今月13日に公開される『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』の前売りチケットが、すでに全世界で1億ドル以上を売り上げた。スウィフトのコンサートを収録したこの映画は、世界100カ国、8500の劇場で公開される。公開初週末の北米興収は1億2500万ドルと予想されており、コンサート映画としては記録破りだ。7月なかばに始まった全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキのせいで、俳優たちが宣伝活動をできないことが興行成績にネガティブな影響を与えてきただけに、劇場主にとってこの映画は救世主。この映画は俳優たちがストライキをしている相手と関係がないため、スウィフトは宣伝活動も行うことができる。監督はビリー・アイリッシュやBTSのコンサート映画も手がけたサム・レンチ。上映時間は168分。『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』10月13日(金) 日本公開(C)2023 Trafalgar Releasing. ALL RIGHT RESERVED.文=猿渡由紀
2023年10月09日テイラー・スウィフトのライブを収録した映画『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』が、2023年10月13日(金)より公開される。テイラー・スウィフトの“集大成”ライブを映像化映画『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』は、テイラー・スウィフトの“音楽活動の集大成”ともいえるライブツアー「THE ERAS TOUR」の映像を収めたコンサートフィルムだ。「THE ERAS TOUR」では、テイラー・スウィフトの音楽活動を時代ごとに区切り、各時代の名曲を惜しみなく披露。「年間最優秀アルバム賞」の3度受賞を含め、グラミー賞を通算12回受賞した経歴も持つテイラー・スウィフトの、ヒットチューンを堪能できる公演となっている。3時間を越える熱狂のステージに観客は熱狂し、「THE ERAS TOUR」はツアー観客動員数の世界新記録を塗り替え、音楽業界で史上初めてチケット売上が10億ドルを突破することが確実視されるほどの好評を博している。また、日本で2024年2月に開催される、東京ドーム公演の発売日済みチケットは発売直後に完売。まさに、プラチナチケットとなっている。名曲が目白押しの人気公演を映画館で『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』では、そんなテイラー・スウィフトの人気公演を映像化。規格外の規模のステージや、名曲だらけのパフォーマンスを劇場の大画面で楽しむことができる。1stアルバム「テイラー・スウィフト」から「ミッドナイツ」、ヒットアルバム「RED」「1989」まで、17年間を駆け抜けてきたテイラー・スウィフトの圧巻のステージを、ぜひ映画館で体感してみて。【詳細】映画『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』上映日:2023年10月13日(金)、14日(土)、15日(日)、19日(木)、20日(金)、21日(土)、22日(日)、26日(木)、27日(金)、28日(土)、29日(日)、11月2日(木)、3日(金)、4日(土)、5日(日)監督:サム・レンチ出演:テイラー・スウィフト上映時間:2時間49分(予定)配給:東和ピクチャーズ原題:TAYLOR SWIFT: THE ERAS TOUR上映バージョン:2D通常版、IMAX、ドルビーアトモス※日本語字幕なし。※上映バージョンは劇場ごと、上映日ごとに異なる。■観賞料金:一般 2,000円、シニア 2,000円、小人(高校生以下の学生) 1,400円、障がい者手帳持参者 1,400円(付き添い1名まで同一料金)※各種割引は適用外。また、招待券の使用やポイントでの鑑賞は不可。※IMAX、ドルビーアトモスでの鑑賞、または特別シートでの鑑賞の際は、追加料金が必要。詳しくは各劇場の料金案内を確認。※10月13日(金)、14日(土)、15日(日)分のチケットは、10月6日(金)0:00~先行発売(一部劇場を除く)。詳しい情報は劇場情報ページにて随時告知。※残席があった場合は、10月6日(金)劇場オープン時より窓口でも販売。※10月19日(木)以降のチケットは、各劇場の通常スケジュールに沿って販売。■上映館〈北海道地区〉ユナイテッド・シネマ札幌、イオンシネマ旭川駅前〈東北地区〉イオンシネマ弘前、フォーラム盛岡、TOHO シネマズ 仙台、イオンシネマ新利府、イオンシネマ大曲、フォーラム山形、イオンシネマ福島〈関東地区〉シネマサンシャイン土浦、フォーラム那須塩原、イオンシネマ高崎、ユナイテッド・シネマ 前橋、ユナイテッド・シネマ浦和、イオンシネマ越谷レイクタウン、109 シネマズ菖蒲、イオンシネマ春日部、ユナイテッド・シネマ わかば、ユナイテッド・シネマ 入間、ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸、TOHO シネマズ 市川コルトンプラザ、TOHOシネマズ 八千代緑が丘、TOHO シネマズ 流山おおたかの森、TOHO シネマズ 市原、イオンシネマ市川妙典、イオンシネマ幕張新都心、T ・ジョイ蘇我、成田HUMAX シネマズ、US シネマちはら台、千葉京成ローザ10、TOHOシネマズ 日比谷、TOHO シネマズ 日本橋、TOHO シネマズ 六本木ヒルズ、TOHO シネマズ 新宿、TOHO シネマズ 池袋、グランドシネマサンシャイン 池袋、TOHO シネマズ 錦糸町(楽天地・オリナス)、TOHO シネマズ 西新井、109 シネマズ木場、T ・ジョイPRINCE 品川、イオンシネマ板橋、ユナイテッド・シネマとしまえん、109 シネマズ二子玉川、TOHO シネマズ 南大沢、イオンシネマ シアタス調布、TOHO シネマズ 立川立飛、立川シネマシティ、109 シネマズグランベリーパーク、イオンシネマむさし村山、ユナイテッド・シネマ 豊洲、シネマサンシャイン平和島、TOHO シネマズ ららぽーと横浜、T ・ジョイ横浜、横浜ブルク13 、109 シネマズ川崎、イオンシネマ新百合ヶ丘、横須賀HUMAX シネマズ、109 シネマズ湘南、イオンシネマ港北ニュータウン、イオンシネマ座間、小田原コロナシネマワールド〈中部地区〉イオンシネマ新潟南、T ・ジョイ長岡、TOHO シネマズ ファボーレ富山、イオンシネマ金沢フォーラス、福井コロナシネマワールド、イオンシネマ松本、TOHO シネマズ 岐阜、TOHO シネマズ モレラ岐阜、イオンシネマ各務原、シネマサンシャインららぽーと沼津、シネシティザート、TOHO シネマズ ららぽーと磐田、シネプラザサントムーン、109 シネマズ名古屋、イオンシネマ大高、安城コロナシネマワールド、ユナイテッド・シネマ豊橋18 、TOHO シネマズ 木曽川、イオンシネマ・ワンダー、イオンシネマ名古屋茶屋、イオンシネマ岡崎、イオンシネマ長久手、イオンシネマ津南、イオンシネマ東員〈関西地区〉イオンシネマ草津、TOHO シネマズ 二条、T ・ジョイ京都、イオンシネマ京都桂川、TOHO シネマズ 梅田、大阪ステーションシティシネマ、TOHO シネマズ なんば、109 シネマズ大阪エキスポシティ、TOHO シネマズ 鳳、TOHOシネマズ くずはモール、TOHO シネマズ セブンパーク天美、イオンシネマ四條畷、ユナイテッド・シネマ岸和田、109シネマズ箕面、TOHO シネマズららぽーと門真、OS シネマズミント神戸、TOHO シネマズ 西宮OS、アースシネマズ姫路、シネマサンシャイン大和郡山、イオンシネマ和歌山〈中国・四国地区〉T・ジョイ出雲、TOHO シネマズ 岡南、イオンシネマ岡山、広島バルト11 、福山エーガル8シネマズ、シネマサンシャイン下関、シネマサンシャイン北島、イオンシネマ綾川、シネマサンシャイン衣山〈九州・沖縄地区〉ユナイテッド・シネマキャナルシティ13 、T ・ジョイ博多、イオンシネマ福岡、TOHO シネマズ 福津、T ・ジョイ久留米、シネマサンシャイン飯塚、ユナイテッド・シネマ 福岡ももち、シネプレックス小倉、109 シネマズ佐賀、ユナイテッド・シネマ 長崎、TOHO シネマズ 熊本サクラマチ、TOHO シネマズ 大分わさだ、鹿児島ミッテ10、TOHO シネマズ 与次郎、ユナイテッド・シネマPARCO CITY 浦添
2023年10月06日テイラー・スウィフトの最新ライブ「THE ERAS TOUR」の映像を収めたコンサートフィルム『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』が、10月13日(金)より日本上映決定。予告編も公開された。全米アルバムチャート通算48週No.1の女性アーティスト歴代最長記録を樹立したほか、グラミー賞史上初めて、女性ソロ・アーティストとして「年間最優秀アルバム賞」の3度受賞をはじめ、グラミー賞通算12回受賞したテイラー。現在、世界中で公演中の「THE ERAS TOUR」は、これまでのテイラーの音楽活動を時代(Era)ごとに区切り、各時代ごとの名曲を惜しみなく披露する集大成ともいえるステージ。ツアー観客動員数の世界新記録を樹立したほか、各公演を鑑賞した著名人がSNSで投稿を上げるなど話題を集めており、音楽業界で史上初めてチケット売上が10億ドルを突破することが確実視されている。先日、映画館公開が発表されると、チケットの先行販売開始から1日で2,600万ドル(約39億円)の驚異的な売り上げを記録し、それまでの1日の最高記録だった『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の売上げ(1,690万ドル/約25億円)を3時間で破った。日本でも来年、東京ドームでの4日間の来日ツアーが発表され、現時点で発売済のチケットはSOLD OUT。いま最もチケットの取れないライブとなっているコンサートのフィルムが、日本の劇場でも上映。公開された映像でも、規格外の規模のステージや圧巻のパフォーマンスが垣間見られる。チケットは、10月6日(金)0時(=10月5日24時)より先行発売となる(※一部劇場を除く)。▼『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』上映概要【上映日】10月13日(金)、14日(土)、15日(日)、19日(木)、20日(金)、21日(土)、22日(日)、26日(木)、27日(金)、28日(土)、29日(日)、11月2日(木)、3日(金)、4日(土)、5日(日)※計15日間【上映バージョン】2D通常版、IMAX、ドルビーアトモス【鑑賞料金】一般:2,000円シニア:2,000円小人(高校生以下の学生):1,400円障がい者手帳をお持ちの方:1,400円(付き添い1名まで同一料金)【チケット販売】10月6日(金)0:00【=10月5日(木)24:00】より、各劇場HPにて10月13日(金)、14日(土)、15日(日)分のチケットを販売(※残席があった場合は10月6日(金)劇場オープン時より窓口にて販売)(※10月19日以降のチケットは各劇場既定の通常スケジュールに沿って販売)※本作には日本語字幕はついておりません※上映バージョンは劇場毎、上映日毎に異なります※各種割引は適用外です招待券の使用やポイントでの鑑賞はできません※IMAX、ドルビーアトモスでのご鑑賞、または特別シートでのご鑑賞の際は、追加料金が必要となります(シネマカフェ編集部)
2023年10月02日テイラー・スウィフトが現在開催中の最新ライブ『THE ERAS TOUR』の映像を収めたコンサートフィルム『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』が、10月13日(金) に日本公開されることが決定した。すでにアメリカで公演が行われている『THE ERAS TOUR』は、これまでの彼女の音楽活動を時代(Era)ごとに区切り、各時代ごとの名曲を惜しみなく披露する、まさにテイラーの集大成ともいえる内容。3時間を越えるステージに観客は熱狂し、ツアー観客動員数の世界新記録を樹立したほか、各公演を鑑賞した著名人がSNSで投稿するなど話題を集め続けており、音楽業界で史上初めてチケット売上が10億ドルを突破することが確実視されている。日本でも2024年2月7日(水) から10日(土) に東京ドームでの来日公演が開催されることが発表されたが、チケットは発売すぐにソールドアウトとなった。併せて公開された予告編では、規格外の規模のステージや、テイラーの圧巻のパフォーマンスが垣間見られ、まさに予告編で彼女が語るように、1stアルバム『テイラー・スウィフト』から、『ミッドナイツ』、そして現在Taylor’s Versionの再収録プロジェクトで新たにレコーディングされたアルバム『RED』や『1989』まで、テイラーの17年間の音楽活動の集大成と言えるような内容となっている。『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』予告編<作品情報>『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』10月13日(金) 公開公式サイト: Trafalgar Releasing. ALL RIGHT RESERVED.
2023年10月02日ジェームズ・キャメロンが、ニュージーランドの先住民族マオリを主人公とした映画『Taonga(原題)』の製作総指揮を務めるという。監督は、今作で初めてメガホンを取る俳優・スタントマンのシェーン・ランギ。『アバター』に出演(クレジットなし)した際にキャメロン監督作と出会い、長年友情を築いてきた。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』にも出演。そのほかの出演作品には『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズ、『マイティ・ソー バトルロイヤル』などがある。ニュージーランド出身でマオリのンガティ・ポロウ族の血を引くシェーンは、自身の体験に基づいた脚本も手掛ける。先住民族のラグビースターがホームレスとなり、警察との暴力的な対決により死んだものとして放置されるという物語を描く。その目的は、ホームレスの現実と現代の警察の取り締まりについて伝えることだという。シェーンはプロデューサーの一人としても名を連ねる。撮影は2024年、ニュージーランドで開始することを希望しているとのこと。キャスティングは全米映画俳優組合のストライキが終息を迎えるまで行われない。(賀来比呂美)
2023年09月19日テイラー・スウィフトが、ニューヨークのストリートでルイ・ヴィトンの新作BAG「カメラボックス」を持っている様子をキャッチされました。©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON「カメラボックス」は、2023 ウィメンズ 秋冬コレクションで発表されました。©LOUIS VUITTON製品名:カメラボックス価格:45万1,000円(税込)素材:モノグラム・キャンバス、モノグラム・リバース キャンバスサイズ:W 12.5 x H 17.6 x D 6 cmルイ・ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2023年08月25日コンバース(CONVERSE)のアパレルライン・チャックテイラー クロージング(CHUCK TAYLOR CLOTHING)から、新作ユニセックスウェアが登場。チャックテイラー クロージングの新作ウェアチャックテイラー クロージングのセカンド コレクションとなる今季は、ノーカラージャケットやワイドパンツなど、老若男女問わず誰もが着こなすことができるボーダーレスなウェアを取り揃える。中でも注目は、カーディガンのようにさっと羽織ることができるノーカラージャケットだ。背中の首元についたハトメ飾りをはじめ、「PLAYERS NAME」プリントや生成りのライニングなど、チャックテイラーを想起させるディテールを随所に詰め込んでいるのが特徴。素材には、オリジナルで開発した、上品で柔らかなウールキャンバス生地を使用している。ノーカラージャケットと同素材のワイドパンツは、ウエストにドローコードを配し、ウエストや腰位置を調整できるように。ウエストタックによる膨らみすぎないシルエットや、あえて長めに仕上げた丈によって、スポーティながらもスタイリッシュなデザインに仕上げている。なおジャケットと合わせて、セットアップとしても着用可能だ。このほか、グラフィックアーティスト・高岡周策の「チャックテイラー」モチーフの作品をプリントしたロングスリーブTシャツた半袖Tシャツなどがラインナップする。さらに、「チャックテイラー クロージング」と連動したデザインを落とし込んだ新作スニーカー「チャックテイラー キャンバス OX」も登場。深みのあるネイビーのアッパーに、国産シャトル織機で織られたダックキャンバスを組み合わせ、新作アパレルとの相性もぴったりなシンプルなデザインに仕上げた。【詳細】「チャックテイラー クロージング」新作ウェア発売日:2023年8月10日(木)アイテム例:・ノーカラージャケット 55,000円・ワイドパンツ 33,000円・ロングスリーブTシャツ 17,600円・Tシャツ(高岡周策コラボ) 16,500円・Tシャツ 13,200円■「チャックテイラー キャンバス OX」発売日:2023年8月10日(木)価格:20,900円カラー:ネイビーサイズ:23.0~28.0、29.0、30.0cm【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217※月~金曜日(土・日・祝日を除く)、9:00~18:00
2023年08月20日『ソウ』シリーズ、『アクアマン』シリーズなどの監督で知られるジェームズ・ワンが、先週初めに入院していたことが分かった。妻のイングリッド・ビスが、ワン監督のインスタアカウントのストーリーズで下記のように伝えた。「本当につらく、恐ろしい2、3日を過ごしました。だれだって真夜中にERに駆け込んで、そのまま入院しなければならないなんて、イヤですよね。シダーズ・サイナイ医療センターは本当に最高の病院です!最高の医師、看護師、技師、とにかく素晴らしい人たちです。ジェームズはもう安心できる状態で、回復に向かっています」。ワン監督がどんな症状で入院することになったのかは不明だが、ロサンゼルスの病院で手厚い看護を受けている模様。ストーリーズには病室でベッドに横たわっているワン監督の写真も投稿されていたが、耳にイヤフォンをつけてリラックスしているようだった。SNSではファンから「ゆっくり休んで」「早く良くなりますように」とお見舞いメッセージが多数寄せられている。ワン監督の最新作は、前作より引き続きメガホンを取る『アクアマン』シリーズ第2弾『Aquaman and the Lost Kingdom(原題)』で、北米では今年12月、日本では2024年に公開予定。(賀来比呂美)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2023年08月07日チョコレート菓子専門店のザ・テイラー(THE TAILOR)から、季節限定のチョコレートスイーツ「ザ・ショコラクチュール アールグレイ&キャラメル」が登場。“紅茶×キャラメルソース”をサンドした限定スイーツ「ザ・ショコラクチュール アールグレイ&キャラメル」は、アールグレイの芳香な香りと“コクのある”キャラメルが相性抜群のソースが主役のクッキーサンド。その濃厚なソースをミルクチョコレートで包み込み、“サクサク”のココアクッキーでサンドした贅沢なスイーツに仕上げている。【詳細】「ザ・ショコラクチュール アールグレイ&キャラメル」8個入 1,863円発売日:2023年8月1日(火)販売店舗:ザ・テイラー 阪急うめだ店、渋谷東急フードショー店【問い合わせ先】■ザ・テイラー 阪急うめだ店住所:大阪府大阪市北区角田町8-7阪急うめだ本店B1FTEL:06-6313-0146■ザ・テイラー 渋谷東急フードショー店住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷 東急フードショー 1階TEL:03-3477-4673
2023年08月05日映画芸術科学アカデミーが、安藤サクラ(『万引き家族』『ある男』)、岩井俊二(『スワロウテイル』『ヴァンパイア』)、テイラー・スウィフト、ザ・ウィークエンドら398名を新会員候補として招待し、公式ホームページで発表した。398名の内訳は、40パーセントが女性、34パーセントが少数民族/人種のコミュニティーに所属、52パーセントがアメリカ以外の51か国(または地域)出身の人たちだという。オースティン・バトラー(『エルヴィス』)、ポール・メスカル(『aftersun/アフターサン』)、ステファニー・スー(『エヴリシング・エヴリウェア・オール・アット・ワンス』)、ケリー・コンドン(『イニシェリン島の精霊』)など、今年のアカデミー賞にノミネートされた俳優も多い。今年、助演男優賞に輝いたキー・ホイ・クァン(『エヴリシング・エヴリウェア・オール・アット・ワンス』)も招待を受けている。アカデミーのCEOビル・クレイマーと会長ジャネット・ヤンは「アカデミーはこれらのアーティストや専門家をメンバーに迎えることを誇りに思います。彼らは映画の分野を超えたグローバルな才能の象徴であり、映画の芸術と科学に重要な影響を与えてきました」とコメントしている。(賀来比呂美)
2023年06月29日ジェームズ・ガンが監督と脚本を担当する『Superman: Legacy(原題)』で、スーパーマンとロイス・レインを演じる俳優が決まったようだ。ガン監督は、「The Hollywood Reporter」が「スーパーマンはデヴィッド・コレンスウェット(『Pearl パール』)、ロイス・レインはレイチェル・ブロズナハン(「マーベラス・ミセス・メイゼル」)に決定した」と報じた記事をツイートし、「正確だ!(彼らはすごい俳優というだけではなく、素晴らしい人たちなんだよ)」と認めた。今月中旬、ガン監督が行ったスクリーンテストには、スーパーマン/クラーク・ケント役にデヴィッドのほかニコラス・ホルト(『ザ・メニュー』)とトム・ブリトニー(『グレイハウンド』)、ロイス・レイン役にレイチェルのほかエマ・マッキー(「セックス・エデュケーション」)、フィービー・ディネヴァー(「ブリジャートン家」)が参加したという。今回のキャスティングに、映画ファンは「彼(デヴィッド)は若い頃のヘンリー・カヴィルにそっくりじゃないか。いいね!」「最高のキャスティング。楽しみ!」「身長が193センチあることはクラーク・ケント役にプラス効果だ」「新しいロイス・レインに私たちのレイチェルを選んでくれてありがとう」などの感想を寄せている。『Superman: Legacy』は来年早々に撮影をスタート。2025年7月11日全米公開予定。(賀来比呂美)
2023年06月28日『ソウ』『死霊館』や『アナベル』シリーズで知られるジェームズ・ワンと『ハロウィン』『透明人間』のジェイソン・ブラム率いるブラムハウスによる制御不能サイコ・スリラー『M3GAN/ミーガン』。惨劇を引き起こす行動に走る人形を描いたスリラーには『チャイルド・プレイ』や『アナベル』シリーズなどがあるが、心に傷を負った少女の親友になるようプログラムされたAI人形<M3GAN>は何が違うのか、ジェームズ・ワンが“人形から恐怖を生み出す極意”について語った。『チャイルド・プレイ』や『アナベル』シリーズなどに対して、本作『M3GAN/ミーガン』はテクノロジーの進化という現実に則ったつくりとなっている。その点ではリメイク版の『チャイルド・プレイ』(19)のチャッキーに近いものがあるが、悲しい気持ちを機敏に察して歌を歌ったり、一緒にお絵かきをしたりなど、持ち主の気持ちを経験から学習する、“お友達AI人形”ミーガンのほうがより高性能である。しかし高度な能力を持ちすぎたゆえに人間の負の感情までも吸収し、執着心は狂気的なまでに膨れ上がる。そんな彼女が繰り広げる惨殺の行動の数々は、素敵なドレスをまとった人間の少女のような姿とのギャップと相まって、強いインパクトを残す。チャッキーやアナベルとはひと味もふた味も違う点は、ここにある。そんなミーガンというキャラクターを創作するにあたり、スタッフたちは監督のジェラルド・ジョンストンとプロデューサーのジェームズ・ワンを中心に、不気味な人形を背筋が凍るほど恐ろしい存在にする方法について話し合った結果、子どものおもちゃに命が宿ったという設定にすることが第一だという結論に至った。「トビー・フーパー監督の『ポルターガイスト』(82)に出てくるピエロ人形がまさにそうでした。観客はこれから何か悪いことが起きるという予感を察知するけど、いつ何が起こるかは分からないのです」とワンは語る。続けて「人形に命が宿るというのは不気味だし恐ろしい。何度もデザインを修正し、ジェラードと話し合いを重ねた結果、ミーガンの外見が人間に近くなっていきました。まさに『不気味の谷(人型ロボットなどの様態があまりにも人間に近い時に、見る者に違和感や嫌悪感を抱かせるとされる現象のこと)』的な外見により、ミーガンの不気味さが増したんです」と解説する。ジョンストン監督はミーガンの外見について、意図的に不安をかき立てるようなものにしたという。離れた場所からだと人間のように見えるが、そばに寄ると体のバランスや微かな表情に違和感があり、人形のように見える。肌の色や質感、髪、目、眉、まつ毛はいままで見たことがないようなものとなった。彼女は人間なのか、そうじゃないのか?と一瞬でも思わせることが恐怖を生み出す極意となっているようだ。『M3GAN/ミーガン』は6月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:M3GAN/ミーガン 2023年6月9日より全国にて公開© 2022 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2023年05月28日ジェームズ・キャメロン監督が、『ターミネーター』の新作の脚本を執筆しているという。先日、「Dell Tech World Conference」に出席した際に明かした。脚本を執筆しているのは確かだが、プロジェクトをさらに進める前にAI(人工知能)の発展、方向性がより明確になるのを待っていると語ったという。この新作が、『ターミネーター』シリーズの続編になるのか、完全なリブート版になるのかは明言しなかった。キャメロン監督は2022年『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の公開時にも、AIという切り口を取り入れた『ターミネーター』シリーズを再びやりたい、そのための積極的な話し合いを行っていると話していた。1984年に『ターミネーター』、1991年に『ターミネーター2』の監督と共同脚本を務め、その後はシリーズから遠ざかっていたキャメロン監督。2019年、シリーズ6作目の『ターミネーター:ニュー・フェイト』で製作・製作総指揮として復帰した。同作には久々にシリーズ初期に活躍したキャメロン、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトンが顔をそろえた作品となったが、興行的には期待された結果を残すことができなかった。(賀来比呂美)
2023年05月26日ジェームズ・キャメロン監督が13年間心血を注いだシリーズ最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、6月7日(水)よりディズニープラス スターにて見放題独占配信する。本作は、2022年12月に上映がスタート、異例のロングランヒットを飛ばし、その年の公開映画世界1位を獲得。『タイタニック』を超え、全世界歴代興行収入ランキングTOP3を果たすという偉業を成し遂げた。公開当時は、圧倒的な映像美と没入体験を求め、プレミアムラージフォーマットが高い人気を誇り、公開時にリアルタイムで鑑賞していた層だけでなく、『アバター』を知らなかった20代のカップルや中高生も多く劇場に駆け付けた。最終日本国内興行収入は43億707万円、動員236万8,636人を記録し、全世界興行収入23億1,976万ドル(約3,108億円)となった(※1ドル=134円換算興行収入は全て5月12日時点、Box Office Mojo調べ)。人類史上最高の映像美で描かれる美しい海や、そこに宿る生物たちの息吹、人類と先住民ナヴィとの激しい戦いや、家族を描いた心を揺さぶるドラマなどが感動を呼んだ本作。これからは配信でいつでも広大な自然を持つ神秘の星パンドラの世界に浸り、サリー一家と色鮮やかな森や幻想的な海を旅することができる。「これはあくまで第1章」と語るキャメロン監督。「より大きな物語が繋がってきます。今作含め続編を作ることを踏まえて新しいツール、ソフト、技術を作ってきました。パンドラがどんな世界なのか海、砂漠、山、北極のような景色もすべて準備をして取り組んでいます」とコメントしている。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は6月7日(水)ディズニープラス スターにて見放題独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 2022年12月16日より全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年05月18日ジェームズ・マカヴォイが『Speak No Evil』に主演することになった。2022年のデンマーク映画のリメイク。週末、田舎の家に招待された家族が恐ろしいことに直面するというホラー映画で、ブラムハウスとユニバーサルが製作する。共演はマッケンジー・デイヴィス。監督はジェームズ・ワトキンス。北米公開は2024年8月の予定。マカヴォイは『スピリット』『ミスター・ガラス』でブラムハウスと組んでいる。マカヴォイの次回公開作は、ベネディクト・カンバーバッチと共演する『The Book of Clarence』。デイヴィスの次回公開予定作は、インディーズ映画『Swimming Home』。文=猿渡由紀
2023年04月26日人気トーク番組「レイト×2ショー」の司会を8年間務めたジェームズ・コーデンが、4月27日に降板する。その最終日のゲストに、ハリー・スタイルズとウィル・フェレルが出演することが明らかになった。同番組がSNSなどで伝えた。実は、最終日にはジェームズと仲の良い「ワン・ダイレクション」のメンバーが「再集結するのでは?」といううわさがネット上で流れていた。しかし、先週木曜日に同番組のツイッターアカウントが「私たち以上にボーイズ(ワン・ダイレクション)を好きな人たちはいませんよね…しかしその話(うわさ)は事実ではありません。4月27日午後10時、#レイトレイトショー の8年間を祝福する最高に素晴らしい2時間のフィナーレを計画していることは事実です」と発表。さらに本日、ハリーとウィルの出演を発表したことで、「ワン・ダイレクション」の再集結の可能性は改めて否定された形だ。しかし、ファンは「ハリーだけなの?ルイ、ナイル、リアム、ゼインは?」「あと4人呼ぶはずでしょ?」「うれしいと同時に悲しい。なぜハリーだけ?」「ハリーが4人を連れてくるっていうサプライズだよね?」と望みを捨てきれない様子。最終日はハリー、ウィルのほか、トム・クルーズが出演。トムとジェームズはそれぞれ『ライオン・キング』のプンバァとティモンに扮し、パフォーマンスを行うことが発表されている。(賀来比呂美)
2023年04月18日映画『スター・ウォーズ』シリーズの“過去”を描く『新作映画(タイトル未定)』が公開へ。ジェームズ・マンゴールドが監督を務める。『スター・ウォーズ』の“過去”を描く新作映画を製作全世界から人気を集め、社会現象をも巻き起こし続けてきた『スター・ウォーズ』シリーズに、過去・現在・未来の物語を描く3本の新作映画が仲間入り。新作のうち、シリーズの“過去”を描くという『新作映画(タイトル未定)』では、『スター・ウォーズ』旧三部作の25,000年前まで遡る。フォースを操る最初のジェダイにフォーカスを当て、物語を紡いでいく。監督を務めるのは、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』や『LOGAN/ローガン』のジェームズ・マンゴールド。新作の製作にあたり、「フォースとは一体どこから生まれたのか、それをどう使うかを発見したのはいつ頃のことなのか」に思いを巡らせたという。「スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ 2023」にて発表尚、『スター・ウォーズ』シリーズの映画新作情報は、日本時間2023年4月7日(金)にイギリス・ロンドンで開催された、『スター・ウォーズ』キャストや製作陣が登壇したイベント「スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ 2023」にて発表された。ジェームズ・マンゴールドが手がける新作の他、“現在”を描くデイブ・フィローニ監督による作品、シャルミーン・オベイド=チノイを監督に迎え、デイジー・リドリーが再びレイ役として登場する“未来”の物語についても同時に発表されている。尚、劇場公開される映画の製作総指揮は全てデイブ・フィローニが務める。広がり続ける『スター・ウォーズ』の今後の展開に注目だ。ジェームズ・マンゴールド、キャスリーン・ケネディ コメント監督 ジェームズ・マンゴールド コメント「この作品を手掛けるというお話をキャスリーン・ケネディからいただいてまず思ったのは、『スター・ウォーズ』の中で自分ならどんな映画を作りたいかということでした。それは『十戒』のような聖書的なフォースの夜明け(Dawn of the force)についての大作で、フォースとは一体どこから生まれたのか、それをどう使うかを発見したのはいつ頃のことなのか、といったことです。正史をよく知る素晴らしい制作陣、「スター・ウォーズ」の歴史家たちに助けていただき、ここに見られる彼らの25,000年前の”フォースの夜明け”についての素晴らしい物語を紡ぐことができたのです。とてもエキサイティングな物語で、それをお伝えするのが待ちきれません。」キャスリーン・ケネディ(ルーカスフィルム社長) コメント「ジョージ・ルーカスは『スター・ウォーズ』の物語を神話的なタイムラインに沿って先に進めたり、遡ったりしたいと考えていましたが、今それをさらに広げて行こうとしています。豊かな未来を構築し、また過去に向かって掘り下げ、物語を紡ぐのです。世界有数の情熱的な映画監督たちを、過去、現在、未来へと広げて行くプロジェクトに迎えることをとても嬉しく思います。」【作品詳細】『スター・ウォーズ』 新作映画(タイトル未定)監督:ジェームズ・マンゴールド
2023年04月13日3月17日(現地時間)にアメリカ・アリゾナ州で開幕したテイラ ー・スウィフト(Taylor Swift)の最新ツアー「THE ERAS TOUR」のオープニングナイトにて、テイラーとダンサーチームが、マルコ・デ・ ヴィンチェンツォによるエトロのカスタムメイドルックを着用しました。Courtesy of ETROCourtesy of ETROお問い合わせ先:エトロ ジャパンTel: 03-3406-2655www.etro.com
2023年03月22日昨年、DCスタジオのトップに就任してからその一挙手一投足に注目が集まっているジェームズ・ガンが、『Superman : Legacy(原題)』の監督を務めると報じられ、自身もツイッターなどで認めた。「はい。私は2025年7月11日に公開される『Superman : Legacy』の監督を務めます。弟のマットは公開日を見たとき『泣いた』というんです。理由を尋ねると『おいおい、父さんの誕生日じゃないか』と。私は気付きませんでしたが」とツイート。なぜ父親の話題を出したかというと、「父を約3年前に亡くしました。父は私にとって親友でした。子どもの頃の私を理解はしてくれなかったけれど、漫画や映画好きな私を応援してくれました。父なしにはこの映画を作ることはできなかったと思います」とのこと。その後、スーパーマン映画に関しては1年前にスーパーマンの生い立ちなどについて考察を始め、「最終的に脚本を手掛けることを決めた」ことを明かした。しかし、監督については「ピーター・サフランや他の人たちに常々やるようにと言われていたものの、躊躇していた」のだという。あまりに巨大な映画であり、2年以上の時間を監督業に費やせるのかという葛藤があったようだ。メガホンを取ると決めたいまは「この脚本が大好きだし、この旅を始めるにあたってとても興奮しています」と前向きな姿勢を見せている。(賀来比呂美)
2023年03月16日2月10日より公開され初週映画ランキング5位スタートを切り、平日も完売劇場が続出中の『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』。この度、ジェームズ・キャメロン監督が「映画そのものより覚えている」とふり返る、タイタニック“沈没シーン”撮影の舞台裏が明かされた。製作費には2億ドル超という当時の史上最高額が投じられ、ほぼ実物大で制作されたタイタニック号の外観セットや、細部までこだわり抜かれた豪華客船の内装、そして沈みゆく船内でのサバイバルや圧巻の沈没シーンまで、全てが規格外な1本として語り継がれている本作。キャメロン監督は、「映画そのものよりも、撮影中のことをもっと覚えていると言ってもいい」と言うほど、本作の撮影は印象的なものだったそう。特に忘れられないのは撮影最終日に撮った、沈没の責任を感じ操舵室に残ったタイタニック号の船長が、勢いよく窓から流れ込んでくる海水に飲み込まれるシーンだという。ウェットスーツを身にまとい、スキューバのギアとホッケーの膝パッドを装着したキャメロン監督は、船長役のスタントマンと共に準備万端でスタンバイ。しかし演出のための爆竹が爆発すると、すさまじい勢いで大量の水が押し寄せ、スタントマンは手に持っていた酸素ボンベの調整器が顔に当たり、キャメロン監督が「まるでぶん殴られているようだった」と語るほど壮絶な状況だったのだとか。「(そのシーンが)最後のショットだったんです。やがてスタッフたちがハッチを開けてくれて、無事に私たちをそこから出してくれました」と監督は語る。映画『タイタニック』を語る上で欠かせない、圧倒的な臨場感に溢れた本シーン。本作の忘れられない場面の1つに挙げるファンも多いが、実はその影にはスタッフ陣の命懸けの努力があったことをキャメロン監督自らふり返っている。『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』は2週間限定 劇場公開中(※一部劇場を除く)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:タイタニック ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター 2023年2月10日より全国にて公開© 2023 20th Century Studios.
2023年02月19日ジェームズ・ノートン主演のウベルト・パゾリーニ監督作『いつかの君にもわかること』より、コメント映像とオフショット画像が解禁された。本作は、余命宣告を受けたシングルファーザーが自分がいなくなった後、頼る人がいなくなる息子に“新しい家族”を見つけるべく里親探しに奔走する感動のヒューマンドラマ。この度解禁となった映像では、父親役を演じたジェームズ・ノートンが「悲しみのどん底にありながら、計り知れない愛と喜びを見つけ出す悲痛と苦悩の物語だが、誰もが共感できるヒューマンストーリー。この映画を観て、できれば愛する人を抱きしめてあげてほしい」と、映画の見どころを語る。またウベルト・パゾリーニ監督は、「ただ感傷的になるのではなく、人生の美しさと寛大さで心を豊かにしてほしい。それが私の心からの願いだ」と、涙を誘う物語に秘められた人生讃歌のメッセージを伝えている。そして映像には、4歳の息子マイケル役を演じているダニエル・ラモントくんも登場。劇中では何気ない表情や目線の投げかけ方ひとつで様々な感情を表現しているダニエルくんだが、普段はとっても明るく元気な4歳の男の子。ジェームズに「未来のマーロン・ブランドだ」と称賛されて聞き流すものの、(本作は)どんな映画?と聞かれれば「悲しいけど幸せな映画」とビシッと映画の本質をついたコメントで、俳優としてのプロフェッショナルぶりを見せる。「映画を楽しんでもらうためには、まず観てもらわないとね」とジェームズにうながされると、カメラのフォーカスが合わないほど近づき「映画を見に来てね~!」っと、元気いっぱいにメッセージを贈っている。さらに映像では、撮影現場でジェームズ・ノートンとダニエルくんがまるで本当の父子のように仲良く振る舞う様子や、愛らしさ全開のダニエルくんの姿が収められている。『いつかの君にもわかること』は2月17日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いつかの君にもわかること 2023年2月17日よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開© 2020 picomedia srl digital cube srl nowhere special limited rai cinema spa red wave films uk limited avanpost srl.
2023年02月15日余命わずかの父親が幼い息子のために里親を探す映画『いつかの君にもわかること』から、注目の英国俳優ジェームズ・ノートンとアイリーン・オヒギンズが熱演を見せるシーンの本編映像が解禁となった。今回解禁となったのは、次期『007』ジェームズ・ボンドの有力候補としても名前が挙がる英国俳優ジェームズ・ノートンと、「VARIETY」誌が選ぶ注目の英国俳優に選出されたことのあるアイリーン・オヒギンズが共演するシーン。33歳で余命宣告を受けたジョンは、たった1人の家族である最愛の4歳の息子マイケルに、自分がいなくなった世界で一緒に暮らす“新しい家族”を探すため、日々、里親候補の家族と面接を繰り返している。そんな彼をサポートするのが、まだ研修中のソーシャルワーカーのショーナだ。今回解禁された映像は、ソーシャルワーカーがマッチングしてくれる家族の候補に苛立ちを覚え、「犬やウサギの世話を頼むんじゃない!俺の人生最大の決断だとわかっているのか?」と、内に秘めていた苛立ちをショーナにぶつけている。知る限りの規則を破り、失業のリスクもありながらサポートしているショーナの言葉に我に返るジョンは、決断ができないのは自分の問題なんだと告白し、怯えた表情を浮かべ、現実に打ちひしがれる“父”ジェームズの抑えた演技は必見。また、『ブルックリン』でハリウッド映画スターの仲間入りを果たし、『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』や『彼女たちの革命前夜』などの活躍がめざましいアイリーンは、「素晴らしいキャストやスタッフが集まる作品に参加できたのは、すごく幸運なことで、誇りに思う」と自身のインスタグラムに喜びを明かしている。『いつかの君にもわかること』は2月17日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いつかの君にもわかること 2023年2月17日よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開© 2020 picomedia srl digital cube srl nowhere special limited rai cinema spa red wave films uk limited avanpost srl.
2023年02月12日社会現象を巻き起こした映画『タイタニック』を、現在の最新映像技術でより鮮やかに蘇らせた『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』。この度、監督・製作・脚本・編集を手掛けた巨匠ジェームズ・キャメロンの最新特別インタビュー映像が公開された。公開された映像では、「すでに作品を観た方でも初めて見たかのような映画体験ができます、『タイタニック』は大きなスクリーンで観るための作品です」とキャメロン監督の並々ならぬ思いが感じられる。『ターミネーター』『アバター』シリーズなど、最新の映像技術を存分に生かした映像美を誇るキャメロン監督。もう一つの特徴ともいえるのが、観客の心を打つラブストーリー。追及されたリアリティと迫力のある映像の中に、互いに惹かれあい愛を育むキャラクターたちの心の機微が丁寧に描かれており、その代表各と言えるのが『タイタニック』だ。今回のリマスターについて「3Dはスペクタクルに満ちた環境やアクションを向上させるだけでなく、人間同士の関わり合いも向上させてくれます」と語り、「心の奥が描かれた場面がよりパワフルで説得力を持つ理由は、観客が自分もその場にいてキャラクターの情熱や恐怖や希望を感じているように思えるからです。3Dというものは、アクション映画やアニメーション映画を覆う層の薄い飾り砂糖のようなものだと考えられがちです。しかし3Dは感情面をとても強力に描ける力も持ち合わせているのです」と、コメントしている。『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』は2月10日(金)より2週間限定公開(※一部劇場を除く)。(cinemacafe.net)■関連作品:タイタニック ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター 2023年2月10日より全国にて公開© 2023 20th Century Studios.
2023年02月08日Prime Videoにて配信中の陰謀スリラードラマ「ターミナル・リスト」のシーズン2の製作が決定。さらにテイラー・キッチュ主演、クリス・プラット出演の<前日譚>も製作されることが分かった。前シーズン同様、ジャック・カーによるベストセラー(「True Believer(原題)」)が原作となる本作。クリス・プラット演じる海軍特殊部隊の隊員ジェームズ・リースが、陰謀に立ち向かう姿を描く。さらに同時に前日譚となるシリーズの製作も発表され、こちらもシーズン1のクリエイター/ショーランナーであるデイビッド・ディジリオと原作者のジャック・カーがプロデュースする。この前日譚はシーズン1でも人気のあったテイラー・キッチュ演じるベン・エドワーズにフォーカスを当てた物語。クリス・プラット演じるジェームズ・リースはもちろん、シーズン1のほかのキャラクターも多数登場し、ベン・エドワーズが海軍特殊部隊(Navy SEALs)からCIAの工作員になるまでを描きながら、戦争の闇とそれに伴う人的犠牲を探る高度なスパイ・スリラーとなっている。テイラー・キッチュはこの前日譚の主演とともにエグゼクティブプロデューサーも兼務。エグゼクティブプロデューサーにはクリス・プラットや『イコライザー』、『トレーニング デイ』のアントワン・フークア、原作者であり元海軍特殊部隊の隊長でもあったジャック・カー、脚本/ショーランナーでもあるデイビッド・ディジリオ、そして元陸軍レンジャーだったマックス・アダムスと元海軍特殊部隊のジャレッド・ショウも名を連ねる。クリス・プラット -(C) Getty Imagesこの発表にクリス・プラットは、「シーズン2始動のニュースに非常に興奮し、再びジェームズ・リース役を演じることが出来る事をこれ以上無いほどにワクワクしています。シーズン2は前シーズンよりもさらに激しく、アクション満載の作品になるので、皆さんに観てもらえる日が来るのを待ちきれません。また、テイラー・キッチュ演じるベン・エドワーズのファンの方には、彼の物語をより深く掘り下げ、海軍特殊部隊からCIA工作員になるまでの過程を描くスピンオフシリーズも一緒に製作中という事もお知らせ出来て嬉しいです」とコメント。続けて「そして、さらに嬉しいことに、この前日譚シリーズにも僕も出演しているのです!前日譚も本シリーズと同じようにスリリングで魅力的な作品になることをお約束します。さらなるニュースにご期待ください。私たちの新たな旅にみなさんが参加されるのを待ちきれません」とメッセージを寄せている。そしてテイラー・キッチュは、「『ターミナル・リスト』を楽しんで下さったファンの皆さんに感謝します。皆さんのサポートがなければ、このシーズン2や前日譚はあり得ませんでした。ベン・エドワーズというこのワイルドなキャラクターを演じ続け、ジャック・カーが著した素晴らしい物語に再び命を吹き込むことに興奮しています」と喜びのコメント。さらに、原作者/エグゼクティブプロデューサーのジャック・カーは、「『ターミナル・リスト』のファンの皆さんは、『True Believer(シーズン2の原作)』でもジェームズ・リースの旅が続き、新たな激しいアクション満載のストーリーに興奮することでしょう。さらに前日譚を作り、テイラー・キッチュによって力強く命を吹き込まれたベン・エドワーズを探求することに、私たちはとても興奮しています。皆さんも大好きな、己の魂のために戦うキャラクターが、Navy SEALsからCIAになるまでの旅に、ご期待ください」と語っている。シーズン2に加えて前日譚シリーズも製作発表され、ユニバースとしての広がりを見せることになった本作への期待が高まる。「ターミナル・リスト」シーズン2はPrime Videoにて独占配信予定。「ターミナル・リスト」シーズン1はPrimeVideoにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2023年02月07日昨年DCスタジオのトップに就任したジェームズ・ガン監督とピーター・サフランが、新生DCユニバース(DCU)作品“第一章”のラインアップを発表した。ガン監督はツイッターに投稿した動画の冒頭で「みなさんがご存じのように、これまでのDCは長い間映画とテレビ作品のつながりがありませんでした。しかし、私とピーターは、DCUでは映画、テレビ、ゲーム、アニメにつながりを持たせたいと考えています」と述べ、それぞれの作品について簡潔に説明した。ラインアップは下記の通り。【映画】『Superman: Legacy』新生DCUの幕開けとなる作品。ガン監督が脚本を執筆しており、監督も兼任する可能性をサフランが示唆。スーパーマンの起源に迫る内容ではないとのこと。2025年7月11日公開予定。『The Authority』世界を守るために過激なアプローチを取るスーパーヒーローたちの物語。脚本は進行中、公開予定日未定。『The Brave and the Bold』「バットファミリーを紹介する」というDCU版『バットマン』。1997年の『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』に登場したロビンが、久々に実写映画に復帰する。バットマンを演じるのはロバート・パティンソンではない。『Supergirl: Woman of Tomorrow』「私たちが知っているスーパーガールとは違い、よりハードコアなスーパーガールになる」。『Swamp Thing』第一章の幕を閉じるホラー映画。【TVドラマ】「Creature Commandos」ガン監督が脚本を担当。すでに製作が始まっている全7話のアニメシリーズ。『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のウィーゼルやリック・フラッグ大佐の父が登場。「Waller」ドラマ「ピースメイカー」のスピンオフ作品。ヴィオラ・デイヴィス演じるアマンダ・ウォラーがカムバック。「Lanterns」「グリーンランタン」のハル・ジョーダンとジョン・スチュワートが登場。「Paradise Lost」ワンダーウーマンの生まれ故郷テミシラを舞台に、女性だけの社会の裏にある権力者たちの政治的陰謀や策略が描かれる。「ゲーム・オブ・スローン」のようなドラマになるとのこと。「Booster Gold」1986年に誕生した、あまり知られていないスーパーヒーローの物語。未来のテクノロジーを使って現代にやってきた負け犬が、スーパーヒーローになりすます。(賀来比呂美)
2023年02月01日『いつかの君にもわかること』よりジェームズ・ノートンとウベルト・パゾリーニ監督のインタビュー特別映像が解禁された。余命宣告を受けた若き父親が、幼い息子に“新しい家族”を探し求める姿を描く本作。『おみおくりの作法』のパゾリーニ監督が新聞で見つけたある小さな記事に感銘を受け、独自の設定でキャラクターを作り映画化した。この度解禁されたのは、パゾリーニ監督と主人公である余命わずかなシングルファーザー・マイケルを演じたジェームズ・ノートンのインタビューを収めたメイキング映像。まずは「脚本を読み進めるために、時折、気持ちを落ち着ける必要がある、そんな作品。愛する息子の幸せを願って、余命3ヶ月の父親が奔走する愛と希望の物語。とにかく心が打たれる」と本作を紹介するジェームズ。そして、パゾリーニ監督の映画に取り組む姿勢について、「一切の妥協をしないから、その決断に疑問の余地はない。信頼できる素晴らしい監督だ。彼が重視するのは、人物描写とその感情。すべてのシーンで死を感じさせる演技を意識し、人生に立ち向かう姿を見せてほしいと言われた。ただし、重々しさも必要だとも。要求の多さに恐ろしくなったけれど、興奮もしたよ!」と撮影現場でのチャレンジを明かした。ジェームズの経歴をすでに熟知していたパゾリーニ監督も、「脚本を読んで気に入ってくれただけでなく、ベルファストのなまりも習得し、そして何よりも、ジョンという役柄と彼の世界そのものに入り込んでいたのは驚いた。4歳のダニエルのことも全面的に支え、面倒を見てくれた」と、ジェームズの役者としての全方位な取り組みを大絶賛。また、息子マイケル役のダニエル・ラモントくんとのチャーミングなやりとりも必見のメイキング映像となっている。『いつかの君にもわかること』は2月17日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いつかの君にもわかること 2023年2月17日よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開© 2020 picomedia srl digital cube srl nowhere special limited rai cinema spa red wave films uk limited avanpost srl.
2023年01月30日ロバート・エガース監督最新作『ノースマン 導かれし復讐者』よりオルガ役アニャ・テイラー=ジョイのインタビュー映像が到着した。本作は、『ライトハウス』『ウィッチ』のロバート・エガース監督が主演にアレクサンダー・スカルスガルドを迎えて描く、幻想的で叙事詩的な復讐劇。この度、出演するアニャ・テイラー=ジョイが“ストイックかつチャーミング”な姿を見せるインタビュー映像が到着。2021年公開のエドガー・ライト監督作『ラストナイト・イン・ソーホー』をはじめ、22年公開のアカデミー賞監督デヴィッド・O・ラッセルの『アムステルダム』、レイフ・ファインズ主演作『ザ・メニュー』、そして2023年は『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』ではピーチ姫の声を担当、さらに2024年公開予定である『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のスピンオフ映画『フュリオサ』(原題)の主演も務め、まさに人気・実力ともに右肩上がりの最注目されるアニャ・テイラー=ジョイ。本作では、アレクサンダー・スカルスガルド演じる主人公アムレートと出会い、互いに支えあうオルガという役を演じた。ロバート・エガース監督とは初主演作『ウィッチ』に続いてのタッグとなり、今回のオルガ役はアニャが演じることを前提に脚本を執筆したという。エガース監督があて書きしたことについて「感激。ロバート(監督)は細かいところまで大切にする。『ウィッチ』の時、自分にあの役はできないと思った。“普通のルックス”と描写されていたから。でも現場入りすると私に合うよう書き変えられていた。そういう小さなことが自分が大切にされていると感じさせてくれる。ロバート・エガース監督から電話があれば私はもちろんやる」と話し、信頼関係の深さを感じさせるコメント。脚本について聞かれると、スケールが大きくて興奮したとし「様々な世界やキャラクターがたくさん登場してどれもすごく豊か。それを自分が実際にやるんだと思ってさらに興奮した。火山や氷河のある風景を自分が歩くんだ!と。その経験が楽しみだった」と無邪気さも垣間見せる。アイスランドの大自然の中で敢行された撮影が実際に大変だったのかを聞くと、チャーミングな笑顔を見せ「私はそういう状況が好き」と答えるアニャ。「極端な状況で自分がどこまで耐えられるのか?自分をどこまでプッシュできるか?心の底からやりたい。ロバートの映画に出るのは心の底から没頭する経験になる」とストイックな一面も。そんなアニャは、何よりも「ロバート・エガース監督の映画だったから」こそ本作への出演を即決したそうだ。別のインタビューでは「私が初めて経験した映画製作は『ウィッチ』だった。俳優として、今までで一番お気に入りの経験。他の撮影現場でどのように振る舞うべきかということをロバートから学んだことに最初は気づかなかった。お互いに深く理解し合えているから、撮影現場ではすぐに目標とするステージにたどり着ける」とも話している。今作の契約は脚本が完成する以前に結んでいたというから2人の信頼の厚さはすさまじいものがある。そんな監督の期待に応えるアニャの熱演ぶりにもぜひ注目してほしい。『ノースマン 導かれし復讐者』は1月20日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ノースマン 導かれし復讐者 2023年1月20日より、TOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国公開© 2022 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年01月16日2023年1月10日にザ ビバリー ヒルトンで開催された「第80回ゴールデングローブ賞」授賞式に、女優のリリー・ジェームズがハリー・ウィンストンのジュエリーを着用し登場しました。Lily James(Photo by Daniele Venturelli/WireImage)ドラマ部門の女優賞にノミネートされたリリー・ジェームズは、ハリー・ウィンストンの「サンフラワー・コレクション」より、ネックレス、イヤリング、リングを着用。手元には「スパークリングクラスター・コレクション」のリングを組み合わせ、燦然と煌めくダイヤモンドでレッドカーペットに華やぎを添えました。自然が生み出す崇高かつ均整のとれた造形美を表現したハリー・ウィンストンの「サンフラワー・コレクション」。1950年代にはじめて描かれたひまわりのモチーフをインスピレーション源とするこのコレクションは、自然の美しさと最高級のダイヤモンドを融合させるというハリー・ウィンストンのデザイン美学を体現しています。リリー・ジェームズが纏った「サンフラワー・ネックレス」には総計約25.31カラットのダイヤモンドが、そして耳元で揺れる「サンフラワー・ワイヤーイヤリング」にはセンターの約1カラットのラウンド・ダイヤモンドを取り囲むように、計18個のラウンド・ダイヤモンドがあしらわれ、情熱的な輝きを放ちました。Sunflower Rings【ハリー・ウィンストンとは】1932年に米国ニューヨークで創業したハリー・ウィンストンは、高級ジュエリーやハイエンドの腕時計製造の分野において先駆者的な存在です。創始者ハリー・ウィンストンは、ヨンカーやホープ・ダイヤモンドなど世界有数の宝石を収集することで「キング・オブ・ダイヤモンド」と称されました。また、1944年に初めてレッドカーペットでハリウッド女優にダイヤモンド・ジュエリーを貸し出したことから、「スターたちのジュエラー」という名声も手に入れます。現在はニューヨーク五番街に本店を置き、ビバリーヒルズ、ロンドン、パリ、東京、香港、上海をはじめとする世界中の主要都市で直営サロンを運営しています。【読者お問い合わせ先】ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーションTEL:0120-346-376 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月13日●13年ぶり新作で映像進化! 作品の構想は「ブレなかった」2009年、革新的な映像で全世界に衝撃を与えた『アバター』から13年。ジェームズ・キャメロン監督が続編となる『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(公開中)を引っさげて来日。長い期間かけて作り上げた渾身の作品に込めた思いを語った。シリーズ第2弾となった本作。前作からは13年という歳月が流れており、その間テクノロジーを含め時代は大きく変化している。キャメロン監督は「製作をスタートさせたのは2017年9月でした」と語ると、それまでの期間は「続編だけではなく、さらに3作ぐらい撮りたい」という野望のもと、潜水艇に乗ったり、様々な場所を撮影したりして、湧き出るキャラクターのアイデアとなるリサーチ、さらには新しいテクノロジーとしてパフォーマンスキャプチャー(三次元空間における人間の動作に加え、表情の変化もデジタルデータとしてコンピューターに取り込む手法)の研究に費やしたという。製作がスタートしてから、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が完成するまでには5年という歳月を費やした。その間には新型コロナウイルスによるパンデミックで製作が止まった期間もあった。それでも、当初抱いていた『アバター』という作品の構想は「全くブレなかった」とキャメロン監督は断言する。「この映画で伝えようとしていることと、世の中で起きていることは、ある意味で重なっているんです。まず家族というテーマ。時に家族はいい時も悪い時もありますが、その絆や強度は変わらない。さらにサステナビリティや自然破壊など、刻一刻と悪化している世の中だからこそ、この映画は一層作る意味があると思います。その部分は作品ができるまで長い期間かかりましたが、私のなかでは何も変わっていないんです」○■大きなスクリーンで観ることを想定した技術で制作「劇場で観て」世界に衝撃を与えた『アバター』から13年経って公開を迎えた本作は、またもや圧倒的な映像美を観客に突きつける。その進化は想像を絶するすごさだ。キャメロン監督は「まず劇場で観てください。DVDや配信を待たないでください」と呼びかけると「なぜかと言うと、いまはいろいろな方法で映画を観ることができますが、3D、4K、ハイダイナミックレンジ、ハイフレームレートなど、大きなスクリーンで観ることを想定した技術で作られた作品だからです」と語る。こうした技術によって、キャラクターデザインを複雑化することができ、より大きなスクリーンで躍動するという。さらにパフォーマンスキャプチャーを行うことで、キャラクターをよりリアルに表現できた。「パフォーマンスキャプチャーの話になると、メイクを施せばいいという意見も出ますが、青いメイクを肌に塗るよりも、圧倒的にリアルに見えます。メイクとCGでは随分違うものです。ナヴィたちのスラっとした様子を表現したかった。目を大きくしたり、足を長くするような生物学上の変化はCGだから可能になりました。もちろんリアルではないのですが、現実にもあり得そうな様子を表現したかったんです」●いつの時代でも感じられる共感性「伝えたいことは…」驚異的な映像美が本作の大きな魅力の一つではあるが、同じぐらいドラマチックなストーリーも作品に深い彩りを与える。キャメロン監督にとって、特に思い入れの強いシーンはどこなのだろうか。「本作は海をテーマにした物語です。それはつまりネイティリが育ち、ジェイクが自分の家として受け入れたパンドラの森を離れるということ。新たな舞台となる海は美しくて魅力的ですが、森で育ったネイティリにとって、そこは自分の住む場所ではない。情緒不安定になってしまうネイティリの一面が描かれるのですが、このことは我々の日常にも大いにあることなので、深く感情移入してもらえると思います。そのなかで、大きな問題になるのが、家族は離れられないということ。どうにかして解決しなければならない。ジェイクとロアクのような父と息子の緊張感のようなものは、脚本執筆の際、非常に大切にした部分です」キャメロン監督自身、幼少期に「周囲から理解してもらえない」「うまく周りとなじめない」と疎外感を感じ、それを父親に理解してもらえないことがあったという。「この作品を観て、自分だけではなく、200年後の世界でも遠く離れた星で同じようなことが起きているんだな、自分だけではなくみんな同じ問題を抱えているんだ、心配してもしょうがないんだなと思ってくれるかもしれません。つまりこの映画で伝えたいことは、劇中でも『I see you』というセリフはありますが、あなたを見てくれている人がいるんだよということなんです」○■縮小された映画市場「乗り越えられることを願っている」キャメロン監督の作品の特徴に、“こうなってほしくない未来”と“希望”が同時に描かれることが多い。「父親でもある私の気持ちとしては、子供たちの未来を守ることが大事です」と述べると、「その意味で、SFはあまり喜ばしくない未来が描かれることもありますが、それは警告する意味でもあると思います。人を守ってくれるガードレールのような役目なんです」と持論を展開する。一方で、ただ警告するだけの作品には夢がない。しっかりと惹かれる世界を作りたいという思いがある。「私にとって希望とは、観客と映画がつながること。私はこの映画が人を感化させるということには期待していないのですが、ちょっとした変化を与えることができればいいなと思っています。実は、前作『アバター』にインスパイアされて熱帯雨林で働いたり、先住民の人と助け合ったり、自然環境に対して行動を起こした人がいるんです。私も、前作の後に先住民のコミュニティに関わっている世界中の人から『ここに来て私たちに何かしてください』とか、『光を照らすようなものを作ってください』という声をいただきました」希望という意味では、現在映画産業を取り巻く環境は決して明るいものではない。キャメロン監督は「パンデミック中、閉鎖される映画館が多く、北米では配信が非常に儲かりました。その時期に劇場がおざなりになってしまった。作品を配信用に作るのか、それとも劇場用に作るのか。我々は劇場を欲しなければいけません」と危機感を口にし、「映画はとても大切なものです。それが文化としてなくなってしまうのか。『アバター』でさえも、これから続編が作れるかどうかは本当に分かりません。縮小された映画市場を乗り越えて行けるのか。私は乗り越えられることを願っています」と映画産業への熱い思いを述べた。(C) 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年12月17日ジェームズ・キャメロンが、現地時間12日夜にL.A.で行われる『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のプレミアを欠席することになった。理由は、コロナ検査で陽性となったこと。体調は悪くなく、検査はルールとして行われたものだったらしい。キャメロンは「日本から戻り、L.A.にいるが、飛行機で感染したようだ」と語っている。サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、ケイト・ウィンスレットら主要キャストは予定通り出席する。13年を経て実現した『アバター』の続編は、16日全世界公開。批評は西海岸時間13日午前9時に解禁となる。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』12月16日(金)公開(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2022年12月13日