ベン・アフレックのバットマン、ガル・ガドットのワンダーウーマンら、“元祖”ヒーローチームの結集を描く『JUSTICE LEAGUE』が、『ジャスティス・リーグ』として2017年冬に日本公開されることが決定。ヒーローたちの“自己紹介”ともいえる特別映像も解禁となった。本作は、元祖アメコミ界のスーパーヒーローチームを描く圧倒的アクション・エンターテイメント。1960年に発表された原作コミックは、あの「アベンジャーズ」よりも歴史があることでも知られている。『マン・オブ・スティール』『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』『スーサイド・スクワッド』、そして『ワンダーウーマン』(2017年夏公開)に次ぐ、“DCエクステンディット・ユニバース”の第5弾作品だ。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』では、映画史上最も激しいスーパーヒーロー同士の戦いが描かれ、スーパーマンの無私無欲な行動、そして彼の死により、地球の安全は守られた。ヒーローの死に、世界が悲しみで包まれるなか、再び地球に壊滅的な危機が迫る。街を守るため人を欺き、孤独に悪と戦ってきたバットマン/ブルース・ウェインと、人類に失望しその身を隠し、たった1人で生きてきたワンダーウーマン/ダイアナ・プリンス。スーパーマンと共に戦った2人は“最強の男の死”により、地球を守るためには“特別なチカラ”を持ったヒーローを探し、“究極のチーム”を結成する必要があることを悟る。今回解禁された映像は、そんな一匹狼のダークヒーロー、バットマンが、来たる地球の脅威に備え、特別なチカラを持ったヒーローを探しだし、勧誘して回るという興味深いもの。まず、彼が目を付けたのは、怪力で無愛想な海の王者アクアマン/アーサー・カリー。彼がどんなチカラを持っているのかは詳しく明かされていないが、見るから無骨で無愛想な彼は、バットマンの誘いには全く乗らないどころか、胸ぐらを掴む横暴ぶり!演じているのは、人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のカール・ドロゴ役で注目されたジェイソン・モモアだ。共にチームを集めているワンダーウーマンに、「彼は一緒に戦うと言った?」と聞かれると「たぶん…」と気まずそうにごまかすバットマンは、なんとも人間くさく魅力的に映る。続いて説得に向かったのは、ある事故がきっかけで超高速の能力を手に入れた、地上最速の男フラッシュ/バリー・アレン。彼の部屋に忍び込んだバットマンは、戻ってきたフラッシュに「なぜ暗闇で待ってたの?」と尋ねられ、お馴染みの手裏剣・バットラングをフラッシュへ向かっておもむろに投げつける!すると一瞬、時が止まったかのような映像となり、その中で稲妻のごとく電光石火のスピードで自由に動くフラッシュの姿を想像させている。「速いな」と思わず呟くバットマンから、チームへの参加を呼び掛けられると、説明の途中にも関わらず速攻で快諾。その理由が「友達がほしいから」というフラッシュは、友達が少ないことを気にしている何とも憎めないキャラクターとなりそう。演じているのは、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の重要キャラでも注目を集めているエズラ・ミラーだ。また、レイ・フィッシャー演じる全身が機械に覆われている謎多き男、サイボーグの姿も見える。果たして、バットマンとワンダーウーマンは、彼ら孤独に生きるヒーローたちを団結させ、地球を壊滅的な危機から救うことが出来るのか?今回解禁された映像だけでも、個性豊かなメンバーの今後の活躍に期待で胸が膨らむ。彼らのチカラが結集したとき、どれほどまでの圧倒的なパワーが発揮されることになるのか、来年まで目が離せなくなりそうだ。なお、本映像は12月2日(金)より幕張メッセで開催される東京コミックコンベンション(通称:東京コミコン)のワーナー ブラザースのブースにて超巨大モニターで上映される。『ジャスティス・リーグ』は2017年冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2016年11月29日ディオール オム(DIOR HOMME)のモノグラムをグレーとブラックで表現した「ダーク ライト(DARK LIGHT)」から、最新コレクションとその世界観に焦点をあてたムービーが公開された。同コレクションには、チェックプリントを重ねたバッグや、傷跡のような刺繍が施されたバッグ、白いペンキが塗りつけられたバッグ、日本人アーティストの亀井徹による作品で飾られたバッグなどが登場。コーティングキャンバスのバックパック、トラベルバッグにはブランドのコレクションに息づく共通のテーマである二重性が反映され、ディオールのヘリテージがラフな要素と組み合わせられて描き出された。
2016年11月22日『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『スーサイド・スクワッド』でフラッシュ役を演じ、同役で『ジャスティス・リーグ』を撮影中のエズラ・ミラーがなんとも俳優らしい理由でファンへのサインを断った。ここ数年に渡り、映画で超高速で移動するスーパーヒーロー・フラッシュを演じてきたエズラは、原作のDCコミックスに対する忠誠心を大切にしているようだ。先日、出演作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のイベントに出席した彼が「エージェント・オブ・シールド」のコミック本を手にしたファンにサインをねだられた。するとエズラは「サインができないって、わかってくれるよね?ほかの物にならサインするよ。でも、それにはできないのは明らかでしょ?ごめんね」と困り、苦笑。「エージェント・オブ・シールド」は、DCコミックス最大のライバル社マーベルの作品なのだ。混乱している様子のファンは、エズラが出演した「『ジャスティス・リーグ』もマーベルじゃないってこと?」と聞き、「違うよ、DCコミックスだよ。2つの会社は競合相手なんだ。悪いけど本当にサインできない。(サインしたら)僕は死ぬことになっちゃうよ」とあくまでも拒否し、DCコミックスへの忠誠を貫いた。2018年にはフラッシュが主役の『The Flash』(原題)の主演にも決定しているエズラ。俳優ならではの対応であった。(Hiromi Kaku)
2016年11月17日『デスノート Light up the NEW world』では死神の声を演じている松坂桃李が、初めてのダークヒーロー役に挑戦。人気漫画「不能犯」の実写映画化で、セクシーで謎多き主人公を演じることが分かった。都会のど真ん中で、次々と起きる変死事件。現場では、必ず黒スーツの男の姿が目撃される。男の名は宇相吹(うそぶき)正、彼こそがSNSでうわさの“電話ボックスの男”だった。とある場所の電話ボックスに、殺してほしい理由と連絡先を書いた紙を貼ると、必ずその“殺し”を引き受けてくれるというのだ。ターゲットは確実に死に至るが、その死因は病死や自殺に事故ばかり。そう、宇相吹のすべての犯行は、実証することが困難な不能犯だった。今日も、愛と欲望、嫉妬と憎しみを抱えた依頼人が、電話ボックスにやってくる。宇相吹の真の目的は、ほかにあるとも知らずに――。集英社「グランドジャンプ」にて連載中の宮月新・原作、神崎裕也・作画の同名大人気漫画を、若手演技派として幅広い作品に引っ張りだこの松坂さんを主演に実写映画化する本作。監督は、国内外で話題を呼んだ『貞子VS伽椰子』や、小栗旬主演『ミュージアム』のアナザーストーリー「ミュージアム-序章-」などを手がける白石晃士が務める。“呪い”や“洗脳”など、常識的に考えて実証が不可能な行為で犯罪を実行し、たとえ相手が死んでも罪には問われない。そんな“不能犯”のプロフェッショナル、宇相吹正を演じるのが、松坂さんだ。松坂さんといえば、戦隊ヒーロー「侍戦隊シンケンジャー」のレッドを演じて注目を集め、『今日、恋をはじめます』の恋多きイケメン、『日本のいちばん長い日』のクーデターに走った若き軍人、『ピース オブ ケイク』の心優しいゲイ、『劇場版MOZU』の残虐なテロリスト、TVドラマ「ゆとりですがなにか」のゆとり世代の教師、『真田十勇士』の伝説の忍者のワケありヒッチハイカーなど、過去に演じた役柄の幅の広さと豊かさは、若手俳優の中でも群を抜く。そんな彼がキャリアの中で初めて、善と悪を超越した危険で魅惑的なダークヒーローに挑む。宇相吹という男は、生まれも経歴も不詳、常にスタイリッシュなワインレッドのシャツに、黒スーツをまとい、ある特別な能力で人の心を操る。時おり赤く光る瞳と、人の裏の裏まで見透かしたような不敵な微笑が、妖しくセクシー。そんな彼が死に追いやる相手は、社会の悪や人間らしい心を失くした者たち。観る者はいつの間にかアウトローの宇相吹を応援し、「愚かだね…人間は──」という彼のキメ台詞にカタルシスを覚えてしまう…という。その驚異の手口と壮大な真の目的は、これまでにない新感覚サスペンス・エンタテインメントとなりそうだ。<以下、コメント>■松坂桃李「不能犯」の作画の神崎先生の「ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-」も読んでいて、好きなタッチ、テイストで、もともと気になっていた原作でしたので、今回主人公・宇相吹を演じることになり、とても嬉しかったです。この作品は、現代版「笑ゥせぇるすまん」のような世界観で、宇相吹という役は、完全な悪者ということではなく、人の欲望や欲求を叶えたりはするけれど、そこに対して何かを問いかけていく。欲望を満たすことで、その人間にとって本当にそれでいいのかという救いも差し伸べていたりもします。えぐい描写もありますが、原作の良さを残しつつ、よりスタイリッシュで、かつリアリティを追求し、エンターテイメント性を打ち出した作品になっていると思います。宇相吹は、年齢不詳で謎が多く、不気味さがあるが、世の中に対して疑問を持っていて、どこか共感を得るような人物です。僕自身、ヒーローも悪役も演じたことはありますが、その両方の要素を持った宇相吹のようなダークヒーローは初めてなので、未知数なぶん、ワクワクしています。原作「不能犯」の魅力を引き継ぎつつ、いい意味でもうひとつの「不能犯」としてお送りできたらと思っています。是非楽しみにしていてください。■原作:宮月新実写映画化、とても興奮しています。松坂桃李さんの演じる妖艶な宇相吹正、今から本当に楽しみです!■作画:神崎裕也「不能犯」実写化すごく嬉しいです!実写の宇相吹がどんな思い込みを仕掛けてくれるのか僕も楽しみでいまからザワァッとしてます!■監督:白石晃士原作漫画の持つ邪悪で悪魔的な魅力を実写映画の魔力に置き換えてドス黒く輝かせつつ、実は物語の中心にある希望への信頼を、娯楽映画として結実させようと奮闘しています。また主人公である宇相吹正のサディスティックでセクシーなたたずまいを楽しんでもらえるような作品を目指しています。松坂さんはそれはもう大変な好青年です。しかし、ひとたび宇相吹を演じれば、その目つきや発語や仕草にゾッとし、何とも底知れない領域を持っている人なのだと感じさせます。きっと、松坂さんの演じる宇相吹に魅了されウットリする人々が続出することでしょう。『不能犯』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月31日『ジャスティス・リーグ』の監督を務めるザック・スナイダーが、バットマンの新作スーツを初公開した。スナイダーは、同新作映画でバットマンを演じるベン・アフレックが新たなバットスーツを身に着け、改良版バットモービルとみられる物体の横に立った写真をツイッターに投稿し、「大詰め。戦闘バットスーツ姿のバットマンの撮影最終日」とコメント。その写真からは、ハイテクのゴーグルを装着し、スーツには装甲板が施されているのが見て取れる。同作には、バットマン役のベンのほか、フラッシュ役のエズラ・ミラー、アクアマン役のジェイソン・モモア、スーパーマン役のヘンリー・カヴィル、ワンダーウーマン役のガル・ガドット、サイボーグ役のレイ・フィッシャーらが出演している。DCエンターテイメント社のジェフ・ジョンズ社長は最近、『ジャスティス・リーグ』がそこまで重圧感のない作品になると明かしていた。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が不評だったことを受け、ワーナー・ブラザース社とDCコミックスは『ジャスティス・リーグ』を「希望に満ちた気楽な」雰囲気の作品にすることに決めたそうで、ウォール・ストリート・ジャーナル紙のインタビューで新作のプロデューサーも務めているジョンズ氏は「過去にスタジオ側が『DCフィルムズはすごくいかつくてダークだから、一味違うんだ』って言ったように思い違ってしまったことがあったんです。それは大間違いなんですよね。希望と楽観さに満ちた人生の見方なんです。バットマンでさえそういうところがありますからね。より良い明日を自分で作れると思わなければ、こんなこと止めていますよ」と話していた。ベンも、この新作では「ダーク」なユーモアのセンスを見せていると明かしている。「もうちょっと嘲るような感じで、ユーモアがあって、もっと皮肉っぽいんだ。今回はもう少し使命感に満ちた男って雰囲気だね」「怒りに満ちたというよりは、このグループをまとめることに熱心なんだ。このリーグを形成することにね。でもブルース・ウェインらしいひねくれた皮肉っぽいユーモアがもっと出てくるんだよ」(C)BANG Media International
2016年09月16日ベルギー発のチョコレートブランド「ゴディバ」の上質なチョコレートと厳選素材で作り上げられたカップアイスに、「ダークチョコレート 洋梨」と「クレームブリュレ」の新フレーバーが6月30日(木)より発売されている。チョコレートブランドならではの濃厚なチョコレートの味わいや新鮮なフルーツの果実味をアイスで表現したゴディバのカップアイス。新フレーバー2種を加え、全部で9種類のラインアップとなった。今回新登場の「ダークチョコレート 洋梨」は、ダークチョコレートアイスクリームにピューレ状の洋梨が溶け込んだフルーティーなソルベをツイストした、見た目にも美しいツートンのアイス。チョコレートソースがコクを添え、洋梨のソルベがアクセントになった深い味わいに仕上っている。暑い夏でもさらりと濃厚なチョコレートの味わいを楽しめる一品。また、「クレームブリュレ」は、ほんのりバニラの香るカスタードとキャラメルソースが溶け合う上質なアイス。そのままクレームブリュレを食べているかのようなデザート感をしっかりと味わえる一品で、もはやアイスの域を超えているかも?ゴディバのチョコレートチップが深い味わいと、ぱりぱりした触感がアクセントになっている。各1個432円(税込)。全国の有名百貨店内ゴディバショップ及びゴディバ専門店にて販売中だ。(text:cinemacafe.net)
2016年07月06日ゴディバ(GODIVA)のカップアイスシリーズの新フレーバー「ダークチョコレート 洋梨」と「クレームブリュレ」が、2016年6月30日(木)より全国の有名百貨店内ゴディバショップ及びゴディバ専門店にて発売される。「ダークチョコレート 洋梨」は、ゴディバならではのダークチョコレートアイスクリームに、ピューレ状の洋梨が溶け込んだフルーティーなソルベをツイストした、おしゃれなツートンカラーのアイス。チョコレートソースのコクが添える、奥深い味わいが魅力だ。一方の「クレームブリュレ」は、ほんのりバニラの香るカスタードとキャラメルソースが溶け合うアイスクリーム。深い味わいとパリパリした食感のアクセントで、まるで本物のクレームブリュレを食べているかのような上質な味わいが堪能できる一品に仕上がっている。ゴディバのカップアイスは、この新フレーバー2種を加えた全部で9種類のラインナップ。チョコレートと爽やかなフルーツフレーバーのソルベから濃厚な味わいのアイスクリームまで、バラエティ豊かな味わいで、暑い季節の贅沢なデザートタイムを楽しんで。【商品情報】ゴディバ カップアイス新フレーバー「ダークチョコレート 洋梨」「クレームブリュレ」発売日:2016年6月30日(木)価格:432円(税込)販売店舗:全国の有名百貨店内ゴディバショップ及びゴディバ専門店【問い合わせ先】ゴディバ ジャパン株式会社TEL:0120-116811(受付時間10:00〜18:00)
2016年07月04日シャーリーズ・セロンが主演を務める、記憶にまつわるヒューマンサスペンス『ダーク・プレイス』が、6月24日(金)より公開される。このほど、「ゴーン・ガール」のギリアン・ フリンが手がけた長編ミステリーを原作とする本作に、“日本ミステリー界の女王”山村美紗の娘として知られる女優・山村紅葉や、日本のミステリー界の著名人が絶賛の声を寄せていることが分かった。本作は、28年前に一家殺人事件に遭い、 唯一生き残った少女が真実を見つめ直す物語。主演と製作を務めるのは、現在『スノーホワイト/氷の王国』では邪悪な女王を圧倒的な迫力で演じているシャーリーズ・セロン。さらに、彼女演じるヒロインの“真実探し”を助ける“殺人クラブ”の主催者、ライル役には、本作ほか主演作『アウトバーン』など活躍著しいニコラス・ホルト。事件を起こし終身刑の身となる長男のベンには、 スティーブン・スピルバーグの次回作『ゲームウォーズ』で主演を射止めタイ・シェリダン。この内気なベンを翻弄する恋人を、ブルックリン・ベッカムと交際宣言したクロエ・グレース・モレッツが熱演する。目を疑うスキャンダラスな事件の記憶と、狂気に満ちた世界を漂流するヒロインばかりでなく、誰の心にも潜む“ダーク・プレイス”をも呼び覚ます本作。“サスペンスドラマの女王”との異名をとる山村さんをはじめ、多数の人気ミステリー作家の心をも、ざわつかせている。<コメント一覧>■山村紅葉(女優)予想外の結末!伏線は見事に張りめぐらされていたのに…。シャーリーズ・セロンの見事な演技に脱帽!!■♪akira (翻訳ミステリー・映画ライター)被害者としてしか生きられず、世界に置き去りにされたリビー。原作とは異なる印象のラストをぜひ見届けてほしい。■中谷友紀子(『ダーク・プレイス』原作本「冥闇」訳者)あの嘘がなければ、あの偶然が起きなければ、悲劇は避けられたのか。心えぐる真実にたどりついたあと、きっともう一度観直したくなる。■千街晶之(ミステリー評論家)この物語では、人生も犯罪も、決して計算通りには進まない。愛情も悪意も、すべては気まぐれな運命によって織り成される糸にすぎない。■福田和代(ミステリー作家)悲劇をきっかけにやさぐれた主人公のシャーリーズ・セロンが、カッコいい!ミステリー好きは二回観てしまいます。■水生大海(ミステリー作家)原作のキャラが目の前に!特にディオンドラは、クロエ・グレース・モレッツの凄みある演技が迫ってきます。■桜木紫乃(作家)真実という傷と戦うリビーに「自分がいま見ているものを疑うことができるのか」と問われている気がしました。『ダーク・プレイス』は6月24日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月12日アメリカには非常にダークな側面がある。『キャプテン・アメリカ』にあった“古き良き正義の味方アメリカ”というイメージの一方で、『それでも夜は明ける』にあったような人種差別が合法だったという醜い過去も持つ。そして恐ろしいことに、現在のアメリカでは人種差別の矛先がLGBTの人々に向いてきており大変な懸念材料となっている。アメリカでは自分の性に正直に生きようとした人々を扱ったさまざまな映画が公開され、多数の映画賞候補となったりアカデミー賞を受賞した作品もある。例えば、女性ふたりの切ない同性愛を描き今年のアカデミー賞6部門にノミネートされたケイト・ブランチェット主演作『キャロル』。そして1930年に世界初の性別適合手術を受けた人物リリー・エルベを題材としたエディ・レッドメイン主演作『リリーのすべて』では、アリシア・ヴィキャンデルが助演女優賞を受賞して話題を呼んだ。これを見た限りでは、「米国というところはさぞやLGBTの人たちに寛大で思いやりの心があるに違いない」と思う方々も多いだろう。ところがこれは大きな勘違いである。アメリカという国はとにかく広い。ハワイも入れると4つのタイムゾーンからなる巨大な国である。日本の人々が描くアメリカの印象は、殆どがロサンゼルスとニューヨークのイメージであり、実のところこの2つの都市は、むしろ別の国といってもよいほど他のアメリカの地域とは暮らし方や考え方が大きく異なる。また、法律にしても連邦レベルで決められた国の法律と州レベルで決められた州法があり、州法は各州によって大きく異なる。良い例は、去年に国レベルの米最高裁で可決された「同性婚は合法である」という法律である。これも各州によって受け止め方が異なり、超保守派ならびにキリスト教信者が多い南部の州は、米国憲法第1条にある宗教の自由を振りかざし「ゲイやトランスジェンダーはキリスト教で認められず、そのような人間に関わることすら神への冒涜である」という考え方がまかり通っている。それだけではない。保守派が非常に多い南部の州ジョージア、ノースカロライナ、ミシシッピー、テネシー、テキサス、フロリダでは「信仰の自由」という憲法を逆手にとり、「ゲイやトランスジェンダーとのビジネスは、信仰上の理由であれば拒否してもよい」というあり得ないような反LGBT法案が提案され、物議を醸した。ジョージア州に関していえば、新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』や、人気TVドラマ「ウォーキング・デッド」など、映画やTV番組のロケ場所を提供することで財を潤しているため、この法案に対するセレブや映画スタジオの猛反発が財政に悪影響を及ぼすと見た州議会が、この法案を否決した。だが、隣州のノースカロライナ、ミシシッピー、テネシー州では、この法案が可決されてしまったのである。なかでもテネシー州では、「信仰上の理由であれば心理カウンセラーは、 ゲイやトランスジェンダーへのサービスを拒否してもよい」という恐るべき法律が付け足され、こうなると南部にある病院では医師や看護婦によってはLGBTの患者を拒否する可能性が生じ、あるまじき生死の問題となる。話しが少々逸れるが、『アベンジャーズ』では、アベンジャーズに拘束された悪者ロキが、スーパーヒーローたちの傲慢さを利用して内部分裂を生むことで、内側からアベンジャーズを崩していった。アメリカもみんなが力を会わせれば世界一の良い国になれるだろうに、政界でも人種間でもいつも仲間割れをしている。アベンジャーズは仲間同士のいがみ合いが地球を半壊滅状態にまで追い込んだ。お互いにいたわり合い尊重することを学ばなければアメリカも自滅の道を歩むことになり、周囲に居る者をも巻き込むことになりかねない。(text:Akemi Tosto)
2016年05月14日ウィレム・デフォーがDCコミックのスーパーヒーローを集めた『ジャスティス・リーグ パート1(原題)』に出演することがわかった。役柄は明らかにされていないが、良い人の役らしい。その他の情報デフォーはマーベルコミックの映画化「スパイダーマン」で、悪役のグリーン・ゴブリンを演じている。『ジャスティス・リーグ』には、ベン・アフレック、ヘンリー・カビル、ガル・ガドット、エズラ・ミラー、アンバー・ハード、J・K・シモンズなどの出演が決まっている。監督はザック・スナイダー。パート1は2017年11月、パート2は2019年に北米公開される。デフォーの最近作には、『きっと、星のせいじゃない。』『ジョン・ウィック』などがある。次回公開作はマット・デイモンと共演するチャン・イーモウ監督作『The Great Wall』。文:猿渡由紀
2016年04月20日2016年3月、サッカーJリーグの横浜FCに所属する「カズ」こと元日本代表の三浦知良選手が、明治安田生命J2リーグ第4節のレノファ山口戦に先発出場。カズ選手はこの日49歳0ヶ月23日で、Jリーグ最年長出場記録を更新しました。それ以前の最年長出場も当然、カズ選手自身が記録したものです。現役である限り、J1~J3を通したJリーグ全体のさまざまな最年長記録はカズ選手が更新し続けることでしょう。では、逆に現時点での「最年少」は誰が記録したのでしょう?■1:最年少の出場記録はなんと中学3年生2016年4月1日時点での最年少出場記録は、当時東京ヴェルディに所属し、のちに日本代表にも選出された森本貴幸選手(現川崎フロンターレ)。中学校を卒業する直前の2004年3月13日に、15歳10ヶ月6日でのJリーグ出場を果たしました。この記録は、10年以上たったいまでもまだ更新されていません。ちなみに、2番目は当時京都サンガ所属の宮吉拓実選手(現サンフレッチェ広島)で、16歳1ヶ月と14日。3位は湘南ベルマーレの菊池大介選手で、16歳2ヶ月25日でした。■2:最年少の得点記録はこどもの日に樹立得点記録を見てみましょう。最年少で試合に出場しただけでなく、得点も決めてしまった記録を持っているのは、やはり前出の森本貴幸選手。Jリーグ歴代最年少出場記録を打ち立てた3ヶ月後、ホームの味の素スタジアムで行われたジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド千葉)との試合でゴールを決めています。森本選手にとっては7試合目の出場でのJ初ゴール。この森本選手の得点が決勝点となって、チームは勝利を収めました。しかもこの日は、2004年5月5日のこどもの日。高校生となった森本選手を「こども」と呼ぶのは賛否あるかもしれませんが、当時は大人の選手を翻弄するプレーで話題を呼んだのです。森本選手はその年のJリーグ最優秀新人賞を受賞していますが、これも16歳という、史上最年少での受賞となりました。■3:J3リーグの最年少記録は随時更新中ところで、今シーズンはJ3リーグで毎週のように最年少記録が更新されています。2014年からスタートしたJ3リーグは2016年から、J1・J2リーグを戦っているクラブが、選手育成の目的でサテライト・セカンドチームを編成して参戦することが認められました。今年はFC東京U-23、ガンバ大阪U-23、セレッソ大阪U-23の3チームが参戦し、トップチームとは別に明治安田生命J3リーグを戦っています。チームは23歳以下の選手で構成され、ゴールキーパーを除く3名まで、オーバーエイジとして23歳以上の選手の参加も認められています。このJ3リーグで、若手の選手が躍動しているのです。J3第2節、3月20日に市立吹田サッカースタジアムで行われたガンバ大阪U-23とグルージャ盛岡との試合で、ガンバ大阪U-23の堂安律選手が開始わずか2分で先制ゴール。17歳9ヶ月4日のJ3最年少得点記録を打ち立てました。ところが同じ日。堂安選手が記録を打ち立てた85分後に、味の素フィールド西が丘でFC琉球と戦っていたFC東京U-23の松岡瑠夢選手が、17歳7ヶ月27日でゴール。J3最年少得点記録をあっという間に塗り替えてしまいました。さらに翌週の第3節、キンチョウスタジアムで開催されたセレッソ大阪U-23とFC琉球の試合で、セレッソ大阪U-23の森下怜哉選手が、17歳5ヶ月と1日でゴール。J3リーグ戦最年少得点記録をまたまた更新しています。ちなみに、J2リーグで最年少得点記録を樹立したのが、歴代最年少出場記録3位でもある湘南の菊池大介選手。2008年に平塚競技場で行われたJ2第28節ロアッソ熊本との試合で得点を決めました。このとき、17歳3ヶ月15日でした。■4:ハットトリックの最年少記録は18歳!1試合で3得点を決めるハットトリック。Jリーグが発足した1993年から現在までの間に、J1、J2、J3、そしてカップ戦であるヤマザキナビスコ杯のすべてを通してのべ385回のハットトリックが記録されています。そのなかで、最年少ハットトリックが記録されたのは、2012年のJ2リーグでのこと。当時東京ヴェルディに所属していた中島翔哉選手(現FC東京)が、ホームの味の素スタジアムで行われたFC栃木戦で、16分、58分、 62分と立て続けにゴールを決め、18歳1ヶ月28日で最年少ハットトリック記録を更新したのです。中島翔哉選手は、先ごろリオ五輪への出場を決めた日本代表U-23で10番を背負う注目選手。オリンピック本番での活躍にも期待がかかります。*ところで、上記で名前の挙がった選手のいずれも、記録を打ち立てたゴールはホームスタジアムでの得点です。若手の選手にとってホームスタジアムは、遠慮することなく実力を発揮しやすい場所なのかもしれません。スタジアムの設備自体になじみがあることももちろんですが、サポーターの応援による後押しもきっと心強いのではないでしょうか。次の最年少記録もまた、ホームスタジアムで生まれるかもしれません。お近くのスタジアムで、地元チームの選手が歴史的記録を打ち立てる瞬間を目撃してはいかがでしょうか。(文/宮本ゆみ子) 【写真提供】※FC東京(J3リーグを戦うFC東京U-23 松岡瑠夢選手)
2016年04月09日「ナノ・ユニバース(nano・universe)」が、2016年3月25日(金)より公開の新作映画「BATMAN vs SUPERMAN ジャスティスの誕生」とのコラボレーションバッグを限定発売。公開に先駆けて予約会を開催中。2大ヒーローのロゴをミックスしたポップなデザインのショルダー紐付きトートバッグとクラッチバッグの2モデルで各モデル2つのバリエーションで登場。(左)BTM vs SPM /NU別注ロゴトートバッグ3,800円(税込)(右)BTM vs SPM /NU別注イラストトート3,800円(税込)(左)BTM vs SPM /NU別注ロゴクラッチ2,800円(税込)(右)BTM vs SPM /NU別注イラストクラッチ2,800円(税込)さらに、先着で限定オリジナルショッパーも付いてくる。コラボレーション 詳細取扱い店舗nano・universe東京nano・universe Library 新宿nano・universe 難波nano・universe The 1st.Floor ラゾーナ川崎nano・universe The 1st.Floor 豊洲NANO・UNIVERSE FRAMMENTO CUORE 立川立飛NANO・UNIVERSE FRAMMENTO CUORE mozoワンダーシティNANO・UNIVERSE FRAMMENTO CUORE EXPOCITY※店舗納期:4月上旬▼「BATMAN vs SUPERMAN」× nano・universeコラボアイテム販売サイト商品に関する問い合わせ先▼ナノ・ユニバース カスタマーサービスTEL:0120-70-5088(11:00~18:00)
2016年03月24日3月14日、『2016プレナスなでしこリーグ』開幕記者会見が行われた。1部全10チームの監督及びキャプテンが登壇し、次のように意気込みを語った。【チケット情報はこちら】「今年で東日本大震災から丸5年、チームが発足して5年目。5年という節目の年に、優勝という最高の復興支援をしたい」(ベガルタ・千葉泰伸監督)「私たちの強みのチームワークと攻撃的サッカーで優勝目指してがんばります」(嘉数飛鳥主将)「一試合一試合全力で戦う。見てくれる人が喜んでくれるような試合をしたい」(浦和・吉田靖監督)「日々成長し、一戦一戦優勝に近づけるようチーム一丸となって戦いたい」(後藤三知主将)「ジェフらしいサッカーを見せ、またジェフの試合を見たいと思わせる試合をしたい」(ジェフL・三上尚子監督)「走る、戦うサッカーを前面に出し、タイトルを取りたい」(櫻本尚子主将)「目標は当然連覇。ベレーザらしいサッカーでみなさんに感動を与えたい」(日テレ・森栄次監督)「まず五輪の出場権を逃し、申し訳なく思います。チームとしては連覇を目指してがんばりたい」(岩清水梓主将)「チームワークとハードワークを出して戦いたい」(新潟L・辛島啓珠監督)「『皇后杯』準優勝の悔しさを晴らせるよう、今年はタイトルを取りたい」(中村楓主将)「長野という地方から旋風を巻き起こしたい」(AC長野・本田美登里監督)「新スタジアムとともに新たな歴史を作り上げたい」(坂本理保主将)「創部40周年の記念すべき年、ユニフォームも一新し、気持ちも新たに優勝争いに加われるようにしたい」(伊賀FC・金鐘達監督)「全員守備、全員攻撃で優勝を目指したい」(那須麻衣子主将)「昨年は残留し、ビルドアップした。ひとつでも上の順位を目指したい」(コノミヤ・本並健治監督)「チャレンジャーの気持ちで5位以内を目指したい」(虎尾直美主将)「去年悔しい思いをした。これがINACだというサッカーを作る」(I神戸・松田岳夫監督)「スローガン通りに躍動したい。リーグ戦もカップ戦も優勝したい」(高瀬愛実主将)「何とか残留し、チームとしてまとまりが出てきた。少しずつ成長していきたい」(湯郷ベル・櫻井庄吾監督)「去年は結果が出せずに悔しい思いをしたが、成長するために必要な一年だった」(福元美穂主将)『プレナスなでしこリーグ1部』開幕戦はベガルタ×AC長野・ユアテックスタジアム仙台、I神戸×コノミヤ・ノエビアスタジアム神戸が3月26日(土)、新潟L×湯郷ベル・デンカビッグスワンスタジアム、ジェフL×伊賀FC・ゼットエーオリプリスタジアム、日テレ×浦和・味の素フィールド西が丘が3月27日(日)キックオフ。また、1部・2部・チャレンジリーグ全32チームの選手名鑑などが掲載された『Plenusなでしこリーグ/Plenusチャレンジリーグ オフィシャルガイドブック 2016』は本日3月14日発売。
2016年03月14日3月10日、今年秋に開幕するバスケットボール新リーグ『B.LEAGUE』が、ソフトバンク株式会社とトップパートナー契約を結んだことを発表した。チケットぴあバスケットボールのチケット情報会見に登壇した孫正義ソフトバンクグループ代表は「『B.LEAGUE』を一気に飛躍させる役に立ちたい」と語り、開幕戦から1部・2部の全試合をインターネットでLIVE配信すると明言。また、ソフトバンクユーザー以外でも何らかの形で見られるようにし、テキスト速報から即座にゴールシーンを見られるような機能を用意したいと構想を明かした。川淵三郎B.LEAGUE名誉会長は、「ソフトバンクグループがトップパートナーになることで情報発信力が高まり、見たい時に見たい場面を見られる。バスケットボールの魅力を余すことなく伝えられる」とコメント。「こんなにラッキーなことはない」と喜びを露にした。一部報道では、契約金は4年125億の超破格だとか。さらに、ゲストとして登場したお笑いコンビ・ハリセンボンが、川淵会長、孫代表の“決定権を持つ2トップ”にリーグを盛り上げる企画を提案。近藤春菜は「試合観戦中などにスマホを選手にかざしたら選手情報が出てきたり、空いたコップをかざしたらドリンクを持ってきてくれるアプリの開発してほしい」と女性心理を訴えると、孫代表は「できますね、やりましょう!」と即答し会場を沸かせた。箕輪はるかの「試合中“ソフトバンク”と3回言いながらダンクシュートを決めると、もう1点入る」という提案に対しては、川淵会長が「ルールを変えないといけないから駄目(笑)」とNG判断を下した。リンク栃木ブレックス・田臥勇太は「世界で通用する若手の育成システムを一緒に作りたい」と意気込み、川淵会長、孫代表とともに「ゆくゆくはNBAの選手がふたり、3人と育つような環境を作っていきたい」と未来像を語った。また、記者として質問した前園真聖の「『B.LEAGUE』が登場するソフトバンクのCMを制作してほしい」という要望に、孫代表が「やりましょう」と快諾する場面もあった。今後ますます盛り上がりを見せるであろう『B.LEAGUE』の開幕を前に、今シーズンで最後となる『NBL』、『TKbjリーグ』でお気に入りのクラブを見つけてみてはいかが? 田臥が所属するリンク栃木ブレックスは、3月12日(土)・13日(日)に敵地・ウィングアリーナ刈谷(愛知県)でアイシンシーホース三河と対戦する。チケット発売中。
2016年03月10日イドリス・エルバが、スティーヴン・キングの小説の映画化『ダーク・タワー』の主演に決まった。役は最後のガスリンガー、ローランド・デスチェイン。原作小説の中で、彼は青い目をしていると書かれているが、プロデューサーのキング、ロン・ハワード、ブライアン・グレイザー、アキヴァ・ゴールズマンらは、人種にこだわらず、最適の俳優を選ぼうと決めたようだ。その他の情報共演には、マシュー・マコノヒーが決まっている。映画はシリーズ化が予定されており、1作目は原作小説1作目『ダーク・タワーI ガスリンガー』に基づくものとなる。エルバは『ビースト・オブ・ノー・ネーション』で今年のオスカーにノミネートが期待されていながら、候補漏れしたが、映画俳優組合(SAG)賞では同作品と、テレビドラマでダブル受賞を果たした。また、ダニエル・クレイグに代わる次のジェームズ・ボンドの候補のひとりとして噂されたこともある。文:猿渡由紀
2016年03月03日トップリーグ4強は昨季と同じ顔ぶれとなった。『LIXIL CUP 2016』準決勝に3連覇を目指すパナソニック、『日本選手権』覇者のヤマハ発動機、初代王者・神戸製鋼、6年ぶり6度目の優勝を狙う東芝が勝ち残ったのだ。ジャパンラグビートップリーグ チケット情報4強は1回戦でそれぞれ持ち味を発揮した。パナソニックはキヤノンを46-6と圧倒。2年連続MVPのSOベリック・バーンズ、日本代表WTB山田章仁をケガで欠いたが、ヘイデン・パーカーが10本のキックをすべて決め、児玉健太郎も2本のトライを奪う活躍を見せた。LOヒーナン ダニエル、NO.8ホラニ龍コリニアシらFW陣が攻守に前へ出て、終始ペースを握ったのだ。NTTコム戦で前半を7-7で折り返したヤマハは後半勝負でFWが圧力を増して26-7、神戸製鋼は近鉄に地力の差を見せ付け42-10と完勝した。ただ、ヤマハ・五郎丸歩はキック成功が5本中3本、神戸製鋼・山中亮平が3本すべてに失敗し、代わったキッカー・正面健司が5本中3本成功と、低調だったのは気になる。東芝とトヨタ自動車は互いの持ち味である速いアタックと粘り強いディフェンスを発揮して、接戦を演じた。だが、FWで優位に立つ東芝が徐々に押し込み、29-17と勝ち切った。準決勝のカードはパナソニック×神鋼、東芝×ヤマハとなった。2試合ともセットプレーが勝敗の鍵を握るだろう。パナソニック×神鋼はPR稲垣啓太(パナソニック)、HO堀江翔太(パナソニック)、PR山下裕史(神鋼)と日本代表のフロントローが並ぶ。ラインアウトになれば堀江が安定したスローイングを披露し、アンドリース・ベッカー(神鋼)が208cmの長身を利してキャッチする。どちらがスクラムとラインアウトで支配するか、勝負の綾となる。東芝×ヤマハは、よりセットプレーが勝敗に直結するだろう。東芝はフィジカルコンタクトに、ヤマハはスクラムに絶対の自信を持っている。自らの武器とするスクラムやモールで押し込めばこっちのもの、逆に押し込まれれば得点以上のダメージを負う危険性もはらんでいる。リーチ マイケル(東芝)や大野均(東芝)、田中史朗(パナソニック)ら『ラグビーW杯』日本代表メンバーの半数を超える16名が所属する4強対決。『LIXIL CUP 2016』準決勝は1月16日(土)・パナソニック×神戸製鋼・秩父宮ラグビー場、東芝×ヤマハ発動機・東大阪市花園ラグビー場で、決勝と3位決定戦は1月24日(日)・秩父宮ラグビー場でキックオフ。『LIXIL CUP 2016』覇者に『第52回全国大学選手権』7連覇を達成した帝京大が挑む『第53回日本選手権』は1月31日(日)・秩父宮ラグビー場で開催。いずれのチケットも発売中。
2016年01月14日ワーナー・ブラザースとDCエンタテインメントが製作準備を進めているスーパーヒーロー映画『ジャスティス・リーグ』に、アンバー・ハードが出演することになりそうだ。役柄はアクアマンの恋のお相手メラ。アクアマンの役には、ジェイソン・モモアが決まっている。ハードはまた、ジェームズ・ワン監督で製作予定のアクアマンの独立した映画にも出演することになるらしい。その他の情報『ジャスティス・リーグ』にはほかに、バットマン役でベン・アフレック、ワンダー・ウーマン役でガル・ガドット、ザ・フラッシュ役でエズラ・ミラーが出演する。監督は『マン・オブ・スティール』のザック・スナイダー。撮影は今年4月に始まる。北米公開予定は2017年11月。ハードの最新作は、エディ・レッドメイン主演の『リリーのすべて』。文:猿渡由紀
2016年01月14日コン・フォン選手 ©Dentsu Media Vietnam2016年シーズンのJリーグでは、東南アジア出身の2選手がプレーする。水戸ホーリーホックに加入したグエン・コン・フォン選手と、横浜FCが獲得したグエン・トゥアン・アイン選手で、ともにベトナム出身の期待の若手だ。母国ではそれぞれ「ベトナムのメッシ」、「ベトナムのピルロ」と呼ばれて大変な人気を誇る。両選手のJリーグ入りは、ベトナムでも大きな注目を集めている。アイン選手©YOKOHAMA FC残念ながら移籍は実現しなかったものの、彼ら以外にもこのオフは複数の東南アジア人選手がJリーグクラブの練習に参加した。タイで最も才能ある若手の一人であるウォラーチット・カニッシーバンペーン選手はFC東京、シンガポールの守護神としてワールドカップ予選で日本を苦しめたイズワン・マフムド選手は松本山雅FCのトレーニングに加わった。また、カンボジアやインドネシアの選手らにJリーグチームが興味を示しているという情報も流れ、Jリーグと東南アジア人選手を巡る動きは激しかった。FC東京の練習に参加したタイのウォラーチット選手 著者撮影Jリーグの「アジア戦略」Jリーグは2012年頃から、アジア諸国との関係を深めようとする「アジア戦略」を進めてきた。短期間で日本サッカーをアジアのトップに導いたJリーグのノウハウをアジアの国々に還元し、アジア全体の底上げをはかることで、日本サッカーをさらなる高みに押し上げようという試みだ。なかでも成長著しい東南アジアとの関係は、特に重点的に取り組まれてきた。2012年2月のタイリーグを皮切りに、Jリーグは東南アジア各国のリーグとの間でパートナーシップ提携を締結。Jリーグクラブと東南アジアのクラブとの間で個別にパートナー関係が築かれるケースも生まれて、人的な交流を行う努力もされてきた。現地のファンの関心をJリーグに集め、さまざまな経済効果につなげるためにも、特に東南アジア出身Jリーガーの誕生は「アジア戦略」に欠かせない要素として力が注がれている。2013年シーズンには「ベトナムの英雄」と呼ばれるレ・コン・ビン選手がコンサドーレ札幌に加入し、東南アジアの選手として初めてJリーグでプレー。その後も、インドネシア出身のJリーガーも誕生した。とはいえ、これまでのところは実力と人気を兼ね備えた旬のスター選手がJリーグで活躍し、現地で大きく注目されるという状況はつくられておらず、Jリーグ側が望む効果を十分に得られていないのが現状だ。Jリーグ移籍の難しさ。その意外な理由とは….なぜ東南アジアのスター選手たちのJリーグ移籍は、なかなか実現しないのか。それは、経済とリーグの成長によって東南アジア人選手のサラリーが急上昇していることが一因だ。Jリーグクラブが興味を示しても、最終的に金銭面で折り合いがつかないケースが多く見られる。特に著しい成長で東南アジアをリードするタイでは、トップ選手であれば数千万円の年俸も珍しくなくなった。ところが、その金額を支払うJリーグクラブは容易には現れないため、未だに東南アジア最強国であるタイからのJリーガーは誕生していない。そんな状況のなか、草の根の活動も続けられている。Jリーグアジアアンバサダーを務める木場昌雄氏による、東南アジアから未来のJリーガーを発掘するための活動もその一つだ。現役時代はガンバ大阪のキャプテンとして長く活躍し、タイでのプレー経験もある木場氏は、引退後に一般社団法人JDFA(Japan Dream Football Association)を設立。東南アジアで現地の少年たちを対象にしたクリニックなどを継続的に行っており、一昨年からはU-14世代の大会をバンコクで開催。同大会の優秀選手をJリーグクラブに短期留学させてチャンスを与える、という画期的なプロジェクトもスタートさせている。木場昌雄氏(中央)と日本に短期留学する優秀選手2名 著者撮影さまざまな角度で加速する日本と東南アジアのサッカー界における交流。東南アジアのスター選手をJリーグでプレーさせるための動きにも年々、熱が入ってきた。その結果として今シーズン誕生したのが、ベトナム出身の2選手といえる。ベトナム国内で「黄金世代」と呼ばれ期待されたチームの中心選手として知名度の高い彼らがJリーグで結果を残せば、日本と東南アジアの間でまた新しい何かが生まれることになるだろう。( text : 本多 辰成 )スポーツコラム「スポーツが繋ぐ! 東南アジアと日本の新時代」>その他の記事はこちら
2016年01月13日2015年12月13日(日)、TVアニメ『ToLOVEる-とらぶる-ダークネス 2nd』のイベント「ToLOVEる-とらぶる-ダークネス 2nd ワンダフルサンデー」が、東京・日本教育会館 一ツ橋ホールにて開催された。イベントでは、 豊崎愛生(モモ・べリア・デビルーク役)、福圓美里(金色の闇役)、井口裕香(黒咲芽亜役)、渡辺明乃(結城リト役)、戸松遥(ララ・サタリン・デビルーク役)、矢作紗友里(西連寺春菜役)、伊藤かな恵(ナナ・アスタ・デビルーク役)、日高里菜(マスター・ネメシス役)といったキャスト陣が、キャラクターのセリフに合わせて登場。まずは「すごろく振り返りトーク」コーナーがスタートする。こちらのコーナーは、豊崎・戸松・伊藤のデビルークチーム、福圓・井口・日高のダークネスチーム、渡辺・矢作の地球人チーム(本人曰く、両想いチーム)に分かれてゴールを目指し、止まったマスに書かれたお題をするというものなのだが、一番多い「振り返りトーク!」のマスにまったく止まらないというまさかの事態に……。だが、たったひとマスしかない「笑顔でステージ前へ歩いて行き、くるっとターンしてポーズ」にダークネスチームと地球人チームが止まり、しっかり会場を盛り上げたところはさすがだった。ちなみに、すごろくは地球人チームが勝利した。続くラジオコーナーでは、『ラジオ ToLOVE るダークネス 2nd ~えっちぃのはキライですが、やっぱり素敵です♥~』のパーソナリティーである福圓と井口がMCになり進行。ここでは、ラジオのコーナーから、心理テストを行い深層心理に迫る「サイコダイブのお部屋」と、お悩みを何かにトランスした状態で解決するという「トランスアドバイス!」が行われた。ライブコーナーでは、RayがOPテーマ「secret arms」、川田まみがEDテーマ「Gardens」を、観客総立ちの中、歌い上げる。最後は、この日の出演者全員が登壇し、作品を応援してくれるファンへの感謝の気持ちを言葉にし、「ToLOVE る-とらぶる-ダークネス 2nd ワンダフルサンデー」を締めくくった。なお、現在Blu-ray&DVDが発売中のTVアニメ『ToLOVEる-とらぶる-ダークネス 2nd』だが、12月23日に第5巻が発売され、来年1月29日に第6巻、2月26日に第7巻が発売予定。また、今週末2015年12月19日(土)に開催される「ジャンプフェスタ2016」でも、原作者の矢吹健太朗氏、長谷見沙貴氏やキャスト陣から福圓美里、渡辺明乃、豊崎愛生、戸松遥らが出演するステージが行われるので、こちらもチェックしておきたい。詳細は公式サイト「To LOVEる.com」にて。(C矢吹健太朗・長谷見沙貴/集英社・とらぶるダークネス製作委員会
2015年12月15日『ジャパンラグビー トップリーグ 2015-2016』リーグ戦もいよいよ残り3節。年明けに開催される順位決定戦『LIXIL CUP 2016』へ向けて、星取り争いも後半戦に入った。12月12日(土)・秩父宮ラグビー場では、グループAの上位陣が揃って登場。2位NTTコム×5位サントリー、3位東芝×1位パナソニックがラインナップされているのだ。【チケット情報はコチラ】『トップリーグ』連覇を果たしたパナソニックと最多優勝5回を誇る東芝は、あまたの名勝負を繰り広げてきた。第4節・NTTコムとの全勝対決を制したパナソニックに死角はない。日本代表SH田中史朗、2年連続MVPのSOべリック・バーンズがゲームをコントロールする。FW陣でグイグイ距離を稼ぐだけではなく、HO堀江翔太主将が変幻自在のテクニックで相手を惑わす。堀江は先週のNTTコム戦では、4人のタックルをかいくぐりスーパートライを決めた。BKも日本代表・山田章仁をケガで欠くが、通算トライ数2位のベテラン・北川智規が今季トップタイの4トライをマークする。対する東芝は第2節・NTTコム戦で敗北を喫したが、第4節・リコー戦で8トライを奪う完勝でショックを払拭した。また、前節欠場した日本代表主将のリーチ マイケルがパナソニック戦に間に合ったのも明るいニュースだ。堀江も「東芝はパナソニック戦ではいつも以上の情熱を持って臨んでくる」と警戒する。第一試合に組まれたNTTコム×サントリーは、立場が逆転した。NTTコムは『トップリーグ』6年目で8位が最上位ながら、只今グループA2位と躍進する。その原動力となっているのが、日本代表でもキーマンになったアマナキ・レレィ・マフィだ。インパクトプレイヤーのマフィはトップタイの4トライを記録。マフィに引っ張られる形で、2年目のゲームキャプテン金正奎、SH光井勇人とCTB石橋拓也のふたりのルーキーが躍動する。『トップリーグ』優勝3回・準優勝3回のサントリーは昨季、9年ぶりに4強入りを逃した。今季も開幕戦でパナソニックに完敗、第3節には近鉄に僅差で敗れ、2勝2敗の5位に甘んじる。4位・近鉄の結果にもよるが、『LIXIL CUP 2016』に出場するためにはNTTコム戦、第6節・リコー戦、第7節・東芝戦を2勝1敗で切り抜けるのがノルマだ。しかも、ボーナスポイントや得失点差も稼ぎたいところ。第2節以来の出場となるWTB松島幸太朗がトライを決められるか。12月12日(土)・秩父宮ラグビー場で行われる『トップリーグ』グループA第5節・NTTコム×サントリー、東芝×パナソニックは、計15名の日本代表選手が勢揃い。しかも、一枚のチケットで2試合堪能できる。さらに、当日は『ウルトラファミリーデー』となり、ウルトラマンのショーやファンサービスを実施する。チケットは残りわずか、自由席のみ発売中。
2015年12月11日ヤフー(Yahoo! JAPAN)は11月24日、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)とデジタル・コミュニケーション領域におけるパートナーとして業務提携を締結したと発表した。今後同社はJリーグの「サポーティングカンパニー」として、主にインターネットを利用したプロモーションやマーケティングといったデジタル・コミュニケーション領域に関する業務を、Jリーグと連携して進めていくという。連携の第1弾として、同社が子会社のワイズ・スポーツと協力して運営するスポーツ情報サイトである「スポーツナビ」において、「明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ」の特集ページを公開した。決勝(12月2日及び12月5日)ではスポーツナビのトップページを同チャンピオンシップ仕様のデザインに変えて、より多くのスポーツ・ファンへ魅力を訴求するとのことだ。今回の業務提携を機に、同社が持つメディア・パワーや各種の資産を利用して、より多くの人にJリーグの魅力を伝えて観客数増加を目指すという。さらに、JリーグおよびJリーグの各パートナーと共に、情報技術を利用したファンの利便性向上及びサッカー業界全体の活性化を実現すべく、幅広い取り組みの可能性を協議していくとしている。
2015年11月25日森永製菓は24日、「ダース/ダークロード」を数量限定で発売する。○ダース・ベイダーをイメージしたビターチョコ同商品は、12月18日公開予定の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に合わせ発売する、『スター・ウォーズ』の人気キャラクター、ダース・ベイダーをイメージしたビターチョコ。ブラックココアパウダーを練りこんだセンターチョコにカカオ70%の強ビターを合わせた。黒く艶めき、深く苦味たつダースとに仕上げたという。映画と連動し、また12月12日のダースの日に合わせた取り組みの1つとして、菓子の売り場を盛り上げるとのこと。内容量12粒で、参考小売価格は216円(税込)。
2015年11月19日いよいよ『ジャパンラグビー トップリーグ 2015-2016』が11月13日(金)に開幕する。『ラグビーワールドカップ』で歴史的3勝を挙げた日本代表が、それぞれの戦闘服に着替え、激突するのだ。ジャパンラグビー トップリーグ 2015-2016 チケット情報五郎丸歩(ヤマハ発動機)のゴールキックにリーチ マイケル(東芝)のタックル、堀江翔太(パナソニック)のゲイン(ボールを前へ運ぶこと)や松島幸太朗(サントリー)のスピード溢れる突破などなど、各会場で「イングランドで見たあのプレー」が実践される。見どころは日本代表スコッドのパフォーマンスだけではない。『W杯』で上位を独占した南半球のスタープレーヤーたちが、『トップリーグ』でしのぎを削るのだ。特に3位・南アフリカの主軸はこぞって日本でプレーする。準々決勝・ウェールズ戦で逆転トライを決めたフーリー・デュプレアと、五郎丸と同様にドリームチームに選出されたスカルク・バーガーはともにサントリーに、5トライを挙げたJP・ピーターセンはパナソニックに所属している。『W杯』得点ランク2位につけたハンドレ・ポラードとロックでドリームチームに選ばれたエベン・エツベスはNTTドコモに新加入した。さらに3位決定戦とアメリカ戦でMOMとなったダミアン・デアリエンディは近鉄へ、フルバックのウィリー・ルルーはキヤノンへ移籍してきた。今季は南アの4・7・9・10・12・14・15番と主力の半数が『トップリーグ』でプレーするのだ。南アだけではない。得点ランク3位タイのオーストラリア代表バーナード・フォーリーはリコーへやって来た。フォーリーは準々決勝・スコットランド戦で誤審の後のあの決勝PGを決めた背番号10である。ベン・マッカルマンはパナソニック、ワイクリフ・パールーはトヨタ自動車と準優勝国からさらなる新加入助っ人はいる。また、V2を達成したニュージーランドのリアム・メッサムは今季から東芝の一員となる。サモア代表のトゥシ・ピシ(サントリー)やトンガ代表のシアレ・ピウタウ(ヤマハ発動機)ら、3強以外の各国代表の主力も揃う。2年連続『トップリーグ』MVPを獲得した元豪州代表の司令塔ベリック・バーンズ(パナソニック)や南ア代表として『W杯』3大会に出場したジャック・フーリー(神戸製鋼)など、かつての代表戦士を挙げれば、枚挙に暇がない。NZ、豪州、南アのスター選手が揃う『トップリーグ』。開幕戦は11月13日(金)・パナソニック×サントリー・秩父宮ラグビー場(東京)、11月14日(土)・リコー×NTTコム、東芝×クボタ・秩父宮、豊田自動織機×NEC、トヨタ自動車×ヤマハ発動機・パロマ瑞穂ラグビー場(愛知)、NTTドコモ×コカ・コーラ、近鉄×ホンダ・近鉄花園ラグビー場(大阪)、11月15日(日)・神戸製鋼×キヤノン・ユニバー記念競技場(兵庫)。予定枚数終了のカードを除き、チケット発売中。
2015年11月12日リンツ&シュプルングリージャパンは18日より、冬の期間限定ドリンクメニューとして、「リンツ・ダークチョコレートジンジャードリンク」を「リンツ ショコラ カフェ」全店で提供開始する。○濃厚でほのかにスパイシーなぬくもりの"飲むチョコレート"同冬季限定ドリンクは、ジンジャーをリンツの濃厚なダークチョコレートにブレンドしたもの。ほのかにピリッとスパイシーでおいしく、体がポカポカに温まる、冬ならではの"飲むチョコレート"が楽しめるという。販売期間は11月18日~2016年2月16日で、なくなり次第終了となる。価格は、銀座店は1,234円(税込)、銀座店以外は669円(税込)となる。
2015年11月04日公益財団法人日本ラグビーフットボール協会は11月2日、「ゴジラ」が日本ラグビーの最高峰リーグである、トップリーグの応援キャラクターに就任したことを発表した。「ジャパンラグビートップリーグ2015-2016プレスカンファレンス」では、各チームの監督、キャプテン、先のワールドカップイングランド大会で日本中に感動を与えた日本代表チームの選手たちとともにゴジラもステージに登場した。ラグビーワールドカップ2015日本代表の五郎丸歩選手(ヤマハ発動機ジュビロ)は、「小さい時からなじみ深いヒーローで、強いゴジラとラグビーがコラボしたことは非常に楽しみです。ゴジラ目当てに会場に来たファンにも、ラグビーの魅力をアピールしていきたいですね」とコメントした。応援企画第1弾として、12月19日に秩父宮ラグビー場で行われる公式戦を「ゴジラ・デイ」に認定。ゴジラのように力強いプレーでチームに貢献した選手に贈られるゴジラ賞=通称GODZI-MEN(ゴジメン)賞を新設。さらにスタジアムでは、トップリーグとのコラボグッズ、ゴジラも火を噴く(熱線=熱戦)激辛メニューの発売も予定している。TM & (C)TOHO CO., LTD.
2015年11月04日11月2日、『ジャパンラグビートップリーグ2015-2016』プレスカンファレンスが行われた。11月13日(金)の開幕戦を前に、各チームの指揮官・主将・日本代表選手が顔を揃えたのだ。ラグビーのチケット情報一気に爆発したラグビー人気を牽引するヤマハ発動機・五郎丸歩が「ラグビーワールドカップ(RWC)で世界に与えたような衝撃を、今度は国内でお見せしますので、会場へ足を運んでください」と言えば、今回の代表の最年長&最多キャップの東芝・大野均も「ここにいるメンバーでRWCに負けない熱気を作りたい」と意気込んだ。昨季、連覇を果たしたパナソニックの堀江翔太主将は「もちろん今年も優勝を目指す。短期決戦なので、いつも以上に集中力を高め、一戦一戦全力で行く」と宣言した。また、サントリー・畠山健介の「パナソニックとの開幕戦は初めてラグビーを見るという人も多いと思うので、がっかりさせない、いい試合をしたい」というコメントを受けた田中史朗は「開幕戦はいい試合ではなく、勝ちたい」と見事な切り返しを見せた。タイトルを狙うライバルたちは、パナソニックのV3阻止へ虎視眈々。『トップリーグ』準優勝、『日本選手権』優勝のヤマハ発動機・三村勇飛丸主将は「昨季届かなかった『トップリーグ』優勝を目指したい。持ち味のセットプレーを生かして攻撃したい」と抱負を語り、『トップリーグ』最多の優勝5回を誇る東芝・森田佳寿主将も「RED Wallというチームスローガンのもと、東芝らしいラグビーをしたい。全員でタックルし、何度も立ち上がり、赤い壁となって優勝に向かって戦いたい」とキッパリ。3年ぶりの優勝を目指すサントリー・真壁伸弥主将も「ターゲットは優勝。毎年レベルが上がっているので、1点差でも何とか勝ち続けたい」と意気込みを語った。今季は『RWC』イヤーのため、16チームによる総当りリーグ戦から8チームの総当りリーグ戦に変更し、順位決定トーナメントで雌雄を決する。グループAはパナソニック、東芝、サントリー、NTTコム、リコー、近鉄、クボタ、ホンダ、グループBはヤマハ発動機、神戸製鋼、トヨタ自動車、キヤノン、NEC、NTTドコモ、コカ・コーラ、豊田自動織機が組み分けられた。開幕戦は11月13日(金)・パナソニック×サントリー・秩父宮ラグビー場(東京)、11月14日(土)・リコー×NTTコム、東芝×クボタ・秩父宮、豊田自動織機×NEC、トヨタ自動車×ヤマハ発動機・パロマ瑞穂ラグビー場(愛知)、NTTドコモ×コカ・コーラ、近鉄×ホンダ・近鉄花園ラグビー場(大阪)、11月15日(日)・神戸製鋼×キヤノン・ユニバー記念競技場(兵庫)。予定枚数終了のカードを除き、チケット発売中。
2015年11月02日スカパー!では今年7月にJリーグのアドバイザーに就任した堀江貴文氏をゲストに迎え、Jリーグの未来について語り合う『Jリーグラボ #33』を11月7日(土)に放送する。同番組は日本サッカーの水準向上を目的に、チームの戦術論や選手の技術論など、さまざまな角度からJリーグの試合を分析し、時にはレフェリングにも言及する硬派なサッカー番組。MCはコンサドーレ札幌の運営会社である北海道フットボールクラブにて代表取締役を務め、公益社団法人日本プロサッカーリーグの理事でもある野々村芳和氏。今回のゲストである堀江氏は、実業家の視点からJ リーグの市場価値を上げる方法について具体的な提言をしていく。収録を終え、堀江氏は「僕が話すことはいつも大体同じなんですけど、東京に驚くべき専用スタジアムができてほしいんです。各地のスタジアムを訪れて感じたことですが、サッカー専用とそうじゃないものは迫力が全く違う。日本のスタジアムには『ワクワク・ドキドキ』が少ない。築地市場の跡地に 5万人くらい収容できる規模でショッピングモールやホテルを隣接させることが出来たら、それが理想形。ガンバ大阪の専用スタジアムが140億円だから建設費だけなら200億円くらいあれば可能」と実業家らしい具体的な提案を。そして「今のJリーグは村井チェアマンをはじめ『やる気』もあるし、いろいろな施策の成果が出始める段階まで来ています。Jリーグアドバイザーとしては成果が出てくれないと困るんですけどね」と、苦言を呈しながらJリーグの未来について話している。『Jリーグラボ#33』はスカチャン0(CS800/プレミアムサービス 580)にて11月7日(土曜 23:00~)放送。
2015年10月29日ハロウィンのお弁当というと可愛らしいキャラクターを使った子ども向けのキャラ弁が一般的かもしれませんが、ここではちょっと珍しい、大人用のダークな!? ハロウィンキャラ弁の作り方を紹介します! 作り置きと組み合わせたら15分で作れちゃいますよ!材料・棺桶ご飯、海苔 (塩はお好みに応じて!)・指ウインナー、ケチャップ・目玉卵、ケチャップ、海苔・クモのかぼちゃサラダブラックオリーブ、かぼちゃサラダ (手作りでも市販品でも)・ジャック・オー・ランタンにんじん (魚肉ソーセージでもできます)○「棺桶」を作るここでは二段のお弁当箱を使います。カッターなどを使って海苔の中心を十字架の形に切ります。お好きな具を入れておにぎりを作ります。楕円形にしておくと作業がラクです。おにぎりを海苔で包みます。十字架部分が中心になるようにして、棺桶の形に整えて完成です。もし海苔を十字に切るのが面倒であれば、十字架の形にカットしたスライスチーズをのせてもOKです!○「指」を作るウインナーの上の部分を爪の形になるようにカットします。切り込みを入れて指のシワを作り、ゆでて (または焼いて) シワの部分が少し開いたら完成! 切った爪の部分にケチャップを塗ると……リアルな指に見えますよ (ここで紹介しているのは、あくまで大人用のお弁当の作り方です!!)。○「目玉」ゆで卵を作って半分に切ります。キレイに切れなくても大丈夫です。海苔を丸く切って真ん中にのせ、ケチャップをつまようじやお箸を使って血管に見えるように塗っていけば完成。「クモのかぼちゃサラダ」オリーブを縦半分に切り、片方はさらに横半分に切って頭と胴体にします。オリーブをまた縦半分に切って今度は千切りにし、足になるようにすれば完成!今回はクモを強調するためにかぼちゃサラダの上にのせましたが、かぼちゃサラダがなくても大丈夫です。○「ジャック・オー・ランタン」にんじんを輪切りにしてゆでます。そのままゆでても、グラッセにしてもOK。柔らかくなったらジャック・オー・ランタンの顔になるように切れば完成! 包丁でもいいのですが、筆者は面倒なのでストローでくりぬいちゃいます。あとはできたものをお弁当箱に上手につめれば……「恐怖のハロウィン弁当」の完成です!いかがでしたか? 簡単ですし、前日から作り置きできるので朝もラクができますよ。執筆:youngmama6歳と3歳の子供と日々奮闘中のシングルマザー。趣味は食べること&料理! 休みの日は子供たちと一緒に色んな街へ出かけて食べ歩きしています。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年10月15日KADOKAWAが発行する、丸山くがね氏によるダークファンタジー小説『オーバーロード』。その小説とコミックスがシリーズ累計200万部を突破し、著者・丸山くがね氏のコメントおよびイラスト担当・so-bin氏のお祝いイラストが到着した。『オーバーロード』は、2010年春より小説投稿サイトにて連載を開始。その後、大幅な加筆修正やso-bin氏の美麗なイラストを加えて書籍化し、KADOKAWAより2012年の7月に発売された。続けて2014年11月より『月刊コンプエース』でコミカライズの連載が開始し、そして2015年7月7日よりTVアニメが放送され、まもなく最終回を迎える。8月4日に小説とコミックスがシリーズ累計100万部、8月20日にシリーズ累計150万部を突破した『オーバーロード』だが、さらに50万部の増刷によってシリーズ累計200万部を突破。シリーズ累計200万部突破を祝した、著者・丸山くがね氏によるコメントと、イラストを担当するso-bin氏のお祝いイラストを紹介しよう。■著者・丸山くがね氏のコメント200万部突破──。『オーバーロード』を書き始めた時から一度たりとも、このようなことがあるとは考えてもいませんでした。今もこの瞬間が嘘なのではないか、などと思う丸山がいるぐらいです。「しかし──」がどこかに付いていないか探したくなるほどです。本当に驚くべき数字で、何を言ってよいのかよく分からないのですが、丸山のすべきことはたった一つだと考えております。それは、期待して買って下さった多くの方に、今後も『オーバーロード』が面白いと思っていただけるよう努力していくことです。とりあえずは10巻を──!さて、最後に『オーバーロード』を読んでくださった方、アニメを見てくださっている方、『オーバーロード』を応援して下さる全ての方に感謝を送りたいと思います。本当にありがとうございます。アニメは残るところ僅かですが、最後までお付き合いいただけますよう、よろしくお願いいたします。
2015年09月25日9月15日、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグが、2016年秋に開幕する新リーグの名称とロゴを発表した。新リーグの名称は『B.LEAGUE』に決定。バスケットボールの「B」ということだけでなく、「Boys, be ambitious」のbe動詞の意味合いを持つ。バスケットボールには無限の可能性を秘めた世界が広がっている、という思いが込められているのだ。約100案の中から選ばれたリーグロゴについて、トークセッションに登壇したSNS株式会社創業者兼従業員・堀江貴文が「パクリとか、大丈夫ですか?」と笑いを誘うと、リンク栃木・田臥勇太は「最初に見た時にかっこいいデザインだと感じた。これからプロを目指す子どもたちも夢が持てるようなロゴ」と印象を語った。また、来年秋の開幕にむけた公約を、フリップを使い表明した。田臥は“ベストなスタート!”と書き記し、「新しいリーグが開幕するということが非常に楽しみでワクワクしている。そのために、開幕戦をベストな状態で覚悟を持って挑みたい。チームとしても、記念すべき歴史的な瞬間になると思うので、しっかりと勝利をして優勝を目指したい」と意気込んだ。川淵三郎前チェアマンは“オリンピックでメダル獲得”と表記し、「日本代表が40年以上オリンピックに出ていない。出るだけではなくて、“オリンピックでメダル獲得”を、(私が)生きている間に実現してほしい」と熱を込めた。Jリーグでアドバイザーを務める堀江は、“100万人の集客に貢献、IT企業等の誘致”とならではの回答を見せ、「具体的にはネットを使って話題作りをしたい。また会場では、臨場感だけでなく情報システムを含めて、観ている人たちが心の底から楽しめるようなエンタテインメント設備を作るための助言をしていきたい」と熱意を覗かせた。なお、今シーズンは『NBL』および『TKbjリーグ』の2リーグに分かれて戦う。『NBL2015-2016』は10月9日(金)に、『TKbjリーグ2015-2016』は10月2日(金)に開幕する。チケット発売中。
2015年09月15日