アイリスオーヤマは5月28日、ペット用家電「Design for Pets」シリーズを発表した。第1弾製品として、空気清浄機3モデルとスティック型掃除機を6月下旬に発売。価格はいずれもオープンで、推定市場価格はPM2.5 対応空気清浄機「PMAC-100S」が16,800円前後、PM2.5 対応空気清浄機モニター付の~17畳タイプ「PMMS-AC100」が19,800円前後、~25畳タイプ「PMMS-DC100」が26,800円前後、スティック型掃除機「ICP-SLDC1」が19,800円前後だ(いずれも税別)。Design for Petsシリーズは、「ペットと共に暮らす人が快適な生活を送ることができる」をコンセプトとした生活家電ブランド。シリーズ全体で、白をベースに赤の差し色を入れた統一のデザインを採用している。○PM2.5 対応空気清浄機 / PM2.5 対応空気清浄機モニター付PM2.5 対応空気清浄機「PMAC-100S」とPM2.5 対応空気清浄機モニター付「PMMS-AC100」と「PMMS-DC100」の2モデルは、「抜け毛用使い捨てフィルター」と脱臭効果のある「特殊加工活性炭フィルター」を搭載し、一般的な家庭用空気清浄機よりも、抜け毛や消臭効果に特化した。PM2.5 対応空気清浄機モニター付の2モデルは、PM2.5濃度とハウスダスト濃度をセンサーで検知し、空気の汚れ具合を数値で表示する機能も持つ。空気の汚れの推移を分・時・日単位でグラフ表示でき、時間経過による汚れの増減で空気清浄機の効果を視覚化できるのが特徴だ。さらに、モニター付タイプは、部屋のニオイが気になった際に急速脱臭が可能な「ペットモード」を搭載。ペットモード使用時、17畳の部屋なら、約11分で空気をキレイにできる。サイズと重量はPMAC-100SがW405×D162×H480mm / 4.4kg、PMMS-AC100がW400×D164×H536mm / 5.5kg、PMMS-DC100がW400×D201×H586mm / 5.6kg。○ペット用超軽量スティッククリーナーICP-SLDC1は、総重量約1.4kgと軽量な紙パック式のスティック型掃除機。ヘッドとハンディ用ノズルに、エチケットブラシの素材を使用した「超吸引毛取りヘッド」を採用しており、じゅうたんやソファなどにへばり付いた抜け毛を吸引できる。掃除モードには「自動モード」を搭載。センサーがゴミの量を感知し、汚れが多い時は強運転、少ない時は弱運転に自動で切り替えるため、不要なバッテリー消費を抑えられる。自動モードでは、最大約30分の連続使用が可能だ。サイズはW215×D140×H953mm、ダストカップ容量は0.35L。
2015年05月28日ドリテックは5月27日、スティック型のコードレスサイクロン掃除機「クリーンストームフォレスト VC-106」(以下、VC-106)を発表した。発売は5月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は14,800円前後だ(税別)。VC-106は、木目調デザインを採用したスティック型のサイクロン掃除機だ。ドリテックはこれまでも、体重計「BS-171」など木目調デザインを採用した製品をすでに販売している。木目調デザインは和室などのインテリアにもマッチするとしている。VC-106は、スティック型とハンディ型の2通りで使用可能だ。ヘッド部分にはモーター内蔵のパワーブラシを搭載している。本体サイズはW280×D200×H1,181mmで、質量は2,420g。ダストカップ容量は約0.5L。電源はニッケル水素充電池で、充電時間は約14時間。フル充電の場合、約13分の連続使用が可能だ。
2015年05月27日パナソニックは5月25日、キャニスター型紙パック式掃除機「MC-PA35G」を発表した。発売は6月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別48,000円前後だ。MC-PA35Gは、「軽量スリム延長管」と径小ホース、軽量ノズルを採用した紙パック式掃除機。ホース径は従来モデルの43mmから38mmに細くなった。そのほか、床上に漂うハウスダストを吸い込むノズル上部の吸い込み口「エアダストキャッチャー」や、ヘッド部分に配置されているペダルを踏むだけで、狭い部分でも使いやすい子ノズルが現れる「親子のノズル」を採用している。吸込仕事率は500~120W。自走タイプの「パワフル自走ノズル」を搭載する。ブラシには「毛先が球ブラシ」「Y字ブラシ」を採用。床面と2点で接触するY字ブラシでフローリングのゴミを拭き取り、毛先が球ブラシでじゅうたんのゴミをかき上げる。ワイドイオンプレートによって静電気の発生を抑えながらフローリングのゴミを吸引するため、床を拭いたような仕上がりになるという。ハウスダスト発見センサーと床面検知センサーを採用しており、モーターのパワーとブラシの回転速度を床材やゴミの量などによってコントロールする。ハウスダスト発見センサーは約20μmまでのサイズのハウスダストを検知。見えないゴミがあることを手もとのランプで教えてくれる。本体サイズはW264×D383×H219mmで、標準質量(ホースや延長管など含む使用時の質量)は5.6kg。消費電力は1,000~300Wで、運転音は59dB~54dBだ。付属の紙パックは「逃がさんパック AMC-HC11」。AMC-HC11は、立体三層構造の不織布で0.5μm以上のハウスダストを約99.9%キャッチする性能を持つ。カラーはピンクシャンパンとシャンパンゴールドで、本体には高級感を演出する「麻の葉文様」を施している。パナソニックは同日、キャニスター型紙パック式掃除機「MC-PA15J」も発表した。発売は6月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別33,000円前後だ。MC-PA15Jは、MC-PA35Gから親子ノズルを省いたモデル。吸込仕事率は500~約120W、動作音は62dB~56dBとなっている。
2015年05月26日アイロボットの日本総代理店セールス・オンデマンドは5月26日、ロボット掃除機「ルンバ」の新モデルとして「ルンバ885」と「ルンバ875」を発表した。発売は6月3日。公式直販サイト「アイロボットストア」での直販価格はルンバ885が84,000円、ルンバ875が74,000円(いずれも税別)。ルンバ885とルンバ875は、2014年3月に発売されたハイエンドモデル「ルンバ800」シリーズのバージョンアップモデル。基本的な清掃能力などはそのままに、より長寿命なバッテリーを採用した。新しく搭載された「iRobot Li-ion リチウムイオンバッテリー」の寿命は、ルンバ800シリーズの2倍となる約6年を実現している。そのほか、製品には「ルンバ885 / 875 バリュープラン」が付帯する。購入した後にユーザー登録をした人が受けられるフルメンテナンスサービスで、購入から10カ月経過した際にルンバを預けると、分解・清掃、点検、ソフトウェアのアップデートなどをしてもらえる。そのほかの仕様はルンバ800シリーズとほぼ共通で、吸引機構には「AeroForce(エアロフォース)クリーニングシステム」を採用する。これは、ゴミを本体内部にかき込む「AeroForceエクストラクター」を剛性のあるゴム状にしたこと、およびAeroForceエクストラクターと床の間、AeroForceエクストラクター同士の間隔を狭めて空気の経路を密閉化する「真空エアフロー構造」、さらにハイパワーモーターの採用という3つの要素により実現された清掃システムだ。これにより、700シリーズに比べて吸引力が5倍と大幅に向上したほか、総合的な清掃能力も従来比で50%アップした。1回の充電での稼働時間は最大60分(通常清掃時間)、稼働面積は「CLEAN(通常清掃)モード」使用時で最大25畳、集塵方式はダストビン式(紙パック不要)となっている。サイズは最大幅353mm×高さ92mm、重量は約3.8kg。ルンバ885のみ「お部屋ナビ」と交換用エッジクリーニングブラシがそれぞれ2つずつ、ルンバ875のみオートバーチャルウォールが2つ付属するほか、共通でリモコンとホームベース、交換用ダストカットフィルター2つが付属する。カラーはルンバ885がブラック、ルンバ875がシルバー。
2015年05月26日窓拭きや鏡の掃除する時、雑巾や使い古しのタオルを使うことが多いと思います。でも、水アカや細かいホコリなどの汚れはキレイになっても、布の繊維が付着してしまい、掃除に時間がかかることがあります。ここで紹介するのは、時短や節約にも役立つ、新聞紙を使って窓ふきを効率化する方法です。○やり方はカンタン - 新聞紙をたたんで濡らして拭くだけ用意するものは新聞紙だけ。特に「やり方」というほど大げさなものは必要なく、基本的には小さく折りたたんでぬるま湯や水で濡らし、窓を拭くだけです。これで、布の繊維の付着を気にすることなく、窓をキレイにすることができます。決して真新しいアイデアではありませんし、大掛かりな掃除には不向きかもしれませんが、洗剤や専用のクロスなどを使うことなく、効率的にササッと窓掃除を行う方法として、時短&節約にもつながる方法だと思います。鏡は自分を映すために毎日向き合うモノですし、窓は日差しを取り込む大切な場所。鏡や窓がキレイになるとテンションも上がりますし、やはり気持ちのいいものです。洗剤がなくてもキレイになることが多いのですが、汚れがヒドい場合は、洗剤なども併用してくださいね。折りたたむ際の大きさですが、新聞紙1枚をまるごと使うと大きすぎるので、筆者は半分に切って3~4回ほど折りたたんで文庫本くらいのサイズにしてから濡らして窓拭きしています。濡らした新聞紙で窓拭きを終えたら、最後に乾いたままの新聞紙でから拭きすればOKです。執筆:しーちゃん元デコアーティストのハデ好きアラサーちゃん。そろそろ年齢が止まればいいのに……と最近密かに? 本気で思っている。半年で10キロのダイエットに成功した実績あり。好きな言葉は、「美は一日にしてならず!!」。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年05月20日ダイソンは5月12日、0.3ミクロンもの微細な粒子を99.97%以上外部へもらさず、キレイな排気を実現するコードレス掃除機とハンディ型掃除機「V6シリーズ」を発表した。発売予定日は5月21日。推定市場価格はスティック型掃除機「V6 フラフィ」「V6 モーターヘッド」が59,800円~84,800円、ハンディ型掃除機「V6 マットレス」「V6 トリガー」が39,800円~43,800円。○排気にこだわった新V6シリーズ現在販売されている、「ダイソン デジタルモーター V6」を搭載したコードレス掃除機は、毎分最大110,000回転する強力なモーターにより、高い吸引力を実現している。今回発表された「新しいV6シリーズ」は、吸引力だけでなく、キレイな空気を排出することにこだわって開発されたものだ。ダイソンによると、高性能なフィルターを搭載するだけでは、キレイな空気を排出するには十分でないとのこと。掃除機本体の密閉性を高め、HEPAフィルターを搭載したポストモーターフィルター(モーターの後ろに取り付けるフィルター)を装着することにより、0.3ミクロンの微細な粒子やアレルゲンを99.97%以上、内部に捕らえることに成功した。密閉性の高い本体構造とポストモーターフィルターのおかげで、室内の空気よりもキレイな空気を排出できるという。新しいV6シリーズは、大小どちらのゴミも取り込めるスティック型掃除機「V6 フラフィ」と、布団などに使えるハンディ型掃除機「V6 マットレス」、静電気を抑えて微小なゴミをかき出す「V6 モーターヘッド」の3種類を用意する。○排出された空気はキレイなままV6シリーズを使うと、どの程度空気がキレイになるのだろうか。そこで、排気のキレイさを実証するためにスモークを使った実験が行われた。透明なアクリルケースにスモークを充満させ、V6 フラフィで吸い込む。本体の密閉性が高くなければ、白い煙がもれ出てしまうが、V6 フラフィからは全く煙が出てこなかった。手もとにダストボックスがあるスティック型掃除機は、排気口も手もとにあるため、風が吹き出してくるのが気になるという人も多い。しかし、V6シリーズでは掃除機の中へ吸い込んだ微小粒子やアレルゲンを空気中に排出しないどころか、部屋の空気よりもキレイな空気が掃除機から放出されるというから驚きだ。続いて、V6 フラフィの吸引力を実証するデモも行われた。細かいゴミがまかれた床をV6 フラフィで掃除すると、一度通過しただけで溝に入り込んだゴミもだいたい取り除けていた。○V6 マットレスで布団がキレイになるか新たに加わったハンディ型掃除機「V6 マットレス」は、マットレスの名の通り、布団用クリーナーだ。ダイソン製品としてはめずらしい白い本体カラーを採用している。ダイソンによれば、布団にはおよそ200万匹のダニがおり、さらにその死がいやフンがあるという。人の皮膚は数週間でおよそ28gもはがれ落ち、ダニはそれをエサとして1日に約20回もフンをする。アレルギーは、ダニそのものよりもダニのフンを吸い込んでしまうことで引き起こされるため、布団ケアではダニのフンを取り除くことが重要だ。ダイソンは、現在販売されている布団クリーナーのUVライトや振動パッド、温風機能では、ダニ対策が難しいとする。ダニのエサとなる人の皮膚を除去することで、最終的にダニを死滅させてフンを取り除く方法を提唱。布団に落ちた人の皮膚を除去し、吸い込んだアレルゲンを空気中に排出しないツールとして、V6 マットレスを紹介した。V6 マットレスの実力をチェックするべく、マットレスにまかれたベビーパウダーを吸い取るデモが行われた。デモでは、ベビーパウダーをまいた上にシーツをかぶせ、シーツの上から吸引していく。ゆっくり2往復した後、シーツをめくってみるとV6 マットレスが通った上はベビーパウダーが吸い取られていた。○気になる排気がキレイになって安心感がアップ発表会では、生きたコナヒョウダニとチャタテムシの展示もあった。チャタテムシは肉眼で確認できたが、コナヒョウダニは顕微鏡でしか見られなかった。肉眼で確認できないといえど、アレルゲンとなるダニの死がいやフンを掃除機などで吸引して取り除くことが大事だ。ダイソンのクリーナーは、吸引力の強さが最大の特徴だ。展示してあったV6 マットレスを試用してみたところ、展示に使われていた1mほどの大きな台が持ち上がって浮いてしまうほどの強い吸引力を見せてくれた。スティック型掃除機の使い勝手は前モデルと同様、軽くて扱いやすい印象だ。ポストモーターフィルターを追加したにもかかわらず、ダストカップに4cmほどの出っ張りが現れただけで、見た目はさほど変わらない。手もとにモーターやダストボックスがあると、排気の吹き出し口が顔に近く、気になるという人も多いだろう。新しいV6シリーズは、排気をクリーンにしたことで、ユーザーの不満を解消したといえる。発表会に登壇したダイソンのプロダクト パフォーマンス エンジニアであるマニー ベネット氏は「2011年にスティック型掃除機を発売してから、ダイソンはマーケットリーダーとして市場を牽引してきた。常にチャレンジし続け、改良を重ねている。V6シリーズは確実にゴミをとり、密閉性を高め、汚れた空気を放出しない。掃除のフラストレーションを取り除いた製品だ」と自信を見せた。
2015年05月12日ダイソンは5月12日、0.3ミクロンの微細な粒子を99.97%キャッチできるコードレス掃除機「Dyson V6 Fluffy」(以下、V6 フラフィ)と、ハンディ掃除機「Dyson V6 Mattress」(以下、V6 マットレス)を発表した。発売は5月21日。価格はいずれもオープンだ。いずれも、毎分最大110,000回転する「ダイソン デジタル モーター V6」を採用している。○V6 フラフィV6 フラフィは、フィルトレーション(粒子捕集率)に重点を置いて開発されたスティック型コードレス掃除機。モーター後ろの排気部分に取り付ける「ポストモーターフィルター」を改善しただけでなく、掃除機本体の密閉性を高めた。これにより、0.3ミクロン相当(PM2.5の1/8以下のサイズとなる)の微粒子を99.97%除去できるHEPAフィルトレーション性能を実現する。ヘッド部分には、従来モデル「Dyson Fluffy DC74」と同様、やわらかいナイロン素材とカーボンファイバーブラシを組み合わせたローラーを搭載。ナイロンフェルトで大きなゴミを取り込み、カーボンファイバーブラシで微細なゴミを取り除く。取り込んだゴミは「2 Tier Radial」サイクロンによって空気から分離される仕組みだ。サイズはW230×D1,211×H208mm、標準クリーナーヘッドとパイプを含む重量は2.34kg。ミニモーターヘッドとコンビネーションノズル、隙間ノズルが付属するV6 フラフィと、左記に加えてフトンツール、ハードブラシ、延長ホースが付属するV6 フラフィ プラスを用意する。推定市場価格はV6 フラフィが74,800円前後、V6 フラフィ プラスが84,800円前後。○V6 マットレスV6 マットレスは、主に寝具での使用を想定して開発されたハンディ型コードレス掃除機。V6 フラフィと同様、HEPAフィルトレーション性能を持つ。ヘッド部分にモーター駆動のブラシバーを備え、ベッドや布団の奥深くに潜むダニのフンを吸い上げて除去できる。サイズはW144×D399×H208mm、標準クリーナーヘッドとパイプを含む重量は1.63kg。ミニモーターヘッドとコンビネーションノズル、隙間ノズル、フトンツール、延長ホースが付属する。推定市場価格は43,800円前後だ。また、ミニモーターヘッドとコンビネーションノズル、隙間ノズルのみが付属するV6 トリガーも用意する。V6 トリガーの推定市場価格は39,800円前後。○V6 モーターヘッド上記2製品のほか、ダイソンはV6 モーターヘッドも同日に発表した。ポストモーターフィルターと密閉性の高い本体によるHEPAフィルトレーション性能を備える。サイズはW211×D1,184×H208mm、標準クリーナーヘッドとパイプを含む重量は2.1kg。ミニモーターヘッドとコンビネーションノズル、隙間ノズルが付属するV6 モーターヘッドと、左記に加えてフトンツール、ハードブラシ、延長ホースが付属するV6 モーターヘッド プラスを用意する。推定市場価格はV6 モーターヘッドが59,800円前後、V6 モーターヘッド プラスが69,800円前後。
2015年05月12日シー・シー・ピーは5月7日、ロボット掃除機「LAQULITO(ラクリート)」の新機種として「エントリーモデル CZ-C04」(以下、CZ-C04)を発売した。底面にモップシートを装着すると、拭き掃除も行える。価格はオープンで、推定市場価格は14,800円前後だ(税込)。CZ-C04は、2011年に発売された「エントリーモデル CZ-860」のリニューアルモデルだ。コンパクトな本体と縦置き型充電スタンドは継承しつつ、専用のモップシートを装着することで拭き掃除を行える機能を追加した。回転ブラシでゴミをかき取る吸引掃除と拭き掃除を一度に行え、従来の吸引掃除だけでは取りきれなかった微細なゴミも除去できるとしている。カーペットなどの敷物がある部屋では、モップシートを使用できない。「スパイラル」「ランダム」「壁づたい」の3パターンの動きを組み合わせて、室内をまんべんなく掃除する。高さ10cm以上の段差を感知して避ける「落下防止感知センサー」を搭載。最大7.5mmまでの段差を乗り越えられ、カーペットの境目などでもスムーズに移動できる。オートチャージおよびタイマー機能は備えていない。本体サイズは直径270×高さ76mmで、重量は1.5kg。ダストボックスの容量は0.2L。約4時間でフル充電される。連続運転時間は最大50分で、最大掃除面積は約15畳だ。カラーはホワイト。シー・シー・ピーは、新色メタリックブラウンを採用した「スタンダードモデル CZ-C02」も同時に発売した。オートチャージおよびタイマー機能を搭載している。CZ-C04同様、吸引だけでなく拭き掃除にも対応。本体サイズは直径280×高さ70mmで、重量は1.6kg。ダストボックスの容量は0.2L。約7.5時間でフル充電される。連続運転時間は最大50分で、最大掃除面積は約20畳だ。推定市場価格は19,800円前後(税込)。
2015年05月07日ドウシシャは4月27日、スティック型のコードレスサイクロン式型掃除機「VSQ-801D」を発売した。価格はオープンで、推定市場価格は税別29,800円前後だ。VSQ-801Dは、延長パイプを取り外すとハンディクリーナーとしても使えるスティック型クリーナー。1分間に最大80,000回転するモーターを採用した。ダストボックスの容量は0.5Lだ。ダストボックスは「ダストボックス開閉」ボタンでオープンし、手を汚さずにゴミを捨てることができる。内蔵バッテリーはリチウムイオン電池で、充電時間は約8時間だ。標準モードで最大約22分、強モードで最大約12分の連続運転が可能だ。本体サイズはW220×D270×H1,120mm、重量は約2.7kg。ダストカップ容量は0.5L。
2015年04月28日アニプレックスは4月27日、シャープのロボット掃除機「COCOROBO(ココロボ)」シリーズとコラボレーションした特別モデル「プレミアムなCOCOROBO <黒執事Ver.<」の予約受け付けを開始した。シャープの社内プロジェクト「プレミアムなCOCOROBO」の第2弾として開発されたモデルだ。4月27日17時から5月31日23時59分まで、「aniplex+」にて予約を受け付ける。価格は税別150,000円。別途送料として540円かかる。台数限定販売のため、予定上限台数に達し次第、予約受付を終了する。○その執事、掃除本製品は、シャープのロボット掃除機「COCOROBO」の最上位モデル「RX-V200」をベースに開発された特別モデル。枢やな氏原作のマンガ作品「黒執事」の主人公であるセバスチャン・ミカエリスをモチーフとしている。ボディ天面のイラストは描き下ろしで、「COCOROBO」のロゴもオリジナルだ。本体に収録された音声は、テレビアニメでセバスチャン役を務める声優の小野大輔氏による録り下ろし。ユーザーが「きれいにして」など呼びかけると、おなじみの「イエス、マイロード」というセリフとともに掃除を開始する。そのほか、「お願い」と呼びかけると「おねだりの仕方は教えたでしょう?」、「愛してる」と呼びかけると「もったいないお言葉、恐縮です」などと返答。「お話して」「セリフ言って」という呼びかけに対しては、「一体、何をどうしたら、こういうことになるんです?」「都合が良い時ばかり、子どもになられるのですね?」といった作中に登場する名ゼリフで返事をしてくれる。RX-V200のクラウド連携機能を活かして、天気情報やニュースを教えてくれるほか、目覚まし、献立の提案などの機能も持つ。ただし、ニュースや献立を尋ねた際、セバスチャンがしゃべるのは「御意、クラウドさんに聞いてみましょう」などのつなぎのセリフのみ。ニュース内容などをしゃべるのは、ベースのRX-V200と同様の音声だ。○コラボはなぜ実現?シャープはプレミアムなCOCOROBOの第一弾として、すでに<妹Ver.<を販売した実績を持っている。これは、他企業や大学、研究機関などと広く共同で開発を行ってクラウドサービスを作り出す「SHARP Cloud Labs(シャープ・クラウド・ラボ)」によるプロジェクトだった。「前回の<妹Ver.<を発表した際に、『黒執事のセバスチャンバージョンが出たらすぐに買うのに……』というご意見を、1人ではなく何人かの方からいただきました」と語るのは、シャープ 研究開発本部 クラウド技術開発センター 所長 上田徹氏だ。シャープ側が「名作としてすでに高い評価を得ている黒執事にコラボを持ちかけるなど、おこがましいと考えていた」ところ、黒執事の制作会社であるアニプレックスからラブコールがあり、今回の協業に至ったとのことだ。シャープ 研究開発本部 クラウド技術開発センター 技術企画室 副参事 徳永礼氏は、「黒執事という作品の持つ世界観をジャマしないよう設計した」と説明。「黒執事ファンの人がニヤリとしながら使っていただけるようになっていると思う」を自信を見せた。購入方法など詳細は、「プレミアムなCOCOROBO <黒執事Ver.<商品情報ページ」を参照のこと。
2015年04月27日雨の日が続くと気になるのが、お部屋や布団のダニです。とくに梅雨時季は布団もあまり干せず、対策が難しいもの。そんなときこそサイクロンふとん掃除機「ふとんヒートサイクロン Cornet(コロネ)」の出番です。最近はさまざまな布団用の掃除機が発売されていますが、そのなかでも「コロネ」には、他とは違う特徴があるのです。■業界初「ヒートサイクロン」布団に生息するダニは、一般的な掃除機で吸引しようとしても、鋭い爪で布団の繊維にしがみついて吸い取ることができないそう。そこでシャープの研究チームが発見したのが、40度以上の熱を加えるとダニは繊維から爪を離し、逃げ出すということ。動画を見てみると、ダニが繊維から爪を離している様子が一目瞭然です。「コロネ」は、温風で布団のダニを引きはがして強力に吸引する業界初の「ヒートサイクロン」を搭載したサイクロンふとん掃除機。本体内部のモーターなどで発生した熱を利用した温風を布団に吹き付け、熱してダニを繊維から引きはがします。これならばっちり吸引できますね。そして遠心分離サイクロンと、最大約1分間に6000回のたたきパワーブラシで強力に吸引。布団のダニやアレル物質を99%以上(※)キャッチします。吸い込んだダニの死滅率も、遠心分離サイクロンの高速旋回気流により99%以上(※)なので安心ですね。(※株式会社ビアブル、株式会社ビオスタによる試験結果)また、温風温度の上がりすぎを防ぐセーフティ機構も搭載。温度を高くしすぎて、布団を痛める心配もありません。■温風に加え、プラズマクラスターを放出「ヒートサイクロン」の温風により、布団の水分を取り除くので、布団がふっくらします。清潔なうえに心地よく使用できます。また、プラズマクラスターを放出することで、枕などの気になるニオイを脱臭できます。毎日使用してる枕はどうしてもニオイが気になるもの。ぜひ試してみたいですね。■使用用途を考慮したコンパクト設計約2.4kgの軽量ボディと、使用する高さにあわせてグリップ位置を変えることができる持ちやすいラウンドハンドル。これ一台で、ベッドや敷き布団も楽に掃除できます。日本のメーカーならではの特徴ですね。ダニの繁殖した布団や、湿気をふくんだ布団では、ゆっくり安眠できないもの。梅雨が始まる前に、ぜひ対策を始めましょう。「サイクロンふとん掃除機 コロネ」で、今夜から快適な眠りを。・シャープ 公式サイト
2015年04月24日エレクトロラックス・ジャパンは4月24日、サイクロン式スティック型掃除機「エルゴラピード」の新モデルを発表した。発売は5月22日。価格はオープンで、推定市場価格はエルゴラピード・リチウム(18V)が43,800円前後、エルゴラピード・リチウム(14.4V)が33,800円前後だ(ともに税別)。エルゴラピードは、スティック型としてもハンディ型としても使用できる2in1のコードレスサイクロン式掃除機だ。ハンディ型掃除機がスティック部分から分離する構造になっている。新モデルでは、吸引力やバッテリーなど基本性能のブラッシュアップ、多彩なアタッチメントによる使い勝手の向上を図った。上位機種の18Vモデルは、新たに「ターボパワー・リチウムイオン電池」を採用。これにより連続運転時間は前モデルの35分から最大約45分になった。また、従来の下位機種にはニッケル水素電池を搭載していたが、今回の新製品からエルゴラピード2ラインともリチウムイオン電池を採用。下位機種の14.4Vモデルの連続運転時間は30分となっている。そのほか前モデルと同様、ダストピックアップ率が98%(フローリング)を実現。空気の流れを重視したトライアングルパワーノズルや、目詰まりしにくいプリーツフィルター、ブラシに絡まった髪の毛などをカットするブラシロールクリーン機能、水平180°に曲がる自由度の高いヘッドなども引き続き搭載する。従来は隙間ノズルとブラシノズルのみがアタッチメントとして付属していたが、18Vモデルには「布団ノズル」「ロング隙間ノズル」「ホース」「布用ノズル」が追加された。ホースには布用ノズルなど他のアタッチメントを接続可能で、カーテンなどの掃除にも使える。サイズと重量は18VモデルがW263×D150×H1,070mm/2.6kg、14.4VモデルがW263×D150×H1,070mm/2.5kg。ダストボックス容量はいずれも0.5L。カラーは18Vモデルがローズゴールドとタングステン、14.4Vモデルがアイスホワイトとダークボルドー。○認知度は高いのに世帯浸透率はまだまだエレクトロラックス・ジャパン スモールアプライアンス事業部 代表取締役 長岡慶一氏は、スティック型掃除機の国内市場について「スティック型掃除機の認知度は91%と非常に高いのに対して、所有率は25%。それは消費者がスティック型掃除機について『吸引力が弱い』『メインの掃除機として使えない』『床上しか掃除できない』という不安を持っているからだ」と調査結果について説明した。こうした背景を踏まえて、新しいエルゴラピードは先述の通り、45分の連続運転時間や多彩なアタッチメントの追加という進化を遂げた。エレクトロラックスによれば、掃除機使用時間の平均は30分未満という人が約9割を占める(カンタージャパン調べ)。45分の連続運転時間はこれをカバー。また、アタッチメントの追加によって、使い道がさらに広がり、床上のみならず部屋の至るところを掃除できるようになった。
2015年04月24日シャープは4月22日、サイクロンふとん掃除機「Cornet(コロネ) EC-HX100」を発表した。シャープ初のふとん掃除機で、約40℃の温風を吹き出しながら同時に吸引する「ヒートサイクロン」の搭載が特徴だ。発売は5月21日。価格はオープンで、推定市場価格は税別40,000円前後だ。Cornetは、約40℃の温風を吹き出しながらダニを引きはがして吸引する「ヒートサイクロン」方式を採用したふとん掃除機。ヒートサイクロンは、シャープが徹底して行ったというダニ研究から生まれた。ダニは掃除機で吸引されると、それに抵抗するべく、するどいツメで繊維にしがみついてしまう。ところが、ダニが嫌う温度である約40℃の熱を与えると、そこから逃げ出そうとして、繊維から手を離すということが実験から明らかになった。そこでシャープは、温風でダニに熱を与えつつ吸引するヒートサイクロンを開発。吸い取られたダニは、遠心分離サイクロンの高速旋回気流によって99%以上が死滅するという。加えて、布団の微細なゴミなどもたたき出して捕じんできるよう、1分間に最大約6,000回振動する「たたきパワーブラシ」を装備。モーター駆動の回転ブラシとゴムブレードでハウスダストをかき出す。Cornetは温風を吹き出すためにヒーターを搭載しているわけではなく、掃除機の内部で発生するモーターなどの熱エネルギーを掃除機の底面で循環させている。消費電力は280W、最大でも530Wだ。ちなみに、Cornetという名称はフランス語で円錐や角笛を指す「cornet」と、布団が清潔になって「コロっと寝られる」という2つの意味を込めて付けられたそうだ。○「ふとん掃除機=ダニ退治機」という認識発表会には、シャープ 健康・環境システム事業本部 ランドリーシステム事業部長 林一正氏、シャープ 健康・環境システム事業本部 ランドリーシステム事業部 国内商品企画部 手塚萌子氏が登壇した。林氏はまず、掃除機の市場について説明した。2014年4月の消費税増税の影響もあり、2014年度の掃除機販売台数は減少。しかし、コードレス式掃除機やロボット掃除機など新ジャンルの掃除機は伸びを見せた。特にふとん掃除機の市場は大きく伸長し、ニーズが拡大していることから今回の発売に至ったという。続いて、手塚氏が新製品のCornetを紹介した。実際に撮影されたダニの映像を見てみると、確かに室温25℃ではダニがきっちりと繊維にしがみついて離れない。Cornetを用いて約37℃の状況で吸引してみると、ダニは繊維から手を離し、スルっと吸い込まれていってしまった。そのほか、手塚氏は使い勝手についても説明。ベッドと敷き布団の使用者割合が日本では半々に近いことから、どちらにも対応できる持ち手「ラウンドハンドル」を採用した。ベッドを掃除したい時は真横から、敷き布団を掃除したい時は少し上部を持つようにするとラクに掃除できるとしている。実際に使ってみると、持ち上げるのは「重い」と感じたが、ベッドと掛け布団の上ではスルスルと滑らせるような感覚で、使い心地は軽かった。○プラズマクラスターイオンで寝具の消臭もCornetはプラズマクラスターイオンを放出する機能も持つ。プラズマクラスターイオンによって寝具についたニオイなどを消臭できる。
2015年04月22日シャープは4月22日、サイクロンふとん掃除機「Cornet(コロネ) EC-HX100」を発表した。発売は5月21日。価格はオープンで、推定市場価格は40,000円前後(税別)。掃除機で布団のダニを吸い込もうとすると、ダニがツメで繊維にしがみつくため、なかなか吸い込めない。しかし、ダニは熱を嫌う習性があり、温風を当てると逃げ出そうとする。EC-HX100はこの習性を利用した「ヒートサイクロン」を搭載するふとん掃除機だ。温風を当てながらダニを吸引することで、ダニを繊維から引きはがす。吸引部には、布団に振動を与えてハウスダストやダニの死がい・フンなどをたたき出す「たたきパワーブラシ」を装備。たたきパワーブラシは、最大6,000回/分で振動する。温風の熱には、掃除機内部のモーターなどから発生したものを利用し、ヒーターは搭載していない。プラズマクラスター発生機構も装備しており、温風とプラズマクラスターの組み合わせにより、布団や枕に付いたニオイや湿気を除去できる。本体サイズはW304×D405×H254mmで、質量は2.4kg。電源はAC100Vで、消費電力は280W(最大消費電力530W)となっている。ダストカップの容量は0.1L。カラーはシルバー系とピンク系の2色。
2015年04月22日「大掃除=年末」と、ほとんどの人が思っているはず。しかし、年末に大掃除をするのはどうやら日本ならではの考えのようです。なんと海外では「春」に大掃除をすることが常識になっています。その理由を知ると、これからの季節には菌に打ち勝つ「菌勝」がいかに大切かがわかります。■海外が春の大掃除をするのはなぜ? 欧米で春に行われる大掃除は「スプリング・クリーニング」と呼ばれていて、一説として、冬に暖炉で薪を燃やして発生した、家中に溜まったススを落とす目的があると言われています。また、春の大掃除はほかにもたくさんのメリットがあるようです。・暖かい時期に窓を開けて換気をしながら掃除ができる・冬は冷たくて嫌になる水洗いがラクになる・気温が低いと油汚れが落ちにくいが、春は汚れが落ちやすくなる・花粉症や梅雨のカビ対策になる・菌が増殖しやすい梅雨時期に向けて除菌対策になるとくに注目してもらいたいのは、最後に紹介した「除菌対策になる」というポイント。■春は菌の増殖スピードが速い近畿大学農学部教授、坂上吉一先生によると、「春は冬と比べて菌が増える季節」とのこと。菌が増えるには温度と湿度の上昇が重要ですが、春先は20度台の気温になるので、菌は速いスピードでどんどん増殖しているのです。また、「菌が増えるには栄養源も必要」と坂上先生は言います。菌が増えやすい栄養源のひとつとして挙げられるのが、人間のフケ、汗、アカなどが付着した布製品の汚れです。冬よりも汗をかきやすくなり、細胞も新陳代謝をしやすい春の方が活発になります。菌がぐっと増える梅雨前に、菌の増殖に必要な栄養(汚れ)を除去しておくと、梅雨の除菌対策として効果的だということです。■春は菌との接触が増加する時期春は、レジャーにも最適! 人が集まる場所に出向くことも多いと思います。ただ、人との接触が増えるということは、菌との接触が増えるということ。また、人と関わることが多くなるだけでなく、動植物の活動が活発になることも菌の増える理由。菌が知らない間に衣服について、家の中に持ち込まれているケースが増えるのも春ならではなのです。■どうやって菌勝する? 菌勝の方法はたくさんあるので、あなたに合った方法で行ってみてください。まずは、冬物の衣服をきちんと菌対策することから始めてみましょう。密閉された空間に衣服を片付けてしまうと、衣類についた菌がどんどん繁殖してしまいます。きちんと洗濯して完全に乾燥させてからクローゼット等に片付けるだけでも、菌の繁殖を抑えられます。見落としがちなのがソファやベッド、カーテンなどの布製品。実際、掃除が疎かになっていると感じている人も多く、ここから菌が増殖している可能性もありますよね。ベッドやソファなど、なかなかお手入れしにくいものの菌対策には、除菌に便利なアイテムを使うべき! ■家庭でできる菌活術家事アドバイザーの藤原千秋さんも「除菌アイテムは有効に使うべき」と言います。物質的な汚れには拭き掃除、ニオイの除去や発生した菌の除菌には除菌・消臭スプレーが有効だそうです。また、布製品をなるべく湿らせないこと、部屋の換気を忘れないことも大切! ■菌勝にはファブリーズ! 菌勝をするなら、スプレーする度に布が菌に強くなるという「ファブリーズ」がおススメ! スプレーすることで、99.9%除菌できるだけでなく、スプレーの回数に応じて菌の繁殖を抑える効果アップに期待できる優れものなのです。対象物から20センチ程離して、布がしっとりするくらいまでスプレーしたら、しっかりと乾かすようにしましょう。 上の図のように、スプレーの回数が増えるほど、抗菌力が高まっていくことがわかりますよね。これが「ファブる度に布が菌に強くなる!」ということなのです。一年の中で、菌対策は「梅雨前」に手を打つことが重要です。ゴールデンウィーク過ぎまでに“勝負”は決まります。菌が活発化するシーズンの春だからこそ“菌勝”へと挑みましょう! ・P&G 公式サイト
2015年04月17日ダイソンは4月17日の午前11時、世界初となる旗艦店「Dyson 表参道」をオープンした。前日の16日に、メディア向けのオープンイベントが行われたので、その様子をレポートする。○ダイソン製品がズラリ! 実機を見て、触って、試せるDyson 表参道があるのは、東京都・表参道にあるAo(アオ)ビルの1階。青山通りと骨董通りの交差点近くにあり、地下鉄の表参道駅から歩いてすぐの場所だ。営業時間は午前11時から午後8時まで。年末年始などを除き、年中無休となっている。ストアはダイソンの世界観を知り、新しい技術を体験できるスペースとなっており、コードレスクリーナー、キャニスター型掃除機、加湿器、扇風機、ファンヒーター、空気清浄機能付き扇風機などダイソン製品が並ぶ。Dyson創業者のジェームズ・ダイソン氏の長男であるジェイク・ダイソン氏が開発したLEDライトも展示されていた。ヒートパイプを利用してLEDを適切に冷却することで、37年という長寿命を実現している製品だ。カウンターウエイトのおかげで、指で軽く押すだけでスーッと動き、止めたいところでピタッと止まる。初のお披露目だったため、報道陣も興味深く実機を動かしていた。また、ダイソン初のロボット掃除機「ダイソン 360 Eye」の実機も。2015年春の発売予定とされていたが、現時点では発売時期未定とのことだ。店内には、カーペットや畳、フローリングなどの床材があり、自由に掃除機を試せた。棚には大小さまざまなゴミサンプルを多数用意。床にゴミをばらまいて、使い勝手を確認できる。コードレスクリーナーとキャニスター掃除機を比較できるので、自分に合った掃除機を見つけられそうだ。○世界初の直営店を日本でオープンする意味は?2014年にダイソンは、日本だけでなく香港、台湾、シンガポールの掃除機市場において、初めて金額ベースでシェアNo.1を獲得した。そういったアジア市場の急成長を受け、アジア向け製品の開発に力を入れている。日本で世界初の旗艦店「Dyson 表参道」をオープンしたのは、アジア市場にダイソン製品が受け入れられる先駆けだったのが日本市場であったからだという。ダイソン 代表取締役社長の麻野信弘氏は「この店のコンセプトは、ダイソンの最新テクノロジーを見ていただき、実際に触っていただき、さまざまな使い方を試していただくこと。どんどんダイソン製品を試していただきたい」と話す。創業者ジェームズ・ダイソン氏からは「異なる素材のカーペットや床材の上でゴミを吸い取るなど、全製品を試して、ダイソンのテクノロジーを体感してほしい」とのビデオメッセージが届いた。もちろん試して気に入ったものがあれば、ストアで購入することもできる。メディア向けオープンイベントでは製品のみの展示だったが、オープン時には説明と価格が書かれたカードも一緒に置かれるという。購入したその場でユーザー登録をすると、通常2年間のメーカー保証を無料で5年延長するという特典も。ただし、あくまでもストアは販売よりも体験を重視しているとのことだ。スタッフの説明を受けながら気軽に試せるよう、製品はゆったりと配置。どの製品もさまざまな角度から見られるよう、置き方も工夫されていた。○納得いくまで試せるストアDyson 表参道があるのは骨董通りのすぐそばで、周囲にはグルメや買い物などを楽しめるスポットだけでなく、流行りのショップやカフェが立ち並ぶ。Dyson 表参道の外観も、黒を基調とした高級感あるたたずまいだ。ストアスタッフは「ちょっと入りにくいかもしれませんが、気軽に立ち寄ってください」と話す。ダイソン製品は安い買い物ではないので、じっくり試してみたいという声も多い。Dyson 表参道では、満足できるまで実物を触り、試し、製品について納得いくまでスタッフに聞けるストアとなっている。家電量販店に行っても実機を動かせない、スタッフに声を掛けにくいと不満を持っている人でも、ここならじっくりと試すことができそうだ。Dyson 表参道ではオープン初日から100日間、「100のダイソンプレゼント」キャンペーンを開催する。期間中に来店し、参加フォームに記入するとダイソン製品が1日1人、合計100人に当たる。また、来店したうえで、ダイソンジャパンの公式Facebookに「いいね!」、またはTwitterアカウントをフォローすると先着2,500名にオープン記念ギフトがプレゼントされる。
2015年04月17日ダイソンは4月13日、LEDの研究開発を行うJake Dyson Light(ジェイク ダイソン ライト)をダイソンブランド傘下に組み入れると発表した。4月からJake Dyson Light製品をダイソンの新しいカテゴリーとして販売していく。Jake Dyson Lightは、Dysonの創業者ジェームズ・ダイソンの長男であるジェイク・ダイソンが率いるLEDメーカーだ。今回の統合により、ジェイク・ダイソンおよび、彼の率いるデザインチームはダイソンのメンバーとなる。Jake Dyson Lightが10年間にわたって手掛けてきたコアライティングテクノロジーの開発を継続して行う。ジェイクの開発したLEDスタンドライト「CSYS(シーシス) タスクライト」シリーズは、独自の冷却機構を採用し、37年の長寿命を誇る。すでにダイソンのオンラインストアで取り扱いを開始している。本体サイズW527×D177×H653mmの「CSYS desk」が90,000円、本体サイズW727×D310×H1,409mmの「CSYS floor」が130,000円、本体サイズW870×D68×H864mmの「CSYS clamp」が90,000円となっている(いずれも税抜)。また、均一な光を照射するLEDペンダントの「Ariel」シリーズも取り扱う。販売開始時期は未定だ。
2015年04月13日ダイソンは4月6日、米ミシガン州のベンチャー企業で全固体電池の開発を行っているSakti3に1500万ドル(約18億円)を投資すると発表した。Sakti3は高性能・高安全性・低コストな全個体電池技術の商品化に取り組んでおり、すでに最新の液体リチウムイオン電池のエネルギー密度の2倍に相当するバッテリー密度1100Wh/l以上を実現している。同技術は将来的に電気自動車、再生可能エネルギーの貯蔵などへの利用が期待されており、Sakti3はダイソンのほか、コスラベンチャーズ、ベリンジア、ゼネラルモーターズ、伊藤忠商事から5000万ドル(約60億円)以上の投資を獲得している。
2015年04月06日「お掃除するロボットがいたら便利なのにな」と子どものころ夢みていた世界を現実にしてくれた「ルンバ」。日本に上陸してからは「買った!」という声をよく耳にしたり、「じつは持っている」という人も周りにチラホラいて、かなり気になっていました。いまや日本だけでなく、世界50ヵ国以上で一番売れているロボット掃除機だそうです。しかしながら、本当に部屋がキレイになるのかがよくわからないし、購入するにはまだ少し不安…。そこで、実際にウーマンエキサイト編集部で使ってみました!さっそくスイッチを入れると、まずは壁に向かって移動し、部屋の隅から掃除をしはじめました。壁ぎわのホコリはちゃんと取れるのかなぁ…と観察していると、側面にあるエッジクリーニングブラシがくるくると回転して、四隅のゴミまできちんとかき集めています。最新の800シリーズは、従来のようにブラシでゴミをかきだすだけでなく、特殊素材のローラーでゴミを浮き上がらせて、ルンバ内部に取り込んでくれるのだそう。その清掃性能はなんと50%もアップ! スゴイ…。そしてしばらくすると、ソファーやテレビ台の下にぐいぐい入っていきます。普段、手の届きにくい場所なのでこれは助かります。何度かテレビやソファの下を行ったり来たりしているので、「同じところばかりを掃除して大丈夫かな」と一瞬思ったのですが、これは1か所あたり平均4回も丁寧にお掃除し、取り残しがないようにしてくれる機能によるもの。汚れている部分をとくに入念に掃除してくれているようで、さすがです!段差のあるところでは、それを感知し落ちないよう回避して、くるりと方向転換。この動きがなんともかわいらしい! 愛嬌のある切り返しとはうらはらなハイテクな機能に、びっくりしました。また絨毯・フローリングの両方で試しましたが、どちらでも使用可能。スムーズに動きました。今回は試しませんでしたが、畳でも問題なく使えるそうです。そして、ちょっといじわるな実験を。わざと椅子が何客も置いてあるところで試してみたのですが、脚の間をジグザクとうまい具合に進んでいきました。これぞロボットメーカー・米アイロボット社の人工知能がなせるわざという感じです。ルンバは、「高速応答プロセス iAdapt(R)(アイ・アダプト)」によって、数十のセンサーが高速で部屋の情報を収集し、毎秒60回以上も状況判断して動いてくれるのだそう。そして、40以上の行動パターンから瞬時に最適な動作を選んでくれます。もはや人間よりも頭がイイ…完敗です。ひと通り試したところで、肝心のゴミがちゃんと取れているのか、ダスト容器を開けてみると…、ありました! お見苦しいので写真は控えますが、一番多かったのが髪の毛、つぎに綿ぼこりのようなものがたまっていました。一般的な掃除機だと、髪の毛がロールの部分に絡まって取りにくくなっていたりするのですが、ルンバは絡みにくくなっていてお手入れもラクちんです。そしてダスト容器も片手で簡単に取り出せました。最新の800シリーズだと、ダスト容器の容量がこれまでの1.6倍も増えているので、ただでさえゴミ捨ての回数は減りそうなのですが、余分なストレスがなくなりそうです。最後は掃除が終わったと判断したところで、自動でホームベースのある元の位置に戻っていきました。そんなルンバの動きを眺めていると、犬のような小動物をみている気持ちになり、なんだかほっこり。障害物などを回避したり、壁に沿いながら前進するルンバがおちゃめな性格にみえてきます。もちろん、自分に代わってけなげに掃除をしてくれているから、そして、想像以上にキレイになるから、愛着がわくんですね。ルンバに名前をつけて家族のように接する人もいるというのも納得です。普段、掃除機を使うときは、いちいちコンセントを抜き差ししないといけなくて面倒なのですが、ルンバならそのような手間もいりません。しかもルンバが自動で掃除をしてくれる数十分間は、ほかのことに時間を使えます。今回、実際に使ってみて不安も解消されて、自宅用のルンバが欲しくなってしまいました。でもちょっと高そう…。調べたところによると、ルンバにはさまざまなラインナップがあるそうです。今回は最新のルンバ800シリーズを使用したのですが、ちょっとお値段がお手頃なルンバ600シリーズというエントリーモデルもあります。ライフスタイルにあわせて種類を選んでみるといいかもしれません。編集部でルンバを使ってみた結果、安心して使えて、部屋の隅々まできちんとキレイになりました! ルンバで日頃の家事の負担を軽減して、仕事や趣味などもっとやりたいことにチャレンジしたいなと実感しました。・ルンバ 公式サイト PC / スマートフォン Woman.excite特集「モテ家電」ページもチェック
2015年03月27日コードレスで、サッと使えるスティック型クリーナーに注目が集まっている。中でもダイソンのコードレスクリーナーは吸引力が強く、収納せずに見える場所に置いても生活感が出ないスタイリッシュなデザインでファンも多い。今回紹介するのは、2015年3月中旬に発売されたジャパネットたかたのオリジナルモデル「ダイソン DC45 モーターヘッド レッド DC45MORD」(以下、DC45MORD)だ。フトンツールやミニモーターヘッドなど一部セット内容を省いて価格を抑え、43,956円(税込・送料込み※)で販売されている。ちなみに、本体カラーがレッドのモデルは、ジャパネットたかたでしか手に入らない。※価格は2015年3月20日編集部調べ。3月21日のみ「チャレンジデー」として32,184円(税込・送料込み)で販売される。○コードレスクリーナーの弱点である"吸引力"を克服DC45MORDのセット内容は、本体のほか、カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズル、収納用ブラケット、充電器など。一般的に、コードレスクリーナーは「吸引力が弱い」「電池がもたない」といった不満が多いが、これらの弱点を克服しているのがDC45だ。ダイソンの掃除機の特徴である「ルートサイクロンテクノロジー」によって、ゴミ・ホコリと空気を遠心分離するため、吸引力が低下しにくい。また、毎分最大104,000回転するパワフルなデジタルモーターを搭載しているのも心強い。ヘッドにはナイロンブラシに加え、静電気の発生を抑えるカーボンファイバー素材のブラシを搭載している。きめ細かいカーボンファイバーブラシが静電気の発生を抑えることで、微細なホコリまで吸い取っていく。必要であれば、より強力な強モードに切り替えることもできる。○パイプを外せばハンディ型に変身DC45はスティッククリーナーとして床を掃除するだけでなく、ハンディクリーナーとしても使用可能だ。長いパイプを外してハンディクリーナーにすれば、階段もラクに掃除できた。同梱されるコンビネーションノズル(ブラシ一体型のノズル)や隙間ノズルを用いれば、狭い場所の掃除も行える。棚などにはコンビネーションノズルを、家具と家具の間などには隙間ノズルを使うと便利で、DC45一台で部屋中を立体的に掃除できる。本体サイズはW115×D322×H205mmで、重量は2.3kg。重心のバランスも考慮された設計で、スイスイ掃除できる。充電時間は約5時間半で、通常モードで約20分、強モードで約8分の連続使用が可能だ。数値だけ見ると短く感じるかもしれないが、サッと使うというスティック型クリーナーの特徴を考えればこれで十分だろう。コードの取り回しでモタモタしたり、コードの抜き差しをする手間がないので、効率よく掃除を進めることができるのもポイントだ。なお、ダストカップにたまったゴミは、片手でボタンを押すだけで捨てられる。○掃除がしたくなる、パワフルなコードレスクリーナー付属のブラケットを壁などに固定すれば、コンパクトに壁掛け収納ができる。掃除機を部屋の見える場所に置くとどうしても生活感が出てしまうが、ダイソンのコードレスクリーナーは、スタイリッシュなデザインなのでインテリアのアクセントになる。特に筆者が気に入ったのは、ジャパネットたかたでしか買うことができないこのボディカラーだ。深みのある赤で、高級感のある家具はもちろん、ポップなかわいらしいインテリアにもよく合うと感じた。生活感を感じさせないデザインとカラーなので、そのまま出しておきたくなる。わずらわしいコードがなく、プラグの抜き差しも不要。サッと掃除を始められるコードレスクリーナーは、一度使うと手放せない。いつでもすぐに使える場所に置いておけば、掃除をするモチベーションも上がりそうだ。特に吸引力が強く、取り回しがラクなDC45は、なかなか掃除をする時間がとれない、忙しい人の強い味方になってくれるに違いない。
2015年03月21日ジャパネットたかたは3月21日、「ジャパネットチャレンジデー」を開始した。3月21日0時ちょうどから23時59分までの24時間限定で、ダイソンのスティック型掃除機「ダイソン DC45 モーターヘッド」を特別価格の税別29,800円で販売する。ジャパネットチャレンジデーとは、ジャパネットたかたが不定期で開催する24時間限定の特別セール。毎回異なる1製品を取り扱うが、今回のチャレンジデーではダイソンのスティック型掃除機「ダイソン DC45 モーターヘッド」を、通常価格の39,800円から10,000円値引きした29,800円(税別)で販売する。さらに、通常は送料として別途972円(税込)かかるが、チャレンジデー限定で送料が無料となる。そのほか、分割15回まで金利手数料をジャパネットたかたが負担する特典も用意(通常は12回まで)。なお、価格はいずれも掲載当時のものとなる。ジャパネットオリジナルモデルのDC45には、コンビネーションノズルと隙間ノズル、充電ケーブル、収納用ブラケットが付属する。カラーはシルバー(DC45MOSV)と、ジャパネットたかたオリジナルのレッド(DC45MORD)。
2015年03月21日ダイソンは3月17日、同社初となる空気清浄機能付きファン「Dyson Pure Cool」を発表した。2009年に発売された"羽根のない扇風機"に搭載される「Air Multiplier(エアマルチプライアー)テクノロジー」を応用した製品の第3弾となる。本稿では、同日に開催された新製品発表会の様子をレポートする。新製品発表会には、微生物学者であり、ダイソンのシニアパフォーマンスエンジニアであるトビー・サヴィル氏と、ダイソンのシニア デザインエンジニアでエアマルチプライアーテクノロジーを用いた製品開発に携わっているオラ・パピエルコゥスカ氏の2名が登壇した。○毎日吸い込んでいる空気の中には……冒頭、サヴィル氏は新製品開発の背景を説明。「私たちは毎日1万リットルの空気を鼻や口、そして肺を通じて体内に取り入れている。その中には超微小粒子状物質、いわゆる"PM"が含まれている。PMは固体と液体が複雑に混ざり合ったもので、ディーゼルの排気ガスやタバコの煙、有害な有機化学合成物などもPMの一種だ。これらを体内に取り込むことで健康に大きな害をもたらす危険性がある」と述べた。PM10より大きな物質は鼻の粘膜や繊毛がとらえ、くしゃみや咳を通じて体外に排出されるが、PM10より小さい物質は肺に取り込まれた後、気嚢(きのう)に蓄積され、そこから血流に入っていくという。物質が小さければ小さいほど体に取り込まれやすいわけだが、ダイソンでは一般的に知られているPM2.5よりさらに小さいPM0.1に着目し、このたびの新製品を開発したと説明する。PM0.1レベルの物質は肺を通じて血流に入り込み、体全体に循環して気管支炎や喘息を引き起こすおそれがある。「もっとも影響を受けてしまうのは、免疫や呼吸器の機能が衰えている老人や、それらが未発達の子どもたちだ」とサヴィル氏は指摘する。日本人の多くを悩ませている花粉は比較的大きな粒子となるが、「ダイソンは常に既存の技術に疑問を投げかけている」と、既存製品の性能は完璧ではないとサヴィル氏は説明。「既存の空気清浄機は勢いよく空気をフィルターに送り込んでいるため、PM物質がフィルターを通過して部屋の中へ再放出されている。つまり、既存の空気清浄機は"ただそこに置かれている"だけだ」とした。○PM0.1を99.95%除去できるフィルターを開発せよサヴィル氏の説明を受けて、パピエルコゥスカ氏は「こうした既存の空気清浄機の性能にフラストレーションを覚えたジェームズ(ダイソンの創業者)は、より高性能なフィルターの開発をダイソンのエンジニアたちに命じた。そうして生まれたのがPM0.1レベルの物質を99.95%除去できる空気清浄機であるDyson Pure Coolだ」と新製品をアピールした。PM0.1レベルの物質を99.95%除去するために開発したのが、円筒状の「360°グラスHEPAフィルター」である。1.1平方mのマイクログラスファイバーを254層のプリーツ状に加工したものを、Dyson Pure Cool本体の台座に搭載し、全方向から空気を取り込めるようにした。「ダイソンのフィルターは密度が非常に高いのが特徴。だからこそPM0.1という超微小な物質をとらえることができる。日本国内におけるベストセラー空気清浄機TOP10のモデルと、Dyson Pure CoolのPM0.1放出率を比較した結果、Dyson Pure Coolは放出率が非常に低かった。しかし、多いものでは24%以上も放出されてしまっている」とパピエルコゥスカ氏は胸を張る。高密度なフィルターの性能に加えて、取り込む気流をあえて制御することで、PM0.1をフィルター通過させないことに成功した。フィルターはプラスティック製のカバーと一体になっており、使い捨てタイプだ。パピエルコゥスカ氏は「フィルター交換は60秒どころか、30秒以内で行える」とアピールしていた。フィルターの交換目安は1日12時間の使用で約1年間だ。交換用フィルターの価格は税別6,000円。なお、フィルター内部には脱臭のために顆粒状活性炭層も設けている。
2015年03月18日冷蔵庫や洗濯機については"大は小を兼ねる"といえる。ところが、掃除機はそういうわけにはいかない。取り回しの都合上、同じ性能ならば小さいほうが使いやすいのだ。一人暮らしであれば、迷わず"小さい"掃除機をオススメしたい。もちろん、単に小さければよいというわけではない。今回は選び方のコツを紹介しよう。○アタッチメントが豊富なら、床以外の掃除でも活躍家庭向け掃除機でポピュラーなのは、キャニスター型(車輪が付いているもの)、スティック型、ロボット掃除機の3種類だろう。ただし、ロボット掃除機はあくまで掃除を手助けしてくれるものであって、メイン機にはなりえない。新生活で掃除機を選ぶのであれば、キャニスター型かスティック型を選ぶのが無難だ。キャニスター型とスティック型は、床だけでなく棚や家具の隙間などを掃除でき、汎用性が高いのもポイントだ。キャニスター型の多くは、メーカー純正のアタッチメントやサードパーティー製のアタッチメントを使用できる。しかし、スティック型ではそういった選択肢が少なく、標準で付属しているアタッチメントしか使用できないと考えたほうがよいだろう。○サイクロン式と紙パック式、どちらを取る?消耗品である紙パックが必要ないことから、サイクロン式を選ぶ人は多いようだ。しかし、サイクロン式の掃除機はこまめなクリーニングが必要になる。それに対して紙パック式の場合、紙パックさえ交換しておけば、基本的にメンテナンスフリーで使用できる。ランニングコストを取るか、それとも手間を取るか。ここは好みが分かれるところだが、この違いをふまえて選択してほしい。○コードレスか、AC駆動かコードレスタイプは、なんといっても使い勝手がよい。最近では、スティック型としてもハンディ型としても使える2in1タイプの掃除機が流行りつつあるようだ。コードレスタイプのバッテリー駆動時間は、強運転で約10分、通常運転で約20分という製品が多い。広い部屋や複数の部屋を掃除するのではないとすれば、この動作時間で十分だ。コードレス掃除機は、AC駆動タイプに比べるとパワーが劣ると感じるかもしれないが、フローリングの部屋ならば問題ないだろう。ただし、これはバッテリーが劣化していない状態での話だ。バッテリーは使用していくにつれて劣化していく。バッテリーが劣化すると、パワーも連続動作時間も減少する。コードレス掃除機はバッテリーの劣化も計算に入れて、よりハイパワーなモデルを選ぶか、またはバッテリーを交換できるモデルを選んだほうがよい。○収納性も押さえておきたい収納スペースの少ない部屋では、「いかにコンパクトに収納できるか」という点も掃除機選びの大きなポイントになる。スティック型の掃除機は、キャニスター型に比べて、収納スペースは少なくて済む。そのまま部屋の隅に置いておけるのもスティック型の特徴だ。アタッチメントの保管場所は意外と困るものだが、スティック型の場合は本体そのもの、もしくは充電台などに収納場所を設けている機種が多い。これらをふまえると、収納性ではスティック型の方が優勢だといえる。○結局、新生活ではどんな掃除機がオススメ?新生活向けの掃除機では、パワーよりも汎用性や取り回しを重視して選んだほうがよい。あまり広い部屋ではなく、かつ床がフローリングの場合、キャニスター型のハイパワーを必要とする場面はそうそうない。取り回しや収納性に優れたスティック型の掃除機、特に1台でスティック型とハンディ型両方で使用できる2in1タイプは、新生活にうってつけだといえるだろう。
2015年03月18日ダイソンは3月17日、PM0.1レベルの超微小粒子状物質を99.95%除去できる「Dyson Pure Cool(ダイソン ピュア クール) 空気清浄機能付ファン」を発表した。発売は4月28日。価格はオープンで、推定市場価格は税別64,800円前後だ。Dyson Pure Coolは、独自の高性能な360°グラスHEPAフィルターを搭載した空気清浄機能付きのファン。フィルターは1.1平方m(全長は6.45m)のマイクロファイバー素材を使用したものだ。254層折りのプリーツ状になっており、花粉やバクテリアだけでなくPM0.1レベルの超微小粒子状物質を99.95%除去できるほど高密度だという。一般的な空気清浄機では勢いよくフィルターに空気を通過させるが、Dyson Pure Coolでは気流のスピードを抑制して集じんする。フィルターでろ過した空気は、「Air Multiplier(エアマルチプライアー)テクノロジー」で均一に送り出す。夏は扇風機として、冬はサーキュレーターとして、年間を通して使用可能だ。静音化を実現し、「Quiet Mark」を取得している。サイズはW196×D196×H1,018mmで、重量は3.58kg。首ふり機能をオフにした時の消費電力は6Wから56W。空気をきれいにするのにかかる時間は8畳で25分、10畳で30分、26畳で60分だ。スリープタイマーは最大9時間まで設定できる。カラーはホワイト/シルバーとアイアン/サテンブルーの2色。リモコンが付属する。フィルターの交換目安は、1日12時間使用した場合で約1年。交換用フィルターの価格は税別6,000円だ。
2015年03月17日ブラック・アンド・デッカーは、スティック型のコードレスサイクロン式掃除機「ORA(オーラ)」の購入者を対象としたキャンペーンを3月下旬から開始する。ヘッドに装着するためのスペアブラシを先着3,000名にプレゼントする。同キャンペーンは、ORAの購入者にブラシユニットをスペアブラシとしてプレゼントするというもの。ブラシユニットは日本の住環境に合わせて開発されており、シリアルやペットフードなど大きなゴミから、微細なゴミまで除去できるとする。ORAは日本やヨーロッパの住宅において、フローリングの床が増えていることに着目して開発されたスティッククリーナー。1回の平均掃除時間を参考に設定された最大25分の連続駆動時間、フローリングの床におけるダストピックアップ率99.8%と、フローリングやハードフロア(硬い床材)の掃除に最適な構造となっている。スティッククリーナーとしてだけではなく、ハンディクリーナーとしても使用可能だ。
2015年03月13日パナソニックがロボット掃除機「RULO(ルーロ)MC-RS1」の発売に先立ち、同製品を使ったユニークなショートムービー「the sound of RULO」を公開している。同社のスペシャルサイトおよびYouTubeのパナソニック公式チャンネルで視聴することが可能だ。RULO(ルーロ)は、正方形に内接して回転できる「ルーローの三角形」にもとづいて設計されたロボット掃除機。狭い場所でもスムーズに方向転換できるほか、三角形のカドが部屋のスミへ入り込んで、サイドブラシでゴミをかき取ることが可能。従来の円形のロボット掃除機では掃除しにくかった場所のゴミも取り除くことができる。発売は3月20日、価格はオープンで、推定市場価格は税別100,000円前後だ。公開されたショートムービーでは、RULO(ルーロ)独自の三角形フォルムや、三角形のカドが部屋のスミに入り込み、サイドブラシでゴミをかき出すという特長をわかりやすく、印象的に伝えるために、14台のRULO(ルーロ)が集団行動で"ある事"にチャレンジしている。ショートムービーの内容を簡単に説明すると、次の通りとなる。巨大セットに設置された14本のレーンを14台のRULO(ルーロ)が一斉に走行。本体に搭載された超音波センサーや赤外線センサーなどの高精度センサーで、レーンのカドやスミを検知しながら進んでいく。各レーンの壁のスミには仕掛けが用意されており、RULO(ルーロ)のサイドブラシが仕掛けをかき取ると、ハンドベルが鳴る。14台のRULO(ルーロ)がすべての仕掛けを正確にかき取ることで、ハンドベルの音色が「きらきら星」のメロディーになるという内容だ。なお、ショートムービーは"1テイク、一発撮り"にこだわって撮影された。巨大セットでは、60名のスタッフによりミリ単位の微調整が重ねられたほか、幾度となくシミュレーションや走行テストを実施したとのこと。掃除機を紹介する動画としては、部屋に散らばったゴミを吸い込んで性能をアピールするものが多いが、今回のRULO(ルーロ)のショートムービーは、あえて掃除ではなくハンドベルの演奏で"部屋のスミに強い"という特長をアピールしている点がユニークだ。また、巨大セットの中を14台のRULO(ルーロ)が一斉に走行する様子は壮観であり、SF映画のワンシーンのようにも見える。RULO(ルーロ)が見事、きらきら星の演奏をやり遂げることができるかは、ショートムービーを視聴して確認していただきたい。
2015年03月12日シャープは3月12日、ロボット掃除機「COCOROBO(ココロボ)」シリーズの新モデル「RX-V95A」を発表した。部屋の隅を特に念入りに掃除する機能を搭載している。発売は4月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別90,000円前後だ。RX-V95Aは、部屋の隅にたまったゴミを風でかき出す「エアーすみブラシ」搭載したロボット掃除機。部屋の隅を検知すると「ここは念入りに」という音声を発して、首振りを3回する。首振りの間に、エアーすみブラシから吹き出す風でゴミを進行方向へ移動させて、後で回収する仕組みだ。走行システムは、部屋の隅を丁寧に掃除する「首ふり走行」のほか、掃除スタート時に壁際などを規則正しく走行する「縦・横ジグザグ走行」、物が多い時に採用される「ランダム走行」、家具の脚まわりに沿うように走行する「くるりん走行」、ゴミを検知した際に吸引力をアップして念入りに掃除する「8の字走行」を組み合わせた「縦横無じんシステム」を採用している。人工知能「ココロエンジン」は進化し、より多彩な言葉を話すようになった。掃除中に「ここは念入りに!」「壁際やりまーす!」「ゴミ発見!」「パワーアップ!」など自分の動作状態を知らせるセリフや、起動時の挨拶などのバリエーションを追加。そのほか、ユーザーが留守中に行った掃除を報告してくれる「聞いてボタン」を新たに搭載した。また、発話音声を自分の好きな声に差し替えられる「音声カスタマイズ」では、これまで別途マイクやパソコンが必要だったが、RX-V95A本体にマイクとSDカードスロットを搭載。これにより、RX-V95Aだけで音声の録音が完了する。そのほか、プラズマクラスターイオンでウォークインクローゼットなどのスポット脱臭を行えるモードなどを備える。内蔵バッテリーは交換可能で、サービスセンターなどへ持ち込まなくても、ユーザーが交換できるようになっている。サイズは直径310×90mmで、重量は2.3kg。約3時間でフル充電される。連続運転時間は最大約100分で、およそ40畳を掃除できる。シャープは同日、エアーすみブラシや縦横無じんシステムを搭載したスタンダードモデル「RX-V70A」も発表した。サイズと重量、充電時間、連続運転時間などの仕様はRX-V95Aと共通だ。価格はオープンで、推定市場価格は税別75,000円前後。
2015年03月12日ダイソンは、加湿器「Dyson Hygienic Mist 加湿器 AM10」(以下、AM10)の貯水タンクを一部無償交換すると発表した。貯水タンクに亀裂が発生し、水漏れに至るおそれがあるため。貯水タンク無償交換の対象となるのはAM10の製造初期ロット。使用方法によっては、貯水タンクに小さな亀裂が発生し、水漏れに至ることがある。なお、ダイソンはこの不具合について、安全上のリスクになるものではないと説明している。対象製品かどうかを確認するためには、製品底面か説明書、梱包箱に記載されたシリアルナンバーを同社のWebページで入力する必要がある。対象製品のユーザーには、最新製造ロットの貯水タンクを無償で送付する。AM10は超音波式を採用したダイソン初の加湿器。「Ultraviolet Cleanse(ウルトラバイオレットクレンズ)」テクノロジーを用いて、強力なUV-Cライトで水を除菌してからミストを拡散する。オンラインストアでの直販価格は税込63,504円だ。
2015年03月05日ネイト ロボティクスは3月1日、「花粉対策&新生活応援キャンペーン」を開始した。同社のロボット掃除機「Botvac(ボットバック)」シリーズ購入者にもれなく交換用アレルゲンカットフィルターをプレゼントする。3月1日から4月30日までの期間中、ロボット掃除機「Botvac 75」「Botvac 80」「Botvac 85」を購入した人が対象となる。応募者全員に交換用アレルゲンカットフィルターを2個をプレゼントする。プレゼントの発送は6月の予定だ。応募はオンラインでのみ受け付けており、締め切りは5月15日。応募にはBotvac本体に記載された製造番号、レシート、購入店などの購入情報が必要となる。詳細はネイト ロボティクスのWebページを参照のこと。Botvacシリーズはアメリカでシェア2位を誇るD型のロボット掃除機。D型ボディを活かして部屋の角や壁際を規則正しく掃除する。隣の部屋も掃除してくれる「マルチクリーニング」機能や、充電が切れると自動で充電台に戻ったうえで充電完了後に中断箇所から掃除を再開する「自動再開」機能などを持つ。
2015年03月02日●持っているだけでヘッドがスイスイ前へ進む!日立アプライアンスが2月21日に発売したスティック型のコードレスサイクロン式掃除機「パワーブーストサイクロン PV-BC500」。実売価格は86,000円前後で、スティック型掃除機としては高級な部類に入る。日立アプライアンスもスティック型掃除機のフラッグシップモデルと位置付けている本製品をさっそく試用してみた。○今流行りの"2in1"まずはPV-BC500の主な特徴から紹介しよう。最大の特長は「SDハイパワーモーター」と「パワーブーストサイクロン構造」と呼ばれる新開発の部品・機構の採用だ。これらにより、キャニスター型掃除機と比べてコードレス掃除機の弱点とされる吸引力を強化している。吸引力の指標となる吸込仕事率は公表されていないが、1月に開催された記者発表会のデモンストレーションでは、約2.9kgのボーリングボールをみごと持ち上げていた。また、国内メーカーのスティック型掃除機では、本体が分離しハンディ型掃除機としても両用できる、いわゆる"2in1"タイプが2014年モデルあたりからトレンドとなっている。従来機種の「PV-BA100」に引き続いて、今回のPV-BC500もその流れを汲み、2in1タイプとしての使い勝手が様々なポイントで改良されている。○新感覚のスマートヘッド改良点の中でも特筆すべきが「スマートヘッド」と呼ばれるヘッド部分だ。スマートヘッドは2本の回転ブラシからなり、ヘッドを押す時だけでなく、手前に引いた時もゴミを吸い込む仕組みになっている。さらにスマートヘッドは自走式なので、スイッチを入れると引っ張られるように勝手に前へ進んでいく。力を入れていないのに、持ち手の部分を軽く支えているだけでヘッドが進んでいくのは、これまでになかった新しい感覚だ。○ジレンマを解決したバッテリー力強い吸引力を維持するためには、それだけパワフルな電源供給が必要だ。よって、バッテリー駆動のコードレスタイプは仕組み自体に限界がある。十分な電源を確保するために、大型のバッテリーを搭載すれば、スティック型としての使い勝手を損ねてしまうからだ。PV-BC500は強い吸引力と取り回しのいいスティック型、という相反する2つを両立させるために、リチウムイオンバッテリーを採用した。リチウムイオンバッテリーは小型でも電池容量を確保できるため、電気自動車をはじめ、ロボット掃除機などへ採用されている。スティック型やハンディ型は、最大約10分から20分程度の連続運転時間が一般的だが、PV-BC500ではリチウムイオンバッテリーの搭載により、重量を抑えつつ最大約30分(標準運転時)の連続運転が可能になった。これなら10~12畳程度の部屋を掃除できそうだ。●使い勝手にも工夫がたくさん○充実のアタッチメントPV-BC500は充実した付属パーツも特長だ。ニーズが高まっている「ふとん用パーツ」をはじめ、「すき間用吸口」「伸縮曲がるブラシ吸口」の3点が標準で付属。掃除機の付属品というのは、多すぎても管理や使いこなしが難しい。しかし、PV-BC500の付属品はいずれも厳選された"使える"ものだと感じた。保管しやすいよう充電台にすべて収納できる点も評価したい。特に筆者が気に入ったのは伸縮曲がるブラシ吸口だ。ブラシの向きや角度を上下左右と柔軟に変えられるので、高い場所や細いすき間の奥を掃除する時に便利。○使い勝手を左右する重心の位置ホース部やヘッド部、モーター部、ダストカップ部を一直線上に配置するスティック型掃除機では、その重心をどこに置くかが操作性を大きく左右する。その点についてもPV-BC500はよく考えられているという印象だ。絶妙な重心バランスで設計されており、スティック型・ハンディ型いずれの場合も、手もとにかかる負担を極力軽減できるように配慮された点は、日立がフラッグシップ機と銘打つだけの意気込みを感じた。そのほか、ボタン1つを押すだけでポンっとゴミ捨てできる独自の「ごみダッシュ」機構を採用している。ゴミ捨て自体はラクなのだが、ダストカップを掃除機本体から取り外す際に、本体との接続部分である集じん口が開きっぱなしでゴミが漏れてしまう。注意すれば問題ないかもしれない。とはいえ、「ごみ捨てボタン」を押すまでは中身が外に漏れないような構造にしてほしい。こちらは今後の改良を期待したいところ。日立アプライアンスはキャニスター型掃除機においても特に計量・コンパクト化が得意だ。PV-BC500を使ってみた全体的な印象は、キャニスター型でこれまで培ってきた技術を、うまく2in1のスティック型掃除機に融合させたなぁ、というもの。価格も高価ではあるが、キャニスター型に近い吸引力を求めながらも、スティック型の手軽さ・コードレスの利便性を捨てきれないユーザーにとって、納得のできる機種といえるだろう。
2015年02月24日