クルーズ旅行と言うと、どんな旅行を思い浮かべますか? リッチなおじさまおばさまが、ドレスアップしてゆったりと過ごす、そういう雰囲気を想像する人が多そうですが、実は最近話題のクルーズ旅行はもっと異なるものもあるのです。興味をそそられたのは、大型外国客船による日本発着のクルーズ旅行。調べてみると、若い女性が楽しめる要素がたっぷり。今まで知らなかっただけで、実はとっても狙い目の旅行だったのかも。■次の目的地へ動くホテルクルーズというのは、つまり次の目的地へと動いてくれるホテルのようなもの。だから、スーツケースは置きっぱなし。荷物を持って移動することがないのがとにかく楽ちん。もちろん飛行機のように重量制限もないので、韓国などで大量にお買い物をしてもOK。また、飛行機などの旅行では目的地に着いてから、ホテルのチェックインの時間までロスすることもあるけれど、そんなことももちろんなし。■充実したエンターテインメントずっと船に乗っていたら暇を持て余しそうなんて思う人もいるかもしれませんが、6日間の旅程では、終日航海しているのは2日間だけ。その間では遊び尽くせないほどのエンターテインメントがあるから、思う存分楽しめます。仮装パーティやダンスイベント、マジックショーなど観て楽しむものから、参加型のイベントが数多く開催され、また外国人スタッフは盛り上げるのが上手だから、一緒になっておおいに楽しんで。普段はカジュアルな洋服でOKですが、1日だけフォーマルにドレスコードが決められている日があるので、その日は思い切りドレスアップして、おしゃれ自慢。そして、2,000人もの人が正装をする非日常の世界をたっぷり味わいましょう。■お得でお財布いらずもっともお得に感じられる点は、メインダイニング・ビュッフェでの食事やカフェでの軽食が無料なこと。全て旅行代金に含まれているので、それ以上食費がかからないのは安心ですね。もちろん和食、中華、イタリアンに、充実のスイーツまで、バラエティに富んだお料理の数々を選ぶ楽しみも魅力のひとつ。また、マシンなどが使えるフィットネス、屋内・屋外のプール、テニスコートやバスケットコートも使い放題です。■女子に嬉しい設備スパやエステ、マッサージ(有料)もあるので、たっぷり時間を利用して、ゆったり癒されるのもステキ。そして外国客船ならではの楽しみとしては、カジノも忘れないで。日本ではできない体験にドキドキしてみては?■いろいろな人と楽しんで女友達どうしで行くのはもちろんオススメ。特に4人グループで4人部屋にすれば、連休利用の5月2日出発のGWクルーズ6日間がなんと、ひとり5万円以下で楽しめます。GWでこの価格はビックリですね。(※港湾税、船内チップが別途必要)これは大型の外国船籍をHISでチャーターするからこそ、できる価格なのだとか。だから外国客船と言っても日本人スタッフが多数いて、言葉の心配は無用なのです。また、子どもを産んで少し疎遠になってしまった女友達を誘うのにもオススメ。船内には無料のキッズプログラムがあるから(3歳以上、トイレが自分でできればOK)、子どもは預けて、ママになった女友達に思い切り羽を伸ばしてもらうのもよさそう。さらに、お母さんを誘えば、一緒に仮装パーティに参加したり、野外のステージで行われるフラのレッスンを受けるなど、普段とは違う体験を共有できそう。お母さんの誕生日などの記念日に親孝行してみては?クルーズ旅行のイメージがかなり違ってきたのでは? 飛行機や新幹線などだけではなく、クルーズ旅行という新しい選択肢をぜひ考えてみて。これまでとはひと味違う旅行が楽しめるかも。・HIS 公式サイト
2013年12月26日オリエンタルランドは7月12日、東京ディズニーランドのアドベンチャーランドにあるアトラクション「ジャングルクルーズ」を、2014年秋にリニューアルオープンすることを発表した。「ジャングルクルーズ」は、1983年の東京ディズニーランドのオープン時から開催しているアトラクション。ボートに乗り込み、船長の軽妙なトークを楽しみながらジャングルを探険するアトラクションで、多くのゲストに親しまれている。今回のリニューアルでは、イルミネーションやスペシャルエフェクトなどの新しいショー効果が加わる。また、世界の「ジャングルクルーズ」で初めて、アトラクション全体にオリジナルの音楽を導入するという。その他、夜間だけしか味わえない「ナイトクルーズ」を実施。クライマックスとなる伝説の神殿の中では、動物の守り神との出会いもあるなど、更に幻想的でスリルあるジャングル探険ができる。なお、リニューアルに伴い「ジャングルクルーズ」は、2014年1月6日よりクローズ。開業は2014年秋を予定している。(C)Disney【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月17日夏の太陽にふさわしいツヤめき美を手に入れて!GIVENCHY(ジバンシイ)から、待望の今夏最新コレクション、「クルーズコレクション 2013」が5月2日より全国で限定発売開始となった。先月の先行発売でも話題を集めた各アイテムが、ついに正式デビューとなっている。「クルーズコレクション 2013」は、健康的に輝く夏の美をイメージしたシリーズで、ヴァカンスで訪れた地のまぶしい太陽のもとに、ツヤめく美肌と、ジュエリーのように煌くヴィヴィッドなカラーに彩られたリゾートメイクを演出するコレクションとなっている。ウォータープルーフマスカラ、限定カラー、ボディファンデと目白押し!新発売となるのは、ジバンシイが生んだ革命的マスカラ「ノワール・クチュール」のウォータープルーフタイプ。特徴的な3つの球形ブラシでおなじみのマスカラが、汗や水にも強い仕様となって、夏の目元をエレガントに演出してくれる。リップスティックの「ルージュ・ジバンシイ」からは、初の限定色となる「パープルレッド」と「コーラルオレンジ」が誕生。ちょっぴり大胆にキメたい夏のメイクにぴったりだ。ネイルカラー「ヴェルニ・ジバンシイ」からも限定色が2色デビュー。透明な輝きが印象的な「クルーズ・パープル」と、ビーチに映えるマットで鮮やかなカラーの「クルーズ・マット・オレンジ」がラインアップされた。ツヤめく夏肌作りには、限定品の「ルフレ・プレシュー」を。ホワイトのマザー・オブ・パールが、美しい夏肌を生み出してくれる、フェイス&ボディファンデーションとなっている。やさしいオレンジ・ブロッサムの香りもリゾート気分を盛り上げてくれそう。昨年の「クルーズコレクション」で大人気となったフェイスパウダー「プードル・クルーズ」も限定再登場しているので、ぜひチェックしたい。このほかにも日本限定展開のパウダーブラシや、限定リップグロスの「バーム・グロス・クルーズ」、限定オーデトワレの「ヴェリィイレジスティブルジバンシイクロワジェール」と、終わらない夏を思わせる、魅力的なアイテムがたくさん。5月2日~26日にかけて、各地で発売イベントも順次実施予定となっており、一部ではイベント限定キットも用意されている。輝く夏に向けて、いちはやく最新コレクションをチェックして。元の記事を読む
2013年05月03日トム・クルーズが、新作映画『All You Need Is Kill』(原題)の打ち上げパーティーのために、自腹で10万ポンド(約1,400万円)を支払っていたことが明らかになった。同作の撮影をイギリス・ロンドンで行っていたトムは、キャストとクルー全員のために盛大なパーティーを開くことを前々から計画していたようで、トムのパーティーは国会議事堂近くの豪奢なミルバンク・タワーの28階を全面貸し切り、3月10日(現地時間)にキャストとクルー総勢400人が参加したと英「Daily Mail」紙は伝えている。同映画のスタッフは、「トムがその場所を選んだのは、ロンドンが一望できる一大パノラマが楽しめるからです。彼はロンドンでの撮影は彼の人生の中で最も素晴らしい経験の一つだったと言っていました。ですから、このパーティーを開くことが製作チームへの感謝の証と思ったのでしょう」と話している。ほかにも、「この作品の撮影では、トムはヴィンテージのバイクでバッキンガム宮殿に乗り付けたり、ヘリコプターでトラファルガー広場に降り立ったりしていましたからね」とコメントするスタッフも。パーティーでは、DJが夜中の3時まで音楽を流し続け、キャストやクルーたちは350本のシャンパンを空け、クラブケーキや飲茶、神戸牛のミニバーガー、ソーセージ&マッシュポテトやサテー・チキンなどの豪華なカナッペに舌鼓を打ったという。主催者のトムは残念なことに、映画の最後のシーンを撮影していたため、参加できなかったそうだ。それでも出席者たちは『ミッション:インポッシブル』の服装で自身の写真が写せるフォト・ブースで遊んだりと、おおいに楽しんだようだ。トム・クルーズは、まぎれもなくハリウッドいち寛大なスターなのではないだろうか。『All You Need Is Kill』は2014年3月7日(現地時間)に全米公開を予定している。(text:Mieko Nakaarai)■関連作品:オブリビオン 2013年5月よりTOHOシネマズ 、日劇ほか全国にて公開
2013年03月18日トム・クルーズが主演を務め、新たにシリーズ化を目論んでいる映画『アウトロー』のフィルムが先ごろ日本に到着し、関係者と報道陣に披露された。正義のためなら法すら守らず、しかし決して悪人ではないという本作の主人公“ジャック・リーチャー”とはどんな男なのだろうか? 実際に映画を観た関係者の声を集めた。その他の画像本作は、元軍のエリート捜査官で、現在は放浪の旅を続ける男ジャック・リーチャー(クルーズ)が、殺害事件の容疑者の求めで街を訪れ、事件の背後に隠された恐るべき真相に立ち向かう様を描くアクションサスペンス。クルーズの代表作のひとつである『ミッション:インポッシブル』シリーズは、変装の名人でもあるスゴ腕エージェント、イーサン・ハントがチームを組んで“不可能”としか言いようのない作戦に挑むが、本作に登場するジャック・リーチャーは仲間も友人もいない孤独な流れ者。さらに自由を確保するために、データや履歴の残る携帯電話やクレジットカード、免許証は一切持たず、正義を追求するためなら手段を選ばない男だ。しかし、彼は決して“冷酷”でも“悪人”でもないようで、作品を観た関係者や報道陣からは「人間味のあるジャック・リーチャーが良かった」「男子向けかと思っていましたが、女性でも十分楽しめる作品」「イーサン・ハントとは異なるトムらしい魅力を持つヒーロー」との声があがっている。そもそも本作は、殺害事件の容疑者であると思われている男の無実をリーチャーが証明するべく奔走する物語で、彼は人に対してわかりやすい愛情こそ注がないが、ある関係者の感想をきくと「男の中の男」だという。ちなみにクルーズは「ジャック・リーチャーは、尊敬すべき高潔な人で、助けを必要とする者を救う、すばらしいマインドを持つ、ウィットに富んだ男」と語る。一体、ジャック・リーチャーとはどんな男なのか? 来年2月の公開が楽しみだ。『アウトロー』2013年2月1日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年12月21日記憶に新しい『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の大ヒットから1年。新たな人気シリーズの確立を目指す、トム・クルーズの2013年とは?その他の画像トム・クルーズの当たり役といえば、何と言っても『ミッション:インポッシブル』で演じた敏腕スパイ、イーサン・ハント。彼自身がプロデュースを手がけていただけにこのキャラクターへの思い入れは強く、続編嫌いと言われてはいるものの、本作のシリーズ化には意欲的に取り組み、トムはこれまで4作でハントを演じてきた。そんな彼にとって、2013年は新たな当たり役を開拓する年となりそうだ。注目すべきはハードボイルド・アクション『アウトロー』。ここでトムが扮するのは、米陸軍の元敏腕捜査官で今はどこにも属さない流れ者ジャック・リーチャー。曲がった事が大嫌いで、自分を巻き込む悪事には決して追及の手を緩めない。情報の分析能力やサバイバル術、観察力に長け、戦闘術もドライビングテクニックも超一流。いかなる危機にも慌てず騒がず対処する。まさに、一匹狼バージョンのイーサン・ハントというべきキャラクターなのだ。原作はリー・チャイルドの手によるベストセラーで、全米でジャック・リーチャーは人気キャラとして定着している。その活躍を描いた小説はすでにシリーズ化されており、日本でも数編が翻訳されているのでチェック済みのミステリー・ファンもいるだろう。それだけに原作のネタは豊富で、トムも映画版のシリーズ化に意欲を見せている。本作でのヒロイックなリーチャー像にふれたなら、それも納得がいくに違いない。これに続くトムの主演作『オブリビオン』も原作のコミックがあり、こちらもシリーズ化が期待されているが、まずは頼れる男ジャック・リーチャーに注目。イーサン・ハントをどこまで超えることができるのか? 原作に惚れこみ『ミッション…』と同様にプロデュースの兼任も買って出たトムの熱演を見逃すべからず!『ぴあ Movie Special 2012-2013』より文:相馬学
2012年12月19日トム・クルーズは、ケイティ・ホームズの意に反して、今年のクリスマスをスリちゃんを含めた子供たち全員と過ごそうとしているようだ。現在イギリスで数か月間に渡り新作『All You Need Is Kill』(原題)の撮影を行っているトムだが、先日、感謝祭のときに自身がロンドンで、ケイティとの娘・スリちゃんと共に過ごしたのと引き換えに、クリスマスはケイティがスリちゃんと一緒に過ごすことをトムが同意したと報道されていた。しかし、10日(現地時間)にロンドンで行われた新作『アウトロー』のプレミアでトムは、クリスマスにはニコール・キッドマンと結婚時に養子に迎えたイザベラとコナーの2人だけでなく、スリちゃんとも一緒に過ごすつもりだと語っている。「子供たちと(クリスマスのために)とても特別なことをたくさん計画しているんだ。僕たちは全員一緒に居るつもりさ。本当に楽しみだね」。また、トムはイギリスでの生活のほとんどの時間を仕事に費やしているものの、同地がとても好きで楽しい時間を過ごせていると続ける。「僕はこの国が好きだね。僕はここでたくさんの映画を撮ったし、たくさんの俳優たちとも仕事したよ。ここでの生活は素晴らしいね!イギリスではずっと撮影をしているんだ。1週間休みなしにね。でも気分は最高さ。映画に僕の全ての時間を取られるわけではないけど、僕のスケジュールは予定でいっぱいさ。でも、そういう方が好きなんだ」。トム主演の映画『アウトロー』は来年2月1日(金)に日本公開予定だ。■関連作品:アウトロー 2013年2月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年12月12日トム・クルーズが主演を務め、新たにシリーズ化を目論んでいるアクション大作『アウトロー』のロンドンプレミアが現地時間10日に行われ、クルーズが来年1月9日(水)に来日し、ジャパンプレミアに出席することを宣言した。その他の写真本作は、元軍のエリート捜査官で、現在は放浪の旅を続ける男ジャック・リーチャー(クルーズ)が、殺害事件の容疑者の求めで街を訪れ、事件の背後に隠された恐るべき真相に立ち向かう様を描くアクションサスペンス。クルーズの『ミッション:インポッシブル』に続くシリーズとされる本作への注目度は高く、プレミア会場となったロンドンのレスター・スクウェアには、2500人以上のファンと100人を超える報道陣がつめかけた。会場の大きな歓声に迎えられて登場したクルーズは「ジャック・リーチャーは、尊敬すべき高潔な人で、助けを必要とする者を救う、すばらしいマインドを持つ、ウィットに富んだ男なんだ。続編は是非やりたいね。最高に楽しめるハードボイルド・アクションだし。とても面白い体験となると思う。観客を楽しませることのできる作品だしね」と語り、「日本には1月に行くことになっているので、みんなに会えるのが待ち切れないよ。『アウトロー』を日本でお披露目するのを楽しみにしている。1月に会いましょう!楽しいホリデーを!」とメッセージをおくった。今回の来日は、クルーズはとって『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』のPR来日以来、約1年ぶり。昨年に六本木で行われたイベントでは寒空の中、長時間に渡って集まったファンと握手し、サインするクルーズの姿が報道されたが、この日も彼は世界中から集まったファンと2時間に渡って交流し、自身がおくりだす新シリーズを存分にPRした。『アウトロー』2013年2月1日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年12月12日トム・クルーズが主演を務め、新たにシリーズ化を目論んでいるアクション大作『アウトロー』の最新ポスターが公開された。本作でクルーズが演じるのは“流れ者”のジャック・リーチャー。彼は一体、どのような人物なのだろうか?その他の画像本作は、元軍のエリート捜査官で、現在は放浪の旅を続ける男ジャック・リーチャーが、殺害事件の容疑者の求めで街を訪れ、事件の背後に隠された恐るべき真相に立ち向かう様を描くアクションサスペンス。これまで数々のヒーローを演じてきたクルーズが最新作で演じるのは、予告編で自ら「ヒーローではない」と言い切る男ジャック・リーチャーだ。報道陣に配布された資料によると、彼はかつて米軍の秘密捜査官として活動し、現在は特定の住所を持たない流れ者。その行動履歴は不明で、彼は携帯電話も身分証もクレジットカードも持たず、仲間もいない。さらに彼はタイトル通り、“法”の枠さえも飛び越えて行動する場合があり、時に警察から追われることもある。しかし、彼は決して悪人でも冷酷な人間でもないようで、資料には“真実だけを追求し、悪は決して逃さない”と記載されている。その証拠に予告編でリーチャーは、人質をとった犯人の挑発に対し「女は好きにしろ」と屈しない姿勢を見せ、その後にすかさず「気が変わった。貴様を殺す」と宣告する。権力も脅しも法も慣例も報道も通用しない、しかし正義のためなら危険な地でも乗り込んでいく男ジャック・リーチャー。彼が映画『アウトロー』でどんな“ヒーローではないヒーロー”像を見せるのか気になるところだ。ちなみに劇中のリーチャーは財布も持たずに行動しているそうで、発売中の映画前売券には“『アウトロー』特製マネークリップ”が特典としてプレゼントされている。『アウトロー』2013年2月1日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年12月07日三重県四日市観光協会は「四日市コンビナート夜景クルーズXmasクルーズ&四日市ポートビル夜景鑑賞」を12月22日~24日に開催する予定。現在参加者を募集中だ。開催時間は第一部が16:00~19:00、第二部が18:00~21:00。昼間の工場の姿からは想像できない、工場の夜景を満喫できるクルージングとして人気の「四日市コンビナート夜景クルーズ」。現在募集中の「Xmasクルーズ&四日市ポートビル夜景鑑賞」の定員は限定400名。今回は四日市港での工場クルーズに加えて、四日市ポートビルに登り、地上100メートルからの夜景鑑賞もある。なお、近鉄四日市駅西口バスターミナルに出発の20分前まで集合とのこと。また、使用予定船舶は名鉄海上観光船「はやぶさ」。申し込みは2名以上となっており、料金は大人(13歳以上)5,000円、子ども(13歳未満)4,000円。詳細および申し込みは四日市観光協会ホームページ専用サイトで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日トム・クルーズが主演を務め、新たにシリーズ化を目論んでいるアクション大作『アウトロー』の特報映像がこのほど公開された。これまで数々の大作映画で八面六臂の活躍を見せてきたクルーズは、最新作でどんな男を演じるのだろうか?『アウトロー』特報映像クルーズが本作で演じるのは、元軍のエリート捜査官で、現在は放浪の旅を続ける男ジャック・リーチャー。彼は、白昼に起こった殺害事件の容疑者である元軍人のスナイパーの求めで街を訪れ、事件の真相と背後に隠された恐るべき陰謀に立ち向かう。身分証も携帯電話もクレジットカードも持たず、法律もしがらみも無視して巨悪に立ち向かう男ジャック・リーチャー。このほど公開された特報映像も、レザージャケットに身を包んだジャックが、容赦なく敵をブチのめし「俺がヒーロー? それは違う」「俺に失うものはなにもない」と言い放つ強烈な内容だ。本作の脚本と監督を務めたクリストファー・マッカリーは「ジャック・リーチャーにはウェスタン映画の正義を愛する流れ者のヒーローに通じるものを感じた。完全なる現実的な思考と物事の真実性を見極める頭脳、そして鍛錬に鍛錬を重ねた強靭な肉体を兼ね備えている」と分析し、「ジャック・リーチャーというキャラクターは必要以上に自分を魅力的に見せようとしない。だからもともと人間的な魅力をもっている俳優でなければならない。そして長い会話のシーンをよどみなくこなし、さらに自らの中で完全に掌握していることを観客が信じてしまうような雄弁さをもっていなければならない。プロデューサーのドン・グレンジャーとそういったことを何項目もリスト化して、その横に誰が見合うか数人をランク付けしていったんだ。結果、トムは私達の作ったすべての項目でコンスタントにランクインしていた」と振り返る。思い返せば、クルーズは爽やかな笑顔と甘いルックスが大きな魅力で“屈強さ”や“ワイルド”を売りにしている俳優ではない。しかし、彼は確かな演技力と身体能力の高さを武器に、これまでにないヒーロー像を描き出してきた。世界をまたにかけるスーパーエージェントでありながら、私生活や恋の問題に悩む一面も描いた『ミッション:インポッシブル』シリーズや、未曾有の危機を前に愛する家族を守ろうとする父親を演じた『宇宙戦争』など、彼はいつも“誰も見たことのないヒーロー”を演じ続けている。撮影中から“トムのキャリアの中で、最も危険なヒーロー”と称されているジャック・リーチャーとは一体、どんな人物なのか? 来年の公開が楽しみだ。『アウトロー』2013年2月1日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年11月22日六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリーは23日より、「スター・クルーズ・プラネタリウム」を開催する。同イベントは、2010年と2011年に期間限定で開催し、計45万人を動員した「スカイ プラネタリウム」をパワーアップさせた、体験型プラネタリウム。星空を歩ける三次元プラネタリウムの楽しさはそのままに、新たに、仮想の宇宙船に乗り込み、時空を超える不思議な宇宙旅行が味わえるという。総合プロデューサーはプラネタリウム・クリエーター大平貴之氏。会場構成は、ロマンあふれる宇宙へのプロローグ「土星ステーションへの旅」、壮大な宇宙のスケールを体感「新 3D SKY WALK-太陽系から銀河系の果てまで-」、準光速で衝撃の未来を目撃「未知なる地球への帰還」、静かなるエピローグ「MEGASTAR -荘厳なる星空-」の4つ。会場内に最新の観測データをもとに宇宙空間を再現し、ロマンあふれる宇宙への旅を演出する。開催期間は、11月23日~2013年2月11日。時間は11時~22時(金曜・土曜・休前日は23時まで)、入館は閉館時間の30分前までとなる。場所は、森タワー52F森アーツセンターギャラリー(東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ)。入館料は一般2,000円、学生(高校生・大学生)1,500円、子ども(4歳~中学生)800円で、東京シティビュー入館料を含む。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日トム・クルーズが、新作SF『Our Name is Adam』(原題)に出演するようだ。『トロン:レガシー』のジョセフ・コシンスキー監督最新作『Oblivion』(原題)や日本のライトノベルを原作にしたダグ・リーマン監督の最新作『All You Need Is Kill』(原題)などSFへの出演が続くトムだが、今回も同SF作品に出演することを決めたという。現時点で脚本の内容は明らかにされておらず、タイトルとメアリー・ペアレントがプロデューサーを担当するということのみ発表されている。トムは今後も新作が山積み状態で、リメイク版『荒野の七人』やリブート版『ヴァン・ヘルシング』、『ミッション:インポッシブル』シリーズ第5弾などのアクション大作だけでなく、新卒女性との恋愛を描くロマコメ作品への出演など様々なジャンルでオファーを受けているようだ。トムが主演を務めた新作アクションスリラー『アウトロー』は、来年2月1日(金)に日本公開を控えている。■関連作品:アウトロー 2013年2月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年10月18日トム・クルーズが今年8月に正式に離婚した元妻のケイティ・ホームズと復縁するため、自身が信奉する宗教団体・サイエントロジーと縁を切ることを考えているという。「People.com」で関係者は「人生で最も大切なものを失ったいま、トムはこう考えるようになりました。サイエントロジー信奉は彼の興行成績は傷つけなかった。でも、2度の結婚生活は終止符を打つことになった」と語る。「ケイティが離婚を申請したのは、トムにとって大きな痛手でした。自分は無敵だと思い続けていた彼が、ケイティを失ったことで失敗に気づかされたのです」。トムは最近、サイエントロジーの礼拝や日曜のブランチに顔を出していないという。2001年にはニコール・キッドマンと離婚、今回ケイティとの離婚で愛娘・スリちゃんとも離れて暮らすことになり、結婚生活においてサイエントロジーの教えは功をなさないと考え始めたようだ。「トムは、もはや自ら進んでサイエントロジーの広告塔を務めようとは考えていません。これからも教団内の活動に少しは参加するでしょうが、彼は距離を置き始めています」。トムとケイティの6年弱の結婚生活は、離婚申請の半年前には破綻したと言われている。トムは現在6歳のスリちゃんが18歳になるまで年間40万ドルの養育費を支払うことになっている。いまの地位ならば、支払いが滞ることはなさそうだが、それより50歳を迎えた彼には独り身の寂しさがつらいのかも。教団との関係を絶つことで、ケイティとの復縁は図れるだろうか?(text:Yuki Tominaga)© Startraks/AFLO■関連作品:アウトロー 2013年2月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年10月15日『ミッション:インポッシブル』シリーズのイーサン・ハントや『トップガン』のマーベリックなど、これまで数々のカリスマ・ヒーローを演じてきたトム・クルーズが、ワイルドなアウトロー・ヒーローに挑戦した期待の最新作『アウトロー』。明日、10月6日(土)は「トム(10・6)の日」を前に、来年2月に公開を迎える本作のポスターがついに公開。かつては米軍の秘密捜査官。そしていまは過去を捨て、街から街へと放浪の旅を続ける一匹狼の流れ者。煩わしい荷物など一切持たず、家族や恋人、仲間さえ作らない。真実だけを追求し、悪は決して逃さない。証拠は信じず、法など一切関係ない。正義のためには手段を選ばず、迫りくる暗殺者や巨大な陰謀は情け容赦なく断罪する。トムが自身の新たなヒーローとして次に選んだキャラクター、それが本作の主人公ジャック・リーチャーだ。今回、解禁となったポスター画像には、トムのいままで見たことのないほど隙のない、鋭い眼光を見せる顔が暗闇に浮かび上がっている。進化し続ける俳優、トム・クルーズがいままでにない新たなヒーロー像を作り上げたことを予感させる仕上がりだ。そして明日、10月6日の「トムの日」。その前日に明らかとなった、トム史上最も危険でワイルドな「新たなるトム」の姿。今度はどのようなヒーロー像を見せてくれるのか?公開を楽しみに待ちたい。『アウトロー』は2013年は2月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:アウトロー 2013年2月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年10月05日7月にトム・クルーズと離婚したケイティ・ホームズの愛娘・スリちゃんが、新しい生活になかなか馴染めずにいると語っていることが分かった。「Us Weekly」誌上でケイティの友人が明かしたもので、「両親の離婚はスリにとって受け入れるのは難しく、その影響が行動にも現れてます」と語った。ケイティは娘を甘やかすことなく、スリちゃんの望みを何でも叶えるようなことはしていない。「ケイティは“ノー”を言うこともありますが、自由だって与えています。トムが甘やかすのを見越しているのです」。確かにトムは離婚後、スリちゃんと面会するときはフロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールドでシンデレラ城に宿泊したり、ヘリコプターをチャーターしたり、と常に大盤振る舞いだ。離婚後初めて取材に応じた「Women’s Wear Daily」9月5日号で、ケイティは子育てについて「失敗を恐れなくなった」と語っている。お絵描きや工作を通じて娘と同じ目線に立とうと試みたこともあったが、必ずしも狙い通りの結果にはならなかった。「少なくとも努力はしたわ。そのことに意味があるのよ」と言う。今月になって、スリちゃんはニューヨークで小学校に入学。600ドルの「ジミー・チュウ」のハイヒールを履いていた彼女も、厳しい校則に従って、服装も変わった。しかし実は、ケイティは喜んでいるという。関係者は「ケイティは娘がもっと普通の子供らしくなるのを望んでいるのです」と語っている。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年09月21日トム・クルーズとケイティ・ホームズの娘スリちゃん(6)が、アメリカ時間11日に、小学生になった。学校はニューヨークにある新設の私立校だ。スリちゃんが通うのは、ニューヨークのチェルシー地区に今週開校したばかりのアベニューズ・スクール。高校まで一貫して通える私立校で、今年、700人以上の生徒が入学したという。スリちゃんは、白のワンピースにピンクのヘアバンド、ピンクのバックパックというスタイルで初登校。ホームズが運転する車が学校の駐車場に到着すると、パパラッチや他の生徒の親が、待っていましたとばかりにカメラを向けた。ホームズはこの秋、新作劇『Dead Accounts』でブロードウェイのステージに立つ。共演は2度トニー賞に輝くノバート・レオ・バッツ、演出は3度トニー賞を受賞したジャック・オブライエン。一方クルーズは、10月から、桜坂洋の同名小説を映画化する『All You Need Is Kill』の撮影に入る。監督はダグ・リーマン、共演はエミリー・ブラント。文:猿渡由紀
2012年09月12日トム・クルーズの新作映画『All You Need Is Kill』(原題)の撮影中に起こった銃声が、閑静なイギリスの田舎町をパニックに陥れたようだ。今月6日(現地時間)、ハートフォードシャー州のアボッツ・ラングレー村にあるリーヴスデン・スタジオで同作の撮影が行われており、それを知らされていなかった村の住人は複数の銃声を聞いて同地の警察に通報したという。現地警察が捜査した結果、銃声は同スタジオからのものだと判明し「午後9時頃、アボッツ・ラングレーとウォトフォード北部地域の住人から遠方で銃声音がしたという通報を2件受け取りました。警察官がリーヴスデン・スタジオのセキュリティー担当者に連絡をとった結果、スタジオ内で午後、銃器の使用を含んだ映画のリハーサルが行われていたことを確認できました」と声明を発表した。日本の小説家・桜坂洋のライトノベルを映画化する本作は、エイリアンとの戦争を舞台に、何度殺されても人生最後の日をやり直す羽目になったひとりの戦士の姿を描いた作品だ。同作でトムは、エミリー・ブラント、シャーロット・ライリーらと共演する。■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年09月11日トム・クルーズが、ホテルのレストランでひとりで食事をするために全てのお客を追い出させていたことが分かった。最近モンテネグロのドブランにある「ホテル・フォルサ・マーレ」で食事をしていたトムは、完全なプライバシーを店側に要求し、自身の食事中に周囲に誰もいないようにして欲しいと要求したようだ。ただそれに憤慨したホテルのマネージャーはトムの要求を断ったようで、ある関係者は「The Sun」紙に「クルーズ氏は何様のつもりなんでしょうか?ホテルは満員だったんです。ほかのゲストに対してあまりにもアンフェアではないでしょうか」とご立腹だ。しかし、マネージャーの拒否に引き下がらなかったトムは次に、自身の豪華ヨット「レディーS」にシーフード料理を運んでくるように頼んだという。トムはつい先日にもレストランでトラブルを起こしており、英ハートフォードシャーに滞在した際には、地元レストランで自身のアメリカン・エキスプレスのカードとドル紙幣が利用できなく、支払いができなかったこともあった。■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年09月07日アメリカの「Vanity Fair」誌10月号に、トム・クルーズが信仰する「ザ・チャーチ・オブ・サイエントロジー」が8年前、ニコール・キッドマンと離婚したトムの新しい結婚相手を探すために女性信者にオーディションをしていたとする記事が掲載されたが、元サイエントロジー信者でアカデミー賞作品賞受賞作『クラッシュ』のポール・ハギス監督がオーディションが行われた事実を認めた。記事には、サイエントロジーがトレーニング映像出演のオーディションという名目で女性信者を集め、そこからイラン出身でロンドン育ちの女優、ナザニン・ボニアディが選ばれたとある。現在32歳のボニアディは2004年10月中は連日面接され、1か月後にニューヨーク市でトムと対面したという。2人は翌2005年1月まで交際し、トムの家で同居もしたが、結局ウマが合わず、最終的にはフロリダ州にあるサイエントロジーの施設に強制的に移された。彼女はトムとの件は他言無用と言われたが、親友に打ち明けたことがバレると、歯ブラシでのトイレ掃除やサイエントロジー関連書籍の路上販売といった懲罰を受けたという。ハギス監督はゴシップサイト「Showbiz411」に送った電子メールで、3年前に知り合ったボニアディから一部始終を聞いたことを明かした。「私はサイエントロジー脱退前に、個人的に反サイエントロジー活動のリサーチをしていて、その過程で彼女と知り合いました。彼女はこの件が明らかになることをとても嫌がっていたので、私はいままで沈黙を守ってきました。しかし、チャーチで高い地位にいる幹部たちが一信者を利用することを正当化し、無感覚に彼女を罰し、全てが終わった後に彼女を黙らせたことに心が痛みました」と綴った。ボニアディは2年前にサイエントロジーを脱退し、現在は女優として、また人権運動家としても活動している。サイエントロジー側は「Vanity Fair」誌の取材に、オーディションが行われた事実はないと回答している。この件についてトム自身はコメントを発表していないが、代理人は「いかなる形をとろうとも、嘘は嘘のままです。雑誌を売るためなのです」と声明を出した。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年09月05日20日(現地時間)にケイティ・ホームズとの離婚が正式に決定したトム・クルーズ。6月にケイティがニューヨークで離婚を申請してから2か月でスピード決着となったが、トムはケイティや愛娘のスリちゃんと別れて暮らし始めてからというもの、取り憑かれたように仕事をしているという。イギリスの「Grazia」誌によると、トムの友人や家族は休養を取るよう勧めているが、トムは聞く耳を持たないのだそうだ。「トムは仕事のペースを緩めるのを嫌がり、働き続けています。まるで別人になったようです。いつも以上に体を鍛えているのに、きちんと食事をとらないので、服がブカブカになっています」と関係者は語る。トムは6月から14ポンド(約6.3キロ)も体重が減ったらしい。離婚のつらさを吹っ切るために寝食を忘れて仕事に打ち込むうち、友人たちとも疎遠になりつつあるというトム。『トップガン』続編を一緒に作ろうとしていたトニー・スコット監督の自殺が報じられた日には、沈痛な表情で車に乗り込む姿が目撃された。あまり自分を追い込まず、ひと呼吸ついて英気を養うことも必要ではないだろうか?(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年08月23日映画監督トニー・スコットの訃報を受けて、デンゼル・ワシントン、トム・クルーズら、親しかった人々が悲しみのコメントを寄せている。また、ABCニュースはスコットが脳腫瘍をわずらっていたと報道したが、遺族は否定、後に「脳腫瘍説には疑いがある」と訂正した。その他の情報スコット監督の最後の作品となった『アンストッパブル』をはじめ、5作品でコラボレーションをしてきたワシントンは、「トニー・スコットは偉大な監督で、すばらしい友人だった。彼がいなくなってしまったなんて信じられない。彼は人生と映画の芸術に情熱をもっていた。その情熱を僕たちと分かち合ってくれた。ご冥福をお祈りします」とコメントを発表。『トップガン』『デイズ・オブ・サンダー』で組んだクルーズも、「トニーは僕の大切な友達だった。彼がいなくなってしまって悲しい。彼は自分らしさを持ったクリエイティビティにあふれる人だった」とし、遺族への思いやりの言葉を添えた。弟の死の知らせを受けて、ロンドンで新作『The Counselor』を撮影していたリドリー・スコット監督は、急遽撮影を中断し、ロサンゼルスに向かっている。撮影は最低でも1週間中止になると見られるが、いつ再開されるかはわかっていない。同作品にはブラッド・ピット、マイケル・ファスベンダー、キャメロン・ディアス、ぺネロペ・クルスが出演する。スコット監督が撮影準備をしていたプロジェクトの運命も不明だ。『トップガン』続編は来年にも撮影を開始し、2014年の公開を目指していた。ほかにも、『Narco Sub』『Lucky Strike』、また1968年の西部劇『ワイルドバンチ』などの企画を抱えていた。これらのプロジェクトに関わる人々は、ここ数週間、スコット監督は「仕事への意欲にあふれており、変わったところはまったく見られなかった」と語っている。文:猿渡由紀(C)2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年08月22日前妻ケイティ・ホームズとの離婚騒動でマスコミに追われる日々が続くトム・クルーズだが、2番目の妻ニコール・キッドマンとの間の養子コナー・クルーズが初の大役を獲得したという吉報が入ってきた。2008年のウィル・スミス主演作『7つの贈り物』でウィルが演じた主人公の少年時代の役でスクリーンデビューを果たしたコナー。17歳になった彼が今回出演を決めたのは、1984年にチャーリー・シーンら当時の若手俳優が数多く出演した戦争映画『若き勇者たち』のリメイク作品。『アベンジャーズ』のクリス・ヘムズワースが主演を務めるほか、ジョシュ・ハッチャーソン、イザベル・ルーカスらと共演を果たしており、コナー自身は武装集団「ウルヴァリン」のメンバーのひとりを演じているという。オリジナルでは当時のソ連、キューバ、ニカラグアなどの共産圏連合軍に急襲されたアメリカの少年少女たちが武装し、徹底抗戦を繰り広げる姿が描かれたが、本作ではその敵陣の設定が一時中国軍に変更される報道があったものの、結果的には北朝鮮軍がアメリカのワシントン州の街を侵略するのを同国の若者たちが阻止しようとするという設定になったようで、現代の社会情勢が反映された内容になっている。本作の監督を務めるダン・ブラッドリーは、コナーの演技力に感嘆しながら「コナーは本当にクールな子供だよ。一般人とは違った彼の生い立ちを考えてみても分かるけど、彼は本当に円熟していて、地に足がついているだけでなく、とても知的でどんなスポーツもこなせるくらい身体的にも優れているんだ」とコメント。「コナーがどこからその能力を受け継いできたか分かるだろ?彼の父親さ。コナーは僕と同じでアクション映画が大好きなんだ。爆発や銃撃シーンとかがあるとどんなときでも、僕と彼は撮影セットで大興奮していたんだよ。爆破シーンに対して僕と同じ熱意を持ってくれる俳優がいるっていうのは素晴らしいことだったね」。ブラッドリー監督は父トムの主演作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の助監督も務めており、父子共にタッグを組んだこととなる。同作は2009年に撮影されており、今年の11月21日(現地時間)に満を持して全米公開を予定している。■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年08月15日トム・クルーズ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズらが出演するミュージカル映画『ロック・オブ・エイジズ』で、クルーズが久々にワイルドで過激な役柄に挑んでいる。愛娘スーリちゃんもその姿を見てショックを受けたというクルーズの今回の役柄は“伝説のロックスター”だ。その他の写真本作は1980年代のハリウッドを舞台に、成功を夢見て奔走する若者たちの姿を、数々のロックナンバーを交えて描いた作品で、クルーズが演じているのは伝説のスター、ステイシー・ジャックスだ。露出度の高い衣装とタトゥーと濃いメイクでキメているジャックスは、つねにセクシーな美女を連れ、時間など守るはずもなく、どんな予定も急にキャンセル、ライヴの時間になっても楽屋にひきこもり、酒びたりの毎日を送っている。そのあまりにも“やり過ぎ”なビジュアルのインパクトは大きく、撮影中のセットを訪れたクルーズの愛娘スーリちゃんが大ショックを受けたという報道も流れた。過去には、非道なヴァンパイアや、女の落とし方を伝道して回る男なども演じてきたクルーズだが、ここ数年、彼は米国諜報機関のエージェントや、南北戦争の英雄、子を守るために戦う父親など、善人で完璧なキャラクターを演じることが多かった。しかし本作でクルーズは、数か月に及んだというボイス・トレーニングとレッスンで生歌披露に備える“優等生”ぶりをキープしたまま、ワイルドなカリスマ・スター役を見事に演じている。『ロック・オブ・エイジズ』9月21日(金)全国ロードショー
2012年07月30日ベイクルーズが運営するファッション通販サイト「StyleCruise(スタイルクルーズ)」は、店舗のセールに先行して、夏のセール「Style Cruise 2012 SUMMER SALE」を開催中だ。このセールでは、「JOURNAL STANDARD」「Spick and Span」「IENA」「EDIFICE」など計21ショップの夏の新作・定番アイテムが最大で80%オフになる。その他の参加ショップは、「B.C STOCK」「DEUXIEME CLASSE」「EDIT.FOR LULU」「FIGARO Paris」「FRAMeWORK」「HIROB」「IENA SLOBE」「ivory court」「journal standard L’essage」「journal standard luxe」「kitson」「La TOTALITE」「L’Appartement DEUXIEME CLASSE」「Le Talon」「LIMITLESS LUXURY」「Spick and Span」「Spick and Span Noble」「417 by EDIFICE」。この機会に、「スタイルクルーズ」でショッピングを楽んでみるのもいいかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日先日、離婚を発表したばかりのトム・クルーズとケイティ・ホームズの愛娘スリ・クルーズが、「世界で最もスタイリッシュな子供」に選ばれた。イギリスのファミリーギフト専門サイト「twistedtwee.co.uk」主催で行われた一般投票で1位に輝いたスリちゃん(6歳)。主催者側もスリちゃんの数々のドレスを始め、ミニハイヒールなどを合わせた着こなしを称賛しているという。総計200万ドル(約1億5,600万円)相当の衣裳を持つと言われるスリちゃんに次いで、ビヨンセ・ノウルズとジェイ・Zの娘ブルー・アイビーちゃん(6か月)が2位、そしてウィル・スミスとジェイダ・ピンケット・スミスの娘・ウィロウちゃん(11歳)が3位にランクイン。続いて、ニコール・リッチーとジョエル・マッデンの娘・ハーロウちゃん(4歳)が4位、デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の娘、ハーパー・セブンちゃん(1歳)が5位に選ばれている。主催サイトのオーナー、スージー・ウォレン氏は「スリちゃんは何があろうとも間違いなく世界一スタイリッシュな子供です。彼女は我々が行った投票で、ほかのセレブの子供と比べてもダントツの1位です」とコメントを寄せている。母であるケイティを始め、今回ランキング上位に挙がった子供たちのセレブママたちは、自身のアパレルブランドをもつファッショニスタ。しかし、子供服に200万ドルとは恐れ入る…。■関連作品:アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年07月26日離婚協議中と報じられていたトム・クルーズとケイティ・ホームズが9日(現地時間)、和解に合意したことが明らかになった。ケイティが先月28日(現地時間)にニューヨークで離婚申請をしたことから始まった騒動は泥沼化を避けるように2週間足らずで決着、6年近い結婚生活に終止符を打った。ケイティ側の弁護士、ジョナサン・ウルフ氏は「問題は解決し、合意に至りました」と声明を発表、トム側の弁護士、ベート・フィールズ氏も合意の事実を認め、「トムは合意に達したことをとても喜んでいます。私もです」とコメントしている。ウルフ氏は和解の具体的な内容については今後も公表はしないと表明している。トムとケイティは共同声明を発表、「6歳の愛娘・スリにとって最善を目指して努力しています。家族の問題は家族のものだけにしたいと望んでいますし、お互いの信条を尊重し合い、親としての役割をそれぞれまっとうしたいと思います」と現在の心境を語った。宗教観の違いに端を発したと見られる離婚劇だが、愛娘を好奇の目から守りたいという点に置いては、2人の気持ちは同じということなのだろう。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年07月10日『ミッション:インポッシブル』シリーズのイーサン・ハントや『トップガン』のマーベリックなど、これまで数々のカリスマ・ヒーローを演じてきたトム・クルーズ。先日、50歳を迎えたばかりの彼がこれまでに見せたことのない、ワイルドなアウトロー・ヒーローに挑戦した最新作『アウトロー』が2013年、日本公開されることが決定した。原作は、英国の作家リー・チャイルドのベストセラー・ハードボイルド小説「JACK REACHER」シリーズの一篇「ONE SHOT」。トム・クルーズ演じる、元軍のエリート捜査官だった“ジャック・リーチャー”は、いまは街から街へと放浪を続ける一匹狼。頭脳明晰でタフガイのジャックは、流れ着く先々で謎の事件に直面するや真実だけを追求、正義のためには手段を選ぶことなく迫りくる暗殺者や巨大な陰謀に真っ向から立ち向かうハードボイルドなヒーローである。本作では、実なワイルドのダークヒーロー、“ジャック・リーチャー”の活躍がサスペンスフルに描かれる。今回披露されたビジュアルに映っている車は、殺人の疑いをかけられたジャック・リーチャーが警察から逃れる途中でクラッシュさせたばかりの1970年型「シボレー・シェベルSS」。激しいカーチェイスの前は新車同然だった車両である。一時的に追っ手の目を逃れたジャックはシボレーを飛び下りて気づかれずに脱出するのだが、車はそのまま走り続け、スピードを加速させピッツバーグ6番街を突っ走るというスリリングな映像となるようだ。このワイルドな主人公について、監督のクリストファー・マッカリーは「ジャックは非常に現実的な思考の持ち主。孤独な一匹狼ではあるが正義感が強く、真実に辿り着き事件を解決するまでは、間違った捜査を見過ごすことができない。強いて言えばそれが彼の唯一の弱点にもなりえる」と説明。一見すると危険で屈強なアウトローでもあるヒーロー、ジャック・リーチャーだが、原作小説で描かれるジャックは体格的にトム・クルーズとは相反する点があり、それが一部の小説ファンの反感を買ったこともまた事実。しかし、今年4月にアメリカ・ラスベガスで開催された「Cinema Con」にて本作のフッテージが上映された際にはファンから喝采を浴び、トムは見事その問題をクリアしたことを証明したよう。トムはこのことに関して、「僕は確かにジャック・リーチャーのように6フィート5インチ(約195cm)ではない。だが原作者のリー・チャイルドは、スクリーンの中で猛スピードで車を走らせ、悪党を次々とやっつけるのに僕がピッタリだったと感じてくれた」と自信をうかがわせる。『ユージュアル・サスペクツ』、『ワルキューレ』の脚本で知られるマッカリー監督が自ら脚本も手がけており、トム・クルーズと彼を真の大スターに押し上げた影の功労者とも言える名パートナー、ポーラ・ワグナーが製作を共同で担当し、6年ぶりにコンビを復活させた本作。9月に公開される『ロック・オブ・エイジズ』でもやりたい放題のロック・スターでワイルドな色気を放散しているトムだが、今度はどのような暴れっぷりを見せてくれるのか?結婚生活に終止符を打ち解き放たれた(?)トムのワイルドな魅力に期待したい。『アウトロー』は2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年07月04日トム・クルーズの主演映画『JACK REACHER』が『アウトロー』の邦題で来年2月に日本公開されることが決まり、新ヒーローに扮したクルーズの写真が公開された。『ミッション:インポッシブル』では変装の名人でもあるスゴ腕エージェントを、『ロック・オブ・エイジズ』では伝説のロック・スター、『コラテラル』では孤高の殺し屋を演じたクルーズが本作で演じるのは、元軍のエリート捜査官で、現在は放浪の旅を続ける男ジャック・リーチャーだ。彼は、圧倒的な戦闘能力と明晰な頭脳で“真実”を追究し、行く手を阻む者たちに容赦ない裁きをあたえていくワイルドでアウトローなヒーローだ。本作は、クルーズが『ユージュアル・サスペクツ』『ワルキューレ』の脚本を手がけたクリストファー・マッカリーとタッグを組んで完成させたサスペンス要素のあるアクション作で、『宇宙戦争』『ラスト・サムライ』などをクルーズと共に世におくり出してきたポーラ・ワグナーが製作を務めている。本作は今年12月の全米公開を前に、関係者が完成度に大きな自信を抱いており、すでに“ジャック・リーチャー”を主人公にした続編・シリーズ化の話もささやかれている。マッカリー監督は「リーチャーは非常に現実的な思考の持ち主。孤独な一匹狼ではあるが正義感が強く、真実に辿り着き、事件を解決するまでは、間違った捜査を見過ごすことができない。強いて言えばそれが彼の唯一の弱点にもなりえる。」とコメント。毎作、観客の予想を上回る豪快なアクションを見せてきたクルーズが、本作で“曲がったことが大嫌い”な主人公ジャック・リーチャーをどのように演じるのか期待したい。『アウトロー』2013年2月丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年07月04日ケイティ・ホームズが、トム・クルーズに対して離婚を申請した。ホームズはすでに凄腕の離婚弁護士をふたり雇い、ひとり娘スリちゃんの親権を取得する構えでいる。ホームズがニューヨークで離婚申請手続きをした時、クルーズは映画の撮影でアイスランドにいた。クルーズにとってはまったくの不意打ちで、ショックを受けているらしい。ふたりが交際を始めたのは2005年。同年6月にクルーズはエッフェル塔の上でホームズにプロポーズし、翌年11月に結婚した。共演の経験もなく、接点がほとんどないふたりの突然のロマンスには当初から疑問がつきまとい、この結婚は契約によるものだという説が根強く存在した。クルーズに三度目の結婚をうながしたのはサイエントロジーのトップだと信じられている。クルーズの前妻ニコール・キッドマンがサイエントロジーを敬遠したため、次は彼らも気に入る人に妻になってもらおうとしたということだ。契約期間は、カップルとして7年だったという説や、5年の結婚だったという説がある。結婚している間、ホームズには1年につき300万ドルが支払われ、子供が生まれたらボーナスをもらえるという取り決めだったとも言われているが、契約書を実際に見た人はいない。キッドマンとの結婚も契約だったという見方が強いが、キッドマンの場合は10年目の記念日を目の前にしてクルーズのほうから一方的に離婚を切り出した。また、離婚後、キッドマンは、ふたりの養子とあまりコンタクトを取れない状況に置かれている。そんな前例を知っているだけに、ホームズは、契約が切れた途端に先手を打ったのではないかと思われる。ホームズはすでに、セレブリティや裕福な人たちの離婚を専門に扱うニューヨークとニュージャージーの弁護士を雇っている。クルーズも現在、離婚弁護士を選択しているところだ。文:猿渡由紀
2012年07月03日