テンベア(TEMBEA)とギャラリーショールーム・エンケル(ENKEL)のコラボレーションによるミニジップウォレットが登場。2021年10月8日(金)より、アーバンリサーチ 表参道店、キャロルなどで発売される。テンベア×エンケルのミニ財布、ラフ・シモンズ手掛ける生地を使用日本のバッグブランド・テンベアと、⽔澗航が主宰するギャラリーショールーム・エンケルがタッグを結成。エンケルは“普通でちょうど良い”家具や器をファッションと合わせて集めたギャラリーショールームで、日々の暮らしに高揚感をプラスしてくれるようなモノに出会える場所を展開している。今回のコラボレーションでは、掌にすっぽりと収まるサイズ感がちょうど良いテンベアのミニジップウォレット「ミニジップ(MINI ZIP)」をベースにした財布を展開。テンベアでは通常レザーで製作している「ミニジップ」を布帛仕様にアレンジした。布帛生地は、デンマークのテキスタイルブランド・クヴァドラ(Kvadrat)のラフ・シモンズ手掛けるプレミアムライン「クヴァドラ ラフシモンズ(Kvadrat/Raf Shimons)」からセレクト。カラフルな斑点を散りばめ、⼀つとして同じパターンのない粗めのブークレが特徴の「アトム」を使用した。カラーはブルー、レッド、グリーンの3色で用意する。コンパクトなサイズ感と使いやすい構造も魅力ラフ・シモンズのエッセンスが反映された生地が生み出すユニークな表情はもちろん、財布としての機能性も充実。お札、硬貨、カードなどをスムーズに取り出すことの出来るストレスフリーなつくりとなっており、内側には5つに仕切るコンパートメントを備えた。また、コンパートメントは下部が貫通しているので、コンパクトなサイズ感の財布でありながらお札を折らずに入れる事が出来る点もポイントだ。詳細テンベア×エンケル ミニジップウォレット「ミニジップ」発売日:2021年10月8日(金)価格:26,400円色展開:ブルー、レッド、グリーン<販売店舗>・アーバンリサーチ 表参道店住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ本館3階・キャロル(セレクトショップ)住所:東京都渋谷区神宮前5-45-3 コスモビルディング1階・エレファント(北欧器・雑貨)住所:東京都渋谷区神宮前4-14-6 表参道ハイツ102・フーク(インテリア・ファッション)住所:東京都渋谷区神宮前2-33-16 チサンマンション原宿502・ニック ホワイト(インテリア・雑貨)住所:東京都港区南青山6-3-14 203・ソスト(眼鏡・器)住所:東京都渋谷区神宮前5-23-3・ヴォイス(花・ギャラリー)住所:東京都渋谷区神宮前3-7-11
2021年10月08日コンバース スケートボーディング(CONVERSE SKATEBOARDING)とテンボックス(10匣/TENBOX)によるコラボレーションスニーカーが、2021年10月10日(日)より全国のジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)にて発売される。アシンメトリーデザインの個性的スリッポンシューズ3回目となる両ブランドのコラボレーションスニーカー。これまでコンバース(CONVERSE)のスリッポンシューズをベースに採用してきたが、今回はスケートに適した機能を搭載するコンバース スケートボーディングのモデルを用いる。右足は艶のあるレザー、左足はスエードと、左右で異なるレザーをアッパーに使用した。カラーはオールブラックで、スケートのほか様々なシーンで着用できる1足に仕上がっている。【詳細】コンバース スケートボーディング × テンボックス for ジャーナル スタンダード発売日:2021年10月10日(日)販売店舗:全国のジャーナル スタンダード※ベイクルーズストア(オンライン)では10月1日(金)11:00より先行予約開始。サイズ:(メンズ)25.5~28.0cm / (ウィメンズ)23.0~25.0cm価格:13,000円
2021年10月04日現在公開中の映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』より、アクションシーンの裏側が明らかになるメイキング映像が公開された。全世界を席巻し、衝撃と感動を巻き起こした映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』。公開当時、全世界歴代興行収入記録を塗り替え世界1位を記録した、世界中の人々の記憶に残るこのビッグタイトルを生み出したマーベル・スタジオが贈り出す『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。日本での初週末3日間の興行収入は3億円を突破。さらに動員は19万人を記録(興収:3億113万円 / 動員:196,412人)し、堂々の国内週末興行ランキング1位でスタートしている。公開された映像では、自らの運命から逃れるために渡ったサンフランシスコで、ホテルで働く平凡な青年“ショーン”として暮らしていたシャン・チーが、彼の父であり犯罪組織「テン・リングス」のリーダーであるシュー・ウェンウーが送り込んだ刺客の襲撃を受けて、走り続ける狭いバスの中でのシーンの撮影風景が明らかに。本作で最初のアクションが展開するこのカットは、平凡な青年として過ごしていたシャン・チーが父から授かった最強の力を解放しヒーローへと覚醒する重要な場面だ。狭いバスの中を隅々まで活用して縦横無尽に駆け回り、華麗なアクションが次々と繰り出される。デスティン・ダニエル・クレットン監督も「初めての経験だった」というように、実際にサンフランシスコの坂道で本物の車をぶつけながら撮影されており、まさに冒頭から観客の度肝を抜く演出となっている。本作は主人公シャン・チーが繰り出すマーシャル・アーツが注目を集めているが、シャン・チーを演じたシム・リウは、この作品を「根っからのマーベル映画だ」と語る。さらに「当然、アクションが満載。展開する各シーンのクオリティも間違いない」とアクションは当然のことながら、そのほかの演出にも太鼓判。マーベル・スタジオの社長であり、本作のプロデューサーで、これまでも数々のマーベル・スタジオ作品を手掛けてきたケヴィン・ファイギは「マーベル映画で史上最大級のスケール」と断言し、自信を見せている。本作ではそのほかにもシャン・チーと最強の刺客デス・ディーラーがビルの中で肉薄のバトルを繰り広げるシーンや、離れ離れになっていた妹シャーリンと熱狂する格闘場で拳を交えるシーンも。さらにはトニー・レオンらが太極拳を活用した優雅で神秘的ながら圧巻のアクションを繰り広げるシーンもあり、シャン・チー以外のキャラクターによるアクションも逃せない。本作のアクションは世界中のあらゆる武術を結集して作られており、シャン・チーの親友ケイティを演じたオークワフィナが「スタントチームは最高峰」と語るように、本作のためにまさに世界中からトップクラスのスタッフが集められた。その中にはジャッキー・チェンのスタントチームメンバーとして長年活躍したアンディ・チェンやブラッド・アランも含まれており、さらにシャン・チーの母親を演じたファラ・チェンは太極拳の世界女王から直接指導を受けたほか、数々のアクション映画に出演してきたトニー・レオンもリハーサルだけで2週間を費やしたほど。これまで多くの作品に出演し、本作ではシャン・チーの伯母イン・ナンを演じるミシェル・ヨーも神秘的な物語と世界中の武術を取り入れたアクションの融合を以って「個性的な作品」と語る。シム・リウはインタビューでも「これまでのマーベル映画では決して見られなかったシーンや場面に驚かされるはずだよ。そういうシーンに衝撃を受けて魅了されることになると思うんだ。とにかく観てもらわなければ信じてもらえないだろうけれどねと」と笑顔を見せつつ、さらに「デザイナーたちが考案したとても素晴らしくてクリエイティブなシーンがいくつかある。それらのシーンは、マーベル映画だけにとどまらず、一般的な映画全体のハードルを上げることになると僕は思っているよ」と自信たっぷりのコメントを寄せている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』公開中
2021年09月09日マーベル・スタジオ映画の最新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が世界各地で大ヒットを記録している。本作の監督を手がけたのは『ショート・ターム』で注目を集め、『ガラスの城の約束』や『黒い司法 0%からの奇跡』なども手がけるデスティン・ダニエル・クレットン。彼は自身のルーツでもある日本の作品やアジア映画などのテイストを交え、豪快なアクションを描きながら、キャリアの中で追い続けてきた“家族”のドラマを物語の中心に据えている。驚異的なヒット作を量産するマーベル・スタジオは、ネームバリューや経験ではなく、その作品に対するビジョンや個性が光る若い才能を監督に抜擢している。多くの若い監督たちはスタジオのメンバーの前で、その作品をどのように描きたいかプレゼンテーションをする時間があり、そこで作品への想いや計画を披露するようだ。「とても個人的なプレゼンだったよ。僕は好きな映画、中国映画、韓国映画、日本映画からアニメを含む自分の好きな多くのアジア映画のビジュアルを使ってパワーポイントのプレゼンを作ったんだ」とクレットン監督は振り返る。「僕が望む映画がどういったものになるか、それがどんな感じになるかについて話した。それからトーンについてもかなり話をしたね。僕は人生を反映するトーンが欲しかったんだ。ドラマや人生の痛みを伝えながら、同時に、身近にある人生のユーモアを伝えるトーンが欲しかった。少なくとも僕の人生においては、家族の中に多くの痛みがある時はいつでも、多くの笑いもあるんだ。だから僕はこの映画の中でそういったすべての面をちゃんと見れるようにしたかった」彼が描こうとしていたのは、タイトルにもなっている“シャン・チー”という名の青年だ。サンフランシスコのホテルで駐車係をしている彼は、穏やかな笑顔が印象的な心優しい男性だ。彼はかつて父が率いる犯罪集団で最強の武術を見つけるも、自ら戦うことを封印し、父のもとを離れていた。親友のケイティや周囲の人々には“ショーン”と名乗っているシャン・チーは過去を捨て、家族を捨て、恐ろしい武術を捨てた。はずだった。しかし、彼の父が恐ろしいほどのパワーを秘めた伝説の腕輪“テン・リングス”を操り、世界を脅かす存在になったことで、シャン・チーは自身の過去、家族、運命と対峙することになる。「僕はほとんどの映画で“家族”という題材を掘り下げてきた」と語るクレットン監督はアクション満載の本作でも、家族のドラマを追求している。「僕は大家族の中で育った。僕の家族には6人の子供たちがいる。僕は移民で曽祖父母はサトウキビ畑で働くために日本からハワイに移住したんだ。そして自分が今、この椅子に座って、この映画についてあなたたちと話すことが出来ているのは、自分の曽祖父母たちがその選択をし犠牲を払ったからだと強く感じている。だから、家族におけるそういった考えは、僕にとってとても強いものなんだ」ポイントは、クレットン監督が家族を"何世代にもわたる壮大な時間や人の流れ”として捉えていることだ。本作でもシャン・チーは、悪の道を突き進む父、幼い頃にこの世を去った母に向き合うが、物語が進んでいくと主人公の親の親、そのさらに親……と時間をさかのぼり、長い時間をかけて脈々と血が受け継がれてきたこと、先祖たちが故郷を守り、次の世代へと受け継いできたことがドラマティックに描かれる。ビジュアル面では“水”が重要なモチーフになっており、形を変えながら、流れていく家族や時間を詩的に表現している。「この映画の中で何世代にも渡る家系を掘り下げることは重要なことだった。そういったことに共感出来るものにしたかったし、この映画をただのスーパーヒーローのアクション大作にはしたくなかったんだ。この映画を見た時、エンターテインメント以上にそこからなにかを得られるようにしたかったんだよ」私たちは長い時間をかけて誰かが受け継いできたバトンを持って生まれてきた。そして、そのバトンを次の誰かに渡すことになるだろう。クレットン監督はこの重要なテーマをキャスティングの段階から俳優たちと共有したようだ。「僕がトニー(シャン・チーの父シュー・ウェンウーを演じた名優トニー・レオン)と初めて話したのは電話だった。後になって彼は僕に言ったけど、彼はこの映画をやるつもりはなかった(笑)。でも僕と電話で話すことには同意してくれた。それで、僕らは人生について話した。自分たちの家族について話したんだ。電話が終わった後も彼がこの映画をやってくれるかわからなかったけど(笑)、僕はトニー・レオンと話をした。もし彼がこの映画をやらなくてもそれで十分だと思ったよ。でもそれから、彼がこの映画をやりたいと言ってくれたんだ」本作はアクロバティックなバトルが次々に登場し、通常の映画のクライマックス級のスタントが冒頭から惜しみなく披露されるアクション大作だ。その一方で、本作は主人公シャン・チーの“はじまり”の物語であり、彼がそこにたどり着くまでの長い長い時間をかけた家族の、何世代にもわたる時の流れの物語でもある。「だから、人々が映画館を出て、自分の母親に電話して『ありがとう』と言いたくなったり、自分の周りにいる家族に対してもう少し感謝の気持ちを感じたりすることが出来たら僕はハッピーだよ」ちなみに日本にもルーツを持つクレットン監督は先述のプレゼンテーションの場で、日本の名作アニメーションをスタジオのスタッフたちに見せたそうだ。「実際に『ドラゴンボールZ』の映像を使ったよ。僕は『ドラゴンボールZ』で育ったんだ。孫悟空が“かめはめ波”をやる映像を見せたんだ。この映画の中で、あるふたりが互角の戦いをする場面がある。そこでは『ドラゴンボールZ』のようにかめはめ波が起こっていて、両者は互角の戦いを繰り広げる。間違いなく『ドラゴンボールZ』はこの映画のインスピレーションになったもののひとつだよ!」『シャン・チー/テン・リングスの伝説』公開中(C)Marvel Studios 2021
2021年09月08日『アベンジャーズ/エンドゲーム』を生み出したマーベル・スタジオが新ヒーロー誕生を描く『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。そんな新時代を築くヒーロー、シャン・チーに熱い視線が注がれる中、封印してきた力を解放する瞬間と白熱バトルを捉えた本編映像が解禁となった。今回解禁となったのは、自らの運命から逃れるため渡ったサンフランシスコで、“ショーン”と名乗り平凡なホテルマンとして暮らしていたシャン・チーの前に、彼の父であり最大の敵となるシュー・ウェンウーが送り込んだ刺客が突如襲い掛かるシーン。彼と共にバスに乗っていた親友のケイティは「人違いしてる! 弱そうでしょ?」と間に入って止めようとするが、敵に殴り飛ばされてしまう。その様子を見た瞬間、心優しい青年ショーンが最強の戦士“シャン・チー”へと覚醒する…!走り続ける狭いバスの中で始まった、シャン・チーVS父の刺客たちとの白熱のバトル。渾身の拳を放ち、敵をぶっ飛ばしたシャン・チーは、その後も驚異的な武術を駆使しながら瞬きもできない速さで敵を一蹴。ホテルマンとして平凡な日々を送りその“力”を封印していたショーンが、ヒーロー・シャン・チーとしての力を発揮する。この集団が狙っていたのは、シャン・チーの母の形見である大事なペンダント。彼らがこのペンダントを奪おうとする理由は?彼が“シャン・チー”として目覚めたいま、壮大な物語が始まろうとしていた。シャン・チーはアイアンマンのようにパワードスーツを身に着けたり、ソーが持つムジョルニアのような特殊な武器は持たない。“生身”で真っ向から敵と戦う本映像からも分かるように、本作ではマーベル・スタジオが新境地へ踏み込んだ最強の武術“マーシャル・アーツ”が披露されており、まさにこの“マーシャル・アーツ”というスタイルがほかのマーベル作品とは一線を画す本作ならではの魅力だ。シャン・チー役に抜擢されたシム・リウはこの役を演じるため、世界各国の武術の達人によるトレーニングを受けたという。「本当に驚異的な経験でした。毎日、世界の最高峰の人たちから学んでいるんだ、って肌で感じることができました。僕らは、人類に知られているほぼすべてのファイティング・スタイルを、考え得る限りおさらいしました」と驚きの舞台裏を明かす。シャン・チーが戦うシーンでは、目で追えないほどの高度な武術が駆使されており、いままでのマーベル作品では見たことのない新鮮かつ大胆なアクションシーンを目の当たりにできる。さらにシムは「この仕事をやるにあたって、武術やアクションシーンがものすごく大切な役割を果たすこと、シャン・チーがマスクをつけたり、顔まで隠れるスーパー・ハイテク・スーツを身につけたりしないことも分かっていました」と、シャン・チー独自の“生身で戦う”スタイルについてコメント。「それが意味するところは、僕自身がたくさんのアクションをしなければならないということです。そのことは初日から分かっていたし、ものすごくワクワクして飛び込んでいったんです」と、“生身”の身体のアクションに挑んだ撮影時をふり返っている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は9月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年09月01日クリステン・スチュワートがダイアナ元皇太子妃を演じる『スペンサー』(原題)、そして、その生涯を紡いだドキュメンタリー映画『ダイアナ』(原題)が没後25年となる2022年、公開されることが決定した。1997年8月31日、突然の交通事故でダイアナ元皇太子妃が亡くなる…というニュースは世界中を駆け巡った。スペンサー伯爵家の令嬢として誕生し、両親が7歳で離婚、チャールズ皇太子と恋に落ち、20歳で結婚すると瞬く間に人気者となったダイアナ。世界中で「ダイアナ・フィーバー」を巻き起こし、2人の息子を育て、死の直前まで人道支援活動に心を注いだ「愛の人」。36歳という短い生涯を駆け抜けた彼女の生きざまは、いまなお人々に注目され愛され続けている。ダイアナ元皇太子妃の人生を変えたクリスマス休暇『スペンサー』物語は、1991年12月。週末をロイヤルファミリーたちと過ごすためにエリザベス女王の私邸サンドリンガムハウスを訪れたダイアナ。チャールズとの離婚を決意し、家族と過ごした最後のクリスマス休暇が描かれる。クリステン・スチュワートダイアナを演じるのは、クリステン・スチュワート。さらに、チャールズ皇太子役には「風の勇士 ポルダーク」ジャック・ファーシング、そのほか『英国王のスピーチ』のティモシー・スポール、『シェイプ・オブ・ウォーター』のサリー・ホーキンス、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のショーン・ハリスらが出演。監督は、『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』でジャクリーン・ケネディを描いたパブロ・ラライン。2021年、第78回ヴェネチア国際映画祭(9月1日から開催)コンペティション部門でワールドプレミアとなり、トロント映画祭への出品も決定している。ヴェネチアの金獅子賞争いはもちろんのこと、今年から来年の映画賞レースに絡んでくる重要作品として、各メディアでの話題性も高い。全米公開は2021年11月5日予定。アーカイブ映像、未公開フッテージで紡ぐドキュメタリー映画『ダイアナ』エド・パーキンズ監督(Netflix『本当の僕を教えて』)による本作は、過去に撮影された記録や未公開のフッテージのみで構成され、これまで以上にダイアナを新鮮で身近に感じるように構築。ダイアナを扱ったドキュメンタリー映画の劇場公開は日本では初となる。製作陣はダイアナを通じて、「イギリス王室ばかりでなく、より広い社会にパワフルな影響力を持っていたこの複雑な女性を出来る限り正直に描きたいのです。それはダイアナと王室、そしてダイアナと私達皆といった関係を描いたとても個人的で人間的な話ということになります」と語っている。世界公開は2022年予定。Netflixオリジナルドラマシリーズ「ザ・クラウン」も高い人気を得ている、在りし日のダイアナ。彼女の魅力、そして死の真相が、彼女の死後25年を経て紐解かれる。『スペンサー』(原題)『ダイアナ』(原題)は2022年、日本公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スペンサー(原題) 2022年、全国にて公開©Pablo Larraín
2021年08月30日木曜日(現地時間)、クリステン・スチュワートが演じる故ダイアナ妃の物語『Spencer』(原題)の予告編がついに公開された。数か月前からすでにクリステンが扮するダイアナ妃の姿画像で公開されていたが、“動く”ダイアナ妃が見られるのは今回の予告編が初めて。見た目の役作りについては「そっくりすぎて2度見した!」「これは期待できる!」などの称賛の声が寄せられていたが、クリステンといえばやはり『トワイライト』シリーズのベラ役のイメージがいまだに強く、「本当にダイアナ妃を演じられるの?」という心配の声も上がっていた。しかし、予告編によってその不安は払しょくされ、「クリステンはオスカーを獲りにいくね」「ノミネートは確実!」と早くもオスカーの話が持ち上がっている。1分強の予告編の中で、“ダイアナ妃”のセリフは「They don’t.」という短い短文だけ。しかし、アメリカ人であるクリステンがイギリス英語のアクセントを完全にマスターし、本物のダイアナ妃と同じように話している姿に「完璧!」「素晴らしい。ずっと聞いていたい」とイギリスの人たちにもお墨付きをもらっている。また、ほかのシーンはセリフがなくても「ダイアナ妃をしっかりとらえている」という表情や演技に高い評価が集まっており、映画公開の前から多くのファンを獲得したようだ。『Spencer』は、ダイアナ妃がチャールズ皇太子との離婚を決意した1991年のクリスマスの週末が描かれる。9月にヴェネチア国際映画祭で世界初上映が決定している。(Hiromi Kaku)
2021年08月27日映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が9月3日(金)に公開される。この度、本作のカギを握る登場人物たちが固い決意を感じさせるキャラクターポスターと、特別映像「一族に伝わる最強の“力”編」が同時公開された。主演であるシャン・チー役は、本作の主演に大抜擢された最注目俳優シム・リウ。そして、彼の人生を大きく左右する父親役として、アジアが誇る名優トニー・レオンが出演。さらには女優にラッパーに脚本家にと、マルチな才能を発揮し度々話題を集める人気ハリウッド女優のオークワフィナほか豪華俳優陣が脇を固め、新ヒーロー誕生を華やかに彩る。今回解禁となったキャラクターポスターでは、シャン・チーのほかストーリーのカギを握る重要人物たちがそれぞれの固い決意が現れている。一族に伝わる伝説の力「テン・リングス」を受け継ぐ後継者として育てられ、最強の力を持ちながらも、自らの宿命から逃げ出したシャン・チー(シム・リウ)。力を封印し「2度と戦わない」と決意した彼が再び脅威と向き合い、葛藤しながらも“本当の強さ”に目覚めていく姿に注目だ。そのシャン・チーの親友・ケイティ(オークワフィナ)は、偶然にもシャン・チーの正体を知ることになりながらも常に彼に寄り添い「どんな秘密があっても、ずっと味方だから」と自らも戦場へ。一方で、復讐のためにシャン・チーを最強の後継者として育て上げ、最凶の父であり犯罪組織のリーダーでもあるシュー・ウェンウー(トニー・レオン)は「失ったものは、“力”で奪い返す」と「テン・リングス」を両腕にまとい、冷酷な表情を浮かべる。その他にも、シャン・チーが自らの運命から逃げ出したことで自分を守るために心を閉ざし、孤高の戦士となった妹・シャーリン(メンガー・チャン)、シャン・チーの伯母であり、伝説の地、ター・ローの戦士であるイン・ナン(ミシェル・ヨー)、そしてウェンウーへの強い忠誠心を持ち、シャン・チーを狙う刺客デス・ディーラーといったキャラクターたちがどういった活躍を見せるのかにも注目したい。また、同時に解禁となった特別映像「一族に伝わる最強の“力”編」では、冒頭からいきなりファイトクラブで戦うことになったシャン・チーの姿が。これまで名前を変え、自らの力を封印し”普通の人生”を送ろうとしていた彼だが、映像では暴走するバスの中でハラハラするような間一髪のアクションや「テン・リングス」の能力を使った迫力の戦闘シーンも展開される。「父さんとは違う」とその運命と決別しようとするものの、最強の力である「テン・リングス」をめぐって再び過去と向き合うことでついに “本当の強さ”を手に入れたシャン・チーは、“世界の脅威”となった父親とどんな戦いを見せるのだろうか。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』9月3日(金)公開
2021年08月16日映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が9月3日(金)に公開される。この度、本作より本編とメイキングシーン、ポスターが解禁となった。主演であるシャン・チー役は、本作の主演に大抜擢された最注目俳優シム・リウ。そして、彼の人生を大きく左右する父親役として、アジアが誇る名優トニー・レオンが出演。さらには女優にラッパーに脚本家にと、マルチな才能を発揮し度々話題を集める人気ハリウッド女優オークワフィナほか豪華俳優陣が脇を固め、新ヒーロー誕生を華やかに彩る。公開された映像は豪華キャスト&制作陣が映画の魅力について語る内容となっている。マーベル・スタジオの社長で、本作の製作プロデューサーでもあるケヴィン・ファイギは「この話は、マーベル・シネマティック・ユニバースの最初に立ち戻る事になる。そこには重要な出来事があった。その出来事とは、トニー・スタークがアイマンマンになったこと。トニーは自社の武器が、ある組織に利用されている事を知る…その組織というのが、テン・リングスだ。そこに私達が心から登場させたい素晴らしいキャラクターがいた。それがシャン・チーなんだ」と、MCUの原点に回帰する作品であることを示唆。最強の武術を駆使して戦う新ヒーロー“シャン・チー”の持つ存在感に太鼓判を押す。またシャン・チーの背景について、「シャン・チーのバックストーリーはとてもユニークで、彼の父親が悪に染まった犯罪組織のリーダーだということを知る。テン・リングスは“力”の象徴だ」と語る。幼い頃から、父が率いる犯罪組織での厳しく苦しい鍛錬を耐え抜き、誰にも負けない“最強の存在”に仕立て上げられ後継者として育てられながらも自ら戦うことを禁じ、その運命から逃げ出した秘密の過去があるシャン・チー。新ヒーロー誕生の背景には伝説の腕輪《テン・リングス》が関係し、世界の未来をかけた壮大な戦いに隠された<陰謀の存在>を予感させる。果たして、一際優しく人間味に溢れる彼が父から授かった力を解き放つことはできるのだろうか。表情を殺し冷酷な最凶の父が抱える闇を醸し出す、トップスターとしてキャリアを重ねるトニー・レオンの圧巻の演技にも注目していただきたい。主人公のシャン・チー役を務めたシム・リウは「この映画製作が発表されたとき、僕は本当に興奮したよ。ちょっとしたジョークのつもりでマーベルに、そろそろシャン・チーについて話そうとツイートしたことがあって、今思えば、そうしておいて本当に良かったね」と、当時の運命的な出会いを振り返る。さらに「彼は父親のところに連れ戻される…そして彼と正面から対峙しなければならない。しかも父親は非情だ。そして、とんでもないことが起きる」と語った。「いまこそ私のもとへ戻るのだ」「断る」と自らの運命に葛藤しながらも過去と向き合い、運命を受け入れ、“本当の強さ”に目覚めていくシャン・チーと悪に染まった最凶の父が対峙する場面も。父は何を望み、なぜ世界を脅かすのか。そして世界にとって最凶の悪としてたちはだかる父親を目の前にシャン・チーは自らの力を解放し、宿命の敵となった父に立ち向かえるのか。今後の新たな展開に期待が高まるばかりだ。また、勇敢でいつも前向きなシャン・チーの親友ケイティ役のオークワフィナは「彼はこのキャラクターに強烈な情熱を注いでいる。シャン・チーはシムのために作られたキャラクターだし、彼の情熱を肌で感じることができる」と、シャン・チー役のシム・リウの力強い演技を絶賛。デスティン・ダニエル・クレットン監督は「間違いなく心血を注いでこの作品をつくりました。私の信念に即しているようにさえ感じました。そして、それは、とてもクレイジーでワイルドな巨大なライドでした」と、絶対的な自信を覗かせた。同時に本ポスターも解禁。「最強ゆえに戦いを禁じた、新ヒーロー誕生」という本作のキャッチコピーとともに、鋭く前を見据える凛々しい表情のシャン・チーからは強い意志と芯の強さが感じられる。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』9月3日(金)公開
2021年08月10日クラネ(CLANE)とテン(TEN.)がコラボレーションしたアクセサリーが、2021年8月3日(火)よりクラネ直営店ほかで発売される。先駆け、7月7日(水)よりクラネ伊勢丹新宿店にて先行発売する。クラネ×テンのコラボアクセサリーコラボレーションアクセサリーは、クラネの2021年秋冬コレクションをイメージして、ニットやアウターの素材感に合わせたエレガントなデザインで登場。ネックレス、ピアス、バングル、イヤーカフの計4型を、ゴールドとシルバーの2色で展開する。太さの異なるチェーンで仕上げた2WAYネックレス中でも注目したいのは、テンで人気の「カンダマントネックレス」をベースにしたアクセサリー。太さの異なる2種類のチェーンにクラネらしい華奢なメタルラインをあしらい、アクセントを加えた。1連でロングでも、2連にしてチョーカーとしても使える2WAY仕様なので、気分やコーディネートに合わせて様々な表情が楽しめる。“多年植物の葉”のような質感のピアスピアスは、“多年草植物の葉”のようにデコボコとしたナチュラルな質感が印象的。インパクトのある太幅のピアスだが、女性らしい上品なカーブを描くようにデザインされているので、厚手のニットなどにもすっと馴染みそうだ。“コロン”と丸みを帯びたイヤーカフ“コロン”と丸みを帯びたフォルムがチャーミングなテンのピアス「プラムピアス」は、イヤーカフにアレンジ。ピンキーリングとして楽しめるのも嬉しいポイントだ。“重ね付けにもおすすめ”サークルカットバングルさらに、サークルカットのバングルもラインナップ。程よい存在感がありつつも、シンプルなデザインなので、手持ちのブレスレットや時計と重ね付けするのもおすすめだ。【詳細】クラネ×テン発売日・取扱店舗:・2021年7月7日(水):クラネ伊勢丹新宿・2021年8月3日(火):クラネ直営店、クラネ公式オンラインストアアイテム:・TEN.×CLANE TWIG CHAIN NECKLACEシルバー:36,300円 / 素材:シルバー925ゴールド:38,500円 / 素材:シルバー925に18金メッキミックス:37,400円 / 素材:シルバー925,シルバー925に18金メッキ※伊勢丹新宿店限定カラー・TEN.×CLANE CALATHEA PIERCEシルバー:22,000円 / 素材:シルバー925ゴールド:24,200円 / 素材:シルバー925に18金メッキ・TEN.×CLANE EAR COMBI PLUMP RINGシルバー:13,200円 / 素材:シルバー925ゴールド:15,400円 / 素材:シルバー925に18金メッキ・TEN.×CLANE TOWER UP BANGLEシルバー:29,700円 / 素材:シルバー925ゴールド:31,900円 / 素材:シルバー925に18金メッキ■クラネ×テン期間限定ストア日程:2021年7月7日(水)~7月13日(火)場所:伊勢丹新宿店 本館2F センターパーク/ザ・ステージ#2住所:東京都新宿区新宿3-14-1
2021年07月01日マーベル・スタジオ作品『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の特報映像が公開された。これまでアイアンマンやキャプテン・アメリカ等、世界中の人々を魅了する魅力的なキャラクターを数多く生み出してきたマーベル・スタジオから、アベンジャーズの系譜を受け継ぐ新たなヒーロー“シャン・チー”が誕生、その物語がいよいよ幕を開ける。主演シャン・チー役には、本作の主演に大抜擢された最注目俳優シム・リウ。さらに、アジアが誇る名優トニー・レオンがシャン・チーの父親役で出演。監督には『キャプテン・マーベル』のブリー・ラーソンが主演を務めた『ショート・ターム』や、『ブラックパンサー』のマイケル・B・ジョーダン主演の『黒い司法 0%からの奇跡』を手掛けるなど、マーベル作品の俳優陣ともつながりが深く、その作品性が高い評価を得ているデスティン・ダニエル・クレットンが務める。タイトルにも入っている “テン・リングス” とは、『アイアンマン』シリーズにも登場していた犯罪組織の名称。本作では、これまで深く描かれることのなかった “テン・リングス” の謎も遂に明かされることとなる。公開された映像では、ホテルの駐車係として働きながら暮らしていた主人公シャン・チーが、“ある出来事”をキッカケに世界を脅かす恐ろしい計画に巻き込まれていく様子が描かれている。仮面をつけた謎の敵との息もつかせぬ怒涛のファイトシーンや、スリリングかつスタイリッシュなカーアクションなど、わずかな映像からでもこれまで見たこともないような壮大なアクションや圧倒的な迫力が随所に伝わるものとなっている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』9月3日(金)公開
2021年04月20日『Spencer』(原題)から、ダイアナ妃に扮したクリステン・スチュワートのセカンドルックが公開された。前回公開された画像は顔を斜めに傾け流し目気味なダイアナ妃の姿に、「本当のダイアナ妃の写真かと思った」「思わず2度見した」など2人のそっくりぶりに驚きの声が上がっていた。今回は真正面から撮影した、わずかに笑みを浮かべるクリステン/ダイアナ妃の姿なのだが、2人が似ているかについては、意見が割れている。「そっくり」と言う人もいれば、エマ・ワトソン、エリザベス・バンクス、リース・ウィザースプーン、カミラ夫人などに似ているという人も。共通しているのは「クリステン本人の面影はない」ということ。『Spencer』は、ダイアナ妃がチャールズ皇太子との離婚を決意した1991年のクリスマスの週末について描く作品で、撮影は終盤に差しかかっているという。このたび、チャールズ皇太子を演じる俳優は、ジャック・ファーシング(「風の勇士 ポルダーク」)であることが発表された。そのほか、キャストにはサリー・ホーキンス(『シェイプ・オブ・ウォーター』)、ティモシー・スポール(『ハリー・ポッター』シリーズのピーター・ペティグリュー役)、ショーン・ハリス(『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』)ら。(Hiromi Kaku)
2021年03月26日2018年、タイでサッカーチームの少年12人とコーチが洞窟に閉じ込められた事故の映画化作品に、ヴィゴ・モーテンセン、コリン・ファレル、ジョエル・エジャートン、トム・ベイトマンらが出演することになった。タイトルは『Thirteen Lives』。監督はロン・ハワード。事故が起きたのはタイ北部のタムルアン洞窟。突然の大雨に襲われて水位が上昇し、少年たちとコーチは奥へ奥へと逃げ、出られなくなった。数日後、13人が洞窟の奥の突き出たところにいるのをイギリス人ダイバーが発見したが、救出が困難な場所で、世界各国の救助チームが救出に当たることになる。モーテンセンは、この救助活動でメダルを授与されたイギリス人リチャード・スタントンを演じる。ファレルが演じるのは、やはりメダルを授与されたダイバーのジョン・ボランセン。撮影はタイとオーストラリアで行われる。文=猿渡由紀
2021年03月12日『チャーリーズ・エンジェル』のクリステン・スチュワートと『ターミネーター:ニュー・フェイト』のマッケンジー・デイヴィスが恋人役で豪華共演した『ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト』(原題:Happiest Season)から、新たなキーアートが公開された。レズビアンカップルが主役のロマンティック・コメディ映画としてアメリカで話題となり、米Huluではオリジナル映画のストリーミング初週実績で歴代1位の視聴記録を樹立。日本でも、SNSには日本上陸を待ち望む声が多く投稿され、大きな注目を集めていた本作。恋人の家族に初めて会うときは大変なもの。恋人ハーパー(マッケンジー・デイヴィス)の実家に向かうアビー(クリステン・スチュワート)は、プロポーズを計画していた。しかし当日、ハーパー自身がレズビアンであることや2人の関係を家族に隠していると知る。想定外の事態で家族との初めての対面は、ますます大変なものに!さらに滞在中、アビーは彼女の家族や友人との交流を見て、自分が思っていた人とは違うのではないかと疑問を持ち始める…。初めて会う家族に認めてもらいたい、自分に正直でありたい、そんな様々な思いを家族それぞれが抱えながらも、クリスマスに家族が集まってくる――。アビー役をLGBTQ+のアイコンとなっているクリステン、その友人ジョン役をゲイを公表している「シッツ・クリーク」のダニエル・レヴィ、さらに監督及び共同脚本はプライベートでレズビアンをカミングアウトし、『アルゴ』「アメリカン・ホラー・ストーリー」など女優としても知られるクレア・デュヴァルが務めた。恋愛関係、夫婦関係、家族への本音など、それぞれが抱える秘密が次々と明らかになっていくホリデーは見逃せない。『ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト』は3月3日(水)よりデジタル配信開始。発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハピエスト・ホリデー私たちのカミングアウト© 2020 TriStar Productions, Inc. and eOne Features LLC. All Rights Reserved.
2021年02月20日「『現代用語の基礎知識』選 2020ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞とトップテンが1日、発表された。年間大賞は「3密」。トップテンには、「愛の不時着」「あつ森(あつまれ どうぶつの森)」「アベノマスク」「アマビエ」「オンライン◯◯」「鬼滅の刃」「GoToキャンペーン」「ソロキャンプ」「フワちゃん」が選ばれた。表彰式には、「ソロキャンプ」のヒロシ、「フワちゃん」のフワちゃんらが出席。「3密」の小池百合子東京都知事はリモートで登場する。講評では、「フワちゃん」について「個性を押し殺し、権威に忖度して顔色をうかがう人達が多い昨今、本音や本能で自分らしく生きるフワちゃんの姿は、何とも痛快なのだ」。「3密」について、選考委員の言語学者・金田一秀穂氏は「“3密”は健気な日本語である。大切な項目をまとめる言い方が日本語にはあって、得意技とも言える。この悲劇的厄災の中にあっても、日本語はその特性を発揮して注意すべき心得をまとめて表し、予防を喚起した」と解説した。ノミネート30語は、以下のとおり(50音順)。「愛の不時着/第4次韓流ブーム」「新しい生活様式/ニューノーマル」「あつ森」「アベノマスク」「アマビエ」「ウーバーイーツ」「AI超え」「エッセンシャルワーカー」「おうち時間/ステイホーム」「オンライン○○」「顔芸/恩返し」「カゴパク」「鬼滅の刃」「クラスター」「香水」「GoToキャンペーン」「3密(三つの密)」「自粛警察」「Zoom映え」「総合的、俯瞰的」「ソーシャルディスタンス」「ソロキャンプ」「テレワーク/ワーケーション」「時を戻そう(ぺこぱ)」「NiziU(ニジュー)」「濃厚接触者」「BLM(BlackLivesMatter)運動」「PCR検査」「フワちゃん」「まぁねぇ~(ぼる塾)」今年の選考委員は、姜尚中氏(東京大学名誉教授)、金田一秀穂氏(杏林大学教授)、辛酸なめ子氏(漫画家・コラムニスト)、俵万智氏(歌人)、室井滋氏(女優・エッセイスト)、やくみつる氏(漫画家)、大塚陽子氏(『現代用語の基礎知識』編集長)の7人。
2020年12月01日12月にオンライン開催される「東京コミックコンベンション 2020」にゲイテン・マタラッツォとケイレブ・マクラフリンが参加することが決定した。今回2人が参加するのは、セレブエリアにて行われるサイン会。ゲイテンは、Netflixで配信中の「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で主要キャラクターのひとり、ダスティン・ヘンダーソンを演じている18歳。インディーバンドの「Work In Progress」ではリードボーカルを担当しており、まさにいま注目すべき俳優のひとり。そしてケイレブもゲイテンと同じく、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」にて主要キャラクター、ルーカス・シンクレアを演じており、舞台経験も豊富な近年、注目を集めている若手俳優だ。「Tokyo Comic Con World」セレブエリアで直筆サイン予約を行うほか、録画による日本のファンに向けたコメントムービーの公開も予定されている。なお、直筆サイン予約チケットの発売は、それぞれ10月20日(火)を予定している。「東京コミックコンベンション 2020」は12月4日(金)12時~オンラインにて開催(一部中継先で幕張メッセを予定)。(cinemacafe.net)
2020年10月19日クリステン・スチュワート主演『アンダーウォーター』が、本日9月2日(水)よりデジタル配信スタートした。海面下約11,000m。海底研究所でエンジニアとして働くノラは、大地震に遭遇。その衝撃で壁が崩壊し、水が激しい勢いで吹き出し、研究所は破壊的な損傷を受けてしまう。なんとか生き残ったノラたちは、潜水服を着て近くの中間基地まで避難することを決める。そんな中、地震の影響で深海に潜む得体の知れない生物を呼び覚ましてしまう…。本作は、深海で巻き起こる未知の生物との戦いを描いた、SFパニック・スリラー。クリステンが演じるのは、海底研究所で機械系エンジニアとして働くノラ。海底シーンでは、約60キロもの気密服で堂々とアクションをこなし、役作りで坊主頭で登場するなど、新たな魅力を覗くことができる。クリステンのほかにも、『ブラック・スワン』のヴァンサン・カッセル、『デッドプール』シリーズのT・J・ミラー、「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズのジェシカ・ヘンウィック、『10 クローバーフィールド・レーン』のジョン・ギャラガー・Jrらが出演している。配信では、字幕版と日本語吹き替え版が製作。ボーナス・コンテンツには、基地からの脱出シーンや海底ウォークシーンなどのロング・バージョン&未公開シーン集をはじめ、劇中では描かれなかった「もうひとつのエンディング」や、キャストとスタッフが語る「製作の舞台裏」などが収録されている。『アンダーウォーター』は9月2日(水)よりデジタル配信開始。(cinemacafe.net)
2020年09月02日クリステン・スチュワートが『Spencer』に主演することがわかった。ダイアナ妃の伝記映画で、彼女が英国王室を去ることを決意するクリスマス休暇に焦点をしぼるもの。監督は『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』『ネルーダ 大いなる愛の逃亡者』のパブロ・ラライン、脚本は『イースタン・プロミス』『完全なるチェックメイト』のスティーブン・ナイト。撮影は来年開始の予定。スチュワートは昨年プレミアされた『Seberg』でジーン・セバーグを演じている。次回公開作はコメディ映画『Happiest Season』。文=猿渡由紀
2020年06月18日クリステン・スチュワートが映画『Spencer』(原題)の主演に決定。故ダイアナ妃を演じることになったという。「Deadline」など複数のメディアが報じた。監督は『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』のパブロ・ラライン。「クリステンは今日の素晴らしい俳優の1人。彼女はいろんなことができる。すごく神秘的だったり、もろさを醸し出したり。突き詰めていくとそこには力強さがある。まさに私たちが求めていたことなんだ」とクリステンをキャスティングした理由を明らかにしている。また、『Spencer』のメガホンを取ることへの興奮も。チリ出身のラライン監督は、「ロイヤルファミリーにはいつも興味を持っていたし、魅力を感じていた。私が生まれ育った地にはないものだから。ダイアナ元妃は本当にパワフルなアイコン。女性だけでなく、世界中の何百万人もの人たちが、彼女の人生に共感を抱いた」と王室とダイアナ元妃への想いを語った。映画では「彼女が、チャールズ皇太子に出会う前の自分に戻りたいと決断するまでの物語を描く」という。具体的には、ダイアナ元妃がサンドリンガムに滞在中、チャールズ皇太子との結婚に終止符を打つと決める1990年代のクリスマス休暇の3日間が描かれる。脚本は「ピーキー・ブラインダーズ」のスティーヴン・ナイトが手掛ける。(Hiromi Kaku)
2020年06月18日クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカの新生“エンジェル”たちによる『チャーリーズ・エンジェル』が、早くも4月29日(水・祝)よりブルーレイ&DVD&デジタル配信で同時リリースされることが決定した。2000年、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューら人気女優が集結し、初の映画版として公開された『チャーリーズ・エンジェル』。そのパワフルなキャラクターたちが世界中から圧倒的支持を得て大ヒット。続く2003年に公開された続編『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』はデミ・ムーアも出演して大きな話題となり、2作品の世界興行収入は5億ドルを超える大ヒットを記録。女性が活躍するアクション映画の代表作となった本シリーズは、2020年、世代も時代設定も一新し、新たなるエンジェルたちが誕生した。クリステン・スチュワート×ナオミ・スコット×エラ・バリンスカ豪華競演新世代のチャーリーズ・エンジェルとして選ばれたのは、「シャネル(CHANEL)」のミューズであり、日本でも人気の実力派クリステン・スチュワートと、『アラジン』のジャスミン役で大ブレイクしたナオミ・スコット、そして「カルティエ(Cartier)」のアンバサダーであり、抜群のスタイルを誇るイギリス出身の新鋭女優エラ・バリンスカ。さらに、監督・脚本を務め、自らもエンジェルたちのボスとして出演するのは『ピッチ・パーフェクト』シリーズなどで知られるエリザベス・バンクス。そんな女性エージェントが活躍する本作は、激しい銃撃戦にカーアクション、スカイダイビングと、“チャーリーズ・エンジェル”たちのアクションシーンは見応え満載。さらにスタイリッシュな頭脳戦にも注目。また、主題歌はアリアナ・グランデ、マイリー・サイラス、ラナ・デル・レイの3人の世界的歌姫による初コラボ楽曲「Don’t Call Me Angel」。58の国と地域のiTunesチャートで1位を獲得、ミュージック・ビデオは1億4千万回以上再生されている。アリアナはサウンドトラックの製作総指揮も務めている。ブルーレイには未公開シーンやNGシーン、製作の舞台裏に迫るメイキング映像、キャスト&スタッフの貴重なインタビューなど、ファン必見の映像特典を収録する。『チャーリーズ・エンジェル』は4月29日(水・祝)よりブルーレイ&DVD&デジタル配信同時リリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャーリーズ・エンジェル(2020) 2020年2月21日より全国にて公開
2020年04月10日トリコ・コム デ ギャルソン(tricot COMME des GARÇONS)は、日本のバッグブランド「テンベア(TEMBEA)」に別注した「バゲットトート(BAGUETTE TOTE)」を2020年3月6日(金)より発売する。トリコ・コム デ ギャルソンのコレクションにおいて、フラワーモチーフは欠かせない存在のひとつ。特に、2020年春夏コレクションでは、てんとう虫をあしらったストライプやポップなドット柄を交えて、愛らしくノスタルジーに表現した。その世界観を纏う今回の別注アイテムは、「テンベア」の最も定番的なキャンバス素材のバゲットトートがベース。生地の耳を活かしたディテール、シワ加工を施し、大胆かつ立体的な花の刺繍をあしらってアレンジを加えた。サイズは2種。カラーは生成と黒の単色、またはその組み合わせで各3色ずつを展開する。【詳細】バゲットトート 41,000円+税発売日:2020年3月6日(金)カラー:黒×黒×黒、生成×黒×黒、生成×生成×白バゲットトート スモール 28,000円+税発売日:2020年3月6日(金)カラー:黒×黒、生成×黒、生成×生成取り扱い店舗:伊勢丹新宿店およびトリコ・コム デ ギャルソン取り扱い店舗
2020年02月25日『チャーリーズ・エンジェル』の日本公開も控えるクリステン・スチュワートと、『マリッジ・ストーリー』でついにアカデミー賞を受賞したローラ・ダーンの二大女優が豪華共演を果たす『ふたりのJ・T・リロイベストセラー作家の裏の裏』。この度、架空の天才少年作家がどのように出来上がっていったのかが分かる本編映像の一部が解禁された。2000年代に一大スキャンダルとして報じられた、ふたりの女性が創り上げた架空の美少年作家J・T・リロイの“嘘のような本当の話”が紐解かれる本作。この度、解禁されたのは、のちに時代の寵児となる美少年作家という架空のキャラクター、J・T・リロイがどのように出来上がっていくかが分かる本編映像。クリステン演じるサヴァンナが胸にさらしを巻きながら、J・T・リロイになる練習をするシーンも描かれている。ローラ演じるローラ・アルバートの指導の下、最初はあまり乗り気じゃなかったものの、そのしゃべり方や声のトーンをテープを聞きながら復唱していくサヴァンナ。サヴァンナが繰り返す「時にウソは真実を超える」というセリフは、のちに大きな意味合いを持ち、ブーメランのようにサヴァンナとローラに戻ってくる。さらにサヴァンナだけでなく、ローラも、兄ジェフ(ジム・スタージェス)もそれぞれに“誰か”を演じていることが明かされる重要シーンとなっている。『ふたりのJ・T・リロイベストセラー作家の裏の裏』は2月14日(金)よりシネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ふたりのJ・T・リロイベストセラー作家の裏の裏 2020年2月14日よりシネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国にて公開© 2018 Mars Town Film Limited
2020年02月12日世代も時代設定も一新、ナオミ・スコット、クリステン・スチュワート、エラ・バリンスカが新たなエンジェルたちに扮した映画『チャーリーズ・エンジェル』より、クリステン演じるサビーナの誘惑シーンを映し出す映画冒頭シーンが到着した。世界各地に拠点を置き、平和を見守る天使=“エンジェル”として隠密に活動している<チャーリーズ・エンジェル>。今回到着した映像では、エンジェルたちの中でもずばぬけた美貌と意志の強さを感じさせる瞳で相手を悩殺する変装のプロ、サビーナがその魅力を見せつける。今作では、ショートヘアスタイルで登場しているサビーナだが、今回のシーンでは長く波打つブロンドヘア姿で、高層タワーの一室でハンサムなアジア系の男性と見つめあう…。相手に近づき誘惑するサビーナは、うっとりとしているようにみせかけながら、カーテンを相手に巻き付け両手を縛り、美脚でがっちりホールド!親密な遊びだと見守っていたボディガードたちも、彼女に向かって一斉に銃を構えるが、すでに後ろにはジェーン(エラ・バリンスカ)の姿が。あらゆる武器を自在に操る元MI6のジェーンの早業に思わず見惚れてしまう。『チャーリーズ・エンジェル』は2月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:チャーリーズ・エンジェル(2020) 2020年2月21日より全国にて公開
2020年02月07日ワイルドなオーラがあるガテン系男子と付き合ってみたい人は多いですが、その分付き合える倍率も高くなります。どうにか振り向いてもらうためのテクニックをご紹介します。相手の情報を得るために猛プッシュするガテン系男子からモテたい女子はたくさんいます。そのため、自分から何も行動をしないと、すぐに存在がかき消されてしまいます。ガテン系男子と出会っていない人は、とにかく友達や知りあいなどの様々な伝手を使って、まずは連絡先をゲットする事が大切です。そしてどの子と話すよりも楽しいと思ってもらえるように、しつこすぎず、且つ相手を知るためにたくさん質問をして、気になっている事をアピールしたり、ガテン系男子の情報を得るなど、他の女性に負けないように積極的な行動を取る事が肝心です。ガテン系男子は意外と奥手な人が多いガテン系男子はモテる分いろんな女性と遊んでるという印象を持つ人も多いですが、実際は身体を鍛えるために筋トレに夢中になっていたり、仕事を一生懸命にやる真面目な人が多いです。そのため女性の扱いに慣れていないガテン系男子は意外と多く、女性は奥手な男性からの好意をひたすら待つのではなく、こちらから好意があると積極的さを見せる事が大切です。相手の良い所をたくさん褒めて、あなたの様な人は他にいない!と男性に対して特別感を与える事で、自分はこの人にとって特別な存在なんだ!と一気に気持ちを高めます。そして恥ずかしがらずに女性側からデートに誘う事も重要です。ボディータッチもモテるテクニックガテン系男子は毎日筋トレを行っていたり、仕事柄ハードなトレーニングをしていて身体が男らしいのも魅力の一つです。奥手でデートに誘うのもやっとという女性は、ボディータッチをしてみるのも良いでしょう。男性は筋肉を触られる事、身体を褒められる事に悪い気はしません。毎日頑張っているからこんなにカッコいい身体なんだね!とボディータッチをすると、ガテン系男子は心を奪われドキドキして、あなたの事しか考えられなくなります。あざといなどと余計な事は考えずに、積極的にアピールテクニックを駆使して、ガテン系男子の心を鷲掴みにしましょう。
2020年01月14日クリステン・スチュワートがアメリカ文壇に彗星のごとく登場し、時代の寵児となった美少年作家を演じた『ふたりのJ・T・リロイベストセラー作家の裏の裏』。この度、一大スキャンダルを巻き起こした、“嘘に基づく”実話に迫った予告編が解禁された。“嘘のような本当の話”がいま、ここに紐解かれる!クリステンとローラ・ダーンの二大女優が豪華共演を果たし、時代の寵児となった1人の作家J・T・リロイの“真相”に迫っていく本作。この度解禁する予告編では、架空の作家J・T・リロイをつくり出したローラと出会ったサヴァンナ(クリステン)が、次第に自我に目覚め、J・Tと一体化していく様がスリリングかつドラマティックに描かれる。サヴァンナが女性と気づかれないよう、胸にさらしを巻き、美少年へと変貌を遂げるシーンも!カンヌをはじめ世界中を騙していく中で、やがて嘘がバレ、徐々に追い込まれてゆく“ふたりのJ・T・リロイ”。「もう演じるのは疲れた」と打ち明ける“操り人形”のめざめも収められ、見どころ満載の予告編となっている。『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』は2020年2月14日(金)よりシネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月26日ワイズ ピンク(Y’s Pink)とテンボックス(TENBOX)のコラボレーションアイテムが、2019年11月22日(金)に発売される。サンフランシスコ・テンダーロインのストリートがテーマ今回で3回目を迎えるワイズ ピンクとテンボックスによるコラボレーションでは、カリフォルニア州サンフランシスコ・テンダーロインのストリートがテーマ。ユニセックスで着用できるアウターやニット、シューズ、小物などを揃える。リバーシブル仕様のブルゾンブラックと玉虫色のリバーシブル仕様のブルゾンは、80年代のサーフウェアブランドにオマージュを捧げるデザイン。ワイズ ピンクやテンボックスのカラフルなロゴが、大胆にプリントされている。厚めの中綿入りで暖かく、気軽に羽織ることのできる1着だ。ダメージ加工ニットやリメイクパンツまた、ダメージ加工やユーズドの雰囲気を味わえるアイテムが印象的。ニットセーターは、リブ付近にのみ穴を開けて自然なダメージ感を演出。その他の部分にはあえて加工せず、着古していくことで経年変化を楽しめるデザインに仕上げている。フーディーは洗いをかけて生地端が擦り切れたように加工を施し、少しかすれたような色彩に。古着のワークパンツにヨウジヤマモト社のアーカイブファブリックを用いてパッチワークしたパンツは、1本ごとに風合いの異なる1点物のようなアイテムだ。ネオンカラーを配したスニーカーも深みのあるブラックのアッパーに、ピンク、イエローの蛍光カラーが映えるマジックテープ式のスニーカーには、80年代当時の雰囲気を演彷彿させる、コラボレーション・オリジナルのネームタグを装飾。目を引くポップなデザインに仕上げている。尚、イメージビジュアルには、ヒップホップユニット「ゆるふわギャング」のNENEとRyugo Ishidaを起用している。【詳細】ワイズ ピンク×テンボックス発売日:2019年11月22日(金)販売店舗:Y’s 全店舗、オンラインブティック・リバーシブル ブルゾン 87,000円・パンツ 36,000円 ※5サイズ展開。・セーター 46,000円・フーディー 26,000円・スニーカー 44,000円 ※サイズは23.0/24.0/25.0/26.0/27.0/28.0cm【問い合わせ先】ワイズ プレスルームTEL:03-5463-1540
2019年11月16日“嘘に基づく”衝撃の実話を映画化したクリステン・スチュワート主演「Jeremiah Terminator LeRoy」(原題)の邦題を『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』として公開することが決定。併せて、日本版ポスタービジュアルが解禁となった。アメリカ文壇に彗星のごとく登場し、時代の寵児となった美少年作家J・T・リロイ。映画『サラ、いつわりの祈り』の原作者としても知られる彼は、2人の女性が創り上げた架空の人物だった!J・Tの分身を担ったサヴァンナは、なぜローラに言われるがまま数年間もJ・Tを演じ続けたのか…?本作は、実際に2000年代に一大スキャンダルとして報じられた驚くべき事件について、初めてJ・Tの分身を担ったサヴァンナの視点から映画化した作品。監督を務めたのは、ガス・ヴァン・サント製作総指揮の作品でデビューを飾った新鋭ジャスティン・ケリー。最初は小さな嘘だったが、何度も演じるうちに“架空”が“リアル”を超え、サヴァンナ自身もJ・Tと一体化していく。サヴァンナを演じたのは、『トワイライト』シリーズ、『チャーリーズ・エンジェル』のクリステン・スチュワート。ローラには『ジュラシック・パーク』『きっと、星のせいじゃない。』『スノー・ロワイヤル』のローラ・ダーン。さらに、『マーウェン』のダイアン・クルーガー、『ワン・デイ 23年のラブストーリー』のジム・スタージェス、『ラリー・フリント』のコートニー・ラヴらが脇を固める。今回解禁されたポスタービジュアルには、黒いハットとサングラスに身を包んだブロンズヘアのサヴァンナの姿が。その背後には、全く同じ格好のローラが横顔をのぞかせる。「操り人形のめざめ」というコピーには、ローラの操り人形に過ぎなかったサヴァンナがひとりで歩き出すスリリングでドラマティックな展開を期待させる。『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』は2月14日(金)よりシネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月12日UK版「Harper’s Bazaar」の表紙を飾ったクリステン・スチュワートが、自身のセクシュアリティによってハリウッドで直面した問題について語った。「十分言われてきた。『悪いことは言わないから、女の子と手をつないで外を歩いたりしないで。そうすればマーベル映画にだって出演できるんだから』ってね。でも、べつにそんな人たちと一緒に働きたくないし」。クリステンは『トワイライト』で共演したロバート・パティンソンと交際中に、自身の主演映画『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督と不倫関係に。その後は、セイント・ヴィンセント、歌手のSoKo、ステラ・マックスウェルと交際してきた。2017年には「サタデー・ナイト・ライヴ」で「私はすっごくゲイ」とカミングアウトもしている。カミングアウトしたのは「ただ単に、人生を楽しみたいだけ」とクリステン。「それに、(カミングアウトしないで)自分の生活を守ろうとすると、どんどんダメになっていっちゃう。たとえば、付き合っている人と一緒に外に出られないとか、インタビューを受けて話すことができないとかね」。「世界には私のことを嫌いな人がいる。女性とデートしている私のことがイヤという人たちね。私が自分のことをいわゆる“レズビアン”って定義しても、“異性愛者”と定義しても、嫌がる人がいる。それでも、人ってそういうことを知りたがるでしょ。何なのって感じ」と語った。クリステンは現在脚本家のディラン・マイヤーと交際中だ。(Hiromi Kaku)
2019年09月04日「ジェシカ・ジョーンズ」でタイトルロールを演じたクリステン・リッターに第1子が誕生した。「E!News」などが報じた。父親は恋人でバンド「The War on Drugs」のフロントマン、アダム・グランデュシエル。赤ちゃんは男の子で7月29日に生まれ、ブルース・ジュリアン・ナイト・グラノフスキーと名付けられたという。(グラノフスキーはアダムの本当の姓)ジェシカは今年2月に行われたアカデミー賞授賞式で、膨らんだお腹を始めて披露。インスタグラムで「サプライズ!」と妊娠を報告していた。6月にはベビーシャワーを開催。「ジェシカ・ジョーンズ」共演者のキャリー=アン・モス、レイチェル・テイラー、エカ・ダーヴィルらが駆け付けた。お祝いのケーキは、ミュージシャンである恋人にちなんだ、レコードプレイヤーの形の凝ったものだった。「ジェシカ・ジョーンズ」はシーズン3にて終了することが決まったが、ジェシカ自身は前向き。「すべてのタイミングがパーフェクトすぎて、すごく恵まれていると思う」「母親というのはずっとなりたかったものの1つ。星のめぐりあわせが良かったという感じかな。本当にラッキーだと思うわ」と語っていた。(Hiromi Kaku)
2019年08月09日シェイクスピアの「テンペスト」を“K.(串田版)”として串田和美が再構築する「K.テンペスト2019」が5月16日より開幕。演出・潤色・美術を手掛ける串田に話を聞いた。【チケット情報はこちら】2014年、2017年に続く三度目の上演となる本作は、串田が「この芝居は最初から決まっていることはなくて、ワイワイ話すなかでつくってきました。今回もそうやって話したい」と語るように、キャストと共に約6週間のワークショップ・創作期間を経てつくりあげる作品。話す内容は毎公演違うそうで、「今回は“許すってなんだろう”という話をしようかなと思っています。この作品でプロスペローは実の兄弟であるアントーニオに裏切られた復讐をしようとしているけれども、最後には許さなきゃいけない。じゃあ“許す”とか“謝る”ってなんだろうという話がしたい」と構想を語る。ベーシックなものとは違う、「出演者がお客さんと喋ったり、シェイクスピアの本を読んだりしているうちにだんだんお芝居になっていって、ときどきまたフッと喋っている状態に戻ったりするようなスタイル」(串田)で上演される本作は、広場で自由に演劇を観るようなカタチの場がつくられ、座る席も自由。これまでの手ごたえとしては、観客の「“こんなん“で”いいんだ” “これ“で”演劇なんだ”という反応」が印象的だったと串田は振り返る。「演劇が苦手な人って“理解できなかったらどうしよう”とか“あれ?みんな笑ってるけど…”とか、そういうのがあるでしょう。だけどそれは自由だし、なによりそこに“居合わせた”という感覚“で”いいんだってことを感じ取った人がたくさんいた。前回、僕の隣にいる人がそわそわしているから“どうしたの?”って聞いたら“なんだか嬉しい気持ちになって。なんでしょう、この気持ち!”って子供みたいになってて。嬉しかったな」と明かす。「演劇って、このごろは“商品をつくっているんだから”という意識が強い人も多いけど、すべて“作品”だし、僕は“作品”というより“事件”…小さなね、だといいなと思いながらつくっています」初めて観る人にとってはもちろん、新キャストが参加することで前作、前々作を観た人にとっても新しい体験となる。そんな本作は、5月19日(日)まで長野・まつもと市民芸術館 特設会場、5月22日(水)から26日(日)まで東京・東京芸術劇場 シアターイーストにて上演後、ルーマニアとセルビアを巡演。写真・文:中川實穗(なかがわみほ)
2019年05月17日