サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)は、2018年スプリングコレクションの新作バッグ「ソフィア・ レインボー」を発売。2009年に誕生した「ソフィア」の最新バージョンとなる「ソフィア・ レインボー」は、ブランドの象徴的な要素をしっかりと表現しつつ、モダンでフェミンなアティチュードも完璧に兼ね備えたデザイン。コンパクトで幾何学的なデザインのバッグは、ペールトーンのピンクの「ボンボン」や鮮やかな印象の「ベゴニア」、トレンドの「ライラック」や「ピスタチオ」など春夏らしいカラーがラインアップ。バッグ内側の2つのサイドジップを開くと、それぞれのマチ付きポケットのコンパートメントが異なる色で構成されている仕様は、1938年にサルヴァトーレ・フェラガモがジュディ・ガーランドのために製作した伝説のレインボーサンダルへのオマージュ。ブランドを象徴するクリエイティブな色使いとして今もなお引き継がれており、その複雑な構造ゆえにイタリアの職人技が生み出した真の傑作といえる。2サイズ展開で価格は24万円と27万5,000円、取り扱いはサルヴァトーレ フェラガモの店舗、オンライン(www.ferragamo.com)にて。
2018年01月29日サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)の2018年春コレクションから、新作バッグ「ソフィア・レインボー」が登場。「ソフィア・レインボー」は、2009年に誕生したサルヴァトーレ フェラガモのアイコンバッグ「ソフィア」をアップデートしたもの。ブランドを代表するモチーフ“ガンチーニ”など象徴的なデザインは残しつつ、よりモダンでフェミンな佇まいを演出した。このコンパクトなカーフスキンバッグは、ペールトーンのピンク色の「ボンボン」や鮮やかなピンクの「ベゴニア」、薄紫の「ライラック」や「ピスタチオ」など、春らしいカラーで展開される。バッグを開けると、マチ付きポケットの1つずつが異なる色で彩られている。このカラーリングは、1938年にサルヴァトーレ・フェラガモが女優ジュディ・ガーランドに捧げたレインボーサンダルへのオマージュであり、2017年発売の「ヴァラ・レインボー」などにも見られるブランドアイコンの1つだ。バッグの輪郭を描くエッジにはエンボス加工が施され、職人によるエッジペイントで仕上げられている。【詳細】サルヴァトーレ フェラガモ 2018年春コレクション 新作バッグ「ソフィア・レインボー」※発売中(2018年1月現在)取扱店舗:全国のフェラガモストア、公式オンラインストア価格:・H20xW25xD13.5cm 240,000円+税・H25xW33xD17.5cm 275,000円+税【問い合わせ先】フェラガモ・ジャパンTEL:0120-202-170
2018年01月28日ソフィア・コッポラ監督が来日を果たし、1月17日(水)に都内で行われた最新作『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』のプレミア上映会に出席した。映画のPR来日は前作『ブリングリング』以来、4年3か月ぶり。「日本は大好きな場所の1つ」と笑みを浮かべた。「子どもの頃から日本には何度も来ていますし、伝統や文化にも興味があります」と語るコッポラ監督といえば、アカデミー賞オリジナル脚本賞を受賞した『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年)を日本で撮影したことで知られており、「次回作のプランは未定だけど、いつか大好きな日本にまた長く滞在したい」と日本ロケにも意欲を見せていた。■女性監督の活躍に喜び「女性視点の映画がたくさん生まれている」そんなコッポラ監督の長編6作目となる本作は、過去作品のイメージを大きく覆す愛憎スリラー。ニコール・キッドマン、エル・ファニング、キルスティン・ダンスト、コリン・ファレルらキャリア史上最も豪華なキャスティングが実現し、昨年、第70回カンヌ国際映画祭の監督賞を、女性として56年ぶりに受賞した。「現在は数多くの女性監督が活躍している。女性視点の映画がたくさん生まれているし、それはとてもすばらしいこと」と喜びを語るコッポラ監督。本作も「スタッフもキャストもほぼ女性。男性のメインキャストは、コリンだけだった」といい、「珍しいことではあるけれど、そうした環境があるのは望ましいこと」と語った。■常に意識するのは「誰もが共感できる人間性」映画は南北戦争期のアメリカ南部を舞台に、世間から隔絶された女子寄宿学園で暮らす7人の女性たちと、彼女たちの前に現れた北軍の男性負傷兵が繰り広げる“情欲と嫉妬”のスリリングな密室群像劇。「当時の時代背景や女性たちの価値観に興味があったし、より普遍的な意味で、いまも続く男女間の愛憎に満ちたパワーゲームを描いてみたかった。私は常に登場人物の目線になり、何を感じ、何を考えているのかと想像する。観客の皆さんにも同じ体験をしてもらうため、誰もが共感できる人間性を意識している」(コッポラ監督)。■女優・草刈民代が語るソフィア・コッポラの魅力とは?プレミア上映会には女優の草刈民代が駆けつけ、コッポラ監督に花束のプレゼント。本作について「時代や場所を問わず、男女の関係におけるシビアな面がテーマになっていると思う」と話し、「いつも登場人物がリアル。言葉による説明ではなく、シーンの積み重ねによって、ストーリーがものすごく伝わるのがコッポラ監督の個性だし、映像表現に対する強いこだわりも感じます」とその魅力を熱弁していた。『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』は2月23日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月17日『Andrew Durham SET PICTURES Behind the Scenes with Sofia Coppola』Andrew Durham映画監督、ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)が日本のファンだけに贈るメモリアル・フォトブック『Andrew Durham SET PICTURES Behind the Scenes with Sofia Coppola』(2,500円)を2018年2月9日に発売する。本書はソフィアの監督デビュー20周年及び、最新作映画『ビガイルド 欲望のめざめ(The Beguiled)』が、2017年カンヌ国際映画祭で女性としては史上2人目の監督賞を56年ぶりに受賞したことを記念し、2,000部限定で緊急出版。映画の舞台裏でくつろぐ豪華キャストたちの写真も掲載され、ソフィア映画を振り返る写真集となっている。なお、同作品は2月23日より、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国で公開。また、本書はフォトグラファーとしてソフィア×ルイ・ヴィトン、カルティエなどのコラボレーション・ヴィジュアルを手掛けるアンドリュー・ダーハム(Andrew Durham)が参加。その他、デザインは『Vogue Paris』などのADを経て数々のアートブックを手掛けるジョセフ・ローガン(Joseph Logan)、編集には90年代に『花椿』の編集を担当し、著書『拡張するファッション』では多くの反響を呼んだ林央子(はやしなかこ)らが携わる。【書籍情報】『Andrew Durham SET PICTURES Behind the Scenes with Sofia Coppola』序文:Sofia Coppola写真:Andrew Durhamデザイン:Joseph Logan編集:林 央子出版社:DU BOOKS言語:日本語ハードカバー/96ページ/B5変形発刊:2018年価格:2,500円
2017年12月26日ソフィア・コッポラの監督デビュー20周年を記念したメモリアル・フォトブック『Andrew Durham SET PICTURES Behind the Scenes with Sofia Coppola』が登場。2018年2月2日(金)から、2,000部限定で発売される。プロデューサー、脚本家、女優、ファッションデザイナーと複数の顔を持つソフィア・コッポラ。映画監督としては、日本を舞台にした『ロスト・イン・トランスレーション』でアカデミー脚本賞、『SOMEWHERE』で第67回ヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞を受賞している。2018年2月23日(金)からは、女性で史上2人目となる2017年カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した最新作『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』が公開される。今回誕生するのは、ソフィア・コッポラの映画監督としての姿を1冊にまとめた、日本のファンだけに贈るメモリアル・フォトブック。序文は本人が書き上げる他、彼女とカルティエ(Cartier)のコラボレーション・ヴィジュアルを手掛けた写真家アンドリュー・ダーハム(Andrew Durham)が制作に参加した。舞台裏でくつろぐ豪華キャストたちを撮影した写真などを交えながら、ソフィア映画の歴史を振り返る写真集だ。また、フォトブックの発売を記念して1月16日(火)から4日間限定で、東京・新宿のルミネ 0 スタジオにて写真展を開催。いち早く貴重な写真の数々を見ることができる。【詳細】『Andrew Durham SET PICTURES Behind the Scenes with Sofia Coppola ソフィア・コッポラ監督20 周年記念メモリアル・フォトブック』<2,000部限定>発売日:2018年2月2日(金)取扱店舗:BOOKMARC(東京都渋谷区神宮前4-26-14)、ツタヤ トウキョウ ロッポンギ(東京都港区六本木6-11-1 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り)、ほか全国の書店(予定)※、BOOKMARC、ツタヤ トウキョウ ロッポンギでは1月16日(火)より先行販売。価格:2,500円+税ソフィア・コッポラ 序文/アンドリュー・ダーハム 写真/ジョセフ・ローガン デザイン/林 央子 編集B5 変型/上製(糸かがり・クロス装)/オールカラー96頁■関連イベント「Andrew Durham Set Pictures Behind the Scenes with Sofia Coppola」発売記念写真展期間:2018年1月16日(火)~1月19日(金) 11:00~21:00場所:ルミネ 0 スタジオ(新宿ニュウマン 5F)住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55料金:無料問い合わせTEL:㈱東北新社 版権営業部 劇場配給・宣伝チーム 03-5414-0441
2017年12月18日© 2017 Focus Features LLC. All Rights Reserved.ソフィア・コッポラ監督による最新作『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』が、2018年2月23日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国で公開決定。映画界はもちろん、ファッション界を含め世界中の女性たちのアイコンとして君臨し続けるソフィア・コッポラ監督の長編6作目。5月に開催された「第70回カンヌ国際映画祭」にて、女性監督としては56年ぶり、史上2人目の監督賞に輝くという快挙を成し遂げた話題作だ。南北朝時代の閉ざされた女子学園に一人の負傷兵が転がり込んで来ることで巻き起こる女たちのスリリングな愛憎劇であり、ソフィア・コッポラの最高にポップで可愛い世界観を大きく覆す”新境地”。原作は1971年にクリント・イーストウッド主演『白い肌の異常な夜』で既に映画化されているが、本作はリメイクではなく「原作をもし女性視点で描いてみたら」という新たな視点によるもの。さらに、本作を彩るキャスト陣は、ソフィア・コッポラ映画史上最も豪華ともいえる面々が集まった。秩序を守る女学院の園長役にはニコール・キッドマン、小悪魔な生徒役にエル・ファニング、恋に恋する純粋な教師役をキルスティン・ダンスト、負傷兵役をコリン・ファレルが演じている。アメリカ南部の世間から隔絶された女子寄宿学園に暮らす美しき女性7人。ある日、負傷した北部の敵兵に遭遇し屋敷へと運び手当をする。女性に対し紳士的でかつ美しい男性と触れ合う中で、誰もが彼に心を奪われていく。しかし、次第に彼女たちは情欲と危険な嫉妬に支配されてしまう。秩序を守るか、欲望を取るか、彼女たちが最後に下した決断とは―。閉ざされた女の園に、招かれざる男がひとり。心かき乱され、本能が露わになる純白の聖女たちの愛憎劇に注目だ。
2017年11月01日ガーリーカルチャーのアイコン、ソフィア・コッポラが新境地に挑み、カンヌ国際映画祭で話題をさらった最新作の邦題が『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』に決定。ニコール・キッドマンら豪華キャストが集結した本作が、2018年2月23日(金)より日本で公開される。ポップで可愛いガーリーカルチャー全開の世界観の造り手として、不動の人気を誇るソフィアが今回挑むのは、南北戦争期、閉ざされた女子学園に1人の負傷兵が転がり込んでくることで巻き起こる女たちの愛憎劇。1971年にクリント・イーストウッド主演『白い肌の異常な夜』として映画化もされているが、ソフィアは本作のメガホンを取るにあたり、「あくまでリメイク作品ではなく、原作を”もし女性視点で描いてみたら…” という発想で本作を制作した」と述べている。キャスト陣には、ソフィア映画史上最も豪華ともいえる面々が集結!秩序を守る女学院の園長役にはニコール・キッドマン、小悪魔な生徒役にエル・ファニング、恋に恋する純粋な教師役をキルスティン・ダンスト、負傷兵役をコリン・ファレルが演じるほか、『スパイダーマン:ホームカミング』『ナイスガイズ!』のアンガーリー・ライス、『サウスポー』『ピートと秘密の友達』のオオーナ・ローレンスなど、美少女たちも極上のミステリーに彩りをそえる。今年5月に世界に先駆け初披露された第70回カンヌ国際映画祭では、ソフィアは女性監督としては実に56年ぶり2人目の快挙となる監督賞を受賞。6月の北米公開を皮切りに、世界中のメディアや評論家を唸らせていることからも、期待は高まるばかり。世間から隔絶された女子寄宿学園に暮らす美しき女性7人は、秩序と欲望、どちらを取るのか。彼女たちが最後に下した決断とは――。ソフィア・コッポラが満を持して新境地のスリラーに挑む意欲作から目が離せない。『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』は2018年2月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月01日今年のカンヌ国際映画祭で、女性監督として史上2人目の監督賞に輝いたソフィア・コッポラ。彼女が初めて演出を手がけたオペラ公演「La Traviata」(原題)の模様が、『ソフィア・コッポラの椿姫』として限定公開。このほど、世界的ハイブランド「ヴァレンティノ(VALENTINO)」の創始者ヴァレンティノ・ガラヴァーニが担当した衣装も確認できる、貴重な劇中カットがシネマカフェに到着した。『ヴァージン・スーサイズ』(’99)で監督デビューし、『ロスト・イン・トランスレーション』など注目作を発表し続け、最新作『The Beguiled』(原題)ではカンヌ監督賞を受賞したソフィア・コッポラが、オペラを初演出。演目は、イタリアの作曲家ジュゼッペ・ヴェルディの人気悲恋オペラ「椿姫」。華やかなパリ社交界に生きる高級娼婦ヴィオレッタが、数々の裕福な男たちをとりこにしながら見つけた真実の愛、そして誇り高く生きる女性の運命を描き出す。本公演は、ローマ歌劇場で2016年5月24日から行われた公演で、指揮は「ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団」のアソシエイト・コンダクターをつとめていたヤデル・ビニャミーニ、ヴィオレッタ役はここ数年注目されてきているフランチェスカ・ドット(ソプラノ)、アルフレード役に来日公演も増えてきているアントニオ・ポーリ(テノール)が出演する。そして今回、本作の劇中カットが到着。衣装を担当したヴァレンティノ・ガラヴァーニは、ソフィアの代表作のひとつ『マリー・アントワネット』を見て感銘を受け、名作にモダンなタッチを加えるために直々にコッポラに演出をオファー、今回の公演の実現に至ったという。ガラヴァーニは自らヴィオレッタの衣裳をデザイン、そのほかの人物のデザインをマリア・グラツィア・キウリ、ピエールパオロ・ピッチョーリらが手掛けている。今回解禁になった写真は、まず、第1幕、ヒロイン・ヴィオレッタの屋敷で、ヴィオレッタが運命の相手アルフレードと出会い、2人きりになるシーン。そして、2枚目は第3幕で肺結核により生命が尽きかけているヴィオレッタがアルフレードと最後に言葉を交わすクライマックスのシーン。先日、日本公開決定時に解禁となった2人の愛がぶつかり合う第2幕のシーンと併せて比較すると、ガラヴァーニの衣装の鮮やかさが一目瞭然。一方、ソフィアはガラヴァーニからオペラ演出の依頼を受けたときのことをこう語る。「彼から電話で頼まれて、もちろんイエスと言ったわ。まさかオペラを演出する日が来るとは思わなかったし、演出の方法も知らなかった。でも彼にノーとは言えなかった。ヴァレンティノ・ガラヴァーニと働けることは素晴らしい機会だし、自分にとってやりがいのあることだから」。巨匠と天才のタッグで実現したオペラ「椿姫」を、豪華な衣装とともに日本のスクリーンでも堪能してみて。『ソフィア・コッポラの椿姫』は10月6日(金)よりTOHOシネマズ日本橋にて2週間限定公開ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月26日ソフィア・コッポラ初演出のオペラ『ソフィア・コッポラの椿姫』が映像化。2017年10月6日(金)よりTOHOシネマズ日本橋にて2週間限定公開、その後順次全国公開となる。ソフィア・コッポラとは映画監督のソフィア・コッポラは『ゴッドファーザー』で知られる、フランシス・フォード・コッポラの娘であり、兄弟や親戚に監督や俳優が多い、芸術一家の生まれ。『ヴァージン・スーサイズ』(99)で監督デビューし、『ロスト・イン・トランスレーション』(03)など注目作を発表し続けてきた。人気悲恋オペラ『椿姫』を演出今回コッポラが初演出するのは、イタリアの作曲家ジュゼッペ・ヴェルディの人気悲恋オペラ『椿姫』だ。主人公は華やかなパリ社交界に生きる、高級娼婦のヴィオレッタ。数々の裕福な男たちを虜にしてきた彼女が、見つけた「真実の愛」の行方を描く名作にモダンなタッチを加えた。本公演はローマ歌劇場で2016年5月24日(水)から行われたもので、ヴィオレッタ役としてフラン チェスカ・ドット、そしてアルフレード役として来日公演も増えてきているアントニオ・ポーリが出演している。なお今回の演出は、ヴァレンティノ(VALENTINO)創始者であるヴァレンティノ・ガラヴァーニが、彼女の代表作のひとつ『マリー・アントワネット』(06)を見て感銘を受け、直々にオファーしたそう。衣装にも注目鮮やかな赤色が印象的なヴィオレッタの衣装はヴァレンティノ・ガラヴァーニがデザイン。さらに、劇中の衣装は、ヴァレンティノのデザイナーとして活躍するピエールパオロ・ピッチョーリや、ヴァレンティノのデザイナーであったマリア・グラツィア・キウリ(現ディオール(Dior)のデザイナー)が手がけており、本公演の見どころの1つとなっている。舞台美術にも注目また舞台美術には、ハリウッドで数々の大作を手掛け、『プレステージ』(06)、『ダークナイト』(08)、『インターステラー』(14)でアカデミー賞美術賞に3度ノミネートされ、話題の作品『ダンケルク』も手掛けるプロダクションデザイナーのネイサン・クロウリーが大抜擢されている。【詳細】『ソフィア・コッポラの椿姫』公開日:2017年10月6日(金)※TOHOシネマズ日本橋2週間限定公開、その後順次全国公開演出:ソフィア・コッポラ指揮:ヤデル・ビニャミーニ合唱指揮:ロベルト・ガッビアーニ舞台美術:ネイサン・クロウリー衣装:ヴァレンティノ・ガラヴァーニ、マリア・グラツィア・キウリ、ピエールパオロ・ピッチョーリキャスト:ヴィオレッタ:フランチェスカ・ドット、アルフレード:アントニオ・ポーリ、ジェルモン:ロベルト・フロンターリ原題:La Traviata©Yasuko Kageyama
2017年07月21日世界的に活躍する女性映画監督ソフィア・コッポラが、「Panthère de Cartier Watch(パンテール ドゥ カルティエウォッチ)」(以下パンテール)の新コレクションを記念したスペシャルショートムービーを製作。主演を『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のコートニー・イートンが務めていることが分かった。独自のスタイルとフェミニティに象徴される「The Maison Cartier(メゾン カルティエ)」。同ブランドの、80年代の世相を反映し陽気で大胆なスピリットをまとって生まれたフェミニンウォッチ“パンテール”。30年近い時が流れ、新たに甦ったこのウォッチは、あらゆる女性独自のスタイルとパーソナリティを表現し、ウォッチ時計ではなく、ジュエリーとしての存在感を持つ。今回公開されたショートムービーの監督を務めたのは、スタイル、テイスト、そしてモダンエレガンスのアイコンとして際立った存在感を示すソフィア・コッポラ。次回作『The Beguiled』(原題)では2017年カンヌ国際映画祭にて、女性監督として56年ぶりとなる監督賞を受賞し話題となっている。コッポラ監督は、パンテール ウーマンを“エレガントで洗練された、シックでグラマラス、そして陽気でありながら色気のある女性”と捉え、ダウンタウンユニオンステーション、ジョルジォ・ナイトクラブ、ハリウッドのホテル、“フォックスレジデンス”など数日間にわたるLAでの撮影を行い、そのムードや“旅する女性”を表現した。ショートムービーに起用されたのは、モデルであり2015年公開作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で女優デビューも果たしたコートニー・イートン。魅力的で自然体なコートニーが“パンテール ウーマン”を体現し、グラマラスなパンテールの舞台を作り上げた。また、コートニーがナイトクラブに繰り出すシーンには、以前にもコッポラ監督に出演したブルックリン姉妹やアマンダ・サッダーノが出演している。「パンテール ドゥ カルティエ ウォッチ」は6月2日(金)より発売中。※一部モデルは7月、発売予定。(text:cinemacafe.net)
2017年06月09日プーマ(PUMA)とロンドン発のシューズブランド「ソフィア・ウェブスター(Sophia Webster)」のコラボレーションが決定。2017年9月9日(土)よりプーマストアおよびプーマ取り扱い店舗にて発売される。「ソフィア・ウェブスター」は、花や蝶などをモチーフにしたポップで遊びココロの効いたシューズを展開する、ロンドンのシューズブランド。その造形的なデザインを好んで、ビヨンセやケイティ・ペリーなどが愛用するシューズとしても知られている。過去にはバービーとのコラボレーションシューズも発売してきた。今回発表されたプーマとのタッグでは、ダンスから着想を得たシューズとアパレルが展開される。プーマのアイコニックなアイテムが、ソフィア・ウェブスターのフィルターを通したポップなデザインに。第1弾は、ブラックの光沢と透け感のある手書き風パターンや、極楽鳥の異名を持つフクチョウをモチーフにした蛍光色の鮮やかなデザインが登場する。第2弾には、パステルなカラーリングながら力強いグラフィックやスポーティーなメッシュを所々使用した甘すぎないデザインがラインナップ。さらに、このコラボレーションで最も注目したいのは、スニーカー「パールケージ(Pearl Cage)」シリーズだ。このシリーズのためにソフィア・ウェブスターが手掛けたラバーケージが色鮮やかにスニーカーを縁取り、プーマらしいスポーティーさとソフィア・ウェブスターオリジナルシューズのキュートさが見事に融合している。【詳細】プーマ×ソフィア・ウェブスター発売日:2017年9月9日(土)取り扱い:プーマストアおよびプーマ取り扱い店舗【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2017年06月08日ソフィア・コッポラ監督最新作の映画『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』が、2018年2月23日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国公開となる。ソフィア・コッポラの新境地、ダークな女性像を描くソフィア・コッポラ監督の長編劇映画第6作目となる『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』は、1966年にトーマス・P・カリナンが発表した同名小説「The Beguiled」を原作にしている。物語の舞台は、南北戦争期アメリカの男子禁制の女学園。負傷した北軍兵士を女学園にかくまったことから、性へ過敏になった女性たちに競争心が芽生え、学園内の均衡が崩れていくというスリラーが描かれている。1971年にドン・シーゲル監督、クリント・イーストウッド主演の『白い肌の異常な夜』として映画化されているが、『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』ではシーゲル監督の作品とは異なり、“女性の登場人物の視点から描いた作品”だとしている。また、これまでのソフィアの作品に見られた、女性のポップでガーリーな魅力とは一転して、女性のダークな一面を垣間見ることができるという。ニコール・キッドマンら豪華キャストキャスト陣にはソフィア映画史上最も豪華ともいえる面々が集まった。女学院の園長役にニコール・キッドマン、恋に恋する純粋な教師役にキルスティン・ダンストを起用。そして、負傷兵役をコリン・ファレルが演じる。なお、2017年5月に開催された第70回カンヌ国際映画祭では、ソフィア・コッポラが監督賞を受賞。また、女学園の校長を演じたニコール・キッドマンが第70回記念名誉賞に輝いている。エル・ファニングの魅せる妖艶な演技中でも注目したいのは、ソフィア・コッポラの作品に『SOME WHERE』以来2度目の出演となるエル・ファニング。当時は子役として演技を光らせていた彼女が、本作では女子寄宿学園に暮らす早熟な少女・アリシアを熱演する。学園に運ばれてきた負傷兵マクバニーを挑発的に誘惑していくが、果たして彼の心を掴むことはできるのか……近年『パーティで女の子に話しかけるには』など、新作への出演が絶えないエル・ファニングの新たな魅力に期待したい。ストーリーアメリカ南部の世間から隔絶された女子寄宿学園に暮らす美しき女性7人。ある日、負傷した北部の敵兵に遭遇し屋敷へと運び手当をする。女性に対し紳士的でかつ美しい男性と触れ合う中で、誰もが彼に心を奪われていく。しかし、次第に彼女たちは情欲と危険な嫉妬に支配されてしまう。秩序を守るか、欲望を取るか、彼女たちが最後に下した決断とは―作品詳細『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』公開日:2018年2月23日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国公開監督:ソフィア・コッポラキャスト:コリン・ファレル、ニコール・キッドマン、キルスティン・ダンスト、エル・ファニング2017/アメリカ/93分/英語/ヨーロッパビスタ/ドルビーデジタル/原題:The Beguiled提供:東北新社配給:アスミック・エース STAR CHANNEL MOVIESPG-12©2017 Focus Features LLC. All Rights Reserved.■写真展概要「Andrew Durham Set Pictures Behind the Scenes with Sofia Coppola」発売記念写真展期間:2018年1月16日(火)~1月19日(金) 11:00~21:00場所:ルミネ 0 スタジオ(新宿ニュウマン 5F)住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55料金:無料※メモリアル・フォトブックは、1月16日(火)より、BOOKMARC、ツタヤ トウキョウ ロッポンギにて先行発売され、2月2日(金)より全国書店にて発売。問い合わせTEL:㈱東北新社 版権営業部 劇場配給・宣伝チーム 03-5414-0441
2017年06月01日ソフィア・コッポラが“ガーリー”を卒業し、自身の集大成として手がけた最新作『The Beguiled』(原題)が、第70回カンヌ国際映画祭にて見事、監督賞を受賞。さらに第70回記念名誉賞を、本作はじめ2作品がコンペ部門に出品されたニコール・キッドマンが受賞した。本作は、1966年にトーマス・P・カリナンが発表した同名小説を基に映像化。1971年に一度、クリント・イーストウッド主演、ドン・シーゲル監督で邦題『白い肌の異常な夜』として映画化されている。舞台は南北戦争期、ヴァージニアの男子禁制の女子学園。負傷した北軍兵士が治療をすべく学園に匿われたことから、女性たちは性に過敏になり、競争心が生まれ、驚くべき事態へと展開していく、という極上のミステリー。ニコールに、キルスティン・ダンスト、エル・ファニング、さらに兵士役に『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ロブスター』のコリン・ファレルという豪華キャストが、ソフィア・コッポラ監督のもとに集結。『ヴァージン・スーサイズ』(’99)で監督デビューし、『SOMEWHERE』や『ブリングリング』など注目作を発表し続けてきた彼女の新作が、『マリー・アントワネット』(’06)以来11年ぶりにカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、公式上映には豪華キャスト陣も華やかに集結した。そして、現地時間5月28日(日)午後7時15分から「LUMIERE」で行われた授賞式。コンペティション部門には、アメリカからトッド・ヘインズ、ノア・バームバック、アジアからは『光』の河瀬直美ほかホン・サンスとポン・ジュノ、フランス勢としてミシェル・アザナビシウスに加えジャック・ドワイヨン、フランソワ・オゾン、ロバン・カンピロの4名、さらにミヒャエル・ハネケ、ヨルゴス・ランティモス、ファティ・アキンら、18人の監督の作品が出品されていた。この強豪たちを見事に制し、ソフィア・コッポラが監督賞を受賞!『マリー・アントワネット』でコンペに出品し、無冠で敗れて以来、11年の時を経て屈辱を晴らした形となった。また、第70回記念名誉賞には、本作で女子学園の校長を演じたニコールが選ばれた。これまでのソフィア・コッポラ作品といえば、『マリー・アントワネット』などに見られる“女性の可愛さ”が象徴的に描かれていたが、本作では一転して“女性のダークな部分”を見ることができる作風に。特に女性キャスト陣は、ニコールやキルスティン、エルと過去にソフィアの監督作に出演してきた“ファミリー”ともいえる面々が揃い、集大成的な作品ともいえそう。カンヌ映画祭会期中のインタビューでソフィアは、「本作はシーゲル監督の作品と同じ物語を下敷きにしているけど、新たな解釈であって、リメイクではないの。女性の登場人物の視点から描いた作品よ」と、本作のオリジナリティを説いていた。また、ニコールは「本作を監督するのは女性でなければならないと思うわ。女性の本質から作り出される物語なの」と、象徴的な言葉で語っている。『The Beguiled』(原題)は今冬、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2017年05月29日フランシス・フォード・コッポラ夫人にして、ソフィア・コッポラの母であり、最高のスタッフとしてコッポラ家を陰で支えてきたエレノア・コッポラ。彼女が自身の体験を基に描いた長編実写作品監督・脚本デビュー作『PARIS CAN WAIT』(原題)が、邦題『ボンジュール、アン!』として日本公開されることが決まった。アン(ダイアン・レイン)は人生の岐路に立っている。長年連れ添った映画プロデューサーの夫(アレック・ボールドウィン)は、成功を収めているが妻には無頓着。ある日、夫の仕事仲間(アルノー・ヴィアール)とともに、カンヌからパリへ車で向かうことになる。ただの7時間のドライブのはずが、美しい景色、おいしい食事とワイン、ユーモアと機知に富んだ、新たな発見の旅となり始め…。仕事ばかりで家庭には無頓着な夫を持つ大人の女性が、子育ても落ち着き、人生のひと区切りを迎えようとしていたころ、思いがけないパリへの旅を通して、自分自身を見つめ直し、人生の喜びや幸せを新たに発見することになる物語。監督・脚本を務めたのは、コッポラ家を陰で支えながらアーティストとしての輝かしいキャリアを持ち、2冊のノンフィクション本も執筆、そしてエミー賞を受賞した「ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録」をはじめ数十本のドキュメンタリー作品を制作しているエレノア・コッポラ。80歳にして本作が初の長編実写作品となる。エレノア自身を投影させたアン役には、『運命の女』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』でも献身的に家族を支えるトランボの妻を見事に演じきっていたダイアン・レイン。そのほか、俳優のみならず監督・脚本家としてもフランスを中心に活躍しているアルノー・ヴィアール、舞台・映画・テレビと幅広く活躍し、現在は声優を務めた『The Boss Baby』(原題)が全米大ヒット中のアレック・ボールドウィンなどが脇を固める。美味しい食事やワイン、コート・ダジュール地方の美しい景色や遺跡など、フランスの魅力がギュッと詰まった本作は、人生に迷える全ての大人へ一歩踏み出す勇気をくれる、“心にも美味しい”作品となっている。『ボンジュール、アン!』は7月7日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月30日サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)から新作「ソフト・ソフィア・サドル」が登場。2016年11月から販売が開始される。ソフィアバッグはブランドのアイコニックなバッグであり、人気シリーズアイテムの1つ。象徴的な鉤型フックのモチーフ“ガンチーニ”、ソフトハンドル、そして取り外し可能なショルダーストラップが特徴だ。2017年春夏コレクションでデビューした「ソフト・ソフィア・サドル」はソフィアバッグの主要な特徴を継承しつつ、新たな装いを加えたアイテムだ。柔らかなサドルレザーを使うことで、バッグの形状に生まれるわずかな凹凸感。ブランドの洗練されたデザインと相まって、自然で新たな装いがもたらされている。サイズはミディアムとスモールの2種類。カラーはミディアムがブラック、ベージュ、ブラウン、テラコッタの4色で、スモールはブラックとテラコッタのみ発売される。また、贅沢なクロコダイルバージョンなど、今シーズン中にいくつかのバリエーションが発売される予定だ。【詳細】ソフト・ソフィア・サドル発売時期:2016年11月アイテム:・ミディアム(ブラック、ベージュ、ブラウン、テラコッタ) 240,000円+税・スモール(ブラック、テラコッタ) 210,000円+税【問い合わせ先】フェラガモ・ジャパン株式会社TEL:0120-202-170
2016年11月18日ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)監督、映画『マリー・アントワネット』の特別上映会が11月4日から11月17日まで、TOHOシネマズ 六本木で行われる。同上映会は、六本木ヒルズ森タワー52階の森アーツセンターギャラリーで行われている「ヴェルサイユ宮殿《監修》マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実」の開催を記念して行われるもの。同作は、フランス王妃マリー・アントワネットの“心”の軌跡を描き出した作品。14歳で嫁いでから37歳で処刑されるまでの波瀾万丈の人生を描いた映画となっている。王妃という最高の栄誉と贅を手に入れたマリーであるが、実際は24時間付き人がついて生活するほか、世界中から注目を浴び、ゴシップネタにされるなど、不自由な日々を送っていた。作中では、王室の豪華な衣装や風景が再現。アカデミー賞を2度受賞したデザイナーのミレーナ・カノネロがこの映画のために作った衣装が、宮廷の貴族達を彩る。また、高級靴ブランドとして有名なマロノ・ブラニク(Manolo Blahnik)が手掛けた靴や、老舗洋菓子メーカーのラデュレが用意したスイーツが魔法のような世界を創り出している。上映劇場はTOHOシネマズ 六本木のみ。上映期間は11月4日から11月17日で、チケットは1,100円となっている。上映時間等の詳細情報はTOHOシネマズ公式サイトにて。
2016年10月28日ディズニーが手がける人気シリーズの最新作『ちいさなプリンセス ソフィア/ひみつのとしょしつ』のDVDが明日にリリースされるのを記念して、主人公のソフィアと、『アナと雪の女王』の人気キャラクター、オラフの共演シーンが公開になった。公開された新映像『ちいさなプリンセス ソフィア』は、ふつうの女の子ソフィアが母親の結婚をきっかけに“プリンセス”になったことから、外見だけでなく内面も成長していくことで、真のプリンセスになるまでを描くシリーズ。このほど公開になったのは、明日発売のDVDに収録されている『ひみつのとしょしつ オラフとネトルのものがたり』のワンシーンだ。いつもそそっかしく、様々なドジをしては、観客を笑わせてくれるオラフは、本作でもペガサスに乗って空を飛んでいる間に自分の鼻(ニンジン)を落としてしまい、それを取りに行こうと空からジャンプして大騒動に。雪だるまのオラフが雪原を転がることで、身体がどんどん大きくなっていく場面は思わず笑みがこぼれる。ちなみに日本語版のオラフの声は、映画に引き続き、ピエール瀧が演じている。本DVDには他にも『メリダとおそろしの森』のメリダが登場する『ひみつのとしょしつ』や、『プリンセスのぼうけんクラブ』『プリンセスのバレエ』の4編が収録される。DVD『ちいさなプリンセス ソフィア/ひみつのとしょしつ』10月19日(水) 全話デジタルコピー付きDVD発売2800円+税同日、全話デジタル配信開始
2016年10月18日コリン・ファース主演『キングスマン』で、義足の殺し屋ガゼルを演じて大きな注目を集めたソフィア・ブテラ。『スター・トレック BEYOND』では新キャラクター・ジェイラに抜擢された彼女にフォーカスを当てた特別映像が、シネマカフェに到着した。『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン監督と、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で歴代NO.1の全米興行収入を樹立した製作総指揮J・J・エイブラムスが初タッグを組んだ本作。両シリーズの醍醐味である前代未聞のアクションと空前のスケールが融合し、『スター・トレック』50周年という記念すべき年に観る者を圧倒する最新作に仕上がった。その本作で、ソフィアが演じるのは、スコッティ(サイモン・ペッグ)が感心するほど、若く優秀なエンジニアで、自分の力で自分を守ってきたため育まれた心と力の強さを持ち、やがてエンタープライズ号のクルーたちにとって大事な仲間となるジェイラ。オーディションにやってきたソフィアを見たリン監督は、「彼女がやって来ると、打ちのめされた。『ジェイラがいる』と感じたんだ。どこにあるか確かでないけれど求めていた性質を、彼女はいくつも持っていた」と振り返り、実際の彼女を念頭にキャラクター作り上げていったという。リン監督がいうその性質とは一体なんなのか?ソフィアが映像内で、自身が演じたキャラクター、ジェイラについて「すごく身体能力に優れたエイリアンなの」と説明するように、華麗にアクションをこなせる“優れた身体能力”が、その1つとして挙げられる。実はソフィアは、華麗なステージをつくり出す歌姫マドンナのバックダンサーを務め、マイケル・ジャクソンの「Hollywood Tonight」のMVや、ナイキの広告にも出演。マドンナのツアーのために実際には参加できなかったものの、マイケルの「This Is It」ツアーのオーディションにも合格するなど、世界で活躍するダンサーだった!そのダンスの経験を活かし、2ヵ月に渡りパルクールやマーシャルアーツの厳しい訓練を重ねた結果、映像内でも確認できるように、『キングスマン』のガゼルを彷彿とさせる回し蹴りや、こん棒を使った激しいアクションを披露している。また、エイブラムスが「元気いっぱいで愛嬌もあり、しかも強いからクルーにとって大事な仲間になる」とも説明するように、その人柄もジェイラの魅力のひとつ。そして、それはソフィアにも共通している。前作に続きウフーラを演じたゾーイ・サルダナは、彼女について「すごく性格も良くて、しかもプロフェッショナルで繊細だった。それに美しい!彼女の動きは見事だったし、現場ではとても楽しくやれた。彼女が現場にいないときも、彼女のことを話していたくらい」と大絶賛。ソフィア自身は本作での経験について、「(キャスト)みんなのことを愛してるわ。みんな家族のようで、すぐに入っていけた。いまでもそうだし、どこかの街でみんなが揃うと、食事をしたりメールをし合ったりしてるの。それぞれ個性があってみんな違うし、実生活だったら互いに友達にならなそうに見えるけど、みんなバラバラであると同時にしっかりつながってる。『スター・トレック』が持っているメッセージと同じようにね」と語っている。そんな異色の経歴を持ち、誰からも愛される素質をもったソフィアは、トム・クルーズ主演の『ハムナプトラ』リブート版でヒロインを務めるなど、今後ますますの活躍が期待されるハリウッド次世代スターのひとり。本作での活躍も見逃せない。『スター・トレック BEYOND』は10月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月01日ジャスティン・ビーバー(22)とソフィア・リッチー(18)が破局したと報じられている。別れを切り出したのはジャスティンのようで、ライオネル・リッチーの娘でモデルのソフィアとの関係が本格的に発展する前にクールダウンさせたかったようだ。2人は1カ月間交際していたとみられているが、複数の情報筋によれば、2人は正式に付き合っていたわけではなく、今は恋人をつくりたくないジャスティンが熱を帯びてきた2人の関係に終止符を打つことにしたのだという。関係者の1人はE!オンラインに「2人は決して正式に交際していませんでしたよ。もっとカジュアルな関係で、楽しんでいました。かなり熱を帯びていましたよ。今ジャスティンは真剣交際をするつもりはないので、クールダウンさせたかったんです。意図的にそうしたわけではなく、自然にそうなった感じなのです」と話す。こんな破局のニュースが流れる前、ソフィアはジャスティンとの関係が特別なものだと話していたばかりだった。「私たちは特別な関係なの。ジャスティンは話しやすいの。ロサンゼルスではそんな人を見つけるのが難しいのよ」(C)BANG Media International
2016年09月21日ジャスティン・ビーバーとソフィア・リッチーが早くも破局を迎えてしまったようだ。8月の来日公演にもソフィアが同行し、2人で東京都内のあちこちをデートしていた2人。数日前にソフィアは「私たちは特別な関係なの。ジャスティンはとっても話しやすい。ロサンゼルスにはそんな人はなかなかいないのよ」と交際を認める発言をしたばかりだが、関係者によれば2人はすでに破局しているという。22歳のジャスティンは、18歳のソフィアが急激に恋にのめり込んでいくのを「重い」と感じて、距離を置きたいと思ったそうだ。関係者は「2人はそもそも真剣に付き合ってはいなかった」と「E! Online」にコメント。「もっと気軽に楽しむ関係でした。でも、とても熱烈で重くなってしまった。ジャスティンはいま、誰とも付き合うつもりはないから、クールダウンさせたいと思ったんです」と語る関係者は、破局は意図的ではなく自然消滅に近いと話している。ジャスティンがソフィアとのツーショットを連投したことでインスタグラムが炎上、元カノのセレーナ・ゴメスがコメント欄で介入し、最終的にジャスティンがアカウントを削除する騒動も起きていた。ソフィアとは日本から帰国後、メキシコ旅行にも出かけてラブラブな様子だったのに、交際は6週間ほどで終止符を打った。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月21日ディズニーが手がける人気シリーズの最新作『ちいさなプリンセス ソフィア/ふたりの ソフィア』のDVDが本日リリースされたのを記念して、本編の一部が公開になった。主人公のソフィアが魔法でふたりになってしまうシーンの映像だ。公開された本編の一部『ちいさなプリンセス ソフィア』は、ふつうの女の子ソフィアが母親の結婚をきっかけに“プリンセス”になったことから、外見だけでなく内面も成長していくことで、真のプリンセスになるまでを描くシリーズ。子どもたちから絶大な人気を集めており、これまでに数々のエピソードが製作され、リリースされている。本日発売になった『…ふたりの ソフィア』は、村のお祭りに行くため、ソフィアが魔法で自分の“分身”を作り出すが、もうひとりのソフィアが見た目はそっくりだが、中身がイジワルだったことから起こる騒動を描く。本シリーズは、小さな子供が物語を楽しみながら、友情や、悪いことをしたときに謝ることの大切さなどを自然と学べるようになっており、大人が観ても改めて気づかされることが多い内容になっている。本日リリースになったDVDには表題作のほか、『ねがいがかなういど』『みんなのママ』など6つのエピソードが収録されている。DVD『ちいさなプリンセス ソフィア/ふたりの ソフィア』発売中
2016年06月22日カルティエ(Cartier)の人気ウォッチ「クレ ドゥ カルティエ」をソフィア・コッポラが着用。ソフィアが選んだのは、2015年に発表されたばかりの新作コレクションで、メゾンの4つ目のアイコン ウォッチとなる「クレ ドゥ カルティエ」。無駄をそぎ落としたシンプルなデザインは、シーンを問わず使用出来る1本。ジーンズにハーフスリーブトップスというカジュアルなスタイルに合わせ、上品な着こなしを提案している。またソフィアは、カルティエを愛する「“Friend” of the Maison」となった。メゾンの魅力を尋ねると「カルティエこそ究極の美、伝統、クラフツマンシップ、そして歴史そのものです。」と答え、「決して大げさなことをせず、程よさを心得ていること。とりわけ1940年代と70年代に見られる、ロマンティックでグラマラスな歴史に感動を覚える。」とメゾンのクリエーションと歴史についてもコメントした。また、「普段使いできるジュエリーから、夜会のための美しい作品まで、カルティエにはあらゆる機会にふさわしいものが揃っています。」と話し、ウエディングリング、ミニ タンク ウォッチ、夫から贈られたパンテールのリングなど、プライベートでもメゾンのアイテムをコレクションしていると明かしてくれた。【アイテム詳細】クレ ドゥ カルティエ 5,300,000円+税仕様:WG & DIA、自動巻き cal.1847 MC※現在ブティックにて発売中。【問い合わせ先】カルティエ カスタマー サービスセンターTEL:0120-301-757
2016年04月08日ソフィア・コッポラが、ユニバーサルのライブアクション映画『Little Mermaid』の監督を降板した理由についてコメントをした。Thewrap.comに対して語ったもの。その他の情報「どんな映画にするのか、私たちは意見が合わなかった。撮影開始が近づく中、彼らがこのプロジェクトに求めているものに、私はふさわしくないと感じた。私はもっと小規模なものを手がけるのが好きだし、そういうものをやろうと思った」と語っている。コッポラが降板した後、主演はクロエ・グレース・モレッツに決定している。コッポラは、主演に無名女優を希望していたが、スタジオは有名スターを望んでおり、そこにも衝突があったと報道されている。コッポラの次回作はネットフリックスがストリーム配信する1時間弱のホリデー映画『A Very Murray Christmas』。ビル・マーレイが自分自身を演じるコメディで、ジョージ・クルーニー、クリス・ロックなどがゲスト出演する。文:猿渡由紀
2015年12月04日アメリカのTVシリーズ『モダン・ファミリー』のソフィア・ベルガラ(Sofia Vergara)と、『マジック・マイクXXL』のジョー・マンガニエロ(Joe Manganiello)が22日(現地時間)、フロリダ州パーム・スプリングで挙式した。43歳のソフィアと38歳のジョー、それぞれの家族はもちろん、ソフィアの友人のリース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)、『マジック・マイク』シリーズでジョーと共演したチャニング・テイタム(Channing Tatum)、『モダン・ファミリー』のジュリー・ボーウェン(Julie Bowen)らセレブも出席した。ソフィアのウエディングドレスはズへア・ムラッド(ZUHAIR MURAD)のカスタムメイド。白のシルクチュールのストラップレス・ドレスは胸元のカットがハート型になっていて、豪華な刺繍が施されている。スカート部分は着脱可能で、パールをたくさんあしらったベルト付き。32人の職人が1657時間掛けて制作にあたったそう。この日、前夫との間に生まれた22歳のマノロにエスコートされてヴァージンロードを歩いたソフィア。彼女のInstagramアカウント(@sofiavergara)には結婚式の一部始終がアップされ、400人もの招待客に祝福されて幸せいっぱいな新郎新婦の表情を見ることができる。
2015年11月27日子どもたちから人気を集めているシリーズの最新作『ちいさなプリンセス ソフィア/たいせつな おともだち』のDVDが18日(水)に発売される。本作は、『美女と野獣』のベルや、『プリンセスと魔法のキス』のティアナなどのディズニープリンセスが登場する作品で、ムーランが登場する本編映像が公開になった。『ちいさなプリンセス ソフィア/たいせつな おともだち』本編映像『ちいさなプリンセス ソフィア』は、母親の結婚をきっかけに、ふつうの女の子ソフィアが“プリンセス”になるために、友だちや愛らしい動物たちの助けをかりながら内面をみがいて成長していく姿を描いた人気シリーズ。2013年に全米で放送を開始してすぐに人気を集め、昨年のアニー賞では“最優秀未就学児童向けテレビアニメーション番組賞”を受賞。全世界で1億4000万人以上が視聴していると推測されている。来週発売になるDVD『…たいせつな おともだち』には、ベルが登場する「エンチャンシアのうた」や、「ウィンターのまほう」など5話を収録。このほど公開された映像は「どうくつのたからもの」の一部で、ソフィアたちの前にムーランが登場し、彼女たちを励まし、“心の強さ”の大切さを教える重要な場面だ。本シリーズは子どもたちに人気ということで、子どものいる家庭などへのプレゼント需要も高く、クリスマスシーズンに向けて、新作DVDも注目を集めそうだ。『ちいさなプリンセス ソフィア/たいせつな おともだち』11月18日(水)発売1800円+税発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2015年11月13日巨匠フランシス・F・コッポラの孫にして、ソフィア・コッポラの姪にあたるジア・コッポラが初めて長編監督を務めた映画『パロアルト・ストーリー』の貴重なクランクアップ映像が到着した。女優ジュリア・ロバーツの姪エマ・ロバーツを始め、「イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)」のモデルとして活躍し、俳優ヴァル・キルマーの息子であるジャック・キルマー、ミュージシャンとしても活躍する俳優ナット・ウルフなど次世代俳優たちが顔を揃えたことでも話題を集めた本作。物語は、俳優のジェームズ・フランコが発表した『パロアルト・ストーリーズ』(’10年)を基に、進路に悩む中で所属するサッカーチームのコーチ(ジェームズ・フランコ)と関係を結んでしまう優等生の少女・エイプリル(エマ・ロバーツ)と、彼女の同級生の内向的なアーティストのテディ(ジャック・キルマー)が次第に惹かれ合っていく様を描いた青春群像劇だ。今年6月に新宿シネマカリテで行われた特集上映「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015」内の1本として限定公開され、同イベントで最多観客動員数を記録した本作。その盛況ぶりからか、すでに7月25日より再上映されることが決定している。今回届いた映像で、初めて長編映画の監督を体験したジアは、クランクアップを迎えた時の気持ちについて「終わった時はすごく悲しかった」とふり返っている。そのクランクアップの様子はモノクロ映像で収められているのだが、一つの作品を撮り終えた興奮で誰もが歓喜している姿からは、感情という色を感じることができるはずだ。さらに、原作・プロデューサー・主演を務めたジェームズ・フランコは、「本当に監督に、相応しい人だった」とジアとのタッグに大満足の様子。また映像の最後には、ジアからジェームズへ向けた「次世代への多大なる支援に感謝する」というコメントで締めくくられている。『パロアルト・ストーリー』は7月25日より新宿シネマカリテにて2週間限定レイトショー。
2015年07月21日あおぞら銀行はこのたび、東京都千代田区麹町に建築中の「ソフィアタワー(2016年10月竣工予定)」に2017年5月を目処として、本社ビルの移転を行うことを決定したと発表した。新本社への移転により、顧客のアクセス利便性を確保しつつ、新築ビルの安全性を背景とした業務継続体制の強化、新しい環境構築による生産性の向上等を目指していくとしている。○新本社の概要移転先:上智大学四谷キャンパス6号館「ソフィアタワー」(地上17 階、地下1階)。主要テナントとして、1階(店舗部分)および7~16階(オフィス部分)への入居を予定している所在地:東京都千代田区麹町6丁目1番25 他の一部。住居表示は決定次第告知するとしているアクセス:JR中央線、東京メトロ丸ノ内線、南北線 四ッ谷駅・東京メトロ有楽町線 麹町駅移転時期:2017年5月(予定)○現本社所在地:東京都千代田区九段南1丁目3番1号
2015年06月09日映画やブランドのイメージフィルムなども手がけるソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)の姪ジア・コッポラ(Gia Coppola)が、長編監督デビューを飾る映画『パロアルト・ストーリー』。このほど、ジアの実母が撮影したという貴重なメイキング映像が到着した。女優ジュリア・ロバーツ(Julia Fiona Roberts)の姪のエマ・ロバーツ(Emma Roberts)を始め、「イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)」のモデルとして活躍し、俳優ヴァル・キルマー(Val Kilmer)の息子のジャック・キルマー( Jack Kilmer)、ミュージシャンとしても活躍する俳優ナット・ウルフ(Nathaniel Wolff)など次世代を期待される俳優たちが顔を揃えた本作。物語は、俳優のジェームズ・フランコ(James Franco)が手掛けた小説を原作に、内気で繊細な少女・エイプリルと彼女を取り巻くティーンたちを描いた青春群像劇が展開する。撮影当初、ジア・コッポラ率いる製作陣は大きな問題を抱えていたとのこと。主役のエマ・ロバーツが撮影初日に参加できなくなり、初日にして撮影中止の可能性も浮上していたという。今回到着した映像には、不安の中で揺れ動くジアの表情や舞台裏が収められている。しかし、エマ・ロバーツの強い要望もあり、撮影スケジュールを変更して撮影は続行。彼女を筆頭に、10代・20代の同世代の俳優たちが多かったこともあり、撮影時は共同生活をしながら進められたようで、映像の中には、夜更かしをするジャック・キルマーの姿やナット・ウルフが即興でピアノを弾き、現場を盛り上げる和気藹々とした雰囲気が収められている。映画『パロアルト・ストーリー』は、新宿シネマカリテで行われる「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015」(開催:5月16日~6月26日)で、6月6日から限定公開。
2015年06月02日巨匠フランシス・F・コッポラ監督の孫娘にして、第67回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞した『SOMEWHERE』などで知られ、ファッショニスタでもあるソフィア・コッポラ監督の姪ジア・コッポラが長編監督デビューを飾る『パロアルト・ストーリー』(原題『Palo Alto』)。6月6日より新宿シネマカリテで上映されることが決定し、このほど、ジア・コッポラ監督のコメントと本作の予告編映像が到着した。本作で主人公となる少女・エイプリルを演じるのは、ジュリア・ロバーツの姪で、12年にスマッシュヒットを記録した『セレステ&ジェシー』など話題作に出演し、注目を集めている若手女優エマ・ロバーツ。さらに、「イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)」のモデルとして活躍し、俳優ヴァル・キルマーの息子で今回が映画初出演となるジャック・キルマーがナイーヴな少年を好演しているのも見どころとなる。また、本作の原作である小説を手掛けたジェームズ・フランコがエイプリルと関係を持ってしまう男としても出演。彼の小説についてジア・コッポラ監督は、「ここまで若者がリアルに描かれていて、私自身が気に入った小説には出逢ったことがなかった」と語っている。また、ノンクレジットだがF.F.コッポラも声の出演で少しだけ本作に参加。さらに、音楽界の注目プロデューサーでありながらブラッド・オレンジとしても活躍しているデヴ・ハインズが本人名義での新曲を2曲書き下ろしたほか計4曲を提供。ソフィア・コッポラの映画音楽はインディーズの流行を取り入れた選曲で知られるが、姪のジアもそのセンスの良さを感じさせるみずみずしいサウンドに仕上がっており、今回到着した予告編映像でも若者たちの葛藤を抱えながら煌めく青春ワンシーンを見事に表現している。映画『パロアルト・ストーリー』は、新宿シネマカリテで行われる「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015」(開催:5月16日~6月26日)で、6月6日から限定公開。
2015年05月03日全米6館の限定公開でスタートしながら、口コミで評判が広まり、半年以上にわたって異例のロングラン大ヒットを記録した『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』。『アイアンマン』シリーズのジョン・ファヴロー監督が、製作・監督・脚本・主演を務め、「いま一番作りたかった」と語る本作が、ついに日本でも2月28日(土)より公開する。このたび、フードトラックから親子の絆が垣間見られる特別映像が到着した。ロサンゼルスの一流レストランで働くカール(ジョン・ファヴロー)は、同じメニューを提供し続けるオーナー(ダスティン・ホフマン)のやり方に納得がいかず、突然店を辞めてしまう。失業したカールだが、息子(エムジェイ・アンソニー)の面倒を見るため、思いがけず元妻(ソフィア・ベルガラ)とマイアミに行くことに。そして、そこで運命的な出会いをしたのが、キューバサンドイッチ。あまりの美味しさに感銘を受けたカールは、友人(ジョン・レグイザモ)と息子と、フードトラックを始めることに。料理人として、父親として、ひとりの人間として原点に立ち戻り、料理への情熱と人生と愛への熱意を取り戻そうとする――。このたびお披露目された特別映像では、一流レストランで料理長として働いていたカールが、仲間と息子と一緒にフードトラックでキューバサンドイッチ販売を始め、twitterなどの現代ツールを通じて、あっという間に人気が広がっていく様子が描かれている。また、カールが電話で話しているのは、彼の元妻イネズ。演じているのは、人気海外ドラマ「モダン・ファミリー」で一躍人気女優となったラテン美女、ソフィア・ベルガラだ。ソフィアは脚本を読む前に出演を決めたと語る。「ずっと前からジョンと仕事をしたいと思っていたの。彼が監督・脚本・主演を務めると聞いてとてもワクワクしたわ。私もイネズと同じ母親なので、彼女が抱く恐怖心や不安を理解できた。彼女はカールが穴から抜け出せるように背中を押してあげるの。2人は夫婦としてはうまくいかなかったけど、息子のためには、すべてがうまくいくように努力する大人の関係なのよ」と笑う。ラテンのリズムに乗りながら、たっぷり笑って、ホロッと涙できる気分爽快な父と息子のロードムービー。ジューシーなキューバサンドイッチは、あなたの心も満たすこと間違いなし。『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』は2月28日(土)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月25日