パキスタン出身のアメリカ人コメディアン、クメイル・ナンジアニの実話を描いた、本年度アカデミー賞大本命作『THE BIG SICK』(原題)が、『ビッグ・シック』の邦題で2018年2月23日(金)より日本でも公開されることが決定した。■あらすじパキスタンで生まれシカゴに移住したコメディアンのクメイルは、アメリカ人大学院生のエミリーと付き合っている。ある日、同郷の花嫁しか認めない厳格な母親に言われるまま、見合いをしていたことがエミリーにバレて、2人は破局を迎える。ところが数日後、エミリーは原因不明の病で昏睡状態に。病院へ駆けつけたクメイルは、彼がエミリーを傷つけたことに腹を立てている両親テリーとベスに出会う。最初はクメイルへの敵意をあらわにしていたベスが、気分転換に訪れたコメディクラブで、クメイルに人種差別的なヤジを飛ばす観客と毅然と闘ったことから、3人は心を通わせ始める。彼らのエミリーへの深い愛に心を動かされ、自分にとってもエミリーがいかに大切な存在かに気付いていくクメイル。果たして、エミリーは目覚めるのか?そのとき、2人の未来の行方は――?■早くもアカデミー賞最有力!本作は、パキスタン出身のアメリカ人コメディアン、クメイルが“異文化結婚”の前に立ちはだかる数々のトラブルと騒動を愛と笑いで乗り越えた実話を、本人たちが共同で脚本執筆、クメイルを主役に抜擢して映画化。『はじまりのうた』のプロデューサーが製作を担い、『ドリスの恋愛妄想適齢期』のマイケル・ショウォルターがメガホンをとった。出演にはクメイルのほかにも、「恋するベーカリー」「ルビー・スパークス」のゾーイ・カザン、『アイス・エイジ』シリーズのレイ・ロマノ、『ピアノ・レッスン』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のホリー・ハンター、インド出身のアヌパム・カーが名を連ねた。全米でたった5スクリーンからスタートした本作だが、人種問題がさく裂するトランプ政権下、口コミにより2,600スクリーンにまで拡大し大ヒットを記録。さらに、近年注目を集める映画祭「サウス・バイ・サウスウェスト(SXSW)」で観客賞を受賞するほか、「ロカルノ国際映画祭」「ナンタケット映画祭」で観客賞受賞。「デトロイト映画批評家協会賞」「LAオンライン映画批評家協会賞」にはノミネート、そのほかにも次々と映画賞を受賞・ノミネートした。そして、12月11日(月)に開催される「ゴールデン・グローブ賞」ノミネート(コメディ・ミュージカル部門)への期待も高まっており、早くもアカデミー賞最有力との呼び名も高くなっている。『ビッグ・シック』は2018年2月23日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年12月08日RMK(アールエムケー)は、2018年春夏の新コレクション「シック ライト スプリング(CHIC LIGHT SPRING)」を2018年1月5日(金)より発売する。RMKの春は“シックなのに軽やか”21年目の新しいステージへ突入するRMK。新ステージの幕開けとなる2018年の春は、シックなカラーリングを提案する。一見春色っぽくないラインナップのようだが、光沢やツヤが調整されているので、肌に重ねると驚くほど軽やかに仕上がる。インスピレーション源となったのは「水彩画」。みずみずしさと落ち着きを兼ね備えた、独自のカラーパレットが魅力的だ。また、使い方次第・重ね方次第で、仕上がりがグッと変わるのも今季の特徴。気分やコーディネートによって色合わせを変える“大人の色遊び”ー自由に色と戯れてこそ生まれる新しいメイクを提案する。シックな春色のまなざしに!新Wエンドアイシャドウ目玉となるのは、Wエンドアイシャドウ「RMK Wウォーターアイズ カラーインク」の誕生だ。スティック状のケースはWエンド仕様で、片方にはマットカラー、もう片方にはパールカラーをセットした。パールカラーには大粒のラメが配合されており、まぶたに重ねるとキラキラと輝く。テクスチャーは、2016年秋冬コレクションで限定登場した「RMK クラシック フィルム アイズ」を進化させたような、みずみずしいウォーターベース。両端にはチップとブラシが付属し、そのままポンポンと目元にのせても、アイライナーのようにスッとひいてもOK。一度アイシャドウを手元に出し、指でまぶたに重ねていくとより発色が豊かになる。カラーは全10種。「02 フレンチモーヴ」「07 スパイシーイエロー」「09 ピスタチオブラック」など、どれも他に類のないニュアンスカラーでの展開だ。チークにもリップに2WAYタイプ「RMK マルチペイントカラーズ」コンパクトなシルバーケースに入った「RMK マルチペイントカラーズ」は、頬にも唇にも使える2WAYタイプのマルチカラー。ユニークなのはのせる場所によって、仕上りの質感が異なること。頬にのせるとつややかに、口元に重ねるとマットに仕上がる。カラーは全7色。絶妙なニュアンス違いでピンク&レッド系が揃い、どれも手に取りやすい色調だ。“ぬれたようなツヤ”を仕込む新発想グロージェル「RMK グロージェル」は“ぬれたようなツヤ”を仕込む新発想のグロージェル。グロスのようなツヤと透明感を与えてくれる“魔法のような”ジェルは、目元にも頬にも重ねることができ、指で手にとりポンポンと重ねるだけでOK。カラーは、フェミニンな輝きを放つ「01 ピンク」とクールに決まる「02 ブルー」の2色。大人カラーで遊ぶ春色ネイル「RMK ネイルポリッシュ」には、「シック カラー スプリング」のテーマを受けて生まれた6色の限定色が加わる。ヴィンテージ バニラ、シアー モーヴなど、どれもモードな印象を持つニュアンスカラーばかり。シックに見えるカラーも抜け感のある発色なので、仕上がりは軽やか。指先にまとえば、大人っぽい春色を存分に楽しむことができる。【アイテム詳細】RMK「シック ライト スプリング(CHIC LIGHT SPRING)」発売日:2018年1月5日(金)・RMK Wウォーターアイズ カラーインク 全10種 各3,800円+税<新製品>・RMK マルチペイントカラーズ 全7色 各3,000円+税<新製品>・RMK グロージェル 全2色 各2,200円+税<新製品、数量限定発売>・RMK ネイルポリッシュ 新色6色 各1,500円+税<数量限定発売>【問い合わせ先】RMK DivisionTEL:0120-988-271
2017年11月23日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」。11月19日(日)のオンエアには人気アイドルグループ「乃木坂46」から白石麻衣がゲストとして登場。アイドルだけでなくモデルなど多方面で活躍する彼女のプライベートトークに注目だ。「AKB48」の“公式ライバル”として2011年に誕生した「乃木坂46」は、2012年2月22日「ぐるぐるカーテン」でCDデビュー。当初は「16人のプリンシパル」などの舞台を行うなどAKBグループとは違う方向性で新たなアイドル像を提示しながら徐々にその人気を高めていき、2015年には1stアルバム「透明な色」をリリース、同年には念願の「NHK紅白歌合戦」初出場を果たし、ついに今年11月7日、8日の2日間にわたり東京ドーム公演を成功。9月公開の映画『あさひなぐ』もヒットし、名実ともに「AKB48」と並ぶ日本のトップアイドルに成長を遂げた。白石さんは「乃木坂46」の1期生オーディションに合格、グループの主要メンバーとしてこれまで全てのシングルで選抜入りを果たしているほか、雑誌「Ray」のモデルとしても活動。「GirlsAward」をはじめ「東京ガールズコレクション」などファッションショーへの出演なども経験。今年2月に発売した2ndソロ写真集「パスポート」が累計発行部数24万部という今世紀最大のヒットを記録するなどアイドルファンだけでなく同世代を中心に女性からの熱い支持も受けている。今回はそんな乃木坂のエース、白石さんの実姉が“片づけできない?”“絵心がない?”など彼女の素顔を番組で明かす。スタジオでは白石さんが即興お絵描きを披露するということで、その絵の出来栄えにも注目だ。また乃木坂メンバーからは「着替えのときにパンツ絶対見せない」という告白が。彼女が絶対見せることがないパンツの秘密とは?またMCの森さんと最新スポーツに挑戦、時速200キロの落下スピードに大興奮したり、絶品かに鍋でほろ酔いするなど、普段他の番組ではなかなかみることのできない白石さんの姿にも注目。さらに“卒業”や“結婚観”など、今後の展望なども語ってくれるという。「おしゃれイズム」は11月19日(日)22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年11月19日11月12日に放送された日本テレビ系「おしゃれイズム」に、『泥棒役者』で映画初主演を務める「関ジャニ∞」の丸山隆平がゲスト出演。“一発ギャグ”から“とんかつへのこだわり”まで個性的な丸山さんのトークに、視聴者も様々な反応を見せていた。両親に勧められジャニーズ事務所に応募、「関西ジャニーズJr.」のメンバーによるバンドのベーシストとして活動。その後「関ジャニ∞」として2004年にCDデビューした丸山さん。その後「関ジャニ∞」としては「ズッコケ男道」などのヒット曲を世に送り出し、2012年から昨年2016年まで5年連続「NHK紅白歌合戦」出場。「関ジャニ∞」はバンドスタイルでのパフォーマンスも人気だが、この夏には「METROPOLITAN ROCK FESTIVAL2017」にバンドとして出演も果たすなど、音楽アーティストとしても高い評価を受けるグループへと成長を遂げた。グループとして主演した『エイトレンジャー』シリーズでは“オレンジレンジャー”丸之内正悟役を演じたほか、「O-PARTS~オーパーツ~」「ボーイズ・オン・ザ・ラン」「地獄先生ぬ~べ~」などのドラマで主演を務めるなど俳優としても急伸中。朝の情報番組「サタデープラス」のメインキャスターにも抜擢されるなど、その活躍の場を広げている。そんな丸山さんだがメンバーはもちろんファンの間でも“すべりキャラ”が浸透しているそう。トークでは尊敬する芸人として「西は“ますだおかだ”の岡田さん、東は“オードリー”春日さん、2人を師匠と呼んでる」ことを明かし、番組MCの上田晋也から「お前アイドルだろ」と突っ込まれる。メンバーの大倉忠義からは「記憶に残らないギャグをする人」とコメントされ、スタジオで渾身の“一発ギャグ”を披露するも微妙な空気に。これを見ていたファンからは「安定のすべりwww」「思いっきり大すべりする愛おしい丸ちゃん!」など暖かい(?)ツイートが殺到。番組後半では「とんかつロケ」に出向いた丸山さん。蒲田のとんかつ屋で「先にキャベツを食べる」「最初はソースをつけないでプレーンで」揚げたての一番おいしい部分を食べたいから「右から3番目から食べる」「次は塩で」「ソースは断面にかける」など、そのこだわりぶりを見せつけた。すると「どんなめんどくさいこだわりかと思ったらそんなでもなかった。笑」「ちょっとめんどくさい丸山くん、だけど好きです」「僕も実践してみようと思います!笑」「こだわりが強すぎて共感できないけど、本当に食事が好きなんだなあ」など様々な意見がSNS上にアップ。誰からも愛される丸山さんらしい暖かいツイートが続々とタイムラインに上がり続けていた。また『泥棒役者』で共演した宮川大輔はコメント映像で「西田征史監督から“丸山君の家で本読みしよう”と誘われ行くと、そこに市村正親さんも来られて驚いた」というエピソードを披露。メンバーやファンはもちろん、スタッフや共演者からも愛されてしまう独特の明るさと憎めないキャラクターが丸山さんの持ち味なのだろう。周囲から愛されることで俳優としても成長するチャンスを得ていく。そんな丸山さんの生き方が垣間見られた30分だった。映画『泥棒役者』は11月18日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(笠緒)
2017年11月13日落ち着いた色合いながら、モノトーンとはひと味違った魅力を放つネイビーの雑貨。どことなくハンサムな佇まいで、空間をシックに彩ってくれる優秀アイテムをご紹介。飽きのこない、シンプルさが決め手。『IDEE』オリジナルの「TERRE」シリーズのスープ皿は、懐かしさを感じるようなクラシックなデザイン。和洋どちらにも使えて、スタッキングもできるなど、使いやすさも文句なし。¥2,400(イデーショップ ヴァリエテ 渋谷店TEL:03・6434・1641)丸みを帯びたデザインが秀逸。柄の部分に丸みを持たせ、持ったときに手にしっくりなじむ感覚がやみつきに。ネイビーのパーツには、よく見ると白い点がちりばめられ、星空のようにも。スプーン、フォーク、ナイフ各¥540(ピー・エフ・エス パーツセンターTEL:03・3719・8935)いつものストッカーがマンネリになったら…。ハンドソープやルームミストなど、ストッカーの色を変えるだけでも、気分転換になるもの。プラスチック製で軽いから、長めの旅行などにも活躍しそう。ポンプボトル、スプレーボトル各¥400(ピー・エフ・エス パーツセンター)伝統的な織物技術と北欧のデザインの融合。すべてのラグに自然素材を使用し、インドの高い技術での手織りにこだわるデンマークのブランド、FABULA社のラグ。濃淡や柄の幅によって一つずつ表情が違うのもハンドメイドならではの魅力。140×200cm¥59,000(アクタスTEL:03・5269・3207)※『anan』2017年11月8日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・西森 萌(by anan編集部)
2017年11月02日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」の10月29日(日)今夜放送回に、現在同局系で放送中のドラマ「今からあなたを脅迫します」で主演を務める女優の武井咲がゲスト出演。意外な素顔やプライベートをトークする。武井さんといえば2012年のドラマ「アスコーマーチ~明日香工業高校物語~」で連続ドラマ初主演を務めると「Wの悲劇」「息もできない夏」「東京全力少女」と3クール連続ドラマ主演。さらに『るろうに剣心』シリーズではヒロイン役に抜擢されるなど一躍大ブレイク。その後も月9「海の上の診療所」や映画『クローバー』『テラフォーマーズ』、昨年は「せいせいするほど、愛してる」など話題作、注目作に出演を続け、今年も「貴族探偵」「黒革の手帖」と連続でヒロイン、主演級の作品が続くなか、先日「戦力外捜査官」で共演した「EXILE」TAKAHIROとの結婚を発表。現在も「今からあなたを脅迫します」で3クール連続ドラマ出演するなど精力的に活動中だ。そんな武井さんだが休みがあれば湖に繰り出し巨大魚と格闘(!?)するという意外な休日の過ごし方を告白。武井さんのガチ“釣りガール”ぶりにスタジオ大爆笑。さらに向かう車内で気分を盛り上げるために流すDVDとは!?また家族旅行での“面白ルール”を明かしてくれるほか、温泉旅行では母が出産に関してホンネをポロリ。さらに絶賛される手料理や高校生の妹とのディズニーランドデートでみせる姉妹愛まで武井さんのプライベート満載の30分になりそうだ。武井さんがディーン・フジオカと共にW主演しているドラマ「今からあなたを脅迫します」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて現在好評放送中。同作は藤石波矢の「今からあなたを脅迫します」シリーズが原作。民放連続ドラマ初主演であるディーンさんが警察や探偵では扱えないような依頼を受け、「人を脅迫することで解決する」という危険な脅迫屋・千川完二に扮し、武井さんは変人級な「善人&お人よし」で困っている人を放っておけない性格のため、いつも事件に巻き込まれてしまうお嬢様・金坂澪を演じている。また千川の“脅迫屋”仲間として三宅弘城、元AKB48の島崎遥香、澪の祖父・轟雄之助役に近藤正臣、澪のアパートの隣に引っ越してくる“好青年”京田カオルには「劇団EXILE」の鈴木伸之といったキャストが共演している。ますます輝きを増す武井さんのプライベートトーク満載の「おしゃれイズム」は10月29日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年10月29日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔を上田晋也、藤木直人、森泉の3人のMCがトークで引き出す「おしゃれイズム」。9月24日(日)今夜は1時間スペシャルをオンエア。ゲストに今井翼を迎え、今井さんが上田さんと森さんを引き連れバルセロナを案内する。ジャニーズJr.時代から数々のドラマや舞台などで活躍、ファンの間で圧倒的な人気を誇った今井さん。音楽アーティストとしては2002年、滝沢秀明と共に「タッキー&翼」を結成しCDデビューを果たし「夢物語」「Venus」などのヒット曲を世に送り出したほか、またソロとしても2010年にシングル「BACKBORN」をリリース。その一方で2000年からは「SHOCK」シリーズに度々出演、その間2005年にはNHK大河ドラマ「義経」で那須与一役を演じるなど俳優としての活動のウエイトを高めていき、2010年からは少年隊が続けてきたミュージカル「PLAYZONE」を引き継ぎ座長を務めるなど近年は舞台俳優として着実に成長を遂げてきた。そんな今井さんだが2007年、大阪松竹座での「World’ Wing 翼Premium 2007」でフラメンコに挑戦したことがきっかけでその魅力に取りつかれ、2012年、2014年には世界的な舞台である「バーン・ザ・フロア」にスペシャル・ゲストダンサーとして出演したほかスペイン語も習得。NHK Eテレ「テレビでスペイン語」に出演、2013年にはジャニーズ初となる日本大学国際関係学部でスペイン語の特別講義を行なうほどになった。今回番組ではスペインを愛する今井さんがMCの上田さん、森さんを引き連れスペイン・バルセロナを訪れる。上田さんが最も見たかったというサグラダファミリアや世界遺産のガウディ建築に次々と潜入するほか、ボケリア市場の生ハムやワインやタパスを楽しみ、今井さん行きつけのレストランで世界トップクラスの美食をいただく。また藤木さんは今井さんと海で釣り上げた新鮮な食材のアジを使ったパエリア作りに挑む。今年はドラマ「屋根裏の恋人」で久々に民放連ドラに主演、独特の演技で存在感を発揮し、大きな話題を振りまいたのは記憶に新しい。今年3月に日生劇場で上演された音楽劇「マリウス」が来年6月に大阪松竹座で再演されることも決定。舞台に、ドラマに、新たな挑戦を続ける今井さんがスペインを存分に楽しむ姿を1時間たっぷりお届けする「おしゃれイズム」1時間スペシャルは9月24日(日)22時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2017年09月24日積んであるあの本が、私を待っている……。少し早く帰れそうな夜、DRESS世代に、じっくりと読み進めてほしい本をご紹介する連載【積読を崩す夜】。8回目は、『パリが教えてくれたボン・シックな毎日』(著:弓・シャロー)を取り上げます。著者の弓・シャローさんは日本の名家出身で、在仏51年の79歳。パリでデザイナーとして活躍してきました。のびのびと楽しい、本物のボン・シック(=趣味の良い)なおしゃれの仕方、暮らし方などを教えてくれます。■パリは住む人の美意識を育てる街そして、暮らし始めてすぐに気が付いたのが、パリの街の鏡の多さ。全身が映る鏡が至るところにあるのです。建物の入り口やエレベーターの中、レストランやカフェの店内……。人々は日に何度も自分の全身をチェックする(させられる?)ことになって、さすがにおしゃれな国は違うと思いました。「センスは1日では磨かれない」ことを感じます。(31ページより引用)著者は、日本の名家に生まれましたが、戦争を通じて生活が激変したといいます。しかし、モダンで先進的な考えを持った祖父母や父母のもとで、既成概念にとらわれない進路を選択していきます。絵が好きだったことから、女子美術大学、セツ・モードセミナーにと進み、やがてファッションへの道が開かれていきます。日本での仕事は順調そのもの。しかし、自分の力を試してみたいという希望を持って28歳のときに、単身パリへと向かいます。英語、フランス語の勉強をしながら、ファッションデザインの仕事につながり、そしてディオールのアシスタントデザイナーに。加えて日本の雑誌のスタイリングや、テレビ番組のルポなど、幅広く活躍するようになります。そんな著者は、世界中のいろいろな街を訪れた中で、美しい街といえば、やはりパリであるといいます。街の景観そのものもシックであると同時に、住む人の美意識を育てるような街のあり方にポイントがあるようです。日本の街中はパリほどには鏡がないのかもしれません。しかし、ショーウィンドウに映る自分の姿や、ちょっとした鏡を意識して探せば、パリジェンヌの美に対する意気込みを真似することができそうです。正面から見た自分の姿だけではなく、街中に映る自分の姿をこまめにチェックして、パリ的・美の感性を磨きたいものですね。■アクセサリーのつけ方で体型もイメージも変わって見えるまず、コサージュやブローチを着ける位置。鏡を見ながら「ここだ!」と思ったところから5センチほど上、鎖骨の上ぐらいでしょうか。そこがバランスのいい定位置。そこに留めましょう。たいていの方が下を見ながら着けているので、どうしても下のほうに着けてしまうみたいですね。なるべく上に留めたほうがシャープで洗練された印象を与えますよ。(55ページより引用)そもそも日本人には、若いうちから日常的にコサージュやブローチをつける習慣があまりないのかもしれません。つけ慣れていないからか、たまにつけると、とってつけた感がどうしても否めません。フランス映画を見ていると、カジュアルなジーンズにストール、そして大きなブローチなんていう粋なパリジェンヌのスタイリングを目にすることがあります。まずは、ジャケットの胸元に、巻き物のアクセントにと、コサージュやブローチに挑戦してみたくなります。つける位置も思い切って、「気持ち上目の位置」でチャレンジしたいものです。著者はさらに、ネックレスとブローチの合わせ技の提案をしてくれます。細めのロングネックレスやラリエットを首にぐるぐると巻いた後、最後にブローチを引っかけるだけで、一味違う目を引くアクセサリーを演出できるといいます。既成概念にとらわれないおしゃれの仕方、それがボン・シックのようです。■老いが出やすいパーツの手入れを怠らない手は年齢を如実に映し出す場所ですよね。私はまず日焼けをしないように気を付けています。それから、朝夕の顔につけるクリームを手にもお裾分け。顔にクリームをつけるとき、私は左手の甲に乗せてから顔に伸ばしますが、このとき残ったクリームを左手の甲と右手の甲をこすり合わせて、両手首まで伸ばすのです。たったこれだけのことですが、習慣化すればかなり差が出ますよ。(132ページより引用)著者は、姿勢、ヘアスタイル、爪などの手元に老いが出やすいといいます。毎朝、自己流のストレッチで体をほぐし、髪の毛のカラーリングとツヤのお手入れは欠かさないのだとか。爪については、お茶を出す、物を手渡す、口元に手を当てるなど、他人からよく見られやすいパーツです。著者は、短めに切った爪にピンクベージュのマニキュアをこまめに塗り替えているといいます。そして手。何かと酷使する手は、どのようにお手入れすることがベストなのか、本当に悩ましいところです。顔につけるクリームや化粧水を、ついでに手の甲につけるくらいなら、日常的に継続できそうな気がしますね。効果的にポイントの部分をしっかりケアすることで、パリのマダム流・美しさをキープできるのではないでしょうか。『パリが教えてくれたボン・シックな毎日』書籍情報出典:パリが教えてくれたボン・シックな毎日著者:弓・シャロー発行:扶桑社単行本 : 206ページ発売日:2017/4/27価格:1500円+税[公式サイト]著者 弓・シャローさんプロフィール1938年、東京麻布・鳥居坂に生まれる。1966年、渡仏。31歳でフランス人航空エンジニアのジャン・クロード・シャローと結婚し、ひとり息子をもうける。デザイナー、イラストレーター、スタイリスト、ジャーナリストとして活躍。
2017年09月07日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」。その8月13日(日)放送回に、今年40周年を迎える24時間テレビでメインパーソナリティーを担当、ドラマスペシャルでも主演を務める「KAT-TUN」亀梨和也がゲスト出演する。放送ではジャニーズの後輩たちや、4月から放送された「ボク、運命の人です。」で共演、ユニット「亀と山P」として主題歌「背中越しのチャンス」も担当し大ヒットさせた山下智久らが、亀梨さんの意外な私生活を暴露するほか、最初は仲が悪かったらしい2人の出会いから、いまでは“ご近所付き合い”だという現在の関係などをトーク。またジャニーズの先輩、近藤真彦や東山紀之と行くカラオケの実態、家から一歩も出ないという休日の過ごし方なども告白。さらにスタジオではいまイチオシの手料理を披露するほか自宅も大公開。お気に入り空間などを紹介する。また本番組のMCを務める上田晋也と共演中の“スポーツ番組”に対する本音、初のソロコンサートを控えたいまの意気込みなども明かす。今回ゲスト出演した亀梨さんがメインパーソナリティーを務める日本テレビ系「24時間テレビ40 愛は地球を救う 告白~勇気を出して伝えよう~」は8月26日(土)、27日(日)放送。亀梨さんと共に「嵐」櫻井翔、「NEWS」小山慶一郎がメインパーソナリティーを担当、女優の石原さとみがチャリティーパーソナリティーを務めるほか、スペシャルサポーターとして東野幸治、宮迫博之、後藤輝基、渡部建、梅沢富美男、ブルゾンちえみ。24時間テレビサポーターとして徳光和夫。総合司会は日本テレビアナウンサー・羽鳥慎一と水卜麻美。亀梨さんは番組内でオンエアされるドラマスペシャル「時代をつくった男阿久悠物語」で主演を務め、20世紀日本を代表する天才作詞家・阿久悠を演じる。同ドラマには亀梨さんのほか、阿久悠の妻・雄子役で松下奈緒、「NEWS」加藤シゲアキ、田中圭、和田正人、八嶋智人らも出演し、今年で没後10年を迎える阿久悠がヒット曲を連発していた1970年代の絶頂期から最後のヒット曲「時代おくれ」を生み出すまでを描いていく。「おしゃれイズム」は8月13日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年08月13日7月30日(日)今夜オンエアの日本テレビ系「おしゃれイズム」に俳優の高橋一生がゲスト出演。“セミプロ級”だというスケボーの腕前を披露するほか、親友の俳優・瀬戸康史も登場。高橋さんの意外な素顔が明らかになる。本番組はMCである上田晋也、藤木直人、森泉の3人が、毎回スタジオに迎えるゲストの私生活やこだわりの趣味など、ゲストの持つ“イズム”に迫っていくトークバラエティ。今回出演する高橋さんは子役時代から幾つもの作品に出演、俳優だけでなくスタジオジブリ作品『おもひでぽろぽろ』や『耳をすませば』では声優も務めている。2015年放送のドラマ「民王」で注目を集めると、2016年に入り月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や「僕のヤバイ妻」、「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」などのドラマから大ヒット作となった『シン・ゴジラ』まで出演作が連続。今年も「カルテット」や大河ドラマ「おんな城主 直虎」など出演作が連続。「2017年上半期ブレイク俳優1位」の称号を手にするなど、いま最も注目を集める俳優の1人となった。そんな高橋さんだが、小学生の頃から始めたというスケボーがセミプロ級の腕前ということで、収録日当日は寝起きのようないでたちで私物のスケボーを片手に日本テレビに到着。華麗なるスケボーの腕前を披露してくれた。番組ではその模様をVTRで紹介する。また自宅の家具や植物に「名前をつける」という高橋さん。最近オーダーメードで買ったというお気に入りのソファーの名前を今回スタジオで初披露、「届くまでに2~3か月待ったから」ことが由来となったユニークなネーミングにも注目だ。さらに高橋さんと仲がいい俳優の瀬戸さんがスタジオに現れ、瀬戸さんの視点から見た高橋さんに一生に合うと思う理想の女性像を語ってくれる。今後の注目作が目白押しの高橋さん。10月から新宿武蔵野館ほかで全国公開公開予定の映画『リミット・オブ・スリーピング・ビューティ』に出演のほか、長澤まさみ、吉田鋼太郎らと共演する『嘘を愛する女』や長瀬智也、ディーン・フジオカらとの共演でおくる『空飛ぶタイヤ』が来年公開予定。“最旬”イケメンが汗だくでスケボーに打ち込む姿にファンならずとも胸ときめくこと間違いなしの「おしゃれイズム」。放送は7月30日(日)22時~日本テレビ系にて。(笠緒)
2017年07月30日映画最新作『東京喰種トーキョーグール』がもうすぐ公開となる俳優の窪田正孝が、7月23日(日)今夜オンエアされる日本テレビ系「おしゃれイズム」のゲストに登場。ドラマや映画のイメージを覆すような“おしゃべり全開”ぶりなどその素顔が明らかになる。同番組は上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、ゲストの私生活やこだわりの趣味など、普段見ることのできない“イズム”を探るトーク番組。番組では意外な“おしゃべり全開”キャラの面だけでなく、驚異の6パック腹筋や愛猫の秘蔵映像、特技のポッピングダンスから洗濯物の畳み方までプライベートな姿を一挙公開。さらに「ラストコップ」で共演した唐沢寿明が“爆笑エピソード”を語ってくれるほか、そんな唐沢さんから飲み会で出される“とんでもない司令”も告白。さらに「いま一番食べたい」と言う幻のサーターアンダギーも登場する。今夜のゲスト、窪田さんが主演を務める映画『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国公開。2011年から「週刊ヤングジャンプ」で連載され日本だけでなく世界を席巻した石田スイによる人気コミックを原作に、「資生堂マキアージュ」のショートムービーなどCMやMVなどで活躍してきた萩原健太郎監督が実写化。物語の舞台は、人の姿をしながら、人を喰らう怪人“喰種”が潜む東京。読書好きの平凡な大学生・金木研(窪田さん)は通い詰める喫茶店「あんていく」で、自分と同じ作家の本を愛読するリゼと出会い、思いを寄せるが、リゼは喰種だった…半分人間・半分喰種となったカネキが“喰種”の存在に疑問と葛藤を抱きながら模索し生きる姿を描いていく。窪田さんのほか、喫茶店「あんていく」で働く喰種の女子高生・トーカ役で清水富美加、リゼ役に蒼井優、喰種のヒナミ役で桜田ひより、さらに村井國夫、浜野謙太、佐々木希、白石隼也、相田翔子、柳俊太郎、坂東巳之助や、人間側で喰種を敵対視する「CCG」のメンバー役で鈴木伸之、大泉洋、カネキの唯一の親友・ヒデ役で小笠原海といった俳優陣が出演する。普段はみられない窪田さんの一面が見られる「おしゃれイズム」は7月23日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月23日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」の7月9日(日)放送回は、ゲストに全国公開中の『メアリと魔女の花』で声優を務める女優の杉咲花を迎え、その“面白すぎる私生活”を大公開する。CMでおいしそうに回鍋肉を食べる美少女として話題になり、湊かなえの小説をドラマ化した「夜行観覧車」では一転、学校でいじめを受け家庭内暴力に走る中学生の少女を演じて、その演技力の高さが評判をよんだ杉咲さん。その後はドラマ「緊急取調室」をはじめ『メアリと魔女の花』と同じ米林宏昌監督作の『思い出のマーニー』や『イン・ザ・ヒーロー』、ドラマから映画へと展開した『MOZU』シリーズなど続々とドラマ、映画に登場するように。そして昨年放送された連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で高畑充希演じる主人公・小橋常子の娘役を演じてその知名度を一気に高めると、今年3月には『湯を沸かすほどの熱い愛』で第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞と新人俳優賞をダブル受賞する快挙を達成。木村拓哉、福士蒼汰らと共演した『無限の住人』も大ヒットを記録。いま最も注目される女優の1人となった。今回は杉咲さんがプライベートを公開。“京都の高級寿司店で○○を全て食べ尽くす”“休日は家から一歩も出ない!?”といったことから友人の女優による“意外な弱点”の暴露。さらにスタジオをあ然とさせた「趣味の動画作品」も紹介してくれるほか、アカデミー賞受賞一か月前から起きていた体の異変など、素の彼女の内面性を知ることができるエピソードトークも。またMCの森泉と共に夏にぴったりの絶品スイーツ店へ。色々な面から杉咲さんの素顔に迫っていく。そんな杉咲さんだが全国東宝系にて公開中の『メアリと魔女の花』でヒロインのメアリの声優を担当している。赤い館村に引っ越してきた主人公メアリは、森で7年に1度しか咲かない不思議な花<夜間飛行>を見つける。それはかつて、魔女の国から盗み出された禁断の“魔女の花”だった。一夜限りの不思議な力を手にいれたメアリは、雲海にそびえ立つ魔法世界の最高学府“エンドア大学”への入学を許可されるが、メアリがついた、たったひとつの嘘が、やがて大切な人を巻き込んだ大事件を引き起こしていく――。『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』の米林宏昌監督最新作となる本作。杉咲さんのほか、『千と千尋の神隠し』や『君の名は。』など声優としても大ヒット作を連発する神木隆之介や天海祐希、小日向文世、満島ひかり、佐藤二朗、遠藤憲一、渡辺えり、大竹しのぶら豪華俳優陣が集結する。「おしゃれイズム」は7月9日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2017年07月09日6月4日(日)今夜オンエアされる日本テレビ系「おしゃれイズム」に、ドラマや映画で活躍している女優の夏帆がゲストとして登場。今回が同番組初出演となる夏帆さんがその知られざる私生活や意外な素顔などを大公開する。夏帆さんは小学生時代に表参道でスカウトされ芸能界入りするとティーン向けファッション誌などでモデルとして活動を開始。2004年には「三井のリハウス」のCMに11代目リハウスガールとして出演、注目を集めた。2007年に主演した映画『天然コケッコー』での演技が高い評価を受け、日本アカデミー賞やヨコハマ映画祭、報知映画賞など数多くの新人賞を受賞。『東京少女』や『きな子~見習い警察犬の物語~』、「オトメン(乙男)」シリーズなど数多くの作品で主演を務めるようになる。その後、綾瀬はるか、長澤まさみ、広瀬すずらと共演、2015年に公開された映画『海街diary』で再び日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞、同作は第68回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品され世界的にもその知名度を高めると、『ピンクとグレー』や『高台家の人々』「ラヴソング」など話題の作品に続々と出演。現在放送中のドラマ「架空OL日記」ではバカリズム演じる主人公の同僚OL・藤川真紀役を演じている。今回番組初登場となった夏帆さん、番組内のトークではプライベートの姿や俳優仲間が語る爆笑エピソードが続々登場するほか、全国1位に輝いた秘境の名店に赴き囲炉裏での絶品炭火焼きに悶える。夏帆さんの普段とは違う一面をお楽しみに。夏帆さんが出演している映画『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』は6月10日(土)より全国にて公開。被害者の近しい人物に犯行の一部始終を目撃させるという卑劣な手口で、5人もの命が奪われた連続殺人事件の発生から22年後。時効を過ぎたある日、曾根崎雅人という男が「私が殺人犯です」と名乗り出て、殺人手記の出版を記者会見で発表する。遺族や警察を挑発するクズぶりは世間の耳目を集めるが、彼の“告白”は新たな事件の幕開けに過ぎなかった――という物語。藤原竜也と伊藤英明が初共演&W主演、藤原さんが“日本中を狂わせる殺人犯”を、伊藤さんが“22年前にすべてを失った刑事”をそれぞれ演じる新感覚サスペンスエンターテインメント大作で、夏帆さんは藤原さん演じる曾根崎が犯した殺人事件の被害者遺族の女性を演じている。「おしゃれイズム」は6月4日(日)22時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2017年06月04日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」。5月28日(日)放送回に俳優の大杉漣が出演。“強面俳優”として知られる大杉さんの素顔に番組MCの上田晋也、藤木直人、森泉が迫る。大杉さんといえば『ソナチネ』の暴力団幹部・片桐役をはじめとした“強面”のイメージが強いが、一方でそれとは正反対の刑事役から真面目なサラリーマン、狂気に満ちたサイコなキャラクターまであらゆる役柄をこなす日本が誇る演技派俳優の1人でもあり、その役柄のバリエーションからあらゆるジャンルの作品に出演してきた。元々は舞台からそのキャリアをスタートさせた大杉さんは、その後Vシネマなどへの出演を続け、1993年北野武監督作品『ソナチネ』への出演を契機に『キッズ・リターン』『HANA-BI』『BROTHER』『監督・ばんざい!』など北野監督作品の常連となったほか、『ゼブラーマン』『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』などの三池崇史監督作にも多数出演。黒沢清、井筒和幸、SABU、崔洋一、園子温、堤幸彦、本広克行ら日本映画界を代表する名監督の手がける作品で活躍。またテレビの世界では「土曜ワイド劇場」などのサスペンスものにも多数出演。NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」、そして大河ドラマ「義経」など国民的ドラマなどでその実力を遺憾なく発揮してきた。昨年は二階堂ふみとの共演が話題となった『蜜のあわれ』や昨年公開され大ヒットした『シン・ゴジラ』での内閣総理大臣役、「レンタル救世主」の社長などより一層幅広い役柄に挑みつつ、今年も遠藤憲一、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研らと共演した「バイプレイヤーズ」や実話を基にした異色のゲームドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」、そして主演最新作となる『グッバイエレジー』が3月に公開されるなど、65歳を迎え今なお精力的に俳優という職業に挑み続けている。番組ではそんな大杉さんの愛猫トラちゃん、愛犬風ちゃんを大公開。また奥様との壮絶夫婦ゲンカなど家族にまつわるエピソードや、サッカーに対する深い造詣で知られる大杉さんのサッカー三昧な休日の様子。さらに俳優仲間たちの暴露など、そのお茶目すぎる素顔に迫る。「おしゃれイズム」は5月28日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年05月28日上田晋也、藤木直人、森泉の3人が司会を務め、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」の5月21日(日)放送回に、女優の宮沢りえがゲストで出演する。1987年に初代リハウスガールとして大きな注目を集めた宮沢さんは、翌1988年には映画『ぼくらの七日間戦争』に主演、日本アカデミー賞新人賞を受賞するなどその才能を高く評価される。さらに小室哲哉プロデュースで歌手デビュー。1990年には紅白出場も果たすなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍の幅を広げていった。また、2003年に『たそがれ清兵衛』で、2014年に『紙の月』で、2017年に『湯を沸かすほどの熱い愛』で3度にわたり日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。2005年には『父と暮らせば』でブルーリボン賞主演女優賞に輝き、『紙の月』では東京国際映画祭の最優秀女優賞を獲得。『湯を沸かすほどの熱い愛』では第26回日本映画批評家大賞の主演女優賞も受賞するなど、いまや日本を代表する女優といえる。そんな宮沢さんだけに撮影エピソードについては枚挙にいとまがなく、今回は灼熱、極寒、ピラニア…などこれまでに経験した壮絶な撮影に関するエピソードを披露してくれるほか、2009年に出産した娘に毎朝作るお弁当のコツなど“母”としての顔も披露。そして画伯・宮沢さんがMCの上田さんを描くことに…その出来栄えにも注目だ。人気星占いで意外な恋愛・結婚の未来についてもトークが広がって…宮沢さんの様々な面が見える30分になりそう。映画やドラマだけでなく舞台でも活躍する宮沢さん。そんな宮沢さんが主演する舞台「クヒオ大佐の妻」が現在上演中。本作は『紙の月』でも宮沢さんとタッグを組んだ映画監督の吉田大八が作・演出を手がけた舞台で、自らを「ジョナサン・エリザベス・クヒオ大佐」と名乗って何人もの女性を騙した実在する日本人の結婚詐欺師をモデルにしたストーリー。「クヒオ大佐の妻」は東京芸術劇場シアターウエストで6月11日(日)まで上演。「おしゃれイズム」は5月21日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年05月21日5月14日(日)今夜放送される日本テレビ系トークバラエティ「おしゃれイズム」のゲストは、映画『ピーチガール』にW主演しているファッションモデルで女優の山本美月。農学部出身という“リケジョ”な山本さんのプライベートが紹介される。同番組は上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、ゲストの私生活やこだわりの趣味など、普段見ることのできない“イズム”を探るトーク番組。今回のゲストである山本さんは、高校3年生のときに第1回「東京スーパーモデルコンテスト」に出場、グランプリを獲得して雑誌「CanCam」のモデルとしてデビュー。高校卒業後は明治大学の農学部で生命科学を学び、自宅では食虫植物を育てているという“リケジョ”。またマンガやアニメが好きという“オタク”な一面も持ち、2014年に放送されたドラマ「アオイホノオ」ではマンガ家を目指す主人公が想いを寄せる芸大生のヒロインを演じている。今回はそんな山本さんの素顔に迫るべく“イケメン父”が、山本さんに直して欲しいところを連発するほか、大物LINE仲間が登場。また山本さんの愛犬がスタジオに現れMC陣もメロメロになる場面も。山本さんのここでしか見られないプライベートは必見だ。山本さんと「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧がW主演した映画『ピーチガール』は上田美和の累計発行部数1,300万部超のウルトラヒットコミックを映画化した作品。2人のほか、真剣佑、永野芽郁と旬な俳優陣が集結。本仮屋ユイカ、水上剣星、升毅、菊池桃子らが脇を固めている。元水泳部の安達もも(山本さん)は、日焼けした色黒の肌や、塩素で色が抜けた赤い髪というギャル風な外見のせいで、周囲から「遊んでる」と誤解されてしまうが、中身は超ピュアな女子高生。ももには、とーじ(真剣さん)という中学時代からずっと片思いをしている相手がいた。ところが入学早々、学校一のモテ王子・カイリ(伊野尾さん)にとある勘違いから一方的にキスをされ学校中のうわさになってしまう。一方、もものクラスメイトの沙絵(永野さん)は、色白で男ウケ抜群。でもその本性は、ももの欲しがるものを何でも手に入れなくては気が済まない最強最悪の小悪魔!ももがとーじを好きと知るや、横取りすべく巧みな作戦で次々とももを罠にかける。そんなももの絶体絶命のピンチを救ってくれたのは、もものピュアな内面を好きになったカイリだった。全くタイプの違う、とーじとカイリの間で、ももの気持ちは激しく揺れ動く。果たして、ももが最後に選ぶのは――5分に1度、恋の事件が巻き起こる急展開のノンストップ・ラブストーリーをお見逃しなく。『ピーチガール』は5月20日(土)より全国にて公開。「おしゃれイズム」は5月14日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年05月14日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔を上田晋也、藤木直人、森泉の3人のMCがトークで引き出していく「おしゃれイズム」の“春の1時間SP”が4月16日(日)今夜放送され、俳優の唐沢寿明とモデル・女優の梨花がゲスト出演する。唐沢さんといえばドラマ「愛という名のもとに」でブレイク。トレンディドラマからアクション、コメディと幅広い演技力で数多くの作品に出演し、2003年放送の「白い巨塔」の財前五郎役を原作者の山崎豊子が高く評価したことがきっかけで2009年に放送された山崎氏原作の「不毛地帯」でも主演を務めたほか、『トイ・ストーリー』シリーズでは主人公・ウッディの声優を担当、『ラヂオの時間』『THE 有頂天ホテル』『ザ・マジックアワー』『ステキな金縛り』など三谷幸喜が監督した映画作品の常連でもある。最近では自らも経験があるスーツアクターにフォーカスした『イン・ザ・ヒーロー』や東洋のシンドラーと呼ばれた実在の外交官を描いた『杉原千畝スギハラチウネ』から「ルーズヴェルト・ゲーム」「ナポレオンの村」といった重厚なドラマで活躍している唐沢さんが、今回「おしゃれイズム」にゲスト出演。その意外な交友録や、妻の女優・山口智子との海外旅行秘話など、様々なプライベートトークを展開する。またモデルや女優の活動だけでなく、ライフスタイルショップのプロデュースなど自らの活動領域を広げ続けてきた梨花が家族と暮らすハワイでの生活を公開。おしゃれな自宅や夫が語る“夫婦の秘密”などにも注目だ。今回ゲストで登場した唐沢さんが、そのアクションとコメディのセンスを存分に発揮した映画最新作『ラストコップTHE MOVIE』が5月3日(水・祝)より全国にて公開される。2015年にSPドラマが放送。その後配信ドラマを経て2016年に連続ドラマ化され映画化されることになった本作。唐沢さん演じる昭和の刑事と窪田正孝演じる平成の刑事が、絶妙なボケとツッコミをみせる“凸凹バディ”を組んで、破天荒な活躍を繰り広げるのが魅力。映画版では、横浜中央署に導入された最新鋭の人工知能が“人類滅亡の危機”を引き起こし、このかつてない危機に京極と亮太が立ち向かうというストーリーになっており、“ブナッシー”ことブナイン・ナッシーの声を出川哲朗が担当する。「おしゃれイズム 春の1時間SP」は4月16日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年04月16日上田晋也、藤木直人、森泉の3人が司会を務め、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系トークバラエティ「おしゃれイズム」の4月9日(日)放送回に、タレントで女優の小池栄子がゲスト出演、プライベートトークで盛り上がる。カリスマ的グラビアアイドルとしてブレイクした小池さんは、その後サザンオールスターズ「涙の海で抱かれたい」のPV出演や「爆笑問題の検索ちゃん」のアシスタント、総合格闘技イベント「PRIDE」のメインキャスターなど活躍の場を広げ、2000年代半ばを境に女優業に本格進出。中島哲也監督の『下妻物語』や『パコと魔法の絵本』を始め『20世紀少年』シリーズや最近では『テラフォーマーズ』『彼らが本気で編むときは、』などの映画はもちろん、「リーガル・ハイ」やNHK連続テレビ小説「マッサン」、昨年放送された「嵐」の大野智主演作「世界一難しい恋」などドラマまで様々な作品で活躍中。また2007年には長らく交際していた格闘家の坂田亘と結婚している。そんな小池さんが今回「おしゃれイズム」に登場。昨年末に行われた夫・坂田さんの引退試合の真相を告白するほか、母と夫とともにハワイ家族旅行した際の写真や実家の愛犬との“おバカ映像”などプライベートを大公開。また大物芸人や人気俳優など関係者がその素顔について語るほか、愛用の最新調理器具による簡単レシピなども紹介するという。女優として成長し続ける小池さんだが、この春から放送がスタートする日本テレビ系新水曜ドラマ「母になる」に出演する。3歳の春、愛する息子が誘拐された。いつもの幼稚園の帰り道。繋いでいた手を離した、ほんの一瞬。目を戻すと、そこに息子はいなかった。そして9年の月日を経て、13歳になった息子が現れる。空白の9年間を埋められるのだろうか?一度壊れた家族をもう一度取り戻せるのだろうか?母親になるとは?家族になるとはどういうことなのか?…という物語。沢尻エリカが息子を誘拐されてしまう母親・柏崎結衣を演じるほか、結衣のもとに戻ってきた息子が母と慕う女性・門倉麻子役に小池さん、結衣のママ友・西原莉沙子役に板谷由夏、結衣の元夫で息子の誘拐後、結衣と別れてしまう柏崎陽一に藤木直人といったキャスト。「母になる」は4月12日(水)22時~日本テレビ系で放送スタート(初回10分拡大)。「おしゃれイズム」は4月9日(日)22時~放送。(笠緒)
2017年04月09日4月2日(日)今夜放送される日本テレビ系トークバラエティ「おしゃれイズム」に、子役で大ブレイク、フィギュアスケート選手としても活躍する本田望結がゲストで出演。この春中学に進学する本田さんの多忙なプライベートが紹介される。「おしゃれイズム」は上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、ゲストの私生活やこだわりの趣味など、普段見ることのできない“イズム”を探り、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫るトーク番組。今回のゲスト、本田さんは4歳でCMデビュー。ドラマ「マルモのおきて」などへの出演を経て2011年放送のドラマ「家政婦のミタ」に出演したのがきっかけで一躍人気子役となると、その後2015年には映画『ポプラの秋』で映画初主演を飾り、昨年公開のアニメ映画『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』では声優にも挑戦、第67回「NHK紅白歌合戦」では天童よしみの応援でダンスを披露し、今年1月放送のスペシャルドラマ「探偵少女アリサの事件簿」ではドラマ初主演を果たすなど女優業での活躍はもちろん、兄の太一の影響ではじめたアイススケートでも2015年には第19回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会に出場、11位を記録しトップ10入りは惜しくも逃したものの、翌2016年の同大会では6位で初入賞を果たすなど、着実に実力を伸ばしてきている。今回番組では女優、フィギュアスケーター、そしてこの春から中学生と超多忙な本田さんの普段の生活に密着。自宅での猛トレーニングの様子や、話題の“恋ダンス”披露に加え、MCの森さんが本田さんとその妹で同じくスケーターでもある紗来さんとともに地元・京都でロケ。本田姉妹の京都ぶらりロケの模様もオンエアされる。中学に進学し、今後女優としても、フィギュアスケーターとしても活躍が期待される本田望結をゲストに迎えた「おしゃれイズム」は4月2日(日)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年04月02日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に上田晋也、藤木直人、森泉の3人が迫るトーク番組「おしゃれイズム」。その3月19日(日)今夜放送回に女優の土屋太鳳が登場、プライベートにまつわる様々なトークを展開する。オーディションで芸能界入りした後、ティーン誌のモデルやドラマ、映画などへの出演を重ねNHK連続テレビ小説「まれ」の主人公役でブレイクすると、その後はドラマ「下町ロケット」や、映画『orange』『青空エール』、ドラマ「お迎えデス。」「IQ246」で立て続けにヒロイン役を演じるなど一気に注目の若手女優へと成長を遂げた土屋さん。現在日本女子体育大学に在学中でその抜群の運動神経で昨年秋放送のTBS系「オールスター感謝祭」の赤坂5丁目ミニマラソンでは女子で1位を記録。さらに昨年末の「NHK紅白歌合戦」で郷ひろみの「言えないよ」にのせ、裸足でのダンスパフォーマンスを披露したのも記憶に新しい。今回番組では、土屋さんの私生活や趣味などプライベートな素顔をまつわる部分に迫る、家族や友人の証言を放送。手料理、生歌披露をはじめ、「家ではうるさい」という母親からの暴露や、「変なポーズで写真を撮る」という仲良し女優、先輩俳優たちが語る意外な素顔。さらに中学生のようだという私服センスまで、その天然エピソードが次々と公開される。そんな土屋さんは今後も出演作が続々放送、公開予定。まずは亀梨和也と共演する映画『PとJK』が3月25日(土)より全国にて公開。本作は警察官と女子高生の年の差結婚を描く胸キュンラブストーリー。女子高生=“JK”で恋愛初心者のカコ(土屋さん)が警察官=“Police”の功太(亀梨さん)と出会い、順調にスタートするかと思われた2人の恋だが、カコが実は女子高生だと知り戸惑う功太がいきなり「結婚しよう」とプロポーズ。驚きながらも喜んで承諾したカコ。2人の秘密の結婚生活が始まる…という物語。また4月12日(水)からは日本テレビ系でドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」がスタート。こちらはいつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、これまでにない究極の“愛されすぎ”ラブストーリーで、千葉雄大、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太、「超特急」草川拓弥、杉野遥亮といった若手俳優たちとの豪華共演も見もの。ドラマ放送に続いて6月には映画の公開も控える。「おしゃれイズム」は3月19日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年03月19日好評放送中のドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」に出演している俳優のムロツヨシが、2月26日(日)放送の日本テレビ系トークバラエティ「おしゃれイズム」にゲスト出演。普段見せない意外な素顔を垣間見せる。「おしゃれイズム」は上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCをつとめ、ゲストの私生活やこだわりの趣味など普段見ることのできない“イズム”についてトークする番組。今回のゲストであるムロさんは学生時代に見た芝居に感銘を受けて俳優を志すと、すぐに大学を辞め養成所に入り、舞台活動を開始。2005年公開の映画『サマータイムマシン・ブルース』から映画にも進出。その後はドラマ、映画共に大ヒットした「踊る大捜査線」シリーズをはじめ、ドラマでは「新解釈・日本史」「悪党たちは千里を走る」、映画では『ヒメアノ~ル』『疾風ロンド』など数々の作品で活躍、日本映画界を代表する名バイプレイヤーとしての地位を確立している。今回は芸能界に幅広い交友関係を持つムロさんを中心に錚々たる人気俳優が勢ぞろいする“ムロ会”の全貌をはじめ、あの小泉純一郎元総理との驚きの関係などムロさんのプライベートの姿が明かされるほか、現在出演中の「スーパーサラリーマン左江内氏」でも見せるアドリブなど、その演技についてもトークが展開する模様だ。ムロさんといえば福田雄一監督作品の常連。ドラマ「33分探偵」から始まって「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「コドモ警察」、「アオイホノオ」、映画『HK/変態仮面』シリーズ、『俺はまだ本気出してないだけ』など多くの福田作品に登場、今年公開の『銀魂』にも出演が決定している。その福田監督が脚本、演出を担当、ムロさんも出演しているドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」は毎週土曜21時~日本テレビ系にて放送中。藤子・F・不二雄の人気ヒーロー漫画を原作に、怪しい老人からスーパースーツをむりやり譲り受けた平凡な妻子ある中間管理職=係長の左江内(さえない)さんがしぶしぶ世の中の危機を救っていくという物語が展開。主人公の左江内さんを堤真一が演じ、小泉今日子、賀来賢人、島崎遥香らが共演。ムロさんは左江内が解決した事件を自分の手柄にする小池刑事を演じている。個性派俳優・ムロツヨシのプライベート満載「おしゃれイズム」は2月26日(日)22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年02月26日上田晋也、藤木直人、森泉の3人が旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る「おしゃれイズム」の2月12日(日)放送回に、映画『きょうのキラ君』で主演を務める俳優の中川大志がゲストとして登場する。現在18歳で高校3年生の中川さんは小学生の頃にスカウトされ芸能界入り、2011年には連続テレビ小説「おひさま」で田中圭扮する須藤春樹の幼少時代を演じたほか、大きな話題となったドラマ「家政婦のミタ」、さらに大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」に出演。ティーン向けファッション誌「ニコラ」でメンズモデルとしてもデビュー、一気に活躍の場を広げた。翌年の2012年には大河ドラマ「平清盛」で源頼朝の少年時代を演じたほか、その後も「水球ヤンキース」「地獄先生ぬ~べ~」といった話題作にコンスタントに出演、2015年に入るとMBS系「監獄学園-プリズンスクール-」とフジテレビ系「南くんの恋人~my little lover」、映画『青鬼 ver2.0』『通学シリーズ通学途中』と立て続けに主演作が放送、公開され一躍注目される。昨年も大河ドラマ「真田丸」の豊臣秀頼役をはじめ、『全員、片想い』などで活躍、次世代若手俳優のエースと目される存在に成長した。今回はそんな中川さんのプライベートを大公開。自宅のコレクションを紹介するほか、激辛ラーメンが大好きだという中川さんの激辛に涙する姿(?)。通販好きだという一面や独特のこだわりなどが明かされる。また3作もの大河ドラマに出演経験のある中川さんが大河の裏話も披露してくれる。今回のゲスト、中川さんの映画主演最新作となる『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開。「近キョリ恋愛」のみきもと凜が描く大ヒット少女コミックを原作に、中川さんとモデル・女優と多方面で活躍する飯豊まりえのW主演で映画化した本作。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近!初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は―?同級生の矢部、キラの幼馴染の澪も加わって、かけがえのない“365日”がはじまった。キラ君、あなたとずっと一緒にいたい――という“キュン泣き”ラブストーリーになっている。キャストには“キラ”こと吉良ゆいじ役に中川さん、他人と関わることが苦手な“ニノ”こと岡村ニノン役に飯豊さん、そして葉山奨之、平祐奈らが出演。監督は『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』『海月姫』『L・DK』などを手掛けてきた川村泰祐がメガホンを取る。4月15日(土)からは平祐奈とのW主演による『ReLIFE リライフ』も公開も控える中川さん。今年大ブレイク確実なフレッシュイケメンの魅力がほとばしる「おしゃれイズム」は2月12日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年02月12日キュートなピンクハンドル2016年1月下旬、女性用替刃カミソリ「シック ハイドロ シルク」のキュートな限定色「ピンクハンドル」バージョンがシック・ジャパンより期間限定で発売された。美容ジェルで剃りながらうるおい肌ケア2012年発売のモイスチャー美容ジェル付き5枚刃の「シック ハイドロ シルク」は、モイスチャー美容ジェルが水に触れると溶け出し、剃りながらうるおい肌ケアができるボディ用カミソリとして人気が高いアイテムだ。今まで発売されていた「シック ハイドロ シルク」のカラーはブルー系で爽やかなカラーであったが、今回、期間限定発売のでキュートな「ピンクハンドル」はバスルームを可愛く演出してくれるカラーとなっている。女性用替刃カミソリ「シック ハイドロ シルク」のキュートな「ピンクハンドル」で気分を盛り上げながらシェービングをしてみてはいかがだろうか。【製品名】「シックハイドロシルクホルダー(替刃2コ付)」【内容】ホルダー、替刃2コ付、シャワーハンガー【価格】1257円(税抜参考小売価格)【販売期間】2016年1月下旬~2016年12月末(予定)【販売チャネル】全国のドラッグストア、スーパー、ホームセンター等(プレスリリースより)(画像はプレスリリースより)【参考】・プレスリリース「シック ハイドロ シルク」限定色ピンク・シック・ジャパン公式HP
2017年02月02日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」の1月29日(日)放送回に俳優の濱田岳が出演。番組MCの上田晋也、藤木直人、森泉ら3人とトークで盛り上がる。スカウトされ子役として芸能界デビュー。その後高校時代に「3年B組金八先生」に出演すると「ピースボート -Piece Vote-」で連続ドラマ初主演、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」への出演や『偉大なる、しゅららぼん』や『予告犯』などで一躍俳優として大きな注目を集めるようになった濱田さん。福田雄一監督の「アオイホノオ」での岡田斗司夫をモデルにした岡田トシオを、ドラマ、映画と展開した『信長協奏曲』での徳川家康と実在の人物から、「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」の主人公“ハマちゃん”こと浜崎伝助をいったコミックのキャラクター。そしてauの人気CM「三太郎シリーズ」での金太郎と、幅広い役柄をこなす演技力で高い評価を受けている。そんな濱田さんが今回「おしゃれイズム」に登場、友人の俳優・松坂桃李が登場し何故か激ギレする展開や、実はモテモテだったというラグビー部時代を当時の友人が暴露。最も一緒に遊ぶという大御所俳優の話など、様々なエピソードを披露してくれる。現在公開中の映画『本能寺ホテル』も大ヒット中の濱田さんは、現在放送中のドラマ「視覚探偵 日暮旅人」に松坂桃李演じる主人公の相棒、雪路雅彦役で出演中。山口幸三郎によるシリーズ累計75万部突破の人気作「探偵・日暮旅人シリーズ」を原作に、松坂さん演じる聴覚・嗅覚・味覚・触覚…五感のうち4つの感覚を喪った男・日暮旅人が、唯一残った研ぎ澄まされた視覚を駆使して物を、人を、そして愛を探すという物語で、多部未華子、北大路欣也、木南晴夏、住田萌乃、和田聰宏、上田竜也、シシド・カフカ、木野花らも出演。「SPEC」シリーズや『RANMARU 神の舌を持つ男』などのヒットメーカー・堤幸彦監督が演出を担当する。ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」は毎週日曜22:30~日本テレビ系で放送。「おしゃれイズム」は1月29日(日)22:00~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年01月29日シャネル(CHANEL)の16-17年クルーズコレクションにて、ボーイッシュでシックを極めたモダンで洗練された魅力を表現する新作バッグを展開する。同コレクションはカール ラガーフェルドが思い描いたパリっぽい大胆さとエキゾチックな気分、モダンで奔放なシルエットがきらびやかなカラーや陽気な音楽、晴れやかな景色と明るい笑顔といったキューバのカルチャーと融合した。バナナバッグ、リュック、トート、バケツ型、ミノディエールといったアイコニックなバッグは陽気なムードやシックの極み、カラフルさを表現している。カーキ、レッド、ネイビー、ロイヤルブルー、グリーンなど豊富なカラーバリエーションが混ざり合い、スパンコールの刺繍からマクラメ編みのフリンジまで、ポップから究極のシック、シンプルから洗練と幅広く展開される。キューバ独特の手編みのマクラメバッグにはシンプルさと熱狂、生きる喜び(joie de vivre)が表現され、スパンコールの刺繍に覆われたフラップバッグはそっと触れることで「Coco Cuba(ココ キューバ)」というメッセージが読み取れる仕様となっている。この遊び心はカジュアルなバナナバッグやピンバッジ付きキャンバス地のバッグにも同様にあしらわれている。同コレクションではミリタリー生地が多く登場しており、その種類はリュック、バケツ型、2WAYトート、ショルダーなど多岐に渡る。トートバッグにもこの生地が採用されており、ポケットにおいてはキューバの伝統的なシャツ「グアヤベラ」からインスパイアされたもので同コレクションのテーマともなっている。また、上品なオーナメントで飾られたリュックにはキューバの国旗色を使った肩章が刺繍された。さらにはスパンコールを刺繍したオレンジのツイードにファンシーパールのネックレスを纏ったココ シャネルをあしらった華やかなものまで用意されている。キルティングのバケツ型バッグの持ち手においては、ゴールドメタルのグランドクレオールをあしらい、ミリタリー調のショルダーストラップがつくなどリラックス感の中にエレガンスさを感じられる作りとなっている。その他、穏やかなキューバの生活を象徴するハンモックからインスピレーションを得たムーンシェイプとメタルのアタッチメントが特徴的なバッグや、イブニングにはキューバならではのシンボルであるシガーをモチーフとしたミノディエールに変貌させた。なお、同コレクションはシャネル ブティックにて11月下旬より展開される。
2016年11月29日上田晋也、藤木直人、森泉の3人が司会を務め、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系トークバラエティ「おしゃれイズム」の11月6日(日)今夜放送回に俳優の小栗旬がゲストとして登場する。今回は小栗さんの私生活にまつわるトークが展開。2014年10月に第1子が誕生、父親となった小栗さんの“父親としての顔”について先輩の吉田鋼太郎が語るほか、友人のムロツヨシは「実は寂しがりや」という小栗さんの一面を明かし、さらに後輩の俳優・野村周平は「高所恐怖症」だという“まさかの弱点”を暴露。そして驚きの特技も大公開されるなど、小栗さんのプライベートな部分にせまる30分になるようだ。そんな小栗さんだが主演最新作となる映画『ミュージアム』が11月12日(土)より全国にて公開される。巴亮介のコミックを原作に『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がメガホンをとって映画化した本作は、雨の日に起きる連続猟奇殺人事件。犯行現場に残された謎のメモ、そして見つけられることを前提としたかのような死体。犯人はカエルのマスクを被った殺人アーティスト・カエル男。事件の関連性に気付いた沢村刑事が捜査を進めると、驚愕の次のターゲットが浮かび上がる。犯人の魔の手は沢村の家族にまで及び、犯人を追うはずの沢村が、逆に絶望的な状況に追い詰められることに――?小栗さん演じる沢村を追い詰めていく“カエル男”には妻夫木聡。沢村の妻・遥を尾野真千子が演じる。撮影終盤の監禁されるシーンでは実際に監禁状態で過ごすなどして、ハードな役作りに挑んだという小栗さんの迫真の演技に注目だ。また来年には超人気コミックの実写化作品『銀魂』も公開予定。小栗さんが出演する「おしゃれイズム」は、11月6日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月06日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に上田晋也、藤木直人、森泉の3人が迫るトーク番組「おしゃれイズム」。8月21日(日)今夜の放送回に「NEWS」の手越祐也が登場する。手越さんといえば「NEWS」で見せるアーティストとしてのカッコイイ姿の一方、日本テレビ系「イッテQ」では“エンターテイナー手越”と呼ばれ、パンツ一丁で全身に蜘蛛のボディーペインティングを施してドッキリを仕掛けたり、スペインでダブルダッチに挑戦したほか世界じゅうで様々な過酷なロケを敢行し評判を呼んでいるが、今回はそんな過酷ロケ秘話や、6年続けてるという日記についても語るという。さらに番組では激辛料理を堪能するほか「NEWS」のメンバーである加藤シゲアキや「NEWS」としてだけでなく「テゴマス」としても活動している増田貴久が登場、手越さんの素顔を暴露するほか、小山慶一郎からの手紙も紹介。今年メインパーソナリティーを務める「24時間テレビ」への想いが明かされる。手越さんをはじめとした「NEWS」がメインパーソナリティーを担当する「24時間テレビ39」は8月27日(土)~28日(日)にかけて放送。今年は「愛~これが私の生きる道~」をテーマに「NEWS」のほかチャリティーパーソナリティーに女優の波瑠。総合司会は羽鳥慎一と日本テレビアナウンサーの水卜麻美。24時間テレビサポーターには徳光和夫、スペシャルサポーターには今田耕司を迎え「オリエンタルラジオ」と高畑裕太が番組パーソナリティーを担当。林家たい平がチャリティーマラソンランナーを務める。また「NEWS」加藤さんと沢尻エリカによるドラマ「盲目のヨシノリ先生」が27日21時ごろから放送される。“王子”と呼ばれるジャニーズ随一のエンターテイナー・手越さんの隠された素顔が明かされる「おしゃれイズム」は8月21日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月21日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が20日、自身のブログを更新し、7月3日放送の日本テレビ系トーク番組『おしゃれイズム』(毎週日曜22:00~)の1時間スペシャルに、長男の勸玄くんと共に出演することを発表した。海老蔵は「撮影と情報解禁」というタイトルで更新し、「勸玄と共演番組は本日、情報解禁になります。おしゃれイズム7月3日(日)22時~放送1時間スペシャルご覧下さいませ」と明かした。続く更新では、「撮影に挑むまえのカンカン」と題して、収録前に髪の毛をカットしてもらっている勸玄くんの写真を公開。「みてくだーい」とアピールした。海老蔵は、10日のブログで、「今日カンカンと収録」「これから今日は日テレさんでございます」「撮影無事におわり内容もマオに全て伝えました喜んでいました」などと、勸玄くんとの収録についてコメント。スタジオで撮影したと思われるアンパンマンと勸玄くんの2ショットもアップしていた。海老蔵と勸玄くんは、5月に放送されたフジテレビ系『SMAP×SMAP』でも共演していた。
2016年06月20日フリーアナウンサーの古舘伊知郎が、12日に放送される日本テレビ系トーク番組『おしゃれイズム』(毎週日曜22:00~22:30)に出演することが2日、明らかになった。古舘は、前身番組『オシャレ30・30』(1987年~94年)、『おしゃれカンケイ』(94年~05年)の司会を18年にわたって歴任。その後、テレビ朝日系『報道ステーション』のキャスターを務めていたが、この3月で卒業したことを受け、11年ぶりの『おしゃれ』にゲストとして出演することになった。収録では、久しぶりに帰ってくる親族を迎えるかのように、大勢の"家族"が古舘を出迎え。あちこちから「お帰りなさい」「お久しぶり」の声が飛び交った。笑顔のスタッフに囲まれた古舘も「ゲストなのに、あの頃に戻ったみたいで、つい司会者側の振る舞いになっちゃうんだよね。あいさつしたり出演者の情報を集めたり(笑)。本当に懐かしい」と、うれしそうな様子だった。本番は、司会・上田晋也の「同窓会みたいになってる!」「古舘さん、まさか司会を奪いにきたんじゃないですよね!?」という突っ込みからスタート。古舘も「番組を離れてからもう10年以上もたちますからね、こんなに高視聴率の人気番組の司会に戻りたいなんて…ほんの少ししか思ってないですよ」と返し、会場の笑いを誘った。その後も、バラエティのブランクがあったとは思えない古舘の弾丸トークがさく裂。「『報道ステーション』最後の日の秘話」など、11年間離れていた際の話題を次々と語っていく。収録を終えた古舘は「『故郷に帰ってきたな』という感じ。温かい思いがあふれてきました」と笑顔を見せた。
2016年06月02日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫るトーク番組「おしゃれイズム」(日本テレビ系)の5月22日(日)放送回に女優の真木よう子がゲスト出演、番組MCの上田晋也、藤木直人、森泉の3人と様々なトークを繰り広げる。小学生時代から芸能界を志望し中学卒業後には俳優養成所の「無名塾」に入塾。その後2001年に映画デビューした真木さん。2006年に「ベロニカは死ぬことにした」で映画初主演を果たすと、その後『UDON』や、ドラマから映画化もされた『SP』シリーズなどに出演。その演技力とクールな美貌で一躍脚光を浴びる存在に。その後も映画『モテキ』や『脳内ポイズンベリー』、ドラマ「問題のあるレストラン」「精霊の守り人」、そして『MOZU』シリーズなど話題作に続々出演。コメディからハード&シリアスまであらゆるタイプの役柄を演じこなす実力派として高い評価を受けた。そして2014年の第37回日本アカデミー賞では『さよなら渓谷』で最優秀主演女優賞を、『そして父になる』で最優秀助演女優賞をダブル受賞。35年ぶりの2冠という快挙を達成した。その評価は国内だけにとどまらず、『さよなら渓谷』は第35回モスクワ国際映画祭審査員特別賞を受賞したほか、『そして父になる』が第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞するなど世界が注目する女優へと成長を遂げた。番組では、謎多き真木さんのプライベートの姿を知るという3人の人気芸人たちが“素顔”を暴露。大の尾崎豊ファンだという真木さんが休日にカラオケで熱唱するという“名曲”を今回初披露するほか、いま、最も“お熱”だというフィギュアスケーターの羽生結弦選手についても語ってくれる。また酔っぱらうとしてしまうという意外な一面なども明かされる。そんな真木さんだが最新作『海よりもまだ深く』が5月21日から全国公開中。同作は今年3月の第39回日本アカデミー賞で最優秀作品賞、監督賞ほか4冠を獲得した『海街diary』を手がけた是枝裕和監督作品。是枝監督がかつて実際に暮らしていた団地を舞台に、台風の夜、ダメ人生を送る中年男・良多と“元家族”が、偶然ひとつ屋根の下に集まり、夢見た未来と、少し違ういまを生きる大人たちに向けた、温かくもほろ苦い家族の物語を描く。阿部寛と樹木希林が2度目の親子役で共演するほか、小林聡美、リリー・フランキー、池松壮亮らが出演。真木さんは阿部さん演じる元夫に愛想を尽かした元嫁を演じている。「おしゃれイズム」は22日(日)22時~放送。(笠緒)
2016年05月22日