ミズノ(MIZUNO)が、体操競技日本代表選手の公式ウエアを発表。デザインは、ファッションデザイナーのコシノヒロコが担当する。男子代表のウエアは3種類。一つは、「日本」という漢字をジオメトリックに描いた、シャープで力強さが感じられるもの。「JAPAN」のロゴを配置し、リズム感や敏捷さを表現したモデルと、両脇に三角形の矢印を配置し、上へ向かうベクトルでエネルギーを表現したモデルも展開する。一方、女子代表のウエアは「金魚」をデザインコンセプトに用いて、美しさとユニークさ、チャーミングな魅力を纏わせた。桜を大胆にあしらい日本らしさを添えたモデルも並ぶ。【問い合わせ先】ミズノお客様相談センターTEL: 0120-320-799
2016年06月10日ミズノは3月16日、野球のバットスイングの解析を可能とするシステム「スイングトレーサー」を開発したと発表した。同システムは、バットのグリップエンドにミズノが独自に開発したプログラムを組み込んだセイコーエプソン製専用センサを取り付け、スイングをすることで、打者のバットスイングの傾向などを知ることができるというもの。これまでバットスイングの分析というと、スイングの様子をビデオで撮影し、以前のものと比較する、といったことが多く、スイングを科学的に解析し、それを実際の練習に活用するといった取り組みは少なかった。今回、同社では同システムを実用化するにあたって、スイング解説を元侍ジャパン社会人代表監督の小島啓民氏が、データ監修・解説を早稲田大学 スポーツ科学学術院の矢内利政 教授がそれぞれ行い、以下の8つの数値データを解析することで、バットスイングを正確に知ることができることを突き止めたという。スイング時間スイング回転半径ヘッドスピード(MAX)ヘッドスピード(インパクト)ヘッド角度インパクト加速度ローリングスイング軌道これらの計測データは、選手用アプリケーションを利用することで、閲覧が可能なほか、カレンダー機能を用いて、過去の情報と比較することができる。また、スイング軌道をアニメーションとして見ることもでき、選択した2つのスイングを重ねて比較することもできるため、選手の調子の波を調べることも可能だという。さらに素振りモードの活用により、スイングの回数やスイング速度、練習時間などのデータ計測も可能。これにより、練習の質などの向上を図ることができるようになる。加えて、プロ野球選手のスイングデータも収録。自分の軌道を重ねて見たりすることもできる。一方、コーチ向けにもアプリケーションが用意されている。こちらは登録したプレーヤー全員の素振り結果やデータを一覧でみたり、分類分け、比較などが可能。時系列で見て、選手の調子などを客観的に把握することが可能なほか、選手のスイング1つ1つにコメントを付けることも可能となっており、選手の上達を早める強い武器になると同社では説明している。なお、発売日は2015年5月9日。価格はセンサが2万9800円(税別)、センサを取り付けるアタッチメントが1800円(同)。アプリはサーバ使用料が31日あたり980円(同)、コーチ用が2980円(同)となっており、同社 ダイヤモンドスポール事業部 事業部長の久保田憲史氏は、「野球の練習では、コーチなどが指導する際に伝えたい感覚を言葉で表すのが難しい、例えば最短でバットを出せ、とよく言われるが、感覚的にはどういったものか良くわからないという課題があった。しかし、同システムを用いて、実際の数値を使って指導ができるようになれば、もっと練習の効率を挙げられるようになる」と期待を述べ、中学生をはじめとして大学生、社会人幅広く使ってもらいたいとした。なお、ミズノでは、ウェラブルやセンサを活用したビジネスの強化を図っていきたいとしており、同システムについて、販売初年度で6000万円、5年後には2億円規模の事業に育てたいとしている。また、会見には元プロ野球選手の田口壮氏も登場。実際に同システムを付けたバットをスイングしてみて、「このシステムは現役の時に欲しかった。ビデオも用意することなく、スマホだけあれば良いのも手軽。マシンでもティーバッティングでも良いけど、オフシーズンに使って、スイングの改造とかに役立てたかった」と語り、プロ野球選手でも活用が可能であることを指摘していた。
2015年03月16日ミズノは10日、リアルタイムでランナーをサポートするアイウェア型デバイス「SCOUTER」の開発を進めていると発表した。走行距離、走行時間、消費カロリーなどの情報を表示することが可能で、2015年度内の発売を目標として安全性の検証を進めていく。「SCOUTER」は、ソニーが開発中のアイウェア装着型片目用ディスプレイモジュールを、ミズノが開発するアイウェアに装着したデバイス。ミズノが提供する専用のスマートフォン向けアプリと連動させることで、ランニングコースマップや走行距離、走行時間、消費カロリーなどの情報を表示できる。マラソン大会などでは、タイムや順位、SNSのメッセージを表示できるアプリを提供するという。アイウェアは、日本人の顔のカーブに沿ったフィット感や、後頭部の形に合わせられる変形可能なフレーム部、鼻の高さに応じて付け替え可能なパッドなど、走行中でも快適に装着できるよう工夫がされている。また、使用しない際はディスプレイモジュールを外し、単体でサングラスとして使用することも可能。2015年度内の発売を目標に開発を進めているが、13日から開催される「横浜マラソン EXPO 2015」のミズノブース内で、デザインコンセプトモデルを展示するとしている。
2015年03月12日ミズノは3月10日、リアルタイムでランニングをサポートするメガネ型ウェアラブル端末「SCOUTER(スカウター)」を発表した。2015年度内の発売を目指して開発中の製品だ。SCOUTERは、ソニーが2015年1月に発表した片眼用ディスプレイモジュールを装着できるメガネ型端末。ミズノが提供するスマートフォン向けアプリとモジュールを連動させることで、GPSを用いたランニングマップや走行距離、走行時間、消費カロリーなどの情報をディスプレイに表示できる。そのほか、マラソン大会など向けで、タイムや順位、SNSのメッセージを表示できるアプリを用意するという。同モジュールはメガネやゴーグルなど既存のアイウェアに装着でき、着脱も可能だ。モジュールを取り外したSCOUTERは単体でサングラスとしても使える。なお、SCOUTERは2015年3月13日から開催予定の「横浜マラソンEXPO 2015」ミズノブース内にて、コンセプトモデルが展示される。
2015年03月10日アシストは12月4日、連想型高速インメモリBIプラットフォーム「QlikView」が、ミズノの情報分析プラットフォームに採用されたことを発表した。「QlikView」とは、米Qlik Technologiesが開発・販売するデータ・ビジュアライゼーションとなる。従来、ミズノでは、POSデータなどの販売実績の分析にBIツールを導入していたという。しかし、見たい情報をすぐに参照できないという課題のほか、詳細な商品カテゴリを対象とした分析や、販売形態に応じて多角的に売価や原価を検証できる分析へのニーズ、在庫管理や販売の予実管理の人手と工数の問題が顕在化していたと説明する。そこで、同社は、これら課題を解決する新しい分析プラットフォームとして「QlikView」の導入を決定。採用の理由として、過去の販売実績にくわえ季節変動も反映し、より高い精度の需要予測を立てられることや、販売実績と在庫推移の相関分析や需要予測から、欠品が発生する前に在庫を店舗間で移動して品揃えを充実させるなど、店舗現場に向けて的確な対応策を指示できることをあげる。また、ダイレクトメール(DM)の企画において、複数の条件を重ね合わたターゲットの絞り込みが可能で、シミュレーションを繰り返しながら、レスポンス率の高い効果的なプロモーションを実施できると評価する。同社では、東京と大阪の両本社において、営業やマーケティング部門の50名が量販店の営業分析やECサイトの購買分析などに「QlikView」を利用し、分析結果を業務改善のアクションにつなげることで販売機会の拡大に役立てたい考えだ。今後は、販売計画や生産計画にも同ツールの活用を拡げる構想が進んでおり、タブレットでの利用も視野に入れているという。なお、同ツールの導入にあたりアシストは、オンサイトでの導入支援やプロトタイプ構築支援、東京と大阪の利用サポートを提供した。
2014年12月05日ミズノは10日、競泳用水着「TERAKAWA AYA COLLECTION」を、全国のミズノスイム品取扱店にて発売する。○日々の練習やレースに「大人可愛い」をプラス同商品は、ミズノスイムチーム アシスタントコーチの寺川綾が初めて監修した部活生、マスターズスイマー向けの競泳用水着。スタイリッシュなデザインには、水着でも個性を表現してほしい、つらい練習やレースを楽しいものに変えてほしいという寺川氏の思いが込められているという。これまでの競泳水着にはない個性的でカラフルなデザインを採用した。レース用水着「マイティライン」と練習用水着「エクサースーツ」で展開、日々の練習やレースのそれぞれのシーンでサポートする。価格はともに、8,200円(税別)。「マイティライン」は、都道府県大会出場やマスターズ大会出場を目指すスイマーをターゲットとしたレース用水着。水着の表面に平滑素材を採用することにより、水の抵抗を抑えることが可能となった。FINA(国際水泳連盟)承認済で、国内外の公式大会で着用することができる。「エクサースーツ」は、頻繁にプールで泳ぐスイマーをターゲットとした練習用水着。劣化が起こりにくくストレッチ性の高いポリエステル糸を採用することで、高い耐久性とフィット感が向上した。同商品の発売にあたり寺川氏は、「悔しい思いもたくさん経験しましたが、それ以上に喜びや感動を与えてくれたのが水泳でした。皆さんにも、水泳を通してかけがえのない経験をしてほしいと願っています。この『TERAKAWA AYA COLLECTION』がそんながんばる皆さんの手助けになればと思います」とコメントしている。
2014年06月09日サッカーワールドカップ ブラジル大会日本代表の岡崎慎司(ドイツ・マインツ)が5月27日の代表戦で使用したシューズが、7月12日にミズノから発売される。イエロー×ブラックの存在感が際立つ同シューズは、ミズノの新スピード系サッカーシューズ「バサラ(BASARA )001 TC」(1万9,000円)。直線方向の加速や、高速でのターンがしやすい設計の最新モデルだ。R-ファイバーコントロールという特殊繊維新素材が、ダッシュ時やターン時の横ブレを軽減する。実際に27日のキプロス戦でも、岡崎は右MFとしてキレのある動きで好機を演出し、先制点のきっかけとなるプレーも見せている。岡崎は、同シューズについて「初めて履いた時から僕の足に馴染んでくれて、世界で戦うために最大限のサポートをしてくれるシューズだと感じた。このシューズが裏への動き出し、相手より先にボールに触るための一瞬のスピードというプレーの特徴を最大限に引き出してくれる。僕自身、海外に来て感じた課題を克服し、このシューズと共に新しい自分へ進化していきたいと思う」と語る。「バサラ 001 TC」を含む「バサラ」シリーズ9種類は、全国のミズノサッカー品取扱い店で7月12日より順次発売予定。
2014年05月30日ミズノが、日本代表でロシア・CSKAモスクワ所属の本田圭佑選手と共同で、新たな魔球"縦回転キック"を蹴ることが出来るサッカーシューズ「WAVE IGNITUS3 MD(ウエーブ イグニタス3 エムディー)」を完成させた。2013年7月20日(土)から順次発売される。約2年かけて開発したウエーブ イグニタス3 エムディーは、本田が取り組んでいた"縦回転キック"を筑波大学と共同で分析しながら開発に至った。シューズに特殊なパネルを配置することで、フリーキックで相手選手の壁を越えながら鋭く落ちるシュートを可能に。本田は、2013年6月1日のロシアカップ決勝戦からこのシューズを使用している。本田は、ウエーブ イグニタス3 エムディーについて「ようやく完成しましたか。新しいスパイクを履けるのがすごく楽しみです。一方で、今までプレー の手助けをしてくれたスパイクとの別れは寂しいもんですね」とコメントしている。【商品概要】「WAVE IGNITUS3 MD」価格:¥19,950(消費税込み)カラー:イエロー×ブラック、シルバー×ブラック2013年7月20日(土)から順次発売元の記事を読む
2013年06月06日ミズノはしっかり締め付けて筋肉や関節をサポートしながらも、動きやすさを追求したスポーツタイツ「バイオギア BG8000」を、8月10日から全国のミズノ品取扱店で発売する。同商品は同社独自の動作解析技術を応用し、運動時の骨格や筋肉の動きに合わせた設計。ひざの関節や骨盤を安定させながらも、快適な動きをサポートする。サッカーの本田圭佑選手も練習時に愛用しているという。ひざ周りのサポートラインには締め付けの強い素材を使用し、運動時の足の左右のブレとねじれを軽減。また、ひざ頭部分は足を曲げた際の皮膚の伸びを分析し、皮膚の伸びよりも伸縮性の高い素材を配置することで、つっぱり感を抑えた。骨盤部分は締め付けの強いメッシュを用い、後身を高くするハイバックウエストに設計。腹部の圧迫感を抑えながら、体幹を安定させることができる。太もも・ふくらはぎ部分は、力を入れたときの筋肉の形状に近づける構造で動きをサポート。運動時のムダな筋振動を抑制するため、ハムストリングス部分には樹脂プリントを配置している。体の形状に沿った立体裁断のため、運動中にもズレにくい設計となっている。また、タイツの足首外側にはファスナー付き(付いていないタイプもあり)。脱ぎ履きがしやすく、ひざの位置を合わせやすい。素材は吸汗速乾機能に優れ、UVプロテクション機能も搭載している。「バイオギアタイツ BG8000」は男性用5カラー(パープル×ライム、ブラック×ブラック、ブラック×ブルー、ブラック×イエロー、ブラック×レッド)、女性用は3カラー(ブラック×ブラック、ブラック×ピンク、ブラック×ラベンダー)。価格は1万3,440円(税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日スポーツ製品を販売するミズノは、27日ロンドンオリンピックに出場する室伏広治選手のために開発した雨天用ハンマー投げシューズを発表した。今回オリンピックが開催されるロンドンは、年間降雨日数が167日もあり、雨が多い街で有名(東京は106日)。そのため、雨が降った場合はサークルの地面が滑りやすくなり、競技結果に悪影響を及ぼすことが懸念される。本製品は、「雨でも滑りにくいシューズがほしい」という室伏選手からの声を受けて開発されたもの。製品本体は、身長187センチ、体重99キロの室伏選手に合わせてあるため、市販品よりもかなり大きい。一般の人では履きこなすことが難しいため、通常の製品としての販売は予定していないという。カラーは紫が基調。ミズノがロンドンオリンピック向けの製品に採用している統一応援カラーである。靴の素材には、軽量で耐久性に優れたカンガルーの革と、柔軟性の高い人口皮革が使用されており、選手がより動きやすいような構造になっている。また、ソール(靴の底)に使われるゴム素材は、今回のために新しく開発されたもの。従来のものより柔らかく、弾力性が高い。そのため、ハンマー投げの回転運動の際に地面と靴の間の水を排除することができ、雨天の際でもグリップ力が落ちず、滑りにくくなるという。ソールの形状はぴったりと地面に接着するものではなく、かなり丸みがあるのが特徴。これはハンマー投げの際に体重移動をスムーズに行うためであるという。同社の代表取締役である鶴岡氏は、「メダル獲得を目指し、選手たちのニーズを真摯に受け止め柔軟に製品を開発していきたい」と述べた。室伏選手はアメリカからまだ戻っていなかったため、記者会には出席できなかったが、「ロンドンオリンピックの本番まで、ミズノのスタッフの力を借りて万全の状態で臨みたいです」と自身の意気込みを語ったとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日ミズノは中上級者向けのゴルフクラブ「ミズノMP」シリーズから、ドライバー1点、アイアン2点を10月19日から全国のミズノゴルフ品取扱店で発売する。「ミズノ MPCRAFTH4(エムピー クラフトエイチ フォー)」は、フェース上部の打点のショットでも、飛距離のロスを抑制することを追求したクラブ。従来よりも緻密な組織の高強度チタンをフェース部分に採用し、カップフェースをクラウン部分まで広げることによりスイートエリアを上方向へ拡大したという。同製品の初年度販売目標は8.000本。価格は7万9,800円。「ミズノMP-H4(エムピー エイチ フォー)」アイアンは、従来品よりもフェース面を薄肉化。これにより反発性能が向上したという。また「ミズノMP」シリーズ史上最大のヘッドサイズにすることによって、構えたときの安心感とともにスイートエリアの拡大も実現。同製品の初年度販売目標は1万セット。価格は軽量スチールシャフトタイプで1本1万8,900円、6本組11万3,400円。カーボンシャフトタイプ1本2万3,100円、6本組13万8,600円。「ミズノ MP-64」アイアンは昨年史上初の欧・米ツアー賞金王のタイトルを獲得したミズノプロスタッフのルーク・ドナルド選手が、形状・打感・スペックなど全てにおいて監修した製品。大きく丸みをつけたラウンドソールデザインにすることにより、あらゆる状況下でも振り抜きの良さを追求。また、進化したバックフェース形状「ダイアモンドマッスル」により打感の良さも追求している。同製品の初年度販売目標は1万セット。価格は1本1万7,850円、6本組10万7,100円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日ミズノが展開中の「ミズノロンドンオリンピック日本代表応援プロジェクト」では、日本代表選手への応援メッセージを募集している。ミズノでは、キマグレンと応援歌「I BELIEVE」を作るなど、“声で、ニッポンにチカラを”をテーマに、オリンピック日本代表を応援している。そのプロジェクトの一環として、自分自身や家族・友人などの、“信じてがんばっている”エピソードを募集する。エピソードは、ミズノのロンドンオリンピック日本代表応援サイトから投稿できるほか、イベント会場などで、5色のメッセージシールにコメントを書き込み、ロンドンバス「I BELIEVE号」に貼り付けることができる。バスが関東近郊を走行したあと、メッセージシールをファイルにまとめ、ロンドンで戦う選手たちへ届けるという。今回、このロンドンバスの走行スケジュールが以下の通り発表された。■ロンドンバス「I BELIEVE号」走行スケジュール ・7月4日/木場周辺 ※1 ・7月5日/東京タワー ・7月6日/渋谷周辺 ※1 ・7月7日/三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド 1階噴水広場前 ・7月8日/神奈川県立追浜高等学校 ※2 ・7月21日/公益財団法人日本オリンピック委員会「ロンドンオリンピック日本代表選手団壮行会」 ※1-道路走行のみ。※2-キマグレンのメンバーの母校で開催される文化祭会場にての実施。キマグレンも来場予定。同時にスペシャル映像の撮影も企画中。入場制限が行われる場合あり。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日ミズノは20日から、身体のラインがすっきりと見えるフィットネス水着「ビーナスシルエット シェイプシリーズ」を全国のミズノスイム品取扱店舗で順次発売する。同製品は、同社営業・企画・宣伝・デザイナーなど、部署を越えて集まった女性による、女性のためのプロジェクトチームが開発した。女性が特に気にするお尻をカバーするためのシェイプ機能を開発。おなかとお尻と脚の付け根部分の裏地に、特殊な樹脂プリントを加工し、適度な締めつけを与え、脚のつけ根からおなかにかけて引っ張りあげるようなパターン設計にすることによって、ヒップラインをすっきりとみせることを可能にしたという。また、同シリーズには、ヒップアップのほかに、ウエストとおなかや胸にメリハリをつけるタイプもある。なお、価格は、ヒップシェイプタイプのスパッツ(6分丈)8,610円、(7分丈)8,820円、セパレーツ11,550円。ウエストシェイプのスパッツ(3分丈股上ロング)5,460円、セパレーツ9,975円。メリハリボディ(ウエスト・胸)のワンピース8,400円・12,600円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日スポーツメーカーのミズノは、“声で、ニッポンにチカラを”テーマに、ユーザーから集められた“信じてがんばっている”エピソードを、ロンドンオリンピックの選手たちへ届ける「ミズノロンドンオリンピック日本代表応援プロジェクト」を開始した。同プロジェクトでは、7月4日から30日まで、都内近郊・イベント会場などでロンドンバス「I BELIEVE号」を運行。5色のステッカーにエピソードを書き込んで、バスに貼り付けることができる。集まったステッカーは全てロンドンに届けられる。バスの走行情報は、応援サイトにて確認可能。また、「ミズノ ロンドンオリンピック 日本代表応援サイト」からも投稿することができる。投稿した“信じて頑張っている” エピソードが、サイト上の丸ひとつひとつに表示され、良いと思ったエピソードに投票することも可能となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日ミズノは、手の甲(こう)側に通気性を大幅に向上させた新開発の合成皮革を使用し、手のひら側にはフィット感のよい天然皮革を使用した上級者向けゴルフ手袋「ミズノ コンフォートフィット MP(エムピー)」を6月20日から全国のミズノゴルフ品取扱店で発売する。同商品は、手のひら側には天然皮革、手の甲(こう)側には東洋クロス株式会社と共同開発したゴルフ手袋用新合成皮革「GRATUS(グレイタス)」を使用。「GRATUS(グレイタス)」は極細のナイロン糸を編んだ生地に特殊な加工を施したもので、天然皮革のような風合いが特長とのこと。従来の天然皮革と比べ、通気性が約20倍アップしたため(ミズノ調べ)、汗をかきやすい甲(こう)側の、蒸れによる不快感を軽減できる。また、手のひら側には天然皮革を使用。ミズノ独自の生地縫製とカッティング技術である「コンフォートフィット構造」によって、指とグリップの間に縫い目が当たりにくくなり、ごわつき感が軽減した。まるで素手感覚のグリップ感を実現したという。ゴルフ手袋「ミズノ コンフォートフィット MP」は6月20日発売。カラーはホワイト。サイズは21~26cm。価格はオープン。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日28日、スポーツ用品の製造と販売を行うミズノは、身だしなみに考慮し、男性向けの夏のファッションスタイリング講座を原宿にあるミズノメディアサロンで開催した。講師は、雑誌「Begin」の元編集長で、「Pow-der」代表の奥山泰広氏。「他人に不快感を与えない夏のファッションには、下着をきちんと着用することが必要である」と同氏は述べた。マクロミル社のネットリサーチによると、夏に最も気になる男性の身だしなみは「体臭」だという。特に女性は、男性自身以上に男性たちの体臭を気にする傾向が強い。そうした中で、ミズノでは触れるとヒヤッとする「アイスタッチ」素材のビジネスなどにも汎用性の高いアンダーウエア展開している。2011年度の売り上げ数量は、前年比110%アップと好評を博し、2012年度は対昨年130%増を目指している。■涼感素材のアイスタッチアイスタッチは、従来のポリエステルなどの素材とは違い熱伝道性が高く、素材が熱を吸い取る構造となっている。そのため、アンダーウェアに触れるとひんやりとした冷たさを感じることができる。講座では、同製品をミズノ社員である西田和弘氏が実際に着用して登場した。「色も透けず、さらっとした肌ざわりで、着ていることがまるで気にならない着心地です」と感想を述べた。■吸湿速乾素材のドライベクターまた、同社は吸湿速乾性に優れたアンダーウェアも開発。ドライベクターと呼ばれる素材で、汗をすばやく吸収し発散させることが可能。綿素材の約2.5倍の速乾力を持ち(当社比)、蒸れを防ぎ、衣服内を快適に保つことができる。また、同製品には、臭いの元となる細菌の増殖を抑える機能も備わっており、これからの季節、体臭を抑えることに一役買っている。ちなみに、同社ではアンダーウェア以外にも、ポロシャツや帽子といった、夏を涼しく過ごすための清涼ファッションを提供。講座では、ミズノ社員である木水啓之氏が実際に着用して登場した。着用しているのは、有害な紫外線を遮断するソーラーカット機能つきのポロシャツ(9,975円税込み)、撥水性のハーフパンツ(6,930円税込み)、吸汗速乾のスキニーパンツ(4,410円税込み)、デオドランドテープつきの消臭ハット(6,300円税込み)で、暑い夏を快適に過ごす休日ファッションとして提案された。特に特徴的なのは、わらじを進化させた現代風サンダル「WAVE REVIVE OD」。わらじには、足とソール(靴の底)がほど良くフィットし、長距離歩行でも疲れにくいといった特徴がある。同製品は、わらじからヒントを得て開発された、現代風サンダル。わらじの長所に加え、底面に十字型のラバーを配置することで、クッション性を高め、足場の悪い場所でも快適に歩行することが可能となっている。着用した木水氏は、「通気性がよく、ムレにくい構造なので、夏を涼しく過ごすことができそうです」とサンダル着用の感想を語った。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日女性社員の声を参考に!スポーツブランド・ミズノが新しいスポーツアパレルライン「MIZUNO +me」を2月上旬から発売開始することが分かった。アイテムは、同メーカー直営店のほか、公式オンラインショップなどで販売するという。このブランドは、女性社員の声から生まれたものだそうで、心と体の美を求める女性のためのスポーツブランドなのだとか。ミズノとして、スポーツをするうえでの高い機能性を失うことなく、デザイン面も重視して開発し、気になる体のラインもカバーして、常にスタイルが美しく見えるパターンを採用するなどしているそうだ。コラボイベントも企画中!運動中のスタイルも綺麗に見せつつ、美しいボディ作りを目指したいという人にはお勧めのブランドとなりそうだ。ミズノでは、このブランドの誕生に際し、話題のビューティー&ライフスタイルショップrinatoとのコラボレート企画も開催予定で、ランニングイベント、アウトドアイベントを予定しているという。このイベントでは、女性講師によるスポーツコーチングと、rinatoの栄養士による、ローカロリーで高たんぱくなヘルシーランチが楽しめるという。女性限定で参加でき、募集は専用のホームページを通じて行う予定だそうだ。元の記事を読む
2012年01月12日「ミズノボディデザインシリーズ」をイオン131店舗でイオン株式会社とミズノ株式会社は6月28日、ミズノが開発したスポーツインナー「ミズノボディデザインシリーズ」を、6月30日より、全国のGMS「イオン」131店舗にて本格展開することを発表した。同商品は、昨夏からイオンの限定店舗で実験的に販売、好評であったため、アイテム数を増やし、「イオン×ミズノコラボ製品」として、全国展開するもの。*画像はニュースリリースよりスポーツインナーをもっと気軽に「ミズノボディデザインシリーズ」は、健康管理などで、ハイキングやジョギングなどの運動を楽しむ方が、フィット性や吸汗速乾に優れたスポーツインナーをもっと気軽に購入できるよう、低価格を実現したもので、価格帯は、1,980円~5,800円。商品は、正しい姿勢を保つ「姿勢インナー」(メンズ&ウィメンズ各3サイズ・4色)3,980円。体の動きにフィットし膝サーポート機能がついた「コンプロングタイツ」(メンズ&ウィメンズ各3サイズ・3色)4,980円、吸汗速乾素材「ブラトップ」(ウィメンズ各3サイズ・6色)2,980円など。コンセプトは「からだをデザインするインナー」。お客さまに気軽にスポーツインナーをご購入、着用いただき、スポーツをもっと気軽に、もっと快適に楽しめるスポーツライフスタイルを提案いたします。としている。元の記事を読む
2011年07月04日