KDDIは3月10日、リアス・アーク美術館(宮城県気仙沼市)の展示物の説明パネルでNFCタグを活用した展示物ソリューションを19日、20日に提供すると発表した。リアス・アーク美術館では「東日本大震災の記録と津波の災害史」を展示。3月14日から5日間、宮城県仙台市で開催される国連防災世界会議へ参加する世界193カ国の関係者が、宮城県の魅力と東日本大震災の震災状況や復興活動について体感する視察ツアーを行う。今回のNFCタグ活用はこれにあわせたものとなる。このソリューションでは、auスマートフォンを含む国内外のNFC対応Androidスマートフォン(NFC機能のReader/Writerモードが利用できるもの)に搭載された「NFCタグリーダー」機能を活用。NFCシールを埋め込んだ展示物の説明パネルにスマートフォンをかざすと、スマートフォンのブラウザのユーザーエージェントを読み取り、設定言語に応じた説明パネルを閲覧できる。NFC対応スマートフォンがない場合には、QRコードでの読み込みも可能としている。今回は英語表示のみの対応だが、ほかの言語でも説明を用意することで多様な言語に対応できるという。この取り組みでは、常設の日本語説明だけではなく、英語の説明を通してツアー参加者がより深く東日本大震災の状況や復興活動について理解し、今後起きうる災害に向けた防災・減災についての学びを深めることが期待されている。
2015年03月11日CFD販売は12日、強化ガラス製のサイドパネルを採用したIN WIN製のMini-ITXケース「901(IW-CF02)」に新色のブラック(IW-CF02-BLA)を発表した。2月中旬の発売を予定する。店頭予想価格は税別26,980円前後。「901」は、ヘアアイン仕上げを施した4mm厚アルミ合金素材の一体成形で作られた、Mini-ITX対応PCケース。左右のサイドパネルに強化ガラスを採用する。標準ではファンを搭載しておらず、オプションで底面に120mmファン×1基、背面に90mmファン×1基を搭載できる。底面吸気口にはマグネット式防塵フィルターを装備。また、背面には120mmまでの水冷システムを搭載できる。搭載ベイ数はスリムタイプの5.25インチベイ×1基(スリムベイ)、3.5インチシャドウベイ×2基(2.5インチベイと排他仕様)、2.5インチシャドウベイ×2基。主な仕様は、拡張スロット数が2基、拡張カードスペースが最大300mm、電源が奥行き200mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW350×D173×H400mm、重量は約6.71kg。対応フォームファクタはMini-ITX。
2015年02月12日アスクは9日、米Goal Zero製の「Switch 10 USB Multi-Tool Kit」を発表した。容量3,000mAhのモバイルバッテリーとソーラーパネルなどがセットになっている。発売は2月。価格はオープンで、推定市場価格は税別14,800円前後。Switch 10 USB Multi-Tool Kitは、容量3,000mAhのモバイルバッテリー「Switch 10」と、最大出力7Wのソーラーパネル「Nomad 7 V2」がセットになったモデル。Switch 10はUSBポートを1基備え、最大出力は1.5A。パススルー充電にも対応し、バッテリーを充電しながら接続機器への給電も行える。バッテリー残量を確認できるLEDインジケータを装備。Switch 10に取り付けられる明るさ110ルーメンのUSBフラッシュライトとUSB扇風機が付属する。Nomad 7 V2は折りたたんでコンパクトに収納できるソーラーパネル。出力はUSBとGuide 10が最大1A、DC12Vが0.3A。Switch 10の充電時間の目安は約4~8時間。本体サイズと重量は、Switch 10がW25×D25×H114mm(使用時)/約113g、Nomad 7 V2がW440×D20×H230mm(使用時)/約512g。さらに「Nomad 7 V2」のカラーバリエーション「Nomad 7 V2 Realtree Xtra Camo Solar Panel」も2月下旬に発売する。推定市場価格は税別9,500円前後。
2015年02月09日サーモフィッシャーサイエンティフィック(サーモフィッシャー)は1月23日、CE-IVD認証を取得した腫瘍遺伝子パネル「CE-IVD Oncomine Solid Tumor DNA kit」の欧州連合内での提供を開始したと発表した。同製品は、次世代シーケンサーを使って結腸がんと肺がんに関する遺伝子変異をごく少量の検体から一度に検出することを可能とするもの。具体的には、単一塩基による体細胞変異、挿入および欠失を10ngのDNA検体から検出することができる。これにより一部劣化を含む検体や少量しか採取できない腫瘍組織を用いての分析が可能となり、従来よりも幅広いサンプルから検査報告に使用できる結果を得ることができるようになる。「CE-IVD Oncomine Solid Tumor DNA kit」は、米国、欧州、日本にまたがる結腸がんや肺がんを専門とする臨床医によって構成されたOncoNetwork Consortiumのメンバーによる検証が行われ、日本からは近畿大学医学部ゲノム生物学教室の西尾和人 教授が開発に参画した。同社は「CE-IVD Oncology Solid Tumor DNA kitの開発と欧州連合内での商業化は、地域ごとの規制に則しながらお客様のオンコロジー領域での臨床ケアの進歩を支援する、当社の継続的な取り組みを象徴しています。医薬品企業と先進的な臨床検査室からの参画を併せ持つサーモフィッシャーサイエンティフィックのオンコロジー・コンソーシアムとのパートナーシップによって、臨床分野のお客様とその患者さんたちのニーズに応える、規制に即したオンコロジー領域におけるNGS製品とサービスの提供を拡大していきたいと考えています」とコメントしている。
2015年01月26日ベンキュージャパンは23日、IPSパネルとフリッカフリーLEDバックライトを搭載する4K対応32型ワイド液晶ディスプレイ「BL3201PT」を発表した。1月27日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は129,800円。3,840×2,160ドット(4K)対応の32型ワイド液晶ディスプレイ。sRGB100%をカバーし、視聴距離約600mmの位置で活用するのが最適としている。ちらつきにくいフリッカーフリーバックライトやブルーライト軽減モードなどを搭載。目に対する負担も軽減する。映像用途にデザイン / CAD / CAMなどのモードを搭載。デザインモードでは10段階での輝度調整が可能になった。そのほかにも、PIP(ピクチャーインピクチャー)や、PBP(ピクチャーバイピクチャー)などの多彩な機能を搭載する。ディスプレイ前面にEcoセンサーを搭載することで、ディスプレイの前から人がいなくなったのを検知し自動で待機状態に移行する。そのほか、ディスプレイ周辺の照明条件を検出してバックライトを自動調整する機能なども搭載する。主な仕様は、液晶パネルが32型ワイド、解像度が3,840×2,160ドット(4K)、視野角が上下 / 左右ともに178度、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCR時20,000,000:1)、応答速度が12ms(GTG:4ms)。映像入力インタフェースはHDMI×2、DVI-DL×1、DisplayPort×2。5W+5Wのステレオスピーカーと5ポートのUSB 3.0ハブ機能を搭載。スタンドのチルト角度は-5~20度、スイーベルは左右45度、150mmの高さ調整が可能で、ピボットも可能。ディスプレイパイロットソフトウェアを導入することで、回転させるだけで表示画像も自動で回転するオートピボット機能も利用できる。VESAマウント100mmに対応し、本体サイズはW740.3×D213.4×H490mm、重量は約12.5kg。
2015年01月23日インテージは12月18日、関東のみで展開をしていた「i-SSP(インテージシングルソースパネル)」のテレビ視聴パネルを、関西・中京エリアへも拡大し、2014年12月からのデータを2015年1月より提供開始すると発表した。i-SSPは、「メディア接触情報」と「購買情報」を同一個人から収集するシングルソースパネル。テレビの視聴データを収集するテレビパネルモニターから、パソコン・モバイル経由でのWebサイト閲覧・広告接触や購買に関するデータも収集する。そのため、消費行動と情報接触の関係性や、テレビ・ウェブのクロスメディアでの広告効果、別途アンケート調査を実施することによる認知・購入意向等の態度変容などを把握することができる。なお、データ提供に先駆け、2014年11月のデータをもとにテレビ視聴状況をエリア間で比較したところ、関東が140.2分、関西が150.0分、中京が146.6分となり、ほぼエリア差はみられなかったという。年代別に比較をすると、年代が上がるごとにテレビ視聴時間は増える傾向だという。各年代でのエリア差を確認すると、35~49歳において関西エリアの視聴時間が長いことがわかる。
2014年12月19日ドスパラは17日、1分ごとにパネルがめくれるアナログめくり時計「DN-12370」を、同社運営の「上海問屋」で発売した。価格は3,999円(税込)。12時間表示で、電源には単1乾電池1本(別売)を使用する。本体サイズはW207×D98(台座の直径)×H165mm、重量は約360g(電池除く)。
2014年12月18日ASUSTeK Computerは18日、27型IPSパネルを採用した4K(3,840×2,160ドット)液晶ディスプレイ「PB279Q」を発表した。12月19日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は100,000円前後の見込み。PB279Qは、6系統という豊富な映像入力インタフェースを搭載。DisplayPort 1.2×1、HDMI 1.4×4(MHL 2.0対応)、Mini DisplayPort 1.2×1という内容だ。DisplayPort 1.2とMini DisplayPort 1.2は60Hzの4K表示、HDMI 1.4は30Hzの4K表示に対応する。LEDバックライトの調光にDC(Direct-Current)方式を用いることでフリッカーをなくし、ブルーライト低減モードも搭載した。色域はsRGBを100%カバーする。また、映像の輪郭などを強調するVividPixel技術によって、4K未満の映像を精細に表示できる。プリセット画面モードは8種類を備え、親子画面のピクチャー・イン・ピクチャー機能、複数の入力画面を並べて表示するピクチャー・バイ・ピクチャー機能を持つ。Quick Fit機能では、画面上に写真プリントと同じサイズの枠線を表示したり、画面を分割するグリッド線を表示したりできる。A4用紙、B5用紙、USレター、8×10インチ写真、5×7インチ写真、4×6インチ写真、3×5インチ写真、2×2インチ写真、画面9分割方眼という、計9種類の表示に対応。そのほか主な仕様は、画面がノングレア(非光沢)、最大輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1000:1(ASCR時 100,000,000:1)、視野角が水平垂直とも178度、G to G応答速度が5msだ。スタンド機能は、チルトが下5度/上20度、スウィーベルが左右60度、高さ調節が150mm、縦回転(ピボット)が右回転90度で、VESAマウント100mmに対応。本体に2W+2Wのスピーカーを内蔵するほか、ステレオミニジャックの音声出力がある。本体サイズはW624.96×D220.06×H407.76mm、重量は約7.7kg。DisplayPortケーブル×1本、HDMIケーブル×1本、オーディオケーブル×1本などが付属する。
2014年12月18日グリーンハウスは8日、広視野角のADSパネルを採用した21.5型ワイド液晶ディスプレイ「GH-LCW22B」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。12月上旬より発売する。価格はオープン。視野角が上下/左右ともに178度と広い21.5型ワイド液晶ディスプレイ。ADS液晶パネルを採用し、1,920×1,080ドット(フルHD)表示に対応。角度による色やコントラストの変化が少ない安定した映像を出力する。ブルーライトを最大76%カットする「ブルーライトカット」機能や、バックライトにエッジライト式の白色LEDを採用している。ブルーライトカットは、36%・60%・76%の3段階で調整可能。消費電力は最大25W(省電力モード時:0.5W)。主な仕様は、画面サイズが21.5型ワイド、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下/左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCEオン時5,000,000:1)、応答速度が14ms(Over Drive機能オン時:5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1。スタンドのチルト角度は上20度。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載し、VESAマウント100mmに対応。本体サイズはW506.6.8×D177.8×H390mm、重量は約3.2kg。
2014年12月08日グリーンハウスは26日、広視野角のADSパネルを採用した23.6型ワイド液晶ディスプレイ「GH-LCW24A-BK」を発表した。11月下旬より発売する。価格はオープン。視野角が上下 / 左右ともに178度と広い23.6型ワイド液晶ディスプレイ。ADSパネルを採用し、1,920×1,080ドット(フルHD)表示に対応。角度による色やコントラストの変化が少ない安定した映像を出力する。ブルーライトを最大76%カットする「ブルーライトカット」機能を搭載し、バックライトにはエッジライト式の白色LEDを採用。消費電力は最大30W(省電力モード時:0.5W)と高い省電力性能を発揮する。さらに省電力性を高める「ECOモード」も搭載。主な仕様は、画面サイズが23.6型ワイド、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下 / 左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCEオン時5,000,000:1)、応答速度が14ms(Over Drive機能オン時:5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1。スタンドのチルト角度が上20度。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載し、VESAマウント100mmに対応。本体サイズはW555.8×D218.2×H418.2mm、重量は約4.3kg。
2014年11月26日アイ・オー・データ機器は19日、広視野角のADSパネルを採用した23.8型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-MF243XDB」を発表した。12月下旬より発売する。価格はオープン。直販サイト「アイオープラザ」の価格は32,184円。上下 / 左右ともに178度の視野角をもつ液晶ディスプレイ。液晶パネルにADS(Advanced super Dimension Switch)パネルを採用し、斜めから見ても色やコントラストの変化が少ない鮮明な映像を表示する。解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。充電用のUSBポートを搭載し、最大2.4Aの出力でUSB機器の充電をサポートする。ブルーライトを抑制する「ブルーリダクション機能」とバックライトのちらつきをなくした「フリッカーレス」設計も採用。ブルーライトは5段階で低減率を調整できる。「自動電源オフ機能」では、PCの電源と連動して自動的に液晶ディスプレイの電源をオフにする。主な仕様は、画面サイズが23.8型ワイド、液晶パネルがTFT ADS、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下 /左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が14ms(オーバードライブオン時5.5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×2、DVI-D×1、D-Sub×1。スタンドのチルト角度が上20度 / 下5度。1.0W+1.0Wのステレオスピーカーを搭載し、VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW557×D210×H410mm、重量は約4.2kg。
2014年11月19日ソニーは11月19日、4,096×2,160ドットの有機ELパネルを搭載した30型マスターモニター「BVM-X300」を発表した。2015年2月の発売予定で、希望小売価格は3,880,000円。BVM-X300は放送局や映像制作プロダクションに向けた業務用モニター。業界で初めて、4K対応の30型有機ELパネルを搭載し、より忠実な黒の再現性や100万:1以上の高コントラスト、優れた応答性を提供する。表示可能な色域は、デジタルシネマ要求仕様の「DCI-P」を完全に包含するほか、次世代放送の映像制作規格「ITU-R BT.2020」のほとんどをカバーする。
2014年11月19日グリーンハウスは、薄型テレビ用の液晶保護パネル「TVガード GH-TVGBシリーズ」を発売した。液晶を保護するだけでなく、ブルーライトを43%カットする機能を持つ。価格はオープン。GH-TVGBシリーズは、液晶テレビを傷や汚れから保護する光沢タイプの保護パネル。眼精疲労やドライアイを招くとされるブルーライトを43%カットする機能を持つ。パネルに備えられたベルトをテレビの背面で固定して設置する。またパネルとテレビとの設置面には、ポリウレタンゴムが装着されており、テレビに傷が付くのを防ぐ。32V、37V、40V、42V、47Vの5サイズがラインナップされている。主な仕様は以下のとおり。
2014年11月12日シャープは11月11日、IGZO技術を活用し、736ppiの精細度を実現した4.10型WQXGA(2560×1600画素)液晶パネルを開発したと発表した。同技術は、一般的なスマートフォン(スマホ)の液晶パネルである4.7型HD720(1280×720画素)の精細度約312ppiに対し、IGZO-TFTの構造をシンプルにするといった高開口率化技術を採用することで画素サイズを約4分の1にすることに成功。約4倍以上の画素数(画素密度は2倍以上)を実現。これにより、従来は低温poly-Si(LTPS)が得意としていた高精細化分野に対し、IGZO技術でアプローチすることが可能になったとする。なお同社では、最先端パネルの取り組みは三重第3工場にてLTPSを用いて続けていく一方、4K対応の携帯機器向けパネル需要の増加に向け、亀山第2工場におけるIGZO技術を進化させ、LTPS並の高精細パネルの生産が可能となる体制の構築を進め、2016年ころに4K向けスマホ用液晶パネルの製品化を目指すと説明している。
2014年11月11日●「デザインの庭」がコンセプトの会場構成日本デザイン振興会主催による「グッドデザイン賞」の最新の受賞作品すべてが展示される「グッドデザインエキシビション 2014」(G展)が、東京都・東京ミッドタウンにて11月4日まで開催されている。ここでは、同展の会場の様子をレポートする。グッドデザイン賞は、1957年に通商産業省(現・経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」。50年以上の長きにわたり、デザインが優れた作品に送られている、日本で唯一の総合的デザイン評価・ 推奨の仕組みだ。「グッドデザインエキシビション 2014」(G展)では、当年度のグッドデザイン賞を受賞した1,258件すべてが展示されると共に一般投票が実施されている。この後、審査委員によって審査が行われたのち、11月4日に「グッドデザイン大賞」ほか特別賞各賞が選出・発表される流れとなっている。審査委員は、深澤直人、佐藤 卓、廣田尚子、渡辺弘明、山本秀夫、柴田文江、櫛勝彦、橋田規子、安次富隆、朝倉重徳、山田晃三、古谷誠章、安田幸一、永井一史、暦本純一、南雲勝志など、デザイナーのみならず建築家や学者、ジャーナリスト、企業経営者など、多様な分野の最前線で活躍する71名が務める。○「大賞候補」と「ベスト100」が勢ぞろいG展のメイン会場となる第1会場(東京ミッドタウン・ホール/ミッドタウン・イーストB1F)には、10月1日に発表された今年度グッドデザイン賞の中で、あらゆるジャンルを通じて審査委員から特に高い評価を得た100点である「グッドデザイン・ベスト100」を展示。軽乗用車「コペン」(ダイハツ)や普通乗用車「デミオ」(マツダ)といった自動車をはじめ、グランドピアノ「CX シリーズ」(ヤマハ)や無印良品のキッチン家電やミシン「OEKAKI 50」(アイシン精機)、電子体温計「MC-682」(オムロン)などが展示されているほか、映像作品「Sound of Honda - Ayrton Senna 1989」(本田技研)やデジタルものづくりサービス「rinkak(リンカク)」などの紹介がなされている。同会場内でひときわ注目を浴びていたのが、「グッドデザイン大賞」候補である9作品だ。デジタルカメラ「dp Quattroシリーズ」は、dp1 Quattroとdp2 Quattroに加えて、未発売の dp3 Quattroの実機が展示されるなど、来場者が実際に手にとって試すことが可能だ(ただし、展示機で撮影したデータの持ち帰りは不可)。また、「産業用ロボット/ 医療医薬用ロボット VS050 SII」(デンソーウェーブ)が実際に稼働する様子に、思わず足を止めた来場者も多かった。○"デザインの庭"を散策するように展示作品を鑑賞今年の「グッドデザインエキシビション 2014」(G展)の会場アートディレクションは谷川じゅんじ(JTQ)が手がけたもので、その空間コンセプトは"デザインの庭"。今回から新たに採用したオリジナルの展示什器と照明により会場全体を構成し、来場者はまるでデザインの庭を散策するように、展示作品を鑑賞できるようになっている。オリジナルの展示什器には、素材に環境負荷が少ない強化段ボールを採用。これは、宮城県・石巻市の加工業者が、東日本大震災での経験もふまえ、仮設物としての加工のしやすさや耐久性、リサイクル性を考慮して制作されているということだ。また、この会場はホールAとホールBの2つのホールが使用され、その間のスペースに本年度、全受賞デザイン1,258点がまとめて紹介されている。さらに、同会場のエントランスにある総合受付の裏手には、来場者によるグッドデザイン大賞投票コーナーを設置。ホールに展示されている9つの大賞候補から支持するデザインに投票できる(期間中1回のみ)。その横には、受賞年鑑と赤いロゴが美しい大賞トロフィーも展示されている。グッドデザイン大賞が手にするトロフィーがどんなものなのか、興味のある人は投票コーナーに左側にある透明ケースの中に注目しよう。●家電からインタフェースまで、多様な「グッドデザイン」が集結○受賞対象のデザインを領域別に展示第2会場(東京ミッドタウン・カンファレンス/ミッドタウン・タワー4F)と第3会場(東京ミッドタウン・デザインハブ/ミッドタウン・タワー5F)は、受賞対象のデザインを領域別に展示するエリア。第2会場では日用品やキッチン用品、育児・介護用品、などの生活関連アイテムをはじめ、家電、音響機器、インテリア、住宅設備、活動といった生活のデザイン、個人・家庭向けの情報機器やメディアなどのデザイン、オフィスや流通、販売、教育、研究といった産業・公共のデザインが展示されている。デザインの美しいものはもちろんのこと、工夫やアイデアの詰まった製品が並ぶ。一方、第3会場ではサービスやシステム、インタフェースのデザインや、生活・産業・公共の空間や建築、土木、設備などのサービスやシステムなどを紹介するパネルがズラリと並ぶほか、2008年から始まったタイ王国商務省 貿易振興局主催による「デザインエクセレンスアワード2014」の紹介コーナーも設けられている。○企画展示PRブース「デザインコミュニケーション」第4会場(アトリウム/ガレリアB1F)と第5会場(キャノピースクエア/プラザ1F)は、デザインに力を入れた取り組みを展開する企業やデザイン系の大学、地域による展示PRエリア。来場者と出展者とが、直接コミュニケーションを図ることができる。第4会場では、フィリップスエレクトロニクスジャパンによる「フィリップス hue(ヒュー)とスマートフォンで簡単に部屋を模様替えしよう」や、大阪芸術大学の「デザイン+デザインプロデュースの実践」、三菱電機の「デザインの行き先は、人」など、出展者ごとにテーマを設けたブースを展開。第5会場では、ダイハツが2台の新型コペン(オープンカー)を、ヤマハとヤマハ発動機はオートマチックコミューター「トリシティ」、電子ピアノ「P-255」や「クラビノーバ CLP-500シリーズ」、電子オルガン「エレクトーン STAGEAバイタライズユニット」を展示し、生演奏も楽しめる。○特設会場では、優れたデザインの家具を展示また、特設会場(ガレリア3F、サントリー美術館横・渡り廊下)では、本年度のグッドデザイン賞からスタートした「日本の家具」を国内外にプロモーションするプロジェクトである「グッドデザイン・ジャパニーズファニチャーセレクション2014」として、日本の家具メーカーまたは日本人デザイナーがデザインした家具で、グッドデザイン賞審査委員が優れているとして選出したデザインの家具15点が展示されている。なお、会場では館内10カ所に置かれたスタンプを押してエコバッグの柄を完成させるスタンプラリー企画も展開。台紙となるエコバッグはB1F プラザインフォメーションにて11:00~19:00に配布されている(1日先着300名、なくなり次第終了)。会期は残りわずかとなったが、ぜひ自身の目で今、国内で認められた「よいデザイン」の物事に触れてみてほしい。
2014年11月03日アイネックスは29日、AkasaブランドのPCパーツとして、3.5インチベイにUSB 3.0ポートとUSB充電用ポート増設するフロントパネル「AK-ICR-25」を発表した。11月4日に出荷を開始し、価格はオープン。PCケース前面の3.5インチベイに装着し、USB 3.0ポートとUSB充電用ポートを増設するフロントパネル。USB 3.0ポートは、マザーボード上のUSBヘッダから延長して使用できるようにする。ポート数は2基。USB充電用ポート×2基も備えており、USB Battery Charging仕様に適合した高性能高速充電コントローラーを搭載することで、最大2.4A出力に対応する。本体サイズはW101.7×D119.5×H25.4mm。
2014年10月29日キングジムは28日、指紋や皮脂汚れを拭き取りやすくする、スマートフォン用タッチパネルコーティング剤「iガラコ」(GC10)を発表した。発売は11月21日。価格は税別1,800円。自動車用窓ガラス撥水剤「ガラコ」で知られる、ソフト99と共同開発した製品。「iガラコ」は撥水剤ではないが、フッ素系溶剤・フッ素化合物を配合した専用液を、スマートフォンなどガラス製タッチパネルに塗布することで、皮脂汚れの防止と除去が行える。効果は約1カ月間持続する。内容量は3mlで、対象はガラス製タッチパネル。なお、表面にフィルムが貼ってあるものや他のコーティング剤塗布済のものには使用できない。本体サイズは31径×62mm。
2014年10月29日キングジムは28日、ガラス製タッチパネルに塗布することで、指紋や皮脂汚れが拭き取りやすくなる、タッチパネルコーティング剤「iガラコ」(GC10)を発表した。発売は11月21日。価格は税別1,800円。自動車用窓ガラス撥水剤「ガラコ」で知られる、ソフト99と共同開発した製品。撥水剤ではないが、フッ素系溶剤・フッ素化合物を配合した専用液を、スマートフォンなどガラス製タッチパネルに塗布することで、皮脂汚れの防止と除去が行える。内容量は3ml。塗布対象はガラス製タッチパネルで、表面にフィルムが貼ってあるものや他のコーティング剤塗布済のものは除く。本体サイズは31径×62mm。
2014年10月28日アスクは23日、BitFenix製PCケースの新モデルとしてフロントパネルに2.4型TFT液晶を搭載したマイクロATXケース「Pandora」シリーズと、液晶非搭載の「Pandora Core」シリーズを発表した。いずれも11月中旬より発売し、店頭予想価格は「Pandora」シリーズが1万円台後半、「Pandora Core」シリーズが1万円台半ば。マット仕上げのアルミ素材を使用した、幅160mmのスリムなPCケース。ブラックとシルバーの本体カラーに加えて、さらにサイドパネルに透明アクリルを採用モデルも用意する。「Pandora」シリーズでは、フロントパネルに2.4型(240×340ドット)のTFT液晶「BitFenix ICON」を搭載。通常はBitFenixのロゴを表示するが、専用ユーティリティによって自由に画像を変更することができる。フロントとトップに120mmファンを1基ずつ搭載するほか、オプションとしてフロントにさらにもう1基の120mmファンを増設できる。フロントからリアにエアフローを生み出すす「ダイレクトエアフローデザイン」を採用し、ハイエンド構成にも対応する冷却性能を実現するという。搭載ベイは3.5インチシャドウベイ×1、3.5/2.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×2。拡張スロットは5基、最長350mmまでの拡張カードに対応する。フロントのインタフェースはUSB 3.0×2、オーディオポート。対応電源はATX、対応マザーボードはマイクロATX / Mini-ITX。本体サイズはW160×D465×H420mm。
2014年10月23日アスクは10月21日、米GoalZero製のポータブル電源と専用ACインバーター、ソーラーパネルをセットにした「Sherpa 100 V2 Solar AC Kit」を10月より日本国内で販売すると発表した。価格はオープンで、推定市場価格は75,000円前後。Goal Zero社は、アウトドアシーン向けのソーラーパワーシステム製品を開発している米国のメーカー。「Sherpa 100 V2 Solar AC Kit」に含まれる、ポータブル電源「Sherpa 100 Recharger V2」は864gの軽量ボディに蓄電容量98Whのリチウムイオンバッテリーを内蔵。2基のUSB端子を備えており、スマートフォンやタブレットなどの充電に適している。同じくセットに含まれる「Sherpa Inverter AC Inverter V2」はSherpa Recharger V2シリーズと併用して、AC100V/100Wの出力を可能とするACインバーター。ノートPCの充電などに利用できる。「Nomad 20 Solar Panel」は最大出力20Wのソーラーパネル。最短約10時間でSherpa 100 Recharger V2をフル充電することが可能だ。サイズと重量は、Sherpa 100 Recharger V2がW147×D133×H38mm/約864g、Sherpa Inverter AC Inverter V2がW25×D133×H25mm/約160g、Nomad 20 Solar PanelがW330×D35×H216mm(収納時)/W775×D25×H330mm(使用時)/約1.1kg。
2014年10月21日インテージとニールセン・カンパニー(ニールセン)は10月16日、小売店パネル調査の相互販売を可能とするパートナーシップ契約の締結を発表した。同契約により、インテージは、ニールセンが世界100以上の国と地域で展開する海外小売店パネル調査「ニールセン リテール メジャメント サービス(Nielsen Retail Measurement Services : RMS)」の市場監査データを、海外への進出やマーケティング活動を検討する顧客企業に提供可能となる。一方、ニールセンは、インテージが日本国内で展開する全国小売店パネル調査「SRI」の市場監査データを、日本市場への参入やマーケティング活動を検討するニールセンのグローバルな顧客企業に提供することができる。両社は、互いが保有するデータや専門性を活用することで、日本やアジアなど世界でビジネスを展開する企業に対し、消費財・流通小売に関するインサイトの提供サービスをさらに強化したい考えだ。
2014年10月17日VOYAGE GROUPの連結子会社であるリサーチパネルエイジア(RPA)は10月9日、新たにタイ・マレーシアパネルを構築した。同社は、海外企業からのアジア調査に対し、日本・中国・韓国・台湾・香港・ベトナム・インドネシア・シンガポールのオンライン調査パネルを提供している。事業所は、東京や上海、マニラ、ソウル、ロサンゼルス、シンガポールの世界6ヵ所に構え、フィリピンには24時間・多言語対応のサポート体制を設けている。今回、新たにタイとマレーシアにパネルを構築したことにより、アジアにおいて提供可能なアクティブパネルは200万を超え、アジア横断調査が可能となったという。なお、同社は10月8日、米国2ヵ所目の拠点として、ニューヨークオフィスを新設したことを発表している。
2014年10月09日アスクは7日、Thermaltake製PCケースの新モデルとしてシンプルなデザインのフロントパネルを採用したミニタワーPCケース「Urban S1」を発表した。3月上旬より発売し、価格はオープン。机に設置することを考慮したヘアライン加工のフロントドアを備えたPCケース。対応フォームファクタはマイクロATXとMini-ITX。冷却ファンは背面に80mmファン×1基を標準で搭載する。さらにオプションとして前面に120mmファン×1基を増設できる。搭載ベイは5インチベイ×2、3.5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×5、2.5インチシャドウベイ×1。拡張スロットは4基で、260mmまでのグラフィックスカードや高さ148mmまでのCPUクーラーに対応する。対応電源はATX 12V。インタフェースとしてUSB 3.0×2基とオーディオポートを搭載する。本体サイズはW180×D468×H390、重量は約4.1kg。
2014年03月08日NTTドコモは、フルセグやWi-Fiに対応した9型デジタルフォトフレーム「フォトパネル 06」の発売日を公表した。ホワイトモデルを13日より、ブラックモデルを25日より発売する。フォトパネル 06は、9型液晶ディスプレイ(800×480ドット)を備えたデジタルフォトフレーム。IPX5の防水設計となっており、キッチンなどの水回りでも安心して利用可能だ。内蔵の無線LAN機能により、YouTubeやホームネットワーク内の写真・映像も楽しめる。このほか、NTTドコモのフォトストレージサービス「フォトコレクション」との連携機能や、設置場所の明るさに合わせて画面の明度を自動調整できる「照度センサー」などを備える。本体サイズは約W243×D25×H157mmで重量は約750g。
2013年12月10日りそなグループの近畿大阪銀行はこのほど、「再生可能エネルギー固定価格買取制度」に基づき太陽光パネルを設置する事業者の資金需要に応えるため「近畿大阪再生可能エネルギー応援融資」の取扱いを開始すると発表した。同商品は、自社工場や収益物件などの屋上、遊休不動産などの有効利用を目的として太陽光パネルを購入、設置し再生可能エネルギー固定価格買取制度に基づき売電する事業者が利用できる融資制度。近畿大阪銀行では、再生可能エネルギーの活用が注目されるなか、8月1日よりやまと建設と業務提携し太陽光発電システム設置ニーズに応えるサービスを始めているが、同商品の取扱開始により、太陽光パネル設置業者の紹介から資金支援まで一貫して支援できる体制が整ったとしている。今後は、更に幅広い顧客のニーズに応えることができるよう業務提携先企業の拡大も図っていくという。近畿大阪銀行は、さまざまな取り組みを通じて創エネ・環境負荷軽減に向けた関西の事業者の取り組みを積極的にサポートするとともに、地元経済全体の安定および成長に貢献していくとしている。申し込みできる人「再生可能エネルギー特措法」の認定発電設備に該当する太陽光パネルを設置する事業者(法人・個人事業主)融資金額1先につき合計300百万円以内融資期間原則1年以上15年以内取扱期間2012年9月3日~2013年3月29日【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日株式会社システムトークスは、B5サイズの携帯型ソーラーパネル「SUGOI SOLAR(スゴイソーラー)」と充電型の多機能扇風機「SUGOIFANDX」がセットになった「SUGOI ECOセット」を発売する。「スゴイソーラー」は、太陽光を利用して発電する携帯型ソーラーパネルで、発電量は10W。モバイル機器の充電・稼動が行えるだけではなく、5V・12Vどちらにも対応しているため、充電型の扇風機やLEDライトなどの充電・稼動も可能となっている。電源がない場所での電源確保は大きなストレスになるが、同商品は限りなく使用する事のできる太陽光エネルギーを生かすことができるため、非常事態時の心の余裕につながるという。モバイル用変換コネクター6種付。「スゴイファン」は充電式扇風機ながらも多機能で節電にも特化した商品で、サーキュレータとしての用途に加え満充電時は8時間もの長時間動作が可能。また、USBモバイル機器の充電、 暗がりの中十分に本が読める明るさのLED36灯、蚊取り機能(市販の蚊取りマット使用)、AM・FMラジオ、アナログ時計が付き、非常用だけではなく、アウトドアにも便利に使える商品となっている。「SUGOIECOセット」の価格はオープン(推定価格7,980円)。
2012年06月25日Chord&co.は、着脱可能でクリアファイルのような「軽い、薄い、曲がる」次世代型ソーラーパネルを搭載したメンズ・バッグブランド「HALOS」シリーズを発売した。ソーラーパネルは、背負っているだけで充電環境のない場所での携帯電話の充電が可能とのこと。「HALOS」は、自家発電により、充電環境がない場所での充電が可能なだけでなく、デザイン性・耐久性・機能性にも優れていることも特長。1つのバッグで、通勤・旅行・アウトドア・防災・タウンユース等のさまざまなライフスタイルに対応することができるという。ソーラーパネルは、背負うだけで充電環境のない場所での携帯電話の充電が可能。別売りの専用コネクターを使用すればiPadやMP3プレーヤー、小型ゲーム機なども充電することができる。また、同商品で採用しているソーラーパネルは、従来の「重い、硬い、割れる」結晶系のものではなく、「軽く、薄く、曲がる、割れない」もの。まるでクリアファイルのようで、結晶系パネルに比べ発電効率が高く単体でも持ち運びが可能。バッグからパネルを外せば、自分好みでアレンジできるデコレーションバッグにも変えられる。メッセンジャーバッグは34,800円(税別)、リュックは35,800円(税別)。販売は楽天市場(で。近日中に、Chord&co.のオンラインショップでも取り扱い開始予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日電力問題や防災への意識が高まる中、Chord&co.では着脱可能でクリアファイルのような、軽い・薄い・曲がる次世代型ソーラーパネル搭載のメンズ・バッグブランド「HALOS」シリーズを発売した。同ブランドシリーズは、「生活様式や生活環境の多様化・変化に対応し、あらゆるニーズを満たせるような日本製のバッグブランドを」という構想でスタート。機能的で大容量でありながら軽く、防水性・耐久性にもすぐれ、さらには着脱可能なソーラーパネルを搭載し、それひとつで通勤・アウトドア・防災・タウンユースなどさまざまなシーンで使用可能で、しかもおしゃれなバッグを開発した。ソーラーパネルは、背負っているだけで充電環境のない場所での携帯電話の充電が可能なほか、専用コネクター(別売り)を使えばiPadやMP3プレーヤー、小型ゲーム機なども充電できる。メッセンジャーバッグは、着替えが収納できるようにハンガーがついており、通勤中や帰宅途中のスポーツで汗をかく人におすすめ。リュックは内部で上下2階層に分けられるので、ジョギングをする人などは、上層にビジネスバッグ、下層にシューズをいれて毎日通勤できるつくりになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月09日着脱可能でクリアファイルのような次世代型ソーラーパネル搭載!デザイン性・機能性を追求したバッグブランド「HALOS」シリーズとは?「HALOS」は、自家発電により、充電環境がない場所での充電が可能なバッグブランド。デザイン性・耐久性・機能性にもすぐれ、1つの鞄で、通勤・旅行・アウトドア・防災・タウンユース等の様々なライフスタイルに対応。こちら、ありふれたものはもういらない~これからの時代どのような危機が訪れてもバッグ一つで生き抜いていく“日本男児よ強く生きろ”~をテーマにしてそうだが、これは今後女性でも使えそうだ。お問い合わせ:Chord&co. tel.03-5888-7801
2012年04月06日カリフォルニア州サンディエゴで23日から25日まで開催されていたコミコン。23日に行われたディズニーの3Dプレゼンテーションのパネル・ディスカッションに、製作中の新作『アリス・イン・ワンダーランド』のフッテージを携えてティム・バートン監督が登場したが、終了間際にサプライズゲストとして、同作でマッド・ハッターを演じるジョニー・デップが登壇した。そろそろお開き、という流れになった頃、バートンが「僕には想像上の友だちがいるんだ」と言うや、ステージにジョニーが姿を現わした。集まっていた約6,500人の観客は大興奮!歓声に包まれたジョニーは「ここに来られてうれしいよ」と一言あいさつすると、すぐに引っ込んでしまったのだが、観客たちはそれでも大満足。「twitter」を通して、ジョニーに一目会えた喜びを発信する人が続出した。ジョニー登場前のディスカッションではバートン監督が新作についてたっぷり語った。原作はもちろん、誰もが知る「不思議の国のアリス」なのだが、「原作のいろいろな要素をランダムに取り込み、そこから独自のストーリーを作ることを目指している」そう。マッド・ハッターのキャラクターにはジョニーのアイディアも生かされているという。「これまで映画化されたものでは単調なキャラだったけれど、ジョニーはマッド・ハッターに人間味をもたらしてくれた」と語るバートン。来年春の完成が楽しみだ。(text:Yuki Tominaga)© Reuters/AFLO■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:ジョニー・デップの強烈“帽子屋”初公開!映画版「不思議の国のアリス」で鍵握る【ハリウッドより愛をこめて】『トワイライト』カップル、やっぱり私生活でも交際中?
2009年07月27日