人気シリーズの完全新作『猿の惑星/キングダム』のワールドプレミアが日本時間3日にロサンゼルスで開催され、まだ誰も知らない新たな“猿の惑星”の物語がついに披露された。本作は、人類と猿の立場が完全に逆転し、猿が独裁支配する衝撃的な世界で、“ある秘密”を抱えた人間と、若い猿が、世界の命運を変えるために戦う姿を描く。猿と人間の対立だけでなく、猿と人間の協力・共存もテーマになるそうで、『猿の惑星』新サーガの第一章になる。プレミアには、ウェス・ボール監督をはじめ、若き猿・ノアを演じるオーウェン・ティーグ、ある秘密を握った人間の女性ノヴァを演じるフレイヤ・アーラン、ノアに寄り添うオランウータンのラカを演じるピーター・メイコン、帝国を築こうとしている冷酷な独裁者・プロキシマス・シーザーを演じるケヴィン・デュランドらが参加。ボール監督は「この映画は、国境や文化、そして時代をも超えて広がっていくと思っています。このシリーズには多くの人の想像力を掻き立てる魔法があり、その伝統を紡いでいくことが楽しみでならないです」と語り、「日本から生まれた文化や芸術が大好きで、僕はアニメと共に育ちました。今はちょうど『僕のヒーローアカデミア』を観直しているところだったので、日本に行くのをとても楽しみにしています」と、来週8日(水)に来日することを発表した。さらに本作の最終版予告も解禁。謎に満ちた作品への期待がさらに高まる内容になっている。『猿の惑星/キングダム』5月10日(金) 全国ロードショー(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年05月04日5月10日(金) に公開される映画『猿の惑星/キングダム』の特別ビジュアルが公開された。本作は現在から300年後、人類と猿の立場が完全に逆転し、猿が独裁支配する世界が舞台。秘密を抱えた人間と若き猿が世界を変えるため、猿の独裁に共に立ち向かう姿を描く。公開されたのは、世界各国の名所が猿に支配された姿を写し出したビジュアル。“世界で最も人通りの多い交差点”とも言われている渋谷のスクランブル交差点に人間の姿はなく、世界の支配を目論む猿たちと馬に乗った本作の主人公・ノア、共に旅をするオランウータンのラカが描かれ、ボロボロに廃れたビルが緑に囲まれている。『猿の惑星/キングダム』300年後特別ビジュアル(渋谷)日本の他にも、イギリスのタワーブリッジ、アメリカ・ニューヨークのブルックリン・ブリッジ、ブラジルのシュガーローフマウンテン、スペインのサグラダファミリアが荒廃したビジュアルで描かれており、“猿が支配する300年後の世界”の衝撃をよりリアルに感じられる仕上がりに。主人公ノアを演じたオーウェン・ティーグが「この映画では猿が生息する領域が広がっていて、彼らは世界のいろいろなところに移住しています。世界は猿が仕切るものになりました。とにかく、今やあちこちに猿の部族がいる時代で、それぞれに生活しているんです」と本作で描かれる時代を語っており、興味をそそるビジュアルとなっている。『猿の惑星/キングダム』300年後特別ビジュアル(スペイン)『猿の惑星/キングダム』300年後特別ビジュアル(ブラジル)<作品情報>『猿の惑星/キングダム』5月10日(金) 公開公式サイト: 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年04月30日ティモシー・シャラメが主演を務める映画『デューン 砂の惑星PART2』の配信が本日4月26日(金) よりスタート。併せて宣伝アンバサダーを務める町田啓太のインタビュー映像が公開された。本作は、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた『デューン 砂の惑星』の続編。ハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポール(ティモシー・シャラメ)の復讐が描かれる。公開された映像で町田は、何度も観てほしいお気に入りのシーンについて「サンドワームにポールが挑んで乗るシーン」「最後の決闘のシーン」を挙げ、「何度でも観られちゃう」と興奮気味に語っている。また「惑星デューンに降り立ったかのような映像シーンがすごくて興奮しっぱなしでした。何度でも観て楽しい新たな発見が観れば観るほどあると思うので、これからがもっと楽しみ」と本作の魅力を明かした。最後に本作のファンへ向けて「パート1、パート2は個人的にセット感があるので、いろんな情報をキャッチしておいてパート3に備えておきましょう!」と、先日製作が発表されたばかりのシリーズ第3弾への期待を膨らませるメッセージも寄せている。さらにPrime Videoでは、本編冒頭10分間の映像が6月4日(火) までの期間限定で無料配信されている。町田啓太 インタビュー映像<作品情報>『デューン 砂の惑星PART2』配信中配信リンク:※Prime Videoでは本編冒頭10分間の映像を6月4日(火) までの期間限定で無料独占配信中 Warner Bros. Entertainment Inc. and Legendary. All rights reserved.
2024年04月26日ティモシー・シャラメ主演『デューン 砂の惑星PART2』のプレミア配信が開始された。さらに宣伝アンバサダー・町田啓太のスペシャルインタビューが到着。またPrime Videoでは、本編冒頭10分が無料独占配信されている。全世界で特大ヒットを記録した本作は、『ブレードランナー 2049』などのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるSFアクション超大作。初日3日間のオープニング興行収入は、全米では前作『DUNE/デューン 砂の惑星』を約2倍上回る8250万ドル、全世界累計でも1億8250万ドルを記録し、クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』超えのオープニングを切った。日本でも初日3日間と3日間限定の先行上映を加えると、2億4919万円を記録。これは前作『DUNE/デューン 砂の惑星』との比較で120%となり、前作越えのヒットスタートとなった。また、アメリカの大手批評サイト「ロッテントマト」では、批評家のスコアで93%、観客のスコアで95%フレッシュを記録し、絶賛の声で溢れている。さらに、PART3の製作も正式に発表となり、今後の展開にも注目が集まっている。吹替声優陣は、前作に引き続き、ポール・アトレイデス(ティモシー・シャラメ)の声を『千と千尋の神隠し』のハク役で知名度を上げた入野自由。そして、新キャラクターとして強いインパクトを残したフェイド=ラウサ・ハルコンネン(オースティン・バトラー)の声を「ドラえもん」のジャイアン役で知られる木村昴、皇女イルーラン(フローレンス・ピュー)の声を「鬼滅の刃」胡蝶しのぶ役の早見沙織が演じるなど、いま話題の豪華声優が揃った。また、前作ではIMAX認証のデジタルカメラでの撮影が4割程度にとどまったものの、今回は全編IMAX映像。壮大な宇宙の映像や大迫力の“サンドワームの総攻撃はこれまでに類を見ないほど迫力満点だ。さらにこの度、宣伝アンバサダーを務めた町田啓太が本作の見どころを語るスペシャルインタビュー映像が公開に。デジタル配信などで何度も観てほしい町田さんお気に入りのシーンについては、「サンドワームにポールが挑んで乗るシーン」と「最後の決闘のシーン」を挙げ、「何度でも観られちゃう」と興奮気味に語っている。また、一番印象的だったキャラクターについては、ポールはもちろん、オースティン・バトラー演じるフェイドをイチオシ。続いて本作の魅力については、「惑星デューンに降り立ったかのような映像シーンがすごくて興奮しっぱなしでした。何度でも観て楽しい新たな発見が観れば観るほどあると思うので、これからがもっと楽しみ」とコメント。最後にファンへ向けて「パート1、パート2は個人的にセット感があるので、いろんな情報をキャッチしておいてパート3に備えておきましょう!」と先日製作が発表されたばかりのシリーズ第3弾へ、期待を膨らませるメッセージで締めくくられている。『デューン 砂の惑星PART2』は各種プラットホームにてプレミア配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月15日より全国にて公開© 2024 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved IMAX®is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年04月26日映画『猿の惑星/キングダム』が5月10日(金) に公開される。このたび、『猿の惑星』シリーズが長きにわたり世界中で愛され続けてきたこと、そしてそんなシリーズの“完全新作”として誕生する本作の壮大さが映し出された特別映像が公開となった。1968年に公開され、映画史に残る名シーンとして親しまれている驚愕のラストシーン、衝撃の世界観と当時は珍しい精巧な猿の特殊メイク、さらに物語に込められた風刺的なメッセージが世界中を魅了したシリーズ1作目の『猿の惑星』。その後オリジナルシリーズとして続編が描かれるほか、2011年からは世界が猿に支配されていく過程を描いたリブートシリーズが誕生。格段に進化した技術を駆使して描かれるリアルな映像やアンディ・サーキスによる猿・シーザーの演技が高く評価されたほか、今回の特別映像でサーキスが「人の心を動かす作品に参加できて光栄だ」と過去に語っているように、猿と人間の間で描かれる深いドラマが評価され、世界中で愛され続けている。そんな偉大なシリーズの完全新作として描かれる本作だが、映像ではウェス・ボール監督が「大好きな映画だから機会に恵まれて幸せだ」と喜びを語りつつ、「猿が築いた世界を見ることができる。人間や世界の未来も」と、人間と猿の立場が逆転したシリーズならではの面白さを言及。「“猿と人間は共存できるか”それがテーマなんだ」と物語の軸を語った。さらに、主人公の若き猿・ノアを演じたオーウェン・ティーグは「過去とのつながりもある」と、完全新作として描かれつつ、過去作を思わせる要素も散りばめられていることを明言した。本作の舞台となるのは、今から300年後の世界。ある重大な秘密を抱えた人間の女性・ノヴァを演じたフレイヤ・アーランが映像内で「人類の日常は崩れ去り、猿に狩られる世界なの」と語る通り、大都会だった人間の世界は荒廃し、高い知能と言語を得た猿たちが巨大な帝国<キングダム>を築こうとしていた。そんな世界において、主人公ノアは猿による完全な支配を目論む独裁者のプロキシマス・シーザーによって、大切な家族と故郷を奪われてしまう。助けに行く旅の途中でノヴァと遭遇し、これまで人間のことを野生動物の一種としか思っていなかったノアは、ノヴァと時間を共にすることで本当の人間、そして過去に猿と共存していた時代があったことを知り、猿による独裁に立ち向かっていく――。ボール監督は本作について「過去作を超えるスケールだ」と並々ならぬ自信を語っている。映画『猿の惑星/キングダム』特別映像<作品情報>『猿の惑星/キングダム』5月10日(金) 公開公式サイト: 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年04月23日映画『猿の惑星/キングダム』が5月10日(金) に公開される。このたび、猿が支配権を握る世界で猿を統括し、キングダムを築こうとする冷酷な独裁者プロキシマス・シーザーの日本版声優を、竹内力が務めることが発表となった。現在から300年後、支配者が人間から猿へと移り変わった衝撃的な世界を舞台に、猿と人間の“共存”か、猿の“独裁”かをかけた<猿&人間>VS<猿>の新たなる衝突を描く本作。プロキシマス・シーザーの声を担当する竹内は、「敵役でお声がけいただいて光栄に思っています」と話し、「色んな映画に敵役がいて、主役がたつわけで、敵役がいないとエンターテインメントにならない。準主役のつもりで楽しく演じさせていただきました」と敵役を演じた経験が豊富な彼ならではの視点で熱い想いを語った。続いて、実写映像の中にハリウッドの技術を駆使してリアルに登場する猿というオリジナリティあふれる役柄を演じる上で、「今までも多くの敵役を演じてきたので感情を入れやすいキャラクターでした。プロキシマス・シーザーは知性があり、よく話すキャラクターなので、猿らしく話すというよりは、彼の持つ知的なところが伝わりやすいように、そして演じているケヴィン・デュランドに寄せるように演じました」とこだわりを明かした。さらに、プロキシマス・シーザーと自身の共通点については、「彼のように支配をしたいという思いはないけれど、自分自身も長年会社を経営していて、みんなを引っ張っていくことが多いので、そういうところは似ているかな。自分の色を出しながら生きてきたから“俺は俺でありたい”“自分らしく”というのは人より強いと思います」と、キャラクターと近い部分を感じていたという。最後に竹内は、「人間と猿の立場が逆転するという設定をよく思いついたなと思った。すごいよね。これまで『猿の惑星』シリーズを見たことがない方でも、この作品だけで“なんて素晴らしい日だ”となるぐらい楽しめます」とプロキシマス・シーザーの劇中のセリフとともに作品をアピールした。併せて、竹内の声が轟く吹替版特別映像も公開された。映画『猿の惑星/キングダム』吹替版特別映像<作品情報>『猿の惑星/キングダム』5月10日(金) 公開公式サイト: 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年04月19日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「砂肝のカレー唐揚げ」 「厚揚げのキムチーズ焼き」 「ナスとオクラのサラダ」 「キャベツとスナップエンドウのみそ汁」 の全4品。 スパイシーなおかずに、おみそ汁。白いご飯が進みます。 【主菜】砂肝のカレー唐揚げ カレー味の唐揚げはお酒にもご飯にもピッタリ♪たっぷりのせん切りキャベツを添えて。 調理時間:15分+漬ける時間 カロリー:259Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳 材料(2人分) 砂肝 250g <下味> 塩コショウ 少々 酒 小さじ1 カレー粉 小さじ1 ニンニク 1/2片 片栗粉 大さじ2 揚げ油 適量 キャベツ 2枚 プチトマト 4個 レモン 1/2個 【下準備】 砂肝は白い筋を切り落とし、3か所切り込みを入れて<下味>の材料をもみこんで、10分置く。 キャベツはせん切りにして水に放つ。レモンはくし型に切る。 【作り方】 1. 抗菌袋に片栗粉を入れ、汁気を切った砂肝を入れて振る。 2. 揚げ油を170℃に熱して、サクッと揚げる。キャベツ、プチトマト、レモンと共に盛り合わせる。 【副菜】厚揚げのキムチーズ焼き カリっとした厚揚げと、こんがりしたチーズ。熱々をいただきましょう。 調理時間:10分 カロリー:212Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳 材料(2人分) 厚揚げ (小)2個 <詰め物> 白菜キムチ 50g エリンギ (小)1本 しょうゆ 小さじ1/3 ゴマ油 適量 塩コショウ 少々 ピザ用チーズ 20g ネギ (刻み)適量 【下準備】 厚揚げは2等分に切り、断面に切り込みを入れる。 白菜キムチとエリンギは粗みじん切りにして、他の<詰め物>の材料と混ぜ合わせておく。 【作り方】 1. 厚揚げの切り込みに<詰め物>を入れてピザ用チーズをのせて、トースターか魚焼きグリルで、こんがりするまで焼く。 2. 焼き上がったら刻みネギを飾る。 【副菜】ナスとオクラのサラダ 揚げ物の副菜は、梅しそドレッシングのサラダでサッパリと。 調理時間:15分 カロリー:40Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳 材料(2人分) ナス 2本 薄口しょうゆ 小さじ1 オクラ 2本 <梅しそドレッシング> 梅干し (小)1個 だし汁 小さじ1 作り置き甘酢 小さじ2 白ゴマ 小さじ1 大葉 (せん切り)2枚分 【下準備】 ナスは皮をむいてガクを落とし、5mmの輪切りにして水にさらす。オクラは分量外の塩で板ずりする。 梅干しは種を除き、実をたたいてペースト状にする。 【作り方】 1. ナスは水をきり耐熱容器に並べて、ラップをして電子レンジで2~3分加熱する。竹串が通ったら、ザルに上げる。粗熱が取れたら軽く絞り、薄口しょうゆをかけて、再び絞る。 2. オクラは耐熱容器に並べて、ラップをして電子レンジで1分加熱する。水に取って粗熱が取れたら水気を拭き取り、ガクを切り落として5mmの輪切りにする。 3. <梅しそドレッシング>の材料を混ぜ合わせて、(1)、(2)を加えて和える。器に盛る。 【スープ・汁】キャベツとスナップエンドウのみそ汁 春野菜を使ったおみそ汁です。 調理時間:10分 カロリー:51Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳 材料(2人分) スナップエンドウ 1/4パック キャベツ 1枚 玉ネギ 1/8個 みそ 大さじ1.5~2 だし汁 400ml 【下準備】 スナップエンドウは両側の筋を引いて取り除き、半分に裂く。 キャベツは、芯の部分から半分に切り、ザク切りにする。玉ネギは縦薄切りにする。 【作り方】 1. 鍋に、キャベツ、玉ネギ、だし汁を入れて蓋をして中火にかける。沸騰したら弱火で5分ほど煮る。 2. スナップエンドウを加えて、中火にしてひと煮たちしたら火を止める。みそを溶き入れて、器に注ぐ。
2024年04月18日『猿の惑星』シリーズ最新作『猿の惑星/キングダム』の日本版ポスターと特別映像が公開された。本作の舞台は、今から300年後の世界。高い知能と言語を得た猿の暴君が絶対的な支配を目論み、巨大な帝国「キングダム」を築こうとしていた。一方で人類はウイルスにより退化し、知能や言語だけでなく、文化、技術、社会性までも失い、まるで野生動物のような存在となっていた。これまで、作品のテーマとして様々な形で描かれてきた“共存”と“対立”。完全新作となる本作では、猿と人間の共存をかけ、「猿&人間」VS「猿の独裁者」の新たなる衝突が描かれる。公開された映像は、世界を支配し、人間を徹底的に排除しようと計画する独裁者、プロキシマス・シーザーが、築かれていく自身の帝国を前に「なんて素晴らしい日だ」と放つシーンから始まる。彼にひざまずき忠誠を誓う猿たちも、命じられるままに「なんて素晴らしい日だ」と復唱。その声が響きわたる中、逃げ惑う人間たち、それを狩る猿の姿が映し出される。猿が人間を征服する世界、両者が完全に分断された世界で、若き猿・ノアと秘密を握る人間の女性・ノヴァは、圧倒的な力に立ち向かい、猿と人間の共存の世界を実現させることができるのか?また日本版ポスターは、「人類よ、ひれ伏せ。」のコピーが一際強烈な印象を放っており、武器を手に持ち、ノアとノヴァの前に大きく立ちはだかるプロキシマス・シーザーの姿が映されている。『猿の惑星/キングダム』特別映像<作品情報>『猿の惑星/キングダム』5月10日(金) 公開(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年04月11日シリーズ最新作『猿の惑星/キングダム』より日本版ポスターと特別映像が解禁された。映画史に残る傑作『猿の惑星』シリーズの完全新作として新たなストーリーで贈る本作。<猿>と<人間>の共存をかけ、<猿&人間>VS<猿の独裁者>の新たなる衝突が圧倒的なスケールで描かれる。この度解禁された特別映像は、世界を支配し、人間を徹底的に排除しようと計画する独裁者、プロキシマス・シーザーが、築かれていく自身の帝国を前に、「なんて素晴らしい日だ」と言い放つシーンから始まる。さらに目の前にひざまずき忠誠を誓う猿たちにも、そのフレーズを何度も復唱させながら映し出されるのは、逃げ惑う人間を捕まえようとする猿たちの姿と、「人類に告ぐ。世界を支配するのは、猿だ」という言葉。立ち向かおうとする若き猿・ノアと秘密を握る人間の女性・ノヴァはその圧倒的な力に共に立ち向かい、猿と人間の共存の世界を目指せるのか?併せて解禁された日本版ポスターは、「人類よ、ひれ伏せ。」のコピーが一際強烈な印象を放つ。武器を手に持ち、ノアとノヴァの前に大きく立ちはだかるプロキシマス・シーザーが映されたこのポスターからも、彼の持つ圧倒的な権力と強い意志を感じる。果たして、彼らを待ち受けるのは、人間との共存か、それとも猿による完全支配なのか…?完全新作として描かれる新たなる“猿の惑星”に、大きな注目が集まる。『猿の惑星/キングダム』は5月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:猿の惑星/キングダム 2024年5月10日より全国にて公開©2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年04月11日英国の作曲家グスターヴ・ホルスト(1874-1934)の代表作として圧倒的に有名な作品といえば、管弦楽のための組曲『惑星』だ。「地球」を除く7つの惑星(水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星)で構成されるこの作品が、天文学ではなく、占星術の観点から生み出されたことは、とても興味深い。正式な初演は1920年に行われ、オルガンや女声合唱を駆使した作風が驚きを持って受け入れられたと伝えられる。中でも名高い『木星』中間部のメロディは、本国英国の愛国歌&イングランド国教会の聖歌として親しまれている他、1991年に行われた「第2回ラグビー・ワールドカップ」のテーマソング、さらには、2007年の世界陸上大阪大会閉会式でのサラ・ブライトマンの歌唱や、平原綾香が歌って大ヒットを記録した『ジュピター』なども記憶に新しいところだ。この名曲に、新たな楽章『ボイジャー』を組み込んだ新編成の『惑星』世界初演が、今年の7月7日(日)に、すみだトリフォニーホールで開催される。「愛しき地球よ、さらば!ボイジャー宇宙航海の旅へ」と題されたこのコンサートは、1977年の打ち上げ以来、今も宇宙空間を飛行中のボイジャー探査機の功績を称えて作曲された清水研作による8番目の新作楽章「ボイジャー」のお披露目だ。今や電池寿命が途絶えようとしているボイジャーは、地球の音を刻んだ「ゴールデンレコード」を搭載し、未知の知的生命体との遭遇を目指して飛行中。このロマンティックな試みに、こうご期待!ホルスト生誕150年記念組曲「惑星」~ボイジャー楽章付き~愛し地球よ、さらば!ボイジャー宇宙航海の旅へ~■チケット情報()7月7日(日) 17:00開演すみだトリフォニーホール大ホールホルスト/アヴェ・マリア op.9bホルスト/セントポール組曲 op.29-2ホルスト/組曲「惑星」op.32全曲 ボイジャー楽章付き〈世界初演〉
2024年03月28日『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』に『デューン 砂の惑星PART2』と、ここ数か月でワーナー・ブラザース作品を大ヒットに導いた主演のティモシー・シャラメ。ワーナーは今後もティモシーとのコラボを続けていきたいようで、複数年にわたるファーストルック契約を結んだことが分かった。ティモシーは、主演俳優及びプロデューサーとして、未来のワーナー作品に関わっていくという。「The Hollywood Reporter」などが報じた。ワーナー・ブラザース・モーション・ピクチャー・グループを率いるマイケル・デ・ルカとパム・アブディは、「(ティモシーが)私たちのスタジオを彼のクリエイティブ・ホームとして選んでくれたことを大変うれしく思います」と連名でコメント。「ティモシーが演じる役柄の幅広さや深さを見れば明らかですが、彼は自分の作品に対するコミットメントだけでなく、彼がここワーナーや他の場所で作ったすべてのプロジェクトに100%の自分の時間を捧げ注力し、揺るぎない献身を示しました」とティモシーを称賛した。すでに『ウォンカ』と『デューン』で2人とコラボしてきたティモシーは、2人を「本物の映画製作というものに信念を持っているスタジオのトップ」と評している。「俳優、プロデューサー、コラボレーターとして彼らのサポートを受けられるのはとてもありがたいです。このパートナーシップは自然な次のステップのように感じます。レッツゴー!」とノリのいい前向きなコメントを発表。「彼の未来は明るい」「ティモシーの名前だけで人々を映画館にやってこさせたのは本当にすごいこと。今後のプロジェクトが楽しみ」とファンも期待を寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月15日より全国にて公開© 2024 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved IMAX®is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2024年03月27日公開中の映画『デューン 砂の惑星PART2』より、フローレンス・ピューのインタビュー特別映像が公開された。本作は、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編。最新作では、砂に覆われた過酷な惑星デューンを巡って、100年間続くアトレイデス家とハルコンネン家の壮絶な戦いに終止符を打つべく、一族を殺され唯一生き残ったポール(ティモシー・シャラメ)が立ち上がる。日本でもヒットを記録した『ミッドサマー』(19) で話題となり、同年の『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』では第92回アカデミー賞と第73回英国アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされたピュー。本作では、主人公ポールの因縁の相手である皇帝の娘・皇女イルーランを演じた。ピューは、「デューン」の世界に参加したことについて「これほどドキドキしながら作品に参加することはないと思う!」と興奮気味に熱弁し、『スター・ウォーズ』シリーズや『007』シリーズなど大作映画の舞台裏の映像を例に挙げて、「私はよく舞台裏の映像を見ていて、衣装の数々や演者の準備をするデザイナーを見て、こんな大作はもう作られないかもと思っていたんです。すると壮大な作品である『DUNE/デューン 砂の惑星』が公開されて。だから本作への参加は一大事でした!セットに足を踏み入れドゥニの構想の一部になれたのは貴重な経験だった」と細部までこだわりぬかれたドゥニ・ヴィルヌーヴの世界に参加できた喜びを振り返った。ティモシー・シャラメをはじめ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、オースティン・バトラー、クリストファー・ウォーケンなど豪華キャストが集結した本作で、自身が演じたキャラクターについては、「こんな豪華な俳優陣に加わりたいといつも思っています。それだけでもすごいのに演じるのが物思わしげな役でした。事の成り行きをとても静かに見守っていて、一見すると何が起きているのか分かっていないかのよう。でも実は常に次の展開を予測している人物なんです。私はいつもこんな役に惹かれます」と、静かながらも存在感があり、物語のキーパーソンにもなりそうなキャラクターを力説。さらに「ただ静観する役にはいろいろな演じ方があるんです。ドゥニから何度も小さい役だと言われましたが、そんなの気にならなかったです。その方がやりがいがあって興奮します」と皇女イルーランを演じる上での想いを語った。4年ぶりに共演したシャラメについては、「彼と一緒にいると本当に落ち着く気がする。前回共演したのは4年も前のことで、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019) は私にとって初めての大作でした。メリル・ストリープら有名俳優が出演していて、映画の規模を意識して自分がちっぽけに思えていたんです。ティモシーもその数カ月前に大ブレークしていて、撮影中ずっと彼のことをすごいと思っていました」と当時の心境を赤裸々に語った。さらに、「本作では彼の成長ぶりを目の当たりにしました。前回共演したときから素晴らしい俳優でしたが、今回は彼が名優になろうと努力するだけでなく、現場を盛り上げ映画を先導する姿を見せつけられたんです!とても誇らしい気持ちになりました。私が言うのもおこがましいですが(笑)大きなテディベアみたいな彼との仕事は楽しいです」とティモシーの俳優としての成長だけでなく、撮影現場での姿にも感動した様子で友人ならではの心境を明かした。フローレンス・ピュー インタビュー<作品情報>映画『デューン 砂の惑星PART2』公開中公式サイト: Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights ReservedIMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年03月25日3月22日から24日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』だった。2位は『デューン砂の惑星PART 2』。ここまでの 北米興収は2億3,300万ドルで、すでにパート1の2倍を上回っている。3位は『カンフー・パンダ4』、4位はシドニー・スウィーニー主演の新作『Immaculate』、5位はマーク・ウォルバーグ主演の『Arthur the King』だった。次の週末は『ゴジラxコング新たなる帝国』が公開される。『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』3月29日(金) 公開文=猿渡由紀
2024年03月25日現在公開中の映画『デューン 砂の惑星PART2』の世界観に没入できる“デューン体験イベント”が、3月22日(金) に都内で開催。シリーズの大ファンで本作の宣伝アンバサダーを務める俳優の町田啓太と、デューンを体験するゲストとして、映画好きでも知られるお笑い芸人のゆりやんレトリィバァが登場した。本作は3月15日(金) から公開となり、日本では前作を122%上回る興行収入2億4919万円のオープニング成績を記録し、現在では3億7千万円を突破。全世界では世界74の国と地域で、3月21日(木) までで5億ドルを記録している。“砂の惑星”をイメージした砂が敷き詰められた会場に登場した町田は、「うっかり“砂歩き”しかけました。テンション上がりますね!」と、映画の中でティモシー・シャラメ演じる主人公ポールたちが実践している、サンドワームに気づかれないための独特な歩行方法“砂歩き”について笑顔で言及。続けて本作の感想を聞かれると、「大興奮、最高でしたね。語彙力を失いますよ!砂の表現が本当に豊かで、砂粒にまでこだわったんじゃないかというぐらい、砂が生きている感じが画面から伝わってきました。砂の惑星のパワーをモロに体験できるというか、そこに降り立ったみたいな感覚。前作からさらにパワーアップしたアクションシーンも見どころだったんじゃないかな」と、興奮気味に語った。本作で映画宣伝アンバサダーとして起用されたことについては、「本当に好きですしファンですし、素晴らしい映画のことを話したりこうやって魅力をお伝えできるのは、とても良い機会だと思ってやらせていただいています!」と、シリーズのファンとして改めて胸を張った。町田啓太また、本作のようなハリウッド大作映画への憧れを問われると「間違いなく興味はあります」と即答。「世界の第一線で、想像を超えるような作品作りをしている現場がどんなものかは気になりますよね。本作も細部に渡ってスケールアップしているし、それだけこだわれる努力も挑戦心も素晴らしい。オファーはいつでも待っていますね!心の準備だけはできているんですけど」と、いつでも世界に挑戦するつもりであることを明かした。さらに、身を護るシールドや重力を操作するテクノロジーについて触れながら、「やっぱりサンドワーム。もはやファンです!」と、映画を象徴する存在でもあるサンドワームを大プッシュ。「PART2を観てもらうとわかるんですが、今回のサンドワームは、ちょっとかわいくも儚くも見えて、なんだか感情移入しちゃいますよね。でも圧倒的に“乗りたい”ですね。映画では自分がサンドワームに乗っているような体験ができるので、あてられちゃって……!」と、すっかりその存在に夢中の様子だった。するとそこへ、会場にゆりやんレトリィバァがサンドワームに乗ってサプライズ登場。主人公ポールが、巨大なサンドワームを乗りこなす“ライド感”あふれるシーンも話題だが、ゆりやんレトリィバァは劇中に登場する砂漠の民をイメージした衣装とゴーグルを身にまとい、会場中をサンドワームに乗って駆け抜けながら登壇し、これには登場方法を知らなかった町田は驚き「サンドワームじゃん!!」と大興奮。町田はその華麗なライドっぷりを「乗りこなしてましたね!」と絶賛し、ゆりやんレトリィバァは地面を拳でたたきながら、ポールがサンドワームを呼び寄せる映画のワンシーンを再現するなど、会場は大盛り上がりを見せた。ゆりやんレトリィバァ本作はアクションシーンだけでなく、主人公ポールとゼンデイヤ演じる砂漠の民の戦士・チャニの運命の恋も見逃せないポイントのひとつ。壮大な世界観の中で展開される等身大のふたりの恋愛模様について、町田は「演じるおふたりが素晴らしく、そこに息づいている人物を演じていらっしゃるからこそ感じられるものがたくさんありました。特にゼンデイヤさんは強いエナジーにあふれる女性を演じているので、ティモシーさんもそこからもらえるものがたくさんあったんだろうなと思う。通じ合っている姿がすごくエネルギッシュだったので、もっと見ていたいと思いました」と大絶賛。ゆりやんレトリィバァは「この映画は1万年後ぐらいの世界を描いているけど、1万年先でも人間のこういう感情って変わらないんだなと思ったら素敵ですよね。ちょっとドキッとするところもありました」とコメントした。壮大な世界を見事映像化した監督のドゥニ・ヴィルヌーヴに聞きたいことは?という質問には、町田は「監督に続編の話を聞きたいです、絶対に漏らさないので!PART2ではサプライズな演出もあったし、この先が気になりますね」と、作品ファンらしい好奇心をのぞかせた。ゆりやんレトリィバァは、「続編ももちろん気になるけど、英語じゃない砂漠の民たちのオリジナルの言語について、どうやって作っているのか気になりました。すごく印象的でしたね!」と、砂漠の民たちが話す独自の言語「チャコブサ語」について言及した。主演のティモシーに聞いてみたいことについては、町田は「今回の映画ではCGも素晴らしかったのですが、実際にそこにいないものを想像しながら演技することも多かったと思うんです。ティモシーさんの演技はすべてリアルだったので、撮影の時に何を想像したり投影したりしていたのかは気になりました。そういうトレーニングもたくさんされたんじゃないかな」と、ティモシーの演技力に注目。ゆりやんレトリィバァは「砂だらけのところで撮影していたと思うので、家に帰ったら私物に砂がついているのを見て“この砂は……”と思い返すことがあったのか、聞きたいです!」と独特な観点でコメント。「私たち芸人は、賞レースから帰ってお風呂に入ったらキラキラの紙吹雪が付いているのに気づいて、“ああ、今日のやつか”と思ったりするので。ティモシーさんもそういう庶民的な体験をされたのか知りたいですね!」と語り会場を笑わせた。町田啓太の『デューン』シリーズ出演をゆりやんが“上の人”に推薦?今回のイベントが初共演だという町田とゆりやんレトリィバァ。お互いのイメージに近い本作の登場人物を聞かれると、町田は「サンドワームに乗って登場されたので、砂漠の民は決定で。その中でも強さがあると思うので、ゆりやんさんはチャニじゃないですかね」と、ゼンデイヤ演じるメインキャラクターのひとり・チャニを挙げた。これに対しゆりやんレトリィバァは「ハルコンネン男爵って言われるかと思ってドキドキしてました!」と返答し、町田が「それはそれで見てみたい!」と盛り上がる一幕も。ゆりやんレトリィバァは「町田さんはもちろん主人公のポールです!」と断言。「こんなに美しい方がいらっしゃるとは……。もしこれから続編ができて日本人キャストも出演するとなったら、絶対町田さんがいいですね。上の人に言っておきます、マンションの上の人に」とコメントし、すかさず町田が「マンションの上かい!!」と突っ込むなど、初共演とは思えない相性の良さを見せていた。イベントの最後には、ゆりやんレトリィバァと町田からメッセージが贈られた。ゆりやんレトリィバァは、「前作もめちゃめちゃちゃ面白かったですが、PART2はどんどんスピーディーにいろんなことが展開していってワクワクします!映画は2時間半ぐらいあるけどあっという間に過ぎました。体感で言ったら“デューーーーーーーーーーーーーン”(エンジン音のように発する)……と駆け抜けていって、終わったという感じ。そのぐらいスピーディーで面白いです。今日の私たちのやりとりも、“あのシーンのことを言ってるんだ!”と思っていただけると思うので、ぜひご覧ください!」と独特の表現で映画を絶賛し、会場を沸かせた。町田は、「本当にそれぐらい疾走感も臨場感もすごくて、素晴らしい映像体験ができます。これでもかというぐらい盛り立ててくれる音楽だったり、要所要所に出てくる見事な美術だったり、どこを見ても素晴らしい映画だなと思いました。映画館で観ないと損だなと思うぐらい。本当に“デューーーーーーーーーーーーーン”という感じなので、ぜひ観てほしいですね。観終わって周りの人と話したり共有すると、もっと楽しくなると思います。ぜひぜひ劇場に足を運んで、素晴らしい映像体験を味わってください!」と、作品ファンとして改めてその楽しみ方を熱く語っていた。<作品情報>映画『デューン 砂の惑星PART2』公開中公式サイト: Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights ReservedIMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年03月22日LEDドームプラネタリウム「プラネタリアYOKOHAMA」と「プラネタリウム満天NAGOYA」では、「水の惑星 -星の旅シリーズ-」をLED用ドームリマスター版で上映。2024年4月26日(金)から上映がスタートする。水の惑星、地球と世界の星空を巡る作品高輝度・広色域のLED素子を利用した映像システムを利用し、プロジェクターによる投影とは一味違った臨場感と美しい星空を楽しめる「プラネタリアYOKOHAMA」と「プラネタリウム満天NAGOYA」。両館では、新作の「水の惑星 -星の旅シリーズ-」LEDドーム用リマスター版を上映する。「水の惑星 -星の旅シリーズ-」は、生命あふれる海を持つ惑星、地球が主役の作品。太陽系に存在する、土星のリングや衛星エンセラダス、彗星といった氷の天体を迫力あるCGで映し出しつつ、地球の美しさを見つめ直す作品に仕上げている。本作では、ニューカレドニア、タヒチ、御蔵島、パラオ、スラウェシ島、ジープ島、オーストラル諸島など、世界各地で撮影した星空タイムラプス映像と、心地よい水中映像をお届け。ここでしか体験できない、“世界の星空”を楽しむことができる。【詳細】「水の惑星 -星の旅シリーズ-」LEDドーム用リマスター版期間:2024年4月26日(金)~上映館:プラネタリアYOKOHAMA、プラネタリウム満天NAGOYA時間:約35分撮影・脚本・CG:KAGAYAナレーション:安元洋貴音楽:manamik、清田愛未
2024年03月18日3月15日から17日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位に輝いたのは、先週末もトップだった『カンフー・パンダ4』だった。2位は『デューン 砂の惑星PART2』。この映画の全世界興収は、すでに5億ドルに達した。3位はこの週末にデビューしたマーク・ウォルバーグ主演作『Arthur the King』。4位はホラー映画『Imaginary』、5位は『Cabrini』だった。次の週末は『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』が全米公開される。文=猿渡由紀
2024年03月18日誰もが知る不朽の名作や、密かに人気を博す隠れた傑作を、東京テアトルのセレクションで贈るスペシャル・プログラム「テアトル・クラシックス ACT.4」の開催が決定。8月2日(金)より『デューン/砂の惑星』4Kリマスター版を上映する。映画化不可能といわれたフランク・ハーバートの大長編小説を、鬼才デヴィッド・リンチ監督が独自の映像美学で映画化した本作。主演には、「ツイン・ピークス」(90)のデイル・クーパー役で知られるカイル・マクラクランを迎えた。しかし、最終的な編集権がスタジオ側にあったことから勝手な編集が施され、出来上がった映画はリンチにとっては不本意なものになったという逸話もある。当初は、1971年に『猿の惑星』(68)の映画プロデューサー、アーサー・P・ジェイコブスが原作小説の映像化権を獲得し、企画が進められようとしていたが企画初期の73年に急死したため、プロジェクトは日の目を見ずして消え去った。その後、『エル・トポ』(70)の巨匠アレハンドロ・ホドロフスキーの手によって映画化を進めていたが、原作小説の濃密さを徹底して反映させようとしたため、上映時間が12時間を超え、桁外れなスケールゆえ資金面の理由から撮影開始に至ることなく挫折した。そして2020年、ティモシー・シャラメを主演に迎え、『メッセージ』(17)や『ブレードランナー 2049』(17)のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によって『DUNE/デューン 砂の惑星』としてリメイクされた。続編となる『デューン 砂の惑星PART2』が3月15日(金)より全国公開される。デヴィッド・リンチ版『デューン/砂の惑星』は、巨額の製作費を回収できず赤字となったが、いまではカルト的作品として多くの映画ファンから愛されている。砂虫(サンド・ウォーム)の恐ろしい造形や、登場人物の醜悪な容姿、そして未知のクリーチャー的なキャラクターたちと、まさに全盛期を迎えつつあったデヴィッド・リンチワールドが詰め込まれている。リンチが生み出す独特のイメージは非常に魅力的であり、細部にまでこだわった世界観は一度観たら忘れられないはずだ。「テアトル・クラシックス ACT.4 『デューン/砂の惑星』4Kリマスター版」は8月2日(金)よりシネ・リーブル池袋ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2024年03月15日映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。【水先案内人 高松啓二のおススメ】『デューン 砂の惑星』のパート2。前作では壮大な世界の設定解説がメインだったが、今作では砂漠の民フレメンのゲリラ戦、サンドワームのライド、決闘など見せ場もたっぷりでぐいぐいと引き込まれる。それでも圧倒されるのはデューンの世界観である。特にサンドワームは巨大なミミズみたいで異様な迫力があり、本作のキービジュアルにもなっている。虫寄せの振動機や虫に気づかれないための独特の砂歩きなど細かい設定にいちいち納得させられる。また古風な王家の争いの中、宮﨑駿アニメでおなじみの羽ばたき型航空機オーニソプターが登場したりし、中世と未来が入り交じった叙事詩を造り上げている。そんな壮大な世界観にも負けてないのがドゥニ・ヴィルヌーヴの作家性である。主演のティモシー・シャラメをはじめ、役者も美術に飲み込まれていないのは監督の演出の賜物であろう。母親役のレベッカ・ファーガソンも顔に呪文書かれても少しも美貌が損なわれないしね。パート3に期待!<作品情報>『デューン 砂の惑星PART2』3月15日(金) 公開公式サイト: LEGENDARY AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2024年03月14日『猿の惑星』シリーズ最新作『猿の惑星/キングダム』が5月10日(金) に公開される。このたび、物語の中心として登場する、家族を奪われた若き猿・ノア、秘密を握る人間・ノヴァ、冷酷な独裁者・プロキシマス・シーザーのキャラクターポスターが公開となった。『ゼルダの伝説』実写映画の監督にも抜擢されたウェス・ボールと、『アバター』シリーズを手がけたVFXスタジオWETAがタッグを組み、現在から300年後、支配者が人間から猿へと移り変わった衝撃的な地球を舞台に、猿と人間の“共存”か猿の“独裁”かをかけた「猿&人間」VS「猿」の新たなる衝突を描く本作。本作の主人公ノアは、猿が支配権を握る世界で独裁者のプロキシマス・シーザーによって村と家族を奪われた若き猿。人間のことを野生動物の一種としか思っていなかったノアは、ある日年老いたオラウータンから、かつて人間に様々な技術があったこと、そして猿と共存していた時代があったことを聞き、自分のルーツに向き合っていく。そんな中、ある“秘密”を隠し持つ人間の女性と出会うことでノアは想像すらしたことのなかった“本当の人間”を知り、今まさに誕生しようとしているキングダムに違和感を覚え、人間との共存という新たな可能性に向けて立ち上がる。ノアと出会う人間の女性・ノヴァは、野生動物と化した人間と共に暮らしているが、人間の中で“誰よりも賢い”とされており、完全に逆転した人間と猿の関係性に大きな影響をもたらす“秘密”を握っていた。そして、自身の帝国を築くために衰退した人間を徹底的に排除しようとしているのが、キングダムのリーダーのプロキシマス・シーザー。地球における“進化”は人間ではなく猿を選んだと強く思っており、この世界の真の支配を計画していく。ノア役のオーウェン・ティーグは「ノアにはすごく共感できました。ノアは自分に自信がなく、プレッシャーに悩んでいるようなキャラクターなんです。その気持ちはまさに、この映画を作るときに“自分にこの役が務まるのだろうか?”と僕自身が抱いていた感情と同じでした。だからこそ、ノアがこの物語を通して自分自身を見つけるということは素敵なことだったのです。ノアはこの物語の中で、自分を知り、自分に何ができるのかを発見していくのです」と、大役に抜擢された自分とノアとの繋がりを告白するとともに、物語におけるノアの成長について言及している。<作品情報>『猿の惑星/キングダム』5月10日(金) 公開(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年03月14日ティモシー・シャラメを主演に迎え、夢のオールスターキャストが集結したSFアクション超大作『デューン 砂の惑星PART2』。ティモシー演じるポールは、共に戦い恋に落ちる砂漠の民の戦士・チャニ、復讐において政治的に有利になる皇帝の娘・皇女イルーランとの間で揺れることになる。今回、カギを握る2人の女性を演じたゼンデイヤとフローレンス・ピューが本作における“愛”について語った。3月1日(金)からアメリカを含む72の国と地域で公開を迎え、初日3日間のオープニング興行収入は、全米では前作が記録した4100万ドルを約2倍上回る8250万ドル、全世界累計でも1億8250万ドル(約273億9140万円※3月4日付Box Office Mojo調べ1ドル=150.09円換算)という今年NO.1の特大ヒットスタートを切った本作。アメリカの大手批評サイト「ロッテントマト」では批評家のスコアで94%、観客のスコアで95%フレッシュ(※3月4日時点/332レビュー)を記録、早くも絶賛の声が寄せられている。「愛から逃げるのはとても難しい。根底には、愛のための戦いがあると思う」過酷な砂の惑星デューンを舞台に、登場人物たちの運命や絡み合う思惑を描いた壮大なストーリーが展開される本作。全宇宙の命運を賭けた最終決戦を前に、主人公ポール(ティモシー・シャラメ)は、物語のカギを握る2人の重要な女性と出会う。1人は、砂漠の地で共に生き抜き戦ううちに惹かれ合うようになる、高潔で勇敢な戦士チャニ(ゼンデイヤ)。そしてもう1人は、復讐のために突き進むポールの前に現れた、因縁の相手・皇帝の娘である優雅で気品溢れる皇女イルーラン(フローレンス・ピュー)だ。本作では、立場もキャラクターも異なるこの2人の女性たちが、ポールの運命を大きく変える存在となる。そんな重要人物であるチャニとイルーランをそれぞれ演じた、ゼンデイヤとフローレンスが自身の役や作品への思いについて語った。前作から引き続きチャニを演じるゼンデイヤは、最新作で描かれるポールとチャニの“運命の恋”について「2人の関係が特別なのは、ただ与えられたものではないということだと思います。2人がただ楽しく恋に落ちて、全てが素晴らしくてロマンチックというようなものではなくて、それより、もっとずっと深いもの」と語っている。「ポールはチャニに証明しなければならないことがたくさんあると思います。少なくともチャニには、ポールや、彼が象徴するもの全てに対する痛みや不信感、防御的な感情があると思っています。だから、2人の恋はただ“与えられたラブストーリー”じゃない。多くの障壁を取り払われなければいけません」。さらにゼンデイヤは、「愛から逃げるのはとても難しいということに、最終的に全ての人が同意できると思います。その根底には、愛のための戦いがあると思います。2人が幸せになれる世界に存在していたらいいなと思いますが、それは『デューン』じゃない。それよりもっとずっと複雑で、もっとずっと辛いものだと思います」と言い、本作で複雑な愛が描かれていること、そして愛が重要なテーマになっていることを明かした。また、本作ではポールはチャニと惹かれ合いながらも、イルーランの登場でその関係に変化の兆しが…!?これについてゼンデイヤは、「皇女イルーランは、ポールとチャニの関係の大きな部分を占めていると思います。そして、これからもその関係は続いていく。彼らがどうこの関係を理解しようとしているのか、私もまだ自問自答しています。だから答えはまだ分かりませんが、多分それは良いことだと思います。なぜなら、私もチャニと同じくらい混乱しているから」と、イルーランの登場によって揺らぐポールとチャニの関係について自身の想いを明かしている。「この役を与えられたことは大きな贈り物」いまだ謎の多い新キャラクターである皇女イルーランを演じる、フローレンス・ピュー。最新作で初めて『デューン』の世界に飛び込んだフローレンスは、「私は前作の大ファンでした。出演している全ての俳優、撮影方法、監督の大ファン。『デューン』はまさに傑作でした」という。「1作目が大成功して2作目に出演できるというのは、1作目に参加していなかった世界に足を踏み入れる俳優にとっては、とんでもないコンセプト。だから、この役を与えられたことは大きな贈り物でした。このような特別な作品に参加できることは、俳優としてとてもやりがいがあることです。ゼンデイヤやティモシー、クリストファー・ウォーケンのような人たちと共演できるなんて、滅多にない素晴らしいプレゼント」と、前作ファンとして世界的注目を集める最新作に出演できた喜びを語っている。さらに、「脚本を読み始めたとき、ゼンデイヤが前に言っていたように、この全てがドゥニ(・ヴィルヌーヴ)監督の頭の中から出てきたことに圧倒されました。そして、彼は2作目ではさらに大きなことをやろうとしていることが分かりました。1作目を作り、2作目を実現させた全ての人を心から尊敬しますし、2作目に参加できて私はとても幸運です」と、”デューン愛“全開で本作へ太鼓判を押した。主演のティモシーとは本作で2度目の共演となるが、それについては「『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で一緒に仕事をしたときのことを思い出しました。それから、友人である彼がこの10年で最大の映画を、これほど上手く優雅に率いているのを見られるのは、本当に本当に素晴らしい経験でした。彼は今でもかわいい“ティミー”(ティモシーの愛称)だけど」と、彼の成長を間近で実感できたことに喜びを覚えたのだという。これにはゼンデイヤも、「フローレンスが言っていたのと同じように、ティモシーが成長するのを見ることができました」と同意しながら、「1作目でみんなと一緒に過ごした期間、私はとても興奮していたんです。すぐに打ち解けて、とても楽しい時間を過ごしました。そして今回最新作であの頃に戻れることにとても興奮して、『なんてこと!私たちはここにいる、戻ってきたんだ』って本当に感じられたんです」と、思わず楽しかった前作を振り返るほど。彼女たちとティモシーとの絆の強さがうかがえる。笑顔溢れるキャスト陣とは裏腹に、劇中では戦いが激化し、登場人物たちの複雑な心境が壮大なストーリーの中に映し出されていく。戦いの向かう先は“希望”かそれとも“破滅”か―。そしてポールとチャニは、“愛”の行方はどうなるのか、見逃せない。『デューン 砂の惑星PART2』は3月15日(金)より全国にて公開。3月8日(金)、9日(土)、10(日)の3日間限定でIMAX(R)、Dolby Cinema(R)(ドルビーシネマ)の合計60館にて先行上映。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年03月10日うまみたっぷりで栄養も豊富なあさりは、私たちにとっても身近な貝類です。味噌汁や酒蒸しなど、幅広いレシピで楽しめる一方、「砂抜きが面倒」「なかなかうまくいかない」と思っている人も多いのではないでしょうか。あさりの砂抜きのコツを、東京ガス運営の暮らし情報メディア『ウチコト』より紹介します。あさりの砂抜き基本の方法をマスターしよう海水を体内に取り込むことで成長するあさり。同時に砂も取り込んでしまうため、そのまま調理すると『ジャリッ』というなんとも嫌な食感が残ります。あさりの体内から砂を取り除くための作業が、砂抜きです。その仕組みはいたってシンプルで、生きた状態のあさりを、砂が含まれていない塩水に入れておくだけでOK。海で暮らしている時と同様に、あさりが体内に水を取り込み吐き出すことで、体内の砂は徐々に抜けていくでしょう。ウチコトで紹介されている、あさりの砂抜き基本方法は以下のとおりです。【用意するもの】・ バットもしくは少し深さのある大きめのお皿・ アルミホイル(バットのふたがあればアルミホイルは不要)・ 巻きす(平たい網などでも代用できます)・ 塩水(海水に近い3%ほどの塩水)砂抜き前の下準備砂抜き前にあさりをよく洗います。貝同士を軽くぶつけてこするようにするのがコツです。死んでいるあさりは、この作業によって口が開くため、そうしたものがあったら除いてしまいましょう。あさりは極端な寒さ、熱さに弱いため、常温の水(25℃前後)で洗うのがよいでしょう。ウチコト(東京ガス)ーより引用下準備を終えたら、いよいよ砂抜き作業に入ります。1.バットもしくはお皿に巻きすを敷きます。2.その上に重ならないようにあさりを並べます。3.塩水をあさりが浸る程度(あさりが水から少し出るか出ないかくらいの量)に注ぎます。4.アルミホイル(もしくはバットのふた)をかぶせてひと晩(6~7時間ほど)おきましょう。ウチコト(東京ガス)ーより引用あさりが水を吐き出す時には、周囲に飛び散る恐れがあります。アルミホイルやふたをかぶせるのを、忘れないようにしてください。時短裏技は本当に効果があるのか通常であれば、6~7時間程度かかるあさりの塩抜き。できるだけ素早く終えられたらいいのに、と思うこともあるでしょう。以下のような裏技を目にする機会もありますが、本当に効果が期待できるのでしょうか。・50℃のお湯を使う・冷蔵庫に入れる・くぎを入れる『ウチコト』によると、これら3つの裏技はどれも推奨していないとのこと。あさりに負荷をかけて死んでしまう恐れがあるほか、うまく塩抜きできずに終わってしまう可能性があるそうです。特にくぎを使った方法は、科学的根拠がないとされるほか、衛生面でも不安が残ります。避けたほうがよいでしょう。時間に余裕を持って、本来の方法で作業するのが一番です。あさりの砂抜き作業は、おいしく食べるために欠かせないもの。少し時間はかかりますが、下準備まで終わらせておけば、後は放置するだけでOKです。あさりが手に入ったら、ぜひ計画的に作業して、おいしい料理を楽しんでみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2024年03月08日映画『デューン 砂の惑星PART2』が3月15日(金) より公開される。このたび各界を代表する著名人たちによる絶賛コメントが到着した。本作は、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた『デューン 砂の惑星』の続編。ハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポール(ティモシー・シャラメ)の復讐が描かれる。なお3月15日の公開に先駆け、本日3月8日(金) から3日間限定でIMAX、ドルビーシネマ60館にて先行上映がスタートしている。映画『ゴジラ-1.0』などで知られる映画監督の山崎貴は、本作について「ストーリー!映像!演技!世界観!音楽!効果音!VFX!どちらを向いても素晴らしすぎて心はまだ惑星アラキス(※砂の惑星の正式名称)から帰って来れません。スクリーンで繰り広げられる事全てが本物でした」と興奮気味に全方位から大絶賛。また『メタルギア』シリーズや『DEATH STRANDING』などで世界中から熱烈な支持を集めるゲームクリエイターの小島秀夫は、「本作は、まさに“これが映画だ!”としか言えない、生きるために必要な“スパイス”だ。このドゥニ(・ヴィルヌーヴ)の傑作は、サブスクの普及をかなり遅らせる“抵抗運動(レジスタンス)”になるだろう」と、圧巻の映画体験についてコメントしている。さらに、ティモシーをはじめ、ゼンデイヤ、オースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ブローリン、ステラン・スカルスガルドといったキャストたちが「デューンを一言で表すと」について答える特別映像も公開された。■山崎貴(映画監督)コメント全文圧倒的でした。ストーリー!映像!演技!世界観!音楽!効果音!VFX!どちらを向いても素晴らしすぎて心はまだ惑星アラキスから帰って来れません。スクリーンで繰り広げられる事全てが本物でした。■小島秀夫(ゲームクリエイター)コメント全文映画好きの僕でさえ、さすがにそろそろスマホやタブレッドで映画を観てもいいかな、と思いかけていた。ところが『デューン 砂の惑星PART2』を観ると、そんな凝り固まった考えは、砂の様に砕け散ってしまう!存在しない異世界(アラキス)のディテールをこれでもかと描き、どこまでもリアルに寄せてくる!革命と愛、恐怖と畏怖を同軸に描きながらも、破壊と美意識を美麗なレイヤーで壮大に魅せつける。本作は、まさに“これが映画だ!”としか言えない、生きるために必要な“スパイス”だ。このドゥニの傑作は、サブスクの普及をかなり遅らせる“抵抗運動(レジスタンス)”になるだろう。■犬童一心(映画監督)コメント全文砂漠の神々しさ、宿命の重さ、果てしない物語、全てが映像の波となって押し寄せた。魂を揺さぶる2時間46分。戦禍の中、砂漠の果てに見えてくる希望の光、それは、今、人ごとではなく心に迫った。■吉田恵輔(映画監督)コメント全文ドゥニ・ヴィルヌーブ監督、異常な領域に到達。とんでもスケールに圧倒され、あふれる人間臭さに共感し、アートな引き算美学に鳥肌。砂漠の民の文化、風習は創造とは思えない説得力。あまりの現実感で脳みそが溶ける。■坂本眞一(漫画家)コメント全文苦難の旅路の先で誕生するのは果たして「英雄」なのか?ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の創り出す悠久の歴史を感じさせる美しい砂の世界の中、時代を分つ分水嶺となる戦いを眼前で目撃しているかのような緊張感に包まれた2時間半でした。繊細なガラス細工のようなポール少年が翳りを秘めた力強い青年へと成長する表情の変化、目を離せません!■黒田有彩(タレント)コメント全文遥か遠くの惑星の、何千年も未来の物語。政治、宗教、そして愛。人間の変えられない部分は何なのかを考えた166分間でした。砂の粒子に飲み込まれてしまいそうな桁違いの臨場感、劇場で体感するほかなさそうです。■高橋ヨシキ(映画評論家・アートディレクター)コメント全文闘技場でのフェイド=ラウサの戦いぶりを讃え、惑星ギエディ・プライムのモノクロの天空に炸裂する液状の花火!ヴィルヌーヴ版『デューン』独自の、極めてユニークなビジュアル表現についに出会えたことを素直に寿ぎたい。■森直人(映画評論家)コメント全文いよいよ全面展開するIMAXの「砂」の芸術。約130年に及ぶ映画の歴史上で、最高に洗練されたヴィジュアルワークに立ちあっているという感動に震えた。そしてかつてスティングが演じ、ミック・ジャガーも想定されていたサイコな悪の貴公子――フェイド=ラウサ役を怪演するオースティン・バトラーの凄さよ!■野口聡一(宇宙飛行士)コメント全文惑星アラキスの“スパイス”という重要な地下資源をめぐる大国の争いは、石油をめぐる大国間の争いにも繋がっている。王家の後継者である主人公ポールの復讐と成長が描かれるヒーロー王道の面白さと現代社会が持つ問題もおさえた素晴らしい映画。本作は、宇宙を題材にしたSF映画ではない。広大な砂漠が登場する『アラビアのロレンス』のような作品。サンドワームとの冒険や砂漠の美しさを是非、大スクリーンで堪能してください。『デューン 砂の惑星PART2』特別映像<作品情報>映画『デューン 砂の惑星PART2』3月15日(金) 公開公式サイト: Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights ReservedIMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年03月08日ティモシー・シャラメが、『デューン 砂の惑星PART2』で共演したオースティン・バトラーと再共演を熱望しているようだ。「NME」とのインタビューで語った。ジェームズ・マンゴールド監督がメガホンを取る『A Complete Unknown(原題)』で、ボブ・ディランを演じることが決定しているティモシー。オースティンは2022年、同作と同じ「音楽家の伝記映画」である『エルヴィス』でエルヴィス・プレスリーを演じて高い評価を受けたこともあり、「オースティンからノンストップでアドバイスをもらっているんだ」と話す。「一緒にミュージカル・シネマティック・ユニバースみたいなものを作り上げられたらいいなと思っている」と、オースティンに対して『A Complete Unknown』にエルヴィス役でカメオ出演して欲しいとラブコールを送った。「ジョニー・キャッシュの伝記映画(『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』)に、エルヴィスのキャラクターが登場した例もあるし」と、この案は決して非現実的な話ではないと強調もしている。奇しくも、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』もマンゴールド監督作。ティモシーの希望が実現することは十分にありえそうだ。一緒にインタビューを受けていたオースティンも「毎日撮影現場でマジックが起こるのを見たい」と乗り気。映画ファンは「エルヴィスはボブの曲をカバーしたことがあるし、ボブもそれを気に入っていた。だからティモシーの案はすごくいいと思う」「オースティンのエルヴィスをまた見られるかもしれないの?うれしい」などのコメントを寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:エルヴィス 2022年7月1日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reservedデューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年03月07日ティモシー・シャラメが主演を務める映画『デューン 砂の惑星PART2』の先行上映が明日から10日(日)の3日間限定で行われ、15日(金)から全国で公開される。本作は全編がIMAXカメラで撮影された驚異的な映像が高く評価されており、ひと足早く公開になった北米では興行ランキングで1位を記録。作品の評価も高いようだ。本作の映像はなぜ観客を魅了しているのだろうか。日本で実施されたIMAX試写会に参加し、その全貌を確認した上で紹介する。映画の舞台は架空の惑星アラキス。そこはほぼ全域が砂に覆われているが、希少な物質があることから、誰もがこの星を我が物にしようと画策している。物語は、この星を管理することになったアトレイデス公爵家の息子ポールが、父を殺され、家を失うも、砂漠の民と力を合わせて復讐を果たそうとする姿を描いている。日本でも映画ファンから信頼を集めるIMAXは、スクリーンと客席の位置・距離が考え抜かれた専用のシアター、IMAX独自のリマスター(DMR)を施された鮮明な映像と音響、それを実現する映写・音響設備が特徴だ。しかし、どれだけ立派な劇場を用意しても、そこで上映される中身が劇場のスペックを活かし切れるものでなければ、IMAXの本領は発揮できない。本作は全編がArri社のIMAXカメラで撮影され、一部のIMAX劇場では視界を覆うような巨大スクリーンに画面比1.43:1の映像が出現する。撮影監督は前作に続いてグレイグ・フレイザーが担当。これまでにも『THE BATMAN-ザ・バットマン-』や『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などでラージフォーマットの撮影を手がけており、本作はIMAXのポテンシャルを極限まで引き出す作品と言えるだろう。通常、多くの観客がIMAXに期待するのは巨大なスクリーンと、そこで描かれるアクションシーンではないだろうか。ビル数階に相当する大きな画面にモンスターや怪獣が出現したり、大規模なバトルが描かれるシーンは自宅や配信では決して再現できない。フィルムカメラの時代はIMAX撮影の機材が大きく、撮影や同時録音に制約があったが、近年はデジタル撮影が可能になり、『トップガン マーヴェリック』では小型のIMAX仕様カメラを機体にセッティングして空中で撮影が行われなど、機動性も高まっている。『デューン 砂の惑星PART2』でもアクションシーンの迫力は圧倒的だ。さらにこの惑星に棲む巨大なワーム(虫)の登場シーンは大きなスクリーンで観たい場面だ。IMAXでは威圧感、恐怖すら感じさせる大きさで目の前のスクリーンに巨大なワームが姿を現す。その一方で、本作ではアクションやセット、キャラクターで画面を埋め尽くすのではなく、一面に砂漠が広がる光景や、何もない空間に登場人物がポツンと取り残されたように配置されるなど“余白”を強調した構図が数多く登場する。迫力だけでなく美しさも感じられる映像は、観客の視界を覆うようにスクリーンが広がるIMAXで観ると、圧倒的な“没入感”を感じられる。まるで砂の惑星に自らダイブしたような感覚。主人公ポールの戦いや緊迫した場面を“すぐそば”で観ているような感覚。通常の娯楽映画では観客は主人公や世界観に同化して物語を楽しむが、本作ではそれをさらに上回るイマーシブ(没入感)体験ができるはずだ。ちなみに本作のスケールは壮大で、全編に渡ってデジタル技術が使われているが、撮影では可能な限り実物を撮影することにこだわっている。地平線の彼方まで砂と岩に覆われた空間を求めて過酷なロケ撮影が行われ、セットも衣装も細部まで作り込まれたものにカメラが向けられた。監督を務めたドゥニ・ヴィルヌーヴは語る。「本作では大半が砂漠のシーンなので、高解像度映像と最大の没入感を得るために、すべてをIMAXで撮影することにした。グレイグはIMAXフォーマットの達人だ。私たちは砂漠を小さなディテールまで捉え、アラキスの砂漠の上を歩いているような感覚をつくり出すために試行錯誤を重ねた。私は映画監督として、できる限りカメラで撮影することを好む。しかし、このような映画ではできることに限界がある。でも、特殊効果監修のゲルト・ネフツァーのおかげで、その限界に対する挑戦ができた」キャラクターを楽しみ、物語を楽しみ、その世界観を堪能できる『デューン 砂の惑星PART2』は、IMAXで観るとさらに“没入感”まで味わえる。今週末の先行公開も全国のIMAX劇場で多くの人が砂の惑星アラキスにダイブすることになるだろう。『デューン砂の惑星PART2』3/8(金)、9(土)、10(日)3日間限定先行上映3月15日(金)全国公開(C)2024 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights ReservedIMAX(R)is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年03月07日ティモシー・シャラメ主演『デューン 砂の惑星PART2』より特別映像が解禁された。その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた「デューン 砂の惑星」(フランク・ハーバート著/早川書房)を映画化した前作『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編となる本作。この度解禁となったのは、主演のティモシー・シャラメ、ゼンデイヤをはじめとするキャスト陣の撮影に迫る特別映像。映像は、主人公ポールの運命の女性・砂漠の民チャニを演じるゼンデイヤが、「このキャストは本当に、本当に特別…それは言うまでもない」と共演したキャストたちへの想いを語る様子から始まる。その後、本作から加わった新キャストで、主人公ポールに立ちはだかる最狂の宿敵フェイド=ラウサを演じるオースティン・バトラーと皇女イルーランを演じるフローレンス・ピューが、それぞれ「新しい撮影現場に行くときはいつも緊張するんだ。でも同時に家族に迎え入れられたようにも感じる」、「いままで経験した中でも最高の世界に最も楽しく迎え入れてもらえた」と話す様子が映し出され、家族のように迎え入れられた現場の温かさが伝わってくる。さらにポールを演じるティモシーは、「前作でゼンデイヤと僕が一緒だったのはほんの数日。友情は前作からPART2の撮影を通して数年かけて育まれた」とゼンデイヤとの友情について明かし、続く映像ではティモシーが「ゼンデイヤが僕を黙らせる3つの方法!脅迫、攻撃…」と冗談を言い、ゼンデイヤがすかさず「ちょっと待って(笑)」とカメラに割って入る場面も。深い絆で結ばれている2人だが、劇中でのポールとチャニの関係性にも是非注目してほしい。ほかにも映像には、砂漠の民のリーダー・スティルガー役のハビエル・バルデム、ポールの母レディ・ジェシカ役のレベッカ・ファーガソン、ポールの武術指南役ガーニイ・ハレック役のジョシュ・ブローリン、そして前作に続きメガホンを取った鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督などが登場し、それぞれの撮影メイキングとともに、本作に関われた喜びを笑顔で語る姿が収められいる。まるで本当の家族のように和気あいあいと過ごすキャストたちの姿と、その強い絆が生んだ本作の裏側が垣間見える映像となっている。『デューン 砂の惑星PART2』は3月15日(金)より全国にて公開。3月8日(金)、9日(土)、10(日)の3日間限定で先行上映実施。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年03月04日3月1日から3日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、『デューン砂の惑星PART2』だった。売り上げは8,150万ドル。シネマスコア社の観客調査の結果はAと非常に高く、これからもまだまだ数字を伸ばしていくと思われる。2位は『ボブ・マーリー:ONE LOVE』。3位はヒラリー・スワンク主演の新作『Ordinary Angels』。4位は『マダム・ウェブ』、5位は『Chosen Season 4』だった。次の週末はドリームワークス・アニメーションの『カンフーパンダ4』が公開される。『デューン砂の惑星PART2』3月15日(金)全国公開(3/8(金)、9(土)、10(日)3日間限定先行上映決定)(C)2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved文=猿渡由紀
2024年03月04日ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、ティモシー・シャラメやゼンデイヤら豪華共演で贈る『デューン 砂の惑星PART2』の公開を前に、メイキングブック「ドゥニ・ヴィルヌーヴの世界 アート・アンド・ソウル・オブ・デューン 砂の惑星PART2」(DU BOOKS)が3月8日(金)より3,000部で限定販売されることになった。前作限定版は即完売となったメイキングブック。本作のプロデューサーでもあるタニア・ラポイントが、壮大な舞台設定、複雑な衣装コンセプト、画期的なデジタル効果にいたるまで、このプロジェクトの裏側を紹介。ドゥニ・ヴィルヌーヴをはじめ、主要スタッフや、豪華キャストへの独占インタビューも掲載。序文はヴィルヌーヴ監督本人、イントロダクションはブライアン・ハーバート&ケヴィン・J・アンダーソンが記した。「ドゥニ・ヴィルヌーヴの世界 アート・アンド・ソウル・オブ・デューン 砂の惑星PART2」は3月8日(金)より発売。価格:6,000円+税3,000部限定『デューン 砂の惑星PART2』は3月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年03月03日『デューン 砂の惑星PART2』でゼンデイヤ(27)と共演したフローレンス・ピュー(28)が、「Digital Spy」とのインタビューで「ゼンデイヤとどうしてもまた共演したい!」とラブコールを送っている。『PART1』に引き続きチャニ役を演じているゼンデイヤと、『PART2』で新たに仲間入りし、皇女イルーラン役を演じているフローレンス。『PART2』で2人が実際に共演した時間は「そんなに長くはなかった」というが、フローレンスは「それは関係ない」と話す。「私たちは以前からお互いを尊敬し合っていた。時が満ちてついに出会えた。憧れの人、尊敬していてその働きぶりをみたいなという人と一緒に仕事をする。それはいつだって最高の経験だ」と語っている。共演は「ヘヴンリー(な経験)だった」と繰り返した。フローレンスによると、共演者の仕事ぶりの観察は撮影中だけではないという。俳優の仕事は、演技をすれば終わりというわけではなく、その後に行われる作品のプロモーション活動も重要だ。「一緒にプレスツアーをやると、さらにまたその人の仕事を見たくなる。また一緒に働けたらどんな感じかなと知りたくなる」と言い、ゼンデイヤとの再共演を切望。一緒にインタビューを受けていたゼンデイヤと「だれか!だれか私たちに脚本を書いて!」と共演作をオファーしてくれるように頼んだ。(賀来比呂美)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年02月27日3月15日(金) に公開される映画『デューン 砂の惑星PART2』の宣伝アンバサダーを、俳優の町田啓太が務めることが発表された。本作は、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた『デューン 砂の惑星』の続編。ハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポール(ティモシー・シャラメ)の復讐が描かれる。元々SF映画好きで、前作の大ファンだという町田は本作をいち早く鑑賞し、「大興奮でした!PART2は前作を更に超える思った以上のドキドキな気持ちで、ヤバかったです。砂と風が目の前にあるような感覚に陥ってしまい、惑星にいるかのような体感に大興奮しました!人間として、全細胞が震えるような映画です」と大絶賛。また、「どうやったらこんな映画ができるんだろう!思わずリスペクトです。こんな体験をさせてもらって、ありがとうと言う気持ちです(笑)」と主演のティモシーを始めとするキャストの熱演や、アートワークディレクション、キャラクターデザイン、音楽などあらゆる要素を称讃しつつ、SF映画好きとして「PART2は人類最高の到達点だと思いました。“現在”の人類最高のSF映画の到達点です」と興奮気味にコメントしている。特に印象に残ったシーンは、本作でも大きなカギを握る、砂漠に生息する巨大生物サンドワームのシーンだという。「サンドワームに乗るシーンは本当に乗りたくなります。もう一度、皆様と一緒にデューンにダイブしたいです」と語るように、サンドワームはもちろんのこと、想像を絶するスケールと圧巻の映像美で展開される迫力あるアクションも本作の見どころだ。併せて公開されたTVスポット映像では、いち早く本作を鑑賞した町田が興奮冷めやらぬまま魅力を熱弁する姿が映し出されている。■町田啓太 コメント全文大興奮でした!PART2は前作を更に超える思った以上のドキドキな気持ちで、ヤバかったです。砂と風が目の前にあるような感覚に陥ってしまい、惑星にいるかのような体感に大興奮しました!人間として、全細胞が震えるような映画です。映画を一言で表すと、驚愕、そして恐怖を登場人物と一緒に恐れを乗り越えていく高揚感。気分が上がる作品です。僕は、元々SFが大好きで、前作も映画館で拝見しましたが、PART2は人類最高の到達点だと思いました。大層なことを言うと「これで終わり?」と思われてしまうので、言いたくはないのですが、未来に更に凄い作品が創られる事も期待して、“現在”の人類最高のSF映画の到達点です。主演のティモシー・シャラメさん中心にキャストはもちろんですが、アートワークディレクション、キャラクターデザイン、そして音楽、全てのスタッフに感謝です。もう、謙虚にならざるを得えない笑。どうやったらこんな映画ができるんだろう!思わずリスペクトです。こんな体験をさせてもらって、ありがとうと言う気持ちです(笑)。この話を聞いたときに、僕でいいのだろうか。と素直に思ったんです。でも、好きな映画を自分の口から皆様にお伝えするのは嬉しいことですし、大変光栄なことだと思いました。自分が創った映画ではないのですが、この映画を観た喜びを少しでも皆様にお伝えできたらと思ったんです。これからダイブできる皆さまが羨ましいです。サンドワームに乗るシーンは本当に乗りたくなります。もう一度、皆様と一緒にデューンにダイブしたいです。『デューン 砂の惑星PART2』TVスポット映像<作品情報>映画『デューン 砂の惑星PART2』3月15日(金) 公開公式サイト: Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights ReservedIMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年02月22日映画『デューン 砂の惑星PART2』のワールドプレミアが2月16日(現地時間2月15日)、レスター・スクエア(イギリス・ロンドン)にて行われ、ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤらが登場。サプライズでアニャ・テイラー=ジョイも登場し、本作に出演していることが明らかになった。砂の惑星デューンの広大な砂漠を感じさせる“砂のカーペット”が用意された今回の会場。主人公ポール役のティモシーは、光沢感のあるシルバーのパンツが印象的なコーディネートで登場。ファンたちに大歓声で迎えられ、笑顔でサインや撮影に応じる一幕も。「またここに戻って来ることができて嬉しいです。夢が叶いました」と感慨深げに話し、「ドゥニ監督との仕事が大好き。それに尊敬する俳優たちと共演できて本当に光栄です。この映画は映画館の大スクリーンで見るために作られたので、ぜひ劇場で観てほしいです」とメッセージを送った。ポールと恋に落ちる砂漠の民チャニ役のゼンデイヤは、インパクト抜群のコスチュームで会場中の視線を独占。「こんなに才能ある素晴らしい方たちと一緒にまた登壇できるなんて名誉だし、本当に嬉しい。何よりも天才ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の元で彼の作品にかかわることができて本当にラッキーだったと思う」と言い、「キャストたちが皆あまりにも素晴らしくて、毎日彼らについて行こうと必死だった。でも身近でそれを見て学ぶことができたことが何よりも嬉しかった」と撮影をふり返った。また、宿敵フェイド=ラウサを演じたオースティン・バトラーは、「元々この原作や映画の大ファンだったし、今回のようなキャラクターを演じる事ができたのは本当に夢のようだった」と語り、激しいバトルシーンを繰り広げたティモシーについては「歳も近いし、すぐに打ち解けた。とても気を遣ってくれて、一生懸命なので、本当に楽しく撮影できたよ」と仲の良さをうかがわせる。皇帝の娘イルーランを演じたフローレンス・ピューは「本当にここにいるのが信じられないくらい感謝の気持ちでいっぱい」「前作が大好きだったから、今回出演することになって宝くじに当たったみたいに嬉しかった。こんな寡黙で内に秘めた女性を演じたことがなかったし、ずっと憧れていた俳優たちと共演できて今でも信じられない」と興奮気味に話し、「もし映画が好きなら、映画館で観てほしいです」とメッセージを送った。ほかにも会場には、ポールの母レディ・ジェシカ役のレベッカ・ファーガソン、ポールの武術指南役ガーニイ・ハレック役のジョシュ・ブローリン、因縁の宿敵ハルコンネン男爵役のステラン・スカルスガルド、皇帝側に仕える謎多きレディ・フェンリング役のレア・セドゥ、砂漠の戦士の一人シシャクリ役のスエイラ・ヤクーブ、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、音楽のハンス・ジマーらが次々に登場し、会場を盛り上げた。『デューン 砂の惑星PART2』は3月15日(金)より全国にて公開(IMAX/4D/ドルビーシネマ/ScreenX)。※3月8日(金)・9日(土)・10日(日)3日間限定先行上映(シネマカフェ編集部)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年02月16日