来春に公開されるディズニーの最新アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』の場面写真と予告編映像がこのほど公開された。映画『シュガー・ラッシュ』『シュガー・ラッシュ』の舞台は、コンピュータゲームの世界。アクション・ゲーム“フィックス・イット・フェリックス”の悪役ラルフは、いつまで経ってもヒーローに負かされ、子どもたちから愛されない自分の存在に嫌気がさして、自分の世界を飛び出し“シュガー・ラッシュ”の世界に迷い込む。そこは、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲームの世界で、彼は仲間はずれにされているヴァネロペに出会い、友情を深めるが……。映画は、ゲーム界の運命を揺るがす災いに立ち向かう悪役キャラ・ラルフの姿を描く。このほど公開された予告編では、苦渋の日々を送るラルフが“ゲーム悪役”が集うグループセラピーに参加する場面も登場。セラピー会場には、『スーパーマリオブラザーズ』シリーズのクッパや、『ストリートファイター』シリーズのザンギエフとベガ、『パックマン』のモンスター、グズタら日本のゲームファンにもおなじみのキャラクターたちが集まっており、必見のシーンになっている。『ザ・シンプソンズ』シリーズのリッチー・ムーアが監督を手がけた本作には、ピクサーのジョン・ラセターが製作総指揮として参加。子どもたちと遊び、愛され、ときに見捨てられるオモチャたちを主人公にした『トイ・ストーリー』三部作で観客の圧倒的な支持を集めたラセターが、コンピュータゲームの世界を舞台にどんな新作を送り出すのか、気になるところだ。『シュガー・ラッシュ』2013年春、全国公開
2012年09月13日ディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』の日本語版で主人公の声を演じる大島優子と、来日したマーク・アンドリュース監督、プロデューサーのキャサリン・サラフィアン氏が13日に東京乗馬倶楽部で行なわれた会見に出席した。その他の写真『メリダとおそろしの森』は、弓と乗馬の得意な赤毛の王女メリダが未知の冒険を繰り広げるファンタジックなアドベンチャー作品。愛馬アンガスに乗って森を駆け抜ける勇敢なメリダを演じた大島は、ポニーに乗って登場し「お馬さんが大好きなんです。優しい顔をしていて、4年ぶりの乗馬に高まってます!」と笑顔。アンドリュース監督は「彼女はとても素晴らしい」と称え、サラフィアン氏は「美しい馬。映画に出てくるアンガスに似ている。製作中に写真があったらよかったのに」と話した。ふたりを前に大島は「ディズニー/ピクサーは大好きで、全作品観ているので、歴史上の人物にあったような偉大さを感じています」と感激した様子。アンドリュース監督は本作について「オリジナルストーリーを作ることが最も大きな挑戦だった」といい、ディズニー/ピクサーでは初の女性主人公メリダの魅力を「彼女の持っている独立心はハッピーエンドを求めるのではなく、問題を自分で解決する。勇敢さは外側だけではないんだ。内面が重要」と語った。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』『月と少年』7月21日(土) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年06月13日ハンコヤドットコムは、シヤチハタ専門サイト「シヤチハタ館」で、ディズニーのキャップカバー「ディズニーキャラクター スタンプシリーズ ネーム9キャップカバー」の販売を開始した。ディズニーのキャラクターをあしらったシヤチハタのオリジナル印章グッズの「ディズニーキャラクター スタンプシリーズ」。すでに同社では「ネーム9着せ替えパーツ」「ハンコ・ベンリ」「ネームペンQ」「プチネーム」などを販売しているが、このほど同シリーズに「ネーム9キャップカバー」が新たに加わることになった。同商品は、これまで幅広い用途で使われてきたシヤチハタのポピュラータイプのネーム印「ネーム9」に装着可能だ。キャップをはめた状態で、そのまま「ネーム9 キャップカバー」を差し込むだけで、ディズニーキャラクターを飾り付けられる。「ネーム9」専用のキャップで、卓上スタンドとしても使用できる。種類は「ミッキー」のグローブ、「ミニー」のリボン、「プーさん」のグローブで、それぞれのキャラクターをイメージしたデザイン3種類を用意。ディズニー好きには見逃せないグッズだ。なお、価格は各315円。サイズは約26×26×20mm、重量は約7.0gとなっている。同商品はシヤチハタ専門サイトシヤチハタ館で販売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日世界中の子供から大人まで、数えきれない夢と希望を届けてきたディズニー映画たち。ふり返れば、親に連れられて映画館で観た作品、大きくなってから恋人や友達と一緒に楽しんだ作品、思い出に残っている忘れられない一本がきっと誰にでもあるはず。シネマカフェでは、ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品『ジョン・カーター』の公開を記念して、「最も胸きゅんした、思い出のディズニー映画」をテーマに投票を実施!圧倒的な投票数で『美女と野獣』が見事1位に輝いた。弱冠23歳でハリウッドにスタジオを設立して以来、世界で最も有名なキャラクター、ミッキーマウスを誕生させ、アニメーション界の先駆者として数多くのファンタジー映画を送り出したウォルト・ディズニー。その飽くなき精神は、後継者たちによって100年近くに及ぶ歴史の中で引き継がれ、ワクワクするような冒険、胸キュンさせられるロマンスが時代ごとに映画ファンに愛されてきた。そんな中で今回、見事1位に輝いた『美女と野獣』(上写真)は1991年に公開された作品。魔法により醜い野獣と化した王子と美しい娘・ベルの禁断の恋愛を描く、傑作ミュージカルである。世界中で大ヒットを記録し、アニメーション史上初のアカデミー作品賞にノミネートされるという快挙を果たした本作は、ブロードウェイでも長きにわたり愛されている。禁断の愛にうっとりするような音楽、様々な“胸きゅん”要素が詰まった本作の中で、女性読者たちの心に残っているのは、何と言っても野獣とベルのダンスシーン。「野獣の姿の王子様の心に惹かれて踊る姿と、最後に野獣が王子様の姿に戻るシーンにキュンキュンしました」(30代女性)、「ダンスシーンの美しさはいまだに目に浮かびます」(40代女性)、「最初は野獣が怖いと思っていましたが、だんだんと可愛く、愛おしく思えてきて最後には号泣でした」(20代女性)という声が多く寄せられた。2位に輝いたのは、こちらも同時代に誕生したプリンセスストーリー『アラジン』(’92/右上写真)。貧しくも健気に生きる青年・アラジンと王女・ジャスミンの「一途な純愛」を支持する声が多かった。本作も数々の名曲が観る者を楽しませてくれるが、最大のロマンティック・シーン、アラジンとジャスミンが魔法の絨毯で世界を回るシーンで流れる「ホール・ニュー・ワールド」は名曲中の名曲。「たった一曲の間にジャスミンが彼と恋に落ちるのが素敵すぎます!」(20代女性)という声も。また、幼いときに観て感動したという女性からも「大人になって観返してみると、人を思いやる心や葛藤などがリアルに表現されていて、また違った視点で観ている自分に会えました。『ホール・ニュー・ワールド』は結婚式のときに使用しました」(20代女性)と思い出の一曲になった人も多い様子。最新のファンタジー作品で3位を獲得したのは、2010年に公開された『塔の上のラプンツェル』。CGアニメーション技術と手描きのような繊細な質感を巧みに織り交ぜた、画期的な映像美が目を引く作品であるが、多くの女性が共感を寄せたのが、外の世界を知らずに生きてきたヒロイン・ラプンツェルが外の世界へ飛び出し、初恋を経験していく姿。「恋をした女性が男性を守りたいという気持ちが表れていて良かったです」(20代女性)、「次第に打ち解け合っていくラプンツェルとフリン・ライダーの2人に胸きゅんでした」(20代女性)といった感想が寄せられた。続く4位には、アニメーションと現実の世界を融合させた、ディズニー作品の中でも異色のファンタジー『魔法にかけられて』。現代のニューヨークで展開されるおとぎ話のようなストーリーに、羨望と共感を覚えた女性も多いはず。「おとぎ話と現実がシンクロしていって、最後のスーパー・ハッピーエンドに年甲斐もなくキュンとしてしまいました」(30代女性)という声が。そして5位には、ディズニー最初のプリンセスストーリー『白雪姫』(’37)がランクイン。「初めて泣きました」(30代男性)という男性からの支持も。そして2012年。大ヒット上映中の、ディズニーが満を持して贈る最新作『ジョン・カーター』(左上写真)にも、かつてない時空を超えた壮大な“胸きゅん”ロマンスが描かれている。愛する者を守り抜く戦士、ジョン・カーターと逞しく美しい王女・デジャーの恋愛模様には、プリンセス&王子様という構図だけにはおさまらない、現代の女性が共感できるポイントも満載だ。本作がこの“胸きゅん”ランキングにどう割り込んでくるのかにも期待したい。さて、あなたの最も“胸きゅん”ディズニー映画は見つかった?『ジョン・カーター』は3D/2D絶賛上映中。「最も胸きゅんした、思い出のディズニー映画」ベスト101位:『美女と野獣』2位:『アラジン』3位:『塔の上のラプンツェル』4位:『魔法にかけられて』5位:『白雪姫』6位:『パイレーツ・オブ・カリビアン』7位:『トイ・ストーリー』8位:『シンデレラ』9位:『101匹わんちゃん』10位:『ダンボ』「塔の上のラプンツェル 3Dスーパー・セット」価格:6,090円(税込)発売中「アラジン スペシャル・エディション」価格:2,940円(税込)発売中「美女と野獣 3Dセット」価格:4,935円(税込)発売中※2012年6月30日(土)生産終了「ディズニープリンセスBOX 2012」価格:12,600円(税込)発売中※2012年6月30日(土)生産終了© Disney特集:『ジョン・カーター』“胸きゅん”ポイント、徹底検証!■関連作品:ジョン・カーター 2012年4月13日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:『ジョン・カーター』のココに胸きゅん!vol.3愛すべきクリーチャーにホロリ中山優馬、大学入学に一人暮らし、料理など充実の新生活を報告『ジョン・カーター』リン・コリンズ美しきプリンセスの原点は「シェイクスピア」「僕に一番期待しているのは僕自身」テイラー・キッチュが語る、自らの“資質”『ジョン・カーター』のココに胸きゅん!vol.2ディズニー史上に残る、壮大ロマンス
2012年04月20日エドガー・ライス・バローズの伝説的SF小説を原作に、『ファインディング・ニモ』、『ウォーリー』のアンドリュー・スタントン監督が初の実写映画に挑んだディズニー最新作『ジョン・カーター』が4月13日(金)より全国にて公開される。こちらの公開を記念して、3月19日(月)より汐留・日本テレビにて特別展示イベント「ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品『ジョン・カーター』公開記念ディズニードリームシアター110の仲間たち」が開催される。「今、我々は夢が叶えられる世界に生きている」という言葉の通り、その生涯にわたり夢を追い求め、実現してきたディズニーの創始者、ウォルト・ディズニー。本展ではウォルトが創り上げてきたた“夢”の世界をコンセプトに、4つの“夢”のゾーンで構成されている。まず会場に足を踏み入れると、出迎えてくれるのがディズニーの愛すべきキャラクターたち。さらに貴重な短編映像の上映や、映画史を変えたディズニー映画のポスター展など、これだけでもディズニーファンにとってはたまらない内容だが、これに留まらないのが本展の凄いところ。横浜ブリキのおもちゃ博物館の館長・北原照久さんのお宝ディズニーコレクションの展示や110体に及ぶディズニーキャラクターとの記念撮影ができるなど、ファン垂涎の充実の内容となっている。もちろん、『ジョン・カーター』にまつわる展示コーナーも用意されており、劇中の衣裳や等身大フィギュアが展示される予定。一足先に気になる映画の世界観を味わうことができそうだ。「ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品『ジョン・カーター』公開記念ディズニードリームシアター110の仲間たち」期間:3月19日(月)~25日(日)会場:日本テレビ(東京・汐留)※入場無料映画公式サイト:■関連作品:ジョン・カーター 2012年4月13日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:ひな祭り記念、ガールズパワーみなぎる最強ヒロイン映画を一挙紹介!中山優馬、声優でハリウッドデビュー!『ジョン・カーター』ワールドプレミアに大興奮孤高のハンターを体現した演技派、ウィレム・デフォーが語る「役者としての生き方」巨大クリーチャーの姿がお披露目に!『ジョン・カーター』新たなるビジュアルが解禁ミッキーが舞い、光があふれ出す東京ディズニーシーの10年間を凝縮したDVD発売
2012年03月02日ユニベアチョコも登場!ディズニーストア2012年バレンタインのテーマは、大人の女性も楽しめる「大人ディズニー」。全国のディズニーストア&オンラインショップで、順次発売を開始している。大人気のユニベアをモチーフにした定番のチョコレートに加え、バレンタイン限定のユニベアや、ミッキー、ミニーのぬいぐるみも展開中。また、ディズニーテイストにアレンジできるクッキンググッズも登場!自宅で簡単にミッキー型の可愛いチョコレートを作ることが出来るので、手作り派にはこちらがおすすめだ。その他にも、ディズニーならではの手軽で可愛いギフトなど多彩なラインナップで、本命から義理まで幅広くそろえられること、間違いなし!▼ディズニーストアのバレンタインアイテムUniBEARsity型 チョコセット ¥1,000バレンタイン UniBEARsityブラッシュ(モカ・プリン) 各¥4,500小物入れ(ミッキー、ミニー) 各¥900ホットチョコ マグカップ(スプーン付き) ¥1,200お問い合わせ: 公式サイト ©DISNEY
2012年01月31日ジョニー・デップの製作会社「Infinitum Nihil」と『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのディズニーが共同で2本の映画製作に取り掛かった。1本は70年代に日本でも放映されたTVドラマ「事件記者コルチャック」の映画化、もう1本はアメリカ独立戦争前夜の英雄として知られるポール・リヴィアの伝記映画だという。「事件記者コルチャック」は超常現象やヴァンパイア、狼男などが関わる怪事件ばかり扱う新聞記者・コルチャックが主人公の特撮ホラー。90年代に人気を博したTVシリーズ「Xファイル」のクリエイター、クリス・カーターが影響を受けた番組としても知られている。タイトル未定のポール・リヴィアの伝記映画は、レキシントン・コンコードの戦いの前夜に伝令として活躍した「真夜中の騎行」について描くもので、ジョニーは両作とも主演すると見られている。現在ティム・バートン監督のもとで撮影中の『ダークシャドウズ』(原題)では、役作りで体重140ポンド(約63.5キロ)まで緑茶ダイエットで減量したというジョニー。同作も、次に撮影予定の『The Lone Ranger』(原題)も往年の人気シリーズの映画化。少年時代に見ていたお気に入りの番組を次々リメイクしたくなってきたということだろうか?(text:Yuki Tominaga)写真は今年のカンヌ国際映画祭でレッドカーペットを歩いたときのジョニー・デップ。© AFLO■関連作品:ダークシャドウズ (原題) 2012年夏、公開予定■関連記事:ジョニー&バートン監督、8度目のコラボ作『ダークシャドウズ』が英国で撮影開始!
2011年07月13日「大切に思う心」を学んでほしい子どものころにディズニーアニメを見て、プリンセスや幻想的な世界にあこがれた思い出が誰にでもあるのでは?愛情や友情、あきらめない強い気持ちなど、作品を見て学ぶこともたくさんあったでしょう。そこで、自分に子どもができたら見せたいと思うディズニー映画を20代の女性468名に聞いてみました。>>男性編も見るQ.子どもに見せたいディズニーの名作アニメ映画は?(複数回答)1位『トイ・ストーリー』シリーズ34.6%1位『美女と野獣』34.6%3位『ピーター・パン』27.8%4位『アラジン』27.4%5位『シンデレラ』25.9%■『トイ・ストーリー』シリーズを見せたい!・「おもちゃを大事にしてくれそう。仲間を大切にする気持ちとか、いろいろなものを吸収してくれそうだから」(24歳/運輸・倉庫/営業職)・「おもちゃについて考え、きちんと大事にしてくれるような気がするから」(26歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「面白いし仲間の大切さを学んで、いい子になってほしい」(25歳/情報・IT/技術職)・「あきらめない勇気を学んでほしい」(28歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)・「おもちゃの世界やサンタさんなど信じてくれそう。冷めた子にはなってほしくない」(24歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)■『美女と野獣』を見せたい!・「人は外見ではないこと、自分の思いを押し付けてもうまくいかないこと、自分の思いを信じ抜くことの大切さを教えられると思ったから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「心の美しい人に目を向けるようになってほしいから」(22歳/情報・IT/営業職)・「『男は顔じゃないよ(笑)』と、教えてあげたい」(26歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「心が温かくなるし、夢もあるいい作品だと思うから」(24歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「女の子なら、『美女と野獣』で恋を学んでほしい」(25歳/団体・公益法人・官公庁)■『ピーター・パン』を見せたい!・「大人へのあこがれと、子どもである幸せの両方を感じられるから」(26歳/小売店/販売職・サービス系)・「家族や命の大切さを学べるから」(28歳/情報・IT/技術職)・「純粋にドキドキ、ワクワクする物語だから」(23歳/販売職・サービス系)・「男の子でも女の子でも楽しめて、夢がある」(29歳/医療・福祉/事務系専門職)■『アラジン』を見せたい!・「貧しくても優しい心を忘れないアラジンも、王子様を待っているだけのお姫様ではなく、自分で行動することができるジャスミンもとてもすてきだと思うから」(27歳/医療・福祉)・「歌もいい曲ばかりだし、話がホントにすてきだと思う。一緒に歌を歌いたい」(22歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「勇気や挑戦する心、あきらめない気持ちを学んでほしい」(24歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■『シンデレラ』を見せたい!・「正直に誰に対しても思いやりを持っていれば、幸せになれる(いいことがある)という気持ちを持ってくれたら嬉しいから」(28歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)・「どんな悲惨な状況でも、頑張れば報われると教えたいからです」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「お姫様には誰もがあこがれると思うので」(28歳/自動車関連/事務系専門職)■番外編:この作品を見せたい!・『ふしぎの国のアリス』:「『自分の想像力では、小説からあのような映像は作り出せないなぁ』と、子ども心に思った記憶がある。こんな力を持っている人もいると教えてあげたい」(22歳/商社・卸)・『ダンボ』:「人と違うことを恥ずかしがらず、それを生かしていく姿勢を持ってほしいから」(23歳/情報・IT/技術職)・『ピノキオ』:「うそをつくことや、怠けることがいけないということを学べるから」(25歳/金融・証券/営業職)・『ライオン・キング』:「男の子に見せたい。父の死を乗り越え、弱さを克服して王になるストーリーがいい」(20歳/医薬品・化粧品/営業職)・『白雪姫』:「女の子だったら絶対。『将来すてきな王子様を見つけてね』という願いを込めて」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・『ファインディング・ニモ』:「全部好きだけど、子どもには親子の絆(きずな)を教えたいから」(22歳/小売店/販売職・サービス系)総評1位は男性編と同じく、「生きているおもちゃ」の活躍を描いた『トイ・ストーリー』。仲間を大切にする気持ちに加え、「おもちゃを大事に扱う気持ちも芽生えそう」という意見が目立ちました。たしかに、「お片付けしなさい!」としかるよりも効果がありそうです。同じく1位の『美女と野獣』では「人は見た目ではない」ということを伝えたいという意見が多かったようです。思春期になって自分の容姿を気にし始める女の子には、ぜひ見ておいてほしい作品の一つですね。なかには、「男は顔じゃないと教えたい」という意見もありました。彼氏や結婚相手を選ぶときに役立ちそうです。3位『ピーター・パン』、4位『アラジン』共に夢のある冒険ストーリー。ティンカー・ベルやジャスミンなど魅力的な女性キャラクターが登場することもあり、多くの票を集めました。5位は女の子が思わずあこがれてしまう『シンデレラ』。「いつか王子様が……」と希望を持つことを忘れてほしくない親心かもしれません。男性編で「息子に見せたい」作品が多数ランクインしていたのと同様に、女性編では「娘に見せたい」作品が選ばれたようです。また、女性編は"しつけ”をするための作品が選ばれていたのも特徴的でした。男性と一緒に、「子どもが生まれたらどんな作品を見せたい?」と話し合えば、自分とは違う意見が聞けて面白いかもしれませんよ。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2011年5月10日~5月20日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性468名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクエンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!【女性編】好きな手塚治虫のテレビアニメのシリーズランキング【女性編】自分の子どももこんなふうに成長してほしいと思う10代以下の芸能人ランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年07月12日息子に伝えたいことが詰まった作品子どものころにディズニーアニメを見て感動した思い出がある人は多いのではないでしょうか?いつか自分に子どもができたら、そんな名作アニメを見せてあげたいですよね。そこで、今回は20代の男性221名に「子どもに見せたいディズニーの名作アニメ」を聞いてみました。>>女性編も見るQ.子どもに見せたいディズニーの名作アニメ映画は?(複数回答)1位『トイ・ストーリー』シリーズ28.1%2位『アラジン』20.4%3位『ライオン・キング』19.5%4位『ピノキオ』18.6%5位『101匹わんちゃん』シリーズ18.1%■『トイ・ストーリー』シリーズを見せたい!・「仲間の大切さを学ぶことができるから」(23歳/金融・証券/専門職)・「おもちゃを大事にしてくれるようになりそう」(26歳/食品・飲料/技術職)・「子どもにとって重要なことを感じとれる映画だと思うから」(22歳/電機)・「ストーリーが非常によくできていて、子どもに安心して見せることができるから」(22歳/機械・精密機器/技術職)・「『トイ・ストーリー』の世界観は、子どもの心の教育になりそうだから」(22歳/電機/事務系専門職)■『アラジン』を見せたい!・「ジーニーがとても面白いから」(25歳/医療・福祉/技術職)・「冒険心にあふれているから」(29歳/情報・IT/技術職)・「子どもでも分かりやすいから」(21歳/自動車関連/営業職)・「ファンタジーとして楽しめるから」(24歳/マスコミ・広告/営業職)■『ライオン・キング』を見せたい!・「誰でも悩みや不安はあるけれど、勇気を出せば、必ず乗り越えられると教えられた名作アニメだから」(22歳/商社・卸/営業職)・「強く生きるということを教えられそう」(28歳/金融・証券/営業職)・「ミュージカルと併せて見せたい」(27歳/情報・IT/営業職)■『ピノキオ』を見せたい!・「うそをついてはダメだと教育できるから」(28歳/運輸・倉庫/技術職)・「音楽もすてきだし、話も面白い」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「楽しいだけではなく、勉強にもなりそうだから」(24歳/情報・IT/事務系専門職)■『101匹わんちゃん』シリーズを見せたい!・「人間として何が大事かを分からせてくれる」(22歳/機械・精密機器/営業職)・「何度見ても面白い」(22歳/自動車関連/技術職)■番外編:この作品を見せたい!・『シンデレラ』:「人生どんなことがあるか分からないという希望を持っていてほしいから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・『美女と野獣』:「『人は見た目だけじゃないんだぞ』みたいなことを伝えられれば」(28歳/情報・IT/事務系専門職)・『ピーター・パン』:「東京ディズニーランドのアトラクションに乗ったときに感動したから」(27歳/警備・メンテナンス/事務系専門職)・『モンスターズ・インク』:「物を大切にする心を持ってほしいから。また、人間が主人公よりもキャラクターが主人公の方が子どもにも受け入れやすいと思ったから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・『白雪姫』:「小さいときに見た映画がとても美しかった」(29歳/警備・メンテナンス/営業職)総評日本公開が1996年で、まさに20代が子どものころに見た記憶のある『トイ・ストーリー』シリーズが1位に。ライバル心や厚い友情、モノや相手を大切に思う気持ちなど、子どもにとって"学ぶべきこと”がいっぱい詰まった名作です。この映画を見た後、押し入れの奥にしまいっぱなしだったおもちゃを引っ張り出した人も多いのでは?2位は『アラジンと魔法のランプ』を元に作られた『アラジン』。魔法のじゅうたんに乗って空を飛び回ったり、悪者をやっつけて王女と結ばれたりする内容が"男の子心”をワクワクさせたのでしょう。3位の『ライオン・キング』も困難を乗り越えて強く育っていく男の子のストーリー。主人公が尊敬する父の影響力も大きい作品で、「子どもに……」というより、「息子に見せたい」作品なのかもしれません。4位の『ピノキオ』は「うそをつくのはよくないと教育できる」という意見があった通り、子どものしつけに使えそうなことからランクイン。5位の『101匹わんちゃん』シリーズも、助け合うことの素晴らしさを子どもに伝えられそうです。今回は、20代の男性が実際に子どものころに見てワクワク、ドキドキしながらも、その教訓が胸に残った作品がランクインしたようです。男性らしい作品が多く選ばれたことから見ても、やっぱり男性は「息子に伝えたいこと」をメインに考えるよう。女性編との違いを見比べながらランキングをチェックすると、より楽しいかもしれません。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2011年5月10日~5月20日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性221名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクエンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!【男性編】好きな手塚治虫のテレビアニメのシリーズランキング【男性編】自分の子どももこんなふうに成長してほしいと思う10代以下の芸能人ランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年07月12日