2013年に公開され、完全無欠のはずの“ホワイトハウス”が陥落するという斬新な設定と、迫力あるアクションで全世界で大ヒットとなった『エンド・オブ・ホワイトハウス』。このほど、ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマンという“渋メン”実力派キャストが再集結した、その続編『エンド・オブ・キングダム』(原題『London Has Fallen』)の日本公開が決定。ポスタービジュアルも解禁となった。ホワイトハウス陥落の悪夢から2年――。英国の首相が不可解な死を遂げた。首都ロンドンで行われる葬儀は、各国首脳が大集結する式典となるため、街は史上最大の超厳戒態勢下に置かれる。だが、その中で同時多発テロが勃発。数々の歴史的建造物が崩壊し、犠牲者が出続ける中、命からがら逃げ出した米国大統領(アーロン・エッカート)とシークレットサービス(ジェラルド・バトラー)が、その危機に立ち向かう…。今回は、舞台をホワイトハウスから英国・ロンドンに移し、まさに“いまそこにある危機”といえる“現代最大の敵” =テロリズムとの壮絶な闘いを描き出す本作。米大統領のシークレットサービス、マイク・バニングにはジェラルド、 アメリカ大統領ベンジャミン・アッシャーにはアーロン、副大統領アラン・トランブルにモーガンと、前作に引き続きハリウッドを代表する豪華キャストが再集結。さらにアンジェラ・バセット、メリッサ・レオなども続投し、トム・ハーディの伴侶で『白鯨との闘い』のシャーロット・ライリー、『ロボコップ』『エルム街の悪夢』などのジャッキー・アール・ヘイリーら新たな実力派キャストも加え、万全の布陣が整った。解禁となったポスタービジュアルには、史上最大規模のテロ攻撃を受け、崩れ落ち燃え上がる“王国”の街並、そして世界の命運を託された男たちの静謐ながら熱い眼差しが映し出されている。メガホンを取るのは、イラン・テヘラン生まれ、スウェーデン育ちの新進クリエイター、ババク・ナジャフィ。今度の標的は“世界”となるだけに、さらにスケールアップした闘いが幕を開けることになりそうだ。『エンド・オブ・キングダム』は5月28日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開(text:cinemacafe.net)
2016年02月22日IDC Japanは2月22日、国内外付型エンタープライズストレージシステム市場の2015年上半期(1月~6月)の実績に基づく国内外付型ローエンドエンタープライズストレージシステム(システム価格500万円未満、以下ローエンドストレージシステム)市場の分析結果を発表した。これによると、国内ローエンドストレージシステム市場では200万円~500万円未満の価格帯で成長しているベンダーや、間接販売市場におけるチャネルパートナーとの協業で成功しているベンダーがシェアを伸ばしていることが分かった。同社では外付型エンタープライズストレージシステム市場をシステム価格によってハイエンド(3000万円以上)、ミッドレンジ(500万円~3000万円未満)、ローエンド(500万円未満)に分類。2015年上半期の国内外付型ローエンドストレージシステム市場は、売上額が前年同期比5.4%増の340億1800万円、出荷容量が同23.5%増の452.5PB、出荷台数が同1.4%増の1万4777台。また、2015年上半期の国内エンタープライズストレージシステム市場全体に占めるローエンドストレージシステムの構成比は売上額が32.6%、出荷容量が55.9%、出荷台数が82.3%となった。2015年上半期のローエンドストレージシステム市場を価格帯によって分類すると「200万円未満」の市場は35.7%、「200万円~500万円未満」の市場は64.3%を占めたという。「200万円未満」の市場は2半期連続でマイナス成長となった一方、「200万円~500万円未満」の市場は6半期連続のプラス成長となった。「200万円未満」の市場は「同一ブランドのx86サーバ+ローエンドストレージシステム」という形態で販売される比率が高い市場。2015年上半期はIBMのx86サーバ事業のレノボへの売却など市場構造の変動などが影響してマイナス成長となった。一方、「200万円~500万円未満」の市場ではサーバ仮想化環境における需要が拡大しているほか、マルチプロトコル対応やストレージ仮想化機能を搭載しFC-SAN、スケールアウトやバックアップ特化型のNASなど特徴的な機能を持った製品が需要を伸ばしたという。ローエンド市場はチャネルパートナーによる間接販売比率が高いのも特徴だといい、2015年上半期のローエンド市場における間接販売の構成比は66.9%に達した。ローエンドストレージ市場で成長を継続しているベンダーは、直販から間接販売へのビジネスシフトを進めるだけではなく、チャネルパートナーが販売しやすい仕組みづくりを進めるなど、チャネルパートナーとの協業で成功しているという。2015年上半期の国内ローエンドストレージシステム出荷金額(325億5500万円)では富士通が第1位(シェア25.8%)、次いでEMC(15.8%)、NEC(11.7%)、日本ヒューレット・パッカード(7.5%)、ネットアップ(6.6%)が上位5社となった。なお、IDCでは外付型ストレージシステムの市場規模の算出には、ベンダー出荷金額(VendorRevenue)にチャネルマージンを加えた売上額(Value)を採用しているため、2つの数値の間に差が出ている。同社では「ストレージベンダーがローエンドストレージシステム市場で成長を達成するためには、製品の拡充と機能強化にとどまらず、チャネルパートナーとの協業を含めた販売戦略の強化や見直しが重要になる」と分析している。
2016年02月22日ジェラルド・バトラー主演作『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編『エンド・オブ・キングダム』が5月に公開されることが決定した。最新作では、英国のロンドンを舞台に、シークレットサービスの主人公とテロリストの戦いを描く。その他の情報前作では、ワシントンのホワイトハウスが襲撃され、米大統領シークレットサービスのマイク・バニング(バトラー)が混乱する状況下で敵に立ち向かったが、新作はそれから2年後が舞台。イギリスの首相が謎の死を遂げ、ロンドンで行われる葬儀に各国の首脳が集結。厳重な警備体制が敷かれる中、ロンドン同時多発テロが発生し、マイクは、米国大統領と決死の逃亡劇を繰り広げる。バトラーだけでなく、大統領役のアーロン・エッカート、副大統領役のモーガン・フリーマンが続投し、シャーロット・ライリー、ジャッキー・アール・ヘイリーらが新キャストとして出演する。『エンド・オブ・キングダム』5月28日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
2016年02月22日『エンド・オブ・ホワイトハウス』(13年)の続編『エンド・オブ・キングダム』(原題:『London Has Fallen』)が、5月28日より日本公開されることが決定し、ポスタービジュアルが22日、公開された。完全無欠のホワイトハウスが陥落するという斬新な設定と、迫力あるアクションで大ヒットを記録した『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編となる本作は、舞台をイギリス・ロンドンに移し、製作費も大幅にスケールアップ。前作を超える"現代最大の敵(テロリズム)"との壮絶な闘いを描く。物語は、ホワイトハウス陥落の2年後。イギリスの首相が不可解な死を遂げ、葬儀のために各国首脳陣が大集結したロンドンで、超厳戒態勢の中、同時多発テロが勃発する。再び命を狙われたマイクとベンジャミンは、決死の逃亡を繰り広げていく。キャストには、米大統領のシークレットサービス、マイク・バニング役にジェラルド・バトラー、アメリカ大統領ベンジャミン・アッシャー役にアーロン・エッカート、副大統領アラン・トランブル役にモーガン・フリーマンと、前作に引き続きハリウッドを代表する俳優が再集結。さらに、シャーロット・ライリー、ジャッキー・アール・ヘイリーらも出演する。公開されたポスタービジュアルは、史上最大規模のテロ攻撃を受け、崩れ落ち燃え上がる"王国(キングダム)"の街並みと、世界の運命を託されたマイクらの静かながらも熱い思いに満ちたまなざしが印象的なデザインに仕上がっている。(C)LHF Productions, Inc. All Rights Reserved.
2016年02月22日デルはこのほど、Cylanceの人工知能を活用したセキュリティ技術を採用したエンドポイント向けマルウェア対策スイート「Dell Data Protection | Endpoint Security Suite Enterprise」と、法人向けPC用の「POST(Power On Self Test)ブート BIOS 検証ソリューション」を発表した。Cylanceは、人工知能を活用したセキュリティ技術を開発しており、APT攻撃やゼロデイ攻撃で使用されるマルウェア、スピアフィッシング、ランサムウェアに対する防御機能を持つ。同社の技術を採用したエンドポイント向けのセキュリティ・ソリューションは「Endpoint Security Suite Enterprise」が初めてだという。Cylanceの検証では、99%のマルウェアとAPT攻撃を組織できるとしている。同ソリューションでは、ウイルス定義ファイルの定期的な更新が不要であるほか、管理者が単一のコンソールですべてのコンポーネントを管理できるため、エンドポイントセキュリティの管理に必要となる時間やリソースが削減できるという。一方のPOST(Power On Self Test)ブート BIOS 検証ソリューションでは、クラウド環境下で、個別のBIOSイメージをデルのBIOSラボの公式基準値と比較検証し、ブートイメージに脅威が入り込んでいないかを検知できる。このBIOS検証機能は、デルが提供する第6世代インテル Core プロセッサーを搭載した法人向けPCで利用できる。
2016年02月09日Webサービス事業者がモバイルアプリを制作する際に必要とするものが、データストレージやデータ管理機能などのバックエンドサービスだ。AmazonやFacebook(Parse)、Googleがこの種のサービスを提供しているが、これらのサービスはあくまでアプリインフラを提供するものであり、セキュリティのガイドラインをアプリ開発者が順守しなければ、セキュリティは脆弱なものとなる。例えば、多くのモバイルアプリは秘密鍵をアプリに組み込んでおり、銀行口座情報、クレジットカード情報などの重要なデータの操作はアプリのベース部分とは異なる領域を使用することが推奨されている。その一方で、マカフィーがドイツのダルムシュタット工科大学やフラウンホーファー研究機構安全情報技術研究所と共同で200万個のモバイルアプリを調査したところ、多くのアプリが脆弱な状態にあり、氏名やメールアドレス、パスワード、写真、口座情報、医療記録などを保存しているクラウドストレージへの不正アクセスが可能だったという。こうした情報は当然、なりすまし犯罪やマルウェア配布、金銭の詐取につながるおそれがある。ただし、マルウェアが埋め込まれたモバイルアプリもセキュリティの甘い場合は調査することができる。実際、マカフィーが29万4817件のアプリを分析したところ、16件がセキュリティの脆弱なアプリで、これらは「Android/OpFake」「Android/Marry」というモバイルバンキングを狙うトロイの木馬と連携していることがわかった。そのうちの例では、ロシアで人気のインスタントメッセージ・アプリからのメッセージを装ったメッセージにリンクを埋め込み、アプリをインストールさせる。そのアプリは、アプリアイコンを非表示にしてバックグラウンドで起動してSMSを傍受、ユーザーの情報をC&Cサーバへ送信していた。マルウェアのエージェントは、感染したスマートフォンのコマンドを管理するためにバックエンドサービスを利用しており、モバイルバンキング・アプリから送られてくるSMSを待ち受けて、改変・再利用していたという。これらのマルウェアファミリーは、2015年6・7月の2カ月で17万件近くのSMSを傍受しており、多くが感染端末所有者のプライバシーに影響するものだった。そして当然、銀行口座に関連するクレジットカード番号や残高照会、送金履歴といった銀行の取引情報も含まれていた。この間に実行されたコマンドは2万回で、4万人が被害を受けていた。同社では、こうしたアプリへの対策について以下の2項目を挙げている。第三者にセキュリティチェックを受けた有名なアプリを利用するデバイスをルート化しない
2016年01月18日インテル セキュリティは1月12日、企業向けエンドポイント保護プラットフォーム「McAfee Endpoint Security」の最新バージョン「10.1」を公開したと発表した。代理店を通じて同日より提供を開始する。同社は新戦略「Threat Defense Lifecycle(脅威対策のライフサイクル)」を提唱しており、対策のサイクルを「Protect(防御)」「Detect(検知)」「Correct(復旧)」の3段階に分けて、各段階を一元化したオープンな統合セキュリティシステムの実現を目指している。それぞれの段階で得たインテリジェンスを"適応フィードバック"に反映、改善を重ねることで、総合的な組織のセキュリティ対策能力を高めるとしている。この最新プラットフォームでは、新戦略に基づいてエンドポイントセキュリティの基盤から再設計し、これまで個別に提供していたエンドポイント向け「マルウェア対策」「脆弱性保護」「Webセキュリティ」「デスクトップファイアウォール」などのモジュールを統合した。動作パフォーマンス・操作性の向上だけでなく、モジュールを統合したことで、保護機能を強化しながらも、セキュリティ管理の複雑さを軽減した。また、オンプレミスの管理コンソール「McAfee ePolicy Orchestrator」だけでなく、クラウドベースの管理コンソール「McAfee ePolicy OrchestratorR Cloud(McAfee ePO Cloud)」も用意し、顧客の環境に合わせた柔軟な管理形態が選べる。特にMcAfee ePO Cloudでは、セキュリティポリシーの設定や対象デバイスの追加や削除などがWebブラウザベースの管理画面からシンプルに管理でき、管理サーバもクラウドであるため、ハードウェア/運用コストの削減につながる。また、複数のエンドポイントやネットワークセキュリティ製品との間でリアルタイムに脅威情報を共有するためのアーキテクチャ「McAfee Data Exchange Layer」に対応。未知の脅威の検知・防御・封じ込めを高速化・自動化し、対応時間を短縮する適応型脅威防御ソリューション「McAfee Threat Intelligence Exchange(McAfee TIE)」との連携も含め、インシデント発生後のフォレンジック対応を強化できるため、標的型攻撃など未知の脅威を含む企業のインシデント対応力を大幅に強化できる。同日より提供開始となる製品は「McAfee Endpoint Protection Essential for SMB」「McAfee Endpoint Protection Suite」「McAfee Endpoint Protection - Advanced Suite」「McAfee Complete Endpoint Protection - Enterprise」「McAfee Complete Endpoint Protection - Business」で、価格は要問い合わせとなる。
2016年01月12日ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』(3月12日公開)の日本版エンドソングに、Kiroroの名曲「Best Friend ~Mother Earth Version~」が決定したことがこのほど、わかった。2001年6月に発売されたKiroroの「Best Friend」は、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』の主題歌として広く知れ渡り、15年たった今でも、結婚式や卒業式の定番ソングとして歌い継がれている名曲。その歌詞が、力を合わせて前に進む恐竜アーロと少年スポットの絆を歌っている感じられるとし、『アーロと少年』日本版エンドソングに決定した。そして、母となった2人の声を新たに録音し、「Best Friend ~Mother Earth Version~」として15年ぶりによみがえる。ボーカルの玉城千春は「15年前この曲ができた時、私は喉を痛め歌えなくなりました。心が折れ毎日が苦しかったのを覚えています。でも綾やマネージャーが『声が出なくてもあなたらしく想いを伝えられればいい』と励ましてくれました」と振り返る。続けて、「人生の壁にぶつかった時、一人じゃないんだと感じて今まで以上の力が出ます。アーロも少年スポットと出会い成長できたように、この曲もまた成長させてもらえる。この出会いに感謝しています」と述べた。また、ピアノを担当する金城綾乃は「今回の"Mother Earth"というタイトルは、作品の中の豊かで美しい地球の自然風景からのイメージと、私たちも母となったのでこのタイトルをつけました」と説明。「『アーロと少年』に寄り添い、日本中の大人や子供たちの心に届くように想いを込めて弾きたい」と意気込みを語った。本作のメガホンを取ったピーター・ソーン監督も、Kiroroの才能と楽曲を絶賛。「彼女たちのような素晴らしい才能あるアーティストと組むことができたのは本当に光栄なことだよ。この曲は"真の友情を見つけ出し大切に育む"という映画の感動的なテーマに完璧にマッチしている」と太鼓判を押す。さらに、「実はこの曲を聞いた時、僕自身もまた自分の大切な友人たちと過ごした日々の思い出がよみがえったんだ」と明かした。(C) 2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2016年01月11日「ブラウンライス バイ ニールズヤード レメディーズ」(東京都渋谷区神宮前)このほど、忘年会・新年会シーズンに向け、自家製おぼろ豆腐の"べジ鍋"コースを開始した。2016年1月31日までの期間限定で提供される予定。○忘年会・新年会に向け、ヘルシーな"べジ鍋コース"をスタート同商品は、前菜3品、天ぷら、自家製おぼろ豆腐と野菜たっぷりのべジ鍋、そば米の雑炊、デザートからなるコースメニュー。前菜には、同店特製のくるみ豆腐や、徳島から取り寄せた無添加の柚子で作った里芋の柚子味噌田楽を、そして紫にんじんやえごまなど、旬の野菜を天ぷらで提供。さらに国産大豆にこだわった三之助の豆乳から作る出来立てのおぼろ豆腐を、野菜たっぷりのべジ鍋で楽しめる。そして鍋の最後には、血液の流れを良くするといわれるポリフェノールの一種「ルチン」やビタミンB1を含む「そば米」を雑炊で味わえる。和食の料理法「五味五色」や旬野菜にこだわり、厳選された日本伝統の調味料を使用。素材の良さが十分に引き出された味わい深い料理を楽しめるという。価格は4,000円(税別)。提供期間は、12月7日~2016年1月31日。要予約で、2名より受け付ける。また、4名以上の予約で、早生みかんのアペリティフ、もしくはクラフトビール「Tokyo Blonde」を人数分サービスする。
2015年12月11日ソフォスは12月9日、ネットワークとエンドポイントのセキュリティを自動連係する次世代型ファイアウォール/UTMの「Sophos XG Firewall」を発表した。同社によると、こうした自動連係は業界初の取り組みだという。同製品は、ハードウェア・ソフトウェア一体型のアプライアンス製品「Sophos XGシリーズ」と、ソフトウェア提供の「Sophos Firewall OS」、仮想アプライアンスの3形態で提供される。これまでのセキュリティ製品が個別に動作していたのに対し、今回の製品では"互いに協調して動作する"という「Synchronized Security」構想をソフォスは新たに掲げており、この構想のもとに開発した独自の自動連係機能「Sophos Security Heartbeat」を採用する最初の製品となる。この機能は、既存のエンドポイント向けセキュリティ製品「Sophos Cloud Endpoint Protection Advanced」と、Sophos XG Firewall間で15秒ごとに通信し、エンドポイントのセキュリティ状況を共有する。マルウェアに感染した際には、エンドポイントからセキュリティ状態が「高」であることを知らせる"ハートビート"(鼓動)がXG Firewallへと送られ、Firewallがエンドポイントからのネットへのアクセスを自動的にブロックする。その後、感染したエンドポイントが復旧した場合にも、制限していたネットへのアクセスを自動的に復旧する。アプライアンス製品のXGシリーズは、ファイアウォール機能のほかにアプリケーションコントロールやIPS、メールスパム対策、暗号化、DLP、Webフィルタリング、WAFなどの次世代型ファイアウォール機能/UTM機能を、ユーザーのニーズに合わせて提供する。小規模システム向けから大規模システム向けまで、全19機種のラインアップを用意する。価格は、エントリーモデルの「Sophos XG 85(デスクトップサイズ)が6万1100円~、ハイエンドモデルのXG 750(2Uサイズ)は、628万2300円~。いずれも、ファイアウォールとIPS、Webフィルタリング、年間サポート費用など、企業システムに最低限必要な機能を一括で提供する専用の年間バンドルライセンス「Enterprise Protect」の新規購入価格となる。受注開始は14日を予定している。
2015年12月10日トレンドマイクロは11月18日、エンドポイント型標的型サイバー攻撃対策製品「Trend Micro Endpoint Sensor(TMES)」を25日より発売開始すると発表した。製品は、各エンドポイントにインストールされるエージェントとそれらのエージェントをコントロールするマネージャソフトウェアで構成される。エンドポイントのエージェントソフトは、各エンドポイント内でのレジストリの変更やプロセスの生成、権限昇格など攻撃手法として利用されうる各種アクティビティを記録する。記録した過去のアクティビティ情報をはじめ、DDIなどのネットワーク監視装置との連携により取得した不審な兆候の情報や、OpenIOC、YARAなどの情報を用いて、記録したアクティビティを検索することで、関連する攻撃動作の可視化を実現する。この可視化された攻撃動作をIT管理者が解析することにより、エンドポイントにおける脅威がどのように行われていたかを把握する。さらに、このエンドポイント内部で知り得たファイル名やハッシュ値、攻撃手法として利用されうる各種アクティビティ情報など攻撃に関連する情報を再び利用し、ネットワーク内のその他のエンドポイントを検索することで、他にも隠れた脅威を発見できるという。TMESは2016年上期に機能拡充を予定しており、不審なふるまいをTMESが検知し、「Deep Discovery Analyzer(DDAN)」と連携することで解析が可能になる。そこで検知された不審なファイル情報を「Trend Micro Control Manager(TMCM)」経由で他のセキュリティ対策製品に配信し、対抗するための対処策を共有できる。。参考価格は、1年間の100ライセンス(仮想マシン含むクライアント数ごと)で91万円~(税別)となる。
2015年11月19日タニウムはこのほど、この秋より日本市場で本格展開を開始すると発表した。同社はエンドポイントのセキュリティ・マネジメント製品を手がけている。「タニウム エンドポイント プラットフォーム」は、規模の大小を問わずエンドポイントの検知・可視化・コントロールを素早く行えるとしている。15秒でエンドポイントの把握ができるなどのパフォーマンスが評価され、急速に導入企業が増加。同日に行われた記者会見では、日産自動車 常務執行役員 CIO 行徳 セルソ氏が登壇し、導入したことを明らかにした。日本における展開は、事業パートナーがプライスウォーターハウスクーパース、販売代理店がマクニカネットワークスとなる。○単一サーバーで100万台以上のエンドポイントが管理可能にタニウムは、これまでのエンドポイント管理とは異なり、中継サーバーの構築を不要とし、クライアント間の情報共有を行う。リング上にレスポンスを集積しているため、拡張性も高い。クライアントが別のクライアントに情報を送り、次のクライアントにそれまでの情報を合わせて受け渡していく。最後のクライアントがサーバーに情報を送るため、中継サーバーの個別の情報収集のムダが発生しないことが特徴だ。単一サーバーで100万台以上のエンドポイントにも対応する。「エンドポイント製品のCPUがどのベンダーであろうと構わない。すべて15秒以内で把握できる」(タニウム 代表取締役社長 ロバート・スチーブンソン氏)一見、エンドポイント管理の様相を呈するタニウムの製品だが、システム管理目線で言えば「ゼロデイ攻撃を受けた際にどれだけレイテンシ(遅延)なく素早く対応できるかが重要。アクションを取るために、状況を把握・解決するための製品がタニウム」とスチーブンソン氏は胸を張る。PCなどのエンドポイントを可視化するからこそセキュアにできるとのことで、今まで管理の対象外となっていたエンドポイントの多くも可視化できるようになる。「特に製造現場の場合、これまでは例外のものが多く、可視化することが課題だった。日本企業、金融業や製造業はそうした環境に多くある。その一方で、日本の問題として、これまで外敵に対して身を守ることをしてこなかった。しかし、戦後70年、世界が変わる中で、日本も自分の身は自分で守らなくてはいけない環境になりつつある。自分の身を守るためには、どういったステップが必要なのか。セキュリティを考えた時、マルウェアがどうこうよりも、そもそもインシデントの7割~8割は足元で起こっている。つまりはパッチ管理などの問題で、ここを徹底しないと、大きな入口として攻撃を受けてしまう」(スチーブンソン氏)同社は最初の海外市場として日本への参入を検討し、1月に法人組織を立ち上げた。タニウム製品はエンタープライズに特化しており、フォーチュン2000の企業が多く名を連ねる日本が最適と考えたようだ。「日本企業は幸いにしてセキュリティへの意識を持っているし、ソフトウェアの価値を理解している」(スチーブンソン氏)。その後、米Tanium ダグ・ニューマン氏が製品のデモンストレーションを行った。エンドポイントのデータを収集する製品は多く存在するが、先週の情報しか見られないようなものもあり、「何か問題があった時に必要なことは『現在何が起こっているか』が一番大事なんだ」と話す。また、ソフトウェアのバージョン情報の収集が瞬時に行える上、ソートも容易で「あらゆるパッチを引き出せる」としていた。なお、プライスウォーターハウスクーパースは、協業により脅威分析やパッチコントロールをタニウムで行う。
2015年10月28日セキュリティで大切なポイントはエンドユーザー、そのようにセキュリティベンダーのソフォスは指摘する。だが、一番問題が生じやすい場所もエンドユーザーであり、1人でも間違ったことをしてしまうと、全体のセキュリティに脅威となりかねない。例を挙げてみよう。サムという営業担当者がVPNを利用せずに出先からシステムにログオンし、ドライブ・バイ・ダウンロードによりWebサイトを閲覧しただけでマルウェアに感染してしまった。サムはその後、会社に報告するためにログインし、コンピューターにマルウェアが混入していることを知らずに業務をこなした。マルウェアを介してサムのコンピュータにはユーザーが気がつかない間にパスワードを盗むツールが仕組まれており、Salesforce、会社の電子メール、そしてFacebookアカウントなどの情報が不正に収集された。幸い、このセキュリティ問題はいくつかのレイヤで防止できる。例えば、サムが遠隔からWebブラウジングをする際にクラウドベースのWebゲートウェイを利用すればよかっただろうし、エンドポイント・ベースのAPT(Advanced Persistent Threat)検出エージェントを利用するという方法もある。あるいは、サムのPCからマルウェアが通信する際に悪意あるトラフィックを検出できる次世代のファイアウォールを使ってもよいかもしれない。しかし残念なことに、これらセキュリティ・レイヤは複雑性という別の問題を生じさせる。複数のエンドポイントエージェント、複数の管理コンソール、そして複数のセキュリティベンダーとやりとりしなければならない。これこそが、失敗のレシピだ。セキュリティ企業は数十年もの間、ユーザーの問題に取り組んできたが、どうやらその方向性は間違っていたようだ。このように、エンドポイントとユーザーをセキュリティレイヤの上のレイヤに包む方向で製品設計されており、追加レイヤーを実装するために複雑性が増しているのだ。近年のセキュリティ製品は、そうした問題を解決するために、エンドユーザーを包括的に保護するセキュリティを構築し、さまざまな保護モジュールが連携するようにフォーカスされている。
2015年09月18日○グローバルBPO企業が抱えていたエンドポイント・セキュリティの課題とは?1986年に創業し、海外のグローバルネットワークと国内のグループ会社ネットワークの双方を構築・拡大することにより、BPO事業を成長させ続けてきたプレステージ・インターナショナル。同社は昨年、グローバルでハイレベルなセキュリティを一律に実現することを目指し、エンドポイントのセキュリティ・ソフトウェアとして、ウェブルートの「SecureAnywhere Business エンドポイントプロテクション」を導入。今年前半には、3000台規模での適用をすべて終える予定となっている。同社は以前、クライアント向けのセキュリティソフトウェアとして他社製品を利用していた。しかし、端末ごとの挙動が一律ではなく安定感に欠けており、それが管理者にとって安心感の欠如をもたらしていた。また、管理コンソールが使いづらいうえ、構築時にサーバやネットワークを自前で用意しなければならないなど、管理者にとって運用負荷が大きかったという。そして、日々生じる問題を解決しようとベンダーのサポートオフィスに問い合わせてみても、担当者に日本語は通じるが、細かいニュアンスは伝わらずになかなか解決には至らないために、時間ばかりがかかってしまうケースが多かった。プレステージ・インターナショナル 情報管理部の部長を務める佐々木亘氏はこう振り返る。「企業にとって重要なセキュリティを守る人間として、セキュリティ・ソフトウェアがそのような状況では、迅速に二次的なアクションに移ることができません。これでは、リスクが増大してしまうので、リプレースを考えたのです」同社は国内外に拠点を展開しており、国や地域によって通信品質にも差がある。また、デバイスを利用するシチュエーションも多岐にわたっている。そうした同社ならではの環境をカバーできるような、新たなエンドポイント・セキュリティ製品が求められたのである。○製品選定とエンドポイントセキュリティの一元管理体制を短期間で確立プレステージ・インターナショナルでは、各セキュリティベンダーに門戸を開いてコンペティションを実施。そこに参加していた一社がウェブルートだった。「正直なところ、ウェブルートは日本での知名度がそれほど高くなかったため、最初はターゲットから外していました。しかし、いろいろと調べていくに従い、ウェブルートの製品が当社のニーズをことごとく満たしていることがわかりました。他社の製品だと、われわれの条件のいくつかはクリアしていても、何らかのネットワーク構築が必要だったり、日本でのサポートが不十分だったりと、必ずどこかが欠けてしまうという状況でした」と佐々木氏は語る。リプレースの検討を開始してからウェブルート製品の導入を選択するまでの期間は、わずか3~4カ月しかかからなかった。その後は、ウェブルートの営業スタッフとエンジニアが訪れて、どのような形で導入するかなどのアドバイスを受ける。拠点や端末の数がいずれも多いことから、管理者が直接拠点に足を運んで管理することは非効率であると判断。「SecureAnywhere Business エンドポイントプロテクション」によるリモートでの一元管理による管理体制を確立することとなった。リプレースは、部署ごとに一部導入してみて、問題がなければ入れ替えるといった形で進められていった。エンドポイントに関しては、最終的にすべてが「SecureAnywhere Business エンドポイントプロテクション」に入れ替わることになる。「マルチリンガル対応なことも、ウェブルート製品を選んだポイントでした。最初に米国の拠点に導入したのですが、海外のほうがウェブルートの知名度が高く、現地のエンジニアからは、『ウェブルートなら使ったことがあるよ。これなら大丈夫だ』と言われました」(佐々木氏)○グローバルでのセキュリティレベルの底上げに向けて今回のエンドポイント・セキュリティ・ソフトウェアのリプレースは、すでにさまざまな効果を見せているようだ。まず、管理コンソールがクラウドで提供されるので、サーバを用意したり、コンソール自体が動いているのか確認したりといった作業が不要となり、コストと手間の両面で負担が減少したという。また、管理コンソールから各デバイスの状態を詳細に把握できるため、アラートが上がった時もリモートで対処することが可能になった。さらに、対処後にフルスキャンを実施しても、わずか1分ほどで終了するので、ユーザーにとってもスキャン時の待ち時間が大幅に減少することなった。佐々木氏は言う。「今までは問題が起こった時は、端末で駆除を行っても、それが完了しているかどうかを現地まで確認しに行かねばなりませんでした。加えて、現地で実行するフルスキャンにも膨大な時間を要したため、時間と手間の双方において相当な負担となっていました」海外の拠点においては、IT担当者がいない場合は管理を外注していたが、そこもリモートから一元管理を行えるようになり、セキュリティレベルの一律化を図ることができたのである。同社は、協力会社に配布するAndroidタブレットにもウェブルートのモバイル向けセキュリティ製品「SecureAnywhere Business モバイル」を1000以上のライセンスで導入、 運用している。最後に佐々木氏は、セキュリティ対策における今後の展開について次のように語った。「文化的な背景などもあって、国によってセキュリティに対する意識に温度差が生じてしまいがちです。しかしながら、日本企業の仕事を主に引き受けている当社の場合、世界中の拠点のセキュリティを"日本レベル"に引き上げねばなりません。グローバル全体でセキュリティレベルを底上げするという大きなテーマを実現するためにも、『SecureAnywhere Business エンドポイントプロテクション』で効果を実感した"クラウド"が、今後の運用でもキーワードとなることでしょう」
2015年04月10日○エンドポイントのリスクは端末への不正ログインだけではない前回の記事において、情報漏えいの原因として最も多いのがヒューマンエラーによるものであり、ノートPCやタブレットといった業務端末の紛失・盗難に対する対策が急務であることを説明した。紛失・盗難という状況の業務端末が悪意を持つ第3者の手にわたり、パスワードが破られ、内部に記録されている情報に自由にアクセスできるようになった結果、そうした情報が悪用される、というような不正利用を防ぐ手段として、モバイルセキュリティソリューション(MDM)の活用や、生体認証の導入などが高い効果をもたらすことにも触れたが、NTTデータの大谷氏によると、業務端末にまつわる重大なリスクは他にもあるという。ちなみに大谷氏は、情報セキュリティに関するさまざまな研究開発、脆弱性診断、コンサルティング、自社セキュリティ施策の実施、インシデント対応などに長年従事し、情報漏えいによる被害や情報セキュリティインシデントの発生確率の調査、被害の定量化についての調査活動を行っている、いわばセキュリティのプロだ。大谷氏は次のように提言する。「最近では業務でもクラウドサービスの活用が進んでいますが、例えばクラウドストレージにビジネス上の機密情報を保存していた場合、万が一そのパスワードが破られてしまうと、情報漏えいによる被害は甚大なものとなる恐れがあります。そうしたアプリケーションアクセスの認証をいかに堅牢にするかが、これからのエンドポイントセキュリティでは問われているのです」アプリケーションの認証に関しても、業務端末へのログイン認証と同様に、セキュリティレベルを引き上げるための基本中の基本は、より長く複雑なパスワードを設定することだ。しかしながら、アプリケーションに対して、個々に異なるパスワードを設定するとなると、どうしても人間の記憶が追いつかなくなる。その結果、同じパスワードの使い回しが発生してしまうのである。こうした使い方は、近年、脅威が叫ばれているパスワードリスト型攻撃のリスクが極めて高くなってしまうことを忘れてはならない。パスワードリスト型攻撃では、1つのWebサイトから漏えいしたIDとパスワードの組み合わせを他の様々なWebアプリケーションにも適用して不正侵入を試みるという手法であるため、どれだけ長く複雑なパスワードを設定していたとしても、同じものを複数のアプリケーションに適用していた場合にはまったく効果はないのである。また、だからといって、ID、パスワードを紙に書いたりファイルに保管したりしたのでは、今度はそれらの紛失・盗難のリスクが生じる。もちろん、アプリケーションごとに違ってはいるものの、覚えやすい単純なパスワードを使ったのでは意味がない。○生体認証でアプリケーションアクセスまでカバー異なる複数の複雑なアプリケーション・パスワードを安全かつ簡単に使えるようにする手段として、昨今パスワード管理ツールが普及しつつある。ただし一般的なパスワード管理ツールの場合、マスターパスワードを使用しているため、業務端末とともにこのパスワードが破られてしまえば、やはりアプリケーションへの不正アクセスを許してしまうことになる。こうしたアプリケーションの認証の問題についても有効な解決策となるのが、前回紹介した業務端末の生体認証だ。もちろん、アプリケーション側の認証に生体認証を用いているケースは、特にクラウドのWebアプリケーションの場合ほとんど考えられないだろう。しかし富士通が提供しているセキュリティソフトの「SMARTACCESS(スマートアクセス)」ならば、PCやタブレットでの生体認証をWindowsログオン時だけでなく、企業内の業務システムやクラウドサービスの認証にも適用することができるのである。すべてのアプリケーションのIDとパスワードをあらかじめ「SMARTACCESS」から登録しておけば、業務端末側の生体認証で適切なユーザーであることを確認した後に、IDやパスワード入力を「SMARTACCESS」が代行してくれる仕組みだ。このため、アプリケーションごとに異なる複雑なパスワードを設定したとしても、忘却や漏えいの心配もなく簡単に利用できるようになるのである。スタンドアロンで動作するタイプの「SMARTACCESS/Basic」であれば、前回紹介した手のひら静脈センサーなどを内蔵した富士通の法人向けノートPC「LIFEBOOK」シリーズや法人向けタブレット「ARROWS Tab」シリーズにこれまた標準添付されている。つまり、富士通の法人向け業務端末を購入すれば、追加のコストや手間をかけずとも、すぐに生体認証によるWindowsログインとアプリケーションのログインが可能となるのである。さらに複数の業務端末の生体情報やスマートカード情報、ID・パスワードの一元管理が可能な「SMARTACCESS/Premium」と「Secure Login Box」も用意されている。大谷氏は生体認証の信頼性についてこう語っている。「セキュリティの世界では、まず新しい攻撃手法が先に登場して、後からその対策が考案されるというのが一般的です。しかし、認証技術に関してはその逆で、守る技術が先に生まれるという特徴があります。となると、攻撃者は破るための手法を考えて実行しなければならなりません。それが生体認証ともなると手間がかかりすぎるので、不正を行っても採算が合わないと攻撃者は考えるかもしれません」つまり、業務端末に生体認証に導入しておくだけでも、内部不正に対して高い抑止効果が期待できると言っていい。そして何よりも、業務で使用するアプリケーションが多様化するなか、高い安全性を担保しつつも、ユーザーの利便性も向上させることが、セキュリティ対策を単なるコストで終わらせないための鍵となるのである。そこで次回では、エンドポイントのセキュリティ向上と業務の効率化の双方を実現する、生体認証をはじめとした様々なソリューションについて詳述することにしたい○高いユーザビリティとセキュリティを両方実現する富士通PC/タブレット生体認証ソリューション1.手のひら静脈認証内蔵ノートPC/タブレット富士通では、手のひら静脈認証や指紋認証を内蔵した法人向けPC/タブレットを提供している。SMARTACCESS/Basicが標準添付されているため、PC/タブレット単体でも、利便性が高く、セキュアな運用が可能になる。2. ID/パスワードの入力を代行し、利便性を向上させる「SMARTACCESS」富士通では、手のひら静脈認証を始めとする生体認証やFeliCa/スマートカード認証などにより、Windowsのログオンやアプリケーションのログオンに必要なIDやパスワード入力を代行するソフトウェア「SMARTACCESS」を提供。システムごとに異なるパスワードをそれぞれ記憶、入力する必要がなくなるほか、複数システムログオン時にも1度の認証だけで済ませられるシングルサイオンにも対応している。3. 生体認証データを一元管理できるアプライアンスサーバは低コストかつスピーディーに導入可能富士通の提供する、専用ソフトと専用ハードが一体となったアプライアンスサーバ「Secure Login Box」を活用することで、手のひら静脈や指紋といった生体情報データ、「SMARTACCESS」で代行入力するIDやパスワードのデータを紐付けて、PC/タブレットに依存せず一元管理することができるようになる。ユーザーは「Secure Login Box」配下のどのPC/タブレットからでも利用することが可能だ。
2015年03月27日今春に公開になるディズニーの最新作『シンデレラ』の日本語版で、シンデレラを演じる高畑充希と王子を演じる城田優が、日本版エンドソング『夢はひそかに(Duet version)』を歌うことが発表になった。シンデレラ役と王子役のキャストがデュエットして歌うのは、世界で日本だけとなる。特別映像本作は、有名な“シンデレラ”の物語を、英国演劇/映画界の巨匠ケネス・ブラナーが実写映画で描き出す超大作。新鋭リリー・ジェームズが美しくて愛らしいシンデレラを演じ、ケイト・ブランシェットが恐ろしいまま母を、ヘレナ・ボナム=カーターがカボチャを一瞬にして馬車に変えるフェアリー・ゴッドマザーを演じる。高畑と城田は「ファンタジックで美しいメロディーを、男性の声と女性の声でときめくハーモニーにしたいです。世界で唯一のデュエットなので、日本のバージョンいいね! と世界に言ってもらえるようなふたりのハーモニーを届けたいです!ぜひみなさんも歌って下さい!」とコメント。このほど公開された特別映像では、ふたりが歌う『夢はひそかに』にのせて、映画の名シーンが次々に紹介される。『シンデレラ』4月25日(土) ロードショー
2015年03月10日ソフォスは2月9日、標的型攻撃に対する多層防御をエンドポイント上で展開する新機能「Malicious Traffic Detection(MTD)」を提供すると発表した。MTDは、同社のクラウド型セキュリティ・ソリューション「Sophos Cloud Endpoint Protection」の新機能として提供される。具体的には、隠蔽・待機中のマルウェアがC&Cサーバーと通信することを防ぐ。アプリケーションから送られるHTTP通信を監視し、接続するURLをMTDが検知。MTDの新たなコンポーネント「Sophos System Protector(SSP)」が即時にSophosLabs(ソフォスラボ)のクラウドデータにURLを安全か照会する。結果として、URLがC&Cサーバーや悪意あるWebサイトであった場合、接続をブロックし、Sophos Cloudの管理コンソールに通知、脅威の駆除が行われる。このように、エンドポイント上で多層防御を実装できるため、自社のゲートウェイを通過しないような外出先の社員の通信からの情報漏えいを監視・ブロックできるとしている。MTDは、ネットワークとサーバー、エンドポイントが相互に連携する同社のセキュリティプラットフォーム構想「プロジェクトガリレオ」の第一弾。特に新コンポーネント「SSP」は、今後順次提供予定の各種機能との間で自動的に情報を共有し、連携する重要なコンポーネントになるという。MTDを利用できるライセンスと価格は「Sophos Cloud Endpoint Protection(100ユーザーで1人あたり6940円)」「Sophos Cloud Endpoint Protection Advanced(100ユーザーで1人あたり5200円、いずれも税別)」となっており、利用できるOSはWindows 7以降の非サーバーOS。
2015年02月10日CommVault Systems Japanは1月26日、エンドポイントデータ保護用Simpanaソリューションに「Simpana for Endpoint Data Protection」 に、「セキュアなファイル共有機能」を追加したと発表した。「Simpana for Endpoint Data Protection」は、シンプルなライセンス体系のソリューションセットライセンスで、企業それぞれのニーズに応じてモジュール式で購入が可能。新たに追加された「セキュアなファイル共有」では、ノートPCとモバイルデバイス間でファイルにアクセスでき、会社のデータガイドラインに合うようITポリシーをカスタマイズすることができる。これにより、様々な場所、デバイスから、いつでもデータにアクセスしたいというユーザーの要求を満たすため、DropBoxやGoogle Driveといった個人が使用しているシャドーITを持ち込むことなく、CommVault Edgeで、エンドポイント データの保護だけでなく、ファイル シンク/シェア (FSS) 機能も提供する。「Simpana for Endpoint Data Protection」は、そのほか、エンドポイントのバックアップとリカバリ、コンプライアンスとeディスカバリの統合、包括的なセキュリティおよびデータ損失防止機能、分析機能によるデータを可視化などの機能を提供する。
2015年01月26日2007年にスタートし、世界各国でヒットを記録したスペインのパニック・ホラーシリーズの最終作『REC/レック4 ワールドエンド』が来年1月31日(土)から日本で公開されることが決定した。2作目のラストシーンの直後から始まり、世界に広がる“感染”の恐怖がシリーズ最大のスケールで描かれる。その他の写真『REC/レック』シリーズは、謎のウィルスに感染して凶暴化した者たちと、ウィルスから逃れようと奔走する人々の姿をドキュメンタリータッチで描いてきた。最新作では、ウィルスが流出したとされるアパートの取材をしていた女性アンヘラが臨時検疫施設として改造された貨物船に隔離され、厳重なセキュリティ網が敷かれた船内で感染者たちの追跡を逃れ、壮絶なサバイバル戦を繰り広げる様を描く。シリーズ1作目と2作目を手がけたジャウマ・バラゲロが脚本と監督を務めている。『REC/レック4 ワールドエンド』2015年1月31日(土) 新宿武蔵野館ほか全国順次公開
2014年11月28日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』の日本版エンドソングがAIの『Story (English Version)』に決定した。その他の写真本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。ディズニー担当者は「AIさんが歌うStoryの歌詞は、まるで傷ついたヒロと、ヒロの心とカラダを守るために寄り添うベイマックスのことかのように、人と人との心のつながりを歌いあげている」と強く感じて、AIにエンドソングの使用を打診したところ、未発表のEnglish Versionが存在していたことから、楽曲の起用が決定した。「ディズニー映画は小さい頃から大好きだったので、本当に嬉しいです!」というAIは「亡くなった兄タダシの分身のようなベイマックスが、たとえ自分が傷ついてもヒロを一途に守ろうとする姿が、まさに私が『Story』で伝えたかった“無償の愛”と重なります。また、私にも妹がいるので、自分と重ねて観てしまいました。人は、誰かとつながっている。決して一人じゃない…という『Story』のメッセージを、映画『ベイマックス』に乗せて再び世の中に贈れることを幸せに思います」とコメントしている。『Story (English Version)』は、22日(水)から配信限定シングルとしてリリースされ、25日(土)から映画館で流れる予定の最新予告編にも登場する。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年10月21日ディズニー最新作『ベイマックス』(12月20日公開)の日本版エンドソングに、歌手・AIの未発表曲である「Story」の英語バージョン「Story(English Version)」が決定したことがこのほど、明らかになり、楽曲入りの本予告が21日、公開された。『ベイマックス』は、14歳の天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、失ってしまった絆を取り戻す勇気を描いた感動アドベンチャー。このたび、「Story」の英語バージョンが日本版エンドソングに決定し、AIは「ディズニー映画は小さい頃から大好きだったので、本当にうれしいです!」と喜びのコメントを寄せた。今回のタッグは「Storyの歌詞は、まるで傷ついたヒロと、ヒロの心とカラダを守るために寄り添うベイマックスのことかのように、人と人との心のつながりを歌いあげている」と感じたディズニーの担当者が、日本版エンドソングとして使用することを打診したところ、未発表のEnglish Versionが存在していたことから実現した。AIにとって「Story」は、「大切な人を思う気持ちを描いた、とっても大事な曲」。「ベイマックスが、たとえ自分が傷ついてもヒロをいちずに守ろうとする姿が、まさに私が『Story』で伝えたかった"無償の愛"と重なります」と、通じるものがあるという。「人は、誰かとつながっている。決して一人じゃない…という『Story』のメッセージを、『ベイマックス』に乗せて再び世の中に贈れることを幸せに思います」と喜びを表現した。また、同楽曲を使用した本予告もあわせて公開。映像は、兄タダシがベイマックスを開発するシーンから始まる。そして、タダシは謎の事故により帰らぬ人となってしまい、悲しみのあまりヒロは心を閉ざしてしまうが、兄の形見であるベイマックスの優しさによって、少しずつ元気を取り戻す。「タダシはいつも見守っています。ヒロは一人じゃありません」というベイマックスのセリフが、見ている者の胸に突き刺さる映像となっている。さらに、English Versionのデジタル配信ジャケットも公開。「私にも妹がいるので、自分と重ねて見てしまいました」と語るAIが考えたのは、AIと妹のSACHIの2ショット写真で、映画で描かれるヒロとタダシの兄弟愛、ヒロとベイマックスの友情などを表現している。(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年10月21日『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編となる『London Has Fallen(原題)』の監督候補に、スウェーデン人のババック・ナジャフィが挙がっている。同作品の監督はフレデリック・ボンドに決まっていたが、今月半ば映画の方向性について意見が合わず降板し、監督が不在の状態になっていた。ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマンは今回も続投。舞台はロンドンで3人は、イギリスの首相の葬式に出席。だが、テロリストはこのチャンスに世界から集まったリーダーを殺そうと狙っていた。映画の北米公開は来年10月。撮影は、1カ月ロンドンで行われた後、バトラーが『Geostorm(原題)』の撮影に入るため一時中断し、来年2月に再開することになっている。バトラーは1作目に続き、今作でもプロデューサーを兼任する。文:猿渡由紀
2014年09月29日ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル カンパニーは、女性特有の疾患である、骨盤臓器脱に関する「骨盤底ケア通信」を発行。同疾患の認知向上をはかるとともに、患者のQOL向上を目指すという。同疾患は、臓器が本来の位置より下がり、場合によっては腟(ちつ)の外に出てきてしまう病気である。女性の骨盤の中にある子宮、ぼうこう、直腸、腟(ちつ)などを支える骨盤底の筋肉や、靱帯(じんたい)の力が加齢とともに低下することが原因だそうだ。排尿や排便のトラブルなどの症状が現れ、中高年女性のQOLを著しく下げるといわれている。同社によれば、アメリカでは女性の10人に1人が生涯のうちに骨盤臓器脱か尿失禁の手術を受けており、スウェーデンの調査では、20~59歳の女性の31%、出産経験者の44%が骨盤臓器脱だという報告があるという。しかし、日本における同疾患に関する認知は低く、同社が2011年に同疾患のリスク層である50歳以上の女性530名を対象に実施した意識調査によれば、64%の女性が「知らない」ことが明らかになっている。同通信では、骨盤底筋の緩みを予防・改善する「骨盤底筋体操」を紹介。尿漏れ、頻尿の改善はもちろん、臓器がすでに腟(ちつ)から出てきている人でも、症状が軽度であれば、体操で改善することもあるそうだ。また、一般の人からの電話相談を受け付けている「ウロギネホットライン」も紹介している。看護師などの専門家が、同疾患に関する症状や日常生活の悩みについて一緒に考え、アドバイスを行うという。WEBサイトでは、尿漏れや同疾患について詳しく解説している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月01日東京ディズニーシーの大人気アトラクションのモデルとしても知られる、ジュード・ヴェルヌの傑作冒険小説をダイナミックに3D映画化し、人気を博した『センター・オブ・ジ・アース』。その興奮から4年、パワーアップを遂げた第2弾『センター・オブ・ジ・アース2神秘の島』がいよいよ3月31日(土)より公開となる。シネマカフェではこれに先立ち、親子を対象にした試写会を実施。春休み、まだどこにも行けていないというママ、パパにとって参考になる感想も?みんなの感想をご紹介!子供の頃に夢見たような、奇想天外な生物たちが飛び出す“謎の島”を舞台に、主人公のショーンと父親のハンク、さらにガイドを務めるガバチョとその娘・カイラニの2組の親子が冒険を繰り広げる本作。この日集まった小学生の子供たちとその親たちからは揃って「ハラハラドキドキした」という興奮の声が寄せられた。まさに、何が飛び出してくるか分からない点がアトラクション感覚で楽しめる本作だが、実際の遊園地のアトラクションと比較してみても、「遊園地は1、2分で終わってしまうけど、映画では90分間ずっとワクワクが続きました」(30代・主婦)、「アトラクションは風や動きを体感するのが楽しみですが、心理的にワクワクする感じは映画ならでは!」(30代・主婦)、「遊園地では声を出して楽しめるけど、映画は心の中でワクワクドキドキする感じでビックリしました!」(30代・主婦)と、アトラクション・ムービーならではの楽しみ方を発見できた様子。さらに、本作から得られるワクワク感を「ジェットコースターの昇っているときに似た感じが続き、楽園を見ているときはメリーゴーランドのようでした」(30代・主婦)という声も。そのワクワクをさらに盛り上げてくれるのが、島に出没する巨大トカゲに巨大ハチ、小さな手乗りゾウなど、サイズが逆転した動物や昆虫の数々。そこで、「実際にいてほしい動物」を聞いてみると、圧倒的な数の「かわいい!」という理由で「手乗りゾウ」が親子共々、支持されていた。また、劇中の冒険はアトラクション感覚で楽しめるだけでなく、親子ならではのやり取りや冒険を通して築かれる新たな絆も見どころの一つだが、実際に親子で鑑賞してみて「一緒に何かをチャレンジしたい!」という好奇心を刺激された人も少なくなかったよう。多くの子供たちが、親子で挑戦してみたいことに「キャンプ」「水泳」「宇宙旅行」「よく分かっていない変な形の生物を調べてみたい」などと挙げれば、親たちからも「虫に親しむために網と虫かごを子供に買ってあげたい。虫が苦手だけど、自然と触れ合う体験をしたいです」(40代・主婦)「沖縄に初飛行して、きれいな海を見てみたいです」(30代・主婦)、「この映画を観て、みんなでアスレチックに出かけたくなりました」(30代・主婦)といった前向きな声が多く寄せられた。春休みもあとわずか、だけど全然満喫できていないという親子の方はぜひ、スクリーンで一緒に冒険に出てみるのはいかが?『センター・オブ・ジ・アース2神秘の島』は3月31日(土)より全国にて公開。■関連作品:センター・オブ・ジ・アース2神秘の島 2012年3月31日より新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開© 2011 NEW LINE PRODUCTIONS■関連記事:ヴァネッサ・ハジェンス インタビュー「ショービズ界で自分を見失わない」秘訣は?巨大トカゲが出没!『センター・オブ・ジ・アース2』ドキドキ映像が到着!新たな冒険が始まる!『センター・オブ・ジ・アース2神秘の島』親子限定試写会に30組60名様ご招待!
2012年03月30日今月31日(土)から公開の映画『センター・オブ・ジ・アース2』に出演している“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンのインタビュー動画が届き、作品への想いや自身について語る姿が公開された。『センター・オブ・ジ・アース2神秘の島』特別動画冒険小説『地底旅行』を映画化した『センター・オブ・ジ・アース』から4年。待望の続編では、ジョシュ・ハッチャーソンが演じるショーンが、新たな義父であるハンク(ジョンソン)らと、突如キャッチした遭難信号の元を探るべく大冒険を繰り広げる。前作の地底世界から一転、本作の舞台となるのは巨大なトカゲや巨大蜂、小さな象など大小が逆転した奇想天外な生物たちが生息する“神秘の島”で、J・キャメロン監督が『アバター』後に改良したという最新の3D技術を駆使して描き出している。“ザ・ロック”の名でプロレスラーとして活躍していたジョンソンは、2001年の『ハムナプトラ2』での出演をきっかけにその後俳優業へ転身し、これまでアクションからコメディまでさまざまなジャンルの作品に挑戦してきた。このほど届いたインタビュー動画では、ジョンソンが転身したきっかけや自身の俳優論を語っており、『センター・オブ・ジ・アース』シリーズ2作目からの出演を決めた理由について「1作目とは雰囲気の違うものになるだろうと思っていたし、世界的に認知度もあるから失敗すれば僕の責任だ。それでもその要素全てが魅力的に思えた」と話している。また、ジョンソンは本作で共同製作にも参加しており、ハワイでのロケを熱望したそうで「壮大な世界をつくるために、森林や熱帯雨林のあるハワイでの撮影は絶対条件だった。この映画の風景が合成やCGではないことに観客は気付くはずだし、リアルな“神秘の島”に想像力をかきたてるはずだ」とコメントしている。前作を上回り、壮大で臨場感あふれる冒険が期待できそうだ。『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』3月31日(土)より全国ロードショー〈3D・2D〉(C)2011 NEW LINE PRODUCTIONS
2012年03月23日ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社は、自分では気づかない疲労度を7人のおとぎ話のお姫様に例えて診断するサイト「おつかれ姫診断」を3月21日よりスタートする。インターネットの普及に伴い、モニターやディスプレイを長時間見ることによる「目の疲れ」や、SNSの急速な普及を背景とした「ソーシャル疲れ」が増えてきているという。しかし、それらの疲れに気づかず過ごす人が多いことから、ジョンソン・エンド・ジョンソンは「おつかれ姫診断」をスタート。自分では気づかない疲労を知るきっかけとなることを目的としている。「おつかれ姫診断」は、ウェブサイトにアクセスした本人とSNS上の友人・フォロワーたちとのアクションの傾向をもとに判断されるとのこと。使い方は簡単で、まずは同サイトにアクセスし、自身のSNS(Twitter、Facebook)アカウントからログイン。ワンクリックで、誰もが知っている「白雪姫」「シンデレラ」「人魚姫」「眠り姫」「かぐや姫」「織姫」「おやゆび姫」の7人のお姫様タイプに例えた「おつかれ姫診断結果」が表示される。例えば、何かと本人のアクション数が多い人は、「白雪姫」、夜0時までの間にアクティブになる人は「シンデレラ」。異性友人からのコメント、いいね!数が多い、フォロワーの数がフォロー数よりも多いなどモテ体質の人は「かぐや姫」、投稿やコメントが少ないにもかかわらず、いいね!が多い人は「人魚姫」など。診断のほか、疲れが解消するようなアドバイスも同時に表示され、その診断結果はSNSを通じて友人・知人に知らせることもできるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日東京ディズニーシーの人気アトラクションとしても知られる、ジュール・ヴェルヌの冒険小説を3D映画化した大ヒットシリーズ第2弾『センター・オブ・ジ・アース2神秘の島』が3月31日(土)より公開となる。今度は地図に載っていない“神秘の島”を舞台にした驚きが満載の冒険が繰り広げられるが、その中でも最大の見どころの一つである巨大トカゲとの遭遇シーンの一部がシネマカフェに到着した!前作から4年、17歳になった主人公・ショーン(ジョシュ・ハッチャーソン)は、ある謎の島からキャッチした避難信号の発信源を追跡するべく、新しい義理の父親・ハンク(ドウェイン・ジョンソン)と共に“神秘の島”に降り立つ。彼らはガイドを引き受けてくれたヘリコプター操縦士・ガバチョ(ルイス・ガスマン)と、彼の娘のカイラニ(ヴァネッサ・ハジェンス)と共に冒険に出るのだが、そこには想像を遥かに超える生物の数々、失われた文明アトランティスが残っていた。しかし、島はやがて水没し始め、彼らは脱出の危機に…。巨大ハチに小さな手乗りゾウなど、サイズの逆転した動物や昆虫たちが観る者をワクワクさせてくれる本作。こちらのシーンでは、その中でもひときわ強烈なインパクトを与える巨大トカゲが出没!見たことのない巨大生物の登場に怯え、ジャングルを逃げ惑うご一行だが、果敢にもこの猛獣に挑もうと、マッチョな父親・ハンクは精一杯のパンチをトカゲに食らわす。だが、その結果は…。笑いあり、ワクワクドキドキな本作のアドベンチャーワールドをまずはこちらで一足早く体感!『センター・オブ・ジ・アース2神秘の島』は3月31日(土)より新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:センター・オブ・ジ・アース2神秘の島 2012年3月31日より新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開© 2011 NEW LINE PRODUCTIONS■関連記事:新たな冒険が始まる!『センター・オブ・ジ・アース2神秘の島』親子限定試写会に30組60名様ご招待!
2012年03月09日31日(土)から公開されるアトラクション・3Dムービー『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』の特別動画がこのほど到着。本作より出演する人気俳優ドウェイン・ジョンソン演じる主人公の義父ハンクが、電気ウナギを相手に悪戦苦闘する場面が公開された。『センター・オブ・ジ・アース2』動画3D技術を駆使して冒険小説『地底旅行』を映画化した『センター・オブ・ジ・アース』から4年。待望の続編では、ジョシュ・ハッチャーソンが演じるショーンが、新たな義父であるハンク(ジョンソン)らと、突如キャッチした遭難信号の元を探るべく大冒険を繰り広げる。前作の地底世界から一転し、今作では巨大なトカゲや巨大蜂、小さな象など大小が逆転した奇天烈な生物たちが生息する“神秘の島”が冒険の舞台となる。このほど公開された映像は、ショーンとハンクが神秘の島からの脱走を図るべく、即席タンク2個という軽装で海に飛び込み、30メートル下に沈む乗り物を目指すも、そこへ恐ろしい電気ウナギが襲ってくる……という場面。極彩色の海の生き物たちや、海中を漂うクラゲの大群など「3Dで観たい!」と思わせる映像から一転、ふたりを襲う電気ウナギの姿は恐ろしく「3Dで観るとより脅威に感じるのでは?」と思わせる映像に仕上がっている。ちなみに本作でジョンソンは出演だけでなく、共同製作も担当。「『アバター』で使った技術をさらに進化させた派手な3Dアドベンチャーを作りたかった」と、脚本やロケ地にも自らアイディアを出したという。前作公開時よりも3D制作の技術も、上映劇場の設備も進化しているだけに、本作では前作を上回る“未知の3D体験”が待っているのではないだろうか。『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』3月31日(土)より全国ロードショー
2012年03月01日