JEAN-PAUL HEVIN(ジャン=ポール・エヴァン)は15日まで、バレンタインに向け期間限定で"狂おしいほどの優しい愛"をかたどった特別なショコラを販売する。○狂おしいほどの優しい愛をかたどったショコラ同ブランドは、フランス・パリに拠点を置く同名のショコラティエによるもの。日本では、新宿、表参道、銀座、六本木、宮城、埼玉、大阪、広島、福岡でブティックを展開している。同ブランドの2014-2015のテーマは「Folie Douce(甘美な狂気)」としている。「アムール アン クール グラン」は、ショコラでできた器に「ペルル クラッカントゥショコラ」が敷き詰められる。その上に、ハートをモチーフにしたデザインのボンボンショコラを並べ"溢れんばかりの愛情"を演出した。価格は8,738円(税込)。プティサイズの「アムール アン クール プティ」は7,172円(同)。共に数量限定となる。「レクラ」は、口どけのよいビスキュイショコラとビターチョコレートのムースを重ねた、ハート型のガトー。価格は2,094円(税込)。イートインスペース「バー ア ショコラ」では、同商品と紅茶(ポット)をセットにした「ムニュ レクラ」も期間限定で提供。2人でシェアして楽しむことができる。価格は2,646円(同)。その他のバレンタイン商品では、新作と定番のボンボンショコラを詰め合わせたボックス「ボワットゥ ショコラ 4個入」(2,018円・税込)や、「ボワットゥ ショコラ 6個入 フォリ ドゥース」(2,841円・同)。計16個を詰合せた「ボワットゥ クール スモーキング」(6,744円・同) を3月14日まで販売している。
2015年02月06日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が、オンライン限定のバレンタインコレクションを発売する。このコレクションは14年から15年にかけてのテーマ、“甘美な狂気”をもとにした3アイテムで展開される。「ボワットゥ スモーキング(WEB)」(5,530円)には、14日から店頭に並べられたバレンタイン限定品を含む、人気のボンボンショコラ16個をアソート。パッケージにはタキシード(スモーキング)に身を包んだ紳士が、洒落っ気たっぷりにデザインされた。一方、「コフレ ランコントル 2015(WEB)」(4,744円)では、フランスで最も権威があるとされるショコラ愛好家クラブ「C.C.C」から最高位に選ばれた6個のボンボンショコラに加え、3種の焼き菓子をワンボックスに詰め込んだ。そこに、アラン・ミリアとの第11弾コラボとなるライチネクターを組み合わせることで、フレッシュなバレンタインを演出している。また、「コフレ マカロン クール フェブリエ」(4,370円)では、4種類あるマカロンの一つに、ハート形の「クール マカロン ローズ」を忍ばせた。中にはイチゴと野イチゴの風味が楽しめる、ホワイトチョコレートガナッシュをサンドしている。これに、味わい深いカカオの「マカロン アメール」、マダガスカル産のヴァニラビーンズを使用した「マカロン ヴァニーユ」、塩キャラメル風味の「マカロン ノルマンディー」を加え、全部で16個のマカロンを詰め合わせた。なお、「ボワットゥ スモーキング(WEB)」と「コフレ ランコントル 2015(WEB)」は1月28日から2月14日まで、「コフレ マカロン クール ファブリエ」は2月1日から2月28日までの期間限定販売となる。
2015年01月30日ダッソー・システムズは1月23日、SOLIDWORKSブランドのCEOにジャン・パオロ・バッシ氏が就任したと発表した。バッシ氏は2011年に入社して以来、SOLIDWORKSのリサーチ&開発担当バイス・プレジデントとして、SOLIDWORKS Mechanical ConceptualおよびSOLIDWORKS Industrial Conceptualの開発を指揮した。なお、前CEOのベルトラン・シコ氏は同社のバリューソリューション・チャネル担当バイス・プレジデント(セールス)に就任した。
2015年01月23日「ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)」は、ヴァレンタインとホワイトデーに向けた期間限定コレクションを販売する。期間は1月14日から3月14日まで。15年のコレクションテーマは“甘美な狂気”。エヴァンのカカオへの情熱が詰め込まれた、遊び心あふれる新作ショコラが展開される。中でも注目なのが、オレンジやアプリコットなど6種類のフレーバーが楽しめるボンボンショコラ(452円)。果実をコンポートとして直接封じ込めるだけでなく、プラリネやキャラメルに仕立てるなど、様々なテイストと食感、驚きに満ちたバリエーションとなっている。また、ハート型の「クール ショコラ」(452円)も、ヘーゼルナッツクリームをベースに、オレンジで風味付けした「クール ショ ノワール ルージュ」と、アーモンドプラリネとジンジャーを組み合わせた「クール ドゥ フォリ レ ルージュ」の2種類を用意。これらの新作ショコラは、ボンボンショコラをアソートした「ボワットゥ ショコラ」にも盛り込まれる。その他、トリュフや円盤型のパレからも新作ショコラが登場。ラインアップもボックスタイプからバッグ入りまで様々で、パッケージのデザインには、すべてコレクションテーマが反映された。
2015年01月08日人気アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズの最新作として現在放送中の『ガンダム Gのレコンギスタ』と『ガンダムビルドファイターズトライ』のBlu-ray&DVDが12月25日に同時発売されることを記念して、両作品の主人公を務める石井マーク(ベルリ・ゼナム役)と冨樫かずみ(カミキ・セカイ役)がテレビCMで初共演することが明らかになった。『機動戦士ガンダム』生みの親として知られる富野由悠季監督の最新作『ガンダム Gのレコンギスタ』(MBSほか)、そしてガンプラを題材とした『ガンダムビルドファイターズトライ』(テレビ東京系ほか)が現在放送されているが、「ガンダム」シリーズの作品が2作品同時期にテレビ放送されるのはシリーズ35年の歴史の中でも初のこと。しかも今回は、異なる系列のテレビ局をまたいだ豪華共演となる。2作品の共演は「Gのコラボレーション トライキャンペーン」の告知CMで実現し、2015年1月から放送されるCM第1弾の内容は、石井と冨樫がお互いが出演する作品のBlu-rayを観ながら、作品の感想やアフレコ現場の様子を語るというもの。CMは、テレビ放送用の各作品版(各15秒)のほか、コラボキャンペーンの特設サイト上ではロングバージョンとして約1分のPVも配信され、1月、2月、3月と1カ月毎に更新されていくという。『ガンダム Gのレコンギスタ』の主人公ベルリ・ゼナムを演じる石井にとっては、初めての実写CMとなった今回の撮影。石井は「最初は不安を感じていましたが、初めての挑戦は楽しみでもあったりするので、すごくいい経験ができました。ただ、カメラを意識しすぎて、セリフを覚えたつもりでも全然出てこなくなってしまって、何回もリテイクを出してしまいました(笑)」と振り返り、Blu-ray&DVDの見どころには映像特典の「G-レコ甲子園」を挙げ、「『G-レコ甲子園』にも声の出演をしていますので是非観て頂きたいです! そして今後のストーリー展開も楽しみにしていて下さい」と語っている。そして、『ガンダムビルドファイターズトライ』の主人公カミキ・セカイ役の富樫も同じく初の実写CMに緊張したものの「こうやって2つの作品がコラボレーションする機会に参加することができてうれしかったです。世界観が違うお互いの作品をふたりで見ることが新鮮でしたし、面白い演出だと思いました」とCMの出来に大満足。本キャンペーンの抽選でプレゼントされる「ガンダム35周年RISE!カラーガンプラセット」については「すごく神々しくてかっこいいです!」 と太鼓判を押し、「前作に引き続き、熱いストーリー展開はもちろん、色々なシーンの風景や言葉に『あっ!』と思う瞬間がたくさん散りばめられていると思います」と作品をアピールしている。「Gのコラボレーション トライキャンペーン」は、『ガンダム Gのレコンギスタ』『ガンダムビルドファイターズトライ』のBlu-ray&DVDやガンプラなどの対象商品に封入されている応募券を5点分集めて専用はがきに貼って応募。抽選で両作品の主役機のガンプラセット『ガンダム35周年RISE!カラーガンプラセット』(『HG 1/144 ガンダム G-セルフ(大気圏パック装備型)』・『HGBF 1/144 ビルドバーニングガンダム』)が500名に、キャンペーンビジュアルを使用した特製クリアファイル2枚セット(A4)が3,000名にプレゼントされる。詳細はキャンペーン特設サイトまで。(C)創通・サンライズ
2014年12月25日ショコラティエ「ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)」は、新年の訪れを祝福したコレクション「Bonne Annee(よいお年を!)」を展開する。アーモンドクリームとショコラをショコラ風味のパイ生地で包んだ「ガレット デ ロワ」(3,932円)は、フランスでは古くから年明けに食べられてきた伝統菓子。一層一層を薄く焼き上げたパイ生地がサクサクとした食感を生み、カカオの風味豊かな上品なスイーツに仕上がった。さらに、メニューのバリエーションとして、ピスタチオ風味のクレーム ダマンドを使用した「ガレット デロワ ピスターシュ」(4,044円)も発売される。期間は12月29日から1月12日まで。なお、フランスでは “フェーヴ”と呼ばれる陶器の人形が入れられ、これを当てた人はその年、幸福に恵まれるとされている。エヴァンのガレットでは、人形の代わりにアーモンドが入れられており、それとは別にフェーヴも用意。また、期間中にはイートインの「バー ア ショコラ」でも、ガレット1カットとドリンクのセットメニュー「ムニュ ガレット デ ロワ」(1,415円)が提供される。その他、12月26日から1月13日までは、ニューイヤー期間限定のボンボンショコラが店頭に並ぶ。ラインアップは「ピエド プール」(452円)と「ヴィシー ローズ」(452円)の2種類。「ピエド プール」はアーモンドとヘーゼルナッツのプラリネに、食感のアクセントとしてカボチャの種をプラス。「ヴィシー ローズ」はソバの花から集めたフランス産ハチミツを使用し、ショコラノワールのガナッシュを完成させた。
2014年12月19日人気アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズの大ヒット食玩『FW GUNDAM CONVERGE』より、『FW GUNDAM CONVERGE EX05 武者頑駄無(ムシャガンダム)』と『FW GUNDAM CONVERGE EX06 フルアーマー騎士ガンダム(ナイトガンダム)』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートした。2015年5月発送予定で、価格は各1,512円(税込)。『FW GUNDAM CONVERGE』は、「ガンダム」シリーズに登場する人気のモビルスーツ(MS)を全高約55mmのボディに濃密なディテールを盛り込み、クリアパーツやABSパーツを各所に用いて、人気のMSをデフォルメサイズで質感豊かに立体化する人気食玩シリーズ。歴代「ガンダム」シリーズの人気MSからマイナーMSまで続々と立体化し、現時点で全18弾がラインナップされている。今回の「FW GUNDAM CONVERGE EX」は、通常弾には収録できない大型MSを充実の仕様で立体化するハイエンドシリーズで、シリーズ初となるSDワールドのキャラクター、武者頑駄無(ムシャガンダム)と騎士ガンダム(ナイトガンダム)がNo.100の記念弾らしく立体化される。武者頑駄無、騎士ガンダムともに、刀・スピア等多彩な兵装を備えており、武装の付け替えによってさまざまなディスプレイを楽しむことが可能。武者頑駄無に付属する「飛鷹の盾」は「鷲型飛行具(イーグルメカ)」にも変形可能で、刀や薙刀をラックすることもできる。そして、フルアーマー形態で立体化される騎士ガンダムには、「炎の剣」「力の盾」「霞の鎧」の3種の神器に加え、電磁スピアも付属。「伝説の巨人」編の騎士ガンダムも再現することができる。商品価格は各1,512円(税込)で、2体同時購入セットも用意(3,024円/税込)。予約締切は、後日商品ページにてアナウンス。また、全国のAEON(一部店舗を除く)菓子売り場、玩具店、家電量販店、ネット等でも同時発売される。(C)創通・サンライズ
2014年12月15日東京・台場のダイバーシティ東京プラザ内フェスティバル広場の名物となっている全高18mの実物大ガンダム立像にて、冬季限定演出「ガンダム立像 WINTER LIGHT UP 14-15」がスタートした。期間は2014年12月6日~2月15日。実物大ガンダム立像の冬季限定演出は、2012年から始まり今年で3回目。今回の演出は、プロジェクションマッピング的な映像演出を強化し、暗闇にたたずむ実物大ガンダム立像に、宇宙空間をテーマにしたさまざまな映像が投影される。「ガンダム立像 WINTER LIGHT UP 14-15」は、17:30、18:00、18:30、19:00、20:00、21:00より3分間実施。19:30、20:30、21:30には、以前より継続して行われている通常演出「GUNDAM STAND at Jaburo 哀・天使編」、そして「RISE!」は20:04、21:04へ移動。20:00~と21:00~の回は、冬季限定演出と「RISE!」を連続して見ることができる。ライトアップを見ようとする家族連れや、カメラを携えたファンが集まる中、12月6日の17:30より初回の演出がスタート。日没後はLEDで明るく光っているガンダム立像の照明が落とされ、周囲に闇が落ちるといよいよ演出が開始となる。足元から光の粒子が集まり、徐々にガンダムの全身をエネルギーが満たしていく。その後は、ガンダムの表面が凍りつき、やがて氷が雪の結晶になって砕け散ったり、ステンドグラス調の壮大なイルミネーションが描き出されたりと目まぐるしく変化。後半はガンダムの表面が七色に照らしだされ、虹色のグラデーションを描いたりと華やかなライトアップが楽しめる。また、ダイバーシティ東京プラザ7階「ガンダムフロント東京」内のミュージアムスペースで開催中の「機動戦士ガンダム35周年展」では、12月20日より「1/10 G-セルフ立像」が登場するほか、12月21日に「ガンプラビルダーズワールドカップ2014世界大会決勝戦」が開催されることを記念して、イベント限定のガンプラ『HGAC 1/144 ウィングガンダム チタニウムフィニッシュVer.』と『HGBF ガンダムエクシアダークマター(トランザムモード)』を12月20日より数量限定で発売される。(C)創通・サンライズ
2014年12月08日ガス・ヴァン・サント監督、マット・デイモン主演・脚本・製作『プロミスト・ランド』のBD&DVDが発売決定したことを受け、同作の想いを語った男たちのコメントが到着した。「心を動かされる、登場人物を身近に感じられる――『プロミスト・ランド』がそんな映画になっていれば」とマット。また、「映画を観て楽しんで、笑って、そして胸がつまるほど感動してほしい。そして登場人物を僕らと同じくらい好きになってほしい。そんな風に思っています」と作品への愛着を吐露。現代人への問いかけの意味もあると言い、人生を見つめ直していく主人公と同様に、自分自身を見つめ直すきっかけにしてほしいと語る。一方のヴァン・サント監督も、「(脚本は)娯楽として優れており、なおかつ教育的な側面があった。そういう意味では、『グッド・ウィル・ハンティング』と少し似た部分があったと思う。題材はシリアスだが、同時に娯楽として成立している」と自己評価。『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(’97)以来の再タッグを即決したそうで、作品への強い愛情を感じる。セル特典としては、特典映像に「キャスト&監督インタビュー」などを収録予定。また、同作は2015年ポニーキャニオンが贈る名画特集「映画美食宣言」キャンペーンの一作品だ。<『プロミスト・ランド』Blu-ray&DVD/リリース情報>【セル】ブルーレイ¥4,700(本体)+税【セル】DVD¥3,800(本体)+税≪セル特典≫【特典映像】キャスト&監督インタビュー、予告集【初回仕様】アウタースリーブケース発売日:2015年3月3日(火)発売元:キノフィルムズ販売元:ポニーキャニオン(C) 2012 Focus Features LLC. All Rights Reserved.(text:cinemacafe.net)■関連作品:プロミスト・ランド 2014年8月22日よりTOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) 2012 Focus Features LLC. All Rights Reserved.
2014年12月04日バンダイの展開するフィギュアシリーズ「ROBOT魂」より、2015年4月に発売される『ROBOT魂<SIDE MS<強化型ZZガンダム』の予約受付が、12月1日より全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートする。価格は5,940円(税込)。「強化型ZZガンダム」は、1986年に放送された富野由悠季監督によるTVアニメ『機動戦士ガンダムZZ』に登場するモビルスーツ(MS)で、主人公のジュドー・アーシタが搭乗。劇中の終盤で、「ZZガンダム」を「フルアーマーZZガンダム」に換装するため、一部装甲の追加やバックパックの大型化などが施されている。「ROBOT魂」としては、「ZZガンダム」(発売中)と「フルアーマーZZガンダム」(「プレミアムバンダイ」限定販売/受付終了)に続く立体化となる。実際のフィギュアでは、重厚なボディにさまざまな可動とギミックを搭載。各部アーマー部位に新規装甲パーツを追加し、『ROBOT魂〈SIDE MS〉フルアーマーZZガンダム』で非常に好評だった改良版の頭部を強化型ZZガンダムにも採用している。バックパックには、ミサイルポッドの開閉はもちろん、本体との接続部分が二軸で可動するギミックが追加されているという。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各3種、メガ・ビーム・ライフル、ビーム・サーベル×2。(C)創通・サンライズ
2014年11月29日首都圏4店舗にて展開されている人気アニメ『機動戦士ガンダム』のオフィシャルカフェ「GUNDAM Café」東京駅店が、「McDaniel HAMBURGERS GUNDAM Café 東京駅店」として東京駅一番街(八重洲地下中央口改札横)として11月19日にリニューアルオープンすることが明らかになった。McDaniel HAMBURGERS(マクダニエルハンバーガー)とは、『機動戦士Zガンダム』に登場した架空の店舗。「GUNDAM Cafe」東京駅店は「McDaniel HAMBURGERS」をモチーフとしたハンバーガー専門店にリニューアルされるという。リニューアル後には、『機動戦士ガンダム』に登場するタムラ料理長の特製ソルトバーガー『プレーンバーガー(スレッガーバーガー)』(700円)や焼き上げた濃厚ゴーダチーズとフレッシュトマトの『チーズバーガー(ガンダムバーガー)』(780円)、ジューシーな特製トマトソースで仕上げた目にも鮮やかな『トマトバーガー(シャアザクバーガー)』(800円)、クリーミーなアボカドとクォーターパウンドのパティ、特製わさび醤油のステーキソースが織りなす三重奏のおいしさ『アボカドバーガー(量産型ザクバーガー)』(800円)といったメニューを用意している。サイドメニューも、ハロラテ(390円)、フラウのやさしさ(アセロラ&カルピス/350円)、黒い三連星ソーダ(コーク&アセロラ/350円)、赤い彗星ソーダ(アセロラソーダ/350円)、ストライクフリーダム(ブルーキュラソー&ソーダ/350円)、ユニコーンソーダ覚醒モード(ノンアルコールモヒート&グリーンアップル※店舗限定/350円)など、豊富なラインナップ。さらに、現在テレビ東京系で放送中の『ガンダムビルドファイターズトライ』からは『チーム・トライファイターズ(カシスソーダ&ラムネシャーベット)』(430円)、MBSほか「アニメイズム」枠にて放送中の『ガンダム Gのレコンギスタ』からは『Gのレコンギスタ(りんご酢ドリンク&バナナトッピング)』(430円)といったメニューも取り揃えている。また、各ハンバーガーに+350円でフライドポテト(S)と対象ドリンクを加えたセットメニューも用意。なお、「GUNDAM Cafe」東京駅店はリニューアルに伴い、11月7日~18日の期間は休業となる。(C)創通・サンライズ
2014年11月16日「ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)」は、新酒とショコラを共に楽しむ期間限定メニュー「ムニュ テロワール 2014」を発売する。今年で4回目を迎える「ムニュ テロワール」では、例年通りに大岡弘武がローヌ地方で醸造したナチュラルワイン「ラ・グランド・コリーヌ」を用意した。酸化防止剤を使用していないため、ブドウ本来の果実味が楽しめる。これに合わせるショコラの原料には、骨格の強さが特徴となるヴェネズエラ産のカカオを使用。「ムース オ ショコラ」「プティ シュークリーム」という一口大のショコラ2種類を完成させた。さらに、5種類のスパイスを配合した「ショコラ ソース」を、「ケーク オ ショコラ」にたっぷりとかけて味わえる。「ムニュ テロワール 2014」は、ジャン=ポール・エヴァンのイートインスペース「バー ア ショコラ」にて11月20日から30日まで提供される。価格は1,696円。
2014年11月07日パリのショコラティエ「ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN、以下エヴァン)」の2014-15年のテーマと新作コレクションが発表された。新しいテーマは、「甘美な狂気(Folie Douce)」。「狂気」の単語をチョイスした理由は、エヴァンのショコラに対する狂おしいほどの情熱を表したかったから。29日に行われた新作発表会に、本国・フランスから駆け付けたエヴァンは、「狂気といっても、おいしいものを味わう幸せと、それを分かち合う喜びを作り出すということに対するやさしい狂気ですので、安心してお召し上がりください」と笑顔でアピール。エヴァンによるとその狂気は、彼のチョコレートを食べたすべての人に「おいしい笑顔」になってもらうべく、類まれなる良質なカカオ豆が収穫できる産地を探し求める、常軌を逸した旅でもあるのだという。また、「その年のテーマを決めるときには、世情や世の中の動きと照らし合わせて考える」といい、新しいテーマを決定した理由の一つとして、「これからの1年間が世界的に甘美で幸せな1年になればいいとの願いを込めた」とも語った。新作コレクションの中でも注目すべきは、クリスマスシーズンに合わせて制作されたノエルのビュッシュ3種。一つ目は、ショコラ ノワールの球体の中に、オレンジのコンフィとジンジャー風味の2枚のビスキュイに挟まれたヴァンショー(ホットワイン)風味のガナッシュを詰め込んだ「ビュッシュ マブール(Buches Maboule)」。ヴァンショーは寒い季節にフランス人が身体を温めるために飲むワインだが、チョコレートに使用する際には加熱してアルコールが飛んでいるので、酔っぱらうことなく風味だけを心ゆくまで楽しめるという。また、「ビュッシュ マブール」という言葉は、「まともではない」と「私のボールではない」という二つの意味を持つんだとか。フランス語が分かる人にとっては、言葉遊びまで楽しめるおしゃれな逸品だ。二つ目は、「ビュッシュビーハッピー(BucheBeHappy)」。このチョコレートには、アクセントとして、イチゴ、柚子、ロゼ・シャンパーニュをカクテルにしたジュレが盛り込まれているのが特徴だ。そして三つ目の「ビュッシュ タンブレ(Buche Timbree)」は、ショコラのタンブレ(切手)が散りばめられたデザインがとってもユニーク。味わいの異なる数種のタンブレがトッピングされたノエルで、「カカオのオリジンを巡る旅」を楽しんでほしいとエヴァンは話す。また、この商品名は「頭が変」と「切手を貼った」の二つの意味にとることができるとのことだが、そのことを説明するエヴァンの顔はなんとも楽しげ。常日頃から遊びゴコロをたっぷり携えて、狂おしいまでに「みんなに楽しんでもらえる」チョコやサービスを考えていることがはっきりとうかがえる。更に発表会では、バレンタインシーズンを見越して製作された期間限定のショッピングバッグも紹介された。一面は男の子を意識してデザイン、もう一面は女の子を意識してデザインしたという紙バッグは、「女性の面」にのみレースを使用するなどこだわりが満載だ。ショコラ ノワールのシェルに包まれた濃厚なマカロン「スモーキング」、そのマカロンとうり二つに作られたため名前が同じというユニークなボンボン ドゥ ショコラ「スモーキング」など、ヴァレンタインの贈り物としてもぴったりな新作も多数登場するので、プレゼントを購入することで紙バッグは自分のものにしてしまうのもありかも。
2014年09月30日パリのショコラティエ「ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)」は、父の日に向けた新作コレクション3品を発売する。「ガトー モン パパ」(1,944円)はビターチョコレートのムースを、アーモンド風味のチョコレート生地でサンド。全体を薄いショコラ ノワールでコーティングしている。6月1日から予約をスタートし、6月13日から15日まで店頭にて販売される。「スティロ ショコラ ノワール」(4,860円)は見た目が万年筆そっくりという遊び心あふれる一品。店頭での販売期間は6月1日から15日。通信販売ではオンライン限定商品「コフレ モン パパ」(4,964円)を用意。オレンジピールのシロップ漬けがビターチョコレートでコーティングされた「オランジェット」と、チョコレートにイチジクやアーモンドを乗せた「マンディアン エキゾティック」。更に夜のシーンにぴったりな5種類の銘柄を選んだドリップパック「カフェ プエンテ EVENING」がセットになり、ショコラとコーヒーを楽しめる。
2014年05月26日1979年にテレビアニメが放送開始され、今年で35周年を迎える「機動戦士ガンダム」。最新作「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」の最終話「episode7 虹の彼方に」が5月17日より公開されたことを記念して、ガンダムシリーズの名言を一挙紹介! しかも何と今回は、好きな女の子への告白で使えるセリフを選んでみた!! では厳選10セリフの一挙紹介、やってみるさ!○「僕が一番、ガンダムをうまく使えるんだ!」(「機動戦士ガンダム」より)独房に入れられていた主人公であるアムロ・レイが放った一言。もちろんそのまま使っても意味不明だが、セリフの「ガンダム」部分を好きな子の名前に変換して叫べば、何かたぶん情熱は伝わる!!○「よくもズケズケと人の中に入る。恥を知れ、俗物! 」(「機動戦士Zガンダム」より)敵の将であるハマーン・カーンが、主人公カミーユ・ビダンと戦場で心を通じ合わせるが、それを自ら否定するシーンでの一言。好きな子を「俗物」とののしる究極のツンデレ告白!!○「そんなに人を信じられないのか! 憎しみが憎しみを呼ぶだけだってわかれ! 」(「機動戦士ガンダムZZ」より)ハマーン・カーンとの最終決戦中に、主人公ジュドー・アーシタが咆哮するセリフ。「好きだ」と告げた後、意中の相手が「でも○君てチャラいから浮気されそう」とかのたまってきたら、言い放ってやればいいのだ!!○「来るかい? 」(「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」より)主人公アムロ・レイらを裏切ろうとする少女クェス・パラヤを、シャア・アズナブルが瞬殺で口説き落とした(勧誘した? )伝説のジゴロセリフ。前後の会話の脈絡を無視して言うのがポイント!!○「おかしいですよ、カテジナさん! 」(「機動戦士Vガンダム」より)敵に寝返って不条理なことをしまくる憧れのお姉さんカテジナ・ルースへ、主人公ウッソ・エヴィンが放った悲痛な叫び。「付き合ってください」と告げた後、相手の子が「ごめんなさい」と言いそうになったら、かぶせ気味で言い放つべし!!○「俺のこの手が光って唸る! お前を倒せと輝き叫ぶ! 必殺! シャイニング・フィンガー!! 」(「機動武闘伝Gガンダム」より)主人公ドモン・カッシュの決めセリフ。この口上と共にとっておきのプレゼントを突き出せばいいのだ!!○「早く私を殺しにいらっしゃい! 」(「新機動戦記ガンダムW」より)主人公ヒイロ・ユイに「お前を殺す」と宣言されたお嬢様ヒロインのリリーナ・ピースクラフトが、ヒイロを想って高らかに発する言葉。「私」を「僕」と言い換えれば、自分から「好きだ」と言えない草食系男子にとって使い勝手のいいセリフとなるゾ!!○「不可能を可能にする男かな、俺は」(「機動戦士ガンダムSEED」より)主人公たちの頼れるお兄さん、ムウ・ラ・フラガが不敵な笑みを浮かべて言った一言。小悪魔女子が、付き合う条件として無理めな要求をしてきたときに使うべし。死亡フラグではない、決して!!○「抱きしめたいな、ガンダム。まさに眠り姫だ! 」(「機動戦士ガンダム00」より)ガンダムにご執心すぎる敵方の軍人グラハム・エーカーによるロマンティックなお言葉。「ガンダム」の部分を好きな子の名前に当てはめれば、究極の口説きセリフに。ちなみに彼は他にもガンダム愛に溢れた「乙女座の私にはセンチメンタリズムな運命を感じられずにはいられない」「この気持ち、まさしく愛だ! 」などの至言を残しているのだ!!○「あやまちを気に病むことはない。ただ認めて、次の糧にすればいい。それが大人の特権だ」(「機動戦士ガンダムUC」より)"シャアの再来"と呼ばれる仮面の男、フル・フロンタルによる円熟味たっぷりのお言葉。一度フラれた相手に凝りもせず再アタックしたとき、その子に言い放ってあげればいいと思う!!フラれる確率が高そうな相手にこそ、ガンダム名言によるトリッキーな告白をするといいと思うよ。で、フラれたらまた別のセリフで告ればいい。まだだ、まだ終わらんよ!!(文・A4studio昌谷大介)※画像は本文と関係ありません。
2014年05月20日「ドリス・ヴァン・ノッテン, インスピレーションズ(DRIES VAN NOTEN, INSPIRATIONS)」展開催に合わせ、書籍『DRIES VAN NOTEN』が発刊された。日本では、5月3日より英語版の販売がスタートする。3月1日より8月31日まで、ルーブル美術館に隣接するパリ装飾美術館で開催されている同展。ドリス ヴァン ノッテンのメンズ・ウィメンズのコレクションの数々と、イヴ・クラインの「青いヴィーナス」や映画「時計じかけのオレンジ」の映像、デヴィッド・ボウイの写真などのヴィジュアルやアート作品、そして同館が所蔵するコレクションたちが共に並べられ、彼のインスピレーションの源を表現した展示となっている。展覧会の図録でもある『DRIES VAN NOTEN』も、そんなインスピレーション源が集約されたもの。モード、絵画、写真、映画、音楽などの多岐にわたる要素で構成されたパーソナルなコレクションが収録され、様々なアート作品とドリス・ヴァン・ノッテンの作品の類似性やコントラストなど、意外な関係性を知ることができる。また、コエン・デ・ワール(Koen de Waal)が撮影した彼の自宅と庭の写真も初公開。1986年からのコレクションもビジュアルとして要約されている。5月3日よりドリス ヴァン ノッテン 青山店で取り扱う。価格は9,200円。
2014年04月24日パリ・ルーブル美術館に隣接する装飾美術館にてパリファッションウィーク中の3月1日より「ドリス・ヴァン・ノッテン―インスピレーションズ」展が開催されています(8月31日まで)。私は20年以上「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」というブランドをバイヤーとして買い付けて来ました。また個人的にもドリス氏自身と何度かお話する機会があり、そんな背景もあってこの原稿を頼まれています。パリコレクション中に原稿依頼を頂いた直後、驚くべき偶然がありました。ドリス氏自身に直接展覧会を案内し解説して貰うという、信じられないような幸運があったのです。展覧会自体はレセプションで拝見していましたが、後日、もう一度観たいと思って入場券購入の列に並んでいた私を同社プレスのパトリックが見つけ「何しているの?」という会話から「それなら今から始まるプライベートビューに参加して!」と呼び入れていただいたら、そこにはドリス氏が居て、そこから1時間半、彼自身に案内して頂いた……という経緯です。前置きが長くなりましたが、これほどの幸運・偶然は考えられず、その成果(?)を是非お伝えしたいと思います。「インスピレーション展は回顧展ではないのです」とドリス氏は言います。「自分が生きて、現役でいる間にこのような展覧会を行えるのはファッションデザイナーとしてこの上ない幸福であり、名誉です。私がこの展示で表現したかったのは“何からインスピレーションを得てデザインしてきたか?”を開示し、展示することで私の頭の中を一緒に旅して貰えたら、ということです。私にとってファッションとは即席でつくられたり、誰かの作品をコピーしたりして出来上がるものではないし、また、インスピレーション源自体も絵画や映画や文学や新聞、あるいは自然や草花や偶然拾ったもの、旅先で出合ったもの等、多岐にわたり限定できないものです。しかも、そこからそのままカタチになることはなく、頭の中であれこれ捻っているうちにだんだんと形になっていきます」と、彼自身が語るように、その発想源は実に多様です。会場には偉大なファッションの先達の服も展示してあります。イヴ・サンローラン、クリストバル・バレンシアガ、装飾美術館自身のアーカイブからはカンサイヤマモト、ヨウジヤマモト、セシル・ビートンが着ていた服は個人の収蔵品から借りたそうです。そう“インスピレーション”展のダイナミズムとは装飾美術館の収蔵品のみならず、オルセー美術館からジョヴァンニ・ボルディーニを、ホワイトキューブ・ギャラリーからはダミアン・ハーストを、といった具合に収蔵品を借り出してまで可能にした、前例のない“インスピレーションの宇宙”が具現化されている点にあります。こうして展示されているアート作品は100点以上、ドリス ヴァン ノッテンの作品も180体以上。また、本展示のために特別製作された映像作品もあります。2/2に続く。
2014年03月17日人気アニメ『機動戦士ガンダム』のプラモデル「ガンプラ」モデラー世界一を決める「ガンプラビルダーズワールドカップ2013」決勝大会が23日、東京・台場の「ガンダムフロント東京」で開催された。3回目となる今回は、日本、中国、韓国、香港、台湾、オーストラリア、インドネシア、イタリア、マレーシア、アメリカ、フィリピン、シンガポール、タイからオープンコース(15歳以上)、ジュニアコース(14歳以下)各コースの各国予選を勝ち抜いた代表が参加して、ガンプラビルダー世界一の座を競った。表彰式にはMCとして声優の池澤春菜と川口名人、スペシャルプレゼンターとしてガンダムファンとしても有名な俳優の及川光博が登場。及川は「子供の頃から『ガンプラ』が大好きで、おこづかいのほとんどはプラモデルに使ってました。近所のプラモデルショップの大会で優賞したこともあるんですよ。でもついつい買いすぎてしまって、今でもファンの方にもらったりするので、まだ開けてないガンプラがたくさんあります。それを組み立てるのは老後の楽しみにしたいです」とガンプラエピソードを披露し、決勝に進出した作品のクオリティには「ほんとにワクワクします。どれも素晴らしくて甲乙つけがたいですね」と語った。冒頭にはバンダイの上野和典社長も登壇、「ガンプラが世界中で楽しまれていることをうれしく思います。世界から集まったガンプラの技術力と発想力に驚いています」と語り、今後もファンの期待に応える商品開発をしていくことを宣言していた。○オープン部門は日本代表が初優勝!オープン部門には13作品がエントリーしており、日本代表・山内俊平氏が制作した「宇宙世紀最強の機体」が日本代表として初優勝を果たした。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のνガンダムをシンプルに、しかしすさまじく精緻なクオリティで組み上げた作品。模型誌『ホビージャパン編集部』(ホビージャパン刊)の岡村氏は「受賞者はシャイな方が多いですが、作品からはすさまじい気迫を感じました。その中でも自分の中にあるビジョンを一番明確に表現する技術と気迫を感じたのが山内さんだったと思います」と称賛を送っていた。続く『電撃ホビーマガジン』(アスキー・メディアワークス刊)編集部の木村学氏は審査の難航を明かし、「見ているだけで楽しくなるような審査でした。νガンダムは伊達じゃないですね」とアムロ・レイの名台詞を引用して評価。そして、『モデルグラフィックス』(大日本絵画刊)編集部の古屋智康氏は「日本代表選考会の時、世界を狙えるんじゃないかと話していたので、現実になって満足しています」と、初優勝を称えた。優勝した山内氏は「ありがとうございます。νガンダム制作を応援してくれた皆さんの支えがモチベーションでした」と感無量の様子。また、会見後に山内氏は「制作期間は5カ月ほどで、夏の暑い時期にがんばりました。装甲を薄くすることやプロポーションを自分好みにすることにこだわりました。特に手をかけたのは脚部。日本代表選考会にはモデラー仲間を含めて素晴らしい人たちが参加していたので、その代表になれて光栄です。優勝しても前の二代の方々にはまだまだ及ばないと思うので、努力していきたいです」と、取材に答えていた。○ジュニア部門はガリバー旅行記がイメージモチーフの香港代表が優勝14歳以下によるジュニア部門には、イタリアと北米を除いた11カ国代表が参加。優勝したのは香港代表のチョイ・チキット君。横たわる巨大なシャア専用ザクを、無数の小さなモビルスーツたちが調査しているというアイディア光る作品となった。バンダイの西澤氏は「ジュニアコースとは思えない力のある作品、クオリティで選考は難航しました。今回の上位作品はいずれも『ガンダム』という作品にとらわれないアイディアを持っていたと思います」と選考の経緯を明かした。優勝したチョイ君は「うれしいです、家族に感謝したいです」とやや緊張気味。会見後の取材には「香港代表としてこの賞をもらえてうれしいです。受賞した作品は『ガリバー旅行記』にインスピレーションを受けて、3カ月ぐらいで制作しました。ガンプラはBB戦士がきっかけで作り始めました。これからもガンプラを作り続けていきたいです」と、ガリバーが小人たちに捕まる物語からアイディアの着想を話した。大会の総評として川口名人は、「今年はスケジュールが許す限り各予選会を見ていたので、一堂に会するのは感慨深かったです。決勝大会に出場した作品は今回1月7日まで展示されているので、写真だけではなく、実物を見て感じてもらいたいと思います」と総括した。詳細なスケジュールは未定だが、来年には第4回の開催も予定しているという。(C)創通・サンライズ
2013年12月24日「ディオール(Dior)」表参道店(東京都渋谷区神宮前5-9-11)4階では、「ディオールオム」のクリエーティブディレクターのクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)と、ミカエル・アムザラグ(Michael Amzalag)とマティアス・オグスティニアック(Mathias Augustyniak)のアーティストデュオM/M Parisが手掛けるインスタレーションが開催されている。10月20日まで。同展は、地下のディオールオム表参道店のリニューアルオープンに合わせて実施されたもので、コルシカ島の海辺で写真家のカリム・サドリ(Karim Sadli)により撮影された同ブランドの14年スプリングコレクションのカタログから着想を得た。四角いフレームと抽象画を組み合わせた作品と共に会場に並べられているのは、世界先行発売された14年スプリングのコレクション。マイアミのアートバーゼルからインスパイアされており、オープン記念としてジャクソン・ポロックの作品からインスパイアされた柄を使用したウォレット(8万8,200円、8万850円)も限定販売中。初日には、クリス・ヴァン・アッシュとM/M Parisの2人もパリから来日。女優のすみれやモデルの宮本彩菜らも招待され、レセプションパーティーを楽しんだ。
2013年10月17日『レ・ミゼラブル』(映画の日本公開は2012年)でジャン・バルジャンがパリ市内の下水道を逃げる場面がある。その下水道を“体験”できる施設がパリ市内の下水道博物館(Musee des Egouts de Paris)だ。場所はセーヌ側左岸、アルマ橋南詰西側。橋のたもとの小さなキオスクみたいな建物が切符売り場で、脇の階段から地下に潜る。古い下水道を改築した展示部分と、現役の下水道からなる、地下博物館で社会科見学ができる。下に降りると少し臭う。まず係員が見学者一人ひとりを止め、順路の説明とともに「見学後は手を洗うように」との注意があった。最初は古い下水道を改築したギャラリー。パネルや模型で、パリの下水の歴史や仕組みを解説する。頭上のパイプは現役の水道管のようだ。結露して水滴がしたたっていた。続いて現役の下水道。ちょっとした自動車トンネルぐらいの断面で、中央を下水が流れ、両脇に歩行通路がある。ここまでくると臭気が目や喉にしみる。柵の向うや足下のグレーチング格子の下は下水なのだ。放射状に複数ある公開区間の終点まで行く人はさすがに少なく、起点付近で折り返す人がほとんどだ。今もし、ゲリラ豪雨で下水の水位が急上昇したらどうなるか、ふと考えた。順路最後の売店では、ドブネズミのぬいぐるみが公認キャラらしい。階段を上がって甘い外気を再び吸う。入り口階段とは植え込みを挟んで数メートルしか離れていなかった。所要時間は約30分。展示パネルのフランス語が読めて、臭いに耐えられれば1時間はいられる。夏は臭いが強いので、臭いがおさまり、外気と比べて地下の気温が暖かくなる冬が訪問するのにいい季節だ。入場料は4.3ユーロ(博物館パス利用可)、休館日は木・金曜日と、博物館としては変則なので注意されたい。公共交通機関によるアクセスは、郊外鉄道RER C線のPont de l’Alma駅が最寄り。メトロだと9番線のAlma-Marceau駅で下車してアルマ橋を渡る。地下鉄を出たあたりの川岸に、ユゴーの原作でジャン・バルジャンがたどり着いた下水の出口があったらしい。またアルマ橋北詰の地下の道路は、ダイアナ妃がなくなった交通事故現場だ。映画『ダイアナ』は10月18日に日本公開される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.ダイアナ 2013年10月18日より、TOHOシネマズ有楽座ほかにて全国にて公開(C) 2013 Caught in Flight Films Limited. All RIghts Reserved(C) Laurie Sparham
2013年08月30日フランフランから、20世紀を代表するアーティスト「ジャン=ミッシェル バスキア」の作品をモチーフにしたマグカップやクッションカバーなどのスペシャルアイテムが2013年7月12日(金)より発売される。ⓒBasquiat Estate.今回コラボレーションしたのは、マグカップやプレートなどのテーブルウェアから、クッションカバーやブランケットなどのファブリック類、トートバッグやポーチといったファッションアイテムまで様々。ジャン=ミッシェル バスキアの作品の特徴である、個性的で大胆な構図と色使いで、インテリアやファッションのアクセントとして目を惹くアイテムとなっている。またフランフランでは、昨秋発売した、アメリカ・ポップアートの巨匠「アンディ・ウォーホル」とのコラボレーションアイテムも引き続き展開している。【アイテム詳細】カップカバー(全3種) \1500クッションカバー(全3種)¥3500タワーマグ(全2種) \4000テーブルクロック(全3種)\8800トートバッグ(全3種)\6800ネームカードホルダー(全5種)\2000ブックカバー(全4種)\2500ペアマグ (全3セット)\1800ペンケース(全4種)\2500ポーチ (全2種)\1200マット(全3種)\4500メラミンプレートS(全6種)\700メラミンプレートL(全2種)\1000元の記事を読む
2013年06月08日ジャン=クロード・ヴァン・ダムが宇宙からの侵略者と戦いを繰り広げるSFアクション『UFO 侵略』に、ピアース・ブロスナンの息子ショーン・ブロスナンが出演している。俳優だけでなく製作者としても活動する彼の最新コメントが到着した。その他の写真本作は、ブロスナン演じる主人公マイケルが、巨大UFOに乗って出現した宇宙人と過酷な戦いを繰り広げるSFアクション。ヴァン・ダムは、宇宙人襲来に備えて何年も前から準備していたという変わり者の元特殊作戦隊役を、ヴァン・ダムの娘ビアンカ・ブリーはブロスナンの恋人役を演じている。ショーンは、ピアースと『007/ユア・アイズ・オンリー』でボンド・ガールを務めたカサンドラ・ハリスの間に生まれた子で、現在29歳。「演じるのはやっぱりアクション系が得意かな。何かひとつのジャンルには捕らわれたくないんだ。アクションばかりやっていて、アクションの仕事しか来なくなるのも困るしね。父は007以降、スパイとか探偵ばかりだ(笑)。でも父は才能ある俳優で、色んな役を演じられて、今でも色々チャレンジしているよ」。もちろん、本作では得意なアクション・シーンが数多く登場する。「最初は演技をしていたんだけど、今ひとつ迫力に欠けたから、実際に蹴ったり殴ったりするようお願いしたんだ。それで本当に顔面をキックされたシーンが映画で確認できるよ。途中からリアルなファイトになって、ノックアウトされた時あばら骨を折っちゃったんだけどね(笑)」。ちなみにショーンは俳優として活動する一方で「今は脚本や監督といったクリエティブな立ち位置に強く惹かれている」という。すでに複数のプロジェクトが動いており、なかには父ピアースとタッグを組むものもあるようだ。「ひとつは僕が監督することになりそうだ。もうひとつ僕がプロデュースするプロジェクトは、3月に撮影開始予定で父と一緒に演技をするんだ。父とは『ロビンソン・クルーソー』(1996年・日本未公開)で共演している。僕はキャビンボーイで死ぬ役だった。そういえば死ぬ役ばっかり演じている気がするよ(笑)。とにかく、父といくつかの企画が動いているんだけどどちらかというと僕は製作側で関わることが多そうだね」。父親譲りのルックスと鍛え抜かれた身体、そしてクリエイター/プロデューサーの才能をもつショーン・ブロスナン。単なる“二世”におさまらない魅力は新作『UFO 侵略』でじゅうぶんに堪能できる。『UFO 侵略』3月30日(土)シネマート六本木、シネマート新宿にてロードショー
2013年03月29日先日、ゴールデン・グローブ賞で最優秀作品賞(ミュージカル/コメディ部門)にノミネートされた『ムーンライズ・キングダム』が、“都会でキャンプしよう!”をコンセプトに開催されている「メルヘン・キャンプ」とコラボレーション。来年2月の公開に先駆け、12月21日(金)、東京・原宿のまさに大都会にてキャンプをしながらの特別上映会が行われた。舞台は、ほのぼのとした平和な村。しかし、12歳の少年・サムと少女・スージーの“駆け落ち”をきっかけに、不器用で愛おしい大人たちが次第に物語に巻き込まれていく姿をコミカルなタッチで描く。「メルヘンキャンプ」は、オシャレに楽しめるそのキャンプ・スタイルがアウトドア雑誌などで注目され、新しいアウトドア・ライフとして女性を中心に大きな反響を呼んでいるイベントだ。「王様のブランチ」などでも紹介され、近年では新宿伊勢丹の屋上でイベントを行うなど活動の場を広げている。今回は、「ROOMCAMP」と呼ばれる企画で、“ROOM”だけに室内にテントを張った室内キャンプ。参加者たちは約30名。それぞれ自分たちのテントやアウトドア用のテーブルやイスを設置して、思い思いのスタイルでキャンプをしながら映画を鑑賞した。参加者と共に本作を鑑賞した兎村さんは、「私がメルヘンキャンプでやっていることとまさに重なり、映画を観た瞬間にとろけました!」と大絶賛。「映画に登場する、ボーイスカウトの衣装や、キャンプ・グッズ、アンティークの小物たち…」と、今回のコラボレーションに大喜びの様子。さらに「一つ一つがとても可愛らしくて、監督のこだわりを感じました。キャンプが好きな人たちにはたまらない作品だと思います。映画の内容はとてもシンプルで、子供たちが駆け落ちして、誰も知らない秘密の場所を目指していく…という話ですが、私も子供の頃、秘密基地を作ってよく遊んでいたので、彼らの気持ちはよく分かります!じんわり優しい真冬のポケットの中のホッカイロのような作品です」と語り、まさに“とろけた”表情でウェス・アンダーソン監督が作り上げたかわいくも、おかしみに満ちた世界観を堪能したようだ。『ムーンライズ・キングダム』は2013年2月8日(金)よりTOHO シネマズシャンテほか全国にて公開。「メルヘン・キャンプ」公式サイト:© 2012 MOONRISE LLC. All Rights Reserved.(text:cinemacafe.net)■関連作品:ムーンライズ・キングダム 2013年2月8日よりTOHO シネマズシャンテほか全国にて公開(C) 2012 MOONRISE LLC. All Rights Reserved.第70回ゴールデン・グローブ賞 [アワード] 2012年12月13日(現地時間)にノミネート発表、2013年1月13日に授賞式開催
2012年12月25日『機動戦士ガンダム』の世界観を取り入れたメンズアパレルショップ「STRICT-G」から、「mastermind JAPAN」が手がけるコラボレーションアイテムが登場した。今回のコラボレーションは、「mastermind JAPAN」のコンセプトである「日本のオリジナリティある技術を世界に」という志と、日本を代表するアニメーション「機動戦士ガンダム」をアパレル業界を介して世界に発信する「STRICT-G」のコンセプトが合致したことにより実現した。今年7月にパリで開催された「JAPAN EXPO」にて発表した、Tシャツ(1万5,750円)・パーカー(3万6,750円)のアウターシリーズと、ガンプラの最高峰ブランド「パーフェクトグレード ザクII mastermind JAPAN ver.」(3万1,500円)が発売される。Tシャツ・パーカーはそれぞれ「サークルロゴ柄」「Gun&Ax柄」「モノアイ柄」の3デザイン、ブラック1色展開。「PGザクII mastermind JAPAN ver.」は、究極のプラモデル「パーフェクトグレード」と、パッケージがそのまま入るビックサイズのキャンパストートバッグがセットになる。なお、これらのアイテムはいずれも数に限りがあるとのこと。「STRICT-G ガンダムフロント東京店」ではすでに販売開始しており、23日には「STRICT-G NEOPASA 静岡店」(新東名高速道路下り線 静岡サービスエリア内)でも発売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日仏映画『シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』の公開記念イベントが4日、都内の高級フレンチレストランで開催され、来日中の主演俳優ジャン・レノが出席した。最近では日本のTVコマーシャルで“実写版ドラえもん”に扮し、話題を集めたレノが本作で演じたのは、スランプに陥ったベテランシェフという役どころ。「シェフの友人も多いし、とても大変な仕事だというのは分かっている。高級店ほどお客さんは厳しいしね」と敬意を表していた。その他の写真スランプに陥ったベテランシェフ(レノ)にかわって、天才的な舌をもつペンキ塗りの若きシェフ(ミカエル・ユーン)や素人シェフたちが集結し、由緒あるレストランを守るために奮闘する姿を描いた本作。春野菜入り子牛肉のシチューや61年もののワイン、シュヴァル・ブランなど劇中に登場する高級メニューも見どころになっている。普段から「友人や家族のために料理を作るよ」というレノにとって、本作の題材はうってつけ。さらに「出演を決めたのは、大好きな俳優であるミカエル・ユーンと共演できるから。おかげで自然と役に入り込むことができたんだ」と共演者を絶賛していた。シェフ役は初挑戦だが「どんな役であっても、演技や役作りへの取り組み方は同じ」と役者としての“レシピ”も明かした。イベントにはワイン好きで知られるタレントの川島なお美も出席し、花束&ワインをプレゼント。「シェフたちの成功物語としてはもちろん、ラブストーリーも素敵。それにジャン・レノさん演じる主人公が自分の栄光を捨て、愛に生きる姿も素敵でした」とうっとり。得意のフランス語で「四ツ星をあげたい」と映画に賛辞を送っていた。『シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』12月22日から全国でロードショー
2012年12月05日インディペンデント映画を対象にしたゴッサム・アワードで、ウェス・アンダーソン監督の『ムーンライズ・キングダム』が作品賞を受賞した。同作品は、2月に発表になるインディペンデント・スピリット・アワードにもノミネートされており、アワードシーズンの本格的な到来に向けて勢いを増している。『ムーンライズ・キングダム』は、今年5月のカンヌ映画祭のオープニング作品に選ばれたコメディ映画。ブルース・ウィリス、エドワード・ノートン、ビル・マーレー、ティルダ・スウィントンらが出演する。ゴッサム・アワード発表後に発表されたインディペンデント・スピリット・アワードのノミネーションにも食い込んでおり、オスカー候補入りの可能性も匂わせてきた。昨年はこの賞を『ツリー・オブ・ライフ』と『人生はビギナーズ』の2作品が受賞しており、『ツリー・オブ・ライフ』がオスカーにノミネートされている。ゴッサム・アワード作品部門の候補に上がっていたのは、同作品のほかにポール・トーマス・アンダーソンの『ザ・マスター(原題)』、ジャック・ブラック主演の『Bernie』、ガエル・ガルシア・ベルナルが出演する『The Loneliest Planet』、アントン・イェルチン出演の『Middle of Nowhere』。監督賞に輝いたのは『Beasts of Southern Wild』の新人監督ベン・ザイトリン氏。演技部門ではエミリー・ブラント主演の『My Sister’s Sister』がアンサンブル・パフォーマンス賞を受賞した。文:猿渡由紀
2012年11月28日17日(土)から公開されるジャン=クロード・ヴァン・ダム主演作『ハード・ソルジャー 炎の奪還』の本編映像が公開された。タイトル通り、炎に包まれまれた建物から奪還した子どもをバイクに乗せて爆走する主人公の姿を捉えた豪快なアクションシーンだ。『ハード・ソルジャー 炎の奪還』本編映像ヴァン・ダムが主演と製作総指揮を務めた『ハード・ソルジャー…』は、人身売買組織に誘拐された少女を救うために立ち上がる元傭兵ゴールの活躍を描いたサスペンス・アクション。本作で彼が演じるのは、警察が解決できない事件を非合法に処理する闇の仕事人だったが、ある任務で罪のない人たちを犠牲にしてしまい、裏家業から足を洗ったという過去を持つ男だ。このほど公開された動画は、ヴァン・ダム演じるゴールが救出した少女と脱出をはかるシーン。厳重な警備が敷かれた屋敷内で子どもをバイクに乗せ、事前に仕掛けていた時限爆弾のスイッチを入れた後に、緊急発進! 次々と爆発が起こる中、間一髪で脱出するヴァン・ダムの勇姿を堪能できると同時に、緊急時であるにも関わらず、子どもにフルフェイスのヘルメットをかぶせてあげる彼の優しさも垣間見える場面になっている。本作でヴァン・ダムはバイクスタントだけでなく、おなじみの華麗な格闘やガンファイトも披露。年齢を重ねても衰えないキレのあるアクションは必見だ。その一方で彼は、主人公の孤独や自身の過去に葛藤する側面も見事に演じており、年輪を重ねたヴァン・ダムの魅力を存分に堪能できる。『ハード・ソルジャー 炎の奪還』11月17日(土)より銀座シネパトス、渋谷シネパレスほか全国順次公開『ユニバーサル・ソルジャー殺戮の黙示録』公開中
2012年11月14日17日(土)から公開されるジャン=クロード・ヴァン・ダム主演作『ハード・ソルジャー 炎の奪還』で、ヴァン・ダムが実の息子であるクリストファー・ヴァン・ヴァレンバーグと共演するシーンを捉えた特別映像が届いた。『ハード・ソルジャー』特別動画『ハード・ソルジャー…』は、人身売買組織に誘拐された少女を救うために立ち上がる元傭兵の活躍を描いたサスペンス・アクション。ヴァン・ダムは、警察も手を出せない事件を非合法に解決する凄腕トラブルシューターだったが、ある出来事をきっかけに裏稼業から足を洗い精肉店を営んでいる主人公ゴールを演じ、ヴァン・ヴァレンバーグは、その息子セルウィンを演じている。このほど公開された特別動画は、大使館で働くセルウィンが、警察は何もできないから、力になってほしいと元傭兵のゴールに懇願するシーンだ。若い頃のヴァン・ダムを彷彿とさせる息子のヴァン・ヴァレンバーグは、実はこれまでに何度も映画で父との共演を果たしている。1992年に公開されたヴァン・ダムの代表作『ユニバーサル・ソルジャー』では、主人公リュックの若い頃を演じ、その続編となる『ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション』、現在公開中の『ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録』にも端役ながら出演している。日本ではまだ知名度は低いが、ヴァン・ダムの血を引く後継者として注目だ。『ハード・ソルジャー 炎の奪還』11月17日(土)より銀座シネパトスほか全国順次公開『ユニバーサル・ソルジャー殺戮の黙示録』公開中
2012年11月09日ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演の人気アクションシリーズ最新作『ユニバーサル・ソルジャー殺戮の黙示録』が11月3日(土)から日本公開されるのを前に、本作を手がけたジョン・ハイアムズ監督がインタビューに応えた。その他の画像『ユニバーサル・ソルジャー』シリーズは、戦死した後に軍の特殊兵士・ユニソルとして蘇生させられた戦闘マシーンのリュック(ヴァンダム)が、自分を取り戻すために闘いに身を投じていく姿を描いた人気アクション作。最新作では自己を解き放ったリュックが、かつての宿敵だったスコット(ドルフ・ラングレン)を片腕に迎え、新世代ユニソルたちを覚醒させて新たなる宿敵と闘いを繰り広げる様をアクション満載で描く。ジョン・ハイアムズ監督は、『カプリコン1』などを手がけているほか、ヴァンダムとは1994年の『タイムコップ』でタッグを組んだ名匠ピーター・ハイアムズ監督の息子で、劇映画だけでなく格闘技系のドキュメンタリーも手がける才人だ。ハイアムズ監督は「シリーズに新たな息吹を吹き込むため、シリーズの特徴だったアイデアや設定に対して挑戦した。作品を観てくれる人が度肝を抜かれるほど意外なものを作りたいといつも思っている」という。具体的にはこれまでとは異なり、物語が“ユニソルたちの視点”から描かれており、前作で描かれたユニソルに関するテクノロジーもさらに進化を遂げるという。むろん、シリーズのファンだけを相手にした映画ではないようで、ハイアムズ監督は「この作品だけでも十分に楽しめる」と胸をはる。もちろん、本作でも過激なアクションシーンは健在だ。ハイアムズ監督はアクションをより現実的なものに作り上げるため、スタントマンとして活躍もしているラーネル・ストーヴァル氏を殺陣/スタント・コーディネーターに迎えた。「ラーネルにはストーリーに適した闘い方や、どうすれば闘いそのものでストーリーを語ることができるかがわかっている。それこそが、私がスクリーンに描き出したかったことだ。キャラクターごとに違う闘い方があり、戦闘シーンひとつひとつがストーリーを語っている」。劇中で“キレ”のあるヴァンダムと、“重み”を感じさせるラングレンがどんなアクションを見せてくれるのか気になるところだ。『ユニバーサル・ソルジャー殺戮の黙示録』11月3日(土)より銀座シネパトスほか全国順次公開『ハード・ソルジャー 炎の奪還』11月17日(土)より銀座シネパトスほか全国順次公開
2012年11月02日人気アクション俳優ジャン=クロード・ヴァン・ダムの等身大の銅像が、母国ベルギーの首都ブリュッセルに建立され、現地時間21日に行われた除幕式にヴァン・ダムが出席した。ジャン=クロード・ヴァン・ダム出演作画像ロイター通信によると、銅像建立はブリュッセルにあるショッピングセンターの開業40周年を記念したもので、顧客に好きな有名人を投票で選んでもらった結果、ヴァン・ダムに決まったのだという。同ショッピングセンターで行われた除幕式に出席したヴァン・ダムは、銅像のポーズを真似るなどして写真撮影にも応じていたようだ。ヴァン・ダムは、現在日本で公開中の映画『エクスペンダブルズ2』で豪華ハリウッドスターと肩を並べ悪役として出演しており、11月3日(土)からは銀座シネパトスにて“トキメ筋肉祭り”と銘打ち、ヴァン・ダムの出演作が連続公開される。第1弾の『ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録』(11月3日(土)公開)は、人気アクション映画『ユニバーサル・ソルジャー』シリーズの第4弾。今作でも、1作目、3作目で共演したドルフ・ラングレンと熱いバトルを繰り広げる。第2弾の『ハード・ソルジャー 炎の奪還』(11月17日(土)公開)は、ヴァン・ダム扮する伝説の元傭兵ゴールが、人身売買組織に誘拐された少女を救うために再び立ち上がる姿を描く。出演作が目白押しなヴァン・ダムの今後の活躍に注目したいところだ。『ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録』11月3日(土)銀座シネパトスほか全国順次公開『ハード・ソルジャー 炎の奪還』11月17日(土)銀座シネパトスほか全国順次公開
2012年10月26日