方南町に、とってもチャーミングなマスターが昭和からやっている、純喫茶があります。昔懐かしいナポリタンとオムライスは、一度食べたら忘れられない逸品。いまだかつてメディアに載ったことのない名店〔BOLBO(ボルボ)〕の単独取材に成功しました!頼みたいメニューの品切れは日常茶飯事だけど……「今日はスパゲッティないんだよ」昼過ぎに〔ボルボ〕のドアをくぐると、マスターのこんな声が飛んでくる日がよくあります。そんなときは、オムライスを注文しましょう(その逆も可です)。サラダの付いたオムライス(またはナポリタン)は、ヘルシーでとってもボリューミー!しかもたったの530円(ナポリタンは500円)という良心的なお値段(全て税込)。150円のセットのコーヒーもおいしいです。何より、ほかの純喫茶とは一味違うお店の雰囲気を作り上げている、マスターの人柄にすっかり(うっかり!?)虜になってしまいます。営業時間にも注意が必要!あらためて、〔ボルボ〕の場所と営業時間について簡単に触れておきましょう。立地は東京メトロ丸ノ内線方南町駅から100メートル程。1番出口を出て左、環七沿いを歩くとすぐにコ◯・コーラの看板が見えてきます。問題なくたどり着けたとて、注意したいのは営業時間です。一応、10時30分から16時となっていますが、それもマスターの気まぐれで、たいていは短くなります。特に、15時以降の入店は嫌がられます。そもそも、お客さんが多くて忙しいときは、満席でなくても入店を拒否されることもあります。そこは大人しく引き下がりましょう。次回、コーヒーをサービスしてくれる、なんてことがあるかもしれません。……覚えていればの話ですが。方南町に移って30年店内は、昭和の雰囲気がプンプン漂っています。それもそのはず、この地に開業したのは1986年(昭和61年)1月のこと。マスターは御歳74歳になったそうです。店を閉めると近所の善福寺川沿いを散歩するのが日課です。一度食べたら忘れられないナポリタンこちらがオムライスと並ぶ看板メニューのナポリタンです。隠し味に牛乳が入っており、マイルドな味わいが特徴。サラダには目玉焼きも付いてきます。これで価格は何と500円。一度食べたら忘れられないナポリタンとは、〔ボルボ〕のナポリタンにほかならないです。自由人なマスターお昼どきのピークタイムが過ぎて手が空くと、おもむろに自分のお昼ごはんを作って、客席で食べ始めるチャーミングなマスター。お客さんがいてもお構いなし。とはいえ、もちろんお客さんが入ってきたら、お箸をおいてご飯タイムは中断します。自分勝手な自由人ではなく、お客さん想いの心優しいマスターであることは、常連さんの誰しもが頷くところです。そして方南町のレジェンドになる……!マスターに、お店をいつまで続けるつもりなのか聞いてみました。「続けるだけ、続けたい」はい、そうですよね。昭和の極上ナポリタン&オムライスを食べたい方は、一度足を運んでみても損はしないと思いますよ♪【店舗情報】●店舗名:BOLBO(ボルボ)●住所:東京都杉並区堀ノ内1-2-10103●定休日:土日祝日●営業時間:10:30〜16:00(変動あり)●問い合わせ先:03-3311-3184
2018年02月02日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)は、2018年の新作ウォッチコレクション「フィフティーシックス」を発表。2018年9月に発売する。1956年「リファレンス6073」よりインスパイア「フィフティーシックス」は、1956年発表の「リファレンス6073」より着想を得て作られた、エントリーモデルのコレクション。革新的な高精度の自動巻きムーブメントや防水のケースによって独自の存在感を示した「リファレンス6073」と同様に、「フィフティーシックス」にもアイコニックなマルタ十字の4枝をアレンジしたラグが付けられ、「リファレンス6073」の伝統的なスピリットを引き継いでいる。また、耐傷性に優れた「ボックス型サファイアクリスタル」の風防など、「リファレンス6073」に備えられていたディテールをアップデートして「フィフティーシックス」に搭載している。自動巻きムーブメントには、装飾やポリッシュ、サテン仕上げを施し、マルタ十字のモチーフを敷いて「フィフティーシックス」ならではのアイコニックな仕様となっている。「フィフティーシックス」の特徴的なポイントはリュウズ。ケースの窪みにリュウズが収まり、よりスマートな印象に仕上げている。「フィフティーシックス」は、「オートマティック」「デイ/デイト」「コンプリートカレンダー」の3型をそれぞれスティール製、ゴールド製のケースで展開する。ゴールド製ケースのモデルは、針、アラビア数字を18Kピンクゴールドで統一。スティール製ケースのモデルには、18Kホワイトゴールドの針とアラビア数字をあしらい凛とした表情に仕上げている。オートマティック約48時間のパワーリザーブを備える自動巻きムーブメント「キャリバー1326」を収めた「フィフティーシックス・オートマティック」は、ストップセコンド機能も備えたモデル。スティール製モデルにはグレーの文字盤、ピンクゴールド製モデルにはシルバートーンの文字盤を組み合わせている。文字盤の中央と外周部分は、異なる仕上げの効果によって立体的で表情豊かな輝きを放つ。アリゲーターレザーのシックなストラップが印象的だ。デイ/デイト文字盤の9時位置に曜日表示、3時位置に日付表示、6時位置にパワーリザーブ表示を備えた「フィフティーシックス・デイ/デイト」。自動巻きムーブメントの「キャリバー 2475 SC/2」を搭載し、注油不要の22Kゴールド製ローターが施されている。スネイル仕上げを施した2つのサブダイアルにより文字盤の、中央と外周のコントラストがより明確になっている。文字盤上のアラビア数字、インデックス、時針・分針は全てゴールド製だ。コンプリートカレンダー「フィフティーシックス・コンプリートカレンダー」は、日付、曜日、月を表示するコンプリートカレンダーと、月の周期を表すムーンフェイズ表示を動かす自動巻きムーブメント「キャリバー 2460 QCL/1」を搭載したモデル。時計愛好家やコレクターの間で評判のこの機構は精度が高く、一般的には3年に一度修正が必要なムーンフェイズ表示も122年に一度の修正で済んでしまう。シンプルながらもエレガントなデザインの文字盤の上では、12時位置に2つ並んだ窓でそれぞれ曜日と月を表示し、日付はゴールド製のセンター針で示される。また、6時位置にはブルーの夜空を配し、18Kゴールド製の月が浮かぶディスクでムーンフェイズを表示。上品さと明確さ、高機能性を兼ね備えたモデルに仕上がっている。詳細ヴァシュロン・コンスタンタン「フィフティーシックス」発売時期:2018年9月・フィフティーシックス・オートマティック予定価格:SS 1,330,000円、18KPG 2,210,000円ケース:ステンレススティール、18K(5N)ピンクゴールド(直径40.0mm×厚さ9.6mm)仕様:機械式自動巻き、パワーリザーブ約48時間、3気圧防水・フィフティーシックス・デイ/デイト予定価格:SS 1,970,000円、18KPG 3,690,000円ケース:ステンレススティール、18K(5N)ピンクゴールド(直径40.0mm×厚さ11.6mm)仕様:機械式自動巻き、パワーリザーブ約40時間、3気圧防水・フィフティーシックス・コンプリートカレンダー予定価格:SS 2,460,000円、18KPG 4,070,000円ケース:ステンレススティール、18K(5N)ピンクゴールド(直径40.0mm×厚さ11.6mm)仕様:機械式自動巻き、パワーリザーブ約40時間、3気圧防水【問い合わせ先】ヴァシュロン・コンスタンタンTEL:0120-63-1755
2018年01月19日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)から、1956年に発表されたアイコニックなモデルから着想を得た新コレクション「フィフティーシックス」が登場。「フィフティーシックス・オートマティック」4600E/000A-B442 ステンレススティール(133万円) 3針モデルの「フィフティーシックス・オートマティック」(SS 133万円、18KPG 221万円)は、約48時間のパワーリザーブを備える新型自動巻きムーブメント・キャリバー1326を搭載。22Kゴールドにオープンワークを施し、マルタ十字を象った自動巻きローターを特徴とするこのモデルは時、分、センター位置セコンド、窓による日付表示機能に加えてストップセコンド機能も備えている。また、サファイアクリスタルの透明なシースルーケースバックからは、コート・ド・ジュネーブやペルラージュ、スネイルなどの装飾仕上げが施されたムーブメントを観賞できる。スティール製モデルはグレー、ピンクゴールド製モデルはシルバートーンに彩られた文字盤、オパーリン(中央)とサンバースト(外周)の2つの異なる仕上げの効果で精彩な表情に。バトン型の針やインデックスはゴールドで作られ、蛍光塗料が施されている。「フィフティーシックス・デイ/デイト」4400E/000R-B436 18K(5N)ピンクゴールド(369万円)「フィフティーシックス・デイ/デイト」(SS 197万円、18KPG 369万円)は、ステンレススティールまたは18K(5N)ピンクゴールドの直径40mmケースを採用。日付と曜日にパワーリザーブ表示が加えたこのモデルには、自動巻きムーブメントのキャリバー2475 SC/2を搭載。ストップセコンド機能に加え、9時位置に曜日、3時位置に日付、6時位置にパワーリザーブ表示が備わっている。サファイアクリスタルの透明なシースルーケースバックから見える、オープンワークを施した22Kゴールド製ローターは、回転機構にセラミック製ボールベアリングが組み込まれているため注油が不要。ムーブメントの寿命を延ばすことが可能となった。「フィフティーシックス・コンプリートカレンダー」4000E/000A-B439 ステンレススティール(246万円)「フィフティーシックス・コンプリートカレンダー」(SS 246万円、18KPG 407万円)は、控えめでエレガントな趣のモノトーンの文字盤の背後に、目の肥えた時計愛好家やコレクターの間で非常に評価の高い複雑機構が組み込まれている。日付、曜日、月を表示するコンプリートカレンダーとムーンフェイズ機構を動かす自動巻きムーブメント、キャリバー2460 QCL/1が搭載されており、ムーンフェイズ表示は一般的なモデルでは3年毎に修正を要するのに対し、122年に一度で済むという高精度を誇る。同コレクションの特徴を成すモノトーンダイヤルは、12時位置に2つ並んで置かれた曜日と月を表示する四角い窓がアクセントを添える他、日付はゴールド製のセンター針によって指針式に示され、6時位置にはブルーの夜空に18Kゴールド製の月を配したディスクでムーンフェイズが表示される。ブランドのスタイリッシュで上品な感覚と高度な複雑機構が完璧に融合されたモデルと言える。 3つのモデルはそれぞれアリゲーターレザーストラップが付属し、スティール製モデルにはポリッシュ仕上げ半マルタ十字のスティール製フォールディングクラスプ、ゴールド製モデルにはポリッシュ仕上げ半マルタ十字のゴールド製クラスプがそれぞれ組み合わされている。なお、いずれも9月に入荷予定。
2018年01月18日毎年恒例となった「2017年第91回キネマ旬報ベスト・テン」が発表。個人賞では『彼女がその名を知らない鳥たち』の蒼井優が主演女優賞、『あゝ、荒野』『火花』などで主演を務めた菅田将暉が主演男優賞に選ばれ、日本映画ベスト・テン1位の『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の石橋静河、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『鋼の錬金術師』と主演作が続いた山田涼介がそれぞれ新人女優賞・男優賞を受賞した。1919(大正8)年に創刊され、“世界一の歴史を持つ”映画雑誌「キネマ旬報」による「キネマ旬報ベスト・テン」。今回で91回目を迎え、あの米アカデミー賞(2018年で第90回)を超える由緒ある映画賞としても知られる。日本映画第1位(作品賞)には石井裕也監督の『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』、外国映画第1位(作品賞)にはケン・ローチ監督のカンヌ・パルムドール(最高賞)受賞作『わたしは、ダニエル・ブレイク』が選出。また、個人賞・主演男優賞の菅田さんは初の受賞となり、日本映画ベスト・テン3位に入った『あゝ、荒野』ヤン・イクチュンが助演男優賞でW受賞。ヤン・イクチュンは2010年度(第84回)の『息もできない』(外国語映画作品賞)以来の受賞で、外国人俳優の個人賞受賞は1993年度(第67回)『月はどっちに出ている』のルビー・モレノ以来となった。助演女優賞は『幼な子われらに生まれ』の田中麗奈が獲得した。蒼井優&菅田将暉から喜びのコメント到着2006年度(第80回)『フラガール』『ハチミツとクローバー』など3作品で助演女優賞を受賞して以来の受賞となった蒼井さんは、「今回の受賞を、私の周りの方々がとても喜んでくれて、ああ、多くの人にお世話になっていただけた賞なんだなと、改めて思いました。ありがとうございました」と真摯にコメント。2017年大活躍をみせた菅田さんは、「真ん中に立つことがひとつの目標だったので、こんな大きな賞をいただいたことに対して、気が引き締まります。これからもワンカットワンカット、真摯にやっていきます」と気持ちを新たに喜びを語った。■受賞結果【個人賞】日本映画監督賞大林宣彦『花筐/HANAGATAMI』日本映画脚本賞石井裕也『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』外国映画監督賞ケン・ローチ『わたしは、ダニエル・ブレイク』主演女優賞蒼井優『彼女がその名を知らない鳥たち』主演男優賞菅田将暉『あゝ、荒野』『火花』『帝一の國』『キセキ-あの日のソビト-』助演女優賞田中麗奈『幼な子われらに生まれ』助演男優賞ヤン・イクチュン『あゝ、荒野』新人女優賞石橋静河『映画夜空はいつでも最高密度の青色だ』『PARKSパークス』『密使と番人』新人男優賞山田涼介『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『鋼の錬金術師』【2017年第91回日本映画ベスト・テン】1位『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』2位『花筐/HANAGATAMI』3位『あゝ、荒野』4位『幼な子われらに生まれ』5位『散歩する侵略者』6位『バンコクナイツ』7位『彼女の人生は間違いじゃない』8位『三度目の殺人』9位『彼女がその名を知らない鳥たち』10位『彼らが本気で編むときは、』(次点:『ビジランテ』)【2017年第91回外国映画ベスト・テン】1位『わたしは、ダニエル・ブレイク』2位『パターソン』3位『マンチェスター・バイ・ザ・シー』4位『ダンケルク』5位『立ち去った女』6位『沈黙-サイレンス-』7位『希望のかなた』8位『ドリーム』9位『ムーンライト』10位『ラ・ラ・ランド』(次点:『残像』)【2017年第91回文化映画ベスト・テン】1位『人生フルーツ』2位『標的の島風(かじ)かたか』3位『やさしくなあに~奈緒ちゃんと家族の35年~』4位『ウォーナーの謎のリスト』5位『谺雄二ハンセン病とともに生きる熊笹の尾根の生涯』6位『沈黙―立ち上がる慰安婦』7位『米軍(アメリカ)が最も恐れた男その名は、カメジロー』8位『笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ』9位『まなぶ通信制中学60年の空白を越えて』10位『廻り神楽(かぐら)』(次点:『桜の樹の下』)なお、「2017年第91回キネマ旬報ベスト・テン第1位映画鑑賞会と表彰式」は2月12日(月・祝)に開催される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PARKS パークス 2017年4月22日よりテアトル新宿、4月29日より吉祥寺オデヲンほか全国にて順次公開(C) 2017本田プロモーションBAUSわたしは、ダニエル・ブレイク 2017年3月18日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開(C) Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinema and TheBritish Film Institute 2016映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ 2017年5月13日(土)より新宿ピカデリー、ユーロスペースにて先行、5月27日(土)より全国にて公開(C) 2017「映画夜空はいつでも最高密度の青色だ」製作委員会彼女がその名を知らない鳥たち 2017年10月、全国にて公開(C) 2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
2018年01月11日「ドクターマーチン(Dr.Martens)」より、ロンドンの国立美術館、テート・ブリテンとのコラボレーションシューズが登場。全国のドクターマーチンストア、およびオフィシャルオンラインストアにて、2018年1月12日(土)より発売される。今回のコラボレーションでは、英国最大の風景画家の一人、JMW・ターナーの風景画がモチーフとなっている。風景画を高貴な芸術に高めた彼の絵画は、特徴的な色彩から”光の画家”として評されている。ドクターマーチンの8ホールブーツ、3ホールシューズには、テート・ブリテンに収蔵されているターナーの「Fisherman At Sea_海の漁師たち」と「Decline od the Carthaginian Empire_カルタゴ帝国の衰退」の2作が、それぞれ落とし込まれている。加えて、11インチのショルダーバッグや、Tシャツなども合わせて発売。光を通して描き出される世界が、ドクターマーチンのアイテムに配された、存在感のあるアイテムに仕上がっている。【詳細】ドクターマーチン X テート・ブリテン JMW・ターナー コレクション発売日:2018年1月12日(土)販売場所:全国のドクターマーチンストア/オフィシャルオンラインストア商品例:■FISHERMAN AT SEA・8ホールブーツ 28,000円+税・Tシャツ 9,000円+税■THE DECLINE OF THE CARTHAGINIAN EMPIRE・8ホールブーツ 28,000円+税・レザーショルダーバッグ 27,000円+税※シューズサイズはいずれもUK3-9(日本サイズで約22.0〜28.0cm)※「THE DECLINE OF THE CARTHAGINIAN EMPIRE」8ホールブーツの発売は2018年1月26日(土)
2018年01月04日ファッションデザインで身につけたメソッド(方法論)で作品制作を行うシンガポールのアーティストグレース・タン(Grace Tan)の展覧会「Materials & Methods」をポーラ ミュージアム アネックスにて1月19日から2月18日までの期間で開催する。「refuge」 2013年 素材:ループピン ©Caleb Mingグレース・タンは、デザイン・アート・数学的思考すべてを取り入れ、素材や形態に潜む意味や関係性を探りながら作品制作を進行。2003年に発表した実際に着用可能な布の構造と方法論を探るプリーツの彫刻作品「the kwodrent シリーズ」で注目を集め、その後、素材やフォルム、構造の考察を繰り返すことで、作品は布から逸脱し、よりファインアートや立体、オブジェの領域へと移行していった。近年は、ファッションの枠を超え、ダイナミックなインスタレーションや空間建造物なども手がけ、シンガポールを代表するアーティストとして国内外で高い評価を得ている。本展覧会では、初期の作品から最新作まで15年間にわたる彼女のクリエーションの代表的な作品約35点が集結。オール・ハンドメイドの作品から生まれる多種多様なフォルムや色彩、質感が、ギャラリー空間全体に独特な雰囲気を溢れさす展覧会となる。2018年1月20日には、グレース・タンを講師に、マテリアル・ワークショップを開催。作品「refuge」にも使用されたループピン(洋服などの値札を付ける際に使われるプラスティックのタグ)を使って、実際に素材と遊びながら手の平サイズの作品を作る。通訳有。【イベント情報】グレース・タン「Materials & Methods」会期:2018年1月19日〜2月18日 時間:11:00〜20:00 (入場は19:30まで)会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所:中央区銀座1ー7ー7 ポーラ銀座ビル3階料金:入場無料休館日:会期中無休マテリアル・ワークショップ会期:2018年1月20日時間:14:00~15:00講師:グレース・タン募集:15名(応募多数の場合は抽選)参加費:無料※詳細はギャラリーのメールマガジンにて後日、告知。
2018年01月03日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)の「ヒストリーク」コレクションより、1940年代の復刻モデル「ヒストリーク・トリプルカレンダー1942」と「ヒストリーク・トリプルカレンダー1948」、1921年にアメリカ市場に製作された人気モデルの復刻版「ヒストリーク・アメリカン1921・36.5mm」が登場。「ヒストリーク・トリプルカレンダー1942」(212万5,000円※価格改定により1月1日から216万円)「ヒストリーク・トリプルカレンダー1942」は、ステンレススティールで作られ、1942年にイエローゴールドやピンクゴールド、ステンレススティールで発表された「リファレンス 4240」から着想を得ており、センター針による時分表示と6時位置のスモールセコンド表示に加え、針による日付と窓による曜日および月表示が備わった。当時の典型的な2トーンのシルバー仕上げの文字盤に配されたカレンダー表示の色は、ボルドーもしくはダークブルーから選ぶことが可能。また、中央部がサンバーストのサテン仕上げで、外周にアラビア数字が点在するデザインは、各表示機能の視認性を高めるとともに、レトロでシックな表情を上品に引き立てている。「ヒストリーク・トリプルカレンダー1948」各200本限定(380万円※価格改定により1月1日から387万円)各200本限定「ヒストリーク・トリプルカレンダー1948」の原型は、1948年発表の「リファレンス 4240 L」。当時のモデルと同様に18K(4N)ピンクゴールドで作られており、素材のタッチはオリジナルに近いエレガントなスタイル。原型の美しいデザインや独特の個性は、現代版のモデルにも生かされており、中央部はシルバーオパーリン、外周部をサンバーストサテン仕上げにして、その微妙な違いが趣を生む文字盤にアプライドのアラビア数字と三角形のインデックスが散りばめられ、バトン型の細い針が回転する。カレンダー表示とムーンフェイズ表示のディスクの色はボルドーもしくはダークブルーから選ぶことが可能。ボルドーにはブラウン、ダークブルーには同色のレザーストラップが組み合わされ、それぞれにピンバックルが付属。「ヒストリーク・アメリカン1921・36.5mm」(317万5,000円※価格改定により1月1日から322万円)「ヒストリーク・アメリカン 1921・36.5mm」は、オリジナルモデルを忠実に再現し、クッション型ケースは18K(5N)ピンクゴールド。緩やかに盛り上がったドーム型サファイアクリスタルがセットされたこの時計は、ヴァシュロン・コンスタンタンの手巻きムーブメント、キャリバー4400ASが搭載され、時、分、スモールセコンド表示を行い、約65時間という余裕のパワーリザーブが備わっている。「ヒストリーク・アメリカン1921・36.5mm」(317万5,000円※価格改定により1月1日から322万円)ラージ・スクエア・スケールのストラップは手縫いサドルステッチで、ヴァシュロン・コンスタンタンの歴史的なシンボルであるマルタ十字を模したピンバックルが組み合わされている。この時計にはさらにもう1本、より女性的なスタイルを演出する、レッドの光沢仕上げアリゲーターレザーストラップも付属。なお、いずれも今冬より入荷。
2017年12月22日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)より、日本上陸100周年を記念した限定モデル「トラディショナル日本100周年モデル」(277万5,000円)が、75本限定で登場。1917年に始まった日本との関係を称えるために誕生した同モデルは、「トラディショナル」コレクションのアイコンが細部に行き渡るタイムレスでクラシカルなデザイン。ラウンドケース、段差をつけたベゼル、コインエッジの模様を刻んだケースバック、レイルウェイのミニッツトラックおよび、“バトン・ド・ジュネーブ”型のゴールド製アプライド・インデックス、ドーフィン型の針など、「トラディショナル」の特徴はそのままに、さらに精緻な装飾が施されたプレミアムピースとなっている。直径38mmのケースは18Kホワイトゴールドで作られ、繊細な手彫りギヨシェで仕上げたスレートカラーの文字盤が洗練された味わいを醸し出す。ヴァシュロン・コンスタンタンの熟達した職人技が光るこの審美的な放射線状のパターンは、“日の出”を想起させ、12時の位置には「Japan 100 years limited edition」のシークレットサインが刻み込まれている。6時の位置に配されたスモールセコンドと、時・分のみで構成されるシンプルな文字盤は、これらの控えめで繊細な装飾によって、エレガントな美しさを増している。ジュネーブ・シールが刻印された機械式手巻きムーブメントは、ヴァシュロン・コンスタンタンが開発、製造、装飾までの全工程を手掛けたもの。また、上品なブラックレザーのストラップには、メゾンのシンボルマークである“マルタ十字”に着想を得た、ポリッシュ仕上げによる“半マルタ十字”のピンバックルが付属される。ジュネーブの偉大な時計づくりの伝統を現代に体現した「トラディショナル日本100周年モデル」は、国内の正規取り扱い店とヴァシュロン・コンスタンタン銀座ブティックでの販売。
2017年12月17日恵比寿のノスタルジックな隠れ家カフェ恵比寿の知る人ぞ知る隠れ家カフェ「ライオンのいるサーカス」。初めて訪れた際は、その存在に気づかず素通りしてしまうかもしれません。「のぼってみよう」の可愛らしい看板がかけられている階段が目印です。その階段を登り、奥へ奥へ入り3階にたどり着くと「ライオンのいるサーカス」の手作りの表札を発見できます。扉を開くと、まるでおとぎ話の世界を訪れたかのような、ノスタルジックな空間が広がっています。静岡のご当地メニュー「つけナポリタン」「ライオンのいるサーカス」の看板メニューは「つけナポリタン」です。聞きなれない名前ですが、実は静岡県富士市のご当地メニュー!トマトベースで、牛すじをじっくりと煮込んだ味わい深いソース。この濃厚な味わいのソースに麺を絡めていただく新食感のナポリタンです。トッピングは「ブロッコリー・がっつりガーリック・魚介風味の辛味・たっぷりコーン・オニオンスライス・半熟卵」の中から2種類選ぶことができるので自分好みにアレンジして楽しみましょう。ロメインレタスを1株つかった贅沢なシーザーサラダ2種類あるサラダメニューの内、お薦めしたいのが「ライオンシーザーサラダ」です。ロメインレタスを1株まるまる使用した贅沢なサラダです。ロメインレタスにはビタミンAや葉酸など女性が摂りたい栄養素がたっぷり入っています。レタスよりもクセがなく、柔らかく食べやすいのが特徴です。シャキシャキ食感が楽しくて食べる手が止まらなくなります。隠れライオン発見!「ライオンのいる」という店名通り、店内を見わたすと隠れライオンを発見! 想像よりも可愛く、アートなライオンです。温かくお客さんやスタッフを見守ってくれています。カフェメニューを始め、サングリアなどのお酒も多数用意しているので、ランチだけではなく夜カフェとしても利用したいお店です。17:00~18:00はドリンクメニュー500円という嬉しいサービスも。東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」徒歩1分のビル3階に「ライオンのいるサーカス」はあります。一度訪れたらお気に入りに加わること間違いなし。居心地の良い空間です。スポット情報スポット名:ライオンのいるサーカス住所:東京都渋谷区恵比寿南2-3-1-301電話番号:03-6452-3657
2017年12月10日下北沢の路地裏にひっそりたたずむ牛タン専門店東京・下北沢の路地裏に静かに佇んでいる「たんたん」は、都内でも珍しい牛タンを専門にした居酒屋です。店前に飾られた「牛たん屋」と大きく書かれた看板が目印。店内の壁には、カラフルな野菜やフルーツの絵が描かれ明るい雰囲気です。総席数は14席で、店主との距離が近くアットホームな空間。カウンター席もあるので、ひとりでしっとりとした時間を過ごしてみたり、店主との会話を楽しみながら料理を堪能するのもおすすめです。季節に合った日本酒が楽しめるのもお店の魅力お店は、2012年にオープン。牛タンを使用したメニューのほか野菜にもこだわっており、店主自らが厳選したものを全国から仕入れています。日本酒の種類も豊富で、季節に合わせたものを仕入れているため、訪れるたびに新たな銘酒に出合えるのも魅力的。営業はランチタイムとディナータイムの両方行っており、リーズナブルに食べられるランチ限定の定食も人気があります。欲張りさん向け! 3種の味が楽しめる「3種MIX盛り合わせ」「牛タン3種MIX盛り合わせ」は、塩味、みそ味、ネギたれの3種類の味付けをした牛タンを楽しめる欲張りメニューです。使用しているタンは、タン元と呼ばれる希少部位。一枚一枚丁寧に手切りでカットし、炭火で一気に焼き上げています。3種のなかでも、自家製のみそに漬け込んだみそ味は特にこだわりの一品。牛タンの溢れ出る旨味を存分に味わってください。出汁からすべて手作りの「牛タンシチュー」「牛タンシチュー」は、トロトロになるまでじっくり煮込んだタンスジを使用した贅沢な一品。牛タンと野菜を2日間以上かけてとった出汁は、旨味成分がぎゅっと凝縮され、コクと深みのある味わいを生み出しています。また、食欲を刺激してくるのがふわっと香る赤ワインの風味。牛タンもゴロっと大きなサイズで入っているので、食べ応えも十分です。付け合わせのバゲットにたっぷり染み込ませていただきましょう。妥協せず素材と向き合う店主の心意気が多くの人を魅了お店で使用しているタンは、1本から2~3人前しかとれない希少部位にこだわり、心を込めて1枚ずつカット。また、部位ごとの特徴や性質に合わせてメニューを考案しており、タンの旨味を最大限に引き出しています。「味」「鮮度」「品質」すべてにおいて抜かりなく、素材とまっすぐ向き合う店主の心意気が多くの人を魅了している理由の一つと言えるでしょう。京王井の頭線・小田急小田原線「下北沢駅」から徒歩3分程でお店に到着します。牛タンの新たな魅力に酔いしれることができる「たんたん」は、牛タン好き必見のお店です。スポット情報スポット名:たんたん住所:東京都世田谷区北沢2-33-6 飯島ビル 1F電話番号:080-9190-4268
2017年12月09日落ち着いた雰囲気が特徴。こぢんまりとしてくつろげる店内兵庫県の神戸・北野にある炭焼料理店「たん焼BAN 三宮北野店」は、ウッド調の外観と看板が目印。ダークブラウンの色味でまとめた外観からは、落ち着きのある雰囲気が感じられます。外観と同じく、内観もウッド調とダークブラウンの色味で統一。北野エリアの大人っぽい雰囲気にマッチする、デートにおすすめのスタイリッシュなお店です。牛タンのおいしさを地元の人々に伝える存在店名の「たん焼BAN」は、オーナーの修行先である東京四ツ谷の「たん焼 忍」が由来。「たん焼」と「オーナーの名前」を組み合わせています。地元である神戸に牛タンのおいしさを広めたい、というオーナーの想いがお店の始まり。牛タンのおいしさをじゅうぶんに引き出した料理と、落ち着いて料理を味わえるくつろぎの空間が自慢のお店です。柔らかさが魅力! 極厚ゆでたん「舌でとろける極厚ゆでたん」は、分厚くもおはしで切れるほど柔らかく調理されたこの店の一押しメニュー。牛タンの旨みがたっぷり溶け込んだスープで半日ほどゆで上げ、柔らかい食感を実現しています。ブラックペッパーの辛味がアクセント! 食欲をそそる迫力満点の分厚いタンは、見た目と味の両方で食べる人を満足させる逸品です。炭火の香ばしさと牛タンのジューシーさが魅力の料理「炭火で炙ったジューシーたん焼き」は、備長炭でじっくりと焼き上げたメニュー。食べ応え重視の厚切りスタイルですが、柔らかくぺろっと食べられるのが特徴です。炭火の香りが店内に漂えば、席に運ばれてくるまでの楽しみが増します。お店を訪れたら見逃せないおすすめメニューのひとつです。ケーキで食事を締めくくるサプライズ対応可能東京四ツ谷の人気店で修行を積み、修行先の店の味を守りつつ独自のアレンジを加えたこの店のメニュー。19:00前後の時間帯は比較的混雑しやすいので、スムーズに入店したい場合は混雑時間帯を避けて訪れてみてください。事前に予約しておけばサプライズ対応も可能。絶品タンを心ゆくまで味わった後に、おいしいケーキで食事を締めくくれます。JR神戸線「三ノ宮駅」から徒歩10分ほどの位置にあるお店。山手幹線道路を渡った不動坂沿いにあります。ひと味違うタンを使った肉料理を食べたいときに、友人や家族を誘って行ってみてください。スポット情報スポット名:たん焼BAN 三宮北野店住所:兵庫県神戸市中央区加納町3-14-7電話番号:078-271-0029
2017年12月05日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)は、新作腕時計「トラディショナル・コンプリートカレンダー・コレクション・エクセレンス・プラチナ」「オーヴァーシーズ・デュアルタイム」を2018年2月以降に発売する。トラディショナル・コンプリートカレンダー・コレクション・エクセレンス・プラチナプラチナ使用の限定モデル「トラディショナル」シリーズの新作「トラディショナル・コンプリートカレンダー・コレクション・エクセレンス・プラチナ」は、ケースからストラップの留め具やストラップの縫い糸に至るまでプラチナで作られた、個別シリアルナンバー入りの100本限定モデルだ。見やすい文字盤レイアウトゴールドの針とインデックスによるシンプルな時刻表示は、ブルーのアラビア数字が並ぶ日付やその他カレンダーの表示と絶妙にマッチ。「FEBRUARY」など月や、「WEDNESDAY」などの曜日を窓で表示する一方、日付はブルーの細いセンター針で表示させ、文字盤の外周に配置している。このレイアウトによって、文字盤の見え方のバランスをとり、より見やすい仕様になっている。高い正確性のムーンフェイズ月を象ったプラチナ製ムーンフェイズディスクも、目を惹く特徴の一つ。122年毎に一度修正すれば正確性を保ってくれる、この時計のムーンフェイズ表示は、シンプルな機構のムーンフェイズが3年毎に修正を要することを考慮すると、並外れた正確さを持っていることがわかる。オーヴァーシーズ・デュアルタイム2つの時刻を同時確認「オーヴァーシーズ・デュアルタイム」は、搭載された自社製機械式自動巻きムーブメントによって、同軸の針から2つのタイムゾーンを読み取ることができる。時針が、ユーザーが現在いる場所のローカルタイムを表示し、先端に三角の矢を施したもう一本の時針はユーザーの生活拠点の時刻、ホームタイムを示す。旅行の際に、旅行先と母国、両方の時刻を一度に確認することが可能だ。この2種類の時間表示の調整は、リュウズを回して簡単に行うことができる。また、日付表示も容易に調整可能だ。エレガントなディテール150m防水のステンレススティール・ケース、あるいは18KPGケースに収められた「オーヴァーシーズ・デュアルタイム」は、ヴァシュロン・コンスタンタンの象徴的なマルタ十字を思わせるベゼルや、透明ラッカー仕上げの文字盤、ファセットを刻み白い蛍光塗料を施すことで輝きを増したゴールド製の針とインデックスなど、ディテールにこだわって仕上げることでエレガントな存在感を放っている。全3型のモデル、付属ストラップも「オーヴァーシーズ・デュアルタイム」は全3型にて展開。ステンレススティール製ケースにブルーの文字盤を組み合わせたタイプ、シルバートーンの文字盤を組み合わせたタイプ、また、18Kピンクゴールド製ケースにシルバートーンの文字盤を組み合わせたタイプだ。ストラップは、研磨し、細かい線を施したサテン仕上げの半マルタ十字リンクを連ねたステンレススティール製ブレスレットに加えて、ブルーのアリゲーターレザーとラバーが付属。それぞれステンレススティール製の金具が付いており、工具不要で付け替えることができる。なお、18Kピンクゴールド製のケースには、ブラウンレザーとラバーがセットとなる。詳細ヴァシュロン・コンスタンタン 2018年新作腕時計発売時期:2018年2月以降・トラディショナル・コンプリートカレンダー・コレクション・エクセレンス・プラチナ価格:7,600,000円+税※予定価格文字盤:プラチナ 950ケース:プラチナ 950、サファイアクリスタルのシースルーケースバック駆動方式:機械式自動巻き機能:3気圧(約30m)防水、約40時間パワーリザーブストラップ:ダークブルーのミシシッピ・アリゲーターレザー※世界限定100本、ケースバックに"No.X/100"の個別シリアルナンバーを刻印・オーヴァーシーズ・デュアルタイム価格:2,810,000円+税(ステンレススティール製モデル)、4,490,000円+税(18KPG製モデル)※予定価格ケース/カラー:ステンレススティール製ケース/ブルー文字盤、ステンレススティール製ケース/シルバートーン文字盤、18K(5N)ピンクゴールド製/シルバートーン文字盤駆動方式:機械式自動巻き、22Kゴールド製オーヴァーシーズ・ローター機能:15気圧(約150m)防水、約60時間パワーリザーブブレスレット・ストラップ:ステンレススティール・ブレスレット、ブルー/ブラック/ブラウンのミシシッピ・アリゲーターレザー、ブルー/ブラック/ブラウンのラバー【問い合わせ先】ヴァシュロン・コンスタンタンTEL:0120-63-1755
2017年11月23日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)から、新作腕時計3種類が登場。2017年冬に発売される。「ヒストリーク」コレクションにコンプリートカレンダーを搭載する「ヒストリーク・トリプルカレンダー1942」「ヒストリーク・トリプルカレンダー1948」と、1921年にアメリカ市場に製作されたモデルを復刻したスモールサイズの「ヒストリーク・アメリカン 1921-36.5㎜」の3種類が新しく発売される。ヒストリーク・トリプルカレンダー1942年と1948年に誕生した、2種類のカレンダーウォッチ「ヒストリーク・トリプルカレンダー」として復刻。ヴィンテージな雰囲気が漂う2種の新作は、鉤爪型のラグや、ケースバンドに施された、3列の溝を掘った装飾“トリプル・ゴドロン”など、ヴァシュロン・コンスタンタンの40年代の典型的なスタイルを随所に再現している。同時に、3気圧の防水性や、パワフルな香箱による約65時間のパワーリザーブなど、機能性も充実した腕時計となっている。ヒストリーク・トリプルカレンダー1942レトロでシックな雰囲気の「ヒストリーク・トリプルカレンダー1942」。針によって日付を表示し、窓によって曜日や月を表示する、ステンレススティール製のトリプルカレンダー仕様だ。オリジナルモデルが作られた当時に典型的だった、2トーンのシルバー仕上げの文字盤に、ボルドーやダークブルーのカレンダーが刻まれている。外周にはアラビア数字を点在させ、各表示機能を見やすくするとともに、シンプルでありながらも気品に溢れた存在感を演出する。ヒストリーク・トリプルカレンダー194818K(4N)ピンクゴールドで作られた「ヒストリーク・トリプルカレンダー1948」は、オリジナルモデルに近く、エレガントな空気感を纏う。高精度のムーンフェイズを加えたトリプルカレンダーと、6時位置のスモールセコンドが特徴的だ。文字盤の中央部は、乳白色に光るシルバーオパーリン、外周部はサンバーストサテンにして表情豊かに仕上げ、その上をバトン型の細い針が回転する。カレンダーやムーンフェイズのディスクはボルドーとダークブルーの2色を展開し、各200本限定で販売される。ヒストリーク・アメリカン 1921-36.5㎜1920年代に発売されたアイコニックなモデルを、36.5㎜のケースでスモールサイズにした「ヒストリーク・アメリカン 1921-36.5㎜」。斜めに表示された文字盤と、センターではなく右上に配されたリュウズが特徴的なデザインによって、自動車のハンドルを握ったままでも手首をひねらずに時刻を読み取ることができる。一方、粒子が細かいシルバートーンの文字盤や、18Kゴールドを黒く酸化させた繊細なブレゲ針は優雅さを表現。大胆なデザインと、上品さを併せ持つ時計となっている。オリジナルモデルを忠実に再現し、クッション型ケースは18K(5N)ピンクゴールドで作られている。時、分、スモールセコンド表示を行い、約65時間のパワーリザーブが可能だ。ストラップは、ブラウンのアリゲーターレザーストラップの他、レッドの光沢仕上げストラップも付属。ストラップによって異なる表情を楽しめる。詳細ヴァシュロン・コンスタンタン 新作腕時計発売時期:2017年冬予定■ヒストリーク・トリプルカレンダー1942カラー:ボルドー 、ダークブルーのカレンダー表示価格:各2,125,000円+税(予価)駆動方式:機械式手巻きケース:ステンレススティール、サファイアクリスタルのシースルーケースバック機能:3気圧防水、パワーリザーブ約65時間■ヒストリーク・トリプルカレンダー1948 ※各200本限定カラー:ボルドー、ダークブルーのカレンダー表示とムーンフェイズ表示のディスク価格:各3,800,000円+税(予価)駆動方式:機械式手巻きケース:18K(4N)ピンクゴールド、サファイアクリスタルのシースルーケースバック機能:3気圧防水、パワーリザーブ約65時間■ヒストリーク・アメリカン 1921・スモールモデル価格:3,175,000円+税(予価)駆動方式:機械式手巻きケース:18K(5N)ピンクゴールド、サファイアクリスタルのシースルーケースバック機能:3気圧防水、パワーリザーブ約65時間ストラップ:ブラウン、レッド(付属)【問い合わせ先】ヴァシュロン・コンスタンタンTEL:0120-63-1755
2017年10月08日アップル(apple)が、米国時間の2017年9月12日(火)に開催した新製品発表会で新型iPhone「iPhone X(アイフォーン·テン)」を発表した。10月27日(金)に予約開始、11月3日(金)発売。価格は112,800円+税〜。容量は64GB、256GBの2種類。iPhoneシリーズ10周年記念の最上位モデル全面ガラスのディスプレイが実現iPhone Xではオールスクリーンディスプレイによる革新的なデザインを採用。ディスプレイはデバイスの曲面に正確に沿って、丸みを帯びたコーナー部分に滑らかにつながっている。ディスプレイはベゼルレスディズプレイは周辺のベゼルを取り除き、5.8インチに大型化した有機ELディスプレイを搭載。解像度もiPhone7 Plusの1,920 × 1,080に対してiPhone Xは2,436 × 1,125と高解像度になっている。さらに、True Toneテクノロジーが加わったことでディスプレイのホワイトバランスが動的に調整され、周囲の光に合った、まるで紙を見ているような自然な視覚体験を味わうことができる。ホームボタンも廃止されているため、従来ホームボタンで行っていた動作は画面上のスワイプ操作に置き換わる。ロック画面からの起動は、ディスプレイ下からスワイプするだけ。優れた耐久性、耐水・防塵性能全面ガラスで包まれた全面と背面には、スマートフォンに採用された中では最も耐久性のあるガラスをシルバー・スペースグレイであつらえたほか、ボディの周囲を医療で使用されているものと同じグレードのステンレススチール製のバンドで包むことで、iPhone Xの強度を上げている。また、耐水・防塵性能にも優れている点が特徴的だ。指紋認証を廃止、顔認証「Face ID」を採用ホームボタンの削除に伴い、指紋認証は廃止。代わりにユーザーの顔情報をカメラを通して記録させる顔認証機能「Face ID」が搭載されている。機械学習能力を持った「A11 バイオニック ニューラルエンジン」搭載。赤外線センサーを使った顔認証で、ユーザーの顔を細かく立体的に分析する。顔を登録する時は、画面に表示されるガイドに従って顔を動かすだけ。髪型が変わっても、メガネをかけていても、3Dモデルで認識しているため問題ない。ハリウッドのプロフェッショナルアーティストが作ったマスクでテストしても誤認識されない。誤認識の確率は100万回に1回とも。ロック解除の他、Apple Payにも対応し、セキュリティ保護されたアプリケーションやその他の新機能の対応も可能となる。アニ文字(Animoji)ユーザーの顔を認識して、その動きに合わせて動くアニメーション付きの絵文字「アニ文字」機能搭載。iPhone Xに標準インストールされている「メッセージ」アプリケーションで利用できる。自分の表情を撮影、笑ったり、怒ったりとその動きに合わせて「アニ文字」をメッセージで送信することが出来る。自分の声を「アニ文字」メッセージに添えて送ることも可能だ。絵文字は12種類。ハイクオリティーなセルフィ―が撮れるカメラiPhone Xに搭載された新しいカメラは、従来より大型で高速なセンサー、新しいカラーフィルター、深みを増したピクセル、鮮明な写真やビデオをよりディテールを強調して捉えられるOISを特長としている。背面には12メガピクセルのデュアルカメラ。2トーンフラッシュを搭載、複数の照明効果フィルターでドラマティックな写真を撮影。広色域キャプチャ、自動イメージ補正、正確な露出コントロールを特長とした7メガピクセルのフロントカメラを使えば、ポートレートモードでハイクオリティーなセルフィー撮影も。また、フロント、背面どちらのカメラでも5種類の異なる照明スタイルを使用して撮影することができる。AR(拡張現実)体験をカメラにiPhone Xに搭載されたカメラは、AR(拡張現実)体験を実現できるようにカスタムチューンが施されている。各カメラは、新しいジャイロスコープと加速度センサーに合わせて個別に調整され、正確なモーショントラッキングが可能。A11 Bionic CPUはワールドトラッキング・シーンの認識を担当し、GPUが60fpsの目を見張るような描画を可能にする一方で、イメージシグナルプロセッサはリアルタイムで照明光推定を行う。各機能が相互に作動しながら、究極のAR体験を実現している。バッテリーバッテリー持続時間は、iPhone7より2時間増加。ワイヤレス充電iPhone 8と同じく、「Qi(チー)」規格のワイヤレス充電に対応。Apple Watch、iPhoneなどを3つ同時にチャージ出来るパッド「AirPower」も2018年に発売。商品情報iPhone X(アイフォーン·テン)発売日:2017年11月3日(金)予約開始日:2017年10月27日(金)容量:64GB、256GB価格:112,800円+税〜
2017年09月16日ロサンゼルス発のナポリタンピザレストラン「800 ディグリーズ ナポリタン ピッツェリア(800 Degrees Neapolitan Pizzeria)」国内2号店が、東京・南青山に2017年12月15日(金)にオープンする。「800 ディグリーズ ナポリタン ピッツェリア」は、全世界で16店舗を展開する人気ピッツェリア。日本には、ニュウマン新宿のオープンと当時に上陸した。メインとなるピッツァは、5種類のベースピッツァと約40種類のトッピングを自由にカスタマイズできるスタイル。組合せ次第で訪れる度に異なる味を楽しめるのが特徴だ。また、ピッツァのみならずドリンクやサイドメニューも充実。本国でも人気のミートボールや日本限定のオリジナルクラフトビールなどが展開されている。新店となる南青山店では、「プロテイン」を豊富に含む食材をバランス良く乗せた南青山店限定ピッツァ「PROTEIN PIZZA 肉・豆・卵のプロテインミックス」やコース料理など、限定メニューを提供する。フレッシュチーズをたっぷり使用したソフトクリームに、竹炭を混ぜたグルテンフリーのワッフルコーンを組み合わせた「フロマージュブランソフトクリーム」には、パルミジャーノ・レッジャーノチーズをその場で削ってトッピングする。店内は、ゆったりと寛げる「都会のオアシス」をコンセプトにデザイン。ビッグテーブルやバーカウンター、個室、テラス席など、ユーザーの利用スタイルに合わせて提案できるようバリエーション豊富なシートを設ける。青山のフラワー&プランツショップ・フーガが手掛けた、植物の華やかな装飾にも注目だ。白と黒を基調にした1号店とは一味異なる、開放的な空間が待っている。【ショップ詳細】800 ディグリーズ ナポリタン ピッツェリア 南青山オープン時期:2017年12月15日(金)住所:東京都港区南青山5-4-50 Gビル南青山01店舗面積:約100坪席数:約100席■南青山店限定メニュー例・800°DEGREES SPECIAL DINNER PLAN 3,000円・PROTEIN PIZZA肉・豆・卵のプロテインミックス 1,600円・FROMAGE BLANC SOFT SERVE フロマージュブランソフトクリーム 480円・CHURRO CAKE チュロケーキ 680円
2017年09月10日テレビ東京の「ゴッドタン」や、ドラマ「素敵な選TAXI」などの脚本協力を手掛ける奇才!オークラが初ドラマ監督を務めるシチュエーション・ドラマ「漫画みたいにいかない。」が、今秋、「Hulu」にて独占配信することが決定した。今回書き下ろしのオリジナル脚本で贈るのは、まったく売れない時代遅れの漫画家と、その周りの人々の“漫画みたいにいかない日常”を、オークラ流のシニカルな笑いと哀愁で描くシチュエーション・コメディー。さらに、気鋭のイラストレーター・ニイルセンが手掛けるアニメーションが、ドラマの中で役者の芝居と融合するという、新感覚の演出が施されるという。そして今回は、ニイルセンさんが書き下ろしたイラストが到着!公開されたのは、漫画家:戸塚オサム、アシスタント:荒巻弘彦、定食屋のマスター:鳥飼昭雄、編集者:足立徹、戸塚の一人娘:高橋るみ。この先行公開のイラストから5人のキャストが一体誰なのか…ぜひ予想してみて。なお、キャスト発表は来週となるようだ。「漫画みたいにいかない。」は今秋、Huluにて独占配信予定。(cinemacafe.net)
2017年09月08日ワインの樽が目印! アットホームなカジュアルビストロ「牛タン 夏火鉢」は、入口で光るネオン・NATSUHIBACHIの看板が目印。花火をイメージした看板と大きなワインの樽が出迎えてくれます。店内はL字型のカウンターとテーブル席で30席ほどの広さ。奥にはワインがずらりと並びます。アットホームでゆったりできる空間で味わう牛タンは格別です。誰と行っても満足できる豊富なメニューが人気「牛タン 夏火鉢」は、ワインに合う牛タンメニューを提供しているお店。「やってます」という看板が入り口に飾ってあり、居酒屋のような肩肘張らず入りやすい雰囲気です。牛タン尽くしのメニューが自慢のお店ですが、牛タン以外のメニューも実に豊富。牡蠣やパクチーが好きな人も満足できるビストロなので、誰と行っても楽しい時間が過ごせるのが魅力のひとつです。選ぶのに迷ってしまう種類豊富な牛タンメニュー牛タン尽くしのメニューの数々は、選ぶのに迷ってしまうほど。定番のタンシチューでとろける味を堪能し、薄切り炭火焼で歯ごたえを味わうのもおすすめです。タンバーグ、スモークタン、茹でタンなど、ワインに合う多様な牛タンメニューを用意しています。厚切りの牛タンを口いっぱいにほおばる喜びは、心もお腹も満たしてくれるでしょう。タンでお腹一杯にしたいなら「上タントロしゃぶ鍋」薄切りの牛タンをしゃぶしゃぶして味わう「上タントロしゃぶ鍋」。和風だしでしゃぶしゃぶにするとさっぱりとした味わいになり、どんどんと食が進みます。上タントロそのものの味が口いっぱいに広がるので、牛タン好きにはたまりません。牛タンを心ゆくまで堪能したいときや、タンでお腹をいっぱいにしたいときにおすすめの一品です。牛タンだけじゃないこだわりメニューも味わってほしい「牛タン 夏火鉢」は、アットホームな牛タンビストロです。牛タンだけでなく、ラム、牡蠣などの炭火焼メニューも人気。契約農家から取り寄せた産地直送の新鮮野菜を使ったこだわりのサラダも自慢の一品です。どんな年代の人にも喜ばれ、どのシチュエーションにも合う、ゆったりとしたお店作りに取り組んでいます。ワインと合うアツアツの牛タン料理を心ゆくまで味わい、素敵な時間を過ごしてみませんか?「牛タン 夏火鉢」は、下北沢駅からのアクセスの良さも魅力のひとつ。小田急小田原線・京王井の頭線「下北沢駅」南口を出て徒歩約4分です。牛タン好きにはたまらない豊富なメニューを堪能しに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:牛タン 夏火鉢住所:東京都世田谷区代沢 5-36-13電話番号:03-3414-5206
2017年09月02日今年5月、長年「シャネル(Chanel)」のアンバサダーとして活躍してきたクリステン・スチュワートが、新作香水「ガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)」の顔を務めることが発表された。あれから3か月を経て、待望のCMが公開に。リンガン・レッドウィッジ監督が手掛けた1分間のこのCMは、全身をオーガンジー素材と見られるリボンで巻かれているクリステンが眠りから覚めるところからスタート。リボンが身体に巻き付き、前に進もうともがいてもなかなか進むことができないが、クリステンは力を振り絞って疾走。その間も後ろに引っ張られたりと障害もあるものの、決してあきらめずに走り続け、自力でリボンを引き裂く。最後は全面が「ガブリエル・シャネル」の香水のボトルで構成されている美しいガラスの壁に飛び込んて行き、水平線から登る朝日と対面。希望と情熱にあふれるクリステンの表情が印象的だ。BGMはノーティ・ボーイがビヨンセとコラボした「RUNNIN’(LOSE IT ALL)」で、曲名とCMの内容がぴったりマッチしている。「シャネル」によれば、このCMは「創始者ココ・シャネルは、デザイナーになる以前はガブリエルとして生きてきました。反抗心、情熱、独立心を持ち、彼女は自分がなりたい人間になるために自身を解放しました」というコンセプトを映像化しているようだ。(Hiromi Kaku)
2017年08月30日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)は、日本上陸100周年記念モデルの「トラディショナル」を、2017年10月末に発売する。日本で75本の限定発売だ。クラシカルでタイムレスなコレクション、「トラディショナル」。その特徴であるラウンドケース、段差をつけたベゼル、コインエッジの模様を刻んだケースバック、レイルウェイのミニッツトラックおよび“バトン・ド・ジュネーブ”型の立体的なゴールド製アプライド・インデックス、すらりと伸びるドーフィン型の針などの仕様はそのままに、「トラディショナル日本100周年記念モデル」は、精巧な加工を施したプレミアムなモデルに仕上がっている。深みのあるグレーがかったスレートカラー文字盤には、幾何学的な放射模様の繊細な手彫りギヨシェが施され、洗練された雰囲気をまとう。日の出を想起させる、ヴァシュロン・コンスタンタンの熟達した職人技が光る装飾に注目だ。12時位置には「JAPAN 100 YEARS LIMITED EDITION」のサインがシックに刻み込まれている。6時位置に配されたスモールセコンドと、時・分のみで構成されたシンプルな文字盤に繊細なディテールが加えられることで、上品な美しさを演出した。18Kホワイトゴールドで作られた直径38mmのケースや、ブラックのレザーストラップ、ヴァシュロン・コンスタンタンのシンボルマークであるマルタ十字から着想したピンバックルなど、日本上陸100周年記念モデルならではのエレガントなデザインを楽しむことができる。【詳細】トラディショナル日本100周年記念モデル発売時期:2017年10月末※日本75本限定発売型番:82172/000G-B432価格:2,775,000円+税※予定価格駆動方式:機械式手巻きケース:直径38.00mm×厚さ7.77mm、18Kホワイトゴールド/サファイアクリスタルのシースルーケースバック機能:3気圧防水、約65時間パワーリザーブ
2017年08月26日「ランコム(Lancôme)」から8月18日(金)より、デザイナーのオリンピア・ル・タンとコラボしたフォールコレクシオン「オリンピアズ ワンダーランド」を発売する。独自のガーリーな世界観で世界中の乙女心をくすぐる女性デザイナー、オリンピア・ル・タンとコラボレーションして作られた本コレクシオンには、1950年代調のレトロガーリーなデザインのパッケージをまとったアイテムたちがラインナップ。ピンクを基調に、常識に捉われないパリのシックな女性らしさを表現するメイクアップパレット、リップスティックやネイルカラーなどのアイテムが揃っている。コレクシオンを象徴するアイテムとして、「Olympia Le-Tan(オリンピア・ル・タン)」アイコン“ブック型クラッチバック”を忠実に再現した可愛すぎるメイクアップパレット「オリンピア ワンダーランド パレット」が登場!ピンクヘアにカーマインレッドの唇とネイル、メガネをまとったエンジェルの刺繍が施されたメイクアップパレットを開けると、50’sの魅惑的なテイストをモダンにアレンジしたチーク、アイシャドー、リップがセットになっている。またこのコレクシオンでは、日本未発売だったマスカラ「ムシュービッグ」が初登場!塗りやすくダマになりにくい、漆黒のカラーが特徴で、まつ毛を”12倍"にボリュームアップすることもできる優秀アイテム。今回はこのマスカラに、コレクシオンのモチーフであるハートや本をモチーフにしたステッカー10種類が付属するので、自分だけのスタイルにカスタマイズして楽しめるのも魅力。いつものメイクをさらに楽しくしてくれる色彩豊かでフォトジェニックなアイテムたち。完売が予想されるアイテムも多数なので、ぜひ早めに店頭でのチェックを。<ランコム「オリンピアズ ワンダーランド」リリース情報>「オリンピア ワンダーランド パレット」9,000円「ラプソリュ ルージュ(全3色)」4,000円「ムシュービッグ」3,700円「ル ヴェルニ(全4色)」3,200円「クッションハイライター」6,500円「クッションコンパクト ケース」1,300円※価格は全て税別表記発売日:8月18日(金)より全国のランコム取扱店またはランコム公式通販サイトにて個数限定発売(text:cinemacafe.net)
2017年08月17日とにかく懐かしい!「デザインノンタン展」2017年8月7日(月)まで、大阪・大丸心斎橋店北館14階の大丸ミュージアムで開催されている展覧会「デザインノンタン展」。2016年に池袋パルコミュージアムで開催され好評を博した企画がパワーアップし、原画をはじめ、ラフスケッチやアイデアノートの展示、3Dアニメ誕生の過程がわかる充実の展示内容です。絵本作家キヨノサチコさんのロングセラー作品「ノンタン」の生誕40周年を記念した本イベント。幼い頃に誰もが一度は目にした、わんぱくで元気いっぱいのノンタンに出会えます。いたずら好きのキャラクターたちが生き生きとよみがえる1976年に初めての絵本が出版され「ノンタン」シリーズ(偕成社刊)は、40周年を迎えた2016年にシリーズ累計3,100万部を超えました。元気いっぱいのノンタンは、当時の絵本では珍しいタイプのわんぱくな主人公。子どもらしさをまっすぐに描いた作風を貫き芸術的な美しさや道徳にとらわれず、楽しい作品作りを長きに渡って続けたキヨノサチコさんの情熱が感じられます。大きなパネルでよみがえる“ノンタンえかきうた”会場内には「ノンタンの たんじょうび」の原画をはじめとした、あたたかみ溢れるイラストが並びます。「ノンタンえかきうた」を真似すれば、誰でもノンタンのキャラクターを描くことができ、小さなお子さんはもちろんのこと、かつて「ノンタン」シリーズに親しんだ大人たちにはたまらない懐かしさで溢れています。思わず連れて帰りたくなる展示会限定オリジナルグッズ雑貨やアパレル商品のほか、クッキーやクッションなど、展示会限定のオリジナルグッズが揃うショップも、じっくり楽しめます。マグカップやキャニスターなどシンプルな線画グッズは使い勝手が良くおすすめ。のびのびとしたノンタンの姿が描かれた貴重な複製原画も購入することが出来ます。ロングセラーの絵本も、お気に入りの一冊を思い出したらお土産にどうぞ。多くの作品を子どもたちに残してきた、作家キヨノサチコさんの描くノンタンの姿が、元気を与えてくれる「デザインノンタン展」。2017年8月7日(月)まで、大阪・大丸ミュージアムで開催中です。イベント情報イベント名:デザインノンタン展催行期間:2017年07月19日 〜 2017年08月07日住所:〒542-8501 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目7−1 大丸心斎橋店 北館14階 イベントホール
2017年08月07日ヴァシュロン・コンスタンタン(Vacheron Constantin)が「パトリモニー・スモールモデル」の新作ウォッチを発売する。発売時期はブラウン・ストラップは2017年夏、パープル・ストラップは2017年6月。「パトリモニー・スモールモデル」現代に残る世界最古の時計メーカー、ヴァシュロン・コンスタンタン。その「パトリモニー」コレクションは、1950年代のヴァシュロン・コンスタンタンのモデルからインスパイアされて作られ、「完璧な円」に代表されるプレーンな美しさをスタイルコンセプトとしている。シンプルな上品さが愛されてきた当コレクションのスモールモデルに、新作が登場する。エレガントでありつつも溌剌とした印象に発売されるモデルは、ピンクゴールドのケースに光沢仕上げのパープルストラップ、もしくは気品あるダークブラウンのアリゲーターレザーストラップが組み合わせられている。エレガントでありつつも溌剌とした印象を受けるデザインだ。文字盤にはピンクゴールド製のアプライド・アワーマーカーを配し、下部には日付の表示窓も作られている。ムーブメントを鑑賞できるシースルーバックケースは男女どちらの腕にもなじむ36㎜のものを採用。バックはサファイアクリスタルを用いたシースルー仕様で、高級時計ならではの特徴的な仕上げを施された精巧なムーブメントをじっくりと鑑賞することができる。【詳細】ヴァシュロン・コンスタンタン「パトリモニー・スモールモデル」新作発売時期:ブラウン/2017年夏、パープル/2017年6月型番:ブラウン/4100U/000R-B180、パープル/4100U/001R-B180価格:2,650,000円(7月より価格改定のため2,725,000円)駆動方式:機械式自動巻きケース:36×8.1(㎜)、18Kピンクゴールド/サファイアクリスタルのシースルーケースバック機能:3気圧防水、40時間パワーリザーブ
2017年06月09日『ゴースト・イン・ザ・シェル』のルパート・サンダース監督が、5年前に起こしたクリステン・スチュワートとの不倫騒動について、「一時の気の迷い」だったと語った。サンダース監督は2012年、『スノーホワイト』に主演したクリステンと不倫関係になっていたことが映画公開の1か月前に発覚。クリステンは当時交際していたロバート・パティンソンに、監督は当時の妻、リバティ・ロスに宛てた謝罪声明を発表したが、両者とも破局してしまった。その後は沈黙を守ってきたが、新作のプロモーションで取材を受けた監督は「Metro」のインタビューで「どんなことが待ち受けているかわからないのが人生だ。思いもよらないことが起こるんだ。それでも前進しなければ。誰でも間違いは犯すものだし、僕はこれからも間違うことはあるだろう。そうでなければ、エキサイティングな人生は望めないだろうね」と語った。スキャンダルがキャリアに影響したかという問いには「一時の気の迷いを起こした人たちを排除していたら、芸術を作る人間は誰もいなくなってしまうよ」と答えた。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月04日クリステン・スチュワートが、セレブの買い物代行の女性を演じる『パーソナル・ショッパー』。このほど、心がかき乱される衝撃シーン満載の予告編が解禁、また日本公開日が5月12日(金)に決定した。忙しいセレブに代わり、服やアクセサリーを買い付ける“パーソナル・ショッパー”としてパリで働くモウリーン。数か月前に最愛の双子の兄を亡くし、悲しみから立ち直れずにいた。なんとか前を向こうとするモウリーンの携帯に、ある日から奇妙なメッセージが届き始め、さらにある殺人事件へと発展する――。ファッションの街・パリで、セレブに代わってファッションやアクセサリーを買い付ける“パーソナル・ショッパー”として働く主人公モウリーンを演じるのは、『トワイライト』シリーズ以降も意欲作に次々と挑み、ウディ・アレン監督作『カフェ・ソサエティ』の公開も控え、新作映画『Underwater』(原題)の役作りのために坊主頭も披露したクリステン・スチュワート。現在、「シャネル(CHANEL)」の広告にも登場しているクリステンが、セレブのプライベートを覗くうちに、“いまの自分よりも恵まれた別人になってみたい”という欲望に飲みこまれ、不可思議な出来事や事件を招いてしまう主人公を繊細かつミステリアスに演じている。また、本作でメガホンをとったフランスの鬼才オリヴィエ・アサイヤス監督とは、クリステンがセザール賞を受賞した『アクトレス ~女たちの舞台~』に続いてのタッグ。アサイヤスは本年度カンヌ国際映画祭で監督賞に輝いている。このたび解禁された予告編映像では、「シャネル(CHANEL)」や「クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)」などのセレブ御用達ブランドショップで買い物をこなしていくモウリーンの姿を捉える。モウリーンは、雇用主であるキーラの衣装を選ぶだけの仕事にうんざりしながらも、一方でハイブランドファッションに魅了される複雑な心理状態を抱えていた。やがて、「高価なドレスを着て別人になりたい」という秘めた欲望についに火が付き、禁を破って買ったばかりの商品に次々と手を出し、着飾るモウリーン。さらに、曲調もガラリと変わった映像後半では、何者かに怯えるモウリーンの姿、血まみれになったキーラの自宅、こちらを監視するかのように届く謎の人物からのメッセージなど、意味深なカットが次々と現れ、緊張感が一気に増す。モウリーンの身に降りかかる不可解な現象、起こってしまった殺人事件の真相、モウリーンが行きつく先に見た光景とは…?まさに“禁断の扉”を開けてしまった彼女の運命に心がかき乱される、スリリングな予告編となっている。『パーソナル・ショッパー』は5月12日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パーソナル・ショッパー 2017年5月12日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2016 CG Cinema – VORTEX SUTRA – DETAILFILM – SIRENA FILM – ARTE France CINEMA – ARTE Deutschland / WDR
2017年03月29日オランピア ル タン(Olympia Le-Tan)は、2017-18年秋冬ウィメンズコレクションをフランス・パリで発表した。ヒッチコック映画とオランピア・ル・タン―今季の出発点は、デザイナーのオランピアがヒッチコックの作品『めまい』を観たことから。美しくパワフルで、しかし冷酷。その世界観に心を奪われた彼女は、改めてヒッチコック作品を見直すこととなる。『サイコ』『私は告白する』『レベッカ』彼の作品名は、アイコンであるブッグ型のクラッチバッグやニューバッグにデザインとして使用される。劇中に出てきた女優たちはシーズンヒロインとなり、映画の一コマを切り取ったかのような懐かしい雰囲気が現代へ。丸みの帯びた肩と胸、キュッと絞ったウエストライン。女性的な曲線を強調させたトップスには、ふわりと広がったフレアなスカートを合わせ、足元はストッキングでまとめた。ウエストを強調しないストンとしたシルエットのサックドレス風ワンピースも登場する。映画のエッセンスはモチーフでも落とし込まれる。ハサミ、車、シャワー、ナイフなどのアイコンがブラウスやコート、またベルトなどに顔を出している。胸元にはフェルトの花々を飾り、手袋に用いたカラフルなラテックスと、洋服に用いたテディベアのようなピンクのウールで質感の遊びを加えた。このコレクションはパリ市内のHotel Chopinで、いくつかの部屋を貸し切り発表された。ベッドの下にはまるで死体が転がっているかのように靴が脱ぎ捨ててあり、トランクに荷物を積め身支度を急ぐ姿をモデルが演じていたり。一つひとつの部屋で異なる世界観が表現され、まるで映画の世界に身を投じたような美しい体験が提供された。
2017年03月12日ヴィゴ・モーテンセンがアカデミー賞主演男優賞にノミネートされている『はじまりへの旅』。このほど、2月27日(日本時間)に開催される同授賞式を前に、ヴィゴが本作での役作りや魅力についてたっぷりと語る特別映像が解禁となった。本作で、ヴィゴが演じるのは、独特な教育方針のもと現代社会と切り離された森で6人の子どもたちを育てる厳格な父親ベン・キャッシュ。風変わりで個性的な一家は、母親の死を機に、これまで知らなかった世の中に直面し、祖父母たちと関わることに。現代を生きる誰もが共感できると世界中で絶賛を受け、「ヴィゴ・モーテンセンの最高傑作!」(ローリングストーン)など海外メディアも絶賛、数々の映画祭で観客賞をはじめ多くの賞を受賞。2008年公開の『イースタン・プロミス』以来となるアカデミー賞ノミネートとなった。そんな本作から今回到着したのは、主演のヴィゴと、監督・脚本を務めたマット・ロスの貴重なインタビューや本編映像を含む特別映像。ヴィゴは、「ベンは6人の子どもの父親で森にこもって生活している。幼い子たちは森を出たことさえない。ベンが子どもたちに教えたいのは常に自分を見つめ鍛錬すること」とそのキャラクターを説明し、役作りのために「アイダホ州北部で生活し、撮影前に2週間サバイバル生活の訓練をした。火おこしや煮炊きや庭仕事など劇中でも実際にやっている」と明かす。さらに、「この映画は僕にとって特別な作品だ。考えさせられる場面もあり、笑える場面もある。初めて台本を読んだときの僕のように、観客にも笑って泣いて楽しんでほしい」と期待を込めて語っている。また、ロス監督は「現代のアメリカで子どもをどう育てるべきか、親としての私自身の悩みが作品の原点だ」と語り、「ヴィゴは自然と共生する方法を熟知している」とすっかり役に溶け込んだヴィゴを絶賛。そして「常識からかけ離れた一家の暮らしは果たして愚かなのか。それとも愚かしいほど最高なのか?」と、この不思議で温かい、ユニークな家族たちの旅について、観客にメッセージを贈っている。『はじまりへの旅』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:はじまりへの旅 2017年4月1日より全国にて公開(C) 2016 CAPTAIN FANTASTIC PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2017年02月25日ヴィゴ・モーテンセンが主演を務め、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされている『はじまりへの旅』。このほど、ヴィゴ“パパ”が現代社会と切り離された山奥でぶっ飛んだ子育て生活を送る本予告編が解禁となった。ベン・キャッシュ(ヴィゴ・モーテンセン)と6人の子どもたちは、現代社会に触れることなくアメリカ北西部の森深くに暮らしていた。父仕込みの訓練と教育で子どもたちの体力はアスリート並み。みな6か国語を操り、18歳の長男(ジョージ・マッケイ)は名立たる大学すべてに合格。しかし、入院していた母・レスリーが亡くなり、一家は葬儀のため、そして母の最後のある“願い”を叶えるため旅に出る。葬儀の行われるニューメキシコまでは2,400キロ。コーラもホットドッグも知らない世間知らずの彼らは果たして、母の願いを叶えることが出来るのか…?本作は、全米で公開されるや、わずか4館での上映から口コミで評判が広がり、600館にまで拡大公開して4か月以上のロングランとなった話題作。主演は、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のアラゴルン役で世界的人気を博し、『イースタン・プロミス』でもアカデミーにノミネートされたヴィゴ。彼が演じているのは、独特な教育方針のもと世間と切り離された森で6人の子どもたちを育てる厳格な父親ベン・キャッシュ。風変わりで個性的な一家が、旅先で世の中とのギャップに戸惑いながらも、自分たちらしさを失わずに生きようとする姿には、現代を生きる誰もが共感できると世界中で絶賛。「ヴィゴ・モーテンセンの最高傑作!」(ローリングストーン)と海外メディアも称賛し、数々の映画祭で観客賞をはじめ、多くの賞に輝いている。監督は、米「Variety」誌が選ぶ“2016年に注目の監督10人”に選出された新進気鋭のマット・ロス。第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門にて監督賞を受賞した。そんな本作から到着した本予告編では、キャッシュ一家が獣を仕留め、大自然で遊び、焚き火のあかりで本を読むシーンから始まる。平和に森で暮らす彼らに「母さんが死んだ」という悲しい知らせが入り、葬儀に出席するため森を出ることに。イマドキの大都会に初めて触れた子どもたちは、ホットドックに驚き、「コーラって?」と戸惑うばかり。そんな子どもの将来を心配する彼らの祖父、そして「本当は普通に暮らしたかった!」という長男をはじめ、カルチャーショックを受け、自分の人生に疑問を感じ始める子どもたち。戸惑いながらぶつかり合い、おかしな家族はどこへ向かおうとしているのか…。コミカルでありながら、人生や自分らしさについて考えさせてくれる、エモーショナルな予告編となっている。『はじまりへの旅』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:はじまりへの旅 2017年4月1日より全国にて公開(C) 2016 CAPTAIN FANTASTIC PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2017年02月11日クリステン・スチュワートが主演を務め、フランスの鬼才オリヴィエ・アサイヤスが2016年カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した『パーソナル・ショッパー』。このほど、サスペンスフルな特報映像が解禁となった。パリで、セレブのための代行買い物人“パーソナル・ショッパー”として働くヒロイン。鍵を預かり、他人の家に出入りし、時にはプライベートも覗くことになる。そんな彼女の “隠された欲望”が、不可解な出来事を引き寄せ、ある日、謎のメールが届く――。日本ロケを行ったリドリー・スコット製作総指揮のSFサスペンス『ロスト・エモーション』、ウディ・アレン監督作『カフェ・ソサエティ』などの公開も控え、「シャネル(CHANEL)」のモデルとしても活躍するクリステンが、アサイヤス監督と『アクトレス~女たちの舞台~』に続く2度目のタッグを組んだ本作。先日解禁された、ファッショナブルでミステリアスな雰囲気のファーストビジュアルには早くも話題沸騰。カンヌ国際映画祭で称賛を受け、物議を醸しながら、監督賞に輝いた本作は、3月2日(木)より開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」への出品も決まっている。このたび解禁となった特報映像では、クリステン演じる主人公のモウリーンが、“パーソナル・ショッパー”として「シャネル(CHANEL)」や「カルティエ(Cartier)」などの息を呑むほどの煌びやかな衣装やアクセサリーを、次々と購入していくシーンが映し出される。そんな中、彼女の携帯に届いた「別人になりたいんだろう?」という奇妙なメッセージ…。決して触れてはいけないはずだった商品に身を包むモウリーンの身に、何が起きたのか?緊張感あふれる音楽が、さらに刺激的でサスペンスフルな物語を予感させている。『パーソナル・ショッパー』は5月、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月03日第89回アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされたヴィゴ・モーテンセンが喜びを語り、映画が大好きだった亡き母を偲んだ。『はじまりへの旅』で、『イースタン・プロミス』に続いて2度目の主演男優賞候補になったヴィゴは「『はじまりへの旅』が今年のアカデミー賞の候補に含まれ、とてもうれしいです!私たちの映画には心も知性もあります。楽しませ、考えさせ、平等で誠実なコミュニケーションを促す作品です。マット・ロス(監督・脚本)のストーリーを伝えることができて非常に光栄です。いっままで私が携わってきた中でも最高の仕事の1つです」と喜びを語った。そして「映画を愛し、映画について私にいろいろ教えてくれた母がまだ存命で、この瞬間を楽しんでくれていたら、と思います」と付け加えた。アメリカ北西部の森の中で6人の子どもを育てながら、現代社会と隔絶した生活を送ってきた男を描く『はじまりへの旅』は4月1日(土)より日本公開。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月26日クリステン・スチュワートが主演を務め、オリヴィエ・アサイヤス監督が第69回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した『Personal Shopper』が、邦題『パーソナル・ショッパー』として5月に公開が決定、その美しさに酔いそうになるティーザービジュアルが到着した。忙しいセレブに代わり、服やアクセサリーを買い付ける代行買い物人“パーソナル・ショッパー”として、パリで働くモウリーン。数か月前に最愛の双子の兄を亡くし、悲しみから立ち直れずにいた。鍵を預かり他人の家に出入りし、時にはプライベートも覗くことになる“パーソナル・ショッパー”。そんな彼女の“隠された欲望”は徐々に抑えられなくなり、不可解な出来事を引き寄せ、謎のメールが届き始める――。このメッセージは誰からのものなのか?そして、何を意味するのか?本作は、現在「シャネル(CHANEL)」の広告にも登場するクリステンが、米国人女優として初めて「セザール賞」助演女優賞を獲得した『アクトレス~女たちの舞台~』のオリヴィエ・アサイヤス監督と、2度目のタッグを組んだサスペンスフルな物語。2016年のカンヌ国際映画祭では、「壮大かつ型やぶり! ビリビリと衝撃が走る―タイムアウト」「意味ありげで心をかき乱される心理ミステリー―テレグラフ」「カンヌ国際映画祭で長らく待ち焦がれていたような純粋な狂気の叫びを聞いた―ガーディアン」と、その衝撃的な展開が称賛を受け、物議を醸しながら、見事、アサイヤス監督が監督賞を受賞した話題作。3月2日(木)より開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」への出品も決定している。「シャネル」が衣装協力したほか、本店を構えるパリ・カンボン通りでも撮影を敢行。さらには「カルティエ(Cartier)」ほか最先端ブランドショップも続々と登場する。クリステンが翻弄されていく極上の心理ミステリーを彩る、まばゆいばかりのファッションにも要注目だ。『パーソナル・ショッパー』は5月、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月25日