ASUS JAPANは10日、2015年夏モデルとして、縦置き、横置き両対応でコンパクト設計のデスクトップPC「P30AD-i74790」「P30AD-i54460」を発表した。発売日は6月下旬を予定している。店頭予想価格はCore i7搭載モデルが89,800円、Core i5搭載モデルが69,800円(いずれも税別)。Windows 10無償アップグレード対象モデルとなっている。○P30AD-i74790P30AD-i74790の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、メモリがDDR3-1600 8GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 8.1 64bit。通信機能は、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。主なインタフェースは、USB 3.0×4、USB 2.0×4、HDMI×1、D-sub×1、ヘッドホン出力×1、マイク入力×2、ライン入力×1、ライン出力×1、メディアカードリーダーなど。本体サイズはW92×D325.6×H242mm、重量は約4.8kg。114キーUSB日本語キーボード、USBマウス、無線LANダイポールアンテナが付属する。○P30AD-i54460P30AD-i54460の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460(3.2GHz)、メモリがDDR3-1600 4GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 8.1 64bit。主なインタフェース、本体サイズと重量、付属品はP30AD-i74790と共通。
2015年06月10日日立システムズは、GoogleのChromebooks for WorkとChrome管理コンソール(CMC)を活用した仮想デスクトップソリューションを販売開始した。同社は、より低コストで運用管理負荷のかからない端末が求められている仮想デスクトップのニーズに応えるため、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したChromebookを活用したソリューションを販売する。CMCは、Chromebook端末に対する運用管理機能をクラウドで提供するもので、日立システムズはCMCを利用し、端末環境と仮想デスクトップ環境を含めた運用支援サービスをあわせて提供する。運用支援サービスでは、24時間365日体制のネットワークオペレーションセンター(NOC)から、仮想デスクトップ環境のインフラ(サーバーやアプリケーション)の稼働監視を行う。価格(税別)は、Chromebookが1台35,000円~、CMCが1台あたり21,000円。その他、構築支援サービスや運用支援サービスを個別見積もりで提供する。同社は、Chromebooks for WorkやCMCを活用した仮想デスクトップソリューションや関連サービスを拡販し、2018年度末までに累計約200億円の販売を目指す。
2015年06月04日マウスコンピューターは3日、デスクトップPC「MDV ADVANCE」シリーズにおいて、Intel SSD 750とIntel X99 Express チップセットを搭載したモデルを発売した。直販価格は税別229,800円~。Intel SSD 750は、NVM Express (NVMe)1.0に対応したPCI Express Gen.3 x4接続のデスクトップ向け高速SSDだ。「MDV-GX9541S-SH」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.3GHz)、メモリがDDR4-17000 16GB、チップセットがIntel X99 Express、ストレージが400GB PCIe SSD (Intel 750シリーズ)と2TB SATAIII HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。直販価格は税込229,800円。「MDV-GX9541X2-SH」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.3GHz)、メモリがDDR4-17000 16GB、チップセットがIntel X99 Express、ストレージが400GB PCIe SSD (Intel 750シリーズ)と2TB SATAIII HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。直販価格は税込269,800円。「MDV-GX9541S-SH」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5960K(3.0GHz)、メモリがDDR4-17000 32GB、チップセットがIntel X99 Express、ストレージが1.2TB PCIe SSD (Intel 750シリーズ)と2TB SATAIII HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。直販価格は税込469,800円。
2015年06月03日インバースネットは2日、FRONTIERブランドから、デスクトップPC向けとなるインテル最新のCPU、「Broadwell-C」(開発コードネーム)を搭載したBTOデスクトップPCの販売を開始した。フルタワーとミドルタワーをラインナップし、6月18日から順次出荷する。○フルタワーモデル「FRGBZ918/BRO GBシリーズ」標準構成時における主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5675C(3.10GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリが8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがIntel Iris Pro Graphics 6200(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が1000W 80PLUS PLATINUM。OSはWindows 8.1 Update 64bit。サイズはW234×D558×H533mm。価格は税別119,800円。○ミドルタワーモデル「FRGAZ918/BRO GAシリーズ」標準構成時における主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5675C(3.10GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリが8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel Iris Pro Graphics 6200(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が600W 80PLUS BRONZE。OSはWindows 8.1 Update 64bit。サイズはW191×D424×H468mm。価格は税別89,800円。
2015年06月03日インバースネットは1日、FRONTIERブランドから、最新GPUのNVIDIA GeForce GTX 980 Tiグラフィックスカードを搭載したBTOデスクトップPCの販売を開始した。ミドルタワーとフルタワーをラインナップし、6月30日から順次出荷する。フルタワーモデル「GBシリーズ」の標準構成時における主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790K(4.00GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリが16GB、ストレージが240GB SSDと2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 Ti、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が1000W、OSはWindows 8.1 Update 64bit。サイズはW234×D558×H533mm。価格は6月2日現在で限定価格の249,800円(税別)。ミドルタワーモデル「GAシリーズ」の標準構成時における主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.60GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリが8GB、ストレージが2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 Ti、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が850W、OSはWindows 8.1 Update 64bit。サイズはW191×D468×H424mm。価格は6月2日現在で限定価格の199,800円(税別)。
2015年06月02日サードウェーブデジノスは2日、Intelの最新CPU「Broadwell-C」(開発コードネーム)を搭載したデスクトップPC「Magnate IC」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格は99,800円(税別)。第5世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Broadwell)のデスクトップ向けCPUである、Intel Core i7-5775Cを搭載したデスクトップPC。CPU内蔵グラフィックはIntel Iris Graphics 6200となり、実行ユニットが増えたことで描画性能がアップしている。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5775C(3.30GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがPC3-12800 8GB (4GB×2、最大32GB)、グラフィックスがIntel Iris Graphics 6200(CPU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が350W。OSはWindows 8.1 Update 64bit。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×6、USB 2.0×2、HDMI×1、DVI×1、D-sub×1、マイク入力、ライン出力など。本体サイズはW190×D420×H360mm、重量は約7.8kg。
2015年06月02日Intelは2日、同社の最新CPUである第5世代Intel Coreプロセッサのラインナップに、デスクトップ向けの5製品と、ノートPC向けの5製品を新たに追加した。上位モデルには内蔵グラフィックスに「Intel Iris Pro Graphics」を統合する。第5世代Intel Coreプロセッサは、最新の14nm製造プロセスを採用したBroadwellアーキテクチャベースのCPU。Broadwellベースの製品は、2014年9月発表のBroadwell-Y(Core M)や、2015年1月発表のBroadwell-Uなど、2in1 PCや薄型ノートPCに向けた低電圧モデルが先行して投入されていた。今回は新たにデスクトップPCやゲーミングノートPCに向けた、TDP47Wあるいは65Wの4コアモデルが追加された。各モデルの仕様は以下の通り。
2015年06月02日サードウェーブデジノスは29日、NVIDIA GeForce GTX 980 Tiを搭載したデスクトップPC「GALLERIA ZI」と「GALLERIA XI」を発売した。BTOに対応し、税別価格は前者が249,980円、後者が209,980円。全国の「ドスパラ」各店舗およびドスパラ通販サイトにて販売を開始した。○GALLERIA ZI「GALLERIA ZI」は、NVIDIAの最新GPUとなるNVIDIA GeForce GTX 980 Tiを搭載したデスクトップPC。MaxwellアーキテクチャのGeForce GTX 980 Tiは、GeForce GTX 980の約1.4倍となる2,816のCUDAコアを搭載する。これにより3D描画性能が約30%向上した。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790K(4.00GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがPC3-12800 16GB (8GB×2、最大32GB)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 Ti(6GB)、ストレージが256GB SSD+2TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が750Wの80PLUS SILVER認証。OSはWindows 8.1 Update 64bit版、またはWindows 7 Professional 64bit版。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×6、USB 2.0×2、Intel HD Graphics 3000米×1、DVI×1、DisplayPort×3、マイク入力、ライン出力など。本体サイズはW207×D520.7×H450.2mm、重量は約13.9kg。○「GALLERIA XI」「GALLERIA XI」は、「GALLERIA ZI」と同じきょう体を採用する下位モデル。CPUにIntel Core i7-4790(3.60GHz)、メモリにPC3-12800 8GB (4GB×2、最大32GB)を搭載し、SSDは非搭載。そのほかの仕様はほぼ共通。
2015年06月01日米NVIDIAは1日、デスクトップ向け新GPU「GeForce GTX 980 Ti」を発表した。最上位モデル「GeForce GTX TITAN X」と「GeForce GTX 980」の間に位置付けられるモデルで、価格は649ドル。"Maxwell"(開発コード名)アーキテクチャをベースとした新GPUコア「GM200」を搭載。製造プロセスは28nm。32基のCUDAコアからなるSM(Streaming Multiprocessor)が、GeForce GTX TITAN Xの24基から22基に削減したほか、グラフィックスメモリを12GBから6GBとしている。主な仕様は、CUDAコアが2,816基、ベースクロックが1,000MHz、ブーストクロックが1,075MHz、メモリが384bit接続のGDDR5 6GB、メモリクロックが7,010MHz、TDPは250W、補助電源は8ピン×1、6ピン×1、PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0。映像出力コネクタはDL-DVI×1、HDMI×1、DisplayPort×3。既存モデルとのスペック比較は以下の通り。なお、マイナビニュースでは大原雄介氏によるレビューも合わせて掲載しているので、ご参照いただきたい。
2015年06月01日ユニットコムは29日、「iiyama PC」ブランドから、「ファイナルファンタジーXIV」推奨のデスクトップPCを3モデル発売した。BTOに対応し、標準構成時の価格は111,219円(税込)より。○GS5150-i5-RMB-FFXIV「GS5150-i5-RMB-FFXIV」の標準構成価格は111,219円(税込)。グラフィックスにGeForce GTX 960を搭載し、「ファイナルンタジー XIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク」のスコアの値は「7056」と、「非常に快適」にプレイできるスペックとなっている。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4590(3.30GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがDDR3-1600 8GB(8GB×1)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960(2GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 8.1 Update 64bit。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×6、USB 2.0×2、DVI-D×1、D-sub×1、DisplayPort×1など。本体サイズは約W180×D403×H362mm。○GS7100-i7-TMB-FFXIV「S7100-i7-TMB-FFXIV」の標準構成価格は156,579円(税込)。本体外観は上記「GS5150-i5-RMB-FFXIV」とは異なっている。「ファイナルンタジー XIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク」のスコアの値は「10571」で、「非常に快適」となっている。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.60GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3-1600 8GB(8GB×1)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970(4GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 8.1 Update 64bit。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×5、USB 2.0×4、DVI-D×1、D-sub×1、DisplayPort×1など。本体サイズは約W198×D479×H461mm。○GS7100-LCi7-VMRB-FFXIV「GS7100-LCi7-VMRB-FFXIV」は、CPUにCore i7-4790K(4.00GHz)、グラフィックスにGeForce GTX 980(4GB)、ストレージに240GB SSD+1TB HDDを搭載するモデル。標準構成時の価格は214,899円(税込)。本体外観は「GS7100-i7-TMB-FFXIV」と共通で、電源が700Wに強化されている。「ファイナルンタジー XIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク」のスコアの値は「12333」で、「非常に快適」。そのほかの仕様は「GS7100-i7-TMB-FFXIV」と共通。
2015年05月29日サードウェーブデジノスは29日、AMD A10-7870Kを搭載したデスクトップPC「Lightning AG」を発売した。BTOに対応し、標準構成時の価格は59,980円(税別)。全国の「ドスパラ」店舗およびドスパラ通販サイトで販売する。APUにAMD A10-7870Kを搭載するデスクトップPC。高いパフォーマンスを持ちながら価格を抑えられるなど、コストパフォーマンスに優れる。Radeon R7シリーズ譲りのアーキテクチャを持つAPU内蔵グラフィックスは、動画再生支援やエンコーダ性能も進化した。主な仕様は、APUがAMD A10-7870K APU(3.90GHz)、チップセットがAMD A78、メモリがPC3-12800 DDR3 8GB(4GB×2、最大16GB)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがAMD Radeon R7(APU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 8.1。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×6、HDMI×1、DVI×1、D-sub×1、マイク入力、ヘッドホン出力など。350Wの電源を搭載。本体サイズはW190×D420×H360mm、重量は約7kg。
2015年05月29日マウスコンピューターは29日、CPUにAMD A10-7870K APUを搭載したデスクトップPCとして、ミニタワーモデル「Lm-AR330X」「Lm-AR330X2-SH」と、スリムモデル「Lm-ARS230X」「Lm-ARS230X2-SH」の4モデルを発売した。BTOに対応し、税別価格は59,800円から。○Lm-AR330X「Lm-AR330X」は、CPUにクアッドコアのAMD A10-7870K APUを搭載したミニタワー型デスクトップPC。標準構成価格は59,800円(税別)。AMD製のシステムを採用することで、価格を抑えながらハイパフォーマンスを達成。OSはWindows 8.1 Update 64bitだが、Windows 7 Home Premiumを選択することもできる。主な仕様は、CPUがAMD A10-7870K APU(3.90GHz)、チップセットがAMD A78 FCH、メモリがPC3-12800 DDR3 8GB(4GB×2、最大16GB)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがAMD Radeon R7シリーズ(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×6、DVI-D×1、D-sub×1、マイク入力、ヘッドホン出力など。350Wの80PLUS BRONZE電源を搭載する。本体サイズはW180×D382×H373mm。○Lm-AR330X2-SH「Lm-AR330X2-SH」は、上記「Lm-AR330X」と同じきょう体を使用し、メモリを16GB、ストレージを120GB SSD+1TB HDDに増強したモデル。税別価格は79,800円。そのほかの仕様はほぼ共通。○Lm-ARS230X「Lm-ARS230X」は、スリムタイプきょう体を採用するモデル。標準構成時の税別価格は59,800円。メモリカードリーダーを搭載していることと、きょう体のデザイン、300Wの80PLUS BRONZE電源を搭載する以外は、「Lm-AR330X」とほぼ共通の仕様。本体サイズはW100×D393×H364mm。○Lm-ARS230X2-SH「Lm-ARS230X2-SH」は「Lm-ARS230X」と同じきょう体を使用し、メモリを16GB、ストレージを120GB SSD+1TB HDDに増強したモデル。価格は79,800円。そのほかの仕様はほぼ共通。
2015年05月29日BSoD(Blue Screen of Death)というキーワードを耳にしたことがあるだろうか。Windows OSは何らかの異常が発生した際、デスクトップが終了し、主要な原因やエラーコードを表示する画面が現れる。これがBSoDで、単に「ブルースクリーン」と呼ぶほうがピンと来るかもしれない。BSoD発生が発生したらすぐに再起動や、メッセージをじっくり確認したいなど、今回はBSoDに関するコントロール方法を紹介する。○BSoDとは物事に完璧がないように、人が作ったものは壊れる。Windows OSも同じだ。理由は多岐にわたるが、デバイスの物理的な破損から発生するエラーや、ソフトウェアに潜むバグで意図しない動作が発生すると、Windowsは青色の画面に簡素なメッセージを書いたBSoDを表示する。Windows 8.xのBSoDはメッセージを日本語化し、配色も淡い青色に変更した。以前に比べてBSoDに出くわす場面は減っているので、こちらも紹介しておこう。下図に示したように、Windows 8.1のBSoDは、エラーキーワードによる検索をうながすメッセージが現れる。○BSoD発生時にメモリーダンプを作成しないBSoD発生時は「エラー情報を収集しています」というメッセージとともに、クラッシュダンプを作成する。こちらのファイルはメモリーの内容を出力し、バグの原因を調べるために用いるものだが、開発に携わらないエンドユーザーには必要ない。クラッシュダンプの作成は「起動と回復」の「システムエラー」セクションで制御可能だ。ドロップダウンリストから「(なし)」を選択すれば、クラッシュダンプを作成せずにWindows 8.1は再起動する。○BSoD発生時の再起動を抑止する一方で、再起動せずにエラーキーワードをメモに残したい場合もあるだろう。再起動の有無も、上記と同じ「起動と回復」の「システムエラー」セクションにある、「自動的に再起動する」のチェックを外せばよい。この状態でBSoDが発生すると「再起動できます」というメッセージが現れるので、エラーキーワードをメモしてから、PCのリセットボタンを押してハードウェアリセットを実行する。BSoDの原因を探るのは、PC歴の長いユーザーでも難しい。最初は周辺機器を取り外して様子を見たら、物理メモリーの品質やストレージに不良が出ていないか、1つずつ確認してみよう。阿久津良和(Cactus)
2015年05月29日タワーヒルは28日、AMDのA10-7850K APUを搭載した同社の現行デスクトップPC5モデルを、AMDが同日発表したKaveriベースの新APU、AMD A10-7870K APUにさし変えて発売すると発表した。5月28日より発売する。価格は79,800円から。○GOUGER HADRON GU-AK4A88MI-E Rev.2今回の発表では、CPUにAMD A10-7850Kを搭載した同社の現行デスクトップPC5モデルを、AMDのA10-7870K APUの発表を受けてCPUを差し替えて提供するというもの。A10-7870Kでは、従来からCPUとGPUの動作クロックが向上している。対象となるのは下記5モデル。「GOUGER HADRON GU-AK4A88MI-E Rev.2」は、アクリルウインドウパネルを採用するミドルタワー型デスクトップPC。価格は119,800円。主な仕様は、CPUがAMD A10-7870K APU(3.90GHz)、メモリがDDR3 1600 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがAMD Radeon R9 270X(2GB)。OSはWindows 8.1 Update 64bit。500Wの80PLUS GOLD電源を搭載。本体サイズはW169×D308×H305mm。○GOUGER GU-AK10A88XMI-SLL Rev.2コンパクトなキューブ型デスクトップPC。価格は79,800円。主な仕様は、CPUがAMD A10-7870K APU(3.90GHz)、メモリがDDR3 1600 8GB(4GB×2)、ストレージが320GB HDD、グラフィックスがAMD Radeon R7(CPU内蔵)。OSはWindows 8.1 Update 64bit。300Wの電源を搭載。本体サイズはW220×D177×H286mm。○CROYDON DS-Cube CY-AK4A88M-DS2 Rev.2コンパクトなタワー型デスクトップPC。価格は86,800円。主な仕様は、CPUがAMD A10-7870K APU(3.90GHz)、メモリがDDR3 1600 4GB(2GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがAMD Radeon R7(CPU内蔵)。OSはWindows 8.1 Update 64bit。500Wの電源を搭載。本体サイズはW160×D420×H465mm。○CROYDON Core-V1 CY-AK4X88MI-MT Rev.2フロントメッシュのキューブ型デスクトップPC。価格は72,800円。主な仕様は、CPUがAMD A10-7870K APU(3.90GHz)、メモリがDDR3 1600 4GB(2GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがAMD Radeon R7(CPU内蔵)。OSはWindows 8.1 Update 64bit。500Wの電源を搭載。本体サイズはW260×D276×H316mm。○CROYDON PANDORA CY-AG4A88XM-PAスリムタワー型のデスクトップPC。価格は89,800円。主な仕様は、CPUがAMD A10-7870K APU(3.90GHz)、メモリがDDR3 1600 4GB(2GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがAMD Radeon R7(CPU内蔵)。OSはWindows 8.1 Update 64bit。500Wの電源を搭載。本体サイズはW160×D420×H465mm。
2015年05月28日サイコムは27日、Intel NUC規格に準拠した超小型デスクトップPC「Radiant SPX2450NUC」の選択オプションとして、CPUに「Intel Core i7」を追加した。標準構成の本体価格はCore i5搭載モデルが69,420円、Core i7搭載モデルが85,960円(いずれも税込)。一例として、Core i7搭載モデルの標準構成は、CPUがIntel Core i7-5557U(3.10GHz)、メモリが4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 6000(CPU内蔵)。光学ドライブは搭載せず、OSはオプションとなる。通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。インタフェース類は、USB 3.0×4、HDMI×1、MiniDisplayPort×1など。本体サイズはW115×D111×H48.7mm。VESAマウントとACアダプタが付属する。
2015年05月28日日本ヒューレット・パッカードは27日、2015年夏モデルのPCとして、ノートPCを4モデル、デスクトップPCを3モデル、液晶一体型オールインワンデスクトップPCを1モデル、計8モデルを発表した。同時に、液晶ディスプレイも3モデル発表している。ここでは全体像をまとめよう(価格はすべて税別)。まずはノートPCだが、今回の新モデルは主に、いわゆる「スタンダードノートPC」といわれる14型~15.6型に力が入っている。コストパフォーマンスに優れた14型「HP 14」や15.6型「HP 15」のほか、カラバリが充実した「HP Pavilion 15」に注目だ。コスト的な事情があってか、最近は個性的な本体カラーを持つノートPCが少なくなったが、HP Pavilion 15にはコバルトブルーやピーチピンクといったビビッドなカラーが用意されている。また、2015年春モデルで日本初登場となったゲーミングノートPC、「HP OMEN」がマイナーチェンジ(スペックアップ)した。15.6型でハイスペックなゲーミングノートPCながら、最薄部で15.5mmというスリムな本体が目を引く。一方のデスクトップPCは、スリム型やミニタワー型といった一通りのラインナップにおいて、本体デザインを一新。外部5インチベイを省いたり、スリム型の光学ドライブを採用したりと、スペックを落とさずコンパクト化を進めた。基本的に直販限定モデルでBTOに対応し、BTOメニューで選べるパーツ類も充実している。○15.6型ノートPC「HP Pavilion 15」直販価格は64,800円から。パフォーマンスモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5500U(2.40GHz)、メモリがDDR3L-1600 16GB×1(最大16GB)、もしくは8GB×1(最大8GB)、グラフィックスがNVIDIA GeForce 940M、ストレージが1TB HDD(8GB SSD内蔵)、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載)。液晶ディスプレイは15.6型ワイド非光沢(ノングレア)液晶パネルで、解像度は1,920×1,080ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○15.6型ゲーミングノートPC「HP OMEN 15」直販価格は199,800円から。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4720HQ(2.60GHz)、チップセットがIntel Mobile HM87 Express、メモリがDDR3-1600 8GBもしくは16GB(オンボード)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960(4GB)、ストレージが512GB SSD。ディスプレイは15.6型のIPS液晶で、解像度は1,920×1,080ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。光学ドライブは非搭載。○15.6型ノートPC「HP 15」直販価格は49,800円から。主な仕様は、APUがAMD E1-6015 APU(1.40Ghz)、メモリがDDR3L-1333 4GBもしくは8GB、グラフィックスがAMD Radeon R2(CPU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。15.6型の液晶ディスプレイは光沢(グレア)タイプで、解像度は1,366×768ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○14型ノートPC「HP 14」直販価格は49,800円から。スタンダードモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4005U(1.70GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)で、メモリがDDR3L-1600 4GBまたは8GB、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、液晶ディスプレイの解像度が1,366×768ドット、OSがWindows 8.1 Update 64bit。○HP ENVY 750直販の標準構成価格は79,800円。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4590(3.30GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがPC3-12800 4GB (4GB×1)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 730(4GB)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ(スリムタイプ)。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○HP Pavilion 550直販の標準構成価格は59,800円。主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4170(3.70GHz)、チップセットがIntel H87 Express、メモリがPC3-12800 4GB (4GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ(ウルトラスリムタイプ)。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○HP Slimline 450直販の標準構成価格は49,800円。主な仕様は、CPUがIntel Celeron-G1940(2.80GHz)、チップセットがIntel H87 Express、メモリがPC3-12800 4GB(4GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ(ウルトラスリムタイプ)。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○HP Pavilion 23パフォーマンスモデルの直販価格は79,800円。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460T(1.90GHz)、チップセットがIntel H81 Express、メモリがPC3L-12800 8GB (8GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ。23型の液晶ディスプレイは非光沢(ノングレア)IPS液晶で、解像度は1,920×1,080ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○32型2,560×1,440ドット「HP ENVY 32 WQHD メディア ディスプレイ」直販価格は69,800円。主な仕様は、画面サイズが32型ワイド、液晶パネルがAMVAの半光沢、解像度が2,560×1,440ドット(WQHD)、視野角が上下左右とも178度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が3,000:1(ダイナミックコントラスト比10,000,000:1)、応答速度が7ms(GtG)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DisplayPort×1。○23型フルHD「HP Pavilion 23xw 非光沢モニター」直販価格は28,000円。主な仕様は、画面サイズが23型ワイド、液晶パネルがIPSの非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下左右とも178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ダイナミックコントラスト比10,000,000:1)、応答速度が7ms(GtG)。映像入力インタフェースはHDMI×2、D-sub×1。○22型フルHD「HP Pavilion 22xw 非光沢モニター」直販価格は24,000円。主な仕様は、画面サイズが23型ワイド、液晶パネルがIPSの非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下左右とも178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ダイナミックコントラスト比10,000,000:1)、応答速度が7ms(GtG)。映像入力インタフェースはHDMI×2、D-sub×1。
2015年05月27日サイコムは、静音性を重視するユーザーをターゲットに、空冷による冷却と静音のバランスを追求したデスクトップPC「Radiant Silent-Master Pro」シリーズの選択オプションとして、白色のPCケースを追加した。白色のPCケースが選択できるモデルは、ミドルタワー型の「Radiant Silent-Master Pro Z97」、「Radiant Silent-Master Pro X99」、「Radiant Silent-Master Pro FX」、ミニタワー型「Radiant Silent-Master Pro Z97 Mini」の4シリーズ。オプション価格はミドルタワー型が税込2,660円、ミニタワー型は差額なしで選択できる。一例として、最上位モデル「Radiant Silent-Master Pro X99」の最小構成は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.30GHz)、チップセットがIntel X99 Express(ASRock X99 Extreme4)、PC4-17000 DDR4 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 Ti 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が650W 80PLUS GOLD、ケースがAntec P100、OSがオプション。本構成での価格は税込175,330円から。今回追加されたPCケースは、遮音性が高い「Antec P100」と「Nanoxia Deep Silence 4」の白色モデル。さらに、動作音が静かなシステムファンやNoctua製空冷CPUファンなどを標準搭載し、静音性を重視した構成になっている。サイコムでは第三者機関による騒音計測も実施し、同社のWebサイトにて検証結果を公開している。
2015年05月27日インバースネットは22日、FRONTIERブランドから、ストレージに2.5インチSSD「Crucial MX200」を搭載したデスクトップPCと15.6型ノートPCを発売した。いずれもBTOに対応し、標準構成価格(税別)はデスクトップPCが82,500円、15.6型ノートPCが86,800円。○マイクロタワー型デスクトップPC「GXシリーズ」標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460(3.20GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2)、ストレージがCrucial MX200(250GB)と500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。OSはWindows 7 Home Premium SP1 64bit版、またはWindows 8.1 Update 64bit版。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×6、USB 2.0×4、D-Sub、DVI-D、DisplayPort、PS/2、ライン入力、ライン出力、マイク入力、ヘッドホン出力など。本体サイズは約W174×D392×H365mm。USB接続の日本語キーボードと光学マウスが付属する。○15.6型ノートPC「NXシリーズ」標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4210M(2.60GHz)、チップセットがIntel HM86 Express、メモリがPC3L-12800 8GB(4GB×2)、ストレージがCrucial MX200(250GB)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。OSはWindows 7 Home Premium SP1 64bit版、またはWindows 8.1 Update 64bit版。15.6型の液晶ディスプレイは光沢(グレア)タイプで、解像度は1,366×768ドット。バッテリ駆動時間は約5時間。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0 LE、マルチカードリーダー、約100万画素Webカメラ、USB 3.0×2、USB 2.0、eSATA、D-Sub、HDMI、マイク入力、ヘッドホン出力など。本体サイズは約W374×D252×H14~31.4mm、重量は約2.5kg。
2015年05月23日東芝は19日、2015年夏モデルのPC新製品として、21.5型の液晶一体型デスクトップPC「dynabook D」シリーズを発表した。TV機能搭載モデルはD81/D71/D51の3モデルを用意。5月22日から発売し、価格はオープン。店頭予想価格は税別160,000円台半ばから。一体型デスクトップの「dynabook D」シリーズは、基本性能の強化に加え、新たに最上位の「dynabook D81」で、ハイレゾ対応プレーヤーの搭載によりハイレゾ音源の再生に対応。標準スピーカーでハイレゾ音源が楽しめるようになった。また、今夏提供予定のWindows 10アップデート支援として、データバックアップ用ソフト「バックアップナビ」、Windows 10の基本操作を学習できるソフト「動画で学ぶWindows10」を用意する。○dynabook D81/SBdynabook D81/SBは、唯一タッチ操作に対応したシリーズ最上位モデルで、新たに内蔵スピーカーでハイレゾ音源の再生が可能となった。店頭予想価格は税別230,000円台半ば。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4710MQ(2.50GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB(8GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、ディスプレイが21.5型ワイド液晶 (1,920×1,080ドット)、ストレージが3TB SATA HDD、光学ドライブがBDXL対応Blu-ray Discドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Gigabit対応有線LAN、Bluetooth 4.0を装備。インタフェースはUSB 3.0×4、USB 2.0×2、HDMI入力、HDMI出力、92万画素Webカメラ、SDカードスロットなど。オンキヨー製のステレオスピーカーを搭載する。本体サイズはW516×D170×H365mm(最小傾斜時)/W516×D240×H330mm(最大傾斜時)、重量は約8.0kg。カラーはプレシャスブラックのみ。ソフトはAdobe Photoshop Elements 12、Station TV X for TOSHIBA(テレビ録画、再生ソフト)、Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365 サービスなどが付属する。○dynabook D71/R「dynabook D71/R」は、2基の地上/BS/110度CSデジタルTVチューナーを搭載したモデル。TVチューナー以外の主な仕様は、「dynabook D81/SB」からハイレゾ対応やタッチパネルや「今スグTV」機能、HDMI出力を省き、ストレージ容量が2TBとなる。本体サイズは同等だが、重量は約7kg。店頭予想価格は税別210,000円台半ば。○dynabook D51/R「dynabook D51」は、地上デジタル対応のみのシングルTVチューナーモデル。主な仕様はCPUがIntel Celeron 2950M(2.00GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(2GB×2、最大16GB)、HDDが1TB、DVDスーパーマルチドライブの搭載などで、この他の仕様は「dynabook D71/R」とほぼ同等。店頭予想価格は税別160,000円台半ば。D71、D51とも本体カラーはプレシャスホワイトとリュクスブラックの2種類を用意する。
2015年05月19日富士通は18日、ハイレゾ音源が再生できる23型液晶一体型デスクトップPC「ESPRIMO FH」シリーズを、同社製PCの2015年夏モデルとして発表した。ラインナップは上位モデル「FH77/UD」と下位モデル「FH52/U」の2種類で、発売日は6月26日。価格はオープン。店頭予想価格は上位モデルが税別220,000円前後、下位モデルが税別160,000円強。「ESPRIMO FH」シリーズの2015年夏モデルでは、新たにハイレゾ音源が再生できるPioneer製ボックススピーカーを搭載。ツイーター部の振動板の支えには磁性流体を採用し、不要な振動を抑え高音域を再生。また、スピーカーメッシュを金属製にし、音の抜けを向上させた。スピーカー部は、電源オフ時にもハイレゾ対応スピーカーとして使用できる。全体のデザインも改良した。従来はシリーズ内に21.5型液晶モデルも揃えていたが、夏モデルでは、狭額縁の23型液晶を全モデルで採用する。省スペース設計で最小傾斜時の奥行きは15.8cmと薄く、本体下部にはキーボードを収納できるスペースを設けた。また、電源ボタン、USB 3.0ポート、SDカードスロットをフロント面に配置し、ユーザビリティの向上を図った。なお、FHシリーズ購入者の先着5,000名に、ハイレゾ音楽販売サイト「e-onkyo」から楽曲を1曲購入できる特別コードをプレゼントするキャンペーンを実施する。○ESPRIMO FH77/UDテレビ機能を搭載した上位モデル。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4712MQ(2.30GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、メモリがPC3L-12800 8GB(8GB×1、最大16GB)、ストレージが2TB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、ディスプレイが23型ワイド液晶(1,920×1,080ドット)、光学ドライブがBDXL対応Blu-ray Discドライブ、OSがWindows 8.1 64bit。インタフェースはUSB 3.0×4、USB 2.0×2(うち1ポートは電源オフ時充電可)、メモリカードスロット(SD/SDHC/SDXC対応)、約92万画素Webカメラ、ヘッドホン出力など。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、Bluetooth 4.0。テレビ機能は地上/BS/110度CSデジタルチューナー×1に加え、視聴専用の地上/BS/110度CSデジタルチューナー×1。本体サイズはW544×D158×H418mm(最小傾斜時)/W544×D229×H395mm(最大傾斜時)。搭載OfficeはOffice Home and Business Premium プラス Office 365サービス。カラーはブラックのみ。テレビ機能用リモコンおよびワイヤレスマウス、ワイヤレスキーボードが付属する。○ESPRIMO FH52/UCeleron搭載の下位モデル。主な仕様は、CPUがIntel Celeron 2950M(2.00GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1、最大16GB)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが23型ワイド液晶(1,920×1,080ドット)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 64bit。インタフェースおよび通信機能は上位モデル「FH77/UD」と同等だが、テレビ機能が省かれる。本体サイズはW544×D158×H418mm(最小傾斜時)/W544×D229×H395mm(最大傾斜時)で、上位モデルと同等。搭載OfficeはOffice Personal Premium プラス Office 365サービス。カラーはホワイトのみ。ワイヤレスマウス、ワイヤレスキーボードが付属する。
2015年05月18日ユニットコムは14日、「iiyama PC」ブランドから、大規模マルチプレイヤー・オンラインゲーム「World of Tanks」推奨となるデスクトップPCを3モデル発表した。BTOに対応し、標準構成価格は111,219円から。○GS5150-i5-RMB-WoT「World of Tanks」推奨のデスクトップPC。標準構成価格は111,219円。購入特典として、ゲーム内で使える「招待コード&ボーナスコード」との引換シリアルカードがプレゼントされる。招待コードは新規会員登録時のみ利用可能で、ボーナスコードはWargaming.net IDを保有していれば誰でも利用可能なコード。初期構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4590(3.30GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがDDR3-1600 8GB(8GB×1)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960(2GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 8.1 Update 64bit。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×6、USB 2.0×2、DVI-D×1、D-sub×1、DisplayPort×1など。本体サイズは約W180×D403×H362mm。○GS7100-i7-TMB-WoT「GS7100-i7-TMB-WoT」の標準構成価格は156,579円。本体外観は「GS5150-i5-RMB-WoT」とは異なっているが、購入特典は共通。初期構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.60GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3-1600 8GB(8GB×1)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970(4GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 8.1 Update 64bit。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×5、USB 2.0×4、DVI-D×1、D-sub×1、DisplayPort×1など。本体サイズは約W198×D479×H461mm。○GS7100-LCi7-VMRB-WoT「GS7100-LCi7-VMRB-WoT」は、CPUにCore i7-4790K(3.60GHz)、グラフィックスにGeForce GTX 980(4GB)、ストレージに240GB SSD+1TB SATA HDDを搭載するモデル。標準構成価格は214,899円。仕様や本体外観は「GS7100-i7-TMB-WoT」とほぼ共通。(c)2009-2015 Wargaming.net All rights reserved.
2015年05月14日センチュリーが運営するPCショップの「DO-MU」は、オリジナル仕様のIN WIN製Mini-ITXケースを採用したBTO対応コンパクトデスクトップPC「LAMDA nano」をリニューアル。従来モデルはAMDのAPU「Kaveri」搭載だったが、IntelのCPU(Haswell世代)へと変更された。標準構成価格は59,800円から。主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4170(3.70GHz)、マザーボードが「ASUS H81I-PLUS」(Intel H81 Express)、メモリがPC3-12800 4GB、ストレージが120GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。OSはWindows 7 Home Premium 64bit版。インタフェース類は、Gigabit Ethernet対応有線LAN、PS/2、DVI-D、D-Sub、HDMI、USB 3.0×2、USB 2.0×4、オーディオ入出力など。本体サイズはW100×D310×H265mm、重量は約4.0kg。
2015年05月14日NECパーソナルコンピュータは12日、同社製デスクトップPC「LAVIE Desk All-in-one」シリーズの2015年夏モデルを発表した。全5モデルを揃え、発売日はいずれも2015年5月14日。価格はオープンで、税別の店頭予想価格は154,800円前後から。○DA970/BAB4基の3波対応TVチューナーを備えた、最上位となる23.8型IPS液晶ディスプレイ一体型デスクトップPC。夏モデルではCPUを強化し、従来のIntel Core i7-5500Uから、新たにIntel Core i7-5557Uを搭載した。合わせて、グラフィックスはCPU内蔵のIris Graphics 6100に変更。搭載ソフトウェアも夏モデル仕様となり、4K動画編集ソフトウェア「CyberLink MediaShow BD with 4K」、同再生ソフトウェア「CyberLink PowerDVD BD with 4K」などを搭載。また、ヤマハの音場補正技術「AudioEngine」が強化され、ヘッドホンにも対応した。ディスプレイ部は、非表示エリアを含め約8mmという超狭額デザインのIPS液晶を採用し、PC全体で幅19mm、奥行き30mmと省スペース。ディスプレイ上部のWebカメラは本体背面に収納可能で、RealSence 3Dカメラも搭載する。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5557U(3.10GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB(8GB×1)、ストレージが4TB HDD、グラフィックスがIntel Iris Graphics 6100(CPU内蔵)、ディスプレイが23.8型ワイド液晶(1,920×1,080ドット、IPS)、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブなど。主なインタフェースは、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T、USB 3.0×3、USB 2.0×2(1基はパワーオフ充電機能付き)、HDMI入力/出力×1、SD/SDHC/SDXC対応SDカードスロット、RealSence 3Dカメラ/約200万画素Webカメラなど。本体サイズはW544×D250×H435mm(最小傾斜、カメラ収納時)、重量は約10.9kg。タッチ操作が可能な「タッチパッドリモコン」も付属する。カラーはファインブラックのみ。店頭予想価格は税別239,800円前後。○DA770/BA「DA770/BA」の仕様は、最上位の「DA970/BAB」とほぼ同等だが、ストレージが3TB HDD、搭載TVチューナー数が2基となる。また、RealSence 3Dカメラが省かれ、約92万画素Webカメラを搭載する。本体サイズはW544×D250×H435mm(最小傾斜、カメラ収納時)と、上位モデルと同等で、重量は約10.8kg。カラーはファインブラック、クランベリーレッド、ファインホワイトの3色。店頭予想価格は税別219,800円前後。○DA570/BAB「DA570/BAB」は、フレーム型きょう体の21.5型デスクトップPC。春モデルから基本性能を引き継ぎつつ、「AudioEngine」のヘッドホン対応など、ソフトウェアが強化された。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.20GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500(CPU内蔵)、ディスプレイが21.5型ワイド液晶(1,920×1,080ドット、タッチ機能付き)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブ。OSはWindows 8.1 Update 64bit。主なインタフェースは、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN(最大867Mbps・規格値)、Bluetooth 4.0、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T、USB 3.0×2(1基はパワーオフ充電機能付き)、USB 2.0×4、SD/SDHC/SDXC対応カードスロット、約92万画素Webカメラなど。地上・BS・110度CS対応TVチューナー×1基も搭載。本体サイズはW527×D190×H432mm(最小傾斜時)、重量は約9.4kg。タッチパッドリモコンやワイヤレスキーボード/レーザーマウスが付属する。搭載OfficeはOffice Home & Business Premium プラス Office 365 サービス。カラーはファインブラックのみ。店頭予想価格は税別194,800円前後。○DA370/BA「DA370/BA」の主な仕様は、上位の「DA570/BAB」から、CPUがIntel Celeron 3205U(1.50GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイがタッチ非対応、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、無線LAN機能が最大433Mbps(規格値)に変更となる。上記以外のインタフェース、本体サイズは同等だが、重量は8.8kgとなる。搭載OfficeはOffice Personal Premium プラス Office 365 サービス。カラーはファインブラック、クランベリーレッド、ファインホワイトの3色。店頭予想価格は税別154,800円前後。○DA350/BAW下位モデルの「DA350/BAW」では、中位モデル「DA370/BA」からTVチューナーとタッチパッドリモコンが省かれる。本体サイズは同等で、重量は約8.5kg。カラーはファインホワイトのみ。店頭予想価格は税別144,800円前後。
2015年05月12日NECパーソナルコンピュータは12日、分離型デスクトップPC「LAVIE Desk Tower」の2015年夏モデルを発表した。発売は5月中旬。価格はオープンで、税別の店頭予想価格は上位モデルが239,800円前後、下位モデルが134,800円前後。ハードウェアの基本仕様は主に春モデルを継承するが、下位モデルで新たに広視野角で発色の良いIPS液晶を採用。また、ソフトウェアを夏モデル仕様とし、天気やニュース、写真などを表示する「インフォボード」などを搭載する。○DT750/BAW23型液晶ディスプレイが付属する上位モデル「DT750/BAW」では、新たに4K動画編集ソフト「CyberLink MediaShow BD with 4K」、4K動画再生ソフト「CyberLink PowerDVD BD with 4K」などをプリインストールする。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.60GHz)、チップセットがMobile Intel B85 Express、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、ストレージが3TB SATA HDD、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブ。ディスプレイとして23型ワイド液晶(1,920×1,080ドット、IPS)が付属する。主なインタフェースは10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、DisplayPort×1、miniD-Sub×1、USB 3.0×4、USB 2.0×4、SDカードスロット(SDHC/SDXC対応)、マイク入力×2、ヘッドホン出力×1、ライン入力×1、ライン出力×1、約92万画素Webカメラなど。無線LANおよびBluetoothは非搭載。本体サイズはW97×D405×H333mm、重量は約6.8kg。○DT150/BAW19型液晶ディスプレイが付属する下位モデル「DT150/BAW」は、新たに液晶ディスプレイを広視野角のIPSへ強化した。主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4160(3.60GHz)、チップセットがMobile Intel B85 Express、メモリがPC3-12800 4GB(4GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。ディスプレイとして19型ワイド液晶(1,400×900ドット)が付属する。主なインタフェースや通信機能は上位モデルとほぼ同等だが、SDカードスロットは非搭載。本体サイズも同等。重量は約6.5kgとなる。
2015年05月12日マウスコンピューターは30日、ゲーミングブランド「G-Tune」から、ハンゲームのMMORPG「ICARUS ONLINE」推奨となるデスクトップPCを2モデル発売した。ミニタワーケース採用のマイクロATXモデル「NEXTGEAR-MICRO im550SA-ICA」と、ミドルタワーケース採用のATXモデル「NEXTGEAR i640GA-ICA」を用意。いずれもBTOに対応し、標準構成価格(税別)は前者が94,800円、後者が149,800円。特典として、4種類のゲーム内アイテムが付属する。内容は、ピクシー×1(ペット)、24スロットかばん×1(インベントリ)、エルン50個ボックス×1(エルン)、補助ブースター(30日)×1(ブースター)。○マイクロATXモデル「NEXTGEAR-MICRO im550SA-ICA」標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460(3.20GHz)、チップセットがIntel H81 Express、メモリがPC3-12800 8GB(8GB×1、最大16GB)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、OSがWindows 8.1 Update 64bit版。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、PS/2×1、USB 2.0×4、USB 3.0×2、マイク入力/ヘッドホン出力×1、ライン入力/ライン出力/マイク入力×1、DVI×1、DisplayPort×1など。本体サイズはW196×D430×H417mm。USB光学式マウスとUSB日本語キーボードが付属する。○ATXモデル「NEXTGEAR i640GA-ICA」標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790K(4.00GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがPC3-12800 16GB(8GB×2、最大32GB)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit版。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、PS/2×1、USB 2.0×4、USB 3.0×6、マイク入力/ヘッドホン出力×1、ライン入力/ライン出力/マイク入力×1、DVI×2、DisplayPort×1など。本体サイズはW190×D543×H450mm。G-Tuneオリジナル光学式マウス、G-Tuneオリジナルキーボードが付属する。(c)WeMade Entertainment Co., Ltd. All Rights Reserved.(c)WeMade Online Co., Ltd. All Rights Reserved.(c)NHN PlayArt Corp.
2015年04月30日デスクワーク中についウトウト……そんな経験をお持ちの方も多いはず。前日にしっかり眠っていても、仕事中に眠くなってしまうことはあるでしょう。そんなときにおすすめなのが仮眠です。ただし、間違った寝方をすると逆効果になってしまうことも。今回は、デスクワーク中の正しい仮眠のとり方についてご紹介します!ぐっすり眠るのと仮眠とは違う!仕事中に強烈な眠気に襲われたことがある方は多くいるようです。そうした方々の中には、ガムをかんだりコーヒーを飲んだり、あるいは体を動かしたりと、さまざまな眠気対策をしている方もいます。とくに、お昼を食べた後は眠気が出やすいものでしょう。そのため、お昼休み中に仮眠をとっておくといいとされています。しかし、ぐっすり眠ることと仮眠とでは意味合いが大きく異なります。熟睡をしてしまうと脳に睡眠慣性が働いてしまい、仕事をする頭へ切り替えるまでに時間が掛かってしまうんです。仕事の合間に眠るときには、あくまでも「脳を切り替えるための時間である」ということを意識しておきましょう!何分くらい寝るのが理想的?それでは、実際に何分くらい寝るのが理想なのでしょうか?目が覚めた後、仕事を効率的にこなすためには、仮眠を30分以内におさえるのがベストだとされています。これは、上述した睡眠慣性が、30分以上眠ったときに働きやすくなるためです。理想的な仮眠時間は、20分と言われています。長すぎず、短すぎず、適度な睡眠時間を確保することで、眠気を覚ませると同時に、起きたときの頭の切り替えもしやすくなる、ということなんですね。さらに、1分間程度軽く目をつむる、というのも効果的です。軽い休憩を何回か挟むことで、体をほどよく休ませることができます。デスクワーク中の仮眠は座ったままで!これらの理由から、仮眠をとるときには、しっかり眠る体勢をとるのではなく、「軽い休憩を挟む」程度の意識を持っておくようにしましょう。深く眠ってしまわないためには、横になって眠るのではなく、椅子に座ったまま寝るのがベストです。人によっては、お昼ご飯を食べた後、車の中へ移動して30分以上の仮眠をとる、といった方もいるかもしれません。しかし、休憩時間内ギリギリまで眠り、その後仕事に当たろうとすると、脳を切り替えるまでに時間が掛かってしまうんです。昼休み中の仮眠も、できるだけ椅子に座って寝るようにしましょう。毎日しっかり眠っていても、仕事中の眠気は起こるもの。そんなときにも効率よく仕事ができるよう、仮眠方法を工夫してみましょう。Photo by reynermedia
2015年04月27日ユニットコムは24日、「iiyama PC」ブランドからNVIDIA GeForce GTX 750を搭載したデスクトップPC「MN5010-i7-GTM」を発売した。価格は税込107,979円。NVIDIA GeForce GTX 750を搭載するデスクトップPC。CPUにIntel Core i7やメモリ8GBを搭載するなど、ミドルレンジクラスのPCとして動画やゲームなどを楽しむのに最適なモデルとなっている。「ゴールデンウィークセール」として、5月1日までは97,179円で販売される。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790K(3.60GHz)、チップセットがIntel H81 Express、メモリがDDR3-1600 8GB(8GB×1)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750(1GB)、光学ドライブはDVDスーパーマルチ、電源が350W 80PLUS BRONZE認証。OSはWindows 8.1 Update 64bit。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×2、USB 2.0×4、DVI-D×1、D-Sub×1など。本体サイズはW175×D389×H363mm。
2015年04月24日毎年恒例、博多座での宝塚歌劇公演。今年は5月に雪組が登場する。長崎県出身のトップスター早霧せいな、宮崎県出身の娘役トップ・咲妃みゆによる地元・九州トップコンビが会見を開いた。宝塚歌劇雪組 博多座公演 チケット情報博多座は12年ぶりだという早霧は「九州出身の身としては素直に嬉しい。この嬉しさと喜びを隠しきれないまま、公演に突入しそうですね」と笑顔。博多座は初出演だという咲妃も「この機会を入団当初から心待ちにしていました」と応え、凱旋公演とも呼べる博多座公演を楽しみにしてる様子だった。今回の上演作品は、動乱の幕末を舞台に新撰組・沖田総司の、短くも激動の青春をドラマティックに描いた名作『星影の人ー沖田総司・まぼろしの青春ー』と、ファンタスティック・ショー『ファンシー・ガイ!』。沖田総司を演じる早霧は「彼が他の新撰組の仲間とどのように過ごしてきたのか、どのような恋をして散っていったのか。その強さと儚さを両方を演じたいと思っています。この前は『ルパン三世』という自由で枠のないキャラクターだったのが、今回は武士。シフトを変えるのに苦労してますが(笑)、もともと日本物は大好きなので、その苦労も楽しいです。」、芸妓・玉勇を演じる咲妃は「先輩方を見習って、艶やかに魅力的に演じていけるよう現在稽古中。沢山の方々に手取り足取り教えて頂きながら、役作りに取り組んでいます。京言葉はもちろん、所作ひとつひとつをきちんと、心にも身体にも身に付けた状態で博多座公演に挑みたいと思います」と、役作りに対する意気込みを語った。2部のショー『ファンシー・ガイ!』は博多座ならではの演出や歌詞も登場予定とのことで、そちらも楽しみ。演出家によると「夏だ、祭だ、博多座だ!」のイメージがあるそうで、ラテンな雰囲気たっぷりの華やかなステージになりそうだ。咲妃が「早霧さんは情熱的で真っ直ぐな方。どんな役でも変身される姿が刺激的で、心から尊敬してます」と笑顔で語ると、「(咲妃は)妹のような、母のような、孫のような(笑)存在。同じ九州だからか家族的なイメージ。あ、でも恋人的感覚を持たないといけないですね」と早霧が笑わせるなど、とてもアットホームな雰囲気のふたり。「ちゃんぽん」(早霧)、「チキン南蛮」(咲妃)といった故郷の味を楽しみに頑張りたいと締めくくった。公演は5月2日(土)から5月25日(月)まで博多座にて。チケットは発売中。
2015年04月23日日立システムズエンジニアリングサービスと日立システムズは4月8日、仮想デスクトップ環境においてセキュアにUSBデバイスを管理・利用できるソリューション「仮想デスクトップUSBデバイス統合管理ソリューション」を販売開始した。金融業や公共分野を中心に、2018年度末までに累計10億円の売上を目指す。企業では現在、データの外部流出を防ぐセキュアな環境を実現できる仕組みとして仮想デスクトップ環境への関心が高まっているという。しかし、仮想デスクトップ環境ではUSBデバイスの接続制限やアクセス管理、証跡管理が困難なため、一般的にUSBデバイスの利用を禁止し、別途USBデバイス用の物理クライアントPCを用意して並行運用しているケースが多く、セキュリティ強化や業務効率向上の妨げになっていた。新ソリューションは、仮想デスクトップ環境においてUSBデバイスを利用する際の接続制限やアクセス管理、証跡管理を、より厳格にできるという。TCSIが販売するシンクライアント用仮想USBデバイス統合管理ソフトである「VUMS(バムス)」を用い、仮想デスクトップ環境下の端末に接続するUSBデバイスを管理する。例えばUSBメモリ/スキャナ/プリンタ/ICカードリーダ/デジタルカメラなどのUSBデバイスについて、あらかじめ許可・登録したデバイスのみを利用可能にすることで、不正なUSBデバイスの接続を防止する。また、ユーザー別やユーザーグループ別のアクセス制御や詳細な証跡管理を行えるため、不正なファイル操作などを抑止できるとしている。USBデバイスの利用時に必要なドライバ(プログラム)についても、端末ごとではなくサーバ側で一元管理できる仕組みのため、新しいデバイスの利用登録やユーザー権限の付与なども効率的に行えるという。ユーザー企業は同ソリューションの利用により、端末環境を仮想デスクトップ端末に一元化でき、セキュリティの向上と業務効率向上の両立を実現できるとしている。なお、仮想デスクトップ環境はMicrosoft RDSやCitrix XenApp、ERICOM、GO-GlobalなどのSBC方式と、 Microsoft VDIやCitrix XenDesktop、VMware Horizon ViewといったVDI方式に対応する。同ソリューションは日立システムズグループの仮想デスクトップ・ソリューションの1つとして日立システムズエンジニアリングサービスが提供開始し、日立システムズや日立システムズの地域グループ会社と連携して販売していく。
2015年04月09日日立システムズエンジニアリングサービスと日立システムズは4月8日、仮想デスクトップ環境においてUSBデバイスを安全に管理・利用できるソリューション「仮想デスクトップ USB デバイス統合管理ソリューション」を販売開始した。同ソリューションは、TCSIのシンクライアント用仮想USBデバイス統合管理ソフト「VUMS」を用い、仮想デスクトップ環境下の端末に接続するUSBデバイスを管理する。具体的には、USBメモリやスキャナー、プリンター、ICカードリーダー、デジタルカメラなどのUSBデバイスについて、あらかじめ許可・登録したデバイスのみ利用可能にすることで、不正なUSBデバイスの接続を防止する。また、ユーザーやユーザーグループ別のきめ細かなアクセス制御や、詳細な証跡管理が行えるため、不正なファイル操作などを抑止できる。USBデバイス利用時に必要なドライバ(プログラム)も、サーバで一元管理できるため、新たなデバイスの利用登録やユーザー権限の付与なども効率的に行える。同ソリューションは、「仮想デスクトップシステム導入検討サービス」「USBデバイス事前評価サービス」「仮想デスクトップサーバー環境構築サービス」「シンクライアント端末マスタ作成サービス」「シンクライアント端末キッティングサービス」「端末展開支援サービス」「仮想デスクトップシステム運用サポートサービス」「不正USBデバイス検知サービス」という8つのサービスから構成されている。また、指静脈認証システムを加えたソリューションも提供される予定。価格は個別見積もり。
2015年04月09日