12月22日よりザック・スナイダー監督のSF超大作『REBEL MOONーパート1:炎の子』の世界配信がスタートした。これまで『バットマン vsスーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』などを手掛け、スーパーヒーロー映画やSF映画に定評のあるスナイダー監督に、盟友クリストファー・ノーラン監督が称賛を送った。「今日公開されるスーパーヒーロー映画やSF映画で、ザックの影響を受けていないと思われるものはありません。ザック・スナイダーの映画を観ると、映画が持つ可能性に対する彼の愛情を理解し、感じることができるでしょう。その可能性というのは、ファンタジー的にもでき、現実感を高めることもでき、それでいて観客を感動させワクワクさせるというものです」と「The Atlantic」誌の記者に語ったという。ノーラン監督は2013年にスナイダー監督がメガホンを取った『マン・オブ・スティール』でプロデューサーを務め、以降2人は親交を深めていった。同じくスナイダー監督の『バットマン vsスーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』では、ノーラン監督は製作総指揮を務め、スナイダー監督の仕事ぶりに触れる機会も多々あった。(賀来比呂美)■関連作品:ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット 2021年5月26日よりデジタル配信開始©2021 Warner Media Direct, LLC All rights reserved. HBO MAX(R) is used under license.
2023年12月27日Netflixで配信中の注目作『REBEL MOON』のザック・スナイダーと「幽☆遊☆白書」主演の北村匠海の対談映像が到着。それぞれの作品の魅力、さらには演技やアクションの考え方などについて語り合っている。Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)初登場1位となった「幽☆遊☆白書」と世界各国で首位獲得・日本で3日連続“今日のTOP10”入りとなった『REBEL MOON ー パート1:炎の子』。この度解禁されたのは、そんな、世界が注目する話題作のキャストと監督が日本で対面した〈スペシャル対談映像〉。約10年ぶりの来日を果たしたスナイダー監督といえば、圧倒的映像センスで知られ、スピーディーかつダイナミックなアクションに定評がある。あらゆる惑星、衛星、都市、宇宙船を舞台にした『REBEL MOON ー パート1:炎の子』は、リアルなセットの建造と、数千にも及ぶVFXシーンを駆使して生み出され、それによりリアリティとスケールの両面でクオリティの高さを実現させている。そして、和の香りが随所で薫る増上寺で彼を迎えるのは、日本の若き俳優陣の中でも最前線をひた走る北村さん。“表現”の幅を常に広げ続けている北村さんが主演する「幽☆遊☆白書」は先日配信を迎え、日本発のシリーズ作品として歴代最高となる快挙を達成。世界中を興奮の渦に巻き込んでいる。映像は12月某日、冬空の下まだ紅葉の面影も残る東京・増上寺で、2人が初対面の挨拶を交わす貴重な瞬間から収められている。この対談に先駆け両名は互いの作品を鑑賞しており、スナイダー監督と出会う直前、北村さんは「REBEL MOON、細部まで凄かったです。惑星や宇宙の描き方が本当に美しかったし、ザック・スナイダー監督の作品は日本に本当に届いているからこそ、今日は色々なことを聞いてみたいと思っています」と少し緊張した面持ちで意気込みを語っていた。いよいよ対談がスタートすると、スナイダー監督から「"消極的なヒーロー”を演じることはすごく難しいことだと思うが、あなた(北村)の演技は素晴らしかった!ハートがある」と称賛。真っすぐな眼差しで耳を傾けていた北村さんは「すごく嬉しいです…!(幽助は)所謂ダークヒーローと呼ばれるもので、自らなろうとしている訳ではない。REBEL MOONを観ていても、正義感というものがヒーロー側にも敵側にもそれぞれに存在するから戦いは成立すると思うし、そこは今回幽助を通してすごく考えて演じていました」と大いに感激。スナイダー監督も「それはすごく伝わってきました。幽☆遊☆白書は素晴らしいアクションだけではなく、それを後押しするドラマがある」と大絶賛した。さらにそれぞれの作品においても重要なアクションシーンを描く難しさにおいて、スナイダー監督と北村さんが共感し合う場面も。「REBEL MOONの宇宙の描き方だったり、1シーン毎の美しさがずっと根底にある中で、主人公・コラ(ソフィア・ブテラ)のアクションの心の乗り方、パワーの流れ方だったりは、幽☆遊☆白書と通ずるものがあるなとものすごく感じました」と北村さんが話す。対するスナイダー監督も「俳優の中には戦うことになると演技を忘れてしまう人がいるが、稀な才能だが、あなた(北村)はそれを持っている。ソフィアもそれがあるんだ」と語り、2人が役者・監督それぞれの立場から自身の作品を通じ確かに共鳴しあう瞬間となった。また本映像では、スナイダー監督が『REBEL MOON』構想20年の歴史に対する熱い想いを余すことなく語っており、さらには自身が今後の展望に言及する貴重な場面も。そして2人が互いの作品のヒットを祈願するシーンも盛り込まれており、Netflix注目の2作品だからこそ実現したスペシャル対談となっている。Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」、Netflix映画『REBEL MOON ー パート1:炎の子』はNetflixにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年12月26日Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』で主演を務めた北村匠海と、Netflixで配信中の映画『REBEL MOON — パート1: 炎の子』ザック・スナイダー監督の対談映像が公開された。構想20年の最新作『REBEL MOON』を携え、約10年ぶりの来日を果たしたスナイダーは、スピーディーかつダイナミックなアクションに定評のある人物。あらゆる惑星、衛星、都市、宇宙船を舞台にした本作は、リアルなセットの建造と、数千にもおよぶVFXシーンを駆使して生み出され、リアリティとスケールの両面でクオリティの高さを実現させている。一方、北村が主演の『幽☆遊☆白書』は『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された冨樫義博による同名マンガが原作。先日配信を迎え、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で初登場1位を獲得したほか、英語を含めた全言語シリーズで“全世界2位”を記録し、日本発のシリーズ作品として歴代最高となる快挙を達成した。公開された映像は、12月某日、冬空の下まだ紅葉の面影も残る東京・増上寺に現れたスナイダーと北村が、初対面を交わす貴重な瞬間から収められている。この対談に先駆け両名は互いの作品を鑑賞しており、北村はスナイダーと出会う直前「『REBEL MOON』、細部まで凄かったです。惑星や宇宙の描き方が本当に美しかったし、ザック・スナイダー監督の作品は日本に本当に届いているからこそ、今日は色々なことを聞いてみたいと思っています」と少し緊張した面持ちで意気込みを語っていた。いよいよ対談がスタートすると、スナイダーから「“消極的なヒーロー”を演じることはすごく難しいことだと思うが、あなた(北村)の演技は素晴らしかった!ハートがある」と称賛されると、真っすぐな眼差しで耳を傾けていた北村は「すごく嬉しいです……!(幽助は)所謂ダークヒーローと呼ばれるもので、自らなろうとしている訳ではない。『REBEL MOON』を観ていても、正義感というものがヒーロー側にも敵側にもそれぞれに存在するから戦いは成立すると思うし、そこは今回幽助を通してすごく考えて演じていました」と大いに感激。スナイダーも「それはすごく伝わってきました。『幽☆遊☆白書』は素晴らしいアクションだけではなく、それを後押しするドラマがある」と絶賛した。さらにそれぞれの作品においても、重要なアクションシーンを描く難しさについてスナイダーと北村が共感し合う場面も。「『REBEL MOON』の宇宙の描き方だったり、1シーン毎の美しさがずっと根底にある中で、主人公・コラ(ソフィア・ブテラ)のアクションの心の乗り方、パワーの流れ方だったりは、『幽☆遊☆白書』と通ずるものがあるなとものすごく感じました」と北村が話すと、対するスナイダーも「俳優の中には戦うことになると演技を忘れてしまう人がいるが、稀な才能だが、あなた(北村)はそれを持っている。ソフィアもそれがあるんだ」と語り、ふたりが役者・監督それぞれの立場から自身の作品を通じ共鳴しあう瞬間となった。また映像では、スナイダーが『REBEL MOON』構想20年の歴史に対する熱い想いを余すことなく語っており、さらには自身が今後の展望に言及する場面も。そしてふたりが互いの作品のヒットを祈願するシーンも盛り込まれている。北村匠海×ザック・スナイダー 対談映像<配信情報>Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』配信中Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』キーアート (C)Yoshihiro Togashi 1990年-1994年作品情報:映画『REBEL MOON — パート1: 炎の子』配信中Netflix映画『REBEL MOON — パート1: 炎の子』キーアート作品情報:
2023年12月26日『300<スリーハンドレッド>』や『マン・オブ・スティール』で知られる監督ザック・スナイダーが、Netflixで配信が開始された最新作『REBEL MOON』のプロモーションで久々の来日を果たした。彼自身のオリジナル脚本による『REBEL MOON』は銀河宇宙を舞台にしたSFアクション映画。マザームーンと呼ばれる巨大帝国に支配された銀河の辺境の星で農業を営む村に帝国の邪悪な使者が訪れ、無理難題を突きつける。もし、それができなかったから村を殲滅すると宣言され、ひとりの農民が立ち上がる。その女性こそ、かつてマザームーンの最強の戦士だったコラ。彼女は、戦いとは無縁の農夫を連れ、村のために戦ってくれる仲間を探す旅に出る。このストーリーからも分かるように『スター・ウォーズ』×『七人の侍』の物語&世界観。『スター・ウォーズ』と黒澤明を愛するザックにとっては「構想20年」という念願の作品だ。『REBEL MOON — パート1: 炎の子』予告編 - Netflixザック・スナイダー監督『REBEL MOON — パート1: 炎の子』予告編を解説 #7――本作のアイデアが生まれた経緯を教えてください。ザックきっかけは1977年にまで遡る。11歳だったオレは『スター・ウォーズ』を観て「こういう素晴らしい作品、オレにも作れるかもしれない」と思ったんだ。そして大学生のときある授業で、映画を1本選び、それを別の舞台に置き換えて新しい企画として売り込むという課題を出された。そのときオレが選んだのはロバート・アルドリッチの『特攻大作戦』だった。それを宇宙舞台で翻案したら面白いんじゃないかと思ったんだ。担当の教授には「いいね。でも、どうやって形にするんだい?」と言われたのを覚えている。確かにコンセプトとしては野心的すぎるし、学生が実現するには壮大すぎるアイデアだった。でも、手ごたえは感じた。オレなら、こういう作品も作れるし、実際に実現できるはずだって。『REBEL MOON』――『スター・ウォーズ』の影響が大きい作品ですが、もっとも感銘を受けたのはどの部分ですか?ザック野心的な作風とビジョンだね。それは神話性の強い題材を映画へと昇華させる上で欠かせない要素だとオレは思っている。『スター・ウォーズ』や『ロード・オブ・ザ・リング』という神話性にあふれた作品がどうやって映画に落とし込まれるのか、その手腕にオレはいつも刺激を受けてきた。自分だけの神話を作り出すというアイデアがある一方で、先達が生み出した壮大な物語がある。このふたつがあったからこそオレは『REBEL MOON』の世界を生み出し、構築できたんだと思っている。『REBEL MOON』――『スター・ウォーズ』を創造したジョージ・ルーカスは黒澤明から多大な影響を受けています。あなたは本作を、その『スター・ウォーズ』と黒澤の影響を受けて作ったというのは面白いと思うんですが。ザッククリエーターとしてのオレの土台を作ってくれたのは『スター・ウォーズ』と、『七人の侍』や『蜘蛛巣城』といったクロサワ作品だから、それを融合させるのはオレの中で必然でもあるんだ。で、壮大な哲学的な観点から言えば、『スター・ウォーズ』を解体している作品が『REBEL MOON』になると思う。オリジナルのソースに戻って解体しているという感覚がオレにはある。今回、ストリーミングされるバージョンとは別にR指定バージョン(日本では配信未定)もあるんだけど、こっちはもっと解体が進んでいて、トーンもテーマもより大人向けになっている。ある意味、『スター・ウォーズ』じゃ絶対できないことをやっている『スター・ウォーズ』、といえるんじゃないかな。もちろん、今回のバージョンは気に入っているし誇らしくも思っているけれど、R指定の方は商業的ニーズを一切無視して作った。マーケットなんてどうでもいい、自分の好きなように作ったイカレちゃった作品なんだ(笑)。『REBEL MOON』――それはぜひ、観たいですね!ところで、本編の売春宿のシーンは『スター・ウォーズ』のカンティーナ(酒場)のシークェンスっぽかったですが、もしかしてそのシーンが好き?ザックそうそう。オレは『スター・ウォーズ』のカンティーナシーンが好きで本作にも入れたんだけれど、オレの場合はそれがバーじゃなく売春宿になる(笑)。ルークだってカンティーナに行ったとき、誰かを見て「コイツと寝てみたい」なんて思ったはずなんだよ。もしかしたら、そういうことに気づいて「ルーク、大丈夫か!?」なんて思った人だっていたかもしれないだろ?(笑)つまり、そういう絶対に本家本元ではできないことを、R指定の『REBEL MOON』ではやっているということだ。『REBEL MOON』撮影中のザック・スナイダー――あなたはDCコミックでずっとヒーローを描いてきました。その経験が本作で活かされた部分はありますか?反対にDCでは断念していたけれど本作ではできた部分は?ザックDCではできないことが今回はできたのは確かだよ。当然だけれどDCにはカノン(正史)があって、そこから離れることはできない。でも、今回はできるから、ヒロインのコラは暗くてちょっと気難しいキャラクターにしたかった。「こんなこともやんなきゃダメ?」という感じを出しているつもりだ。そういうのは絶対DCではできないから。コラのそういう性格は『パート2』でより鮮明になるし、R指定バージョンだと際立っている。オレがコラというキャラクターをギリギリまで追い詰めているからだ。2023年12月にプロモーションで来日した『REBEL MOON』一行。左から、エド・スクレイン、ペ・ドゥナ、ソフィア・ブテラ、プロデューサーのデボラ・スナイダー、ザック・スナイダー、ゲスト登壇したINIの池﨑理人――監督としてストリーミングと劇場映画の違いについてどういうふうに考えていますか。ザックオレは配信と劇場映画は共存できると考えている。どちらかがなくなるなんてことはないよ、たぶん。オレの場合は、Netflixとオレが信頼し合って作っているんだ。『REBEL MOON』は劇場用には作ってないが、米国では70ミリバージョンがあって、それは劇場で公開される。そのバージョンで楽しいのは、よりレトロ感が出ているところかな。とにかく『パート2』を楽しみにしてほしい。劇場映画のように1年、2年待たなきゃいけないということはなくて、来年(2024年)の4月に配信予定だから。その頃にはみなさんにキャラクターを理解してもらっていて、より受け入れられるんじゃないかと思っているよ!取材・文:渡辺麻紀Netflix映画『REBEL MOON:パート1 炎の子』配信中『REBEL MOON:パート2 傷跡を刻む者』2024年4月19日(金) 世界独占配信公式サイト:
2023年12月22日ザック・スナイダー監督最新作『REBEL MOON ー パート1:炎の子』より本編映像が解禁された。本作は、ザック・スナイダー監督が黒澤明監督の名作『七人の侍』からインスパイアを受け、壮大な銀河を舞台に、全てを支配する銀河の帝国“マザーワールド”と、巨悪にリベンジを誓った主人公コラの元へ集うアウトロー集団〈チーム・レベルズ〉の戦いを描くSFスペクタクル大作。この度解禁された本編映像では、〈チーム・レベルズ〉を率いる主人公・コラが圧倒的な無双を魅せるシーンが切り取られている。実はとある暗い過去を抱えて生きるコラが、大切な村人を守るために、自らを奮い立たせて立ち上がるきっかけとなるシーンでもあり、葛藤と成長の熱きドラマも感じさせる。舞台は、巨大帝国“マザーワールド”が支配する銀河。自らの暗い過去から逃げ、惑星の片隅の平和な村で暮らしていた、心優しい熱き戦士コラ。しかしある日、帝国の刺客が現れ侵略を開始。解禁された本編映像では、村人を蹂躙しようと迫る“マザーワールド”の兵士たちを、コラが斧・銃・ナイフ、そして鍛え上げられた己の肉体を駆使して、次々とせん滅する圧巻のアクションが捉えらている。敵の攻撃をかわして強烈なカウンターを食らわせたと思えば、敵の銃を奪い、まるで舞のような動きを魅せながら相手をなぎ倒していく。複数の敵に同時に襲われても俊敏な体術と観察眼でその攻撃をかわし、冷静に、そして確実に敵を制圧。ダイナミックでスピーディー、そして興奮を倍増させるスローモーションも多用するアクションこそ、スナイダーの得意技であり、彼らしさが存分に詰め込まれた、息をのむ1分間となっている。過去のある“過ち”を抱えて生きるコラ。強さは折り紙付きな一方で、どこか愁いを見せながら敵をなぎ倒す姿は“正義”を掲げる輝くヒーローとは程遠い。心には弱さを抱える彼女は、あくまでも“只の人間”であり、ひとりの“反乱者”。コラを演じるソフィア・ブテラが、「コラには深く共感できる部分がたくさんあるんです。コラが抱く恐怖や、故郷のように感じる場所を守ろうとする気持ちも、どこから来るのかよくわかるんです」と語っているように、コラという人物は人間味に満ち溢れている。心優しい彼女の奥にある闇、そして葛藤、成長のドラマにも刮目したい。Netflix映画『REBEL MOON - パート1:炎の子』は12月22日(金)世界独占配信、『REBEL MOON - パート2:傷跡を刻む者』は2024年4月19日(金)世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年12月21日映画『REBEL MOON』より、ザック・スナイダー監督、出演者のソフィア・ブテラ、ぺ・ドゥナ、エド・スクラインら豪華ゲストが来日し、日本&アジア合同記者会見が開催された。本作は、Netflixによる2部構成のビッグプロジェクト映画で、『REBEL MOON — パート 1:炎の子』が12月22日(金)、『REBEL MOON — パート 2:傷跡を刻む者』が2024年4月19日(金) より独占配信。監督・脚本・製作・原案を務めるスナイダー監督が、黒澤明監督の名作『七人の侍』からインスパイアを受け創造したSFスペクタクル巨編だ。舞台は、巨大帝国マザーワールドが支配する銀河。暗い過去から逃げ、惑星の片隅の平和な村で暮らしていた、心優しい熱き戦士コラ(ソフィア・ブテラ)。しかしある日、帝国の刺客が村に現れ侵略を開始。コラは蹂躙された村人の敵討ちのために立ち上がり、惑星を巡りながら共に戦う戦士〈レベルズ〉を探す仲間集めの旅へ出る。本作を手掛けたスナイダー監督は、作品を手掛ける上で日本の作品からも影響を受けているそうで、約10年ぶりの来日に「皆さんこんにちは。当たり前のことですが、私は日本が大好きなので再び来ることができて嬉しいですし、とても光栄です!」と感慨深く挨拶。スナイダー監督は好きなアニメに『AKIRA』を挙げていたり『鬼滅の刃』も鑑賞していたりと日本のアニメやコミックが大好きだそうで、本作で影響を受けた作品について聞かれると「この作品が始まる前は『ワンパンマン』を見ました(笑)。色んな作品の影響を受けていて具体的な作品名は言えませんが、剣術だったりアクションだったり日本の文化も本作に散りばめています。黒澤明監督の『七人の侍』『蜘蛛巣城』にも影響を受けました」と告白した。ザック・スナイダー監督本作の構想期間は20年以上。作品が完成するまでの道のりを振り返り、「アイデアの発端は1977年まで遡ります。11歳の時に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』を観たからでした。僕は“自分の手でもこのような素晴らしい作品を作ることができるかもしれない”と思いました。私のクリエイターとしての土台を作ったのは『スター・ウォーズ』に始まり、黒澤明監督の作品でしたね」と感無量な面持ちで心境を語るスナイダー監督。監督と共に作品を創り上げたプロデューサーのデボラ・スナイダーは「この作品はオリジナルなので他にはない作品です。完成形はザックの頭の中にしかないのでとてもチャレンジングでした。ザックは色んな作品を参考にしていて、ディティールなどリアリティさを持たせることを大事にしていましたね」とスナイダー監督と顔を合わせながら語り、二人三脚の夫婦の絆を垣間見せた。左より)デボラ・スナイダー&ザック・スナイダー監督俳優としてはもちろん、ダンサーとしても活躍する主人公コラを演じるソフィア・ブテラが「ダンサーは身体を使いますし、周りを見て踊りを覚えることも多いので、その経験が今回のアクションシーンに役立ちました。ただ、私は銃を持つことが初めてでした。コラは戦士なので、銃の扱いを間違わないように立ち振る舞いをザックに教えてもらいました」と語るように、過酷なアクションシーンの撮影に向けて入念な準備を行ったことを明かした。作品をいち早く鑑賞した〈レベルズ〉の二刀流使いネメシスを演じるぺ・ドゥナは「スタジオで撮影をした時とは全く違う光景を見ることができて、予告編を見ただけでも自分の格闘シーンに驚きました。ザックの工夫のおかげですね」と率直な気持ちを告白。ソフィア・ブテラぺ・ドゥナまた先日サンパウロから始まった本作のワールドツアーで、作品を鑑賞したファンたちの熱狂的な反響を受けたキャスト陣。ソフィアは「没頭して撮影に挑んだ153日間の日々は魔法のように過ぎていきました。このワールドツアーを通して、作品を鑑賞したファンの姿を見ることができて嬉しいです。上映場はまるでコンサートのようでした」とワールドツアーの盛り上がりを明かした。冷酷非道で人間味ゼロの執行官、ノーブル提督を演じるエド・スクラインは「映画製作はリレー競争のようですよね。我々は100m走を全力疾走してバトンを繋ぎます。本作だと100マイルでしょうか(笑)。サンパウロ、ロサンゼルスのプレミアにも参加して完走した気持ちです。懸命な仕事をして視聴者の皆さんにバトンを渡し、レースの見どころを見ているようです」と言及。本作への確かな手ごたえをのぞかせた。エド・スクライン会見の後半にプレゼントを持ってステージに登場したのは、アクション映画をこよなく愛する人気グループINIの池﨑理人。池﨑は本作の魅力にどっぷりハマったそうで、「とにかく想像の100倍のスケールでした!アクションもド迫力で、今からパート2が楽しみです。今回はこのような素晴らしい場所に呼んでいただけて嬉しいです」などと“REBEL MOON愛”を語り、来日記念と本作の大ヒットを願って特製の半纏を来日ゲストにプレゼント。それぞれの名前入りで背中には作品名がカタカナで入っており、受け取ったゲスト陣は初めての半纏を前に興味津々の様子。実際に、半纏に腕を通したスナイダー監督は「カジュアルで最高です!」とマスコミの前でポーズをとり、ソフィアも「どうもありがとうございます。本当に嬉しいです!」と語るなど、予想外のプレゼントに大きな喜びを見せた。そんなゲストの反応を見た池﨑は「本作の大ヒットを願っています!皆さんは半纏で寒い冬を越してください!」と嬉しそうに語った。そして、最後にスナイダー監督から配信を楽しみに待つ日本のファンに向けて「皆さんに観ていただけることを楽しみにしています。この映画を観たら“この後どうなるの!?”って展開が気になると思いますが大丈夫です。パート2がありますからね!(笑)」とお茶目なメッセージが贈られ、イベントは大盛況のまま幕を閉じた。<作品情報>『REBEL MOON — パート 1:炎の子』12月22日(金) Netflixで配信スタート『REBEL MOON — パート 1:炎の子』予告編『REBEL MOON — パート 2:傷跡を刻む者』2024年4月19日(金) Netflixで配信スタート作品情報:
2023年12月12日Netflix配信のビッグ・プロジェクト映画『REBEL MOON』の来日記者会見が12月11日(月)、都内で行われ、ザック・スナイダー監督をはじめ、出演するソフィア・ブテラ、ペ・ドゥナ、エド・スクライン、プロデューサーのデボラ・スナイダーが出席した。会見には国内メディアはもちろん、APAC(アジア太平洋)から多くの報道陣が駆けつけ大盛況。また、男性アイドルグループ「INI」池崎理人が駆けつけ、登壇者に「想像の100倍のスケール感」と本作を見た感想を伝え、日本の冬の防寒具である半てんをプレゼントした。『アーミー・オブ・ザ・デッド』『ジャスティス・リーグ』のザック・スナイダー監督が構想に20年以上を費やして完成させたSFスペクタクル2部作の第1部『REBEL MOON - パート1:炎の子』が12月22日(金)、世界独占配信スタート。黒澤明監督の名作『七人の侍』にインスパイアされ、銀河の支配者から自由を奪い返すべく立ち上がった7人の英雄の戦いが壮大なスケールで描かれる。ソフィア・ブテラ初のプロモーション来日を果たしたブテラは、捨て去った過去と向き合い、償うために立ち上がることを決意する主人公のコラを熱演。ダンサー経験と持ち前の身体能力を発揮したアクションも披露し、「確かにダンスの経験は、有益に生かすことができた」と回想。ただ、銃を扱うアクションは不慣れだったそうで「銃を持った状態で、どう立ち振る舞うか。その点はザックが熟知しているから、ひじの角度まで細かくチェックしてくれた」と語った。ペ・ドゥナ二刀流使いネメシスを演じるペ・ドゥナは、韓国の伝統文化を反映した“帽子”がお気に入りだと明かし、アクションシーンについては「自分でも『こんなこと、したっけ?』と思うほど、CGが加わった完成後の映像には驚いた」と本作ならではのビジュアル世界に驚嘆の声。エド・スクライン一方、主人公たちが立ち向かう冷酷非道なノーブル提督役のスクラインは、「限りなく邪悪で残虐。自分でも恐ろしい」と役柄を紹介し、「巣の自分は、農夫のように穏やかだよ」と話していた。10年ぶりの来日となったスナイダー監督は、本作のインスピレーションとして『七人の侍』に加えて、同じく黒澤明監督の『蜘蛛巣城』、『スター・ウォーズ』や『エクスカリバー』、『コナン・ザ・グレート』など多感なティーンの頃に出会った作品を列挙。「子どもだったから、『僕にもできるかな~?』と思ったんだ(笑)」と映画監督を志した当時をふり返り、「テクスチャーや美意識には、日本文化からの影響も受けている」とコメント。ザック・スナイダー監督2024年4月には続編『REBEL MOON - パート2:傷跡を刻む者』を控えており、「物語をシリーズ化する際には、たとえ映画に描かれないとしても、世界観のオリジンや歴史を考え、そこから逸脱しないよう理論的に計画を立てている」と緻密なプランを明かしていた。Netflix映画『REBEL MOON - パート1:炎の子』は12月22日(金)世界独占配信、『REBEL MOON - パート2:傷跡を刻む者』は2024年4月19日(金)世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年12月11日『ジャスティス・リーグ』『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』のザック・スナイダー監督による最新作『レベル・ムーン(原題)』が12月22日(金)よりNetflixにて独占配信されることが分かった。ティザービジュアルと場面写真も解禁された。物語の舞台は、巨万の富と政治力、そして軍事力を持つ巨大帝国“マザー・ワールド”が支配する銀河。主人公・コラ(ソフィア・ブテラ)が住む衛星“ヴェルト”は、そんな“マザー・ワールド”の支配を受けない平和なコロニーだったが、ある日突然、彼らは侵略を開始する。コラは、“ヴェルト”の人々を守るため、“マザー・ワールド"に挑むことを決意し、ともに戦う有能な戦士を探し始める。そして、それぞれ異なる世界から来たはみ出し者、反乱分子、農民、孤児らを集め、小さな戦士団を結成。衛星“ヴェルト”に帝国の脅威が迫る中、銀河の運命をかけた戦いの火蓋が切られる。ザック・スナイダー監督が、黒澤明監督の『七人の侍』からインスパイアを受け、20年以上に渡って構想を練り上げてきたと公言する本作は、二部作で贈られる壮大なプロジェクト。「長年温めてきた物語を語る機会が来た」とスナイダー監督が自信を見せる本作には、『空気人形』『ベイビー・ブローカー』のペ・ドゥナや、『羊たちの沈黙』と『ファーザー』で2度アカデミー賞主演男優賞を受賞した名俳優アンソニー・ホプキンスなど実力派のキャストも出演している。解禁されたティザービジュアルでは、ソフィア・ブテラ(『キングスマン』『スター・トレック BEYOND』)演じるコラが、仲間となる戦士たちを探す旅に出る姿が描かれている。併せて、強大な敵に反旗を翻すコラと7人の戦士たちの姿を収めた場面写真も一挙解禁となった。先日すでに、広大な土地に作られた大規模セットや、想像を超える爆破シーン、緊迫感溢れるアクションなど、壮大な世界観を予感させる映像が解禁されたことで、映画ファンの間でも注目を集めている。Netflix映画『レベル・ムーン(原題)』は12月22日(金)よりNetflixにて独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年06月20日「ラストマン-全盲の捜査官-」第7話が6月4日放送。皆実の協力者“デボラ”の正体に驚きの声が上がるとともに、両親と視力を奪われた41年前の事件についても、皆実が「真犯人は別にいると考えてるように見える」などの反応が上がっている。全盲の“人たらし”FBI捜査官と犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事が、凸凹バディを組んで難事件に挑んでいくことになるのだが、2人の過去には因縁があり…という展開の本作。41年前に両親とともに視力も失ったが、その後FBI捜査官となった皆実広見を福山雅治が。実の父が皆実の両親の命を奪った犯人であることをまだ知らない護道心太朗を大泉洋がそれぞれ演じる。心太朗のことを心配している護道家の次期当主・護道泉に永瀬廉 (King&Prince)。皆実に希望をもらった過去を持つ吾妻ゆうきに今田美桜。心太朗の元カノだが今はライバル的存在となったエース刑事の佐久良円花に吉田羊。佐久良を支えようとする同僚刑事の馬目吉春に松尾諭。無期懲役で服役中の心太朗の実父に津田健次郎。泉の父親で上司でもある護道京吾に上川隆也。41年前の事件と皆実の行動を気にかける護道清二に寺尾聰といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。心太朗を案ずる泉は皆実に、心太朗を傷つけないで欲しいと告げ、皆実は41年前の事件のことは自分1人で調べると答える。そして皆実は心太朗を伴い、両親の墓参りへ。そこに皆実の協力者、デボラジーン・ホンゴウがやってくる。そして皆実は心太朗に「デボラは離婚した元ワイフ」だと紹介する…というのが7話の展開。「デボラさんは皆実さんの元ワイフ?!」「デボラさんは皆実さんの元奥さまなのー?!」「まさかデボラ役が木村多江さんでしかも皆実さんの元妻だったとは!」など視聴者の間に衝撃が走る。同じ頃、ふ頭で白骨化した老人の遺体が発見される。遺体は3年前から行方不明の資産家の老人で容疑者は40歳差の妻・葛西亜理紗。佐久良らは後妻業殺人だと考えるが、デボラは皆実と心太朗に亜理紗がアメリカの大使館からスパイの可能性があると疑われていることを明かし、日本側の捜査の状況を伝えるよう要請してくる…。また泉は41年前の事件の資料を皆実の部屋の引き出しに隠すのだが、その様子を心太朗は目撃しており、ラストでは心太朗が資料をのぞき見し、41年前の事件の“真実”…自分の実父が皆実の両親を殺した犯人であることを知ってしまう。その際、皆実がホテルの部屋を空けていて、心太朗が資料を見た直後に部屋に戻ったことから「皆実さん隠す気なかった…??」「皆実さん隠す気が無かったように感じるね」「皆実さん心太朗さんに隠す気ないでしょご家族の事」といった反応や、「皆実さんは心ちゃんのお父さんが本当に殺したって思ってなさそう」「皆実さんは41年前の真犯人は別にいると考えてるように見えるけど」といった声も上がっている。【第8話あらすじ】皆実がアテンド役に心太朗を指名したのは、刑務所にいる心太朗の実父・鎌田に会うためだった。兄の京吾を問い詰めた心太朗は、自分だけ知らされていなかったことに傷つき、人材交流企画室室長の任を降りる。皆実とのバディも解消となり佐久良が代わりを担う。しかし心太朗とのことを聞いた佐久良班は皆実と距離を置いていた…。「ラストマン-全盲の捜査官-」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年06月04日ザック・スナイダー監督が、3月18日にHBO Maxで配信されるスナイダー版『ジャスティス・リーグ』について、「Vanity Fair」誌に語った。スナイダー監督は撮り直しや再編集に与えられた予算は7000万ドル(約74億円)だったと明かし、「私はギャラを受け取っていない」と話している。(もちろん、降板前に撮った映画についてはギャラが支払われている)。その理由を、「だれにも借りを作りたくなかったから。また、ギャラをもらわないことで彼ら(ワーナーやHBO Max)に対して強くものを言える交渉権を保つことができた」と赤裸々に語っている。2017年に公開された『ジャスティス・リーグ』は、スナイダー監督が家庭の事情で途中降板したため、バトンタッチを受けたジョス・ウェドンが完成させた作品。これが残念ながら不評で、「スナイダー監督が最後まで手掛けた『ジャスティス・リーグ』が観たい!」という声が、ファンの間で何年も上がっていた。ベン・アフレックやガル・ガドットらキャストも「#リリース・ザ・スナイダー・カット」というハッシュタグでスナイダー版の製作を応援し、製作にこぎつけた。スナイダー版にはオリジナルのキャストに加え、『スーサイド・スクワッド』でジョーカーを演じたジャレッド・レトもジョーカー役で出演している。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開ジャスティス・リーグ 2017年11月23日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2021年02月24日映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』が2021年にNetflixで全世界独占配信される。この度、場面写真とメイキング写真が公開された。本作は、ザック・スナイダーが監督・脚本・製作を担当するアニメシリーズの製作も進行中の壮大なゾンビ・プロジェクト。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのデイヴ・バウティスタ、日本を代表する国際派俳優の真田広之、エラ・パーネルらが出演する。物語はゾンビが大量発生したラスベガスを舞台にひとりの男が傭兵集団を結成し、史上最大の強盗計画を成功させるべく隔離地区への侵入する様を描く。スピーディーかつスリリングなアクション映像に定評があるスナイダー監督が、どのような新たな世界を見せてくれるのだろうか。公開された場面写真では、デイヴ演じる傭兵とエラ演じるキャラクターが語り合う雰囲気が伝わる場面や、巨大金庫に眠る莫大な現金を見つけ出した傭兵たちが写る1枚など、スリルに満ちたシーンが切り出されている。さらにメイキング写真では、車中でガイコツと共に、自らカメラを構えるスナイダー監督の姿も。経験豊かな製作陣と豪華国際派キャストによって紡ぎ出される、スリルと興奮の物語にも大注目のビッグ・プロジェクトにますます期待が高まる。Netflix 映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』2021年独占配信予定
2021年01月08日17日(現地時間)、ザック・スナイダー版『ジャスティス・リーグ』の白黒版・カラー版2パターンの最新予告動画が公開された。同日は、スナイダー監督が降板し、ジョス・ウェドン監督が引き継いだ『ジャスティス・リーグ』が公開されてから3年という記念日でもある。最新予告動画は8月に「DCファンドーム」で披露された予告動画とほぼ同じではあるものの、ヴィランのダークサイド、スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)、サイボーグ(レイ・フィッシャー)、ヒッポリタ(コニー・ニールセン)の新しいシーンなどが追加されている。これらのシーンに関しては、インスタグラムの「ザック・スナイダーのジャスティス・リーグ」(@zacksnydersjusticeleague)で静止画が公開されている。スナイダー版『ジャスティス・リーグ』は1話1時間、全4話構成で2021年にHBO Maxで配信を予定している。つい先日、スナイダー監督がフラッシュ役のエズラ・ミラーの追加シーンを「Zoom」で行ったと明らかにし話題になった。エズラは『ファンタスティック・ビースト』第3弾の撮影中でロンドンにいるため、同作のスタッフに手伝ってもらい、遠隔撮影を成功させたという。どちらもワーナー・ブラザースの作品だからこそ実現できたようだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開ジャスティス・リーグ 2017年11月23日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2020年11月18日『ドーン・オブ・ザ・デッド』や、DC映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』などを手掛けてきたザック・スナイダーが監督・脚本・製作を務める最新ゾンビムービー『アーミー・オブ・ザ・デッド』(原題)が進行中。この度、本作の前日譚が描かれる映画とアニメシリーズの製作も決定した。本作はゾンビが大量発生したラスベガスを舞台に、ひとりの男が傭兵集団を結成、史上最大の強盗計画を成功させるべく隔離地区へ侵入することになる物語。スピーディーかつスリリングなアクション映像にも定評があるスナイダー監督の手腕に期待が高まる。主演は、『100日間のシンプルライフ』のマティアス・シュヴァイクホファー、さらに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや『ブレードランナー 2049』などのデイヴ・バウティスタ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』出演でも話題をさらい、「ウエストワールド」などの海外ドラマでも活躍する国際派俳優の真田広之が参加。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のエラ・パーネル、Netflixシリーズ「ナルコス」のアナ・デ・ラ・レゲラ、「サン・オブ・アナーキー」のテオ・ロッシ、Netflixシリーズ「レイラ」のヒューマ・クレシ、ドラマ「POWER/パワー」のオマリ・ハードウィック、スタンドアップ・コメディアンのティグ・ノタロ、『それでも夜は明ける』のギャレット・ディラハント、Netflixシリーズ「運命の7秒」のラウル・カスティーリョ、「暴走地区-ZOO-」のノラ・アルネゼデール、『ワンダーウーマン』のサマンサ・ウィンら、国際色豊かな豪華キャストが集結。ザック・スナイダーは「Netflixと組み、『アーミー・オブ・ザ・デッド』の世界を広げていくことにとてもワクワクしています。世界規模となる前日譚と、視覚的にダイナミックなアニメの世界の両方を新たに展開していきます。すばらしいコラボレーションで、Netflixがこの作品に大きな期待を寄せてくれていることをとてもうれしく思います」と、本プロジェクトについて意気込みと自信を語っている。さらに、前日譚映画の監督と主人公ルードヴィヒ・ディーターを演じるマティアスは、「ザック・スナイダーのこの素敵なプロジェクトの一部を担えることをとても嬉しく思っています。この世界が様々なレベルで広がっていることをとても幸せに感じています」とこの一大プロジェクトに参加することへの喜びをコメント。また、アニメシリーズの「アーミー・オブ・ザ・デッド:ロスト・ベガス」(原題)は、『アーミー・オブ・ザ・デッド』に登場するスコット(デイヴ・バウティスタ)とレスキューチームが、ラスベガスで発生した爆発的なゾンビ感染のそもそもの原因となった謎を追う物語。スナイダーとNetflixオリジナルアニメシリーズ「Trese」(原題)ジェイ・オリヴァが本シリーズ内の2話をそれぞれ監督を務め、デイヴらが、『アーミー・オブ・ザ・デッド』と同じく本アニメシリーズでも同じ役を演じる。Netflix映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』(原題)はNetflixにて独占配信予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年09月04日ザック・スナイダーが監督・脚本・製作を務めるNetflix映画 『アーミー・オブ・ザ・デッド(原題)』の製作が進行している。この度、本作の前日譚が描かれる映画とアニメシリーズの製作も新たに決定したことが分かった。『アーミー・オブ・ザ・デッド(原題)』は、『ドーン・オブ・ザ・デッド』、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』を手がけてきた、スナイダー監督が新たに贈るゾンビムービー。ゾンビが大量発生したラスベガスを舞台に、ひとりの男が傭兵集団を結成し、史上最大の強盗計画を成功させるべく隔離地区へ侵入することになる物語が展開する。出演は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのデイヴ・バウティスタ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』などの国際派俳優・真田広之らをはじめ、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のエラ・パーネル、ドラマ『ナルコス』のアナ・デ・ラ・レゲラ、テオ・ロッシ、ヒューマ・クレシ、ドラマ『POWER/パワー』のオマリ・ハードウィック、ティグ・ノタロ、『それでも夜は明ける』のギャレット・ディラハント、マティアス・シュヴァイクホファー、『運命の7秒』のラウル・カスティーリョ、『暴走地区-ZOO-』のノラ・アルネゼデール、『ワンダーウーマン』のサマンサ・ウィンら、国際色豊かなキャストが集結する。明らかになったのは、本作の前日譚となる物語が描かれる映画作品とアニメシリーズの製作。ひとつの世界を様々な時間軸から捉えた壮大な映像プロジェクトとなる。スナイダーは「Netflix と組み、『アーミー・オブ・ザ・デッド (原題)』の世界を広げていくことにとてもワクワクしています。世界規模となる前日譚と、視覚的にダイナミックなアニメの世界の両方を新たに展開していきます。すばらしいコラボレーションで、Netflix がこの作品に大きな期待を寄せてくれていることをとてもうれしく思います」と、本プロジェクトについて意気込みと自信を語っている。さらに、前日譚映画の監督と主演も務めるマティアス・シュヴァイクホファーは、「ザック・スナイダーのこの素敵なプロジェクトの一部を担えることをとても嬉しく思っています。この世界が様々なレベルで広がっていることをとても幸せに感じています」と、このプロジェクトに参加することへの喜びを明かす。また、アニメシリーズの『アーミー・オブ・ザ・デッド: ロスト・ベガス(原題)』は、『アーミー・オブ・ザ・デッド(原題)』に登場するスコット(バウティスタ)とレスキューチームが、ラスベガスで発生した爆発的なゾンビ感染のそもそもの原因となった謎を追う物語。スナイダーとジェイ・オリヴァ(Netflix オリジナルアニメシリーズ『Trese(原題)』)が本シリーズ内の2話をそれぞれ監督。製作総指揮には、デボラ・スナイダー、ザック・スナイダー、ウェスリー・カラー、ジェイ・オリヴァ、シェイ・ハッテンが名を連ねる。そしてバウティスタ、レゲラ、ノタロ、ハードウィック、パーネルらが、本アニメシリーズでも同じ役を演じる。Netflix 映画『アーミー・オブ・ザ・デッド(原題)』独占配信予定
2020年09月04日マリナ リナルディの2020年プレフォールコレクションは、1970年に音楽のシーンで革命的な存在感を放ち、1980年に「ブロンディ」と言うグループで活動していた「デボラ・ハリー」に敬意を表しています。独特な音楽とスタイルで人々を魅了し世界中でアイコニックな存在となりました。2019年10月に発行された彼女の自伝、「FACE IT」は、「生まれながらパンク」である、勇敢で強い女性を語っています。様々な困難を彼女独自のユーモアやポジティブさで乗り越え、多くの現代の女性にインスピレーションを与える、タイムレスな女性の象徴です。マリナ リナルディのプレフォールコレクションは、「デボラ・ハリー」のグラマラスでアンダーグラウンドの雰囲気を表現したラインになっています。<カラー>ブラックやホワイトのエッセンシャルカラーがコレクションのベースとなっています。大胆で洗練されたグラフィックは、全身ブラックコーディネートで合わせています。フューシャピンクやアニマル柄はシースルーやメッシュ素材と合わせられており、現代のパンクルックを反映しています。<アイテム>フォーマルなデイタイムに羽織れるジャケットから、リラックスしたラインのボンバージャケットやブルゾン、T-シャツやジャンパー等、豊富なコレクションになっています。これらに加え、メタリック調やクリスタルのアップリケが施されているロングジャケット、トップス、アクセサリー等、イブニングウエアもそろっています。2020年プレフォールコレクションは店舗・オンラインストア共に7月中旬から販売開始予定です。マリナ リナルディ1980年、イタリア マックスマーラファッショングループから誕生したマリナ リナルディは知的で美しく、精神的に満たされた世界中の女性達のため、あらゆるライフシーンに対応可能なコレクションを、豊富なサイズバリエーションで展開。「マリナ リナルディ」はグループ創立者、アッキーレ・マラモッティの曾祖母の名にちなんで名付けられました。マリナ リナルディは豊かな女性たちが姿形を覆い隠すのではなく、オシャレと楽しむスタイルを普及させるという新しい提案。35年以上にわたり研究された独自のパターンとカッティングから生まれる着心地のよさとシルエット。また、高品質で現代的なセンスは世界中の女性たちから愛され、現在では本国イタリアをはじめ、世界で300店舗まで成長しています。※「マックスマーラファッショングループ」はワンワードですWebsite: 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月13日今年11月17日に全米公開の『ジャスティス・リーグ』でメガホンをとっていたザック・スナイダー監督が、家族に起きた悲劇により降板。ジョス・ウェドン監督が引き継ぐこととなった。スナイダー監督は「The Hollywod Reporter」に、最初の結婚でもうけた娘のオータムさん(享年20)が自殺により今年3月に死去したことを明かした。これにより『ジャスティス・リーグ』の製作は2週間ほど延期されたというが、再び監督は撮影現場へと復帰。「撮影に戻って集中することで、精神が浄化されると思おうとした」という。しかし、「この映画に求められていることはかなり厳しいし、エネルギーも使う。だからこの2か月間で決意したんだ…監督業から離れて家族や子どもたち、本当に僕を必要としている人と一緒にいようって。家族はつらい思いをしているし、僕もそうだから」と降板の経緯を語った。同映画のプロデューサーを務めていた監督の現在の妻デボラも、製作から離れ家族と過ごすことに。マーベル映画の『アベンジャーズ』などで知られるウェドン監督は、つい最近DCコミックスの『Batgirl』(原題)の監督に決定したばかり。『ジャスティス・リーグ』の監督を引き継いだことでこれがDCコミックスの監督デビュー作品になる。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年05月23日『ジャスティス・リーグ』の監督を務めるザック・スナイダーが、バットマンの新作スーツを初公開した。スナイダーは、同新作映画でバットマンを演じるベン・アフレックが新たなバットスーツを身に着け、改良版バットモービルとみられる物体の横に立った写真をツイッターに投稿し、「大詰め。戦闘バットスーツ姿のバットマンの撮影最終日」とコメント。その写真からは、ハイテクのゴーグルを装着し、スーツには装甲板が施されているのが見て取れる。同作には、バットマン役のベンのほか、フラッシュ役のエズラ・ミラー、アクアマン役のジェイソン・モモア、スーパーマン役のヘンリー・カヴィル、ワンダーウーマン役のガル・ガドット、サイボーグ役のレイ・フィッシャーらが出演している。DCエンターテイメント社のジェフ・ジョンズ社長は最近、『ジャスティス・リーグ』がそこまで重圧感のない作品になると明かしていた。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が不評だったことを受け、ワーナー・ブラザース社とDCコミックスは『ジャスティス・リーグ』を「希望に満ちた気楽な」雰囲気の作品にすることに決めたそうで、ウォール・ストリート・ジャーナル紙のインタビューで新作のプロデューサーも務めているジョンズ氏は「過去にスタジオ側が『DCフィルムズはすごくいかつくてダークだから、一味違うんだ』って言ったように思い違ってしまったことがあったんです。それは大間違いなんですよね。希望と楽観さに満ちた人生の見方なんです。バットマンでさえそういうところがありますからね。より良い明日を自分で作れると思わなければ、こんなこと止めていますよ」と話していた。ベンも、この新作では「ダーク」なユーモアのセンスを見せていると明かしている。「もうちょっと嘲るような感じで、ユーモアがあって、もっと皮肉っぽいんだ。今回はもう少し使命感に満ちた男って雰囲気だね」「怒りに満ちたというよりは、このグループをまとめることに熱心なんだ。このリーグを形成することにね。でもブルース・ウェインらしいひねくれた皮肉っぽいユーモアがもっと出てくるんだよ」(C)BANG Media International
2016年09月16日老舗アイウエアブランドのモスコット(MOSCOT)が6月17日、ニューヨーク発のメンズファッションブランド・トッド・スナイダー(TODD SNYDER)とのコラボレーションコレクションをモスコット東京、トッド・スナイダー渋谷、梅田、京都、横浜の直営4店舗限定で発売した。このコラボレーションでは、トッド・スナイダーが得意とするテーラード・ミリタリーのテイストを象徴するカモフラージュを、マットとグロスというふたつの異なる質感で表現。それをトッド・スナイダーが個人的にも愛用する、モスコットの「LEMTOSH」「MILTZEN」「YUKEL」の定番3モデルに纏わせることで、実用的かつ今までのモスコットにはない独創的なデザインに仕上げている。なお、3モデルともオプティカルフレームとブラウンレンズ入りサングラスの2タイプで展開。オプティカルフレームのみ、7月下旬より主要モスコット取り扱い店でも発売される予定だ。
2016年06月18日メルセデス・ベンツ ファッションウィーク東京(MBFWT)16SSのオープニングは、トッド・スナイダー(TODD SNYDER)の日本で初めてとなるコレクションが飾った。12日に行われたショーでお披露目された16SSコレクションは、同ブランドらしいリラックスしたメンズウェアをリヴィエラ、アマルフィ、カプリ島などのイタリアのリゾート地、建築からインスピレーションを得たというインディゴ、アクアブルーを中心としたアイテムで展開。多くのスタイルがショートパンツとのスタイリングながら、足元は黒のプレーントゥと、今のニューヨークスタイルをトッドらしいスポーツとクラシックのミックスで表現した。今回の東京でのショー開催にあたり、「20年前から50回以上日本を訪れている」というトッドは、スタイリストでカメラマンの熊谷隆志を起用。コレクションにヴィンテージアイテムを織り交ぜるなど、東京的なリアリティをステージで表現した。プロのモデルに混じって俳優の真木蔵人、水上剣星、サーファーの木下デイヴィッド、ジャンティークの内田斉、Bedwinデザイナー渡辺真史、ツリーハウス・ビルダーの小林崇、建築デザイナーのアストリッド・クラインなど東京をベースに活躍する、「(トッド・スナイダーと)審美眼が共通し、確固たるスタイルを持つ」アーティストやクリエイターなどをモデルとして起用。ベーシックなアイテムのランウェイに華を添えた。text:野田達哉
2015年10月20日コール ハーン(COLE HAAN)が、メンズウェアデザイナーのトッド・スナイダーとのコラボレーション第2弾となるカプセルコレクションを発売した。アメリカンスタイルとクラフトマンシップを融合させた同カプセルコレクション。今回のコラボレーションでは、カジュアルなスタイルのポストマンシューズやモックチャッカ、レースブーツなどをエレガントなデザインに仕上げた。程良いカジュアル感を演出するクレープソールが、天然ゴムならではの弾力のある履き心地を実現している。アイテムのラインアップは、カジュアルながら上品さも持ち合わせたモックブーツ「オルムステッド ブーツ」(6万2,000円)や、モックチャッカ「オルムステッド モック チャッカ」(4万8,000円)、本来カジュアル向きのシンプルなポストマンシューズをエレガントに仕上げた「オルムステッド ポストマン」(4万8,000円)など。その他、ソフトバックを使用した「ウィレット チャッカ」(4万9,000円)、プレーントゥブーツ「ブライリング レース ブーツ」(6万7,000円)、モックトゥブーツ「ブライリング モックトウ ブーツ」(6万7,000円)などのシューズが展開される。
2015年09月30日トッド・スナイダー(TODD SNYDER)が、渋谷の旗艦店「トッド スナイダー・タウンハウス」の1周年記念Tシャツ(1万1,000円)を発売した。このTシャツはトッドの親交の深いリチャード・ヘインズが手掛けたイラストをプリントしたもの。彼のトレードマークとなっているメガネに加え、テイクアウト用のコーヒーカップ、絵筆と絵具、ヘッドフォンといった、リチャードの日常を彩るアイテムの数々が描かれている。これにブランドの15SSコレクションにおけるランウエイの1ルックを加え、全部で7型のTシャツを展開。取り扱いは「トッド スナイダー・タウンハウス」、及びオンラインストアで行われる。リチャード・ヘインズはUSA版『GQ』や『NY TIMES』など、様々な媒体で作品を発表しているニューヨーク在住のイラストレーター。過去には「ドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)」や「シャネル(CHANEL)」「プラダ(PRADA)」などとのコラボも経験している。なお、「トッド スナイダー・タウンハウス」のオープン初日には、トッドとともに来日。招待状のイラストを描き下ろした他、パーティーではゲストのポートレートを即興で描いている。
2015年04月08日コール ハーン(Cole Haan)は、デザイナーのトッド・スナイダー(TODD SNYDER)とのコラボレーションを数シーズンに渡って展開していく。そのファーストコレクションが発売された。この「コール ハーン&トッド スナイダー」コレクションの第1弾では、ドレスシューズを中心に、コール ハーンのアイテムをトッドがセレクト。それをミルクセーキ、ブレザーブルー、ブリティッシュタン、アイボリー、パパイアなどのニュートラルカラーで彩った。両者のコラボはトッド スナイダーの14-15AWコレクションショーで、モデルがコール ハーンのカスタムメイドによるチェルシーブーツを履いたことから始まった。コレクションの発表にあたり、トッドとコール ハーンのデザインチームは共同でデザインを制作。コール ハーンのクラフトマンシップに、トッドならではのモダンな視点を組み合わせたシューズが誕生した。更に、コール ハーンではこのコラボを記念し、20年代後半に使用されたものをベースとした新ロゴを制作。ブランドの歴史とアメリカのモノ作り精神を感じさせるデザインに、荒削りな書体でトッドらしい美的センスを表している。トッドは「私が持っている 30 足以上のコール ハーンの靴は20 年かけて収集し、私のインスピレーションの源となっている。私がコール ハーンとのコラボレーションで表現したかった事は過去のものを再度見直し、現代の男性に合わせてアップデートすること」とコメントしている。また、コール ハーンでチーフ マーケティング オフィサーを務めるデイビッド・マドックスは、「トッドは伝統を大事にしつつも、独自の解釈を取り入れてモダンにアップデートする事が出来る数少ないデザイナーの1人。私達の最初のコレクションは、新鮮さと親しみやすさ、伝統と現代の融合をもたらした」と話している。アイテムラインアップはルイス チャッカ、ルイス ウーブンローファー、ハモンド ウィングオックスフォード、ウィレットペニーローファー、ウィレット キャンプモックなど。コール ハーン銀座店と渋谷のトッド スナイダー・タウンハイスで取り扱い、18日から24日にかけては、伊勢丹新宿店メンズ館の1階でも限定販売される予定だ。
2015年03月15日南青山のライフスタイルセレクトショップ「ザ・テイストメイカーズ・アンド・コー(The Tastemakers & Co.)」が12月5日から、「トッド・スナイダー(TODD SNYDER)」のポップアップショップをオープンする。25日まで。トッド・スナイダーのコレクションの他、数々のブランドがコラボレーションしたアイテムが扱われる。「ロッキーマウンテンフェザーベッド(Rocky Mountain Featherbed)」のキルティングダウンジャケット(4万8,600円・テイストメイカーズ別注カラーあり)、「ピーエフ フライヤーズ(PF FLYERS)」のスニーカー(1万5,120円から)、「ブリーフィング(BRIEFING)」のスウェットバッグ(3万8,880円)、「グローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)」のトラベルケース(12万9,600円から)などを販売する。
2014年12月02日ニューヨーク発のネイルブランド「デボラ・リップマン」が、2014年サマーコレクション『80’s rewind』シリーズ6種類を6月4日より発売する。エネルギッシュで大胆な色彩が夏らしいラインナップで、華やかな80年代を表現する。【写真】80年代ヒット曲にインスパイアされた6色のコレクション『80’s rewind(80年代が舞い戻った!)』は、ダイナミックで陽気なクリームシェイドのコレクション。80年代といえば、マドンナやシンディ・ローパー、マイケル・ジャクソンやプリンスなど、アメリカの音楽シーンでポップ文化とロックが一世を風靡。そんな華やかな時代を象徴するような6色は、バグルスの名曲「VIDEO KILLED THE RADIO STAR」や、近年にも米TVドラマ『glee/グリー』でカバーされ話題となったジャーニーの「DON’T STOP BELIEVIN’」など、ヒット曲からインスパイアされたユニークなネーミングにも注目したい。「デボラ・リップマン」は1999年にニューヨークで創設されたネイルブランド。「美しさの追求に有害物質は必要ない」と配合成分にこだわり、爪にやさしいことを考えた商品づくりでレディー・ガガなど海外セレブの愛用者も多いことで有名。日本では「オペーク」や「バーニーズニューヨーク」などモーダブルなセレクトショップで販売するほか、百貨店など全国の取扱店舗および、オンラインショップでも購入することができる。リズムにのってはしゃぎたくなるようなヴィヴィッドなネイルで、指先から夏を満喫して♪【商品詳細】『WHIP IT(ウィップ・イット)』カラー:ピンク『WALKING ON SUNSHINE(ウォーキング・オン・サンシャイン)』カラー:イエロー『DON’T STOP BELIEVIN’(ドント・ストップ・ビリービン)』カラー:レッドオレンジ『VIDEO KILLED THE RADIO STAR(ビデオ・キルド・ザ・ラジオスター)』カラー:ブルー『MANIAC(マニアック)』カラー:パープル『SHE DRIVES ME CRAZY(シー・ドライブス・ミー・クレイジイ)』カラー:グリーン価格:すべて3024円(税込)内容量:15ml※クリームタイプ発売日:2014年6月4日
2014年05月11日ニューヨーク発のラグジュアリーネイルブランド「デボラ・リップマン」が、2014年スプリングコレクション『SPRING REVERIES<春の幻想>』シリーズ6種類を3月4日に発売する。かわいらしい夢想的なパステルカラーで春らしいラインアップとなっている。キュートなネイルがいっぱい!人気ネイルランキング『SPRING REVERIES<春の幻想>』は春にふさわしい、花開くような魅力あふれるパステルカラー6色のコレクション。植物園や花畑にインスパイアされたという、デボラがこよなく愛する新たな色味を展開。「オペーク」や「バーニーズニューヨーク」などモーダブルなセレクトショップで販売するほか、百貨店など全国の取扱店舗および、オンラインショップでも購入することができる。「デボラ・リップマン」は1999年にニューヨークで創設されたネイルブランド。「美しさの追求に有害物質は必要ない」と配合成分にこだわり、爪にやさしいことを考えた商品づくりでレディー・ガガなどセレブからも愛されている。春はキュートなネイルで指先からオシャレに!【商品詳細】『LA VIE EN ROSE(ラヴィアン・ローズ)』『BLUE ORCHID(ブルー・オーキッド)』『SPRING BUDS(スプリング・バッズ)』『TIP TOE THROUGH THE TULIPS(チップ・トゥ・スルー・ザ・チューリップス)』『BUILD ME UP BUTTERCUP(ビルトミー・アップ・バターカップ)』『FLOWERS IN HER HAIR(フラワーズ・イン・ハー・ヘアー)』価格:すべて2800円(税込)内容量:15ml発売日:2014年3月4日
2014年01月04日1950年代のフランスを舞台に、タイプライター早打ち大会で優勝を目指すヒロインの奮闘を描く『タイピスト!』。その公開を前に来日を果たした若手女優のデボラ・フランソワが、自由を求めるヒロインの姿を観て闘争本能を呼び覚ましてほしいと訴えた。その他の写真当時実際に一大ブームになったタイプライター早打ち大会を題材に、仕事に恋愛に全力投球したい主人公ローズ・バンフィル(フランソワ)のサクセス・ストーリーを、あたかもスポーツ映画のようなカタルシスを得る感動ドラマに仕立てた痛快な一作だ。とても興味深く映画的な題材だが、フランソワ自身は今回初めて知って衝撃を受けたという。「早打ち大会の存在は全然知らなかったわ。脚本が面白すぎたので監督の創作だろうと思ったけれど、後で30~40年続いた歴史を聞いて、もっと驚いたわ(笑)」と撮影前を回想する。バンフィルの具体的なモデルはないものの、レジス・ロワンサル監督の母親や当時の女性一般の象徴だそうで、フランソワ自身も演じていく過程で自分自身と照らし合わせる作業を重ね、グッと共感度が上がる女性像に仕上げたそうだ。「実は、わたしもローズと似たような境遇だったの。ベルギーの小さな街を出て、女優になる夢を追って上京してね。タイプの早打ち練習じゃないけれど、女優になるために必死に努力して勉強したのよ」と想いを投影。その結果、一生懸命に人生を生きる、全女性たちの共感票を集めそうなヒロインに仕上がった。しかし、フランソワは夢を追っている者だけではなく、夢さえ抱いていない人たちこそ本作を観てほしいという願いを明かす。改めて本作を日本に紹介する彼女は、「自由を手に入れるために戦うというテーマ」を問いかけたいという。「今の若い世代は自由を当たり前のように享受していて、夢や自由を戦って勝ち取っていく精神を失っている気がします。現実には両手を挙げて祝うほど自由じゃなく、また格差もあると思う。この映画を観て、自分の可能性について再考する機会にしてほしいです」と最後に熱いメッセージを寄せた。『タイピスト!』8月17日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2013年08月15日『300』『ウォッチメン』のザック・スナイダー監督の最新作『エンジェルウォーズ』の日本版予告編が公開された。その他の写真『エンジェルウォーズ』は、ある少女が暗い現実から逃避するために脳内に作り出した世界の中で“自由”を求めて戦う姿を描いたダークファンタジー。VFXを駆使した鮮烈なヴィジュアルで熱狂的なファンを多く生み出したきたスナイダー監督が手がける初のオリジナル作品『エンジェルウォーズ』は、これまでのスナイダー作品で描かれてきた豪快なアクション、こだわり抜かれた映像、個性豊かなキャラクター、奇抜なコスチュームなどの要素がすべて投入されており、公開された予告編は、主人公のベイビードールが何かしらの理由で幽閉されるダークな場面で幕を開け、その後はセーラー服、日本刀、サムライロボット、飛行船に複葉機、そして意味なく露出度の高いガールズのバトル、さらに火をふく飛行ドラゴン……と、完全に“やりたい放題”の映像が連発。ついつい“日本発”のアイテムに眼がいきがちだが、それだけでなく世界のポップカルチャー/ファンタジーの要素が集積/圧縮された“ザック・スナイダー監督にしか映像化できない異次元世界”が描かれるようだ。映画『エンジェルウォーズ』は、3月末に全米、フランス、オーストラリアなどで公開され、4月15日(金)から日本でも公開される。『エンジェルウォーズ』4月15日(金)より丸の内ピカデリー他全国ロードショー(C)2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2011年02月10日