アクション映画のあらゆる“掟”を撃ち破る、規格外のニュー・ヒーロー『デッドプール』。このほど、主演のライアン・レイノルズが“デップー”になる前の姿の、何とも斬新なプロポーズシーンの本編映像が解禁となった。マーベルコミックの『X-MEN』シリーズに登場する異端児的なキャラクターで、赤い傭兵と呼ばれているデッドプール。特殊部隊で活躍していたウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)は、街の悪い奴らをやっつける正義の味方だ。ある夜、プールバーで知り合ったヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)とお互いにひと目惚れ。ベッドインも完璧だった2人は結婚の約束をする。だが、ある日、激痛に倒れたウェイドを待っていたのは、末期がんの宣告だった。愛する彼女に別れを告げた彼は、がんに負けない不死身の肉体を得るために人体実験を受けることを決意。案内された謎の施設で、自らも無敵の肉体を手に入れたエイジャックス(エド・スクライン)に悲惨な実験を繰り返される。やがて、どんな攻撃を受けても回復できる肉体を手に入れるのだが、その代償として全身を醜い姿にされてしまう。最愛の彼女にボロボロの顔を見せることはできない。自前の赤いスーツに身を包んだウェイドは、デッドプールとなって自分の人生を台無しにしたエイジャックスへの復讐へと向かう…。そんな本作から届いた本編映像は、“大切なのは気持ち”とばかりのウェイドの斬新な(?)プロポーズシーン。クリスマス柄のペアルックのセーターを着て、家でくつろぐウェイドとヴァネッサ。ベッドの上のヴァネッサに「考えたんだ。なぜ相性がいいか」と問いかけるウェイド。「結論は?」とヴァネッサが笑顔で返すと、「君も俺もイカれてるから」と言う。「パズルのコマは1つだと、いびつな形でも…」と続けると、ヴァネッサは「はめ合わせると完成する」と応じ、息がぴったりの2人の様子が伺える。さらに、ヴァネッサはベッドから立ち上がり、ウェイドの肩に手を置きながら「ひとつ聞きたいことがあるの、私と…」と真剣に話しかける。そんなヴァネッサに向けて、ウェイドは可愛らしいアメの指輪を出しながら「結婚を?」とまさかのプロポーズ!驚きながらも「わかった?」と笑うヴァネッサ。「どこから出したの?」と聞くヴァネッサに対して、カメラの向きが変わると、プロポーズなのにパンツも履いていないウェイドの姿が…。その後に続く予告編では「俺はスーパーだが、ヒーローじゃない。でも愛する彼女が狙われたら、スーパーヒーローになっちゃうよ」と語るデッドプール。彼は世界のためでも、人類のためでもでもなく、自分のためだけに闘う、マーベル史上最も無責任で自己中心的なアンチヒーロー。笑っちゃうほどアクロバティックなアクションシーンと同じくらい、妙に気が合うラブラブな2人のラブストーリーにも注目だ。『デッドプール』は6月1日(水)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月21日現在シーズン7を製作中の「ウォーキング・デッド」のアトラクションが7月4日(現地時間)、カリフォルニアの「ユニバーサル・スタジオ」に誕生するという。“ウォーカー”と呼ばれるゾンビと生き残りの戦いを繰り広げる主人公たちの人間模様を描いた同ドラマ。画面の外から見ているだけでも十分おどろおどろしいウォーカーだが、特殊メイクアップ・アーティストのグレッグ・ニコテロは、実際にウォーカーと対面して「本物の恐怖を味わってほしい」ために、ドラマで使用したウォーカーの“型”を利用し、ドラマと同じウォーカーを製作。シーズン1の1話目で強烈な印象を残した上半身だけのウォーカー“自転車女”も登場する。情報サイト「Collider」によると、ドラマのあるエピソードで家に火を点けるシーンがあるのだが、アトラクションの一部でこのシーンが再現されており、火の熱気や燃える臭いを感じさせるようになっているのだそう。そのほかにも主人公リックが目覚めた病院など、ファンが見ればどのシーンかが一目瞭然のセットになっている。訪れた客が自ら歩いて進んでいかなければならない「ウォークスルー」タイプの「ウォーキング・デッド」のアトラクション。「ユニバーサル・スタジオ」の今夏の目玉になること間違いない。(Hiromi Kaku)
2016年05月20日ジェラルド・バトラーが米大統領のシークレットサービスとなり、大ヒットを飛ばした『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編『エンド・オブ・キングダム』。このほど、5月28日(土)に迫った公開を前に、本日5月8日(日)の「母の日」に合わせて“母は強し”の場面写真が到着した。舞台をホワイトハウスからイギリス・ロンドンに移し、製作費も大幅スケールアップした本作は、史上最大の厳戒態勢の中で勃発した“キングダム”=王国の崩壊の危機に立ち向かう。米大統領のシークレットサービス、マイク・バニングをバトラーが熱演するほか、アメリカ大統領ベンジャミン・アッシャーにアーロン・エッカート、副大統領アラン・トランブルにモーガン・フリーマンと、前作に引き続き豪華キャストが再集結。さらには、トム・ハーディの愛妻として知られるシャーロット・ライリーが英国情報部MI6の凄腕スパイを演じ、『ダーク・シャドウ』『ロボコップ』などのジャッキー・アール・ヘイリーら、強力なキャストが新たに加わった。今回届いたのは、前作『エンド・オブ・ホワイトハウス』に引き続き登場する、マイク・バニングとの妻リア(ラダ・ミッチェル)との微笑ましい場面写真。リアは妊娠中で出産間近。夫婦は愛するわが子の誕生を心待ちにしていたが、同時に、大統領の護衛を務めてきたマイクは、一番近くにいる大切な家族を守るためにシークレットサービスを退職しようか思い悩んでいた。そんなとき、イギリス首相の葬儀に出席する大統領と共に、ロンドンへ行くことになったマイク。愛妻リアとお腹の子に無事の帰還を誓う。優しく夫を送り出すリアだったが、ロンドンで大規模なテロ襲撃があったことをニュースで知り、不安は最高潮に…。しかし、お腹の子という守らなくてはならない存在を得た彼女は、うろたえることなく、ただ一心に夫を信じ帰りを待つのだった…。母親という存在は、どんなときも強くたくましい。本作でもそんな強い母の存在と家族の愛が、ストーリーに一層の深みを与えている。『エンド・オブ・キングダム』は5月28日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月08日アリス アンド オリビア(alice + olivia)から、伝説のロックバンド「グレイトフルデッド」のキャラクター「グレイトフル・デッドベア」とコラボレートしたカプセルコレクションが誕生。2016年5月11日(水)より、直営店・公式オンラインストア、一部百貨店にて販売される。マキシ丈のスカート、フリンジ付きタンク、クルーネックセーター、ジップトップポーチ、スリッポンスニーカーなどで構成されるカプセルコレクション。それぞれのアイテムには、「グレイトフル・デッドベア」のポップなプリントが描かれている。バンドのグッズの中でも特に人気が高く、各国にコレクターが存在するという「グレイトフル・デッドベア」。バンドの事は知らなくても、どこかでこのキャラクターを目にした事のある人も多いだろう。異色のコラボでキュートなアイテムに変身した「グレイトフル・デッドベア」も、すぐさま人気者となりそうだ。【商品情報】アリス アンド オリビア×グレイトフル・デッドベア カプセルコレクション発売日:2016年5月11日(水) ※店舗によって異なるアイテム:・マキシ丈スカート 260,000円+税・フリンジ付きタンク 56,000円+税・クルーネックセーター 59,000円+税・ジップトップポーチ 43,000円+税・スリッポンスニーカー39,000円+税・Tシャツ 23,000円+税・スリッポン 39,000円+税など取扱店舗:直営店、公式オンラインストア、一部百貨店
2016年04月22日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、パーク開業以来、5,900万人以上のゲストがライドした「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」を5月31日(火)にアトラクション・クローズするにあたって、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド~さよならキャンペーン」の実施を発表した。実施期間は、4月29日(金)~5月31日(火)。同企画では、チャリティーオークションを開催。パーキンソン病の研究助成活動を行う「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団」へ寄付することを目的に、アトラクションの装飾・装置として使用した実物を記念収集品として「ヤフオク!」を通じて出品する。出品するアイテムはアトラクション前にある実物大デロリアン(レプリカ)をはじめ、研究所サインプレート、施設内アクリル映画ポスター3セット、ライドのデジタル時計、次元移動装置(レプリカ)などになるという。ファン垂涎の品が登場する。また、アトラクション・クローズ当日の5月31日(火)には、ファイナル乗車企画も実施。「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド~本当に最後のタイムトラベル」と銘打って40組80名を招待して、クローズ直前の記念すべき運営最終回に乗車できる“ファイナル乗車権利”が当たる企画を行う予定。公式ツイッター経由で応募が可能だ。そのほか、8人乗りコンバーチブル型の超高性能新型デロリアンを開発した天才発明家、ドク・ブラウンが期間限定でパークに復活する「さよならドク!ファイナル・グリーティング」を期間中に開催するほか、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」を優先的に楽しめるエクスプレス券、「デロリアン・フォトオポチュニティ」、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド さよなら記念タンブラー」などをセットにした、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド さよならスペシャル・エクスプレス」の販売も始まる。皆夢中になった時空旅行も、いよいよタイムリミット!ライドに乗って、記念撮影をして、記念グッズを手に入れて、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の世界に浸ってみて。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2016年04月21日20世紀フォックス社が、『デッドプール』続編の製作を発表した。14日にラスベガスで開かれたシネコン2016で、フォックス社のステイシー・スナイダー、ジム・ギアノーパロス両CEOが明かした。主演のライアン・レイノルズとティム・ミラー監督が続投し、前作を手がけたレット・リースとポール・ワーニックが脚本を執筆することになるという。以前には、この続編が年内にも撮影開始され、来年後半か2018年初旬に公開されるのではないかと報じられていたこともあるが、正式な発表はまだされていない。前作に出演したモリーナ・バッカリンやT・J・ミラー、カラン・ソーニらが引き続き続編にも出演するのかについては明らかになっていないものの、原作コミック本に登場するデッドプールの友人であり敵でもあるタイムトラベルのできるミュータント、ケーブルが新作に登場する可能性は高いとみられている。『デッドプール』は、日本では6月1日に公開される。(C)BANG Media International
2016年04月16日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区)の人気アトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」が、5月31日をもって運営終了することが31日、明らかになった。「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズをベースとしたライド・アトラクション。ゲストはドク・ブラウンのフューチャー・テクノロジー研究所で開発された8人乗りの新型デロリアンに乗って、悪漢ビフ・タネンを追って時空の旅へ。未来や過去にタイムスリップし、氷河の上を滑り落ちたり、火山の火口に落ちる寸前で恐竜に衝突したり、ダイナミックな体験ができる。同アトラクションは、かつてハリウッドとフロリダのユニバーサル・スタジオにもあったが、現在では世界で唯一ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのみに。2001年のパーク開業当時から現在までの総体験者数は約5,900万人にも上る。昨年10月21日16時29日、『バック・トゥ・ザ・フューチャーパート2』(1989)で主人公がデロリアンでタイムトラベルした30年後の未来にあたる時刻には、300人ものファンがアトラクション前に集結。"未来"到来を祝して歓声を上げ、記念撮影するなど盛り上がった。USJでは、運営終了に伴い「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド さよならキャンペーン」を実施。詳細は後日、公式サイトで発表される。なお、終了後は施設改修に入るという。
2016年03月31日全米で20世紀FOX映画史上最高のオープニング記録を叩き出した『X-MEN』シリーズのスピンオフ映画『デッドプール』(6月1日公開)の予告編が31日、公開された。本作は、元特殊部隊員ウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)がどのようにして不死の体となり、超絶な戦闘能力を持つに至ったかを描くデッドプール誕生のストーリー。世界や人類のためでなく、自分のためだけに闘うマーベル史上最も無責任で自己中心的なキャラクターのデッドプールは、明るい毒舌家で、軽口をたたきながら次々と敵を倒していく異色のヒーローだ。予告編は、デッドプールが「後ろ寂しいなぁ、手貸して」とタクシードライバーに話しかけるシーンからスタート。ドライバーから「なぜ、赤いコスチュームを?」と尋ねられると、「クリスマスに悪い子をぶっ殺すためさ」とブラックジョークを披露する。続けて映し出されるのは、デッドプールになる前のウェイドの姿。「末期ガンだ」と医師から伝えられ、彼女に慰められている最中、「われわれはガンを治し、素晴らしい力も与えよう」と忍び寄る男が登場し、ウィルソンは「ヘタな通販みたいだ。あの最悪な×××みたいだな」と返すも怪しい男の提案に乗ってしまい、「スーパーヒーローは必要ない。おまえはスーパー奴隷だ」となじられつつ施設で人体実験を受けることに。「なわけわけで、俺は不死身になった」と話すウィルソンは、ガンも治り、どんな攻撃を受けても回復できる肉体を手に入れたが、全身がやけただれたようになり、顔にも焼け跡が残ってしまう。しかし、それにめげずに「俺はスーパーだが、ヒーローじゃない。でも、愛する彼女が狙われたら"スーパーヒーロー"になっちゃうよ」との言葉と共に、パンツのチャックを閉めながら、音楽スタートの合図を送るデッドプール。いいかげんな戦い方ながら華麗な身のこなしのデッドプールのアクションや、大爆発を含むアクロバティックなバトルシーンが続き、ラストでは、「ムダな殺しをやめろ」と諭されるも「俺ちゃんは正義の味方じゃねえし、そもそも誰も殺ってねえ」と適当にごまかす姿も収められている。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2016年03月31日シャーリーズ・セロンが、ショーン・ペンとの1年半の交際と破局について語った。「The Wall Street Journal」紙のインタビューでシャーリーズは以前から、もっと子どもが欲しいと考えていたという。そのことについては「ショーンにもいつも正直に話していたわ。彼はとても協力的だった」と彼女は言う。何年も前から友人同士だった2人が交際を始めたのは、シャーリーズが息子のジャクソンを養子にしてから2年ほど経った時期だった。交際直後から、ショーンがジャクソンと養子縁組をすると報じられたが、「それは全く事実じゃないわ」とシャーリーズは否定する。「そんなことはたった18か月間で起きるものじゃない。子どもにそんなことをしてはいけないわ。私は幼い息子を持つシングルマザーであり、その息子に『ママはデートをするけど、父親はいない』と理解させなければならなかった。とても慎重に、とても誠実にならなければならないの。ショーンは素晴らしく対応してくれたわ」。「彼は私がもう1人養子を迎えようとしていたことは知っていたけど、私たちが一緒に手続きをすることはなかったの」とショーンとの関係は望んだ形にはならなかった語ったシャーリーズは「パブリシストに殺されるわ。話し過ぎちゃった」と笑ったが、すぐ後に涙をこぼしたという。シャーリーズは昨年8月に2人目の養子として女児・オーガストを迎えている。破局について様々な憶測が報じられたが、「物事をセンセーショナルに扱いたがる風潮があるわ。誰かと破局すると、その裏にはクレイジーな理由やドラマがあるはずだと思われてしまう」と言う。そして彼女自身の言葉で以下のように語った。「私たちは交際していたけれど、うまくいかなくなった。そして私たちは別れることを決意した。それだけよ」。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月31日マツダ新型「ロードスター」(海外名「MX-5」)が、ワールド・カー・アワーズ主催「2016年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。特別賞のひとつ「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」も同時に受賞し、史上初のダブル受賞となった。「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」は2004年、世界各国の自動車ジャーナリストによって創設された自動車賞。ワールド・カー・アワーズ(WCA)が主催し、世界各国で1年間に発売された新型モデルの中から、世界23カ国・73名の自動車ジャーナリストの投票で選出される。マツダは2008年の「デミオ」(海外名「Mazda2」)以来、2度目の受賞となる。新型「ロードスター」はWCAが主催する特別賞のひとつ「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」も受賞。この賞を日本車が受賞するのは初めて。1車種によるダブル受賞も、同賞創設以来、初めてとなる。マツダ「ロードスター」は、アウディ「A4 セダン / アバント」、メルセデス・ベンツ「GLC」とともに「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」の最終候補の3車種に選ばれ、現地時間3月24日、ニューヨーク国際自動車ショーにて最終結果が発表された。なお、「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」においては、ジャガー「XE」、マツダ「CX-3」とともにファイナリスト3車種に選ばれていた。「ロードスター」はこれまでに「2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー」「2016年UKカー・オブ・ザ・イヤー」など、30を超える賞を受賞している。米国で開催中のニューヨーク国際自動車ショーでは、リトラクタブルハードトップモデルの新型「ロードスター RF」が世界初公開されている。
2016年03月25日『X-MEN』シリーズのスピンオフ作品で、最強最悪のアンチ・ヒーロー映画『デッドプール』の公開初日が6月1日に変更となったことがこのほど、発表された。本作は、元特殊部隊員の主人公ウェイド・ウイルソン(ライアン・レイノルズ)がどのようにして不死の体となり、超絶な戦闘能力を持つデッドプールに至ったかを描く、デッドプール誕生のストーリー。世界や人類のためでなく、自分のためだけに闘うマーベル史上最も無責任で自己中心的なキャラクターのデッドプールは、明るい毒舌家で、軽口をたたきながら次々と敵を倒していく異色のヒーローだ。当初、日本公開日は6月3日を予定していたが「1日でも早く見たい」というファンからの要望に応え、2日早く初日を迎えることになった。新たな初日の6月1日はレディース・デー。これについて、デッドプールは「『彼氏がスーパーヒーロー映画を見たいって言ってるのよね』といっている女性の皆さんに朗報だよ」とコメントしている。2月12日に全米ほかで公開された本作は、初週週末興行成績1億3,500万ドルを記録。これは『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(05年)や『アバター』(09年)を越えた、20世紀FOX映画史上、最高のオープニングでR指定作品でも歴代1位を獲得した。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2016年03月24日『X-MEN』シリーズのスピンオフ作品にあたる“デッドプール”誕生のストーリーを描くその名も『デッドプール』。日本でも公開が6月3日(金)に決定していたが、この度6月1日(水)の“レディースデイ”に公開を早めることが明らかになった。かつて特殊部隊の有能な傭兵だった男ウェイド・ウイルソン(ライアン・レイノルズ)は、好き勝手に悪い奴をこらしめ、金を稼ぐというヒーロー気取りの生活をしている。恋人との結婚を決意し幸せな日々を送っていたが、突然末期ガンを宣告される。ある組織から末期ガンが治せると聞かされた彼は、施設に連れて行かれ、そこで悲惨な人体実験を受ける。やがて、どんな攻撃を受けても回復できる肉体を手にするウェイド。しかし全身を醜く変化させられた彼は、施設から逃亡すると全身赤いコスチュームに身を包み自らを「デッドプール」と名乗るようになった。そして、自身を実験台にし人生を滅茶苦茶にした男に復讐を果たすことを決意する──。デッドプールは、『スパイダーマン』『X-MEN』『アイアンマン』のマーベル・コミックが生み出した「無駄口の多い傭兵」という異色のキャラクター。本作は、元特殊部隊員が如何にして不死の体となり、超絶な戦闘能力を持つに至ったかを描く “デッドプール”誕生のストーリー。彼は世界のためでも、人類のためでもでもなく、自分のためだけに闘うマーベル史上最も無責任で自己中心的なアンチヒーローだ。ヒーローらしからぬ明るい毒舌家の主人公、デッドプール/ウェイド・ウイルソンを演じるのは、2010年の「最もセクシーな男」に選ばれ、TVシリーズ「ゴシップガール」のブレイク・ライブリーと結婚後2016年には「最もセクシーなパパ」に選出と、その魅力は衰えるところを知らないライアン・レイノルズ。肉体派俳優としても地位を確立させた彼は、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』でもデッドプールを演じている。そのほか、モリーナ・バッカリン、エド・スクライン、T.J.ミラー、ジーナ・カラーノらが顔を揃えている。日本公開に先立ち、2月に全米ほかで公開した本作は、初週週末興行成績が『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』や『アバター』を越え、20世紀FOX映画史上最高のオープニング記録を叩き出し、そして『テッド』や『キングスマン』ものオープニング成績も飛び越え、R指定作品でも歴代1位を樹立。その勢いはとどまるところを知らず、120か国で初登場1位(2/29時点)。全米ではなんと3週連続1位の快挙を達成している。そんな“デップー” (デッドプールの愛称)日本上陸に期待が高まる中、「1日でも早く観たい!」と多くの方からのご要望に応え、今回の公開日繰り上げが決定したのだ。そして今回の変更に併せて「君のカレシはこれをヒーロー映画だと?違うよ、よかったねこれはラブストーリーだ」とバラを持ちながら語るデッドプールが映された海外版スポットも解禁。高い戦闘力とダーク・ユーモアを交えつつ、軽口を叩きながら次々と敵を倒していくデッドプールは、誰もが思い描く“ヒーロー像”には当てはまらない規格外!クソ無責任なヒーローが繰り広げる笑っちゃうほどアクロバティックなアクションシーンやラブロマンスを楽しみにしていて。『デッドプール』は6月1日(水)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月22日『X-MEN』シリーズのスピンオフ作品で、最強最悪のアンチ・ヒーロー映画『デッドプール』(6月3日公開)の特報映像が11日、公開された。映像は、「準備はいいかい? 俺ちゃんの予告が始まるよ。まばたきするな」と視聴者に語りかけるデッドプールを捉えて始まる。続けて、「われわれは君のガンを治し、素晴らしい力も与えよう」と不敵な笑みを浮かべて話す怪しげな男と共に、末期がんで余命わずかとなった主人公ウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)の姿が。ウェイドは恋人と悲しげに手を取り合い、手術台の上でおびえた表情を浮かべる。しかし、そこでシーンは一転。先の悲壮な面持ちはうそのように、明るく「イイネ!」と声を上げるデッドプールが映される。本作は、そんな元特殊部隊員ウェイドがいかにして不死の体となり、超絶な戦闘能力を持つデッドプールに至ったかを描く。「俺はスーパーだが、ヒーローじゃない。でも愛する彼女が狙われたら、スーパーヒーローになっちゃうよ」と口にするデッドプール。彼は世界のことなどいざ知らず、自分のためだけに闘う、マーベル史上最も無責任かつ自己中心的な傭兵という異色のキャラクターだ。常に毒舌を吐くかジョークを飛ばしているデッドプールだが、両手の剣や銃を武器に、驚異的な力で敵とバトルを繰り広げる。しかし、その戦い方もかなり適当で、映像の終盤では敵を待つ暇つぶしに落書きしたり、戦いながら「家の暖房切ったっけ?」と全く関係のない独り言をつぶやいたりとやりたい放題。従来の"ヒーロー像"をことごとく破壊していく。本作は、2月12日に全米ほかで公開され、初週週末興行成績1億3,500万ドルを記録。これは『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(05年)や『アバター』(09)を越えた、20世紀FOX映画史上、最高のオープニングでR指定作品でも歴代1位となった。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2016年03月11日2月12日より全米で公開された、マーベル・コミック史上最も規格外のヒーロー『デッドプール』。R指定作品歴代No.1のオープニング記録のみならず、まさかの世界120か国で初登場1位(2月29日時点)、全米3週連続1位の快挙を達成した本作から、そんな大ヒットなど“ヨユー”とでも言いたげな、“おふざけ感”たっぷりの特報映像が解禁となった。本作は、元特殊部隊員がいかにして不死の体となり、超絶な戦闘能力を持つに至ったかを描く“デッドプール”誕生のストーリー。ヒーローらしからぬ明るい毒舌家、デッドプールこと主人公のウェイド・ウイルソンを演じるのは、ブレイク・ライブリーとのおしどり夫婦ぶりでも知られるライアン・レイノルズ。2010年「ピープル」誌が選ぶ「最もセクシーな男」に選ばれ、2016年には「最もセクシーなパパ」にも選出されて、結婚後もその魅力はさらに増すばかり。昨年は『白い沈黙』『ハッピーボイス・キラー』『黄金のアデーレ名画の帰還』とジャンルの異なる出演作が続々と日本公開され、注目度アップ。『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』でも演じたデッドプール役で、肉体派俳優としてもその地位を確立させている。まず、今回届いた映像では「やあ、デッドプールだよ。準備はいいかい?俺ちゃんの予告が始まるよ。瞬きするな」と、メッセージを送るデッドプールの姿からスタート。その後、「ウィルソンさん、我々は君のがんを治し、素晴らしい力も与えよう」と、不敵な笑みを浮かべる怪しげな男が現れる…。実は、デッドプールこと元特殊部隊員ウェイド・ウイルソンは末期がんで余命わずかだと知り、恋人と途方に暮れていたのだ。ところが、手術台の上では不安げな表情を浮かべていたが、次のシーンでは一転、明るく「イイネ!」と声を上げる彼の姿が!「俺はスーパーだが、ヒーローじゃない。でも愛する彼女が狙われたら、スーパーヒーローになっちゃうよ」と語るデッドプール。彼は世界のためでも、人類のためでもでもなく、自分のためだけに闘う、マーベル史上最も無責任で自己中心的なアンチヒーローだった!?時には両手に剣を、時には銃を手に、時には敵を待つ暇つぶしに落書きもしたり、バトルの真っ最中でも「家の暖房切ったっけ?」と言ってみたりと、誰もが思い描く“ヒーロー像”を原型なく、破壊していく――。だが、ダーク・ユーモアを交え軽口を叩きながらも、次々と敵を倒していくデッドプールの高すぎる戦闘力とアクロバティックなアクションの連続には思わず吹き出してしまうほど。全世界を席巻する規格外ヒーローの活躍に、ますます期待高まる映像となっている。『デッドプール』は6月3日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月11日『X-MEN』シリーズのスピンオフ作品として、ライアン・レイノルズがマーベル史上最も規格外で無責任なヒーローを演じる『デッドプール』。このほど、全米で並み居る人気作を抑えて興行ランキングV2を達成した本作の日本公開日が、6月3日(金)に決定!併せて、ヒーローとは思えない“おふざけ感”満載で、微妙に“イラつく”ティザーポスターが解禁となった。突然、末期がんを宣告された元特殊部隊員の傭兵ウェイド・ウイルソン(ライアン・レイノルズ)。彼は、悲惨な人体実験の被験者となったために、驚異的な治癒能力を手に入れる。自らをデッドプールと名乗るようになった彼は、自身を実験台にし人生を滅茶苦茶にした男に復讐を果たすことを決意する――。本作は、世界のためでも、人類のためでもなく、自分のためだけに闘う、マーベル史上、最も無責任で自己中心的なアンチヒーローが主人公。『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』にも登場したデッドプールが、いかにして不死の体となり、超絶な戦闘能力を持つに至ったかを描く誕生のストーリーとなっている。全米の初週週末興行成績は、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(’05)の持つ記録を越えて20世紀FOX映画史上最高のオープニング成績となり、全世界でもロケットスタート!しかも、R指定作品としても『テッド』や『キングスマン』のオープニング成績も飛び越え歴代1位。2週目も興行成績250,285,148ドル(Boxofficemojo調べ)を記録し、V2を達成している。そんな本作からこのたび解禁となったのは、ジョーク大好きなデッドプールのキャラクターの魅力があふれる日本版ポスター。「呼んだ?」と振り返る彼は、おなじみ赤いスーツ姿で腰には銃、背中には日本刀。しかし、そのポージングは、なぜかヒーローらしからぬお茶目さ。背負っているのは、中にどんな危ないモノが詰まっているのか、ピンクラインに水玉模様の可愛らしいリュック。「クソ無責任ヒーローですけど、何か?」というキャッチフレーズも光っている。また、その裏面には、セーター姿でほっこりするデッドプールの姿が。赤いマスクをかぶった彼の、唯一の感情表現ともいえるその目は笑顔を感じさせているが、「一応ヒーローやってます」という投げやりなコピーも相まって、何となくイラッとするのは気のせい…?さらに現在、デットプールこと“俺ちゃん”宛のファンレターを募集中で、「そもそも俺のこと知らない?そんな困ったちゃんはHPをチェック!」とのふざけたメッセージも描かれている。高い戦闘力とダーク・ユーモアを交えつつ、軽口を叩きながら次々と敵を倒していくデッドプール。誰もが思い描く“ヒーロー像”を破壊するアンチヒーローに、引き続き注目していて。『デッドプール』は6月3日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月01日米BOX OFFICE MOJOは2月26日~2月28日の全米週末興業成績を発表した。3週連続で『デッドプール』が首位を独走。3週目ながらも週末興収3,150万ドルと2位を倍以上引き離し、累計興行収入は2億8,563万9,009ドルに達した。2位は初登場の『Gods of Egypt(原題)』。古代エジプト神話を題材としたファンタジー・アクション映画で、『ダークシティ』『アイ,ロボット』などを手掛けたアレックス・プロヤス監督がメガホンを取る。前週2位の『Kung Fu Panda 3』は3位に転落。『Risen(原題)』も3位から4位に順位を下げた。イギリス史上初のスキージャンプオリンピック代表選手である、エディー・ジ・イーグルことマイケル・エドワーズの半生を描いた、タロン・エガートンとヒュー・ジャックマン主演のスポーツ・コメディ『Eddie the Eagle(原題)』は5位に初登場。その他、『ブレイキング・バッド』のアーロン・ポールや『ウォーキング・デッド』のノーマン・リーダスをはじめ、豪華キャストが多数出演する、クライム・アクション映画『Triple 9(原題)』も初登場6位にランクインした。
2016年02月29日『ザ・パワー・オブ・ザ・ハート 人生の本当の目的を探して』(バプティスト・デ・パペ著、山川紘矢、山川亜希子訳、KADOKAWA)のテーマは「ハート」。「ハート」を単なる臓器としてではなく、頭脳をはるかに超えた知性と知恵を備えたものとしてとらえているというわけです。そして、そのパワーをどう使えば、お金や成功、健康、幸せ、人間関係と社会に対する意識を変革させることができるのか?どうやったら自身の内部に埋もれた才能を見つけ出し、目的を達成できるかを解明しているということ。著者は、ベルギー生まれの「霊的な探求者」であり、作家、映画作家。オランダの法律学校卒業後、世界で最も有名な法律事務所への就職が決まっていながら、「自分の人生で本当にしたいことはなんなのか?」と、人生の目的と将来に疑問を抱いて不安にさいなまれたのだそうです。しかしある日、奇妙な体験をしたことがきっかけとなって、自分の人生の目的が「ハートを探求すること」であることを知ったというのです。そしてそこからは世界を旅し、パウロ・コエーリョ、ディーパック・チョプラ、エックハルト・トールなど世界的に有名な精神指導者たちを訪ね、本書を執筆したという流れ。その結果として生まれた本書は、18人もの精神的指導者たちの言葉、そして著者の文章によって構成されています(ちなみに映画版も製作され、話題となったそうです)。きょうは「お金とキャリア」について書かれた項のなかから、要点を引き出してみたいと思います。■お金はただの道具でしかない!お金は品物やサービスの移転を容易にするための道具、交換の手段。なのに多くの人にとって、それは成功の目安になっていると著者は指摘しています。食料や住居など、基本的な必要を充たすためにお金が必要であることは事実。しかしお金は、人生の困難から自分のことを守り、人生の目的を見つけるための究極的な力とはなり得ないということです。いわばお金はただ、幸せに対して限定的な役割しか持っていないということ。著者によれば、魂は、お金を蓄積すること自体は人生の目的ではなく、よりすばらしいなにかの副産物であり、ハートに従って行動した結果にすぎないと思っているのだそうです。つまりハートはお金を持つことよりも、人生の豊かさ、つまり充実感、愛、そして喜びに関心があるということ。そしてそれを前提として、本書における指導者のひとりであるディーパック・チョプラ氏の著作『富と成功をもたらす7つの法則』のなかから、次の文章を引用しています。「成功にはいくつもの側面があります。物質的な富は、ひとつの側面に過ぎません。……成功はまた、健康、生きるエネルギーと活力、充実した人間関係、創造的自由、感情的心理的な安定、幸せ感と心の平和も含んでいます」自身の行動がお金ではなく、喜び、充実感、調和、そしてより大きな善に貢献することに動かされているときにだけ、宇宙のサポートを受け取れるのだと著者は主張しています。それは、ハートから行動しているときなのだとか。■報酬は自動的に与えられるもの自分のなかの情熱と、卓越したものをつくり出そうという思いが一緒になったとき、自分の行動は認められ、感謝されるもの。その結果、報酬が自動的に、ときには豊かに与えられることも。それだけではなく、自分が最高の人生を生きていれば、お金が入ってくるチャンスはいくらでもあるといいます。もちろんどのくらいかは保証できないものの、遅かれ早かれ、それはやってくるのだといいます。大切なのは、物質的な豊かさを享受していたとしても、満たされるためにそれを必要としているわけではないということ。もっとも大切なことは、自分のハートの思いにかなった「ワクワクすること」をしているかどうか。そうすることによって、充実感を手にし、生まれ変わったように感じ、さらに物質的な報酬をも手にすることができるのだという考え方です。■ハートの力を成功の基準にするお金ではなくハートの力を成功の基準にすると、自分の情熱と使命を追求するようになるのだといいます。するとストレスと緊張も減り、仕事と生活のバランスも良くなり、人生のパートナーや家族や友だちと過ごす時間も増えるのだとか。やがて人生を振り返るときには、すばらしいことばかりを思い出すことができ、後悔はひとつも残らないだろうと主張しています。*スピリチュアル要素が非常に強い内容であるため、この分野に抵抗を感じる方にとっては、満足できない部分もあるかもしれません。しかし、もし心をフラットにして臨める準備があるなら、相応の満足感を得ることができる内容だともいえそうです。(文/書評家・印南敦史) 【参考】※バプティスト・デ・パペ(2015)『ザ・パワー・オブ・ザ・ハート 人生の本当の目的を探して』KADOKAWA
2016年02月23日ジェラルド・バトラー主演作『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編『エンド・オブ・キングダム』が5月に公開されることが決定した。最新作では、英国のロンドンを舞台に、シークレットサービスの主人公とテロリストの戦いを描く。その他の情報前作では、ワシントンのホワイトハウスが襲撃され、米大統領シークレットサービスのマイク・バニング(バトラー)が混乱する状況下で敵に立ち向かったが、新作はそれから2年後が舞台。イギリスの首相が謎の死を遂げ、ロンドンで行われる葬儀に各国の首脳が集結。厳重な警備体制が敷かれる中、ロンドン同時多発テロが発生し、マイクは、米国大統領と決死の逃亡劇を繰り広げる。バトラーだけでなく、大統領役のアーロン・エッカート、副大統領役のモーガン・フリーマンが続投し、シャーロット・ライリー、ジャッキー・アール・ヘイリーらが新キャストとして出演する。『エンド・オブ・キングダム』5月28日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
2016年02月22日『エンド・オブ・ホワイトハウス』(13年)の続編『エンド・オブ・キングダム』(原題:『London Has Fallen』)が、5月28日より日本公開されることが決定し、ポスタービジュアルが22日、公開された。完全無欠のホワイトハウスが陥落するという斬新な設定と、迫力あるアクションで大ヒットを記録した『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編となる本作は、舞台をイギリス・ロンドンに移し、製作費も大幅にスケールアップ。前作を超える"現代最大の敵(テロリズム)"との壮絶な闘いを描く。物語は、ホワイトハウス陥落の2年後。イギリスの首相が不可解な死を遂げ、葬儀のために各国首脳陣が大集結したロンドンで、超厳戒態勢の中、同時多発テロが勃発する。再び命を狙われたマイクとベンジャミンは、決死の逃亡を繰り広げていく。キャストには、米大統領のシークレットサービス、マイク・バニング役にジェラルド・バトラー、アメリカ大統領ベンジャミン・アッシャー役にアーロン・エッカート、副大統領アラン・トランブル役にモーガン・フリーマンと、前作に引き続きハリウッドを代表する俳優が再集結。さらに、シャーロット・ライリー、ジャッキー・アール・ヘイリーらも出演する。公開されたポスタービジュアルは、史上最大規模のテロ攻撃を受け、崩れ落ち燃え上がる"王国(キングダム)"の街並みと、世界の運命を託されたマイクらの静かながらも熱い思いに満ちたまなざしが印象的なデザインに仕上がっている。(C)LHF Productions, Inc. All Rights Reserved.
2016年02月22日『アベンジャーズ』『X-MEN』を生み出したマーベル史上最も無責任で自己中心的なアンチヒーローの誕生のストーリーを描く『デッドプール』が現地時間2月12日に全米公開を迎え、初登場1位にランクイン!『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(’05)や『アバター』(’09)を超える20世紀FOX映画史上、最高のオープニング成績を記録した。突然末期ガンを宣告された、元特殊部隊の隊員から傭兵に転身した男ウェイド・ウイルソン(ライアン・レイノルズ)。彼は、悲惨な人体実験の被験者となったために、驚異的な治癒能力を手に入れる。自らをデッドプールと名乗るようになった彼は、自身を実験台にし人生を滅茶苦茶にした男に復讐を果たすことを決意する──。ライアン・レイノルズが、ヒーローらしからぬ明るい毒舌家・主人公のウェイド/デットプールを演じる本作は、先週末に全米61か国で公開され、60か国ではすべて初登場1位(ポーランドのみ2位)と全世界でロケットスタート!週末興行成績135,000,000ドル(日本円換算額:約153億9千万円)で20世紀FOX映画史上最高の、オープニング成績を収めた。さらにR指定(18歳未満は保護者の同意が必要)映画の中では、『テッド』(’01)や『キングスマン』(’15)などのオープニング成績も優に飛び越え、歴代1位を記録。アメコミを原作とした映画としては、『スパイダーマン』シリーズ1、2(’05、06)や『アイアンマン』シリーズ1、2(’08、10)の成績をも上回る結果となった。米評論サイト「Rotten Tomatoes」では批評家レビュー84%、一般のレビューは95%という高記録(2月15日現在)を打ち出しており、世界最大の映画データベースIMDbの評価ポイントは☆8.7の成績と絶賛の声が相次いでいる。常にジョークを飛ばし、突如観客や読者に向かって話しかけ、映画のルールは完全無視な本作。全世界を席巻する『デッドプール』の快進撃からまだまだ目が離せない。『デッドプール』は2016年6月、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月17日米BOX OFFICE MOJOは2月12日~2月14日の全米週末興業成績を発表した。『X-MEN』シリーズに登場する異色のヒーロー・デッドプールを主人公にしたスピンオフ映画『デッドプール』が初登場1位にランクイン。初週の週末興収だけで1億3,505万ドルと1億ドル超えを叩き出し、早くも大ヒットの兆しを見せる。癌の治療のために“ヒーリング・ファクター”と呼ばれる物質を体内に入れたことで回復能力と不死を手に入れたウェイド・ウィルソン。時に英雄にも悪役にもなる異色のアンチヒーローが、自分を実験台にした研究者たちに復讐を決意することから物語が始まる。ウェイド役は『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』でもデッドプールを演じたライアン・レイノルズ。『トランスポーター』新シリーズに主演のエド・スクレイン、『ホームランド』のモリーナ・バッカリンなど個性派が脇を固める。前週トップの『Kung Fu Panda 3(原題)』は3週目にして2位に転落。累計興収は9,391万2,387ドルと1億ドルの大台突破が目前に迫る。3位に初登場の『How to Be Single(原題)』は、日本でも2009年8月に公開された『そんな彼なら捨てちゃえば』の製作スタッフが手掛ける新作で、同作と同じリズ・タシーロの小説『ひとりな理由はきかないで』を原作とする、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のダコタ・ジョンソン主演のラブコメ。38歳の独身ヒロインが、世界各地のシングル女性の本音を取材する旅を通じて国の習慣や文化の違いに驚きながらも各地で恋をし、幸せ探しを続ける物語だ。4位『Zoolander 2(原題)』も今週初登場。2001年の『ズーランダー』の15年ぶりの続編で、ベン・スティラーが監督・主演で復活。ファッション界を舞台に今回もハチャメチャ劇を繰り広げる。5位『レヴェナント: 蘇えりし者』、6位『Hail, Caesar!(原題)など以下は前週と変わらぬラインナップで、初登場作品に押し出されるかたちでそれぞれ順位を下げている。
2016年02月15日ライアン・レイノルズ主演のスーパーヒーロー映画『デッドプール』が、公開初日の3日間で予想を大きく上回る1億3500万ドルを売り上げた。その他の情報アメリカでは月曜日がプレジデンツ・デーの祝日で、4日間の売り上げは1億5000万ドルに達するとも見られている。これは、プレジデンツ・デーの売り上げの最高記録。これまでの記録は、昨年の『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で、8500万ドルだった。『デッドプール』はR指定。きわどいジョークやシーンも含まれ、子供には向かないため、20世紀フォックスは5800万ドルという、スーパーヒーロー映画にしては低い予算で製作している。ここしばらくヒット作に恵まれなかったレイノルズは、見事にカムバックした形だ。批評家受けも全体的に良く、rottentomatoes.comによると、84%の批評家が気に入っている。『デッドプール』6月、全国拡大ロードショー!文:猿渡由紀
2016年02月15日今月10日にがんのため69歳で亡くなったロック歌手デヴィッド・ボウイさんが『ロード・オブ・ザ・リング』の役を得るためオーディションを受けていたと、出演者のドミニク・モナハンが明かした。同映画シリーズでメリアドク・ブランディバック役として登場しているドミニクは、デヴィッドさんとオーディションが行われたキャスティング事務所で鉢合わせたという。「僕は『ロード・オブ・ザ・リング』のオーディションをするために、ロンドンにあるキャスティング事務所ハバーズにいたんだ。オーディションを開催したジョン・ハバードと話すことになって、彼が僕に『かなりよかったよ。5分、10分待っていてくれ。フィードバックを伝えるよ』って言ったんだ」「僕は『ああ、オッケー。いいね』って思って、受付のところで座っていたんだよ。雑誌を読みながら待っていると、デヴィッド・ボウイが入ってきて、リストにサインして中に入っていったんだ」と振り返る。1986年作『ラビリンス/魔王の迷宮』にゴブリンの王役で出演したことのあるデヴィッドさんがどの役のためにオーディションを受けたかどうかははっきりとわからないというドミニクだが、おそらくイアン・マッケランが演じたガンダルフ役だったのではと推測する。ドミニクは「ガンダルフ役だったと思うよ。この役以外は考えられないよ」「他の役のためだったかもしれないけど、僕はデヴィッド・ボウイの大ファンだから、幸運にも今彼の息子と知り合いであること、そしてただ彼に直接会えることが僕にとってかなり特別なことだったよ」とハフィントンポスト紙に続けた。そんなドミニクの予想をよそに、ネット上でデヴィッドさんはヒューゴ・ウィーヴィングが演じたエルロンド役でオーディションを受けたのではと噂されている。(C)BANG Media International
2016年01月30日『X-MEN』シリーズのスピンオフ作品にあたる『デッドプール』がこの度、日本でも6月に公開することが決定した。元特殊部隊の隊員から傭兵に転身した男ウェイド・ウイルソンは、突然末期ガンを宣告された。悲惨な人体実験の被験者となったために、驚異的な治癒能力を手に入れる。デッドプールと名乗った彼は、新たに身に着けた能力とひねくれたダーク・ユーモアを交えながら、自分を死なせかけた男を追跡し始める――。デッドプールは、『スパイダーマン』『X-MEN』『アイアンマン』のマーベル・コミックが生み出した史上最強最悪のアンチ・ヒーローだ。本作は口が達者で常にジョークを飛ばし、金次第で敵にも味方にもなる傭兵という異色のキャラクターが如何にして生まれたかを描いたアンチ・ヒーロー誕生のストーリー。主人公のウェイド・ウイルソンを演じるのは『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』でもデッドプールを演じているライアン・レイノルズ。2010年には「ピープル」誌が選ぶ「最もセクシーな男」に選出され、肉体派俳優としても地位を確立させた彼は、『X-MEN』シリーズのウルヴァリン同様、ウェポンX計画によって驚異的な治癒能力と不死の体を手に入れデッドプールとなる。そのほか、「HOMELAND」でプライムタイム・エミー賞助演女優賞にノミネートされたモリーナ・バッカリン、エド・スクライン、T.J.ミラー、ジーナ・カラーノなど多彩なメンバーが集結している。高い戦闘力とダークユーモアを交えつつ、軽口を叩きながら次々と敵を倒していくデッドプール。誰もが思い描く“ヒーロー像”を原型なく破壊、爽快すぎる過激さから中国では上映禁止になったほど。いい意味で期待を裏切る最低だけど最高すぎる新しいヒーローに注目だ。『デッドプール』は6月、TOHOシネマズ日劇1ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年01月28日『X-MEN』シリーズのスピンオフ作品にあたる、アメコミ史上最強最悪のアンチ・ヒーロー映画『デッドプール』(原題:Deadpool)が、2016年6月に日本公開されることが27日、明らかになった。デッドプールは、口が達者で常にジョークを飛ばし、金次第で敵にも味方にもなる傭兵という異色のキャラクター。だれもが思い描くヒーロー像の原型はどこにもない、マーベルコミックの中でも最も型破りなキャラクターがいかにして生まれたのか、本作ではその誕生のストーリーを描く。主人公ウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)は、『X-MEN』シリーズのウルヴァリン同様、ウェポンX計画によって驚異的な治癒能力と不死の体を手に入れデッドプールになる。そして、高い戦闘力とダーク・ユーモアを交えながら、次々と敵を倒していく。ウェイド・ウイルソンを演じるのは、2010年にはピープル誌が選ぶ「最もセクシーな男」に選出され、肉体派俳優としても地位を確立させたライアン・レイノルズ。『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』でもデッドプールを演じている。(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2016年01月28日solid ITはこのほど、「Oracle is the DBMS of the Year」において、2015年に最も多くの関心を引いたデータベースとして、Oracleが2015年のデータベース・オブ・ザ・イヤーに輝いたと伝えた。solid ITは3年前からデータベースの人気ランキングを「DB-Engines Ranking - Trend Popularity」において公開している。同ランキングでは、Oracleの後にMongoDBとCassandraが続いている。第2位のMongoDBは2013年と2014年にデータベース・オブ・ザ・イヤーを獲得しており、2015年も1位のOracleに匹敵する値を出している。それ以外に2015年に優れた値を示したデータベースとして、PostgreSQL、MySQL、SQLite、MariaDBも挙げられている。なお、2016年1月におけるデータベース人気は1位がOracleで、これに2位 MySQLと3位 Microsoft SQL Serverが続いている。4位以降はMongoDB、PostgreSQL、DB2、Microsoft Access、Cassandra、SQLite、Redis、SAP Adaptive Server、Elasticsearch、Solr、Teradata、Hiveが続いている。
2016年01月13日名優ショーン・ペンが肉体改造を行い、初めての本格アクションに挑んだ『THE GUNMAN(ザ・ガンマン)』。このほど、『I am Sam アイ・アム・サム』『ミスティック・リバー』『ミルク』などで圧倒的な演技力でさまざまなキャラクターを演じてきたアカデミー賞俳優が、“こんな姿は見たことない”というほどの激闘アクションで魅せる予告編映像が到着した。アフリカ・コンゴ民主共和国で、鉱山利権に絡む極秘の官僚暗殺作戦に参加した元特殊部隊最強の暗殺者(ガンマン)、ジム。完璧な狙撃でこの任務を遂行した後の彼は、愛する恋人も何もかも捨てて姿を消し、平穏にひっそりと生きていた。だが、それから数年後、ジムは突如として何者かに命を狙われる。暗殺作戦に参加したかつての仲間が次々に殺されていることを知った彼は、自らの過去と罪に向き合い、再び銃を取る――。2度のアカデミー賞「主演男優賞」ほか、世界三大映画祭すべてに受賞歴を持ち、数々の感動を与えてきた名優が、初の本格アクションに挑戦する本作。演技派リーアム・ニーソンをアクション映画に起用した『96時間』のピエール・モレル監督が、再びアクション界に新たなる“渋メン”スターを誕生させた。届いた予告編には、演技派のイメージを脱ぎ捨てた“誰も見たことのない”ショーン・ペンの姿が!本作に備え、撮影開始前から日々トレーニングを行い、徹底的に肉体を鍛え上げたという彼は、筋肉隆々の肉体で怒涛のアクションを披露。激しい戦闘シーンや、銃撃戦、ビル&車の爆発、さらには炎の中での激闘など、最初から最後までノンストップな迫力のあるアクションを展開させていく。さらに、現在55歳のショーン・ペンに加え、「さあ、狩りを始めよう!」と叫ぶ『007 スカイフォール』のハビエル・バルデム、次のボンド候補として度々名前の挙がるイドリス・エルバなど、豪華な“渋メン”共演陣も姿を見せる。また、今回解禁となったビジュアルには、スーツ姿で銃を持ち、睨みを効かせたショーン・ペンをビジュアル全体に配置。炎を上げながら猛スピードで走る車、飛び散るガラスの破片が作品の持つ迫力をアピールし、新たなアクションヒーローの誕生を示している。『THE GUNMAN(ザ・ガンマン)』2016年2月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月30日クロエ(Chloe)のクリエイティブ・ディレクターであるクレア・ワイト・ケラーが、UK版『ハーパーズ バザー』主催のウーマン・オブ・ザ・イヤー2015でデザイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。授賞式は11月3日にロンドンメイフェアのクラリッジホテルにて開催された。当日はクレアのプレゼンテーターとして、16SSコレクションを着用したフランスの女優、クレマンス・ポエジーが登場。また、カレン・エルソンは15AWコレクションを着用し授賞式に出席した。
2015年11月13日『ミスティック・リバー』『ミルク』で2度のアカデミー賞「主演男優賞」に輝き、数々の名作においてその圧倒的な演技力で観客に感動を与えてきた名優ショーン・ペンが、初の本格アクションに挑戦!『96時間』のピエール・モレル監督とタッグを組んだ『THE GUNMAN(ザ・ガンマン)』が、2016年2月6日(土)より日本公開されることが決まった。舞台は、アフリカ・コンゴ民主共和国。鉱山利権に絡む極秘の大臣暗殺作戦に参加した元特殊部隊最強の暗殺者(ガンマン)、ジム。だが、完璧な狙撃でこの任務を遂行した後、愛する恋人も何もかも捨てて姿を消し、血塗られた過去を贖うようにひっそりと生きていた。それから数年後、ジムは突如として何者かに命を狙われる。暗殺作戦に参加したかつての仲間が次々に殺されていることを知った彼は、自分を襲った敵が何者なのかを突き止めるため、そして自ら生き残るために、過去と向き合い、再び銃を取る――。これまで数々の名作に出演して2度のオスカー獲得、世界三大映画祭全てで賞を受賞したことのあるショーンが次に選んだのは、元・特殊部隊最強の暗殺者。これまで、『96時間』のリーアム・ニーソン、『ラスト・ミッション』のケヴィン・コスナー、最近では『キングスマン』のコリン・ファースと、オスカー受賞&ノミネートを誇る演技派の“渋い”俳優たちがアクション映画に挑み、ファンを夢中にさせている中、新たなる名優が本作アクション映画史にその名を刻むことになった。本格的なアクションに備え、ショーンは撮影開始前から毎日かかさず数時間にわたり激しいトレーニングを行い、肉体を限界まで鍛え上げた。今回届いた本作の場面写真も、まさに元暗殺者・ジムが、銃を手に自分の命を狙う敵と激戦を始めようとしている瞬間をとらえており、オーバー50とは思えない驚愕の筋肉美が際立つ1枚となっている。そんな彼に海外メディアからは、「アクションヒーローとしての新たなキャリアを築いた」(「Tampa Bay Times」)、「彼は見事にやり遂げた!」(「San Francisco Chronicle」)、「日に焼けた筋肉はまるでシルベスタ・スタローンのようだ!」(「Chicago Sun-Times」)とすでに称賛の嵐だ。メガホンをとったのは、『パリより愛を込めて』『96時間』をメガヒットに導いたピエール・モレル。また、敵役を演じる『007 スカイフォール』のハビエル・バルデム、脇を固める『パシフィック・リム』のイドリス・エルバなど豪華俳優陣も魅力だ。かつてリーアムを起用し、新たな渋メンのアクションヒーローを誕生させたモレル監督が、名優ショーンとタッグを組み、ふたたびアクション界に嵐を巻き起こすことになるのか、ぜひ注目していて。『THE GUNMAN(ザ・ガンマン)』は2016年2月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月11日人気ドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」のシーズン6の放映開始を記念して、10月12日(月・祝)に都内のTOHOシネマズ六本木ヒルズで試写イベントを実施。お笑い芸人の平成ノブシコブシとパンサーのメンバーが応援に駆けつけ、トークイベントも行なわれた。「ウォーキング・デッド」はアメリカンコミックが原作のパニックサバイバルドラマ。“ウォーカー”と言われるゾンビがはびこるアメリカを舞台に、元保安官のリックが率いる生存者たちが、安住の地を求めて様々な恐怖や困難に立ち向かう物語だ。シーズン6では、主人公のリックが安全居住区域、アレクサンドリアを守るために、これまで以上に強烈なリーダーシップを見せつけ鬼気迫るが、最初の戦友モーガンとの再会や謎のカルト集団の存在など、昨シーズンの伏線からなるストーリーが展開される。試写会後のトークステージでは、リックに扮した平成ノブシコブシの吉村崇がドラマのファンであることを明言。「最初は全然興味がなかったのですが、シーズン1の第1話でのめりこんでしまい、寝ずに観続けましたね」と吉村さん。「ゾンビものに抵抗感がある人もいるかもしれませんが、実は人と人との極限状態を描いたヒューマンドラマなんです。もっとたくさんの人に観ていただきたいですね」と魅力を話す。トークには吉村さんをはじめ進行役のパンサーの向井慧、そしてゾンビに扮した徳井健太(平成ノブシコブシ)、パンサーの菅良太郎、尾形貴弘(パンサー)が登場した。4人のメンバーを前に吉村さんはドラマの魅力を熱弁。シーズン4までしか観ていないという菅さんを前に「シーズン5ではあのキャラが実は…」と吉村さんがネタバレを披露してしまい、本気でツッコミを入れられ会場の笑いを誘った。「シーズン6はこれまで以上に予算をかけて制作されているため、一話観ただけでも『違うな』と感心させられますよ」と吉村さん。「ストーリの規模も大きくなり、果たして好きなキャラクターが生き残ってくれるかドキドキです。また寝れない日々が続きそうです」と新シリーズへの期待を語った。「ウォーキング・デッドシーズン6」はFOXチャンネルにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月13日