アンバー・ハードとの泥沼離婚の渦中にいるジョニー・デップが、高額の危機管理専門家を雇ったと言われている。アンバーに対するDVの疑いをかけられたジョニーのイメージ改善のために、月2万ポンド(約300万円)と言われるアラン・メイヤー氏のアドバイスのもと、ジョニーがテレビで激白インタビューを受ける可能性もあるという。ある関係者はグラツィア誌の新刊に「ジョニーは今回の一件でキャリアが台無しになる可能性があると警告を受けていますので、できるだけダメージを抑えたいんです。テレビインタビューを受けるように言われていますし、ただ隠れているわけにはいかないとアドバイスされています」「ジョニーは先月、バンドのツアー先であるデンマークのホテルでアランとそのチームと何度もひそかにミーティングをしていました。ロスでも大規模な危機管理対策が行われていますよ」と話している。ジョニーがアンバーに暴行を加えたとして警察に通報したアイオ・ティレット・ライトは先日、ジョニーの暴行によってアンバーは唇がはれ上がり、床には髪の毛の塊が散らばるほどの状態になっていたと明かしていた。一方、ジョニーは暴行の事実を全面否定しており、つい先日にはアンバーがジョニーに対して要求していた一時的な扶養費の申し出を取り下げている。(C)BANG Media International
2016年06月15日アンバー・ハードがジョニー・デップとの離婚申請時に出していた配偶者扶養料の請求を取り下げた。アンバーは先月に離婚を申請した際、離婚が成立するまでの間に配偶者扶養料として月5万ドルの支払いを請求していたが、ジョニー側がこの事実を「真の問題である家庭内暴力から、世間の目をそらせるために利用しようとしている」として、請求を取り下げた。配偶者扶養料については16日(現地時間)に予定されている審問で扱われることになっていた。アンバー側は、ジョニーは昨年3,000万ドルを稼いでいるので、アンバーは毎月約100万ドルを要求することができるとしていたが、アンバーの弁護士は、彼女が一時的に扶養料を求めたのは、それが離婚する場合の常識だと思っていたからだと話している。アンバーの弁護士は13日(現地時間)には、ジョニーがアンバーに対する接近禁止命令に違反したとして警察に通報もしている。ジョニーはアンバーと夫妻の自宅から100ヤード(約91メートル)以内に近づくことを禁じられているが、ジョニー側の人間が自宅に服や荷物を取りに来たことから、通報したという。当時アンバーは不在で、ジョニーも国外に滞在中だった。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月15日横浜ランドマークタワー内「ランドマークプラザ」と、「マークイズみなとみらい」では、2016年6月24日(金)から7月7日(木)までの14日間、「W★SALE」と題した合同の夏セールを開催する。レディス、メンズ、キッズウェアからファッション雑貨、インテリア雑貨、食物販まで、2つの商業施設で合計約140店舗が参加。ランドマークプラザ約50店舗、マークイズみなとみらい約90店舗の人気ショップが、6月24日(金)10時より一斉に最大70%のプライスダウンを実施する。【開催概要】「W★SALE」開催期間:2016年6月24日(金)〜7月7日(木)値下げ率:最大70% ※店舗により異なる(一部の店舗は対象外)■ランドマークプラザ会場:ランドマークプラザ、クイーンズタワーA(ショップ)対象店舗:ファッション・雑貨・食物販 約50店営業時間:<ショッピング>11:00~20:00※初日の6月24日(金)は、10:00〜20:00<カフェ・レストラン>11:00〜22:00<みらい横丁>11:00〜23:00※一部、店舗により異なる。住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1アクセス:・みなとみらい駅(みなとみらい線)徒歩3分・桜木町駅(JR・市営地下鉄)から「動く歩道」を利用し、徒歩5分■マークイズみなとみらい会場:マークイズみなとみらい対象店舗:ファッション・雑貨・食物販 約90店営業時間:<ショッピング・フードコート>10:00〜20:00※初日の6月24日(金)は、10:00〜21:00 (金〜日・祝・祝前日〜21:00)<カフェ・レストラン>11:00〜23:00※一部店舗により異なる住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-5-1アクセス:・みなとみらい駅(みなとみらい線)直結・桜木町駅(JR・市営地下鉄)から「動く歩道」を利用し、徒歩8分【問い合わせ先】■ランドマークプラザ(11:00〜20:00)TEL:045‐222‐5015■マークイズみなとみらい(10:00〜20:00)TEL:045‐224‐0650
2016年06月13日女優のアンバー・ハードが、夫で俳優のジョニー・デップから過去に何度も暴力を振るわれていたことを、アンバーの友人でありTVプレゼンターのアイオ・ティレット・ライトが明かしている。アンバーがiPhoneをジョニーから投げつけられたとされる喧嘩に陥った際、当時2人と電話中であったアイオが警察に通報していたのだが、ジョニーがこのような行動に出たのはそれが初めてではないとウェブサイトRefinery 29に投稿したのだ。「アンバーは自分でやらなかっただろうから私が警察に通報したの」「私は2人と電話中だったんだけど、電話を落とした音が聞こえて、ジョニーが『もし俺が君の髪の毛を引っ張ったら?』と言っているのが聞こえたの。そしてアンバーは叫びながら私に助けを求めていたわ。今まで何度もセレブたちの沈黙を破ってこういうシチュエーションに警察を呼ぼうと思ったことか」ジョニーはこういうことが起きるたびに「2度とこういうことはやらない」と誓ったというが、昨年12月にもジョニーが自制心を失う出来事があったとアイオは続ける。「毎回そういうことが起きるたびに、アンバーはジョニーを守ることを第1に考えていたわ。私は彼らの家に行っていたから知っているのよ。アンバーの唇が切れてしまっているのも見たし、床に髪の毛の塊が落ちているのも見たわ」過去にはジョニーと兄弟のように仲が良かったというアイオだが、「彼は私の友人だったし、大好きな人だった。兄弟と慕ったほどよ。優しくて、紳士的で、時に怒りっぽいダークな部分はあるけど、素敵な心を持った人だったの。だから悲惨な状況を見るまで、信じたくなかったわ」と語った。(C)BANG Media International
2016年06月10日女優のアンバー・ハードは、飛行機で移動していた際にジョニー・デップを避けようとトイレに隠れていたことがあったそうだ。現在泥沼の離婚劇を繰り広げているアンバーとジョニーが、2013年に『ローン・レンジャー』のプロモーション活動で日本に向かう途中に起きたひと悶着を、関係者がデイリー・ミラー紙に明かした。「ジョニーはそのとき、家族も一緒にスタジオが用意してくれたプライベートジェットで移動してたんです。そのフライト中、ジョニーはたくさんお酒を飲んだりタバコをすったりしていて、ジョニーの行動は予想がつきませんでした。だから、アンバーはトイレに隠れていたというわけです」「到着したときに初めてアンバーはジョニーと合流していましたよ。その後の旅は、完全にボロボロでしたね。ジョニーはずっとお酒を飲んでいました。支えてもらいたいがために家族を一緒に連れていきましたが、結局家族を遠ざけることになりました」そんなアンバーは、この離婚騒動の中でジョニーからこれまでずっと暴力を受けていたと主張し、ジョニーからiPhoneを投げつけられたときに離婚を決心したと言われていた。アンバーの弁護団は、アンバーが最初に家庭内暴力について語らなかったのは自身のプライバシー、そしてジョニーのキャリアを守るためだったが、ジョニー側の弁護団の姿勢により話さざるを得ない状況になったとしていた。サマンサ・F・スペクター弁護士とジョセフ・P・コニグ弁護士は「ロサンゼルス市県警に陳述しないとしたアンバーの最初の決断は、結果的にジョニーの弁護団に利用される形となってしまいました。アンバーは自身のプライバシーとジョニーのキャリアを守るためにロサンゼルス市県警へは話さなかったのです」「ジョニーの弁護団は事実に沿った記録を作り、メディアによって報じられているような悪意のある間違いや濡れ衣をアンバーがこれ以上話し続けることができないように、アンバーにロサンゼルス市県警へと陳述するよう強要したのです。アンバーは数年間にわたってジョニーからの身体的、精神的な暴力を受けていました」と語った。ジョニー側はこの主張を否定している。(C)BANG Media International
2016年06月08日離婚騒動が過熱する一方のジョニー・デップとアンバー・ハードだが、2匹の愛犬の“親権”をめぐっても争いになりそうだ。昨年5月、アンバーがオーストラリアにジョニーを訪ねた際、きちんと申告せずに入国させて大問題になった2匹のヨークシャー・テリア、ピストルとブー。アンバーは、ジョニーの前に交際していた女性、ターシャ・ヴァン・リーからプレゼントされたピストルを引き取りたいと希望しているが、ジョニーは2匹とも手元に置いておきたいというのだ。イギリスの大衆紙「Mirror」によると、ジョニーとアンバーは2匹をわが子同然に大切にしていたという。ジョニーは2匹とも可愛がっていて、アンバーが2匹を引き離そうとするのを信じ難いと考えているそうだ。今年4月、2匹を不法入国させたことでオーストラリアの裁判所に夫婦そろって出廷、謝罪ビデオも公開したジョニーとアンバー。皮肉にもこれが夫婦として公の場に現われた最後の姿になっている。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月06日離婚騒動が早くも泥沼化しているジョニー・デップとアンバー・ハードだが、アンバーとジョニーのアシスタントが交わしたとされる2年前のメールの内容が流出、ジョニーがアンバーに暴力をふるったとする内容だという。芸能サイト「ET」が入手したのは、アンバーとジョニーのパーソナル・アシスタントのスティーヴン・デューターズとの2014年5月のやりとり。スティーヴンがアンバーに、前日に起きたことについてジョニーの代わりに詫びる内容で始まる。スティーヴンは「彼がさっきメールを送ったと思います。彼はとても申し訳なく思っていて、ひどいことをしたこともわかっています」と綴り、それに対してアンバーは「でも、彼に昨日のようなことをされたら、彼と一緒にいられるかどうかわからない」と返信。アンバーは「彼は自分が何をしたのか、わかっていないのは明らかです。それがどんなにひどかったか、正直に彼に言える人がいたら、彼はがく然とするはずです」「彼が、昨日自分のしたことの重大さをわかっていないのが悲しい。不幸なことに、私は何が起こったのか全部覚えています」と送信。スティーヴンは「彼はがく然としていました。僕が、彼があなたを足蹴にしたと告げたら、彼は泣いていました。ひどかったです。彼もそれをわかっています。彼は迷える少年なんです。救いを求めているんです。彼は本当に申し訳なく思っています」と返信している。アンバーはさらに「彼はこれまで何度もやっています。東京、あの島、ロンドン(覚えてる!?)。私はいつも留まりました。彼は良くなると信じているから。でも、大体3か月くらいで、いつも同じ状況になってしまうの」と綴っている。離婚申請とジョニーに対するアンバーへの接近禁止命令が出て以来、DV疑惑に関する情報戦が過熱しているが、この件についてジョニー側は「ET」の取材に応えていないという。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月03日ロサンゼルス市警察がアンバー・ハードへの家庭内暴力に対してジョニー・デップの調査に乗り出したようだ。先週ジョニーがアンバーに対してiPhoneを投げつけたとされている出来事について、もともとアンバーは警察に陳述していなかったのだが、ジョニーとその弁護団がその時の様子を話すようアンバーに強く求めたことで、このほど警察が調査を始めたとアンバーの弁護団は主張している。ロサンゼルス市警察の広報担当者はこのような申し立てがあった際には常に調査を行うようにしているとバラエティ誌にコメントした。先週、ジョニーとの離婚を申請したアンバーはジョニーから暴行を受けたことを訴え、一時的な接近禁止命令を獲得しており、アンバーの弁護団はアンバーはジョニーから数年間にわたって暴力を振るわれていたと話している。同弁護団は、アンバーが家庭内暴力について語らなかったのは自身のプライバシー、そしてジョニーのキャリアを守るためだったという。サマンサ・F・スペクター弁護士とジョセフ・P・ケーニッヒ弁護士は「ロサンゼルス市県警に陳述しないとしたアンバーの最初の決断は、結果的にジョニーの弁護団に利用される形となってしまいました。アンバーは自身のプライバシーとジョニーのキャリアを守るためにロサンゼルス市県警へは話さなかったのです」「ジョニーの弁護団は事実に沿った記録を作り、メディアによって報じられているような悪意のある間違いや濡れ衣をアンバーがこれ以上話し続けることができないように、アンバーにロサンゼルス市県警へと陳述するよう強要したのです。アンバーは数年間にわたってジョニーからの身体的、精神的な暴力を受けていました」と語った。さらにアンバーの弁護団は、この訴えはお金のためにやっているわけではないと続け「私たちは解決に向けて王道を行こうとしました。しかしジョニーの弁護団はすぐにメディアに向けて発表を行い、アンバーを攻撃し始めたのです。アンバーは家庭内暴力の被害者であり、お金のために訴えているわけではありません」「アンバーは勇敢な女性であり、金銭的にも独立しています。彼女はジョニーの残酷な弁護団や代理人に対して正しいと思ったことをやっているだけです。家庭裁判所は正体不明の人物たちの発言によるソーシャルメディア上の誤報に影響を受けることはありません。アンバーは被害者であり、ヒーローなのです」と話している。(C)BANG Media International
2016年06月02日ジョニー・デップとアンバー・ハードの離婚騒動で、DV疑惑をかけられたジョニーを擁護する声が高まっていることにアンバー側の弁護団が反論した。弁護団は、21日(現地時間)にアンバーがジョニーにスマートフォンを投げつけられたとき、警察に話さなかったことをジョニー側が都合良く利用していると訴えている。彼女が黙っていたのは自身のプライバシーとジョニーのキャリアを守るためだったいうのが、アンバー側の言い分だ。アンバーはできるだけ事を荒立てたくなく、警察に通報したのも彼女ではなく第三者だという。アンバーの弁護団は23日に離婚を申請した翌朝、ジョニーの弁護団に対して、この件についてメディアを巻き込まないことを書面で求め、ジョニーがバンド「ハリウッド・ヴァンパイアズ」のツアーで海外に出国した後に、アンバーへの接近禁止命令を申請したと説明。だが、ジョニー側がメディアを使ってアンバーをバッシングしているとしている。そして「アンバーは家庭内暴力の被害者であり、彼女の行動は金銭目的ではありません。アンバーは勇敢で、経済的に独立している女性です。信念をもって、ジョニーの弁護士たちや代理人たちの容赦ない攻撃と戦う勇気を見せています」「アンバーが被害者です。アンバーはヒーローです」と強調している。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月01日ジョニー・デップとの離婚を申請したアンバー・ハードが、元恋人タスヤ・ヴァン・リーと8年前に極秘に結婚していたと報じられている。バイセクシャルを公言しているアンバーは2008年3月、当初同性婚は認められていなかったものの同性同士の法的に承認されたパートナーシップを結んでおり、名前もアンバー・ヴァン・リーに変更していたようだ。デイリー・ミラー紙によると、公的文書にアンバーが苗字を変更した理由には「ドメスティック・パートナーシップ」と記されていたという。一方、離婚騒動以来飛び交っているアンバーがジョニーの家族から嫌われていたという噂にアンバーの友人たちが反論している。アンバーは実際、長い闘病生活の末亡くなったジョニーの母ベティ・スー・パルマーを献身的にサポートしていたといい、アンバーの親しい関係者は「アンバーはベティ・スーが病気の間、定期的に病院に通って気にかけていましたよ」と語る。そんな中、アンバーが裁判所に提出した書類の中には、結婚期間中ジョニーに言語的にも物理的にも暴力を受けていたとして「私たちの結婚生活の間、ジョニーは私に対して言語的、物理的な暴力を振るっていました」「私が彼に反論したり、質問したときに浴びせられる怒りや敵意、屈辱、脅迫などを含むジョニーからの過度な言語的、物理的な暴力に我慢してきました」と記しているといわれている。ジョニーはアンバーへの暴力に対する告発を否定している。(C)BANG Media International
2016年06月01日ジョニー・デップ(52)の弁護士が、アンバー・ハード(30)が金銭面での合意を得るためにジョニーが暴力を振ったと主張したと反論を展開した。暴力を受けたとして100ヤード(約91メートル)以内に近づくことを禁ずる接近禁止令をジョニーに対して獲得したアンバーだが、『エンターテイメント・トゥナイト』によれば、ジョニーの弁護士ローラ・ワッサーは法的書類の中で、「アンバーは、虐待されたと主張することで、迅速な金銭的な解決を探っています」と主張している。ジョニーの母親ベティ・スー・パーマーが亡くなったわずか3日後に、アンバーが離婚を申請し配偶者扶養料を求めていたが、推定4億ドル(約440億円)の資産を持つといわれるジョニーは裁判官に対しそれを認めることのないよう求めていた。バラエティ誌によれば、アンバーは、ジョニーからiPhoneを投げつけられ、アザができたことから離婚を決心したといい、法的書類の中で15カ月間の結婚生活の中で、「感情的、身体的、言葉の虐待を受けていた」と主張していた。とはいえ、ここにきてアンバー・ハードはそのiPhoneを投げつけるほどのけんかをして警察が駆けつけた際には、アンバーはただのけんかをしていただけで、暴力を振るわれたとも主張することなく、けがを負っている様子もなかったと、複数の関係者がTMZに伝えているともいわれている。2011年作『ラム・ダイアリー』の共演で出会い2015年2月に結婚した2人は、婚前契約を結んでいないとみられている。(C)BANG Media International
2016年06月01日リリー・ローズ・デップがインスタグラムに、離婚騒動の渦中にある父・ジョニーを擁護する内容を投稿した。モデル、女優として活躍する17歳のリリー・ローズはインスタグラムに、まだ乳児でよちよち歩きだった頃の自分と両手をつないだジョニー・デップの写真をアップ、「私のパパは、私の知る限りで最も優しい人です。彼は弟と私にとって素晴らしい父親であり、父を知っている人なら誰でも同じことを言うはずです」とコメントした。先週23日(現地時間)、アンバー・ハードがロサンゼルスでジョニーとの離婚申請を行い、27日(現地時間)には裁判所がジョニーに対してアンバーへの接近禁止命令を出したが、これはアンバー側がジョニーに暴力をふるわれたと訴えたため。同日裁判所にやって来たアンバーの右目の周囲にはあざがあったが、これは21日(現地時間)に口論になった際、ジョニーに携帯電話を投げつけてられて出来たものだとアンバーは話している。リリー・ローズの投稿はアンバーの主張に異を唱えるもの。また、彼女の母親でジョニーと14年間連れ添ったヴァネッサ・パラディも27日にジョニーを擁護する自筆の手紙をしたためた。「関係者の方々へ」と宛てた手紙でヴァネッサは「ジョニー・デップは私の2人の子どもの父親で、繊細で愛情深く、そして他人から愛されている人です。最近引き起こされた疑惑の数々は私にとって全く信じられないものです。私は長年ジョニーを知っていますが、彼に暴力をふるわれたことは一度もありません。この話は、私が素晴らしい14年間を一緒に暮らした男性とは全く似ても似つかないものです」と綴った。30日(現地時間)にはジョニーの友人だというコメディアンのダグ・スタンホープも芸能サイト「The Wrap」に「ジョニー・デップはアンバー・ハードに脅迫されている」と題した記事を寄稿。アンバーがジョニーに対して、「自分の出した条件を受け入れないなら、あることないこと世間にぶちまける」と脅していたと暴露した。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月31日2016年3月にOPENした、ディオールバックステージストゥーディオHINKARINKA店へお邪魔してきました。バックステージだけの限定カラーや、ここだからこそ味わえるディオール専属メイクアップアーティストのメイクテクニックの凄さをご紹介。敷居が高いイメージのコスメカウンターが、身近に感じるチャンスがここに。ディオールコスメの魅力はここで堪能する通常のカウンターとバックステージ店舗の一番の違いは、ディオールが誇る専属メイクアップアーティストが在籍している店舗ということ。一流のメイクテクを盗みたいなら、まずはここに行くべき。ディオールのショーの裏側を体感出来るフルメイクレッスンが受けられるのも魅力。バックステージ メイクアップレッスン内容・フル メイクアップ 60分(要予約)・ポイント メイクアップ・デザインユア フェイス・ラインレッスン・プロ コーチング60分(要予約)・メイクアップ マスタークラス60分 (要予約)なんと全て無料のレッスン。お持ちのディオール製品の使い方や、お買い物の相談、メイク初心者さんへの基礎的なアドバイスまでお客様のお悩みに合わせて、プロがレクチャーしてくれます。メイクに自信のない方、コスメ選びが苦手な方はこちらを利用するのをお勧めします。5月20日発売。新製品のフォーエヴァーシリーズを専属メイクアップアーティストさんからお試し今回の取材では、2016年待望の新製品ディオールスキンフォーエヴァーシリーズをタッチアップしていただきました。ディオールのお肌作りのコンセプトは”永遠美人肌”。自然で適度なカバー力があり、そしてフィット感を兼ね備えた美しいお肌は、ショーにも日常生活にもベストマッチ。まずは贅沢なスキンケア製品で心地よい時間私はメイクをして伺ったのでまずはクレンジング~スキンケアを体験。何度となくコスメカウンターを訪れている私ですが、肌の触り方1つとってもメイクアップアーティストの指先は全然違うんです。まるでフェイシャルエステを受けているかのような感覚で眠たくなる心地よさ。ここまで心に残るスキンケアは初めてだったのでとても驚き。ファンデーションをタッチアップする前から期待が高まりました。いよいよフォーエヴァーシリーズのタッチアップ2016年5月20日発売・フォーエヴァー&エヴァー ベースSPF20 PA++(税込5,832円)・フォーエヴァー フルイドSPF35 PA+++(税込6,480円)崩れにくい究極のルミナスマット肌を作り上げるこちらの製品。永遠美人肌というワードが的確に現れる美しく上品な仕上がりになりました。夏場も暑苦しくならず快適に過ごせそうな軽やかなお肌に。ここでもアーティストの腕前が光るカウンターでファンデーションを試すと、びっくりするほど厚塗りにされたり、ムラがすごくてショックを受けた経験ってありませんか?ここではそんな心配は必要ありません。私の好みの仕上がりを気にかけながら、お肌に負担なく優しく丁寧にファンデーションをのせてくれました。製品もとても満足のいく素晴らしい物でしたが、それ以上の満足感を与えてくれたのはメイクアップアーティストさんの実力。この製品が優れている理由を細かく説明しながら、付け方のアドバイスをしてくれます。コスメマニアの私が推すアイテムはこれ!!ディオール スキン フォーエヴァーコントロール ルースパウダーミニカブキブラシ付き 税込6,696円タッチアップした中で、一番気に入ったのがこちらのフェイスパウダー。パウダーの進化が止まらないコスメ業界ですが、ディオールの新たなパウダーは粒子の形から違うそう。 お肌を艶やかにも、滑らかにも見せる拘りの粉質はコスメフリーク達も納得せざるおえないのでは。パッケージにも工夫がされていて、ルースパウダーなのに持ち運べる、お粉が漏れない作りになっています。デザインも可愛くてポーチに入れてつい自慢したくなりそう。バックステージでしか買えない限定リップカラーバックステージ ストゥーディオでは、限定カラーや限定製品が定期的に発売されるのでこちらも見逃せません。ディオールアディクトリップスティックバックステージ限定カラー536LUCKYするすると滑らかな質感が人気のアディクトリップスティック。真ん中のCDのロゴの部分は塗っても塗っても消えないのが特徴。人気のリップのバックステージ店舗限定カラーの536番は、赤リップ初心者の方にも塗りやすい爽やかな色味。初心者も上級者も満足の行く場所。バックステージ ストゥーディオディオールのこだわりやテクニックが詰まったこの場所は、コスメカウンターが密集する百貨店の一階ではなく、ファッションフロアーの一角に位置しています。もっと身近に、もっと積極的に、お客様が手を伸ばしやすい空間にあるバックステージ ストゥーディオ。新しい自分に会いたい方はぜひ足を運んでみて。【取材協力】ディオールバックステージストゥーディオHINKARIKA銀座店3Fディオールバックステージストゥディオ公式HP
2016年05月31日ジョニー・デップとの離婚を申請したアンバー・ハードが、ジョニーから家庭内暴力(DV)を受けていた主張していることに関し、ジョニーの娘リリー・ローズが父親を擁護した。リリー・ローズは29日、幼い頃の自身とジョニーの2ショットと思われる写真をインスタグラムで公開し、「私のお父さんは、私が知る中で最も優しくて愛情に満ちた人。私と弟にとってすばらしい父親以外の何者でもなく、お父さんを知る人はみんな同じことを言うと思います」とコメントした。リリーはまた、アンバーが主張するDVが事実だという証拠はなかったとロサンゼルス市警察が語ったというPeople.comの記事も掲載した。アンバー・ハードは先日、目元にあざができた状態で出廷し、デップからDVを受けていたと主張。これを受けて、ジョニーにアンバーへの接近禁止命令が出されていた。
2016年05月30日先週、妻のアンバー・ハードが離婚を申請したことが明らかになったジョニー・デップ。27日(現地時間)にはアンバーへの接近禁止命令が出されるなど、離婚に向けて泥沼の争いが起きている。アンバーは27日にロサンゼルスの裁判所に右目の周囲にあざを作った状態で現れ、騒然となった。アンバーは離婚を申請する書類で、4年前に出会った当初からジョニーは薬物乱用の問題を抱えていて、言葉や身体的に彼女を虐待してきたと記している。そして21日夜(現地時間)、ロサンゼルスのアパートで口論になった際にジョニーが携帯電話を投げつけ、目の周囲に怪我をさせたとしている。ジョニーは前日の20日朝(現地時間)に最愛の母親を亡くしたばかりだった。2日後の22日から別居が始まった。裁判所はジョニーに対して、アンバーに100ヤード(約91メートル)以内に近づかないこと、ロサンゼルスのダウンタウンにあるアパートを彼女だけに使用させることを命じたが、配偶者扶養料支払いとアンバーの飼っている犬・ピストルへの接近禁止については認めなかった。21日夜は警察も出動する騒ぎになったが、通報を受けて駆けつけた警官たちが駆けつけたのはすでにジョニーは立ち去った後で、アンバーもジョニーを訴える手続きはとらなかった。警察側は「犯罪の証拠となるものはなかった」としている。ジョニーは27日(現地時間)はポルトガルのリスボンで、アリス・クーパーらと組んだバンド「ハリウッド・ヴァインパイアズ」の一員として音楽フェス「ロック・イン・リオ」に出演、チャリティ・イベントにも参加していた。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月30日アンバー・ハード(30)が、ジョニー・デップ(52)との15カ月の結婚生活に終止符を打つべく、裁判所へ離婚申請を行ったようだ。和解しがたい不和を理由にアンバーは23日に裁判所へ離婚届を提出したとTMZは報じている。2012年に映画『ラム・ダイアリー』で知り合った2人は、昨年結婚式を挙げたばかり。アンバーは離婚届に破局日を今月22日と記入しているようで、その2日前にはジョニーの実母であるベティ・スー・パーマーさんを亡くしていた。ある関係者によると、2人は婚前契約を結んでおらず、昨年2月にジョニーと結婚したアンバーは扶養費を求めているというが、資産4億ドル(約440億円)と言われるジョニー側はこれを拒否する姿勢のようで、弁護士のローラ・ワッサー氏を通じてアンバーによる扶養費の要求を却下するよう裁判所に書類を提出したという。ジョニーにとってこの離婚は初めてではなく、1983年にメイクアップアーティストのロリ・アン・アリソンと結婚するも2年で離婚。その後フランス人女優ヴァネッサ・パラディとリリー・ローズ(16)、ジャック(13)の2人の子供をもうけるも、14年間の交際を経て破局していた。一方、アンバーは2011年まで芸術家のタスヤ・ヴァン・リーと3年間にわたって交際していた。(C)BANG Media International
2016年05月27日アンバー・ハードがジョニー・デップとの離婚を申請したと「People」誌が報じている。アンバーは23日(現地時間)、修復し難い違いを理由に離婚を申請、配偶者扶養料を求めている。ジョニーとアンバーは2011年公開の『ラム・ダイアリー』の共演で知り合い、親密な仲に発展。ジョニーが二児をもうけたパートナーのヴァネッサ・パラディとの破局を発表する前後から行動を共にしていた。23歳の年齢歳のある2人は昨年2月に挙式したが、同年5月にはジョニーが映画撮影中のオーストラリアにアンバーが訪問した際、愛犬2匹を不法に入国させたことで騒動となり、今年4月にオーストラリアの法廷で夫婦揃って謝罪するビデオを発表したばかりだった。4月22日にアンバーは30歳になったが、パームスプリングのホテルで開かれた誕生パーティにはジョニーの姿がなかったことから、不仲をうわさされ始めていたが、残念ながら現実のものとなってしまったようだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月26日東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは、東京ディズニーランドのウエスタンランドに、ディズニーのコミックブックに登場した「ジュニア・ウッドチャック」シリーズの世界をテーマにした新エリア、「キャンプ・ウッドチャック」を11月22日(火)にオープンすることを決定した。レストランやグッズを扱うショップのほか、キャラクターグリーティング施設にはドナルドダックとデイジーダックが登場するという。「ジュニア・ウッドチャック」シリーズとは、ドナルドダックの甥であるヒューイ、デューイ、ルーイたちが野外活動を通して自然を満喫するグループ「ジュニア・ウッドチャック・オブ・ザ・ワールド」のメンバーとなって、アメリカ原生地を舞台に楽しく活躍するディズニーのコミックブックのこと。同シリーズをテーマとした新エリアの「キャンプ・ウッドチャック」には、東京ディズニーランドでは2つ目のキャラクターグリーティング施設となる「ウッドチャック・グリーティングトレイル」が登場。ドナルドダックとデイジーダックが同エリア限定のかわいらしいコスチュームを着て、ゲストを歓迎するという。また、飲食施設となる「キャンプ・ウッドチャック・キッチン」も新設する。屋内ダイニングエリアや見晴らしが良いテラス席を含めた屋外席など、約440席を持つレストランとして登場する予定だ。キャンプをイメージして開発したメニューには東京ディズニーリゾートでは初登場のワッフルを使用したサンドや、アメリカなどでキャンプの定番メニューである“スモア”(=焼いたマシュマロとチョコレートを使った、キャンプファイヤーで人気のデザート)をイメージしたデザートなどを販売。世界観が広がるメニューに期待だ。そのほか、「キャンプ・ウッドチャック」のエリア近辺には、新しい商品ワゴン「ハッピーキャンパーサプライ」も登場。オリジナルグッズも一部販売する。アメリカ河沿いの大自然を背景に誕生する新エリア、「キャンプ・ウッドチャック」のオープンが待ちきれない!※本施設のオープンに伴い、東京ディズニーランドのキャラクターグリーティング施設数は合計2施設、飲食施設数は合計52施設、商品販売施設は合計51施設となります。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年05月24日ティム・バートン×ジョニー・デップが贈る最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。5月10日(現地時間)にイギリス・ロンドンにあるレスター・スクウェアにてヨーロピアンプレミアが盛大に行われ、ジョニーを始め、ミア・ワシコウスカ、サシャ・バロン・コーエンら俳優陣が登場した。物語は前作『アリス・イン・ワンダーランド』から3年後。亡き父の後を継ぎ、船長として大海原で活躍していたアリス。だが厳しい現実に直面し、再びワンダーランドへと誘われる。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター。大切な友を救うため、アリスは時間をさかのぼる。待ち受けるのは、秘められた真実と、時間の番人<タイム>との戦い。赤の女王の脅威も迫る中、果たしてアリスは、運命に逆らい、過去を変えることはできるのか――。この日は、朝から降っていた雨もまるで俳優陣を待っていたかのようにピタッと止みプレミアが開始。劇場まで敷かれたブルーカーペットに最初に登場したのはタイム役のサシャ・バロン・コーエン。妻であり女優のアイラ・フィッシャーと仲良く登場し笑顔を見せた。コメディアンでもあるサシャは「作品の中でアドリブはたくさんやったんだ。ヘレナやジョニーとの掛け合いでね。特にジョニーとはいくらでもアドリブが続けられた。彼は素晴らしい俳優だよ」とジョニーを大絶賛した。続いて登場したのは主演のジョニー・デップ。リムジンから降りる姿が見えた瞬間、会場のボルテージはMAXに!サインや写真を撮ったりとファンサービスしながら報道陣のところにも顔を出し、「長いことやってきたからやっとハッターを終えられてホッとしているよ」と語り、マッド・ハッターの役作りについても「子どもと遊びながらハッターというキャラクターを作っていったんだ。ハッターは精神分裂症なんじゃないかな」とコメント。さらにミアをはじめ前作の仲間との再会についても「ティムがファミリーとも言えるべき人たちを周りに置いているので、彼らと再び演じられて楽しかったよ」と語った。その後もジェームズ・ボビン監督、製作プロデューサーのティム・バートン、さらに本作に登場するアンドリュー・スコットやエドワード・スペリーアス、レオ・ビル、ヤマネ役の声を務めるデミ・バーバラ・ウィンザーらが登場。ステージに上がったティムは、再びタッグを組んでいるジョニーについて、「彼はショービジネスでも最高な俳優と組めて自分はラッキーだと思ってるよ」と喜びのコメント。そして最後にアリス役のミア・ワシコウスカが緑のセクシーなロングドレスで登場し会場を沸かせた。日本にいるファンに向けても「ハーイ、ジャパン!」と笑顔で挨拶をした。会場には、今回の物語のカギとなる“時計<タイム>”や鏡などが様々な場所に置かれたほか、マッドハッターやアリス、赤の女王などキャラクターのコスチュームを着て参加するファンの姿もあり、華やかなプレミアとなった。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。協力:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(text:cinemacafe.net)
2016年05月11日アメリカとメキシコの“麻薬カルテル”の実態を描き出す衝撃的なドキュメンタリー『カルテル・ランド』の本編映像の一部が公開になった。悪化する街を守るために自分たちで銃を手にとり、カルテルと戦う自警団の姿が、極めて近い場所から記録されている。『カルテル・ランド』本編映像本作の舞台は、メキシコのミチョアカン州と、米国の国境地帯で、このほど公開された映像に登場するのは、ミチョアカン州で暮らす市民だ。彼らは地域の人々を苦しめ、従わなければ見せしめに命を奪う麻薬カルテルに立ち向かうために、自警団を結成。映像には市民が武装し、カルテルの隠れ家や拠点を急襲する場面が描かれる。この地域に警察がいないわけではないが、人々は自ら武装して街を守る自警団を支持。彼らのまとめ役を務める医師のホセ・ミレレスは英雄として扱われる。カメラは自警団に密着し、彼らの命がけの行動の一部始終を極めて近い場所で撮影。その生々しい映像に圧倒されるはずだ。また、映画ではミレレスと自警団が規模を拡大していく中で、彼らと麻薬組織の間に癒着や賄賂が横行していく場面や、意見の対立による内部分裂の顛末を記録。正義と悪の境界線が揺らいでいく過程を、鋭いまなざしで描き出していく。『カルテル・ランド』5月7日(土)シアター・イメージフォーラムほかで公開
2016年04月28日ジョニー・デップの妻、アンバー・ハードは18日(現地時間)、昨年5月のオーストラリア訪問時に愛犬2匹を申告せずに持ち込んだことを認め、ジョニーと2人で謝罪を表明するビデオをクイーンズランド州の法廷に提出した。アンバーは昨年5月、ジョニーが『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作を撮影中のオーストラリアをプライベート・ジェットで訪問。愛犬のヨークシャーテリア2匹について申告しないまま入国していたことが、2匹の世話をした地元のトリマーのSNSへの投稿から発覚した。犬2匹の密輸罪に問われ、有罪が確定すれば最長で禁固10年か25万5,000豪ドルの罰金を科せられる可能性があったアンバーは、入国カードに虚偽の記載をしたことを認めたことで密輸罪については処分保留となった。アンバーとジョニーの謝罪ビデオは公判中に再生され、夫妻はオーストラリアの検疫制度を尊重すると表明。アンバーが「オーストラリアはユニークな植物や動物、そして人々の宝庫です」と口火を切ると、ジョニーが「それは保護されなければなりません」と続ける。アンバーはさらに「オーストラリアは、世界各地に広まっているペットや病気とは無縁の土地です。だからこそ、オーストラリアはこれほど厳しい検疫制度をもうけているのです」とコメント。「オーストラリアの人々はユニークです。温かい人柄で率直です。オーストラリアの法を無視する者には、はっきりと言うでしょう」というジョニーの言葉を受けて、アンバーは「ピストルとブーを申告しなかったことを心から申し訳なく思っています。オーストラリアを守ることは重要です」と謝罪。最後はジョニーが「オーストラリアに持ち込むものはすべて申告してください」と締めくくった。オーストラリアは厳しい検疫制度で知られており、本来ならば持ち込まれた犬は10日間隔離される。この決まりを無視した行為に当時の農相が殺処分も辞さない厳しい態度を示したことから、夫妻はすぐに愛犬2匹をロサンゼルスに送り返した。その後、「2度とオーストラリアには行かない」などと発言していたアンバーだが、18日(現地時間)にはジョニーとともにクイーンズランド州サウスポートの治安判事裁判所に出廷した。アンバーは検疫書類への虚偽記載について、1,000豪ドルの支払いを言い渡された。(text:Yuki Tominaga)
2016年04月19日モデルや女優として活躍しているジョニー・デップの16歳になる娘、リリー・ローズ・デップに恋のうわさが流れている。ボーイフレンドと目されているのはモデルのアッシュ・スタイメスト。イギリス出身の24歳で、昨年10月から度々リリー・ローズと一緒にいるのを目撃されている。2人は今週初めにロサンゼルスからリリーの生まれ故郷であるフランス・パリに到着、22日(現地時間)に一緒に市内を歩いていた。カフェでのランチにはリリー・ローズの叔母のアリソン・パラディも合流。リリー・ローズもアッシュも2人の関係について何もコメントしていないが、すでに家族や親戚とも一緒に過ごせるくらいの親しい関係なのは確かだ。翌日、リリー・ローズは母親のヴァネッサ・パラディや前日も一緒だったアリソンと3人で、マレ地区でショッピングを楽しんでいた。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月25日日本マイクロソフトは4日、「Surface」シリーズを購入するとキャッシュバックが行われる「Surface 新生活応援キャンペーン」を発表した。キャンペーン期間は 2016年3月4日~4月3日まで。「Surface 新生活応援キャンペーン」では、キャンペーン期間中に「Surface」シリーズなどを購入し同キャンペーンに申し込むと、最大35,000円がキャッシュバックされるというもの。キャンペーン対象商品は大きく分けて3つで、学生の場合キャッシュバック額が大きい。キャンペーン1は「Surface Pro 4」が対象。「Surface Pro 4」の本体と「Surface Pro 4 タイプ カバー」を同時購入すると、最大25,000円がキャッシュバックされる。購入者が学生の場合キャッシュバック額は最大30,000円となり、「Surface ドック」も同時購入するとさらに10,000円がキャッシュバックされる。キャンペーン2は「Surface 3」が対象。「Surface 3」本体と、「Surface 3 タイプ カバー」、「Surface ペン」を同時購入すると、最大10,000円がキャッシュバックされる。購入者が学生の場合キャッシュバック額は最大12,000円となり、「Surface 3 ドッキング ステーション」も同時購入するとさらに10,000円がキャッシュバックされる。キャンペーン3は「Surface Book」が対象。「Surface Book」本体と「Surface ドック」を同時購入すると10,000円がキャッシュバックされる。申し込みには、本体のシリアル番号、Club Microsoftでの製品登録が必要となる。応募用紙(ダウンロード可)に必要事項を記入し、購入レシートや領収書(コピー可)などを揃えて応募する。詳細はキャンペーンページを確認いただきたい。
2016年03月04日株式会社オリエンタルランドは2017年春、東京ディズニーランドのワールドバザールに、ディズニー・プリンセスにあこがれる女の子の夢を叶えるビューティーサロン「ビビディ・バビディ・ブティック」を東京ディズニーランドホテルに続いてオープンすると発表した。「ビビディ・バビディ・ブティック」は、東京ディズニーランドホテルにあるビューティーサロンで、ディズニー映画『シンデレラ』に登場するフェアリーゴッドマザーに教えを受けたキャストたちが、ディズニー・プリンセスにあこがれる女の子がプリンセスになるお手伝いをする施術施設。2008年に東京ディズニーランドホテルに誕生以来、大好評で、とりわけ冬の特別プログラム「シンデレラのプリンセス・ウェルカム」が開催中は、予約困難になることがあるほど。そこで、もっと多くのゲストに体験してほしいという理由で、東京ディズニーランドのワールドバザールに2店舗目をオープンすることになったという。また、2017年春、東京ディズニーランドのワールドバザールに誕生する新たな「ビビディ・バビディ・ブティック」では、あこがれのプリンセスに変身したキッズと家族が一緒に撮影ができるフォトスタジオも併設する予定だという。現行の「マジックメモリーフォト」ではプリンセスに変身したキッズのみの撮影のため、新たな2号店にも期待が高まる。なお、「ビビディ・バビディ・ブティック」2号店のオープンにともない、「ディズニーギャラリー」および「ディズニードローイングクラス」は2016年秋頃にクローズするという。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年02月22日マルベリー(MULBERRY)が2月21日、ロンドンファッションウィークにて新クリエイティブディレクターのジョニー・コカによるファーストコレクションを発表する。同コレクションに先駆け、ジョニー・コカを紹介する初のショートフィルムも公開。フィルムでジョニー・コカは、インスピレーションの源や新コレクションの焦点についての話の他、アーカイブから見つけた1970年代のロゴを復活させたことについても語っている。なお、今後はInstagramやスナップチャットチャンネルなどで、ジョニー・コカが撮影したショー準備の様子も閲覧することもできる。動画引用元: (マルベリーオフィシャルYouTube:
2016年02月20日ジョニー・デップ、ジョエル・エドガートン、ベネディクト・カンバーバッチら至極の豪華実力派スター俳優たちが集結し、アメリカ史上最悪の汚職事件を描くクライム・サスペンス『ブラック・スキャンダル』。ジョニーの極悪ぶりが話題となっている本作だが、この度、日本が誇るヤクザ映画『仁義なき戦い』をパロディ化した動画がネット上にアップされ、いま注目を集めている。1975年、サウスボストンでアメリカの正義の根幹を揺るがす史上最悪の汚職事件が起きた。マフィア浄化に取り組むFBI捜査官のコノリー(ジョエル・エドガートン)は、イタリア系マフィアと抗争を繰り広げるギャングのボス、バルジャー(ジョニー・デップ)に敵の情報を売るよう話を持ちかける。FBIと密約を交わし、情報屋の立場を悪用して敵対する組織を壊滅に追いやるバルジャー。出世欲の強いコノリーと名声を望む政治家のビリー(ベネディクト・カンバーバッチ)もまた、彼と手を組み権力の座を駆け上がっていく。そう彼らは同じ街で育った幼馴染だったのだ。悪の象徴であるバルジャーにより徐々に取り込まれていくFBI、思惑とは別に欲望の歯車が狂い始める――。本作は、実際にアメリカで起こった「ギャング+FBI+政治家」が密約を結んだ、アメリカ史上最悪の汚職事件を描いたストーリー。2011年に逮捕されるまで10年あまりFBIに追われ、ウサマ・ビンラディンに次ぐ最重要指名手配犯と認定され賞金2億4,000万円にまで膨れ上がった犯罪王・バルジャー役を好演するのは『チャーリーとチョコレート工場』『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』『アリス・イン・ワンダーランド』など様々な役柄に挑戦してきたジョニー。その犯罪王の半生という難しい役どころを演じたジョニーに世界中から絶賛の声が上がっている。そしてマフィア浄化に取り組むFBI捜査官のコノリー役には『ゼロ・ダーク・サーティ』のジョエル、コノリーと名声を望む政治家のビリー役には「SHERLOCK」『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のベネディクト。そのほか、ダコタ・ジョンソン、ケビン・ベーコンなど豪華俳優陣が勢ぞろいしている。そして本作の公開目前にして、注目を集めている映像は、ヤクザ同士が裏切りに裏切りを重ね、抗争を繰り返すヤクザ映画シリーズの名作『仁義なき戦い』をパロディした動画。『仁義なき戦い』のテーマ曲が全編に鳴り響く、感涙モノのファン・メイド予告だ。テーマ曲はもちろん、ザラついた映像で70年代当時を完全再現し、ブレた画のまま止める演出や、達筆なテロップでくりだされる昭和的キャッチコピー数々…ファンが思わず唸ってしまうパロディ演出が満載の映像となっている。また「ワシらの3人の利害は同じじゃ、手を組まんか?」「あのバルジャーが裏の実力者になったらしいのう」「殺りゃええんじゃ」と登場人物のセリフが広島弁になってるところにも注目。ここぞとばかりに仁義なき愛が注ぎ込まれている。さらに「人間じゃナインよ、おどりゃ悪魔じゃ」という被害者の絶叫にバルジャーの高笑い、「FBIに敵の情報を流しゃあ、ワシらの天下よ!」とその危険度MAXな姿は、まるでいまは亡き菅原文太の再来を感じさせるかのよう。ファンによる予告編は定番となっており、これまでも『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の『スター・ウォーズ』版、ゴーカート版、チャリンコ版など、ユニークなアイデアで生まれた映像が続々誕生している。『ブラック・スキャンダル』は1月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・スキャンダル 2016年1月30日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2016年01月28日ジョニー・デップが麻薬取引から恐喝、マネーロンダリング、そして殺人まで、ありとあらゆる凶悪犯罪を実行しながら、法の裁きを逃れ、ボストン裏社会に君臨した伝説のギャングに扮する『ブラック・スキャンダル』。このほど、その激コワぶりがよく分かる本編映像とともに、Vシネのコワモテ俳優で知られる小沢仁志や漫画家の倉田真由美ら著名人たちから絶賛のコメントが到着した。実際の出来事を基にした本作で、まるで悪魔のように情け容赦を知らないギャング、ジェームズ・バルジャーを狂気と凄みをたたえて熱演してみせたジョニー。薄毛のカツラとブルーのカラーコンタクトを使い、メイクアップに数時間かけた容姿で“本人そのもの”の役作りに成功した。ジョニーは、バルジャーのかつての仲間たちと面会するなど徹底したリサーチのほか、「前から興味を持っていたんだ。生い立ちや生き方だけでなく、(FBI最重要指名手配から)16年もの間、国の追跡を逃れ続けることができたという点に。そんなことができる人はめったにいない」と語り、この役を熱望していたことを明かす。だからこそ、渾身の役作りで、FBIや地元政治家を巻き込んだアメリカが抱える“黒い闇”=ブラック・スキャンダルの全貌に迫ることができたのだ。今回解禁された本編映像は、FBIとの“秘密の協定”により栄華を極めたバルジャーと彼が率いるギャング仲間、そしてFBIにいる“幼なじみ”コノリーとその同僚モリスらとの会食シーン。自慢の料理のレシピを教えるよう、モリスに迫るバルジャー。だが、モリスが家族秘伝のそのレシピを披露すると…。その背筋が凍るほどの狂気に満ちた熱演は、まるで粛清の序曲。“悪魔”の暴走により、幼なじみだった男たちの運命が狂い、想像を絶するラストへのカウントダウンを警鐘するようなシーンとなっている。この前代未聞の実話の一部始終を、豪華キャストでセンセーショナルに暴きだした問題作には、著名人たちからも絶賛の声を寄せている。<著名人コメント>■羽田圭介(芥川賞作家)ギャング映画の名作によくあった、単なるシマ意識がメインではない。登場人物各人の偏愛や憧れ等が個別に入り交じる、人間ドラマだ。感情移入させるための無理矢理な共感演出はなく、映画という表現に適した“画面に映える格好良さ”だけで極悪非道なギャングを魅せている。ジョニー・デップの作品史上、最も素晴らしい。■小沢仁志(俳優)久々の骨太ギャング映画!暴力とセックスが刃の上で均衡し、ヒリヒリする緊張感がたまらない。オレに匹敵するほどの“顔面凶器”と化したジョニー・デップ渾身の演技。さらなる高みまで上り詰めた彼を見た。■見城徹(幻冬舎 代表取締役社長)冒頭のバイオレンスに胸を鷲掴みされ、最後まで鳥肌が立っていた。圧倒的な臨場感。自分の掟に忠実に生きる男の残酷な美学。ジョニー・デップの怖るべき最高傑作。■井筒和幸(映画監督)息を吹き返したJ・デップが怖い。おぞましいくらい名演だ。裏切る奴は必ず殺す。口の軽い女も絞め殺す。真っ昼間からショットガンで殺す、殺す、殺す。縮み上がるばかりだ。だから、我々はギャング映画が大好き。■倉田真由美(漫画家)どいつもこいつもダメ男だけど、ほんの少し愛せる部分がある。さすが実話! 見たことないジョニデの顔が、じわじわきた。『ブラック・スキャンダル』は1月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・スキャンダル 2016年1月30日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2016年01月26日エプソンのインクジェットプリンタ/複合機「カラリオ」シリーズを購入したユーザーに、キャッシュバックを行うキャンペーンが始まる。対象製品は「EP-808AW/AB/AR」と「EP-708A」、対象の購入期間は2016年1月28日~同年3月27日、キャッシュバック額は2,000円、応募締め切りは2016年4月11日(当日消印有効)だ。申し込みは郵送のみで、Web上では受け付けていない点に注意。詳細はエプソンのキャンペーンサイトを参照のこと。
2016年01月26日ジョニー・デップを主演にジョエル・エドガートン、ベネディクト・カンバーバッチら実力派俳優たちが絶妙のアンサンブルを見せる、実際に起きたFBI史上最大のスキャンダルの映画化『ブラック・スキャンダル』。このほど、本作のスペシャルメイキング映像が解禁となり、ジョニーからキャリア最高といわれる“極悪演技”を引き出したスコット・クーパー監督をキャストたちが絶賛していることが分かった。実話を基にした本作で、カリスマ性を秘めた錚々たる演技派俳優たちをまとめ上げたのが、俊英イケメン監督のスコット・クーパーだ。俳優出身で、長編デビュー作『クレイジー・ハート』ではジェフ・ブリッジスにオスカーをもたらし、第2作目『ファーナス 訣別の朝』では名優クリスチャン・ベイル、ケイシー・アフレック、ウディ・ハレルソンらを迎え、男たちの熱いドラマを見事に映像化した。今回届いた本作のメイキング映像は、ボストンのギャング、バルジャーが「よく聞け一度しか言わない、これはビジネスだ」と、FBI捜査官ジョン・コノリーに向かって言い放つ衝撃的な場面から幕を開ける。「スコット・クーパーは若手実力派で、作品ごとに力をつけている。ギャングの生き様を美化せずに描く点が監督の特徴だ」と語るのは、ジョン・コノリーを演じたジョエル・エドガートンだ。続けて映し出される本編映像では、連邦検事(コリー・ストール)に「なぜバルジャーを逮捕しない?」と問われたコノリーが、バルジャーを守るために「彼が何をした?」とうそぶくが「“何をした”だと、何もかもだ」と鋭い眼差しで返されてしまうシーンが登場する。現場で演出する監督の微笑みに重なり、主人公バルジャーを演じたジョニーが、「スコットはやり手だ。現場での彼の有能さとビジョンに圧倒された」と続ける。「事実は小説よりも奇なり。作品に描かれる2人の男の力関係が魅力的だ。街で最も危険な悪党バルジャーと旧友でFBI捜査官のジョン・コノリー。コノリーのせいでバルジャーが大暴れする。FBI史上最大のスキャンダルだ」と、本作のポイントを的確に解説する。ヘッドフォンでセリフに耳を澄ませる監督の横顔に続くのは、ケビン・ベーコン演じるFBIの指揮官チャールズ・マグワイアの「よく聞け、ジョン、我々はまるで無能な笑いものだ」という罵声だ。製作のジョン・フレッシャーは「役者から最高の演技を引き出せるんだ。細部の描写も上手くて本作の監督に適任だと」と話し、バルジャーの実弟の大物政治家ビリーを演じたベネディクト・カンバーバッチも、「スコットには役者を惹きつける魅力がある。俳優出身だから、役者の気持ちが分かるんだ」と絶賛を贈る。また、用心棒役のジェシー・プレモンズも、「彼は珍しい撮影手法を取り入れた。カメラワークには驚くよ。各場面が現実のように思える」と、リアリティを追求した撮影に驚愕したことを明かす。その後も、「スコットは敏腕だし、役者も名優ぞろいだ」というベネディクトの言葉に続き、「才能豊かで、チームワークもいい役者が集まって、良い演技をしてくれた」と作品の完成度に自信をのぞかせるクーパー監督自身が、「苦労して彼の真実を描いた。観客にもそれが伝わるといい」と結んでいる。ジョニーをはじめ、ひとクセもふたクセもある実力派俳優から熱演を引き出し、FBI史上最も黒い闇を見事に暴き出したクーパー監督の手腕を、まずはこちらの映像からも確かめてみて。『ブラック・スキャンダル』は1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・スキャンダル 2016年1月30日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2016年01月25日Webサービス事業者がモバイルアプリを制作する際に必要とするものが、データストレージやデータ管理機能などのバックエンドサービスだ。AmazonやFacebook(Parse)、Googleがこの種のサービスを提供しているが、これらのサービスはあくまでアプリインフラを提供するものであり、セキュリティのガイドラインをアプリ開発者が順守しなければ、セキュリティは脆弱なものとなる。例えば、多くのモバイルアプリは秘密鍵をアプリに組み込んでおり、銀行口座情報、クレジットカード情報などの重要なデータの操作はアプリのベース部分とは異なる領域を使用することが推奨されている。その一方で、マカフィーがドイツのダルムシュタット工科大学やフラウンホーファー研究機構安全情報技術研究所と共同で200万個のモバイルアプリを調査したところ、多くのアプリが脆弱な状態にあり、氏名やメールアドレス、パスワード、写真、口座情報、医療記録などを保存しているクラウドストレージへの不正アクセスが可能だったという。こうした情報は当然、なりすまし犯罪やマルウェア配布、金銭の詐取につながるおそれがある。ただし、マルウェアが埋め込まれたモバイルアプリもセキュリティの甘い場合は調査することができる。実際、マカフィーが29万4817件のアプリを分析したところ、16件がセキュリティの脆弱なアプリで、これらは「Android/OpFake」「Android/Marry」というモバイルバンキングを狙うトロイの木馬と連携していることがわかった。そのうちの例では、ロシアで人気のインスタントメッセージ・アプリからのメッセージを装ったメッセージにリンクを埋め込み、アプリをインストールさせる。そのアプリは、アプリアイコンを非表示にしてバックグラウンドで起動してSMSを傍受、ユーザーの情報をC&Cサーバへ送信していた。マルウェアのエージェントは、感染したスマートフォンのコマンドを管理するためにバックエンドサービスを利用しており、モバイルバンキング・アプリから送られてくるSMSを待ち受けて、改変・再利用していたという。これらのマルウェアファミリーは、2015年6・7月の2カ月で17万件近くのSMSを傍受しており、多くが感染端末所有者のプライバシーに影響するものだった。そして当然、銀行口座に関連するクレジットカード番号や残高照会、送金履歴といった銀行の取引情報も含まれていた。この間に実行されたコマンドは2万回で、4万人が被害を受けていた。同社では、こうしたアプリへの対策について以下の2項目を挙げている。第三者にセキュリティチェックを受けた有名なアプリを利用するデバイスをルート化しない
2016年01月18日