「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のレッドカーペットイベントが12月8日(木)に行われ、会場となった東京・六本木ヒルズアリーナには、帝国軍の究極兵器<デス・スター>が出現。ダース・ベイダーも降臨した。映画は孤独な女戦士ジン・アーソをはじめ、生まれも言葉も違うワケありの面々が極秘チーム<ローグ・ワン>を結成し、<デス・スター>の設計図を奪取するミッションに挑むスペクタクル超大作。シリーズの原点である『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の“直前”に繰り広げられた冒険にスポットをあて、ファンならば誰もが知る史実の、誰も知らない真相を明らかにする。イベントにはジン役で主演を務めるフェリシティ・ジョーンズ、ローグ・ワンのメンバーで反乱軍の情報将校キャシアン・アンドーを演じるディエゴ・ルナ、そしてメガホンをとるギャレス・エドワーズ監督(ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』)が出席。高さ4.5mのデス・スターをバックに、『ローグ・ワン』メンバーとダース・ベイダー率いる帝国軍が居並ぶと、「いざ、対決」と言わんばかりの緊張感が走り、駆けつけた約2,000人のファンは大歓声をあげていた。そんな大盛り上がりの会場を見渡し、「ここから見える景色は最高!この作品は互いの違いを尊重し合い、ひとつになることで強い希望が持てると伝えているわ」(フェリシティ)、「今回の来日は、本当に特別なものになったよ。とても意義がある、誇らしい作品に仕上がったし、それをみんなで共有できることがうれしくてたまらない」(ディエゴ)とキャスト陣は感無量の面持ちだ。親日家でもあるギャレス監督は、「昨晩、みんなで食事したレストランを出ると、日本のファンが待っていてくれて、一列に並んでサインを求めてくれたんだ。世界で一番礼儀正しいなと思ったけど、今日のみんなの盛り上がりはクレイジーだよ!」とご満悦。さらに、背後でトークを見守るダース・ベイダーに視線を送ると、「撮影中は“彼”を相手に緊張したけど、今日ならたくさんのジェダイと一緒だから、打ち勝てる気がするよ」とフォースの力を熱弁した。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月08日タレントの中川翔子が8日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)のレッドカーペットイベントに登場し、レイア姫風コスプレを披露した。中川はレイア姫風の衣装を着て、髪もレイア姫をイメージしたお団子ヘアにして登場。レッドカーペットをゆっくり歩いて、テレビ取材やファンサービスに応じた。中川はその後、自身のツイッターでイベントに参加したことを報告し、「フォースと共にあらん事を!!」と名ゼリフをつづった。さらに、「ローグワンのキャストの皆様、監督様に突撃インタビューさせていただきました!!」と興奮気味にツイート。「監督様、次回作だしてあげるとおっしゃってたの聞き逃さなかった!!フォースを信じたい!!」と、本作のギャレス・エドワーズ監督とのやりとりをうれしそうに明かした。同イベントでは、来日中のヒロイン・ジン役のフェリシティ・ジョーンズ、反乱軍の情報将校キャシアン役のディエゴ・ルナ、ギャレス・エドワーズ監督が登壇し、本作を熱くアピール。ダース・ベイダーとストームトルーパーも登場し、2,000人のファンが駆けつけた会場は熱気に包まれた。レッドカーペットには中川のほか、ウエイトリフティングの三宅宏実選手、ラグビー日本代表の立川理道、大野均、田村優、松島幸太朗、アマナキ・レレィ・マフィ選手も日本人ゲストとして参加した。
2016年12月08日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)のレッドカーペットイベントが8日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、ヒロイン・ジン役のフェリシティ・ジョーンズ、反乱軍の情報将校キャシアン役のディエゴ・ルナ、ギャレス・エドワーズ監督が登壇。ダース・ベイダーとストームトルーパーも登場し、熱気に包まれた。会場には、ジェダイの騎士やダース・ベイダー、ストームトルーパーなどに扮した熱狂的なファンなど、約2,000人の観客が集結。ライトセーバーを手に持つファンも多く、緑や赤など色とりどりの光が輝きを放った。そして、歓声が沸き起こる中、来日ゲスト3人はレッドカーペットを笑顔で歩き、サインや写真撮影にも応じてファンを喜ばせた。ステージでは、女性戦士ジン率いる反乱軍の極秘チーム"ロ―グ・ワン"が、銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器デス・スターの設計図を奪うというミッションに挑む姿を描く本作にちなんで、巨大なデス・スター、そして、ダース・ベイダーとストームトルーパーが出現。そこへ監督、フェリシティ、ディエゴも登壇した。日本のファンの熱狂ぶりに、監督は「クレイジーですね!」と笑顔で呼びかけ、フェリシティは「ここから見る風景は最高です。今まで見た中で一番最高のライトセーバーに感じますし、みなさんのコスプレもすごく楽しんでいます!」と感激。ディエゴも「この旅はとても特別なものになっています」と日本の歓迎ぶりに充実感を示した。監督は、本作で11年ぶりにスクリーンに登場するダース・ベイダーを演出したことについて「撮影で失敗したらフォースを使って殺されるんじゃないかと、ずっとおびえていました」とジョークを飛ばし、「でも今夜はジェダイがたくさんいるので、今日だったらダース・ベイダーに打ち勝てるかもしれない。ダース・ベイダーさん気をつけてね!」と共にステージに立つダース・ベイダーに向かって余裕のコメント。すぐに「怒ってますね。ごめんなさい、ごめんなさい!」と謝ると、会場から笑いが起こった。監督はまた、「もう映画監督にはなれないんじゃないかと落ち込んだときには『スター・ウォーズ』を見ていた。そうすると、あきらめないで自分を信じればなんとかなるという気分になった」と打ち明けた上で、「ルーク・スカイウォーカーのようにかっこよくなりたいと思っていたけど、監督ができてよかった」と大満足の様子。さらに、「ダース・ベイダーは日本の兜を模しているし、『スター・ウォーズ』には日本の影響がたくさんある」と語り、「みなさんから取ったものを今、日本のみなさんにお返しするという気持ち。ぜひ楽しんで見てください!」と呼びかけた。
2016年12月08日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)の来日記者会見が7日、都内で行われ、本作のヒロインのジン役を務めるフェリシティ・ジョーンズ、反乱軍の情報将校キャシアン役のディエゴ・ルナ、監督を務めたギャレス・エドワーズが出席。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』へと続くアナザー・ストーリーである本作について、エドワーズ監督は「ダース・ベイダー以外にもキャラクターが出てくることは保証する(笑)」と断言した。本国アメリカでのワールドプレミアに先駆け、アジア最速来日記者会見の実施ということで多くの報道陣が集結。同シリーズの熱狂的なファンであるエドワーズ監督は、「もともとジョージ・ルーカスは黒澤映画の影響を受けていて、今回の作品も『七人の侍』などかなり黒澤映画の影響を受けているよ! まさしくオープニングなど、黒澤映画のようだ」と解説。「"盗むならベストから盗め"だと思うので、クロサワが一番だ(笑)」と熱弁した。また、ポスターや予告編などでダース・ベイダーの登場が話題になっているが、「ダース・ベイダー以外にも(おなじみの)キャラクターが出てくることは保証するが、詳しくは言えないよ(笑)」と、同シリーズで人気のキャラクターが劇中に登場することを告白した。そして、ジン役を演じるジョーンズは、「彼女が"女性"であるということを、あるがままに受け入れられていることがユニークよ」と最新作の特色を説明。「よくあるハリウッドの超大作では"女性なのにすごい!"という語られ方だけれど、この映画のジンはほかの男性と初めから同等に扱われているの。演じられてうれしかったです」とコメントした。一方、キャシアンの魅力についてルナは、「彼は、真のヒーローだと思う」と2年の歳月を費やしたという自身のキャラクターを分析。「彼はひとつの目標のためにすべてを犠牲にする男だけれど、僕は彼のように実行できていない。素晴らしい男だと思う」と語った。また会見では、日本文化と深いつながりを持っている『スター・ウォーズ』にちなみ、ダース・ベイダーやデス・スター、ローグ・ワンのキャラクターなどを描いて『スター・ウォーズ』の世界を表現した"ふすま絵"が3人にサプライズでお披露目。最後は3人で協力してひとつの星を描いて"ふすま絵"を完成させたが、その魅力に興奮気味のエドワーズ監督は、「これは撮影中にほしかったよ! このショットも撮れたのに(笑)」と大絶賛! 予想外のサプライズプレゼントを受け取って、大感激している様子だった。
2016年12月07日「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の来日記者会見が12月7日(火)、都内で行われ、主演のフェリシティ・ジョーンズをはじめ、共演するディエゴ・ルナ、メガホンをとるギャレス・エドワーズ監督が出席した。本国アメリカで行われるワールドプレミアに先がけ、2016年最後を飾る話題作の主要メンバーが緊急来日!日本文化の影響が色濃い『スター・ウォーズ』シリーズにちなみ、会見場には映画の世界観をイメージした“襖絵”がお披露目され、アジア唯一となる記念すべき会見を盛り立てた。ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』のPR以来、2年ぶりに来日したエドワーズ監督は、「スター・ウォーズは日本文化の影響を受けているから、日本に来ると『故郷に帰ってきた』という気持ちになるんだ」と親日家ぶりをアピール。念願かなって完成させた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』については、「黒澤明監督の作品、特に『七人の侍』の影響が強いね。オープニングなどはまさにそう感じてもらえるはず」と語った。新たなヒロイン、ジン・アーソを演じるフェリシティは、初のプロモーション来日。『博士と彼女のセオリー』『インフェルノ』で注目度を高める彼女が本作では、幼い頃に両親と離ればなれになり、過酷な環境を生き抜いた孤独なアウトローという役どころを演じており、「ジンの原動力になっているのは、帝国軍への憎悪ね。一匹狼で誰も信用しないけど、生まれも言語も違う仲間たちと友情を育み、同じ決意と勇気でミッションに挑むの」と説明した。そんな主人公ジンとともに、冒険を繰り広げる情報将校のキャシアン・アンドーを演じるディエゴは、「献身的な性格で、どんなに犠牲を払おうとミッションを達成させようとする強い思いの持ち主。チームワークの強みも理解している、真のヒーローなんだ」。自身との共通点を聞かれると、「僕はこんな人物になりたくても、なれないね」と謙そんしていた。現場でのエピソードに話題が及ぶと、フェリシティは「あのマーク・ハミルが現場の見学に来てくれたのよ」とファン垂涎の秘話を披露!するとエドワーズ監督は、「フェリシティと打ち合わせしながら、ふいに視線を送った先にルーク・スカイウォーカーがいたんだよ!その瞬間、彼女の言葉が耳に入らなくなってね(笑)」と興奮気味にふり返り、「だって、子どもの頃の僕がなりたかったヒーローだからさ。しかも、僕が監督した『GODZILLA ゴジラ』のTシャツを着てくれていたんだ。こんなにうれしく、シュールな出来事は初めてだよ」と話していた。さらにディエゴは、「マークから『スター・ウォーズに参加することで、人生が変わる準備はできているか?』と聞かれてね。でも、マークと握手している時点で、人生変わってるって!」と少年のように瞳を輝かせていた。映画は若き日のジョージ・ルーカスが生み出した伝説の原点『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の“直前”にスポットをあて、ワケありの寄せ集め極秘チーム<ローグ・ワン>が、帝国軍の究極兵器<デス・スター>の設計図奪取に挑む姿を描き、ファンならば誰もが知る史実の、誰も知らない真相を明らかにする。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月07日2016年12月16日(金)、「スター・ウォーズ」シリーズの最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が全世界同時公開されます。それに先駆けて、アジアで最速の記者会見が12月7日(水)に開催されました。気になるストーリーも含めて、記者会見の様子をレポートします!スター・ウォーズの伝説をつなぐ物語『ローグ・ワン』今回の記者会見は、アメリカで行われるワールド・プレミアよりも前に行われました。記者会見にはギャレス・エドワーズ監督、主演のジン・アーソを演じたフェリシティ・ジョーンズ、ジンのお目付け役の情報将校キャシアン・アンドーを演じたディエゴ・ルナが来日しました。ギャレス・エドワーズ監督は『スター・ウォーズ エピソード4』に出会い、映画監督を志したのだそう。ハリウッド・リメイク版の『GODZILLA ゴジラ』をヒットさせ、今回の作品の監督に選ばれました。4回目の来日となる監督は、「昨日来たときからワクワクしているよ」と楽しそう。フェリシティ・ジョーンズは『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞®主演女優賞にノミネートされた実力の持ち主。最近ではトム・ハンクスと共演した『インフェルノ』でのヒロインも記憶に新しいところです。来日は10年ぶりだそう。大学時代に日本でシェイクスピアの喜劇を演じたことがあるのだそうです。ディエゴ・ルナはメキシコ出身。今まで大作といえる作品への出演はありませんが、着実にキャリアを積んできた36歳です。表情がくるくると変わり、記者会見の場を楽しんでいる様子が伝わります。●作品の世界を表現した「ふすま絵」も披露実は日本文化と深いつながりをもつ『スター・ウォーズ』。ジョージ・ルーカスが日本文化に影響を受けています。ジェダイが使うライトセーバーは日本の刀。ダース・ベイダーのフォルムは日本の甲冑がモデルになっているなど、作品の随所に日本や黒澤明をはじめとする日本映画の影響が見られます。そんなスター・ウォーズにちなみ、『ローグ・ワン』作品の世界を描いた「ふすま絵」が登場。ゲストにサプライズで披露されました。監督が紐を引っ張ると、ふすま絵の登場!4枚のふすまに墨でキャラクターが描かれ、鮮やかな桜が彩る豪華な絵に3人とも感激した様子。エドワーズ監督は「撮影中にこの絵に出会いたかった!そうしたらこのカットを絶対に撮ったのに」ディエゴ・ルナは「帝国軍の人たちもフレンドリーに見えるね」などと感想を言っていました。さらにこの絵は実は未完成。3人にこの星を金色に塗ってこの絵を完成させて、というミッションも与えられました。このふすま絵を描いた柏原晋平氏は、『ローグ・ワン』の「希望は死なない」というコピーになぞらえて、希望は光である、光を放つ星を希望の象徴として描いたとのことです。楽しそうに星に色を塗る3人。フェリシティ・ジョーンズは「希望は光であるという言葉がとても胸に響いた。こうやってみんなが力を合わせて一つの作品を作るということを改めて感じて、とても感動している」と少し潤んだ目で話してくれました。監督、キャストインタビュー「ローグ・ワン」はジョージ・ルーカスのアイディアから生まれた、まったく新しいストーリー。「スター・ウォーズ」の世界で生きる、新たなキャラクターたちによる新しい物語が展開されます。気になるストーリーや撮影時の様子を語ってくれました。Q.スター・ウォーズシリーズは日本に多大な影響を受けている作品ですが、今作でも日本の文化が反映されているシーンはあるのでしょうか?エドワーズ監督「スター・ウォーズシリーズが黒澤明監督の映画、特に『隠し峠の三悪人』などに影響を受けていることは有名だと思うけど、今回もそういった影響は衣装など随所にあるよ。特にオープニングなどはまさに黒澤映画を彷彿とさせるシーンになっていると思う」Q.ジンという女性を演じてみていかがでしたか?フェリシティ・ジョーンズ「彼女は帝国軍への憎悪を持っていて、その怒りや憎しみが彼女を動かす原動力になっているの。はじめはあまり人を信用していなかった彼女が、同じ目的を持って戦う仲間に出会い、徐々に心を開いたりしていく、というところを見てほしいと思います」Q.ジンを支えるキャシアンというキャラクターの魅力は?ディエゴ・ルナ「2年間もキャシアンを演じていて、やっと自分の体を返してもらったという気分だよ(笑)キャシアンは真の英雄、ヒーローです。1つの目標のためにすべてを犠牲にして達成しようとする素晴らしい人であり、彼はチームワークということをとても重視しているんだ。夢を実現するためにも、他の人の強みを見つけてその人の強みを活かすなど、彼から学ぶべきところはたくさんあると思う」Q.ダース・ベイダーが登場するということは発表されていますが、他にも今まで出てきたキャラクターが登場するんでしょうか?監督「他にもたくさんのキャラクターが登場する、ということは保証するよ。それは見てのお楽しみ。ダース・ベイダーのシーンを演出する、ということはスター・ウォーズを幼い頃から見ていた自分にとって、とても夢のようなことだった。撮影現場はだいたいうるさいんだけど、ダース・ベイダーが登場した時はみんながシーンと静まり返ったよ。40代の大人のスタッフがみんな子どもに戻ったみたいに、ダース・ベイダーを食い入るように見つめてしまう、そんなオーラがあるんだ。ちなみにリハーサルのときはダース・ベイダーが衣装、ヘルメットをつけていると何も言えなくなってしまうのでできるだけヘルメットを脱いで、衣装を着ないで演技をしてくれと頼んだんだ。ダース・ベイダーの姿だと、何か注意するとフォースで殺されてしまうのではないかと思ってしまうからね!」Q.歴代のキャストの方に会ったりしたのですか?監督「ルーク・スカイウォーカーを演じているマーク・ハミルが撮影現場に来てくれたんだ。目の端に彼を捉えた途端、他の声が聞こえなくなって夢のような気分になったよ!僕は小さい頃ルーク・スカイウォーカーになりたかったぐらい憧れていたから、その彼が目の前にいて、しかも僕の前作であるゴジラのTシャツを着ていて、すごく変な気分になったよ」ディエゴ・ルナ「マーク・ハミルから「人生が変わる準備はできている?」といわれたんだけど、僕にとってはルークと握手した時点でもう人生が変わっているよ!」Q.『ローグ・ワン』に続編はあるんでしょうか?エドワーズ監督「この物語はエピソード3と4をつなぐ物語だから、もうすでに「続編が存在している」とも言えるんだ。そしてこの作品は全くスター・ウォーズの世界を知らない人でも、物語の世界に入っていける、そんな作品になっているよ。ぜひ今までスター・ウォーズを見たことがない人にも見てほしいね!」●ストームトルーパー登場!会見の最後のフォトセッションには、帝国軍の兵士・ストームトルーパーも登場!ディエゴ・ルナは思わずびっくり。そして3人ともストームトルーパーにチラチラと視線を送り、気になっている様子です。最後はストームトルーパーとも肩を組んで記念撮影!ディエゴは「こんなに優しいストームトルーパーには初めて会ったよ(笑)」と最後まで気にしていました。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のみどころ●ストーリー『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前を描く、アナザー・ストーリーが誕生。銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器<デス・スター>。その設計図を奪うための反乱軍の極秘チーム<ロ―グ・ワン>に加わった女戦士ジンは、希望を取り戻すため、仲間と共に97.6%生還不可能なミッションに挑みます。『エピソード4』の冒頭でレイア姫がR2-D2に託した<デス・スター>の設計図は、いかにして入手されたのか? 初めて描かれるキャラクターたちが繰り広げる新たな物語によって、スター・ウォーズの世界はさらにドラマティックに進化します!●魅力的なキャラクターが続々登場主人公のジン・アーソは、生きていくためなら窃盗や暴行もいとわない、というやんちゃなヒロイン。ジンのもとにはお目付け役で情報将校キャシアン・アンドー、キャシアンの相棒の新ドロイドK-2SO、フォースを信じる盲目の戦士チアルート・イムウェ、その相棒で赤い甲冑を身にまとうベイズ・マルバス、帝国軍の運び屋という過去を持つ凄腕パイロットのボーディー・ルック、反乱軍の戦士ソウ・ゲレラなど、個性的な面々が集っていきます。ジェダイのような特殊なパワーを持つ「ヒーロー」ではない彼ら。いかにして不可能なミッションを可能にしたのか?スリリングなドラマが展開されます。「スター・ウォーズ」シリーズを貫く“家族の物語”というテーマは、本作でも健在です。主人公ジンの父ゲイレン・アーソは実はデススターの開発者であったという事実も。父と子の愛と葛藤のドラマにも注目です。さらに世界で最も有名な悪役と言っても過言ではないダース・ベイダーも登場!今作でも重要な役割を担っています。『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と『エピソード4/新たなる希望』をつなぐ重要な作品となる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。今から公開が待ち遠しいですね!▼公開情報タイトル:『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』公開:12月16日(金) 全国ロードショー配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン(C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2016年12月07日『スター・ウォーズ』の最新作にして、これまで描かれることのなかったアナザー・ストーリーを描き出す『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。本日12月6日(火)は公開前最後の“ローグの日”=6(ロク)日であることから、『ローグ・ワン』と『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』との特別なつながりに基づいて制作された、キャストや監督たちの愛あふれるスペシャルメイキング映像が解禁となった。銀河全体を滅ぼしかねない、帝国軍の最悪にして最強の兵器“デス・スター”の設計図を奪うため、ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)ら反乱軍の寄せ集め極秘チーム<ローグ・ワン>が、命がけのミッションに挑む姿が描かれる本作。公開直前のタイミングで解禁された本メイキング映像は、ギャレス・エドワーズ監督の「スター・ウォーズの映画を撮るのが、4歳からの夢だった」という言葉から始まる。子どものような笑顔を浮かべて話すエドワーズ監督の姿からは、あふれんばかりの“スター・ウォーズ愛”がひしひし。また、主人公ジンを演じるフェリシティ・ジョーンズや、彼女を支える情報将校キャシアンを演じるディエゴ・ルナも、「スター・ウォーズ映画の一員なんだ!」と笑顔で語っており、この映像全体がスター・ウォーズへの愛と、本作を撮影しているという事実への喜びを表現しているかのよう。また、本作は、伝説の始まりであるシリーズ第1作目『エピソード4/新たなる希望』の直前を描いていることが語られ、ファンにはたまらない比較シーンも登場する。まずは、レイア姫率いる反乱軍たちが作戦会議をしていたあのテーブルは、本作ではジンたち<ローグ・ワン>が話し合いを重ねる場所となっている。同じ構図で撮影されたシーンを見比べると、本作と『エピソード4』との繋がりをより体感することができるだろう。ほかにも、『エピソード4』のオープニング・クロールからのキーワードを拾いながらエドワーズ監督が語り、両作品のつながりと深い関連性を持つ作品であることが伺える。そして、帝国軍の究極兵器“デス・スター”の完成が迫る中、ジンを含む6人の<ローグ・ワン>のメンバーの活躍が怒涛のごとく描かれる。計算によれば、97.6%生還不可能といわれる“デス・スター”の設計図の奪還だが、彼らは決して諦めない。ストームトルーパーたちを瞬殺するアクションも披露するフェリシティは、「一丸となって不可能を可能にするのよ」と語っているが、果たして彼らの運命は…?物語の軸には、強大な敵を相手に仲間たちが結束し、自己犠牲をもいとわず闘い抜くことを誓う“日本のサムライ魂”が込められているという本作では、フェリシティの言葉通りに活躍を見せる<ローグ・ワン>のメンバーの姿に期待せずにはいられない。これまで描かれることのなかった全世界待望の物語がついに明らかになるまで、あと10日あまり。ワールド・プレミアに先駆け、12月7日(水)から監督・キャストによる来日キャンペーンもスタート。本作と日本文化との親和性を語る記者会見や、ファンの熱気であふれるレッドカーペット・イベントなどに注目だ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月06日『スター・ウォーズ』シリーズの最新作となる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。本作から、つい先日、ハリウッド殿堂入りを果たしたばかりのアジアが誇るアクションスター、ドニー・イェンが演じる“フォースを信じる盲目の戦士”の特別映像が解禁となった。本作は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前までが描かれるアナザー・ストーリー。女性戦士ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)率いる反乱軍の寄せ集め極秘チーム<ローグ・ワン>が不可能なミッションに挑む様子が描かれる。少しずつ情報が明かされ、公開が近づくにつれて盛り上がりを見せる本作。反乱軍の極秘チーム<ローグ・ワン>メンバーの中でも、とりわけ注目を集めるのが、ジェダイが滅び、悪の帝国軍が隆盛する中でもフォースを信じ続ける盲目の戦士チアルート・イムウェだ。“宇宙最強”の異名を持つドニー・イェンが熱演する、チアルートの特別映像が公開された。本作の舞台は、ジェダイが滅び銀河の希望が失われかけている時代で、ダース・ベイダーを擁する帝国軍の究極兵器デス・スターの建設が進んでいた。反乱軍も、帝国軍へ降伏するしかないと諦めたとき、ジン率いる極秘チーム<ローグ・ワン>が結成される。そのメンバーの1人が“フォースを信じる武術マスター”チアルートだ。チアルートは盲目だが、「恐れることはない。フォースの導きに従うまで」と何が起きても動じない強い心を持つ男。そんなチアルートの特技は、“変幻自在の棒術”。フォースを信じる彼は、ストームトルーパーや敵の動きを感覚で察知。背後に何人ものストームトルーパーが潜んでいても、ジェダイの騎士を彷彿とさせる得意の棒術で次々に倒していく。ジンや情報将校のキャシアン(ディエゴ・ルナ)、新ドロイドK-2SOなど、6人の<ローグ・ワン>メンバーとどんな掛け合いを見せてくれるのかも注目のキャラクターだ。盲目の戦士といえば、アクション時代劇『座頭市』の主人公・市と重なる部分があるだろう。チアルートを盲目という設定にしたのは、日本大好きなギャレス・エドワーズ監督の考えかと思いきや、実はドニー自身のアイデアだったという。ドニーは「実はずっとやってみたいアイデアがあって、チアルートを盲目にしてみたらどうだろう」とエドワーズ監督に提案。監督はそれを聞いて、「それは良いね!素晴らしいアイデアだよ」とお互い興奮して盛り上がり、そのアイデアをすぐに採用したことを明かしている。武術家の母の影響を受け、小さいころから太極拳などの武術を学び、現存する最高のアクションスターとして知られるドニーは、日本のファンからは親しみの意味を込めて“ドニーさん”と呼ばれている。ブルース・リーの師である実在の武術家を演じた大ヒット作『イップ・マン序章』や『SPL/狼よ静かに死ね』などでは、映画史に残るほどの壮絶なアクションシーンを披露しているが、本作では、盲目という設定で、さらに棒術を扱う新たなアクションに挑戦。アクション俳優として新たな境地を切り開いた“ドニーさん”にも、ぜひ注目していて。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月02日2016年12月、東京ディズニーランドに、映画『スター・ウォーズ』のメニューやグッズが続々と登場します。フォトロケーションも登場するので、映画の世界をどっぷり堪能できそうです!スターウォーズファンならずとも欲しくなる、キュートな商品をチェックしましょう。『スター・ウォーズ』の世界観を味わえるスポットが登場2016年12月16日(金)に、映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の公開を控え、ますます注目が高まる『スター・ウォーズ』。12月上旬には、トゥモローランドのコズミック・エンカウンター横にフォトロケーションが登場します。細部までこだわって再現された人気キャラクター「R2-D2」と「BB-8」が並んでいるシーンを背景に写真を撮ると、映画の世界に入り込んだよう。パークを訪れた際には、ぜひ行ってみたいですね。フードとグッズも登場!気になるメニューをチェックブラックコーンソフトクリームピーチ&ミルク(ラズベリーソース)価格:350 円 販売日:12 月 1 日販売店舗:ソフトランディングフードメニューでは、12月1日(木)に「ダース・ベイダー」をイメージしたソフトクリームが発売されます。ダークサイドを思わせるブラックのコーンに、赤色のラズベリーソースがかかったインパクト抜群のルックスです。味はピーチ&ミルクなので、お子さまも楽しめます。キャンディー価格:1,500円、販売日:12月1日販売店舗:コズミック・エンカウンターポストカード価格:200円、販売日12月1日販売店舗:コズミック・エンカウンターグッズでは、「R2-D2」のケースに入ったヨーグルト風味のキャンディーや、アトラクション「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」のロゴが入ったパーク限定のポストカードやポスターが登場します。パークで楽しんだ映画『スター・ウォーズ』の思い出を、お家にも持ち帰ってみてはいかがでしょうか。東京ディズニーランドで楽しめる映画『スター・ウォーズ』の世界は、さらに進化する予定です。今後の展開が楽しみですね。【イベント情報】東京ディズニーランド映画『スター・ウォーズ』の世界が楽しめる開催期間:2016年12月特設サイト:©Disney©Disney©TM Lucasfilm Ltd.
2016年12月02日今月、待望の日本公開を迎える『スター・ウォーズ』最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。この度、本作でジェダイが滅びてしまった時代に“フォースを信じる”盲目の戦士チアルート・イムウェ役で、華麗なアクションを披露したドニー・イェンが、ハリウッドのTCLチャイニーズ・シアターで“スターの証”の手形を残すセレモニーに登場した。本作は、これまでの「スター・ウォーズ」シリーズでは語られたことのなかった、『エピソード4/新たなる希望』の直前を描く、アナザー・ストーリー。銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器「デス・スター」。その設計図を奪うための反乱軍の極秘チーム「ロ―グ・ワン」に加わった女戦士ジンは、希望を取り戻すため、仲間と共に97.6%生還不可能なミッションに挑む。『エピソード4』の冒頭でレイア姫がR2-D2に託した「デス・スター」の設計図は、いかにして入手されたのか?初めて描かれるキャラクターたちが繰り広げる新たな物語によって、スター・ウォーズの世界はさらにドラマティックに進化する――!ハリウッドの手形と言えば、ジョニー・デップやブラッド・ピットなど、世界的に知られるハリウッドスターたちが名を連ねていることで有名だが、『スター・ウォーズ』シリーズでは過去、ジョージ・ルーカス、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、人気ドロイドR2-D2とC-3PO、悪の帝王ダース・ベイダー、“ジェダイ・マスター”メイス・ウィンドゥ役のサミュエル・L・ジャクソンが手形を残しており、『スター・ウォーズ』史上では今回のドニーで7人目の快挙だ。11月30日(現地時間)、クールな正装で登場したドニーは「私のキャリアの中で忘れられない日」と喜び、「長年応援して下さったファンの方や家族に感謝しています。それにもうすぐ『ローグ・ワン』が公開となり、今年は最高の年になりました。“フォースは私と共に、フォースは皆様と共に”」と感謝を込めた。またこの日は、ルーカスフィルムの社長であり本作のプロデューサーのキャスリーン・ケネディが駆けつけ、ドニーについて「映画界において最も偉大な香港俳優であり、アクション監督です」と、その功績を称えた。また、本作でドニーが演じている“フォース”を信じる盲目の戦士チアルートは、反乱軍の極秘チーム「ローグ・ワン」のメンバーとなり、女性戦士ジン・アーソやイケメン将校キャシアンらと、帝国軍の究極兵器デス・スターの設計図を盗む不可能なミッションに挑むという役どころ。本作のキャスティングの際、盲目でさらに棒術をこなすチアルートを演じられるのは、ドニーしか考えられなかったそうで、「素晴らしい才能によりアクション映画の頂点に君臨したドニーを『スター・ウォーズ』ファミリーとして迎えることができて光栄です」とコメントした。そんないまハリウッドから注目を集めているドニーだが、特に一躍注目を集めたのが、『イップ・マン序章』。ブルース・リーの師匠イップ・マン役を演じた同シリーズは、続編『イップ・マン葉問』が前作を越える大ヒットを記録して名実ともにアジアのトップへ。さらに今後はハリウッドへの進出にも意欲的で、来年はヴィン・ディーゼル主演の『トリプルX』シリーズ最新作にも出演することが決まっている。映画監督としても活躍するドニー、アクションスターの地位を確立し“宇宙最強”の異名を持つ彼の今後にさらなる期待が高まる。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月01日「ディズニー」「ピクサー」「スター・ウォーズ」「マーベル」などのアイテムを取り揃えた期間限定ショップ“Disney CRYSTAL MAGIC-MARKET”が渋谷・東急東横店にオープンする。期間は2016年11月24日(木)から12月7日(水)まで。期間中は、Q-pot.(キューポット)の「Disney Story Dreamed by Q-pot.」から、人気のシリーズが大集合。「不思議の国のアリスシリーズ」からは、ボトルのドリンクを飲み小さくなってしまったアリスを表現したネックレスや今にも話し出しそうなユニークなドアノブのリングなどが展開される。さらに「Snow White 〜白雪姫〜 シリーズ」からは、個性豊かな7人のこびとが刻まれたチョコレートバーのネックレスや、物語のキーアイテム毒りんごのネックレスが登場する。他にも会場には、パンドラ(PANDORA)によるシンデレラやミッキー&ミニーのブレスレットや「スター・ウォーズ」をモチーフにしたチャンルー(CHAN LUU)のアクセサリーが登場。さらに、アパレルや雑貨も数多く販売される。【詳細】Disney CRYSTAL MAGIC-MARKET by Q-pot.期間:2016年11月24日(木)〜12月7日(水)場所:渋谷駅・東急東横店 西館1階 SHIBUYAスクランブルⅠポップアップステージB住所:東京都渋谷区渋谷2-24-1営業時間:10:00〜21:00【問い合わせ先】TEL:03-3477-4026 (11/24〜12/7期間中のみ)
2016年12月01日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が12月16日(金)から公開される。『スター・ウォーズ』サーガにつながる知られざる物語を描いた新作映画だが、監督を務めたギャレス・エドワーズは、最初にジョージ・ルーカスが『スター・ウォーズ』を製作したときと同じように、日本映画、中でも黒澤明監督の“ある作品”を研究したと語る。その他の画像本作は、帝国軍の巨大要塞“デス・スター”の設計図を反乱軍が入手するため、デス・スターの開発者の娘でもある主人公ジンと仲間たちが極秘チーム“ローグ・ワン”を結成して、生還がほぼ不可能なミッションに挑む物語で、エドワーズ監督は「ジョージ・ルーカスが日本映画の影響を強く受けていて、『スター・ウォーズ』を作り始めた時に、そういう影響を取り入れることに喜びと興奮を感じたのは間違いないだろうね。僕らも、その原点を参考にさせてもらおうと決めていた」と振り返る。サーガの生みの親であるルーカスは、日本の文化や映画から受けた影響を、シリーズの設定やデザインに反映させており、黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』に登場する凸凹コンビ太平と又七が、サーガを通して登場するドロイド(ロボット)のC-3POとR2-D2のモデルになったことは、これまでにも繰り返し紹介されている。そこでエドワーズ監督も「この映画を僕が作ることに決まった時、黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』などを、意識して研究した。又七と太平は常に言い争いをしているんだけど、本作にもそういう面白いキャラクターたちを登場させたいと思っていた」という。そして誕生したのが、主人公ジンたちと行動を共にするローグ・ワンのメンバー、チアルート・イムウェとベイズ・マルバスだ。チアルートは“フォース”の存在と力を信じる盲目の戦士で、ベイズは見える力を信じて様々武器と厚い装備で身を守る男。ふたりは堅い絆で結ばれているが、キャラクターは正反対だという。劇中でふたりが、太平と又七のような軽快な掛け合いを見せるかのはいまだに不明だが、彼ら以外にも様々なシーンや設定に、日本の映画や文化からの影響を見つけることができそうだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年11月30日先日、主演のフェリシティ・ジョーンズ、共演のディエゴ・ルナ、そしてギャレス・エドワーズ監督の来日も決定した『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。とはいえ、「レイやBB-8が登場した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』とはどこが違うの?」「シリーズ全作を見直さなきゃだめかな?」と思っている方も多いのでは?そんなあなたに、『スター・ウォーズ』過去作ではどんな話が描かれていたのか、『ローグ・ワン』とはどうつながっていくのか、おさえておきたいポイントをギュッと濃縮してご紹介。まず、『スター・ウォーズ』はシリーズを通して、スカイウォーカー家の家族の物語が描かれているのが大きなポイント。シリーズ第1作目にあたる『エピソード4/新たな希望』、続く『エピソード5/帝国の逆襲』『エピソード6/ジェダイの帰還』では、名もなき青年ルーク・スカイウォーカーが、ジェダイの騎士として成長していく姿を描いている。辺境の砂漠の星で暮らすルークは、ドロイドR2-D2にレイア姫が託した「“デス・スター”の設計図をオルデランにいる父親の元に届けてほしい」というメッセージを見て、オビ=ワン・ケノービと一緒にオルデランに向かうことに。その過程で、ルークはハン・ソロ&チューバッカと出会い、銀河の平和を守る反乱軍の一員に。そしてダース・ベイダーを擁する帝国軍に立ち向かい、見事デス・スターを破壊することに成功するのだ。反乱軍のヒーローとなったルーク。しかし、彼の家族にまつわる衝撃的な事実が発覚する。ルークは師オビ=ワンから「父親はダース・ベイダーに殺された」と聞かされていたが、ベイダーと直接対決した際、「お前の父親は私だ」と告げられるのだ。しかし、誰からも恐れられる父ベイダーには“まだ善の心がある”と信じるルークは、再びベイダーと対決することに。息子をダークサイドに誘うベイダーだったが、ヨーダのもとで修行し、ジェダイの騎士として誇り高き心を持つルークは、命をかけて拒否。父を信じる強い想いはついに届き、ベイダーは死ぬ間際で善良の心を取り戻すのだ――。つまり、壮大な『スター・ウォーズ』の物語は、この“家族の愛”がテーマとなっており、普遍的な父と息子の確執と和解、そして許しの物語といえる。ちなみに、『フォースの覚醒』はエピソード7にあたり、ベイダーの死から約30年後を描いている。そして、本作『ローグ・ワン』では、ルークがジェダイの騎士に成長していくシリーズの原点『エピソード4』の直前までが描かれる。レイア姫がR2-D2に託し、ルークが届けようとしたデス・スターの設計図。これを盗んだのが、本作の主人公となる反乱軍の極秘チーム<ローグ・ワン>なのだ。さらに、そんな本作にもシリーズ同様、“家族の愛”の物語は健在だ。ローグ・ワンを率いる主人公の女性戦士ジン・アーソ(フェリシティ)は、優しい両親と生き別れ、愛を知らない孤独な戦士となっていた。しかし、ある日、反乱軍から行方不明だった優しい父ゲイレン・アーソが、実は帝国軍の究極兵器デス・スターの開発者という事実を知らされる。悪の帝国軍に力を貸す父の“善の心”を信じる娘ジン、という構図は、かつてのルークが悪の帝王の父ダース・ベイダーを信じる姿とまさに同じ!生き別れた父に何があったのか?『ローグ・ワン』は父を信じ続けるジンの、父と娘の愛の物語でもあるのだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年11月29日『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が12月16日に公開を迎える。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に続いて本作でも女性を主人公に描いている理由について、ルーカス・フィルムの女社長であるキャスリーン・ケネディが言及した。本作は、女性戦士ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)率いる反乱軍の極秘チーム"ロ―グ・ワン"が、銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器デス・スターの設計図を奪うという極秘ミッションに挑む姿を描く物語。これまでの『スター・ウォーズ』シリーズでは、ジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーやハン・ソロ、悪役ダース・ベイダーなど男性キャラクターのイメージが強かったが、本作では女性戦士ジンが主人公、また、『フォースの覚醒』でも女性のレイが主人公となった。キャスリーン・ケネディは、ようやく女性が活躍する時代になったと言及。「女性が主人公の作品を映画製作者が作り、観客も見る準備ができている時代になったと思う。それに『スター・ウォーズ』を制作する上で、多くの女性が働いているのよ。女性が主人公になることは時代に合っていると思うわ」と語る。キャスリーンはまた、ジンを主人公にした理由は時代だけではなく『スター・ウォーズ』だからこそ伝えたいメッセージがあると力を込める。「『スター・ウォーズ』の世界には男女問わず、幅広いキャラクターが登場しているの。それは世界中で『スター・ウォーズ』を見てくれている人の多様性を反映しているのよ」と、キャラクターの多様性について明かす。また、本作のメガホンを取ったギャレス・エドワーズ監督も、主人公ジンが女性であることについて「これこそが僕たちが目指すべきことだと思った。本作は『エピソード4』を基にしている。同作ではヒーローが男性だったから、女性のヒーローはどうだろうということになった。まさに正しい選択だと思ったよ」と語っている。(C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2016年11月27日J・J・エイブラムスは、『スター・ウォーズ』第8弾の監督を引き受けなかったことに後悔しているようだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『スター・トレック』などの監督を務めたエイブラムスは、『スター・ウォーズ』第8弾でもプロデューサーとして参加はするものの、デイジー・リドリーやマーク・ハミルらと一緒に監督として働けないことを寂しく思うことになりそうだとヴァラエティのインタビューに語った。「まあ後悔していないと言ったら嘘になるかな」「『アクション!』ってデイジー・リドリーに言うことができないことや、マーク・ハミルがやっとセリフを言えるシーンで一緒に働くことができないことを考えると、特にね」その一方でエイブラムスは、ブロードウェイで上演されるコメディ作品を共同プロデュースするという形で自分の能力を発揮することになる。もともとロンドンのウエスト・エンドで上演されていた『ザ・プレイ・ザット・ゴーズ・ロング』が、今回ニューヨークのブロードウェイでの上演が決定した。プロデューサー陣にはエイブラムスのほか、ニューヨークの舞台ベテランであるケビン・マコラムやロンドンで成功を収めたケニー・ワックスが携わっている。同作はアマチュア俳優のグループが1920年代の犯罪ミステリー作品を演じようとするものの、波乱万丈な展開を迎えるドタバタコメディ。2014年のウエスト・エンド上演開始から人気を博しており、『ザ・コメディ・アバウト・ア・バンク・ロバリー』『ピーター・パン・ゴーズ・ロング』という2作のシリーズ作品も生まれている。ブロードウェイでは来年の4月2日からライシウム・シアターで皮切られる予定で、ロンドンのオリジナルキャストが出演するとみられている。(C)BANG Media International
2016年11月26日『スター・ウォーズ』の新たな続編3部作の幕開けとして劇場公開され、世界中を熱狂的なブームの渦に巻き込んだ大ヒット作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。ファン待望の3Dコレクターズ・エディションがついに発売されたことに合わせ、J.J.エイブラムス監督が主人公レイとカイロ・レンのライトセイバーバトルについて語る音声解説が、シネマカフェに到着した。ジョージ・ルーカス監督による記念すべきシリーズ第1作目『スター・ウォーズ』(エピソード4/新たな希望)が劇場公開された1977年。それまで、SFはB級ジャンルとされていた映画界の常識を、同作は根底から覆した。あれから40年近くの歳月を経て、新たな続編三部作の幕開けとしてJ.J.エイブラムス監督が世に送り出した『フォースの覚醒』は、オリジナルで描かれたワクワクするような宇宙冒険譚を踏襲しつつも、21世紀の時代に相応しい壮大なスケールのスペース・オペラとして完成。レイ、フィンら新世代のキャラクターたちによる宿命の冒険と戦いに、ハン・ソロやレイア、チューバッカなど懐かしの旧世代キャラも加わったストーリー展開は、新旧ファンを熱狂させた。そして、このたび、3Dコレクターズ・エディションのブルーレイ2D本編に収められたJ.J.監督の音声解説から、レイとカイロ・レンの一騎打ちシーンの一部が到着。監督の友人で、キング牧師を描いた『グローリー/明日への行進』でゴールデン・グローブ賞候補になった女流監督エヴァ・デュヴァネイからの「レイがカイロ・レンを攻める姿を、ぜひ見たい」という助言を受け、撮り直したことを明かしている。再撮影したのは、レイがフォースを感じて受け入れ、カイロ・レンに反撃していく重要なシーンで、監督は「このショットにレイの強さが表れている」と語っている。また、レイを演じたデイジー・リドリーは別のインタビューで、「小さな少女たちがレイを見て『私も強くなれる。私にも人間関係を築くことができる』と思ってくれること」を誇りに思っていると語っていた。さらに「レイは独立心が強いけれど、絆を築いているし、弱気で傷つきやすくなることだってあるわ。こんなに素晴らしく強くて成熟した女性キャラクターを演じる機会をもらえて最高だわ」とふり返っている。新たな3部作の力強いヒロイン・レイとともに、同じく孤独な女性戦士ジンが主人公となる最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』も間近に控え、今年もまだまだ『スター・ウォーズ』旋風から目が離せない。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 3Dコレクターズ・エディション』ブルーレイは発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年11月25日映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の公開を記念した展覧会「もうひとつのスター・ウォーズ展」が、2016年12月23日(金・祝)から12月29日(木)まで、汐留・日本テレビ 2階日テレホールで開催される。展示ブースでは、映画「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ作品となる最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場するキャラクターたちの衣装や等身大フィギュア、XウイングパイロットになりきれるVR映像体験コーナー、デス・スター・バルーン等を展示。また日本の著名人が制作するストームトルーパー・アート、ダンボールで制作された超巨大AT-ACTと撮影出来るフォトスポットなども本展のみどころの一つとなる。さらにはライトセーバーを使ってジェダイ騎士となるための訓練を行う5歳〜12歳を対象にした体験型イベントも実施。ジェダイ・アカデミー参加者には、参加者の名前が入った特製ネックストラップ付の「ジェダイ認定証」がプレゼントされる。会場にはフィギュアやライトセーバー、ステーショナリーグッズなど、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のグッズが揃うショップコーナーも併設されるので、ぜひ最新グッズも合わせてチェックしてほしい。【開催概要】「もうひとつのスター・ウォーズ展」開催期間:2016年12月23日(金・祝)〜12月29日(木)開催時間:11:00〜20:00会場:汐留・日本テレビ 2階日テレホール (東京都港区東新橋1-6-1)入場料:無料※来場者には展覧会オリジナルポストカードをプレゼント。© 2016 & TM Lucasfilm Ltd.【問い合わせ先】日テレイベンツTEL:03-3222-2885 (平日 11:00〜20:00)
2016年11月25日世界的に大ヒットした『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の3Dコレクターズ・エディションが、ついに発売。ブルーレイ3Dのほか、ブルーレイ2D本編にはJ.J.エイブラムス監督による音声解説がついているが、このほど、ハン・ソロとカイロ・レンの“あの衝撃シーン”について、監督自らが明かす事実が明らかになった。およそ10年ぶりの新作にして、世界中で幅広い世代のファンから熱狂的に受け入れられた本作。自身が『スター・ウォーズ』ファンの第一世代に当たるJ.J.エイブラムス監督は、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスの創造した世界観をしっかりと継承しつつ、懐かしいけども新しい、21世紀仕様の壮大なサーガを作り上げた。物語は、銀河帝国軍の残党“ファースト・オーダー”が宇宙の平和と安定を脅かす中、砂漠の惑星ジャクーで家族を待ち続ける孤独な少女レイと戦闘行為に疑問を抱いたストームトゥルーパーの脱走兵フィンが出会い、ドロイドのBB-8を引き連れて銀河の運命のカギを握る最後のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの行方を探すことになる。強いフォースを秘めたレイ、おのれの良心と正義感に従って行動するフィン、暗黒面に魅せられた“ファースト・オーダー”のカイロ・レンなど、個性的かつ魅力的な新世代キャラクターに加え、ハン・ソロやレイア、チューバッカなどお馴染みの旧世代キャラも登場し、奥の深い人間ドラマとワクワクするような大冒険が繰り広げられていく。そして今回、3Dコレクターズ・エディションが発売されたことを記念し、先日のオビ=ワンの声の登場に加えて、監督が明かす新事実の第2弾が明らかに!ハリソン・フォード演じるハン・ソロと、アダム・ドライバー演じるカイロ・レン(ベン)とが1対1で対峙する、本作最大のハイライトともいえるこの衝撃シーンについて、カイロ・レンの知られざる内面の葛藤を詳細に解説している。監督は「本当のことを言うと」と前置きをした上で、実はこのとき、「カイロ・レンは暗黒面から抜け出そうと決心していた」ことを激白!しかし「もう後戻りできないんだ」と、その複雑な心の揺れに触れている。この意外な真相は、カイロ・レンに対する印象を少なからず変え、次回作『エピソード8』以降の展開を予測するヒントにもなり得るかもしれない。また、『エピソード5/帝国の逆襲』や『エピソード6/ジェダイの帰還』と本作の脚本を手がけたローレンス・カスダンの息子であり、若きハン・ソロを主人公にしたスピンオフ作品の脚本を親子で手がけるジョン・カスダンが、このシーンに関わっているというエピソードも、ファンには実に興味深い。音声解説ではこのほかにも、監督の熱い「スター・ウォーズ」愛や、作品をさらに深く理解できる内容も収録しているので、ぜひチェックしてみてほしい。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 3Dコレクターズ・エディション』ブルーレイは発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年11月22日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の3Dブルーレイや、J.J.エイブラムス監督の音声解説が新たに追加された2Dブルーレイなどが収録された3Dコレクターズ・エディションが本日発売されたのを記念して、エイブラムス監督の音声解説の一部が公開になった。『スター・ウォーズ』特別映像公開になったのは、ハン・ソロと暗黒面に魅了された戦士カイロ・レンが対面する場面。かつてルークたちと共に戦い、反乱軍の勝利に貢献したソロ船長は、本作の冒頭では恋に落ちたレイアとは共に行動しておらず、物語が進むにつれて、様々なドラマが明らかになってくる。やがて訪れるこのシーンでは、逃げることができない細い橋の上でハン・ソロとカイロ・レンが対面する。暗黒面の強大なパワーに惹かれたカイロ・レンは、自身の中に抱え込んでいた怒りや恐れを増幅させていくが、ハン・ソロは彼の心の中にまだ善良なものが残っていると確信を抱いている。映像でエイブラムス監督も「実はこの時、カイロ・レンは暗黒面から抜け出そうと決心していた」と解説。この後、物語がどうなるかは未見の観客のためあえて記さないが、監督の解説を聞いて改めてシーンを見直すと、カイロ・レン役のアダム・ドライバーの演技をより深く、多角的に楽しめるのではないだろうか。3Dコレクターズ・エディションに収録された音声解説には他にも、このディスクで初めて明かされる真実や設定が数多く登場。繰り返し作品を観賞したファンでも“衝撃”を受ける内容がつまっている。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』3Dコレクターズ・エディション発売中『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年11月22日「ゲーム・オブ・スローンズ」でデナーリス・ターガリエンを演じて大ブレイクしたエミリア・クラークが『スター・ウォーズ』の世界に仲間入りする。『スター・ウォーズ』のキャラクター・ハン・ソロの若き日を描くスピンオフ映画に、出演が決定したのだ。『スター・ウォーズ』の公式サイトで正式に発表されている。オールデン・エアエンライクがハン・ソロ役、ドナルド・グローバーがランド・カルリジアン役を演じ、フィル・ロイドとクリス・ミラーがメガホンを取ることがすでに報じられているが、女性キャストが発表されるのは初めて。「The Hollywood Reporter」によれば、『ダイバージェント』のゾーイ・クラヴィッツ、『クリード チャンプを継ぐ男』のテッサ・トンプソン、『オデッセイ』のナオミ・スコットらもこの映画のためのオーディションを受けたということだが、エミリアと同じ役を競ったのかは明らかになっていない。公式サイトでは「エミリアの役は、ハン・ソロとチューイーが出会うダイナミックなキャラクターたちをより完全にしてくれる」と表現されており、重要な役であることには間違いないようだ。映画の公開は2018年5月25日に決定しているが、タイトルは未定。(Hiromi Kaku)
2016年11月21日ダース・ベイダーをはじめ、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に登場するキャラクターの“中の人”たちに焦点を当てたドキュメンタリー映画『エルストリー1976 - 新たなる希望が生まれた街 -』。このほど、その待望の日本版予告編が解禁となった。1976年夏、イギリスのエルストリースタジオでは、ある映画が製作されていた。多くのアメリカ人とイギリス人俳優たちが、クレイジーなコスチュームとヘッドギアを着込み、映画の内容もよくわからないまま、撮影に参加する。今後、この作品が映画史に燦然と輝き、21世紀になってもなお、世界中のカルチャーに多大なる影響を及ぼすことなど、誰もが想像もしていなかった。あの当時、まだ彼らは“宇宙の中心”にいることを知らなかった――。SF映画の金字塔にして、強力なフォースを受け継ぐスカイウォーカーの血筋をめぐる家族の物語でもある『スター・ウォーズ』シリーズ。昨年の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から始まる新しい3部作に加え、間もなく公開の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』や若きハン・ソロを主人公にしたアナザー・ストーリーなど、今後も続々と新作が予定されているが、このドキュメンタリーはかなり異色。伝説の始まり『エピソード4/新たなる希望』を撮影するエルストリースタジオに集った、さまざまなキャラクターの“中の人”たちに焦点を当てる。「遠い昔、遥か彼方の小さな街で…」という言葉で始まる予告編には、賞金稼ぎのボバ・フェット役ジェレミー・ブロック、グリード役のポール・ブレイク、サンドトルーパー役のアンソニー・フォレスト、ストーム・トルーパー兼X-Wingパイロットだったローリー・グード、そしてダース・ベイダーの“中の人”、デヴィッド・プラウズらが登場。オビ=ワン・ケノービを演じたアレック・ギネスと「時間が空いたとき よく2人で子どものように楽しく練習した」など、ジョン・スピラ監督のインタビューに応じる姿をとらえている。『エルストリー1976 - 新たなる希望が生まれた街 -』は12月17日(土)より新宿武蔵野館、シネマート心斎橋、名古屋シネマテークほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月18日およそ1年前、新たな『スター・ウォーズ』の続編三部作の幕開けとして劇場公開され、文字通り世界中を熱狂的なブームの渦に巻き込んだ大ヒット作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。シリーズのスピンオフとなる最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の公開も間近に控える中、11月22日(火)よりファン待望の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 3Dコレクターズ・エディション』が数量限定で発売される。このたび、その膨大な特典映像の中から、J.J.エイブラムス監督自らがオビ=ワン・ケノービの声の出演について明かす映像が到着した。全米では歴代興収No.1となる1,000億円、全世界でも史上最速で2,000億円を達成した『フォースの覚醒』。これは『スター・ウォーズ』シリーズ史上最高の記録となった。ここ日本でも、国内興収115億円、観客動員数736万人を突破する大成功を収めており、出発点の旧三部作(エピソード4~6)はもちろん、前日譚の新三部作(エピソード1~3)すら劇場で体験していない若い世代にもファン層を広げた。その一番の魅力は、オリジナルの旧三部作に対して最大限のオマージュを捧げつつ、独自の壮大な世界観を作り上げたJ.J.監督の演出、そして、かつての世代と新世代のキャラクターが織り成す奥の深い人間ドラマだろう。砂漠の惑星で家族を待ち続ける孤独なヒロインのレイ、戦闘行為に疑問を抱くストームトルーパーの脱走兵フィン。この2人の運命的な出会いが、暗雲立ち込める銀河共和国の未来をどのように導いていくのか。また、姿を消した最後のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーはどこにいるのか。新たな仲間たちによる新たな大冒険が、まさにここから始まるのだ。今回、そんな本作の『3Dコレクターズ・エディション』から解禁となったのは、ブルーレイ2D本編に収録されているJ.J.監督による音声解説の一部。レイがルーク・スカイウォーカーのライトセーバーに触れた瞬間、強烈なフラッシュバックに襲われる、謎に満ちた意味深なシーンだ。J.J.監督は音声解説で、「レイ?お前の第一歩だ」と語りかける声の主が、エピソード1~3の主人公アナキン・スカイウォーカーと、エピソード4~6の主人公ルーク・スカイウォーカーの師として、2人をジェダイの道に導いたオビ=ワン・ケノービだと明かしている!なぜいま、オビ=ワンが本作の主人公レイに語りかけるのだろうか?なお、このフラッシュバックには当初、ルークとダース・ベイダーの戦闘シーンも織り込んでいたと言い、「何度も撮り直した、思い入れの強いシーン」とふり返っている。この他にも、音声解説では監督の熱い『スター・ウォーズ』愛や、さらに作品をもっと深く理解できる内容も収録しているので、往年のファンはもちろん、本作で『スター・ウォーズ』に初めて触れる人も楽しめる内容となっている。パッケージには、ブルーレイ3D本編のほか、J.J.監督の音声解説が入ったブルーレイ2D本編、さらに新たに8本の映像を収録したブルーレイ ボーナス・ディスクと、合計2時間30分を超えるボーナス映像を収録。なお、本作のMovieNEX購入者は、スペシャル・サイト“STAR WARS MovieNEXワールド”にてブルーレイ3D本編(2,000円+税)を購入できる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 3Dコレクターズ・エディション』ブルーレイは11月22日(火)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年11月18日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の3Dブルーレイや、J.J.エイブラムス監督の音声解説が新たに追加された2Dブルーレイなどが収録された3Dコレクターズ・エディションが22日(火)に発売される前に、エイブラムス監督の音声解説の一部が公開になった。『スター・ウォーズ』特別映像このほど公開になったのは、新トリロジーの主人公レイが、ソロ船長らとマズカナタのもとを訪れ、そこで不思議な箱を発見するシーン。箱を開けたレイはあるものを発見し、さらに幻を見るが、エイブラムス監督は何度も撮りなおしてこのシーンを作り上げたという。当初、レイが見る幻にはルークとベイダーの戦闘シーンも含まれていたが、最終的にはカットし、レイの幼少期のドラマを中心にシーンがまとめられた。ちなみにこの中で彼女を呼ぶ声がするが、これはルークとベイダー(アナキン)を導いたオビ=ワン・ケノービの声だと監督は解説している。間もなく発売になる3Dコレクターズ・エディションに収録された音声解説には、他にも様々なエピソードが収録されており、ファンはこの内容を基にして、さらに深く作品を楽しむことができそうだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』3Dコレクターズ・エディション11月22日(火)発売『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年11月18日12月に公開になる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のキャラクターポスターと、主人公ジンと、彼女のお目付け役キャシアンに迫った特別映像が公開になった。公開された特別映像本作は、帝国軍の巨大要塞“デス・スター”の設計図を反乱軍が入手するため、デス・スターの開発者の娘でもある主人公ジンと仲間たちが極秘チーム“ローグ・ワン”を結成して、生還がほぼ不可能なミッションに挑む物語。ローグ・ワンのメンバーは、5人の人間と1体のドロイド。無謀で攻撃的な性格のジンは、デス・スターを開発した父の真意を明らかにするためにメンバーになる。そんな彼女のお目付け役を務めるのが、いつも冷静沈着な情報将校のキャシアン。帝国軍のドロイドのデータを消去して再プログラミングしたドロイドK-2SOと親友だ。そんなふたりと同じぐらい強い絆で結ばれているのが、フォースを信じる盲目の武術マスターのチアルートと、彼のためなら命すら投げ出す戦士ベイズだ。さらにチームには反乱軍トップレベルの操縦テクニックを誇るボーディーが加わり、最強のチームが誕生した。しかし、そんな彼らが揃っても、帝国軍からデス・スターの設計図を入手する作戦は、ほぼ不可能に等しく、97.6パーセントの確率で生還不可能だという。彼らは一体、どんな方法で、不可能な作戦をやり遂げるのか? 気になる全貌はいよいよ来月に明らかになる。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年11月17日世代や国境を飛び越えて人々に愛され続ける『スター・ウォーズ』シリーズの、もう1つの物語『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。反乱軍の寄せ集め極秘チーム<ローグ・ワン>が、全銀河を脅かす究極兵器デス・スターの設計図を奪うミッションに挑む本作から、日本版キャラクターポスターが完成。さらに、主人公ジン・アーソと、重要キャラクターのキャシアン・アンドーの特別映像が解禁となった。本作の主人公ジンは、幼いころに家族と離ればなれになり、たった1人で生き抜くために数々の犯罪も犯してきた無法者だ。そのほか元帝国軍やドロイドも含めた寄せ集めの<ローグ・ワン>メンバー6名の詳細が、今回のキャラクターポスターでは明らかになっている。解禁されたキャラクターのビジュアルは、帝国軍の究極兵器デス・スターの前に立ちはだかる<ローグ・ワン>のメンバーたちを映し出す。まるで、デス・スターの設計図を奪う97.6%生還不可能なミッションに挑む彼らの、“希望のために命をかける”という強い意志が感じられるビジュアルだ。ジン・アーソには「愛を知らない孤独な戦士」、イケメンなキャシアン・アンドーには「クールな反乱軍の情報将校」、盲目の戦士チアルート・イムウェには「フォースを信じる武術マスター」、キャシアンの“相棒” K-2SOには「元帝国軍の警備ドロイド」、チアルートの“相棒”でフォースよりもブラスターを信じるベイズ・マルバスには「友情にあつき勇者」、トップレベルの操縦テクニックを持つボーディー・ルックには「元帝国軍のパイロット」と、それぞれキャラクターを説明するコピーも添えられている。彼ら6人の<ローグ・ワン>のメンバーは、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の後、ジェダイが滅びたとされる時代に戦う熱き戦士たちだ。フォースを信じてはいるものの、その存在を目にしたことがない彼らだが、先日解禁された最新予告<フォース編>でも見られた“チームの熱い絆”が、この壮観なビジュアルからも感じられる。さらに、今回はジンとキャシアンのキャラクター動画も解禁。生き抜くためにさまざまな罪を犯すこともいとわず、一匹狼として暮らしてきたジン(フェリシティ・ジョーンズ)は、「優しくされるのに慣れてないの」と言う。彼女はいつしか“絆を知らない孤独な戦士”になっていたのだ。銃を振りかざし、ストームトルーパーも1人でやっつけてしまうほどの【驚異の戦闘能力】を持つジンだが、究極兵器デス・スター建設に科学者である父ゲイレン・アーソが関わっているという事実を受け、父の真意を明らかにすべく、初めてできた仲間たちとともに不可能なミッションに挑んでいく。また、ジンとともに行動するキャシアン(ディエゴ・ルナ)は、いつも冷静沈着でクールなイケメンの情報屋で、【高度な諜報活動】を得意とする。無鉄砲なジンに「君の助けになりたい」とほっとけない様子を見せるキャシアンは、暴走しがちな彼女のいわば“お目付役”で、<ローグ・ワン>を一つにまとめる重要な役目を担っている。そんなジンとキャシアンだが、もしや、レイア姫とハン・ソロのようにお互い“素直になれない”関係に発展する可能性も、なきにしもあらず…?詳しいストーリーはまだ明らかにされていないが、本作のプロデューサーを務めるルーカス・フィルム社長、キャスリーン・ケネディは「黒澤監督の『七人の侍』のように、<ローグ・ワン>のメンバーは、一緒に戦うことで、より良い世界のために肉体的かつ、精神的な強さを手に入れるのです」と語っており、物語の軸には“強大な敵を相手に仲間たちが結束し、自己犠牲をもいとわず闘い抜くことを誓うサムライ魂”が込められているといえそうだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月17日映画『スター・ウォーズ』のドキュメンタリー写真集『スター・ウォーズ 制作現場日誌 ーエピソード1〜6ー CREATING THE WORLDS OF STAR WARS 365 DAYS』が2016年12月に発売される。写真集の著者は監督・ルーカスの片腕として、常に現場を仕切っていたジョン・ノール。彼にしか撮影できない写真とエピソードを、365日の日誌仕立てにした1冊に仕上がっている。キャラクター造形、コンセプトアートや小道具、巨大な美術セットの360度パノラマショット、精巧なミニチュアセットの制作過程などエピソード1〜6の舞台裏が満載。初期の特撮撮影方法から後期のデジタル・エフェクト、そして撮影秘話も収録した744ページの豪華な写真集、是非手に取ってみてはいかがだろうか。【商品詳細】スター・ウォーズ 制作現場日誌 ーエピソード1〜6ーCREATING THE WORLDS OF STAR WARS 365 DAYS発売時期:2016年12月発売価格:3,700円+税仕様:B5変型横/744ページ発売・発行元:玄光社
2016年11月14日『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前までが描かれる “もうひとつの物語”『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。このほど、ルーカスフィルムが日本のファンのために特別に捧げる<本予告~フォース編~>が世界初解禁。また、『スター・ウォーズ』は、黒澤明監督の『七人の侍』をはじめ、日本文化へのリスペクトから生まれたことをルーカスフィルム社長が語るメッセージ映像も到着。『ローグ・ワン』もまた、フォースとともに家族や仲間の絆が描かれるドラマであることが分かった。今回、日本のためにつくられたという2分超えの本予告は、迫力のバトルシーンや、その音楽、効果音、そして随所で語られる“フォース”の存在と、これまでになく“スター・ウォーズ感”にあふれた映像となっている。幼いころに両親と生き別れた主人公ジン(フェリシティ・ジョーンズ)。映像では、母親から別れ際に、「フォースを信じて」という言葉と共に渡されたクリスタルのペンダントが登場!母の愛の籠ったペンダントに秘められた秘密とは何なのか、大いに気になるところだ。また、やがて成長した彼女は、帝国軍の究極兵器<デス・スター>建設に科学者である父親ゲイレン・アーソ(マッツ・ミケルセン)が関わっているという事実を知らされる。「何があってもお前を守る」と語っていた父の真意を明らかにし、反乱軍を救い、未来へ希望をつなぐため、ジンは仲間たちと共に97.6%生還不可能とされるミッションに命懸けで挑んでいく。「フォースと共に…」と呟く盲目の戦士チアルート(ドニー・イェン)をはじめ、不可能なミッションに挑む反乱軍の戦士たちの熱き闘いには胸が熱くなる。本作の監督ギャレス・エドワーズは、「『スター・ウォーズ』では絆によって結ばれた家族の姿が描かれている」と語る。『スター・ウォーズ』シリーズ全作で描かれてきた“フォース”を信じる者たちの闘い、そして“家族の絆”が、シリーズの原点である『エピソード4/新たなる希望』の直前を描く本作でもまた、作品の核となり、エモーショナルな物語となって展開することが伺える。もちろん、誰もが待ち望んできた「これぞ、スター・ウォーズ!」という迫力あるシーンも続々登場。「帝国のマーチ」で始まり、宇宙空間での壮絶な空中戦に、ストームトルーパーやAT-ACT とのチームワークによる地上戦、ダース・ベイダーの圧倒的存在感とついに発せられた「コォー…」の効果音、究極兵器デス・スターの破壊力を見せつけるシーンなども加わり、心躍らずにはいられないシーンが満載の本予告となっている。そして、ルーカスフィルム社長で本作のプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディは、メッセージ動画で「『スター・ウォーズ』は日本文化、中でも黒澤監督に大きな影響を受けています」と語っている。デス・スターの設計図を奪うため、反乱軍の寄せ集めチーム<ローグ・ワン>に加わったジン。強大な敵を相手に、個性もバラバラな仲間たちが結束し、自己犠牲をもいとわず、闘い抜くことを誓うローグ・ワンメンバーの姿は、まさに日本のサムライ魂。黒澤監督の『七人の侍』のように、信念を貫く精神、犠牲や勇気、それによって強く繋がる人々の絆を描いており、日本文化へのリスペクトが込められた作品となっている。圧倒的に不利な状況下で“希望”を持ち続け、帝国軍に闘いを挑む、ジンをはじめとする<ローグ・ワン>のメンバーたち。心揺さぶる物語が、待ち受けることになりそうだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月11日12月に公開になる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の日本のためにつくられた新たな予告編と、ルーカスフィルム社長で本作の製作を務めるキャスリーン・ケネディのメッセージ映像が公開になった。本シリーズではこれまでに様々なドラマが語られてきたが、本作は未曾有の危機を前にローグ・ワンを名乗る者たちが“チーム”で戦う作品になりそうだ。『ローグ・ワン』新映像本作は、帝国軍の巨大要塞“デス・スター”の設計図を反乱軍が入手するため、デス・スターの開発者の娘でもある主人公ジンと仲間たちが極秘チーム“ローグ・ワン”を結成して、生還がほぼ不可能なミッションに挑む物語。動画でケネディは本作が「犠牲や勇気、友情、家族、チームの素晴らしさを描いています」と語る。中でも個性豊かなキャラクターが力を合わせて難局に挑むドラマについて彼女は「『七人の侍』のように、仲間が一緒に戦うことで信念を貫くための強さを手に入れるのです」と解説。サーガの生みの親ジョージ・ルーカスは『七人の侍』をはじめとする黒澤明作品を愛し、強い影響を受けたと繰り返しコメントしてきたが、本作もまた、黒澤作品や日本文化からの影響があるようだ。同タイミングで公開された新たな予告編も、チームや家族のドラマがしっかりと描かれている。冒頭では主人公ジンが幼い頃に家族とはなればなれになってしまう場面が描かれる。やがて時が流れ、帝国軍の究極兵器デス・スターの完成が迫る中、成長したジンは、兵器の開発者でもある“父の真実を明らかにする”ために極めて危険な作戦に身を投じる。しかし、危険に挑むのは彼女だけではない。このミッションは決してひとりでは達成できないため、ジンは仲間を集めチーム“ローグ・ワン”で行動。映像の後半は様々な出自をもつ仲間たちがチームになって戦う場面が描かれる。ちなみに映像によると、幼いジンは、愛する家族とはなればなれになる際、ペンダントと「フォースを信じて…」という言葉を受け取っている。これらが成長したジンのドラマにどう絡んでくるのかも気になるところだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年11月11日『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)で、ルーカスフィルムがリスペクトする日本のために作った本予告が11日、公開された。本作は、女性戦士ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)率いる反乱軍の極秘チーム"ロ―グ・ワン"が、銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器デス・スターの設計図を奪うという極秘ミッションに挑む姿を描く物語。このたび公開された本予告は、"フォース"がテーマとなっている。映像では、幼い頃に両親と生き別れた主人公ジンが、別れ際に母親から「フォースを信じて」という言葉と共にクリスタルのペンダントを渡される場面が映されている。そして、成長した彼女に知らされたのは、帝国軍の究極兵器"デス・スター"建設に科学者である父親が関わっているという事実。生き抜くためにさまざまな罪を犯すこともいとわず一匹狼として暮らしてきたジンは、帝国軍の"デス・スター"計画を阻止するため反乱軍のメンバーに加わることに。そして、父の真意を明らかにするため、反乱軍を救い未来へ希望をつなぐため、ジンは仲間たちと命懸けでミッションに挑んでいく。また、ルーカスフィルム社長で本作のプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディから日本へのメッセージ動画も公開。「『スター・ウォーズ』は日本文化、中でも黒澤監督に大きな影響を受けています。新作『ローグ・ワン』もそのひとつです」と語っている。(C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2016年11月11日俳優のエディ・レッドメインが、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から登場している新悪役カイロ・レン役のオーディションを受けていたことを明かした。公開が間近に迫っている『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で主役のニュート・スキャマンダーを演じているエディだが、『スター・ウォーズ』の悪役を演じたかったようだ。カイロ・レン役はアダム・ドライバーが演じているが、エディはそのオーディションの詳細について、「『スター・トレック』みたいなシーンや、『高慢と偏見』みたいなシーンを与えられたんだ。あそこまでトップシークレットな映画だと実際のセリフは渡されないんだよ。だから『高慢と偏見』の1シーンを与えられたわけだけど、でも悪役のオーディションだと言われるんだ。僕みたいなタイプだと、馬鹿げた話し方をそこで始めるわけさ」とUproxx.comに明かした。さらに、「本当に笑っちゃうような状況だったね。(キャスティングディレクターの)ニナ・ゴールドに感謝しなくちゃいけないね。彼女は僕をいろんな映画にキャスティングしてくれているから。彼女がそこにいて、僕は何度も何度も僕なりの(ダース・ベイダーが息をしているような)違うバージョンの声をやったわけさ。それで10回くらいやった後、彼女が『ほかにまだある?』って言うから僕は『ノー』って答えたね」と続けた。結果的にカイロ・レンには選ばれなかったエディだが、新作で幼いころから夢中だったという魔法使いの役を演じられているため、あまり気にしていないようだ。以前のインタビューでエディは「マジシャンが誰かを半分に切るとかトリックのための商品を買うようなダヴェンポーツっていうすごく楽しいお店があったんだ。ポッターの雰囲気を持っていたね」「今回の映画にキャスティングされた時、うちのおばあちゃんは『お前が魔法使いを演じる日がくるとわかっていたよ』って言ってたね。すごく感激していたよ」と話していた。(C)BANG Media International
2016年11月10日