手軽にビューティーフルーツビネガーを3月22日、株式会社エルビーは、「ぎゅっと果実+酢(かじつプラス)」シリーズから『ぎゅっと果実+酢 ピーチミックス』(紙パック200ml)を発売した。「ぎゅっと果実+酢」シリーズは、果実を搾ったようなフルーティーさを持つ100%果汁(濃縮還元)に、果実発酵のお酢を、1パック(200ml)に8mlをブレンドしたビネガードリンク。果汁のおいしさを楽しみながら、手軽にお酢を摂ることができる清涼飲料水である。毎日を忙しく過ごしている女性に、体も心もリフレッシュしてほしいという想いから誕生した。100%果汁に100%果実発酵のお酢をプラス『ぎゅっと果実+酢 ピーチミックス』は、ピーチが持つやさしい甘みに果実発酵のお酢をあわせ、自然な酸味を楽しめるように作られている。お酢特有のツンとした香りや味は和らげてあり、やさしい味わいを実現した。新商品は、2021年9月に発売した『ぎゅっと果実+酢 ざくろミックス』『ぎゅっと果実+酢 白ぶどう』『ぎゅっと果実+酢 パイン』に続いて4品目の発売となる。甘味料・着色料・保存料は無添加。価格は、138円(税込み)。沖縄県を除く全国のスーパーマーケット・ドラッグストアなどで販売中である。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社エルビー※プレスリリース株式会社エルビー(@Press)
2022年03月30日株式会社エルビー(本社:埼玉県蓮田市、代表取締役社長:二反田 貴浩)は、「ぎゅっと果実+酢(かじつプラス)」シリーズから『ぎゅっと果実+酢 ピーチミックス』(紙パック200ml)を3月22日(火)より全国のスーパーマーケット・ドラッグストアなど(沖縄県を除く)で発売いたします。商品画像_ぎゅっと果実+酢 ピーチミックス「ぎゅっと果実+酢」は、心と体を気遣うことができるビューティーフルーツビネガーです。今回新発売の『ぎゅっと果実+酢 ピーチミックス』は、2021年9月に発売した「ぎゅっと果実+酢 ざくろミックス」「ぎゅっと果実+酢 白ぶどう」「ぎゅっと果実+酢 パイン」に続き4品目の発売となります。【ぎゅっと果実+酢シリーズとは】「ぎゅっと果実+酢」シリーズは、100%果汁に100%果実発酵のお酢を8ml(1本200ml当たり)合わせたビネガードリンクです。果実をぎゅっと搾ったようなフルーティーさを持つ100%果汁と、果実だけを発酵させて作る100%果実発酵のお酢をブレンドし、お酢特有のツンとした香りや味わいを和らげた、やさしい味わいを実現しています。果汁のおいしさを楽しみながらお酢を摂り、体も心もリフレッシュしてほしいという想いから本品が生まれました。時間がなくても手軽に果汁と果実発酵のお酢が持つ美容感を得ることができる、忙しい女性を応援するビューティーフルーツビネガーです。商品ラインナップ_ぎゅっと果実+酢【開発背景】好評を頂いているシリーズ共通のコンセプトはそのまま、様々な味のラインナップを楽しんでいただけるよう、今回発売の『ぎゅっと果実+酢 ピーチミックス』を開発いたしました。ピーチが持つやさしい甘みに果実発酵のお酢を合わせ、自然な酸味を楽しめるよう設計しております。フルーティーな果汁感の後に、さっぱりとした後味を楽しめます。朝起きてから、ランチと一緒に、仕事中など、リフレッシュのおともにおすすめいたします。ビューティーフルーツビネガーである「ぎゅっと果実+酢」シリーズを広め、女性の体と心のリフレッシュを応援します。【商品概要】商品名 :ぎゅっと果実+酢 ピーチミックス種類別 :清涼飲料水容器・外装 :紙パック200mlJANコード :49-01277-25210-8保存方法 :高温、直射日光をさけ保存賞味期限 :製造日を含む365日間希望小売価格:138円(消費税込み)発売地域 :沖縄県を除く全国発売日 :2022年3月22日(火)【お客様からのお問い合わせ先】株式会社エルビーお客様相談室TEL: 0120-479277 (通話料無料)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月18日ディーン・フジオカが主演、ヒロインに岸井ゆきの、さらにユースケ・サンタマリアを迎えた日本テレビ×Huluの共同製作ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」が始動。Season1が4月より日本テレビ系土曜ドラマにて放送、Season2がHuluで独占配信されることになった。主人公は、最愛の妻を亡くした警察官僚・小比類巻祐一。科学犯罪対策室を創設した小比類巻は、アドバイザーとして天才科学者・最上を迎え、最先端科学にまつわる事件の捜査を担当する。科学犯罪対策室に託されたのは法整備や警察機構の対応が追い付いていない犯罪。これまでの考え方では、ただの“不思議で不可解な事件”だ。2人はいわゆる科学捜査ではなく、事件の裏に隠された科学そのものを捜査によって解き明かしていく。最先端科学犯罪捜査ファイルの一方で、小比類巻にとっての家族の愛の物語も描かれる。病気で亡くなった最愛の妻に娘を抱かせてあげたかった。遺された娘を母親に会わせてあげたかった。そんな想いとともに小比類巻は妻に関するある大きな秘密を抱えていた。主人公である最愛の妻を亡くし、科学犯罪対策室を創設した警察官僚・小比類巻祐一を演じるのは、「今からあなたを脅迫します」(2017年)以来、4年半ぶりの日本テレビ系ドラマ主演となるディーン・フジオカ。科学犯罪対策室のアドバイザーとして捜査に加わる天才科学者・最上友紀子を演じるのは、ディーンさんとは「モンテ・クリスト伯」(2018)などで共演している岸井ゆきの。科学には疎いが、元捜査一課で現場経験が長い叩き上げの刑事・長谷部勉を演じるのは、幅広い作品で活躍するユースケ・サンタマリア。そして監督は、「海猿ウミザル」シリーズや「MOZU」シリーズ、映画『暗殺教室』シリーズ、「太陽は動かない」など、大ヒット作を多く手掛ける羽住英一郎。日本テレビ×Huluの共同製作の大型プロジェクトの監督に挑む。ディーンさんは、「制作陣の皆さん、そして羽住監督の『日本語圏内外を問わず、より多くの方々に楽しんで頂ける新しい日本のコンテンツの形を作る』という高い志にご一緒できることを光栄に思います」とコメント。「葛藤や苦悩を含めた小比類巻というキャラクターの持つ魅力を引き出せるよう尽力します」と意気込む。岸井さんとの共演については、「小比類巻と最上は、対照的な存在として描かれているので、科学技術の難しい話、事件の暗い話になった時でも、2人のやり取りが軽快に物語の展開を引っ張っていけたら」と語り、また、ユースケさん演じる長谷部には「視聴者の皆さんへ物語をわかりやすく伝えるコメディリリーフ。ユースケさんの魅力が爆発する役だと思います」と期待を寄せる。ディーン・フジオカ初めて科学者役を演じるという岸井さんは、「もともと大好きだったサイエンスフィクションの映画や本、数々の物語を思い浮かべました」と言う。「今回の脚本を読み、科学の力はもうここまできていて、夢物語でもなく他人事でもない、あり得るかもしれない世界だと思うと恐ろしくもなりました。最上友紀子の軽快であっけらかんとした印象の奥にも、科学者として追い求めたもの、その先で垣間見た闇の怖さを表現できたらと思います」と明かす。岸井ゆきのユースケさんも、「面白い脚本(お願いします!)センス溢れる演出(羽住さん信じてます!)、そして我々出演陣の最高に良い芝居(大丈夫か?)でこれまで観たことのないサイエンスでサスペンスな、それでいて笑える面白いドラマになれば最高ですね」と期待を込めてコメント。ユースケ・サンタマリア羽住監督は、「科学が進歩した現代においても、まだ世界には未知の脅威が存在している事を今まさに我々は思い知らされています。このドラマで起こる数々の不可思議な事件は、決して絵空事ではなく現実に起こり得るものばかり」と語り、本作を「最高のキャスト達と作り上げていくのが今から楽しみです」と明かしている。日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ新土曜ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」はSeason1が4月、毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送。Season2が6月、Huluにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年02月02日アイプチの「ひとえ・奥ぶたえ用マスカラ」に“濃厚な果実”イメージの2022年春の新色が仲間入り。2022年3月4日(金)より数量限定で発売される。濃厚“果実カラー”のニュアンスマスカラアイプチ2022年春の新色は「フルーツ」にインスパイア。口に入れると、甘さや酸味、みずみずしさなど、さまざまな味わいが楽しめる「木苺」「プラム」にインスピレーションを得て、ニュアンスカラーの2色のマスカラを展開する。甘めな木苺ブラウン or 澄んだ瞳のプラムブラウン「木苺ブラウン」は、ダークブラウンをベースに、透明感のある2種類のピンクパールなどをブレンドすることで、甘さのあるピンクブラウンカラーに。一方、「プラムブラウン」は、ローズピンクとネイビーのパールをとけこませることで、白目をキレイに魅せる大人のブラウンを作り出している。なおこの「プラムブラウン」は2021年3月に発売された限定色の“待望”の復刻カラーとなる。どちらも「カラーマスカラだと目がパッチリ見えにくい」という悩みを解消するため、まつ毛の存在感が際立つダークブラウンを起用。目元に抜け感を与えながらも、目をパッチリとして見せてくれるのがうれしいポイントだ。【詳細】アイプチ ひとえ・奥ぶたえ用マスカラ 限定色2色 各1,320円発売日:2022年3月4日(金)数量限定発売※なくなり次第終了取り扱い店舗:木苺ブラウン:全国のプラザ・ミニプラ、プラザオンラインストアプラムブラウン:全国のバラエティストア、イミュ公式オンラインストア※一部取り扱いのない店舗あり。【問い合わせ先】イミュTEL:0120-371367
2021年12月20日アジア系のヒーローを描く『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のMovieNEX発売を記念し、ボーナス・コンテンツから迫力あるアクション・シーンについてのキャストやスタッフのインタビュー、メイキング映像を一部解禁。また、主演シム・リウのインタビュー映像も公開された。シャン・チーを演じるシム・リウは「彼(シャン・チー)はカンフーの達人だ。僕はそこまでじゃない」と言う一方で、監督デスティン・ダニエル・クレットンは「シム・リウが見事にシャン・チーになりきった背景には、シャン・チーと同じような過酷な訓練を彼もたどったことにある」と語っている。ケイティ役のオークワフィナも本作でのマーシャル・アーツの重要性について強調し、「トップクラスの人々が、その技能に対し最大限の敬意を払いながら行った」とシム・リウが受けたトレーニングの凄さに触れる。さらに監督は「どの戦いもストーリー上で重要なポイントであり、これらすべての動きが物語である」と語り、本作の最も大きなポイントとして、アクション・シーンとストーリーの強い結び付きから生まれた物語であることを付け加えている。さらに、MCUヒーローの誇りについて語るシム・リウのインタビュー映像が公開。監督だけでなく、製作のジョナサン・シュワルツも「コミック版の主人公のままだと今の観客に響く存在にならないので、アップデートが必要だった」と、映画化のためにさらに主人公を引き立たせることに注力したという。見事にアップデートされた“シャン・チー”を演じたシム・リウは「この立場がどれほど幸運か毎日痛感していた」、「アジア系ヒーローが世界を救う姿を見られるなんて、ファンとして俳優としてアジア人として意義深い」と語りながら、初めて脚本を読んだときは涙が出たことも吐露。MCUにおけるアジア系ヒーローという存在に誇りを持っている、と力強い笑顔を見せている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』はMovieNEX発売中/デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年12月10日マーベル・スタジオの新たな時代を築く、ヒーロー誕生の物語『シャン・チー/テン・リングスの伝説』MovieNEXと4K UHD MovieNEXが12月10日(金)より発売。そのボーナス・コンテンツから、シャン・チーの母の故郷であり、物語の重要な舞台となる“ター・ロー村”のメイキングが一部先行解禁された。今回解禁となったのは、幻想的な“ター・ロー村”ができるまでに迫ったメイキングの一部。終盤で戦いの舞台となる、シャン・チーの母の故郷でもあるター・ロー村のセットが建設されたのは、オーストラリアのシドニーのとある貯水池。プロダクション・デザイナーのスー・チャンは「どの建物にも石の土台を造った。セットをリアルに作ることは重要です。中国の建築を研究して本物らしく仕上げました」と、歴史を踏まえて細部まで造り込んだセットについて説明。加えて、シャン・チーの親友ケイティ役オークワフィナは「クルーは村全体を造り上げた。トイレがあるような家を何軒も。配管までちゃんとしてる」とスタッフの熱意にただただ感嘆。さらに、シャン・チーたちの村への旅を助けるトレヴァー・スラッタリー役ベン・キングズレーは、「ある家屋の床でさえ、恐らく映らないのに深緑色のタイルが敷かれてた。怠け者の作り手ならそこまでしない。だが俳優はそれを見て活力とし、この村の空気をまとうことができる。感銘を受けたよ」と、驚きとともに絶賛を贈る。細部まで突き詰めたこだわりと、高い技術を駆使して制作されたセット。プロダクション・デザイナーのスー・チャンは、先見的な中国人映画監督チャン・イーモウやアン・リー監督の映画を参考にしたほか、香港映画のアクション大作も見直し、それらの映画が構造的にどのように撮影されていたのかについて研究した。「カンフーなどの武術を撮影するためには、多くのショットが必要になることになるため、床がとても重要であることに私は気づきました」とチャンは言い、「また、壁や柱や小道具や備品といったものも使うことができるようにセットを組まなければなりません」と語っている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は12月10日(金)よりMovieNEX発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年12月07日『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の続編製作が正式に決定した。監督と脚本は前作から引き続きデスティン・ダニエル・クレットンが務める。「The Hollywood Reporter」によると、クレットン監督はマーベル・スタジオ及びHuluの「Onyx Collective」と複数年にわたるオーバーオール契約を結んだとのことで、これによりクレットン監督はどちらに対するプロジェクトを開発するのも可能になった。現在、クレットン監督は『シャン・チー』の続編以外にDisney+でマーベルのコメディドラマを企画中だという。マーベルの社長ケヴィン・ファイギは、「デスティンは、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』に独自の視点と技術を取り入れた、才能豊かなコラボレーターです。映画製作を通して、共に素晴らしい時間を過ごしました。それに、Disney+に興味をかき立てるような物語のアイディアをたくさん持っているのです。そのため、彼との関係を深めることを楽しみにしていますし、始めるのが待ち遠しいです」とコメントしている。なお、前作でタイトルロールのシャン・チーを演じたシム・リウは「あんなに大コケしたのに続編製作だって!!」とウィットに富んだツイートで続編製作を伝えている。(Hiromi Kaku)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年12月07日ねこの形のチーズケーキ専門店「ねこねこチーズケーキ」から新作「にゃんチー いちご」が、2021年12月1日(水)から2022年3月31日(木)まで発売される。ねこねこチーズケーキの「にゃんチー」に、旬を迎えるいちごを使用した新メニューが仲間入り。「にゃんチー いちご」は、いちごのピューレを用いて、甘酸っぱいいちご風味に仕上げた1品。ピンクに色づいたお馴染みの猫型のビジュアルもポイントだ。「にゃんチー いちご」は、プレーンとセットになった4個入りのボックスでも販売。なお、クリスマス期間には、ねこねこチーズケーキのキャラクター「ブリー&モー」がサンタの帽子とトナカイの耳をつけたキュートなグラフィック入りの限定ボックスが登場する。【詳細】にゃんチー いちご販売期間:2021年12月1日(水)~2022年3月31日(木)展開:「ねこねこチーズケーキ」取り扱い店舗価格:1個 237円、4個入(プレーン&いちご) 1,080円
2021年12月03日マーベル・スタジオがアジア系の新たなヒーローを描く『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のMovieNEX発売を記念し、ボーナス・コンテンツから豪華キャストたちのNGシーン集が一部先行解禁された。敵と対峙するシリアスなアクションシーンでのシャン・チー役シム・リウのNGシーンや、親友ケイティ役のオークワフィナのセリフの言い間違いで、ほかのキャストや監督までが爆笑に包まれるシーンなどなど、NGを出してもすぐに笑いに変えてしまうキャストやスタッフたちの明るく陽気な一面を目にすることができる。また、本作の重要な役どころのトニー・レオンやミシェル・ヨーなど、ハリウッドや日本でも大人気の俳優たちが、撮影の合間に楽しそうにおどけるようなシーンなど、本編からは想像できないキャストたちの笑顔に触れることができる貴重な映像となっている。親友役を好演!オークワフィナがキャスティングされた理由ニューヨーク生まれのオークワフィナを、主人公シャン・チーの親友役ケイティにキャスティングした理由について、デスティン・ダニエル・クレットン監督は「ノラ(オークワフィナ)は私たちが最初に起用した出演者でした。アジア系アメリカ人文化にいるシャン・チーにとって要となる人物が必要であることはわかっていました。そういうことをできる人物として、オークワフィナ以上の存在は考えられなかったのです」と語る。『クレイジー・リッチ!』以来の共演、ミシェル・ヨーがオークワフィナを絶賛シャン・チーの伯母イン・ナンを演じるミシェル・ヨーは、本作でオークワフィナと再び共演できることを喜び、「オークワフィナは最高」と言う。「『クレイジー・リッチ!』に次いで、また彼女と共演できたことは本当に嬉しい。単に共演するということだけでなく、彼女を見られることが嬉しい。だって、彼女のエネルギー、笑いのタイミング、そしてとても感情的な雰囲気を、彼女はあのキャラクターに注ぎ込んでいるから、それを見ているととても嬉しくなる!」とコメントを寄せている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は12月10日(金)よりMovieNEX発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年11月16日マーベル・スタジオの新たな時代を築くヒーロー誕生の物語『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が、12月10日(金)よりMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売。本日11月12日(金)より、デジタル配信(購入)開始を記念し、8分超えの本編プレビュー映像が解禁された。今回解禁となった映像は、突然の刺客に襲われ、驚異的な戦闘能力を発揮した主人公シャン・チーが、同僚であり親友でもあるケイティに初めて自分の本名を明かし、幼いころ父ウェンウーから厳しい武闘の訓練を受けたのちに家を出た経緯について語る場面から始まる。父に命を狙われていると察したシャン・チーは、10年前に別れたきりの妹に会うため、アメリカから次なる舞台マカオへと移り、謎の地下格闘場での試合に巻き込まれていくことに。果たして、格闘場のリング上で対峙することになった相手とは!?この後のさらなる“闘い”への火蓋が切られる、重要で見ごたえたっぷりの映像。ケイティとの掛け合いも見逃せない。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は11月12日(金)よりデジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年11月11日ねこの形のチーズケーキ専門店「ねこねこチーズケーキ」から、新作「にゃんチー ブラック」が、2021年11月19日(金)から28日(日)まで発売される。期間限定“ブラック”ねこねこチーズケーキ「にゃんチー ブラック」は、アメリカの感謝祭の翌日にあたる通称“ブラックフライデー”に向けた新作。 カカオが香るチーズケーキにブラウニーをのせた、“ブラック”なにゃんチーだ。一口頬張ると、チョコレートの濃厚な風味が広がり、そのあとにチーズケーキのすっきりとした後味を楽しめる。さらに、「ねこねこチーズケーキ」で人気の「ねこねこティラミス」も用意。コーヒーシロップを染み込ませたスポンジの上にマスカルポーネチーズのムースを重ね、ココアパウダーとコーヒーパウダーで仕上げた。ビターで濃厚な大人のチーズケーキとなっている。【詳細】「にゃんチー ブラック」 1個237円、4個入1,080円「ねこねこティラミス」 2,430円販売期間:2021年11月19日(金)~2021年11月28日(日)展開:「ねこねこチーズケーキ」取り扱い店舗※なくなり次第終了。
2021年11月07日「軽井沢スイーツ散歩 2021秋冬~信州果実の赤いスイーツ~」が、2021年12月19日(日)まで軽井沢のホテルやショップにて開催される。“赤色スイーツ”を楽しむ「軽井沢スイーツ散歩 2021秋冬」「軽井沢スイーツ散歩 2021秋冬~信州果実の赤いスイーツ~」は、信州産のフルーツを使った赤色のスイーツが楽しめるイベント。軽井沢の町内にあるホテルやショップが10店舗参加し、見た目も味わいも異なる10種類のスイーツを展開する。“フレッシュフルーツ&フラワーのせ”スイーツ軽井沢プリンスホテル ウエストでは、サクサク食感のフィヤンティーヌをホワイトチョコレートのムースや苺のムースで包み込んだ「ストロベリークオーツ」を用意。トップには、カットしたフレッシュ苺やブルーベリーのほか、エディブルフラワーと金箔をのせ、華やかなルックスに仕上げた。リンゴ&ルバーブのタルトカスタードクリームとタルトを一緒に楽しめる「りんごとルバーブのタルト」は、ホテル軽井沢エレガンスで販売。一口食べるとほんのり甘い紅玉りんごと独特の酸味が特徴の長野県産ルバーブ、濃厚なカスタードが豊かなハーモニーを奏でる。“ハート型モナカ”を添えたスイーツプレートまた、つるとんたん UDON NOODLE Brasserieではキュートなハート型モナカが目を引く「信州の赤い果実を使った三色最中」を、ホテル鹿島ノ森ではアイスクリームやケーキ、フレッシュフルーツを盛り合わせた「Rosso Bianco ロッソビアンコ」をそれぞれ味わえる。【詳細】「軽井沢スイーツ散歩 2021秋冬~信州果実の赤いスイーツ~」開催期間:2021年10月23日(土)~12月19日(日)提供場所:参加店舗による店頭販売メニュー例:・<旧軽井沢ホテル音羽ノ森>レザン・ルージュ イートイン 880円、テイクアウト 864円・<軽井沢プリンスホテル ウエスト>ストロベリークオーツ 800円(サービス料別)・<ホテル軽井沢エレガンス>りんごとルバーブのタルト イートイン 660円、テイクアウト 648円・<つるとんたん UDON NOODLE Brasserie>信州の赤い果実を使った三色最中 1,280円<参加店舗>1.ウフフドーナチュ旧軽井沢(初参加)2.ホテル軽井沢エレガンス3.旧軽井沢 ホテル音羽ノ森4.ホテル 鹿島ノ森5.旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン(初参加)6.TWIN-LINE HOTEL KARUIZAWA/ホセ・ルイス軽井沢(初参加)7.つるとんたん UDON NOODLE Brasserie(初参加)8.軽井沢プリンスホテル ウエスト/ALL DAY DINING LOUNGE/BAR Primrose9.万平ホテル10.野菜がおいしいレストラン 軽井沢ホテルロンギングハウス
2021年10月28日全米でディズニープラスが提供開始した11月12日(金)を「ディズニープラスの日(ディズニープラス・デイ)」とし、マーベル・スタジオ最新映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が早くも見放題に登場するほか、人気アトラクションの実写映画化『ジャングル・クルーズ』、人気シリーズの最新短編「オラフが贈る物語」、クリスマス定番映画から生まれた完全新作『ホーム・スイート・ホーム・アローン』など全10作が一挙に配信されることになった。「ディズニープラスの日(ディズニープラス・デイ)」では、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィック、そして10月27日に新たに追加されるスターを含めた各ブランドから、大型コンテンツを多数配信開始。以下の10作品がラインアップされている。●全世界興行収入での週末興行収入ランキングNo.1を記録し、北米ではコロナ禍で初めて興行収入2億ドルを突破する大ヒットを記録した、マーベル・スタジオ最新映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が早くも見放題で登場。●人気アトラクションを実写映画化し、この夏大ヒットを記録した『ジャングル・クルーズ』が見放題配信開始。●クリスマスの定番映画『ホーム・アローン』が完全新作となって帰ってきた『ホーム・スイート・ホーム・アローン』も登場。●『アナと雪の女王』の人気キャラクター、オラフがディズニーの名作映画を再現!?ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの完全新作であるディズニープラス オリジナルショートシリーズ「オラフが贈る物語」配信決定。●ディズニー&ピクサーからは、この夏大ヒットしたアニメーション映画『あの夏のルカ』のアルベルトにフィーチャーした短編アニメーション『アルベルトの手紙』が登場。●「スター・ウォーズ」史上最強の伝説的な賞金稼ぎ、ボバ・フェットの起源と伝説を讃える特別番組が登場。●マーベル・シネマティック・ユニバースの今後の展開を紹介する特別番組が登場。●ファン待望、「ザ・シンプソンズ」の新作短編が配信開始。●ナショナル ジオグラフィックの「ジェフ・ゴールドブラムの世界探求」から、シーズン2の最初の5話が一挙に配信開始。●マイケル・キートン主演の話題のドラマ「DOPESICKアメリカを蝕むオピオイド危機」がスターにて配信開始。上記の10作品は11月12日(金)よりディズニープラスにて配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャングル・クルーズ 2021年7月29日より全国にて公開、2021年7月30日よりディズニープラス プレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年10月15日9月24日から26日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、マーベルの『シャン・チー/テン・リングスの伝説』だった。4週連続の1位で、ここまでの北米の総売り上げは1億9,650万ドル。『ブラック・ウィドウ』を抜き、パンデミック下に公開された作品としてはトップとなった。2位は今週末デビューのミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』。3位は公開7週目にしてまだ絶好調の『フリー・ガイ』、4位は『キャンディマン』、5位は『クライ・マッチョ』だった。文=猿渡由紀『シャン・チー/テン・リングスの伝説』全国公開中
2021年09月27日あらゆる武術を習得した主人公シャン・チーの魅せる迫力満点のバトルシーンが話題となっている、現在公開中の映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。この度、そんな本作から、シャン・チーのファイトシーンに期待が高まる本編映像が到着した。犯罪組織<テン・リングス>のリーダーである父シュー・ウェンウーの元で、幼い頃から厳しい鍛錬を積み重ねてきたシャン・チーは、あらゆる殺人技術を教え込まれていたが、その運命から逃げ出し、平凡な青年ショーンとして暮らしていた。しかし、因縁の父が彼のもとに刺客たちを送り、連れ戻そうとする。到着した映像では、そんなシャン・チーが暗殺術を極めた刺客、デス・ディーラーと死闘を繰り広げる場面が収録されている。クリップ/暗殺術を極めた刺客デス・ディーラー武器を両手に構え、襲い掛かってくるデス・ディーラーは、実はシュー・ウェンウーの古くからの部下であり、幼少期のシャン・チーに最強の武術を教え込んだ師匠的存在。かつて一度も勝つことができなかった師を相手に、シャン・チーは驚異的な武術を駆使しながら交戦していく。シャン・チー役のシム・リウは、アクションについて「人類に知られているほぼすべてのファイティング・スタイルを考え得る限りおさらいした。結果的にこの映画では使われていないものも含めてね」「太極拳や、もちろん中国武術とかホン・チェンといった中国の伝統的なカンフーもやったし、東南アジアの武術の動き、ムエタイ、シラット、クラヴマガ、柔術、それにボクシングやストリートファイトもやった」と語っており、多種多様な武術を取り入れたアクションがシャン・チーの最大の武器。それらを自在に組み合わせ、型にとらわれない柔軟な戦い方ができるシャン・チーだが、彼を鍛え上げたデス・ディーラーもまた、様々な武術を自在に操る人物であり、一進一退の攻防戦の結末は見逃せない。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年09月18日大ヒット公開中の映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の新たな本編映像が公開された。全世界を席巻し、衝撃と感動を巻き起こした映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のマーベル・スタジオが送り出す最新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。USを含む全世界42カ国で公開された本作は、公開週末に全米No1だけでなく、全世界興行収入での週末興収ランキングNo.1を記録し大ヒットスタートで幕を開けた。さらに2週連続で全世界興行収入No.1を記録、公開からわずか2週間の週末で、世界全体で推定2億5,760万ドル(約280億円)を突破した。北米でも1億4,560万ドル(約160億円)で1位をキープしており、2週目週末の成績としては同じマーベル・スタジオ作品である『ブラック・ウィドウ』の成績を早くも上回る結果を叩き出している。世界中でも本作への絶賛は相次いでおり、映画評論家による米レビューサイト<ロッテン・トマト>で92%の高評価(9月13日現在)を獲得、さらに、同サイトのAudience Score(一般観客のスコア)では、これまでのマーベル・スタジオ作品の中ではトップとなる98%の高評価を達成(9月13日現在)。コミック原作の映画史上ナンバー1(フレッシュ)の記録を塗り替えた歴史的な一作にますます熱い視線が注がれている中、この度、まさかの展開へといざなわれていく主人公シャン・チーの姿を捉えた本編映像が公開となった。今回公開となったのは、シャン・チーが奇妙なファイトクラブに初めて足を踏み入れる一幕。犯罪組織「テン・リングス」のリーダーである父シュー・ウェンウーに手塩にかけて育てられ、あらゆる武術を習得した過去を持つシャン・チーは、組織の後継者となることを期待されていたが、その運命から逃げ出して戦うことを辞め、米サンフランシスコのホテルで駐車係として平凡な暮らしを送っていた。そんな中、長年離れて暮らしてきた妹シュー・シャーリンの身に危機が迫っていることを知り、マカオにいるという彼女の元を訪れることに。そこで行き着いたのが、映像にもあるファイトクラブだ。世界中の個性豊かなファイターたちがあらゆるバトルを繰り広げ、ダークウェブで配信されているという明らかにやばい場所の異様な光景に、シャン・チーはちょっと困惑気味。一方で、彼に連れ添う長年の親友ケイティは、その謎の空間を楽しんでいる。さらに“バス・ボーイ”としてちょっとした有名人になっていたシャン・チーはこのバトルに勝手にエントリーされ、戦うことに。しかも、その舞台となる一際目立つ位置にあるメインステージではすでに『インクレディブル・ハルク』のヴィラン・アボミネーションと『ドクター・ストレンジ』のウォンが戦っている姿が。妹を探しに来たシャン・チーは果たして誰と戦うのか?突然のバトルの行方は?そして妹は見つかるのか?このシーンの撮影について、パンデミックの最中での撮影を実施することになったことについてデスティン・ダニエル・クレットン監督は「この撮影は多くのチャレンジがあった」と明かしつつも「僕らはとてもラッキーだった」と語る。「撮影が中断した後、僕らが撮影に戻った最初の大きなスタジオ映画だったんだ。だから、僕らは全く新しい撮影の方法を実行しないといけなかった」と撮影のためにあらゆる方法を模索したという。特にこのファイトクラブのシーンの撮影については「リングの周りにエキストラの人たちがたくさんいる。リングの周りにそれらのエキストラの人たちがいるワイドショットがある。僕らはそれを4つの違うパス(同じショット4回に分けて撮影すること)で、それらのエキストラを毎回違う場所に配置しながら撮影しないといけなかった。そして、VFXでそれらを合成するんだ」と人を集めることがむずかしかったからこそ、このシーンに限らず本作のあらゆるシーンで通常よりもかなりの労力を割きつつも、それを違和感なく仕上げるという最新技術を活用。「そして僕はとても誇りに感じている。なぜなら、実際僕らは、一つの感染者も出さずに、残りの撮影をすべて乗り切ったんだ。そのことはまた、この家族のテーマにもつながる。僕らは、この映画を作ることで大きな家族になったんだ。そして、僕らはみんな、お互いに安全でいられるようにしたかった。だから僕は、このグループと共にこの問題を乗り切ったことをとても誇りに感じているんだ」と、まさにスタッフたちも“家族”となって、シャン・チーの家族の物語が作り上げられていたのだ。ちなみに映像内では、『アイアンマン3』に登場したエクストリミスを投与された人物と、『ブラック・ウィドウ』に登場したウィドウズのヘレンが戦っているエリアも。映像の隅々までチェックすると、過去作との繋がりも見えてくるかもしれない。一度は自らの運命から逃げ出したものの、再び家族の問題に向き合うこととなるシャン・チー。葛藤しながらも家族と向き合い、ヒーローとして“本当の強さ”に目覚めていくシャン・チーの成長にも注目してほしい。マーベル・スタジオの新たな幕開けを飾る重要作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』を隅々までお見逃しなく。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』本編映像『シャン・チー/テン・リングスの伝説』公開中
2021年09月17日9月10日から12日にかけての週末、北米では先週末デビューしたマーベルの『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が首位をキープした。北米でのこれまでの興行収入トータルは1億4,500万ドル。2位はライアン・レイノルズ主演作『フリー・ガイ』。公開5週目にしてまだまだ大健闘している今作は、すでに続編へのゴーサインも出ている。3位は今週末デビューのホラー映画『マリグナント 狂暴な悪夢』。4位は『キャンディマン』、5位は『ジャングル・クルーズ』だった。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』公開中文=猿渡由紀
2021年09月13日ねこの形のチーズケーキ専門店「ねこねこチーズケーキ」が、新作「にゃんチー かぼちゃ」を2021年9月22日(木)から10月31日(日)まで発売する。高温焼成でこんがりと焼き色を付け、バスク風に仕上げた“ねこ型”チーズケーキ「にゃんチー」に、秋の味覚・かぼちゃフレーバーが仲間入り。優しい味わいのチーズに、ほんのり甘いかぼちゃピューレが絶妙にマッチする、“ほくほく”とした美味しさを堪能することができる。また「にゃんチー かぼちゃ」と、定番プレーンの食べ比べを楽しめる4個入りセット「にゃんチー 4個入(プレーン&かぼちゃ)」も販売。10月以降はハロウィンピックを飾った期間限定デザインで登場する。【詳細】「にゃんチー かぼちゃ」237円「にゃんチー 4個入(プレーン&かぼちゃ)」1,080円販売期間:2021年9月22日(木)~10月31日(日)展開:「ねこねこチーズケーキ」取り扱い店舗
2021年09月13日全世界で大ヒットを連発し続けているマーベル・スタジオがこの秋、新たなヒーローの登場を描く『シャン・チー/テン・リングスの伝説』を公開し、好評を集めている。スタジオを率いるケヴィン・ファイギはスタジオを統括する最重要人物で、若い映画作家を抜擢し、観客にとってあまりなじみのないキャラクターをスクリーンに送り込んで大成功させてきた。実は“シャン・チー”はスタジオが映画づくりをはじめた初期の段階から映画化候補リストにいたが、彼らはこのタイミングでシャン・チーを描くことに決めた。ファイギは語る。「ありがたいことに、すべてのマーベル映画はいつも正しい時期に生まれる」学生時代に映画プロデューサーの見習いを始めたファイギは、『X-メン』などの作品で研鑽を積み、2007年にマーベル・スタジオの社長に就任。人気コミックを映画会社に“貸す”のではなく、自ら映画製作に乗り出すことを決めた。「みなさんがご存知のように、コミックブックの映画ビジネスは、人気のあるヒーローたちで始まったのです」とファイギは振り返る。「僕が子どもの頃、スーパーマンやバットマンが唯一のコミックブック映画だった。そして、僕はとても幸運にも『X-MEN』『スパイダーマン』『ファンタスティック・フォー』、ベン・アフレックの『デアデビル』といったマーベル・キャラクターたちの復活が始まる時にそこにいた。これらはすべて人気のあるコミックとみなされていて、おそらく映画でやる上で“安全な賭け”と思われていました。そして、僕らがマーベル・スタジオを作った時、そういったキャラクターたちを映画化する権利はひとつも持っていませんでした」彼らが自前で映画づくりを始めた当初、人気キャラクターの映画化権はすでに別の会社が保有していた。でも、ファイギたちはこう考えた。「僕らには他のすべての作品へのアクセスがある」「それで、アイアンマン、ソー、キャプテン・アメリカのようなあまりに知られていないキャラクターたちを映画化することからはじめて、『アベンジャーズ』に導いていった。そうやって、僕らは自分たちを際立たせたのです。僕らには共有できるユニバースがある。僕たちは素晴らしいキャラクターたちのリストに戻り、とても多くのキャラクターたちを紹介した。それが“インフィニティ・サーガ”でした」現在では超人気キャラクターとして知られているアイアンマンやソーも、ファイギたちが映画づくりを始めた時はスーパーマンのようなアイコン的な存在ではなかった。そこで彼らは発想を逆転して、ファイギ曰く「コミックを映画化するのではなく、コメディだったり、スリラーだったり、SFだったり自分たちのやりたいジャンルの映画がまずあって、それに合うコミックを見つけ出してくる方法」で映画をつくり、圧倒的な成功をおさめた。そしてファイギはこう宣言する「そして今、観客にさらに新しいキャラクターを紹介したい」映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は、犯罪集団を率いる父に最強の武術を仕込まれるも、優しすぎるゆえに戦うことを自ら禁じ、父のもとを離れた青年シャン・チーが主人公だ。親友や周囲の人を大事にし、穏やかな日々を過ごしていたシャン・チーは、父が恐ろしい力を秘めた伝説の腕輪テン・リングスのパワーによって悪に染まり、世界の脅威になっていることを知り、自身の運命に向き合う。スパイダーマンやドクター・ストレンジなど他のマーベル作品と同じ世界観を共有することから生まれる楽しさは健在で、そこに新たな世界観やドラマが描かれるのがポイントだ。なかでもアジア映画が長年に渡って培ってきた技や伝統を、彼らは敬意をもって新作に取り込んでいる。「香港アクションの振り付けは20年に渡って、ハリウッド映画にインパクトを与えている。僕は最初の『X-MEN』映画の時に香港のチームがやってきて、仕事を始めたときを覚えているよ。この映画でなにが楽しかったかというと、そこには確かにスーパーパワーが関わっていて、たくさんの派手なマーベル・アクションがある。でも、同時に僕らは純粋なマーシャル・アーツ・ファイトを貫くことも出来たのです。今回のバスのファイトは、人々の注目を集めている。高層ビルの側面での竹を使ったファイトもね。僕らは素晴らしいスタッフたちに『あなたたちがやりたいことがなんでもできるとしたら、なにをする? ここにマーベル・スタジオの予算がある。あなたたちが僕らのためにできる最も大きなファイトはどういったものになるだろう?」とたずねた。そこで彼らはそんなシーンの数々を僕たちに与えてくれた。それは素晴らしいことでした」劇中にはトニー・レオン、ミシェル・ヨーら世界に名だたるアジア系キャストが集結し、日本にもルーツをもつデスティン・ダニエル・クレットンが監督に就任。シャン・チー役には中国系カナダ人シム・リウが抜擢された。これまでのマーベル・スタジオ映画にはなかったテイスト、登場しなかった俳優たち、そして描かれなかったアクションが満載だ。そして、多くの人が予想する通り、シャン・チーの物語は、マーベルの巨大な世界=ユニバースにつながっていくことになる。「僕たちと(監督)のデスティンにとって、主演のシムがもっと大きなMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界に足を踏み入れるのを何かしらのかたちで見せることは重要でした」ついに訪れたシャン・チーのスクリーン登場と、マーベルの巨大なユニバースへの参入。ファイギはこの瞬間を長年に渡って待ちわびていたはずだ。「僕はマーベルに入って最初の数年間、コミックスを丹念に読んだり、素晴らしいキャラクターのリストを見ていました。素晴らしい映画になりえるであろうキャラクターのね。そのリストにはずっとシャン・チーがいました。僕はいつも言うんです。『ありがたいことに、すべてのマーベル映画はいつも正しい時期に生まれる』とね。もし、僕らがこの映画を5年前か10年前につくろうとしていたら、主演のシムは若過ぎるだろうし、デスティンは監督する立場にいなかったでしょう。そして、トニー・レオンはハリウッド映画をやることに興味がなかったかもしれない。映画化のタイミングは時々、一番いい形でうまくいくんです。『シャン・チー』の場合は明らかにそうでしたね」マーベル・スタジオが長年に渡ってリストにその名をキープし、ベストのタイミングで映画化した“シャン・チー”は今後、インタバールを置くことなく、再びスクリーンに姿を現すことになりそうだ。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』公開中(C)Marvel Studios 2021
2021年09月10日パステルは、「ねこねこチーズケーキ」とコラボレーションした「にゃんチープリン」を、2021年9月10日(金)から9月30日(木)まで期間限定で発売する。「なめらかプリン」でおなじみのパステルから、看板メニュー「なめらかプリン」に、猫型のチーズケーキをのせた限定品がお目見え。今回は、チーズケーキ専門店「ねこねこチーズケーキ」とのコラボレーションのもと、同店の人気商品「にゃんチー」を大胆にトッピングした。ベースとなるプリンは、アプリコットソース、キャラメルクリームを重ねることで奥深い味わいに。口の中でなめらかにとろける食感とともに、キャラメルの甘くコクのある味わいを楽しむことができる。【詳細】にゃんチープリン 1個 540円販売期間:2021年9月10日(金)〜2021年9月30日(木)取り扱い店舗:パステル
2021年09月10日興行収入が公開日から右肩上がりとなり、話題となっている『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。ついにベールを脱いだ、マーベル・スタジオの新ヒーロー誕生の物語に早くも絶賛の声が相次ぐ中、ひと際熱い視線が注がれているのが、本作のヴィランを演じたトニー・レオン。その「繊細な演技」により「好きなヴィラン1位更新した」と称賛の声が相次いでいる中、日本のファンへ語りかけるメッセージ映像が到着した。トニー・レオンといえば、言わずと知れたアジアが誇るトップ俳優。演じたどの役柄からも感じられる叙情的な表現力で、世界中に多くのファンを抱えている。そんな彼が新たに演じるキャラクターには熱い視線が集まっていたが、早々に本作を鑑賞したファンたちからは「悪役としての繊細な演技がたまらない」「アクションと繊細な表情の演技がほんと素晴らしかった…」「好きなヴィラン1位更新したかも」など称賛の声が続々。主人公の敵という役柄を演じているにも関わらず、観る者全てを魅了している。そんなトニー・レオンからメッセージ映像が到着。直々に、日本のファンに向けて語り掛ける贅沢な内容となっており、本作をまだ観ていない方にはお茶目なひと言を、1回観てくれた方にはセクシーなウインクを、そして2回以上観てくれた方にはなんと愛のメッセージも…!?本作では最凶のヴィランとして、エモーショナルな演技で魅せる鋭い眼差しや迫力満点のアクションでファンたちのハートを掴んでいるが、そんな役柄とは対照的に、本映像内ではチャーミングで愛らしい姿が見られ、そのギャップは必見となっている。今回トニー・レオンが演じたのは、主人公シャン・チーの父で、伝説の腕輪<テン・リングス>を操る悪の組織のリーダー《シュー・ウェンウー》。息子シャン・チー(シム・リウ)は父が思い描いた通りの悪の道へは進まず、「二度と戦わない」と自らの力を封印し、姿を隠してしまう…。だが、父シュー・ウェンウーは、ある事を理由に、平凡な青年として生きていた彼を再び荒波の道へと引き戻そうと暗躍。次第にその父子の関係が、地球の命運すら握る壮大なストーリーへと発展していく。マーベル・スタジオの新時代を築くヒーロー《シャン・チー》と、“最凶の父”《シュー・ウェンウー》とのドラマ、“ヴィラン”として新たな魅力を発揮したトニー・レオンの演技に要注目だ。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年09月10日マーベル・スタジオ最新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が、ついに日本公開。初週末3日間の興行収入は3億円を突破、動員は19万人を記録(興収:3億113万円/動員:19万6,412人)し、国内週末興行ランキングNo.1となる大ヒットスタートを切った本作から、最高峰のスタッフが集結した壮絶アクションの舞台裏が明かされるメイキング映像が解禁された。SNSでも「とにかく格闘シーンが抜群にカッコいい!」「アクションはもう非の打ち所がない程見応えがあって今までにない斬新な戦闘に目が釘付け」「アクションに鳥肌立った」と、特に本作のアクションシーンへ絶賛の声が続々。この度、解禁となったメイキング映像は、そのアクションシーンの裏側が明らかにされている。本作で最初のアクションが展開するこのシーンは、平凡な青年として過ごしていたシャン・チーが父から授かった最強の力を解放し、ヒーローへと覚醒する重要な場面でもある。狭いバスの中を隅々まで活用して縦横無尽に駆け回り、華麗なアクションが次々と繰り出される。デスティン・ダニエル・クレットン監督も「初めての経験だった」というように、実際にサンフランシスコの坂道で本物の車をぶつけながら撮影されており、まさに冒頭から観客の度肝を抜く演出となっている。自らの運命から逃れるために渡ったサンフランシスコで、ホテルで働く平凡な青年“ショーン”として暮らしていたシャン・チーが、彼の父であり犯罪組織《テン・リングス》のリーダーであるシュー・ウェンウーが送り込んだ刺客の襲撃を受け、走り続ける狭いバスの中で激しいアクションを繰り広げるシーンの撮影風景が!主人公シャン・チーが繰り出すマーシャル・アーツが注目を集めているが、シャン・チーを演じたシム・リウは、この作品を「根っからのマーベル映画だ」と語る。「当然、アクションが満載。展開する各シーンのクオリティも間違いない」とアクションは当然のことながら、そのほかの演出にも太鼓判を押す。マーベル・スタジオの社長であり、本作のプロデューサーでこれまでも数々のマーベル・スタジオ作品を手掛けてきたケヴィン・ファイギは「マーベル映画で史上最大級のスケール」と断言し、自信を見せている。本作ではそのほかにもシャン・チーと最強の刺客デス・ディーラーがビルの中で肉薄のバトルを繰り広げるシーンや、離れ離れになっていた妹シャーリンと熱狂する格闘場で拳を交えるシーンも。さらにはトニー・レオンらが太極拳を活用した優雅で神秘的ながら圧巻のアクションを繰り広げるシーンもある。本作のアクションは世界中のあらゆる武術を結集して作られており、シャン・チーの親友ケイティを演じたオークワフィナが「スタントチームは最高峰」と語るように、本作のためにまさに世界中からトップクラスのスタッフが集められた。その中にはジャッキー・チェンのスタントチームメンバーとして長年活躍したアンディ・チェンやブラッド・アランも含まれており、さらにシャン・チーの母親を演じたファラ・チェンは太極拳の世界女王から直接指導を受けたほか、数々のアクション映画に出演してきたトニー・レオンもリハーサルだけで2週間を費やしたほど。これまで多くの作品に出演し、本作ではシャン・チーの伯母イン・ナンを演じるミシェル・ヨーも神秘的な物語と世界中の武術を取り入れたアクションの融合に、「個性的な作品」と語る。シム・リウはインタビューでも「これまでのマーベル映画では決して見られなかったシーンや場面に驚かされるはず。そういうシーンに衝撃を受けて魅了されることになると思うんだ。とにかく観てもらわなければ信じてもらえないだろうけれどねと」と笑顔を見せつつ、さらに「デザイナーたちが考案したとても素晴らしくてクリエイティブなシーンが幾つかある。それらのシーンは、マーベル映画だけにとどまらず、一般的な映画全体のハードルを上げることになると僕は思っている」と自信たっぷりに語っている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年09月09日現在公開中の映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』より、アクションシーンの裏側が明らかになるメイキング映像が公開された。全世界を席巻し、衝撃と感動を巻き起こした映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』。公開当時、全世界歴代興行収入記録を塗り替え世界1位を記録した、世界中の人々の記憶に残るこのビッグタイトルを生み出したマーベル・スタジオが贈り出す『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。日本での初週末3日間の興行収入は3億円を突破。さらに動員は19万人を記録(興収:3億113万円 / 動員:196,412人)し、堂々の国内週末興行ランキング1位でスタートしている。公開された映像では、自らの運命から逃れるために渡ったサンフランシスコで、ホテルで働く平凡な青年“ショーン”として暮らしていたシャン・チーが、彼の父であり犯罪組織「テン・リングス」のリーダーであるシュー・ウェンウーが送り込んだ刺客の襲撃を受けて、走り続ける狭いバスの中でのシーンの撮影風景が明らかに。本作で最初のアクションが展開するこのカットは、平凡な青年として過ごしていたシャン・チーが父から授かった最強の力を解放しヒーローへと覚醒する重要な場面だ。狭いバスの中を隅々まで活用して縦横無尽に駆け回り、華麗なアクションが次々と繰り出される。デスティン・ダニエル・クレットン監督も「初めての経験だった」というように、実際にサンフランシスコの坂道で本物の車をぶつけながら撮影されており、まさに冒頭から観客の度肝を抜く演出となっている。本作は主人公シャン・チーが繰り出すマーシャル・アーツが注目を集めているが、シャン・チーを演じたシム・リウは、この作品を「根っからのマーベル映画だ」と語る。さらに「当然、アクションが満載。展開する各シーンのクオリティも間違いない」とアクションは当然のことながら、そのほかの演出にも太鼓判。マーベル・スタジオの社長であり、本作のプロデューサーで、これまでも数々のマーベル・スタジオ作品を手掛けてきたケヴィン・ファイギは「マーベル映画で史上最大級のスケール」と断言し、自信を見せている。本作ではそのほかにもシャン・チーと最強の刺客デス・ディーラーがビルの中で肉薄のバトルを繰り広げるシーンや、離れ離れになっていた妹シャーリンと熱狂する格闘場で拳を交えるシーンも。さらにはトニー・レオンらが太極拳を活用した優雅で神秘的ながら圧巻のアクションを繰り広げるシーンもあり、シャン・チー以外のキャラクターによるアクションも逃せない。本作のアクションは世界中のあらゆる武術を結集して作られており、シャン・チーの親友ケイティを演じたオークワフィナが「スタントチームは最高峰」と語るように、本作のためにまさに世界中からトップクラスのスタッフが集められた。その中にはジャッキー・チェンのスタントチームメンバーとして長年活躍したアンディ・チェンやブラッド・アランも含まれており、さらにシャン・チーの母親を演じたファラ・チェンは太極拳の世界女王から直接指導を受けたほか、数々のアクション映画に出演してきたトニー・レオンもリハーサルだけで2週間を費やしたほど。これまで多くの作品に出演し、本作ではシャン・チーの伯母イン・ナンを演じるミシェル・ヨーも神秘的な物語と世界中の武術を取り入れたアクションの融合を以って「個性的な作品」と語る。シム・リウはインタビューでも「これまでのマーベル映画では決して見られなかったシーンや場面に驚かされるはずだよ。そういうシーンに衝撃を受けて魅了されることになると思うんだ。とにかく観てもらわなければ信じてもらえないだろうけれどねと」と笑顔を見せつつ、さらに「デザイナーたちが考案したとても素晴らしくてクリエイティブなシーンがいくつかある。それらのシーンは、マーベル映画だけにとどまらず、一般的な映画全体のハードルを上げることになると僕は思っているよ」と自信たっぷりのコメントを寄せている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』公開中
2021年09月09日マーベル・スタジオ映画の最新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が世界各地で大ヒットを記録している。本作の監督を手がけたのは『ショート・ターム』で注目を集め、『ガラスの城の約束』や『黒い司法 0%からの奇跡』なども手がけるデスティン・ダニエル・クレットン。彼は自身のルーツでもある日本の作品やアジア映画などのテイストを交え、豪快なアクションを描きながら、キャリアの中で追い続けてきた“家族”のドラマを物語の中心に据えている。驚異的なヒット作を量産するマーベル・スタジオは、ネームバリューや経験ではなく、その作品に対するビジョンや個性が光る若い才能を監督に抜擢している。多くの若い監督たちはスタジオのメンバーの前で、その作品をどのように描きたいかプレゼンテーションをする時間があり、そこで作品への想いや計画を披露するようだ。「とても個人的なプレゼンだったよ。僕は好きな映画、中国映画、韓国映画、日本映画からアニメを含む自分の好きな多くのアジア映画のビジュアルを使ってパワーポイントのプレゼンを作ったんだ」とクレットン監督は振り返る。「僕が望む映画がどういったものになるか、それがどんな感じになるかについて話した。それからトーンについてもかなり話をしたね。僕は人生を反映するトーンが欲しかったんだ。ドラマや人生の痛みを伝えながら、同時に、身近にある人生のユーモアを伝えるトーンが欲しかった。少なくとも僕の人生においては、家族の中に多くの痛みがある時はいつでも、多くの笑いもあるんだ。だから僕はこの映画の中でそういったすべての面をちゃんと見れるようにしたかった」彼が描こうとしていたのは、タイトルにもなっている“シャン・チー”という名の青年だ。サンフランシスコのホテルで駐車係をしている彼は、穏やかな笑顔が印象的な心優しい男性だ。彼はかつて父が率いる犯罪集団で最強の武術を見つけるも、自ら戦うことを封印し、父のもとを離れていた。親友のケイティや周囲の人々には“ショーン”と名乗っているシャン・チーは過去を捨て、家族を捨て、恐ろしい武術を捨てた。はずだった。しかし、彼の父が恐ろしいほどのパワーを秘めた伝説の腕輪“テン・リングス”を操り、世界を脅かす存在になったことで、シャン・チーは自身の過去、家族、運命と対峙することになる。「僕はほとんどの映画で“家族”という題材を掘り下げてきた」と語るクレットン監督はアクション満載の本作でも、家族のドラマを追求している。「僕は大家族の中で育った。僕の家族には6人の子供たちがいる。僕は移民で曽祖父母はサトウキビ畑で働くために日本からハワイに移住したんだ。そして自分が今、この椅子に座って、この映画についてあなたたちと話すことが出来ているのは、自分の曽祖父母たちがその選択をし犠牲を払ったからだと強く感じている。だから、家族におけるそういった考えは、僕にとってとても強いものなんだ」ポイントは、クレットン監督が家族を"何世代にもわたる壮大な時間や人の流れ”として捉えていることだ。本作でもシャン・チーは、悪の道を突き進む父、幼い頃にこの世を去った母に向き合うが、物語が進んでいくと主人公の親の親、そのさらに親……と時間をさかのぼり、長い時間をかけて脈々と血が受け継がれてきたこと、先祖たちが故郷を守り、次の世代へと受け継いできたことがドラマティックに描かれる。ビジュアル面では“水”が重要なモチーフになっており、形を変えながら、流れていく家族や時間を詩的に表現している。「この映画の中で何世代にも渡る家系を掘り下げることは重要なことだった。そういったことに共感出来るものにしたかったし、この映画をただのスーパーヒーローのアクション大作にはしたくなかったんだ。この映画を見た時、エンターテインメント以上にそこからなにかを得られるようにしたかったんだよ」私たちは長い時間をかけて誰かが受け継いできたバトンを持って生まれてきた。そして、そのバトンを次の誰かに渡すことになるだろう。クレットン監督はこの重要なテーマをキャスティングの段階から俳優たちと共有したようだ。「僕がトニー(シャン・チーの父シュー・ウェンウーを演じた名優トニー・レオン)と初めて話したのは電話だった。後になって彼は僕に言ったけど、彼はこの映画をやるつもりはなかった(笑)。でも僕と電話で話すことには同意してくれた。それで、僕らは人生について話した。自分たちの家族について話したんだ。電話が終わった後も彼がこの映画をやってくれるかわからなかったけど(笑)、僕はトニー・レオンと話をした。もし彼がこの映画をやらなくてもそれで十分だと思ったよ。でもそれから、彼がこの映画をやりたいと言ってくれたんだ」本作はアクロバティックなバトルが次々に登場し、通常の映画のクライマックス級のスタントが冒頭から惜しみなく披露されるアクション大作だ。その一方で、本作は主人公シャン・チーの“はじまり”の物語であり、彼がそこにたどり着くまでの長い長い時間をかけた家族の、何世代にもわたる時の流れの物語でもある。「だから、人々が映画館を出て、自分の母親に電話して『ありがとう』と言いたくなったり、自分の周りにいる家族に対してもう少し感謝の気持ちを感じたりすることが出来たら僕はハッピーだよ」ちなみに日本にもルーツを持つクレットン監督は先述のプレゼンテーションの場で、日本の名作アニメーションをスタジオのスタッフたちに見せたそうだ。「実際に『ドラゴンボールZ』の映像を使ったよ。僕は『ドラゴンボールZ』で育ったんだ。孫悟空が“かめはめ波”をやる映像を見せたんだ。この映画の中で、あるふたりが互角の戦いをする場面がある。そこでは『ドラゴンボールZ』のようにかめはめ波が起こっていて、両者は互角の戦いを繰り広げる。間違いなく『ドラゴンボールZ』はこの映画のインスピレーションになったもののひとつだよ!」『シャン・チー/テン・リングスの伝説』公開中(C)Marvel Studios 2021
2021年09月08日9月4日、5日の全国映画動員ランキングは、マーベル・スタジオ映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が初登場でトップを飾った。本作は、マーベル・スタジオ映画の新ヒーロー“シャン・チー”の活躍を描く超大作。最強の武術を身につけるも優しすぎるゆえに自ら戦うことを禁じた男シャン・チーが、自身の運命と、世界を脅かそうとする父に立ち向かう。シム・リウがシャン・チーを演じるほか、トニー・レオン、ミシェル・ヨーらが共演している。公開8週目に入った『竜とそばかすの姫』は先週と順位は変わらず好調。続いて、沢口靖子主演の人気TVシリーズを映画化する『科捜研の女 -劇場版-』が初登場3位にランクイン。科学捜査研究所のスペシャリストたちが、世界同時多発不審死事件とその裏にいる最強の敵に挑む姿を描く。沢口靖子をはじめ、内藤剛志、若村麻由美、風間トオルらおなじみのメンバーのほか、佐々木蔵之介が出演する。監督は、TVシリーズを手がけてきた兼崎涼介。先週トップの『僕のヒーローアカデミア THE MOVIEワールド ヒーローズ ミッション』は、公開5週目は4位になった。そのほか公開9週目の『東京リベンジャーズ』が先週9位からツーランクアップしている。次週は『映画 おかあさんといっしょヘンテコ世界からの脱出!』『スーパー戦闘純烈ジャー』『スパイラル:ソウ オールリセット』『先生、私の隣に座っていただけませんか?』『ムーンライト・シャドウ』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『シャン・チー/テン・リングスの伝説』2位『竜とそばかすの姫』3位『科捜研の女 -劇場版-』4位『僕のヒーローアカデミア THE MOVIEワールド ヒーローズ ミッション』5位『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』6位『かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 ファイナル』7位『東京リベンジャーズ』8位『鳩の撃退法』9位『孤狼の血 LEVEL2』10位『オールド』
2021年09月06日9月3日(金)から6日(祝)にかけての4日間、北米のボックスオフィスでマーベルの『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が大暴れした。日曜日の段階で推定される4日間の売り上げは8,920万ドル。レイバーデーの週末としては最高記録だ。ただし、アメリカで夏の終わりであるレイバーデーの週末は、人が映画館に行く週末ではなく、期待作が公開されないため、通常、売り上げは低い。今年はパンデミックで公開日の移動が続き、夏も作品が少なく、マーベルの超大作がここで公開されたため、異例な結果となった。祝日の月曜を除く3日間では7,140万ドル。『ブラック・ウィドウ』の8,000万ドルには劣るが、『ワイルド・スピードジェットブレイク』の7,000万ドルより上だ。2位は先週デビューの『キャンディマン』。3位は『フリー・ガイ』、4位は『パウ・パトロールザ・ムービー』、5位は『ジャングル・クルーズ』だった。文=猿渡由紀『シャン・チー/テン・リングスの伝説』公開中
2021年09月06日星野源がマーベル・スタジオ最新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のアルバム、「シャン・チー/テン・リングスの伝説:ザ・アルバム」に参加。韓国出身アーティスト、Zion. T(ザイオン・T)とのコラボ楽曲で名を連ねる。全曲書き下ろしで構成された本アルバムには世界中のトップ・アーティストが参加。アルバムには2形態あり、劇中で使用されている12曲で構成されているスタンダード版と、それに6曲のインスパイア楽曲を収録したデラックス版がデジタル配信されている。「シャン・チー/テン・リングスの伝説:ザ・アルバム」アジアと世界の音楽シーンの架け橋としても知られる総合エンタテイメント集団「88rising」がInterscope Records、マーベル・スタジオらとタッグを組み、アルバムをキュレート、アルバムのエグゼクティブ・プロデュースを手掛ける。スタンダード版の参加アーティストには「88rising」所属のリッチ・ブライアンやNIKIを始め、アメリカからアンダーソン・パークやスウェイ・リー、フランスからDJスネイク、シンガポールからJJ・リンが名を連ねる。インスパイア楽曲を提供しているのは、韓国の新世代クリエーター集団「DPR」からライヴとイアン、そして日本から星野源が韓国出身アーティスト、ザイオン・Tとのコラボ楽曲で名を連ねる。なお、シャン・チーたちの戦いを劇中で盛り上げる、ジョエル・P・ウェスト作曲のスコア(劇伴)を収録した「シャン・チー/テン・リングスの伝説 オリジナル・スコア」も配信中。 さらに、各音楽サービスで展開中のMARVELプレイリストも、期間限定でシャン・チーのアートに変更、主要楽曲をピックアップしている。「シャン・チー/テン・リングスの伝説 オリジナル・スコア」『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は全国にて公開中。「シャン・チー/テン・リングスの伝説:ザ・アルバム」「シャン・チー/テン・リングスの伝説 オリジナル・スコア」は配信中。「シャン・チー/テン・リングスの伝説:ザ・アルバム」国内盤CDは9月17日(金)より発売(全18曲収録、歌詞対訳付き)、価格:2,750円(税込)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年09月03日『アベンジャーズ/エンドゲーム』を生み出したマーベル・スタジオが新ヒーロー誕生を描く『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。そんな新時代を築くヒーロー、シャン・チーに熱い視線が注がれる中、封印してきた力を解放する瞬間と白熱バトルを捉えた本編映像が解禁となった。今回解禁となったのは、自らの運命から逃れるため渡ったサンフランシスコで、“ショーン”と名乗り平凡なホテルマンとして暮らしていたシャン・チーの前に、彼の父であり最大の敵となるシュー・ウェンウーが送り込んだ刺客が突如襲い掛かるシーン。彼と共にバスに乗っていた親友のケイティは「人違いしてる! 弱そうでしょ?」と間に入って止めようとするが、敵に殴り飛ばされてしまう。その様子を見た瞬間、心優しい青年ショーンが最強の戦士“シャン・チー”へと覚醒する…!走り続ける狭いバスの中で始まった、シャン・チーVS父の刺客たちとの白熱のバトル。渾身の拳を放ち、敵をぶっ飛ばしたシャン・チーは、その後も驚異的な武術を駆使しながら瞬きもできない速さで敵を一蹴。ホテルマンとして平凡な日々を送りその“力”を封印していたショーンが、ヒーロー・シャン・チーとしての力を発揮する。この集団が狙っていたのは、シャン・チーの母の形見である大事なペンダント。彼らがこのペンダントを奪おうとする理由は?彼が“シャン・チー”として目覚めたいま、壮大な物語が始まろうとしていた。シャン・チーはアイアンマンのようにパワードスーツを身に着けたり、ソーが持つムジョルニアのような特殊な武器は持たない。“生身”で真っ向から敵と戦う本映像からも分かるように、本作ではマーベル・スタジオが新境地へ踏み込んだ最強の武術“マーシャル・アーツ”が披露されており、まさにこの“マーシャル・アーツ”というスタイルがほかのマーベル作品とは一線を画す本作ならではの魅力だ。シャン・チー役に抜擢されたシム・リウはこの役を演じるため、世界各国の武術の達人によるトレーニングを受けたという。「本当に驚異的な経験でした。毎日、世界の最高峰の人たちから学んでいるんだ、って肌で感じることができました。僕らは、人類に知られているほぼすべてのファイティング・スタイルを、考え得る限りおさらいしました」と驚きの舞台裏を明かす。シャン・チーが戦うシーンでは、目で追えないほどの高度な武術が駆使されており、いままでのマーベル作品では見たことのない新鮮かつ大胆なアクションシーンを目の当たりにできる。さらにシムは「この仕事をやるにあたって、武術やアクションシーンがものすごく大切な役割を果たすこと、シャン・チーがマスクをつけたり、顔まで隠れるスーパー・ハイテク・スーツを身につけたりしないことも分かっていました」と、シャン・チー独自の“生身で戦う”スタイルについてコメント。「それが意味するところは、僕自身がたくさんのアクションをしなければならないということです。そのことは初日から分かっていたし、ものすごくワクワクして飛び込んでいったんです」と、“生身”の身体のアクションに挑んだ撮影時をふり返っている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は9月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年09月01日映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が9月3日(金)に公開される。この度、本作の本編映像が公開された。全世界を席巻し、衝撃と感動を巻き起こした映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』。公開当時、全世界歴代興行収入記録を塗り替え世界No.1を記録した、世界中の人々の記憶に残るこのビッグタイトルを生み出したマーベル・スタジオが贈り出す『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。いちはやく映画を鑑賞した映画評論家による米レビューサイト「Rotten Tomatoes」では一足先に本編を観た評論家から絶賛の声が続々と上がっており、91%の高評価を獲得している(8月30日現在)。主演であるシャン・チー役は、本作の主演に大抜擢された最注目俳優シム・リウ。そして、彼の人生を大きく左右する父親役として、アジアが誇る名優トニー・レオンが出演。さらには女優にラッパーに脚本家にと、マルチな才能を発揮し度々話題を集める人気ハリウッド女優のオークワフィナほか豪華俳優陣が脇を固め、新ヒーロー誕生を華やかに彩る。今回公開となったのは、自らの運命から逃れるため渡ったサンフランシスコで“ショーン”と名乗り平凡なホテルマンとして暮らしていたシャン・チーの前に、彼の父であり最大の敵となるシュー・ウェンウーが送り込んだ刺客が突如襲い掛かるシーン。彼と共にバスに乗っていた親友のケイティは「人違いしてる!弱そうでしょ?」と間に入って止めようとするが、敵に殴り飛ばされてしまう。目の前で親友が殴られるのを見たその瞬間、心優しい青年ショーンが最強の戦士“シャン・チー”へと覚醒する。走り続ける狭いバスの中で始まった、シャン・チーVS父の刺客たちとの白熱のバトルにおいて渾身の拳を放ち、敵をぶっ飛ばしたシャン・チーは、その後も驚異的な武術を駆使しながら瞬きもできない速さで敵を一蹴。ホテルマンとして平凡な日々を送りその“力”を封印していたショーンが、ヒーロー・シャン・チーとしての力を発揮した。この集団が狙っていたのは、シャン・チーの母の形見である大事なペンダント。彼らがこのペンダントを奪おうとする理由は何なのか…。“シャン・チー”として目覚めた今、壮大な物語が始まる。シャン・チーはアイアンマンのようにパワードスーツを身に着けたり、ソーが持つムジョルニアのような特殊な武器は持たない。生身で真っ向から敵と戦う本映像からも分かるように、本作ではマーベル・スタジオが新境地へ踏み込んだ最強の武術「マーシャル・アーツ」が披露されており、まさにこの武術というスタイルが他のマーベル作品とは一線を画す本作ならではの魅力だ。シャン・チー役に抜擢されたシム・リウはこの役を演じるため、世界各国の武術の達人によるトレーニングを受けたという。「本当に驚異的な経験だったね。毎日、世界の最高峰の人たちから学んでいるんだ、って肌で感じることができたよ。僕らは人類に知られているほぼすべてのファイティング・スタイルを、考え得る限りおさらいした」と驚きの舞台裏を明かす。シャン・チーが戦うシーンでは、目で追えないほどの高度な武術が駆使されており、いままでのマーベル作品では見たことのない新鮮かつ大胆なアクションシーンに注目となる。さらにシム・リウは「この仕事をやるにあたって、武術やアクションシーンがものすごく大切な役割を果たすこと、シャン・チーがマスクをつけたり、顔まで隠れるスーパー・ハイテク・スーツを身につけたりしないことも分かっていた」とシャン・チー独自の“生身で戦う”スタイルについてコメント。また「それが意味するところは、僕自身がたくさんのアクションをしなければならないということさ。そのことは初日から分かっていたし、ものすごくワクワクして飛び込んでいったんだ」と撮影時を振り返った。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』9月3日(金)公開
2021年09月01日マーベル・スタジオの新ヒーローの誕生を描く『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。米レビューサイト「Rotten Tomatoes」にはひと足先に本編を観た映画評論家から絶賛の声が続々と上がっており、92%の高評価となっている(8月24日現在)。この度、主人公シャン・チー役を務めたシム・リウ、物語の鍵を握る重要キャラクターを演じたメンガー・チャン、オークワフィナの3人が集結し、3人が演じたキャラクターのまた違った一面が見える特別映像が解禁となった。解禁となったのは、「一番〇〇しそうなのは…?」というテーマに沿って、本作のキャラクターの魅力をゲーム形式で楽しく紹介していく新映像。「最もケンカっ早そうなのは?」という早速の問いに「絶対 私」と瞬時に答えたのは、シャン・チーの妹シャーリン役を務めたメンガー・チャン。その答えを聞いたシム・リウが、「君自身もケンカっ早いけどね」とすかさず突っ込むなど兄妹役を演じた2人の仲睦まじさが窺える。だが実は、シャン・チーとシャーリンの兄妹関係は一筋縄ではない複雑なものだった。兄のシャン・チーが「二度と戦わない」と最強の力を封印し姿を隠したことで、自分を守るために心を閉ざし孤高の戦士となったということ以外、そのキャラクターは未だベールに包まれているシャーリン。そんな彼女が、本映像内では全身を使った華麗なアクションで兄シャン・チーを攻撃する姿が収められており、その強さはシャン・チーに匹敵するレベルか…!?迫力満点の兄妹バトルを繰り広げる2人だが、一度は離れ離れとなった彼らは、再び手を取り合い、同じ方向に進むこととなるのか、兄妹のドラマチックなストーリーも気になるところだ。続いて、「ジョーク対決を切り抜けそうなのは誰?」という問いに対しては、意外にも「シム」と回答したのは、シャン・チーの親友ケイティを演じたオークワフィナ。シャン・チーとは学生時代からの親しい間柄ながら、彼が犯罪組織の後継者として育てられ、最強の力を持っているということは知らされずにいたケイティ。“ショーン”という偽りの名を語り、過去を伏せて生きてきた彼の正体を偶然知ることとなる彼女だが、それまでと変わらぬ態度で常に寄り添い、シャン・チーが巻き込まれていく戦いに自らも果敢に飛び込んでいく。今回、シャン・チーにとっての1番の理解者を演じたオークワフィナが、“ショーン”はユーモア溢れる一面もあるということを暴露。意外にもシャン・チーは“コミカルな一面”も併せ持つ楽しい人物なのかも…?コミカルな演技も抜群に光るオークワフィナだが、彼女が演じるユーモアセンス抜群のケイティとの間で生み出される、シャン・チーとの愉快な掛け合いシーンにも期待したい。そのほか、「ゾンビの世界を生き残れそうなのは誰?」、「舌を噛みそうなドリンクをオーダーしそうなのは誰?」などの質問も。楽しくトークを進めていく息ピッタリの3人だったが、最後に、「誰が一番世界を救いそう?」という問いに対し、シム・リウが「僕ら全員だよ だって僕らはスーパーチームだからね」と笑顔で回答。映像内では、フードを被り怪しげなムードを漂わせるシャーリン、険しい表情で弓矢を放つオークワフィナ、伝説の腕輪テン・リングスをめぐって父と対決するシャン・チーの姿も収められているが、考え方や戦い方さえも異なる個性豊かな3人が一丸となり、“テン・リングス”を巡る壮大なバトルを繰り広げていく物語は見逃せない。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は9月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年08月29日