マーティン・スコセッシが監督を務めた映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が、2023年10月20日(金)より劇場公開される。主演はレオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロが共演。マーティン・スコセッシ監督の新作サスペンス映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とし、アメリカの歴史に影を落とす実際の事件を題材にしたサスペンス作品だ。舞台は1920年代のオクラホマ州、アメリカ先住民族のオセージ族は、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にした。しかし、すぐにその財産に目をつけた白人たちがオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪。やがて殺人に手を染めていった。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、主人公のアーネスト・バークハートとオセージ族のモリー・カイル夫婦の愛を通して描く。歴史的な悲劇を軸に、交錯していく真実の愛と残酷な裏切りに注目だ。マーティン・スコセッシは監督に加え、『DUNE/デューン 砂の惑星』のエリック・ロスとともに脚本も手掛けている。尚、映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は第76回カンヌ国際映画祭で初上映。今後の賞レースの行方にも注目だ。レオナルド・ディカプリオ×ロバート・デ・ニーロがスコセッシと豪華タッグ主人公・アーネスト・バークハート…レオナルド・ディカプリオオクラホマに移住し、先住民族であるオセージ族の女性、モリー・カイルと結婚。モリー・カイル…リリー・グラッドストーンアーネストの妻。石油によって巨万の富を得たオセージ族出身。ウィリアム・“キング”・ヘイル…ロバート・デ・ニーロアーネストの叔父。アーネストをオセージ族の町に迎え入れ、アーネスト・モリー夫婦を利用しようと企む。オセージ族の人々からは信頼を得ており、モリーともすでに家族ぐるみで交流があった。事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気、生活を心配するなど優しい一面を見せるものの、オセージ族からすべてを奪おうとする残忍さを隠し持っている。主演を務めるのは、マーティン・スコセッシとは『ウルフ・オブ・ウォールストリート』など6度目のタッグとなるレオナルド・ディカプリオ。また、ディカプリオとは27年ぶりの共演となるロバート・デ・ニーロが脇を固め、豪華なトリプルタッグが初めて実現した。さらに、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のジェシー・プレモンスや、『ザ・ホエール』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーもキャストに名を連ねている。映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』あらすじ地元の有力者である叔父のウィリアム・ヘイルを頼ってオクラホマへと移り住んだアーネスト・バークハート。アーネストはそこで暮らす先住民族・オセージ族の女性、モリー・カイルと恋に落ち夫婦となるが、2人の周囲で不可解な連続殺人事件が起き始める。町が混乱と暴力に包まれる中、ワシントンD.C. から派遣された捜査官が捜査に乗り出すが、この事件の裏には驚愕の真実が隠されていた。【詳細】『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』原題:KILLERS OF THE FLOWER MOON公開日:2023年10月20日(金)監督:マーティン・スコセッシ出演:レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーン、タントゥー・カーディナル、カーラ・ジェイド・マイヤーズ、ジャネー・コリンズ、ジリアン・ディオン、ウィリアム・ベルー、ルイス・キャンセルミ、タタンカ・ミーンズ、マイケル・アボット・ジュニア、パット・ヒーリー、スコット・シェパート、ジェイソン・イズベル、スターギル・シンプソン脚本:エリック・ロス、マーティン・スコセッシプロデューサー:マーティン・スコセッシ、ダン・フリードキン、ブラッドリー・トーマス、ダニエル・ルピエグゼクティブプロデューサー:レオナルド・ディカプリオ、リック・ヨーン、アダム・ソマー、マリアン・バウアー、リサ・フレチェット、ジョン・アトウッド、シェイ・カマー、ニールス・ジュール画像提供 Apple / 映像提供 Apple
2023年10月19日レオナルド・ディカプリオやロバート・デ・ニーロらの共演で送る、マーティン・スコセッシ監督の最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が、10月20日(金)より劇場の大スクリーンで公開。この度、日本時間10月17日、本作のプレミアがアメリカ・ロサンゼルスにて開催された。プレミアの会場となるのは、映画の都ロサンゼルスのハリウッド中心地にあり、本年度アカデミー賞授賞式の会場予定劇場として発表されているドルビーシアター。会場の目の前に登場したレッドカーペットには、映画ファン200名以上と、ムービー30台以上、スチールカメラマン50人以上が集まり、熱気あふれる雰囲気に包まれた。そんな中、レッドカーペットに登場したのは、マーティン・スコセッシ監督や脚本を担当したエリック・ロスをはじめ、本作の原作著者デイヴィッド・グラン、撮影のロドリゴ・プリエト、プロダクション・デザインのジャック・フィスク、衣装のジャクリーン・ウェストなど、長年、スコセッシ監督とタッグを組んだ重鎮から、近年の賞レースに絡む名作に関わり続けているフィルムメイカーなど、世界最高峰の映画製作者たち。主演のディカプリオやスコセッシ監督作品で初共演となったデ・ニーロはハリウッド俳優組合ストライキのため出席は叶わなかったが、このカーペットに登場したフィルムメイカーが持つアカデミー賞受賞&ノミネート数の総数は、なんと総勢35(受賞3、ノミネート32)におよび、本作のクオリティの高さが伺える豪華なプレミア・レッドカーペット・イベントとなった。スコセッシ監督はいま、本作のオセージ族に起きた悲劇の事件を映画化したことについて、「何が起きているのか知っていながら何の行動も起こさなければ、私たちも加担していることになる」とコメント。「歴史の流れを変えることはできないかもしれないが、私たちは声を上げなければならないと思います。30年代のヨーロッパで起きていたことや現在起きていることを考えて、とてもナーバスになる。私たちは50年前に起きたことを若い世代に伝え続けなければならない。歴史は繰り返すんだ。違う形になっても必ず繰り返す」と話した。オセージ・コミュニティの全面的な協力のもと、製作のあらゆる段階でコミュニティと関わりながら進めたというスコセッシ監督。コミュニティからの支持を得られたことについて監督は、「彼らの力なしには成し得なかった。彼らは舞台裏だけでなくカメラの前で両方の役割を担っていました」と明かす。さらに「私は酋長であるスタンディング・ベアー氏らとともに、オセージ文化にどっぷり浸かっていました。興味深かったのは、映画の中で語っている家族は、オセージ族の人々が演技をしており、彼らはその家族の末裔なのです。アーネスト(レオナルド・ディカプリオ)側も、他の側も両方です。それはとても興味深いことです。彼らは母親たち…祖父や両親らから教わったことをたくさん覚えています。それを話したがらない。彼らは、映画の中で話されているように、オセージ語を学び直さなければならなかったのです。そして今、オセージ族の若者たちは、彼らの伝統について興味を持ち始めています。ですから私たちは、彼らが立ち戻り、最終的に自分たちを再構築して、他の先住民族の模範となることを願っています」と語った。そして、過去に5度のタッグを組んだディカプリオと、9度のタッグを組んだデ・ニーロの2人の集結が実現したことについて聞かれると「タイミングが良かったんだ!その奇跡がとても嬉しい」と笑顔。スコセッシ監督は最後に、「皆さんが劇場に足を運んで、鑑賞し作品に心を洗われ、楽しんでもらえたら、この映画は、心に残る作品になると信じています。私も映画を楽しんでもらいたくて製作している時には、ポップコーンを食べながら、次の日のことを忘れて、楽しんで過ごすのもいい。でも、今回は少し違った映画経験になるかもしれない。そうなることを願っています」と、公開を待ち構えるファンに向けてメッセージを贈った。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2023年10月18日レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ共演のマーティン・スコセッシ監督作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』より特別映像が解禁された。デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とする本作は、1920年代のオクラホマ州を舞台に、石油の発掘を発端に起きた残酷な連続殺人事件を描くサスペンス。この度解禁されたのは、キャリア50年を積み上げたロバート・デ・ニーロが演じるウィリアム・“キング”・ヘイルについて、スコセッシ監督や主演のディカプリオらが語る特別映像。ロバート・デ・ニーロ演じるウィリアム・“キング”・ヘイルは、主人公のアーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦を利用しようと企む人物。スコセッシ監督はヘイルについて「ウィリアム・”キング”・ヘイルは並外れた人物。表の顔は優しいが残忍さを隠し持つ」と話す。アーネストをオセージ族の町に迎え入れたヘイルは、すでにオセージ族の人々との関係性を築いていた。アーネストと結婚することになるモリーともすでに家族ぐるみで交流があり、ヘイルは事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気や生活を心配するなど、人々から信頼を得ていた。しかし、アーネストとモリーが結婚すると、ヘイルのもう一つの顔が見え始める。ディカプリオは「実際、ヘイルは悪の典型だった」とヘイルという人物について解説。「彼はオセージの富と領土を奪い取ろうとする。彼らを利用し操る」とヘイルの表の顔に隠された恐ろしい企みについて語っている。コメントでスコセッシ監督は、そんな2つの顔を持つヘイルについて「とても複雑。彼はまるで預言者。彼ら(白人)の時代が来たと信じている。『彼ら(オセージ族)を助けよう。ゆっくりと死に向かわせよう。楽にそうさせてやろう。文明は行き来するものだ』」とでも言うように。映像にはヘイルの「オセージはこの世で最も素晴らしい人々だ」という台詞があるが、スコセッシ監督は「肝心なのは、ヘイルは彼らのことが確かに好きだったということ」だという。スコセッシ監督が知るところでは、実際のヘイルの葬式には数名のオセージ族が参列しており、「だから、悪役とヒーローという単純な話ではない」と2つの顔を持つヘイルの複雑な人間性を語っている。ロバート・デ・ニーロといえば、アカデミー賞助演男優賞を受賞した『ゴッドファーザー PART II』(74)などの“悪役”を思い浮かべる人も多いが、最近では『マイ・インターン』(15)や『ダーティ・グランパ』(16)など、優しくユーモアのある役も話題となるなど、2つの別々の顔を思い浮かべる人も多いはず。そんなデニーロが、本作ではオセージ族から全てを奪おうとするヘイルという悪の顔を隠し持つ男を演じており、善良な笑顔から途端に180°切り替わるデ・ニーロの演技に、「真の極悪人の恐ろしさ」を感じることは間違いないだろう。次々と人を騙し、操り、消していくデ・ニーロ演じる“キング”に慄きつつも、その魅力に引き込まれる特別映像となっている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2023年10月16日マーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の特別映像と場面写真が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とする、真実の愛と残酷な裏切りが交錯するサスペンス。1920年代のオクラホマ州、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。すぐにその財産に目をつけたのが白人たちで、すでに町に入り込んでいた彼らはオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。そんなアーネストとモリー夫婦を利用しようと企むのが、ロバート・デ・ニーロ演じるウィリアム・“キング”・ヘイル。今回公開された特別映像では、スコセッシ監督や主演ディカプリオらがヘイルという“悪”について語っている。スコセッシ監督はヘイルについて「ウィリアム・“キング”・ヘイルは並外れた人物。表の顔は優しいが残忍さを隠し持つ」と話す。アーネストをオセージ族の町に迎え入れたヘイルは、すでにオセージ族の人々との関係性を築いていた。アーネストと結婚することになるモリーともすでに家族ぐるみで交流があり、ヘイルは事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気や生活を心配するなど、人々から信頼を得ていた。しかし、アーネストとモリーが結婚すると、ヘイルのもう一つの顔が見え始める。映像では、ディカプリオがヘイルという人物について話しており、「実際、ヘイルは悪の典型だった」という。「彼はオセージの富と領土を奪い取ろうとする。彼らを利用し操る」とヘイルの表の顔に隠された恐ろしい企みについて語っている。そんな2つの顔を持つヘイルについて、スコセッシ監督は「とても複雑。彼はまるで預言者。彼ら(白人)の時代が来たと信じている。“彼ら(オセージ族)を助けよう。ゆっくりと死に向かわせよう。楽にそうさせてやろう。文明は行き来するものだ”」とコメント。映像にはヘイルの「オセージはこの世で最も素晴らしい人々だ」という台詞があるが、スコセッシ監督は「肝心なのは、ヘイルは彼らのことが確かに好きだったということ」とし、スコセッシ監督が知るところでは、実際のヘイルの葬式には数名のオセージ族が参列しており、「だから、悪役とヒーローという単純な話ではない」と2つの顔を持つヘイルの複雑な人間性を明かしてる。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像<作品情報>Apple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ポスタービジュアル公式サイト:画像・映像提供:Apple
2023年10月16日イギリスのプログレッシヴ・ロックバンド、エマーソン、レイク&パーマー(以下、EL&P)が、27年ぶり4度目の来日公演『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』を12月に開催する。EL&Pは、キーボードのキース・エマーソン、ベースのグレッグ・レイク、ドラムのカール・パーマーからなるキーボードトリオ。キースとグレッグはともに2016年に逝去しており、現存するメンバーはカールひとりとなっている。本公演では、3面の巨大なLEDスクリーンを使い1992年のロイヤル・アルバートホールでのキースとグレッグ、そして現在のカールが映し出され、カールの実演との時空を超えたEL&Pの共演が実現する。このデジタル&フィジカルが融合したツアーは『WELCOME BACK MY FRIENDS“THE RETURN OF EMERSON, LAKE & PALMER”』として、2022年11月から北米でスタート。2023年秋に始まる今年2度目の北米ツアーを経て、12月12日(火)・13日(水) に日本にやって来る。昨秋の全米ツアーでは、主に1stアルバム『エマーソン、レイク&パーマー』収録の「ラッキー・マン」「ナイフ・エッジ」、2ndアルバム『タルカス』収録の「タルカス」、『トリロジー/1972』収録の「フロム・ザ・ビギニング」、『ブラック・ムーン』収録の「ペーパー・ブラッド」等が演奏された。本ツアーでは「悪の教典#9 第1印象(『恐怖の頭脳改革』から)」や『展覧会の絵』の中からの楽曲の演奏も予定されている。<公演情報>『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』ビジュアル12月12日(火)・13日(水)会場:東京・EXシアター六本木OPEN 18:00 / START 19:00■来日メンバーCarl Palmer (drums and percussion)Paul Bielatowicz (guitar, vocals)Simon Fitzpatrick (bass, chapman stick)■チケット料金全席指定(前売):15,000円(税込)※6歳以上有料、6歳未満入場不可。※入場の際にドリンク代600円が別途必要となります。チケットはこちら:公演特設ページ:
2023年10月11日10月20日(金) から上映される映画『キラーズ・ オブ・ザ・フラワームーン』より、主演のレオナルド・ディカプリオらのコメント含む特別映像が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とするサスペンス。1920年代のオクラホマ州で、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。その財産に目をつけた白人たちが、オセージ族を脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。監督を務めるのは、主演のディカプリオと6度目のタッグとなるマーティン・スコセッシ。そして、ディカプリオとは27年ぶり、スコセッシ監督作品では初共演となるロバート・デ・ニーロが脇を固めるというトリプルタッグが初めて実現した。そのほか、共演には『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でアカデミー賞ノミネート経験のあるジェシー・プレモンスや、『ザ・ホエール』で昨年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーなど、豪華キャストが集まった。特別映像は、列車に乗りオクラホマへとやって来たアーネストが、叔父であるウィリアム・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)の家に迎え入れられるシーンから始まる。これから始まる悲劇の物語を、スコセッシ監督は「語られてこなかった悲劇を伝えたいと思った」と語る。アメリカの暗部に勇気をもって光を当て描いたという本作で重要なのは、「友情や愛に生きる人々の身に搾取や殺人が起きたことだ」という。主演を務めるディカプリオも「彼らの歴史は語るべきテーマだ」と話し、監督との撮影を「誠実に描くことを監督は常に意識していた」と振り返る。さらに映像では、物語の軸となる2人、アーネストが町で見かけたオセージ族の女性モリーに運転手を買って出るという出会いのシーンも。アーネストは持ち前のユーモアのセンスで出会ったばかりの冷静で物静かなモリーを笑わせ、2人の出会いは平和かと思われた。しかし、そんな2人の出会いに目を付けたのがアーネストの叔父ヘイル。結婚を勧めるヘイルだが、彼のもくろみを「石油の受益権のため」と監督は言い切る。すぐに夫婦となった2人だが、アーネストの側には、地元の有力者である叔父ヘイルの存在が。そして、夫婦のすぐ近くで不可解な連続殺人事件が起き始める。最後には、オセージ族の人々に起きた悲劇を「彼らを正当に描くことで壮絶さを伝えたかった」というスコセッシ監督や、「監督は使命感を抱いてこの物語を真摯に描いた」と語るディカプリオの姿も映し出され、スコセッシ監督が本当に描きたかったことが伝わる映像となっている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像 語られざる悲劇篇<作品情報>『キラーズ・ オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』日本版ポスター監督:マーティン・スコセッシ脚本:エリック・ロス、マーティン・スコセッシ出演:レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーン ほか公式サイト:
2023年10月06日2023年1月29日に74歳でこの世を去った鮎川誠。1978年に“シーナ&ロケッツ”を結成して以来、最後まで現役のロックミュージシャンとしてステージに立ち続けた彼の素顔に迫ったドキュメンタリー映画『シーナ&ロケッツ 鮎川誠 〜ロックと家族の絆〜』が、現在全国公開中だ。本作の公開を記念しオンライン配信番組『共感シアター』とTBSが贈るドキュメンタリー映画を発信していくブランド「TBS DOCS」がコラボ。スペシャルゲストとして、TBSドキュメンタリー映画祭 2023のアンバサダーであり映画コメンテーターのLiLiCo、ドキュメンタリー映画にも精通するジャーナリストの佐々木俊尚、番組MCとして映画プレゼンターの赤ペン瀧川が出演しスペシャル特番を生配信した。LiLiCo、佐々木俊尚、赤ペン瀧川の三人は、冒頭からドキュメンタリー映画の魅力について熱弁が止まらず、LiLiCoは「本気だからおもしろい!ドキュメンタリー映画を観ると、自分の人生の中でも命がけでできることってあるのかなと思う。(自身がアンバサダーを務めた)『TBSドキュメンタリー映画祭』の作品ですごいもの観すぎて、エンタメ作品を観る時には頭を切りかえる必要があった(笑)」と今年3月に開催された映画祭時期の当時を振り返る。佐々木は「海外ドキュメンタリーがおもしろい!日本ではまだあまりやっていないがアニメーションやドラマシーンなどを入れたり、いろいろな要素を寄せ集めて一つのことを多方面から描いていたりする」と海外と日本のドキュメンタリー映画の違いについて解説し、各々のドキュメンタリー映画愛フルスロットルで番組がスタート。そして、番組開催のキッカケである公開中映画『シーナ&ロケッツ 鮎川誠 〜ロックと家族の絆〜』について、「シーナ&ロケッツ」を詳しく知らなかったというLiLiCoは「(鮎川さん、シーナさんは)お父さん、お母さんとしての印象が強くて、素敵な娘さんたちを見ればどれだけちゃんと子育てしていたのかがわかる。愛しか感じなかった」と家族愛に感動したようだった。佐々木は「ロックが何かを考えさせられる。老いぼれてもロックをやっている。だからこそかっこいいよね。昔は私生活を見せないのがスターだったけど、今はSNSもあり、全部見せる方がかっこよく見える時代なんだなって」と感慨深げに語った。さらに、本編シーンやナレーションを務めた松重豊、親交の深い甲本ヒロトらのインタビュー、また舞台挨拶の模様や寺井到監督のスペシャルコメントなども公開し、視聴者からも「こんなにたっぷり見せていただけるなんて!」といったような歓喜のコメントが多数寄せられた。続いて、ドキュメンタリー映画特番でもある本配信のメイン、ゲストのオススメドキュメンタリー映画作品を紹介する「このドキュメンタリーを語りたい!」のコーナーへ。番組冒頭にドキュメンタリー映画の魅力について「最近のドキュメンタリーはリアリティがすごい!」と語っていた佐々木は、オススメドキュメンタリー映画として、『THE MOLE(ザ・モール)』(2020年・監督:マッツ・ブリュガー)、『画家と泥棒』(2020年・監督:ベンジャミン・リー)、『Tinder 詐欺師:恋愛は大金を生む』(2022年・監督:フェリシティ・モリス) を選定。中でも『THE MOLE(ザ・モール)』について「本当か嘘かわからないものをたくさん撮っている監督。これ絶対フェイクだよな!って思えてくる。見ているだけでめまいがする」と作品を観た時の衝撃を振り返る。そして、「今日の気分かつ、ドキュメンタリーをあまり見ない方でも見やすい作品を選んだ」というLiLiCoは、『世界で一番美しい少年』(2021年・監督:クリスティーナ・リンドストロム、クリスティアン・ペトリ)、『ようこそ映画音響の世界へ』(2019年・監督:ミッジ・コスティン)、『SNS -少女たちの10日間-』(2020年・監督:バーラ・ハルポバー ビート・クルサーク) をあげた。中でも『ようこそ映画音響の世界へ』は、「去年300本ほど観た中でこの作品が自分の中で1位だった。ドキュメンタリーが1位になったのは初めて。いろんな映画がでてくるけど、全部もう1回みたくなる!」と強く勧めた。さらに、MCの赤ペン瀧川も3作品をチョイス。『ナワリヌイ』(2022年・監督:ダニエル・ロアー)、『ディープブレス 呼吸、深く』(2023年・ 監督:ローラ・マクガン)、『ネクスト・ゴール! 世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦』(2013年・監督:マイク・ブレット スティーブ・ジェイミソン) をあげ、『ネクスト・ゴール! …』は「本当にめちゃくちゃ弱いチームなんですよ(笑)。でも、なんとか1点だけ獲ろうとする姿が熱いし、泣ける!」と語り、LiLiCoと佐々木も興味津々の様子だった。「TBS DOCS」の最新情報のコーナーでは、昨年公開された『人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版』が、10月20日(金) から行われる第8回、蔚州山岳映画祭(UMFF)にて上映決定という初解禁の重大発表も。同映画祭は韓国唯一の国際山岳映画祭で、山、冒険、探検、自然、環境をテーマにした映画と文化を紹介するもの。本映画祭にてワールドプレミア上映となる『人生クライマー』からは、山野井泰史、妻の妙子、武石浩明監督の三名が招待され、10月19日(木)〜10月23日(月) までの日程で訪韓予定となっている。その後も「TBS DOCS」の最新情報が紹介され、ドキュメンタリー好きの3人は話題が尽きない様子をみせたが、番組終了の時間が迫り最後に、佐々木は「あんまり勉強と気負わずに観ないで欲しい」と話し、それに対してLiLiCoも「子供の頃、ドキュメンタリーって難しそうって思った自分がもったないなって。もっと早くから見ればよかった」とドキュメンタリー映画への熱い思いを語り、終始ドキュメンタリー映画への愛と熱気に包まれ番組は終了した。<作品情報>『シーナ&ロケッツ 鮎川誠 〜ロックと家族の絆〜』公開中監督・編集:寺井到撮影:中牟田靖、宮成健一、丸本知也編集:高尾将音効・MA:寺岡章人出演:鮎川誠、シーナ、鮎川陽子、鮎川純子、LUCY MIRROR、唯子ナレーション:松重豊映画公式サイト:
2023年09月09日現在公開中の映画『シーナ&ロケッツ 鮎川誠~ロックと家族の絆~』の魅力をバイきんぐの小峠英二が語るインタビュー映像が公開された。本作は、シーナ&ロケッツのギタリストとして最期までステージに立ち、今年1月に74歳でこの世を去った鮎川誠の生涯に迫るドキュメンタリー映画。今年3月に開催されたTBSドキュメンタリー映画祭において上映された『シーナ&ロケッツ鮎川誠と家族が見た夢』をもとに、甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)や浅井健一、大江慎也、友部正人など所縁の人物へのインタビューやプライベート映像、貴重な音源などを加え再編集した内容となっている。インタビュー映像では、シーナ&ロケッツとの出会いから、小峠も参戦したという鮎川のラストライブ、そして衝撃を受けたという鮎川の訃報を知ったときの様子などが語られている。「ギター弾いてるときはロックスターで、鬼気迫る感じとかもあるんですけど、MCになるとスゴく人の温かみが出るというか、人間味が出る」と鮎川の魅力について語り、「MCのときの優しさ・人間味っていうのが普段から家族を大事にして家族と過ごしてっていう、そこから出てくるものなんだろうなって思いましたね」と、本作を観てその理由がわかったと明かした。最後に「本当にシーナ&ロケッツというのはいいバンドだったんだなっていうのを感じられる映画だと思いますので、是非皆さんご覧ください」と映画をアピールした。また本作の公開を記念し、TBSドキュメンタリー映画祭2023アンバサダーのLiLiCo、ジャーナリストの佐々木俊尚、映画プレゼンターの赤ペン瀧川が出演するオンライン生配信番組が、9月8日(金) 20時より行われることが決定。番組では、劇中シーンやナレーションを務めた松重豊をはじめ親交の深い人物へのインタビュー、舞台挨拶の模様、寺井到監督のスペシャルコメントなどが公開。さらに、「TBS DOCS」の最新情報や、ゲストが厳選したオススメ作品とともに語り合う「ドキュメンタリー映画の楽しみ方」も届けられる。映画『シーナ&ロケッツ 鮎川誠~ロックと家族の絆~』小峠英二(バイきんぐ)インタビュー映像<配信情報>映画『シーナ&ロケッツ鮎川誠~ロックと家族の絆~』公開記念2023秋!このドキュメンタリーを語りたい!9月8日(金) 20:00~生配信出演:LiLiCo(TBSドキュメンタリー映画祭2023アンバサダー)、佐々木俊尚(ジャーナリスト)MC:赤ペン瀧川(映画プレゼンター)配信:共感シアター公式YouTubeチャンネル<作品情報>映画『シーナ&ロケッツ 鮎川誠~ロックと家族の絆~』公開中公式サイト:毎日放送/TBSテレビ
2023年09月05日クイーン アンド ジャック(Queen&Jack)の2024年春夏コレクションが、2023年8月29日(火)に発表された。モードな雰囲気を纏わせて日本・イタリアの共同制作を実現したウィメンズの高級制服ブランド・クイーン アンド ジャックは、前回に続き2度目となるラインウェイショーを実施。セーラーカラー、チェック柄といったスクールウェアの要素をキーワードに、モードな雰囲気を纏うポジティブでエレガントなスクール・ガールを表現する。ブレザーのシルエットを再構築コレクションの中核となるのは、先シーズンより継続するブレザーをベースに、シルエットを再構築したアウター類。大胆にカットアウトしたジャケットは、複雑なパターンメイキングを施し、胸上にギャザーやタックを入れた立体的なシルエットに。セットアップやアウター類は、ナポリのスーツファクトリーとのコラボレーションによるものだ。メンズライクなチェックやストライプ×甘さのあるデザインメンズライクなチェックやストライプのアイテムには、セーラーカラーやプリーツのディテール、断ち切りのフリルなどを配して少し甘さのあるデザインをプラス。たとえば、チェックのブレザーの裾には大きめのフリルを、チェックのベストと合わせたブルーの袖には、袖全体にギャザーを配しており、ボーイッシュな中にフェミニンなエッセンスを落とし込んでいる。エレガントなレース使いコレクションを一気に華やいだ雰囲気にさせるレースを用いたルックにも注目。レースのセーラーワンピースはその好例で、セーラーの片側にコサージュを、袖にはビジューを配したエレガントな一着に仕上げている。このほか、ブラウスの襟元やジャケットから覗く袖口、ボトムス、ジレ型ワンピースには、ペイズリー柄のレースを贅沢に使用した。プリーツスカートとスラックスの組み合わせ制服の定番であるスカートに配したプリーツは、キュロットやジャンパースカート、ワンピースなど様々なスカートに応用。その中でも目を惹くのは、プリーツスカートとスラックスを組み合わせたスタイリングだ。通常、スカートとスラックスの両方が用意されている制服だが、そのどちらも同時に着用することで新たなスタイルを提案した。
2023年09月01日マーベル・スタジオの最新作であり、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの“ラストバトル”を描いた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』がMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売中。この度、劇中には惜しくも採用されなかった貴重な未公開シーン2本が、ボーナス・コンテンツから一部解禁となった。まず、1本目は、かっこいいのか悪いのか…ピーターが活躍する未公開シーン:手を貸す。ガーディアンズがカウンター・アースに着陸した際の騒動で、そこに住む女性がけがをしてしまうシーンでは、ピーターがハンカチを差し出しながら「仲間を救いたいんだ」と語るが…。それを見ていたマンティスに「さっきあれで鼻水を拭いてた」と突っ込まれてしまう、ガーディアンズならではのコミカルなシーンとなっている。2本目は、本当はもっともっと長かった、未公開シーン:ドラックスの特技。ドラックスがマンティスにアドバイスを受けてピーターを比喩で励ますシーンにも未公開部分が。「ガモーラの頭と葉」や「池と大気と水と汗と人生」など、ドラックスがさらなる特技(?)を披露するシーンが収められている。MovieNEXには、今回一部解禁となった貴重な「未公開シーン」のほか、今作の主役ともいえるロケットの過去に迫る「“ロケット・ラクーン”になるまで」、最強の“落ちこぼれ”チーム「ガーディアンズ」が家族になるまでをふり返る「不完全で完璧な家族」や、キャストが楽しんで撮影をしている様子に思わず笑みがこぼれる「NGシーン集」など、見ごたえのあるボーナス・コンテンツが収録されている。●ピーターとドラックスの関係は現実世界でも同じ!?ドラックスを演じるデイヴ・バウティスタは、ピーター・クイルを演じるクリス・プラットと再び仕事をすることの喜びを語る。「私たちの演技スタイルや性格は、完全に陰と陽の関係だ」というデイヴ。「彼(クリス)はエネルギーにあふれ、ウィットに富み、皮肉が効く人だから、とても楽に感じるんだ。私はとても単調で、口数も少ないけど、何か発言するときは、かなり考えて発言している。たとえ、それが最もスマートなものでなくても、良い意図がある。これはドラックスも私も同じなんだ。クリス・プラットほど、一緒にいて楽しい俳優は他にいないだろう。彼の高いエネルギーに対して、僕は完璧なストレートマンなんだ」と語っている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』MovieNEXは発売中。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』MovieNEX4,950円(税込)4K UHD MovieNEX6,930円(税込)MovieNEX 発売中/デジタル配信中(購入/レンタル)© 2023 MARVEL(シネマカフェ編集部)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2023
2023年08月27日みいらみさとの新曲「ミラークイーン」が8/23にデジタルリリースされる。アーバンギャルドの松永天馬が作詞で、作曲・アレンジにはおおくぼけいが参加している。また、みいらみさと待望の鬱フェス2023に出演が決定した。リリース情報2023/08/23ミラークイーン : ■アーバンギャルドpresents 鬱フェス20232023年9月18日(月・祝)川崎CLUB CITTA’OPEN 14:00/START 14:30 (21:00終演予定)★第三弾発表アーティストBELLRING少女ハートXOXO EXTREMEハレトキドキみいらみさとディスク百合おん老後じゃないもん!MAXX TOSHIYORIアーバンギャルド神聖かまってちゃん上坂すみれ大槻ケンヂ四星球メトロノームベッド・インゆっきゅん絵恋ちゃんミドリカワ書房ピノキヲ浜崎容子with吉田豪松永天馬肋骨【TICKET】●Aスタンディング¥8,800(税込)●当日券¥9,900(税込)※入場時にドリンク代600円が別途必要です。●一般発売8/19(土) 12:00 〜●S指定席順FC→オフィシャル先行●Aスタンディング整理番号順FC先行→オフィシャル先行→先着先行★主催:株式会社松永天馬 / アーバンギャルド企画制作:株式会社松永天馬 / アーバンギャルドお問合せ:CITTA’WORKS044-276-8841(平日12:00~18:00)公式WEBサイト: ★※入場の際にドリンク代600円が別途必要となります。※3歳以上有料、3歳未満入場不可※映像収録・写真撮影を行う可能性がございます。予めご了承下さい。※再入場の場合、再度ドリンク代が必要となります。※プレゼントは当日会場にてお渡し致します。←S指定席※入場は整理番号順に行います。←Aスタンディング※枚数制限2枚※スマチケ&紙チケ※一般発売日より発券開始※出演アーティストの変更またはキャンセルによる、チケット購入後のキャンセル・変更・払い戻しは一切できません。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月18日マーベル・スタジオの最新作として、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの“ラストバトル”を描いた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』から、にぎやかな撮影現場でのNGシーン集が解禁された。本作のMovieNEX発売を記念し、ボーナス・コンテンツから解禁された豪華キャストのNGシーン集には、ピーター・クイル/スター・ロード役のクリス・プラットがドラックス役のデイヴ・バウティスタと一緒に撮影中にジョークを言い合う様子などが収められている。マンティス役のポム・クレメンティエフはセリフを言い間違えたり、ネビュラ役のカレン・ギランと言い争うシーンでは熱が入りすぎて思わず笑い出してしまう場面も。和やかな撮影現場で、チームが一丸となって作品を作り上げた様子が分かる貴重なNGシーン集となっている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』にまつわるトリビアとは?●ロケのセットはサッカー場4面分以上!?撮影は2021年11月8日、ジョージア州アトランタで開始された。内部ステージは、Trilith Studios(ジョージア州フェイエットビル)とOFS Studio Complex(ジョージア州ノークロス)の両方で建設され、20万平方フィート以上(サッカー場4面分以上の実用セット)を占めた。●宇宙犬コスモのため、実際のゴールデンレトリーバーを起用コスモはとても楽しいキャラクターで、フェッチで遊んだり、おやつをもらったりと、犬がすること全てが大好き、賢くてバランスのとれた犬でもある。ゴールデンレトリーバーのようなタイプの犬がいいとの話になり、撮影現場には、スレートという名のゴールデンレトリーバーが招集された。コスモはCGで、ほとんどがフレームストアーによる素晴らしい仕上がりなので、残念ながら映画の中でスレートが登場することはないものの、スレートは撮影現場で一緒にいて本当に楽しい犬だったという。●特殊メイク数で世界記録を更新!特殊メイクに関しては、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が、1つの作品で作られたメイク道具の数で世界記録を更新した(これまでの記録は、映画『いじわるグリンチのクリスマス』だという)。ショーン・ガン監督は「この映画には、映画史上のどの映画よりも多くの実用品が登場する。カウンターアースにいるヒューアニマルと呼ばれる人たちを500人も作ってもらったんだ」と語っている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』はデジタル配信中(購入)、8月18日(金)よりMovieNEX発売。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2023
2023年08月15日『パイレーツ・オブ・カリビアン』『ジャングル・クルーズ』のディズニー映画最新作『ホーンテッドマンション』より、特別映像とアトラクションでも絶大な人気を誇るハットボックス・ゴーストの日本版キャラクターポスターが解禁された。創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーが、ディズニーランドの人気アトラクション“ホーンテッドマンション”を実写映画化した本作。物語の鍵を握る重要キャラクターであるハットボックス・ゴーストは、高いハットと片手に持つハットボックス(帽子を入れる箱)がトレードマークで、マントを羽織った貴族風の様相のゴースト。映画の基になったカリフォルニア ディズニーランド・リゾートにあるアトラクションでも、伝説のゴーストとしてカリスマ的人気を誇る。そんな人気キャラクターが、本作では“ホーンテッドマンション”の謎を解き明かすための重要なキーマンとして登場。ほかのゴーストたちを館の至る所に送り込み、館を訪れたベンたちを、1000人目の仲間に迎え入れようと巧みに誘惑していく。解禁されたビジュアルでは、不敵な笑みを浮かべ、何かを企んでいる様子だが…!?その姿からはいかにも怪しげな雰囲気が漂う。何をしでかすか分からないハットボックス・ゴースト役を務めたのは、『スーサイド・スクワッド』のジョーカーや、『モービウス』でダークヒーローを演じたアカデミー賞俳優のジャレッド・レト。彼の出演について監督は「ジャレッドの面白さは、ハットボックス・ゴーストを演じているのがジャレッド・レトだと誰にもわからないところです。それなのに彼はこのキャラクターにものすごく精力を注ぎこみ、ものすごく考え抜いた末にあらゆる演技上の決断をくだしています。このキャラクターのアクセントやバックストーリーを決めるのにも長い時間を費やしましたし、歩き方ひとつについてもきちんと意味を持たせています」と、モーションキャプチャーでの出演にも関わらず役者魂をみせてくれているのだという。高い演技力を誇るジャレッドがゴースト役として、この物語を大きくかき乱してくれそうだ。併せて、撮影の舞台裏を収めた特別映像も解禁。キャスト陣がユーモアたっぷりに、楽しげな撮影現場の様子を明かしている。ホーンテッドマンションはウォルト・ディズニーが最後に携わったアトラクションだったということで、製作陣が一丸となって彼の天才的なアイディアの結晶であるアトラクションの内外部や世界観を忠実に再現。カリフォルニア ディズニーランド・リゾートでキャストとして働いていたという異色の経歴を持つジャスティン・シミエン監督をはじめ、ディズニー愛溢れる製作陣が生み出したそのセットは、彼らが閉園後のアトラクションを隅々まで見学し、あらゆる細部を再現し尽くしたものだと語っている。製作陣がウォルト・ディズニーへのリスペクトを込め、総力を結集して作り上げた本作への期待が高まる映像となっている。『ホーンテッドマンション』は9月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月13日『パイレーツ・オブ・カリビアン』『ジャングル・クルーズ』のディズニー映画最新作『ホーンテッドマンション』より日本版キャラクターポスターが解禁された。ディズニーランドの人気アトラクション“ホーンテッドマンション”を実写映画化した本作。この度解禁されたのは、“呪われた館”の物語を彩るユニークな面々の姿を捉えた人間とゴーストが入り混じる日本版キャラクターポスター。本作の舞台となるのは、ニューオリンズに位置する、壮大だけどちょっと不気味な館“ホーンテッドマンション”。登場人物たちの運命を占うかのようなタロットカード風のビジュアルには、新生活を始めるためこの館に引っ越したせいで、想像を超える不可解な経験をすることとなる医師のギャビーと、その息子のトラヴィス。そして、この“呪われた館”の謎を解明するために集結した、幽霊を信じない心霊写真家・ベン、調子が良すぎる神父・ケント、何かと大げさな霊媒師・ハリエット、幽霊屋敷オタクの歴史学者・ブルースという4人のワケアリ心霊エキスパートたち。さらにはアトラクションの水晶玉の女でお馴染みのマダム・レオタの生前の姿も!そして“呪われた館”にいるはずの、いたずら好きのゴーストたちの面々も、キャラクターポスター化。“ヒッチハイキングゴースト”や“ブライドゴースト”といった、アトラクションでも親しまれている人気ゴーストたちも初お披露目された。人間たちを華麗に恐怖と笑いの渦へと誘ってくれそうなビジュアルとなっている。『ホーンテッドマンション』は9月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月24日デヴィッド・クローネンバーグ監督最新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』の本編映像が公開された。『クラッシュ』『イグジステンズ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』など数々の受賞歴とともに物議を醸してきたクローネンバーグ。『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』は、“人類の進化についての黙想”がテーマで、第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されると退出者が続出した賛否両論の問題作だ。このたび公開されたのは、ヴィゴ・モーテンセン演じるソールの“新たな臓器”の内診の様子。“加速進化症候群”のアーティスト、ソールは、自身の内部に新たな臓器の誕生を感じ、パートナーのカプリース(レア・セドゥ)が診察することに。スコープを覗いてソールの内部を診察するカプリースは「まったく新しい臓器よ。見たことがない」と告げ、ふたりは新たな臓器の誕生を静かに喜ぶ。そして、臓器にタトゥーを施すという新たなショーのアイデアを思いつく――。痛みの感覚を失うように進化し、新たな臓器を生み出す“加速進化症候群”の人間まで現れた人類。そんな近未来を舞台に、クローネンバーグ監督は独特の世界観で人類の進化について描き、「技術の進歩は、人間の身体と意志の延長であるという考えを、常に多くの映画で表現してきました。テクノロジーは非人間的で、宇宙から来た刺激的なものと考える人もいましたが、私は棍棒にしろ弓矢にしろ斧にしろ銃にしろ核兵器にしろ、常に人間の身体や手から生まれたものだと考えています。電話だって人間の声があってこその技術です。テクノロジーは人間の延長線上にあり、さらには刺激的で破壊的で創造的な私たちを映し出す鏡です。本作では進化によって試される人間のあり方についても描いています」と人類の進化とテクノロジーの相関性を語り、本作のテーマのひとつであると語っている。映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』本編映像<作品情報>映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』8月18日(金) 公開公式サイト: SPF (CRIMES) PRODUCTIONS INC. AND ARGONAUTS CRIMES PRODUCTIONS S.A.(C)Serendipity Point Films 2021
2023年07月23日髪を補修、しなやかさを与えるベジタブルプロテインサロンクオリティのナチュラルコスメを展開する株式会社オブ・コスメティックスが、「ソープオブヘア・1-M」をリニューアルして、7月中旬から全国で販売を開始した。「ソープオブヘア・1-M」には髪を補修し、しなやかさを与えるベジタブルプロテイン(大豆プロテイン・エンドウ豆プロテイン・セラキュート-V・アルギニン誘導体)のほか、フケやカユミを抑えて健やかな頭皮環境に導くアロエベラ液汁、などといった天然植物保湿エキスも配合している。清涼感を楽しめるクール系シャンプーで、新たな処方となって7月中旬からリニューアル発売された。天然由来成分でさわやかなペパーミントの香り「ソープオブヘア・1-M」は、アミノ酸や植物由来の生分解性の良い洗浄成分から作られており、色は葉緑素のあざやかなグリーンで、さわやかなペパーミントの香り(パーミント油)。いずれも天然由来成分で作られている。極上のふんわり感と、なめらかな指通り、スキャルプケアが同時にかなうぜい沢なシャンプーだ。同シャンプーの携帯用の容量は60mlで税込み価格990円、スタンダードの容量が265mlで税込み価格4,180円、エコサイズの容量が1,000mlで税込み価格13,398円となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※ソープオブヘア・1-M
2023年07月14日全世界を席巻中の『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』が、全米興行収入で『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』を抜いて今年第2位に浮上。日本でも前作の累計興行収入を超える大ヒットとなったことを記念し、新たな海外版ポスターが解禁となった。本作の全米累計興収は3億5764万ドル(約510億円)を突破し、今年第2位の数字に。さらに全世界累計興行収入は累計6億4224万ドル(約915億円)に達している(※7月10日現在Box Office Mojo調べ、1ドル=142.49円換算)。また、日本でも、4週連続で週末ランキングTOP10にランクイン。累計動員は64万人超え、早くも前作の累計興行収入を超えるヒットとなっている。そんな本作から新たなに解禁となったのは、アニメーション業界に革命を起こし、新たなアニメーションスタイルを確立した本作らしい、まるで絵巻物を思わせる斬新な世界観で描かれた海外版ポスターの特別ビジュアル。中央の<マイルス/スパイダーマン>を、<ミゲル/スパイダーマン2099>、<グウェン/スパイダー・グウェン>、<ピーター・B・パーカー/スパイダーマン>、<ホービー/スパイダー・パンク>、<ジェシカ/スパイダーウーマン>、<パヴィトル/スパイダーマン・インディア>が取り囲んでいる。さらにその周りには、240種以上劇中に登場するともいわれている無数のスパイダーマンたちが配され、強烈なインパクトを放っている。なお、今回解禁された海外版ポスターのオリジナルアートカードが、<最終>の入場者プレゼントとして7月14日(金)より配布が決定した(なくなり次第終了)。『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース 6月16日(金)全国の映画館で公開© 2022 CTMG. © & ™ 2022 MARVEL. All Rights Reserved.
2023年07月11日デヴィッド・クローネンバーグ監督最新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』では、世界観を表すために古着が使用されているという。デザイナーが衣装へのこだわりについて語った。本作はデヴィッド・クローネンバーグ監督8年ぶりの最新作。これまでも独特の世界観と物議を醸す作風で問題作を次々に生み出してきた監督だが、本作では近未来を舞台に、自身の体から臓器を生み出すアーティストの物語を描く。ヴィゴ・モーテンセン、レア・セドゥ、クリステン・スチュワートといった豪華キャストの出演でも話題の本作だが、そんな豪華キャストらが身に纏う衣装にも注目したい。本作の衣装デザイナーのマユ・トリケリオティは、少し荒廃した未来の世界を舞台にしているということで「今回は大量の古着だけを使いました、なぜなら『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』は生産することが停止した世界なので、新しいアイテムはなく、目に映るものは外れたボタンや折れたヒールなど、古びた中古の洋服ばかりなので」と劇中では古着のみを着用していることを明かす。そして、「日常的でなんの変哲もない洋服をどこかズレた感じにすることで、普通ですがそうではない、不穏な雰囲気が出るように工夫しました」とクローネンバーグ監督が創造する独特の世界観にあった衣装のポイントについて解説。また、特に目を引くレア・セドゥ演じるカプリースがパフォーマンスの際に着用する赤いドレスについては、何度も監督と議論を重ねて進められたと述べ、「色味をかなり抑えて、全体的に色褪せた印象を作ることで、色鮮やかなシーンが効果的になります」と、ほかの衣装とのメリハリをつけることで、より、赤いドレスが印象付けられていると語った。『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』は8月18日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月08日肌の悩みをピンポイントでカバーインターナショナルコスメティックス株式会社は、韓国コスメブランドの「ザ・セム(the SAEM)」から、『ザ・セム CPコンシーラーペンシル』(3色)を6月25日に発売した。容量は2.5g、販売価格は、各990円(税込み)。同社は、「ザ・セム」の日本における輸入販売元。同ブランドの『チップコンシーラー』は、優れたカバー力と密着力が支持されて、コスメサイトで殿堂入りしたロングセラーアイテムである。自然な仕上がりの涙袋を簡単に今回発売する『CPコンシーラーペンシル』は、シミ・ほくろ・目元のクマやくすみ等の肌悩みをピンポイントでカバーするペンシルタイプのコンシーラー。細芯でやわらかすぎず、スルスル塗れるテクスチャーなので、気になるシミ・ほくろ等の隠したいところを目立たなくできる。厚塗り感ができにくく、メイク直しの時も手軽にリタッチが可能。涙袋は、下まぶたに『CPコンシーラーペンシル』をのせてなじませると簡単に演出できる。細かいラインからやや太い幅のラインまで描きやすく、初心者でもテクニックいらずでリアルな涙袋が作れる。スポットメイクとして、眉毛の縁取りや唇の輪郭を整えることにも利用で可能で、いつものメイクがワンランクアップする。カラーは、3色展開。「1.0 クリアベージュ」は、透明感のある明るいベージュでハイライトに。「1.5 ナチュラルベージュ」は、やや明るい自然なベージュ。ニュートラルカラーで取り入れやすい。「SB サーモンベージュ」は、ほんのりピンクみがあるので肌なじみが良く、クマのカバーに効果的である。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリースインターナショナルコスメティックス株式会社※ICIコスメストアザ・セム CPコンシーラーペンシル
2023年07月07日マーベル・スタジオの劇場映画最新作として、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の“ラストバトル”を描いた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が、本日7月7日(金)よりデジタル配信開始(購入)。8月18日(金)よりMovieNEXと4K UHDMovieNEX、デジタルレンタル配信開始。それに合わせて、物語が動き出す8分超えの本編プレビューが解禁された。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)にて、アベンジャーズの一員としてサノスとの戦いを終え、惑星ノーウェアへ戻ったガーディアンズ。しかし、ガモーラを失った悲しみから未だ立ち直れないピーター・クイルと彼を心配する仲間たちに新たな試練が襲い掛かる。正体不明の謎の<黄金の男>アダム・ウォーロックが突然ロケットを襲撃…。これを機に、ロケットの知られざる壮絶な過去が初めて明らかになり、ガーディアンズの面々は新たな戦いに巻き込まれていくことに。ジェームズ・ガン監督が「1作目は母、2作目は父、そして本作はロケットの物語」と語っている通り、ロケットを中心に大切な仲間を助けるべく再び彼らの物語が動きだす重要な冒頭シーンとなっている。惑星ノーウェアのフードにまつわるトリビア本作で、最も興味深い小道具のひとつが、惑星ノーウェアの屋台で売られているスナック菓子。俳優が実際に食べる必要があるため、複数のレシピがテストされ、複数の食物アレルギーに対応しグルテン、乳製品、砂糖を使用していないことも語られている。スタッフは、「これまで手がけたフードの中で最も難しいもののひとつ」であることを認めている。さらに、実際に俳優が食べて撮影する前に、スタッフが実際にそれらを食べてみてカメラを回し、監督が確認して気に入ったものを使用して撮影が行われたというこだわりのエピソードもあるそう。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』はデジタル配信(購入)中。<『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』リリース情報>8月18日(金)デジタル配信(レンタル)開始MovieNEX・4K UHDMovieNEX発売発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン(シネマカフェ編集部)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2023
2023年07月07日マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の公開日が10月6日から10月20日に変更され、新たな予告編も解禁となった。本作は実話を基に描く、真実の愛と残酷な裏切りが交錯する西部劇でありサスペンス超大作。劇場公開された後、Apple TV+にて配信される。さらに、IMAXでの上映も決定している。新予告編の映像は、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)がアメリカ先住民オセージ族のモーリー・カイル(リリー・グラッドストーン)と見つめ合って話すシーンから始まる。互いに惹かれ合う2人だが、「ここには金があふれている」とアーネストに語りかけるウィリアム・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)の言葉で一転、アーネストの周囲には不穏な空気が流れる。石油が噴き出すほどに潤沢なオセージ族の土地で、列車に乗ってやってきた白人たちは拳銃を持ち、オセージ族は「我々は戦士だ」と宣言、町は暴力と金で溢れていく…。映像の最後には、トム・ホワイト(ジェシー・プレモンス)が「殺人の件でこちらに」とアーネストの家を訪ねる緊張感漂うシーンも。アーネストとリリーの真実の愛の行方はどうなるのか。そして残酷な裏切りとは一体…?一筋縄ではいかない、シリアスな展開を予感させる映像となっている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月20日(金)より公開。劇場公開後、Apple TV+にて全世界配信。(シネマカフェ編集部)
2023年07月06日デヴィッド・クローネンバーグ監督最新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』より本編映像が解禁された。本作は『クラッシュ』『イグジステンズ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』など数々の受賞歴とともに物議を醸してきた映画作家デヴィッド・クローネンバーグの最新作。この度解禁されたのは、巨大な臓器のような不気味なベッドで眠るヴィゴ・モーテンセンを捉えた本編の冒頭シーン。映像は生き物のように動く不気味な“オーキッド・ベッド”で眠るヴィゴ・モーテンセン演じるソールの姿を映し出す。ベッドに揺さぶられながら辛そうに眠りから目覚めるアーティストのソール。もともとは体の痛みを和らげるために、自動的に体勢を変えてくれるハイテクなベッドであったオーキッド・ベッドだが、いまはその機能の調子がすっかり悪いようだ。レア・セドゥ演じるカプリースに声をかけられると「新しいソフトウェアが必要だ」と答える。冒頭から独特な世界観が描かれているが、本作ではクローネンバーグ監督の構想を表現した装置が多く登場する。その中でも印象的なこのベッドについて、プロダクションデザイナーのキャロル・スピアは「ベッドはもともと2年前にクモの巣ベッドとしてスタートしたもので、そのデザインに取り組んでいるときに、デヴィッドから電話がかかってきて、他に登場する装置がとても有機的に見えるから、ベッドももっと有機的にしたほうがいいんじゃないかと言われました。それでベッドはより有機的なイメージで、巨大な臓器のようなデザインになりました」とデザイン変更の過程を明かしている。機械でありながら生き物のようにも見えるこだわりの装置たち。クローネンバーグ監督の世界観を色濃く反映した劇中のセットにも注目だ。『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』は8月18日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月01日リーディング音楽劇『ジャングル大帝』が、6月4日(日) に東京建物 Brillia HALLで初日を迎えた。『ジャングル大帝』は、1950年よりマンガの連載が開始された手塚治虫の初期の名作。今回はジャングルに生きる白いライオンのレオがジャングルの平和と文明化、人間との共存をしていく様子を描いた物語を、世界観、スケール感はそのままに、耳でも目でも楽しめるリーディング音楽劇として上演される。出演は、ふぉ~ゆ~の福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介の4人が、主人公のライオン、レオを成長に合わせて演じるほか、ヒゲオヤジ、ハム・エッグ、ブブ、ライヤも担当。またレオの人間の友だち、ケン一役で太田基裕、人間の少女、メリー/コンガ役で梅田彩佳、エライザ役でダンドイ舞莉花、レオを助けるジャングルの仲間でストーリーテラーにもなる、オウムのココ役で入野自由が出演する。コーラスは小林遼介、ダンサーはホナガヨウコ、池田遼がそれぞれ担当。スペシャルコーラス浦嶋りんこを加え、壮大なアフリカの大地を描き出す。本公演は、キャスト全員で歌うオープニングナンバー「はじまり」、レオとケン一の心情を表現したデュエットソング「一人と一匹」など、キャラクターたちの歌唱ナンバーや、コーラスの歌唱とバンドで届けるミュージックナンバーなど、リーディングだけでなく音楽でもたっぷりと楽しむことができる。舞台上に登場する出演者は、統一性もありつつそれぞれの個性あふれる衣裳を身にまとい、リーディング、コーラス、ダンス、バンドがひとつの楽団のような一体感も見どころとなっている。脚本・作詞は、ミュージカルや舞台の翻訳・訳詞で活躍、若手で注目を集める福田響志が、演出は『東京2020パラリンピック開会式』やミュージカル『ダブル・トラブル』など幅広い作品の演出で注目されるウォーリー木下が務める。音楽はミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』など多くの作品で音楽監督を務める岩崎廉が担当する。■レオ、ヒゲオヤジ役:福田悠太 コメント都会のど真ん中がジャングルになります。きっと皆さまが思ってるジャングルよりスタイリッシュなジャングルです。スタイリッシュジャングルです。カモンです。■レオ、ハム・エッグ役:辰巳雄大 コメントレオの成長をリーディングでふぉ〜ゆ〜4人が演じるからこそ出来る演出でお届けします。音楽と音の持つ力で劇場が雄大なジャングルに変わります。素敵な歌の数々も必聴です。お楽しみに。■レオ、ブブ役:越岡裕貴 コメントリーディング音楽劇なので、LIVE感溢れる『ジャングル大帝』を楽しんで頂けたら嬉しいです。そしてレオの成長を楽しんで下さいー!劇場で待ってますねー!■レオ、ライヤ役:松崎祐介 コメントリーディング音楽劇『ジャングル大帝』生演奏のバンドの中で視覚聴覚と様々な要素で皆様をジャングルの世界に導きます。強くたくましく生きる事を再確認させられる作品になっています。是非劇場でお待ちして松。■ケン一役:太田基裕 コメント見て、聴いて、アフリカの大地を想像しながら楽しんでいただけたら嬉しいです。キャストはもちろん、様々な楽器を駆使して多彩な表現をしているバンドさんたちにも是非注目してください!■ココ役:入野自由 コメント稽古はチャレンジの連続。この挑戦がどんなエンターテイメントの花を咲かせるのか、、、特にダンサーズの動きには注目です!撮影:岡千里<公演情報>リーディング音楽劇『ジャングル大帝』6月4日(日) 18:306月5日(月) 12:00★/16:00会場:東京建物Brillia HALL★はアフタートークありリーディング音楽劇『ジャングル大帝』ロゴ原作:手塚治虫脚本:福田響志演出:ウォーリー木下音楽:岩崎廉【出演】福田悠太辰巳雄大越岡裕貴松崎祐介(ふぉ~ゆ~)太田基裕梅田彩佳ダンドイ舞莉花/浦嶋りんこ小林遼介ホナガヨウコ池田遼入野自由■バンドパーカッション:奥田真広、一丸聡子、朝里奈津美マルチリード:宮崎達也ギター:朝田英之ベース:山口健一郎キーボード:田中葵マニピュレーター:古賀敬一郎楽器:三響社公式サイト:
2023年06月05日カンヌ国際映画祭で騒然となった、強烈な近未来を描く映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』より、場面写真が到着した。『クラッシュ』『イグジステンズ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』など、数々の受賞歴と共に、物議を醸してきたデヴィッド・クローネンバーグ監督の最新作。「第75回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門に出品されると、退出者が続出した賛否両論の問題作だ。製作に20年以上を費やした本作のテーマは、“人類の進化についての黙想”。監督が創造する人類の進化とは何なのか。今回公開されたのは、個性的なキャラクターの姿を写した場面写真。ヴィゴ・モーテンセンが演じる、黒い布で姿を覆う“加速進化症候群”のアーティスト・ソールをはじめ、妖艶な赤いドレスに身を包むソールのパートナー・カプリース(レア・セドゥ)、2人を監視する、政府の新たな秘密機関“臓器登録所”で働くティムリン(クリステン・スチュワート)の姿が。新たな臓器を生み出すソールの体内を調べるシーンも見られ、その独創的な世界が垣間見える。なお、本作のフランス版ビジュアルポストカード付きムビチケカードが、6月9日(金)より発売されることも決定した(※数量限定)。『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』は8月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2023年06月04日「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」でアロンディルを演じているイスマエル・クルス・コルドバが、ポッドキャスト「Just for Variety」に出演。同ドラマの包括的で多様なキャスティングに対して種差別的な批判を受けた際に、Amazonが撮影現場にセラピストを呼び、キャストとスタッフのメンタルヘルスケアをサポートしてくれたと語った。「このような状況になると、いたるところから騒々しい声が飛んできますからサポートが必要ですよね。撮影現場にいるセラピストと会うのはとてもうれしいことでした。たとえ話さなくても。私のことをただの俳優としてだけでなく、ちゃんと見ていてくれる人がいるとわかるのです」と、セラピストがそばにいる安心感について明かした。「ロード・オブ・ザ・リング」の世界で初めて有色人種のエルフを演じたことで、痛烈な批判を受けたイスマエル。「心底傷つきました。メンタルへの影響も計り知れない。インターネット上での言動は人々を深く傷つけ、大きな影響を与えるということを理解してもらうために、私は自分の体験をとことんオープンにしています」。攻撃はネット上だけにとどまらず、携帯電話やペイパルがハッキングされ、住所が流出。殺しの脅迫まで受けたという。困難を乗り越えたイスマエルに、マーベル・スタジオが様々なプロジェクトを提示しコンタクトを取ってきたとのこと。近いうちにマーベル作品で活躍するイスマエルの姿を見られるかもしれない。(賀来比呂美)
2023年05月25日ディズニー映画最新作『ホーンテッドマンション』より本予告と本ポスターが解禁された。『パイレーツ・オブ・カリビアン』『ジャングル・クルーズ』に続き、ディズニーランドの人気アトラクションを実写映画化した本作。この度、公開されたのは、999人のゴーストが住んでいる呪われた館<ホーンテッドマンション>で、心霊のエキスパートたちがゴーストたちに襲われる場面がいくつもおさめられた本予告映像。一瞬一瞬にこだわりが見られるシーンの応酬は、まさに瞬きをするのも惜しいほどのサプライズが満載だ。<ホーンテッドマンション>にやってきた、超常現象専門家のベン(ラキース・スタンフィールド)、神父のケント(オーウェン・ウィルソン)、霊媒師のハリエット(ティファニー・ハディッシュ)、歴史学者のブルース(ダニー・デヴィート)たち。おぞましい怪奇現象の数々に絶叫しながらも、なんとか対処しようとする彼らの姿はどこかコミカルな雰囲気すら漂っている。ゴーストたちと、どのような掛け合いや攻防を見せてくれるのか、より一層期待が高まる仕上がりとなっている。また、本映像でも注目なのが、<ホーンテッドマンション>に住むゴーストたちの姿。本作の監督を務めるのは、かつてカリフォルニアのディズニーランドでキャストとして働いていたという異色の経歴を持つ映画監督ジャスティン・シミエン。本作には、休憩中によく「ホーンテッドマンション」に乗っていたというほど、アトラクションを誰よりも溺愛している監督だからこそのこだわりが詰まっている。アトラクションでもお馴染みの、“どこまでも続く長い廊下”や、“縦に伸びる部屋”、そして水晶をのぞく女性マダム・レオタ。また、ファンの間で“ヒッチハイキングゴースト”として親しまれている3人組のゴーストの姿も登場。中盤では、まさにアトラクションそのものとも思える、館で暴走するイスが登場するなどの遊び心も。さらに、ファンから伝説のゴーストとして高い人気を誇る、高いハットと片手に持つハットボックス(帽子を入れる箱)がトレードマークの“ハットボックスゴースト”も登場するなど、そのこだわりが随所に感じられる。ファンの期待を上回る究極のアトラクション・ムービーとなっていることを確信させる本予告だ。併せて解禁されたポスターでは、水晶に映る呪われた館<ホーンテッドマンション>をまじまじと見つめる彼らが印象的なビジュアルとなっており、まさに本作の“主役”ともいえる、呪われた館<ホーンテッドマンション>のおどろおどろしい佇まいが伝わってくる。『ホーンテッドマンション』は9月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月24日5月20日夜(現地時間)、カンヌ国際映画祭でマーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が初上映された。上映後は観客からスコセッシ監督、主演のレオナルド・ディカプリオ、リリー・グラッドストーンらに9分の拍手喝采が送られた。同作の上映時点では、今年のカンヌ国際映画祭で最長のスタンディングオベーションだった。原作はデヴィッド・グランのノンフィクション作品「花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生」で、舞台は1920年代のアメリカ・オクラホマ州。先住民オセージ族の保留地で石油資源が発見された後、連続殺人事件が起き、のちのFBIとなる組織が調査に乗り出すという物語。キャストはディカプリオ、リリーのほか、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、ブレンダン・フレイザーらが出演している。スコセッシ監督は拍手が鳴りやまない中、マイクを持って「オセージ族のみなさん、ありがとう。みんながこの映画を通じてつながりました。古くからの友人であるボブ(デ・ニーロ)に、レオ、ジェシー、リリー。オクラホマ州で数年前に撮影しました。時間はかかったけれど、Appleのおかげでここまで来られました」「素晴らしい経験になりました」とあいさつした。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月6日(金)より公開。劇場公開後、Apple TV+にて全世界配信。(賀来比呂美)
2023年05月22日Apple Studiosによる『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』より予告編が解禁。本作は10月6日(金)に劇場公開された後、Apple TV+にて配信される。20世紀初頭、アメリカ先住民のオーセージ族は石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にする。その財産にすぐに目をつけたのが、すでに入り込んでいた白人たち。彼らはオーセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人にまで手を染めていく…。原作は、実話を基にしたデイヴィッド・グランのベストセラー。アーネスト・バークハートとモーリー・カイルの間の思いもよらないロマンスを通して描かれる、真実の愛と残酷な裏切りが交錯する西部劇でありサスペンス大作だ。監督はマーティン・スコセッシ、アーネスト・バークハート役にレオナルド・ディカプリオ、モーリー・カイル役はリリー・グラッドストーンが務める。さらにロバート・デ・ニーロとジェシー・プレモンスが共演。マーティン・スコセッシはエリック・ロスとともに脚本も手掛ける。プロデューサーはマーティン・スコセッシ、ダン・フリードキン、ブラッドリー・トーマス、ダニエル・ルピが名を連ね、エグゼクティブプロデューサーはレオナルド・ディカプリオ、リック・ヨーン、アダム・ソマー、マリアン・バウアー、リサ・フレチェット、ジョン・アトウッド、シェイ・カマーとニールス・ジュールが務める。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月6日(金)より公開。劇場公開後、Apple TV+にて全世界配信。(text:cinemacafe.net)
2023年05月19日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下:USJ)のライドアトラクション「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」が、2024年1月22日(月)を最終日に運営を終了する。「スパイダーマン・ザ・ライド」2024年で終了へ2004年に誕生した「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」は、100種以上もの特殊効果がシンクロする演出を楽しみながら、スパイダーマンとともにニューヨークの街を駆け抜けるライドアトラクション。リニュアールなどを経てのべ1億人以上が体験した代名詞的アトラクションのひとつが、20年の歴史に幕を下ろす。フィナーレを飾るラストイベント2023年7月4日(火)から運営終了日となる2024年1月22日(月)までの期間は、その歴史に感謝を込めたファイナル・キャンペーンを実施。キャンペーン限定デザインとなる記念ステッカーの配布や、「スパイダーマン・ザ・ライド」の名シーンなどがデザインされた新作グッズ、最後の冒険をスムーズかつ確実に楽しめるエクスプレス・パスの販売などが行われる。詳細USJ「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」最終運営日:2024年1月22日(月)場所:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪府大阪市此花区桜島2丁目1−33)<「スパイダーマン・ザ・ライド」ファイナル・キャンペーン>■記念ステッカー配布場所:近くのクルーまで※配布期間に関しては公式WEBサイト、SNSなどで順次告知。※ステッカーは配布予定枚数に達し次第、終了となる。■エクスプレス・パス販売開始:2023年5月16日(火)券種・価格:①ユニバーサル・エクスプレス・パス 7 「プラス1ライド・スパイダーマン&バックドロップ」12,300円〜②ユニバーサル・エクスプレス・パス 4 「プラス1ライド・スパイダーマン&ミニオン・ハチャメチャ・ライド」9,800円〜③ユニバーサル・エクスプレス・パス 1 「スパイダーマン&オリジナルアイテム」4,500円〜※入場日によって価格が異なる。※販売場所や購入方法などの詳細は公式WEBサイトより。© 2023 MARVELWIZARDING WORLD and all related trademarks, characters, names, and indicia are © & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights © JKR. (s23)Minions and all related elements and indicia TM & © 2023 Universal Studios. All rights reserved.© NintendoTM & © Universal Studios & Amblin EntertainmentT2®-3D © Studiocanal S.A.S.Universal Studios Japan TM & © Universal Studios. All rights reserved.
2023年05月19日映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』のサウンドトラックに収録されているUKのグループ、フローレンス・アンド・ザ・マシーンによる「Dog Days Are Over」が話題を集めている。「Dog Days Are Over」は、フローレンス・アンド・ザ・マシーンのデビューアルバム『ラングス』の先行シングルとして2008年に発売された楽曲。「Dog Days(冴えない時期)はもう終わり。馬が駆けてくる音が聞こえるでしょう?」というポジティブな歌詞が印象的で、発売当時には全英チャート23位、全米チャート21位を記録している。映画が公開されると再生数が急上昇し、SpotifyのGlobalチャートに初めてチャートインして圏外から142位に上昇中。日本を含めた世界23カ国のSpotifyバイラルチャートにも登場している。さらに流れている楽曲をスマホで検索できるアプリ、ShazamのGlobalチャートでは7位を記録。日本では映画公開の前週と比較して再生数が618%と急上昇をみせている。また、バンドのヴォーカル、フローレンス・ウェルチが「Dog Days Are Over」が流れる映画のシーンを見て号泣する動画を5月9日(火) に自身のTikTokで公開すると、瞬く間に話題となり5月16日(火) までに610万再生を記録。この動画の説明文には「この映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は感動しっぱなしだったんだけど、“Dog Days (Are Over)”が流れた時はもう本当に嬉しくて号泣しちゃった。この瞬間にたくさんの愛を送ってくれてありがとう。私の中のスーパーヒーローに夢中な小さな女の子は、これが現実に起こったなんて信じられないみたい」と彼女の心境が綴られている。<リリース情報>ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3 オーサム・ミックス Vol. 3(オリジナル・サウンドトラック)発売中『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3 オーサム・ミックス Vol. 3(オリジナル・サウンドトラック)』ジャケット (C)2023 MARVEL詳細はこちら:
2023年05月17日