くらし情報『15秒でエンドポイント環境を把握、米Taniumが日本市場で本格展開へ』

2015年10月28日 18:12

15秒でエンドポイント環境を把握、米Taniumが日本市場で本格展開へ

15秒でエンドポイント環境を把握、米Taniumが日本市場で本格展開へ
タニウムはこのほど、この秋より日本市場で本格展開を開始すると発表した。同社はエンドポイントのセキュリティ・マネジメント製品を手がけている。

「タニウム エンドポイント プラットフォーム」は、規模の大小を問わずエンドポイントの検知・可視化・コントロールを素早く行えるとしている。15秒でエンドポイントの把握ができるなどのパフォーマンスが評価され、急速に導入企業が増加。同日に行われた記者会見では、日産自動車 常務執行役員 CIO 行徳 セルソ氏が登壇し、導入したことを明らかにした。

日本における展開は、事業パートナーがプライスウォーターハウスクーパース、販売代理店がマクニカネットワークスとなる。

○単一サーバーで100万台以上のエンドポイントが管理可能に

タニウムは、これまでのエンドポイント管理とは異なり、中継サーバーの構築を不要とし、クライアント間の情報共有を行う。リング上にレスポンスを集積しているため、拡張性も高い。
クライアントが別のクライアントに情報を送り、次のクライアントにそれまでの情報を合わせて受け渡していく。最後のクライアントがサーバーに情報を送るため、中継サーバーの個別の情報収集のムダが発生しないことが特徴だ。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.