3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)から、ブランド初のユニセックスアイテムを揃える「ビッグタグ(BIG TAG)」カプセルコレクションが登場。2018年2月8日(木)に公式オンラインストアで先行発売された後、2月10日(土)から3.1 フィリップ リム青山店、GINZA SIX店にて販売される。「ビッグタグ」カプセルコレクションは、通常はアイテムの内側に控えめに施されているロゴ入りのタグを、あえてビッグサイズに拡大して外側につけるというブラックユーモアを取り入れた。用意されたのは、3.1 フィリップ リムにとって初めてのユニセックスアイテム。ブランドのフィロソフィーであるクール、イージー、シックな世界観を表現したシンプルながらも遊び心に溢れたアイテムが、性別にとらわれないファッションの楽しみ方を提案してくれる。展開されるのはブラックを基調とした「サーティワンセカンド」ポーチ、「ノース・サウス」スリムトート、ショートスリーブTシャツ。さらに日本限定でロングスリーブTシャツが登場する。【詳細】3.1 フィリップ リム カプセルコレクション「ビッグタグ」発売日:2018年2月10日(土) ※2月8日(木)から公式オンラインストアで先行発売。発売開始は会員登録者にニュースレターにて案内。取扱店舗:青山店、ギンザ シックス店、公式オンラインストア・「サーティワンセカンド」ポーチ 28,000円+税・「ノース・サウス」スリムトート 64,000円+税・日本限定ロングスリーブTシャツ 22,000円+税・ショートスリーブTシャツ 20,000円+税【問い合わせ先】3.1 フィリップ リム ジャパンTEL:03-5411-2870
2018年02月04日スイスの高級時計ブランド「タグ・ホイヤー(TAG Heuer)」から新作スマートウォッチ2種が登場。2018年2月より発売される。タグ・ホイヤーのスマートウォッチ「コネクテッド モジュラー 45」は、グーグルとインテルと共同開発して作り上げられた。時計の素材やダイヤル、ストラップを豊富なラインナップから組み合わせて楽しめるのが特徴だ。今回は、新たに2種類のモデルが仲間入りする。「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45 フルダイヤモンド」は、ケースやベゼル、ベルト部分にダイヤモンドを施したゴージャスなデザイン。機能的なスマートウォッチでありながら、ハイジュエリーのような雰囲気が魅力だ。「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 41」は女性におすすめの小さいケースを採用したウォッチ。新色のマゼンタピンクのストラップもフェミニンな仕上がりとなっている。【詳細】タグ・ホイヤー 新作コネクテッドウォッチ コレクション展開時期:2018年2月発売予定価格:・タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45 フルダイヤモンド 19,440,000円+税・タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 41 130,000円+税〜※予定価格【問い合わせ先】LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤーTEL:03-5635-7054
2018年01月20日ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)から“#(ハッシュタグ)”付きの新作バッグが登場。メンズは2018年1月から、ウィメンズは3月よりドルチェ&ガッバーナ ブティック(一部店舗を除く)で発売予定だ。新作“#(ハッシュタグ)”バッグは、まさに今のがファッションシーンを映し出したものと言える。ファッションブランドにとって新作を発表する場=ファッションショーは大切なもの。ツイッターやインスタグラムが発展している現在は、ショー終了後に“#(ハッシュタグ)”付きで会場の様子が瞬時にUPされる。もちろんドルチェ&ガッバーナもこういったSNSブームの対象の一つ。多数のモデルが登場し、多彩なデコレーションに彩られるブランドのショーは、エンターテインメント性が高く、SNSでも話題の中心に。<ウィメンズ>#DG付きのニューバッグそんな現代の動きを受けて生まれたのは、バッグそのものに“#(ハッシュタグ)”が付いた新作バッグだ。光沢あるパテントレザーやキルティング加工されたソフトレザーの上にのるのは、シルバーパーツで描かれた「#DG」の文字。新バッグのフォルムは、ボックスタイプからラウンド型まで様々。それぞれチェーンのストラップが取り付けられていて、クロスボディとしてもショルダーバッグとしても楽しめる。<メンズ>持ち手がハッシュタグ!「インスタバッグ」ウィメンズ コレクションに先んじて発表された、2018年 春夏 メンズコレクションでは持ち手が“#(ハッシュタグ)”になった「インスタバッグ」が登場。“#(ハッシュタグ)”の間スペースは広く、見た目よりも持ちやすい。バッグ中央には、レディースバッグ同様に鮮やかなイエロー&ブルーで“DG"の文字をのせた。【アイテム詳細】ドルチェ&ガッバーナ新作バッグ<メンズ>・インスタバッグイエロー 149,000円+税、ブルー 135,000円+税(ともに予定価格)発売時期:2018年1月(予定)取扱店舗:ドルチェ&ガッバーナ ブティック※一部店舗を除く<ウィメンズ>アイテム例・バッグ 215,000円+税・バッグ 249,000円+税ほか※全て予定価格。発売時期:2018年3月(予定)取扱店舗:ドルチェ&ガッバーナ ブティック※一部店舗を除く【問い合わせ先】ドルチェ&ガッバーナ ジャパンTEL:03-6419-2220
2017年12月25日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)の2018年春夏コレクションから、ルビタグ(Loubitag)コレクションが登場。2017年11月から全国のクリスチャン ルブタン ブティック、オンラインストアで取り扱われる。ルビタグコレクションは、アイコニックなモチーフをアイテムに散りばめ、デザイナー・クリスチャン自身とその思いが詰め込まれたものに仕上がっている。ウィメンズ、メンズのシューズやレザーグッズを取りそろえた。表現力豊かな瞳、マルチカラーで描かれたハートなどのグラフィックをモチーフに起用。素材には、シルクやパテントレザー、ナイロン、グレインレザーなどを使った。コレクションの中で目を惹くのは、パテントレザー素材にプリントでアクセントを加えた2色展開のパンプス「So Kate」。他にも、シルクのスカーフが足首に沿ってセクシーなラインを描くオープントウパンプスの「Jersey Vamp」や、ポインテッドトウのフラットシューズ「Ballalla Flat」、メンズスニーカー「Louis Flat」や「Sailor Boat Flat」などがラインナップしている。レザーグッズは、バッグ類も充実。繊細なビーズ使いが光るウィメンズバッグ「Paloma Clutch」や「Paloma Small」、日本限定色としてホワイトのトートバッグ「Cabata」が登場する。【詳細】ルビタグコレクション発売時期:2017年11月取り扱い:全国のクリスチャン ルブタン ブティック、オンラインストアアイテム:・JERSEY VAMP 155,000円+税・SO KATE 83,000円+税・FETISH PEEP 115,000円+税(日本限定色のホワイトも展開あり)・BALLALLA FLAT 76,000円+税・CABATA 185,000円+税・CABATA SMALL 172,000円+税・PALOMA CLUTCH 199,000円+税・PALOMA SMALL 289,000円+税・LOUBICLUTCH 127,000円+税(ブラックも展開あり)・LOUIS FLAT 132,000円+税・BACKLOUBI 158,000円+税・COOLCOIN WALLET 59,000円+税・SKYPOUCH 135,000円+税【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン ジャパンTEL:03-6804-2855
2017年11月14日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)は、2018年春夏シーズン始めとして「ルビタグ(Loubitag )」コレクションを発表。アイコニックなシグネチャーやモチーフを散りばめ、クリスチャン ルブタン自身とそのスピリットが凝縮された同コレクション。シューズから、シルクやパテントレザー、ナイロン、グレインレザーで表現したコレクションの中でも目を惹く「SO KATE」(8万3,000円)は、ホワイトおよびブラックのパテントレザー素材にプリントでアクセントを加えた。その他にも、シルクのスカーフが足首に沿ってセクシーなラインを描くオープントウパンプス「JERSEY VAMP」(15万5,000円)や、ブラックとホワイトのパテントレザー素材で人気のメンズスニーカー「LOUIS FLAT」(13万2,000円)などを展開する。「PALOMA SMALL」(28万9,000円)レザーグッズは、どんな事でも表現できるキャンバスのよう。ウィメンズでは繊細なビーズ使いが光る「PALOMA CLUTCH」(19万9,000円)や、「PALOMA SMALL」(28万9,000円)など、多用途に使えるトートバッグ「CABATA」(18万5,000円)と「CABATA SMALL」(17万2,000円)はもちろん、メンズではスパイクをあしらった「SKYPOUCH」(13万5,000円)やバックパックの「BACKLOUBI」(15万8,000円)が新登場する。11月に登場する同コレクションの取り扱いは、世界中のクリスチャン ルブタンのブティックや公式ウェブストア(ChristianLouboutin.com)にて。
2017年11月13日イスタンブールのZARA(写真:AP/アフロ) トルコ・イスタンブールにあるZARAの店舗で買い物をした客が、商品に見慣れないタグが付いていることに気がついた。そこには、こう書いてあった。 「私はあなたが買おうとしているこのアイテムを作りましたが、賃金を払ってもらえません」 この従業員はBravoという派遣会社に雇われ、ZARAの工場で働いているという。BravoはZARAの他にも、MANGOやNEXTなどのファストファッションメーカーに労働力を供給していたが、先日倒産している。派遣された労働者たちはなし崩し的にそのまま働かされ、給料が支払われぬままの状態が数カ月も続いているとか。 ZARAの親会社であるスペインのインディテックスは過日、国際労働機関と共に、アパレル業界における労働者の労働条件改善に注力する、というプレスリリースを出したばかり。しかも、ターゲットは中国とトルコの工場と明記されていた。 この件に関して、複数のメディアがインディテックスにコメントを求めているが、未だ返答はない。
2017年11月06日タグ・ホイヤー(TAG Heuer)が、スイス本社のミュージアムに所蔵されているヒストリカルピースを世界10都市で展示する展覧会「世界を旅するホイヤー・ヴィンテージ」を開催。日本では、2017年9月16日(土)から10月9日(月)まで、直営ブティック「エスパス タグ・ホイヤー表参道」にて実施される。1860年に創業、150年以上にわたる時計の開発と製造の歴史を通して、数多くの革新的なタイムピースを世に送り出してきたタグ・ホイヤー。今回の展覧会では、東京をはじめパリ、ジュネーブ、ミュンヘンなど10の都市ごとに展示テーマが設られており、それぞれの都市のテーマに合わせて、歴史を彩ったユニークなヴィンテージ・ウォッチの数々が展示される。東京では「モーターレーシング&歴史を重ねたデザイン」をテーマに、ホイヤー・コレクター所蔵品も含めて50点以上のウォッチが集結。1911年に発表された世界初の自動車・航空機両用ダッシュボードクロノグラフ「タイム・オブ・トリップ」(日本初展示)や、1916年に特許を取得した世界初の/100秒計測が可能なストップウォッチ「マイクログラフ」、1960年代の「カレラ」「オウタヴィア」「モナコ」など、人気コレクションの貴重なヒストリカルピースが揃う。また、タグ・ホイヤーがサポートするモーターレーシングのスピリットあふれる会場には、現在もブランド・アンバサダーであるアイルトン・セナの愛用した「セル」、映画『栄光のル・マン』でスティーブ・マックイーンが着用した「モナコ」の各コレクションも合わせて展示される。【開催概要】「世界を旅するホイヤー・ヴィンテージ」日本開催期間:2017年9月16日(土)〜10月9日(月)会場:エスパス タグ・ホイヤー表参道(東京都渋谷区神宮前5-8-1)営業時間:12:00〜20:00(日・祝は11:00〜19:00)入場料:無料<主な展示予定モデル>・1900年 ダブルサイド・クロノグラフ・1911年 タイム・オブ・トリップ…世界初の自動車・航空機用ダッシュボードクロノグラフ・1914年 タグ・ホイヤー初の腕時計クロノグラフ・1916年 マイクログラフマイクロスプリット…1/100秒を計測した世界初のストップウォッチ。・1960〜70年代のスポーツウォッチ「カレラ」「オウタヴィア」「モナコ」「カマロ」「モンツァ」「モントリオール」「シルバーストーン」「テンポラーダ」・1970〜80年代のデジタル&アナログ時計「マンハッタン」「ケンタッキー」「セネーター」・1969年 「モナコ」…映画「栄光のル・マン」でスティーブ・マックイーン愛用モデル・1991年 「セル」…アイルトン・セナ愛用のシリーズ【問い合わせ先】LVMHウォッチ・ジュエリージャパンタグ・ホイヤーTEL:03-5635-7054
2017年09月08日NTTドコモは4日、Androidスマートフォン「らくらくスマートフォン F-12D」、「らくらくスマートフォン2 F-08E」、「らくらくスマートフォン プレミアム F-09E」(いずれも富士通製)向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新することで「ドコモメール」が利用できるようになる。新しいソフトウェアには、待受画面から「メニューボタン」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」の順に選択し、案内にしたがって操作することで更新可能。更新時間はF-12Dが約6分、F-08E、F-09Eが約4分。更新後のビルド番号はF-12Dが「V50R50A」、F-08E、F-09Eが「V29R49A」。「メニューキー」→「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」と進むことで確認できる。
2016年04月04日産業技術総合研究所(産総研)は1月26日、有機デバイスに特有のばらつきを利用して偽造を困難にするセキュリティタグ回路を開発したと発表した。同成果は産総研フレキシブルエレクトロニクス研究センター印刷デバイスチームの吉田学 研究チーム長、栗原一徳 研究員、ナノエレクトロニクス研究部門エレクトロインフォマティクスグループの堀洋平 主任研究員、小笠原泰弘 研究員、片下敏宏 主任研究員によるもの。特許庁の報告によれば、2013年度の模倣品による国内総被害額は1100億円にも上る。一部の製品では、個々の製品に固有の番号を付加して、トレーサービリティーを向上させ真贋判定に役立てているが、バーコードやQRコードなどの印刷された情報や、集積回路に電気的に記録された情報は複製が可能であるため、偽造品や海賊版が正規品として流通してしまうリスクがある。そのため、偽造困難なIDタグなどを利用した、真贋を区別できる製品の需要増加が予想されている。研究グループが開発したセキュリティタグは、作製時に有機デバイスに生じるわずかな素子間のばらつきを利用して、同じ設計の回路それぞれが異なった固有の番号を生成する。今回、大気中での安定性が高い有機半導体と、有機材料と無機材料を用いたハイブリット絶縁膜を用いて、わずか2Vで動作するエラー率の低い回路の開発に成功した。この回路はフレキシブル基板上に作成でき、商品パッケージなどにIDタグとして張り付けることで偽造品などの流通防止や回路自体の改ざん困難性の向上への貢献が期待される。なお、同技術の詳細は1月27日~29日に東京ビッグサイトで開催される「プリンタブルエレクトロニクス2016」で発表される。
2016年01月27日一般財団法人 家電製品協会は1月22日、スマートハウス普及のための人材育成を目的とした新たな資格制度「スマートマスター」の設立を発表した。説明会では、家電製品協会 専務理事 伊藤章氏らが登壇。スマートハウスの定義や、スマートハウス普及に向けた課題、そして新資格制度の役割についての説明があった。○そもそも「スマートハウス」とは?スマートハウスとは文字通り「賢い家」だが、家電製品協会が定義する「スマートハウス」は大きく2つに分けられるという。1つめは、エネルギー消費効率の向上を目指したインフラを設置した家。設備間でデータをやりとりすることで、家庭内のエネルギーを最適に制御できる。具体的には、電力供給者と各家庭の連携をはかる「スマートメーター」や「スマートグリッド」などがこれにあたるだろう。家の中の設備としては、太陽光をはじめとする家庭内発電設備や蓄電池、これらのエネルギーを家庭内で統合管理する「HEMS」(※)の存在。こういったインフラ設備を駆使することで、効率的かつ快適に節電が可能だ。最終的には、家庭内で作った電気だけでエネルギーをまかなう「ゼロエネルギーハウス」を目指す。※HEMS:Home Energy Management Systemの略。家電や電気設備とつなぎ、エネルギー使用状況を可視化したり、自動制御したりするためのシステム。2つめの定義は「家庭内のニーズやライフスタイルに合わせたサービス」を提供できる家。ホームゲートウェイを介してスマートハウス機器をインターネットとつなげることで、留守時の防犯システムや、独居老人の見守りサービス、家の中のエアコンや照明などを外出先からコントロールするといったサービスが実現する。○問題は「専門家がいない」こと新築時やリフォーム時に「節電効果の高い設備にしたい」「便利なサービスを導入したい」というニーズは多い。現在も、さまざまなスマートハウス関連製品が発売されている。しかし、スマートハウスはインフラ設備から家電製品まで複雑に連携するため、「総合的にアドバイスできる人がいない」「誰に相談すればよいのかわからない」といった問題が起きている。そこで、一定の知識を持った専門家が、実現したい家のコンサルティングやアドバイスを行えるよう、専門の資格制度の導入が決定された。それが今回の「スマートハウス」だ。伊藤氏は「将来的には、スマートハウスについてはスマートマスターに相談すればよい、という時代にしたい」と意欲を見せた。○社会のエネルギー問題から家電製品まで説明会中盤では、家電製品協会 認定センター センター長 森拓生氏が登壇し、新資格制度の内容について説明した。森氏がスマートマスターの資格要件として挙げたのは以下8項目。これらを学習し、修めた人を「スマートマスター」として認定する。エネルギー問題を起点とする社会の変化と家庭の変化中核機器スマートメーター、HEMSの機能と「家」における役割ゼロエネルギーハウス(ZEH)の構成要件重要コンセプト「創エネルギー・蓄エネルギー・省エネルギー」を実現する製品スマートハウスの「家」としての基本的構造・仕様・機能スマートハウス化に向けたリフォームビジネスの基本スマートハウスが生み出す多様なサービス家電製品・技術が生み出す新たな付加価値上記に挙げたスマートマスターの資格要件は各関連業界の有識者の協力のもと決められた。森氏は「スマートハウス関連ビジネスや家電製品、エネルギー関連商材、リフォームにかかわるビジネスをしている人、それだけでなく、建築士・電気工事士・工事担当者などの国家資格を持つ人にはぜひ取得してもらいたい。電機、エネルギー、住宅関連業界への就職を目指している学生にとっても、有効な資格だと考えている」とコメントした。試験は年2回実施される予定で、第1回試験は2016年9月4日および7日の2回。受験申請期間は6月1日から7月25日まで。試験科目は「スマートハウスの基礎」と「家電製品」の2科目となる。受験料は2科目受験で税込9,230円、1科目受験で税込6,180円となり、合格した場合は11月1日付で認定証が交付される。森氏はスマートマスター資格の学習用教材として、自身が執筆委員として関わった学習用テキスト「家電製品資格シリーズ スマートマスター インテリジェント化する家と家電のスペシャリスト」についても紹介した。NHK出版から1月26日に税別3,800円で発売される。○スマートハウスの未来は最後に神奈川工科大学創造工学部 ホームエレクトロニクス開発学科教授・スマートハウス研究センター所長・HEMS認証支援センター センター長の一色正男氏が登壇。スマートハウスの展望について語った。一色氏は「スマートハウスにかかわる製品は、今までそれぞれの規格でコントロールしていた。我々は『ECHONET Lite』と呼ばれるサービスプラットフォームを推進し、現在さまざまなメーカーがこの企画に沿ってスマートハウス製品を開発している。ECHONET Liteはオープンプラットフォームなので、新しいメーカーも参入しやすい。このため、今後スマートハウス関連の製品はさらに活気づくだろう」とコメントした。
2016年01月22日米Razerは1月6日(現地時間)、「スマートウオッチではなく、スマート化された腕時計」を掲げるデジタルウオッチを2モデル発表した。直販サイト限定となる「Razer Nabu Watch Forge Edition」は1月6日の発売で、価格は199.99ドル。通常モデルの「Razer Nabu Watch」は149.99ドルで1月下旬の発売予定。日本での発売時期と価格は未定となっている。本体の素材はポリカーボネートで、通常モデルはRazerグリーンのハイライト仕上げ。一報の限定モデルは、ステンレススチール製のボタンを採用し、プレミアムブラックで仕上げている。いずれも、電源として交換可能なリチウムボタン電池(CR2032)を用いることで、時計機能において約12カ月の動作時間を実現した。防水性能は5気圧。デジタル腕時計としての機能は、毎時チャイム、1/100秒ストップウオッチ(ラップタイム/スプリットタイム対応)、カウントダウンタイマー、オートカレンダー、12時間/24時間の表示切り替え、多機能アラーム、世界時計など。スマートウオッチ部分の「Nabu」は、時計表示とは別の有機EL副スクリーンを使ってさまざまな情報を表示する。スマートウオッチ部分の電源は内蔵のリチウムポリマーバッテリーで、動作時間は約7日間だ。活動量計のほか、スマートフォンとBluetoothでペアリングすることで、電話、メッセージ、メール、アプリ通知などをすべて副スクリーン上で確認できる。「ウオッチ間コミュニケーション」機能を使うと、Razer Nabu Watchを腕に巻いたユーザー同氏が握手すると、FacebookやTwitterといったお互いの情報を交換可能だ。対応する端末は、iOS 8以降のiPhone 5 / 5s / 6 / 6 Plus / 6s / 6s Plus、およびBluetooth 4.0以降をサポートしたAndroid 4.3以降の端末。
2016年01月12日スイスのバーゼルで開催されたウオッチ&ジュエリーの祭典「BASELWORLD 2015」。TAGHeuer(タグ・ホイヤー)ブースでは、その壁面に新たな、そして大勢のアンバサダーとなる各界著名人たちの写真をデザイン。タグ・ホイヤーが彼らと共有するマインドセット「#DontCrackUnderPressure」(プレッシャーに負けるな)とともに、より広い分野で、より積極的にラインナップを展開、挑戦する意志を示した。なお、記事中の価格はすべて予価、税抜き価格となる。○タグ・ホイヤー カレラ-キャリバー ホイヤー01新開発キャリバーを搭載した100%マニュファクチュール(自社生産)・クロノグラフ。それが「タグ・ホイヤー カレラ-キャリバー ホイヤー01」だ。新キャリバーの名前は「ホイヤー01」。ブランドの創業者エドワード・ホイヤーの名前と"01"の数字を冠していることから、次世代タグ・ホイヤーの象徴ともいうべき自信作であることが伺える。パワーリザーブは50時間。リングのコンビネーションでデザインされた文字板からは、メカニカルなクロノグラフ機構と透かしで表現された日付表示ディスクを見ることができる。ケース素材はSS(ステンレススチール)。伝統的なタグ・ホイヤーの単一部品ケースではなく、12のパーツから構成されているのも斬新。今回の新作中、もっともスイス・アバンギャルドを体現したモデルのひとつだろう。ケース外径は45mm。風防とケースバックはサファイアクリスタルで、10気圧防水。ブレスレットは、パンチング加工が施されたラバーストラップ。セーフティプッシュボタン付きのフォールディングバックルが装着される。価格は59万5,000円で、12月発売予定。○タグ・ホイヤー フォーミュラ1 マクラーレン限定モデル & アイルトン・セナ スペシャルコレクションタグ・ホイヤー伝統のモータースポーツイメージを投影し、1/10秒計測が可能なクォーツ・クロノグラフ「タグ・ホイヤー フォーミュラ1」に、「マクラーレン限定モデル」と「アイルトン・セナ スペシャルコレクション」が登場。マクラーレン限定モデルは、世界限定5,000本。タグ・ホイヤーとマクラーレンのパートナーシップ30周年を記念したモデルだ。タキメーターとMcLarenのレタリングを刻印したアルミ製ベゼルや、ミニッツ目盛を施したフランジに、1985年のマクラーレン・カラーである「ロケット・レッド」をあしらっている。ブレスレットは、強度とフィット感に優れたNATOストラップ。こちらもロケット・レッドとブラックのコンビネーションで、裏面にはタグ・ホイヤーの文字がエンボス加工されている。ピンバックルを通すストラップのホールや先端部分の裁断にはレーザーカットを用いるなど、細かな部分にもこだわりが感じられる。一方のアイルトン・セナ スペシャルコレクションは、永遠の伝説でありながらタグ・ホイヤーのアンバサダーとしてカムバックしたアイルトン・セナをリスペクトするモデル。アンスラサイトの文字板には、セナの頭文字「S」をイメージカラーのレッドで描いている。ベゼルはブラックチタニウムカーバイドコーティングのSS製。ブレスレットは、彼のかつての着用モデルと同様、アイコニックな「伝説」のS字型リンクブレスレット(SS製)。ただし、快適性を追求した、丸みを帯びたデザインにリニューアルされている。なお、インダイヤルやミニッツカウンターの文字色に、ブラジル国旗とセナのレーシングヘルメットに使用されているイエローとグリーンを採り入れたバージョンも用意される。こちらの文字板はブラック。両モデルともケースはSS製で、外径は43mm。風防はサファイアクリスタル。20気圧防水。価格は、マクラーレン限定モデルが16万5,000円。アイルトン・セナ スペシャルコレクションが18万5,000円。○モナコ キャリバー11 クロノグラフ1969年、世界初といわれる機械式クロノグラフ・ムーブメント「キャリバー11」を搭載してに発売された「モナコ」。その復刻モデルが「モナコ キャリバー11 クロノグラフ」だ。トリコロールのフェイスデザインをはじめ、ホイヤー時代の「HEUER」ロゴ、角型SSケースや9時位置のりゅうず、横倒しのインデックスなどを忠実に再現している。インダイヤルは、9時位置が分針のクロノグラフカウンター、3時位置はスモールセコンド。ケース外径は39mm。風防はサファイアクリスタルで、10気圧防水。ブレスレットは、パンチング加工が施されたカーフスキンストラップ。価格は61万5,000円。
2015年11月16日タグ・ホイヤーは、Android Wearを搭載したスマートウォッチ「タグ・ホイヤー コネクテッド」を12日より発売する。販売価格は税別165,000円。「タグ・ホイヤー コネクテッド」は、プロセッサにIntel Atom Z34XX(デュアルコア、1.6GHz)を搭載するスマートウォッチ。文字盤には1.5インチの円形タッチディスプレイを採用し、3種類(クロノグラフ/GMT/3針)×3色(ブラック/ブルー/ホワイト)からウォッチフェイスを選択できる。ケースは、タグ・ホイヤーの「CARRERA」コレクションをもとにデザインしており、素材にはグレード2チタンが使われている。OSには、ウェアラブル端末向けのAndroid Wearを搭載しており、対応アプリをダウンロードすることで機能拡張が可能。アプリの通知や情報は、クロノグラフダイヤルの12時、6時、9時の位置にある3つのカウンター内に表示される。Androidのほか、iOSにも対応する。主な仕様は次の通り。ケースのサイズ/重量は、直径46mm×厚さ約12.8mm/約52g。バンドの重量は29g。IP67に準拠した防水・防塵性能を備える。ディスプレイ解像度は360×360ピクセル。バッテリー容量は410mAh。連続駆動時間は、通常使用で最低25時間。内蔵メモリは1GB。ストレージは4GB。通信面では、Bluetooth 4.1、IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fiに対応する。保証期間は2年間。対応OSはAndroid 4.3以降、iOS 8.2以降。バンドのカラーは、ブラック、グリーン、ブルー、オレンジ、レッド、ホワイト、イエローの7色。なお、ブラック以外のバンドは店頭のみでの取り扱いとなる。(記事提供: マイナビニュース・携帯ch)
2015年11月10日タグ・ホイヤーは、Android Wearを搭載したスマートウォッチ「タグ・ホイヤー コネクテッド」を12日より発売する。価格は税別165,000円。「タグ・ホイヤー コネクテッド」は、プロセッサにIntel Atom Z34XX(デュアルコア、1.6GHz)を搭載するスマートウォッチ。文字盤には1.5インチの円形タッチディスプレイを採用し、3種類(クロノグラフ/GMT/3針)×3色(ブラック/ブルー/ホワイト)からウォッチフェイスを選択できる。ケースは、タグ・ホイヤーの「CARRERA」コレクションをもとにデザインしており、素材にはグレード2チタンが使われている。OSには、ウェアラブル端末向けのAndroid Wearを搭載しており、対応アプリをダウンロードすることで機能拡張が可能。アプリの通知や情報は、クロノグラフダイヤルの12時、6時、9時の位置にある3つのカウンター内に表示される。Androidのほか、iOSにも対応する。主な仕様は次の通り。ケースのサイズ/重量は、直径46mm×厚さ約12.8mm/約52g。バンドの重量は29g。IP67に準拠した防水・防塵性能を備える。ディスプレイ解像度は360×360ピクセル。バッテリー容量は410mAh。連続駆動時間は、通常使用で最低25時間。内蔵メモリは1GB。ストレージは4GB。通信面では、Bluetooth 4.1、IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fiに対応する。保証期間は2年間。対応OSはAndroid 4.3以降、iOS 8.2以降。バンドのカラーは、ブラック、グリーン、ブルー、オレンジ、レッド、ホワイト、イエローの7色。なお、ブラック以外のバンドは店頭のみでの取り扱いとなる。
2015年11月10日TAG Heuer(タグ・ホイヤー)は11月9日(米国時間)、スマートウオッチ「TAG Heuer Connected」を発表した。日本国内での発売は11月12日で、希望小売価格は165,000円。タグ・ホイヤーはスマートウオッチ開発のため、Intel、Googleと提携することを3月に発表していた。今回のTAG Heuer Connectedには、Googleのウェアラブル端末向けOS「Android Wear」とIntelのAtomプロセッサー「Z34XX」シリーズ(開発コードは「Merrifield」)を搭載。裏ぶたにはタグ・ホイヤーのロゴとともに「Intel inside」と刻印されている。発売と同時に提供されるデジタル表示のウオッチフェイスは、クロノグラフ、GMT、3針の3種類。それぞれカラーはブラック、ブルー、ホワイトの3色ずつ用意。タグ・ホイヤーの「CARRERA(カレラ)」コレクションをもとにデザインされたもので、針とインデックス、カウンター、日付表示窓、分目盛りを配置している。ウオッチフェイスはあくまで時計らしさにこだわってデザインされているが、「インタラクティブカウンター」を備える。インタラクティブカウンターとは、ダイヤルと針は常時表示されているなか、12時・6時・9時位置にある3つのカウンター内にアプリの情報を簡易的に表示するというもの。情報が表示されたカウンターにタッチすると、全画面表示でさらに情報を得られる仕組みだ。Android Wearを搭載しており、天気予報、次の予定、歩数などのライフログ、メールの受信などの情報を整理して、ユーザーが必要なタイミングで知らせる。TAG Heuer Connectedはマイクも内蔵し、「OK Google」と呼びかけると、メールへの返信、検索、メモなどを音声操作で行える。目的地へのナビ機能も音声で呼び出せる。ケース径は46mm、厚さは12.8mm、重量は52g。IP67相当の防塵防水性能を持つ。ケースはチタン製。同じくチタン製のリューズにはタグホイヤーのロゴが施されている。風防はサファイアクリスタル。ベルトはラバー製で、重量は29g。付属するバンドのカラーはブラックだが、別売でグリーン、ブルー、オレンジ、レッド、ホワイト、イエローも用意される。文字板部分は1.5型の円形液晶ディスプレイで、タッチパネル対応。解像度は360×360ドット(240ppi)。容量410mAhのバッテリーを内蔵し、約25時間の連続使用が可能だ。プロセッサは1.6GHz 2コア。メモリは1GB、ストレージは4GB。対応端末はAndroid 4.3以上、もしくはiOS 8.2以上を搭載した端末。通信機能としてBluetooth 4.1、Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)を備える。2年間の製品保証期間が終了した際、TAG Heuer Connectedを、タグ・ホイヤーの自動巻き機械式時計へと有償で交換することも可能だ。この機械式時計はTAG Heuer Connectedのユーザー向けに開発されたもので、一般販売はされない。交換費用は1,500米ドル。
2015年11月10日ソフトバンクとヤフーは8日、ソフトバンクのスマートフォンからヤフーが運営するすべてのWebサービスを、会員情報やIDなどの入力を省略して利用できる「スマートログイン」の提供を開始した。「スマートログイン」は、ソフトバンクのスマートフォン・タブレットから、ヤフーのすべてのWebサービスに自動でログインできるサービス。端末からYahoo! JAPANのトップページにアクセスすることで、各Webサービスが利用できるようになるため、会員情報やID、パスワードといった情報の入力が必要ない。初回利用時は、端末とYahoo! IDを紐付けるため、Wi-Fiではなくソフトバンク回線を利用して接続する必要がある。また、本人確認と利用規約への同意も求められる。今後は、Webサービスだけでなく、各サービスのアプリでも対応していく予定だとしている。
2015年10月09日電通ブルーは10月1日、写真・動画共有SNS「Instagram」のビッグデータを活用した「#ハッシュタグコンサルティング」のサービスを提供開始したと発表した。9月7日より無料トライアルキャンペーンが実施されていた。同サービスは、Instagramの日本語ハッシュタグランキングデータを統計的に調査・解析するFBrankとの独占提携によるもので、ユーザーの多くがInstagram内で「ハッシュタグ」を使って目指す画像を検索する行動に着目し、Instagramのビッグデータから、統計的手法により、投稿するコンテンツに付記する最適な「ハッシュタグ」を推薦するというもの。また、ビューティー、フード、ファッションなど、ジャンル別の企業と個人のアカウントランキング(フォロワー数、フォロワー増加数、投稿写真のいいね数、投稿写真のエンゲージメント率)およびハッシュタグのランキング(総使用回数、前日からの使用回数増加率)が提供されるほか、レポート機能も実装されている。利用料金は、平日朝10時までにメールで申し込みを受けた場合に、15時までにハッシュタグ推薦機能のレポートをメールで受け取ることができる「ワンタイムコース」が、2万9,800円(税込)。会員サイト「Tokyo Trend Photo PRO」を自由に閲覧できるコースで、使用回数上昇中のハッシュタグや同時使用タグなどを利用者自身が検索でき、月間100回までのハッシュタグ推薦機能を利用できる「マンスリーコース」が9万9,800円(税込)となっている。
2015年09月30日GeekDeskは、可動デスク「スマートデスク」の日本国内における発売を開始した。価格は10万6,380円。「スマートデスク」は、「長時間イスに座っていても腰が痛くならない環境がほしい」という思いから開発された、高さを自動調整できる可動デスク。2010年よりアメリカで発売し、同国内での実績をもとに、このほど日本での発売を開始したとのことだ。同製品は、デスクの高さをボタンひとつで58cm~124cmまで自由に変えられる。そのため、座った状態で自分に合った高さに調節するだけでなく、立った状態でもデスクを使うことが可能。同社は、この製品について、「特に長時間イスに座っているクリエイターやITエンジニアなどが仕事で使用する際、高い生産性を実現いたします」とコメントしている。なお、同製品の天板はカラーは1色(ライトブラウン)、サイズは幅120cm×奥行き80cm。
2015年09月14日ALBERTは9月8日、機械学習手法「Deep Learning (ディープラーニング)」を用いて大量の画像を解析し、自動的にタグ付けするサービスの提供を開始した。同社によると、ECサイトなどではこれまで、商品の検索や分類用に、大量の商品画像に対しカテゴリや形状、色、テイストといった情報を付与するため、多大な時間とコストがかかっていたほか、画像の数が増えれば増えるほど抜けや漏れなどのヒューマンエラーが発生し、精度が落ちるという問題が発生していたという。今回提供を開始するサービスでは、主にアパレルにおける自動タグ付けを想定。同社が用意するAWS(Amazon Web Service)サーバーに利用企業がアップロードした商品画像を自動的に解析し、カテゴリや形状、色、柄、素材、感覚表現など約200種類からなる「基本ファッション用タグ」を付与したファイルを生成することで、商品データベース構築時のタグ付与作業のコスト低減や精度向上を実現する。2015年9月時点では、カテゴリ(トップス/ボトムス/インナー/レディース/メンズ/ティーンズ/キッズなど)、形状(Tシャツ/カットソー/半袖など)、色や柄(無地/ボーダー/水玉など)などの識別精度は、人力と同等以上を達成したほか、基本ファッション用タグ以外のタグを付与したい場合は、ディープラーニングによりタグマスターとタグ付き学習用画像からモデルを再学習し、利用企業専用のタグ(オプションタグ)に対応した結果も生成可能だ。また、色や模様に加え、「かわいい」「エレガント」といったテイストも付与できるため、ファッショントレンドの把握など、従来難しかった切り口での分析も実現。人間では認識しきれずにタグ付けが漏れてしまうといったヒューマンエラーの発生による機会損失も、ディープラーニングによる自動タグ付けによって削減できる。商品のレコメンデーションに関しても、タグをベースに実行することで、「過去に購入したことのある商品とテイストが似ているものを推薦する」といった応用も可能となる。
2015年09月09日パソナテキーラは9月2日、「#Tagboard(タグボード)」の販売代理店契約を締結したと発表した。#Tagboardは、アメリカのTagboardが提供するサービスで、#(ハッシュタグ)を利用して、Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSから投稿された画像やコメントなどの情報を収集・統合し、Web画面やイベントでのスクリーン投影などでのリアルタイム表示や、直感的操作による収集したデータの分析やグラフ化などの機能を提供している。顧客のニーズに合わせ、スタジアムやアウトドアイベントの大規模スクリーン、タッチスクリーンなどのデジタル広告による販売促進やモバイルアプリケーションへの組み込み、ウェブサイトの活性化、TVとの連動など、複数のソーシャルプラットフォームにまたがった統合施策としての活用が可能だという。サービスの利用料金は、1ハッシュタグが70万円/月となっている。
2015年09月03日電通ブルーは8月31日、同社が8月6日に発表したInstagramのビッグデータを活用した「#ハッシュタグコンサルティング」の無料トライアルキャンペーンの実施を発表した。同サービスは、Instagramの日本語ハッシュタグランキングデータを統計的に調査・解析するFBrank(エフビーランク)との独占提携により提供されるもので、Instagramのビッグデータから、投稿するコンテンツに付記する最適な「ハッシュタグ」を推薦するサービス。今回の無料キャンペーンは、このハッシュタグの効果と可能性をユーザーに体感してもらうことを目的に行われる。無料トライアル期間は9月7日10時~9月30日18時。登録サイトで、メールアドレスを入力後、届いたメールの内容に従って登録を完了するとトライアルが行えるようになる。なお、10月1日より提供予定のサービスには、2万9,800円(税込)の「ワンタイムコース」と9万9,800円(税込)の「マンスリーコース」が用意されている。ワンタイムコースは、平日朝10時までにメールで申し込みを受けた場合に、15時までにハッシュタグ推薦機能のレポート(指定したワードに対しての最新最適なハッシュタグ候補)をメールで届けるライトなコースとなっている(金曜10時以降から日曜日に申し込みの場合は、月曜15時の対応)。マンスリーコースは、会員サイト「Tokyo Trend Photo PRO」を自由に閲覧できるコースで、使用回数上昇中のハッシュタグや同時使用タグなどを利用者自身が検索でき、月間100回までのハッシュタグ推薦機能が利用できる。
2015年09月01日ヴェルトは24日、スマートフォンと連携するアナログフェイスのスマートウオッチ「VELDT SERENDIPITY」(ヴェルト セレンディピティ)シリーズの新モデルとして、プレミアモデルとなる「Vesper」(ヴェスパー)を発表した。ホワイト、オレンジ、ネイビーの3モデルをラインナップし、いずれもユニセックスデザインとなっている。発売は8月26日、価格は168,000円(税別)だ。VELDT SERENDIPITYは、アナログ文字盤上のLEDライトと小型ディスプレイによって、iOS端末からの情報を受け取って表示、確認できる日本発のスマートウオッチ。新モデルのVesperは、ローズゴールドカラーのケースとインデックスを「宵の明星(Vesper)」に見立て、午後(ホワイト)・夕方(オレンジ)・宵(ネイビー)という時間の推移をイメージした3モデルで構成。磨き仕上げと組み立てを日本の職人が手作業で行っており、ベルトには美しい発色のイタリア製アリゲーター革ベルトを採用した。スマートウオッチとしての機能では、通知情報をアプリ・送信者・タイトル・冒頭部に絞り、小型ディスプレイに短文で表示する。また、活動量の確認、事前登録地点へのタクシー配車(東京地区のみ)など、ワンボタンで使える機能を持たせた。スマートフォン連動機能はmicroUSB充電の内蔵バッテリーで動作し、内蔵バッテリーの持続時間は待機時で約1週間。内蔵バッテリーが切れても、別電池となっているクオーツ腕時計は動き続ける。本体の素材はステンレススチール(IPローズゴールド)および抗菌仕様の樹脂、風防はサファイアガラス、防水性能はIPX7(生活防水レベル)、ケースサイズは外形48×厚さ15.6mm、重量は76g。対応OSはiOS 7.0以降で、対応言語は日本語と英語、無線通信はBluetooth 4.0 Low Energyとなっている。
2015年08月25日スマートフォンは、携帯電話とコンピュータ両方の顔を持ち、様々な部品や技術が搭載されています。そんなスマートフォンのカタログを見たときに、専門用語 のオンパレード……と思ったことはないでしょうか。このコーナーでは、そんなスマートフォン関連の用語をやさしく解説します。今回は「インカメラ」についてです。***現行モデルのスマートフォンは、その多くが2台のカメラを搭載しています。1台は背面に、もう1台は液晶パネル側に搭載することで、自分が見る景色と手前方向の両方をスマートフォンの向きを変えることなく撮影できます。そのうち手前方向を撮影するカメラが「インカメラ」で、ビデオ通話や自撮り(セルフィー)が主な目的です。基本的には、それなりの水準で撮影できればいいという扱いのカメラであり、風景や人物を美しく撮ることが求められる背面側のカメラ(アウトカメラ)と比較すると、スペック的には劣後したものが採用されてきました。具体的には、アウトカメラのほうが解像度が高く、レンズのF値も少ない(少ないほど明るい)傾向にあります。アウトカメラにはほぼ確実に用意されているフラッシュも、インカメラでは見かけません。鏡が取り付けられたセルフィー用の棒(自撮り棒)が販売されていますが、これは画質に優れるアウトカメラでセルフィーするための仕掛けです。しかし、セルフィーの需要が高まるにつれ、インカメラの性能/画質が重視されるようになりました。日本より早くセルフィー人気が定着した海外ではその傾向が顕著で、アウトカメラ並の画素数を持つインカメラを備えたAndroid端末が多数発売されています。日本におけるセルフィー需要は高まりつつあり、国内メーカーも動き出しました。ソニーモバイルが8月に発表したXperiaの新モデル「Xperia C5 Ultra」(国内発売未定)は、イン/アウトとも画素数が同じ1300万画素の「Exmor RS for Mobile」センサーを採用、そのうえインカメラ側にもオートフォーカス機能とフラッシュを装備しています。インカメラの画質に不満を感じている消費者が多いという調査報告も出ていますから、今後インカメラの性能を重視した新製品が増える可能性は高いといえそうです。(記事提供: マイナビニュース・携帯ch)
2015年08月14日KDDI、沖縄セルラーは10日、固定通信サービスとのセット契約で、スマートフォンなどの利用料金が毎月最大934円~2,000円割引となる「auスマートバリュー」が8月9日に1000万契約に達したと発表した。auスマートバリューは2012年3月1日に開始した割引サービス。対象の固定通信と、auスマホ、auケータイ(指定の料金プランあり)とのセットでの契約で毎月の利用料金が割り引かれる。1000万契約を達成するまでに、同社は対象のインターネットサービスとサービス対象者を拡大させてきた。対象のCATV事業者は現在、140社234局、FTTH事業者は7社となり、auケータイ利用者、モバイルルータとの組み合わせも対象にするなど、サービスの適用拡大を図ってきた。
2015年08月10日スマートニュースは3日、同社提供のスマートフォン、タブレット端末向けニュースアプリ「SmartNews」において、新聞社の社説やブロガーの批評、見解などを集約した「オピニオンチャンネル」を開設した。「SmartNews」は、世界1200万ダウンロードを超えるスマートフォン、タブレット端末向けのニュースアプリ。新たに開設された「オピニオンチャンネル」では、新聞社の社説などの各メディア記事のほか、個人クリエイター・ブロガーによる意見や見解が集約されている。同社は、「オピニオンチャンネル」により多様性あふれる価値観や視点をワンストップで閲覧できると説明。より多様なオピニオンを促進するための第一歩だとしている。また、懇親会イベントなどを定期的に開催し、個人・法人問わず、文章やイラスト、音楽、映像などのコンテンツを生み出すクリエイターやブロガーを支援していくという。
2015年08月03日ソーシャルメディアマーケティング支援を行うシェアコトは5月12日、自社サイト(オウンドメディア)上でInstagramのハッシュタグ付き画像を自動で収集・処理するサービス「Tagplus(タグプラス) for website」を提供すると発表した。同サービスは、自社サイト(オウンドメディア)上で、Instagramのハッシュタグ付き画像を自動収集・表示することで、ユーザー滞在時間の向上、ユーザーの声の見える化を実現するもの。Instagramのハッシュタグ付き画像の自動収集と共に、自社サイトへの画像の表示・非表示を管理画面で選択することが可能。オウンドメディアに埋め込むため、Instagramをやっていないユーザーにもリーチすることができる。
2015年05月12日ラトックシステムは4月28日、紛失防止タグ「REX-SEEK2」を発表した。Bluetooth 4.0+LEでスマートフォンと接続して使用する。発売は5月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税込3,980円前後だ。REX-SEEK2は、スマートフォンやタブレットとBluetooth接続して、無料の専用アプリから呼び出すと、REX-SEEK2がブザー音あるいは光(LEDライト)で場所を教える紛失防止タグ。タグから接続したスマートフォンを呼び出すことも可能だ。スマートフォンとタグの接続が切れた際にブザーか光で知らせる「接続が切れたらお知らせ」機能も搭載。スマートフォンとタグの接続が切れた場所と時間を記録し、マップ上に表示できる。そのほか、スマートフォンへの着信やメールの受信を知らせる機能や、カメラのシャッターをタグで切れるリモートシャッター機能など、紛失防止以外の機能も持つ。サイズは直径30×厚さ10mm、重量は8g。通信距離は最大30mだ。電源はボタン形電池(CR2032)×1個で、電池寿命は約6カ月。対応端末はiOS 8.2以上を搭載したiPhone 6/6 Plus/5s/5c/5/4SとiPad Air、iPad Air 2、iPad(第3世代と第4世代)、iPad mini 3、iPad mini Retina、iPad mini、iPod touch(第5世代)、Android 4.3以降を搭載したスマートフォンとタブレット。
2015年04月30日タグ・ホイヤー(TAG HEUER)、グーグル、インテルの3社は、スイス製スマートウォッチの開発に向けたパートナーシップを締結した。今回のパートナーシップでは、グーグルのウェアラブル端末向けOS「Android Wear」をベースに、インテルのテクノロジーと、タグ・ホイヤーのクラフトマンシップが集結。日常生活に高級感とシームレスな接続をもたらすウェアラブル端末を提供する。記者会見では、LVMHグループで時計部門代表兼タグ・ホイヤーCEOを務めるジャン-クロード・ビバーが「スイスの時計製造とシリコンバレーの協業は、技術によるイノベーションと時計製造が誇る高い信頼性を融合させるものです」とコメントしている。また、タグ・ホイヤーでジェネラルマネージャーを務めるギィ・セモンは「スイス製の高品質な時計に、インテルやグーグルのクリエイティブな技術や世界規模の実績を組み合わせると同時に、Android Wearプラットフォームとインテルの技術を採用することで、私がタグ・ホイヤーと共に先駆者として発展させてきた時計業界に新たな技術的革新をもたらします」と話した。一方、GoogleでAndroid Wearエンジニアリング・ディレクターを務めるデビッド・シングルトンは「スイス製の時計は、その美しさと技術を融合させることで、あらゆる世代の様々なアーティストや、当社の社員を含む多くのエンジニアを魅了してきました。Android Wearプラットフォームを活用すれば、より優れた、美しいスマートウォッチを生み出すことが出来ます」とコメント。インテルコーポレーションで副社長兼ニューデバイス事業本部長を務めるマイケル・ベルは「タグ・ホイヤーならびにグーグルとの協業で、ウェアラブルの世界を更に進化させる独自のスマートウォッチを開発することで、当社の描くウェアラブル・テクノロジーのビジョンがより一層現実的なものとなります」と話している。
2015年03月20日TAG Heuer(タグ・ホイヤー)は3月19日(現地時間)、スイスで開催されている時計と宝飾の世界的祭典「Baselworld 2015」のプレスカンファレンスにおいて、GoogleおよびIntelと提携すると発表した。スマートウオッチ開発のため。3社が提携して開発するのは、Intelの技術とGoogleのウェアラブル端末向けOS「Android Wear」を搭載したスマートウオッチ。機能の詳細や価格については明らかにされていない。発売は第4四半期頃になる見込み。スイスの時計メーカーであるタグ・ホイヤーからスマートウオッチが発売されるのはこれが初めてとなる。
2015年03月20日現在バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて予約受付中の『デジモンアドベンチャー「タグと紋章」』が、3月23日23:00に受付を終了する。『デジモンアドベンチャー「タグと紋章」』は、その名の通り劇中に登場する「タグと紋章」を商品化したもの。「タグ」は主人公となる"選ばれし子どもたち"が常に身に着けていたペンダント、「紋章」はタグと組み合わせることによってデジモンを進化させられる象徴的なアイテムとして劇中で使用された。過去には食玩と雑貨で発売されていたが、今回本格的な仕様で初の商品化となり、ファンの間で話題となっていた。実際の商品では、太一「勇気の紋章」、ヤマト「友情の紋章」、ヒカリ「光の紋章」、タケル「希望の紋章」、光子郎「知識の紋章」、空「愛情の紋章」、ミミ「純真の紋章」、丈「誠実の紋章」と、選ばれし子どもたち8人全員の紋章がセットとなり、もちろんタグにセットすることも可能。8人それぞれの"心の中の特性"が表現された紋章をアニメそのままに再現している。また、タグを押すと紋章が発光するギミックも搭載されており、デジモンたちを進化させるなりきり遊びを楽しむことができる。さらに、付属のチェーンでアクセサリーとして利用することもでき、アニメ『デジモンアドベンチャー』の劇中同様にネックレスとしても使用可能。劇中では白い紐状のものが描かれていたが、本商品ではキラリと輝くプレミアムな仕様となっている。タグ本体は全長約6.7cm、チェーンは全長約70cm。商品価格は4,860円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は2015年3月23日23:00。商品の発送は、2015年6月を予定している。なお、初回購入分(6月発送分)の予約すると、タグの形をしたプレミアムピンズが付属。これは昨年予約販売された『デジヴァイス ver.15th』の両方購入特典として付属した『デジヴァイスプレミアムピンズ』と一緒に使えるデザイン、サイズ感で、裏面には選ばれし子どもたち8人を表す紋章のデザインが入っている。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年03月19日