興行収入約255億円を記録し、社会現象となった『アナと雪の女王』最新作の『アナと雪の女王2』から、エルサ役の松たか子が歌うメイン楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」の映像が解禁となった。前作よりもさらにスケールアップした壮大なメロディと、エルサが抱く、まだ見ぬ未知の世界への不安と期待を、松さんが力強く、美しい歌声で表現した本映像。そのパワフルかつ繊細な歌声は、エルサの強い想いと見事にリンクしており、その先の物語にも一層期待が高まる。新たな世界へ“一歩”踏み出した、エルサとアナを待ち受ける結末とは…「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」は、エルサにしか聞こえない“不思議な歌声”をきっかけに、前作で“ありのまま”の自分を受け入れたエルサが、再び自身の“力”と向き合い、迷いを感じながらもまだ見ぬ“未知なる世界へ”と踏み出そうとする彼女の想いが溢れた曲。エルサが自身の力の謎を解き明かすキッカケとなるこの曲は、“物語のはじまり”を告げる重要なシーンに用いられている。なぜ自分だけが特別な力を持っているのか、なぜ自分だけが周りと違うのかという疑問を抱くエルサは、幸せな日々を送りながらも、“力”のせいで心のどこかで“このままではいられない”と感じており、その謎を解き明かすために新たな世界へ進むことを選択する。そして、大事なエルサとの幸せな生活を壊したくないと願い、彼女を守るためエルサと共に旅に出ることを決意したアナ。それぞれが不安や希望を抱きながら、“心のままに”未知の世界へ一歩踏み出した2人の新たな選択によって、どんな冒険が繰り広げられるのか。「『アナと雪の女王』と『アナと雪の女王2』は2作で1つの完成された物語」と監督が語る通り、前作には描かれなかった“エルサに力が与えられた秘密”を巡る本作で、エルサとアナは再び姉妹の絆が試される。『アナと雪の女王2』は11月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アナと雪の女王2 2019年11月22日より日米同時公開Ⓒ2019 Disney. All Rights Reserved
2019年11月13日オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)が新ライン「ジ・オニツカ(THE ONITSUKA)」を発表。その世界初となるコンセプトストア「オニツカ(ONITSUKA)」が、2019年11月22日(金)、渋谷パルコにオープンする。オニツカタイガーのラグジュアリーライン「ジ・オニツカ」新しいラグジュアリーラインとして立ち上げられた「ジ・オニツカ」では、ドレスシューズとスニーカー両方のエッセンスを取り入れたシューズを展開する。シューズはすべてメイドインジャパン。オニツカタイガー発祥の地でもある神戸に由来し、上質なレザーブランド「神戸牛レザー」をアッパーのメイン素材に、耐久性とクッション性を兼ね備えたラバースポンジ製のシャークソールを組み合わせて洗練されたデザインへと昇華した。店内では、フォーマルにもカジュアルにも対応する、メンズとウィメンズシューズと、ミニマルなデザインのバッグとレザーグッズをラインナップする。メンズ・ウィメンズともに豊富なラインナップでメンズでは、スーツを着るシーンでも活躍するレザーシューズを用意。クッション性のあるソールが足元をしっかりとサポートしてくれるので、フォーマルシューズを履きたいけどアクティブでもありたい!という人におすすめ。一方ウィメンズでは、女性らしい足元を叶えるヒールシューズを展開している。ラバースポンジの柔らかなシャークソールがしっかりと支え、安定感も抜群。ミニマルなデザインなのであらゆるコーディネートにマッチしてくれる。なお、ラインナップの中にはムートンやヘアカーフを使用したインパクトあるシューズも登場するので、自分にぴったりの1足が見つかるはずだ。3色を基調としたモダンな空間でショッピング店内は、「ジ・オニツカ」のシンボルカラーである“ホワイト・チャコールブラック・レッド”の3色を基調に、現代的な空間を演出している。店内奥には、ゆったりとくつろげるスペースも用意した。なお、オープンと同時に展開される第1弾商品は、これらシンボルカラーとリンクしている。【詳細】オニツカ 渋谷パルコオープン日:2019年11月22日(金)営業時間:10:00〜21:00 ※不定休住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ 3階TEL:03-6712-7171商品価格帯:40,000~60,000円【問い合わせ先】オニツカタイガージャパン お客様相談室TEL:0120-504-630
2019年11月11日「青参道アートフェア2019」が、青山、表参道、原宿の対象ショップ23店舗にて2019年10月22日(火・祝)まで開催される。「青参道アートフェア2019」は、今回で13回を迎えるアートイベント。ブティックやカフェ、美容室などが並ぶ、青山通りと表参道を繋ぐ“青参道”を中心に、アート展示を楽しんだり、現代アーティストの作品をショッピング感覚で気軽に購入したりすることができる。ランプ ハラジュク(Lamp harajuku)やデ・ドゥエ アッシュ・ペー・フランス(D-due H.P.FRANCE)といったファッションストアや、Cafe Madu 青山店といったカフェが参加し、そのまま展示スペースとなる。hpgrp GALLERY TOKYO(エイチピージーアールピー ギャラリートウキョウ)では、現代アーティスト・キーニュ(Keeenue)の個展「Story in Story」を開催。田名網敬一に師事した後に独立し活動するキーニュは、デジタルとアナログを併用しながら、自由な線と独特な色彩構成によってユニークな世界観を描き出すアーティストだ。その他、フランス人アーティストのナタリー・レテや、Izumida Lee、池平徹兵など多数のアーティストが参加。さらに、「青参道アートフェア2019」会期中は、ブルーアガベ100%のテキーラカクテル「サウザクーラー」が参加各店舗にて無料配布される。カクテルを片手にしながら、クオリティの高いアートを身近に楽しむことができる。また、アッシュ・ペー・フランス全国主要店舗では、10月31日(木)まで「アート マターズ(ART MATTERS)」を開催。アート作品の展示販売等を行い、「アート感のある暮らし」に関わる企画を実施する。【開催概要】青参道アートフェア2019開催日程:2019年10月18日(金)~10月22日(火・祝)開催場所:青山、表参道、原宿の対象エリアのショップ23店舗■参加アーティスト愛☆まどんな / 浅間明日美 / アメリ・ジョー / アルフレド・オルメド / 飯田淳 / 池平徹兵 / 市野雅彦 / Izumida Lee / Keeenue / 桑田卓郎 / 鈴木夏菜 / すまあみ / 高橋生也 / 高畑早苗 / 田中麻記子 / ナタリー・レテ / にゅう / ハンナ・フシハラ・アーロン / 帆苅祥太郎 / 安田ジョージ / やましたあつこ / 吉田花子 / ラ スフルリー / ルイーサ・フレイサス / 渡辺愛子■参加ショップadditional gallery / Bazar et Garde-Manger / Cafe Madu Aoyama / DaB omotesando / D-due H.P.FRANCE / duvetica aoyama store Tokyo / GANZO本店 / H.P.DECO / H.P.FRANCE BIJOUX 表参道 / hpgrp GALLERY TOKYO / HUYGENS TOKYO / JAMIN PUECH / Juana de Arco 表参道 / Lamp harajuku / Le monde de Nathalie / Pretty Ballerinas Aoyama / SERGE THORAVAL / TRICO FIELD TOKYO / Valmuer / WALL原宿 / 3doo omotesando / 水金地火木天冥海 / 利菴アーツコレクション■キーニュ個展「Story in Story」会期:2019年10月5日(土)~11月2日(土) 12:00~20:00場所:hpgrp GALLERY TOKYO(東京都港区南青山5-7-17 小原流会館 B1F)※青参道アートフェア期間中は休まずオープン。■アート マターズ会期:2019年10月1日(火)〜10月31日(木)開催場所:全国のアッシュ・ペー・フランス主要店舗・ナタリー・レテ「usagi ningen 原画展」巡回展会期/場所:2019年10月19日(土)~27日(日)/アッシュペーブチック(兵庫県神戸市中央区海岸通3-1-5)11月1日(金)~30日(土)/Le monde de Nathalie(東京都渋谷区神宮前4-28-15 Lamp harajuku B1F)
2019年10月24日Amazonのドラマ版「ロード・オブ・ザ・リング」のキャストに、「ゲーム・オブ・スローンズ」でベンジェン・スタークを演じたジョゼフ・マウルが加わるようだ。「Deadline」が報じた。主演のウィル・ポールターが演じるベルドー、マーケラ・カヴェナーが演じるタイラの敵で悪役のオーレン役を演じるという。※以下、「ゲーム・オブ・スローンズ」のネタバレがあります。ご注意ください。ジョゼフは「ゲーム・オブ・スローンズ」でエダード・スターク(ショーン・ビーン)の弟で、ロブ・スターク(リチャード・マッデン)やジョン・スノウ(キット・ハリントン)らの叔父にあたるベンジェンを演じた。最終章でジョンを助けるために自らがホワイト・ウォーカーのおとりとなり、命を落とした人物…といえばピンと来る視聴者も多いだろう。「ゲーム・オブ・スローンズ」では涙を誘う死を遂げた正義感溢れる役柄だったが、「ロード・オブ・ザ・リング」では敵役のリーダーに。BBCドラマ「バードソング」ではBAFTA賞の助演男優賞にノミネートされた経験を持つ。なお、「ロード・オブ・ザ・リング」の製作陣には、「ゲーム・オブ・スローンズ」を手掛けたスタッフが数名参加している。(Hiromi Kaku)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2019年10月23日今年春、8シーズンにわたるシリーズが完結した海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」。その初めての公式ビジュアルガイド「ゲーム・オブ・スローンズ コンプリート・シリーズ 公式ブック ~ウェスタロスとその向こうへ~」が発売されることが決定した。「ゲーム・オブ・スローンズ」とは、ジョージ・R・R・マーティンの「氷と炎の歌」シリーズを、『スター・ウォーズ』新シリーズも手掛けるというデヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスが映像化。9月22日に発表されたばかりのドラマ界の最高峰、第71回エミー賞ではドラマ部門作品賞をはじめ、12部門で受賞。全8シーズンでは160部門のノミネーションのうち59冠に輝き、ドラマ部門の最多記録を更新、世界中で熱狂的なファンを獲得している。12月4日より発売される本書は、そんな「ゲーム・オブ・スローンズ」の人気の秘密でもある魅力的なキャラクターの紹介を中心に、ドラマ内のアイテムや系図などの設定、世界観を補完するエッセイを迫力ある場面写真とともに収録。スチールやコンセプトアートもフルカラー288ページにわたり、ドラマの重厚な世界観を伝える史上初の完全ガイドブックとなっている。「ゲーム・オブ・スローンズ コンプリート・シリーズ 公式ブック ~ウェスタロスとその向こうへ~」は12月4日(水)より早川書房より発売(本体価格:8,000円)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2019年10月20日人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の日本初となる企画展「ゲーム・オブ・スローンズ展」が、渋谷ロフトにて開催されることが分かった。映画並の壮大なスケールで、鉄の王座を巡る壮絶な覇権争いとそこに渦巻く愛憎の人間ドラマを描いた本作は、2011年の放送開始以来、全世界で社会現象を巻き起こし、日本でも大人気のドラマ。今年4月には、最終章となるシーズン8が放送。第71回エミー賞では、見事作品賞を受賞した。今回の企画展は、「ゲーム・オブ・スローンズ 最終章」のリリースを記念して行われるもの。ここでは、ドラマ関連グッズや本シリーズのBlu-ray&DVDの販売ほか、ドラマ本編に登場するものと同じ実物大の“鉄の玉座”に座って写真撮影できるフォトスポットなどが登場する。「ゲーム・オブ・スローンズ展」は12月13日(金)~12月25日(水)渋谷ロフト1階 間坂ステージにて開催。(cinemacafe.net)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2019年10月04日ジェラルド・バトラーがシークレット・サービス最強の男を演じる『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズの最新作『エンド・オブ・ステイツ』(原題:Angel has Fallen)が、11月15日(金)より日本公開決定。併せて、ポスタービジュアルと特報映像が到着した。異常気候変動を描いた『ジオストーム』、迫力満点な潜水艦を題材に日本で驚異的なヒットとなった『ハンターキラー 潜航せよ』など、ハリウッド屈指のアクションスターとして知られるジェラルド・バトラーが、『エンド・オブ・ホワイトハウス』(’13)、『エンド・オブ・キングダム』(’16)で世界を未曾有のテロ事件から救ってきたシークレット・サービス、マイク・バニングを演じる人気シリーズの最新作。8月23日(金)より全米で封切られると、公開3日間で興行収入2,138万987ドル(※約22.7億円)で全米初登場NO.1を達成、2週連続No.1の大ヒットとなっている(※Box Office Mojo 調べ、1ドル=106円計算)。最新作では名優モーガン・フリーマン演じるトランブルが、前作の副大統領から大統領となり、マイクは彼の命を守るべく任務を遂行する。到着した特報では、休暇中のトランブル大統領が無数のドローン爆弾により奇襲される瞬間や、マイクが逮捕される様子が映し出されていく。マイクが「俺をハメた人間がいる」と告白し、何者かによって陰謀に巻き込まれていく様子が確認できる。“堕ちた英雄”、“最後のミッション”というテロップの通り、これまでに直面した“ホワイトハウス陥落”、“ロンドン同時多発テロ事件”を超える、“アメリカ陥落”という危機が迫っているらしい。果たして、マイクは自らの無実を晴らし、世界破滅の危機を救うことができるのか、期待に胸膨らむ特報となっている。ストーリーかつて世界を未曾有のテロ事件から救ったシークレット・サービス、マイク・バニング(ジェラルド・バトラー)。英雄として名を馳せ、現在もトランブル大統領(モーガン・フリーマン)から絶大な信頼を得ているが、歴戦の負傷は彼の体を蝕んでいた。引退が頭をよぎるようになっていたある日、休暇中のトランブル大統領に空から大量のドローン爆弾が襲いかかる。激しい攻撃の中、意識を失い、目を覚ますとマイクは大統領暗殺を企てた容疑者として拘束され、FBIの執拗な尋問を受けていた。何者かが仕組んだ陰謀。なんとか隙を突いて逃げ出した彼は、真実を明らかにするため走り出す。傷だらけの英雄、最後の戦いが始まる――。『エンド・オブ・ステイツ』は11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月05日ユニークなフォルム、ドラマティックな素材、自由な感性で描かれたアート。力強いアティテュードを放つ、アート性の宿るドレスやバッグに思わず目を奪われて、装う瞬間再び恋に落ちる。FASHION HEADLINEの8月のテーマは「アート」。今回はアートとしての側面を秘めたファッションアイテムをピックアップ。装うアート。思わず目を奪われたアーティーなアイテムLOEWE_________プロペラのような半円の羽がアシンメトリーにあしらわれたロエベの2019-20年秋冬新型バッグ。一目で誰もが愛おしさを覚える印象的なフォルムはジョナサン・アンダーソンならではの遊び心。このユニークなプロペラはスカルキャップへも形を変えて、今季ロエベのランウェイでは注目の的に!バッグ「ポスタル ウィングス スモール バック」(H13.5×W17×D8.5cm)27万5,000円 / ロエべ(ロエベ ジャパン カスタマーサービス TEL:03-6215-6116)CELINE_________エディ・スリマンと新進気鋭のアーティスト、アネリ・サナイエ・ヘンリクソンの感性の融合により生まれたセリーヌのウォレット。アネリのシグネチャーである“目”と“唇”をモチーフにしたアートワーク「TELEPATHIC LOVE」のエネルギッシュなスピリットを感じて。ウォレット(H9×W11cm)6万2,000円 / セリーヌ バイ エディ・スリマン(セリーヌ ジャパン TEL:03-5414-1401)BOTTEGA VENETA___________________新クリエイティブ・ディレクター、ダニエル・リーが手掛けるボッテガ・ヴェネタの新コレクションより、ミラノにある建築物のドアノブをモチーフにしたバッグが登場。メタルのインダストリアルな質感と構造的なフォルム、まさにバッグそのものがアート作品。バッグ(H11.5×W21.5×D4cm)41万6,000円 / ボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン TEL:0120-60-1966)MARC JACOBS________________1940年代ヴィンテージを彷彿とさせるマーク ジェイコブスのワンピースは、マークの長年の友人でもあるソフィア・コッポラが愛したマーク ジェイコブスのアーカイブのリバイバル。プリントは、ソフィアとマークのイニシャルを掛け合わせた「SC x MJ」の文字を取り入れたモチーフに。ちなみにネームにある“SOFIA LOVES”の文字はソフィア本人の直筆だとか。ワンピース 8万6,000円 / マーク ジェイコブス(マーク ジェイコブス カスタマーセンター TEL:03-4335-1711)MARNI________白シャツをキャンバスに、アニメーターの巨匠ブルーノ・ボゼットがデザインした恐竜モチーフを大胆にプリント。マルニの2019年プレフォールコレクションは、まるで1976年のアニメ映画『Allegro non troppo(邦題“ネオ・ファンタジア”)』の世界に迷い込んだよう。シャツ 8万3,000円(参考価格) / マルニ(マルニ 表参道 TEL:03-3403-8660)Christian Louboutin_____________________思わず目を奪われるメタリックな装いと、デコラティブなヒール。70年代のインテリアデザインに着想を得たクリスチャン ルブタンのパンプス。PVC仕立たてのローカットヴァンプ、波打つようなヒールカウンターが美しいラインを描く。シューズ(H5.5cm)10万9,000円 / クリスチャン ルブタン(クリスチャン ルブタン ジャパン TEL:03-6804-2855)--staff--photography : Kazuki Satostyling:Mai Sakai
2019年08月05日ゲイアートの先駆者である、フィンランドの国民的芸術家トム・オブ・フィンランドの波乱の半生を描いた映画『トム・オブ・フィンランド』の本ビジュアルと予告編が解禁となった。「クイーン」のフレディ・マーキュリー、ファションデザイナーのトム・フォード、写真家のロバート・メイプルソープをはじめ、無数の人々に勇気とインスピレーションを与えた伝説のアーティストの知らざれる生涯を描く本作。今回届いた予告編では、同性愛者に対しての軽蔑や無理解がまだまだ強かった時代、たった1本の筆やペンで勇敢に立ち向かった芸術家トウコ・ラークソネンの苦難、そして生涯のパートナーとの出会い、自らの信念を貫き栄光をつかんでいく姿を活写。上下のレザーに身を包み、ワイルドな髭をたくわえた筋骨隆々の男たちなど、身内にも隠れて自らの本能的な欲望をドローイングとして表現し続けていたトウコが、やがてトムと名乗り、アメリカの雑誌で表紙を飾ったことをきっかけに、その名がアンダーグラウンドからアートの表舞台へと一気に知れ渡っていく様子を垣間見ることができる。フィンランドを代表する監督が没後に評価された母国のヒーローを映画化監督を務めたのは、ニコラス・ホルトが主演するJ・R・R・トールキンの伝記映画『トールキン 旅のはじまり』の公開が控えるドメ・カルコスキ。2000年代半ばに長編デビューして以来、これまで監督した長編7本全てが興行と批評の両面で大成功を収め、本作を含む2本が米アカデミー賞外国語映画部門フィンランド代表作品に選ばれるなど、いま最も勢いに乗る監督。2014年にトム・オブ・フィンランドの絵は記念切手になり、国の先進性を象徴する英雄に。これまでの作品でもアウトサイダーの視点から社会を描いてきたカルコスキ監督は、綿密なリサーチをもとにトウコ・ラークソネンの知られざる内面に光をあてながら、歴史背景をも鮮やかに描き出している。『トム・オブ・フィンランド』は8月2日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トム・オブ・フィンランド 2019年8月2日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開© Helsinki-filmi Oy, 2017
2019年06月20日ドキュメンタリー映画『アートのお値段』が2019年8月17日(土)より、全国で順次ロードショー。アートの値段はどうやって決まるの?バンクシーのアートが都庁に飾られ、企業の社長はこぞって買い求め、ジェフ・クーンズの作品「ラビット」は9000万ドル(約100億円)以上、ダ・ヴィンチ(?)の絵は500憶円以上の値段で落札された。そう、今アート作品が高騰しているのだ。株や不動産のような投資対象としての熱が年々高まっている。日々ニュースに流れる高額落札を聞くと、誰が何のために買っているのだろう?と疑問を持つ人もいるはず。そんな疑問を、美術界の人々に投げかけていく。最も高く売れるアーティスト、ジェフ・クーンズも出演映画には、もっと高く作品の値段がつくと言われるジェフ・クーンズ、現代アートにおいてもっとも重要な画家と呼ばれるドイツのゲルハルト・リヒター、若くして成功したナイジェリア出身の女性アーティスト ジデカ・アクーニーリ・クロスビーらが登場。サザビーズも紹介オークションハウスのサザビーズは、2018年に総売上64億ドル(約7000憶円)を記録した。映画では、そんなニューヨークのサザビーズ・オークションで、アート作品が売買されるオークションの様も紹介される。そこにはアートバブルだという評論家や、熱狂的なコレクターなど様々な思惑が入り混じっていた。なお、『マイ・アーキテクトルイス・カーンを探して』でアカデミー賞にノミネート経験のあるナサニエル・カーンが監督する。ZOZO社長の前澤友作のバスキアが落札される瞬間も2019年9月に開催の森アーツセンターギャラリー「バスキア展 MADE IN JAPAN 」で展示れる予定の、ジャン=ミシェル・バスキアの「 Untitled 」がサザビーズ で落札される映像に収められている。作品情報映画『アートのお値段』公開時期:2019年8月16日(土)原題:THE PRICE OF EVERYTHING監督:ナサニエル・カーン出演:ジェフ・クーンズ、ゲルハルト・リヒター、ラリー・プーンズ、マリリン・ミンター、ゲルハルト・リヒター配給:ユーロスペース
2019年05月24日「ゲーム・オブ・スローンズ」のプロデューサー&脚本家のブライアン・コグマンが、Amazonオリジナルドラマ「ロード・オブ・ザ・リング」のコンサルタントに起用されたことが明らかになった。すでに昨年の9月にAmazonと契約を交わしていたという。「Variety」誌などが報じた。コグマンは、同ドラマの脚本家J・D・ペインとパトリック・マッケイとともに、コンサルタントとしてドラマ「ロード・オブ・ザ・リング」を作り上げていく。「ゲーム・オブ・スローンズ」では、クリエイターのデヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスのアシスタントからスタート。原作者のジョージ・R・R・マーティンが描いた小説版の舞台ウェスタロスに関するけた外れの知識量を買われ、計11話の脚本を担当した。最後に手掛けたのはファイナルシーズン第2話の脚本。ナオミ・ワッツが主演を務める「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚シリーズの脚本も担当するかとみられたが、先月、コグマンは「自分のプロジェクトが展開することはなかった」とコメントしている。真相やいかに。そのほか、コグマンはディズニーの実写版『王様の剣』の脚本を執筆することも発表されている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2019年05月22日フレディ・マーキュリーに大きな影響を与え、“ゲイカルチャー界のウォルト・ディズニー”と呼ばれたゲイアートの先駆者の波乱の半生を描いた映画『トム・オブ・フィンランド』の日本公開が決定した。本作で描かれるのは、まだ同性愛が厳しく罰せられていた第二次世界大戦後のフィンランドを舞台に、身内にも隠れて自らの本能的な欲望をドローイングとして表現し続けていたトウコ・ラークソネン。本名から海外でも覚えやすい「トム」と名乗り、描いた絵がアメリカの雑誌で表紙を飾ったことをきっかけに、その名がアンダーグラウンドからアートの表舞台へと一気に知れ渡り、栄光を手にするまでの波乱に満ちた半生を描いている。監督は、ニコラス・ホルトが主演を務める、『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』3部作の原作者J・R・R・トールキンの伝記映画『TOLKIEN』(原題)の公開が控えるドメ・カルコスキ。フィンランドで最も成功した映画監督といわれており、本作は昨年度米アカデミー賞外国語映画賞のフィンランド代表作品にも選ばれている。日本でも、“漫画のアカデミー賞”といわれるアイズナー賞を受賞し、NHKでドラマ化もされた田亀源五郎原作「弟の夫」や、昨年度テレビドラマで高視聴率をたたき出し映画化もされる「おっさんずラブ」、男性カップルの日々の食卓を描いた、よしながふみ原作の大人気マンガを西島秀俊&内野聖陽のW主演でドラマ化し早くも話題沸騰中の「きのう何食べた?」、そして大倉忠義と成田凌の共演で2020年の公開を控える漫画「窮鼠はチーズの夢を見る」実写化など、近年、同性カップルをテーマにした作品が大きな注目を集めているさなか。“ゲイカルチャー界のウォルト・ディズニー”とも呼ばれ、「クイーン」のフレディ・マーキュリーをはじめ、アンディ・ウォーホル、ロバート・メイプルソープ、デイヴィッド・ホックニー、ジャン=ポール・ゴルチエ、トム・フォードといった数多のアーティストたちに影響を与えたトム・オブ・フィンランド。LGBTに対しての軽蔑や無理解と闘った芸術家が、何十年もの苦難の末につかみ取った愛と栄光の物語に、期待していて。『トム・オブ・フィンランド』は8月2日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月22日六本木の街を舞台にしたアートの饗宴「六本木アートナイト 2019」が今年も開催される。会期は、5月25日と26日の2日間。10回目の開催を迎える「六本木アートナイト」、今年は“夜の旅、昼の夢”をテーマに、メインプログラムに起用したアジアの現代アート界を代表する韓国のアーティスト、チェ・ジョンファ(崔正化)を始め、様々なアーティストが六本木の街中に現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスといった広域に渡るプログラムや作品を点在させ、非日常的な体験を作り出す。チェ・ジョンファは、六本木ヒルズアリーナにカラフルなバルーン彫刻《フルーツ・ツリー》を展示する。枝から落ちたような果物や野菜の形をした合成ビニール製の彫刻がアリーナに配置され、辺りは魔法の庭へと変貌する。六本木ヒルズアリーナ 完成イメージ東京ミッドタウンのプラザ1階 キャノピー・スクエアに展示される同氏の作品《ライフ・ライフ》は、約1万個のくねくねと波打つバルーンを用いた作品。60年代のポップアートを想起させるような巨大な色彩の塊となって空間を覆い尽くす。日常にありふれたものをモチーフとするチェ・ジョンファ。国立新美術館と、TRI-SEVEN ROPPONGI 龍土町美術館通り沿いのブルーボトルコーヒー前に展示される《みんなで集めよう》は、プラスチック製の大量生産品や一般の台所用品の寄付を募り、素材とした作品。それらを積み重ね形作った、彫刻や寺院の柱のような独特なフォルムと色彩に人々は魅了されるだろう。5月20日から26日までは、日本初上陸となるアメリカ人アーティストのカート・パーシキーによる《レッドボール・プロジェクト》が、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館など六本木の街なかを巡回する。これまで32都市で実施されてきたこのプロジェクトは、ゴムボールで出来た巨大な赤玉を、ある場所から別の場所へと移動しながら、街の地図を描き直す。《レッドボール・プロジェクト》シカゴでの展示風景Photo: Kurt Perschke六本木ヒルズ 毛利庭園 ヒルサイド側では、「FUROSHIKI PARIS」報告展を開催。東京都とパリ市の文化交流事業「パリ東京文化タンデム2018」の一環として、アートディレクターに田根剛を迎え、2018年秋に行われた「FUROSHIKI PARIS」では、北野武、草間彌生、コンスタンス・ギセ、ジャンポール・ゴルチエ、ニコラ・ビュフ、蜷川実花、細川護熙などが参加し、パリの市庁舎前で風呂敷の展示やインスタレーション、ワークショップなどを行い風呂敷の魅力を世界に発信した。今回の六本木アートナイトでは、パリで展示された各アーティストによるオリジナル風呂敷を日本初公開。またインスタレーションなども行う予定だ。2018年「FUROSHIKI PARIS」の様子Photo: Takuji Shimmuraその他にも、チーウェイ・チョアン、WOW、さわひらき、高山明、和田永+Nicos Orchest-Lab、スプツニ子!+西澤知美、アンドリュー・ビンクリー、和田山真央、牧野永美子、志茂浩和、田中誠人、鈴木ユキオ、つちやあゆみ、セドリック・ル・ボルニュ、林剛人丸、大西康明、ジョシュア・オコンなど様々なアーティストが参加。5月25日の19時からは、東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン 芝生広場にて、バンクシーが初監督を務めた作品『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』の上映も。また、当日は各美術館やギャラリー、施設で開催されている展覧会の特別プログラムや、開館延長など連動企画も満載。アート作品を見て、感じて、触れて、心ときめくアートな週末をぜひ楽しんで。プロジェクト詳細はオフィシャルサイト()をチェック。【イベント情報】六本木アートナイト2019会期:5月26日10:00~26日18:00(コアタイムは26日18:00〜 26日6:00)場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場無料(一部のプログラム及び美術館企画は有料)
2019年04月16日“ネイルアート”を軸に、アート・テキスタイル・イラストレーションから、アートディレクションまで、国内外問わず幅広く活動するアーティストHana4がアート展「NEW me」をルーカ シブヤ ギャラリー(RVCA SHIBUYA GALLERY)にて開催中。会期は2月17日まで。同展では、キャンバス作品や新たな試みとなる壁画制作を展示。ネイルアートを原点に、繊細な技術で人々を魅了する彼女が切り開く新しい芸術の形を垣間見ることが出来る。なお、展示会場となるルーカ シブヤ ギャラリーは、様々なアイディアと思考の交流を行うプラットフォームを提供し、ユニークなプロジェクトやアーティストとのコラボレーションを行うルーカ ストア(RVCA STORE) の2階に併設するギャラリー。入場無料で楽しめるアートやサブカルチャーの発信スペースとなっている。【展覧会情報】Hana4「NEW me」会期:2019年1月23日〜2月17日会場:RVCA SHIBUYA GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前5-27-5 TOLDAビル2階時間:11:00〜20:00入場無料
2019年02月09日世界的に浸透しているアートを日常に取り入れた暮らし。日本でも生活の中にアートを取り入れる人が増えているそうです。来年はアートで彩りのある生活を始めてみようかな?でも、アート作品を選ぶのって難しいし、価格も高いイメージだし、ハードルが高め。。なのが本音。ならばぜひとも足を運んでほしいのが、来年京都で開催される「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」。タイトル「A luminescent box」/和田直祐 「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」は、アーティスト自らが展示会場に立って作品の説明から販売まで行うというユニークな取り組み。今年の2月に開催されていて話題となり、来年が2回目の開催です。オシャレで素敵な作品を作家本人から買えて、しかも手の届く価格帯の作品も多いのでかなり本気で見ちゃいます。これまでアートに敷居の高かった人にもオススメです。 京都文化博物館別館:「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」の会場の一つ ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019日 程:2019年3月2日(土)、3日(日) ※1日(金)は特別内覧会を開催会 場:京都府京都文化博物館別館 / 京都新聞ビル印刷工場跡時 間:10時00分~18時00分入場料:1,000円(学生無料 要・学生証) ※京都新聞ビル印刷工場跡は無料[URL] さらに、「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」開催にあたりサテライトイベントとして、京都府内のホテルや飲食店などが展示会場になるイベント「ARTISTS’ FAIR KYOTO2019: BLOWBALL」が開催されます。 ■ 会場のご紹介(一部) 京都、錦市場からほど近い、築約100年の町屋をリノベーション。最先端のクラフトビ ールを生み出す醸造所を併設した、“和クラフト”料理が楽しめるレストラン。 創業安政三年(1856年)。変わるものと変わらないものを見極めながら、京都だけが持 つ独自の文化や美しさを、お料理やおもてなしの心を通じて、世界中に発信している。 「下鴨プレアデス」 下鴨茶寮と若手アーティストがコラボレーション"アート"と"ホステル"を合わせ、展覧会の中に宿泊し、美術を“体験”として深く味わっていただくための宿泊型のアートスペース。 さらに、2019年春にオープン予定の宿泊型ミュージアム「BnA Alter Museum」では、制作中の宿泊アート空間をはじめ施設全体を特別公開する、「ナイトミュージアムツアー」を開催。食事を楽しむ人や宿泊する人も、注目の若手アーティストたちの作品が想像を超える展示空間で楽しめます。 アートに染まる早春の京都。美味しいものを食べてアートを楽しんで、街をめぐる。伝統とモダンが同時に存在する文化の街、京都でしか味わえないアートとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょう。さぁ、京都へGo! 「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019: BLOWBALL」※ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019のサテライトイベント。日 程:2019年2月初旬~3月下旬 会 場:KYOTO ART HOSTEL kumagusuku、スプリングバレーブルワリー京都、下鴨茶寮、BnA Alter Museum、ワコールスタディホール京都 [URL] ※各会場によって開催時期が異なります。詳細はWEBでチェック!
2018年12月22日東京ディズニーシーは、新しいエンターテイメントプログラム「ソング・オブ・ミラージュ」を2019年7月23日(火)からスタート。ミッキーマウスたちとの新たな冒険がスタート東京ディズニーシー内の「ハンガーステージ」で行われる新しいエンターテイメントプログラム「ソング・オブ・ミラージュ」では、ミッキーマウスと仲間たちを主人公に、歌とダンスにあふれたオリジナルストーリーが展開される。舞台となるのは、かつて多くの冒険家たちの間で話題となった幻の都市、黄金に輝く川の都「リオ・ドラード」だ。ミッキーマウスと仲間たちは「リオ・ドラード」を目指し、誰も見たことのない時空を超えた大冒険へと飛び出す。冒険の始まりは、ロストリバーデルタにある古びた飛行機の格納庫から。パイロットに扮したグーフィーがくつろいでいると、ドナルドダックが拾ってきた不思議な杖に導かれ、冒険家のミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダックがやってくる。ミッキーマウスたち、そして同じく冒険家であるゲストは、時空を超えた心躍る旅へと出発する。幻の都「リオ・ドラード」にたどり着くため必要なことは、夢が叶うことを強く信じる力。植物の楽園、きらびやかな洞窟、緑深き遺跡など心躍る世界には、さまざまなリズムとともに素敵な出会いが待っている。生きた鉱石の塊たちとダンスバトルを繰り広げるミッキーマウスや、ダンサーと蝶の様に舞うミニーマウスのキュートかつパワフルなパフォーマンスは必見。楽し気な音楽と共にダンスで会場を盛り上げる。そして、願いの力がついに最高潮に達すると、高らかなファンファーレとともに、目の前に「リオ・ドラード」の荘厳な大地が出現。臨場感あふれるプロジェクションマッピングに加えて、躍動感に満ちたライブパフォーマンスをぜひ楽しんで。新グッズも展開スタートに先駆けて、7月17日(水)からは「ソング・オブ・ミラージュ」のぬいぐるみバッジを発売。ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィーが披露するショー中のコスチュームを着用したデザインとなっている。【詳細】東京ディズニーシー 新しいショー「ソング・オブ・ミラージュ」開始時期:2019年7月23日(火)公演時間:約30分登場キャラクター:ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィー住所:千葉県浦安市舞浜1-13【問い合わせ先】東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンターTEL 0570-00-8632(9:00~19:00)一部の PHS・IP 電話・国際電話からはTEL 045-330-5211
2018年07月20日香取慎吾による初のストリート・アート作品のメイキングシーンを含むプロモーション映像が、「#香港慎吾アート」と題し香港政府観光局特設ページやYouTubeにて公開されている。毎年3月、香港では「香港アートマンス」として、「アート・バーゼル香港」をはじめ多くのイベントが開催されている。香取さんはその一環として、香港の中環(セントラル)に自身初となるストリート・アート作品を制作。今回の映像は「香港慎吾アート」が出来上がるプロセスが収められ、香取さんとアートの街の魅力を映し出している。■「#香港慎吾アート」プロジェクトとは?本プロジェクトは、2017年にテレビの撮影で、ストリート・アートが盛んな「オールド・タウン・セントラル」エリアを香取さんが訪問したことをきっかけに、香港政府観光局が制作を依頼して実現。香取さん初のストリート・アートは、香港島の世界で最も長いエスカレーター「ミッド・レベル・エスカレーター」の壁面に描かれた。人通りが多い中心部だったために、パーティションで覆われた限られた空間の中、3月24日~27日深夜から早朝にかけ、計18時間というごく限られた時間で制作は行われた。高さ4.5m、幅6m以上ある壁に、フリーハンドで大胆に描いていくアーティスト・香取さん。躍動感たっぷりのその様子と香港の街がまるで一体化するように、映像は展開していく。■作品名は自身の広東語の愛称「大きなお口の龍の子(大口龍仔)」香取さんは、映画の撮影で訪れた20年前より、香港では広東語で「大口仔(大きなお口の男の子)」という愛称で親しまれてきた。今回は20年後に、“龍になって香港に戻ってきた”という意味を込めてこの絵を描いたという。香港をイメージしてモチーフに選んだ龍は、風水上、パワーがある、運気があがるものとして知られており、作品には龍のほか、香港の夜景や東京タワーをはじめとした多様なモチーフが大胆かつ細やかに表現されている。作品そのものがSNS映えをするだけではなく、作品の前で撮影した写真をSNSでシェアして多くの方に作品を知って欲しいという願いから、「#香港慎吾アート」「#hkshingoart」の2つのハッシュタグもモチーフとして描かれている。■オールド・タウン・セントラル(OTC)とは?香港政府観光局では、香港島中環から上環(ションワン)を中心とした、東洋と西洋、レトロとモダンの文化が交わる一帯を「オールド・タウン・セントラル」(OTC)とし、街歩きの楽しみ方を紹介している。ここには英国統治時代に造られた路地や建物が多く残されているだけではなく、近年は、壁に描かれたストリート・アートがSNS映えのスポットとして世界の旅行者やインスタグラマーからの人気を集めている。(text:cinemacafe.net)
2018年04月26日ロンドンでは、ほとんどの美術館・博物館が無料で公開されている…というお話は前回させていただきましたが、ひとくちに美術館と言っても絵画、オブジェ、歴史などジャンルは様々ですよね。今回はわたしの大好きな、ちょっと面白い美術館を紹介します。それが『Tate Modern』という近代美術を扱っている美術館です。ここはなんと以前発電所だった建物を、美術館として公開しています。 わたしはここでパフォーマンス・アートを見るのが大好きです。パフォーマンス・アートとは、アーティスト自身がその場でアートを作り上げる、もしくはアーティスト自身が作品になる芸術を指します。今回私が見たパフォーマンス・アートは’10days 6 night’という作品。これは Joan Jonasというアメリカ出身の映像を使ったパフォーマンス・アートの先駆者を題材にした作品です。残念ながらパフォーマンスの撮影はできなかったのですが、この空間がとても神秘的で、思わず長居しちゃいました。 私もピアニストとして、アーティストの人とコラボレーションすることは多々あります。以前、コンテンポラリーダンサーの方と体と音楽を使って壁に絵を描いていくというちょっと変わったコラボレーションをしたことがあります。 なんだか見ているだけで難しそうですよね(笑) これはパソコンを使って体の動きをトラッキングするというとっても難しい作品でした。でも、ただ普通にクラシック音楽を聞くよりも、目でも感じられるパフォーマンスっていいですよね。 パーフォーマンス・アートの可能性は無限大だと思います。あの有名な日本の芸術家草間彌生さんのように、キャンパスの上で絵画として表現するものも、パフォーマンス・アートのひとつの形です。 パフォーマンス・アートには見る観客を魅了するなにかがあると私は信じています。その瞬間、その場所でしか生まれない芸術。なんか素敵じゃないですか? 京花Instagram::
2018年04月08日「エロい」女性でありたい。それはいやらしい意味ではなく、いつまでも色気を失わない艶っぽい女性でありたい、という意味で。しかしながらエロスを学ぶというのはなかなかどうして難しいものです。まず誰に聞いたらいいかわからないですし、「エロくなりたい!」と公言するのもビッチと勘違いされるリスクもあります。であれば、アートについて勉強してみるのもいいかもしれません。■アートの歴史はエロスの歴史アートって聞くとなんだか敷居の高いものに感じるかもしれません。アートが身近に感じない人にとっては手の出しにくい分野でもあります。ただ興味深いのは、アートの歴史を辿ってみると、アートはどの国のどの年代であっても、少なからず「エロスの追求」の側面が存在しているという点です。例えば、バレエ。バレエってそれこそ高尚で文化人の芸術って感じがしますが、バレリーナはかつて「娼婦のやる仕事」だったのです。バレリーナの絵画といえば、エドガー・ドガの「舞台の踊り子」が有名です。踊り子の裏に立っている黒い男性。彼の正体はパトロンであり、舞台袖で踊り子を値踏みしているのです。一見すると華やかで美しい女性が踊っている絵画に見えますが、少し視点をずらすとそんな実態が浮き彫りになります。アートの世界では「エロスを直接的に表現する」と角が立つので、わかる人にだけ向けてこっそり忍ばせる、という方法がよく取られます。エロスを全面に出すことは宗教的にも政治的にもタブーとされている時代で、それでもいかにしてエロスを表現できるのか、そこにチャレンジしたアーティストがたくさんいますし、その「公には全面には出せないけど、実は全面に押し出したい」パワーこそがエロスの源だったりするのです。■音楽や映画にも隠れエロス作品はたくさんあるもう少し身近な例をあげると音楽、特にR&Bなどのクラブミュージックにはエロスを勉強するヒントがたくさん詰まっています。僕の好きなアーティストにNE-YOというアーティストがいますが、彼の曲の中には「SEX」だの「SEXY」だのの単語が頻繁に出てきます。その歌詞から彼がどんな世界を表現しようとしたのか、そんなところから、海外のアーティストが思うエロスについて勉強してみようと思ったことがあります。(ちなみにマルーン5も結構歌詞がエロいです)他には、日本の映画の中に「日活ロマンポルノ」というジャンルがあります。日本においては珍しい分野で、「エロさ全開!」といった感じでいろんな監督があの手この手をつかて、エロスとはなんぞやを追求しています。今の20代にとってはいささか古い(とはいえ僕も20代ですが)感じがすると思うのですが、その中での女優さんの演技が本当にエロいので、教科書的にみるという意味ではかなりおすすめです。■エロを学ぶことは恥ずかしいことではない性的な分野に興味を持つことは恥ずかしいことではありません。それだけエロスのもつパワーというのは強いものです。ただ下品になっては意味がないですし、ビッチになる必要もありません。(本当のエロさには上品さが必要です)個人的には、アートから学ぶのがもっともその欲求を満たしてくれ、かつ世間的にもそんなに変な目で見られないのでお勧めです。結果、自然と教養も身についてくるので、一石二鳥なんです。ハウコレ読者のみなさまもぜひ、アートに触れてみてくださいね。きっと新しい世界が見えてくるはずですよ。(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年03月31日ディオール(Dior) アート オブ カラー展」が日本へ。ディオール ビューティーのカラーへの情熱と歴史を紐解く展覧会が、2018年4月12日(木)から21日(土)まで東京・神宮前のSO-CAL LINK GALLERYで開催される。「アート オブ カラー」とは?ディオールの「アート オブ カラー」とは、12色のカラーをインスピレーションに作り出したアーティストやクリエイターたちの作品を収めたアートブック。書籍の中には、ディオール メイクアップ ディレクター ピーター・フィリップスの作品をはじめ、これまでディオール ビューティーの歴史を刻んできたアーティストの作品、クロード・モネやパブロ・ピカソといった有名芸術家の作品、さらには日本になじみ深い浮世絵までが一緒に収録されている。ディオールとアートの関係実は、ディオールとアートの関係性は古く、ムッシュー(クリスチャン・ディオール)の時代まで遡る。彼は「自身の作品の配色や色選びには、哲学的、科学的な理論の影響は受けていない」と話していたが、美術史への造詣が深く、特に19世紀後半から20世紀初期にかけての近代芸術運動を好んだ。中でも、彼の心を刺激したのは、キュビズムやドイツ表現主義の一派「ブラウエ ライター」。オートクチュール コレクションデビューのずっと前、1928年には芸術家の友人たちとともに、アートギャラリーをパリに構えたほど、アートに関心が高かった。ブランド設立以降、ファッションシーンで第一線を引っ張てきたディオールであるが、同時にアートとの関係性も育んできた。その中でも「アート オブ カラー」は、“アートの切り口からビューティーの歴史を紐解く”というメゾンにとっての新しい試み。2016年10月に刊行されて以降、ニューヨーク、アルル、ドバイ、ソウル、上海と世界中の都市で「アート オブ カラー」にまつわる展覧会が行われ、2018年4月ついにここ東京で最終章を迎える。ディオール ビューティーの歴史そもそもディオールが、ビューティー部門での活躍をスタートしたのは1949年。フランス・パリのアヴェニュー・モンテーニュ本店で口紅「ルージュ ディオール」<限定品>を発売したのが始まりだ。深い紅色で染め上げられたリップは、当時のディオール ニュールックと相性抜群。絶対的なフェミニニティを体現するものとして、一躍注目を浴びた。1967年にセルジュ・ルタンスがアーティスティック イメージディレクターに就任し、10年以上に渡ってディオール ビューティーを引っ張ってきた。その後、1980年にティエンが抜擢されアーティスティック イメージディレクターへ。そして今日、ディオール ビューティーの素晴らしさを表現するのはピーター・フィリップス。ディオール ビューティーの歴史は、3人の歴代アーティストによって築き上げられてきた。「アート オブ カラー」展のみどころ東京で行われる「アート オブ カラー」展では、3人の歴代アーティスティック ディレクターにフォーカス。写真、映像、音源と3つの視点から彼らの作品を紹介し、色の解釈について紐解いていく。会場は大きく3つのブースに分けられていて、入口を抜けるとまず出迎えてくれるのは、現在のディオールを引っ張るピーターの作品群。メゾンのアイコン「ルージュ ディオール 99」にオマージュを捧げた、新作チークからインスピレーションを得た「赤」の3部作が最初のもてなしだ。会場内へ歩みを進めると様々な色に出会うことが出来る。女性たちを輝かせたいと願う、ピーターの純粋な思いを捉えることが出来るだろう。続くのはティエン。パリ・オペラ座のフェイス デザイナーからキャリアをスタートさせ、バレエ作品を数多く手がけたティエンは、ピーターとはまた一味違った色の解釈と、メイクアップの遊び心に気づかせてくれる。ラストを飾るのは、初代セルジュ・ルタンス。驚くのは約50年以上前の作品であるはずのセルジュの作品がとてもモダンで、今日見ても新しいと感じさせるタイムレスな魅力を持っていることだ。中でも必見は、セルジュが就任1年目に手掛けた、イエローを基調として作品。大胆でクリエイティブ、そして自分を表現することを恐れない彼の精神が反映された作品は、まさにブランドのDNAが落とし込まれたものである。「ディオール アート オブ カラー展」で学ぶ過去といま「ディオール アート オブ カラー展」では、ディオール ビューティの歴史を振り返るとともに、現代まで引き継がれてきたDNAを紹介。12色のカラーに分類された作品群を通して、物の見方、捉え方をピーター・フィリップスは伝えたいと願う。同じものを見ても人それぞれ感じること、考えることは異なる。ディオール ビューティーに触れることで、どういった気持ちでこの作品は出来たんだろう…、どうしてこの色を選んだのだろう…。そういった想像力を働かせて、展覧会を楽しんで欲しいそうだ。限定アイシャドウ パレットも発売「ディオール アート オブ カラー」開催を記念して、アイシャドウ パレット「サンク クルール」の限定品を数量限定でディオール 表参道で発売。「アート オブ カラー」から着想を得たカラーリングは、赤や白、青など斬新なカラーばかり。パレットの中には「ART OF COLOR」のエンボスも刻まれ、コレクターズ必見の貴重なアイテムとなる。【イベント詳細】「ディオール アート オブ カラー展」期間:2018年4月12日(木)~21日(土)時間:11:00~19:00 ※最終入場:終了30分前、土曜のみ21:00まで※4月14日(土)先着でトートバッグをプレゼント(なくなり次第終了)会場: SO-CAL LINK GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前4-9-8入場料:無料・サンク クルール 〈アート オブ カラー〉7,700円+税※数量限定のためなくなり次第終了。【問い合わせ先】パルファン・クリスチャン・ディオールTEL:03-3239-0618
2018年03月25日■10ドル寄付で「ゲーム・オブ・スローンズ」のブロンとセットを回れるチャンス!大人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」(「GoT」)の撮影地をブロン役を演じているジェローム・フリンと訪れるチャンスだ。鯨とイルカの保護団体「Whale and Dolphin Conservation」が寄付キャンペーンを展開中で、10ドル以上寄付した1組2名に「GoT」のアイスランドのロケ地をめぐる権利をプレゼントする。「GoT」の“壁の向こう”のシーンはほぼすべてアイスランドで撮影されており、ジェロームが専属のツアーガイドとなってロケ地を案内してくれるという。さらに、ジェロームとボートで世界有数の鯨スポットに行き、ホエール・ウォッチングもできるとのこと。往復の航空券と宿泊費用も負担してくれるという至れり尽くせりな内容のプレゼントとなっている。寄付の締め切りまではあと56日。ジェロームは「アイスランドに行くってのは俺の夢だったんだよ。ひそかに『ブロンが壁を越えて北に行けばいいのにな』って思ってたんだ。そんなことは実際には起こってないけどね。だからこの旅は俺にとってもすごく楽しみ。特に、とんでもなく素晴らしい自然環境の中で鯨を見られることに期待してるんだ」と語っている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2018年02月26日ギンザ シックス(GINZA SIX)5階のアートギャラリー、アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー(Artglorieux GALLERY OF TOKYO)では「草間彌生と世界の現代アート作家展」を2月1日から14日まで開催する。アンディ・ウォーホル, Andy WarholCommittee 2000 1982年シルクスクリーン、額 76.35 x 50.95 cm戦後美術史に大きな足跡を残し続け、日本を代表する前衛現代アート作家となった草間彌生の作品を中心に、同時代からそれ以降に活躍した世界の著名な現代アート作家の作品を集め紹介。アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)やデビッド・ホックニー(David Hockney)など、60年代に全盛期を迎えたポップアートや、それ以降ポップアートの影響を受け現れたミニマルアート、80〜90年代に活躍したジェフ・クーンズ(Jeff Koons)やジュリアン・オピー(Julian Opie)など様々な現代アートを展示する。【イベント情報】草間彌生と世界の現代アート作家展会期:2月1日〜2月14日会場:ギンザ シックス 5階 アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー
2018年02月02日フィンランドに「ゲーム・オブ・スローンズ」(以下「GoT」)をテーマとした氷のホテルが作られた。毎年、フィンランドの「ラップランド・ホテル」が何らかのテーマを掲げて氷を使用して作るホテルやバーの集合体「スノー・ヴィレッジ」に、今年は「GoT」が選ばれた形だ。「GoT」の製作局HBOのフィンランド支局と「ラップランド・ホテル」がパートナーシップを組んで建てた今年の「スノー・ヴィレッジ」の広さは約20,000平方メートル(東京ドームの半分弱)で約30の部屋が用意されているという。ロシア、ポーランド、ラトビア、ウクライナから彫刻家たちを招き、「GoT」の世界観を実現させた。同ホテルの公式HPの画像によれば、客室内には氷の枠組みのベッドに布製のマットがはめこまれており、天井からは恐ろしい形相の“ホワイト・ウォーカー”が見つめている。ホテル内にはこういった「GoT」のモチーフが散りばめられており、同ドラマの象徴“鉄の玉座”ならぬ“氷の玉座”に座ることや“顔の間”を目の前でじっくり見ることも可能。バーや教会もあり、結婚式も挙げられるとのことだ。すべてが氷でできているため、室内はマイナス2度からマイナス5度に保たれており、滞在の際は暖かい衣服の準備が必要。4月8日(現地時間)まで予約を受け付けている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ](C) 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2018年01月11日厳選されたじゃが芋を多種多様なシーズニングで味付けしたフレンチフライと、芳醇な香りと甘さが楽しめるフレーバーティーのスペシャリティショップ、ジ・エッセンス(THE ESSENCE)が12月20日東京・自由が丘にオープンする。世界中から厳選したじゃが芋を使用した「シーズニングフレンチフライ」(各350円)は、様々なハーブやスパイス、エキスなどをオリジナルで調合。紅茶の香りと甘塩っぱいフレーバーが特徴の紅茶葉&ハニーソルト、幾つもの素材を調合したコクのあるカレースパイスにココナッツの甘みをプラスしたジャパニーズココナッツカレー、定番のバター醤油味にペッパースパイスをアクセントにしたバター醤油&リッチペッパー、リッチなコンソメエキスにクミンのスパイシーさが合うクミンコンソメ、黒トリュフとこだわりの岩塩を使ったトリュフソルト、タマネギとにんにくの旨味とチリパウダーがきいたレッドチリ オニオンガーリックの6種と、こだわりの岩塩を使用したプレーンソルトを提供。これまでの味付きポテトとは違うリッチな風味が味わえる。また、紅茶大国であるスリランカから、芳醇な香りと深みのある甘みを楽しめる、ムレスナ社製の多様な「フレーバーティー」(各種150円~)や、「ローズティーラテ」(400円)、「キャラメルティーラテ」(400円)も販売。スペシャリティショップならではのこだわりと、美味しさを味わうことができる。同店のコンセプトワークやショップデザイン、アートディレクションなどのトータルプロデュースは、フレンチフライ専門店の「AND THE FRIET」や、女性から絶大な人気を誇るドーナツカフェ「DUMBO Doughnut and Coffee」など、数々の商業施設や飲食店を手掛けるホワイトペーパーズ(WHITE PAPERS Ltd,)が担当。美味しさだけではなく、見ても楽しく可愛らしい店舗を実現した。【店舗情報】ジ・エッセンス(THE ESSENCE)オープン:12月20日住所:東京都目黒区自由が丘1-27-2営業時間:11:00~20:00不定休、テイクアウトのみ
2017年12月19日シーズニングフレンチフライと紅茶の専門店「ジ・エッセンス(THE ESSENCE)」が、自由が丘「ひかり街」に2017年12月20日(水)にオープンする。「ジ・エッセンス」では、厳選されたじゃがいもを様々なハーブやスパイス、エキスなどで味付けしたリッチなシーズニングフレンチフライと、芳醇な香りと甘さが楽しめるフレーバーティーを取り扱う。フレンチフライは、オリジナル調合で作られた、ユニークな6種類のフレーバーがラインナップする。「ジャパニーズココナッツカレー」は、いくつもの素材を調合したコク深いカレースパイスに、ココナッツの甘みをプラスした一品。また、「トリュフソルト」は黒トリュフと岩塩で贅沢な味わいに仕上げ、「レッドチリオニオンガーリック」はタマネギとにんにくの旨味とチリパウダーでぴり辛な美味しさを引き出した。これまでの味付きポテトとは違う、リッチな味わいが楽しめそうだ。一方紅茶は、紅茶大国・スリランカのムレスナ社製の茶葉を使用したフレーバーティーやティーラテなどを提供。多様な芳醇な香りと深みのある甘みが特徴となっている。ぜひフレンチフライと一緒に味わいたい。なお手掛けたのは、フレンチフライ専門店「アンド ザ フリット」や、ドーナツカフェ「ダンボ ドーナツ アンド コーヒー」などをプロデュースしたホワイトペーパーズだ。【詳細】ジ・エッセンスオープン日:2017年12月20日(水)住所:東京都目黒区自由が丘1-27-2営業時間:11:00〜20:00不定休※テイクアウトのみ<メニュー価格>・シーズニングフレンチフライ 各350円フレーバー:紅茶葉&ハニーソルト、ジャパニーズココナッツカレー、バター醤油&リッチペッパー、クミンコンソメ、トリュフソルト、レッドチリオニオンガーリック、プレーンソルト・各種フレーバーティー 150円〜・ローズティーラテ 400円・キャラメルティーラテ 400円
2017年12月17日不思議な空間が特徴の「養老天命反転地」を始めとする個性的なスポットが点在する養老公園(岐阜県)を舞台に、ピクニック感覚でアートを楽しむ「養老アート・ピクニック」が11月18日と19日の2日間にわたり開催される。総合ディレクションを担当するのは、音楽や映像作品、近年は自転車等の移動体をテーマに活動しているメディア作家であり、岐阜県が世界に誇る情報科学芸術大学院大学(IAMAS)の教授でもある赤松正行。赤松は本イベントについて「舞台はなだらかな芝生の広場。いくつものテントが並び、賑やかな催しが繰り広げられます。無心に体を動かして汗を流すこともあれば、楽しい驚きに目を見張ることもあるでしょう。色鮮やかな紅葉を渡る秋風に吹かれながら、過去と現在を繋ぎ、生命と健康を繋いで未来を垣間見ます」とコメント。会場では、赤松正行による空中をゆっくりと昇り降りする巨大な目玉型のバルーン作品「空の目」や、携帯端末をかざすと目の前の絵画や彫刻が動き出すAR(拡張 現実感)技術による展覧会「ARアート・ピクニック」など、多様なジャンルのアーティストが体験型のアートプロジェクトを展開。養老のシンボルである“ひょうたん”をモチーフに、竹と和紙を使って大型行灯をつくり、それに本物のひょうたんを使って装飾を施す「ひょうたん・アートプロジェクト」、自然物や様々な素材を使って子どもたちが自由に表現できる空間づくりに挑戦する「森の子どものアートなひろば」など、アート好きはもちろん親子連れからシニアまで幅広い世代が、ピクニックをするような感覚で、気軽にアートに触れられる。18日の17時から21時には、一夜限りのライトアップされた会場で参加アーティスト(赤松正行/日比野克彦/クワクボリョウタ/安田綾香+Cameron Allan Mckean & Daphne Mohajer va Pesaran/Astrid Klein他)がパフォーマンスやトークで交流する「養老アート・ナイト」も行われる。また、養老公園 不動橋~養老の滝では、11月11日・12日・18日・19日・23日・25日・26日の17時から21時まで(最終入場20時半)「養老の滝 ひょうたん イルミネーション」も同時開催中。【イベント情報】養老アート・ピクニック会期:11月18日~11月19日会場:養老公園一帯(芝生広場、養老天命反転地)住所:岐阜県養老郡養老町高林1298-2時間:18日 10:00〜21:00/19日 10:00〜16:30料金:無料(養老天命反転地への入場は有料)
2017年10月31日お店のコンセプトは「現代美術コレクターの自宅」「SUNDAY CAFE ART RESTAURANT(サンデーカフェアートレストラン)」は、東京・三軒茶屋にあるカフェレストランです。店舗づくりのコンセプトは、「現代美術コレクターの自宅」。店内は、リビングや書斎などの部屋に見立ててエリア分けがされており、それぞれにアート作品が飾られています。お店の外には、テラス席も。モノトーンのおしゃれな外観にセンス良く緑が配置されており、のんびり食事を楽しみたくなるような居心地の良い空間です。塩味と甘味が絶妙にマッチした「赤豚のグリル」お店イチオシのメニューは、自社養蜂ハチミツを使った「赤豚のグリル」です。赤豚はみずみずしいやわらかな身が特徴。香ばしく焼き上げた赤豚の塩気を、ハチミツやイチジクの甘味が引き立てます。ソースのアクセントとなるゴルゴンゾーラチーズは、ハチミツとの相性もバツグン。コク深い味わいとなります。しっかり食べたい日にもピッタリのメニューです。こだわり野菜を堪能するなら「鎌倉野菜のロースト」この店ならではのの良さを味わいたいのなら、「鎌倉野菜のロースト」は押さえておきたい一品です。こちらのカフェは、厳選した有機野菜が自慢。使用している鎌倉野菜は、朝市で直接仕入れをしています。野菜それぞれが持つ素材の味を存分に楽しめるひと皿。色とりどりの野菜が美しく盛られ、思わずカメラを向けてしまうようなフォトジェニックな一品です。地域密着型のカフェレストランを目指すお店の思いお店の料理には、鎌倉野菜だけでなく葉山の農家から直送される有機野菜など、こだわりの素材がふんだんに使われています。そこに込められているのは、地域客を気づかうお店の思いやりです。「SUNDAY CAFE ART RESTAURANT」は、東急田園都市線「三軒茶屋駅」と「池尻大橋駅」の間にあります。どちらの駅からも、徒歩で12分程度です。アートギャラリーさながらのおしゃれな空間で、日曜日のようなゆっくりと流れる時間を楽しみませんか。スポット情報スポット名:SUNDAY CAFE ART RESTAURANT住所:東京都世田谷区池尻2-7-12 B1F電話番号:03-6413-8055
2017年10月18日台湾発ティースタンド「ジ・アレイ ルージャオシャン(THE ALLEY LUJIAOXIANG)」は、秋の新メニュー「黒糖タピオカラテ」を2017年10月2日(月)より発売する。「黒糖タピオカラテ」は、台湾で人気のスタンダードメニュー。オリジナル“黒糖タピオカ”とフレッシュミルクが混ざり合う、リッチな味わいのドリンクだ。沖縄産黒糖蜜が浸透するまで丁寧に煮込んだオリジナル“黒糖タピオカ”は、噛んだ瞬間に黒糖蜜ならではの品の良い甘さが広がる大きめサイズ。「黒糖タピオカラテ」には、ほかのタピオカティーの2倍の量のタピオカが入っており、存分に“黒糖タピオカ”の風味を堪能することができる。「冷」、「温」、「熱」、3つの温度から好きな温度で飲むことができる点にも注目だ。フレッシュミルクの冷たさが、熱々の“黒糖タピオカ”と混ざり合う「冷」、熱したフレッシュミルクに浮かぶ“黒糖タピオカ”をスプーンで食べる「熱」のほか、台湾で最もスタンダードな飲み方は「温」。フレッシュミルクをストローで飲める程度の適温に温めて飲むことができる。また、10月2日(月)には、表参道、渋谷、ルミネ新宿に続いて日本4号店目となる恵比寿店がオープンする。【詳細】ジ・アレイ ルージャオシャン 黒糖タピオカラテ発売日:2017年10月2日(月) 価格:650円+税※冷(Cold)、温(Mild Hot)、熱(Hot)より選択可サイズ:M販売店舗:表参道店、渋谷店、ルミネ新宿店、恵比寿店、サナギ 新宿 テイクアウトブース■ジ・アレイ ルージャオシャン 恵比寿店オープン日:2017年10月2日(月)住所:東京都渋谷区恵比寿1-5-2TEL:03-6459-3524 営業時間:8:00~22:00定休日:不定休
2017年10月01日ティースタンド「ジ・アレイ ルージャオシャン(THE ALLEY LUJIAOXIANG)」の新店舗が2017年8月26日(土)、渋谷にオープンする。「ジ・アレイ ルージャオシャン」は台湾発のティースタンド。台湾全土で20を超える店舗に加え、アジアや北米などグローバルに展開しており、上質な香りと味わいの茶葉を使用したティードリンクが人気だ。そんな「ジ・アレイ ルージャオシャン」の新店舗が東京・渋谷にオープン。表参道の1号店に次ぐ新店舗では、ブランドの数あるティードリンクの中から人気メニューをセレクトする。定番のタピオカミルクティーは、4種の茶葉を楽しめる豊富なラインナップ。中でも「ロイヤル No.9 タピオカミルクティー」は、濃厚なアッサム茶ベース“ロイヤル No.9”の茶葉を使用した、特に人気のメニューだ。他にも、フォトジェニックな「オーロラドリンク シリーズ」や季節限定のメニューなどを用意。ブランドこだわりのティードリンクを是非楽しんでみて。【詳細】ジ・アレイ ルージャオシャン(THE ALLEY LUJIAOXIANG)渋谷店オープンオープン日:2017年8月26日(土)住所:東京都渋谷区円山町1-19営業時間:11:00~22:00定休日:不定休メニュー例:ロイヤル No.9 タピオカミルクティー Mサイズ 500円、盆栽タピオカミルクティー Mサイズ 600円、オーロラ 650円、日の出 650円、翡翠レモングリーンティー Mサイズ 500円
2017年08月29日「アートフェア東京2018」が、2018年3月9日(金)から11日(日)まで、東京国際フォーラムにて開催される。日本最大級の国際的アートフェア「アートフェア東京」は、日本のアート市場とアートシーンを国内外に発信する日本最大級の国際的なアートフェア。昨年は57,800人の来場者を誇る大規模なイベントとなっており、今回で13回目の開催となる。会場には、数々のギャラリーが作品を出展し、気に入った作品は購入可能だ。古美術、工芸から日本画、現代アートまで作家の層も幅広く作品が集結する。歴史に紐づいた日本のアートの発信だけでなく、“今”の日本のアート状況を伝える企画展示や関連イベントも開催する。古美術から気鋭のアーティスト作品まで、過去最多の出展者数アートフェア東京の特徴である、古美術、工芸、日本画、近代美術、現代アートまで様々なジャンルの作品が集まる「ギャラリーズ」と、気鋭の作家の個展で展開する「プロジェクツ」を合わせ、全164軒の出展が決定。前年より拡大したブース展示の「ギャラリーズ」では各ジャンルの作品が国内外から集結し、これまで以上に見応えのある展示になっている。「ギャラリーズ」「ギャラリーズ」の過去最多となる153軒の出展では、中国の繭山龍泉堂による南宋の青磁や、宝満堂の薩摩焼などの古美術から、日動画廊が出品する藤島武二の洋画などの近代美術まで、年代を超えた名作が勢揃い。また、現代アートを代表する海外アーティスト、ロナルド・ヴェンチェラ(Ronald Ventura)、インヴェイダー(Invader)らの個展も行われる。「プロジェクツ」「プロジェクツ」は入場無料のロビーギャラリーで展開。1ギャラリーにつき、1アーティストの個展形式で、ペインティングから写真、現代根付、インスタレーションまで、若手アーティストを中心とした11名の作品を展示販売する。初開催「World Art Tokyo-パンゲア・テクトニクス-」「アートフェア東京 2018」では国際的な文化交流の場を目指し、9ヶ国の駐日大使が推薦する、グローバルな活躍が期待される次世代のアーティストの国際展「World Art Tokyo-パンゲア・テクトニクス-」を初開催する。テーマは「パンゲア・テクトニクス-地殻変動するアート⇄ものがたりの分岐点-」。東京藝術大学大学院の学生がキュレーターを担い、9ヶ国のアーティストが生み出す新しい「ものがたり」によって、地球上の広大な地域の際や共通点を浮かび上がらせる。学生作品を展示「Future Artists Tokyo -スイッチルーム-」「Future Artists Tokyo -スイッチルーム-」は、日本を代表する芸術系大学の学生キュレーター6名がチームとなって12名の学生作品を選定、展示制作を行う展覧会。学生ならではの新しいアイデアから生み出される、多様で独創的な作品が展示される。ホテルでのアートフェアも「アートフェア東京」に連動して、汐留のパークホテル東京にて同期間、「ART in PARK HOTEL TOKYO 2018」が開催される。大阪で15年続く現代美術のアートフェア「ART OSAKA」が企画する本イベントでは、東京16軒、東京以外24軒、台湾1軒、韓国1軒の総勢42ギャラリーが出展し、ホテルの客室をギャラリーに仕立てて作品を展示・販売する。絵画・彫刻・版画・写真から、空間全体を使ったインスタレーションまで幅広いジャンルを展示。東京では見る機会が少ない作家や作品を見ることができる。ホテルの客室を利用することで、自宅でのアートコレクションをイメージしやすく、親近感を持って作品を見ることができるのも魅力の一つだ。また、フェア会場であるホテル26階、27階からは、東側に浜離宮恩賜公園、西側に東京タワーを臨むことができる。東京ガールズコレクションとのコラボレーションを実施イベントでは、「東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」とのコラボレーションが決定。東京アート&ライフメディア『アートマーケット トウキョウ(Art Market Tokyo)』が、「アートフェア東京」や「東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」の会場内、都内のギャラリー、美術館で配布される。『アートマーケット トウキョウ』内では、人気ファッションモデルを代表してラブリが東京の街の中にあるアートを巡り、アートとファッションの領域を超えて多様化するライフスタイルや価値観を発信する。【詳細】アートフェア東京2018開催日程:2018年3月9日(金)~3月11日(日)※3月8日(木)は招待制 ※最終入場は各日終了30分前会場:東京国際フォーラム・ホールE及びロビーギャラリー住所:東京都千代田区丸の内3-5-1入場料:前売券/1DAYパスポート引換券 3,000円(税込)当日券/1DAYパスポート 3,500円(税込)出展数:164軒(国内146軒、海外18軒)参加都市:国内15都市、海外14都市※3月8日(木)は招待制。※チケットの価格は予定価格。※小学生以下は、大人同伴の場合に限り入場無料。■ART in PARK HOTEL TOKYO 2018詳細日時:2018年3月9日(金)~3月11日(日) 11:00~20:00※3月8日(木)は招待制。※最終日のみ17:00まで ※入場はフェア終了1時間前まで場所:パークホテル東京 26階、27階(2フロア貸切)住所:東京都港区東新橋1丁目7番1号 汐留メディアタワーTEL:06-7506-9338(事務局)入場料:1,500円※チケットは25階フェア受付にて販売【アートフェア東京 2018 問い合わせ先】一般社団法人 アート東京東京都港区麻布台 1-9-12 飯倉台ビル4階TEL:03-5797-7912【ART in PARK HOTEL TOKYO 2018 問い合わせ先】ART OSAKA 事務局大阪市中央区上本町西4-1-68TEL:06-7506-9338
2017年08月25日