株式会社レコチョクが「レコチョク 音楽情報」サイトで実施したユーザー投票による「ホイットニー・ヒューストン 名曲ランキング」を発表した。ホイットニー・ヒューストンの情報を見る最も支持を集めたのは、1992年に発売され、映画『ボディー・ガード』主題歌として全世界で大ヒットを記録した「オールウェイズ・ラヴ・ユー」。「再放送の映画で歌っているのを観て感動した」(25歳・女性)「初めて聴いた時、素晴らしい声量に鳥肌が立ちました」(53歳・女性)など、映画『ボディー・ガード』で見せた圧倒的な歌唱力は、時代を超えてもなお、多くの人の心に残っているようだ。2位は、1985年に発売され、初の全米1位を獲得した彼女の最初のヒット曲「すべてをあなたに」(原題「Saving All My Love for You」)。「洋楽に目覚めるきっかけになったのが この曲です。彼女の声量、歌声に鳥肌が立ったのを覚えています」(46歳・女性)「当時、まだカラオケで洋楽を歌う人がほとんどいなかった頃、よく彼女の歌を真似して歌っていました」(45歳・女性)など、80年代を代表するラブバラードに、当時のファンである40~50代からの支持が多く集まった。3位には、失恋を歌った名バラード「オール・アット・ワンス」がランクインしている。■「ホイットニー・ヒューストン 名曲ランキング」1位:「オールウェイズ・ラヴ・ユー」2位:「すべてをあなたに」3位:「オール・アット・ワンス」※「レコチョク 音楽情報」では5位まで公開。
2012年03月07日ホイットニー・ヒューストンの死先月11日に、アメリカカリフォルニア州ビバリーヒルズで死亡した人気歌手のホイットニー・ヒューストン。(Photo:RIP Whitney Houston: 1963 - 2012 By zennie62)享年48歳という若さで、才能のある歌手がこの世を去ったことを、世界中の人が悲しんだ。彼女はホテルの浴室で溺死したが、原因は、薬物やアルコールなどの依存症をもっていたことから、突然の意識喪失による事故死であるとみられている。MJ兄との秘密の愛が発覚ホイットニーの元夫ボビー・ブラウンはDVでも有名だったが、二人は強く愛し合っていたとされていた。しかしなんと、そんなホイットニーがあのマイケル・ジャクソンの兄ジャーメイン・ジャクソンの愛人であったことが明らかになり、世界中を騒がせている。(Photo:Jackson 5 - Michael Jackson By Michael Jacksonfan)ジャーメイン・ジャクソンは、ホイットニーが歌手を初めて間もない頃に、プロデュースやレコーディングを担当していた。あの有名曲、映画『ボディガード』の主題歌『オールウェイズ・ラブ・ユー』が大ヒットを記録した時にも、ホイットニーとジャーメインの秘密の愛は育まれていたという。ホイットニーとジャーメインの共通友人である歌手の一人は、「二人が強い絆で結ばれていただけに、彼女の死はジャーメインにものすごい大きなショックを与えた」と話す。ジャーメインは落ち込みがひどく、お葬式にも姿を見せなかったそうだ。編集部 鈴木真美元の記事を読む
2012年03月05日11日にロサンゼルスのホテルで急死したホイットニー・ヒューストンが生前最後にレコーディングした2曲が今夏公開の映画『Sparkle』(原題)のサウンドトラックとして使用されることが明らかになった。ホイットニーは同作に女優として出演もしている。『Sparkle』は1976年に製作された同名のミュージカル映画のリメイク作。60年代に一世を風靡した女性トリオ「ザ・シュープリームス」をモデルに、ハーレムからスターへの道を歩む三姉妹の物語で、ホイットニーはオーディション番組「アメリカン・アイドル」の優勝者、ジョーダン・スパークスが演じるヒロイン、スパークルの母親を演じている。劇中で2人がデュエットするゴスペル賛美歌「一羽の雀(His Eyes on the Sparrow)」、そして映画のエンド・クレジットを飾るR・ケリー作の「Celebrate」(原題)の2曲がサウンドトラックとして使用される。『Sparkle』はホイットニーが12年ほど前に映画化権を取得し、歌手のアリーヤの主演を予定していたが、2001年に彼女が飛行機事故で亡くなったために企画はとん挫した。昨年10月、ついに撮影にこぎつけた本作でホイットニーは製作総指揮を務めると同時に、1996年の『天使の贈り物』以来となる女優復帰も果たした。映画は全米で8月公開予定。RCA Recordsからサウンドトラック盤もリリースを予定している。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO
2012年02月14日9月16日(水)に7年ぶりにリリースされるニュー・アルバム「I Look To You(アイ・ルック・トゥ・ユー)」での“復活”が待たれるホイットニー・ヒューストン。そのアルバムに収録されている「夢をとりもどすまで」が映画『笑う警官』の主題歌に起用されることが決定した。実際に起こった北海道警察による組織ぐるみの汚職事件をヒントに書き下ろされた同名小説を原作に、角川春樹が製作総指揮、監督、脚本を務め、主演に大森南朋を迎えて製作された本作。小説、映画、音楽の融合を原点とする角川監督の打診に対し、ホイットニー側は監督の情熱に共感し快諾、このコラボレーションが実現した。ホイットニーは「偉大なクリエイター、角川春樹氏と仕事をする機会に恵まれたことを光栄に思います。『夢をとりもどすまで』、そして『笑う警官』が伝えたいメッセージのひとつは“信じることの大切さ”であると考えています。世界中のより多くの人々に私たちの作品が届きますように」とコメントを寄せている。同曲の作詞作曲を担当するのはダイアン・ウォーレン。エルトン・ジョン、エリック・クラプトンなど錚々たるアーティストに曲を提供し、これまでに手がけた全米シングルチャートNo.1の作品は30曲以上、TOP10に7曲を同時にランクインさせたことも。映画では、日本でも大ヒットした『アルマゲドン』の主題歌で、エアロスミスの「ミス・ア・シング」を作詞作曲している。世界の歌姫と希代のヒットメイカーによる主題歌が、北の大地を舞台にした緊迫感あふれる物語に一層の深みを与える!『笑う警官』は11月14日(土)より全国にて公開。「I Look To You」発売日:9月16日(水)価格:2,520円■関連作品:笑う警官 2009年11月14日より全国にて公開© 2009『笑う警官』製作委員会■関連記事:人気警察小説の映画化!『笑う警官』モニター試写会に50組100名様ご招待
2009年08月31日