「ジャンケン・ジョニー」について知りたいことや今話題の「ジャンケン・ジョニー」についての記事をチェック! (4/10)
4月末、米ディズニーランドの『パイレーツ・オブ・カリビアン』のアトラクションにサプライズ登場したジョニー・デップ(写真:The Mega Agency/アフロ) 映画に1本主演すれば数千万ドルのギャラを手にするスター俳優も、湯水のように金を遣えば窮する。ジョニー・デップが「強迫性消費依存症」である可能性を、元マネージメント会社のTMGが法廷で主張した。デップは同社を今年1月、詐欺で訴えている。 昨年3月に契約を切られたTMGによると、デップの贅沢を極めた生活にかかる費用は1か月あたり200万ドルにも上り、当時から資金繰りはかなり苦しかったという。毎月の出費に加え、バハマの島やハリウッドに複数所有する計14軒の住宅の購入および改修費に7,500万ドル(約84億円)を支出。他にも、高価なワインを月に3万ドル(約335万円)分も購入していた。 この常軌を逸したデップの浪費癖について、TMGの代理人は「振り返ってみれば、デップは強迫性消費依存症を患っている兆候がありました。精神科の検査で明かになるでしょう」とコメント。同社はデップを、自身の無責任な浪費から守るためにあらゆる努力をしたと主張している。 これまでに法廷で明かになったデップの「お買い物」を見てみよう。 ・南フランスの城、バハマの島、ハリウッドに所有する14の不動産:7,500万ドル・リモデルが必要な大型ヨット:1,800万ドル・親友であるハンター・トンプソンの遺灰を打ち上げるための大砲:500万ドル・40人のフルタイム従業員の人件費:30万ドル(ひと月あたり)・パーソナルセキュリティ費用:15万ドル(同上)・ワイン:3万ドル(同上)・プライベートジェットのレンタル料:2万ドル(同上) 『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ以外の出演作が軒並み失敗し、2015年、2016年と2年連続で「最もコストパフォーマンスが悪い俳優」に選ばれてしまったデップ。アンバー・ハードとの泥沼の離婚劇もあり、ストレスで買い物に走ってしまったのだろうか。検査結果を待ちたい。
2017年05月02日俳優のジョニー・デップが、自身の金銭トラブルは元ビジネスマネージャーのせいであると反論した。今年1月、ジョニーは以前自身の資産運用を任せていたザ・マネージメント・グループ(TMG)に対し、詐欺や過失を理由に2,500万ドル(約28億円)を求める訴訟を起こしていたが、これに対しTMGは金銭トラブルの原因はジョニーの月200万ドル(約2億円)を浪費するライフスタイルにあったと反訴していた。ジョニーは遂にこの一件について口を開き、もし自分に否があったのなら、TMGがもっと前に自身との契約を破棄していたはずだと指摘。ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューの中でジョニーは「僕は長年に渡って一生懸命働いてきたし、多くの人たちのことを信用してきたよ。中には僕のことをがっかりさせる人たちもいるけどね」「僕が管理不能な人物ならば、なぜクライアントから外さなかったんだろうね」とコメントした。さらにジョニーは、お金の使い方を決めるのは自分自身であるため、それをとがめられる筋合いはないと続けた。(C)BANG Media International
2017年04月28日俳優のジョニー・デップ(53)がワインに月3万ドル(約340万円)を費やすと元マネージャーが明かした。先日、1999年から2016年初旬までというジョニーが最もギャラの高い人気俳優であった時点で会計を担当していたザ・マネージメント・グループ(TMG)から大金をだまし取られたとして訴えを起こしたジョニーだが、先月31日に同社が申請した書類の中で、ジョニーがワインなどに大金を費やしていたと非難された。同社はワインをはじめ、ヨットやプライベート機など、ジョニーの高級志向により自ら経済困難に陥っただけだとしており、収入よりも支出の方が多いことを常にジョニーに伝えていたと反論した。同社は「デップはそういった警告やアドバイスをされると、ビジネスマネージャーたちを叱咤し、自らはより一層派手な生活を送って、ビジネスマネージャーたちにどうにか支払いを済ませるように要求したのです」「現在の経済困難はデップが自ら招いたものなのです」と主張しており、ジョニーがTMG社に対し420万ドル(約4億8000万円)の未払いがあるとして、ジョニーの自宅を担保とする司法外取引を申請している。これに対しジョニーの弁護団は、TMG社のこの主張が明らかに責任を他人に押し付けようとしている手段であると非難している。アダム・ウォルドマン弁護士は「デップ氏は自身の投資における選択やTMG社の主張する『経済困難』の責任を求めて以前のビジネスマネージャーを訴えたのではありません。デップ氏は詐欺と数々の受託者義務の違反などについて訴えているのです」とし、TMG社による勝手な判断と甚だしい違法行為の支払いを済ませるためにジョニーが何百万ドルという大金を失うことになったとしている。(C)BANG Media International
2017年02月03日ジョニー・デップが先月13日(現地時間)、元マネージャーチームのTMGに対し、自分の知らないところでローンを組んでいたことや業務上過失などによって2,500万ドルの損失が出たということで賠償金を求めて訴訟を起こした。それに対して1月31日(現地時間)、TMG側は逆訴訟を起こして応戦。そこでジョニーの金遣いの荒さが明らかになってしまった。「The Warp」などが報じている。TMG側の訴状によると、彼らがジョニーのお金を管理していた17年間、ジョニーはそんなに余裕がないというのに月に200万ドルの生活費を使っていた。また、世界の14か所に所有する不動産の維持費などに7,500万ドル、ヨットの購入と改修に1,800万ドルを費やし、大好きな高級ワインには1か月に3万ドルをかけて世界中からお取り寄せ…。さらに、何年もの間、家族や友だちや特定の従業員に1,000万ドルでサポートしていたことも明らかに。TMGはそんなジョニーに「定期的に、繰り返し、アドバイスと警告をしていたし、ジョニーの浪費癖が未来の財政状況を悪化させた」と主張している。ジョニーはこうした注意を受けると、ビジネスマネージャーたちをなじったり、罵ったりして「なんとか金を工面できるだろう」と彼らに責任を押し付けたという。このようなことがあり、TMGは何の知らせも受けないまま突然解雇された。訴状にはジョニーはTMGにも5万ドルの借金があることが書かれている。アンバー・ハードとの泥沼離婚訴訟に決着が付いたと思ったら、また一波乱がありそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年02月01日女優のアンバー・ハードは、ジョニー・デップとの離婚により破産することを心配していたようだ。先月離婚が成立したアンバーは、ジョニーとの離婚裁判において10万ドル(約1,100万円)の月収の4倍も費やしていたとされており、これ以上裁判が長引けば破産するのではないかと思っていたことから、やっと決着がついたことにほっとしたようだ。ある関係者はグラツィア誌に「アンバーは争いを続けていくのにジョニーほどの資金がありません。長引けば文字通りお金が払えなくなってしまうところだったんです」「アンバーは疲れ切っています。全力を尽くして平気そうな態度を装っていますが、自分の世界が崩壊していくような胸中だったことでしょう。ジョニーとの弁護団を交えた熾烈な争いのため破産するのではないかと恐れているので、何本かの期待の作品に向けて交渉中ですし、大作に出演しようと必死です」と話している。ジョニーとの和解金全額をチャリティに寄付する意向を表明しているアンバーは、ドメスティックバイオレンスまでも訴えた離婚争い中、かなりつらい状況にあったという。別の関係者は「アンバーはずっと厳しい状態にあります。ジョニーとの裁判争いがこたえていますし、どんどん不安が増しているようで、悪夢のように感じていますよ」と話した。実業家のイーロン・マスクという新恋人もいるアンバーは、離婚が成立した今、前に進みたいとは思っているものの、ジョニーの自宅やバハマの別荘に残された車などの私物を取り戻そうとしているところだそうだ。(C)BANG Media International
2017年01月23日ジョニー・デップが18日(現地時間)に行われたピープルズ・チョイス・アワード授賞式で、支え続けてくれたファンに感謝を述べた。アンバー・ハードとの離婚が13日に成立して以来、初めて公の場に登場したジョニーは、インターネットの投票によって決定するピープルズ・チョイス・アワードで「お気に入り映画アイコン」賞を受賞。スタンディング・オベーションで迎えられたジョニーは「僕がここに来た理由はたった1つです。皆さんのために来ました。良いときも悪いときも、どんなときも僕の味方になって、信じてくれた人たちです。ありがとう」「今夜、快く僕を招いてくれたことに、とても感謝しています」と感謝を述べた。会場のあちこちから「大好き!」と飛ぶ声に「僕もだよ」と返しながら、「僕を評価してくれたこと、家族や僕自身に励ましの言葉を送ってくれた優しさにも深く感銘を受けました。だからこそ、ここでみなさんの前に立って『ありがとう』と言うことは、僕にとって特に意味深いことです。僕は心から、みなさんにお礼を言う必要があると感じています」と、ファンに対する感謝を何度も繰り返したジョニー。最後に「ぶっとばせ(Give’em hell)、ベティ・スー!」と2015年に亡くなった母に呼びかけて、スピーチを締めくくった。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月20日ジョニー・デップとアンバー・ハードの離婚が13日(現地時間)、ロサンゼルスで成立した。アンバーの弁護士は「今日は素晴らしい日です。アンバーが求めていたのは離婚することだけでしたが、いまそれが叶いました。ジェラルド・フォード(元アメリカ大統領)の言葉ですが、『私たちの長い国民的悪夢は終わった』のです」と声明を寄せた。アンバーは昨年5月に離婚を申請し、ジョニーにDVを受けていたと明かしたことから双方が激しく争う泥沼の離婚劇に発展。8月にジョニーがアンバーに対して700万ドルを支払うことで和解が成立した。アンバーはその全額を慈善団体に寄付すると発表したが、その支払いが遅延するなどトラブルはその後も続いていた。ジョニーは昨年12月、アンバーが意図的に離婚手続きを遅らせたとして、弁護士費用10万ドルの支払いを求めていたが、裁判所はこれを却下した。ジョニーは未払い分の和解金をアンバーに支払い、それぞれが自身の弁護士費用を負担することになるという。ジョニーの弁護士は「デップ氏と彼の家族にとって不快な章を終えることができて、私たちは喜ばしく思っています」「特別にラッキーな13日の金曜日になりました」とコメントしている。離婚の合意文書によると、ロサンゼルスやパリ、バハマ諸島のプライベート・アイランドなどの不動産やヴィンテージカーやバイクのコレクション、船舶など40以上の乗り物を単独所有するという。2015年、アンバーがオーストラリアに不法に入国させて騒動の元となった愛犬のピストルとブーは、彼女が引き取ることになるそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月17日俳優のジョニー・デップは、アンバー・ハードが離婚調停においてより多くの金銭を求めたのは「あと15分の名声」がほしかったからだと考えているようだ。昨年8月にジョニーがアンバーに700万ドル(約8億2,000万円)支払うことで合意に至った際、アンバーがさらなる支払いを求めたが、ジョニーはそれがただ注目を浴びるためだったとしている。E!ニュースによれば、ジョニーの弁護団からの法的書類には「アンバーは今度、この不要な要求により、新たなメディアからの注目を得ようとしているのです。彼女の申請は15分間の名声を延長しようとするあからさまな試みであるだけでなく、裁判所の限られた時間と資源の無駄遣いであり、正当な理由のないさらなる弁護士費用の恥さらしな獲得目的なのです」と記載されているという。先日には、アンバーがジョニーから和解金を支払われていないとしてロサンゼルス裁判所へ請求を求める申請をしたことを受け、ジョニー側が10万ドル(約1,200万円)の法的費用の支払いをアンバーに求める申請を出していたが、それをアンバーは拒否したと言われている。そんな中、アンバーは自身の人生を取り戻したいとしてこの離婚騒動に早急な決着を求めているものの、ジョニーが頻繁にそれにブレーキをかけていると主張している。別の法的書類の中でアンバーは「ジョニーは支払いと私物の回収、自家用車の所有者を私に変更する手続き、私たちの住居にある家具類の分配についてのミーティングなど、合意に基づいた義務を果たしていません」「私はこの件が迅速な解決に至り離婚が成立するよう尽力しています。しかしながらジョニーと弁護団は私を痛めつけるためにこの手続きを引き延ばそうとしているようです」「ジョニーは解決を遅らせています。私は私の人生を取り戻したいのです。今すぐ離婚したいのです」とつづっていた。(C)BANG Media International
2017年01月05日ジョニー・デップが不名誉なランキングの第1位に選ばれてしまった。それも2年連続で…。「Forbes」誌が発表した「ギャラをもらいすぎている俳優」ランキングは、最近の主演作品3つ(最低2,000スクリーンで公開されているものに限定)のギャラと、その映画の興行収入を比較。ジョニーはギャラ1ドルあたり、興行収入が2.80ドルだった。今年公開されたジョニー主演の大作と言えば『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』だが、アメリカでの公開日と、元妻のアンバー・ハードが裁判所に求めていたジョニーへの接見禁止令が認められたのがほぼ同時期だったことが、興行収入に大きく影響を与えたようだ。来年は『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が公開に。3年連続で「ギャラをもらいすぎている俳優」のトップに立つことはないと願いたい。2位以下のランキングはこちら。2位…ウィル・スミス(5ドル)3位…チャニング・テイタム(6ドル)4位…ウィル・フェレル(6.50ドル)5位…ジョージ・クルーニー(6.70ドル)6位…アダム・サンドラー(7.60ドル)7位…マーク・ウォルバーグ(9.20ドル)8位…レオナルド・ディカプリオ(9.90ドル)9位…ジュリア・ロバーツ(10.80ドル)10位…ブラッドリー・クーパー(12.10ドル)(Hiromi Kaku)
2016年12月08日俳優のジョニー・デップが、『オリエント急行殺人事件』リメイク版に出演することが決まった。アンバー・ハードとの離婚騒動でここ最近私生活の方が話題になっていたジョニーだが今回、注目を集める同作品にラチェット役で登場することになった。同作品の監督、さらに探偵エルキュール・ポアロ役を務めるケネス・ブラナーと話し合いを行い、アガサ・クリスティ著作の小説を基にマイケル・グリーンが書き上げた脚本を読んだ後、ジョニーは出演することを決めたのだという。この作品には、ミシェル・ファイファーがハッバード夫人役、デイジー・リドリーがメアリー・デベナム役、ジュディ・デンチがドラゴミロフ公爵夫人役、ルーシー・ボイントンがアンドレニイ伯爵夫人で出演することも決定している。ブラナーはほとんどの出演者を決めたところだが、撮影がスタートするまでにまだいくつかの主要キャラクターをキャスティングしなければならないようだ。1934年発刊の原作『オリエント急行殺人事件』は、探偵のポアロが列車の中で起きた殺人事件の犯人を数多くの容疑者の中から探し出すストーリー。ブラナーはデッドラインのインタビューの中で「クリスティの『オリエント急行殺人事件』はミステリアスで注目せずにはいられない、人の心をざわつかせる作品です」「素晴らしい俳優たちと共に新しい観客たちのためにこのダークな物語に命を吹き込むことができることを誇りに思います」と語った。このたび新しく製作されることになった『オリエント急行殺人事件』は、リドリー・スコット、サイモン・キンバーグ、マーク・ゴードンがブラナーとともにプロデューサーを務め、クリスティのひ孫でアガサ・クリスティLtd.の会長ジェームズ・プリチャードと同社のCEOヒラリー・ストロングがエグゼクティブ・プロデューサーを務めることになっている。1974年作『オリエント急行殺人事件』のリメイク版は今年11月よりロンドンで撮影がスタートする予定だ。(C)BANG Media International
2016年10月01日先週、突然ブラッド・ピットとの離婚を申請したアンジェリーナ・ジョリーだが、ブラッドと破局して以来、ジョニー・デップが相談相手になっているらしい。アンジェリーナとジョニーは2010年に『ツーリスト』で共演して意気投合、その後も連絡を取り続けていた。ジョニーとアンバー・ハードの離婚騒動が起きた際も定期的に話をしていたそうで、今回のブラッドとの離婚に際してアンジェリーナが雇った弁護士は、ジョニーを担当していたローラ・ワッサー。ジョニーがアンジェリーナに弁護士を紹介したという話だ。イギリスの大衆紙「The Sun」では関係者が、アンジェリーナとジョニーの友情はブラッドとの破局には関係ないと語っている。一方、ジョニーとの離婚が成立し、和解金700万ドルを全額チャリティに寄付したアンバーは『Justice League』(原題)の撮影でロンドンに滞在中だが、オフの時間はほとんどいつもカーラ・デルヴィーニュと一緒に過ごしている。カーラは今月に入って、以前から交際中のセイント・ヴィンセントと破局のうわさが流れている。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月26日アンバー・ハードはジョニー・デップとの離婚で資産を失ったと、アンバーの友人であるアイオ・ティレット・ライトが発言している。今年8月、ジョニーとの泥沼離婚に決着がついたアンバーは、和解金として受け取った700万ドル(約7億円)をアメリカ自由人権協会(ACLU)とチルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルスに寄付していた。アンバーは破局の際、ジョニーから身体と言葉の暴力を受けていたと訴えており、アイオ自身もジョニーがアンバーに暴力行為を働いたとして警察に通報したこともあった。アイオは以前ウェブサイトRefinery 29にジョニーのドメスティックバイオレンスについて記事を投稿していたが、現在その記事は削除されている。そんなアイオはサンデー・タイムズ誌のインタビューの中で、アンバーが自身の裁判費用を自ら負担したことを明かしており、和解金が本来アンバーが受け取るべきだった金額よりもかなり少ないものになったと話している。2015年2月にアンバーとジョニーが結婚する前に1年間、2人と一緒に暮らしていたアイオは、3人の関係は崩れてしまったものの、自身が失恋して落ち込んでいたときに2人は自分を救ってくれたと続けている。現在もアンバーとは親友関係が続いているというアイオだが、ジョニーは公の場でも私生活においても自身の行為に対して悪びれた態度が見られないため、関係を断ち切ったそうだ。しかし、その一方でジョニーの母ベティー・スー・パーマーの死から間もなく、離婚届を突きつけられたジョニーには同情すると語っている。(C)BANG Media International
2016年09月14日マリリン・マンソンが、アンバー・ハードとの泥沼離婚劇でジョニー・デップが不当にたたかれたと発言した。元パートナーのヴァネッサ・パラディとの間にリリー=ローズとジャックの2児を持つジョニーについて、マンソンは「俺はリリー=ローズのゴッドファーザーだし、ジャックが生まれた時にはその場に居合わせた人間さ。だから俺たちの関係はかなり遡るよ」「ジョニーは俺が知っている中でも最も良い人の1人さ。友達や周囲の人間へのその親切ぶりには胸が痛くなるっていうレベルくらいだからね。だから彼が不当にも餌食にされたっていうことは俺には分かっているよ」と語った。15カ月間の結婚生活を経てアンバーが5月にジョニーとの離婚申請をした際、ジョニーから暴行を受けたとして接近禁止令を求めており、その後も、アンバーの浮気を疑ったジョニーが激怒して誤って自身の指を切る大けがをしたエピソードなど、2人の大ゲンカが次々と報じられていた。しかしマンソンは、ジョニーへの一連の批判が真実ではないとして、ザ・デイリー・ビーストに「俺は何があっても彼につくよ」「友人として、彼が状況に対して最善の対処をしていることは分かっているし、彼は素晴らしい父親でもあるからね。彼の子供たちがあんなにおかしく賢く育っているのを見るのは俺にとって喜びだからね」「わりと最近ショーも一緒にやったよ。自分の友達のことを語るのって難しいけど、もちろん報道のすべては嘘だと思っているし、彼は素晴らしい人間だと思っているよ」と語った。アンバーとジョニーはついに先月、離婚条件の同意に至り、裁判官はドメスティックバイオレンスの訴えを棄却していた。(C)BANG Media International
2016年09月12日ジョニー・デップがアンバー・ハードとの離婚和解金をチャリティ団体に直接支払うという方法に、アンバーが疑問をぶつけたようだ。今年5月に破局を迎え、ジョニーと離婚することになったアンバーは、離婚和解金として受け取る700万ドル(約7億円)を女性へのドメスティックバイオレンス撲滅に力を入れているアメリカ自由人権協会(ACLU)、チルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルスに寄付すると発表。25日にジョニーが「分割払いの最初の支払い」をこの2つの団体に行ったことを代理人が発表していた。しかし、アンバーの弁護団はジョニーがアンバーを通さず直接チャリティ団体に寄付を行った場合、税金控除の対象となる点を指摘し、離婚の和解金として支払う意思があるならば1,400万ドル(約14億円)の寄付金を支払うべきだと言及しているのだ。さらにアンバーは、ジョニーが一括で支払わなかったことに対しても嫌悪感を見せている。アンバーの代理人はTMZに対し「もしジョニーが和解契約の内容を変えたいというならば、彼がチャリティ団体に対して1,400万ドル支払う約束を要求しなければなりません。これはアンバーに支払う義務がある700万ドルと税金控除後の額を同額にするためです」「また、何年もかけて分割で支払うのではなく、直ちにすべての額を支払うことを求めます」「ジョニーの弁護団ローラ・ワッサー氏とパティ・グレイサー氏が、ジョニーが今まで一度も援助を行ったことがないチャリティ団体への新たな寄付を行うようにみせかけて、実際にジョニーが(離婚和解金として)支払うべき額の半額にしようとしているのは見え透いています」とコメントしている。その一方で、ジョニーはアンバーによる離婚から得た金銭をチャリティに寄付するという決断を尊敬するとコメントを出していたばかりだった。(C)BANG Media International
2016年08月27日ジョニー・デップが、離婚から得た金銭をチャリティに寄付するというアンバー・ハードの決断を尊敬するとコメントを出した。アンバーは、ジョニーから支払われた700万ドル(約7億円)の一部をすでにチルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルスとアメリカ自由人権協会(ACLU)に寄付したそうで、ジョニーの広報担当はTMZにコメントを発表した。「アンバー・ハードの離婚による金銭を平等に振り分けてチルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルスとアメリカ自由人権協会という2つのチャリティ団体に寄付するという発表を受け、ジョニー・デップはアンバー・ハードの名のもと、各団体へ1度目の支払いを行いました」と説明。「ハード氏の受け取る全額を複数回に分けて寄付することになります。ハード氏の寄付は、深く尊敬に値する行為だと捉えています」としている。アンバーはこの寄付を発表した際、「接近禁止令や離婚調停の際に説明していた通り、金銭が目的であったことは一切ありませんでしたが、私がチャリティに寄付することで自身を守る能力に恵まれない方々を助けられれば幸いです」「寄付金は女性に対する暴力の撲滅に焦点を置いたACLUと私がここ10年間にわたってジ・アート・オブ・エリシウムなどの団体と共にボランティアをしてきたチルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルスに平等に振り分けられます」と説明していた。(C)BANG Media International
2016年08月26日長期化するかと思われた泥沼離婚劇に決着が付き、ロンドンでカーラ・デルヴィーニュやマーゴット・ロビーらとパーティーを楽しむアンバー・ハード。一方、ジョニー・デップが選んだ癒しの地はスペインのイビサ島だった。離婚が成立してから初めてジョニーが姿を見せた。イビサ島の海に浮かぶ、サウジアラビアのアブドゥル・アジズ王子所有の豪華ヨットでくつろぐジョニーをキャッチ。この日のジョニーのファッションは、白シャツに黒のベストにストライプのルーズなシルエットのパンツを合わせ、大きく開けた胸元にはネックレスをレイヤ―ド。ドリンクを片手に日差しを楽しむジョニーはリラックスムードでいっぱい。ここ数週間は自宅のあるロサンゼルスに数回戻る以外はこの豪華ヨットで過ごしているという。イビサ島で目撃された前日は、マヨルカ島のプエルト・ポルタルスに立ち寄り、ローカルレストランでディナーを楽しんだジョニー。「People」誌によると、ジョニーは極めてリラックスした様子で、ファンとの写真撮影にも快く応じたそうだ。居合わせた客は「まさかジョニーが来るだなんて誰も予想していなかったから、みんなすごく驚いていた」と語っている。再びイメージが回復することを願いたい。(Hiromi Kaku)
2016年08月25日ジョニー・デップ(53)とアンバー・ハード(30)が離婚条件に合意した。離婚裁判が始まる前日の16日、ジョニーがアンバーに対し700万ドル(約7億円)支払う形で離婚が合意に至ったという。2人は共同声明文を発表しており、「私たちの関係はとても情熱的で時には不安定でしたが、いつも愛の絆がそこにはありました。私たちはどちらも金銭目的のために虚偽告訴はしていません。身体的および感情的に故意に傷つけようとしたことは一切なかったのです。アンバーはジョニーの今後の発展を願っています。そしてアンバーは離婚から得た収益をチャリティーに寄付します」とつづれている。アンバーは今年5月に2人が破局した当初、ジョニーのドメスティックバイオレンスを訴え、接近禁止命令を取得していた。しかしアンバーは、ジョニーに対するドメスティックバイオレンスの訴訟を取り下げたとTMZは報じている。今回の離婚合意の背景には、アンバーとジョニーが裁判に持ち込まずに決着をつけたかったことがあったようだ。ある関係者はE!ニュースに対し「アンバーはすべてを終わりにしたかったので離婚が合意に至ったことをうれしく思っています。この離婚問題はアンバー自身、そして家族や友達にも感情的な面で大きな被害を及ぼしました」「ジョニーも裁判には持ち込みたくありませんでした。アンバーが接近禁止命令の裁判を起こして以降、ジョニーはすべてが合意に至ることを望んでいました」と話している。(C)BANG Media International
2016年08月17日アンバー・ハードが6日(現地時間)に予定されていたジョニー・デップとの離婚審問で、証言をしなかったことが明らかになった。アンバーは当日、予定より2時間近く遅刻してジョニーの弁護士、ローラ・ワッサーの事務所にやって来たが、審問を行うための部屋に入ることはなかったという。アンバーの代理人は「彼女は10時間も待たされましたが、何の進展もありませんでした」と語っていたが、ワッサー弁護士は事務所でのアンバーの様子について「ヒステリックに泣き、部屋の中を歩き回ったり、叫んだり怒鳴ったり、笑い出すことこともあった」「彼女は興奮状態で、分別のない状態に見えた」と裁判所に提出の書類に記述している。離婚とジョニーの家庭内暴力疑惑について、アンバーへの審問は12日(現地時間)に、ジョニーに対しては翌13日(現地時間)に行われる予定だ。(text:Yuki Tominaga)
2016年08月11日ジョニー・デップの弁護団が、アンバー・ハードが宣誓証言を拒否したと主張している。TMZによれば、ジョニーの弁護を務めるローラ・ワッサー氏によって提出された法廷書類には、結婚生活中ずっと暴力や暴言を受けていたとするアンバーが6日に宣誓証言を取る部屋に入ろうとしなかったと記載されているという。同書類によれば、アンバーは10時に予定されていた裁判所外での宣誓証言に11時50分まで現れず、21時までその建物内にいたにも関わらず、証言を取る部屋に入って来ないで隣接した部屋で泣き叫びながら抵抗していたという。これを受け、ジョニーの弁護団はドメスティック・バイオレンスの訴えの棄却、またはアンバーの証言を禁止する処置を裁判所に求めている。一方でアンバーが入室を拒否した事実は一切ないという説もある。ある関係者はニューヨーク・デイリー・ニュースに「彼女はその場にいましたし、証言をする準備が出来ていました。入室を拒否したことなどありません」と話し、アンバーとジョニーの弁護団が全体的な問題の解決策を話し合う間、9時間以上も待ち、ある時点では入室に至る寸前までいったものの、弁護団間での交渉がまた始まったと続けた。法廷争いになった場合、アンバーはジョニーの出廷も要請するつもりのようだ。アンバーは友人である隣人ラケル・ペニントンとその恋人ジョシュア・ドリューを含めた7人の証人を用意しているほか、医療記録や2014年に撮影されたアンバーが薬を手にしている写真などを証拠として提出している。一方でジョニー側は、現在発行されている一時的な接近禁止令が永続的なものになるのを避けるため、自身の弁護として23人もの証人を用意していると報じられている。その中には、アンバーにジョニーがiPhoneを投げたとされる一件の時に現場に駆け付けた2人の警察官のほか、ジョニーとアンバーの家政婦、アンバーの広報担当などが含まれているという。(C)BANG Media International
2016年08月11日マルベリー(MULBERRY)が9月9日よりオープンするドーバー ストリート マーケット ギンザを皮切りに、2月にロンドンでデビューを飾った新クリエイティブディレクター、ジョニー・コカの初コレクションとなる2016秋冬コレクションを取り扱うポップアップショップを3店舗でオープンする。2016秋冬コレクションでは、シェイクスピア作品からインスパイヤされた、目を見張るほど鮮やかな新しいローズプリントと、ジョニー・コカによって新たに解釈されたクラッシックなイギリスを象徴するファブリックやテイラリングがフィーチャーされた。今回オープンするポップアップショップでは、新生マルベリーの世界観を体感できるスペースを設けた他、2016秋冬コレクションのレディトゥウェアとアクセサリーを展開する。バッグでは、ジョニー・コカによって生み出された新たなシグネチャーバッグ「メイプル(Maple)」の他、ジップとスタッズディテールが施された「カムデン(Camden)や「ベイズウォーター(Bayswater)」、2016秋冬広告キャンペーンにも採用された「チェスター(Chester)」などが登場する予定だ。ポップアップショップは、9月9日から22日までドーバー ストリート マーケット ギンザ1階のイベントスペースに、10月12日から18日まで阪急うめだ3階のプロモーションスペース31に、11月2日から8日まで伊勢丹新宿店本館3階のウエストパーク/プロモーションにオープンする。なお、ココ・キャピトンによって撮りおろされた2016秋冬広告キャンペーンでは、双子のモデルであるオデット・パブロアとリア・パブロアを起用。“双子”や“影”などをインスピレーション源に、強く魅力的でありながらもソフトでフェミニンなマルベリーウーマンの二面性が表現された。動画引用元: (マルベリー オフィシャルYouTube:
2016年08月09日離婚騒動渦中のジョニー・デップとアンバー・ハードだが、アンバー側はジョニー側が離婚を妨害していると主張している。アンバーの弁護士チームは26日(現地時間)、ジョニーと彼の弁護士チームが離婚手続きの「妨害」を試み、アンバーを「中傷」し続けているとする書類を提出した。これは先週、ジョニー側が離婚に関する今後の情報を公にしないことを求めた書類提出を受けてのもの。ジョニー側は財産に関する情報、目撃証言を明かさないこと、携わった専門家や証言者に守秘契約を求めている。また、アンバー側が違反をした場合は10万ドルの支払いも要求するという。アンバーは5月にジョニーとの離婚を申請、配偶者扶養手当てを要求し、以前から家庭内暴力(DV)を受けていたと主張している。アンバーは顔にあざのある写真や、DVを受けた直後にジョニーのスタッフと交わしたメールなどを公開したが、ジョニーの元パートナーや娘、過去の恋人たちは「彼に暴力をふるわれたことなどない」と擁護し、メディアも巻き込んだ泥沼状態が続いている。アンバー側はジョニー側の要求について、財政的に困難な状況を与えるための「あからさまな脅迫」であり、離婚の「進捗を妨害するための継続的な試み」だと主張している。どちらも一歩も引かないこう着状態は、このまましばらく続きそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月28日アンバー・ハードは、離婚手続き遅れの原因がジョニー・デップにあるとしているようだ。アンバーはジョニーが意図的に離婚を遅らせようとしていると考えているようで、TMZが入手した書類ではアンバーの弁護団がジョニーは自身の経済情報が流出するたびに10万ドル(約1,050万円)の罰金が発生するとアンバーに伝えてあることから、わざと迅速かつ隠密にことを進めていないのだと主張している。また2人は、アンバーの宣誓証言の日取りについても争っているようで、ジョニー側の弁護団は8月のうち2日間を候補に挙げたが、アンバーはロンドンで『ジャスティス・リーグ Part 1』の撮影があることを理由にその日程ではできないとしている。その代わりアンバー側はある土曜日の出廷を提案したものの、ジョニー側はそれに乗り気でないという。1年3カ月間の結婚生活の末に今年の5月に離婚を発表した2人は、アンバーがジョニーに暴行を振る舞われたとしてジョニーに対する一時的な接近禁止令を獲得するなど泥沼化している。(C)BANG Media International
2016年07月28日俳優のジョニー・デップ(53)が、泥沼離婚を繰り広げている妻アンバー・ハード(30)のために入れていたタトゥーを修正したようだ。右手の指の関節部にアンバーのニックネームである「Slim」というタトゥーを入れていたジョニーだが、それを人間のクズを意味する「Scum」へと変えたという。ジョニーは右腕の二頭筋部分にもアンバーを意味するタトゥーを入れていたが、現在はそれが黒のインクで消されているようだ。2011年に『ラム・ダイアリー』での共演をきっかけに知り合ったアンバーと幸せな時間を過ごしていた時に入れたこのタトゥーだが、5月にアンバーが離婚を申請して以来、ジョニーに殴られて目の周りにアザができたとアンバーが家庭内暴力を主張し、ジョニーに対して一時的な接近禁止令を求めるなどして離婚は泥沼化している。ジョニーが過去の交際相手に対して入れたタトゥーで後悔するはめになったのは今回が初めてではなく、1993年にそれまで交際していたウィノナ・ライダーと破局した際には「Winona Forever(ウィノナよ永遠に)」というタトゥーを「Wino Forever(アルコール依存者よ永遠に)」というタトゥーに変更していた。(C)BANG Media International
2016年07月05日ジョニー・デップが、アンバー・ハードのために彫ったタトゥーの単語の文字を消し、別の単語に変えたようだ。5月にアンバーが突然離婚を申請し、その後にジョニーのDV疑惑が浮上するなど、泥沼化している離婚騒動の渦中で、ジョニーが右手の指に彫っていたタトゥーの文字が「SLIM(スリム)」から「SCUM(クズ)」に変わったとイギリスの大衆紙「Daily Mail」や「People」などが報じている。ジョニーは昨年2月にアンバーと結婚した直後、アンバーのニックネーム「SLIM」のタトゥーを一字ずつ、右手の小指から人差し指にかけて彫った。だが、この1か月余りの騒動ですっかり嫌気がさしたのか、アンバーを指す言葉がジョニーの中で「クズ」に変わってしまったようだ。右腕にもアンバーのために彫ったタトゥーがあったが、こちらは黒く塗りつぶしてしまったそうだ。ジョニーはかつて、ウィノナ・ライダーと交際中に彫った「Winona Forever(ウィノナよ、永遠に)」というタトゥーの一部を消し、「Wino Forever(飲んだくれよ、永遠に)」に変えたことがある。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月04日俳優のジョニー・デップが、バスキアの作品を販売したことで1,150万ドル(約11億8,000万円)の利益を得た。ジョニーは29日、ジャン=ミシェル・バスキアによる2点の芸術作品をクリスティーズでオークションにかけ、それぞれ475万ドル(約4億8900万円)と684万ドル(約7億円)で落札された。さらに、ジョニーの所有する他のバスキア作品も、30日にロンドンで開催されるクリスティーズ250周年記念オークションに出品される予定だ。そんな中、現在アンバー・ハードと泥沼離婚を繰り広げているジョニーは、ロサンゼルスでのいざこざをできるだけ避けるためにバハマに所有する島に飛び立ちたいと思っているようだ。ある関係者は「ジョニーはロサンゼルスに帰るつもりはありません。子供たち以外、ロスが恋しくなる理由はありませんし、子供たちにはバハマでも会えるんです」「子供たちがそばにいることは常にジョニーにとって最高のことです。とても子供たちを恋しく思っていますからね。友人たちもちょこちょこ会いに来ていますよ。ジョニーは人に囲まれているのが好きですし、みんなジョニーを元気づけようとしています」と語っている。(C)BANG Media International
2016年07月01日ジョニー・デップがラジオ番組に出演、アンバー・ハードとの離婚騒動が始まって以来、初めてのインタビューに応じた。ジョニーは先週末、現在ツアー中のバンド「ハリウッド・ヴァインパイアーズ」のメンバーであるマット・ソーラムやロバート・デレオ、ブルース・ウィトキンとラジオ番組「Jonesy’s Jukebox」に出演。だが、話題は音楽中心で離婚騒動についてはふれなかった。アリス・クーパーや「エアロスミス」のジョー・ペリーら、気の合う仲間たちとの音楽活動を心から楽しんでいる様子のジョニーは「俺は子どもの頃からミュージシャンだった。始めたのは12歳のときで、13歳の頃にはマイアミのクラブで演奏してたよ」と語った。俳優になったのは「家賃を払わなきゃならなかったから」。「誰かに『エージェントに会いに行けば?私のエージェントはニコラス・ケイジを担当してるのよ』と言われて、彼女がオーディションをセッティングしてくれて、それに受かったんだ」と話したジョニー。最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が7月1日(金)に日本公開になるが、同日から「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」のアメリカ・ツアーが始まる。アンバーとの離婚で問題となっている彼女へのDV疑惑に関する公聴会は8月に予定されている。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月30日アンバー・ハードとの離婚騒動で傷心のジョニー・デップが、現在自身が所有するバハマの島に滞在していることがわかった。「People」誌によると、ジョニーは「ロサンゼルスには子どもたち以外に必要なものがない」ということでロサンゼルスに帰る気はしばらくなく、バハマで傷ついた心を癒しているようだ。その大切な子どもたちも父ジョニーを元気づけるためにバハマ入りするという。長女リリー・ローズはすでに到着し、長男ジャックもお母さんのヴァネッサ・パラディと共に数日後にはジョニーの元へ到着する予定。関係者は同誌に「子どもたちがそばにいてくれるということが、ジョニーにとって一番いいことなのです。彼は本当に子どもたちと会いたがっていましたからね」と語っている。ほかにもジョニーにはたびたび島を往復して訪ねてきてくれる友達だちがたくさんおり、「ジョニーは人に囲まれているのが好きで、みんながジョニーを励まそうと頑張っています」とのこと。所属するバンド「Hallywood Vampires」のヨーロッパツアーが今月初めに終わってから、ずっとバハマに滞在しているジョニー。今月行われる予定だったアンバーとの公聴会が8月に延期されたが、ジョニーは裁判所に行くためにロスに戻るのを心底嫌がっており、できれば示談で済ませてすべてをさっさと終わらせたがっているそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年06月24日17日に行われる予定であったジョニー・デップとアンバー・ハードの審問が延期になったようだ。先月ジョニーとの破局後に家庭内暴力を受けたと訴えたことで、アンバーはジョニーに対して一時的な接近禁止命令を獲得しており、その延長を求める審問が17日に行われる予定だったのだが、ロサンゼルス裁判所の広報担当者がUsウィークリー誌に対し、この審問が延期となり、次回の日付はまた確定していないことを伝えた。同誌によるとジョニー側の要求により、この件の裁判はまだ続いているという。TMZによると現在、ジョニーとアンバーの弁護団は2人がお互いに近づかないようにする方向での和解に向けて相互協議を進めているところだそうだ。関係者らはTMZに対し、所有物や扶養費など、離婚に関わるすべての点において弁護団が協議を行っているとコメントしている。アンバーは扶養費として月5万ドル(約520万円)をジョニー側に要求しており、約8カ月ほどの期限付きで合意に至るのではないかと言われているところだ。お互いに対する主張を含めたかたちで和解が成立された場合、アンバーは家庭内暴力に対する民事訴訟を起こすことはできなくなる。審問の延期が発表される前日には、アンバーの友人であるアイオ・ティレット・ライトと近くに住むラケル・ローズ・ペニントンが、ジョニーに対する一時的な接近禁止令の延長を求める審問で、アンバーとジョニーの危険な結婚生活について証言するために証言台に立つと報じられていたばかりだった。(C)BANG Media International
2016年06月18日アンバー・ハード(30)と彼女の友人2人が、ジョニー・デップ(53)がドメスティックバイオレンスをはたらいたとする17日に行われる裁判で証言台へ立つことになった。アンバーの友人であるアイオ・ティレット・ライトと近くに住むラケル・ローズ・ペニントンは、ジョニーに対する一時的な接近禁止令の延長を求める審問で、アンバーとジョニーの危険な結婚生活について証言するようだ。ある関係者はニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄に「アンバーと2人の友人はジョニーとの間に何があったのかを宣誓の下で証言するつもりです。このことでアンバーの話の真偽を疑う声や金銭目当てだとするジョニーの弁護団の主張を退けるつもりなんです」と話す。今回証言台にも立つという写真家のアイオは先日、アンバーとジョニーの間で5月21日に起こったとする暴行事件に関する詳細を申告していた。その中でアイオは「私はジョニーが非常で凶暴な逆上を始めたことを耳にしました。その後、恐怖で涙するアンバーがジョニーにその暴行を止めるように懇願するのが聞こえました。そしてアンバーの命を救うために私は警察に通報したのです」と当時の状況をつづっていた。しかしジョニー側は妻アンバーに身体的な暴行を加えた事実はないとローラ・ワッサー弁護士を通じて主張している。アンバーの弁護団はロサンゼルスで行われるその審問にジョニーも出廷することを要請したというが、ジョニーの弁護士は不利な状況に陥るのを避けるため、その要請を断るように助言したとみられている。現在バハマで休暇中のジョニーは、アンバーの弁護団の要請に応じることは法的に必要とされていない。(C)BANG Media International
2016年06月16日アンバー・ハードとの泥沼離婚の渦中にいるジョニー・デップが、高額の危機管理専門家を雇ったと言われている。アンバーに対するDVの疑いをかけられたジョニーのイメージ改善のために、月2万ポンド(約300万円)と言われるアラン・メイヤー氏のアドバイスのもと、ジョニーがテレビで激白インタビューを受ける可能性もあるという。ある関係者はグラツィア誌の新刊に「ジョニーは今回の一件でキャリアが台無しになる可能性があると警告を受けていますので、できるだけダメージを抑えたいんです。テレビインタビューを受けるように言われていますし、ただ隠れているわけにはいかないとアドバイスされています」「ジョニーは先月、バンドのツアー先であるデンマークのホテルでアランとそのチームと何度もひそかにミーティングをしていました。ロスでも大規模な危機管理対策が行われていますよ」と話している。ジョニーがアンバーに暴行を加えたとして警察に通報したアイオ・ティレット・ライトは先日、ジョニーの暴行によってアンバーは唇がはれ上がり、床には髪の毛の塊が散らばるほどの状態になっていたと明かしていた。一方、ジョニーは暴行の事実を全面否定しており、つい先日にはアンバーがジョニーに対して要求していた一時的な扶養費の申し出を取り下げている。(C)BANG Media International
2016年06月15日