オレたちのジョニー・デップが孤高の海賊ジャック・スパロウに挑み、"魔"の海を舞台に大暴れを繰り広げる『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ。全世界の総興行収入43億ドル超えを誇っていて、壮大なスケールとアクションで贈る史上空前のエンターテインメントだが、そのファン待望のシリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』がいよいよ7月1日、日本でも公開に!第1作誕生から14年、シリーズもとうとう第5弾だ。その最新作"最後の海賊"は、過去シリーズを一度も観ていなくてもまったく問題なく楽しめる娯楽作に仕上がっていたが、過去作を観ていればより面白いに決まっている!しかし、今から全作を観る時間が……などという方々向けにザッ!と簡単に同シリーズをプレイバック。最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が安心して楽しめるような同シリーズの雰囲気&世界観だけでも参考にしてください。○シリーズはここから始まった!『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』2003年に誕生した記念すべき1作目が、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』だった。まさしく呪われた海賊たちの映像描写が公開当時話題を集め、ちょっとしたホラー感は以後の同シリーズの方向性を決めた、といっていい。この1作目のポイントは、闇の力に囚われた海賊の船長バルボッサと、自由を愛する孤高の男ジャックの海賊船ブラックパール号をめぐる因縁。そして総督の娘エリザベスと彼女に恋する幼馴染みの鍛冶屋のウィルが、エリザベスが身に付けている(呪いを解く)黄金のメダルをほしがるバルボッサによって、トラブルに巻き込まれてしまうこと、だ。実は最新作の“最後の海賊”は、この1作目に回帰しているような印象が強い。特にこの4人は最新作にも登場するので基本的な人物紹介も踏まえ、1作目だけでも映画館に行く前に観ておいたほうがベターだ。○深海の悪霊デイヴィ・ジョーンズが登場する第2作&第3作続く2作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』と、3作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』は、実は同時に製作していた背景があったために地続きの展開であるため、まとめて説明したい。まず物語の舞台は3年後で、今度は深海の悪霊デイヴィ・ジョーンズという魅力的なキャラクターが登場して、彼もまたジャックと過去に因縁があるという設定。ざっくり言ってしまうとデイヴィ・ジョーンズのパワーを使って世界征服を狙っている大悪党(東インド会社ベケット卿)の暴走を止めるためには、9人の“伝説の海賊”が立ち上がらなくてはいけなく、そこにジャック、エリザベス、ウィル、そしてバルボッサも関係していくというお話。それを、2作連続で描いた。ここでは、デイヴィ・ジョーンズ、フライング・ダッチマン号という名前を覚えておくとベター。実は完結する予定だったため、スケールが異様に大きい活劇映像も見ものだ。○第4作は"生命の泉"を巡る物語! ジャックが愛した女海賊や"黒ひげ"登場4作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』は、永遠の命をもたらすという伝説の“生命(いのち)の泉”を探す旅に出るという物語で、それまでの3作とは少し毛色が異なる一作。過去にジャックが愛した女海賊アンジェリカや、史上最恐の海賊“黒ひげ”、海軍に寝返った元海賊のバルボッサも登場して、さまざまな野望や思惑があるなかで、“生命(いのち)の泉”の発見というひとつの目的に向かって全員で突進していく。実は監督もゴア・ヴァービンスキーからロブ・マーシャルにバトンタッチしていることもあり、多少なりとも変化が発生している作品に。異色の存在も、長いシリーズならではの出来事だ。○そして最新作! "海の死神"サラザールとの戦い…ウィルの息子にも注目そして待望の5作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』では、ジャックの過去を知る“海の死神”サラザールが登場する。基本的なストーリーは、ジャックに激しい恨みを抱くサラザールの復讐ドラマで、その猛攻を逃れるために伝説の秘宝“ポセイドンの槍”を手に入れるべく、ジャックたちが奔走するというお話だ。大枠として、2003年の1作目が『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』に回帰している作りであると同時にウィルの息子ヘンリーが大海原に出るなど、一方では14年間という歴史を強く再認識する“事件”も多々発生する。この最新作では、自由と酒と女性をこよなく愛するジャックの、意外な一面も観られるかも!?こと細かに予習する必要はまったくないが、海賊たちの世界の雰囲気や人物像をちょっとだけイメージして最新作を鑑賞してみては?(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2017年06月30日高級装身具ブランドエス・テー・デュポン(S.T. Dupont)が、ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の公開を記念し、「パイレーツ・オブ・カリビアン限定コレクション」を2017年6月中旬より発売予定だ。自由を愛する孤高の海賊ジャック・スパロウからインスピレーションを得たコレクションは、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのファンのみならず、見るものの心をつかむデザイン性に富んでいる。ウィーケンダーバッグとキーリングには、「ラインDソフトダイヤモンドレザー」を使用。これは、エス・テー・デュポンの革職人が手作りで仕上げた素材で、ダイヤモンドパウダーが用いられている。そこに、アイコニックな模様を繊細に表現。さらに、ゴールドのスカルモチーフをあしらった。一度手にすれば、まるで自分も海賊になったような作品の世界観にどっぷりと浸れるデザインとなっている。また、エス・テー・デュポンの伝統的技法から生まれたボールペンには、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のアイコニックなスカルをギヨシェ彫りした。ジャック・スパロウが振り回すカットラスからインスパイアされたペーパーナイフも登場する。【アイテム詳細】エス・テー・デュポン「パイレーツ・オブ・カリビアン限定コレクション」発売時期:2017年6月中旬(予定)取扱店舗:エス・テー・デュポン 銀座ブティック、西武池袋店、西武渋谷店、新宿タカシマヤ、そごう横浜店、大丸心斎橋店、大丸梅田店、大丸福岡天神店、井筒屋小倉店<アイテム例>・Dイニシャルボールペン(ペンホルダー&ペーパーナイフ付き) 64,000円+税・Dイニシャルボールペン(ペンホルダー付き) 47,000円+税・コジーバッグ 132,000円+税・カフリンクス 47,000円+税・キーリング 21,000円+税【問い合わせ先】エス・テー・デュポン/エス・テー・デュポン銀座ブティックTEL:03-3575-0460
2017年05月22日いつの時代も女子から抜群の人気を誇る慶應ボーイ。モテモテの彼らが選ぶ女子ってどんな女子なんでしょう?一体、なにをどうすれば落とすことができるのでしょうか?今回は慶應ボーイが大好きと言われているフェリス女子から、アドバイスを頂いちゃいましょう!■・横浜トーク「慶應って文系は3年から三田キャンになるけど1、2年は日吉なんだよね。フェリスも横浜だからだいたい横浜トークすると仲良くなれる。で、『今度、横浜でデートしようよ!』みたいな流れになって付き合ってるよ!」(大学2年生)2年間を過ごす日吉は言わば彼らにとって地元のようなもの。そしてそこからすぐの横浜は庭のようなものですから、話題に出せば相手に親近感を持って貰えること間違いなし!ちなみに、フェリス生のように“横浜に詳しくない・・・”というなら東横線トークでもOK。渋谷や自由が丘には慶應生もよく繰り出すので、ぜひ話題に出してみて!■・狙うはインカレサークルの男子「狙うならインカレサークルの慶應ボーイがイイと思う。学内のやつに入ってる人は慶女と付き合いたいと思ってる人が多いと思うからアプローチしても無駄なことが多い気がするよ。」(大学4年生)ほほう。たしかに内部のサークルに入ってる人は慶女派の人が多そうですもんね。インカレに入る人は他の大学の女子とも仲良くなりたい!ということでしょうから、需要と供給が一致しているということ。攻めるには良さそうです。掛け持ちでもいいので、一つ入っておくとイイかもしれません。■・ブランド物をチラ見せする「慶應生は慶應ブランドに誇りを持ってる人がほとんど!早稲田じゃなくて慶應を選んだんだから割とブランド主義なんだと思うんだよね。だから慶應ボーイとデートに行く時はブランド品を持って行ってちょいちょいアピールしてる」(大学2年生)ブランド物好きの女子ってお金がかかると敬遠されるイメージがありますが、坊ちゃん育ちの彼らはそんなことは気にしないよう。あ、でもこれは下からエスカレーターで上がってきた真の慶應ボーイたちの話。大学からの外部生は中流家庭の人も多いのでこの限りではないようです・・・。■・お嬢アピール「慶應ボーイはお嬢育ちが好きだと思う。みんな頭いいからチャラそうでも根は結構マジメなんだよね。だから箱入り娘っぽく振舞うとだいたい落とせるよ。」(大学2年生)モデルのタマゴやクラブのお姉さんなど幅広く遊んでいるスーパー内部も、公立高上がりの庶民派外部生も、なんだかんだお嬢が好きなんだそう。内部生は「本命には自分と同じようなしっかりとした家の人がいい」という傾向にあり、外部生に関しても「憧れ」という点で、どちらからもお嬢様がモテるよう。立ち居振る舞いやファッション、家柄、使えるお嬢要素はガンガン出していきましょう。■・プライドを傷つけない「男子ってプライド高い物だけど、慶應ボーイって特にプライド高いんだよね。だから『え?バカ商なんだ(笑)』なんて間違っても言っちゃダメ。笑いにならず、ガチでイラッとされちゃうよ」(大学3年生)東大コンプレックスもありながら私大トップにプライドがある慶應ボーイ。名門女子大だと東大との交流もあるので、“慶應なんてフツー”なんて発言をする女子がたまにいますが、そんなことはゼッタイNG!更に内部進学では楽だと言われている商学部に関しても別大学の女子が“バカ商!”なんて言うのは冗談でもダメですよ!■最後に1度でイイから慶應ボーイと交際してみたい!という女子は多いのではないでしょうか?ぜひ、上記を参考にコミュニケーションをとってみましょう。夢の夢・・・と思っていた憧れの彼との距離がグッと縮まりますように。応援しています。(城山ちょこ/ライター)(ハウコレ編集部)(島村遥/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2017年05月22日女優の栗山千明と俳優の中川大志が、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)の日本語吹き替えキャストを務めることがこのほど、明らかになった。俳優のジョニー・デップが演じる孤高の海賊ジャック・スパロウの冒険に、今回新たに加わる注目キャラクターの日本語吹き替えキャストに抜てきされた2人。物語の鍵を握る美しい女性天文学者カリーナ役に栗山、本作での復活が大きな話題のオーランド・ブルーム演じるウィル・ターナーの息子ヘンリー・ターナー役に中川が決定した。栗山はディズニー声優初挑戦。中川は実写映画の吹替え初挑戦で、ハリウッド映画の声優デビューを果たす。栗山は「素直に嬉しい!と思いました。これだけ大作で、皆が大好きなパイレーツ作品が、自分に務まるのかという不安もありましたが、楽しんでやり遂げることができればよいと思いました」とオファーを受けた時の喜びを語り、「男勝りな性格で、とても自立した大人な女性。女性から見て憧れるような女性像になればいいなと思って力強く演じました」とアフレコを振り返った。中川も「移動中にマネージャーさんから聞いて、嬉しくて1回席を立ち上がりました! 大好きな作品に、こんな形で参加させていただくなんて夢にも思っていなくて本当に嬉しかったです」と感激。「生身の役者さんが現場で演じているので、距離感や現場の空気を想像しながら演じました。声だけで、全身の動きや息遣い、エネルギーを表現しなければならないので、普段のお仕事とは全く違う感覚で勉強になりましたし、楽しかったです」と語った。なお、ディズニーの担当者は「内面だけではなく外見的にも新キャラクターの魅力を体現できる方に演じて頂きたいと思いました。見事その理想を叶えるお二人にお願いすることができました」とコメント。栗山について「カリーナの持つ芯の強さ、そして透明感と美しさを併せ持つ点が栗山さんに通じると感じました」、中川について「人気のみならず実力も兼ね備えた中川さんであれば、ヘンリーの持つ力強さや繊細を体現できると思いました。そして中川さんの爽やかさは、新キャラクターのフレッシュさも表現いただけると思いました」と起用理由を明かした。(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2017年05月02日マーベル・スタジオが贈る、2014年公開の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編として5月に日本公開される『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この度、本作の日本語吹き替え版で“ベビー・グルート”を演じた俳優の遠藤憲一が、ベビー・グルート役への並々ならぬ熱意と、想像絶する役作りの苦労を語る動画が到着した。身長25cmの無邪“木”な最終兵“木”・ベビー・グルートや、銀河一凶暴な毒舌アライグマのロケット、そして永遠の思春期リーダー、ピーター・クイルなど、ガーディアンズのメンバーは超個性的なやつばかり。正義のために戦うアベンジャーズを尻目に、偶然出会った仲間たちとノリで戦うありえないヒーローチームが、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”だ。そんな超個性的なガーディアンズのメンバーの中でも、一際目立つ存在なのが、身長25cmの小さな木、ベビー・グルートだ。見た目は木の妖精のようにカワイイが、ならず者のガーディアンズたちも手を焼くほどのトラブルメーカー。オリジナル版ではヴィン・ディーゼルが演じているこのキャラを、日本語吹き替え版では、遠藤さんが熱演している。到着した映像では、「生半可な役作りではダメ」と真剣そのものに語る遠藤さんの姿が。その言葉通り、ベビー・グルートの役作りには血のにじむような苦難の道があったそう。25cmのベビーを演じる上で、まずは自身の182cmの身長をどうにかしようと、できるだけ狭いところにはいろうとして失敗。さらに、ベビーの子ども心を学ぼうと公園で子どもたちを観察。しかし、3時間ほど微動だにせずじっとしていたら、不審に思ったお巡りさんから職質されてしまった…と明かした。そんなあわや警察沙汰というところまで自分を追い込み、役作りをした遠藤さん。だがその成果あってか、「難しかったが、いい勉強になったよ。一番難しかったのは凶暴さに可愛さを合わせる部分がすごく難しかった。でもほんとにベビーはカワイイんだ!」と収録後はこう語っている。また、映像では「コイツ見てればもう、(ベビーに)なれますね」と言う遠藤さんが、ベビーに憑依(?)する場面も。そんな遠藤さんの熱意溢れる本映像もぜひチェックしてみて。そのほか日本語吹き替え版では、前作に引き続き主人公のピーター・クイル役を山寺宏一、凶暴な毒舌アライグマのロケット役を加藤浩次が演じるほか、朴ロ美、楠見尚己、立木文彦、秋元才加ら豪華キャストが集結している。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月26日ジョニー・デップが孤高の海賊ジャック・スパロウを演じる、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。この度、本作の最新予告編とジョニー扮するジャックの姿が切り取られた新メイン画像が公開された。孤高の海賊ジャック・スパロウの過去を知る最恐の敵、“海の死神”サラザール(ハビエル・バルデム)が解き放たれたとき、海賊全滅へのカウントダウンは始まった。ジャックがサラザールの復讐から逃れる方法はただ一つ、「最後の海賊」のみが見つけ出せる伝説の秘宝「ポセイドンの槍」を手に入れること。かつてジャック(ジョニー・デップ)と冒険を共にしたウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)、その息子ヘンリー・ターナー(ブレントン・スウェイツ)、孤独な天文学者カリーナ(カヤ・スコデラリオ)、宿敵バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)など、様々な運命が交差する中、最後に宝を手に入れるのは誰か?そして、“ジャックVS海の死神”の決戦の行方は――?『パイレーツ・オブ・カリビアン』集大成とも言える本作。『コン・ティキ』のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリのコンビが監督務め、ジョニーがジャック役を演じるのはもちろん、バルボッサ役のジェフリー・ラッシュ、ウィル・ターナー役のオーランド・ブルームと、お馴染みのキャストが顔を揃え、さらに“海の死神”サラザール役をハビエル・バルデム、ウィルの息子ヘンリー・ターナー役をブレントン・スウェイツ、女性天文学者カリーナ役をカヤ・スコデラリオが演じている。このほど到着した最新予告編では、本シリーズお馴染みのテーマ曲「彼こそが海賊(He’s a Pirate)」に乗せて、迫力満点のシーンが続く。映像には、オーランド演じるウィルに加え、キーラ・ナイトレイ演じるウィルの妻エリザベスという運命のふたりの姿も。そして、ジャックと“海の死神”サラザールとの対峙シーンや、ギロチン台にかけられたジャックに大砲が放たれ、ギロチン台と共に飛んでいくといったジャックのひょうひょうとした姿も健在。また、“10年に1度しか陸に上がれない呪い“をかけられた父ウィルの呪いを解くため、「ポセイドンの槍」を手に入れようと、息子ヘンリーはジャックに近づく!監督たちが1作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』をリスペクトして製作した本作とあって、同作のジャックとウィルの関係性を彷彿とさせるジャックとヘンリーの凸凹コンビの掛け合いや、ウィルとヘンリーの親子の熱い絆にも注目だ。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年04月19日俳優のジョニー・デップが主演を務める映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)の最新予告編が10日、公開された。最新作では、孤高の海賊ジャック・スパロウへの復讐に燃える、"海の死神"サラザールが登場。この史上最恐の敵が、禁断の"魔の三角海域"から解き放たれる。海賊絶滅の危機を止めるカギは、すべての呪いを解く"ポセイドンの槍"と、そのありかを知る"最後の海賊"のみ。そして、これまで決して明かされることのなかったジャック・スパロウ誕生の瞬間というシリーズ最大の謎がベールを脱ぐ。おなじみのテーマ曲と共に、ジョニー・デップ演じる孤高の海賊ジャック・スパロウがカムバック。シリーズ最恐の敵"海の死神"サラザール役には、21世紀最大の悪役俳優にしてアカデミー賞俳優のハビエル・バルデム。さらにはウィル・ターナー役のオーランド・ブルームがシリーズ復帰を果たす。ウィルの息子ヘンリー・ターナー役のブレントン・スウェイツや女性天文学者カリーナ役のカヤ・スコデラリオら次世代のスターも出演する。このたび公開された映像では、若き日のジャック・スパロウが初登場。"海の死神"サラザールとの因縁が描かれる。海賊の全滅をもくろむサラザールは、ジャックにはめられ全てを奪われ、不死の呪いをかけられた。"海の死神"となったサラザールはジャックへの復讐に燃える。テーマ曲と共に、手に汗握る迫力満点の壮大なアクションが描かれ、唯一無二の存在ジャック・スパロウのどこか憎めないひょうひょうとしてユーモアのある要素も健在だ。本作のメガホンを握るのは、ヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリの監督コンビ。実話である壮大な海洋冒険物語を描いてアカデミー賞にノミネートされた『コン・ティキ』など海を舞台に描いた作品には定評がある。(C)2017 Disney. All Rights Reserved.
2017年03月10日俳優のジョニー・デップが主演を務める映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)の最新日本版ポスターが8日、公開された。本作のファーストビジュアルとなるポスターは、ジョニー・デップの代名詞ともいえるジャック・スパロウを象徴的に使ったインパクトのある仕上がり。中央には、「この顔に、ピンと来たら<夏>が来る。」というキャッチが添えられている。本作のメガホンを握るのは、ヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリの監督コンビ。実話である壮大な海洋冒険物語を描いてアカデミー賞にノミネートされた『コン・ティキ』や、同じく海を舞台に描き、高い評価を受けているNetflixオリジナル作品『マルコ・ポーロ』を生み出し、世界中の観客を感銘させた。サンドベリ監督は、「"パイレーツ"シリーズの原点といえる1作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』に敬意を払い、この『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を制作しました。全世界で注目される作品なので、その責任を重く感じています。世界中に多くのファンがいるだけでなく、私たち自身もノルウェーで本シリーズを観ていたファンですからね」と自らもいちファンとして、本作にかける熱い思いを明かした。ローニング監督は、「私たちは史上最高の海賊映画を作ることを目指しました。力強い感情が核にあり、素晴らしいキャラクターたちが登場する、楽しくてスペクタクルなアクション満載の壮大な映画です。1作目の魂をとらえると同時に、本作『最後の海賊』に新しさを吹き込むため、私たちはこれまで何年も力を注いできました。そして今、私たちがそれを成し得たかどうか、それを判断するのは観客の皆さんです」と作品の仕上がりに自信をのぞかせている。同シリーズの主人公、海賊船ブラック・パール号の船長にして、決して北を指さないコンパスを持つ伝説の海賊ジャック・スパロウを演じるのはジョニー・デップ。いつもペットの猿を肩に連れた海賊ヘクター・バルボッサ役にはアカデミー賞俳優ジェフリー・ラッシュ、自らが海賊の息子だということを知らずに幼少時代を過ごしたウィル・ターナー役にはオーランド・ブルーム、さらには、『ノーカントリー』の冷酷無比な演技でオスカーを受賞し、『007 スカイフォール』でも悪役を怪演したハビエル・バルデムが、全海賊の滅亡を謀る"海の死神"サラザールを演じる。そして、『マレフィセント』など話題作への出演が続き、現在ハリウッドで注目されているイケメン俳優ブレントン・スウェイツがウィルの息子ヘンリー・ターナー役で出演。"ポスト オーランド・ブルーム"の呼び声も高く、本作でますます話題になることは間違いない。物語の鍵を握る強く美しいヒロイン、カリーナ役には、『メイズ・ランナー』シリーズ等で活躍している若手女優カヤ・スコデラリオが抜てきされた。(C)2017 Disney. All Rights Reserved.
2017年03月08日英国最大の音楽賞「ブリット・アワード」の授賞式が行われた昨日(現地時間)、昨年1月に亡くなったデヴィッド・ボウイが「最優秀ブリティッシュ男性ソロアーティスト賞」と「最優秀ブリティッシュ年間アルバム賞」(「Blackstar」)を受賞した。前者は俳優のマイケル・C・ホール、後者は息子のダンカン・ジョーンズがボウイの代わりにトロフィーを受け取り、受賞スピーチを行った。ダンカンは「僕は昨年、父を亡くしたけど、僕自身も父親になったんだ」とスピーチを切り出した。7月10日に生まれた息子にステントン・デヴィッド・ジョーンズと名付け、ミドルネームに父親の名前をもらっている。「(父の死の)衝撃を乗り越えてからは、息子におじいちゃんがどんな人だったと知ってほしいかなと考えてばかりだったよ」と子育てが、前向きにさせてくれたことを明かしている。「そんなときに、思ったんだ。父は、ちょっと変わっていて、奇妙で、人と違う…そういった人たちを支えてきたし、寄り添っていた。ファンのみなさんも50年以上に渡って父のそんな部分を受け継いでいるでしょう。だから、この賞はすべての“Kooks(変人)”と、“変人”を生み出すような人々のための賞だと思うんだ」と締めくくった。“Kooks”とは、ボウイがダンカンが誕生した年に贈った、ダンカンにとって思い出の曲のタイトルであり、単語である。(Hiromi Kaku)
2017年02月23日去る2月8日(水)、9日(木)の2日間、舞浜アンフィシアターにて「スピリット・オブ・東京ディズニーリゾート」スピリット・アワード受賞者表彰式典が盛大に執り行われ、同アワード受賞481名のキャストが登壇した。授賞式の終盤にはゴールドの衣装を着たミッキーマウスをはじめとしたディズニーの仲間たちもかけつけ、受賞の喜びを分かち合った。「スピリット・オブ・東京ディズニーリゾート」は、日頃のパーク勤務で発揮する優れたホスピタリティーをキャストが互いに認め、たたえ合うリコグニッションプログラムのことで、毎年多くのメッセージカードがキャスト間で交換されている。今年度は2016年9月1日~10月31日の61日間にわたってメッセージの交換が実施され、38万枚を超えるメッセージがキャスト間で交換された。そして2月8日、9日の2日間にわたって、同メッセージ交換の結果を元に選出したスピリット・アワード受賞のキャスト、481名が表彰された。イベントの終盤には、スピリット・アワードの受賞者をお祝いするため、ミッキーマウスをはじめ、ミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィー、プルート、チップとデールなどのディズニーの仲間たちが、シアターの奥から続々と登場。ステージ上に移動すると、退場する受賞キャストをひとりひとり迎え、受賞の喜びを分かち合った。同リゾートでは全キャストがモチベーション高く働くことができるようEmployee Satisfaction(従業員満足度)活動に力を入れて取組み中で、独自のユニークな施策を行なっている。その施策のひとつが「スピリット・オブ・東京ディズニーリゾート」スピリット・アワード受賞者表彰式典。日頃パークにあふれるゲストの笑顔やハピネスが、同リゾートで働くキャストのホスピタリティーが貢献していることを改めて知る機会となった。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年02月19日オーランド・ブルームが、イライジャ・ウッドやヴィゴ・モーテンセンら『ロード・オブ・ザ・リング』三部作の共演者たちとプチ同窓会を開いた。『ロード・オブ・ザ・リング』三部作でメリーを演じたドミニク・モナハンが31日(現地時間)に自身のインスタグラムに共演者たちとの集合写真をアップ。ドミニクと一緒に主人公のフロドを演じたイライジャ、レゴラス役のオーランド、アラゴルン役のヴィゴ、そしてもう1人、ピピン役のビリー・ボイドの姿もあった。三部作は2003年に完結、10数年が経っているが、2年前にもイライジャとオーランド、ドミニクとビリーはロサンゼルスで一緒に食事するなど、仲がいい。今回はその4人にヴィゴが合流した。ヴィゴは来月発表の第89回アカデミー賞で主演男優賞(『はじまりへの旅』)にノミネートされていて、そのお祝いもしたかもしれない。レストランとおぼしき場所で、フォークやナイフを手にしながら、それぞれの役になりきってトロル退治のシーンを演じる動画を撮ったり、久々の再会を楽しんだようだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年02月01日マーベルの大ヒット映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の新作『GUARDIANS OF THE GALAXY VOL. 2』が、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の邦題で2017年5月12日に日本公開されることが13日、明らかになった。本作は、70年代を中心とした懐かしくゴキゲンなヒット曲にのせて、ヒーローとは言い難い宇宙のはみ出し者たち"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"が銀河を救うため強大な敵に立ち向かうアクション・アドベンチャー。宇宙一不運なトレジャー・ハンター、ピーター・クイルが、刑務所で偶然出会った正義や平和とはかけ離れた仲間たちをまとめあげ、銀河の危機を救う。メンバーは、個性と魅力にあふれた"普通じゃないキャラ"。ピーターに悪態をつきながらも、相棒グルートの面倒を見ながら銀河を救うために奔走してしまう宇宙一凶暴なアライグマ"ロケット"や、緑の肌のセクシーな暗殺者"ガモーラ"、復讐に生きてきたがどこか抜けている破壊王"ドラックス"、「I am Groot.」としか話さない動く木"グルート"だ。今回、かつては巨大な木であった"グルート"が、戦いの末その身体の大半を失い、挿し木から少し成長した"ベビー・グルート"として登場。米サンディエゴで行われたコミコン・インターナショナルでいち早く紹介された際には、つぶらな瞳を輝かせるキュート過ぎる姿と、相変わらずの「I am Groot.」という一言に、集まった観客からため息が漏れたという。本作のもう一つの魅力は、70年代を中心とした懐かしくてゴキゲンなヒット曲たち。ピーターが母親から贈られたカセットテープに収録されている楽曲たちが、壮大なアクションシーンや、爆笑必至なシーンを彩り、このへんてこな負け組チームの背中を押す。監督・脚本を務めるのは、ハリウッドの人気監督の仲間入りをしたジェームズ・ガン。そして、『ジュラシック・ワールド』で注目を集めた俳優のクリス・プラットが、引き続きピーター・クイルを演じる。(C)Marvel Studios 2016
2016年12月14日ゴッサム・アワードが発表になった。作品賞に輝いたのは、バリー・ジェンキンス監督の『Moonlight』。シングルマザーの元で育った黒人男性の辛い少年時代を描く、静かな感動のドラマだ。同作品は脚本賞も受賞。また、今作の全キャストには、特別審査員賞が与えられた。その他の情報男優賞は『Manchester by the Sea』のケイシー・アフレック。女優賞は『Elle』のイザベル・ユペールが受賞。ドキュメンタリー賞は、O.J.シンプソンについての『O.J.: Made in America』が受賞した。文:猿渡由紀
2016年11月30日H&Mデザインアワード2017の優勝者が16日に決定。イギリス出身の26歳、リチャード・クインが受賞した。同アワードには、世界有数のファッション・デザインカレッジの学生や卒業生が参加。世界中から新進気鋭のデザイナーが集結し、コレクションのデザインを競った。セントラル・セントマーチン卒のクインは、メンズデザイナーとしては15年のサイモン・リーに続く2人目の受賞となった。クインは、環境にも配慮したクリエイティブなデザインを考案した。審査メンバーであるH&Mのクリエイティブアドバイザー、アン・ソフィー・ヨハンソンは「私達みんな、すっかりリチャードが大好きになりました。自身のブランドに対してクリアビジョンを持っていて周囲をあっと驚かせる要因も持ち合わせていました。リチャードは本当にクリエイティブな人で、環境においても相互的観点を持っており、H&M Design Award 2017の優勝者として価値ある人でした」とコメント。ビジネス・オブ・ファッション編集長のイムラン・アーメドは「リチャード・クインは本当にすばらしいものを作り上げます。そこにはとても深みのあるクリエイティビティが様々なアイディアと共にあり、商業的な可能性とサステイナブルな観点が、彼のブランドを構築する上で価値を上げる元になっています」とコメントしている。クインには優勝賞品として5万ユーロ、H&Mによる1年間の指導プログラムに加え、優勝コレクションをベースにしたアイテムを17年秋にH&Mの世界中の店舗で販売できる機会が与えられた。
2016年11月20日尾崎裕哉が11月27日(日)、東京・東京文化会館大ホールで初の大型ホールコンサートを開催する。同公演の開催に際し、インタビューに答えた。【チケット情報はこちら】尾崎裕哉は今年の9月、デジタル1stシングル『始まりの街』をリリース。東京・よみうり大手町ホールで行われた自身初となるソロコンサートを成功に収めた。その後もミュージックステーションに出演し父・尾崎豊の名曲『I LOVE YOU』を披露し、レコチョクのCMでは俳優・村上虹郎とコラボレーションするなど、着実に歩みを進めている。「父親に声が似ていると言われるのは素直に嬉しいと思います。でも、いちばん影響を受けているのは、音楽との向き合い方なのかもしれません。音楽へのひたむきな情熱や純粋な思い、それらを僕が引き継いでいるならありがたいし、『I LOVE YOU』など、父親の曲を歌うたびにその思いに触れる感触があります」父・尾崎豊の音楽以外にも、エミネムやマドンナ、宇多田ヒカル、aikoから、ジョン・メイヤー、エリック・クラプトンといったロックも好んで聴いて育ってきたという。現在影響を受けているアーティストにはエド・シーランの名前を挙げた。「彼の『Lego House』をよく弾き語りでカヴァーするのですが、そのスタイルやセンスには影響を受けたし、自分が目指す方向性のひとつでもあるかなと思います」。また、近年はハナレグミやKREVAといった日本のアーティストも好んで聴いているそうで、「自分がやりたいのは、やはり“日本語で歌うこと”」と強調する。よみうり大手町ホールでの公演をこう振り返る。「オリジナルを中心に、父、尾崎豊の曲、カヴァー曲を披露しましたが、プロデューサーの須藤晃さんのアドバイスを聞きながら、自分なりの色が出せるような選曲を心がけたつもりです。今、ライブで披露しているオリジナルは10数曲あって、ストックをあわせると20~30曲。弦楽クァルテット編成のアレンジに合うような曲を選び、父の人気曲『Teenage Blue』などはピアノとギターで新鮮な印象になったと好評でした」最後に東京文化会館の公演に対する意気込みを語ってもらった。「1回限りのコンサートなのでプレッシャーはありますが、前回とはまた違う僕の世界観をお見せすることができたら。今は、“チャレンジあるのみ!”と、自分に言い聞かせています」チケットは発売中。■billboard classics尾崎裕哉 premium ensemble concert日時:11月27日(日)開場13:00 / 開演14:00会場:東京文化会館大ホール(東京都)出演:尾崎裕哉 / トオミヨウ(ピアノ) / ビルボードクラシックスストリングス
2016年11月17日ジェラルド・バトラー主演のアクション映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』の3作目が製作されることになった。タイトルは、『Angel Has Fallen(原題)』。その他の情報1作目と2作目『エンド・オブ・キングダム』で、バトラー演じるマイク・バニングは大統領を守るシークレット・サービスだったが、3作目では彼自身が危険にさらされることになるようだ。バトラーはプロデューサーも兼任する。監督は決まっていない。1作目は全世界で1億6,000万ドル、2作目は2億ドルを売り上げている。バトラーの最新作は『キング・オブ・エジプト』。現在はアクションスリラー『Hunter Killer』を撮影中。共演はビリー・ボブ・ソーントン、ゲイリー・オールドマン。文:猿渡由紀
2016年10月29日ゴッサム・アワードのノミネーションが発表になった。最多の4部門でノミネートされたのは、ケネス・ローナガン監督の『Manchester by the Sea』。今年のサンダンス映画祭でプレミアされ、その後の映画祭でも高い評価を集めてきた作品だ。その他の情報ローナガンは脚本部門でも候補入り。ケイシー・アフレックは男優部門、子役のルーカス・ヘッジスはブレイクスルー俳優部門にノミネートされた。その他の作品部門の候補作は、リチャード・リンクレイターの『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界は僕らの手の中に』、バリー・ジェンキンスの『Moonlight』、ケリー・リチャードの『Certain Women』、ジム・ジャームッシュの『Paterson』。アフレック以外の男優賞候補は、アダム・ドライバー(『Paterson』)、ジェフ・ブリッジス(『Hell or High Water』)、ジョエル・エドガートン(『Loving』)、クレイグ・ロビンソン(『Morris from America』)。女優部門候補は、ケイト・ベッキンセール(『Love and Friendship』)、アネット・ベニング(『20th Century Women』)、イザベル・ユペール(『Elle』)、ルース・ネガ(『Loving』)、ナタリー・ポートマン(『Jackie』)。受賞発表は11月28日。文:猿渡由紀
2016年10月21日映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』が、2017年5月12日(金)に日本公開される。最新作では新キャラが登場前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、母の死に向き合えないピーター、一族最後の生き残りとなり暗殺者へと身をやつしたゴモラ、軽口を叩きながらも心に深い傷を抱えるアライグマのロケット、家族を殺され復讐心で埋め尽くされたドラックス、そして優しい心を持つグルートが主な登場人物。それまで孤独に生きてきた宇宙のならず者たちは負け犬同然の人生をやり直すために、宇宙のために無謀な闘いを挑むことを決意し物語は進んで行く。最新作ではピーターの出生の秘密、そして新キャラクターの登場など気になる要素が満載。その中には“ベビー・グルート”と呼ばれる注目キャラクターも。かつては巨大な木であり、その姿からは畏敬の念すら覚える古の生き物であったグルートが戦いの末その身体の大半を失ってしまい、挿し木から成長した新キャラクターとして登場する。マーベル史上最も“カワイイ”の称号を手にするはずの彼には目が離せない。クリス・プラット続投、シルベスタ・スタローンらも出演ガーディアンズのリーダー、ピーター・クイル(スター・ロード)は引き続きクリス・プラットが演じる。また、シルベスタ・スタローンやカート・ラッセルなどの俳優陣も出演。ロケットにブラッドリー・クーパー、樹木のグルートにヴィン・ディーゼルといった声優も続投する。吹き替えは個性派ぞろい吹替えキャストには、リーダー“ピーター・クイル”を山寺宏一、チームのメンバーの一人(一匹?)で凶暴で毒舌なアライグマ“ロケット”を加藤浩次が決定している。更には、同じくガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーで、殺人兵器として育てられた美しくも危険なツンデレ暗殺者ガモーラと、野獣の力を宿した荒くれものだがド天然な脳筋男ドラックスの吹替えも、前作に引き続いて朴璐美と楠見尚己が演じる。ベビー・グルートを演じる遠藤憲一を含め、日本公開に向けて日本のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー達が再び終結することに。前作でガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと対立するも、どこか憎めない役として登場した各キャラクターたちの吹替え声優も。ピーターを地球から誘拐し育てた銀河海賊のリーダー・ヨンドゥは立木文彦が、ガモーラの妹でありながら愛され願望をこじらせてしまっている暗殺者ネビュラは森夏姫が続投。作品情報『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』原題:Guardians of the Galaxy Vol. 2公開日:2017年5月12日(金)キャスト:クリス・プラット、ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー、デヴィッド・バウティスタ、ゾーイ・サルダナ、マイケル・ルーカー、ショーン・ガン、カレン・ギラン、カート・ラッセル、シルベスタ・スタローンなど監督:ジェームズ・ガン配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン©Marvel Studios 2017【日本版吹替えキャスト一覧】ピーター・クイル/スター・ロード:山寺宏一ロケット:加藤浩次ベビー・グルート:遠藤憲一ドラックス:楠見尚己(くすみ なおみ)ガモーラ:朴璐美(ぱく ろみ)ヨンドゥ:立木文彦(たちき ふみひこ)ネビュラ:森夏姫(もり なつき)
2016年10月18日リーボック クラシック(Reebok CLASSIC)とロサンゼルス発のストリートブランド「ホール・オブ・フェイム(HALL OF FAME)」がコラボレーションしたカプセルコレクションが登場。2016年10月14日(金)に発売される。コレクションからは、90年代のスポーツウェアをデザインソースにしたTシャツやジャケット、トラックパンツなどが展開される。ブルーやネイビーを基調としたカラーリングとなっており、随所に“USA”の文字や星柄が配されているのが特徴だ。またウェアに加え、ネイビーとホワイトカラーのインスタポンプフューリーやバックパックも提案される。合わせて着こなしてみてはいかがだろう。【詳細】Reebok CLASSIC x HALL OF FAME発売日:2016年10月14日(金)価格例:・インスタポンプフューリー 20,990円+税サイズ:23.0cm〜30.0cm・Tシャツ 6,990円+税・ジャケット 13,990円+税・トラックショートパンツ 8,690円+税・スウェットパンツ 11,990円+税取り扱い:リーボック クラシックストア 原宿、リーボック クラシックストア HEP FIVE、atmos、nano・universe、 UPTOWN、リーボック オンラインショップ
2016年10月16日中島裕翔主演の「HOPE~期待ゼロの新入社員~」の基になったドラマで、韓国で社会現象を巻き起こした「ミセン-未生-」の主役を務めた「ZE:A」のイム・シワン。“最も成功した演技ドル(=演技もできるアイドル)”と絶賛を受ける彼の魅力を、存分に堪能できる映画が2本、相次いで公開される。1本目は、朝鮮戦争まっただ中、すべてを失った子どもたちによる「児童合唱団」のピュアな歌声が、人々の心を癒していく実話の映画化『戦場のメロディ』。舞台は、朝鮮戦争まっただ中の1952年、最前線から釜山に転属されたハン・サンヨル少尉は、戦争孤児の世話を担当する。イム・シワンは映画初主演となった本作で、ピアノ演奏や指揮者にも初挑戦し、過酷な戦闘アクションから、涙を誘う繊細な感情表現までを確かな演技力で表現。監督のイ・ハンは「このまま初心を忘れず進んでいけば、恐ろしい俳優になる」と、その演技力に太鼓判を押している。2本目は、韓国で観客動員数1,100万人突破した、国民的俳優ソン・ガンホ主演の社会派映画『弁護人』。故ノ・ムヒョン元大統領が弁護士時代に担当し、政治家転身のきっかけとなった冤罪事件「プリム事件」をモチーフに、国家に戦いを挑んだひとりの弁護士の奮闘を描く。イム・シワンは、国家保安法違反容疑で逮捕されたクッパ店の息子ジヌを好演。本作が映画初出演の彼について、ソン・ガンホも「これからが期待できる素晴らしい素質をもった俳優、役者だと思います」と大絶賛を贈っている。アイドルとしての人気もさることながら、確固たる演技力で役者としての道も次々と切り開いているイム・シワン。これからも目が離せない彼の演技が光る2作品を、ぜひチェックしてみて。『戦場のメロディ』は10月29日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。『弁護人』は11月12日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月14日第38回PFFぴあフィルムフェスティバルが閉幕し、23日にPFFアワード表彰式が行われた。映画祭期間中は、483本の応募作の中から入選を果たした20作品が東京都国立近代美術館フィルムセンターにて上映され、好評を博した。表彰式にはミュージシャン/アーティストの野田洋次郎、荻上直子監督、沖田修一監督、遠藤日登思映画プロデューサー、編集者の佐渡島庸平が最終審査員として出席。グランプリほか各賞を発表した。PFFアワード2016受賞結果グランプリに輝いたのは小松孝監督の『食卓』。遠藤プロデューサーが発表し、「すごくそっけなく、身近な題材を撮っているようでいて、実はとても緻密に丁寧に作られている映画だと感じました」と講評。各賞発表の最後に名前を呼ばれた小松監督は、驚いたといった表情で壇上にあがり、「他の方の受賞結果を聞きながら『もうダメだ~』と友達にLINEをしてて、ビックリしました(笑)。今35歳ですが、映画界にしたら若いのかなと思いつつ、これからも精進して、世界の大きな映画祭に羽ばたいていけたらと思っています」と喜びを語った(『食卓』はバンクーバー映画祭への招待が決定済み)。現在、爆発ヒット中の『君の名は。』で主題歌を務めている野田は総評を次のように述べた。「物を作る同士として関わりたいと思って参加しました。もっともっとはみ出る作品があってもよかったなと。映画の体をなしてなくても。僕も音楽を作っていて、楽器や環境、設備をよくしていけば精度はあがるけれど、本当にお客さんが感じたいのはそこじゃないんですよね。映画だったら最終的に画面に収まるわけですが、そこからどれだけのものがはみ出ているか。僕自身、思いを込めれば込めるほど、絶対にそこから何かこぼれ落ちて、届いてくれるものがあると思って作っています。みなさんのたぎる思いも、どんどんこぼれ出てほしいと思っています」。ほかの審査員もそれぞれにコメントした。「僕の時代も今は技術が伴っているんだからと言われましたが、今の監督のほうがプレッシャーに感じているかもしれません。面白い作品がたくさんあって、いろいろな思いを感じました」(沖田)、「作り切るということ自体がすごく難しいことだと思います。応募された全ての作品、作り切ったことがすごい才能だし、作り続けるモチベーションを保つことはすごく大変。それができるかどうかです」(佐渡島)、「15年前にここで賞をいただきました。本当に映画が撮りたくて撮りたくて。15年経った今も、昨日も今日も明日も毎日映画を撮りたいと思っています。続けてください」(荻上)、「会場で20作品拝見しました。席の周りに監督やスタッフがいて、そのエネルギーにすごく疲れましたが、非常に貴重な体験ができました」(遠藤)。取材・文・写真:望月ふみ
2016年09月24日俳優のジョニー・デップが主演を務める映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(原題:『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』)が、2017年7月1日に日本公開されることが20日、明らかになった。同シリーズの主人公は、海賊船ブラック・パール号の船長にして、決して北を指さないコンパスを持つ伝説の海賊ジャック・スパロウ。本作でももちろん、ジョニー・デップが演じる。そして、いつもペットの猿を肩に連れた海賊ヘクター・バルボッサ役にはアカデミー賞俳優ジェフリー・ラッシュ、自らが海賊の息子だということを知らずに幼少時代を過ごしたウィル・ターナー役にはオーランド・ブルーム。さらには、『ノーカントリー』の冷酷無比な演技でオスカーを受賞し、『007 スカイフォール』でも悪役を怪演したハビエル・バルデムが、全海賊の滅亡を謀る"海の死神"サラザールを演じる。『マレフィセント』など話題作への出演が続き、現在ハリウッドで最も注目されているイケメン俳優ブレントン・スウェイツの出演も決定。早くも"ポスト オーランド・ブルーム"と注目を集めている。また、物語の鍵を握る、強く美しいヒロインは、『メイズ・ランナー』シリーズなどで活躍の新進気鋭の若手女優カヤ・スコデラーリオが演じる。(C)2016 Disney. All Rights Reserved.
2016年09月21日9月に開催される第38回PFFぴあフィルムフェスティバルが、映画配給会社ギャガが運営する動画配信サイト“青山シアター”でコンペティション部門“PFFアワード”の入選作品をオンライン配信することを発表した。本日から昨年度の入選作が配信され、映画祭表彰式翌日の9月24日(土)からは“PFFアワード2016”の入選作を配信する。その他の画像“PFF(ぴあフィルムフェスティバル)”は、世界最大級の自主映画コンペ“PFFアワード”をメインプログラムに据えている映画祭。本年度は入選作20作品が上映され、映画プロデューサーの遠藤日登思、映画監督の沖田修一、荻上直子、編集者の佐渡島庸平、アーティスト/ミュージシャンの野田洋次郎が最終審査を行い、各賞が決定。9月23日(金)の16時30分から表彰式とグランプリ作品上映が行われる。青山シアターは、PCやスマートフォンなど様々な機器で好きなタイミングに映画を楽しめる動画配信サイトで、最新作のオンライン試写会や、特別映像なども配信している。本年度の入選作は9月24日(土)から10月23日(日)まで期間限定で配信され、1作品500円(税別)で楽しめる。また、3作品が1200円(税別)で観賞できるセット券も、映画祭会場のロビーと、チケットぴあで販売される。第38回PFFぴあフィルムフェスティバル9月10日(土)から23日(金)まで東京国立近代美術館フィルムセンター(月曜休館)10月29日(土)から11月4日(金) まで京都シネマ11月3日(木・祝)から6日(日) まで神戸アートビレッジセンター11月11日(金)から13日(日) まで愛知芸術文化センター2017年4月福岡市総合図書館
2016年08月30日9月に開催される第38回PFFぴあフィルムフェスティバルのメインプログラム“PFFアワード2016”の最終審査員が発表になった。本プログラムは、世界最大級の自主映画コンペで、本年度は映画プロデューサーの遠藤日登思、映画監督の沖田修一、荻上直子、編集者の佐渡島庸平、アーティスト/ミュージシャンの野田洋次郎が最終審査員を務める。その他の画像“PFF(ぴあフィルムフェスティバル)”は、世界最大級の自主映画コンペ“PFFアワード”をメインプログラムに据えている映画祭。期間中に、全国から集まった483本作品の中から選ばれた入選作20作品が上映され、最終審査員によって各賞が決定。9月23日(金)の16時30分から表彰式とグランプリ作品上映が行われる。毎年、PFFアワードの最終審査員は映画の作り手だけでなく、編集者、作家、音楽家など幅広いジャンルから参加し、入選作品を決定するプロセス同様、1本ずつ丁寧に作品を観賞し、議論の上で各賞が決定する。これまでの表彰式では最終審査員が作品について、じっくりとコメントする場面もあり、入選監督だけでなく、映画ファンにとっても充実したプログラムになっている。本映画祭では他にも、カンヌ映画祭のある視点部門で審査員賞を受賞した深田晃司監督の『淵に立つ』がクロージング作品として上映。さらに園子温、塚本晋也らの過去の8ミリ作品を丁寧に修復しデジタル上映する“8ミリ・マッドネス!!~自主映画パンク時代~”など、様々なプログラムが行われる。本年度から“PFFアワード”は当日券のみになり、それ以外のプログラムは全席指定で前売り券と当日券を発売。チケットはチケットぴあにて発売中。第38回PFFぴあフィルムフェスティバル9月10日(土)から23日(金)まで東京国立近代美術館フィルムセンター(月曜休館)10月29日(土)から11月4日(金) まで京都シネマ11月3日(木・祝)から6日(日) まで神戸アートビレッジセンター11月11日(金)から13日(日) まで愛知芸術文化センター2017年4月福岡市総合図書館
2016年08月22日ミスター・ジェントルマン(MR.GENTLEMAN)とアメリカのスポーツウェアブランド、スターター(STARTER)のコラボ・アワードジャケットが登場。2016年8月20日(土)より、THE CONTEMPORARY FIX東京、京都、全国の取り扱いショップで発売される。今回ミスター・ジェントルマンとコラボレーションするのは、スターターブランドの中でもファッション性を重視したラインであるスターター・ブラックレーベル(Starter Black Label)。アイテムは、同ラインの象徴的アイテムであるアワードジャケットがベースとなっている。ミスター・ジェントルマンのコンセプトであるベーシックスタイルを生かした配色と、オリジナルのドットボタンが特徴的だ。【アイテム情報】STARTER AWARD JACKET発売日:2016年8月20日(土)価格:38,000円+税カラー:カーキ、ネイビーサイズ:S〜XXL取り扱い店舗:ザ・コンテンポラリー・フィックス、ザ・コンテンポラリー・フィックス キョウト、全国の取り扱いショップ
2016年08月21日『マン・オブ・スティール』の続編が製作されることになった。今年3月に公開された『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が酷評を受けたものの、ワーナー・ブラザースはヘンリー・カヴィルがスーパーマンを演じる『マン・オブ・スティール』続編の製作に向けて動き出したと、関係者らがザ・ラップに明かしている。2014年にワーナー・ブラザースのケヴィン・ツジハラCEOが今後のDCコミックキャラクターが登場する9つの映画について発表した時には、ザ・フラッシュ、アクアマン、ワンダーウーマンらの単独映画が含まれていたもののスーパーマンの単体映画が含まれていなかったため、このニュースはDCコミックファンたちにとって良い知らせとなっているだろう。『ワンダーウーマン』が2017年6月2日、ヘンリーとバットマン演じるベン・アフレックが出演する『ジャスティスリーグPart 1』が2017年11月17日の公開を予定しているのに続き、現在のところ2018年7月27日に『アクアマン』が公開予定となっている。そして、関係者の1人はバットマンの単独映画がスーパーマン単体映画続編の前に公開される可能性が高いとしている。現在ワーナーブラザースは、2018年10月5日と2019年11月1日に新作を公開するとしているが、どの作品が公開されるかについては明らかになっていない。(C)BANG Media International
2016年08月11日たとえば彼とキスするとき。歯みがきをするなどして、口臭に気を使うことはあっても、ピアスホールの臭いにまで気を使っている人は少ないのでは?ピアスホールは、実は知らず知らずのうちに、臭いが出ていることがあるのです……。彼との距離が近づいたとき「なんかこの子クサい?」「毎日お風呂に入ってないの?」なんて思われたら、恋愛における次のステージに進むのに支障が!今回は、自分では気が付かないけれど意外とニオってる!?ピアスホールのケアをご紹介します。【夏注意!】なぜピアスホールが臭う?そもそも耳の後ろは、もともと臭いが出やすい部位。すれ違いざまなどに他人に臭い気づかれることも……!しかし自分の鼻からは遠いため、自分自身は気づきにくいのです。なぜ、耳の後ろから臭いが出てしまうのでしょうか?原因を探りましょう。1:耳には皮脂を分泌する皮脂線が集中しているワキなどの汗が臭うのと同じように、皮脂分泌が多いと、臭いが発生しやすい環境となります。2:シャンプー時の洗い残しが多いシャンプーをする際に、意外と盲点になるのが耳周り。髪の毛はしっかりすすいでいても、耳周りまで意識している人は、あまり多くないと思います。シャンプーの洗い残しがあると、そこに汚れが付着してしまい臭いの原因になってしまいます。3:「ノネナール」が発生しやすいノネナールとは、不飽和アルデヒドの一種であり、脂くさくて青臭い臭いが特徴。人の体内にも存在しており、加齢臭のもとといわれています。ノネナールは皮脂腺から出るそうで、皮脂腺が集中している耳の後ろは加齢臭が発生しやすいのです。【耳全体】臭いを発生させない!今すぐやるべき対策術1:こまめに耳掃除を!皮脂分泌が活発な人は耳垢が溜まりやすいという特徴があります。まずは、こまめに耳掃除をしましょう。綿棒にベビーオイルをしみこませると汚れが取れやすく、肌にも安心です。お風呂あがりの習慣にしてもよいと思います。。耳掃除の範囲は耳の入り口1cmまでで大丈夫。2:耳をやさしくマッサージ洗顔フォームを泡立て、クルクルと円を描きながら、耳たぶから耳の付け根まで、やさしくマッサージしましょう。しっかり洗い流すのも忘れずに。耳の周りには様々なツボやリンパ管も集まっているので、やさしくなでるように洗うと老廃物も流れやすくなりますよ。とくに臭いが気になる人は、42度程度のシャワーを30秒ほど耳の裏にかけると皮脂を洗い流すことができるので効果的です。3:【基本】食生活を改善する!動物性タンパク質や、脂質が多く含まれた肉や乳製品を食べていると、皮脂の分泌が増えてしまいます。できれば、ビタミンが豊富な野菜中心の食生活を心掛けるようにしましょう。加齢臭のもととなる脂肪酸の分泌を減らすことができます。また、ごぼうやレンコンなどの食物繊維が豊富に含まれた野菜は、腸内環境を整えるだけでなく、無駄な脂分を外に排出する働きがあるので、過剰な皮脂を抑える効果を期待できます。【ピアスホール】洗浄から!ホールケアの方法ピアスホール専用のケア用品も出ていますが、わざわざ買うのが面倒な人は、家にある薬用石鹸などで代用することもできます。ピアスを外してお風呂に入ったときに、石鹸を泡立ててしっかり洗いましょう。洗い方は、先ほどご紹介した「耳をやさしくマッサージ」に書かれていることを参考にしてください。また、お手入れ後はタオルや綿棒で水気をしっかりふき取ることも忘れずに。そのほか、天然塩をお湯に溶かしたもの(ホットソーク)のコットンパックもオススメ。代謝も促進されて、臭い改善になります。ホットソークの作り方は、人肌程度(36~38度)のお湯に天然塩(100ccに対し0.9%)を溶かします。それをコットンにしみこませてピアスホールを3分程度コットンパック。パックのあとは、清潔なタオルでやさしくふき取ってあげましょう。市販のもので手軽にケアしたい!ならコチラPhoto by Amazonピアジェリージェルタイプなので塗りやすく、お手入れ簡単。ピアスホールだけでなく、耳たぶ全体にも使えます。Photo by Amazonピアスホールクリーナークリーナーと綿棒がセットになっているので便利!思い立ったときにすぐケアできます。ケアを怠っていると、ピアスホールが腫れたり、膿が出たりすることも……。そんなときは自己判断でケアせずに、必ず皮膚科の診察を受けるようにしましょう。かゆみや痛みがあるときも同様です。せっかく素敵なピアスをしていても、臭いが出ていたら周りの人はドン引き。見えないところもしっかりケアしてこそ、大人の女性ですよ。
2016年07月12日ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)による衣食住のコンセプトショップ「エトセトラ ジャーナルスタンダード」とロンドン発のデリカフェ「フランツ アンド エヴァンス ロンドン」で、かき氷屋「氷舎mamatoko」とコラボレーションしたかき氷メニューが発売。期間はそれぞれ2016年7月16日(土)・17日(日)と、7月30日(土)・31日(日)の各2日間。「氷舎mamatoko」は“かき氷の女王”の異名で知られる原田麻子が店主を務めるかき氷ブランド。素材そのもののうまみを活かす独創的なシロップの調合を得意とし、これまでに100種類以上のシロップを開発してきた。提供されるかき氷の種類は店舗ごとに異なる。「エトセトラ ジャーナルスタンダード」では、「酒粕クリームラッシーwith2色ぶどうの軽いマリネ」や「白桃ほうじ茶と黒糖梅」といった独特な味合わせのかき氷3種類が楽しめる。また、数量限定で「ジャーナルスタンダード ファニチャー」オリジナルの食器に盛り付けられ、そのまま食器ごと購入できるメニューも。「フランツ アンド エヴァンス ロンドン」でも「シトラスとメレンゲのタルト風」や「ブラックスパイスチャイとミントクリーム」など、ユニークなかき氷が2種類用意される。【詳細】かき氷屋「氷舎mamatoko」期間限定ショップ■エトセトラ ジャーナルスタンダード×氷舎mamatoko期間:2016年7月16日(土)、17日(日)時間:11:00~ ※なくなり次第終了場所:エトセトラ ジャーナルスタンダード住所:武蔵野市吉祥寺本町2-10-5 1F営業時間:11:00-20:00(アパレル)、9:00-20:00(カフェ)TEL:0422-23-6071(アパレル)、0422-23-5979(カフェ)メニュー:・酒粕クリームラッシーwith2色ぶどうの軽いマリネ 850円+税・白桃ほうじ茶と黒糖梅 850円+税・マンゴー&パッションフルーツソースふるふる杏仁豆腐 850円+税・好きなかき氷+BOISE SOUP BOWL(ジャーナルスタンダード ファニチャー オリジナル食器) 2,500円+税■フランツ アンド エヴァンス ロンドン×氷舎mamatoko期間:2016年7月30日(土)、31日(日)時間:11:00~ ※なくなり次第終了場所:フランツ アンド エヴァンス ロンドン住所:渋谷区神宮前4-9-4 1F営業時間:土曜 10:00-21:00(LO 20:30)、日曜 10:00-20:00(LO 19:30)TEL:03-5413-3926メニュー:・シトラスとメレンゲのタルト風 950円+税・ブラックスパイスチャイとミントクリーム 950円+税
2016年07月11日今秋に開催される第38回ぴあフィルムフェスティバルの自主映画を対象としたコンペティション“PFFアワード2016”の入選作品が決定。483本の応募作品の中から20作品が約4か月に及ぶ厳正な審査を経て選ばれた。その他の写真PFFは、通常の映像コンペに設けられる年齢、プロアマ、上映時間などの制限を一切排し「過去1年以内に制作された未公開作品」であれば、どんな作品も受け付ける。応募された作品は、1作品につき“最低3人以上で必ず最初から最後まで1分1秒もらさず観る”というルールで審査を実施し、一次通過作品を審査員全員で審査した後に入選作品を決定している。PFFディレクターの荒木啓子氏は「これから発表する“入選作品”とは、現在、映画がどれだけの多様性を持つ創作物なのか、をみせてくれる作品群です。そして、個人の情熱が、どれだけの可能性を持っているかを示してくれるショウケースでもあります。出来ることなら、全人類にこの自主映画のひとつのかたまりを観て欲しいと、セレクションの間じゅう、願ってやまなくなります。」とコメントしている。下記20本の入選作品は、9月10日(土)から東京国立近代美術館フィルムセンターで開催の「第38回PFF」で上映し、最終日には各賞が発表になる。その後、京都・神戸・名古屋・福岡と全国の会場を巡回する予定だ。第38回PFFぴあフィルムフェスティバル9月10日(土)から23日(金)まで東京国立近代美術館フィルムセンター(月曜休館)10月29日(土)から11月4日(金) まで京都シネマ11月3日(木・祝)から6日(日) まで神戸アートビレッジセンター11月11日(金)から13日(日) まで愛知芸術文化センター2017年4月福岡市総合図書館“PFFアワード2016”入選作品『ヴァニタス』監督:内山拓也『おーい、大石』監督:菊沢将憲『傀儡』監督:松本千晶『回転(サイクリング)』監督:山本 英『限界突破応援団』監督:渡邉 聡『シジフォスの地獄』監督:伊藤 舜『食卓』監督:小松 孝『楽しい学校生活』監督:前畑侑紀『ツケモノの子』監督:阿部 平『溶ける』監督:井樫 彩『Drill&Messy』監督:吉川鮎太『波と共に』監督:川添ビイラル『人間のために』監督:三浦 翔『バット、フロム、トゥモロー』監督:鈴木竜也『花に嵐』監督:岩切一空『福島桜紀行』監督:鉾井 喬『また一緒に寝ようね』監督:首藤 凛『もっけのさいわい』監督:中泉裕矢『山村てれび氏』監督:阿部理沙『私の窓』監督:渡邊桃子
2016年07月08日ブエノスアイレス発のラグジュアリー・フレグランスメゾン「フェギア 1833(FUEGUIA 1833)」から、日本限定フレグランス「KOMOREBI(木漏れ日)」が誕生。2016年5月31日(火)より発売される。調香師ジュリアン・べデルが、日本ならではの‟光の在り方”を表現。訪れた際に感じた風や土、花、そして光といった自然の風景を日本独自の美意識で繊細に描き出す。香りは、ムスクとアンバー、チェリーブロッサムを基調に。表情豊かなノートにのせて、趣のある和の情景を表した。また、秋に纏うフレグランスとして「アンバー・デ・ロス・アンデス(Ambar de los Andes)」、「セノーテ(Cenote)」、「キロンボ(Quilombo)」と3つのアイテムを提案。アンデスの秘境に潜む洞窟から発見された太古の樹木や、南米・ユカタン半島の天然井戸・泉など、エキゾチックな自然をインスピレーション源としている。植民地時代のブラジルで、奴隷としてこの地に送られた人々が建設した村「キロンボ」の名が付けられた新作は、野性味あふれる香り。故郷のアフリカに思いを馳せて、踊り、リズムを感じ、そして甘い食べもの‟クプアス”と‟ドルセデレチェ”を食す。そんな彼らの情景をバニラ、サトウキビで作った砂糖・甘蔗(かんしよ)糖などのノートにのせて表現した。【アイテム詳細】フェギア 1833取扱店舗:フェギア 1833所:東京都港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 1Fロビー内■発売日:2016年5月31日(火)・KOMOREBI(木漏れ日)<日本限定>・セノーテ■発売日:2016年6月14日(火)・アンバー・デ・ロス・アンデス・キロンボ価格:30ml 12,000円+税、100ml 23,000円+税【問い合わせ先】フェギア 1833東京店TEL:03-3402-1833
2016年05月30日