鬼才クリストファー・ノーランが壮大なスケールで描く「バットマン」シリーズ最終章『ダークナイト ライジング』。いまだ多くの謎に満ちた本作だが、先日公開となったアン・ハサウェイ扮するキャットウーマンの新たなビジュアルに続き、本作の第3弾となる予告編映像が到着!注目の物語の一端が徐々に明らかとなってきた。前作『ダークナイト』から8年後のゴッサム・シティを舞台に、“闇の騎士=ダークナイト”と街の破壊を企む残虐な殺し屋・ベインの対決、謎を秘めた“キャットウーマン”ことセリーナ・カイルの真実に迫っていく本作。「この映画で、僕が子供のときに刻み込まれた、ハリウッド映画の壮大さや興奮を映画に取り戻したいと思っている」と高らかに宣言しているノーラン監督。その自信もこちらの映像を見れば納得!「“嵐”が来るわ…」と不吉を予測するセリーナ・カイル(キャットウーマン)の不安を煽る言葉で幕を開けるこちらの映像。そこに映るのはカオスと化した街、キャットウーマンの暗躍、そしてベインに囚われ絶体絶命の危機に陥った“ダークナイト”…。ゴッサム・シティを悪の手から守ってきたダークナイトの最大の危機に怯える者の様子もあれば、セリーナの口からは「まだ人の犠牲になる気?」との忠告も。“ダークナイト”ことブルース・ウェイン役のクリスチャン・ベールにアン・ハサウェイの関係も徐々に明らかになってきたが、彼らを取り巻くマリオン・コティヤール、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ゲイリー・オールドマンら豪華キャストの誰もが浮かべるのが、最大のピンチを前にした不安の表情。小さな違和感から確信的な歪みへ、最凶の敵・ベインの手によって“嵐”が街に襲いかかるが、ダークナイトはこれにどう立ち向かっていくのか?『ダークナイト』では2008年の公開当時、『タイタニック』に次ぐ5億3,334万ドルで全米興行成績歴代2位(MOJO調べ)という驚異的な記録を打ち立て、『インセプション』(’10)では全世界で驚異の8億ドル越えを打ち立てたノーラン監督。いまやハリウッドでは、ジェームズ・キャメロンに次ぐマネーメイキング・ディレクターと言われる彼の新たな記録に期待が集まる。『ダークナイト ライジング』は7月28日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC■関連記事:完璧すぎるスタイルに釘づけ!ネコ耳&マスク着用の“アン版”キャットウーマン披露アン・ハサウェイ、役作りで1日500カロリーの過激なダイエット実行説を否定ひな祭り記念、ガールズパワーみなぎる最強ヒロイン映画を一挙紹介!ジョセフ・G=レヴィットが監督・脚本・主演に挑戦。共演はスカーレット・ヨハンソンバットマンに迫る最大の敵も登場『ダークナイト ライジング』注目の新予告編が到着!
2012年05月23日クリストファー・ノーラン監督の最新作『ダークナイトライジング』の予告編映像がこのほど公開され、他のアクション映画、ヒーロー映画とは一線を画すノーラン監督の映像世界の一端が明かされた。『ダークナイト ライジング』新予告動画本作は『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』に続く“ダークナイト3部作”の最終章。前2作に続いてクリスチャン・ベールが主演を務め、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンらが続投。さらにアン・ハサウェイ、トム・ハーディ、マリアン・コティアール、ジョセフ・ゴードン=レヴィットらが新キャストとして参加する。欲望が渦巻く街ゴッサムで自らの正義を貫くために、ありとあらゆる犠牲を払って孤独な戦いを続けてきた主人公ブルース・ウェイン。このほど公開された予告編はまず、空路で護送中のベインが街に放たれる不吉なくだりが描かれる。一度は平和を手にしたはずの街は、最凶にしてゴッサムの申し子、ベインによって再び破壊と混乱の中へ。予告編はド派手なアクションシーンをあえて描かずに静かな音楽に乗せて崩れ落ちる橋、爆破される競技場など衝撃的なシーンを見せていく。そしてウェインは、『…ビギンズ』を思い出させる深く暗い闇の中にいることが確認される。最新作でウェインは誰と戦い、自身の中に潜む何と向き合うことになるのか? そしてシリーズはどんな結末を迎えるのか? 全世界が注視するエンディングは今夏に明らかになる。『ダークナイト ライジング』7月28日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年05月23日ジョニー・デップとティム・バートン監督が8度目のタッグを組んだ映画『ダーク・シャドウ』が19日(土)から日本公開される前に、バートン監督が本作への想いを語るインタビュー映像が公開された。ティム・バートン監督のインタビュー映像『ダーク・シャドウ』は、1966年から71年までアメリカでテレビ放映された同名ドラマを基にした家族劇で英国から米国に移住するも魔女によってヴァンパイアにされ、2世紀に渡って生き埋めにされていたバーバナス・コリンズ(デップ)と、その末裔であるコリンズ一家の姿を描く。アメリカで5年も続いた人気ドラマシリーズを40年以上もの時を経て映画化したバートン監督。しかし、彼は当初からドラマそのものを映画化するのではなく「当時、見た時の気持ち」を描こうとしたという。「テレビシリーズは昼メロ特有の雰囲気があった。それを映画にするのは難しい。だから私が重視したのは当時、番組に抱いた印象だ」。幼少期、バートン監督は基になったドラマシリーズをよく観ていたようだが、同じくドラマにハマっていたのが監督の朋友で、本作の製作を提案したジョニー・デップだ。「ふたりとも変わったものが好きで、ずっと以前に原作について話したこともあった」。デップにとって本作の主人公バーバナスを演じるのは幼少期から夢だったそうで、それを叶えるチャンスがついに訪れたとき、バートン監督を相棒に指名したのは自然な流れだったのかもしれない。その意味で、本作は長らく続いてきた“バートン&デップ”コンビ作の中でも特別な作品だといえるのではないだろうか。『ダーク・シャドウ』5月19日(土)、丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2012年05月18日デジタル家電商品企画のバリューコネクトは、米TVドラマ『ナイトライダー』に登場したスーパーカー、「ナイト2000EV」の販売を世界で初めて開始する。「ナイト2000」は、1982年に米国で放映された大人気テレビドラマ『ナイトライダー』の中で、数々の先進的な機能を有した、人工知能搭載の「未来車の原型」として起用されたスーパーコンピューター・カーである。今回の「ナイト2000EV」は、米ゼネラルモータース社生産の「ポンティアック・ファイヤーバード・トランザム」を「ナイト2000」仕様にし、それをさらにEVに改良したもの。スーパーカーブームの昭和40年代世代の、当時あこがれの一台が現代によみがえり、最新の電気自動車として手に入れることが可能となった。400ボルトACモーターを搭載し、最高出力は215キロワット(260馬力)/5,000~6,000rpm。静止状態から時速60マイル(時速96キロ)まではわずか4.9秒で加速、最高速度は、時速125マイル(時速201キロ)。航続距離は街乗りで100マイル(160キロ)以上を実現し、240ボルトで約3.5時間でフル充電を完了。バッテリー寿命も7年、もしくは10万マイルと、高いスペックを誇る。「ナイト2000EV」は完全受注生産で、メーカー希望小売価格は1,280万円(税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月14日ジョニー・デップとティム・バートン監督が8度目のタッグを組んだ映画『ダーク・シャドウ』のLAプレミアがこのほど行われ、デップとバートン監督のほか、エヴァ・グリーン、ベラ・ヒースコート、ミシェル・ファイファー、ゲスト出演しているアリス・クーパーらが登場した。その他の写真『ダーク・シャドウ』は、1966年から71年までアメリカでテレビ放映された同名ドラマを基にした家族劇で英国から米国に移住するも魔女によってバンパイアにされ、2世紀に渡って生き埋めにされていたバーバナス・コリンズ(デップ)と、その末裔であるコリンズ一家の姿を描くダークテイストのファンタジー。作品のイメージにあわせて赤ではなく“ブラックカーペット”が用意されたグローマンズ・チャイニーズ・シアターには、ファン約1500人が集結。大歓声に迎えられて登場したデップは「数年前、『スウィーニー・トッド』を撮ってた時に、ヴァンパイア映画をやってみようか、という監督とのちょっとした会話がきっかけで、これが実現したんだ」と振り返り、「彼が仕掛けることなら、僕はいつでものるよ!」と朋友バートン監督とのタッグ継続を力強く宣言した。また、黒いレースのドレスで登場したエヴァ・グリーンはデップとの共演について「彼はすごくリラックスしていて、謙虚で、とても仕事がしやすい人よ。そして、クールだわ」と語り、「この映画を楽しんでくれたらうれしいわ。ちょっと変わってるけど、楽しいわよ」と日本のファンにメッセージをおくった。ちなみにデップとバートン監督は今週末にPR来日が予定されている。オリジナルとなったドラマシリーズのファンだと公言しているふたりは、本作に対する想い入れが強いそうで、来日イベントや会見では、これまでのコンビ作以上に熱いコメントが飛び出すことが予想される。『ダーク・シャドウ』5月19日(土)、丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2012年05月09日アメアスポーツジャパンはこのほど、心拍計測機能を搭載したアウトドアウォッチ「スント Vector HR(ヴェクター エイチアール)」より、新色のダークグリーンのモデルを発表した。「スント Vector」は、登山などのアウトドアスポーツに欠かせない高度計、気圧・温度計、電子コンパスなどの機能を世界で初めて搭載した腕時計シリーズ。「スント Vector HR」はこれに心拍計測機能を搭載したモデルで、付属の心拍計測ベルトを胸部に装着することで、心拍数をリアルタイムに時計画面に表示することができる。今回発売される新色は、深い森や山々をイメージしたもの。本体液晶画面を囲むラインとベゼルに描かれた方位を示す数字、および目盛り部分にはアクセントとして鮮やかなグリーンを使用している。「スントVector HR」シリーズのカラーとしては、ホワイトとブラックに続いてこれが3色目。ベゼル上の文字に白以外のカラーを採用するのはこのモデルが初めてとなる。本体はプラスチック合成、ストラップはウレタン。大きさは50mm×57mm×16.5mm。価格は3万6,000円。27日より全国のアウトドアショップ、時計店、スポーツショップなどのスント正規販売店にて取り扱う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日吸収させずに肌本来が持っている力を活かす新化粧品「ナイトブルーリッチーオーラ」株式会社アイフォーレが夜用美容ジェル「ナイトブルーリッチーオーラ」を新発売した。逆転の発想から生まれた化粧品として登場した「ナイトブルーリッチーオーラ」は、肌に吸収させずに肌本来が持っている力を活かす夜用美容ジェル。肌に留まる美容ジェル人の皮膚は本来、皮脂や汗の排泄器官。しかし、これまで化粧品は無理に肌に吸収させようとして皮膚のターンオーバーを狂わせ、皮膚のトラブルや老化を早めてきたという。「ナイトブルーリッチーオーラ」は、あえて肌に吸収させず、肌表面に留まり、肌を一晩中守りながら荒れた肌をケアするという。夜の洗顔後に「ナイトブルーリッチーオーラ」一つ塗るだけで良い。また、「ナイトブルーリッチーオーラ」の美しいサファイア・ブルーの色は、美容成分メディエンザイムの色。心和らぐ香りは無農薬ブルガリアンローズを使用。「ナイトブルーリッチーオーラ」50グラム入り・1~1,5ヵ月分の初回お試し価格は42%OFFの4,725円。詳細は下記の外部リンク「ビカンヌ化粧品」まで。元の記事を読む
2012年04月12日ティム・バートン監督×ジョニー・デップの最強タッグが贈る注目作『ダーク・シャドウ』の予告編映像&日本版ポスターが遂に完成。これまでのヴァンパイア像を覆す、ジョニー扮する人間味あふれる“普通ではない”ヴァンパイアをチェック!両手がハサミの人造人間に海賊、お菓子屋、帽子屋…と数々の変身を遂げてきたジョニーだが、本作で念願のヴァンパイア役に初挑戦。彼が演じるバーナバス・コリンズは、イギリスからアメリカに移民し裕福な家庭で育ったプレイボーイ。だがある日、自分がフッた魔女・アンジェリークの恨みにより、不死のヴァンパイアに姿を変えられ、生き埋めにされてしまう。そして時は流れ、200年ぶりの眠りから目を覚ましたバーナバスは、すっかり朽ち果てたコリンズ家と、没落してしまった子孫と出会う――。何せ200年ぶりに蘇ったものだから、時代の流れについていけない。髪形もちょっとおかしく、サングラスがあれば太陽もへっちゃら。あらゆるヴァンパイアの常識を覆すこのバーナバスだが、彼の最大の魅力は家族思いであること。華々しかった時代からすっかり姿を変えてしまった一家を復興させるべく、珍騒動を巻き起こしていく。そんな彼の暴走に巻き込まれていくコリンズ一家の姿が日本版ポスターでカラフルに集結!遂に完成した予告編もティム・バートンならではの世界観がぎゅぎゅっと詰まっている。こちらのポスターと予告編は3月31日(土)より順次、全国の劇場に登場する。さらに、同日よりファン待望の本作の前売り鑑賞券が劇場にて発売。日本公開に向けて、いよいよプロジェクトが本格始動する。『ダーク・シャドウ』は5月19日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第25回)セクシーな“ナイスミドル”俳優は誰?スーツ男子1位は藤木直人!向井理、G・クルーニーら色気と知性を備えた俳優たちもジョニー演じるヴァンパイアはとっても家族思い?『ダーク・シャドウ』新写真が到着!ヴァネッサ・パラディ、仏のTV番組でジョニー・デップとの破局説を完全否定ジョニー・デップと破局騒ぎ渦中のヴァネッサ・パラディ、過熱報道についてコメント
2012年03月30日数々の傑作映画を送り出してきたジョニー・デップとティム・バートン監督のタッグで贈る注目の最新作『ダーク・シャドウ』。一昨年に公開された『アリス・イン・ワンダーランド』以来となるブラック・ファンタジーの完成に期待が集まる中、このほどジョニーが演じるヴァンパイア、バーバナス・コリンズの新たな写真が到着した。1966年から5年間にわたり米ABCテレビで放送され、カルト的人気を集めたドラマ「ダーク・シャドウズ」を基に、ジョニーを始め、エバ・グリーン、ミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム=カーター、クロエ・モレッツなど豪華キャストを集結させた本作。魔女の仕業によってヴァンパイアにされ、生き埋めにされた主人公・バーバナスが、200年の眠りから醒め、没落した自身の末裔と出会い、共に復興を目指す姿を独特のダークな世界観で描いていく。かねてよりTVシリーズの熱狂的ファンと公言しており、バーバナス役で初のヴァンパイア役を演じるジョニーだが、どうやらこのヴァンパイア、これまで描かれてきた恐ろしいイメージのヴァンパイアとは一味違うよう。というのも、バーバナスはかつてはプレイボーイであったが、自分が振った魔女にヴァンパイアにされ、2世紀を経て目覚めた後に更正した男。ヴァンパイアと言えば、人間の血液を糧としたり、ニンニクや十字架に弱い、というイメージで語られることが多いが、こちらのバーバナスは「唯一の財産は家族だ」という亡き父の言葉を胸に抱きながら、家族をとても大切に思うヴァンパイア。色白の顔で爪が伸び、ヴァンパイアの風貌でありながらも、どこか人間味のある表情がこの写真からもうかがえる。2012年も『フライトナイト/恐怖の夜』のコリン・ファレルや『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』のロバート・パティンソン、さらにTVドラマ「トゥルーブラッド」のスティーヴン・モイヤーなど、映画にTVドラマにまだまだ“ヴァンパイア熱”はおさまりそうにないが、そんな中ジョニーが魅せてくれる新たなヴァンパイア像とは…?『ダーク・シャドウ』は5月19日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:ヴァネッサ・パラディ、仏のTV番組でジョニー・デップとの破局説を完全否定ジョニー・デップと破局騒ぎ渦中のヴァネッサ・パラディ、過熱報道についてコメントジョニー・デップとヴァネッサ・パラディ、L.A.とパリで別居中?ジョニー初のヴァンパイア姿がお目見えに!『ダーク・シャドウズ』場面写真公開ジョニー・デップ、盟友キース・リチャーズへの授賞プレゼンターとして登場
2012年02月07日ジョニー・デップとティム・バートン監督が8度目のタッグを組んだ映画『ダーク・シャドウ』の最新画像がこのほど公開され、ヴァンパイアの主人公バーバナス・コリンズに扮したデップの姿が披露された。その他の写真『ダーク・シャドウ』は、1966年から71年までアメリカでテレビ放映された同名ドラマを基にした家族劇で英国から米国に移住するも魔女によってバンパイアにされ、2世紀に渡って生き埋めにされていたバーバナス・コリンズ(デップ)と、その末裔であるコリンズ一家の姿を描くダークテイストのファンタジー。これまで海賊や、不思議な帽子屋、カメレオン、殺人狂の理髪師、伝説の犯罪者など数々の役柄に挑んできたデップだが、意外にもヴァンパイアを演じるのは初めて。さらに本役はデップが幼少期から愛してきたTVシリーズに登場する役柄だけに、これまで以上に熱のこもった演技が期待できそうだ。ちなみに主人公コリンズは、ヴァンパイアではあるがとても家族想いの男で、かつてはプレイボーイとしてならしたものの、200年眠った後に更正し、亡き父の“唯一の財産は家族”の言葉を胸に抱きながら、家族第一に暮らす男だという。デップ×バートン監督はこれまでも『シザーハンズ』や『チャーリーとチョコレート工場』などの作品で、“家族のあり方”を少し変わった設定で描いてきたが、本作ではこれまで以上に奇妙で斬新なヴァンパイア一家の物語が描かれるようだ。『ダーク・シャドウ』5月19日(土)、丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2012年02月07日鬼才クリストファー・ノーラン監督が壮大なスケールでダークナイト伝説の終焉を描く、バットマンシリーズ最終章『ダークナイト ライジング』。昨年末公開された新ポスタービジュアルに続き、いまだ多くの謎に包まれた本作の物語のヒントを与える予告編第2弾の映像がついに解禁となった。ノーラン監督曰く「前作『ダークナイト』から8年後という設定で始まる。バットマンはゴッサム・シティを破壊しようとする残虐な殺し屋・ベインと対決し、謎めいたセリーナ・カイル(キャットウーマン)の真実を暴くという内容」という本作。シリーズ第1作『バットマンビギンズ』ではバットマン伝説の起源とゴッサム・シティの悪を滅ぼすダークナイトの誕生を、続編『ダークナイト』では天敵・ジョーカーとの壮絶な戦いを描いてきたが、最終章となる本作では、平穏が訪れたゴッサム・シティに再び悪の手が忍び寄り、バットマンは最強の敵と言われるベインとの対決を強いられることになる。撮影現場での取材では、全世界のジャーナリストに対し一切ストーリー説明はされず、厳重な緘口令のもと撮影を実施していたほどだが、今回到着した予告編ではクリスチャン・ベイル扮するバットマン(ブルース・ウェイン)はもちろん、本作から新たに登場する重要キャラクターが登場!バットマンに平和の終焉と“嵐”の到来を警告するキャット・ウーマンことセリーナ・カイル(アン・ハサウェイ)に、様々な悪の企みを抱えるベイン(トム・ハーディ)ほか、微笑を浮かべるマリオン・コティヤール、何かに追われている様子のジョセフ・ゴードン=レヴィットなど、主要キャストの姿もお目見えに。さらに、空中を走行するバットモービルや、ベインの手により派手に崩壊されていくアメフトのグラウンドなど、鬼気迫る映像が次々と展開される。一足先に公開されたiTunesでは、24時間で1,250万件というiTunes史上最高のダウンロード数を記録したこちらの予告編。注目度の高さを証明した本作をして、「僕が子供のときに刻み込まれた、ハリウッド映画の壮大さや興奮を映画に取り戻したいと思っている。それを再現することにいま格闘をしている。編集はまだ始めたばかりだから、最後にどうなるかといったことは聞かないでほしい(笑)。本作は夏に公開されるが、きっと素晴らしい体験になると思う」とノーラン監督は自信を見せる。果たして、彼の描く“終焉”の形とは一体…?ヒント満載のこちらの映像を見逃すべからず!『ダークナイト ライジング』は7月28日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC■関連記事:被災地支援、出産、離婚までセレブたちの2011年をふり返りバットマン、遂に正体がバレる!?『ダークナイト ライジング』壊れたマスクの意味チャン・イーモウ監督新作でのクリスチャン・ベイル起用は、スピルバーグの助言で実現アン・ハサウェイ、「子供の頃の夢だった」キャットウーマン姿をお披露目!『ダークナイト ライジング』特報&ポスターが解禁!病室で横たわる男の正体とは?
2012年01月06日クリストファー・ノーラン監督の最新作『ダークナイトライジング』の予告編映像がこのほど公開され、前作をしのぐ壮大なスケールで描かれる“伝説の結末”の一端が明らかになった。『ダークナイトライジング』予告編本作は、アメリカン・コミックを代表する人気ヒーローの物語を、これまでになかった語り口と重厚な映像で描き、映画ファンに衝撃をもたらした『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』に続く“ダークナイト3部作”の最終章。前2作に続いてクリスチャン・ベールが主演を務め、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンらが続投。さらにアン・ハサウェイ、トム・ハーディ、マリアン・コティアール、ジョセフ・ゴードン=レヴィットらが新キャストとして参加する。前作『ダークナイト』のラストでジョーカーの危機は去り、バットマンがその姿を消したゴッサムシティ。このほど公開された予告編は穏やかな日々が続き、ゴードン刑事の馘首が囁かれているゴッサムの場面で幕を開ける。続いて仮装パーティ会場で主人公ブルースに謎の美女が「時代は変化している。“嵐”がくるわ ウェインさん」と警告すると、街に史上最強にして最凶の敵ベインが出現し、刑務所から囚人を解放し、フットボールスタジアムを爆破。「ゴッサムが灰と化したら死なせてやる」と不気味に宣言する通り、ベインは、これまでの悪役とはスケール違いの惨事を次々と巻き起こし、ブルース=バットマンを苦しめていく。果たして彼がどんな欲望のために、街を破壊しているのかは不明だが、予告編には「奴らの目的は?」「革命だ」というやりとりも収録されており、物語のスケールは前2作をはるかにしのぐことが予想される。また、短い時間ながらコティアールやレヴィットらも登場。彼らがどんな役柄を演じているかも気になるところだ。『ダークナイト ライジング』7月28日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年01月06日1985年のスマッシュヒット・ホラー『フライトナイト』をモダンにリメイクした『フライトナイト/恐怖の夜』(1月7日(土)公開)。注目すべきこの3Dエンタテインメントの監督を務めたクレイグ・ギレスピーからコメントが届いた。『ラースと、その彼女』『Mr.ウッドコック/史上最悪の体育教師』などのリアリズムとコメディ色が一体となった作品で実績を築いたギレスピー監督。そんな彼がホラーに挑むのだから、ありきたりのジャンル映画に終わるはずがない。「マーティ・ノクソンが書いた脚本は、ホラーとユーモアを見事にミックスしていた。そこがとても気に入ったんだ。僕は作品の中に観客が参加できるような、そういう雰囲気を作り出すのが好きだ。可笑しいと思うか、悲惨ととるか、恐いと捉えるのか、その部分は観客に判断してほしいね」と監督は語るが、それも納得がいくほど多面的なエンタテインメント作品となっている。少年の成長ドラマという点も本作の切り口のひとつ。主人公の少年は隣家に引っ越してきた、コリン・ファレル扮するヴァンパイアと戦わなければならない。野生味あふれるファレルが演じたことで、ヴァンパイアは独特のユニークなキャラクターとなった。「コリンが演じたのは、少年が挑戦しなければならない“アルファマン(=最優位のオス)”だ。それは古典的な対立で、2人の男が対峙するという極めて原始的なシチュエーションでもある。コリンはヴァンパイアという意味で、また大人の男という点で、明確に優勢にある者を体現しているんだ」。監督がこう語るように、少年が大人になるための通過儀礼としての対決がそこにある、というわけだ。また、本作におけるギレスピーのチャレンジは、やはり3Dカメラによる撮影だろう。この最新テクノロジーを使って撮影するのは、彼にとって初めてのこと。「僕らは3Dには向いていないとされる、浅めの被写界深度を好んで使った。そうすることで観客がタイトな空間に置かれていると感じられるからね。もう一点、今回の撮影で特徴的な点は、長いショットを計算して作り出したこと。3Dカメラはサイズが大きいから、思いきり振り回して使うことができないので、それを逆に活かした。最新技術を使って古典的な手法を駆使するなんておかしな話だけれど、このような優美な映像を作り出すのは楽しい作業だったよ」『フライトナイト/恐怖の夜』には何より、単なるホラーとは異なる冒険活劇のようなワクワク感がある。「この映画のヴァンパイアはカリスマ性があり、クレイジーなプレデターだ。こんな吸血鬼、見たことないだろ!?」とは監督の弁。未知のモンスターの姿を、ぜひ映画館で目撃して欲しい。文:相馬学『フライトナイト/恐怖の夜』2012年1月7日(土)3D・2D同時公開(C)Dream WorksIIDistribution Co.,LLC. All Rights Reserved.
2012年01月05日2012年注目の超大作、鬼才クリストファー・ノーランが手がけるバットマンシリーズの最終章『ダークナイト ライジング』がこのほど、2012年7月28日(土)に日本公開されることが決定。意味深な劇場用ポスター第2弾のビジュアルも初公開となった。バットマン伝説の起源と、ゴッサム・シティの悪を滅ぼすダークナイトの誕生を描いた『バットマンビギンズ』(’05)、アカデミー賞を受賞したジョーカー役の故ヒース・レジャーの怪演光る続編『ダークナイト』(’05)に続くシリーズ第3作目にして最終章となる本作。主人公・バットマンことブルース・ウェイン役のクリスチャン・ベイルを始めとする続投キャストに加え、キャット・ウーマン(セリーナ・カイル)役にアン・ハサウェイ、バットマンの最強の敵と言われるベイン役にトム・ハーディ、さらにマリオン・コティヤールとジョセフ・ゴードン=レヴィットとノーラン監督作『インセプション』のキャストが集結し、アメリカ、インド、イギリス、スコットランドの3大陸に渡る壮大なスケールで撮影は敢行された。“ダークナイト伝説の終焉”ということ以外、一切ストーリーが明かされていない中での今回のポスター解禁。そこには「伝説が終わる」の文字とともに、圧倒的なパワーとジョーカーを凌ぐ知能を持つ、バットマンの最強の敵と言われるベインの後ろ姿が描かれている。そして目に飛び込んでくるのが、バットマンの壊れたマスク。最強の敵との戦いの末、ついにバットマンの正体がこの世に知られてしまうのか…?まだまだ多くの謎に包まれた本作だが、実はその6分間のプロローグ映像が12月16日より北米を皮切りに世界中で順次、IMAX(R)シアター70mmフィルム上映館にて限定上映を開始している。前作『ダークナイト』でメジャー作品としては初めてIMAXカメラを駆使し、新たな映像世界を見せつけたノーラン監督は、「今回ゴッサム・シティを再び描くにあたり、このユニークなフォーマットをもっと多用するべきと決めた。今回見せる6分間のシークエンスは、悪役(ベイン)を紹介する内容で、映画ファン、バットマン・ファンたちに、このフォーマットによる本作がどんなものになるかを感じてもらいたいと思っている。本作は来年の夏に公開されるが、きっと素晴らしい体験になると思う」と注目の映像を紹介、並々ならぬ自信をうかがわせた。なお、こちらのプロローグ映像の日本での上映は未定である。『ダークナイト ライジング』は2012年7月28日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:ダークナイト 2008年8月2日、3日先行公開、8月9日より丸の内プラゼールほか全国にて公開TM & © DC Comics© 2008 Warner Bros. Ent. All Rights Reservedダークナイト ライジング 2012年夏、全国にて公開© Warner Bros. Ent. All rights reserved.■関連記事:被災地支援、出産、離婚までセレブたちの2011年をふり返りチャン・イーモウ監督新作でのクリスチャン・ベイル起用は、スピルバーグの助言で実現アン・ハサウェイ、「子供の頃の夢だった」キャットウーマン姿をお披露目!『ダークナイト ライジング』特報&ポスターが解禁!病室で横たわる男の正体とは?『バットマン』シリーズ最新作に『インセプション』の2人の出演が決定
2011年12月28日クリストファー・ノーラン監督の最新作『ダークナイトライジング』の最新画像がこのほど公開された。本作は、アメリカン・コミックを代表する人気ヒーローの物語を、これまでになかった語り口と重厚な映像で描き、映画ファンに衝撃をもたらした『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』に続く“ダークナイト3部作”の最終章。前2作に続いてクリスチャン・ベールが主演を務め、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンらが続投。さらにアン・ハサウェイ、トム・ハーディ、マリアン・コティアール、ジョセフ・ゴードン=レヴェットらが新キャストとして参加する。その他の画像今回、公開された新画像は、圧倒的なパワーをもつバットマンの新たな敵ベインの後ろ姿と、壊れたバットマスクをとらえた衝撃的なもの。本シリーズは幼少期に暴漢によって両親を殺され、己の奥底に深い“闇”を抱えた主人公ブルース・ウェインが自らの闇と向き合いながら、同じく心に闇を抱えた宿敵と戦う物語で、本質的にはバットマンもジョーカーもペンギンも同じ“心に闇を抱えたもの”である点が大きな特徴だ。前作『ダークナイト』では一切の倫理を超えた“絶対的な悪”としてジョーカーが登場し、バットマンを苦しめたが、終章に登場する“史上最強の敵”ベインがどんな人物なのかも気になるところだ。また、本作はノーラン監督の強いこだわりで前作以上にIMAXカメラを用いた撮影を敢行。16日から北米を皮切りに全世界のIMAX館で順次、約6分の『ダークナイトライジング』プロローグ映像が上映されている。ノーラン監督は「『ダークナイト』をIMAXフィルムで撮影・映写してみた経験がとても刺激になった。ここまで臨場感を出してくれる撮影ツールは他にはない。今回ゴッサム・シティを再び描くにあたり、このユニークなフォーマットをもっと多用するべきと決めた。今回見せる6分間のシークエンスは、悪役(ベイン)を紹介する内容で、映画ファン、バットマン・ファンたちに、このフォーマットによる本作がどんなものになるかを感じてもらいたいと思っている。本作は来年の夏に公開されるが、きっと素晴らしい体験になると思う」とコメント。日本でのプロローグ映像の公開はまだ未定だが、ノーラン監督が新作とIMAXの映像に大きな自信をもっていることが伺える。『ダークナイト ライジング』2012年7月28日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2011年12月28日カルト的な人気を誇る1985年公開映画『フライトナイト』を3D映像でリメイクした『フライトナイト/恐怖の夜』の日本公開を前に、本作を盛り上げるべく応援隊長に就任したオードリーの春日俊彰と若林正恭が出演するCM動画が公開された。CM動画はこちら『フライトナイト/恐怖の夜』は、アメリカに住むごく普通の高校生チャーリーが、愛する人を守るため、ヴァンパイアと壮絶なバトルを展開する3Dアクション・ホラー。若手スター、アントン・イェルチンがチャーリーを演じるほか、映画ファンにはおなじみの人気俳優コリン・ファレルが、美女の生き血を吸い尽くす恐怖の吸血鬼役で怪演を披露している。“恐怖の夜”というサブタイトルに合わせて(?)午前0時過ぎから始まったという撮影では、春日が白塗りメイクでヴァンパイアに変身し、若林の首にガブリ!また、おなじみの「トゥース!」をヴァンパイアバージョンにアレンジした「血ぃ~吸ぅ~!」をCM動画の中で披露している。一方、春日ヴァンパイアに襲われた若林は「新年最初の肝試しー!!」と絶叫しているが、その言葉どおり友達やカップル、家族で盛り上がれる本作を、新年の映画館で堪能してみてはいかがだろうか。新キャスト&スタッフで伝説的ホラー・コメディをリメイクした3D映画『フライトナイト/恐怖の夜』は、2012年1月7日(土)より全国ロードショー。『フライトナイト/恐怖の夜』2012年1月7日(土)3D・2D同時公開(C)Dream WorksIIDistribution Co.,LLC. All Rights Reserved.
2011年12月19日『シザーハンズ』、『チャーリーとチョコレート工場』などの黄金コンビ、ジョニー・デップとティム・バートン監督の8度目のタッグ作となるゴシック・ホラー『ダーク・シャドウズ』(原題)が、このほど2012年5月に日本公開されることが決定!これに先駆けて、子供時代からの念願の夢だったという主人公バーバナス・コリンズ役で初のヴァンパイアを演じるジョニー・デップを含む、不思議な謎を秘めたコリンズ一家の場面写真がこのほど公開となった。原作は、1966年から71年の5年間にわたり、米ABCテレビで放送されカルト的人気を誇ったゴシック・ソープ・オペラ「ダーク・シャドウズ」。日本では同TVシリーズは放映されていないが、TV版監督・製作のダン・カーティスによって製作された劇場版『血の唇』が1971年に日本公開されている。かねてより同シリーズの熱狂的なファンと公言するジョニーだが、本作で演じるのは18世紀半ば、イギリスからアメリカに移民し裕福なコリンズ家に育ったプレイボーイ、バーバナス・コリンズ。ある日、魔女の呪いによってヴァンパイアにされ生き埋めにされてしまった彼は、2世紀後の1972年に予期せぬ形で自分の墓から開放され、暗い秘密を隠して生きるコリンズ家の末裔たちを目にすることに…。劇的な変化を遂げた世の中と、不可思議な謎を秘めるコリンズ家の末裔の姿をティム・バートンならではの新解釈で描く。今回解禁となった場面写真では、暗い影を落とすコリンズ一家を演じる豪華キャスト10名の姿がお目見えに。写真の一番左、一際目を引くのはバートン作品の常連であり、コリンズ家に雇われた精神科医・ジュリア役のヘレナ・ボナム=カーター。さらに、左からコリンズ家の末裔エリザベスの娘・キャロリン役のクロエ・モレッツ、バーバナスをヴァンパイに変えるアンジェリーク役のエバ・グリーンの美女2人。ロジャーの息子・デイビッド役のデイビッド・コリンズ、ベビーシッター・ビクトリア役のベラ・ヒースコート、ヴァンパイア姿のジョニー、ミセス・ジョンソン役のレイ・シャーリー、世話人ウィリー役のジャッキー・アール・ヘイリー、エリザベスの兄弟・ロジャー役のジョニー・リー・ミラー、そして末裔・エリザベス役のミシェル・ファイファーがそれぞれ無表情でこちらを見つめる。ワケあり一家の怪しい雰囲気をプンプンと醸し出し、ティム・バートンならではのダークな世界観が伝わってくる一枚だ。これまでティム・バートンとのタッグで様々な変貌を遂げてきたジョニーの、意外とも思える初のヴァンパイア役はもちろん、ベテランから若手注目キャストまで、豪華俳優陣たちが繰り出す化学変化が楽しみな本作。現在、イギリスにて製作が進められている。『ダーク・シャドウズ』(原題)は2012年5月、全国にて公開。■関連作品:ダーク・シャドウズ (原題) 2012年5月、全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2011年12月07日「suisai プレミオリティ ナイトビューティヴェール サンプルプレゼントキャンペーン」カネボウから藤原紀香さんのCMでお馴染みのナイト美容液パック、「suisai プレミオリティ ナイトビューティヴェール 」のサンプルを抽選で10000名にプレゼント。ナイトビューティヴェールは、濃厚エイジケアで素肌のハリを保ち、1回の使用でうるおいを補給し、ぷるぷる弾力肌に導くナイト美容液パック(無香料、無着色)です。こんな人にお勧めです●肌が急に乾燥してきた。●明日は大切な日だから、一晩で肌を何とかしたい。●普段の化粧品が物足りなく感じる。今回のキャンペーンの機会に一度試してみてはいかがですか?応募期間第1回:2011年9月28日(水)~10月23日(日)第2回:2011年10月24日(月)正午~11月23日(水)第3回:2011年11月24日(木)正午~12月25日(日)商品発送予定第1回:11月上旬第2回:12月上旬第3回:1月上旬★プレゼントの応募は、お一人様1回限りです。★当選者は抽選の上決定し、プレゼントの発送をもっての発表です。★お申し込みは、カネボウ・ナイトビューティヴェールプレゼントキャンペーン・サイトまで元の記事を読む
2011年11月10日演劇ユニット“ピースピット”を2002年に旗揚げし、関西を拠点に活動を続ける元惑星ピスタチオの俳優・末満健一。緻密に構築されたダークファンタジーを得意とし、その劇世界は映画界の鬼才ティム・バートンにも例えられる。今敏監督の同名アニメ映画『千年女優』の舞台化(2009年初演)でも注目を集めた。その末満の自他共に認める代表作で、2003年、2010年にピースピットで上演された『有毒少年』が、木戸邑弥(ミュージカル「テニスの王子様」「ROCK MUSICAL BLEACH」)&昆夏美(現在上演中のミュージカル『ロミオ&ジュリエット』でジュリエット役に抜擢)というフレッシュな主役コンビを得て、満を持して東京に初上陸する。東京公演は11月15日(火)から11月26日(土)まで、今夏渋谷に新しくオープンしたCBGKシブゲキ!!での上演となる。『有毒少年』チケット情報9月某日、都内で行われた、作品の本格始動となるポスター撮影現場に潜入した。スタジオに入ると、ドライフラワーの花畑が一面に広がっていた。生気のない花の群集は、美しくもどこか恐ろしい。人工雪が絶え間なく降り積もる中、クールなメイクと真っ白な衣装に身を包んだ2人がそのセットに立つ。周りの景色とは対照的な、若いピュアネスが際立つようだ。ほぼ初対面という2人だが、顔がギリギリまで近づくキス寸前のショットも撮影された。なお役どころはそれぞれ、毒性環境でしか生きられない“有毒少年”と、生まれたときから無菌室に閉じ込められた“無毒少女”。「ずっと一人で生活してきた孤独な青年が、何かを静かに考えている途中というようなイメージを持ちながら撮影していました。今回は役作りにおいて正解がいくつもあるというか、僕自身が“有毒少年”を作っていけるのが楽しみですね」(木戸)、「“無毒少女”は何も色のついていない透明なイメージ。意図的にやろうとするのではなく、台本を読んで生まれた感情のまま素直に演じることが、そういう透明な女の子につながるのかなと思っています」(昆)と、現在の胸の内を聞かせてくれた。東京ではこの『有毒少年』がオリジナル作品の初お披露目となる末満。「自分の中にある要素を全部盛り込んだ集大成的作品なので、名刺代わりとしても一番適した公演」と自信をのぞかせる。「“毒”はいろんなものにかかっていますが、“孤独”もそのひとつ。孤独はマイナスなものとしてとらえられているけど、孤独があるから人は惹かれ合う。孤独であることをいかに受容していくかを描けたら」と語る。若い息吹がもたらされ、切なさと儚さをより増した“決定版”誕生の予感。11月、未知のダークファンタジーへの扉が開く。東京公演の後、11月29日(火)から11月30日(水)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティでも上演される。チケットは10月8日(土)より発売。東京公演はチケットぴあにて先行受付中。取材・文:武田吏都
2011年09月20日『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』に続くクリストファー・ノーラン監督による『バットマン』3部作の最新作『ダークナイト ライジング』で、アン・ハサウェイ演じるキャットウーマンの新ビジュアルが解禁となった。バットマン伝説の起源を描いた『バットマン ビギンズ』に、故ヒース・レジャーにオスカーをもたらした『ダークナイト』に続く、3部作の完結編となる本作。前作でヒースが演じたジョーカーと並ぶ、バットマンにとって最強の敵と言われるベインとキャットウーマン(セリーナ・カイル)が登場することで話題に。ノーラン監督の『インセプション』でも存在感を放ったトム・ハーディがベインを、そしてアン・ハサウェイがキャットウーマンを演じ、トムと同じく『インセプション』組のマリオン・コティヤール、ジョセフ・ゴードン=レヴィットも出演している。キャットウーマンといえば、過去の「バットマン」映画でも幾度となく登場。ティム・バートン監督による『バットマン・リターンズ』(’92)では、ミシェル・ファイファーがセクシーなコスチュームに身を包んだ。原作コミックでも猫をモチーフにした印象的なコスチュームで描かれているが、今回のアン・ハサウェイの衣裳はかなり洗練されたデザインになっている。サングラスをかけてバット・ポットにまたがり、髪をなびかせる姿はクール!アン・ハサウェイはキャットウーマンのコスチュームについて「大好きよ!本当に大好き!いままで聞かれた質問は大体『どんな女の子も子供の頃、お姫様になりたいって思ったはずだけど、君もお姫様になりたいって思ってた?』っていう質問ばかりだったわ。でも、その当時、本当のことは言えなかったの。本当は――、『いいえ、私はキャットウーマンになりたかったの!』って言いたかったの。その夢がいままさに現実になったのよ!」と興奮気味に喜びを語っている。ミシェル・ファイファーにハル・ベリー、ジュリー・ニューマー、リー・メリウェザー、アーサ・キットなど錚々たる女優たちが演じてきた役に抜擢されたことについては「私より前に素晴らしい女性たちが、あのコスチュームを着てきたわけだから、あのスーツを自分が身につけることは、本当に光栄ね」と物語のカギを握る新キャラクターを楽しんでいる様子だ。物語の詳細についてはクリストファー・ノーランとワーナー・ブラザースによる厳重な箝口令の下、いままでのところ一切の説明がなく、キャットウーマンおよび、その正体であるセリーナ・カイルがどのように、クリスチャン・ベイル扮するブルース・ウェイン、すなわちバットマンに関わってくるかは不明である。先述の『バットマン・リターンズ』では、バットマンを倒そうと画策しつつも、皮肉なことにその正体のブルースとは惹かれ合っていくという役どころだったが、今回は果たして――?ビジュアルの新鮮さはもちろんだが、ノーラン作品だけにあっと驚くオリジナリティあふれる設定、独自の演出が期待されるところ。『ダークナイト ライジング』は2012年夏、全国にて公開。■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年夏、全国にて公開© Warner Bros. Ent. All rights reserved.■関連記事:『ダークナイト ライジング』特報&ポスターが解禁!病室で横たわる男の正体とは?
2011年09月06日バットマン伝説の起源を描き、監督クリストファー・ノーランの名を世界に知らしめた『バットマンビギンズ』(’05)、ジョーカー役を演じた名優ヒース・レジャーの遺作であり、まさに死力を尽くして挑んだ鬼気迫る怪演が話題を呼び、『タイタニック』、『アバター』に次ぐ歴代全米興収3位(5億3,334万ドル<約43億円>)という驚異的な大ヒットを記録した『ダークナイト』(’08)。その続編であり、新『バットマン』シリーズ3部作の最終章となる『ダークナイト ライジング』がいよいよ、2012年夏に日本で公開される。その一端がついに明らかとなる特報がシネマカフェに到着した!「衆愚の町」の意味を持ち、欲望と悪がはびこるゴッサム・シティを舞台に、バットマン伝説の起源、そして悪と戦う彼の活躍を描いてきた本シリーズ。今作は、フランク・ミラーによるアメリカン・コミック「バットマン: ダークナイト・リターンズ」から影響を受けたシリアスで重厚感のあるストーリー展開が人気を博してきた全2作の世界観が引き継がれているようだが、いまだその詳細は明らかにされていない。今回、届いた映像ではファンが待ちわびた新たなる展開、そして物語の終焉を暗示するかのようなシーンがお目見えに。冒頭では、「すべての物語には終わりがある」という文字が浮かび上がり、ひとりの男が荒涼とした丘を登っていくシーンが映し出される。次の場面では、先ほどとは別の男が病室で人工呼吸器をあてられたまま静かにぽつり、ぽつりと語り始め、息も絶え絶えに、謎に包まれた物語のヒントとなる言葉を口にする。「新たな“悪”が現れた」。さらには、ゴッサム・シティの住人たちが大挙して押し寄せ、バットマンのマークであるコウモリ型のエンブレムが叩き割られる――。まだまだ情報は少ないが、鬼才クリストファー・ノーラン監督の出した「本当の“悪”とは?」、「バットマン伝説の終焉」の答えが垣間見えてきたことで、より一層期待感は高まったのではないだろうか?さらに、続々と発表される新たなキャストには、ハリウッドを代表する実力派俳優たちの名前が読み上げられているのにも注目!前作に引き続き、バットマン(ブルース・ウェイン)役を務めるクリスチャン・ベイルを始めゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンといった重鎮たちが参戦するのに加え、キャット・ウーマン(セリーナ・カイル)役にアン・ハサウェイ、バットマンの“最強の敵”と言われるベイン役にはトム・ハーディ、さらにマリオン・コティヤール、ジョセフ・ゴードン=レヴェットと、ノーラン監督作で、昨年公開された大ヒット作『インセプション』のキャスト陣が再結集しているのにも注目したいところ。さらに、今回届いた特報と共にポスタービジュアル(写真:上)も解禁された。タイトルやキャスト陣の名前などは一切なく、ただ崩れゆくゴッサム・シティが型どるバットマンのマークが不穏な空気をまとって浮かび上がっているが、果たしてその真意とは…?『ダークナイト ライジング』は2012年夏、全国にて公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年夏、全国にて公開© Warner Bros. Ent. All rights reserved.
2011年08月12日クリストファー・ノーラン監督が現在撮影中の最新作『ダークナイト ライジング』の特報映像とポスター画像がこのほど解禁になり、全世界の映画ファンが待ちわびた“ダークナイト伝説”最終章の一端がついに明らかになった。『ダークナイト ライジング』特報アメリカン・コミックを代表する人気ヒーローの物語を、これまでになかった語り口と重厚な映像で描き、映画ファンに衝撃をもたらした『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』に続く“ダークナイト3部作”の最終章にあたる本作。全米ではクランクイン前から数々の情報やウワサが飛び交い、撮影が始まると各報道陣が競って現場の模様をリークするなど、通常の大作映画でも考えられないほどの加熱ぶりを見せている。とは言え、これまでのノーラン作品同様、最終章の概要は依然として謎のまま。そんな中、届けられたポスター画像は、タイトルなどが一切記載されておらず崩れゆくビルのスキマから見える空が、お馴染みの“バットサイン”になっている異色なデザイン。全世界で圧倒的な知名度のある作品だからこそ可能なデザインだが、ノーラン監督の「映画館で“衝撃”を味わってほしい」というメッセージともとれそうだ。さらに公開された特報映像では、前2作の映像を引用しながらブルース・ウェイン=バットマンが歩んできた道を紹介し、一瞬だが新たなる“悪”であるべインが登場。理想を追い求めるがゆえに孤独な世界に身を浸し、名声を捨てて闇の騎士“ダークナイト”になることを選んだ男が終章でどこにたどり着くのか?短い映像ながら観客の期待を煽る内容に仕上がっている。本作は前2作に続いてクリスチャン・ベールが主演を務め、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンらが続投。さらにアン・ハサウェイ、トム・ハーディ、マリアン・コティアール、ジョセフ・ゴードン=レヴェットらが新キャストとして参加する。『ダークナイト ライジング』2012年夏公開
2011年08月12日"バットポッド"にまたがるセリーナ・カイル?!来年7月全米ロードショー予定の「バットマン」シリーズ最新作「The Dark Knight Rises(ダークナイト ライジング)」でキャットウーマンに抜擢されたアン・ハサウェイの写真が遂に公開された。画像はコチラ。バットマンの特殊バイク"バットポッド"にまたがるセリーナ・カイル(キャットウーマン)?バットマンファンなら、いまから待ち遠しい想いにとらわれることだろう。どんどん円熟味を増すアン・ハサウェイは必見「プリティ・プリンセス」で一挙にブレイクして10年。アン・ハサウェイが女優として円熟していく様は、ファンでなくてもトップスターとして認めざるをえないだろう。ファッション誌marie claire(マリ・クレール)ukのサイトでは、9月号のカバーガールを務める彼女のの特集をしていて、最新作の"One Day"の予告編の動画をアップしている。彼女自身心をうたれたというラブストーリーを早く見たいものだが、日本では、まだ前作の「ラブ×ドラッグ」が今年の11月に公開予定と1周遅れの感がある。史上最年少で、アカデミー賞の司会をつとめたアン・ハサウェイから、目が離せない。元の記事を読む
2011年08月08日全米歴代第2位の興行記録を持つ大ヒット作『ダークナイト』のクリストファー・ノーラン監督の最新作であり、レオナルド・ディカプリオ×渡辺謙の初共演作として注目を浴びるSFアクション大作『インセプション』。今年7月、日米同時公開される本作の最新予告編がこのほど到着!いまだ全貌が謎に隠された本作の一部映像が解禁となった。『ダークナイト』に続く傑作映画が待望される中、ノーラン監督は同作の製作にも名を連ねた長年のパートナー、エマ・トーマスと再び手を組み、今回はオリジナル脚本を執筆。心理構造にまつわる現代的な要素を盛り込んだSFアクションに作り上げる。ただ、そのストーリーや詳細は一切謎に包まれたまま…。今回披露された予告編でひときわ印象に残るのが、レオ演じる主人公が語る「最強の敵は<想像>」という言葉。続けて、「頭の中の想像から街が生まれる。想像が世界を変え、ルールも書き直す。だから 俺はそれを盗む」と意味深な内容をほのめかしている。さらに、一瞬だがこの予告編には渡辺謙の姿も。その役どころもまだ明らかとなっていないものの、映し出される街全体が起き上がるようなシーンや激しいカーチェイスに『マトリックス』を想起させるアクションシーンなど、見応えのある一作になりそうだ。また、全米で早くも話題を呼んでいるのが本作の公式サイト()。何やら、迷路ゲームのコンテンツをクリアすると、いくつかの画像を見ることができる仕掛けになっているとのこと。『ダークナイト』でも数々の仕掛けを配したノーラン監督だけに、今後も同サイトを中心に様々な情報が配信されることが予想される。そしてもう一つ、既にお気づきの方もいるかもしれないが、本作のポスターのビジュアル、こちらも『ダークナイト』を想起させる点も興味深いところ。果たして、監督の真意は…?今後の動向から目が離せない!『インセプション』は7月、日米同時公開。※こちらの予告編は、MOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY『インセプション』公式サイト(本国)■関連作品:ダークナイト 2008年8月2日、3日先行公開、8月9日より丸の内プラゼールほか全国にて公開TM & © DC Comics© 2008 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved■関連記事:ファッション小噺vol.113あの名作のあのロケ地香港&『ダークナイト』人気ドラマシリーズ「ギャラクティカ」がSFの頂点、サターン賞で史上初の3冠獲得未公開映像にライブ・パフォーマンスと今年も盛りだくさんのMTVムービー・アワードリリー・フランキーにも結婚願望あり?映画館大賞トークに登場、過激な役作りも…ゲイリー・オールドマン、『アイアンマン2』には出演しない
2010年01月13日