ニコラス・ガリツィンとテイラー・ザハール・ペレスが演じる、英国王子とアメリカ大統領の息子の恋の行方を描いたロマンティック・コメディ『赤と白とロイヤルブルー』の待望の続編が製作中であることが発表された。本作は、ニューヨーク・タイムズのベストセラー小説を原作に映像化。前作に続き、ニコラスが英国ヘンリー王子、テイラーが米国大統領の息子アレックスとして主演を務める。なお続編のタイトルや配信開始日はまだ未定となっている。今発表は、5月9日(現地時間)にロサンゼルスで開催されたファンイベントの最後に行われ、主演のニコラス、テイラー、大統領役のユマ・サーマンら主要キャストや製作陣も出席し、集まったファンらを大いに沸かせた。また同時に初公開された続編のティザー・ポスターは、前作でもヘンリーとアレックスの印象的なシーンのアイテムだったケーキにイギリス国旗とアメリカ国旗が立ち、“2”のろうそくに炎が灯って「続編見たい?」というコピーまで添えられたもの。期待の高まるティザーとなっている。『赤と白とロイヤルブルー』続編はPrime Videoにて独占配信予定。(シネマカフェ編集部)
2024年05月10日ドラマ『パム&トミー』で共演したセバスチャン・スタンとリリー・ジェームズが、新作映画で再び夫婦を演じることになった。ホラー映画で、タイトルは『Let the Evil Go West』。ある物を拾ってきてから幻覚に悩まされるようになった夫を見て、妻は悪魔が家にやってきたのだと確信するという物語。監督は『胸騒ぎ』のクリスチャン・タフドルップ。スタンの次回公開作は、今年のサンダンス映画祭でお披露目された『A Different Man』。また、今月のカンヌ映画祭で上映される『The Apprentice』では、若い頃のドナルド・トランプを演じる。ジェームズの次回公開作は、犯罪コメディ『Greedy People』。文=猿渡由紀
2024年05月10日テイラー・スウィフトの恋人で、NFLのカンザスシティ・チーフスのスター選手であるトラヴィス・ケルシーが、本格俳優デビューを果たすという。トラヴィスが出演するのは、「アメリカン・ホラー・ストーリー」のライアン・マーフィーが手掛ける新ホラードラマ「Grotesquerie(原題)」。共演者は『ファントム・スレッド』でアカデミー助演女優賞にノミネートされたレスリー・マンヴィル、「ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語」でエミー賞助演女優賞を受賞したニーシー・ナッシュ、ライアンが製作総指揮の一人を務めた「アメリカン・クライム・ストーリー」でエミー賞主演男優賞を受賞したコートニー・B・ヴァンスなど、演技派ばかり。ニーシーは、インスタグラムのストーリーズに撮影現場でトラヴィスと楽しいひとときを過ごした複数の動画を投稿し、トラヴィスとの共演を報告した。その一つには、ライアンから「よくやった」とハグされ、ニーシーから「感想は?」と聞かれるトラヴィスの姿が。「だれも傷つけずに済んで安心したよ!」と答えるトラヴィスにニーシーが爆笑するというものだ。トラヴィスは2020年に「Moonbase8(原題)」にカメオ出演したり、昨年3月に「サタデー・ナイト・ライブ」でホストを務め、スケッチで演技を見せたことはあったが、俳優としての本格出演は本作が初めてとなる。(賀来比呂美)
2024年05月09日ジェームズ・ガン監督がメガホンを取る『Superman(原題)』より、スーパーマンに扮したデヴィッド・コレンスウェットのファーストルック画像をSNSで初公開した。スーパーマンのスーツに身を包み、椅子に座ってやや険しい表情で赤いブーツを履くデヴィッド。スーツの胸元は汚れているように見える。果たして何を意味しているのだろうか。窓の外ではメトロポリスであろう街に危機が迫っていることがうかがえる。今年2月に撮影が始まった本作。3月にはスーパーマンスーツを着用しているデヴィッドの画像がインターネット上に流出したが、ガン監督はスレッズで細工されたフェイク画像であることを主張していた。ガン監督はこれまでにも様々なうわさについて語るプラットフォームとして、スレッズを愛用している。今回もファーストルック画像と共に、「これは撮影現場でジェス・ミリオによって撮影されたものです。完全にカメラで撮ったものです」と細工や修正なしの写真であることを強調している。『Superman』にはデヴィッドのほか、レイチェル・ブロズナハン(ロイス・レイン役)、ニコラス・ホルト(レックス・ルーサー役)らが出演する。2025年7月11日全米公開予定。(賀来比呂美)
2024年05月07日「Forbes」誌が2024年のセレブの億万長者(ビリオネア)リストを発表。コンサートツアー「The Eras Tour」が絶好調のテイラー・スウィフトが、総資産11億ドルでビリオネアとなり、14位にランクインした。「音楽とライブパフォーマンスのみでこの偉業を達成したミュージシャンは、テイラーが初めてだという。1位は55億ドルのジョージ・ルーカス監督。その大部分は、自身が設立した製作会社ルーカスフィルムを2012年に40億ドルでディズニーに売却して得たものだ。2位は1994年に初めてビリオネアリストにインしたスティーヴン・スピルバーグ監督で48億ドル。スピルバーグ監督は1994年、「Forbes」誌に「私はギャンブラー。10年以上ギャラは受け取っていない。その代わりに、映画の利益の数パーセントをもらうようにしているんだ」と語っていた。それがビリオネアをキープする秘訣なのだろう。テイラーと同じミュージシャンの枠では、ジェイ・Zが25億ドルで5位、リアーナが14億で9位。しかしジェイは自身のシャンパンブランドの株を世界最大のファッション業界大手LVMHに売却した分や、リアーナはコスメブランドやランジェリーブランドで財を成した分が含まれている。ファンはXでテイラーに「おめでとうテイラー!」「純粋に音楽だけでビリオネアになるとはすごいこと。歴史を作った!」「レジェンドだね」「成功した女性の鑑」と祝福メッセージを送っている。(賀来比呂美)
2024年04月03日ハリウッド最旬俳優アニャ・テイラー=ジョイ、その宿敵役にクリス・ヘムズワースを迎えた最新作『マッドマックス:フュリオサ』の公開が、2024年5月に決定。“怒りの戦士“フュリオサの復讐のエンジンが爆音と爆炎と共に轟く、最新予告が全世界で一斉解禁となった。舞台は世界の崩壊から45年後。今回解禁された最新予告では、全てを奪われた“怒りの戦士”フュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)が、人生を懸けて故郷=緑の地へ生きて帰ろうとする、修羅の道が描かれる。かつてバイカー集団にさらわれ故郷への帰還と復讐を誓ったフュリオサ…。ならず者バイク軍の頂点に君臨する暴君ディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)が、可愛い熊を携え改造バイクで絶叫する、その圧倒的な狂気とは!?そして前作でも登場した、恐怖と暴力で荒野を支配するイモータン・ジョーと、彼を崇拝する戦士=ウォーボーイズたち。世界中を熱狂の渦に包み込んだ前作にも増して、唯一無二の世界観に圧倒される。一瞬も目を離せない大迫力の映像が連続し、生き抜くため改造された車やバイクが爆走しながら繰り広げられるカーアクションと肉弾戦!映像の最後ではロングヘアからお馴染みのバズカットへと姿を変えるフュリオサの姿が、怒りの戦士として覚醒を予感させる!前作にも登場してきたキャラクターたちと本作で登場する新キャラクターたちが、フュリオサの物語にどのように関わっていくかにも注目だ。主人公フュリオサを演じるのは、世界で大ヒット中の『デューン 砂の惑星PART2』へのサプライズ出演や、日本でも大ヒットを記録した『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のピーチ姫の吹き替えを担当するなど、熱い視線を集めるアニャ・テイラー=ジョイ。対する宿敵ディメンタス将軍役には、『マイティ・ソー』シリーズのクリス・ヘムズワース。注目の豪華スター俳優が初共演する。1979年に公開された『マッドマックス』から『マッドマックス 怒りのデス・ロード』までの4作品を通して、約半世紀にも渡って国内外の多くのクリエイターたちや数多くのコンテンツ作品に影響を与え続けてきた、『マッドマックス』サーガ創始者・偉大なる巨匠ジョージ・ミラー監督が再びMADな世界<マッドワールド>を描く。『マッドマックス:フュリオサ』は2024年5月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年、全国にて公開© 2023 Warner Bros.Ent. All Rights Reserved
2024年03月21日世界中で社会現象を巻き起こす、テイラー・スウィフトのライブコンサートを映像化した『Taylor Swift | The Eras Tour (Taylor's Version)』が3月15日(金)10時よりディズニープラスにて独占配信。それに先駆け、予告編と新ポスター、場面写真が解禁となった。現在、テイラー・スウィフトが実施中の大規模世界ツアー「TAYLOR SWIFT | THE ERAS TOUR」を映像化した『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』。コンサートフィルムとして世界歴代興行収入No.1となる2億6,000万ドル以上の爆発的なヒットを記録し、歴史を塗り替える快挙を達成した。今回、『Taylor Swift | The Eras Tour (Taylor's Version)』と題されたディズニープラス版では、劇場版では未収録だった「カーディガン」を含む全5曲が収録されると発表されていたが、今回その4曲は毎公演で変わるサプライズ・ソング・コーナーでテイラーが披露するアコースティック・ソングであることが初めて解禁。2月7日から2月10日まで東京ドームで約5年ぶりとなる来日公演が大きな話題となり、日本のスウィフティーズ(テイラーファンの愛称)を大いに喜ばせたテイラーから新たなプレゼントとなった。今回解禁となった予告編は、ステージを闊歩するテイラーの足元を映したシーンからスタート。その後、リストバンドを持った大勢の観客がステージを囲む様子や、憧れのテイラーを前に歓喜するファンの姿が映し出される。楽曲「...Ready For It?」(2017)がバックグラウンドで流れる中、煌びやかな衣装の数々を身にまとった美しいテイラーが豪華なステージ上で生き生きと舞う演出とパフォーマンスは必見。テイラーが言うように「最高の気分」になれること間違いなしの映像に仕上がっている。『Taylor Swift | The Eras Tour (Taylor's Version)』は3月15日(金)よりディズニープラスにて独占配信開始。(シネマカフェ編集部)
2024年03月07日コンバース(CONVERSE)のハイエンドなアパレルライン・チャックテイラー クロージング(CHUCK TAYLOR CLOTHING)の新作ユニセックスウェアが、2024年3月8日(金)より「ウェーバー(weber)」ほかにて順次発売される。ウール×コットンキャンバス生地の軽やかウェア「チャックテイラー クロージング」第3弾となる新作コレクションは、ウールとコットンキャンバスを織り込んだオリジナル生地がポイント。羽織のように軽やかに着用可能なテーラードジャケットのほか、同素材のストレートパンツ、身体に合わせてウエストサイズを調節できるドローコードを備えたショートパンツなどが展開される。神出鬼没の古着屋「ウェーバー」コラボTシャツまた、店舗を持たず、東京を拠点として神出鬼没に活動する古着屋「ウェーバー」とのコラボレーションTシャツも登場。肉厚で透けづらいヘビーウェイト生地をベースに、「チャックテイラー」のヴィンテージグラフィックがプリントされている。シルエットには、リラクシングな印象を醸すドロップショルダーを採用。また、袖口や裾上げの始末など、ヴィンテージTシャツに見られるこだわりのディテールを落とし込んだ。アパレルと好相性の新作スニーカーもさらに、「チャックテイラー クロージング」と連動するデザインを落とし込んだ新作スニーカー「チャックテイラー キャンバス OX」もお目見え。ダックキャンバス地のアッパーに、ジャケットやパンツ等に付属しているタグと合わせた、生成りカラーの踵紐を組み合わせた。【詳細】「チャックテイラー クロージング」新作ウェア発売日/場所:・2024年3月8日(金)~ ウェーバー・3月10日(日)~ ホワイトアトリエ バイ コンバース 原宿店、チャックテイラー クロージング取扱店舗・3月11日(月)~ コンバース公式オンラインショップアイテム例:・ジャケット 55,000円・パンツ 33,000円・ショートパンツ 26,400円・プリントTシャツ 16,500円・スニーカー「チャックテイラー キャンバス OX」20,900円【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217※月~金曜日(土日・祝日を除く)9:00~18:00
2024年03月07日世界興収上位4作のうち、3作を占めるという前人未到の偉業を成し遂げたジェームズ・キャメロンの大ヒット作『タイタニック』、『アバター』、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』、そして『トゥルーライズ』、『アビス』、『エイリアン2』の6作品が、初の4K UHD、初のコレクターズ・エディションでリリースされる。世界人類史上最高峰の映画シリーズ『アバター』は、究極のコレクターズ・エディションで新登場。『アバター』本編は、リマスター版(’22)162分と特別編171分、エクステンデッド・エディション178分の3種を収録。日本初のディスク化となる3DBlu-rayが本編に収録されて登場。ボーナス・ディスクは、新規コンテンツ4種が追加され、約10時間超え。『アバター』4K UHD コレクターズ・エディション(数量限定)『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、9種もの新規コンテンツが追加され、8時間超のボーナス・コンテンツが2枚組。また、どちらも4K UHDの本編はドルビービジョン。さらなる映像の美しさとリアリティへと飛躍的に向上した。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』4K UHD コレクターズ・エディション(数量限定)アカデミー賞11部門に輝いた名作『タイタニック』は、「4K UHD25周年アニバーサリー・エディション(数量限定)」と、単品の「4K UHD」で新登場。初マスターとなる4K UHDには、日本テレビ版吹き替え(石田彰バージョン)本編を初収録。キャメロン監督のほか、3種の音声解説を収録。またボーナス・コンテンツは、新コンテンツ4種を含む6時間超え。アニバーサリー・エディションは、ブックレットや設計図などの小道具のレプリカ、主題歌の楽譜などがセットになっている。『タイタニック』4K UHD 25周年アニバーサリー・エディション(数量限定)そして、初の4K UHD化となる『トゥルーライズ』、『アビス』、『エイリアン2』も、ボーナス・コンテンツに新コンテンツを収録。ド派手でハイスケールな圧巻のアクション映画『トゥルーライズ』は、約45分のボーナス・コンテンツとフォト・ギャラリーを収録。『トゥルーライズ』4K UHD構想20年、製作費5,000万ドル、約3年をかけて完成させたSFXアドベンチャー『アビス』は、劇場版と完全版の2種、約5時間半のボーナス・コンテンツを収録した。<商品概要>『アバター』デジタル配信中(購入/レンタル)3月27日(水)4K UHD コレクターズ・エディション(数量限定)発売© 2024 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』デジタル配信中(購入/レンタル)3月27日(水)4K UHD コレクターズ・エディション(数量限定)発売© 2024 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン『タイタニック』デジタル配信中(購入/レンタル)3月27日(水)4K UHD 25周年アニバーサリー・エディション(数量限定)、4K UHD発売© 1997, 2024 Paramount Pictures and 20th Century Studios発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン『トゥルーライズ』デジタル配信中(購入/レンタル)4月10日(水)4K UHD発売© 2024 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン『アビス』3月27日(水)デジタル配信開始(購入/レンタル)4月10日(水)4K UHD発売© 2024 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン『エイリアン2』デジタル配信中(購入/レンタル)4月10日(水)4K UHD発売© 2024 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン(シネマカフェ編集部)■関連作品:アバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reservedタイタニック (2012) 2012年4月4日より先行上映・7日より109シネマズほか全国にて公開© 2012 Twentieth Century Foxアバター:ウェイ・オブ・ウォーター 2022年12月16日より全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年02月12日テイラー・スウィフトのコンサートフィルム『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR (Taylor's Version)』が3月15日(金)より「Disney+」にて配信されることが決定した。約5年ぶりの来日公演が東京ドームで実施中、現在開催中の大規模世界ツアー「TAYLOR SWIFT|THE ERAS TOUR」を、コンサートフィルムとして世界で公開された映画『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』。世界興行収入2億6,000万ドル以上というヒットを記録し、コンサート映画として史上最高の世界興行収入となった本作が、今回、劇場版には無かった「cardigan」を含む全5曲が追加収録され、初の全編収録。なお、テイラー8枚目のアルバム「folklore」の特別スタジオライブパフォーマンスを収めた「folklore:ロングポンド・スタジオ・セッション」が独占配信中だ。『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR (Taylor's Version)』は3月15日(金)よりディズニープラスにて独占配信開始。(シネマカフェ編集部)
2024年02月08日「すべてを手にした男」レブロン“キング”ジェームズの完全なる肖像株式会社カンゼンは、二一世紀最高のバスケットボール選手の完全なる肖像『LeBron』(ジェフ・ベネディクト 著、塚本清彦 監修、高野鉄平 訳 )を2月8日に刊行いたします。邦訳がついに刊行です。『LeBron』書影「すべてを手にした男」レブロン“キング”ジェームズの完全なる肖像我々はレブロン“キング”ジェームズのことをまだ何も知らなかった――。二一世紀最高のバスケットボール選手の完全なる肖像を、米国のベストセラー作家が徹底的なリサーチと二五〇以上のインタビューに基づき、鮮明に描き出す。各紙絶賛の嵐!!「優れたスポーツライティングであるだけではなく、鮮烈な文学ジャーナリズムでもある」――『ロサンゼルス・タイムズ』「感動的。才能、個性、勇気、そして運命に満ちており、夢中になって読める年代記」――『ウォール・ストリート・ジャーナル』「レブロン伝の決定版。現代アスリートの存在意義を彼がどれだけ変えたかがわかる」――『AP通信』サンプルページ『LeBron』中ページ①『LeBron』中ページ②『LeBron』中ページ③CHAPTER01一体何が起こった?CHAPTER22史上最高目次『LeBron』CHAPTER01一体何が起こった?CHAPTER02グロ&ブロンCHAPTER03ボールをパスすればCHAPTER04私たちだけがすべてCHAPTER05一年生CHAPTER06米国で一番曲がりくねった道CHAPTER07その若者CHAPTER08違っているコートCHAPTER09車に乗ってCHAPTER10ハスラーCHAPTER11ゴールデンタイムCHAPTER12大逆転CHAPTER13優等生CHAPTER14部屋の中でCHAPTER15盛り上がってきたCHAPTER16プレッシャーCHAPTER17恨みはないCHAPTER18十分な年齢CHAPTER19たかがバスケットボールCHAPTER20四人のレブロンCHAPTER21孤独なキャバリアーCHAPTER22史上最高CHAPTER23来るべき王国CHAPTER24ファッションCHAPTER25ビーツCHAPTER26奇跡では足りずCHAPTER27レブロンの夏CHAPTER28ヘッドバンドを巻いたヘスター・プリンCHAPTER29本当に暗い場所CHAPTER30テイクオーバーCHAPTER31しっかり掴んでCHAPTER32恨みを抱く資格CHAPTER33パワーバランスの破壊者CHAPTER34解放CHAPTER35ビリーブランドCHAPTER36ろくでなしCHAPTER37すべてを手にした男エピローグ謝辞監修者あとがきプロフィール【著者】ジェフ・ベネディクト(Jeff Benedict)ノンフィクション16冊を著したベストセラー作家で、テレビ・映画プロデューサーとしても活躍。ロバート・クラフト、ビル・ベリチック、トム・ブレイディ率いるニューイングランド・ペイトリオッツの内幕を描いた『The Dynasty』は2020年に出版されると瞬く間に『ニューヨーク・タイムズ』紙のベストセラーに。18年にはベストセラー1位となった『Tiger Woods』を共同執筆。また、自著『Poisoned』を原作としてNetflixで放映されるドキュメンタリーの製作総指揮を務めている。『スポーツ・イラストレイテッド』誌、『ロサンゼルス・タイムズ』紙、『ハートフォード・クーラント』紙で特集ライターを務めた他、『ニューヨーク・タイムズ』紙にエッセイを掲載。『60ミニッツ』『CBSサンデーモーニング』『HBOリアルスポーツ』『ディスカバリーチャンネル』『グッドモーニングアメリカ』『2020』『48アワーズ』『NFLネットワーク』『NPR』などでも記事が紹介された。妻と4人の子どもとともに米国コネチカット州に在住。【監修者】塚本清彦(つかもと・きよひこ)1961年2月26日生まれ、兵庫県出身。バスケットボールコメンテーター、日本バスケットボール協会公認コーチ。中学校からバスケットボールを始め、育英高校、明治大学、日本鋼管でポイントガードとして活躍。日本リーグ優勝2回、 全日本実業団選手権優勝2回、93-94シーズンにベスト5を受賞。現役引退後はプロ、大学、高校などでコーチを務め、多くのBリーガーを指導。解説者としても現在、NBA Rakuten「NBA中継」などを担当し、NBA取材歴は30年を超える。八村塁が指名された2019年のNBAドラフトも現地で取材し、日本人として最初にインタビュアーを務めた。【訳者】高野鉄平(たかの・てっぺい)1976年、福岡県生まれ。ライター、翻訳者。ウェブメディアや雑誌・書籍などで主にスポーツ関連のメディア業務に携わる。訳書に『ポジショナルフットボール教典 ペップ・グアルディオラが実践する支配的ゲームモデル』『組織的カオスフットボール教典 ユルゲン・クロップが企てる攪乱と破壊』(ともに小社)、『ニッポンとサッカー 英国人記者の取材録』(ベースボール・マガジン社)など。書誌情報書名:『LeBron』ISBN:978-4-86255-711-7著者:ジェフ・ベネディクト監修者:塚本清彦訳者:高野鉄平ページ数:688P判型:A5判定価:3,520円(本体3,200円+税)発売日:2024年2月8日出版社:カンゼンAmazon : Rakutenブックス : 商品ページ : 【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン宣伝プロモーション部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月01日キム・カーダシアンがBBC Artsとタッグを組み、2011年に死去したエリザベス・テイラーのドキュメンタリーシリーズを製作すると発表した。仮のタイトルは「Elizabeth Taylor: Rebel Superstar」で三部構成になるという。エリザベスが「いかにして子役から世界で最も稼ぐ女優になったのか」ということや、彼女の数十年にわたるキャリアの中で「名声そのものをどのように変えたか」を探る。キムは「エリザベス・テイラーは、ありのままの自分を体現するファイターでした。彼女は進化し続け、変化し続け、自分の人生に様々なチャプターを持てることの証明です。彼女が描いたその青写真は、後に続く私たちみんなの道を切り開きました」とコメントしている。本作にはエリザベスをよく知る家族、友人、仕事仲間が登場する。出演が報じられているのは、『クレオパトラ』の主役をエリザベスと競い合った女優で友人のジョーン・コリンズ、エリザベスと共にエイズ撲滅に向けて取り組みを行ったアンソニー・ファウチ博士らだ。製作総指揮を務めるキムも出演。キムはエリザベスが亡くなる前、彼女にインタビューした最後の人物だった。その他、エリザベスの未公開のオーディオテープ、インタビュー、テレビ映像や映画のアーカイブ映像がふんだんに使われるという。(賀来比呂美)
2024年01月30日ジェイソン・モモア主演『アクアマン/失われた王国』より、前作から引き続き監督を務めたジェームズ・ワン監督のコメントが到着。本作には巨匠監督から受けた影響が落とし込まれているという。『ソウ』(04)の共同製作者として国際的なブレイクを果たして以降、ホラーシリーズはもちろん、アクションやサスペンス、ミステリー、ファンタジーと幅広いジャンルの作品を手掛け、世界中を虜にしてきたワン監督。マレーシアで生まれオーストラリアで育った彼は、11歳の頃から映画の道を志したそうで、「僕は映画を学ぶ学生だった。80年代、90年代の映画で僕は育ったんだ。ジョージ・ルーカスやスティーブン・スピルバーグ、ジェームズ・キャメロンらが、僕を育てたフィルムメイカーたちなんだよ。僕は彼らにはまだ会ったことがないけど、それは必ずしも悪いことではない。だって彼らは僕にとって崇拝しているヒーローだからね」と、巨匠監督らから多くの学びを得てきたことを明かした。「スター・ウォーズ」や「インディ・ジョーンズ」、「ターミネーター」など数々の名作シリーズを手掛けてきた監督たちだが、ワン監督は「“冒険心”と“観客と繋がる映画を作る”というところに影響を受けたんだ。僕はそれらを映画制作の際に大切にしているよ」と、それらを通して受けた2つの影響を告白。実際にワン監督の作品では、これまで誰もが体験したことのない“海中でのド迫力アクション”という冒険に挑んだ「アクアマン」シリーズをはじめ、「死霊館」や「インシディアス」といったホラー、「ワイルド・スピード」などのアクション映画でも“家族の物語”を描き観客の共感を得るなど、ジャンルを問わず一貫して2つの要素を落とし込み、世界中で愛される作品へと繋がっている。そんなワン監督が手掛ける最新作では、南極の氷河に眠る“失われた王国”の邪悪な力によってもたらされた、全ての海、そして人間界の存亡の危機に、アクアマンが5億もの海の仲間、そして大切な家族とともに立ち向かう姿が描かれる。巨匠監督らからの学びでもある<冒険心>を感じられるド派手なアクションはもちろん、かつての宿敵であった弟・オームとの共闘や、自身の子どもも生まれ新たな“家族”を手にしたアクアマンのハートフルな物語など、<観客との繋がり>も存分に感じられる作品となっている。『アクアマン/失われた王国』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2024年01月15日『Superman: Legacy(原題)』のジェームズ・ガン監督が、同作の進捗についてインスタグラムで報告した。手書きの絵と共に、「ネタバレ??!!いや、そうでもないかな。『スーパーマン:レガシー』のショットや絵コンテを絶え間なく描き続けているよ。この1枚は、前に話し合っていたあるショットについてどれだけタイトになるかを、チームのリーダーに理解してもらうためのもの」とつづった。絵の中の太い矢印はカメラの動き、細い矢印は被写体の動きを表しているのだという。スレッズではファンからの質問にも答えており、「衣装や音楽」について聞かれると「衣装はほぼできているんだけど、いくつかの要素でまだ決めかねている。音楽はほとんどの曲がもう書かれていて、多分メインとなるテーマ曲もほぼ終わっている」と明かした。別のファンからの「作曲家の名前を発表しないのはなぜ?」という質問には、「契約が完了しているかわからないんだ。確認しなくちゃいけないね」と答えた。曲はすでにあるのに契約が終わっているか分からないという状況に、ガン監督も「変に聞こえるよね?」と疑問を呈した。しかし、「インスピレーションの波に乗っている時は、なにをする?私だって『ピースメイカー』のほとんどと、『Creature Commandos』の脚本すべてを契約が決まる前に書いたんだ」と説明した。(賀来比呂美)
2023年12月18日グローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)から、ジェームズ・ボンドコレクションとして、映画『007/オクトパシー』40周年を記念したラゲッジコレクションが登場。キャリーケースなどを、2023年12月13日(水)に発売する。ロジャー・ムーアの“ジェームズ・ボンド”6作目『007/ オクトパシー』1983年の映画『007/ オクトパシー』は、ロジャー・ムーアがジェームズ・ボンドを演じた6作目にあたる作品。インドを舞台に繰り広げられる息をのむようなスタントや愉快なユーモア、多彩なコスチュームが印象的な映画だ。劇中オクトパシーの衣裳に描かれた“蛸”にフォーカスラゲッジコレクションでは、劇中でモード・アダムス演じる窃盗密輸団の首領・オクトパシーの衣裳に描かれたアイコニックな“蛸”のデザインにフォーカス。ジェームズ・ボンドが潜入する美しいインド式邸宅「オクトパレス」の中で、オクトパシーが着用していたシルクローブが着想源となっている。ラゲッジのラインナップは、4輪キャリーオンケース、4輪チェックインケース、アタッシュケースを展開。いずれも大胆に配されたオクトパシーのグラフィックがアイキャッチな仕上がりだ。タフで軽量なバルカナイズド・ファイバーボードを用いたブラックのボディに、躍動感あふれるオクトパシーのモチーフがアクセントを加えている。「007」ロゴレザーパッチや映画ポスターのロゴ入りライニングそれぞれのケースには特別なデザインの「007」ロゴ入りレザーパッチと、マチェク・ピオトロフスキーがデザインを手掛けた映画ポスターのオクトパシーロゴを配したライニングを配し、随所にアイコニックなエッセンスを効かせた。また、ラゲッジに加え、「007」のロゴを配した真っ赤なラゲッジタグも同時発売される。【詳細】グローブ・トロッター「オクトパシー・ラゲッジコレクション」発売日:2023年12月13日(水)展開店舗:グローブ・トロッター 銀座、伊勢丹新宿メンズ館、福岡岩田屋店、オンラインストア・14" ミニアタッシュ 192,500円・20" キャリーオン 4ウィールズ 275,000円・30" チェックイン 4ウィールズ 363,000円・ラゲッジタグ 22,000円
2023年12月16日『きっと、それは愛じゃない』より、リリー・ジェームズのインタビュー映像が到着した。『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』『ブリジット・ジョーンズの日記』の製作陣が贈る本作。幼なじみのお見合い結婚を取り上げるドキュメンタリー監督の物語を通して、軽快なラブストーリーでありながらも、異なる文化のなかでの結婚観の違いを現代的に描き出した。この度、主演のリリー・ジェームズのインタビュー映像が到着。出演のきっかけを聞かれたジェームズは「1番の理由はジェミマの脚本が見事だったから。彼女の脚本はとってもハートフルで愉快で、とびきりのロマンチック・コメディ。でもそれだけではなく、多様な文化が絡まって興味深い物語になってる」と本作の物語を賞賛。さらに、「カズ役がシャザドだったのも理由の1つ。彼は親友の1人で、10年来の友人」と、主人公の幼なじみで初恋相手でもあるカズ役を演じたシャザド・ラティフとのプライベートな関係を明かした。続けて、「シャザドはとても繊細で、俳優としてかっこいい。自慢もしないし、エゴもない。深い洞察力があって思いやりがあって、カズ役にぴったりだった。過去の経験を役に取り入れていたし、自身と重なる部分もあったんだと思う。すごく現代的だった」とその人柄と演技を絶賛した。母親役を演じた『ラブ・アクチュアリー』や「ハリー・ポッター」シリーズでお馴染みの英国俳優エマ・トンプソンについては、「彼女はキャスの役に生命力やエネルギー、図太さや情熱を注いだ。キャスは元気いっぱい」と説明しつつ、「でもそれでいて、どこか傷つきやすくて弱い一面もある。だから同情したくなるけど、それでもたまにぶん殴りたくなるの」と彼女らしいチャーミングな笑顔を見せた。最後に、「作品全体のテーマは“親密さ”だと思う。望んでいるのは誠実でオープンな関係。嘘や偽りのない関係を探してる。でも人生や人間関係、家族の在り方について“こうあるべき”と考える必要はない。心から人と繋がるためにはね」と熱い想いを語ってくれた。『きっと、それは愛じゃない』は12月15日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:きっと、それは愛じゃない 2023年12月15日よりヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開© 2022 STUDIOCANAL SAS. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年12月14日12月15日(金) に公開される映画『きっと、それは愛じゃない』より、主演を務めたリリー・ジェームズのインタビュー映像が公開された。本作は、軽快なラブストーリーでありながらも、異なる文化の中での結婚観の違いを現代的に描き出した作品。主人公ゾーイ(リリー・ジェームズ)はドキュメンタリー監督として活躍し、再会した幼馴染カズの見合い結婚までの軌跡を追う。その中で、「愛がなくても結婚できるの?」という疑問を抱えるゾーイが見つけた答えとは。出演のきっかけを聞かれたジェームズは「1番の理由はジェミマ(・カーン)の脚本が見事だったからよ。彼女の脚本はとってもハートフルで愉快で、とびきりのロマンチックコメディなの。でもそれだけではなく、多様な文化が絡まって興味深い物語になってる」と本作の物語へ賛辞を贈った。さらに、「カズ役がシャザドだったのも理由の1つね。彼は親友の1人なの。10年来の友人よ」と、主人公の幼馴染で初恋相手でもあるカズ役を演じたシャザド・ラティフとのプライベートな関係を明かした。続けて、「シャザドはとても繊細で、俳優としてかっこいいのよね。自慢もしないし、エゴもない。深い洞察力があって思いやりがあって、カズ役にぴったりだった。過去の経験を役に取り入れていたし、自身と重なる部分もあったんだと思う。すごく現代的だった」と絶賛。また、母親キャス役を演じたエマ・トンプソンについては、「彼女はキャスの役に生命力やエネルギー、図太さや情熱を注いだ。キャスは元気いっぱいなの」と説明しつつ、「でもそれでいて、どこか傷つきやすくて弱い一面もある。だから同情したくなるけど、それでもたまにぶん殴りたくなるの」と彼女らしいチャーミングな笑顔を見せた。最後に、「作品全体のテーマは“親密さ”だと思う。望んでいるのは誠実でオープンな関係なの。嘘や偽りのない関係を探してる。でも人生や人間関係、家族の在り方について“こうあるべき”と考える必要はない。心から人と繋がるためにはね」と締めくくった。映画『きっと、それは愛じゃない』リリー・ジェームズ インタビュー<作品情報>『きっと、それは愛じゃない』12月15日(金) 公開『きっと、それは愛じゃない』ポスタービジュアル公式サイト: STUDIOCANAL SAS. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年12月14日ジェイソン・モモア主演『アクアマン/失われた王国』よりジェームズ・ワン監督のコメントが到着。アクアマンが世界中で愛される理由は、演じているジェイソン・モモアそのものにあると語った。“海の王”としての力強さはもちろん、持ち前のおちゃらけた性格でも人気を集めているアクアマン。ジェームズ・ワン監督は、“何事も楽しむ”というモモア自身の持つ明るさがアドリブとして作品にも落とし込まれ、観客からも愛されるキャラクターに繋がっていることを明かした。前作では朝から晩まで父親と地元の仲間と酒浸りで騒いだり、命懸けの闘い中でもひとり集中力が欠けていたりと、どこか“ヒーロー像”とはかけ離れたユニークなキャラクターだ。そんなアクアマンを演じているのが、これまで「ゲーム・オブ・スローンズ」や「スターゲイト アトランティス」などの大人気シリーズに出演するほか、モデルとしての顔も持つハワイ出身の俳優ジェイソン・モモア。長い髪とワイルドな髭、190cm超えの身長と屈強な見た目ながらも、その性格はチャーミングで知られており、笑顔で溢れるInstagramや、イベント登壇時のキャストらとの仲睦まじいコミュニケーションも度々話題となる。ジェイソン・モモア&ジェームズ・ワン監督『アクアマン/失われた王国』北京記者会見 Photo by VCG/VCG via Getty Images監督を務めたジェームズ・ワンはそんなモモアについて、「彼は物事に対してとても楽しいアプローチ方法を持っていて、この映画ではそれをアクアマンに投影しているんだ。それは、“ただ楽しむことを恐れない”こと。だから、撮影では色々なことを試すことが出来るんだ。彼はアドリブが大好きで、この映画では彼のアドリブから沢山の面白い瞬間が生まれたよ。監督としての僕の仕事は、アドリブをやっていいときと悪いときを伝えることだけだった(笑)」と、持ち前の明るさから生み出されるアドリブを劇中に沢山落としこみ、楽しみながらアクアマンを演じていたことを告白。そしてそんな明るい性格がそのままアクアマンのキャラクター性に投影されているそうで、「もちろん最新作も、ジェイソンは自分のやり方でアクアマンを演じているよ。たとえ悪と戦って世界を救わなければならないとしても、彼はそれをジェイソン・モモアのやり方でやる。アクアマンにとって深刻なことにも関わらず、物事をあまり真剣に受け止めない。でもそういったアプローチが、間違いなく観客が見ていて楽しいものになるんだ」と言及。モモアが演じているからこそ、アクアマンは世界中で愛される人気者になったと解説している。監督が語るようにお調子者としての一面はもちろん、最新作では前作で結ばれたメラとの間に子どもも授かり、父としての姿も披露。ジェイソン・モモアの明るくてチャーミングな性格がそのまま投影されたというアクアマンの活躍に期待が高まる。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年12月12日ブラジルコミコンで開催された『アクアマン/失われた王国』のパネルディスカッションに監督&キャストが登壇した。ジェームズ・ワン監督とジェイソン・モモア主演で大ヒットを記録した『アクアマン』の続編となる本作。公開に向け世界中のファンが注目する中、ブラジル・サンパウロで開催されたブラジルコミコン(CCXP23)にて『アクアマン/失われた王国』のパネルディスカッションが行われた。前作に引き続き主人公・アクアマンを演じるジェイソン・モモアをはじめ、アクアマン弟・オーム役のパトリック・ウィルソン、アクアマンの宿敵ブラックマンタ役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世など豪華面々が集結。さらに、海底アトラクション・エンターテイメントという新境地でファンを魅了するジェームズ・ワン監督も登場し、会場を熱狂の渦に包んだ。会場には、アクアマンのシンボルである三叉槍・トライデントを高々と掲げ、会場全体に歓喜を響かせるファンがずらりと並んだ。全ての海の生物を率いる海底アトランティスの王“アクアマン”を演じるジェイソン・モモア(『ジャスティス・リーグ』、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』)は、王を出迎えるに相応しいファンの熱い歓迎に「この舞台に戻って来られてワクワクしている!とても嬉しいよ!」と喜びを語った。さらに、本作の構成にも関わったモモアは「もう8~9年アクアマンを演じているから、前作が完成したすぐ後から俳優としても“アクアマン”としてもやりたいことのアイデアがどんどん浮かんできたんだよ。だからたくさんリサーチして、考えをまとめた膨大な資料をジェームズとDCに渡したんだ。いいアイデアもあったみたいで、ジェームズがこの映画で形にしてくれたんだ」と最新作に対する熱い思いを明かした。また、本作の舞台を海から陸・空にまでも広げ、前作以上のアトラクションムービーに仕上げたジェームズ・ワン監督は「アクアマンは3Dや4Dで観ると格別に楽しいんだ。まさにそういったラージフォーマットで観てもらうために作られた完璧な映画とも言える!僕たちが作り上げた世界観を表現するのにとても適しているから、是非豊富なラージフォーマットで観ることをオススメしたいと思っているよ!」と世界中で公開を待ちわびているファンに向け、自信を語った。そんな監督が絶大な信頼を置いているのが、前作で海の世界を汚す人類の壊滅を狙い、それを阻むアクアマンと史上最大級の兄弟喧嘩を繰り広げたアクアマンの弟・オーム役を演じるパトリック・ウィルソン(『インシディアス』シリーズ、『ウォッチメン』)。本作では、世界を滅ぼすほどの邪悪な力を秘めた敵から海底世界と人間界を守るためアクアマンとともに立ち上がる。そんな自身が演じるオームについてパトリックは「これはオームの贖罪の物語でもあり、自分との戦いでもあるんだ。僕は彼の物語を見守りたいと思うよ」と解説し、反発し合いながらも助け合う凸凹兄弟コンビに注目したい。また、父を亡くしたことでアクアマンを恨み、古代兵器“ブラック・トライデント”の力によって世界最大の脅威となるアクアマンの宿敵ブラックマンタを演じるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(『グレイテスト・ショーマン』、『マトリックス レザレクションズ』)は、「ブラックマンタは復讐に取りつかれている。今回はブラック・トライデントのおかげでアクアマンを追いつめるほどの能力を手に入れたんだ」と前作をも超える邪悪な敵がアクアマンを待ち受けていると明かした。会場は終始公開を待ちわびるファンの声援に包まれ、公開に向け本作に勢いをつける大盛況のイベントとなった。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年12月07日テイラー・スウィフトが「TIME」誌の「今年の人」に選ばれた。最終候補に挙がっていた英国王チャールズ3世、トランプ前大統領、プーチン大統領、バービーといった錚錚たる顔ぶれからテイラーが選出された理由について、同誌の編集長サム・ジェイコブスは次のように話している。「どんな年にも光と闇はあるが、2023年は著しく闇が占める一年だった。多くの組織が破綻し分断された世界において、テイラー・スウィフトは国境を越え、光の源となる方法を見つけた。今日の地球上で、こんなにも多くの人を感動させられる人は他にいない」。テイラーはSNSで「TIME」誌の表紙画像や記念ショットと共に報告。「私を『今年の人』に選んでくれた『TIME』誌に最大の、大声の、攻めの強い、大興奮の感謝を伝えたい」と喜びにあふれる文をつづった。表紙画像は愛猫ベンジャミン・バトンを首に巻いて撮影しているワイルドなものもあり、テイラー&猫好きなファンたちをより喜ばせた。「本当に大好き。私たちにとってあなたは毎年『今年の人』!」「今日はアメリカ中の猫好き女性がずっと忘れない日になる。ありがとう、テイラー・スウィフト!」などと祝福している。アーティストが「今年の人」に選ばれたのは今回が初めて。なお、昨年の「今年の人」はウクライナのゼレンスキー大統領だった。(賀来比呂美)
2023年12月07日シャーリーズ・セロンから引き継いだアニャ・テイラー=ジョイ主演で、2015年に公開された『マッドマックス怒りのデス・ロード』に登場したフュリオサの新たな物語を描く『マッドマックス:フュリオサ』(原題:『FURIOSA: A MAD MAX SAGA』)が2024年に公開決定。この度、US版予告映像とビジュアルが解禁された。『マッドマックス怒りのデス・ロード』の舞台は、石油も、そして水も尽きかけた世界。愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官マックス(トム・ハーディ)と、資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するイモータン・ジョーに反逆を企てるフュリオサ(シャーリーズ・セロン)の自由への逃走劇は世界中で大ヒット。批評サイト「ロッテントマト」では脅威の97%のフレッシュを獲得し、第88回米アカデミー賞ではアクション作品としては異例のアカデミー賞作品賞候補となるほか最多10部門にノミネートされ、6部門を受賞した。ジョージ・ミラー監督日本でも2度のリバイバル上映など長期間にわたり劇場公開され、車に積むV8(エイト)エンジンの“V8”を神に見立てポーズをとるファンダムや、8回映画を観ることを“V8”と表現するハッシュタグが流行るなど、多くの熱狂的なファンを生み出し社会現象となった。その中でも特に称賛されたのが、自らバズカットを提案したシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサ。そのクールで謎めいた姿の裏で、生きるために爆走する極限状態の本能は、映画の真の主役とも評された。そんなフュリオサの新たな物語が明かされる『マッドマックス:フュリオサ』から、全世界待望のUS版予告&ビジュアル&タイトルが解禁に。シャーリーズからフュリオサを引き継いだのは、Netflixシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」や『ラストナイト・イン・ソーホー』のアニャ・テイラー=ジョイ。繊細で痛みを抱えるキャラクターを力強い瞳と優美ながらパワフルな人間らしいキャラクターに昇華する演技力を持ち合わせ、今年大ヒットした『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のピーチ姫の吹き替えも担当するなど、いまハリウッドの最旬な俳優だ。アニャ・テイラー=ジョイ共演には『アベンジャーズ』シリーズのクリス・ヘムズワース。監督は1979年に公開された『マッドマックス』から『マッドマックス 怒りのデス・ロード』までの創始者であり、国内外の多くのクリエイターや作品に影響を与えた、『マッドマックス』サーガの巨匠ジョージ・ミラー。クリス・ヘムズワース本作の舞台となるのは、世界の崩壊から45年後の世界。家族から引き離された若きフュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)の、人生を懸けて故郷へと帰ろうとする“修羅の道”が描かれる。彼女はウォーロード・ディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)率いるバイカーの大群の手に落ち、荒地で戦いに明け暮れる男達と行動を共にしていくうちに、城塞都市に君臨するイモータン・ジョーと出くわすのだった。数々のアクションシーンには、イモータン・ジョーに馴染みの改造車や彼を神のように崇拝する私設軍隊のウォーボーイズが映し出され、そして、ディメンタス将軍とイモータン・ジョーの水、緑、石油…土地の覇権を巡る争いから、フュリオサの数々の試練と故郷への道を探す姿が描かれていく。解禁となった予告編では、激しさを増す追跡や、炸裂するバトル……「私はフュリオサ」と叫ぶ彼女に「問題はお前が歴史に名を残せるのかだ」とディメンタス将軍が語りかける。今作に関して、監督のジョージ・ミラーは「『怒りのデス・ロード』は3日2晩の出来事でロードムービーでしたが、この映画は15年にわたるフュリオサの物語」と話しているように、予告編の最後には、バズカット姿の成長したフュリオサも披露される。前作では、5か月に及ぶ砂漠での撮影はフィルム480時間分にも及び、その全てを観るには3か月かかることが発表され話題になったが、本作でも荒廃した砂漠の大地で繰り広げられる究極のスリルライドは、2024年のマスターピースになりそうだ。さらに気になるのは、前作でイモータン・ジョーを演じたヒュー・キース・バーンは2020年に亡くなっており、本作で演じる人物にも要注目。衝撃のビジュアルがブラジルコミコンでお披露目US予告と共にブラジルコミコンで解禁されたファーストルックのビジュアルは、黄金に輝くフュリオサを、名誉の戦死を遂げ魂が英雄の館に招かれたであろう屍たちが称えているもの。まさにマッドマックスの世界を表現したもので、彼女の修羅の道を想起させるビジュアルになっている。『マッドマックス:フュリオサ』は2024年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2023年12月01日リリー・ジェームズ主演、『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』や『ラブ・アクチュアリー』を生み出した「ワーキング・タイトル・フィルムズ」の最新作『きっと、それは愛じゃない』から、脚本とプロデューサーを務めたジェミマ・カーンのコメントが到着した。ドキュメンタリー監督として活躍する主人公ゾーイは、久しぶりに再会した幼なじみカズの見合い結婚までの軌跡を次回作として追いかけることに。果たして、「愛がなくても結婚できるの?」という疑問を抱えるゾーイの見つけた答えとは――?ファンタジックな恋愛を期待しすぎて現実に裏切られる。いまの時代、多くの人が経験するそうした恋愛の悩みを、ロマコメ構造を現代版にアップデートさせて描いた新しいラブストーリーとなる本作。そんな本作の脚本を手掛けたのは、ロスチャイルド家に並ぶ欧州屈指の資産家一家・ゴールドスミス家に生まれ、元クリケット選手で2018年にパキスタンの首相に就任したイムラン・カーンと結婚し、20代の10年間をパキスタンで過ごしたという経歴を持つジェミマ・カーン。パキスタン首相イムラン・カーンとの離婚後は、ロマコメの帝王ヒュー・グラントと交際する(現在は解消)など、イギリス社交界を賑わせるセレブとしても有名である。ジェミマ・カーンそんな彼女が、多文化国家イギリスの恋愛観を探求する現代的なラブストーリーを作り上げた。それには、10年間過ごしたパキスタンと故郷イギリスの“ロマンスに対するアプローチの違い”が大きく関係していたという。ジェミマは「パキスタンで過ごす間、成功している見合い結婚の事例をたくさん見ました。私が出会った見合い結婚の夫婦たちにとって、愛は出発点ではなく、到達点です。私と前夫の家系で恋愛結婚したのは私たちだけ。離婚したのも私たちだけでした」と、自身が発見した新たな恋愛観を語る。だが、イギリスに戻ったジェミマは、出会いの状況の劇的な変化に戸惑ったという。「マッチングアプリの人気が高まったことで、スワイプするだけで無限の選択肢が広がると同時に、選択の暴虐性、使い捨てられる落胆感、ロマコメによるゆがめられた期待といった、特有の問題も生じました」とジェミマは言う。そして、「そうした現代の厄介さをふたりの主役を通して描き出したいと思いました」と本作のアイディアの源を明かした。「私たちは皆、ロマコメに毒されてしまったんでしょうか」とジェミマは問いかける。続けて「ファンタジックな恋愛を期待することで、間違った方向に間違ったものを探し求めているのでしょうか。私自身も、両親が同意していれば支援結婚の恩恵を受けられたかもしれない、と何度も思ったことがあります」と胸の内を明かす。パキスタンとイギリス、ふたつのルーツを持ったジェミマの息子たちはいま20代。彼らと同世代の人たちが、共感できるようなストーリーになっていることをジェミマは特に望んでいる。多文化の街ロンドンを舞台に、異国情緒あふれる豪華なウエディングシーンも見どころ。現代に必見のラブストーリーとなりそうだ。『きっと、それは愛じゃない』は12月15日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:きっと、それは愛じゃない 2023年12月15日よりヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開© 2022 STUDIOCANAL SAS. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年10月30日10月20日から22日にかけての週末、北米のボックスオフィスでは、先週末に続いて『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』が首位をキープした。売り上げは3,200万ドル。2位はこの週末にデビューしたレオナルド・ディカプリオ主演、マーティン・スコセッシ監督の『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』。上映時間3時間半、R指定の映画で2,300万ドルを売り上げたのはなかなか立派だ。3位は『エクソシスト信じる者』、4位は『パウ・パトロールザ・マイティ・ムービー』、5位は30周年を記念して劇場再公開された『ティム・バートンのナイトメア・ビフォア・クリスマス』だった。次の週末は人気のビデオゲームをブラムハウスが映画化する『Five Nights at Freddy’s』が北米公開される。『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』公開中(C)2023 Trafalgar Releasing. ALL RIGHT RESERVED.『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』公開中画像提供 Apple『エクソシスト 信じる者』12月1日(金)より全国公開(C)Universal Studios. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年10月23日テイラー・スウィフトのツアー映像を収めたコンサートフィルム『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』の発声可能上映が実施されることが決定した。全米アルバムチャート通算48週No.1の女性アーティスト歴代最長記録を樹立したほか、グラミー賞史上初めて、女性ソロ・アーティストとして「年間最優秀アルバム賞」の3度受賞をはじめ、グラミー賞通算12回受賞といった華々しい経歴を持つ、人気・実力を兼ね備えた世界的アーティスト、テイラー・スウィフト。本作は、これまでのテイラー・スウィフトの音楽活動を時代(Era)ごとに区切り、時代ごとの名曲を惜しみなく披露する、まさにテイラーの集大成ともいえる「THE ERAS TOUR」の映像を収めたコンサートフィルム。10月13日より世界中で公開が始まり、アメリカでは公開週末の興行収入が9280万ドルを超えるなど超大ヒットを記録している。本上映は、バリアフリー英語字幕付きでの上映。先行して実施される10月20日(金)TOHOシネマズ 六本木の「発声可能上映」回のチケットは、発売後すぐに完売しており、SNS上では全国への拡大を希望する声が拡散されていた。そんなファンからの熱いリクエストの声を受け、10月27日(金)より全国の劇場で発声可能上映が実施される(一部劇場を除く)。劇場の最高の音響と、会場の一体感で楽しむ、最高のライブ体験を楽しんでほしい。『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月20日テイラー・スウィフトのコンサートフィルム『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』が、日本を含む世界中の映画館で公開中。全米ではオープニング3日間で96,000,000ドル(約143億円)を記録(※Box Office Mojo調べ※1ドル=149円換算 10月16日付)し、コンサートフィルム映画史上No.1の週末興行成績となり、社会現象を巻き起こしている。現在世界でツアー中の「THE ERAS TOUR」は、これまでのテイラー・スウィフトの音楽活動を時代(Era)ごとに区切り、時代ごとの名曲を惜しみなく披露する、まさにテイラーの集大成ともいえる奇跡のステージ。そのツアー映像を収めたのが、本作だ。10月13日より世界中での公開が始まり、アメリカでは公開週末の興行収入が速報値で9600万ドルを超える超大ヒットを記録。コンサートフィルムとしては、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』の2324万ドルや、これまでの歴代No.1の『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』の2951万ドルという初週末興行成績の記録を3倍以上も上回り大幅に更新、両作品の最終興行収入成績を、週末3日間で抜き去った(※参考:『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』約7209万ドル、『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』約7301万ドル)。日本でも、10代~30代のテイラーファンの女性を中心に劇場に来場し、コンサートグッズや定番のビーズブレスレットなど自作グッズを持参するファンが交流する姿が見られるなど、劇場は熱気で包まれた。そして、ファンからの熱い希望に応え、「発声可能上映」が10月20日(金)にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催されることが決定している。『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』は公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月16日10月13日から15日の週末、北米のボックスオフィスでは、『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』がダントツで首位を獲得した。現地時間日曜段階での推定売り上げは、9,500万ドルから9,700万ドル。そのうち60パーセントの観客が前売りを購入していたというのも記録的だ。2位は先週トップだった『エクソシスト/信じる者』。先週より58パーセントダウンした。3位は『パウパトロール ザ・マイティ・ムービー』、4位は『Saw X』、5位は『ザ・クリエイター/創造者』だった。来週末は、マーティン・スコセッシ監督の『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が公開される。テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR公開中(C)2023 Trafalgar Releasing. ALL RIGHT RESERVED.文=猿渡由紀
2023年10月16日今月13日に公開される『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』の前売りチケットが、すでに全世界で1億ドル以上を売り上げた。スウィフトのコンサートを収録したこの映画は、世界100カ国、8500の劇場で公開される。公開初週末の北米興収は1億2500万ドルと予想されており、コンサート映画としては記録破りだ。7月なかばに始まった全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキのせいで、俳優たちが宣伝活動をできないことが興行成績にネガティブな影響を与えてきただけに、劇場主にとってこの映画は救世主。この映画は俳優たちがストライキをしている相手と関係がないため、スウィフトは宣伝活動も行うことができる。監督はビリー・アイリッシュやBTSのコンサート映画も手がけたサム・レンチ。上映時間は168分。『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』10月13日(金) 日本公開(C)2023 Trafalgar Releasing. ALL RIGHT RESERVED.文=猿渡由紀
2023年10月09日テイラー・スウィフトのライブを収録した映画『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』が、2023年10月13日(金)より公開される。テイラー・スウィフトの“集大成”ライブを映像化映画『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』は、テイラー・スウィフトの“音楽活動の集大成”ともいえるライブツアー「THE ERAS TOUR」の映像を収めたコンサートフィルムだ。「THE ERAS TOUR」では、テイラー・スウィフトの音楽活動を時代ごとに区切り、各時代の名曲を惜しみなく披露。「年間最優秀アルバム賞」の3度受賞を含め、グラミー賞を通算12回受賞した経歴も持つテイラー・スウィフトの、ヒットチューンを堪能できる公演となっている。3時間を越える熱狂のステージに観客は熱狂し、「THE ERAS TOUR」はツアー観客動員数の世界新記録を塗り替え、音楽業界で史上初めてチケット売上が10億ドルを突破することが確実視されるほどの好評を博している。また、日本で2024年2月に開催される、東京ドーム公演の発売日済みチケットは発売直後に完売。まさに、プラチナチケットとなっている。名曲が目白押しの人気公演を映画館で『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』では、そんなテイラー・スウィフトの人気公演を映像化。規格外の規模のステージや、名曲だらけのパフォーマンスを劇場の大画面で楽しむことができる。1stアルバム「テイラー・スウィフト」から「ミッドナイツ」、ヒットアルバム「RED」「1989」まで、17年間を駆け抜けてきたテイラー・スウィフトの圧巻のステージを、ぜひ映画館で体感してみて。【詳細】映画『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』上映日:2023年10月13日(金)、14日(土)、15日(日)、19日(木)、20日(金)、21日(土)、22日(日)、26日(木)、27日(金)、28日(土)、29日(日)、11月2日(木)、3日(金)、4日(土)、5日(日)監督:サム・レンチ出演:テイラー・スウィフト上映時間:2時間49分(予定)配給:東和ピクチャーズ原題:TAYLOR SWIFT: THE ERAS TOUR上映バージョン:2D通常版、IMAX、ドルビーアトモス※日本語字幕なし。※上映バージョンは劇場ごと、上映日ごとに異なる。■観賞料金:一般 2,000円、シニア 2,000円、小人(高校生以下の学生) 1,400円、障がい者手帳持参者 1,400円(付き添い1名まで同一料金)※各種割引は適用外。また、招待券の使用やポイントでの鑑賞は不可。※IMAX、ドルビーアトモスでの鑑賞、または特別シートでの鑑賞の際は、追加料金が必要。詳しくは各劇場の料金案内を確認。※10月13日(金)、14日(土)、15日(日)分のチケットは、10月6日(金)0:00~先行発売(一部劇場を除く)。詳しい情報は劇場情報ページにて随時告知。※残席があった場合は、10月6日(金)劇場オープン時より窓口でも販売。※10月19日(木)以降のチケットは、各劇場の通常スケジュールに沿って販売。■上映館〈北海道地区〉ユナイテッド・シネマ札幌、イオンシネマ旭川駅前〈東北地区〉イオンシネマ弘前、フォーラム盛岡、TOHO シネマズ 仙台、イオンシネマ新利府、イオンシネマ大曲、フォーラム山形、イオンシネマ福島〈関東地区〉シネマサンシャイン土浦、フォーラム那須塩原、イオンシネマ高崎、ユナイテッド・シネマ 前橋、ユナイテッド・シネマ浦和、イオンシネマ越谷レイクタウン、109 シネマズ菖蒲、イオンシネマ春日部、ユナイテッド・シネマ わかば、ユナイテッド・シネマ 入間、ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸、TOHO シネマズ 市川コルトンプラザ、TOHOシネマズ 八千代緑が丘、TOHO シネマズ 流山おおたかの森、TOHO シネマズ 市原、イオンシネマ市川妙典、イオンシネマ幕張新都心、T ・ジョイ蘇我、成田HUMAX シネマズ、US シネマちはら台、千葉京成ローザ10、TOHOシネマズ 日比谷、TOHO シネマズ 日本橋、TOHO シネマズ 六本木ヒルズ、TOHO シネマズ 新宿、TOHO シネマズ 池袋、グランドシネマサンシャイン 池袋、TOHO シネマズ 錦糸町(楽天地・オリナス)、TOHO シネマズ 西新井、109 シネマズ木場、T ・ジョイPRINCE 品川、イオンシネマ板橋、ユナイテッド・シネマとしまえん、109 シネマズ二子玉川、TOHO シネマズ 南大沢、イオンシネマ シアタス調布、TOHO シネマズ 立川立飛、立川シネマシティ、109 シネマズグランベリーパーク、イオンシネマむさし村山、ユナイテッド・シネマ 豊洲、シネマサンシャイン平和島、TOHO シネマズ ららぽーと横浜、T ・ジョイ横浜、横浜ブルク13 、109 シネマズ川崎、イオンシネマ新百合ヶ丘、横須賀HUMAX シネマズ、109 シネマズ湘南、イオンシネマ港北ニュータウン、イオンシネマ座間、小田原コロナシネマワールド〈中部地区〉イオンシネマ新潟南、T ・ジョイ長岡、TOHO シネマズ ファボーレ富山、イオンシネマ金沢フォーラス、福井コロナシネマワールド、イオンシネマ松本、TOHO シネマズ 岐阜、TOHO シネマズ モレラ岐阜、イオンシネマ各務原、シネマサンシャインららぽーと沼津、シネシティザート、TOHO シネマズ ららぽーと磐田、シネプラザサントムーン、109 シネマズ名古屋、イオンシネマ大高、安城コロナシネマワールド、ユナイテッド・シネマ豊橋18 、TOHO シネマズ 木曽川、イオンシネマ・ワンダー、イオンシネマ名古屋茶屋、イオンシネマ岡崎、イオンシネマ長久手、イオンシネマ津南、イオンシネマ東員〈関西地区〉イオンシネマ草津、TOHO シネマズ 二条、T ・ジョイ京都、イオンシネマ京都桂川、TOHO シネマズ 梅田、大阪ステーションシティシネマ、TOHO シネマズ なんば、109 シネマズ大阪エキスポシティ、TOHO シネマズ 鳳、TOHOシネマズ くずはモール、TOHO シネマズ セブンパーク天美、イオンシネマ四條畷、ユナイテッド・シネマ岸和田、109シネマズ箕面、TOHO シネマズららぽーと門真、OS シネマズミント神戸、TOHO シネマズ 西宮OS、アースシネマズ姫路、シネマサンシャイン大和郡山、イオンシネマ和歌山〈中国・四国地区〉T・ジョイ出雲、TOHO シネマズ 岡南、イオンシネマ岡山、広島バルト11 、福山エーガル8シネマズ、シネマサンシャイン下関、シネマサンシャイン北島、イオンシネマ綾川、シネマサンシャイン衣山〈九州・沖縄地区〉ユナイテッド・シネマキャナルシティ13 、T ・ジョイ博多、イオンシネマ福岡、TOHO シネマズ 福津、T ・ジョイ久留米、シネマサンシャイン飯塚、ユナイテッド・シネマ 福岡ももち、シネプレックス小倉、109 シネマズ佐賀、ユナイテッド・シネマ 長崎、TOHO シネマズ 熊本サクラマチ、TOHO シネマズ 大分わさだ、鹿児島ミッテ10、TOHO シネマズ 与次郎、ユナイテッド・シネマPARCO CITY 浦添
2023年10月06日テイラー・スウィフトの最新ライブ「THE ERAS TOUR」の映像を収めたコンサートフィルム『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』が、10月13日(金)より日本上映決定。予告編も公開された。全米アルバムチャート通算48週No.1の女性アーティスト歴代最長記録を樹立したほか、グラミー賞史上初めて、女性ソロ・アーティストとして「年間最優秀アルバム賞」の3度受賞をはじめ、グラミー賞通算12回受賞したテイラー。現在、世界中で公演中の「THE ERAS TOUR」は、これまでのテイラーの音楽活動を時代(Era)ごとに区切り、各時代ごとの名曲を惜しみなく披露する集大成ともいえるステージ。ツアー観客動員数の世界新記録を樹立したほか、各公演を鑑賞した著名人がSNSで投稿を上げるなど話題を集めており、音楽業界で史上初めてチケット売上が10億ドルを突破することが確実視されている。先日、映画館公開が発表されると、チケットの先行販売開始から1日で2,600万ドル(約39億円)の驚異的な売り上げを記録し、それまでの1日の最高記録だった『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の売上げ(1,690万ドル/約25億円)を3時間で破った。日本でも来年、東京ドームでの4日間の来日ツアーが発表され、現時点で発売済のチケットはSOLD OUT。いま最もチケットの取れないライブとなっているコンサートのフィルムが、日本の劇場でも上映。公開された映像でも、規格外の規模のステージや圧巻のパフォーマンスが垣間見られる。チケットは、10月6日(金)0時(=10月5日24時)より先行発売となる(※一部劇場を除く)。▼『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』上映概要【上映日】10月13日(金)、14日(土)、15日(日)、19日(木)、20日(金)、21日(土)、22日(日)、26日(木)、27日(金)、28日(土)、29日(日)、11月2日(木)、3日(金)、4日(土)、5日(日)※計15日間【上映バージョン】2D通常版、IMAX、ドルビーアトモス【鑑賞料金】一般:2,000円シニア:2,000円小人(高校生以下の学生):1,400円障がい者手帳をお持ちの方:1,400円(付き添い1名まで同一料金)【チケット販売】10月6日(金)0:00【=10月5日(木)24:00】より、各劇場HPにて10月13日(金)、14日(土)、15日(日)分のチケットを販売(※残席があった場合は10月6日(金)劇場オープン時より窓口にて販売)(※10月19日以降のチケットは各劇場既定の通常スケジュールに沿って販売)※本作には日本語字幕はついておりません※上映バージョンは劇場毎、上映日毎に異なります※各種割引は適用外です招待券の使用やポイントでの鑑賞はできません※IMAX、ドルビーアトモスでのご鑑賞、または特別シートでのご鑑賞の際は、追加料金が必要となります(シネマカフェ編集部)
2023年10月02日テイラー・スウィフトが現在開催中の最新ライブ『THE ERAS TOUR』の映像を収めたコンサートフィルム『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』が、10月13日(金) に日本公開されることが決定した。すでにアメリカで公演が行われている『THE ERAS TOUR』は、これまでの彼女の音楽活動を時代(Era)ごとに区切り、各時代ごとの名曲を惜しみなく披露する、まさにテイラーの集大成ともいえる内容。3時間を越えるステージに観客は熱狂し、ツアー観客動員数の世界新記録を樹立したほか、各公演を鑑賞した著名人がSNSで投稿するなど話題を集め続けており、音楽業界で史上初めてチケット売上が10億ドルを突破することが確実視されている。日本でも2024年2月7日(水) から10日(土) に東京ドームでの来日公演が開催されることが発表されたが、チケットは発売すぐにソールドアウトとなった。併せて公開された予告編では、規格外の規模のステージや、テイラーの圧巻のパフォーマンスが垣間見られ、まさに予告編で彼女が語るように、1stアルバム『テイラー・スウィフト』から、『ミッドナイツ』、そして現在Taylor’s Versionの再収録プロジェクトで新たにレコーディングされたアルバム『RED』や『1989』まで、テイラーの17年間の音楽活動の集大成と言えるような内容となっている。『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』予告編<作品情報>『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』10月13日(金) 公開公式サイト: Trafalgar Releasing. ALL RIGHT RESERVED.
2023年10月02日