文句なしですが、まだまだ抵抗を感じる男性も一定数いるので注意して。■「アソコに白髪が…」「3年付き合っている彼女の話なんですけど、最近、頭に白髪がポツポツと出てきています。で、この前久しぶりに明るい部屋でエッチしたら、なんとアンダーヘアにも白髪が出てきていて、髪の毛よりも多かったんですよ!彼女はまだ35歳。まだまだ若いと思っていたので、ちょっと衝撃でした。髪の毛みたいに手軽に染められるなら、正直染めてほしい……」ヨーイチ(仮名)/33歳髪の毛に白髪が出始めると、アンダーヘアにも白い毛が混じり始めます。男性に引かれないためにも、まだまだ種類は少ないですが、デリケートゾーンにも使える専用の染色剤でカラーリングして、白い毛が目立たないようにしておきましょう。■「きれいすぎるアンダーヘアに違和感」「合コンでお持ち帰りした女子のアンダーヘアが、青海苔のように整えられていて驚いたことがあります。『もしかして、男遊びに慣れているのか?』と不安になりました。アンダーヘアを全く手入れしていないのも考えものですが、かといって、きれいに整いすぎているのも……。わがままかもしれませんが、適度に整えているくらいがちょうどいいと思います」ヤスマサ(仮名)/29歳アンダーヘアを直線的に整えると、衛生的にも見た目的にもスッキリします。しかし、見慣れていない男性には驚かれてしまうかもしれません。誤解を招かないよう、やや幅をもたせて整えたほうが良いでしょう。アンダーヘアのお手入れは淑女のたしなみ。ただ、やりすぎると男性から引かれてしまう可能性があります……。ぜひご注意を。(C) BigmanKn / Shutterstock(C) PKpix / Shutterstock(C) Dean Drobot / Shutterstock(C) Forewer / Shutterstock
2018年06月29日シーバイクロエ(See By Chloé)より、2018年フォールの新作アイテムが登場。2018年フォールシーズンは、ベルリンの都会のアンダーグラウンドな空気感をイメージした、ヴィンテージテイストのバッグやシューズを展開。ベルリンの街頭に馴染むような色彩やデザインが揃う。サッチェルバッグやクラッチバッグ「ALLEN」はフェミニンでコンパクトなフォルムの新作サッチェルバッグ。緩やかな曲線のフラップや、サークル型の金具、アイレットを絶妙なバランス感で配置している。メゾンの精神を引き継ぎ、上品さを感じられる仕上がりとなっている。シーバイクロエのアイコンバッグ「HANA」からは新作トートバッグが登場。丸みのあるフォルムに、編み込んだレザーで包んだゴールドのリングが印象的だ。ショルダーストラップや、外側に付けられたポケットなど機能的なディテールが嬉しい1品。カラーはスモーキーなイエロー、ブラウン、ソフトなグレーなど、柔らかな色味を用意する。ポップなロゴがアイキャッチな「JORIS]シリーズからは、iPadケースとしても使えるクラッチバッグとウォレットがラインナップ。腕にかけられるストラップにもロゴをプリントし、スポーティーな雰囲気に仕上げている。ブーツ&サンダルシューズはエッジの効いたデザインのモデルが勢揃い。存在感を放つチャンキーブーツや、ヒールにチャーミングなデザインを施したサンダル、スタッズを全面に散りばめたショートブーツが登場する。詳細シーバイクロエ 2018年フォール 新作アイテム発売時期:2018年6月下旬予定■アイテム例・ALLEN サッチェルバッグ・HANA トートバッグ 65,000円+税・JORIS iPadケース 23,000円+税・JORIS ウォレット 28,000円+税・チャンキーブーツ 57,000円+税【問い合わせ先】クロエ カスタマーリレーションズTEL:03-4335-1750
2018年06月03日スーアンダーカバー(SueUNDERCOVER)の2018-19年秋冬コレクションは、こっくりとしたカラーパレットの上で洋服の多面性を楽しむシーズン。ブランドの十八番、レイヤードやドッキングの手法によって絶妙なバランスが築かれていく。恐らく最も特徴的なのは、トラッドとスポーティーの掛け合わせ。メンズライクなショールカラーのジャケットは裾を引きずるほどのワイドタックパンツと合わせる。一見するとそれ以外は定番的なスーツに見えるが、裾と袖の丈の微調整、あるいはバックスタイルから覗く裾絞りのヘムが、ほんのりアクティブな要素を醸し出す。クラシックチェックも変化球で勝負。ワンピースのバックスタイルには、トップス部分にカーディガン、スカート裾部分にプリーツを組み合わせた。太畝コーデュロイのコートにもトラッドなチェック柄は登場する。もっと言えばそれに合わせるクリーンなシャツワンピースもほんのりヴィヴィッドピンクが効いているのだ。花柄のブラウスはブラックウォッチの袖と。フリースは中綿のジレと。ダウンコートはウールコートと……。バックとフロントの表情が異なったワードローブやスタイリングからは、モダンとクラシック、男性らしさと女性らしさ、それぞれが少しずつ感じられる。
2018年05月29日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するグラウンド ワイ(Ground Y)とフレッドペリー(FRED PERRY)のコラボレーション第2弾「Ground Y ☓ FRED PERRY 2018SS Collection」が発表された。2018年6月1日(金)よりグラウンド ワイ 直営店舗、およびフレッドペリー 東京店・大阪店にて発売される。2017年春夏シーズンで、第1弾を発表した両者のコラボレーション。第2弾目となる今回は、“Partial destruction-半壊”をインスピレーションとして、パターンを解体、そして再構築して独特なシルエットを生み出した。また、生地のひねりや切り込みにより、動きのあるフォルムも加えている。フレッドペリーのシグネチャーアイテムともいえるポロシャツも、もちろん“半壊”して提案。解体した部分に、ネット生地を差し込むことで軽やかさをプラスした。また、新展開となるグラフィックTシャツには、山本耀司の手描きロゴのグラフィックプリントと、フレッドペリーの30枚葉の「ローレルロゴ」の刺繍を融合したデザインを採用している。そのほか、スニーカーやトートバッグなどのアクセサリーも新たに登場。スニーカーは、フレッドペリーの定番、テニスシューズをモダンにアレンジした「BREAUX」がベースとなっている。【詳細】Ground Y ☓ FRED PERRY 2018SS Collection発売日・取扱い店舗:2018年6月1日(金):Ground Y 直営店舗、FRED PERRY 東京店・大阪店2018年6月8日(金):Ground Y、FRED PERRY OFFICIAL EC STOREまたは正規ディーラー価格帯トラックジャケット 52,000円+税トラックパンツ 38,000円+税ポロシャツ 24,000円+税グラフィックTシャツ 10,000円+税トートバッグ 6,000円+税レザースニーカー24,000円+税【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2018年05月18日ローリーズファーム(LOWRYS FARM)から、ブランド初となるルームウェアとアンダーウェアのライン「ルーム(ROOM)」が登場。2018年5月8日(火)より、一部店舗にて発売される。ルームウェアは、部屋着としてリラックスして着用出来るよう着心地を追及しながらも、襟と裾にパイピングを施すなど、ディテールにもこだわったデザインがポイント。そのまま外出したり、Tシャツやデニムと合わせてタウンユースにコーディネートするのもオススメ。全アイテムがワイヤーレスタイプでラインナップするアンダーウェアは、種類、カラーバリエーション共に豊富で、部屋着としても着用可能。特にレースタイプは、Tシャツの中から見せるインナー感覚でも着用できる、日常に寄り添った便利なアイテムとなっている。【商品情報】ローリーズファーム ルームウェア&アンダーウェア「ルーム(ROOM)」発売日:2018年5月8日(火)※公式オンラインストアでは先行販売中販売店舗:下記記載店舗、公式WEBストア[.st]、ZOZOTOWN、楽天市場・北海道イオン釧路店・関東イオンモールつくば店、イオンモール水戸内原店、水戸エクセル店、宇都宮パルコ店、けやきウォーク前橋店、イオンモール浦和美園店、イオンレイクタウン店、イオンモール羽生店、ららぽーとTOKYO-BAY店、イオンモール幕張新都心店、イクスピアリ店、津田沼パルコ店、イオンモール成田店、ららぽーと柏の葉店、ダイバーシティ東京プラザ店、ららぽーと豊洲店、アトレ川崎店、アリオ橋本店・北陸・中部イオンモール甲府昭和店、松本パルコ店、イオンモール松本店、イオンモール浜松市野店、イオンモール岡崎店、イオンモール長久手店、イオンモール大高店、イオンモール鈴鹿店・近畿心斎橋店、イオンモール堺北花田店、阪急西宮ガーデンズ店・中国・四国イオンモール倉敷店、ゆめタウン徳島店・九州イオンモール福津店、ゆめタウン久留米店、アミュプラザおおいた店、わさだタウン店【問い合わせ先】カスタマーサービスTEL:0120-601-162
2018年05月04日ナイキラボ(NikeLab)とアンダーカバー(UNDERCOVER)がコラボレーションした「GYAKUSOU(ギャクソウ)」より、新作コレクションが2018年5月3日(木)にナイキラボ MA5、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、その他一部販売店にて発売される。GYAKUSOUでは、ランナーの目線からランニングに集中する際に邪魔になるものを排除し、暑い中での辛さを和らげて瞑想のようなランニングができるようなアイテムを展開。シンプルなグラフィックとシックなトーンで仕立てたウェアは、軽量かつパッカブル仕様の機能的なデザインが魅力だ。袖を短くしたプルオーバーのフード付きランニングジャケットは、ハーフジップ開閉ができ、雨風から体を守ってくれる。フード、ウエストと袖口に用いられた伸縮素材がランニング時のガーメントのぶれを防ぎ、脇と背中に入れた軽量なメッシュが通気性を高めてくれるため、ランニング中でも快適な着心地を叶える。ランニング タンクには、吸汗速乾で快適な「Dri-FIT」素材を使用。体温や発汗の分布を地図のように表したデータをもとに、ランニング中の体温や発汗を抑える小さな穴を開けている。その他、ニット ショート タイツやショーツといったアイテムが登場。いずれも、ソリッドで未来的なデザインが特徴だ。【詳細】GYAKUSOU 新作アイテム発売日:2018年5月3日(木)場所:ナイキラボ MA5、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、その他一部販売店■アイテム・NIKELAB GYAKUSOU ショート スリーブ パッカブル ジャケット 21,600円・NIKELAB GYAKUSOU Dri-FIT タンク メンズ 13,500円、ウィメンズ 12,960円・NIKELAB GYAKUSOU ニット ショート タイツ メンズ 16,200円、ウィメンズ 12,960円・NIKELAB GYAKUSOU ショーツ メンズ 13,500円、ウィメンズ 12,960円・NIKELAB GYAKUSOU ウィメンズ ミディアム サポート ブラ 7,560円※価格は全て税込。【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2018年04月30日10年後も快適に着られる衣類株式会社Body&Beautyが、2018年4月17日(火曜日)より「シルバーテック」のレディースアンダーウエアを新発売します。「シルバーテック」は、デンマークで誕生したオーガニック・アパレルブランド。宇宙服の抗菌防臭技術と最高品質のトルコ産オーガニックコットンを融合し、温度調整機能と発汗抑制機能を実現しました。10年後にも快適に着られるようにデザイン・縫製された肌にも環境にもやさしい衣類を展開しています。自然環境と労働環境に配慮した製品今回新発売された製品はTシャツ(5400円)、ショーツ(3300円)、ショートソックス(2足組1セット3700円)、レギュラーソックス(2足組1セット3900円)の4種類。繊維に織り込まれた銀が自然に温度の調節をサポート。暑いときは外に熱を逃し、汗をおさえる効果があります。正しくオーガニックである繊維製品に与えられる「GOTS(Global Organic Textile Standard)」、有害化学物質を含まない安全な繊維製品のための認証である「Oeko-Tex Standard 100」、世界最大の労働環境認定プログラム「WRAP(Worldwide Responsible Accredited Production)」という3つの認証を受けた、自然環境と労働環境のどちらにも配慮している製品でもあります。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社Body&Beautyのプレスリリース/ValuePress※シルバーテック公式サイト
2018年04月23日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するグラウンド ワイ(Ground Y)から、劇場用アニメーション『ゴースト イン ザ シェル(GHOST IN THE SHELL)/攻殻機動隊』とコラボレーションした「Ground Y x GHOST IN THE SHELL Collection 2018SS」が登場。2018年4月20日(金)より、グラウンド ワイ 直営店舗にて販売する。『攻殻機動隊』の哲学を落とし込んだコラボレーション2018年春夏シーズンで3度のコラボレーションを果たしてきたグラウンド ワイが、今回タッグを組むのは、1995年に押井守が手掛けた劇場用アニメーション『ゴースト イン ザ シェル/攻殻機動隊』。グラウンド ワイの2018年春夏コレクションのインスピレーション“inconfort - 違和感”を基に、普段と違う非日常的な事柄を意図的に設けることにより生ずる“ズレ”や“ギャップ”、そして“不完全さ”表現した。同作では、西暦2029年、情報ネットワークとサイボーグ技術の発達により人々の意思が電脳に繋がれた近未来が描かれる。何が損なわれれば「人」でなくなるのか、重要な器官が機械に置き換わっても「人」のままでいられるのか。その条件とは何か。今回のコラボレーションでは、物語における人間の存在を問う哲学を、ヨウジヤマモトのクリエーションを通して落とし込んでいく。作品へのオマージュをテキスタイルで表現作品へのオマージュを込め、アイテムそれぞれの「存在のあいまいさ」を表現しようと、テキスタイルに趣向を凝らした。ベルベットは特殊液で生地を溶解して柄を表現する、特殊オパール加工を採用。ドレスやラップ風サルエルパンツには、流れる様なドレープが生み出された。また、アシンメトリーの襟が特徴となるシャツには、映画のシーンを切り取った原画が配されている。【詳細】Ground Y x GHOST IN THE SHELL Collection 2018SS発売日:2018年4月20日(金)取り扱い:Ground Y 直営店舗※公式オンラインショップ「THE SHOP YOHJI YAMAMOTO」でも順次販売を予定。展開アイテム:アシンメトリーカットソー、裾段違いカットソー、片襟ブラウス、オーバードレス、ラップサルエルパンツなど価格帯:ドレス178,000円+税パンツ50,000~70,000円+税シャツ48,000~58,000円+税カットソー10,000~32,000円+税
2018年04月14日海の世界を楽しむデザートブッフェ「アンダー・ザ・シー~人魚の甘い誘惑~」が、2018年6月1日(金)から8月31日(金)まで名古屋のサーウィンストンホテルにて開催される。これまで数々のファンタジックなテーマでブッフェを開催してきたホテル内のイタリアンレストラン「リストランテ マンジャーレ」が、2018年夏お届けするのは海の中の世界をテーマにした幻想的なスイーツたち。最初に提供するファーストドルチェには、“人魚が海で優雅に泳ぐ”シーンをイメージした涼しげな見た目のデザートを用意。また、カスタマイズデザートとして、貝殻の形をした5色のマカロン、2種類アイスと7種類以上のトッピングでデコレーションを楽しめる「シェルマカロンバーガー~お菓子の宝石を散りばめて~」を提供する。そのほかブッフェ台には、海の世界を彷彿とさせるラインナップが。まき貝シュー、ヤドカリのモンブランなどのキャッチーな形のものから、爽やかな夏を感じさせるショコラパッションココナッツのふんわりシフォンケーキ、タルトシトロン、フルーツビネガージュレ、桃のショートケーキ、レアチーズケーキなど20種類以上が登場する。【詳細】「アンダー・ザ・シー~人魚の甘い誘惑~」販売期間:2018年6月1日(金)~8月31日(金)場所:2F/イタリアンレストラン リストランテ マンジャーレ住所:愛知県名古屋市昭和区八事本町100−36提供時間:1部14:00~15:30(90分)入替制/ 2部16:00~17:30(90分)料金:大人/平日 3,200円、大人/土日祝 3,600円、小学生 1,800円、3歳~5歳 800円、0歳~2歳 無料 ※全て税金・サービス料込予約・問い合わせ:052-861-7874
2018年04月07日高橋盾によるアンダーカバー(UNDERCOVER)は、パリのシャンゼリゼ大通りに隣接する3ッ星レストラン、ルドワイヨンの敷地内の特設テントで2018-19年秋冬ウィメンズコレクションを発表した。コレクションタイトルは「We are infinite(私たちは永遠)」。年齢を重ねても、決して失われない若かりし頃の気持ちを服に込めた。スウェット、スクールジャケット、ミリタリーボンバースなど、一般的に若者をイメージさせる装いを大人でも楽しめる工夫が随所になされている。シープスキンによるスウェット、メタルファイバー素材をボンディングして独特の造形を描くパーカ、ダッチェスサテンのブルゾンなど、グレードの高い素材を使用。ベースボールジャケットやシャツをプリーツで表現したり、コーデュロイパンツにフィルムをコーティングしたり、ブルゾンをコルセット風に絞ったり、アイデアの妙を見せる。また、様々なアイテムにグラフィカルな刺繍を施すなど、ディテールにもひねりを加え、アンダーカバーらしさに溢れている。フィナーレで、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の『Heroes』をバックに、色とりどりのパーカを着用したモデル達が一斉に登場し、会場は清清しい雰囲気に。フレッシュで若々しいスタイルをハイファッションの中で楽しみたい、そんなことを思わせてくれるコレクションに仕上がっていた。
2018年04月06日ショップハーバーで3,240円ごとに1口応募株式会社ハーバー研究所は3月26日、関西エリアのショップハーバーで買い物をすると、グラウンド体験ツアーや選手直筆サインボール、スクワランシンプルケアセットなどが当たる『オリックス・バファローズ応援キャンペーン』を開始すると発表した。キャンペーン実施期間は4月2日から5月13日まで。期間中、キャンペーン対象店において、購入金額3,240円(税込)ごとにもらえる専用の応募券にて、応募できることになっている。なお、オンラインショップなどの通信販売、定期購入は対象外である。観戦コース・グッズコース・ハーバーコース従来、プロ野球チームのファンは男性が多かったが、近年は女性ファンが増加しており、オリックス・バファローズの女性ファンは「Bsオリ姫」「オリ姫」と呼ばれ、男性ファンとは違い、選手の容姿からファンになる女性も少なくない。バファローズの地元である関西の女性ファンのために、ハーバー研究所は応援キャンペーンを企画。『観戦コース』では、観戦チケットとして、6月14日に京セラドーム大阪で行われる広島東洋カープ戦の指定席をペア300組に、「グラウンド体験ツアー&選手サイン会」はペア15組にプレゼントされる。また、『グッズコース』では選手直筆サインボールを10名に、『ハーバーコース』では美容オイルの高品位「スクワラン」30mlと洗顔・全身用、「絹泡石けん」のセットを。さらに、『Wチャンス』として160名には「トラベルセット(Gタイプ)」がプレゼントされることになっている。対象店舗: 下記ショップハーバー各店限定【大阪】あべのハルカス近鉄本店/近鉄百貨店 上本町店西武高槻店/大丸梅田店/大丸心斎橋店 北館大丸心斎橋店 南館/阪神梅田本店【京都】四条烏丸三井ビル店【滋賀】西武大津店【奈良】近鉄百貨店 生駒店【兵庫】川西阪急店/ピオレ姫路店三宮センター街2丁目店(プレスリリースより引用)(画像はプレスリリースより)(C)ORIX Buffaloes【参考】※【関西エリアのショップハーバー限定企画】 『オリックス・バファローズ応援キャンペーン』 2018年4月2日~5月13日
2018年03月30日2018年春夏コレクションとして発表されたアンダーカバー(UNDERCOVER)とクリームソーダ(CREAM SODA)のコラボレーションアイテムが、3月24日よりアンダーカバー各店舗及び、全国の取り扱いショップにて発売。クリームソーダのブランドの象徴ともいえるレオパード柄を取り入れた同コレクション。ウィメンズは「リバーシブルミニドレス」(8万4,000円)や「リバーシブルミニブルゾン」(5万4,000円)、「ヒール」(6万円)、2種類の「ハンドバッグ」(8万円、5万2,000円)、ソックスまで多彩なラインアップで展開。メンズは、「レオパード柄Gジャン」(4万8,000円)と、ブラックでロゴ違い2タイプ展開の「Gジャン」(4万円)、厚底のレザーシューズを取りそろえる。なお、マッドストア アンダーカバー(MADSTORE UNDERCOVER)ラフォーレ原宿店と、伊勢丹新宿店メンズ館2階アンダーカバーのショップ脇にあるプロモーションスペースでは、約1ヶ月間に渡りスペシャルコーナーが展開される。
2018年03月26日ナイキ(Nike)とアンダーカバー(UNDERCOVER)創立者の高橋盾が手掛けるコレクション「NIKELAB GYAKUSOU」から、革新的な「NIKELAB GYAKUSOU フーデッド ランニング ジャケット」が登場。ランナー達の様々な悩みを取り除き、瞑想する時のような集中力をランニング時に発揮できるようにデザインされている本コレクション。最新アパレルは、最新テクノロジーを搭載した素材と洗練された機能性を融合したデザインで、これから暖かくなる季節に向けてランナーが直面する、雨や蒸し暑さ等の問題を解決。その最も良い例である「NIKELAB GYAKUSOU フーデッド ランニング ジャケット」(税込3万6,720円)は、ワークアウトがヒートアップした時、袖付きのジャケットが一瞬で通気性の高いベストへと変わる画期的なアイテム。汗をかきやすい背中などの部分には、メッシュパネルで通気性を確保している。「NIKELAB GYAKUSOU フーデッド ランニング ジャケット」(税込3万6,720円)取り扱いは、NIKE.COM/NIKELAB()、NIKELAB MA5、DSM GINZA、その他一部の販売店にて発売中。
2018年03月26日アンダーカバー(UNDERCOVER)と、ロックンロール/ロカビリーファッションを提案する日本のファッションブランドクリームソーダ(CREAM SODA)がコラボレーション。メンズ・ウィメンズのウェア及び小物を2018年3月24日(土)よりアンダーカバー各店、取り扱い店舗にて発売する。象徴的に取り入れられたのは、クリームソーダを象徴するレオパードパターン。メンズはGジャンにアニマル模様を配し、ブルー、ブラック、イエローと刺激的なカラーで染め上げた。バックスタイルには、クリームソーダのスカルのモチーフが入ったブランドロゴを、胸元には、それのアンダーカバーバージョンで、「WE MAKE NOISE、NOT CLOSE」とパワフルなスローガンがはいったロゴがあしらわれている。ウィメンズからは2018年春夏のランウェイにも登場したミニドレスが登場。レッド×ブラックのレオパード柄をのせたドレスは、裏返すとライトブルーのドレスへと様変わりするリバーシブル仕様となっている。また、コーディネートのアクセントになるハンドバッグ、ヒールシューズも同様にレオパード柄で提案。ピンクやレッド、イエローの下地から浮かび上がるアニマルパターンは、パワフルで刺激的だ。なお、これらのコラボレーションアイテムは、マッドストア アンダーカバー ラフォーレ原宿店 と新宿伊勢丹メンズ館 2階 アンダーカバーに約1か月設けられるスペシャルコーナーでも販売される予定だ。【アイテム詳細】UNDERCOVER x CREAM SODA発売日:2018年3月24日(土)取り扱い店舗:アンダーカバー各店および取り扱い店舗、マッドストア アンダーカバー ラフォーレ原宿店 スペシャルコーナー、新宿伊勢丹メンズ館 2階 アンダーカバー スペシャルコーナー■メンズ・レオパード柄Gジャン48,000円+税・Gジャン 40,000円+税■ウィメンズ・リバーシブルミニドレス 84,000円+税・ハンドバック 80,000円+税・ヒール 60,000円+税・リバーシブルミニブルゾン 54,000円+税【問い合わせ先】UNDERCOVERTEL:03-3407-1232
2018年03月25日ナイキ(NIKE)とアンダーカバー(UNDERCOVER)創立者の高橋盾がコラボレーションした「NIKELAB GYAKUSOU(ナイキラボ ギャクソウ)」コレクションから2018年春の新作アイテムが登場。新作コレクションでは、風雨などの悪天候にも対応できる最先端のテクノロジーを搭載した素材と、通気性を確保する機能的なディテールが融合したウェアを開発。暖かくなる季節にランナーが直面する雨や蒸し暑さなど悩みを取り除き、ランニング時に瞑想する時と同じような集中力を発揮できるようなデザインに仕上げた。コレクションの中でも、特にそのこだわりが反映されているのがフーデッド ランニングジャケットだ。ランニング中に体が温まってきたら、袖とフードは取り外し、通気性の高いベストとして着用することができる。また、汗をかきやすい背中などの部分にはメッシュパネルが施されており、風通しの良い快適な着心地を実現させた。メンズ・ウィメンズともに展開されるこのジャケットには、グラフィックがフロント、アーム、背中などに散りばめられており、バックスタイルには"NIKELAB GYAKUSOU"のロゴが反射素材で描かれている。「NIKELAB GYAKUSOU」コレクションの2018年春の新作アイテムには、その他にもロングスリーブ トップ、Tシャツ、タイツなどが用意されている。【詳細】「NIKELAB GYAKUSOU」2018年春 新作発売中販売店舗:ナイキラボ MA5、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、NIKE.COM/NIKELAB、その他一部アイテム例:・メンズ フーデッド ランニングジャケット 36,720円・ウィメンズ フーデッド ジャケット 36,720円※価格は全て税込。【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2018年03月25日”アンダーヘア”については、なかなか人に相談しづらい悩みですよね。全身脱毛をする女性が増えている昨今ですが、実際みんなアンダーヘアの処理はどのようにしているの?と気になる方も多いと思います。そんな女性にむけて、現代女子のアンダーヘア事情についてお話したいと思います。日本人女性には浸透しきれていない“アンダーヘア処理”腕や脇のむだ毛処理はしていても、アンダーヘアを処理する女性って日本ではまだ少ないそう。海外の女性にとっては、むしろアンダーヘアは処理するのが常識!というほど、当たり前の文化のようです。しかし、昔に比べると脱毛サロンやブラジリアンワックスに通う女性が増えているのも事実です。そのぶん、アンダーヘア処理に興味をもつ女性も増えているようですが、どのように整えるのが正解なのか分からない…という方が多いのではないでしょうか?これからの季節、夏にはビキニを着る機会があったり露出が増えていきますよね。いつもどおり腕や脇、脚のむだ毛処理だけではなく、アンダーヘアもきちんと整えるか処理をすることが、美意識に繋がるのではないでしょうか?どんな形に整えるのが正解?アンダーヘア処理をする上で、やはり気になるのは仕上がりの形ですよね。まず、日本人に人気の形を最初にお話しますが、・トライアングル型(逆三角形)・オーバル型(縦長のたまごのような形)・スクエア型(少し縦長の四角形)・Iライン型(縦に細い長方形)このあたりが日本人女性には人気のようです。もっとも多いのはトライアングル型で、元のアンダーヘアの生え方に近いため、周りをすこし整えたナチュラルな仕上がりになります。ちなみに、近年日本人にも増えてきたと感じるのですが、アメリカやブラジルなど、海外では全て処理してツルツルにしてしまうハイジニーナが一番人気だそう。日本人にとっては、好みも分かれますし少し抵抗がありますよね。ただ、全て処理してしまえばビキニや下着から毛がはみ出ることもなく、ストレスフリーに過ごす事ができます。どうやって整えればいいの?アンダーヘア処理と一言で言っても、どのように処理するのが一番よいのかということも心得ておきましょう。まず、女性のデリケートゾーンは非常に皮膚が敏感です。きちんと皮膚をいたわった処理をしなければ、傷つけてしまうリスクもあるのです。一番おすすめの処理方法は、プロの手(=脱毛サロン)に任せることです。脱毛サロンでは、きちんとケアしながら脱毛してくれるので、肌への刺激を最小限に抑える事ができます。むやみにカミソリなどで自己処理をすると、デリケートゾーンを傷つけてしまう可能性があるので、個人的にはあまりおすすめできません。もしどうしてもサロンに通えず自己処理で済ませたい場合は、カミソリではなく専用のシェーバーで処理するほうが安全で、カミソリに比べれば肌への刺激も抑えることができるでしょう。アンダーヘア処理をするメリットとは?普通に生活していれば見える場所でもないのに、なぜアンダーヘアを処理するのでしょうか。人それぞれ処理をする理由があるかと思いますが、主なメリットについてお話します。生理期間がとても快適になる生理中はナプキンで下着の中が蒸れたり、時にはナプキンにアンダーヘアが引っかかって痛みを感じたり…下着の中が不快で仕方ないですよね。しかし、アンダーヘアを処理すれば経血で汚れても拭き取りやすく、ナプキンに毛がひっかかることもありません。毛がないことによって蒸れにくくなるので、生理期間が非常にラクになるという女性が多いです。下着や水着を気兼ねなく着られるアンダーヘアの処理をおこたっていると、下着や水着からいつのまにか毛がはみでていた…なんてことになりかねません。ずっとそれが気掛かりになって、夏に海やプールに行っても思う存分はしゃげなかったりしますよね。きちんと処理しておけば、いくら動いてもはみ出てくる心配をしなくてもよくなりますし、ストレスなく水着を堂々と着ることができます。彼に引かれずに済む女性のアンダーヘアについてのアンケートが、男性に向けて実施されていることが昨今よくあるようですが、やはりアンダーヘアは処理されているほうが好みだという男性が増えているようです。アンダーヘアのお手入れは、今となっては女性としてのエチケットともいえるほどになっています。せめて、下着からはみ出ない程度に形を整えるくらいは常にしておくのが、男性ウケのポイントにもなります。アンダーヘア処理で女性としての毎日を快適に!今回は、アンダーヘアの事情について色々な項目でご紹介させていただきましたが、ひとこと言えるのが「アンダーヘア処理すると毎日が快適」ということです。女性ならではの悩みの一つ二つが解消される、重要なことなのです。日本人女性でも、年々アンダーヘアへの意識が高くなっているため、全く恥ずかしいことではありません。むしろ女性としてのエチケットともいえるので、これからの季節にむけて一歩踏み出してみてはいかがですか?
2018年03月24日アンダーカバー(UNDERCOVER)の2018-19年秋冬ウィメンズコレクションが、フランス・パリで2018年3月2日(金)に発表された。コレクションピースの中で「TOTAL YOUTH」「GENELATION」といったワードが飛び交う今シーズンは、明るくフレッシュな仕上がり。ラインナップしたのは、スウェットパーカー、スタジャン、デニムパンツなどカジュアルなものが多く、それらを素材とデコレーションで遊びを加えてオリジナリティをもたらした。印象的に取り入れられていたのは、異なる要素のドッキング。共通項のないピースが身を寄せ合うように一緒になり一つの洋服となって登場している。前身頃はポロシャツであるが、後ろを振り返ると作業着のようなオールインワンになっていたり、ボアジャケットの外側からコルセットのディテールが浮き出ていたり、テーラードジャケットの襟元からフーディが顔を出していたりする。また、数種類の洋服を重ね着しているようにみえるトロンプルイユのピースも登場。ダウンの下のニット、Tシャツ、さらにスウェットスカートまで一色丹になったピースは、ユーモラスで個性的に映る。デイリーワードローブも個性的なファブリックを用いて、定番のカテゴリーから脱している。プリント付きのスウェットトップスは、くしゃくしゃとした紙のようなファブリックで立体的にフォルムで展開。ステンカラーコート、ミリタリージャケット、Uのロゴ入りコートも同様に、このくしゃっとした素材でアップデートされている。赤、緑、黄色…鮮やかなカラーがひしめき合っていたランウェイも、フィナーレに向けてモノトーンカラーで統一されて落ち着きのある雰囲気に。ドッキング、パッチワーク同じ手法で作られている洋服であるのに、色彩が違うと放つ印象も大きく変わる。
2018年03月07日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するグラウンド ワイ(Ground Y)から、写真家・井上浩輝(いのうえひろき)とのコラボレーション「Ground Y ☓ Hiroki INOUE Collection」が登場。2018年3月9日(金)より、グラウンド ワイストアにて販売する。グラウンド ワイの2018年春夏コレクションは、「inconfort - 違和感」がテーマだ。普段と違う非日常的な事柄を意図的に設けることにより生ずる“ズレ”や“ギャップ”、そして“不完全さ”表現したシーズンである。そして、同コレクションの一部として発表される、井上浩輝とのコラボレーション。彼は、2016年に日本人で初めて「National Geographic Travel Photographer of the Year」コンテストのネイチャー部門1位を受賞した、今後の世界的な活躍が期待されている写真家の1人だ。作品に映し出される一瞬は、まるで1枚の名画の様な色彩の美しさをもち、伝えたい情報を明確かつシンプルに表現する。そんな彼の作品を、今回はカットソーというキャンバスに落とし込んだ。雄大な風景や動物たちが、鮮やかなプリントとなって表れる。なお、同コラボレーションは2018年春夏シーズンの第2弾。すでに第1弾コラボレーションは発表されており、その相手はコペンハーゲン生まれのフラワーアーティスト、ニコライ バーグマン(Nicolai Bergmann)であった。【詳細】「Ground Y ☓ Hiroki INOUE Collection」発売日:2018年3月9日(金)取り扱い:Ground Yストア展開アイテム:ビッグカットソー 動物画・風景画(6種類) 22,000円+税
2018年03月03日海外では、アンダーヘアのお手入れは男女問わず「エチケット」として常識です!しかし、日本ではまだまだ認識が低いもの……。「顔は可愛いのに下の毛がボーボーで萎えた」「毛がじゃまで舐めにくい」など、世の中の男性の意見は結構シビアです……。そこで今回は、脱毛サロンなどにおけるアンダーヘアの基本的な脱毛方法に加え、私も愛用しているセルフ脱毛グッズをご紹介しちゃいます♡お肌のお手入れ同様に、デリケートゾーンもしっかりとケアして女子力UPにつなげましょう!30代以降の女性に急増?デリケートゾーンの悩み30代以降の女性には、さまざまな悩みが降りかかってくるものですよね……。「ホルモンバランスの乱れ」「ほうれい線」「シミやシワ」といった悩みは比較的相談しやすいですが、デリケートゾーンの悩みは恥ずかしくって、ついつい自分1人で抱え込んでいませんか?・デリケートゾーンが痒い・ニオイが気になる・ムレやすい・黒ずみが恥ずかしい・潤いがなくなってきたなど、30代を超えるとこのようなデリケートゾーンの悩みに頭を抱え始める人が急増する傾向に。そんな私も、子どもを出産してからは「極度の潤い不足」「痒み」という不満を抱えている1人なんです。また、生理期間中はどうしてもムレやすく、独特の生臭いニオイが気になっちゃうんですよね……。デリケートゾーンの痒みや臭いの原因って?女性に多いデリケートゾーンの悩みですが、その原因は一体なんなのでしょうか?デリケートゾーンの悩みの原因はそれぞれですが、まず考えられるのは「不衛生だから」「ムレやすい環境だから」といったことが挙げられるでしょう。女性の陰部は男性と違って「中に入り込んでいる」という性質があったり、タイトな下着によって通気性が悪くなってしまいがち。そんなムレやすい環境下において、出血やおりものといった排泄物をエサにして細菌が繁殖し、ニオイの原因やあらゆる病気へつながっていくものなんです!ということで、まず心がけたいことが陰部の清潔を保つ「アンダーヘアの処理」といえますよね◎アンダーヘアをキレイに整えることによって、ムレにくく菌の繁殖も最小限に抑えることができちゃうんですよ。サロンでの基本的な脱毛方法はコレ!アンダーヘアを整える方法と聞いてまず思い浮かぶものが「サロンや専門機関での脱毛」ではないでしょうか?アンダーヘアの脱毛には以下3つの種類があり、自分が脱毛したい部分だけ整えることができるという特徴があります。・Vラインアンダーヘアを正面から見たときのライン・Iライン股を開いたときに見える、陰部の両サイドライン・Oライン肛門周りのラインVラインは主に「下着やビキニのラインから毛がはみでないように」という理由で脱毛され、I・Oラインは「ニオイの軽減目的、ムレや雑菌の繁殖を抑える」といった目的である場合が多いそうです。さて、アンダーヘアの種類が分かったところで、さっそく「脱毛サロン」「皮膚科や泌尿器科」で行うことができる基本の脱毛方法をご紹介していきましょう。脱毛サロンでの脱毛方法脱毛サロンでは特殊なレーザーを使用して脱毛していきますが、「自分での処理が必要なくなる」レベルに行くまでは、平均8回~12回ほど続けて施術してもらう必要があるようです!「デリケートゾーンにレーザー?」と恐怖心を感じてしまう女性も少なくありません。・輪ゴムで弾かれるような「ピシッ」とした痛み・我慢できるけど、やっぱり痛い・とても耐えられるようなものではないなど、やはり感じる痛みには個人差がある様子ですが、それを耐え抜けばキレイなデリケートゾーンが手に入ると思うと、私なら我慢できそうです♡ただ、脱毛サロンによっては1回の施術が15,000円というところもあり、少々通うのに勇気が必要な金額といえます。皮膚科や泌尿器クリニックでもVIO脱毛ができる!脱毛といえば、全国展開している大手脱毛サロンを思い浮かべてしまいがちですが、実は「皮膚科や泌尿器クリニック」でも脱毛ができるってご存知でしたか?皮膚科などの専門機関でも脱毛サロンと同じく、特殊なレーザーを用いて脱毛をしていきます。では、なにが違うのかというと……皮膚科などの専門機関と脱毛サロンとでは「使用するレーザーの出力」が全然違うということ!皮膚科や泌尿器クリニックには医師が常勤しているので、脱毛サロンではだすことができない出力でレーザー処理をすることが可能なんです◎まさに「医療レーザー」!もちろん、レーザーの出力は大きければ大きいほど脱毛効果もアップするので、できれば脱毛サロンではなく、医師のいる専門機関における脱毛をおすすめしますよ。ちなみに、皮膚科や泌尿器科でVIO脱毛をした場合、完了までにかかる回数は平均7回と脱毛サロンに比べて短く、8回目以降は無料で処置してくれるクリニックも!金額も1回の施術で5,000円とリーズナブルなクリニックもあるので、VIO脱毛をお考えの女性は最寄りの皮膚科or泌尿器クリニックへGO♪自宅でセルフ脱毛♪サロン級につるつるを目指せるおすすめアイテム「陰部を他人に見せるなんて恥ずかしい!」「レーザーは痛そうだから……」なんて人は、ブラジリアンワックスを使用したセルフ脱毛がおすすめです◎ブラジリアンワックスとは、日本や海外でも専門サロンがオープンしているほど人気を集めている脱毛方法!「脱毛したい部分にワックスを塗り、一気に剥がす」というなんとも原始的な脱毛方法ですが、サロンに毎回通ったり恥ずかしい思いをすることを考えれば、とても自由度が高い脱毛方法といえるでしょう。ネットにはさまざまなブラジリアンワックスがありますが、私が愛用しているのはこちら!Amazonアンダーヘア大国、アメリカでバカ売れの「SURGI(サージ)ブラジリアンワックス」。ブラジリアンワックスにはハードタイプとソフトタイプがありますが、こちらはしっかりと毛に絡ませて脱毛できるハードタイプです◎塗って剥がすだけという簡単な使用方法なので、私は月に1度このワックスを使ってアンダーヘアのお手入れを行っています。ブラジリアンワックスの特徴を以下にまとめてみるので、サロンへ行く勇気がない人はぜひ参考にしてみてくださいね♪・つるっつるに脱毛できる・1度脱毛すると2週間くらい毛が生えてこない(毛の伸びが遅い)・剥がすときは激痛(毛穴から少量出血することも!)アメリカや欧米では、ブラジリアンワックスによるセルフ脱毛はもはや常識です。というのも、日本人よりも毛が柔らかいケースの多い外国人は、ワックス脱毛時に感じる痛みも少ないと考えられるから。さほど剛毛ではない私でも、ワックスを剥がすときは毎回涙目になっちゃうくらい痛いです……涙でも、クリニックに行って自分の陰部をさらす必要はなく自分のペースで脱毛できるので、私的にはこのままワックス脱毛でいいかな~と思っています。いかがでしたでしょうか?以前、暮らしていたオーストラリアでは、なんと男性でも「アンダーヘアの処理はエチケット!」といわれていたほど、世界のアンダーヘア事情は進んでいます。痒みやニオイの改善目的だけでなく、見えないところもしっかりお手入れすることで、女子力アップにつなげてみませんか♡?参考:ミュゼプラチナム、たかお皮フ科クリニック、山本泌尿器クリニック【関連記事】自分で出来る脱毛対策!人気の家庭用脱毛器【2018年】一挙公開!デリケートゾーンの黒ずみは解消できる?市販おすすめクリームランキングデリケートゾーンの黒ずみにハイドロキノンをおすすめできない理由クリームの脱毛効果は?人気除毛クリームランキング【2018年】今夏のデリケートゾーンケア!臭い…黒ずみ…毛の処理どうしてる?本当に効果ある?脱毛石鹸で脱毛できない理由【徹底検証】
2018年02月24日カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)とアンディ・ウォーホルがコラボレーションした、アンダーウェアスペシャルカプセルコレクションが登場。カルバン・クライン アンダーウェア原宿店、ららぽーと立川立飛店、ダイバーシティ東京プラザ店、ZOZOTOWNで取り扱われる。ポップ・アートの巨匠として知られるアンディ・ウォーホル。1963年に制作した実験的な映画『Kiss』は彼の最初期の映画実験の一つで、3分半にわたってキスしている12組のカップルにそれぞれクローズアップしてカメラを向けたもの。キスに対して制圧が厳しかった当時のハリウッドの検閲官に対してのものであり、発表されるや否や、白人と黒人のカップルや同性愛カップルを映したその描写は挑発的と見なされた。コラボレーションアイテムは、映画『Kiss』からの白黒写真を、カルバン・クライン アンダーウェアのホワイトコットン製のクラシックなシルエットにプリント。クルートップ、タンクトップ、メンズのボクサー、ウィメンズのブラ、ビキニショーツがラインナップ。一部分にプリントされたデザインで、シンプルながらも存在感のある一枚に仕上がっている。【詳細】カルバン・クライン×アンディ・ウォーホル発売日:2018年1月25日(木)アイテム:・ボクサー 4,800円+税・ビキニ 4,200円+税・ブラ 6,800円+税取り扱い店舗:カルバン・クライン アンダーウェア原宿店、ららぽーと立川立飛店、ダイバーシティ東京プラザ店、ZOZOTOWN【問い合わせ先】カルバン・クライン カスタマーサービスTEL:0120-657-889©/®/™ The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts©2018 The Andy Warhol Museum
2018年02月08日アンダーカバー(UNDERCOVER)とタカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.、以下ソロイスト.)が、1月11日に伊・フィレンツェ市内の旧レオポルダ駅で2018-19年秋冬コレクションをジョイントショー形式で発表した。ピッティ・イマージネ・ウオモ93(PITTI IMMAGINE UOMO93、以下ピッティ・ウオモ)のメインプログラムとして開催された同イベントは、イタリアンクラシコの聖地で大喝采を浴びた。ミラノからフィレンツェに向かうユーロスター車内でピッティ開催期間中に配られるファッションマガジン。今回のピッティ・ウオモ93で同じくショーを行うイタリアの新人デザイナー、ルカ・マウリアーノ(LUCA MAGLIANO)は特集インタビューの中で、今回のジョイントショーに関して「アンダーカバーとソロイスト.は僕にとって神話」という表現をしていた。イタリアでは百貨店やセレクトショップなどで扱われている両ブランドの商品は、クラブカルチャーやヒップホップが急速にファッションに影響を与え始めたイタリアの若い世代のファッションクリエイターにとって、今、流行の表現を使えば“神”なのだ。前92回展のメインゲストがオフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)とJ.W.アンダーソン(J.W.ANDERSON)。今回が高橋盾と宮下貴裕。メンズファッションビジネスにおける世界最大の展示会で彼らがメインゲストに招かれた意味は、日本のメンズファッションの歴史上、大きな出来事だ。ショーは旧駅舎跡そのままの空間。中央にレールが残る長いランウェイの上手と下手を、それぞれのブランドが正面に使用し始まった。----SFが現実だという事実をスポーツウェアで語るアンダーカバーグレーのマキシプリーツスカートにやわらかな薄いニットだけのファーストルック。アナウンスや舞台にブランドサインもないため一瞬どちらのブランドから始まったのか戸惑う(編集部注: 当日は各シートに「Part1 UNDERCOVER, Part2 theSoloist.」と記されたステッカーが置かれていたが、始まる前に持ち去られるケースもあった)。続くマキシスカートにパーカー、チェックの縮重加工されたジャケットのセットアップなどで、アンダーカバーが先行を得たことを判別し、少し驚かされる。というのも、2009年6月の同展で、アンダーカバーはメンズコレクションを既に一度発表しており、今回海外で初めてのランウェイ・コレクションを発表するソロイスト.がトリという順番自体が、通常の常識や感覚を裏切っていたためだ。しかしながら、確かに両者らしい選択。天然素材中心に洗いをかけたやわらかな風合いのアイテムを中心に、リュックや斜めがけバッグ、ゴム長ブーツなどのアイテムによってキッチュでポップなカラーがミックスされていく。マウンテンジャケットやダウンベストなどのレイヤード、高密度ナイロンやリフレクト素材などのテクニカル素材を、洗いや大胆なフォトプリントなどさまざまな加工やテクニックで、分かりやすいスポーツアイテムに仕上げる創造性は、イタリアの専業メーカーが今まさに変化への対応を急がれている見本のようなワードローブ。Human Errorとプリントされたアイテムや、『2001年宇宙の旅』の映画シーンのプリント、フィナーレは宇宙服のようなダウンアイテムに身を包んだロボットが歩くというシニカルな演出で「Order/Disorder」という今回のコレクションテーマの謎解きを観客に委ねる。「人間が機械に支配されていることへの警告的な意味合いはあるが、ネガティブなメッセージを発信したかったわけではない」とショー終了後のバックステージで高橋盾が外国人プレスに囲まれながら丁寧に質問に答える。スタート時から変わらない自身のデザインソースへのアティチュードを穏やかに示す態度は、パリコレを舞台に積み上げてきたこれまでのキャリアの深さと重さを感じさせる。----繊細なアブストラクトアイテムで、驚愕させたソロイストの海外デビュージョイ・ディヴィジョン(Joy Division)の「Atomospher」からスタートしたアンダーカバーのエレクトリックな音源から一転して、クラシックなアコースティックな音楽で静かにスタートしたソロイスト。モデルはすべて頭からすっぽりマスクと頭巾で覆われている。暗い照明、ダークで重い空気感は10月東京で行った初のランウェイの記憶を蘇らせる。軽量高密度ナイロンの素材を中心に、黒、グレー、白のダークな世界。チェックのウーステッドのスーツ素材、シルクなどエッセンシャル・マテリアルを思わす光沢感のある素材が、シャーリングやボンテージ、ベルテッドなどのテクニックやディティールによって、茫漠たるスタイルが連続していく。背中にはジャケットを裏返して背負い、寝袋が解体されたコクーンシルエットなコート、たっぷりの用尺で細かく手の入ったカーフのマント、サンダルに五本指靴下、ボディスーツかジャケットとパンツか、アイテムのボーダーさえ不明瞭なデコンストラクトなアイテムが、誰も真似が出来ない世界を構築していく。後半のオレンジのエマージェンシーバッグのナイロン素材とテーラーリングのアブストラクト。アンダーカバーとは反対の「Disorder/Order」のテーマは、無秩序と秩序の分岐点を探すこちらの行為をあざ笑うかのように、テーマの意味性をも剥奪する。フィナーレの音楽はナインインチネイルズ(Nine Inch Nails)。マスクを外したモデルたちが曲のタイトルである「The day The World Went Away」がプリントされたエマージェンシーブランケットのポンチョで行進する。グランドフィナーレは鐘の音が印象的なストリングスによるローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)のThe Last Time(編集部注: The Andrew Oldham Orchestra/「The Rolling Stones Songbook」)。アンダーカバーはファーストルックの生成りのマキシプリーツスカートだけのモデルは全員上半身は裸。ソロイストは黒のスキニーパンツにディッキーといずれも腕に腕章を付けるユニフォームアプローチで、長いランウェイを往復する。昨年10月にアンダーカバーが東京で行ったサカイ(sacai)とのウイメンズでのジョイントショー同様に、これまで同じステージに立つことのなかった日本を代表するツートップのブランドが、歩をそろえる姿はエモーショナルな風景だ。Text: Tatsuya Noda
2018年01月18日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するグラウンド ワイ(Ground Y)の2018年春夏コレクションが、2018年1月19日(金)よりGround Y GINZA SIX、ラフォーレ原宿店にて発売される。“違和感”からインスピレーションしたコレクション2018年春夏コレクションは、“inconfort - 違和感”がインスピレーション。不変的なアイテムのデザインにひと捻り加え、エッジの効いたスタイルを提案している。例えば、黒のジャケットは左右の丈の長さが異なるアシンメトリーなつくり。トレンチコート風のアウターは、袖丈を半袖くらいにまで短くし、サイドに深いスリットを入れている。また、ボトムスには、布をたっぷり使用してドレープさせたボリューミーなアイテムが登場する。いずれも“ジェンダーレス”をコンセプトに作られているので、自由な発想のコーディネートによって、ウィメンズ、メンズ共に自由で個性的なスタイリングを楽しむことができそうだ。オダギリジョー&モトーラ世理奈のイメージビジュアルなお、本コレクションのイメージビジュアルには、俳優のオダギリジョーとモデルのモトーラ世理奈を起用。性別も年齢も異なる二人が同じアイテムを着用し、それぞれ魅力的に着こなしているところに注目したい。ニコライ バーグマンとのコラボレーションで"花の生命力"を身に纏う本コレクションでは、デンマーク・コペンハーゲン生まれのフラワーアーティスト、ニコライ バーグマン(Nicolai Bergmann)とのコラボレーションを行う。美しい色彩と造形的なフォルムで花を芸術作品に昇華させてきたニコライ バーグマンと、常に既成概念に捉われない服づくりを行うヨウジヤマモトのDNAを引き継いだグラウンド ワイとのコラボレーションでは、ロングジャケットやサルエルパンツに花弁や茎、葉などが大胆にプリントされている。花の美しさと生命力を"身に纏うアートコレクション"として表現した。また、2018年春夏コレクション発売日より、Ground Y公式SNSをフォローして店頭でフォロー画面を提示すると「2018 Spring/Summer IMAGE BOOK」がプレゼントされる。詳細Ground Y 2018年春夏コレクション発売日:2018年1月19日(金)取扱店舗:Ground Y GINZA SIX、Ground Y ラフォーレ原宿「Ground Y × Nicolai Bergmann Collection」展開アイテム:ロングジャケット、サルエルパンツ、プリントシャツ、ビッグデザインカットソー、アクセサリーなど価格例:ジャケット 135,000円+税/パンツ 54,000円~62,000円+税/シャツ 48,000円~56,000円+税/カットソー 12,000円~38,000円+税/アクセサリー 4,000円~7,000円+税■2018 Spring/Summer IMAGE BOOKGround Y公式SNSをフォローし、Ground Y 店頭スタッフにフォロー画面を提示すると「2018 Spring/Summer IMAGE BOOK」がプレゼントされる。期間:2018年1月19日(金)~ ※数に限りがある。無くなり次第終了。【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2017年12月22日リーバイス®(Leviʼs®)×アンダーカバー(UNDERCOVER)コラボレーションの第2弾が12月16日より発売。アンダーカバーのデザイナー、高橋盾がデザイン・カスタマイズした「TYPE I」と「TYPE II」、そして「501®」が新たに登場する。「TYPE I」(12万9,000円)1936年に誕生したリーバイス®のアイコン「TYPE I」ジャケットをベースに、高橋がバイカーズジャケットをインスピレーションにアンダーカバーらしいディティールを落とし込んだスペシャルデザイン。上質なシープスキンにコットン裏地を付けた他、アンダーカバーが特別に注文したジッパー類を使用。サイズ展開はS・M・L・XL。「TYPE II」(6万5,000円)1953年に誕生したリーバイス®のアイコン「TYPE II」ジャケットをベースに、ビンテージ加工を施したセルビッチデニムを使用したスペシャルデザイン。背面にアンダーカバー17年秋冬メンズコレクションのテーマ「BRAINWASHED GENERATION」の刺繍、キルトライニングには2017年秋冬メンズコレクションに登場した、中世ヨーロッパの絵画『Dance of Death』がプリントされている。色展開はインディゴとブラックの2色で、サイズ展開はS・M・L・XL。「501®」(3万9,000円)ビンテージ加工を施したセルビッチデニムを使用した「501®」は、シルエットやディテールはそのままに、フロントポケットに「BRAINWASHED GENERATION」とアンダーカバーのコレクションにも度々登場するシンボリックな目のアイコンを刺繍。ポケット内側の生地に『Dance of Death』がプリントされている。色展開はインディゴとブラックの2色、サイズ展開は28・30・32・34・36。取扱店舗はリーバイス®ストア 大阪、アンダーカバー 青山、仙台、金沢、名古屋、伊勢丹新宿メンズ、阪急メンズ東京、阪急メンズ大阪、六本木ヒルズ、ルクア イーレ、ギンザ シックス、ドーバー ストリート マーケット ギンザにて。
2017年12月12日イタリア・フィレンツェで来年1月に開催される2018-19年秋冬メンズファッションの世界最大級のトレードフェア、第93回ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO93、以下ピッティ・ウオモ)において、1月11日に高橋盾(アンダーカバー/UNDERCOVER)と宮下貴裕(タカヒロミヤシタソロイスト./TAKAHIROMIYASHITATHESoloist.、以下ソロイスト)の合同ショーがスペシャルイベントとして行われることが発表された。左から)宮下貴裕(TAKAHIROMIYASHITATHESoloist.)、高橋盾(UNDERCOVER)さらに同展ではアメリカ最古のアパレルブランド、ブルックスブラザーズ(BROOKS BROTHERS)による200周年記念イベントのショー(1月9日)と展覧会(会場:ピッティ宮殿/1月11〜14日)、Malibu 1992の新ブランドM1992のプレミア、ベルリンのカルチャーマガジン『032c』とのコラボレーション、ゲストネーションとしてフィンランドのアップカミングなブランドのショーなども予定されている。昨年1月の開催時には3万6,000人が来場し、日本からも825人のバイヤー、プレスが訪れた同展。今回は「PITTI LIVE MOVIE」をテーマに、会場のフォルテッツァ・ダ・バッソ(Fortezza da Basso)が映画祭のような会場構成が予定されている。毎回、さまざまな仕掛けと時代を象徴するイベントを総括するピッティ・イマージネのラポ・チャンキ(Lapo Cianhi)コミュニケーション&スペシャルイベント・ディレクターにインタビューした。ピッティ・イマージネ・ウオモのコミュニケーション&スペシャルイベント・ディレクター、ラポ・チャンキ(Lapo Cianhi)Q:次回のスペシャルイベントが「アンダーカバー」と「タカヒロミヤシタザソロイスト.」の合同ショーという発表には驚きました。これはJFW(ジャパン・ファッションウィーク協会)がサポートして毎回ピッティ・ウオモで行われている日本人デザイナー紹介プロジェクトの一環ですか?ラポ・チャンキ(以下ラ):いいえ。JFWのサポートで行われているのはピッティ本部のコマーシャルな部門を担当するマーケティングのチームで企画され、若いブランドをインターナショナルに紹介しているものです。今回のアンダーカバーとソロイストの合同ショーはピッティの中の別のセクションで、私が統括するコミュケーションチーム主導により、コマーシャルとは違う目的で行われるメインのイベントのひとつです。昨年は日本からビズビム(visvim)初のランウェイショーを我々のセクションで行いました。ピッティ・ウオモが成功した要因には二つの異なるプラットフォームを自然にハイブリッドしてきたという背景があります。マーケティングチームは出展という純粋なトレードフェアという目的、コミュケーションチームはアーティスティックなインパクトを持った魅力的で文化的なエンターテイメントを提供しています。世界的なファッションの現状をそれぞれ単体で見ると、トレードフェアは集客の面で難しい時代に入りつつあります。ファッションショーも困窮の時代を迎えつつありますが、ピッティ・ウオモはトレードフェアとしてベストなブランドを集めるハイセレクション、それとコミュニケーションツールとしてアーティスティックでインパクトのあるブランドを革新的なスカウティングするスキル、このふたつをバランス良くコンバインすることで成功しています。Q:アンダーカバーは2009年6月にピッティ・ウオモで初めてとなるメンズだけのショーを発表、ソロイストは今回が初めてのショーですね。日本のメンズブランドが注目されていると言うことでしょうか?ラ:我々は日本のメンズブランドを常に注目して見ています。それはトレードフェアというコマーシャルな面だけではなく、グローバルなコミュニケーションツールにおいて重要な鍵を握る存在だということです。今回、25年にわたってアバンギャルドファッションの先端を走る高橋氏が、再びピッティでメンズコレクションのランウェイを発表することは大きな喜びです。宮下氏は彼が最初に立ち上げたブランド、ナンバーナインのショーから欠かさず見ており、当初からその才能に注目していました。二つのブランドがシェアするショーというのは、普通ではなかなか考えがたいことなのですが、東京のストリートシーンを背景に音楽への情熱でつながる両ブランドのカルチャー、二人の長きにわたる友情を表現するためのプラットフォームを提供できることを非常に光栄に思っています。お互いの独自のインスピレーション、妥協のないもの作りが次のファッションシーンを導くものになると期待しています。Q:今回、この2ブランドが選ばれた理由は?ラ:アンダーカバーの驚愕のポストモダンとそのコレクション、さらに高橋氏の美的感覚と神秘性と、宮下氏の西洋的イマジネーションとユースカルチャーに対する独特のデザインヴィジョンを高く評価しています。フィレンツェという街と、この二人のコレクションが観客にとって無限のインスピレーションを与えてくれると確信しています。Q:ラポさんが考える新しい流れを創造できるデザイナーとは?ラ:ライフスタイルに則した新しい言語で話せる人に注目しています。マーケットの傾向に左右されるだけのブランドではなく、自分たちのライフスタイルに沿ったクリエイションのできる人に興味を持っています。例えば”アーティスティックな”というと、何か高尚な文化的背景を期待しているかのように聞こえますが、必ずしもそうではなく、若い世代が楽しいと思っているリアルライフのカルチャーを、ファッションにトランスフォームできているということです。Q:確かにこの数年ピッティ・ウオモが招聘したデザイナーは、新しい言葉を持っている人たちでした。ラ:前々回にピッティ・ウオモでショーを行ったラフ シモンズ(RAF SIMONS)やビズビム(visvim)、ゴーシャ ラブチンスキー(Gosha Rubchinskiy)、前回のオフ-ホワイト ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)、J.W.アンダーソン(J.W.Anderson)など、それぞれセグメントは違いますが、彼らは自分たちの背景をファッションに置き換えて、新しいテキスタイルやイノベーティブなテクニックを使いながら、独自の言葉を形にして表現しています。そういうことが出来ている人たちに常に興味を持っています。Q:日本人デザイナーや日本のファッションが、イタリアのファッション業界に影響を与えている現象はありますか?ラ:難しい質問ですね。今のイタリアの若いデザイナーたちが日本人の若いデザイナーのクリエイションに影響を受けていることはあるかもしれません。しかし、もう少しマクロで見ると日本とイタリアファッションの共通項として、テキスタイルに対する深い洞察があるかもしれません。洋服のクリエイションを行う上でテキスタイルのリサーチを注意深く行い、生産の技法につなげていくという点はお互いが影響を与えていると言えるかもしれません。ただ、イタリアのテキスタイルはややクラシックで、個人的には日本のテキスタイルが進歩的だという点で世界最高のポジションにあると認識しています。Q:ストリートファッションにおいてはいかがでしょう?ラ:もちろん、ストリートファッションにおいてイタリアは日本の影響を受けています。特に80年代以降、川久保玲さんや山本耀司さんに代表される「伝統を壊せ」というスピリットは、イタリアだけでなく今のデザイナーに大きな影響を与えたのではないでしょうか。「伝統を壊せ」というのは言葉では簡単ですが、実際にファッションの世界において難しく、それを諦めず、果敢に立ち向かう姿勢には多くのデザイナーが共感し、影響を受けているのは紛れもない事実です。Q:シー・ナウ・バウ・ナウの動きなど、ファッションにおいてインターネットにおける変化が急ですが、ピッティ・ウオモとしてデジタルへの対応は?ラ:市場の変化が早く、常に革新的にアップデートしていかなければならない状況です。ご存知のように、7年前にピッティの傘下にFieraDigitaleという別会社を立ち上げ、「e-PITTI.com」というサイトをローンチしました。そこではフェア終了一週間後に、その出展者とゲストがそこでバイイングできるシステムを運営しており、利用者に好評を得ています。消費者とブランドが直接つながるシー・ナウ・バウ・ナウという動きが話題になっていますが、現状はまだメガブランドしか対応しておらず、コンパクトなブランドはなかなかそのシステムに追いつくことが難しい状況でしょう。実際に、そこで売れている商品もベーシックなアイテムが中心で、上質なテキスタイルを使用したアイテムや、手の込んだものをオンラインで売るのは難しいのではないでしょうか。もちろん将来的にデジタルに移行していくことは自然の流れですが、リアルなトレードフェアがなくなることはないだろうし、インターネットとは表裏一体で接していかなければと考えています。Text: TATSUYA NODA
2017年11月19日アンダーカバー(UNDER COVER)とサカイ(sacai)のジョイントショーが10月20日、聖徳記念絵画館前特設テントで行われた。Amazon Fashion Week TOKYO 2018 S/Sの特別プロジェクト「AT TOKYO」の一環として、久々の東京モードのビッグイベントとなったが、当日はあいにくの雨。約1,000人の観客がテントのまわりに傘の列を作り、冷たい雨のなか、開場を待った。アンダーカバーは2002年(2003年春夏)、サカイは2009年(2010年春夏)よりパリコレクションで毎シーズン、新作コレクションを発表しているが、東京でランウェイのショーを行うのはサカイが初、アンダーカバーは15年ぶり。勿論、合同ショーは初めて。それぞれが数週間前にパリコレで発表した2018年春夏コレクションをパリと違えず同じ演出のもと、ホームグラウンドで披露するという、凱旋的な意味合いを感じさせるショーとなった。先にコレクションをスタートしたサカイはミクスチャー、ハイブリッド、カットアップ、コラージュなどさまざまな表現で語られるブランドスタイルを更に進化。英国メンズトラッドのチェック、ミリタリー、レースなどテクスチャーとカルチャーを相反させるかのようなハードなパッチワークを、フェミニンに軽やかに組み合わせていくテクニックが見事。40以上のルックを次々につなげて行くスピード感がリアルで、東京らしくかわいい、パワフルなウイメンズ。舞台の下手と上手を逆に、サカイと反対側の正面からショーを引き継いだアンダーカバーは、前後で相反する顔を持つローマ神話の「ヤヌス(JANUS)」をテーマにしたドラマチックな構成。真っ白な光源でファンキーにランウェイを構成したサカイと対照的に、天井からシャンデリアが吊られ、赤のベルベットの向こう側から登場するのはすべて双子を思わせるツインモデル。それぞれのルックは同じアイテムながら、よく見るとすべてがリバーシブル。エンブロイダリーのロリータ風エプロンドレスのツインズの片方は、血が流れるのを連想させるビーズ刺繍が施されているなど、全体が映画のワンシーン。『シャイニング』のオープニングも用意されている。特に今回のコレクションで象徴的に使用されたシンディ・シャーマンの作品を使ったフォトプリントのドレスやコート、カットソーなどは、テーマである二面性を解説するかのよう。初期の70年代の白黒作品から、80年代の大きなカラー作品まで大胆でグラフィカルな転写は、今後メゾンだけではなく、東京モードシーンのアーカイブの代表作として語られるだろう。70年代後半から80年代初めのパンクからニューウェーブ、テクノという音楽のアートワーク、その背景にあるストーリーに大きな影響を受けてブランドアイデンティティを確立したアンダーカバー。その後のNYハウスに代表される芝浦ゴールド的な東京クラブカルチャー、DJ、リミキサーの手法をコレクションのコアコンセプトにブランドを築き上げたサカイ。世界でも最先端を走った東京のストリートカルチャーをモードの表現に落とし込んだ彼らこそがラグジュアリー・ストリートラグジュアリーの先駆者であり、ミレニアル世代に大きな影響を与えた存在だ。各ディケードを代表する日本人デザイナーの合同ショーとしては、1982年6月2日に毎日新聞の主催で行われたイッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)とケンゾー(KENZO)、1991年6月年明治神宮水泳場でコム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)とヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)のメンズコレクションのジョイントショー「6.1 THE MEN」以来となる、四半世紀、26年ぶりに開催された今回のイベントは、出演したモデル、フロントローの女優、ミュージシャン、セレブたちを含め、後々、語り継がれることとなるだろう。シー・ナウ・バイ・ナウという消費環境の変化に対応して、今回のコレクションのフィナーレで登場したアイテムはアマゾンで翌日から販売され、即完売となった。ショー終了後に雨も上がり、その夜は渋谷のクラブで両ブランドによるパーティーが深夜まで行われ、久々に東京ファッションシーンに華やかな光が射した夜となった。Text: Tastuya Noda
2017年11月07日ナイキラボ(NikeLab)とアンダーカバー(UNDERCOVER)がコラボレートした、「GYAKUSOU(ギャクソウ)」の新作コレクションが登場。発売は2017年11月2日(木)から。今回登場する新作コレクションでは、冬の寒い季節にもランナーが快適に走ることができる高機能なアイテムをラインナップ。ナイキが持つ高い技術力と、アンダーカバー創設者の高橋盾の美意識が活かされた、新しいランニングユニフォームの形を提案する。シールドジャケットでは、ボディに軽量な3層構造素材を採用。「ナイキ ドライフィット(NIKE Dri-FIT)ニット」を用いた袖、フードと後ろ身頃上部はランニングによる汗を吸い上げて、身体を乾いた状態に維持する。さらに、正面に配置されている「GYAKUSOU」のロゴを通気孔にすることで、高い通気性も兼ね備えた。幾何学的なパターンは、普段の街走りだけではなく、マラソンなどのランイベントでも目を惹くデザイン。高機能かつファッショナブルな一着を身に纏って、快適なランニングを楽しんでみては。【詳細】GYAKUSOU 新作コレクション発売日:2017年11月2日(木)取り扱い店舗:NIKE.COM/NikeLab、ナイキラボ MA5、ナイキ 原宿、NIKE+RUNCLUB NAKAMEGURO、ナイキ 大阪 ランニング、ナイキ 福岡(メンズのみ)、ナイキ 吉祥寺 ランニング(メンズのみ)、ドーバー ストリート マーケット GINZA、一部のアンダーカバー取り扱い店価格例:・ナイキラボ GYAKUSOU シールドジャケット 48,600円(税込)・ナイキラボ GYAKUSOU エアロロフト ベスト 21,600円(税込)・ナイキラボ GYAKUSOU グラディエント Dri-FIT ロングスリーブトップ 12,960円・ナイキラボ GYAKUSOU パッカブルジャケット 21,600円・ナイキラボ GYAKUSOU フリースP/O 16,200円・ナイキラボ GYAKUSOU ショーツ 12,960円・ナイキラボ GYAKUSOU パンツ 16,200円・ナイキラボ GYAKUSOU ユーティリティータイツ(メンズのみ) 21,600円・ナイキラボ GYAKUSOU S/S Tシャツ 6,480円・ナイキラボ GYAKUSOU フリーラン コミューター 2 21,600円※価格はすべて税込【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2017年11月02日アンダーカバー(UNDERCOVER)の2018年春夏コレクションのランウェイで、アンブッシュ(AMBUSH)とのコラボレーションアクセサリー発表された。アンダーカバー2018年春夏コレクションのテーマは、2つの顔を持つ「JANUS」。共通項を持ちながらも対照的な要素を、ファッションを通じて表現するという試みをランウェイでみせた。洋服はそれぞれが個性的で、フェミニンなものもあれば、ゴシック的なもの、クラシカルなもの、すべてが混合している。そして、そこには確かにアンダーカバーらしい“毒”が垣間見える。モデルたちが身に着けているこれらアイテムにアクセントを加えたのは、アンブッシュのアクセサリー。ウィット感に富んだユニークなデザインをアンブッシュらしく18金を用いて表現し、今回はパールを加えた。また、ゴールドに映える真っ赤なバラもポイントとなっている。茎が折れ曲がった真っ赤な薔薇の花はピアスとして登場。手元を彩るリングにも、大きな薔薇の花を咲かせた。また、ブレスレットやネックレスは、薔薇のトゲを再現したエッジィなデザイン。あわせてつけることで、よりこの“毒の効いたエレガント”な薔薇の威力を感じられる。一方、パールアクセサリーは“歪な形のパール”のようなものが紛れ込むことで、上品なのにどこか奇妙なムードを漂わせる。特に何連にもなったパールネックレスは、大小のパールがグラデーションのようになった、クラシカルながらスパイスの効いたアイテムだ。また、耳の傍で存在感を放ったピアスは、まるでパールアクセサリーが変形してしまったかのようなフォルム。デフォルメされたキャッチは本来の意味をなさず、耳の下で揺れ動く。【詳細】アンダーカバー×アンブッシュ コラボレーションアクセサリー発売時期:未定
2017年10月22日