センチュリーは8日、USB 3.0とFireWire800/400、eSATAというトリプルインタフェースを搭載する外付けHDDケース「裸族のインテリジェントビル5BayスーパーコンボVer.2」(CRIB535EUF2)を発表した。12月中旬から発売し、価格はオープン、店頭予想価格37,800円前後(税込)。3.5インチのSATA HDD×5台を搭載可能なRAID機能付きHDDケース。RAID機能は背面のディップスイッチで切り替え、対応RAIDモードはRAID 0 / 1 / 3 / 5 / 10およびコンバイン。RAID設定後は、ポートマルチプライヤー非対応のeSATAホストでも動作させることができる。RAID設定ソフト「RAID Manager」を使うことで、PCからのRAID構築もサポート。その場合、複数台同時ミラーリングのCloneとRAID 1×2(ミラーリング×2)の構築も可能になる。HDDの容量は8TBに対応し、HDDのセットはHDDを入れてドアを閉めるだけの組み込み式。本体サイズはW130×D260×H185mm、重量は3,300g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.6.8~10.11。
2015年12月09日センチュリーは1日、10点マルチタッチに対応した10.1型液晶ディスプレイ「LCD-10000HT」を発表した。12月上旬に発売し、参考価格は税込39,960円。投影型静電容量方式タッチパネルを採用したモバイル液晶ディスプレイ。Windows 7以降を搭載したPCとUSBで接続することで、最大10点のマルチタッチ操作に対応する。解像度は1,280×800ドットのWXGAで、光沢感のあるグレア仕様となっている。また、HDCP対応のHDMIコネクタを備え、HDMI対応のPCやAV機器、ゲーム機などと接続して画面出力が可能なほか、モノラルスピーカーを搭載し、HDMI経由での音声出力に対応する。このほか、本体には3段階で角度の調整が可能なチルトスタンも搭載する。リフレッシュレートは60Hz固定、輝度は300カンデラ平方メートル、コントラストは600:1、応答速度は30ms、視野角は上下左右80度。電源はUSBバスパワーで、電力不足の際に利用する電源補助ケーブルが付属する。本体サイズはW252×D175×H33mm、重量は約850g。
2015年12月01日アマゾンジャパンは11月18日、Amazonプライム会員向けの新サービスとして、「プライムミュージック」の提供を開始した。Amazonプライムの会員であれば、追加料金なしで100万曲以上の楽曲が聴き放題になる。Amazonプライムの年会費は3,900円(税込)。プライムミュージックは「Amazon Music アプリ」やWebブラウザから利用可能。100万曲以上の楽曲やAmazonが作成した「プライムプレイリスト」を楽しめる。楽曲やプレイリストはiOS端末、Android端末、Fireタブレット、FireTVなどでオンライン再生できるほか、端末にダウンロードしてオフライン再生できる。Amazon Music アプリの対応OSはiOS 7.0以降、Android 4.0以降。プライムミュージックはこれまでアメリカ、イギリス、ドイツ、オーストリアで提供を開始しており、日本は5番目の提供国となる。
2015年11月18日アマゾン ジャパンは18日、100万曲以上が聴き放題の音楽配信サービス「Prime Music」の提供を開始した。Amazonプライムの会員であれば年会費(税込み3,900円)に追加料金なしで利用できる。「Prime Music」は、AKB48、AI、GReeeeN、HY、MACO、angela、テイラー・スウィフト、サム・スミス、アリアナ・グランデ、マルーン5、エリック・クラプトン、マイルス・デイヴィスといった、国内外のアーティストによる100万曲以上の楽曲が聴き放題になるサービス。音楽のプロが選曲したというプレイリストも利用することができる。また、同社が提供する「Amazonアプリ」を利用すれば、iOS/Androidの各種端末、Fireタブレット、オンラインで楽曲を楽しめるほか、端末へのダウンロードも可能。すでに、米国、英国、ドイツ、オーストリアではスタートしており、日本は5番目の提供国となる。Amazonプライム会員向けのサービスだが、非会員でも30日間無料でサービスを試用できる。
2015年11月18日センチュリーは16日、同社の開発部門「CENTECH」ブランドより、PCに接続されたUSB機器が認識されなくなってしまった場合に、自動でUSB機器を再接続してくれる「CT-USB1HUB」を発表した。11月下旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は3,218円より。USBデバイスの接続 / 切断を常時監視し、USBデバイスがOSから認識されなくなった際に自動で再接続を行うアダプタ。PCに接続した上でUSBデバイスを接続し、専用アプリを起動して使用する。接続されたUSBデバイスの任意なオン / オフが可能で、防犯カメラシステムなど遠隔地にあるUSBデバイスを再認識させるのに役立つ。また、システムの保守用デバイスをメンテナンスの時だけオンにするなどといった使い方も可能。電源不足で接続したUSBデバイスが動作しない場合のために、本体に給電用microUSBコネクタを装備している。インタフェースはUSB 2.0。本体サイズはW10×D65.8×H22mm、重量は約13g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8.1。ソフト開発者向けSDKを用意する。
2015年11月16日センチュリーは29日、単3形乾電池で動作する7型液晶ディスプレイ「plus one HDMI (LCD-7000VH)」を発表した。11月上旬から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は29,700円前後。IPS光沢(グレア)液晶パネルを採用する7型液晶ディスプレイ。解像度は1,280×800ドットで、USBバスパワーでの動作に加えて単3形乾電池×4本でも動作する。本体には1Wのモノラルスピーカーを内蔵。オプションで壁掛けキットも用意。液晶本体に取り付けることでVESAマウント100mmに対応する。取り付けた状態でも電池交換が可能だ。壁掛けキットの店頭予想価格は1,580円前後。そのほか主な仕様は、視野角が上下左右とも89度、輝度が400cd/平方メートル、コントラスト比が800:1、応答速度が25ms。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-sub×1。背面にはチルト用スタンドを装備。本体サイズはW194×D38.5×H132.6mm、重量は約540g。
2015年10月30日センチュリーは22日、USB 3.1 Type-Cコネクタを搭載する2.5インチHDDケース「シンプルBOX2.5 USB3.1 Type-C(CSS25U31C-BK)」を発表した。10月下旬から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は4,298円前後。USB 3.1 Type-Cに対応した2.5インチHDD/SSD用の外付けケース。工具を使わずに9.5mm厚の2.5インチHDDを組み込み可能で、同梱のスペーサーパッドを使うことで7mm厚のSSDもセットできる。インタフェースはホスト側がUSB 3.1、デバイス側がSATA6Gbps。本体サイズはW85×D133×H14mm、重量は約60g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10。Mac OS X 10.9.5~10.10.5。
2015年10月22日センチュリーは21日、USB 3.1インタフェースを搭載した3.5インチSATA HDD用のHDDケース「裸族の一戸建て USB3.1 & eSATA(CRIS35EU31)」を発表した。10月下旬から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は6,980円前後。裸族シリーズとして初となるUSB 3.1インタフェースを搭載するHDDケース。10Gbpsの転送速度(規格値)に対応するため、大容量データを扱うのに適している。加えて、eSATAインタフェースも備える。8TBのHDDをサポートするほか、PCの電源と連動してHDDの回転と停止を制御する電源連動機能を搭載。本体はアルミ製のファンレス設計となっており、放熱性と静音性に配慮した。HDDのセットはHDDを入れてドアを閉めるだけの簡単組み込み式。デバイス側のインタフェースはSATA 6Gbps。本体サイズはW38×D201×H145mm、重量は約550g。対応OSはWindows 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.9.5~10.10.5。
2015年10月21日センチュリーは15日、スマートフォンなどを載せるだけで音声出力を増幅させるブロック型のアクティブスピーカー「BrickS」に、新色となるホワイトを追加した。10月16日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は3,480円前後(税込)。ワイヤレス通信技術「Near Field Audio」を使って、Bluetoothなどの設定をすることなくスマートフォンなどを載せて音を増幅するアクティブスピーカー。カラーバリエーションとしてレッド / イエロー / ブルー / ブラックがすでに発売されているが、新たにホワイトが追加された。スピーカー出力は2W+2Wで、きょう体は玩具のブロックをモチーフにデザイン。凹凸部分にスマートフォンをはめ込むと、スタンドとしても機能する。付属のケーブルを使って有線接続も可能だ。有線の場合はステレオ出力だが、「Near Field Audio」を介する場合はモノラル出力となる。電源はUSBバスパワーのほか単3形乾電池×3本でも動作。乾電池の場合、連続動作時間は約10時間で、1分以上音楽が再生されないと自動的に省電力モードに切り替わる。インピーダンスは16Ω、再生周波数帯域は置くだけモード時250Hz~16KHz、ケーブル接続モード時100Hz~20KHz。本体サイズはW134×D66×H55mm、重量は約180g(電池含まず)。
2015年10月15日センチュリーが運営する「白箱.com」は1日、強化ガラスを採用した液晶ディスプレイ用ガラススタンド「Table GEAR」を発売した。価格は2,980円(税込)。液晶ディスプレイを載せるためのガラススタンド。天板がガラス製で、割れても飛散しにくい厚さ8mmの強化(耐圧)ガラスを使用。脚部は鏡面加工されたスチール製で耐久性に優れ、最大30kgの荷重に耐える。32型ワイドの液晶ディスプレイを設置できる設計。スタンドの高さは120mmあり、下部のスペースにキーボードなどを収納可能。机上スペースの節約にも役立つ。スタンドは工具不要の組み立て式。脚部のはめ込みを緩めることで傾きなどを調整できる。本体サイズはW700×D280×H120mm、重量は約3.4kg、脚部の直径は29mm。
2015年10月01日●オリジナル含む国内外の作品を配信Amazon.co.jpは24日、Amazonプライム会員向けの映像配信サービス「プライム・ビデオ」を日本国内で提供開始すると発表した。Amazonプライム会員(年会費税込み3,900円)であれば、国内外の人気ドラマや映画、テレビ番組が“追加料金なし”で視聴可能できる。都内で開催された記者説明会では、セットトップボックス「Amazon Fire TV」と連携させた楽しみ方が紹介された。本稿では説明会の模様をレポートする。○サービスの概要プライム・ビデオは国内外のドラマ、映画、テレビ番組、アニメなどを無料で配信するサービス。テレビ朝日やTBS、テレビ東京といったテレビ局と提携しているほか、Amazonオリジナル作品も用意する。来年には、新たに制作される約20本の日本オリジナル作品を含め、約40本のオリジナルシリーズや映画を提供する予定。直近では、AKB48グループの200本を超える人気コンサートシリーズ、映画「しまじろうとおおきなき」、全米でヒットしている「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」、海外ドラマ「MR.ROBOT」など、国内外の作品を配信する。記者説明会に登壇した、同社のジャスパー・チャン社長は「プライム会員数は世界中で急速に伸びている。日本国内においては、年間の伸び率が50%以上に達した」と報告。お急ぎ便、お届け日時指定便が利用者に好評だという。続いて登壇したAmazonビデオ国際部のティム・レスリー氏は「Amazonは、世界で最もお客様を大切にする会社。サービスを開始してからすでに15年が経つが、今では市場におけるユーザーのニーズを細かに把握できている」と同社の強みをアピールした。Amazonでは近年、コンテンツへの投資を増やし続けている。同氏によれば、2014年にコンテンツに費やした投資額は13億ドルにも達したという。プライム・ビデオは、同社が販売するFireタブレット、後述するAmazon Fire TVなどの端末や、iOS端末、PlayStation 4などに対応。Android、iOS端末向けの専用アプリではコンテンツのダウンロードが可能で、これによりインターネット環境のない場所でも視聴できる。●テレビに接続するアクセサリを用意○Amazon Fire TVと連携続いて、製品管理、事業開発のピーター・ラーセン氏が登壇。プライム・ビデオの配信開始に合わせ、同日より予約受付を開始するAmazon Fire TVを使った楽しみ方について説明した。同製品は、テレビと接続することにより豊富な動画コンテンツがテレビの大画面で視聴可能になるセットトップボックスだ。Amazon Fire TVは「高性能」「高画質」「簡単検索」「豊富な品揃え」が特徴。クアッドコアプロセッサ、専用GPU、2GBのRAMを搭載する。テレビとはHDMI端子により連携。サウンド面では、ドルビーデジタルプラスにより、映像コンテンツを豊かで高品位なサウンドで楽しむことができるとしている。インターネットには最新のWi-Fi規格である802.11acで接続。デュアルアンテナ、デュアルバンド、MIMOによりストリーミングが途切れる心配がないという。ピーター氏は「5点満点の評価をつけたユーザーが7万件以上に達している」とし、その評価の高さをアピールした。映像は4Kに対応。次世代の映像コーデックHEVCにより、4Kテレビを持っていなくても美しい1080pハイビジョン映像を楽しめる。また、音声検索に対応。映画のタイトル、テレビ番組名、俳優、監督、ジャンル名などを音声認識リモコンに話すだけで検索できる。このほか、利用者の好みを学習する「ASAP機能」を搭載。視聴履歴からコンテンツを予測し、見たい時にすぐ視聴できる。なおプライム・ビデオのほか、Amazonビデオ、Hulu、GYAO!、Netflixなどのサービスも利用可能。さらにゲームや、スマートフォンの写真をテレビに映して楽しむこともできる。このほかAmazonではFire TVシリーズとして、手のひらサイズの「Fire TV Stick」も用意する。音声認識リモコン付属版は6,480円、スタンダードリモコン付属版は4,980円。こちらも、プライム会員には期間限定ながら3,000円引きの特別価格で提供する。ピーター氏は「レンタルビデオの“延滞料金”という言葉は、過去のものになった。続きが見たいけれど来週まで待たないといけない、という我慢も必要なくなる。年間3,900円で、いつでもどこでも見たい映像コンテンツが見られる。多くの人にプライム・ビデオを楽しんでほしい」と語った。
2015年09月25日●独自コンテンツ満載の配信サービスアマゾンジャパンは24日、動画配信サービス「プライム・ビデオ」と、新型「Fire TV」に関して記者発表会を開催した。本稿では、発表会で明かされた新サービスの特徴と、製品デモンストレーションの様子をお届けする。○Amazonプライム会員専用サービス新サービス「プライム・ビデオ」は、Amazonプライム会員に向けた動画ストリーミングサービス。これまでプライム会員は、「当日お急ぎ便」「お届け日時指定便」など配送オプションのほか、「先行タイムセール」などを利用できたが、プライム・ビデオも会員専用サービスに追加されるかたちで提供される。プライム・ビデオを利用するための追加料金は不要で、Amazonプライムの年会費3,900円を支払うと、他の会員専用サービスと同様に利用できる。アマゾン ジャパン 代表取締役のジャスパー・チャン氏は「日本はプライム会員数の増加率が世界で最も高く、年間で50%以上伸びている」と話し、日本でのさらなる会員増加に期待を見せていた。○独自コンテンツ多数の「プライム・ビデオ」プライム・ビデオの配信映像は、日本のコンテンツが7割を占める。主なラインアップは日米の映画(新作含む)、テレビドラマのほかアニメや音楽ライブ、バラエティ番組などだ。音楽ライブ配信では、DVD化されていないアイドルのステージ映像を独占配信するなど、競合サービスにないコンテンツを持つ。コンテンツ確保のため、Amazonは2014年だけで13億ドル(約1500億円)を投資しており、さらにコンテンツを拡充させていく姿勢だ。また、発表会では独自の映像制作プロジェクトAmazon studiosによるオリジナルコンテンツ「モーツァルトイン・ザ・ジャングル」「タンブルリーフ」「BOSCH」「トランスペアレント」などを前面に押し出していた。アニメやドラマのほか、日本人俳優を起用したオリジナル作品なども随時追加していく。配信コンテンツはすべてオフライン再生に対応。事前にダウンロードしておくと、外出先でも通信環境に左右されることなくコンテンツを視聴できる。●「Fire TV」のデモンストレーション○動画をサクサク再生する「Fire TV」新モデルまた、プライム・ビデオにマッチする端末として、新型「Fire TV」を発表。同製品は米Amazon.comにおいて9月17日(現地時間)から予約を開始していたが、今回日本での発売がアナウンスされた。価格は12,980円となっているが、26日までに予約すると9,980円で購入できる(以下、価格はすべて税込)。Fire TVはテレビと有線接続し、Wi-Fiネットワークにつなぐだけで設置が完了する。4Kストリーミング映像の再生にも対応しているが、リモコンはボタンが少なく、Amazon.comのピーター・ラーセン氏は「できるだけシンプルで使い勝手のよいものを、という目的は達成された」とコメントした。デモンストレーションを見ていると、各コンテンツの選択から再生までの時間がかなり短いことに驚かされる。スムーズなコンテンツ再生に一役買っているのが標準搭載の「ASAP機能」だ。ASAPとは「学習予測による事前の再生準備」のことで、利用者の視聴履歴などを学習し、視聴する可能性が高いコンテンツは事前に再生準備を整えるという。また、音声認識機能を搭載したリモコンを提供。リモコンのマイクボタンを押し、検索ワードをアナウンスすると自動でコンテンツ検索を開始する。検索ワードは作品タイトル、ジャンルのほか、出演者名や登場するキャラクター名にも対応している。このほか、カスタマーサービスへの問い合わせ機能「Mayday」に対応。自身の操作画面をカスタマーサービスの担当者に共有し、操作方法を問い合わせることができる。動画コンテンツ視聴のほか、ゲームプレイも可能。ライブラリには各種ゲームがそろっており、それぞれダウンロードしてプレイ可能だ。また、スティック型ストリーミング端末「Fire TV Stick」も同時に発表。4K再生には対応せず、音声認識リモコン付きのモデル(6,480円)と音声認識機能なしのモデル(4,980円)を用意している。また、ゲームプレイ時の操作性を向上させるゲーム用コントローラも別売。こちらの価格は5,980円だ。
2015年09月24日●「プライム・ビデオ」がついに提供開始アマゾンジャパン24日、Amazonプライム会員向けの新サービス「プライム・ビデオ」の開始に加え、プライム・ビデオを含む、コンテンツ視聴用のストリーミング端末「Amazon Fire TV」シリーズの国内販売を発表した。「Amazon Fire TV」シリーズは本日より予約の受付を開始し、10月28日の出荷を予定する。これに合わせて都内で記者説明会を開催し、製品の概要を紹介した。○日本のプライム会員は高い成長率まず、アマゾンジャパン 代表取締役社長のジェスパー・チェン氏があいさつ。Amazon.co.jpは日本で15年間にわたり、製品とサービスを提供してきた。8年前から有料会員制度であるAmazonプライムを投入したが、ここ数年で会員数が大きく伸びているという。その理由として、お急ぎ便や日時指定便を無制限に利用できるといった「付加価値の提供」を挙げる。また、常にサービスの内容を拡充してきたとして、最近では「当日お急ぎ便」や「Amazonパントリー」「先行タイムセール」といったサービスに加え、プライム会員限定で新型Kidle Fireを割引価格で提供していることも紹介した。そして今回、プライム会員向けのサービスに「プライム・ビデオ」が新たに追加される。○プライム会員向け動画配信サービス「プライム・ビデオ」がついに開始続いてプライム・ビデオの詳細に関してAmazonビデオ国際部のTim Leslie氏が紹介した。Amazon.co.jpでは、日本で15年間にわたりコンテンツの販売を行ってきたが「ユーザーは新作映画を見たいという欲求がある」とLeslie氏は話す。従来はこうした欲求に対し、有料の動画レンタル・販売サービス「Amazonビデオ」というサービスを提供してきたが、プライム・ビデオによって日米の人気映画やTVドラマをプライムユーザーに提供する。また、プライム・ビデオの利用に当たっては、プライム会員の年会費(3,900円)以外の追加の費用は発生しないことも大きなポイントだ。Leslie氏は、目玉となるコンテンツとして、日本のAKB48のライブやしまじろう、あるいはアニメ版「シンドバッド」を紹介。これらはDVDなどのパッケージになる前にプライム・ビデオで先行配信される。このほか、テレビで放送された番組の見逃し視聴や、プライム・ビデオ独占のコンテンツ、Amazonオリジナルのドラマも配信するとしている。こうしたコンテンツは、PCはもちろん、スマートフォンやタブレット、コンソールゲーム機などで見ることができる。ストリーミングに加え、ダウンロードでの視聴も可能だ。ちなみに権利者の関係上、アメリカで視聴できても日本では視聴できないコンテンツもあるという。制限はIPアドレスでもかかるとのことで、つまり、日本のプライム会員がアメリカに旅行した際にコンテンツが視聴できないケースが発生する。ただ、この場合はストリーミングではなく、スマートフォンやタブレットにコンテンツをダウンロードして視聴すればよいとの説明があった。●Amazon Fire TVとAmazon Fire TV Stickを国内販売○ストリーミング配信をテレビで見るためのAmazon Fire TV/Amazon Fire TV Stick続いては、Amazon.com 製品管理 事業開発のPeter Larsen氏が登壇し、ストリーミング端末「Amazon Fire TV」シリーズを紹介した。Larsen氏は「ストリーミング動画を視聴するには、さまざまなデバイスがあるが、最も良いのはリビングのテレビで見ることだ」という。そしてそういった用途に最適なのが「Amazon Fire TV」だとアピールする。「Amazon Fire TV」は、HDMI端子を備えたテレビやディスプレイに接続することで、映画やテレビドラマといった動画をはじめとしたコンテンツを視聴可能なセットトップボックスで、アメリカではすでに販売中で、Amazon.comでは4.7の高い評価を得ている。これを日本市場に投入する。今回発売するのは、第2世代の「Amazon Fire TV」で、小型のボックス内に4コアCPUと専用のGPU、2GB RAMなどを搭載する。4K解像度での画面出力に対応し、4K TVでも利用できるほか、次世代映像コーデック「HEVC(High Efficiency Video Coding)」をサポートする。また、ネットワーク機能としてIEEE802.11ac対応無線LANを備える。ストリーミング動画を視聴する際に、表示されるまでのタイムラグが発生することが多いが、「Amazon Fire TV」では独自のASAP(Advanced Streeming And Prediction)機能を搭載し、ユーザーの好みに合わせて次に視聴しそうな動画をあらかじめ読み込むことで、タイムラグを軽減する。さらに、複数の端末で視聴しても最後に見た部分を覚えているウィスパーシンクにも対応している。付属品として音声検索対応のリモコンを同梱。マイクボタンを押しながら音声で動画のタイトルやジャンル、出演者などを言うことで検索が可能だ。Amazon Fire TVの価格は12,800円だが、2015年9月24日から26日までの3日間、プライム会員向けに3,000円引きの9,800円で提供するキャンペーンを行うという。また、小型なスティックタイプの端末「Amazon Fire TV Stick」も合わせて投入する。こちらはテレビやディスプレイのHDMI端子に直接差し込むタイプで、4K再生とゲームには対応しない。さらに音声検索に対応しないシンプルな「スタンダードリモコン」が付属するモデルと、音声検索対応リモコンが付属するモデルの2製品をそろえる。価格は前者が4,980円、後者は6,480円。こちらもプライム会員向けのキャンペーンを実施し、2015年9月24日から26日までの3日間は1,980円、3,480円で購入できる。発表会では特に明言していなかったものの、旅行先でもストリーミング配信を見るためのデバイスとしてとらえているようだ。
2015年09月24日Amazon.co.jpは24日、Amazonプライム会員向けの動画配信サービス「プライム・ビデオ」の提供を開始した。会員であれば、年会費(税込み3,900円)以外の追加料金なしで映像コンテンツが見放題となる。30日間の無料体験も用意されている。「プライム・ビデオ」は、Amazonのオリジナル作品を含め、テレビ朝日やTBS、テレビ東京といったテレビ局、映画制作会社が提供する何千という日米の映画、TV番組、アニメ、音楽ライブなどを視聴できる動画配信サービス。同社が販売するFireタブレット、Amazon Fire TV、Fire TV StickなどのAndroid端末や、iOS端末、PlayStation 4などに対応している。Android、iOS端末向けの専用アプリでは、コンテンツのダウンロードが可能で、インターネット環境のない場所でも視聴できる。今後は、ドラマ、アニメ、バラエティ番組などを含めた同社初の日本オリジナル作品も公開する予定だとしている。
2015年09月24日Amazon.co.jpの有料会員向け動画配信サービス「プライム・ビデオ」が、同社が展開する動画レンタル・販売サービス「Amazonビデオ」に登場した。「プライム・ビデオ」は、税込3,900円/年のAmazonプライムユーザー向けに提供される映像配信サービスで、年会費以外の追加料金は必要ない。Amazonでは、8月27日に「プライム・ビデオ」の9月下旬のローンチを案内していたが、具体的な提供開始日は不明だった。24日12時時点で正式な発表はなされていないが、今回、「Amazonビデオ」に"プライム対象"カテゴリが追加されていることが確認された。プライム対象作品は「プライム・ビデオ」として、プライム会員が追加料金なく視聴できるようになっており、「Amazonビデオ」のメニューから、「プライム対象」を検索条件として絞り込むことで、「プライム・ビデオ」のラインナップを確認できる。対応デバイスは「Amazonビデオ」に準じる。コンテンツの解像度はユーザー側の帯域幅により変化するが、HD画質の再生は視聴機材がコンテンツ保護技術HDCPに対応している必要があるとする。
2015年09月24日Amazon.co.jpは9月24日、Amazonプライム会員向けの動画見放題サービス「プライム・ビデオ」の提供を開始した。同会員は追加料金なしで日米の映画やテレビ番組、アニメ、ミュージックライブ、Amazonオリジナル作品などの映像コンテンツを楽しめる。プライム・ビデオのサービス概要は8月27日に発表済み。本稿執筆時点では、Amazon.co.jpのトップページやプライム・ビデオの説明ページでは「9月下旬スタート」と記されたままだが、Amazonビデオのカテゴリーにはプライム会員が無料で視聴できることがわかるよう、「プライム」と帯の付いたコンテンツが並んでいる。Amazonプライム会員の年会費は年3,900円(税込)。
2015年09月24日Amazon.co.jpは15日、プライム会員向けの新サービス「Amazonパントリー」の提供を開始した。食品から日常品まで幅広い商品を必要な分だけオーダーできるのが特徴。オーダー後は専用箱のパントリーBoxに詰められ利用者に届けられる。サービス利用には商品代金のほか、パントリーBoxの代金として1箱290円かかる。従来、ECサイトを利用する際、食品や日常品は少量のオーダーが難しく、セット購入を余儀なくされることが多々生じていた。こうした問題を解決したのが、Amazonパントリー。Amazonパントリーでは、商品を必要な分だけオーダーでき、たとえば、ミネラルウォーターでも1本から購入することができる。各商品には、単品価格とともに、配送用に使われるパントリーBoxの使用率が記されており、フルになるまで、欲しい商品を好きな数量だけ、1つのパントリーBoxに詰めることができる。取扱商品は、食品・調味料・お菓子、ドリンク・お酒、日用品、ペット用品・雑貨など多岐に渡る。ただし、医薬品や肉、魚などの要冷蔵となる食品は除かれる。こだわりの一品もあり、輸入食材など、国内のスーパーでは手に入りにくい商品も取扱う。また、「パスタセット」「簡単ごはん」「キッズパーティー」「仕送りセット」など、すでに目的に応じて必要な商品を詰め込んだセット商品も販売されている。
2015年09月15日Amazon.co.jpがAmazonプライム会員向けに提供する動画サービス「プライム・ビデオ」が9月下旬からスタートする。当初はサービス開始時期が9月であることだけが発表されたが、その時期がわずかながらも明らかになった。「プライム・ビデオ」は、日本や米国の映画、テレビ番組、人気アニメ、ミュージック、ライブ、バラエティ番組、アワードを受賞したAmazonオリジナル作品などの映像作品を鑑賞できるサービス。対応機器は、Android、iOSデバイス、Fireタブレット、ゲーム機、smartTVなど。Aamzonプライム会員であれば、追加料金を払う必要なく、利用することができる。同サービスの開始時期は当初、9月中のスタートとのみ公表されたが、このほどAmazon.co.jpサイト上に9月下旬の開始であることが明記された。
2015年09月03日センチュリーは27日、「感震ブレーカー」と「感震ライト」をセットにした地震災害防災用品「地震火災の見張り番@home」を発表した。9月1日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は2,916円(税込)。防災の日(9月1日)に発売となる地震災害防災用品。震度5強相当の揺れでブレーカーの通電を遮断する「感震ブレーカー」と、震度3相当の揺れで自動点灯する「感震ライト」で構成されている。「感震ブレーカー」は、ブレーカースイッチにアタッチメントを取り付け、重り玉と台座をセットして使う。震度5強の地震で重り玉が落下し、その自重でブレーカースイッチを下げる(ブレーカーをオフ)ことで電気火災を予防する。アタッチメントはフレキシブル構造なので、ほとんどのブレーカーに取り付け可能。「防災製品等推奨品マーク」を取得しており、内閣府の「感震ブレーカー性能評価ガイドライン」にも準拠している。台座の本体サイズはW30×D30×H50mm、重り玉は直径27mmで重量は約60g、アタッチメントの本体サイズはW22×D25×H20mm。「感震ライト」は振動検知機能を内蔵しており、震度3相当の揺れで自動点灯するLEDライト。ブレーカーが落ちて明かりを確保したいときや停電時に有効なアイテムで、約5分以内に次の振動を検知しなければ自動で消灯する。電源には単3形乾電池×3本を使用。ホルダーが付属するので、壁面などへ簡単に設置できる。またハンディLEDライトとしても使えて、明るさは2段階で調整可能。本体サイズはW47×D25×H93mm、重量は約50g(電池含まず)。
2015年08月27日Amazon.co.jpは、Amazonプライム会員向け特典として、映像作品の見放題サービス「プライム・ビデオ」を9月より提供する。追加料金はなく、年会費税込み3,900円のプライム会員であれば、同サービスを利用できる。「プライム・ビデオ」は、日本や米国の映画、テレビ番組、人気アニメ、ミュージック、ライブ、バラエティ番組、アワードを受賞したAmazonオリジナル作品などの映像作品を鑑賞できるサービス。Android、iOSデバイス、Fireタブレット、ゲーム機、smartTVなどで利用できる。具体的な映像作品名は順次公開していくとしているが、Amazonスタジオ制作の「トランスペアレント(ゴールデン・グローブ賞受賞)」、「モーツアルト・イン・ザ・ジャングル」「The Man in the High Castle(邦題未定)」、子供向けTV番組「タンブルリーフ」が視聴できるとしている。画質は、スタンダード、ハイビジョンほか、4K Ultra HD映像も用意される。Amazonプライム会員向けの特典にはほかに、お急ぎ便やお届け日時指定便による対象商品の無料配送、毎月、書籍を1冊無料で購読できるKindle オーナーライブラリー、会員先行タイムセールなどがある。
2015年08月27日Amazonは8月27日、Amazonプライム会員向けの新サービスとして「プライム・ビデオ」を発表した。Amazonプライムの年会費3,900円(税込)から追加料金なしで、映画やテレビ番組、アニメなどのコンテンツが見放題になる。提供は9月から。プライム・ビデオでは、日本およびアメリカの映画やテレビ番組、アニメ、ミュージック・ライブ、Amazonオリジナル作品といった映像コンテンツを楽しめる。Android端末やiOS端末、Kindle Fireタブレット、ゲーム機器などのデバイスで鑑賞可能だ。ハイビジョン映像だけでなく、4K Ultra HD(3,840×2,160ドット)の映像も配信。提供するコンテンツの詳細については順次発表される。
2015年08月27日Amazonは9月から、プライム会員向けの映像配信サービス「プライム・ビデオ」を提供開始する。Amazonプライムの年会費(税込3,900円)で利用でき、プライム・ビデオのために追加料金は必要ない。プライム・ビデオは、日本やアメリカの映画、テレビ番組、アニメ、音楽ライブ映像、Amazonオリジナルの映像作品などが見放題となるサービス。対応するデバイスはスマートフォン、タブレット、スマートテレビ、PCなどで、4K Ultra HD(3840×2160ドット)のコンテンツも視聴できる。
2015年08月27日センチュリーは25日、リテイル事業のひとつ「白箱.com」にて、Topping製のオーディオアンプ「TP32EX」を発売した。ブラックとシルバーの2色を用意。価格は22,480円。USB入力とS/PDIF入力のデジタル入力に対応したオーディオアンプ。DACとしてだけでなく、デジタルアンプ機能とヘッドホンアンプ機能も内蔵する。デジタルアンプ部にはTripath「TK2050」を搭載し、出力は最大50W、周波数特性は20Hz~20KHzだ。推奨スピーカーインピーダンスは4~8Ωとなっている。ヘッドホンアンプ部は、オペアンプICに「TI OPA2134」を採用し、最大出力は140mW、周波数特性は20Hz~20KHzだ。推奨ヘッドホンインピーダンスは16~300Ωとなっている。DAC部の搭載ICはCirrus Logic「CS4392」で、USB入力時は24bit/96KHzに、S/PDIF入力時は24bit/192KHzに対応。レシーバーにはCirrus Logic「CS8416」を採用しており、ボリュームはデジタル表示だ。また、内部パーツは、ニチコンやTDKのコンデンサ、オムロンのリレーなどと、ほとんどが日本メーカー製の高品質部品で占められている。インタフェースはアナログ入力がRCA×1、デジタル入力がUSB×1とS/PIDF×1。音声出力端子としてバインディングポスト×1とヘッドホン×1を装備する。PCの起動に合わせて電源をオンオフする「PC電源連動機能」も備え、リモコンが付属。本体サイズはW115×D185×H50mm、重量は約690g。
2015年08月25日センチュリーは17日、2.5インチHDD/SSDを収納しておくためのドライブケース「裸族の弁当箱 mini」シリーズを発表した。1台収納モデルと2台収納モデルがあり、8月下旬の発売予定。価格はオープンで、店頭予想価格(税込)は1台収納モデルが734円、2台収納モデルが950円。電気的なインタフェース類は持たず、HDDを収納して管理するシンプルなケース。本体カラーは半透明のグラファイトグレーで、ケース自体もコンパクトにまとめられている。1台収納モデルは厚さ12.5mmまでのドライブ、2台収納モデルは厚さ9.5mmまでのドライブを収納できる。本体サイズは1台収納モデルがW83×D16×H106mm、重量は約35g。2台収納モデルがW89×D35×H35mm、重量は約60g。
2015年08月17日センチュリーマイクロは11日、定格クロック2,400MHz動作のDDR4メモリ「D4U2400」シリーズを発表した。価格はオープン。8月中旬より発売する。「D4U2400」シリーズは、ネイティブで2400MHz動作に対応したメモリモジュール。メモリチップはMicro製を搭載。基板は高速動作を想定した「JEDEC RAW CARD Version B1 GERBER」に準拠している。従来品よりもデータ転送の効率化を図ると同時に、国産のデカップリングコンデンサを採用し、より電力効率を向上させた。レイテンシーは16-16-16-39。国内製の8層基板を採用している。ラインナップは8GBモジュール単体の「CD8G-D4U2400」、8GB×2枚組「CK8GX2-D4U2400」、8GB×4枚組「CK8GX4-D4U2400」を3種類を揃える。
2015年08月14日センチュリーは10日、3.5インチSATA HDD×5台を内蔵できるドライブケース「裸族の集合住宅5Bay SATA6G USB3.0&eSATA Ver.2」を発表した。8月20日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は27,000円前後。8TBのHDDに対応し、最大容量は40TB(8GB×5台)。HDDは個別の認識となる。インタフェースはUSB 3.0とsSATAの2種類を備え、OSはWindows 10にも対応。本体に60mm×2基の冷却ファンを内蔵し、接続しているPCとの電源連動機能も搭載する。HDDのセットは、ドライブを入れてドアを閉めるだけの組み込み式。2.5インチHDDを3.5インチHDDに変換する「裸族のインナー」も1個付属する。本体サイズはW130×D260×H185mm、重量は3,300g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.7.5~10.10.3。
2015年08月10日センチュリーは5日、リテイル事業のひとつ「秋葉館」にて、Thunderbolt 2に対応したドライブケース「AKiTiO Thunder2 Quad Mini」と「AKiTiO Thunder2 Duo Pro」を発売した。どちらも税込価格は53,784円。○AKiTiO Thunder2 Quad Mini「AKiTiO Thunder2 Quad Mini」は、2.5インチSATA HDD/SSDを4台まで搭載できるケース。Thunderbolt 2に対応し、きょう体はアルミ製で耐久性に優れる。RAID機能は搭載していないが、例えば複数のSSDを搭載してOS XのソフトRAID 0に設定すると、リード最大1,375MB/s、ライト最大1,284MB/sでの転送速度をサポートする。Thunderbolt 2ポートは2基を搭載し、デイジーチェーン接続に対応。最大5台までのThunderbolt機器を接続できる。Thunderbolt 2はDisplayPort Ver.1.2をサポートするので、4Kビデオのストリーミングも可能だ。背面には冷却ファンを備え、本体サイズはW191×D96×H115mm、重量は1,135g。対応OSはWindows 7 / 8、Mac OS X 10.9以降。○AKiTiO Thunder2 Duo Pro「AKiTiO Thunder2 Duo Pro」は、3.5インチまたは2.5インチのSATA HDD/SSDを2台まで内蔵できるモデル。RAID機能を搭載し、RAID 0 / 1 / SPAN / Non-RAIDという4種類のモードを利用可能。2台のSSDを搭載してRAID 0に設定した場合の転送速度は、Thunderbolt 2接続でリード最大785MB/s、ライト最大645MB/sとなっている。Thunderbolt 2ポート×2基を搭載し、最大5台までのデイジーチェーン接続に対応。加えて、USB 3.0×1基とHDMI×1基も搭載する。きょう体はアルミ製で、背面に冷却ファンを搭載。本体サイズはW238×D143×H94mm、重量は1,553g。対応OSはWindows 7 / 8、Mac OS X 10.9以降。
2015年08月05日Amazon.co.jpは29日、Amazonプライム会員向けの新サービス「先行タイムセール」を開始した。今回のサービス拡充により、Amazonプライム会員は通常よりも30分早くタイムセール商品にアクセスできるようになった。同サービスは、Amazonプライム無料体験中のユーザーにも適用される。Amazonプライムは、年3,900円(税込)の会員で、お急ぎ便や会員限定キャンペーンなどの特典が得られるサービス。
2015年07月29日センチュリーは29日、SSDとソフトを組み合わせてPCの動作を高速化するインタフェースカード「OS活してSSD de 高速化 (CIF-HBC25MS)」を発表した。7月30日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税込6,458円前後。SSDと付属のソフトを組み合わせてPCの動作を高速化するインタフェースカード。すでにOSがインストールされているPCに対して、SSDとこのインタフェースカードを組み込み、OS高速化ソフトを導入すると、PCの動作を高速化できる。仕組みは、PCのHDDに保存されたデータのキャッシュをSSDに読み込み、OSの起動やソフトの起動、Webページの読み込みなどを高速化するというもの。使用できるのは2.5インチSATA SSDとmSATA SSD。キャッシュして高速化するために必要なSSD容量の目安は、PCのメモリ容量の2倍~4倍程度。32GBといった容量の少ないSSDを使用しても効果が得られるとしている。インタフェースはSATA 3.0で、バスインタフェースはPCI Express x1に対応。対応SSDは5V駆動の9.5mm厚2.5インチSSD、3.3V駆動のmSATA SSD。本体サイズはD138×H80mm、重量は約60g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1。
2015年07月29日Amazon.co.jp(以下、Amazon)は29日、Amazonプライム会員向けの新サービス「先行タイムセール」を開始した。○30分早くタイムセール商品の買い物が可能に同サービスは、Amazonプライム会員の新たな特典として、通常開催より30分早くタイムセール商品の買い物が楽しめるサービス。同サービスを活用することで、PCおよびモバイルを通じてセール対象商品にいち早くアクセスできるようになる。Amazonプライム無料体験中のユーザーも利用できる。なお、マーケットプレイスなど第三者によって売買、供給される商品はサービス対象外となる。Amazonプライムは、3,900円の年会費で利用できる会員制プログラム。欲しいプライム対象商品が通常より早く配送されるほか、「お急ぎ便」を使用すると朝注文した品物がその日のうちに、「お届け指定便」を使用するとユーザーの都合に合わせて配送される。また、会員限定の特別価格のタイムセールやポイントキャンペーンなど各種限定キャンペーンにも参加することができる。
2015年07月29日