春に日本公開され大ヒットを記録したディズニーのアニメーション映画『シュガー・ラッシュ』のブルーレイ&DVDが7月17日(水)に発売になる前に、スタッフたちが本作の映像について語る貴重な特別映像が公開された。最新のCG技術を駆使して昔なつかしい“8ビット・ゲーム”の世界を描き出す苦労とこだわりが紹介されている。『シュガー・ラッシュ』特別映像本作は、ゲームの世界の裏側を舞台に、ヒーローになれないアクションゲームの悪役・ラルフが、レース・ゲーム“シュガー・ラッシュ”に迷い込み、レーサーになれない少女・ヴァネロペに出会い、共に奮闘する姿が描かれた物語で、年代も個性も様々なゲームの世界観が、見事に融合された作品だ。本作の主人公ラルフは、80年代の人気アクションゲーム“フィックス・イット・フェリックス”の悪役で、彼が暮らす世界の住人(キャラクター)は見た目こそ最先端のCGで描かれているが、動きはゲーム黎明期を思わせるカクカクとした動きで、背景や小道具もシンプルに描かれている。このほど公開された映像はリッチ・ムーア監督、アニメーション監修のレナート・ドス・アンホスらが“いかにしてスクリーンに8ビットの世界を描き出したのか?”についてじっくりと語っている。現在のゲームは動きも滑らかで、どんな動きも可能だが、アンホスは本作を手がける際には「最先端の技術や長年のやり方を忘れる必要があった」と語る。劇中に登場する“8ビット世界”のキャラの動きは、直線的&シンプルで、斜めに動くことや首を曲げることも禁じられた。ルック&ライティング監督のアドルフ・ルジンスキーは「(シンプルさの)さじ加減の見極めに苦労した。悩みながらディティールや濃淡を省いていった」と振り返る。もちろん、この演出は単なる“省略”ではなく、熟練のスタッフたちの“挑戦”によって達成したものだ。完成した映画に登場するキャラクターたちは限られた動きだけで感情を見事に表現し、観客を一瞬にして“8ビット”の引き込む役割を果たしている。本作は他にも細部に渡ってスタッフの“徹底したこだわり”が貫かれており、繰り返し楽しめるブルーレイ&DVDで本作をより深く楽しめるのではないだろうか。『シュガー・ラッシュ』7月17日(水)発売『シュガー・ラッシュ 3Dスーパー・セット(3枚組/デジタルコピー付き)』ブルーレイ/6090円(税込)『シュガー・ラッシュ ブルーレイ(2枚組/デジタルコピー付き)』ブルーレイ/3990円(税込)『シュガー・ラッシュ DVD+ブルーレイセット』/3990円(税込)同日配信開始『シュガー・ラッシュ』オンデマンド8月21日(水)発売『シュガー・ラッシュ』DVD/3360円(税込)
2013年06月28日味の素「スリムアップシュガー」に限定仕様味の素株式会社が発売する低カロリー甘味料「スリムアップシュガー」に、5月初旬から期間限定で、キュートなディズニーパッケージバージョン2タイプが登場することが分かった。「スリムアップシュガー」は、砂糖の約3分の1の使用量で砂糖と同じ甘さが楽しめる、スティックタイプの甘味料で、主原料は砂糖であるため、ナチュラルな砂糖のおいしさはそのままに、手軽にカロリーを控えることができる。“ちょっと気になる…”なダイエットスタート時にもおすすめの甘味料だ。(プレスリリースより参考画像)ヘルシー・ダイエットも楽しく!発売される期間限定パッケージは、50本袋入りのもの。ディズニーキャラクターのミッキーとミニーが、クラシックタイプのキュートなデザインで描かれている。外装のパッケージだけでなく、中のスティック1本1本にも、ミッキーシルエットやディズニーキャラクターアイテムがプリントされており、使うたびに気分もHappy!2タイプあるから、両方手にいれたくなってしまう可愛さだ。限定発売でなくなり次第終了とのことなので、見つけたら早めの購入がおすすめ。手軽にカロリーを抑えて甘味を楽しめ、思わず笑顔になれるような、ダイエットを楽しくしてくれるものとなっている。気になる人は、ぜひ今からチェックしておいて。元の記事を読む
2013年04月15日ディズニーの最新アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』が23日(土)から公開される。本作は北米でディズニーアニメ史上最高のオープニング成績を記録した作品だが、日本でも行われたモニター調査でも年齢や性別、ディズニーの過去作への興味を問わず全方位的に高評価を獲得しており、支持層に“死角”のない作品になっているようだ。本作の舞台はコンピュータゲームの世界。子どもたちから愛されない自分に嫌気がさしてしまった悪役ゲームキャラのラルフが、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲーム“シュガー・ラッシュ”の世界で少女ヴァネロペに出会い、ゲーム界の運命を揺るがす災いに立ち向かう姿を描いている。これまで童話やファンタジーの世界を描くことが多かったディズニーアニメが新作の舞台に選んだのはコンピュータゲームの世界。さらに劇中にはクッパやザンギエフ、ソニックなど日本の人気ゲームキャラも登場しており、これまでのディズニー作品とは少し異なる印象を抱く人もいるだろう。しかし、モニター調査では「ディズニーアニメが好き」と回答しているほぼ全員が本作について「とても感動した」と回答。「見た目は少し違うけどディズニーらしい温かさがある」「ゲームの世界を舞台にしているのでとても新鮮」「この映画でここまで泣いてしまうとは予想外だった」などの意見や「ラルフとヴァネロペの友情は少し違うかもだけど、ゲームの世界の“美女と野獣”みたいで良かった」という声も寄せられた。また、「男性も楽しめると思う」と回答する女性や、「大人も楽しめる」「子どもと一緒に観たい」「ディズニー映画が苦手な人にこそ見てもらいたい」「ゲーム好きにはたまらないと思う」など、誰かに作品を薦めようとする回答が多いのも特徴だ。別の調査項目でも「とてもディズニーらしくて好き」という声と同数の「過去のディズニー映画にはない魅力がある」という声があり、本作は観客それぞれが“自分なり”に魅力を発見できる映画になっているようだ。『シュガー・ラッシュ』3月23日(土) 全国公開
2013年03月19日ディズニーの最新アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』はコンピュータゲームの世界を舞台にした作品で、クッパやザンギエフなど日本の人気ゲームキャラクターが多数登場するが、セガの人気キャラクター“ソニック”も重要な役どころで登場している。本作は子どもたちから愛されない自分に嫌気がさしてしまった悪役ゲームキャラのラルフが、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲーム“シュガー・ラッシュ”の世界で少女ヴァネロペに出会い、ゲーム界の運命を揺るがす災いに立ち向かう姿を描いている。本作には様々な人気ゲームキャラが次々に登場するため、画面の隅までチェックしたくなる作品だが、ソニックはゲームセンターの営業が終わった後にキャラクターたちが電源コードを通って集うセントラルステーションに登場し、主人公ラルフに“ゲームの世界の掟”を伝える。ちなみに掟とは、“悪役はヒーローになれない”、“他のゲームへの無断侵入禁止”、“他のゲームで死ぬと二度と復活できない”、“他のゲームへのアイテム持ち出し禁止”、“この掟を破ったゲームは人間によって廃棄される”の5つ。いずれも破ってしまうと大変なことになる(『パックマン』のプレイ中に突然、ダルシムが登場したら、プレイヤーは間違いなくビックリするはずだ)。しかし、ラルフは“掟”をやぶって自分の世界を飛び出し、他のゲーム世界へと足を踏み入れてしまう。ちなみに日本語吹替版ではゲーム同様、金丸淳一がソニックの声を担当。リッチ・ムーア監督らスタッフたちが日本のゲームに敬意を表してつくり上げた作品だけに、吹替版もゲームを楽しんできたファンを裏切らない配役になっている。『シュガー・ラッシュ』3月23日(土) 全国公開2013 (c)Disney. Licensed characters used with permission. Zangief and M. Bison (c)CAPCOM U.S.A. Inc. Sonic Dr. Eggman and Neff (c)SEGA Clyde (c)NAMCO BANDAI Games Inc. and Q*Bert (c)Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
2013年03月07日ディズニーの最新アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』の最新予告編がこのほど公開され、日本語吹替版では主人公ラルフの声を山寺宏一が演じることが発表された。『シュガー・ラッシュ』予告編本作はコンピュータゲームの世界を舞台に、子どもたちから愛されない自分に嫌気がさしてしまった悪役キャラのラルフが、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲーム“シュガー・ラッシュ”の世界で少女ヴァネロペに出会い、ゲーム界の運命を揺るがす災いに立ち向かう姿を描く。11月初旬に全米公開され、ディズニーアニメ史上最高のオープニング成績を記録。アニメ界のアカデミー賞とされるアニー賞では、作品賞・監督賞を始め10部門にノミネートされるなど、興行・批評の両面で圧倒的な成功を収めている。このほど公開された予告編の冒頭に登場するのは小さな町のゲームセンター。そこでは日本でもお馴染みの『ストリートファイター』や『ダンス・ダンス・レボリューション』が今日も子どもたちを楽しませており、主人公ラルフは古株ゲーム『フィックス・イット・フェリックス』の悪役だ。店の営業が終わるとゲームのキャラクターたちは“仕事”を終えてホッとひと息。不思議な電車のような乗り物に乗って自宅に帰ったり、悪役専門の互助集会に出たりしている。予告編の前半は、私たちが知らなかった“閉店後のゲームキャラの暮らし”が描かれ、画面の様々な場所に日本でも人気のキャラクターが登場する。映像後半は“シュガーラッシュ”の世界に迷い込んだラルフとヴァネロペの出会いと友情、そしてふたりが脅威に立ち向かっていく姿がテンポよく描かれる。自分の立場がイヤになってしまったラルフと、ゲームの世界で居場所がないヴァネロペはタッグを組み、かけがえのない友情を築いていく。ディズニーや本作の総指揮を務めるジョン・ラセターの古巣ピクサーは、想像力豊かな世界観とビジュアル、そして共感を呼ぶキャラクターを追求し続けてきたが、本作も“コンピューターゲーム”という新たな題材を得て、これまでの名作と同じく観客の心に残る物語を追求しているようだ。ちなみに日本語版で主人公ラルフの声を演じる山寺は、『アラジン』のジーニー役や『リロ・アンド・スティッチ』のスティッチ、さらにいくつかの作品でドナルドダックの声を演じるなど、ディズニー作品とも縁が深く、本作でも様々な声色を出し分けるノドと、確かな演技力で主人公ラルフに命を吹き込んでいる。『シュガー・ラッシュ』2013年3月23日(土) 全国公開※数量限定!キラキラチャーム付き前売り鑑賞券12月15日(土)より全国で販売開始
2012年12月14日ディズニーの最新アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』のエンディングソングになっているアウル・シティーの新曲『ホエン・キャン・アイ・シー・ユー・アゲイン?』のミュージックビデオが公開された。映画の世界観を反映させたビデオゲーム風の世界が楽しめる映像だ。『ホエン・キャン・アイ・シー・ユー・アゲイン?』ミュージックビデオ本作はコンピュータゲームの世界を舞台に、子どもたちから愛されない自分に嫌気がさしてしまった悪役キャラのラルフが、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲームの世界で少女ヴァネロペに出会い、ゲーム界の運命を揺るがす災いに立ち向かう姿を描く。エンディングソングを歌うアウル・シティーは、作曲家でプロデューサーのアダム・ヤングのソロ・プロジェクト。デビューアルバムは全世界23か国でチャート首位を獲得し、1200万枚を売り上げた。自ら楽曲制作やプロデュースを手がける一方で、NE-YOの楽曲で知られるスターゲイトのプロデュース曲や、カーリー・レイ・ジェプセンとのデュエット曲を発表するなど新機軸を次々と打ち出し話題を呼んでいる。新曲の『ホエン・キャン・アイ・シー・ユー・アゲイン?』のミュージックビデオは、映画の主人公ラルフが暮らしている昔ながら8ビットゲームの世界で、アダム・ヤングが歌う内容。ヤングは新曲について「アニメ映画のエンディングソングを手がけるのは、最高に刺激的でエキサイティングな体験だったよ。聴く人たちに元気を与えるような、パワフルでハッピーな曲に仕上げたつもりだよ。と同時に“また君に会えるのかな?”って歌詞で、完璧なハッピーエンドともまた違う、ちょっと切ない雰囲気を醸し出してみた。自信作だよ」とコメントしている。『シュガー・ラッシュ』2013年3月23日(土) 全国公開
2012年11月15日ディズニーの最新アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』のワールドプレミアが現地時間29日にハリウッドの老舗劇場エル・キャピタンで行われ、リッチー・ムーア監督、製作総指揮を務めたジョン・ラセターらが登壇した。その他の写真本作はコンピュータゲームの世界を舞台に、子どもたちから愛されない自分に嫌気がさしてしまった悪役キャラのラルフが、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲームの世界で少女ヴァネロペに出会い、ゲーム界の運命を揺るがす災いに立ち向かう姿を描く。ムーア監督は「この作品を他にはないユニークなものにしたかった。マリオ・カートのようなレースゲームみたいに、とても楽しいものにしたかった。ディズニーらしいアニメーションにもしたいし、任天堂みたいなゲーム要素も入れたい。それを全部一緒に合体させたものが『シュガー・ラッシュ』になった」と言い、ピクサーでオモチャの世界を描いた傑作『トイ・ストーリー』をおくりだしたラセターは「早くみなさんにこの映画を観てほしいです」と完成度に自信を見せた。ちなみに本作はAKB48が挿入歌を担当しているが、音楽スーパーバイザーを務めたトム・マクドゥーガルは「レースの中で競い合うというシュガー・ラッシュの世界のキャラクターと、メンバーの中で競い合っているAKB48の共通点もあると感じた。AKB48のビデオを見たとき、まさにこれだと思ったんだ。ディズニーアニメで日本の音楽とコラボレーションできたことがうれしいよ!」とコメントした。本作は、現地時間の11月2日に全米公開され、来年3月23日(土)から日本公開される。『シュガー・ラッシュ』2013年3月23日(土) 全国公開(c)Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2012年10月31日ゲームの世界でヒーローになりたいと願う悪役たちの奮闘を描いた、ディズニー映画最新作『シュガー・ラッシュ』。本作の全世界挿入歌が「AKB48」の楽曲「Sugar Rush」に決定し話題を集めているが、このたびフォトグラファーの蜷川実花が監督を務めた同曲のミュージック・ビデオが公開となった。舞台は人間たちが知らないゲームの世界。アクション・ゲーム「フィックス・イット・フェリックス」に暮らす悪役・ラルフは、嫌われ者の悪役を演じ続けることに嫌気がさし、ヒーローになろうと自分のゲームから飛び出してしまう。迷い込んだ先は、全てがお菓子でできた世界“シュガー・ラッシュ”。そこで出会った“ひとりぼっち”のヴァネロペとの大冒険が、カラフルな美しさに満ちたスピード感あふれる映像と共に描かれる。主人公・ラルフが迷い込むお菓子で彩られたレーシングゲームの世界には、日本の要素がたくさん含まれていることから「日本を“象徴”する音楽を!」とAKBに白羽の矢が立ち、実現した今回のコラボレーション。実は11月2日(現地時間)の全米公開に先駆け、10月29日(現地時間)にハリウッドの老舗劇場エル・キャピタンにて、『シュガー・ラッシュ』のワールド・プレミアが行われ、AKB48の歌う「Sugar Rush」が収録された本編が初めて一般に公開されたそう。AKBの総合プロデューサーの秋元康氏に作詞を依頼した、ディズニー/ピクサー作品など数々の作品を手がける音楽スーパーバイザーのトム・マクドゥーガルは完成した楽曲を聞いて「まさにパーフェクトだよ!」と大絶賛。主人公・ラルフが、色鮮やかなお菓子の世界・シュガー・ラッシュに迷い込むシーンをPOPに演出するAKBの歌声にリッチ・ムーア監督も「とても魅力的で、曲も素晴らしいよ」と熱っぽく語っていた。そして、遂に公開となった蜷川監督によるキュートなミュージック・ビデオ。カップケーキのコスチューム姿のAKBメンバーが『シュガー・ラッシュ』の世界に入り込んだかのような映像に、「何よりパフォーマンスが素晴らしいね」と嬉しそうに語るムーア監督はもちろん、『トイ・ストーリー』や『カーズ』シリーズの生みの親、ジョン・ラセター監督も「こんな素晴らしいものは見たことがないよ!感動した!」と興奮冷めやらぬ様子。残念ながらメンバーや秋元氏のプレミア出席は叶わなかったものの、「AKB48として、大変大きな仕事をできたと実感しています。今後も世界中のみなさまに応援していただけるようなグループに成長していきたいです」(高橋みなみ)、「小さい頃から観てきたディズニー映画に、私たちが参加できるなんて夢のようです」(篠田麻里子)と全世界デビューについて想いを寄せた。ピコピコというゲーム音と共に幕を開ける今回のミュージック・ビデオ。カップケーキの衣装に身を包み、踊り歌う彼女たちのキュートな姿に誰もが釘付けになること間違いなしだ。『シュガー・ラッシュ』は3月23日(土)より全国にて2D/3D公開。※こちらのスペシャル映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:シュガー・ラッシュ 2013年3月、全国にて2D/3D公開
2012年10月31日ディズニーの最新アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』が来年の3月23日(土)に公開されることが正式に決定し、ポスタービジュアルが公開された。その他の写真『シュガー・ラッシュ』の舞台は、コンピュータゲームの世界。アクション・ゲーム“フィックス・イット・フェリックス”の悪役ラルフは、いつまで経ってもヒーローに負かされ、子どもたちから愛されない自分の存在に嫌気がさして、自分の世界を飛び出し“シュガー・ラッシュ”の世界に迷い込む。そこは、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲームの世界で、彼は仲間はずれにされているヴァネロペに出会い、友情を深めるが……。映画は、ゲーム界の運命を揺るがす災いに立ち向かう悪役キャラ・ラルフの姿を描く。『ザ・シンプソンズ』シリーズのリッチー・ムーアが監督を、ピクサーのジョン・ラセターが製作総指揮として参加した本作には、日本のゲームのキャラクターも多数登場する。すでに公開されている予告編では『スーパーマリオブラザーズ』シリーズのクッパや、『ストリートファイター』シリーズのザンギエフとベガなど、おなじみのキャラクターが多く出演していたが、このほど公開されたポスター画像には人気キャラクター“ソニック・ザ・ヘッジホッグ”が登場。ソニックは日本だけでなく世界的に人気を博しており、最近ではゲーム内でマリオと共演を果たすなど、現在も多くのファンを抱えるキャラクターだ。劇中でソニックがどんな活躍を見せるのか現段階では不明だが、映画『シュガー・ラッシュ』には日本の観客だからわかる、日本の観客だからニヤリとしてしまう場面が多く登場することになりそうだ。『シュガー・ラッシュ』2013年3月23日(土) 全国公開
2012年10月19日ゲームの世界でヒーローになりたいと願う悪役たちの奮闘を描いたディズニー映画最新作『シュガー・ラッシュ』。2013年3月に日本公開予定の本作の本編挿入歌とエンディング・ソングそしてサントラに、秋元康がこの映画のためだけに作詞した「AKB48」の楽曲「シュガー・ラッシュ」が使用されることが明らかになった。アクション・ゲーム「フィックス・イット・フェリックス」に暮らす悪役・ラルフは、嫌われ者の悪役を演じ続けることに嫌気がさし、ヒーローになろうと自分のゲームを飛び出してしまう。迷い込んだ先は、全てがお菓子でできた世界“シュガー・ラッシュ”だった。そこで出会ったひとりの少女・ヴァネロペとラルフが巻き起こす、ゲームの世界を揺るがす大騒動が描かれる。今年7月に開催された世界最大級の映像の祭典「コミコン2012」にて同作の情報が一部解禁となった際には、そのサントラに音楽ファンのみならず世界中のメディアからも注目が集まっていた。その理由は、なんといっても参加アーティストたちの豪華さ!現代エレクトロの寵児と言われ、本年度グラミー賞ではエレクトロニカ・アルバム賞を始め全3部門を受賞、また最優秀新人賞にもノミネートされた「スクリレックス」の参加を筆頭に、ドリーミー・エレクトロポップと評され、先日発売されたアルバムがiTunes Japanで1位に輝くなど世界中で大ヒットを記録中の「アウル・シティー」、『くまのプーさん』(’11)から『キック・アス』(’11)まで幅広い映画音楽を手がけるヘンリー・ジャックマン、そして世界的人気を誇るリアーナなど、集結したのは次世代ミュージックシーンを担う錚々たる面々。そして今回、世界を魅了するミュージシャンたちが集う中、映画を印象強く、さらにエネルギッシュに表現できるアーティストとしてアイドルグループ・AKB48が選出され、映画と同名タイトルの楽曲で本編挿入歌とエンディング・ソング、またサントラへの楽曲提供を果たすことになった。“お菓子だらけのファンタジーなゲームの世界感”を作り上げるため、日本のアイドルブームを牽引し続けてきた秋元さんにディズニーが熱烈オファーをしたことから、今回のコラボレーションが実現したそう。秋元さん自らが詞を書き下ろした「シュガー・ラッシュ」だが、AKB48としても世界中で公開する映画で楽曲が起用されるのは初めてのこと。これまでもディズニー映画に日本人アーティストの楽曲が挿入されたことはあったが、世界中で公開される上映エンディング・ソングとして、しかも書き下ろしの楽曲が使用されるのも初と、とても名誉ある抜擢となった。今回の決定を受けAKB48メンバーの高橋みなみ、大島優子、渡辺麻友からは「私たちが歌ったのは、映画用のオリジナル楽曲『シュガー・ラッシュ』です。この曲は映画の中の“あるシーン”でも使われています。世界の一流アーティストのみなさまと一緒にディズニー映画に参加できてとっても嬉しいです!!」といまだ興奮冷めやらぬ様子。いまや国内では知らない人がいないアイドルグループ・AKB48にとって大きな飛躍の一歩となるであろうことは間違いない。海外にも多くのファンをもつ彼女たちの楽曲が、日本に先駆けて11月に公開を迎える全米でどのように受け止められるのかにも注目が集まる。『シュガー・ラッシュ』は2013年3月、全国にて2D/3D公開。■関連作品:シュガー・ラッシュ 2013年3月、全国にて2D/3D公開
2012年09月14日来春に公開されるディズニーの最新アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』の場面写真と予告編映像がこのほど公開された。映画『シュガー・ラッシュ』『シュガー・ラッシュ』の舞台は、コンピュータゲームの世界。アクション・ゲーム“フィックス・イット・フェリックス”の悪役ラルフは、いつまで経ってもヒーローに負かされ、子どもたちから愛されない自分の存在に嫌気がさして、自分の世界を飛び出し“シュガー・ラッシュ”の世界に迷い込む。そこは、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲームの世界で、彼は仲間はずれにされているヴァネロペに出会い、友情を深めるが……。映画は、ゲーム界の運命を揺るがす災いに立ち向かう悪役キャラ・ラルフの姿を描く。このほど公開された予告編では、苦渋の日々を送るラルフが“ゲーム悪役”が集うグループセラピーに参加する場面も登場。セラピー会場には、『スーパーマリオブラザーズ』シリーズのクッパや、『ストリートファイター』シリーズのザンギエフとベガ、『パックマン』のモンスター、グズタら日本のゲームファンにもおなじみのキャラクターたちが集まっており、必見のシーンになっている。『ザ・シンプソンズ』シリーズのリッチー・ムーアが監督を手がけた本作には、ピクサーのジョン・ラセターが製作総指揮として参加。子どもたちと遊び、愛され、ときに見捨てられるオモチャたちを主人公にした『トイ・ストーリー』三部作で観客の圧倒的な支持を集めたラセターが、コンピュータゲームの世界を舞台にどんな新作を送り出すのか、気になるところだ。『シュガー・ラッシュ』2013年春、全国公開
2012年09月13日ディズニーが満を持して贈り出す、大人も子供も大好きなゲームの世界を舞台にした心躍るファンタジー・アドベンチャー『シュガー・ラッシュ』。ゲーム版『トイ・ストーリー』とも言える本作が2013年春に日本でも公開されることが決定し、その最新の予告編が到着した。アクション・ゲーム「フィックス・イット・フェリックス」に暮らす悪役のラルフは、嫌われ者の悪役を演じ続けることに嫌気がさし、ヒーローになろうと自分のゲームを飛び出してしまう。迷い込んだ先は、全てがお菓子でできている世界“シュガー・ラッシュ”。そこでひとりの少女・ヴァネロペと出会い、ゲームの世界を揺るがす大騒動を巻き起こしていく――。舞台は個性豊かなゲームのキャラクターたちが暮らす、画面の向こう側の世界。今回届いた予告編でも、主人公・ラルフを中心にクッパ(「スーパーマリオブラザーズ」シリーズ)、ザンギエフにベガ(共に「ストリートファイター」シリーズ)、ドクター・エッグマン(「ソニック」シリーズ)など様々なゲームで活躍する“悪役”たちがグループ・セラピー(?)を行っていたりと、人間の知らないところで繰り広げられるゲームの“裏側”が垣間見える。タイトルにもなっている“シュガー・ラッシュ”とは、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲームのこと。悪役を演じることに嫌気がさしたラルフが迷い込んだシュガー・ラッシュの世界に舞台が移ると、グミの岩や飴でできた木、さらには綿菓子の雲、カラフルなチョコレートスプレーがかかった山など、夢のような風景が次々と映し出される。自分のゲームの世界から飛び出したラルフと、“シュガー・ラッシュ”で仲間はずれにされているヴァネロペ。孤独な2人が出会い、絆を深めていくのだが、それは“ゲーム”の掟を破ることに。やがてラルフは“シュガー・ラッシュ”に隠された恐るべき秘密を知ることとなるのだが…。この美しき世界に隠された秘密とは一体?彼らはゲームの世界の運命を変えることができるのか?まずはこちらの予告編からゴージャスでカラフルなお菓子の世界と、魅力的なキャラクターたちが暮らすゲームの世界を覗いてみて!『シュガー・ラッシュ』は2013年3月、全国にて2D/3D公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:シュガー・ラッシュ 2013年3月、全国にて2D/3D公開
2012年09月13日南海電鉄は9月29日、特急「サザン」に使用される12000系の運行開始1周年を記念したツアー「斉藤雪乃さんと行く和歌山の鉄道満喫の旅」を実施する。同ツアーは鉄道アイドルの斉藤雪乃さんが同行する日帰りツアーで、特急「サザン」に使用される新旧車両(往路は10000系、復路は12000系)で難波~和歌山市間を往復。和歌山県御坊市を走る紀州鉄道の車庫見学と撮影会、有田川町鉄道交流館入館と保存車両の体験乗車、さらに道成寺への参拝などが楽しめる。参加者には現在発売中の鉄道雑誌「南海だいすきスペシャルブック」を斉藤雪乃さんの直筆サイン入りでプレゼント。旅行代金は1万3,500円(難波~和歌山市間の運賃・特急料金、昼食料金、紀州鉄道運賃、貸切バス料金などを含む)で、募集人数は40人(先着順)、最少催行人数は20人。8月15日より南海電鉄ぶらりたび受付ダイヤルにて受付開始する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日