TBSでは7月期の金曜ドラマ枠にて、広瀬すず主演の映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』のドラマ化「チア☆ダン」を放送することが決定。主演には、GP帯の連続ドラマ初主演となる土屋太鳳を迎えることも分かった。■映画『チア☆ダン』とは?映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は、福井県立福井商業高校のチアリーダー部「JETS」が、2009年に全米チアダンス選手権大会で優勝した実話が基になった感動青春ストーリー。広瀬さんをはじめ、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥らフレッシュなメンバーが出演した。■ドラマのストーリーは?ドラマでは映画の世界観を引き継ぎ、そして「ありえない夢を追いかける」精神はそのままに、新たなオリジナルストーリーを展開。幼い頃に「JETS」の演技を見て憧れを持った主人公が、将来は同部に入りたいという夢を抱くが、いつしか「自分には無理、できっこない」と考えるようになり、隣町の勉強も運動も中途ハンパな高校のチアリーティング部に入部するところから物語がスタート。夢をあきらめて過ごす高校生活の中で、ある日東京から来た強引な転校生に「私とチアダンスをやろう!」という思いがけない言葉をかけられ、その言葉が主人公のくすぶっていた思いに火を点け、かけがえのない仲間や教師と共に泣き笑い、成長し、「打倒JETS!全米制覇!」というありえない夢を追いかけ、全てをかけて挑戦する青春ストーリーを描いていく。■運動神経抜群の土屋太鳳が“ダンス技術は三流”の主人公!?そんなドラマ版で主人公を演じるのは、3歳から日本舞踊、クラシックバレエなどを習い、抜群の運動神経を持つ土屋さん。『トリガール!』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』など近年主演作が続き、今後も『となりの怪物くん』『累 -かさね-』と公開を控える土屋さんが今回演じる主人公は、福井県の高校に通う2年生。思っていることがすぐ顔に出てしまう性格で、そのせいで仲間と喧嘩をすることもしばしば。ダンス技術は三流だが、笑顔と思い切りは一流な彼女は、チアダンスを通じて人を応援する楽しさに気づき、「どうせ無理」という口癖を封印し、「なんでもいいからやってみる!」という姿勢に変わっていくという役柄。■土屋「まずは全力を出し切ることを大事に」今回、GP帯の連続ドラマ初主演となる土屋さん。「この物語は、チアダンスみたいに“みんなで全力を出していく”ことで、たくさんの大切な何かが紡がれていくドラマだと思います。なので、まずは全力を出し切ることを大事に、ダンス練習とドラマ撮影を頑張っていきたいと思います」と撮影に向けて意気込み。また、この時間帯の主演ということで「すごく緊張感はある」と言い、「一緒にドラマを作らせて頂くみんなとその思いを共有し、『JETS』のようなチームワークを生み出して行けたらと思いますので、是非楽しみにしてください!よろしくお願いします」とコメントを寄せている。「チア☆ダン」は7月期、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年01月07日広瀬すずを主演に迎え3月11日より公開された映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』。この度、本作が連続ドラマ化されることが決定。来年度、TBSでの放送を予定しているという。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は、2009年3月、福井県立福井商業高等学校チアリーダー部が、全米チアダンス選手権大会で優勝するという快挙を成し遂げた、この奇跡のような実話を基に映画化。キャストには、主演作が相次ぐ広瀬さんをはじめ、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥らフレッシュなメンバーが出演。さらに、生徒を情熱的なスパルタ指導で全米制覇に導く顧問・早乙女薫子役を天海祐希が演じたことでも話題の青春ミラクルエンターテインメント作品だ。先月開催された、全米チアダンス選手権で映画のモデルとなった福井商業チアリーダー部「JETS」が大会5連覇を成し遂げたことでも本作が話題となっているが、Web初日アンケートでは、満足度96.9%を記録し、感涙度はなんと94.0%(東宝調べ)と、普通の女子高生たちと一人の教師が起こした奇跡のサクセスストーリーに、日本中から感動と称賛の声が寄せられている。さらに、そんな感動が口コミとなって、4月10日には観客動員がついに100万人を突破(公開31日間)。日本全国に『チア☆ダン』旋風が巻き起こっている。そんな『チア☆ダン』旋風はまだまだ続く!なんと、福井商業チアリーダー部「JETS」が成し遂げた奇跡の実話が、このほどTBSで連続ドラマ化されることが決定。放送は来年度を予定しており、普通の女子高生たちが全米制覇を成し遂げるという“驚きの奇跡”に相応しい次代を担うニュースターたちが一堂に会し、日本全国をCHEERする汗と感動の熱い青春サクセスストーリーを紡ぎ上げる。なお、キャストは未発表となっており、今後の続報にも注目していたい。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月11日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
2017年04月17日映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』から広瀬すず、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥の5人が、3月27日(月)今夜放送予定の「ネプリーグ」2時間スペシャルに登場。アラフォー芸人、ベテラン俳優チームとクイズバトルを繰り広げる。昨年は『ちはやふる』2部作と『四月は君の嘘』『怒り』と出演作がいずれも高い評価を受け、アカデミー賞ダブル受賞に加えエランドール賞新人賞受賞まで果たした広瀬さん。“奇跡の9頭身”として数々のCMに出演、『セトウツミ』のヒロイン役など女優としても注目される中条さん。昨年はドラマ「カインとアベル」にも出演、東宝映画上映前のナビゲーターでおなじみの山崎さん。デビュー2年にして映画『ソロモンの偽証』などに出演、個性派女優として活躍する富田さん。子役時代には“まいんちゃん”として人気を集め現在は女優、モデル、歌手、そして2月からは「キラキラ☆プリキュアアラモード」で声優にも挑戦とマルチに活躍する福原さん。今夜はこの5人が映画『チア☆ダン』チームとして本番組に参戦。「ネプチューン」原田泰造を助っ人に加え、「アラフォー芸人チーム」「ベテラン俳優チーム」との対決に挑む。1stステージの「音読ルーム」では開始早々挫折しうなだれる山崎さんを原田さんがチアダンスで全力応援するほか、2ndの「林先生の漢字テストツアーズ」では福原さんがまいんちゃんの決めゼリフ「ハッピ ハッピ ハッピー!」を披露。3rdステージ「イングリッシュブレインタワー」では広瀬さんが前回の出演のトラウマを乗り越えるべくリベンジを試みるが…果たして結果は!?一転、4th「パーセントバルーン」では余裕を取り戻した広瀬さんが姉・アリスとのマル秘エピソードも明かしてくれる。そして5thステージ「ハイパーボンバー」では映画『チア☆ダン』にちなんだ問題が出題。絶対に間違えられない問題で『チア☆ダン』女優陣が奇跡を起こす…注目若手女優陣の普段見られない真剣な表情をお見逃しなく。映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は現在全国公開中。福井県立福井商業高等学校チアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝を成し遂げた実話をベースに、軽い気持ちからチアダンス部に入部してしまったごくごくフツーの女の子が、顧問の先生からの鬼のような厳しい指導とチームメイトの支えによって全米大会を制覇するまでを描く。今回ゲストで登場した5人のほか真剣佑、天海祐希らが共演。大原櫻子が主題歌と挿入歌を担当、さらに本編にも出演する。『チア☆ダン』の5人が元気いっぱいにクイズに挑む「ネプリーグSP」は3月27日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月11日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
2017年03月27日女優の広瀬すずが11日、都内で行われた映画「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」の初日舞台あいさつに、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥、真剣佑、天海祐希、河合勇人監督、木下隆行とともに登壇した。2009年3月に福井県立福井商業高等学校チアリーダー部JETSが、全米チアダンス選手権大会で優勝するという快挙を成し遂げた実話を映画化した同作。キャストには主演の広瀬をはじめとするフレッシュな注目若手女優らが集結し、女子高生たちのミラクルな青春物語を描く。同作の内容にちなみ、"いま応援したい人"を聞かれると、広瀬は自身と同様に、この春に高校を卒業した同世代の方を挙げ、「私は学校の中に大好きな人が待ってくれている場所があったので、それが自分の1番心の支えになっていた部分なんですけど、それがなくなって、慣れない環境や出会いだったり、考えていかないといけないことが今まで以上に増えることがあると思うんですけど、諦めずに、でも努力をすることを忘れずに、一緒に頑張って行けたらいいなと思います。ぜひ頑張ってください」とエールを送った。また同質問に、福島県いわき市出身の富田は、6年前のこの日に発生した東日本大震災に触れ、「3月11日ということもありますし、復興に向かっている皆さんをずっと応援していますし、私もそれに向かって何かできたらいいなってずっと思っているので、今日こうして素敵な作品を皆さんにお届けすることができたのも、ひとつの縁だと思うので、たくさんの方に見ていただきたいなって、改めて思いました」と感慨深げに語った。現地時間5日に行われた全米チアダンス選手権大会では、モデルとなった福井商行高校チアリーダー部JETSが、前人未到の大会5連覇を達成し、大きな話題となったが、広瀬は「私が(大会の)前の日に寝られなくて、朝も早く起きて(5連覇達成を)聞いた瞬間に涙しました」と明かし、同会場に来ていた福井商行高校チアリーダー部の五十嵐先生に「おめでとうございます!」と祝福した。
2017年03月12日映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』のモデルとなった福井県立福井商業高等学校にて、本作の試写会が行われ、主演の広瀬すずを始め、中条あやみ、天海祐希、河合勇人監督がサプライズ登場した。県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生でサッカー部の孝介(真剣佑)を応援したいためだけにチアダンス部へ入部する。しかし彼女を待ち受けていたのは、顧問の女教師・早乙女薫子(天海祐希)による、「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という超厳しいスパルタ指導!早々に周りが退部していく中、チームメイトで部長の彩乃(中条あやみ)の存在もあり何とかチアダンスを続けていく決意をするひかりだった。しかし、素人だらけのチームは、初めての大会で観客に笑われるほどの失敗をしでかす。チーム内での確執も深まり、チームの気持ちは完全にバラバラになってしまう。校長や教頭が廃部を決定する寸前、ひかりは校長室におしかけ「私たちアメリカで優勝します!」と、とんでもない宣言をする。ポンコツチアダンス部は“全米大会制覇”に向かって走り出す。フツーの女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。2009年3月、福井県立福井商業高等学校チアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝するという快挙を成し遂げた。本作は、この奇跡のような実話を基に、広瀬さんほか、中条さん、山崎紘菜、富田望生、福原遥らフレッシュなメンバーが集結している。この日、公開に先立ち行われた試写会には、福井商業高等学校チアリーダー部JETSをはじめとした在校生700人強に加えて、たった3年で全米制覇を成し遂げた初代JETSらJETS・OGも参加し総勢830名が体育館に駆けつけた。上映後の舞台挨拶では、劇中で天海さん演じる早乙女薫子のモデルとなった、JETSの顧問である五十嵐裕子先生と、彼女に導かれて入学からたった3年間で全米制覇を成し遂げた初代JETSのOG7名が登壇。そして、河合監督の呼び込みで広瀬さん、中条さん、天海さんがサプライズ登場すると、会場は割れんばかりの大歓声に包まれた。広瀬さんは、「いままで色々な作品を経験してきたけど、その中でも最高に楽しかったと心から言える作品です!」と作品への手ごたえを語ると、五十嵐先生からは「最後の全米大会のダンスは本物のJETSを超えている!映画を観て、私たちももっともっとがんばらなきゃいけないと思いました」と太鼓判を押すコメントも。五十嵐先生から“大丈夫”と書かれたお守りをもらったと言う中条さんは、「アメリカロケで踊っている際に、その“大丈夫”という言葉にかなり救われました。いままで頑張ってきたことを信じて、それを精一杯出せば大丈夫なんだと本当に思いました」と話す。さらに、「夢は絶対に叶うとは私は思いません」と話し始めたのは天海さん。「でも夢に向かって努力した道筋がとても大事で、努力をしたという事実が自分自身の自信につながっていくと思います。まずは皆さん、夢を持ってください」と熱弁し、「力強い確信は周りに伝染していきます。みなさんもぜひ、夢に向かう強い確信の震源地になってください」とメッセージ。また、今年3月に開催される全米チアダンス選手権において、前人未到の5連覇がかかる現役のJETS部員に向けて、キャスト・スタッフが心を込めて、ひとつひとつ丁寧に折った千羽鶴ならぬ“千機ジェット”を、キャストを代表して広瀬さんから、現役JETSの部長にプレゼント。広瀬さんから「キャスト・スタッフみんなで応援しています!自信を持ってがんばってください!」と現役部員たちに向けてエールが送られると、「この映画を観て、全米大会で優勝したいという気持ちが一層強くなりました。いままで応援してくれた人々のために絶対に結果を残して恩返ししたいと思います!」という力強いコメントを返していた。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は3月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
2017年02月06日Live Performance Stage「チア男子!!」が、12月9日(金)に開幕。それに先がけキャストと演出家の囲み取材、公開ゲネプロが行われた。Live Performance Stage「チア男子!!」原作は、男子チアリーディングをモチーフにした直木賞作家・朝井リョウの同名スポーツ青春小説。幼い頃から共に柔道に打ち込んできた幼馴染のハル(本田礼生)とカズ(古田一紀)が、ハルの怪我をきっかけに柔道部を退部し、大学チアリーディング界初の男子のみのチームを結成。それぞれの動機から集まった男子7人のチーム「BREAKERS」で初ステージに向け奮闘する姿を描く。主演は、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンに出演した本田礼生と古田一紀。さらに平田雄也、皇希、才川コージ、福澤 侑、そして高野 洸と、身体能力の高いメンバーが揃う。脚本・演出は伊藤マサミ。ゲネプロ前の囲み取材で、本田は「Live Performance Stageと銘打っていて“ライブ感”をすごく大事にしています。チアリーディングの魅力をしっかりと伝えていけたら」と本作について語る。全員が初めて挑戦したチアリーディングについて皇希は「今まで経験したことのないことや、経験すると思っていなかったことまで、皆で挑戦させてもらって。悔しかったり嬉しかったり楽しかったり…本当にたくさんのことを感じています。その気持ちを全て“チア”を通して伝えられたら」と振り返る。脚本・演出の伊藤は「僕が20代の頃から『こんな舞台をいつか観てみたい、作りたい』と思っていた作品です。演劇でありライブである、ライブでありその中にドラマがある。お客さんが観るだけではなく『参加して体感する』そんなLive Performance Stage「チア男子!!」にしていきたい」と熱く語った。息ピッタリの歌やダンスで徐々に客席を巻き込み、最後の初ステージの熱気へとつないでいく様は見事。7人の鮮やかな笑顔とパフォーマンスで、客席のコール&レスポンスにも熱が入っていく。そんなパフォーマンスと同様に大切に描かれていたのが、それぞれが抱える悩みやコンプレックスと、そこに手を差し伸べるチームメイトの姿。誰かに支えられ、自分と向き合い、徐々に暗闇があけていく様子から感じる希望と、人を全力で応援するスポーツ・チアリーディング。その両方で観客を“応援”している舞台だった。また、終演後に行われる“アンコールパフォーマンス”も必見。「こんなにいろんなジャンルのパフォーマンスが入っているものを見たことない」(本田)という圧巻のステージは、高校生ダンス甲子園での優勝経験を持つ皇希と福澤が振り付けたダンスなど、それぞれの特技を生かしたパフォーマンスが次々と披露され、最後の最後まで客席を盛り上げた。公演は、12月18日(日)まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて。取材・文:中川實穗(C)朝井リョウ/集英社(C)LPS「チア男子!!」製作委員会2016
2016年12月16日広瀬すずを主演に迎え贈る映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』。この度、歌手・女優として活躍する大原櫻子が本作の主題歌と挿入歌を担当することが決定。また主題歌「ひらり」が挿入された予告映像も到着した。県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生でサッカー部の孝介(真剣佑)を応援したいためだけにチアダンス部へ入部する。しかし彼女を待ち受けていたのは、顧問の女教師・早乙女薫子(天海祐希)による、「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という超厳しいスパルタ指導!早々に周りが退部していく中、チームメイトで部長の彩乃(中条あやみ)の存在もあり何とかチアダンスを続けていく決意をするひかりだった。しかし、素人だらけのチームは、初めての大会で観客に笑われるほどの失敗をしでかす。チーム内での確執も深まり、チームの気持ちは完全にバラバラに。校長や教頭が廃部を決定する寸前、ひかりは校長室におしかけ「私たちアメリカで優勝します!」と、とんでもない宣言をする。フツーの女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。元々大原さんと広瀬さんは、「第93回全国高校サッカー選手権大会」で出会って以来親交があり、いまや大親友の間柄。今回、初の友情コラボということで大原さんは「親友の主演映画の主題歌を担当させていただけることが、何よりも嬉しくて!決まったと聞いたときは『本当に!?』という驚きでいっぱいでした」と大喜び。今回主題歌となった「ひらり」は、音楽プロデューサー・亀田誠治が作詞・作曲を担当。桜や卒業をイメージさせるバラード曲となっている。レコーディング前に、大原さんは本作のヒロイン・ひかりの心情を反映するため、海外の映画祭に参加中の広瀬さんに電話。このときの広瀬さんの言葉からインスピレーションを得て楽曲は完成を迎えたそう。大原さんは「すずと話して、私自身、忘れかけていた感情を思い出しましたし、仕事ということを抜きにして、すごく刺激的な話が聞けました。想いは歌に全部込めたのでぜひ聴いていただきたいです」とコメント。一方広瀬さんも「劇中で大原さんが歌う曲が流れた瞬間に、感動と驚きが混じったような不思議な気持ちになりました」と話し、挿入歌「青い季節」についても「『チア☆ダン』っていう映画の世界観にとてもマッチしていて、個性が強いキャラクターが多い中でもひとつの色として、歌が違和感なく入ってきたので、『何だこれは!』と興奮しました」とふり返り、「最後に主題歌が流れて、感動のあまり思わずため息が漏れました。そこで一番、泣いたかもしれないです」と明かした。また、ダンスが得意であった大原さんは、出演オファーも受け、全米3位の南青山女子高校チアダンス部の主将役として劇中でもチアダンスを披露するという。今回の発表に併せて、主題歌「ひらり」を乗せた予告編とポスタービジュアルも解禁!楽曲はリリース・配信などは現状未定となっているので、まずは予告編から映像と共に確認してみて。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は2017年3月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月14日直木賞作家・朝井リョウの同名スポーツ青春小説を舞台化したLive Performance Stage「チア男子!!」が、12月9日開幕した。Live Performance Stage「チア男子!!」チケット情報幼馴染のハルとカズら7人の大学生が、男子だけのチアリーディングチーム「BREAKERS」を結成し、学園祭での初舞台を目指す姿を描いた本作。主演はミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンを卒業したばかりの本田礼生と古田一紀。共演者に平田雄也、皇希、才川コージ、福澤 侑、そして高野 洸とダンスやアクロバットなど抜きんでた能力を持つメンバーが顔を揃えた。稽古前、本田と脚本・演出を手掛ける伊藤マサミに話を聞いた。「歌、ダンス、お芝居、チア…見どころは全部です!」と笑顔を見せる本田。気になる“Live Performance Stage”について聞いてみると、伊藤は「せっかくいろいろできるメンバーが揃っているので、チアだけじゃなく、言ってしまえば『なんでも男子!!』みたいな(笑)。ゴールはチアですが、最初から最後まで目が離せないものになっています」と話す。「ただ、一番意識しているのはやっぱり“チア”。SHOCKERSさん(原作のモデルとなった男子チアリーディングチーム)のパフォーマンスを観たときに感じた『チアってすごい!』という感動をしっかり伝えたい」(本田)。本作では、コール&レスポンスや手拍子で客席も巻き込む。そのための演出も用意されていて、本田は「“お客さんが(物語に)いていい”っていうのが初めてで、それがすごく新鮮で面白いと思います。今は、お客さんが入ることで広がる“幅”を、どれだけ広げられるかに取り組んでいます」、伊藤も「今回はオーディエンスがいて初めて完成する舞台。最後に揃うキャストはお客さんだと思っているので、今はあくまで迎える準備をしているところです」と、通常以上に観客を意識した稽古を行っているという。そして稽古はキャスト陣が円陣を組み「Let’s go BREAKERS!」という掛け声でスタート。稽古中も休憩中もキャスト陣は飛んだり跳ねたりよく動き、歌い、踊る。その空気と全開の笑顔に飲まれ、コール&レスポンスにも応えたくなった。面白かったのは、登場人物のほとんどがチア未経験というところから物語が始まるため、バック転などが少しずつ上達していく様も演じられていること。そこを経て突入するクライマックスのパフォーマンスは、まるで押さえてきた力が爆発したような抜群の姿を見せてくれた。もちろん身体を動かすシーンだけでなく、それぞれが抱える悩みも繊細に演じられている。歌に乗せて想いを吐露するシーンは、パワフルな世界観に奥行きを与えていた。本田が「まずは、観てください!そしたら絶対伝わると思います」と語る公演は、12月18日(日)まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて。取材・文:中川實穗
2016年12月13日広瀬すずを主演に迎え、中条あやみ、福原遥、真剣佑らフレッシュなキャストが集結した『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』。この度、新たなキャストとして天海祐希の出演が決定。併せて本作の新ビジュアルと予告編、特報映像が一挙解禁された。県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の孝介(真剣佑)を応援したいためだけに“チアダンス部”へ入部する。しかしそこは、顧問の女教師・早乙女薫(天海祐希)によって「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という厳しい指導&スパルタ制度の敷かれた環境だった。早々に先輩たちが退部していく中、チームメイトの同級生・彩乃(中条あやみ)の存在もあり、なんとかチアダンスを続けていく決心をするひかり。果たしてチアダンス部は“全米大会制覇”の目標を達成できるのか!?普通の女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。2009年3月、福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝するという快挙を成し遂げた実話を基に、女子高生たちと彼女たちを支えた1人の教師との絆の青春感動サクセスストーリーを描いていく。そして今回、広瀬さん演じる主人公・ひかりの所属するチアダンス部「JETS」の顧問を務め、その厳しい指導から生徒たちから地獄と恐れられる鬼教師・早乙女薫子役に、数々の映像作品で強いリーダー役を演じ、新社会人が選ぶ「理想の上司」女性部門で7連覇を達成するなど、卓越したカリスマ性と人気を併せ持つ女優の天海さんが決定!チアダンス部を全米大会制覇という目標に向けて、ときに熱く、ときに厳しい言葉でチームを鼓舞する鬼教師役を熱演した天海さん。その熱演ぶりは、ダンスのコーチを務めた福井商業チアリーダー部のOGからも「早乙女のモデルとなった顧問の先生とそっくりです!」と太鼓判を押されるほどだったという。天海さんは「早乙女のモデルになった五十嵐先生が『自分の役を天海さんにやっていただきたい!』と言ってくださったというのを聞いて、そんなに望んでいただけるのであればぜひと思いました」と今回の出演決定の経緯を明かす。広瀬さんを始め、生徒たちとの共演には「JETSのメンバーはそれぞれがものすごく努力していました。同年代の子たちが多い中で、お芝居をしているうちに目の色が変わってきて、この数か月ですごく大きくなったと思います」と語り、「特に広瀬さんの負けん気の強さにはびっくりさせられました。同世代のメンバーと切磋琢磨した経験は彼女たちの財産に必ずなるはずです。頑張ることがかっこよくないという風潮もある中、彼女たちはとてもがむしゃらに泥臭く頑張っていて素敵だなと思いました」とコメントした。また今回は、本編の映像が初お披露目となる予告も到着。JETSのメンバーたちが円陣を組むシーンから始まる予告編では、方言の入った広瀬さん演じるひかりや、「チアダンス部は全米を制覇します!」と力強く語りかける天海さん演じる鬼教師、真剣佑演じる孝介がひかりに声をかけるシーンなどが収められている。チアダンス部入部から大会出場など、チアダンスシーンはもちろん、コミカルなシーンも満載の映像となっている。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は2017年3月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月30日女優・中条あやみらが、広瀬すず主演の映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(2017年春公開)に出演することが14日、発表された。2009年、福井の高校チアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝し、各メディアで取り上げられるなど話題を呼んだ。本作は、この実話を基に河合勇人監督がメガホンを取って、女子高生たちと彼女らを支えた1人の教師との絆を描く、青春ストーリー。広瀬は、主人公・友永ひかりを演じる。中条が演じるのは、ひかりの親友でライバルの玉置彩乃。チアリーダー部JETSの部長だ。中条はダンス未経験ながら、昨年から練習を開始、当初はチアダンス特有のシャープな動きに苦戦したものの、今では河合監督やダンスのコーチを務める前田千代氏からも絶賛されるほどに成長しているという。このほかJETSのメンバーとして、山崎紘菜、富田望生、福原遥、柳ゆり菜、南乃彩希らが出演。クランクイン前から約半年間、共に練習に励み、チームワークを育みながら撮影に挑んだ。また、ひかりがチアリーダー部入部のきっかけとなる、同級生の山下孝介役として、映画『ちはやふる』シリーズで競演した真剣佑も。加えて、彩乃に思いを寄せ、陰で見守る矢代浩役を健太郎が務める。中条は、「踊っていても楽しかったし、チーム全員の熱意があふれたエネルギッシュな撮影になった」と自信。「メンバー同士の仲もとても良くなったので、そこからくるJETSの団結力と、ゼロからダンスを始めたメンバーがここまで頑張ったという努力の結果を楽しみに」と呼びかけている。さらにこのほど、クライマックスシーンである、全米チアダンス大会の撮影をアメリカで敢行。ロケ地のサンディエゴ州立大学のビーハスアリーナには実際の大会のような雰囲気が再現され、アメリカ最強の高校生チアダンスチームもライバル役として登場した。前田氏も「アメリカでダンスシーンを撮影していくごとに本当のチームのような感じになってきている」と語っており、おのおののメンバーが努力を重ね、修練してきたからこその結束力が生まれていたという。これを受けて、広瀬は「全米大会という独特な雰囲気の中で踊るのはすごく特別な感じがしました」と感慨深げ。「チームのみんながいてくれたからここまでこれたし、このメンバーだからここまで仲良くなれました」と感謝を示し、「『努力をすればきっと得るものがある』という作品のテーマと、私たちのダンスに込められた『応援したい』という思いが、一人でも多くの人に伝われば」とアピールした。
2016年06月14日いま最も注目される女優のひとり、広瀬すずが新たに主演を務める映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の追加キャストが発表。広瀬さんの親友役を演じる人気急上昇中の中条あやみをはじめ、真剣佑、健太郎らも出演することが決定した。県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の男子を応援したいためだけに“チアダンス部”へ入部する。しかしそこは、顧問の女教師・早乙女薫によって「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という厳しい指導&スパルタ制度の敷かれた環境だった。早々に先輩たちが退部していく中、チームメイトの同級生・彩乃の存在もあり、なんとかチアダンスを続けていく決心をするひかり。はたしてチアダンス部は“全米大会制覇”の目標を達成できるのか!?普通の女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。2009年3月、福井県の高校チアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝するというとんでもないニュースが世間を賑わせた。本作は、そんなテレビや新聞などでも取り上げられた、女子高生たちと彼女たちを支えたひとりの教師との絆の青春感動サクセスストーリーを、実話に基づいて、『俺物語!!』「ダメな私に恋してください」の河合勇人監督が描く。これまで主人公・ひかりを演じる広瀬さんのみキャストが発表されていたが、広瀬さんを取り巻くキャストがこのほど明らかに!ひかりの親友であり、ライバルの福井中央高校チアリーダー部JETS部長・玉置彩乃役には、『ライチ☆光クラブ』や7月公開予定の『セトウツミ』に出演し人気急上昇中の中条さん。中条さんはダンス未経験ながら昨年からダンス練習を開始し、いまではその長い手足、抜群のプロポーションを活かしたダンスは誰よりも美しく、河合監督やダンスのコーチを務める前田千代コーチ(日本チアダンス協会代表理事)からも絶賛されるほどになったという。そしてJETSのメンバーには、山崎紘菜、富田望生、福原遥、柳ゆり菜、南乃彩希など、フレッシュなメンバーが集結。また、ひかりがチアリーダー部に入部するきっかけとなる、同級生の山下孝介役に、『ちはやふる』でも広瀬さんと共演した真剣佑さん。中条さん演じる彩乃に想いを寄せ、影で見守る矢代浩役として、いま人気沸騰中の健太郎さんが出演する。また先日、クライマックスシーンである全米チアダンス大会の撮影がアメリカのサンディエゴで決行。ロケ地となったサンディエゴ州立大学のビーハスアリーナには、実際の大会さながらの雰囲気が再現され、アメリカNo.1の高校生チアダンスチームもライバルチーム役として出演。多くの外国人エキストラを集め撮影された圧巻のダンスシーンは、映画史上に残る感動のクライマックスになること間違いなしの仕上がりとなっているようだ。広瀬さんらJETSメンバーは、半年間にわたってこの日の撮影のためにダンスの特訓に励んだそうで、広瀬さんは「全米大会という独特な雰囲気の中で踊るのはすごく特別な感じがしました。チームのみんながいてくれたからここまでこれたし、このメンバーだからここまで仲良くなれました」とチームワークをアピール。中条さんも「半年間、この日の撮影のためにがんばってきたので、アメリカロケで練習の成果を披露することができて本当に嬉しいです。踊っていても楽しかったし、チーム全員の熱意があふれたエネルギッシュな撮影になったと思います」とふり返った。さらにダンスのコーチを務める前田氏も「アメリカでダンスシーンを撮影していくごとに本当のチームのような感じになってきている」と語った通り、その結束力が今回の撮影で生まれたようだ。中条さんが「ゼロからダンスを始めたメンバーがここまで頑張ったという努力の結果を楽しみにしていただければ」と語るように、クランクイン前から猛練習したというダンスに、ぜひ期待したい。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は2017年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年06月14日広瀬すずが主演を務める来年春公開の映画『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』に、中条あやみをはじめ、山崎紘菜、富田望生、福原遥、柳ゆり菜、南乃彩希、真剣佑、健太郎が出演することが発表になり、映画のクライマックスのチアダンス大会の撮影が行われたアメリカロケの模様が公開された。その他の写真本作は、県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬)が、チアダンス部に入部し、顧問の女性教師の厳しい指導に耐えながら、仲間と共に全米大会制覇を目指す姿を、実話を基に描いた青春ドラマ。中条は福井中央高校チアリーダー部JETSの部長・玉置彩乃を演じ、山崎、富田、福原、柳、南乃がJETSのメンバーを演じる。キャストはクランクイン前から半年間に渡ってチアダンスを積んだという。また、主人公の同級生・山下孝介を真剣佑が、彩乃に想いを寄せる矢代浩を健太郎が演じることも明らかになった。映画のクライマックスの全米チアダンス大会のシーンは、アメリカのサンディエゴで撮影が行われ、アメリカナンバー1の高校生チアダンスチームがライバルチーム役で出演。「アメリカでの撮影が始まるまでは実感がなかったのですが、全米大会という独特な雰囲気の中で踊るのはすごく特別な感じがしました」という広瀬は「チームのみんながいてくれたからここまでこれたし、このメンバーだからここまで仲良くなれました。“努力をすればきっと得るものがある”という作品のテーマと、私たちのダンスに込められた“応援したい”という想いが、ひとりでも多くの人に伝わればといいなと思います」とコメント。また、ダンス未経験から特訓を積んで撮影に挑んだ中条は「半年間、この日の撮影のためにがんばってきたので、アメリカロケで練習の成果を披露することができて本当に嬉しいです。踊っていても楽しかったし、チーム全員の熱意があふれたエネルギッシュな撮影になったと思います。みんなが全力で頑張って、メンバー同士の仲もとても良くなったので、そこからくるJETSの団結力と、ゼロからダンスを始めたメンバーがここまで頑張ったという努力の結果を楽しみにしていただければと思います」と語った。『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』2017年春公開
2016年06月14日広瀬すずが主演を務める映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』が、2017年に全国で公開される。2009年3月、福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝するという大ニュースが世間を賑わせた。本作は、当時様々なメディアで取り上げられた、女子高生たちと一人の教師との絆を描く、実話をベースにしたサクセスストーリーだ。主人公の女子高生・友永ひかり役に、『ちはやふる』『怒り』『四月は君の嘘』など話題作に立て続けに出演し、今もっとも旬な女優の一人である広瀬すず。「サッカー部に所属する憧れの男子生徒を応援したい」という軽い気持ちでチアダンス部に入部してしまったごくごく普通の女の子だったが、顧問の女性教師からの鬼のような厳しい指導、チームメイトの支えによって、たった3年で全米制覇を成し遂げるまでに成長していく。本作のメガホンを執るのは、『映画 鈴木先生』『俺物語!!』など、若い世代の青春ムービーに定評のある俊英・河合勇人。そして、『藁の楯』『永遠の0』『予告犯』など多くの人気作品を手掛けてきた林民夫が脚本を務める。【作品情報】『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』公開日:2017年公開キャスト:広瀬すず監督:河合勇人(『映画 鈴木先生』『俺物語!!』)脚本:林民夫(永遠の0』『予告犯』)【ストーリー】県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の男子を応援したいためだけにチアダンス部へ入部する。しかしそこは顧問の女教師・早乙女薫によって「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という厳しい指導&スパルタ制度の敷かれた環境だった。早々に先輩たちが退部していく中、チームメイトの同級生・彩乃の存在もあり何とかチアダンスを続けていく決心を決めるひかり。はたしてチアダンス部は“全米大会制覇”の目標を達成できるのか?普通の女子高生たちの夢への挑戦が今、始まる―。
2016年05月14日実話を基に、たった3年で“チアダンス部”が全米大会を制覇するまでの軌跡を描く『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』を映画化することが決定!主演には、いまや映画・ドラマ・CM・バラエティーに引っ張りだことなった女優・広瀬すずが務めることも明らかになった。県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の男子を応援したいためだけに“チアダンス部”へ入部する。しかしそこは、顧問の女教師・早乙女薫によって「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という厳しい指導&スパルタ制度の敷かれた環境だった。早々に先輩たちが退部していく中、チームメイトの同級生・彩乃の存在もあり、なんとかチアダンスを続けていく決心をするひかり。はたしてチアダンス部は“全米大会制覇”の目標を達成できるのか!?普通の女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。2009年3月、福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部が、全米チアダンス選手権大会で優勝するニュースが世間を賑わせたのが記憶に新しいが、本作は、そんなたくさんのテレビや新聞などでも取り上げられた、女子高生たちと彼女たちを支えた1人の教師との絆の青春感動サクセスストーリーを描いていく。そして、監督には『俺物語!!』「お兄ちゃん、ガチャ」「ダメな私に恋してください」などを手掛ける河合勇人。また、『永遠の0』で「日本アカデミー賞」優秀脚本賞を受賞した林民夫が脚本を担当している。“チアダンス”とは、ポンダンス・ジャズ・ヒップホップ・ラインダンスの4つのダンスで構成され、約2分半の規定時間内でダンスの技術やチームワーク、チアスピリットなどを競い、競技者の笑顔や迫力ある演技によって見るものを元気付け、また競技者自身も元気になれるエンターテインメント性の高いスポーツだ。主人公・友永ひかり役には、現在公開中の『ちはやふる』の続編が決定し、今後も『四月は君の嘘』『怒り』など話題作の公開が控えている広瀬さん。今回広瀬さんが演じるのは、「サッカー部に所属する憧れの男子生徒を応援したい」という軽い気持ちでチアダンス部に入部してしまったごくごく普通の女の子が、顧問からの鬼のような厳しい指導、チームメイトの支えによって成長し、 全米大会を制覇するという役柄。「奇跡みたいな実話があることに大変驚きました」と語る広瀬さんは、「ドラマや映画の世界のような話が本当にあって、それを演じることができるのが嬉しいです。素晴らしいストーリーなので、撮影がいまから楽しみです」とコメント。撮影時期は5月上旬だそうだが、ダンス経験のない広瀬さんはすでに昨年12月からダンス練習に入っており、長い日だと1日6時間の練習に励んでいるという。そんな中、チアダンス振付・指導の前田千代先生(一般社団法人日本チアダンス協会)からは、「躍動感はピカイチ! 」太鼓判を押すほどのポテンシャルを発揮しているようだ。また広瀬さんは、「チアダンスは、ただ踊るだけでなく、笑顔やチームワーク、そして応援することをテーマにしている競技で、実際にチアダンスをやられている人たちは内面から違うなと感じています。私も内から出るものを表現できるようになりたいです」と意気込みを語っていた。さらに本作は、チアダンスの本場、アメリカでの大規模ロケ&アメリカNo.1チアダンスチームとの対決も決定しており、誰も観たことのないような圧巻のクライマックスシーンを撮影予定とのこと。主人公・ひかり演じる広瀬さんは、現在17歳。等身大ともいえる今回、まさに今しかできないこの役柄をどう演じきるのか、ダンス初心者の広瀬さんがどんなダンスを披露するのか、今後の動向に目が離せない。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年05月05日