「酒菓ラウンジ by 久保田」が日本橋三越本店 本館地下1階のパーソナルショッピングデスクに、2023年7月22日(土)限定でオープンする。和菓子と日本酒のペアリングを楽しむ「酒菓ラウンジ by 久保田」毎月異なるテーマで1度だけオープンし、和菓子のセレクトショップ「菓遊庵」が厳選した和菓子と日本酒「久保田」のペアリングを楽しむラウンジ「酒菓ラウンジ by 久保田」。2023年7月は“にっぽんの夏”をテーマに、遊び心あふれる夏の和菓子と「久保田」をカジュアルに味わえるラインナップを展開する。“金魚モチーフ”の涼しげなボンボン中でも注目は、愛らしい金魚が目を惹くボンボン「糖蜜ボンボン 金魚づくし」だ。職人が1つ1つ手作業で描いているという、涼しげな紅白の金魚と金魚鉢の砂糖細工の中には、甘い糖蜜がたっぷり入っている。噛むたびに糖蜜のほど良い甘さが口の中に広がり、「久保田 萬寿」の奥深い味わいとよくマッチする。夏の風物詩・スイカ柄のおかき輪切りのすいかを表現した、大阪・あられとよすの「すいかおかき」もラインナップ。すいかの皮部分は青のり風味、果肉部分は海老風味、種は黒大豆を使用している。夏らしい“あっさり塩味”なので、すっきりとした飲み口の「久保田 千寿」を合わせるのがおすすめだ。ソーダ味の落雁もまた、石川にある落雁諸江屋の口の中でほどけるような干し菓子・落雁「ラ・クガン」に爽やかなソーダ味が仲間入り。「久保田 ゆずリキュール」の炭酸割りと合わせると、より清涼感がアップする。可愛らしい巾着型のパッケージにも、ぜひ注目してみてほしい。【詳細】「酒菓ラウンジ by 久保田」にっぽんの夏開催日:2023年7月22日(土) ※8月の開催日は8月26日(土)場所:日本橋三越本店 本館地下1階 パーソナルショッピングデスク時間:14:00~19:30<メニュー>・文月のお菓子セット 600円内容:石川<落雁諸江屋>ラ・クガン(ソーダ) 2粒/京都<俵屋吉富>糖蜜ボンボン 金魚づくし 3個/大阪<あられとよす>すいかおかき 2枚・久保田 萬寿 50ml 600円・久保田 千寿 50ml 280円・久保田 ゆずリキュール炭酸割り 100ml 330円・3種飲み比べセット(萬寿、千寿、ゆずリキュール炭酸割り) 1,100円【問い合わせ先】TEL:03-3241-3311(大代表)
2023年07月22日ホテル「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」が、2024年3月29日(金)より京都・東九条にて開業する。「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」が京都に誕生「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」は、2023年8月に開業する「ダブルツリーby ヒルトン京都東山」に続く京都で2軒目のダブルツリーbyヒルトンホテル。ホテルはレジャーにもビジネスにも最適なJR京都駅八条口より徒歩約5分に位置し、京都らしさを感じられるデザインを随所に取り入れているのが特徴だ。6タイプ全266室の客室でホテル2階から最上階の9階には、6タイプ全266の客室を用意。階層ごとに異なる内装デザインを施し、2階から6階までは、古都・京都を感じるレトロモダンなスタイルに。7階以上は「エグゼクティブルーム」と「スイートルーム」を備えている。「エグゼクティブルーム」は、紫を基調としたクラシックなスタイルで、落ち着いた空間を演出。また、全3室の「スイートルーム」のうち1室は「畳スイートルーム」となっており、日本文化を満喫できる和風スタイルに仕上げた。エグゼクティブ&スイートルーム限定ラウンジ9階に位置するエグゼクティブラウンジは、「エグゼクティブルーム」または「スイートルーム」宿泊者の限定ラウンジ。解放感のある空間で、チェックイン・チェックアウト、朝食、リフレッシュメント、イブニングカクテルなどのサービスを利用することができる。四季の素材を味わうオールデイダイニングまた、ロビーフロアに隣接するオールデイダイニングでは、“ハーベスト(収穫)”をテーマに、四季を感じられる⾷材をふんだんに取り⼊れた料理を提供。⻄京味噌マヨネーズがアクセントとなる「ダブルツリーハンバーガー」、丹波あじわい鶏を使用した「ダブル親子丼」、「盆栽ティラミス」など、地元の旬な食材を堪能することができる。カフェ&バーやフィットネスセンターもさらに、カフェ&バーは「⽇本酒の飲み⽐べセット」や、世界各国のリキュールなどを楽しめるオープンな空間として登場。そのほか24時間利⽤可能なフィットネスセンターやミーティングルームなど、幅広い滞在目的に対応する施設も用意する予定だ。詳細「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」オープン日:2024年3月29日(金)所在地:京都府京都市南区東九条西岩本町15番客室:全266室ホテル延床面積:12,760㎡付帯店舗:料飲施設2店舗(オールデイダイニング、カフェラウンジ)、フィットネスセンター、エグゼクティブラウンジ、ミーティングルーム
2023年07月09日東京メトロ・都営地下鉄「東銀座」駅から徒歩1分。銀座・中央通りのほど近くにたつ、観光やレジャーに便利な立地の「三井ガーデンホテル銀座五丁目」。日本の伝統と最新の流行が交差する街・銀座を象徴するように、和モダンなインテリアや伝統工芸をアレンジしたアートを配した、落ち着いた雰囲気のホテルです。こちらで現在、好評を博しているのが「ポムポムプリン」のキャラクタールーム! 2023年3月より開始したポムポムプリンコラボルームは全部で3種類あり、お部屋のコンセプトによって異なるデザインが魅力です。ポムポムプリンといえば、2023年のサンリオキャラクター大賞で2位に輝いた、人気キャラクター。ベレー帽がトレードマークの、のんびりマイペースなゴールデンレトリバーの男のコです。そんなポムポムプリンとコラボした、大人気コラボルームの詳細をお届けします!1:ポムポムプリンを探せ♪「ポムポムプリンとかくれんぼルーム」【三井ガーデンホテル銀座五丁目】ポムポムプリンとかくれんぼルームまずは、「ポムポムプリンとかくれんぼルーム」を拝見。ベッドサイドの立体的なポムポムプリンとお友達のハムスター・マフィンが目を引きます。全体的にブラウンとアイボリーを基調とした空間で、ポムポムプリンが仲間たちとおうちの中でかくれんぼを楽しむ様子が伝わってきます。ネズミのスコーンやリスのベーグル、大きなリボンが特徴のマカロンなど、おなじみの仲間たちが全員集合!お部屋のあちこちで楽しそうに遊んでいる姿にほっこりします。お気に入りのキャラクターがいる方は、真っ先に探したくなりそう♪イラストはすべてコラボルームのための描きおろし。ところどころ立体になっていて、見ごたえがあります。ここでしか見られないポムポムプリン、必見ですよ!お部屋のデザインが可愛いだけでなく、宿泊するともらえるオリジナルグッズも見逃せません。お部屋に入ると、ホテルマンに扮したキュートなポムポムプリンのアートの前に、同じ恰好をしたぬいぐるみ(※宿泊人数分、添い寝の子供にはなし)が置かれています。こちらは持ち帰りOKの限定グッズ。ぜひお部屋での撮影の際に一緒に置いて、思い出の残る写真をたくさん撮ってくださいね。2:パステルカラーで女の子に人気!「ゆめみるポムポムプリン ルーム」【三井ガーデンホテル銀座五丁目】ゆめみるポムポムプリン ルーム2部屋目は、「ゆめみるポムポムプリン ルーム」。パステルカラーで、まさに夢の中のようなふんわりした雰囲気のお部屋はピンクやパープルが基調になっていて、“ゆめかわ”な雰囲気が女の子に大人気なのだそう。お昼寝が特技のポムポムプリンが、すやりすやりと眠りながら大好きな仲間たちと一緒に過ごす楽しい夢を見ている様子を表したファンシーなイラストに癒やされます。各部屋、天井にもイラストが描かれているのですが、こちらのお部屋は天井の灯りも星の形をしていて、世界観にぴったりなんですよ。ライトも各部屋で違うので、ぜひチェックしてみてください。よくよく見ると、窓際に置かれたイスも部屋によって違います。細かいところまでこだわりをもって設計されたコラボルームになっていて、ポムポムプリンの世界に浸れること間違いナシです。3:スイーツに囲まれた世界観が可愛い「ポムポムプリンのスイーツパーティールーム」【三井ガーデンホテル銀座五丁目】ポムポムプリンのスイーツパーティールーム最後は、「ポムポムプリンのスイーツパーティールーム」。“ママが作ったプリン”が大好物の食いしん坊なポムポムプリンが、みんなをおやつパーティーに招待している様子が描かれた、たっぷりのスイーツにときめくお部屋です。さりげなくベッドのクッションがマカロン型なのもたまりません!天井までびっしりと描かれたスイーツは、ポムポムプリンや仲間たちの姿をしていてとってもキュート♪ドーナツにパンケーキにパフェ……可愛くておいしそうなスイーツの数々に、思わず甘~いおやつが欲しくなってしまいます。おやつ食べ放題!なんて、子供の憧れが詰まったような世界観にうっとり。ポムポムプリンたちはスプーンを持ってまさに食べようとしていますが、こんなに可愛いスイーツは本当なら崩してしまうのがもったいないですよね。見ていたら、ポムポムプリンをモチーフにしたスイーツがいただける原宿の「ポムポムプリンカフェ」に行きたくなってしまいました。このお部屋も映え度抜群なので、撮影がはかどりそうです。実はぬいぐるみとの撮影を意識して、お部屋のあちこちにぬいぐるみを置きやすいスペースが作られています。ファン思いの手厚い設計に感謝したくなりますね。公式サイトのフォトギャラリーでは、ぬいぐるみを使ったお部屋での可愛らしい写真をたくさん掲載しています。ぜひ参考にしつつ、オリジナリティーあふれるぬい撮りにチャレンジしてみてください。宿泊すると必ずポムポムプリングッズがもらえる♪【三井ガーデンホテル銀座五丁目】ポムポムプリンルームに宿泊するともらえるグッズ先ほど紹介したぬいぐるみのほかにも、トートバッグ、ハンドタオル、もこもこソックス、タンブラー、ピンズ、シールがセットになってベッドの上に置かれています。これらはすべて、宿泊の記念に持ち帰れるグッズ。部屋によってグッズのカラーやデザインが違い、どれも可愛いので、全部集めたくなってしまうファンも多そうです。大浴場や朝食ビュッフェも付いてリラックスした滞在が叶う銀座の駅近くということでビジネスホテルのようなイメージを持ちますが、なんと「三井ガーデンホテル銀座五丁目」には2階に大浴場がついています。ホテル同様、和モダンなデザインでくつろげる空間です。女湯には、日本の伝統文化を象徴するモチーフとして和傘のアートが配置されています。市松模様の床、雪見障子に見立てた窓など、江戸の粋な雰囲気を大切にした大浴場です。土地柄、外国人観光客の方も多いということで、こういった和の雰囲気は好まれそうですが、やはり日本人としても落ち着くデザイン。部屋付きのシャワーでも汗は流せますが、せっかくなら大浴場で旅の疲れを癒やしたいところです。宿泊の際には素泊まりプランと朝食付きプランから選べます。朝食付きプランでは、2階にある和食ダイニング「SHARI」での朝食ハーフビュッフェがいただけます。9種類のおかずが並ぶ和朝食膳、彩り鮮やかなロール寿司朝食膳、スタンダードな洋朝食膳からセレクトできます。筆者が選んだのは洋朝食御膳。御膳だけでも、朝食なら十分お腹を満たせる豪華さなのですが、さらにパンや小ぶりのパンケーキ、味噌汁やドリンクなどがおかわり自由でいただけるハーフビュッフェがついています。ポムポムプリンの可愛らしい世界観をこだわりたっぷりに表現したキャラクタールームは、銀座五丁目だけでなく北海道の「三井ガーデンホテル札幌」でも展開しています。ポムポムプリンは世界中にファンも多く、女性同士、女性おひとり様、カップル、親子連れなど、女性を中心に幅広い層のお客様が訪れているそう。週末は3カ月先まで予約がいっぱいですが、平日はまだ空きがあります。銀座・札幌付近で旅行を考えている方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。文=Mami Azuma(C)2023 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. L642084<施設詳細>三井ガーデンホテル銀座五丁目所在地:東京都中央区銀座5-13-15電話番号:03-6226-5131アクセス:<電車>東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座」駅から徒歩1分、東京メトロ銀座線・丸ノ内線「銀座」駅から徒歩4分 <車>JR東京駅八重洲口より車で約10分、首都高速(環状線)銀座出口より2分、首都高速(環状線)汐留出口より5分※掲載されている情報は取材時点のものです。掲載後に内容が変更になる場合や、施設の休業日・営業時間・内容や実施の有無が変更になる場合もございます。公式サイト等で最新の情報をご確認の上、お出かけください。
2023年07月02日東京タワーの夜景マッピングショー「トウキョウタワー シティライトファンタジア~サマー ランドスケープ 2023~(TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA ~Summer landscape 2023~)」が、2023年6月23日(金)から9月3日(日)まで開催される。“日本の夏の風景”テーマの夜景マッピングショー高さ150mの東京タワーのメインデッキを舞台にした、東京タワーとネイキッド(NAKED, INC.)による夜景マッピングショー「トウキョウタワー シティライトファンタジア」。今回は、梅雨時期から初夏、そして真夏へと移ろいゆく、美しい“日本の風景”を表現した。会場では、カラフルなあじさいや生き生きと咲き誇るひまわり、幾重にも重なりあう幻想的な花火などをプロジェクションマッピングで映し出す。そこに、降り注ぐ雨の音やセミの空き声、鳴り響く花火の音などが混ざり合い、日本の夏の原風景を臨場感たっぷりに楽しむことができる。【詳細】「トウキョウタワー シティライトファンタジア~サマー ランドスケープ 2023~」開催期間:2023年6月23日(金)~9月3日(日)場所:東京タワー メインデッキ(高さ150m)2階 北面フロア住所:東京都港区芝公園4-2-8開催時間:・6月23日(金)~7月20日(木) 19:30~営業終了まで。・7月21日(金)~8月20日(日) 19:00~営業終了まで。・8月21日(月)~9月3日(日) 18:30~営業終了まで。料金:メインデッキまでの展望料金大人 1,200円、高校生 1,000円、小中学生 700円、4歳以上 500円
2023年06月23日東京・日本橋の夏イベント「ECO EDO 日本橋 2023 ~めぐり、つなげる、江戸の知恵~」が、2023年7月7日(金)から9月3日(日)まで開催される。五感で“涼”を感じる日本橋の夏恒例イベント2023年で15回目となる「ECO EDO 日本橋」では、江戸時代に日本橋で育まれた“涼”をとる生活の知恵や工夫を現代流にアレンジした様々なイベントを各所で展開する。2023年は、「日本橋かき氷フェスティバル2023」を初開催するほか、江戸風鈴の涼を感じる「夏を奏でる風鈴スポット」など、五感で“涼”を感じるコンテンツを用意している。「日本橋かき氷フェスティバル2023」8月10日(木)から8月13日(日)までの4日間で、COREDO室町テラス大屋根広場にて開催される「日本橋かき氷フェスティバル2023」では、日本橋の老舗飲食店や百貨店、ホテル、商業施設などのかき氷が屋台で集結。イチゴや抹茶などの定番の味だけでなく、個性的なかき氷も提供され、多種多様なかき氷で夏の“涼”を届ける。日本橋室町エリアに涼を届ける“江戸風鈴スポット”森の風鈴小径(福徳神社横通路)、COREDO室町テラス1F けやき広場、東京ミッドタウン八重洲5Fテラスなど日本橋室町エリアに出現する5か所の“江戸風鈴スポット”は見逃せない。特におすすめは、福徳神社から福徳の森へと続く森の風鈴小径。両側に約200個の風鈴が装飾された、フォトジェニックな“涼スポット”だ。夜はライトアップも楽しめ、心地よい夜風を感じながら都心で癒しの散歩を楽しむことができる。約170店舗が涼し気なスイーツやフードを提供期間中は、日本橋エリアの約170店舗が、夏にぴったりの涼し気なオリジナルスイーツ、フード、ドリンク、グッズを販売している。例えば、マンダリン オリエンタル 東京の「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」では、フォトジェニックな見た目のトロピカルなスイーツを、コレド室町(COREDO1)内にある「蕎麦割烹稲田」では、見た目から“涼”を感じる「すだち蕎麦」を提供する。散策途中のランチやカフェブレイク、散策後のディナーに立ち寄ってみてはいかがだろう。【詳細】ECO EDO 日本橋 2023~めぐり、つなげる、江戸の知恵~期間:2023年7月7日(金)~9月3日(日)■日本橋かき氷フェスティバル2023開催日:8月10日(木)~8月13日(日) ※予定場所:COREDO室町テラス大屋根広場■風鈴スポット期間:7月7日(金)~9月3日(日)※浜町風鈴の庭のみ7月24日(月)~8月4日(金)場所:森の風鈴小径(福徳神社横通路)、COREDO室町テラス1F けやき広場、日本橋髙島屋三井ビルディング1F 日本橋ガレリア、東京ミッドタウン八重洲 5Fテラス、浜町風鈴の庭(トルナーレ日本橋浜町)■ecoedoメニュー提供例・ザ マンダリン オリエンタル グルメショップアクアレール、アムール デテ イートイン各990円 / テイクアウト 各972円・蕎麦割烹稲田すだち蕎麦 1,780円・特別食堂 日本橋宇治抹茶金時 1,430円【問い合わせ先】日本橋案内所TEL:03-3242-0010(平日11:00~20:00、土日祝10:00~20:00※変更の可能性あり)
2023年06月22日「(仮称)三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」が、東京・北綾瀬駅前に2025年夏開業予定。「(仮称)三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」三井不動産が手掛ける「(仮称)三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」は、東京メトロ千代田線「北綾瀬」駅前に誕生する新しい商業施設。北綾瀬駅北改札からペデストリアンデッキで施設2階に直接接続される予定で、駅前交通広場にも面する好アクセスな立地だ。約50店舗&“綾瀬エリア初”大型フードコート「(仮称)三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」は、地上4階建て。施設内には、スーパーマーケット、ファッション、雑貨、飲食、サービス等約50店舗が出店するほか、綾瀬エリア初となる大型フードコートが登場する。【詳細】「(仮称)三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」開業時期:2025年夏(予定)着工:2023年6月所在地:東京都足立区谷中4-1-12他敷地面積:約8,700㎡(約2,630坪)構造規模:鉄骨造地上4階、地下1階建延床面積:約31,700㎡(約9,600坪)店舗面積:約16,400㎡(約4,900坪)店舗数:約50店舗駐車台数:約200台交通:東京メトロ千代田線「北綾瀬」駅直結
2023年06月17日2023年6月28日(水)より三井記念美術館では、『三井高利と越後屋―三井家創業期の事業と文化―』を開催する。延宝元年(1673)に三井越後屋が開店してから、令和5年(2023)で350年を数えることを記念して、後の三井財閥・三井グループの礎となった三井創業期の事業や、黎明期の三井家の人々の文化活動を、歴史資料と美術工芸品を通じて紹介する展覧会だ。もとは伊勢松坂で酒屋を営み、手広く商売していた三井家だが、三井グループの創業者・三井高利(1622-94)が52歳の時、江戸本町に呉服商「越後屋」を開店したことから躍進が始まる。「現金掛け値なし」をうたい文句に店頭での現金定価販売する革新的な商法と様々なサービスにより急拡大した越後屋は、10年後の天和3年(1683)には、駿河町に移転。浮世絵にもたびたび描かれたこの堂々たる店舗は、両替店も併設していた。以後三井家は、幕府の呉服御用や為替御用を請け、江戸・京都・大阪の三都に大店を構える「日本一」の豪商へと成長。高利は、そのすべてを見届けてこの世を去った。高利を中心に、彼の祖父母や兄弟、子孫たちの動向を紹介する同展でとくに興味深いのは、事業の発展や富の蓄積にともなって、三井家の人々が力を注いだ茶の湯などの文化活動。教養として彼らが嗜んだ茶の湯のコレクションには、重要文化財の《唐物肩衡茶入(北野肩衡)》ほか多くの名物茶道具が存在する。また商売繁盛などのご利益がある稲荷(見回稲荷)から三井の本籍地に伊勢神宮まで、三井家の人々が信仰した神々や、高利の長男・高平が遺書の体裁でまとめた家法「宗竺遺書」など商売に関する資料からは、今まで知らなかった江戸の豪商の世界をのぞき見ることができるだろう。アートはもちろん、江戸の歴史や経済史、現代に通じるビジネスのあり方など、様々な観点から楽しむことができるに違いない。<開催情報>『越後屋開業350年記念特別展 三井高利と越後屋―三井家創業期の事業と文化』会期:2023年6月28日(水)~8月31日(木)会場:三井記念美術館時間:10:00~17:00 (入館は16:30まで)休館日:月曜(7月17日、8月14日は開館)料金:一般1,000円、大高500円公式サイト:
2023年06月16日ネイキッド(NAKED, INC.)による京都・上賀茂神社の夕涼みイベント「NAKED夕涼み2023 世界遺産・上賀茂神社」が、2023年7月7日(金)から7月17日(月)までの期間で開催される。京都・上賀茂神社の夕涼みイベント「NAKED夕涼み2023」京都で最も歴史ある神社であり、多くの観光客が訪れる世界遺産でもある上賀茂神社。自然豊かな神社の清流「ならの小川」に素足を入れる“足つけ”は、火照った身体を心地よく冷やしてくれる夏の風物詩だ。幻想的な夜の神社で楽しむ京都の夏通常時は17時で閉門(二ノ鳥居閉門時間)となる上賀茂神社だが、今回は特別に閉門後の神社をイベント参加者に開放。夕暮れどきのマジックアワーから夜になっていくブルーアワーまで、幻想的な夜の神社で京都の夏の風情を楽しめる。来場者の手元で揺れる灯りは、上賀茂神社の名物でもある大鳥居で受け取る「NAKEDディスタンス提灯」。重要文化財・楼門のライトアップや願いが描かれた七夕飾り、涼やかな音を奏でる風鈴、ホタルのような提灯の灯りといった演出を楽しみながら、京都ならではの夏の夕涼みを体験してみてはいかがだろう。開催概要「NAKED夕涼み2023 世界遺産・上賀茂神社」開催期間:2023年7月7日(金)〜2023年7月17日(月)開催時間:18:30〜20:30(最終入場 20:00)チケット料金:2,500円※6月19日(月)10:00〜 NAKED GARDEN ONE KYOTO公式WEBサイトにて販売開始。会場:上賀茂神社(京都府京都市北区上賀茂本山339)
2023年06月16日ネイキッド(NAKED, INC.)が手がける京都・二条城の夏季限定イベント「NAKED夏まつり2023 世界遺産・二条城」が、2023年7月21日(金)から8月20日(日)までの期間で開催される。世界遺産・二条城の夏イベント「NAKED夏まつり2023 世界遺産・二条城」花の体感型アート展「ネイキッド フラワーズ」や東京駅舎のプロジェクションマッピングなど、デジタルアートを軸に様々な領域を横断するイベントを手掛けているネイキッド。2022年に初開催された「NAKED夏まつり」は、ネイキッドならではのデジタル技術を駆使したコンテンツを通して、風情ある日本の夏が楽しめるイベントだ。プロジェクションマッピング花火やデジタル縁日体験会場内は、重要文化財の唐門や国宝・二の丸御殿といった歴史的建造物を学べるエリア、京都最大級のプロジェクションマッピング花火を披露するマッピング花火大会エリア、そして、デジタル縁日体験や駄菓子風ドリンクなどの飲食屋台が楽しめるハイパー縁日エリアの大きく3つのエリアで構成。リアルとバーチャルが融合した「ネイキッド」らしい演出を通して、世界遺産・二条城ならではの夏まつりが楽しめる。開催概要「NAKED夏まつり2023 世界遺産・二条城」開催期間:2023年7月21日(金)〜8月20日(日)会場:元離宮二条城開催時間:18:30〜22:00(最終入場21:20)【問い合わせ先】■キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888※受付日時:2023年6月22日(木)〜2023年8月20日(日) 11:00~18:00 ※日曜・祝日は休み■NAKED夏まつり2023 二条城 運営事務局TEL:050-1750-3979※受付日時:2023年7月21日(金)〜2023年8月20日(日) 月~土曜 18:00~22:00/日曜・祝日 11:00~22:00
2023年06月11日「白い恋人」の石屋製菓が手がける東京・日本橋の直営カフェ「イシヤ日本橋(ISHIYA NIHONBASHI)」から、はちみつとレモンを使った夏限定の新作メニューが登場。2023年6月6日(火)に発売される。イシヤ日本橋、はちみつ×レモンの夏限定メニュー「イシヤパンケーキ 北海道はちみつ&レモン」中でも特に注目したいのは、フィルムをはがすと花が咲くようにクリームが広がる看板メニュー「イシヤパンケーキ」。中に瀬戸内レモンソルベを忍ばせたひんやりパンケーキに、北海道産はちみつ入りの甘さが広がるクリームをたっぷりとトッピングした甘酸っぱい一品だ。「パフェ 北海道はちみつとレモン」「パフェ 北海道はちみつとレモン」は、北海道産はちみつで仕込んだはちみつレモンが主役のパフェ。レモンケーキや瀬戸内レモンソルベ、バニラアイスを重ねて、爽やかな味わいに仕上げている。ハニーレモンのソーダドリンクもこのほか、はちみつが香るレモンコンポートとレモンソルベをを合わせた「ハニーレモンソーダ」、バニラアイスを添えた「ハニーレモン クリームソーダ」もラインナップ。はちみつとレモンの絶妙なハーモニーが楽しめる、ひんやり爽やかなソーダドリンクだ。商品情報「イシヤ日本橋(ISHIYA NIHONBASHI)」夏限定の新作メニュー発売日:2023年6月6日(火)販売店舗:イシヤ日本橋展開メニュー:・「イシヤパンケーキ 北海道はちみつ&レモン」1,600円・「パフェ 北海道はちみつとレモン」1,600円・「ハニーレモン クリームソーダ」780円・「ハニーレモンソーダ」680円【店舗情報】「イシヤ日本橋(ISHIYA NIHONBASHI)」住所:東京都中央区日本橋室町3-2-1「コレド室町テラス」1FTEL:03-6265-1143営業時間:11:00~21:00(L.O.20:00)
2023年06月09日2023年は三井グループ350周年。三井グループではこの節目にあたり、2023年度から2027年度の5年間、グループの存在意義を再確認しながら、社会課題の解決に取り組む姿勢を体現すべく記念事業を実施します。三井グループ25社による社会課題解決に向けた取り組みを開始三井グループの元祖「三井高利」が江戸に進出し日本橋に越後屋を出店した1673年から350年の節目となる2023年。「みついのちからを、みらいのひとに。」をコンセプトメッセージとして、若い世代の育成・支援活動および、公益に寄与する三井グループ関連団体に対する支援活動などを行い、さまざまな分野での社会貢献を行います。1. 「三井みらいチャレンジャーズオーディション」プロジェクト「事業・社会活動」「研究・留学」「カルチャー創造」の三分野で、未来に向けた良き社会づくりに夢や目標を持ち、チャレンジする若者を発掘するオーディションを開催します。2023年度に参加していただいた応募者の中からオーディション通過者「チャレンジャーズ」を選出し、2027年度まで継続的に支援を行っていく予定です。【2023年度開催スケジュール(予定)】・2023年6月2日(金) 募集要項発表・2023年8月上旬 募集開始・2024年3月 オーディション結果発表【募集部門】「事業・社会活動部門」新しい事業や社会貢献活動によって、世の中にイノベーションを起こそうとしている人「研究・留学部門」より良い未来の社会を目指し、これから様々なことを学び、研究しようとしている人「カルチャー創造部門」自らの文化芸術活動を通じて新しいカルチャーや価値観の創造に挑もうとしている人事前エントリーや詳細は下記サイトで公開中MITSUI MIRAI CHALLENGERS AUDITION | 三井グループ350周年記念事業 (mitsui350th.com)2. 三井&日本赤十字社・青少年赤十字連携プロジェクト世界192の国・地域のネットワークと、約1.4万校に及ぶ国内の学校教育現場、約350万人の生徒を抱え、人道、国際交流、相互理解、社会貢献、健康、衛生、安全、防災といったさまざまな力を育むプログラムを展開している青少年赤十字と連携し、未来を担う子供たちに世界の平和を支える力を育むプログラムを展開します。【2023年度のスケジュール(予定)】・2023年11月17~22日 支部訪問プログラム・2023年11月23~25日 全国国際交流集会プログラム3. 三井文庫:所蔵史料バーチャル(デジタル)アーカイブ事業三井文庫が保有する、約10万点にも及ぶ貴重な江戸時代から近代に至る三井の古文書類や経営資料の数々。このうち特に重要な史料のデジタル化に取り組み、広くバーチャル空間での閲覧を可能にすることで、貴重な史料の維持保存と利用者の利便性向上の両立をめざします。4. 三井記念美術館 特別展「三井高利と越後屋」開催この350周年の節目に際し、あらためて「三井の歴史」を振り返り、世の中に発信する機会として、元祖「三井高利」を中心とした特別展「三井高利と越後屋」を2023年夏に三井記念美術館で開催します。開催期間 令和5年(2023)6月28日(水)~8月31日(木)5. 三井記念病院:医療提供レベル充実のための支援1906年に慈善病院として設立され、現在では地元を中心としつつ、先進医療を支える高度急性期病院として医療分野における重要な社会基盤となっている三井記念病院に対し、より安心・安全かつ質の高い医療提供を可能とするための支援を実施します。三井グループ350周年記念事業実行委員長であり三井不動産株式会社代表取締役会長でもある菰田正信氏は、「急激な気候変動や国際情勢の緊張により、先々の見通しはますます困難になっています。このような困難な時代だからこそ、グループ一同が力をあわせて、未来に繋がる社会貢献に取り組むことが大きな使命だと考えております」とコメントしています。三井家の元祖である三井高利の「若い世代へ意思を引き継ぎ、未来を創る」姿勢は現代社会での三井グループの取り組みと驚くほど似ているという菰田氏。記念事業というと少し固いイメージを持つかもしれませんが、「三井みらいチャレンジャーズオーディション」などは、若い世代の人にも関心が高いプロジェクトのはず。350周年の歴史の貴重な資料に興味がある方も、世界的な社会貢献や夢に挑戦している若者も、本プロジェクトの展開にぜひご注目ください。【参考】※公式サイト
2023年06月07日愛知・名古屋プリンスホテル スカイタワーでは、劇団四季ミュージカル『キャッツ』の世界観をイメージした「キャッツ・ムーンライト・アフタヌーンティー」を開催。期間は、2023年5月12日(金)から7月6日(木)まで。劇団四季『キャッツ』×名古屋プリンスホテル スカイタワー名古屋プリンスホテル スカイタワーでは、名古屋四季劇場で上演されている劇団四季ミュージカル『キャッツ』の日本公演40周年を記念したコラボレーションアフタヌーンティーを開催。『キャッツ』の世界観を表現し、登場するキャラクターのうち10匹の見た目や特徴から着想を得たスイーツやセイボリーを展開する。キャラの毛柄や上着イメージのスイーツ『キャッツ』のロゴをあしらったスタンドの上段には、それぞれのキャラクターを彷彿とさせるスイーツが勢揃い。“アスパラガス”の上着に見立てた層が印象的な「オペラ」や、表面のナパージュに“ジェリーロラム”のような毛柄を採用した「フロマージュタルト」、猫の手形のクッキーの上に“グリザベラ”をイメージした紫色のカシスのスモアを乗せた「カシススモア」などがラインナップする。下段には、“スキンブルシャンクス”イメージのロールケーキ「ロール カスタード」、表面のつるつるした光沢感が特徴の「マカロン ショコラ」、“ジェニエニドッツ”の特長である2面性を表した「パンナコッタ&フルーツミックスゼリー」などが並ぶ。猫型マッシュポテトや“月が輝く夜空”着想カクテルもセイボリーも充実。“マンカストラップ”の毛皮に見立てた「トリュフ風味のマッシュポテト」をはじめ、「マグロのイタリアンマリネ」や「トマトとモッツァレラのカプレーゼ風」などが展開される。また、ウェルカムドリンクとして、劇中の月が輝く夜空シーンにインスパイアされた銀箔入りのノンアルコールカクテル「Brilliant MOON Night」も用意。『キャッツ』の世界観を堪能できるアフタヌーンティーをぜひ味わってみては。【詳細】「キャッツ・ムーンライト・アフタヌーンティー」期間:2023年5月12日(金)~7月6日(木)場所:名古屋プリンスホテル スカイタワー住所:愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12時間:15:30~17:00(90分制)料金:1名 5,200円※サービス料込※2名~<メニュー例>・ウェルカムドリンクノンアルコールカクテル(モクテル) Brilliant MOON Night・スイーツマロンモンブラン、スコーン プレーン&オレンジホワイトチョコチップ、オペラ、フロマージュタルト、カシススモア、カンノーロ、ボンボローニ、ロール カスタード、マカロン ショコラ、パンナコッタ&フルーツミックスゼリー・セイボリーマグロのイタリアンマリネ、トマトとモッツァレラのカプレーゼ風、カポナータ、トリュフ風味のマッシュポテト【予約・問い合わせ先】TEL:052-756-3102(受付時間 9:00~18:00)
2023年05月08日メープルスイーツ専門店「ザ・メープルマニア」が、5月2日(火)から5月14日(日)までの期間限定で三井アウトレットパーク木更津に出店する。メープルスイーツ専門店「ザ・メープルマニア」が木更津に「ザ・メープルマニア」は、たっぷりのメープルを使用したスイーツを提供するメープルスイーツ専門店。東京駅「洋菓子」売上ランキングで5年連続No1を獲得した人気店だ。"しっとり"&"しゃりっと"なメープルバームクーヘン限定ストアで見逃せないのはメープルシュガーを使い、しっとりと仕上げたオリジナルバームクーヘン。口どけの良さと、キャラメリゼした表面のしゃりっとした食感のコントラストが楽しめる。人気No.1「メープルバタークッキー」メープルシュガーを生地に練りこみ、サクサクと軽い食感に焼いたクッキーでバター風味のチョコをサンドした、発売当初から愛されている商品だ。リッチなスイーツ「メープルフィナンシェ」メープルシュガーを加え、外はカリっと香ばしく、中はしっとりと焼き上げたメープルフィナンシェ。リッチな甘いメープルの香りが口いっぱいに広がる満足感高い1品だ。【詳細】「ザ・メープルマニア」限定出店期間:5月2日(火)~5月14日(日)場所:三井アウトレットパーク木更津住所:千葉県木更津市金田東3-1-1 ピアストリート営業時間:10:00~20:00 ※5月3日(水)~6日(土) 9:30~21:00※営業時間は変更となる場合がある。価格:メープルバームクーヘン 2,376円メープルバタークッキー 990円(9枚入)/1,998円(18枚入)/3,456円(32枚入)メープルフィナンシェ 1,188円(6個入)/2,322円(12個入)
2023年05月04日東京タワーにて「TOKYO TOWER BEER祭 2023」が、2023年4月21日(金)から2023年5月7日(日)まで開催される。東京タワーの下で夏のビールイベント東京タワーで初開催となる「TOKYO TOWER BEER祭 2023」は、幅広い種類のビールだけでなく、お酒にあうフードも楽しめるイベント。キリンビールの「一番搾り」、ドイツビールの「ギルド(GilDe)」、クラフトビールの「豊潤496(スプリングバレー)」や「よなよなエール(ヤッホーブルーイング)」といった全27種類のビールを揃える。また、お得な飲み比べセットでは、自分好みの味を見つけることができる。ビールの相性抜群のグルメもビールと相性抜群のグルメには、ドイツソーセージ、ほくほくのフライドポテト、山盛りのムール貝、生ハム、ジューシーな牛肉ステーキといったラインナップ。ドイツで有名なプレッツェルもおつまみにおすすめだ。その他、ノンアルコールドリンクやソフトドリンク、ロングチュロスやミニパンケーキなどのスイーツも展開されるので、老若男女問わず楽しむことができそうだ。【詳細】TOKYO TOWER BEER祭 2023開催期間:2023年4月21日(金)~2023年5月7日(日)開催時間:11:00~21:00 (L.O. 20:30)※4月21日(金)のみ16:00~21:00(L.O. 20:30)会場:東京タワー南側駐車場・屋外特設会場住所:東京都港区芝公園4-2-8入場料:入場無料内容:キリンビールブース、ドイツビールブース、クラフトビールブース、ドイツグルメ飲食ブース
2023年04月24日“新宿の新たなランドマーク”として注目される「東急歌舞伎町タワー」(東京都新宿区歌舞伎町1丁目)の開業を記念した「東急歌舞伎町タワー開業前日セレモニー」が4月13日、隣接するシネシティ広場にて行われ、歌舞伎町の文化に根ざす「水」をモチーフにした鮮やかなブルーカーペットには、新オープンする「THEATER MILANO-Za」「Zepp Shinjuku(TOKYO)」のこけら落とし公演に出演する豪華ゲストが登場した。4月14日に開業する「東急歌舞伎町タワー」は、ホテルおよび映画館・劇場・ライブホールなどのエンターテインメント施設などからなる、地上48階・地下5階・塔屋1階、約225mを誇る超高層複合施設だ。オープンする新劇場「THEATER MILANO-Za」のこけら落とし公演COCOON PRODUCTION 2023『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』に出演する窪田正孝は、「大きな挑戦であり、ある種、手を出しちゃいけないものに手を出したなと自負している」と胸を張り、「演劇というアナログな表現方法で、人間がどれだけ有機的に身体を使って表現できるか挑んでいる」と意気込み。共演する石橋静河は「いろんな方に舞台を体感してほしい」とアピールした。韓国映画『パラサイト 半地下の家族』(ポン・ジュノ監督)の舞台化で、90年代の関西を舞台にしたCOCOON PRODUCTION 2023「パラサイト」で、父親を演じる古田新太は、「日本のソン・ガンホってよく言われるけど、あいつの方が1個下だからね。あいつが韓国の古田新太だから」と笑いを誘い、「日本に半地下の文化はないが、うまい具合にやっています」と早くも手応え。息子役の宮沢氷魚について、「おれと(母親役の)江口のりこからは、絶対に生まれない!」と再び会場を笑いに包んでいた。「Zepp Shinjuku (TOKYO)」こけら落とし公演「Zepp Shinjuku (TOKYO) OPENING SPECIAL 4DAYS!」に出演する渋谷龍太(SUPER BEAVER)、東京スカパラダイスオーケストラ、西川貴教、Little Glee Monsterも駆けつけ、セレモニーはさらに華やかに。歌舞伎町で生まれ育った渋谷は、「こういう機会をいただいて、めちゃくちゃうれしいですし、とっても光栄」と喜びをかみしめた。東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦は、「国際的にも有名な歌舞伎町の真ん中で、音を出せる環境があるというのは幸せ」と声を弾ませ、隣に立つ西川に対しては「新宿区長みたいに堂々としている」。このコメントを受けて、西川は「(出身の)滋賀県にもこんな商業施設ができたらいいなと、改めて思っています。西川に仕事をさせてやってください!」と選挙演説口調で場を盛り上げた。また、Little Glee Monsterのかれんは、「Zeppという特別な空間で、ライブできるのがうれしい。最高に盛り上げていきたい」と抱負を語っていた。取材・文・撮影:内田涼<公演情報>SUPER BEAVER「都会のラクダ 柿落としSP ~ 新宿生まれの、ラクダ ~」4月17日(月) Zepp Shinjuku(TOKYO)出演者:SUPER BEAVER東京スカパラダイスオーケストラ Live at Zepp Shinjuku4月18日(火) Zepp Shinjuku(TOKYO)出演者:東京スカパラダイスオーケストラ西川貴教 LIVE “SINGularity II -過形成のprotoCOL-改”4月19日(水) Zepp Shinjuku(TOKYO)出演者:西川貴教Little Glee Monster リトグリCLUB 限定LIVE “Fanfare” 04月20日(木) Zepp Shinjuku(TOKYO)出演者:Little Glee MonsterTHEATER MILANO-Zaこけら落とし公演 COCOON PRODUCTION 2023『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』5月6日(土)~5月28日(日) THEATER MILANO-Za原案・構成・演出・振付:シディ・ラルビ・シェルカウイ舞台版構成台本:ノゾエ征爾上演脚本:渡部亮平出演者:窪田正孝、石橋静河、板垣瑞生、永田崇人、坂ノ上茜、村田寛奈、宮下今日子、田中哲司COCOON PRODUCTION 2023「パラサイト」6月5日(月)~7月2日(日) THEATER MILANO-Za原作:映画『パラサイト 半地下の家族』台本・演出:鄭 義信出演者:古田新太、宮沢氷魚、伊藤沙莉、江口のりこキムラ緑子、みのすけ / 山内圭哉、恒松祐里、真木よう子
2023年04月14日ゴルフ用品総合メーカーつるや株式会社は、この度、当社初(※当社調べ)となるレディースECショップ「Lieto by tsuruyagolf」を4月10日(月)正午にオープンしました。「Lieto by tsuruyagolf」(レディースECショップ)「Lieto」はイタリア語で「嬉しい、幸せ、楽しい」という意味を持ち、女性にとってゴルフは楽しみの一つ、またショッピングも楽しみの一つ。「楽しい、嬉しい」の一つひとつの積み重ねが人生を豊かにしてくれる - をテーマにしたレディースECショップです。トレンドのウェアコーディネートや新製品ゴルフクラブ、オシャレなバッグ類にボールやグローブなど豊富な品揃えで、ゴルフ初心者から経験者の方まで幅広く、沢山の女性が“なりたい自分になる”お手伝いができればと願っています。そしてただ今、オープンを記念したプレゼント企画などのお得なキャンペーンを実施中!先着1,000名様限定で、3,990円(税込)以上ご購入された方に「Lietoオリジナルロゴ入りボール」をプレゼントします!また、新規会員登録いただいた方には1,000円OFFクーポンを配布しています。【一般のお客様からのお問い合わせ先】Eメール: lieto@tsuruyagolf.co.jp(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年04月12日大阪・万博記念公園にある、世界最大規模のアスレチックタワー「万博ビースト(BEAST)」がリニューアルオープン。“世界最大規模”のアスレチックタワー「万博ビースト」がリニューアル2020年にオープンした「万博ビースト」は、フィールドアスレチックを4階層からなるタワー状に配置した、高さ24mの巨大アスレチック施設。空中サイクリング、ジップライン、スラックラインなど、121種類のアクティビティを楽しむことができ、屋上には公園を一望できる展望台を設置している。また「万博ビースト」では、安全器具を装着し自分自身のレベルに合わせてアクティビティを選ぶことができるのもポイント。子供から大人まで、幅広い世代で遊ぶことができる。新アクティビティ「カリヨン(鐘)」が登場そんな「万博ビースト」が、新アクティビティ「カリヨン(鐘)」の設置をはじめ、利用料金とプレイ時間を一新してリニューアルオープン。新アクティビティ「カリヨン(鐘)」は、高さ19mに取り付けられた鉄骨の一本橋の先にあるカリヨン(鐘)を鳴らす、スリル満点のアクティビティだ。成功すれば公園に美しい音が響き渡るため、友達や家族と一緒に挑戦してみては。【詳細】「万博ビースト」リニューアルオープン日:2023年3月16日(木)場所:万博記念公園住所:大阪府吹田市千里万博公園時間:受付 9:30~15:10/施設オープン 10:00~16:50定休日:毎週水曜日※水曜日が祝日の場合は直後の平日その他、万博記念公園休園日に準ずる※4月1日~5月2日・10月・11月は無休料金:・〈アスレチックエリア〉大人 3,000円、中人 2,200円(中学生)、小人 1,500円(小学生)※別途、自然文化園入園料が必要利用時間:80分(別途、安全器具装着と安全講習あり)利用条件:身長125cm以上、体重120kg以下、小学生以上※小学生は保護者の同伴(有料)が必要※利用には同意書の記入が必要・〈天空回廊〉300円(4歳以上有料)※小学生以下の利用は1グループにつき、18歳以上の保護者1名の同伴が必要【問い合わせ先】TEL:050-5576-8086
2023年03月20日「白い恋人」の石屋製菓が手がける東京・日本橋の直営カフェ「イシヤ(ISHIYA)日本橋」から、宇治抹茶専門店「イップク アンド マッチャ(IPPUKU&MATCHA)」とのコラボレーションメニューが登場。2023年3月7日(火)から6月5日(月)までの期間限定で提供される。イシヤ日本橋×イップク アンド マッチャの限定抹茶メニュー「イシヤパンケーキ 宇治抹茶と北海道いちご」中でも特に注目したいのは、フィルムをはがすと花が咲くようにクリームが広がる人気メニュー「イシヤパンケーキ」の抹茶バージョン。パンケーキの間にサンドした北海道産いちごのコンフィチュールと北海道あずき、トッピングの宇治抹茶クリームが織りなす、上品な和のハーモニーが楽しめる一品となっている。「パフェ 宇治抹茶と北海道いちご」「いちご抹茶ラテ」このほか、豊かな香りの宇治抹茶を使ったアイスやプリン、わらびもち、北海道産のいちごなどを重ねた「パフェ 宇治抹茶と北海道いちご」、北海道産あずきといちごのコンフィチュールを合わせた抹茶ラテ「いちご抹茶ラテ」を加えた、全3品の限定メニューが楽しめる。詳細イシヤ日本橋×イップク アンド マッチャ 期間限定抹茶メニュー提供期間:2023年3月7日(火)〜6月5日(月)価格:・「イシヤパンケーキ 宇治抹茶と北海道いちご」1,600円 ※ドリンクセット+370円・「パフェ 宇治抹茶と北海道いちご」1,600円・「いちご抹茶ラテ(ホット/アイス)」各680円【店舗情報】「イシヤ日本橋」住所:東京都中央区日本橋室町3-2-1「COREDO室町テラス」1FTEL:03-6265-1143営業時間:11:00~21:00(L.O.20:00)
2023年03月09日「白い恋人」の石屋製菓が手がける東京・日本橋の直営カフェ「イシヤ(ISHIYA)日本橋」から、宇治抹茶専門店「イップク アンド マッチャ(IPPUKU&MATCHA)」とのコラボレーションメニューが登場。2023年3月7日(火)から6月5日(月)までの期間限定で提供される。イシヤ日本橋×イップク アンド マッチャの限定抹茶メニュー「イシヤパンケーキ 宇治抹茶と北海道いちご」中でも特に注目したいのは、フィルムをはがすと花が咲くようにクリームが広がる人気メニュー「イシヤパンケーキ」の抹茶バージョン。パンケーキの間にサンドした北海道産いちごのコンフィチュールと北海道あずき、トッピングの宇治抹茶クリームが織りなす、上品な和のハーモニーが楽しめる一品となっている。「パフェ 宇治抹茶と北海道いちご」「いちご抹茶ラテ」このほか、豊かな香りの宇治抹茶を使ったアイスやプリン、わらびもち、北海道産のいちごなどを重ねた「パフェ 宇治抹茶と北海道いちご」、北海道産あずきといちごのコンフィチュールを合わせた抹茶ラテ「いちご抹茶ラテ」を加えた、全3品の限定メニューが楽しめる。詳細イシヤ日本橋×イップク アンド マッチャ 期間限定抹茶メニュー提供期間:2023年3月7日(火)〜6月5日(月)価格:・「イシヤパンケーキ 宇治抹茶と北海道いちご」1,600円 ※ドリンクセット+370円・「パフェ 宇治抹茶と北海道いちご」1,600円・「いちご抹茶ラテ(ホット/アイス)」各680円【店舗情報】「イシヤ日本橋」住所:東京都中央区日本橋室町3-2-1「COREDO室町テラス」1FTEL:03-6265-1143営業時間:11:00~21:00(L.O.20:00)
2023年03月08日夜桜イベント「NAKED桜の新宿御苑2023」が、東京都の国民公園・新宿御苑にて2023年3月31日(金)から4月23日(日)まで開催される。新宿御苑×ネイキッドの夜桜ライトアップ「NAKED桜の新宿御苑2023」都内屈指の桜の名所である新宿御苑とネイキッド(NAKED, INC.)が初のコラボレーション。「NAKED桜の新宿御苑2023」では、新宿御苑に咲く約70種約900本もの桜を、満開になる桜の品種に合わせてライトアップ。いつ来ても光のアートに包まれた、幻想的な満開の桜を楽しむことができる。中でも目玉となるのは、アーティスト・村松亮太郎によるタンポポをモチーフにしたデジタルアートプロジェクト「ダンデライオンプロジェクト(DANDELION PROJECT)」 の新作「サクラ ダンデライオン(SAKURA DANDELION)」だ。美しく咲き誇る桜とデジタルアートが織りなす、非現実的なお花見体験を提案する。お花見のお供にぴったりなメニューもまた開催期間中は、ネイキッドが手掛ける食とアートが融合する体験型レストラン「ツリーバイネイキッド(TREE by NAKED)」のキッチンカーが出店。桜のノンアルコールカクテルや桜餅のような味わいの桜ヴィーガンスコーン、ヘルシーなヴィーガンナゲットなど、お花見のお供にふさわしいヴィーガンメニューを販売する。詳細「NAKED桜の新宿御苑2023」開催期間:2023年3月31日(金)~4月23日(日)※会期中無休(雨天決行、荒天時は中止の可能性あり)場所:新宿御苑住所:東京都新宿区内藤町11※入退門は新宿門のみ※ライトアップ実施区域(新宿門~風景式庭園一部エリア)以外に立ち入ることは不可開催時間:19:00〜21:00(21:00最終受付入場、22:00閉門)※18:00閉園後に新宿門を再開門<チケット料金>■前売券・通常チケット月~木:一般 1,600円、学生(高校生以上)・65歳以上 1,400円、小人(中学生以下) 1,000円金土日祝:一般 1,800円、学生(高校生以上)・65歳以上 1,600円、小人(中学生以下) 1,200円・サクラレジャーシート付きセットチケット通常チケット+600円※サクラレジャーシートは現地販売価格より100円割引※セットチケットは前売券のみ、数量限定での販売・当日券月~木:一般 1,800円、学生(高校生以上)・65歳以上 1,600円、小人(中学生以下) 1,200円金土日祝:一般 2,200円、学生(高校生以上)・65歳以上 2,000円、小人(中学生以下) 1,600円※未就学児入場無料※再入場不可※チケットは新宿御苑の入園料を含む※本券では新宿御苑の昼間の入園は不可※新宿御苑チケット売り場では、会期時間中のみ当日券の販売を実施(販売日時:3月31日(金)~4月23日(日)19:00~21:00)※主催者の都合により休止または中止した場合を除き、チケットの返金・変更は不可【問い合わせ先】キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~18:00※日・祝休み)対応日時:2023年3月2日(木)〜4月23日(日)※新宿御苑への直接の問い合わせは不可
2023年03月06日グッチ(GUCCI)が、東京タワーをライトアップ。2023年3月7日(火)と3月21日(火・祝)のサンセットから深夜0:00まで実施する。グッチが東京タワーをライトアップ2021年、2022年に続き、東京を象徴するスポット“東京タワー”をグッチがライトアップ。縁起が良いとされる「大安」の3月7日(火)と、「一粒万倍日」「天赦日」「寅の日」という3つの吉日が重なる3月21日(火・祝)の2日にわたり、グッチを象徴するカラー“グリーン&レッド”と春らしいやわらかな“桜色”で彩る。ヒグチユウコによるARフォトフレームまた、3月7日(火)から3月31日(金)までアーティスト ヒグチユウコが描き下ろした桜が彩るARフォトフレームを特設サイトで公開。ネコや月といった愛らしいモチーフでカスタマイズして東京タワーを撮影できる。【詳細】グッチ「東京タワー」ライトアップ開催日:2023年3月7日(火)、3月21日(火・祝)住所:東京都港区芝公園4-2-8■AR 特設サイト公開期間:2023年3月7日(火)~3月31日(金)【問い合わせ先】グッチ ジャパン クライアントサービスTEL:0120-99-2177©Yuko Higuchi, Courtesy of Gucci
2023年03月05日三井ガーデンホテルズとの人気キャラクター・ポムポムプリンがコラボレーション。2023年2月27日(月)より、三井ガーデンホテル銀座五丁目と三井ガーデンホテル札幌ウエストでのコラボレーションルーム宿泊プランの予約を開始する。ポムポムプリンとのコラボレーションルーム三井ガーデンホテルから、<2022年サンリオキャラクター大賞>で第2位に輝いた人気キャラクター・ポムポムプリンとのコラボレーションルームが登場。三井ガーデンホテルオリジナルのポムポムプリンと友達たちが思い思いに過ごすデザインや、プリン型のサイドテーブルなどで癒しのホテル空間を演出する。内装デザインは、可愛らしいパステルカラーを基調とした全3種類。ポムポムプリンが楽しく遊んでいる「ポムポムプリンとかくれんぼルーム」、スイーツにときめく「ポムポムプリンのスイーツパーティルーム」に加え、三井ガーデンホテル銀座五丁目限定の「ゆめみるポムポムプリンルーム」が展開される。部屋のデザインに合ったアメニティまた、アメニティも部屋のテーマに合わせた3つのデザインで用意。愛らしいポムポムプリンのぬいぐるみキーホルダーをはじめ、靴下やトートバッグ、ハンカチなどファンにはたまらない品々が揃う。【詳細】三井ガーデンホテルズ×ポムポムプリン コラボレーションルーム期間:2023年3月26日(日)~予約日:2023年2月27日(土)15:00~場所:三井ガーデンホテル銀座五丁目(東京都中央区銀座5-13-15)、三井ガーデンホテル札幌ウエスト(北海道札幌市中央区北五条西6-2-4)料金:・三井ガーデンホテル銀座五丁目 1名 24,800円~・三井ガーデンホテル札幌ウエスト 1名 18,350円~※1泊1室2名ご利用時の1名様の料金※室料、アメニティ、消費税を含む※1室につき1~3名まで宿泊可能
2023年03月02日日本橋の三井記念美術館で、『三井家のおひなさま』が開かれています。三井家の夫人や娘たちが大切にしてきたひな人形やひな道具を集めた本展について、レポートします!眼福の「おひなさま」が集結!『三井家のおひなさま』展示風景【女子的アートナビ】vol. 280本展では、三井家の4人の女性たちが所有していた豪華な「おひなさま」を一堂に展示。三井家の注文によってつくられた人形類をはじめ、嫁入り道具として実家から持参した由緒ある品々なども楽しむことができる眼福の展覧会です。「ひなまつり」が女性のおまつりとして盛んに行われるようになったのは、江戸時代初期。京都御所や幕府の大奥で開かれるようになり、次第に民間にも広がっていきました。18世紀になると、ひなまつりには人形だけでなく道具や調度品なども飾られるようになり、人形などを売る雛市も登場。どんどん豪華なものになっていきました。江戸時代から豪商として発展し、日本最大の財閥だった三井家の女性たちに愛された「おひなさま」は格別に豪華。本展では、江戸時代初期から昭和初期までの多彩な「おひなさま」を堪能できます。超高級な銀製ひな道具!『三井家のおひなさま』展示風景では、いくつか見どころをご紹介します。まずは、段飾りで展示されている《銀製ひな道具》。旧富山藩主前田家から三井家に嫁がれた三井苞子(もとこ)氏の旧蔵品です。ひな道具とは、おひなさまが生活するのに必要な化粧道具や茶道具、文房具などの道具一式のことで、婚礼調度のミニチュア版です。かわいいのはもちろん、近くで見ると線刻で細かな文様が入っていて、ひとつひとつがとても優美に仕上げられています。このような銀製のひな道具は大変高額で、ほかに所有しているのは徳川宗家や公家の近衛家、大名の鍋島家など錚々たる名家ばかり。そんな貴重な品を間近で見られるなんて、ありがたいことです。初期のおひなさまは…『三井家のおひなさま』展示風景続いての見どころは、《立雛》です。本作品について、三井記念美術館の学芸員、小林祐子さんは次のように解説しています。小林さん最初期のおひなさまは、立った姿で着物は紙や布でつくられた素朴な姿でした。雄雛のほうは、神社のおはらいのときに使われる形代(かたしろ)に似ています。本作品は江戸時代後期のもので、衣装に描かれているモチーフにも意味があります。松は男性、藤は女性、その下に描かれているナデシコは子どもを象徴し、子孫繫栄の願いが込められています。家一軒買える「超高額」おひなさま!『三井家のおひなさま』展示風景本展でもっとも目を引くのは、幅3メートルもある豪華なひな段飾りです。こちらは、北三井家(十一代)の長女、浅野久子氏の寄贈品。昭和8年、北三井家の一人娘として生まれた久子氏の初節句用のために、京都の老舗である丸平大木人形店・五世大木平藏(1885–1941)に注文してつくられたものです。当時の金額で家が一軒買えるほどのお値段だったそうで、さすが名門の三井家。ひな道具には、三井家の家紋が蒔絵で表され、細部にわたるまで豪華なつくりになっています。ほかにも、さまざまな人形や道具類がありますが、どれも当代一流の名職人がつくったものばかり。ひとつひとつ手が込んだ精巧なもので、見ていて飽きません。眼福のおひなさまを愛でられる展覧会は4月2日まで開催中。ぜひ本物をご覧になってみてください!Information会期:~4月2日(日)休館日:月曜日、2/26(日)会場:三井記念美術館開場時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)観覧料:一般¥1,000、大学・高校生¥500、中学生以下無料
2023年02月26日京都タワー下の商業施設「京都タワーサンド」がリニューアル準備のため2023年4月1日(土)に一時閉館し、4月22日(土)にオープンする。「京都タワーサンド」初の大幅リニューアル「京都タワーサンド」は、京都駅前にある京都タワービルの地下1階から地上2階の商業施設だ。初の大幅リニューアルとなる今回は、スターバックス(Starbucks)が京都駅前エリアで最大面積&最大席数を有する店舗としてリニューアルオープンするほか、京都府内に点在する人気店7店舗が新たに出店する。人気バターサンドが“クッキー缶”に!中でも注目したいのは、世界大会のクープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2015で銀メダリストの経歴を持つオーナーシェフが手掛ける京都の人気店「スギトラ(SUGiTORA)」。店頭では、ショコラとキャラメルサンドに山椒を振りかけたバターサンドを“クッキー缶”としてアレンジしたスイーツを京都タワーサンド店限定品として展開する。“宝石”のように美しいチョコレート京都・嵐山の人気フレンチ「嵐山MITATE」がプロデュースした「アマナ バイ ミタテ(AMANA BY MITATE)」は、京都産のこだわりの抹茶や地酒などを使用したホワイトチョコレート専門店。宝石のように美しい見た目の「雫 -SHIZUKU-」シリーズをはじめ、京都でしか手に入らないお土産にぴったりなスイーツが幅広く揃う。その他、1864年創業の老舗和菓子店「伊藤軒」のカフェ「果菓 伊藤軒」や、京都で創業20年の海鮮酒場あんじが手掛ける出汁を活かした「京のお出汁めし かつを」、カルビ丼や京都冷麺などが揃う「韓国料理 ナグォンチャン」など、食事にぴったりなショップもオープン。待ち合わせや新幹線までの隙間時間に利用するのもおすすめだ。【詳細】「京都タワーサンド」リニューアルリニューアルオープン日:2023年4月22日(土)11:00※4月22日(土)のみ全フロア11:00オープンとなる。住所:京都府京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1営業時間:B1F 11:00~23:00/1F 10:30~20:30/2F 10:30~19:00※一部店舗は営業時間が異なる。※営業時間が変更となる場合がある。営業状況については公式HPを要確認。※以下店舗は、4月1日(土)以降も引き続き営業。・辻利 10:30~20:30・スターバックス 7:00~23:00(※改装に伴い一時休業の可能性がある)・京都北山 マールブランシュ 10:30~20:30・薬 マツモトキヨシ 10:00~22:30店舗数:全41店舗<新店・リニューアル店舗リスト>地下1階:京のお出汁めし かつを、韓国料理 ナグォンチャン、焼きそばとハイボール パック1階:果菓 伊藤軒、益や製菓、アマナ バイ ミタテ、スギトラ、スターバックス、京あめクロッシェ、風水木 御稲荷プリン
2023年02月17日京都タワー下の商業施設「京都タワーサンド」がリニューアル準備のため2023年4月1日(土)に一時閉館。4月下旬にオープン予定だ。「京都タワーサンド」初の大幅リニューアル「京都タワーサンド」は、京都駅前にある京都タワービルの地下1階から地上2階の商業施設だ。初の大幅リニューアルとなる今回は、スターバックス(Starbucks)が京都駅前エリアで最大面積&最大席数を有する店舗としてリニューアルオープンするほか、京都府内に点在する人気の老舗和菓子店やスイーツ店が新たに出店。京の街の“今”を感じられる魅力溢れるグルメ・ショッピングフロアへとアップデートする。なお、新施設の詳細については今後告知される予定だ。気になる人は、引き続きチェックしてみてほしい。詳細「京都タワーサンド」リニューアル一時閉館日:2023年4月1日(土)~4月下旬住所:京都府京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1営業時間:B1F 11:00~23:00/1F 10:30~20:30/2F 10:30~19:00※一部店舗は営業時間が異なる。※営業時間が変更となる場合がある。営業状況については公式HPを要確認。※以下店舗は、4月1日(土)以降も引き続き営業。・辻利 10:30~20:30・スターバックス 7:00~23:00(※改装に伴い一時休業の可能性がある)・京都北山 マールブランシュ 10:30~20:30・薬 マツモトキヨシ 10:00~22:30
2023年02月15日超高層タワーの複合施設「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が、東京・虎ノ門に2023年10月6日(金)に開業する。なお、2023年7月15日(土)には、一足先に東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」の新改札がタワー内地下2階部分に誕生。新たな超高層タワー「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅に直結してオープンする「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は、地上49階、地下4階、高さ約266mに及ぶ超高層タワー。2014年竣工の「森タワー」をはじめ、「ビジネスタワー」「レジデンシャルタワー」に続く「虎ノ門ヒルズ」の新タワーだ。「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」では、地下鉄駅前広場と一体となった商業施設をはじめ、東京初進出となる「アンバウンド コレクション by Hyatt」の「ホテル虎ノ門ヒルズ」、国際水準のオフィスを備える。さらに、最上部には、ホール、ギャラリー、プール、レストラン等を有する拠点「TOKYO NODE」を開設する。〈地下2階~地上7階〉商業ゾーン、飲食や物販など約70店舗「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の地下2階から地上7階フロアは、約70店舗が出店する商業施設に。開放的な空間を生み出す3層吹き抜けの地下鉄駅前広場「ステーションアトリウム」が設けられており、それを取り囲むようにテナントが軒を連ねる。その顔触れには、食を中心としたマーケット「T-マーケット」をはじめ、ベイクルーズのブランドを横断的にチェックすることができるエリア初の大型セレクトショップ「セレクト バイ ベイクルーズ(SELECT by BAYCREWʼS)」、ジム・温浴・サウナ・メディテーションなどを提供する「東急スポーツオアシス」による都心最大規模の総合ウェルビーイング施設などが揃う。駅前広場「ステーションアトリウム」直結の「T-マーケット」では、飲食・食物販・物販の全27店舗を展開。そのラインナップには、ミシュラン1つ星のレストラン「Ode」の生井祐介による「カフェ・メキシカン・タコス」、日本橋の人気ベーカリー「ビーバー ブレッド(BEAVER BREAD)」の新業態店舗など、注目の店舗が揃う。スイーツ店では、ミシュラン1つ星を獲得した「赤坂おぎ乃」が手掛ける和のスイーツの「赤坂おぎ乃 和甘」や、最高峰の素材とレシピから生まれるスイーツを展開するパティスリー「ドルチェ タクボ カフェ(DOLCE TACUBO CAFFE)」などが軒を連ねる。多様な過ごし方ができる約140席「T-マーケット」内に設置された全650席のうち約140席は、時間帯によって使い方がかわるオールマイティな場所に。朝から夕方までは朝食・ランチ・カフェ、あるいは駅での待ち合わせなど自由に使える席、夜はスタッフの案内のもと、各店の様々なメニューをオーダーできるレストラン席となる。さらに「T-マーケット」では、シェフ同士のコラボレーションメニューの展開や、アートや音楽などのイベント開催も予定している。〈1階・11~14階〉ホテル虎ノ門ヒルズ「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の1階と、11階から14階までのフロアには、205室の客室を備える「ホテル虎ノ門ヒルズ」が2023年11月に開業予定。ハイアットのインディペンデント・コレクションの1つであり、東京初進出となる「アンバウンド コレクション by Hyatt」が手がける新ホテルだ。「ホテル虎ノ門ヒルズ」では、街の様々な施設や機能と連携する「街のホテル」をコンセプトに、街に開かれたレストランやカフェ、ラウンジを用意。カフェやレストランで提供されるメニューは、長年ミシュランの星に輝く有名シェフのセルジオ・ハーマンが監修。ホテル1階の路面店となるレストランとカフェ&バーでは、モダンカジュアルなヨーロピアンテイストの美食を提供する。都心の眺望を臨む開放的なラウンジは、ワーキングスペースとして利用できるほか、シャワーブースやリラクゼーションルーム、ミーティングルームも備え、様々な利用シーンに対応。メゾネットが特徴的なスイートルームは、プライベートな空間での小規模なイベント開催にも使用することができる。ホテルのインテリアデザインは、日本で初めて内装デザインを手がけるデンマークのスペース・コペンハーゲン。日本建築の美意識と実用性にインスパイアされたリュクスな空間にも注目だ。〈45階~49階、一部8階〉情報発信拠点「TOKYO NODE」「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の最上部には、約10,000m²の新たな情報発信拠点「TOKYO NODE」が登場。46階のメインホールや、360度の没入空間を演出できるドーム型天井を備えたギャラリー、1,020m²の大空間を誇るギャラリーなど、ビジネス、アート、エンターテイメント、テクノロジー、ファッションなど、従来のジャンルにとらわれずに、様々な領域を横断した情報発信地を目指す。それぞれの会場は連結した回遊型スペースとしての一体的な利用も可能だ。また、フォーマルからカジュアルまで4つの特徴的な飲食施設を用意。最上階の49階にはフランスでアジア人初となるミシュランフレンチ3つ星を獲得したシェフ・小林圭が新たに立ち上げるコンセプトレストラン「ケイ コレクション パリ(KEI COLLECTION PARIS)」と、パリにあるミシュラン1つ星店のシェフを務めた北村啓太によるフレンチガストロノミー「アポテオーズ(apothéose)」がオープンする。さらに、45階にはオールデイダイニング「TOKYO NODE DINING」、8階にはカフェ&バー「TOKYO NODE CAFE」が並ぶ。なお、「TOKYO NODE」では開館を記念した特別なイベントを実施。10月6日(金)から10月29日(日)までは真鍋大度・石橋素が主宰するライゾマティクスと演出振付家・MIKIKOが率いるELEVENPLAYによる新作を世界初公開。12月5日(火)から2024年2月25日(日)までは、写真家・映画監督の蜷川実花がクリエイティブチームEiMとして挑む、空間体験型の展覧会を開催する。「虎ノ門ヒルズ駅」拡張で駅とまちを一体化2020年6月に誕生した「虎ノ門ヒルズ駅」は、虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発事業と連動し、拡張されることで、より利便性が向上。改札は、地上及び地下1階から、日比谷線ホーム下に位置する地下2階に移設され、現状の倍以上の幅員を確保したコンコースと改札を新設。駅の東西や地上と地下をスムーズに行き来することができるようになる。また、駅出入口が「ステーションアトリウム」とも連携することで、交通結節点としての機能を叶えるだけでなく、駅とまちの一体化を実現する。「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」と「森タワー」を繋ぐ大規模歩行者デッキ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅と一体的に開発される「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」では、国道1号線「桜田通り」を挟んだ「森タワー」のオーバル広場へと、直接歩いて渡ることのできる幅員20mもの大規模歩行者デッキを整備。さらに、東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅とイベントスペース、商業ゾーンを直結・連続させた駅前広場「ステーションアトリウム」も誕生。より一層便利に「虎ノ門ヒルズ」エリア一帯を回遊できるように、地上・地下・デッキレベルの重層的な交通ネットワークが整備されることとなる。【詳細】虎ノ門ヒルズ ステーションタワー開業時期:2023年10月6日(金)※2023年7月15日(土)からは「虎ノ門ヒルズ駅」改札を移設。住所:東京都港区虎ノ門1丁目、2丁目の一部階数/建物高さ:地上 49階 地下4階 / 約266mフロア構成:・地下2階~地上7階/商業施設(T-マーケット、ベイクルーズ ストア トーキョー、ウェルビーイング総合施設 他)・1階、11階~14階/ホテル虎ノ門ヒルズ・9階、10階、15階~44階/オフィス・45階~49階、一部8階/TOKYO NODE〈出店店舗一覧〉7階:スターバックス コーヒー 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー店、パーク7、ドクターストレッチ、ジェットセット、MANI PEDI the SALON、ザ・バーバー、ビック・ママ ・白洋舎、リラク5階:虎ノ門ヒルズ 桜十字クリニック 、CARAPPO4階:フラワー + ウォーター、虎ノ門 嚆矢、falò+、Lien、鉄板焼 りんご、うなぎの中庄、鮨 おにかい×2、鮨 すがひさ、CAFE & BAR CROISEE、スコンター、つるりつるり 蕎麦と炉端、Bistro CentGrammes Charbon、Lampada、虎ノ門 もう利、BRASSERIE by plein、野乃鳥 幻鳥、虎ノ門 楽㐂、焼肉山水、創作串揚げ つだ、中華バル サワダ 、餃子マニア ・北京ダックマニア2階~3階:セレクト バイ ベイクルーズ2階:日常茶飯時 、THE GRILL TORANOMON 、理英会、虎ノ門ヒルズ 福沢歯科1階:宝屋、あさひ薬局 虎ノ門ヒルズ店地下1階:トモズ 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー店、Espresso D Works 虎ノ門、cask ・W TORANOMON地下2階:BASIC AND ACCENT、中川政七商店、ALL GOOD FLOWERS、PON CUE BON、鍈、dam brewery restaurant、BGM COFFEE & TACOS、CRAZY PIZZA TORANOMON、Äta caved’occi、虎ノ門 おお島、Ta-im 虎ノ門、Builders、雅宝 ARBOL seiro、立食いすし 魚河岸 山治、BISTRO&CAFE LOUNGE LA BOUCHERIE・TRAD WHISKY BOTTLE BAR DEN TORANOMON、角打ち KAN、Uké、Bar Espanol PICAR、赤坂おぎ乃 和甘、AM STRAM GRAM、Atsushi Hatae、ドルチェ タクボ カフェ、LAMMAS/ISTINTO、ovgo Baker BBB、BEAVER BREAD BROTHERS、(仮称)パブリックバー、虎ノ門ヒルズカフェ■TOKYO NODE開館記念企画 第一弾 “Syn:身体感覚の新たな地平” by Rhizomatiks × ELEVENPLAY期間: 2023年10月6日(金)~10月29日(日)会場:TOKYO NODE 45F GALLERY A/B/Cチケット予約:2023年9月中旬予定■TOKYO NODE開館記念企画 第二弾 蜷川実花展 : Eternity in a Moment期間:2023年12月5日(火)~2024年2月25日(日)会場:TOKYO NODE 45F GALLERY A/B/C
2023年01月27日2023年2月11日(土・祝)より、三井記念美術館では、『三井家のおひなさま』展を開催する。三井家の夫人や娘が大切にしてきた人形やひな道具を展示する同展は、2019年の開催中に新型コロナ感染症の影響で中止されて以来、実に3年ぶりとなる展覧会だ。今回紹介されるのは、北三井家十代・高棟(たかみね)夫人の苞子(もとこ)(1869–1946)、十一代・高公(たかきみ)夫人の鋹子(としこ)(1901–1976)、高公の娘・浅野久子氏(1933-)、そして伊皿子三井家九代・高長夫人の興子(おきこ)(1900–1980)旧蔵のひな人形。旧富山藩主・前田家出身の苞子や、旧福井家藩主・松平家出身の鋹子らが実家から持参した旧大名家のひな人形のほか、昭和9年、京都の老舗・丸平大木人形店・五世大木平藏が制作した、浅野久子旧蔵、御殿付きの「紫宸殿雛人形」など、華やかなひな人形の数々が並ぶ。なかでも一人娘だった久子のために特注された段飾りは、幅3メートルにもなる豪華なもの。同展では、近年まで浅野家で実際に行われていた段飾りを再現して展示する。ちなみに三井家のひな人形やひな道具は、苞子のものは「巴印」、興子のものは「球印」と呼ばれるが、これは誰のものかわかるように人形や道具を収めた箱に書かれた印に由来するそうだ。この他、特集展示として、三井家や三井グループ企業、また三井家と関わりのあった個人から寄贈された作品も紹介する。三越呉服店の前身、三井呉服店の明治37年頃の新作ファッションカタログとして使用された水野年方の木版画「三井好都のにしき」や、酒井抱一下絵による原羊遊斎作の「春野蒔絵引戸」など、多彩な寄贈品が、江戸時代から脈々と続く三井家の歴史を物語る。<開催情報>『三井家のおひなさま』会場:三井記念美術館会期:2023年2月11日(土・祝)~ 4月2日(日)時間:10:00~17:00 (入館は16:30まで)休館日:月曜、2月26日(日)料金:一般1,000円、大高500円公式サイト:
2023年01月27日日本橋髙島屋開店90年&報知新聞創刊150周年特別企画スポーツ報知を発行する報知新聞社(代表取締役社長・依田裕彦)は2月1日~14日に日本橋髙島屋で『日本橋髙島屋開店90年&報知新聞創刊150周年―特別企画―「瞬間の記憶」スポーツ報知報道写真展』(入場無料)を開催します。昨夏に東京都写真美術館で開催した写真展から一部入れ替えを行い、95点を展示。最新のサッカーW杯カタール大会の写真も飾られています。25日からはメインビジュアルの巨大タペストリーが同店本館1階入り口正面に掲出されています。どうぞお越しください。新たに俳優部門の写真を展示写真展では報知新聞が戦後、スポーツ紙に転換してからの写真、紙面などを展示。昨夏に東京都写真美術館で開催した写真展をベースに、一部展示写真を入れ替えての開催になります。最新のW杯の写真の他、俳優部門の写真が新たに加わっています。【写真展開催要項】▼期間2月1日(水)~2月14日(火)▼場所日本橋髙島屋本館1階正面イベントスペース▼時間10時30分~19時30分▼料金無料主催報知新聞社協力日本橋髙島屋 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月25日東京・日本橋の兜町旧銀行跡に、ベーカリーやビストロ、カフェなどを有する大山恵介監修の食の複合ショップ「バンク(BANK)」がオープン。東京・日本橋に“食”の複合施設が誕生東京・日本橋にベーカリーをはじめ、ビストロやカフェ&バー、さらにインテリアショップなどが一つになった“食”の複合ショップ「バンク(BANK)」が誕生。プロデュースを務めるのは、ワサビのソースを使ったショートケーキなど、伝統的な味わいと個性の組み合わせによって新しい価値を生み出すパティスリー「イーズ(ease)」を日本橋兜町に展開する大山恵介。今回オープンした「バンク」は、そんな「イーズ」の世界観を五感で感じることができる場所を提供したい、という思いから生まれたものだ。こだわりの製法が生む唯一無二の味わいを楽しめるベーカリー一階にある施設名と同じ名前を冠したベーカリー「バンク」で提供するパンは、水分量と粉の種類のこだわりによって生み出される、独特の食後感が特徴。定番とも、流行りとも違う唯一無二の味わいを楽しめる。パン酵母は、「イーズ」で育ててきた天然酵母を使用。さらに店舗の一角では、今後自家製チーズも販売していく予定だ。大山恵介初のビストロは「パンをおいしく食べる」をテーマに大山恵介にとって初のプロデュースとなるビストロ「イェン(yen)」では、「パンをおいしく食べる」をテーマに、パンに合う料理を提供。クラシックなフレンチの技術をベースにしながらも、ユニークな香りや食感・食材を組み合わせた調理で、新鮮な驚きを演出する。こだわりの食器と雑貨、オリジナル家具も地下一階のカフェ&バーを併設したショップ「コイン(coin)」には、こだわりの食器と雑貨に加え、オリジナル家具が並ぶ。オリーブオイルを使った植物性のキャンドルや、バリスタ・小田政志と共同で開発したブレンドコーヒー豆など、ここでしか買えないオリジナルアイテムにも注目だ。また、ビストロとカフェで使用している食器や雑貨、家具のほとんどは「コイン」のものをセレクト。気になったものがあれば、同じ作家のものを購入することができるのも嬉しい。ドライフラワーブーケやポプリが並ぶフラワーショップフラワーデザイナーの細川萌が手がけるフローラルデザインショップ「フラワーズ フェテ(Flowers fēte)」も地下一階にオープン。ドライフラワーブーケやポプリ、アロマディフューザーなどのオリジナル商品が並ぶ。今後はワークショップなども開催する予定だ。【詳細】「BANK(バンク)」オープン日:2022年12月15日(木)住所:東京都中央区日本橋兜町6-7 兜町第7平和ビル1F・B1F定休日:毎週火曜、水曜営業時間:「ベーカリー バンク(Bakery bank)」11:00〜18:00「ビストロ イェン(Bistro yen)」11:30~14:00、 18:00~22:00「コーヒーバー&ショップ コイン(Coffeebar & Shop coin)」11:00〜22:00「フラワーズ フェテ(Flowers fête)」11:00〜18:00※営業時間・定休日は変更になる可能性がある。詳しくは店舗SNSで確認。
2023年01月22日東京・日本橋のホテル「K5」を紹介。"五感”を刺激する東京・日本橋のホテル「K5」東京・日本橋にあるホテル「K5」。「Revitalize~新しい生命を吹き込む~をコンセプト」としており、宿泊のみならず、飲食、植栽と空間の気鋭が集い、人の五感を刺激することで街全体を活性化させることを目指している。宿泊者以外も楽しめるレストラン、バー、コーヒーショップなどを併設している点も魅力だ。金融の町“兜町”で大正12年竣工の建物をリノベーションホテルが位置するのは、明治以来、初の銀行や証券取引所が起こされたことから「金融の街」としての歴史を持つ日本橋の兜町。「K5」の建物は、そんな兜町に新たな魅力を発信する文化の創出拠点として、大正12年(1923年)に竣工されたビルを大規模リノベーションしたものだ。和×北欧モダンの空間で上質な滞在を建物や空間は、スウェーデン・ストックホルムを拠点に活躍する建築家パートナーシップ「CLAESSON KOIVITO RUNE」により、重厚感のある歴史的建造物の趣きを尊重しながらも、和と北欧のテイストがブレンドされた懐かしくも新しい雰囲気に。広々とした空間、全ての部屋にレコードプレーヤーを設置20平米〜80平米からなる20部屋の客室は、洗練されたインテリアや高い天井高、全ての部屋に備えられたレコードプレーヤーが特徴で、五感に訴えかけるシンプルで上質なホテルとなっている。クラフトビールブランド世界初の旗艦店や気鋭のレストランホテルには、ニューヨーク発のクラフトビールブランド「ブルックリンブルワリー(Brooklyn Brewery)」の世界初のフラッグシップ店となる「B」、日中はティーサロンとしても営業する「青淵(アオ)」の2種類のバーを併設。さらに代々木八幡のコーヒーショップ「SWITCH COFFEE(スイッチコーヒートーキョー)」や、目黒のレストラン「Kabi(カビ)」によるレストラン「CAVEMAN(ケイブマン)」など、東京の人気店によるテナントが、より豊かで多面的な宿泊体験を演出する。【詳細】ホテル「K5」住所:東京都中央区日本橋兜町 3-5価格:1泊約20,000円〜■ビアホール「B」場所:「K5」 地下1階営業日:年中無休 ※変更の可能性あり。時間:16:00~23:00■バー「青淵」場所:「K5」 1階営業日:月曜定休日※変更の可能性あり営業時間:14:00~25:00■コーヒーショップ「SWITCH COFFEE」場所:「K5」 1階営業日:年中無休※変更の可能性あり営業時間:7:00~17:00■レストラン 「caveman」場所:「K5」 1階営業日:年中無休 ※変更の可能性あり時間:7:30~11:00/18:00~23:00【問い合わせ先】TEL:03-5962-3485
2023年01月20日