『トータル・リコール』のコリン・ファレルを筆頭に、レイチェル・ワイズ、ジョン・C・ライリー、レア・セドゥら、豪華キャストが集った現在公開中の『ロブスター』。このほど、本作に出演し、『007 スペクター』から『パディントン』(声優)、『リリーのすべて』と話題作に次々出演する英国俳優ベン・ウィショーの本編シーンの一部が解禁。さらに、本人からのコメントも到着した。本作は、“独身者”は45日以内にパートナーを見つけなければ、動物に変えられてしまうという、奇想天外な形で究極の恋愛観を描き出したブラック・ユーモアたっぷりのラブストーリー。ギリシャの奇才ヨルゴス・ランティモス監督のもとに超人気俳優が集結し、第68回カンヌ国際映画祭では「審査員賞」を受賞した。そんな本作に出演するベン・ウィショーといえば、『007』シリーズのQ役で、さまざまな発明品でジェームズ・ボンドをサポートする理系メガネ男子を好演し、女子のハートをガッチリ掴んだ。また、先日の来日も話題を呼んだエディ・レッドメイン主演の『リリーのすべて』では、エディ演じる性別違和を抱えたリリーと関わる役柄に挑んでいる。これまでの出演作では “守ってあげたくなる”小動物系のイメージが強かった彼だが、本作では、パートナーを探すべく、ギラギラとした“雄”の眼差しで女性たちを物色する“足の悪い男”に。お目当てとなった“鼻血の出やすい女”の関心を引くために、わざとプールサイドに鼻をぶつけて鼻血を出し、まんまと彼女のハートをゲットするという、肉食系男子を体当たりで演じているのだ。また、パートナー探しに苦労している“足の悪い男”というキャラを体現するため、初めて目にするような角刈りに、無精ひげ、澱んで窪んだ目など“非モテ男”になりきっている。ベンは、自身の役や共演者について「主人公デヴィッド(コリン・ファレル)と“足の悪い男”との関係は、ジョン・C・ライリーが演じた“滑舌の悪い男”も含めた3人の関係だ。デヴィッドと“足の悪い男”はホテルに新しくやってくるが、すぐに“滑舌の悪い男”と友情を築くんだ。コリン・ファレルとの共演は最高だった。映画の中心に彼がいる美しさに本当に驚かされたよ。彼は完全に役になりきり、奇妙なこの世界に簡単に入り込んでいるように見えた」と語り、奇妙な世界の中で築かれた友情に言及、中年太りの主人公を好演したコリンを称賛した。今回解禁された本編の一部映像は、まさにその3人の出会いの場面。パートナーを見つけるための特別なホテルに収容された彼らは、ベン演じる“足の悪い男”が“滑舌の悪い男”と親しくなり、主人公デヴィッドも連れだって外で語り合う。見た目もパッとしない非モテおっさん3人組が、景観の綺麗な海辺で語り合う姿は実にシュールだ。ベンは本作を観る観客に対し、「この作品は解釈の幅が広い。すぐに物語の中に入り込むことができるけれど、おかしな物語だ。そして、同時に非常に奥が深い。本作は美しい詩のようであり、刺激的で、挑戦的な映画でもある。また、本質的に人間の愚かさと、僕たちが行い、切望し、必要とするおかしなことについて描いているんだ」とコメント。この“カップル優勢”の独特の世界観に、私たちを誘っている。『ロブスター』は新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月11日パナソニックは28日、2011年7月~2012年4月に製造したLet’snote用バッテリの一部に発煙・発火の可能性があるとして、リコールを行った。対象個数は17,613個。対象となるのは「CF-S9」「CF-S10」「CF-N8」「CF-N9」「CF-N10」「CF-F9」「CF-F10」「CF-J10」の一部機種に同梱したバッテリパックのほか、上記8シリーズに「CF-S8」「CF-J9」を加えた全10シリーズのオプション用バッテリパック。バッテリパックの過熱を原因としたノートPCおよびその周辺の焼損事故が発生したことを明かしており、対象製品のユーザーには、バッテリパックの取り外しと無料交換を呼びかけている。パナソニックは、2014年11月にもLet’snote用バッテリパックの一部に発煙・発火の恐れがあるとして、リコールを行っていた。
2016年01月29日2016年の年頭にあたり、リコーの代表取締役 社長 執行役員を務める三浦善司氏は、以下の年頭所感を発表した。2016年も「モノ+コト」の形でトータルソリューションを謹んで新年のご挨拶を申し上げます。昨年の世界経済を見ると、全体として緩やかな回復が続き、また成長率においては、先進国で緩やかに上昇、新興国で徐々に低下という傾向となりました。そのような状況下で、当社は主力のカラー複合機/モノクロ複合機の販売を全世界で伸ばしシェアを拡大するとともに、サービス事業の強化を図ることで、お客様に提供する価値をさらに高めてまいりました。また、オフィス向け事業で培った技術力とノウハウをベースに、商用印刷や3D プリンター、産業用インクジェット印刷、ファクトリーオートメーション、車載関連などのインダストリ事業領域も着実に成長させてきました。2016 年もリコーグループ一丸となって変化するお客様のニーズに対応するため、オフィス事業領域ではプリンティングソリューションとビジュアルコミュニケーション製品、ITサービスなどを組み合わせることによって、「モノ+コト」の形でトータルソリューションを提供いたします。またその他の事業領域においても、得意とする光学技術、画像処理技術を基盤としてさらなる拡大を図ります。最後に、今年の 2 月 6 日には、リコーの前身である理研感光紙株式会社の設立から 80 周年を迎えます。ここを一つの通過点として、さらにその先にある 2020 年、100 周年となる 2036 年と、将来にわたって成長し続けるために、昨年に引き続き今年も非連続な改革に挑戦してまいります。
2016年01月04日2015年度発表「第48回 オリコン年間ランキング」(音楽ソフト)の「アーティスト別トータルセールス部門」で、人気アニメ『ラブライブ!』から派生した女性声優9人組ユニット・μ’sが第8位にランクインした。「第48回 オリコン年間ランキング」(音楽ソフト)の集計期間は、2014/12/22付~2015/12/21付(実集計期間:2014年12月8日(月)~2015年12月13日(日))で、調査協力店舗総数は全国約23,480店舗(2015年12月現在)となっている。シングル+アルバム+ミュージックDVD+ミュージックBlu-rayの総売上金額のランキングとなる「アーティスト別トータルセールス部門」にて、μ’sは2013年の64位、そして昨年の13位を経て、今年ついに初のTOP10入りをはたし、期間内総売上金額31.5億円で8位に上昇。ライブBD『ラブライブ!μ’s Go→Go!LoveLive! 2015~Dream Sensation!~Blu-ray Memorial BOX』(期間内売上5.8万枚/9月発売)は、「ミュージックBDセールス(ミュージックBD作品別売上枚数)」年間7位を獲得している。「オリコン調べ(oricon.co.jp)」(C)2013 プロジェクトラブライブ!
2015年12月23日パリ発、アニーダブレーの世界観を取り入れたヘアサロンアデランスは、髪のあらゆるリクエストに応えるトータルビューティヘアサロン「アニーダブレー福岡けやき通り」を、福岡市中央区赤坂のけやき通り沿いで、11月19日にオープンした。女性の美髪のために、同社のもつ美容技術や最新のスカルプケア技術を集結させたヘアサロンで、フランスのパリを拠点にセレブを魅了し続ける上質でエレガントなウィッグを発信し続けているデザイナーのアニーダブレーの世界観を取り入れると共に、長年トップヘアスタイリストとして美容の第一線で活躍し続ける美容業界のカリスマ・野沢道生氏がプロデュース。あらゆる髪のリクエストをデザインし、顧客一人ひとりの美しさを引き出す。「ヘッドスパ」や「リヘアプログラム」など豊富なスカルプケアメニューを提供「アニーダブレー福岡けやき通り」では、毛髪診断士の資格を取得した専門のスタッフによるヘアサイクルに着目した丁寧なカウンセリングを実施。カットやヘアカラー、パーマなどのメニューに加え、ハンドケアの要素を多く取り入れ、ゆったりとリラックスできる「ヘッドスパメニュー」や、髪のダメージを補修するとともに育毛をサポートする「リヘアプログラム」など豊富なスカルプケアメニューを提供。また、アニーダブレーのウィッグも取り扱い、パリのテイストをそのまま取り入れた商品をはじめ、日本人女性向けにデザインされた日本限定のオートクチュールとプレタポルテも販売する。店内は、シックで落ち着いた配色ながらも、自然光が降り注ぐ解放感溢れる空間で、プライベートな空間で施術を受けたい人のために、個室(要予約)も用意され、一部のメニューを除いた施術を受けることがでる。(画像はプレスリリースより)【参考】・アデランスプレスリリース
2015年11月22日ダイキン工業は5月15日、2014年10月に告知したルームエアコン室内機と家庭用空気清浄機のリコール対象製品を拡大すると発表した。送風用ファンモーターから発煙・発火するおそれがある。対象製品のユーザーには無料で点検、修理を行う。このたび追加された機種は、2006年から2007年にかけて製造されたルームエアコンと、2006年に製造された空気清浄機「光クリエール」。機種名と品番はルームエアコンが製品下面、空気清浄機が製品側面または背面に表示されている。対象製品の使用者には無償で点検と修理を行う。ルームエアコンはファンモーターを点検したうえで、過大電流を遮断するための保護装置(ヒューズ)を取り付ける。空気清浄機は製品をいったん預かり、ファンモーターの点検、保護装置の取り付けを行う。問い合わせは同社のWebページ、またはフリーダイヤルにて受け付ける。対象機種や無償点検の申し込み方法など詳細は同社のWebページを参照のこと。
2015年05月15日秋田県湯沢市、ヤマト運輸、ヤマトマルチメンテナンスソリューションズは4月30日、「高齢者の見守り支援」と「高齢者世帯向けリコール製品回収の取り組み」に関する連携協定を締結したと発表した。この協定により、高齢者向け住民サービスの一環として、「配達時の見守りサービス」と「リコール製品の回収支援サービス」が提供される。配達時の見守りサービスでは、配達先の高齢者が長期間不在にしている場合や体調不良があった場合に自治体に報告する。リコール製品の回収支援サービスでは、リコール製品の情報を自治体の配布物として高齢者の自宅に宅急便で届けるほか、リコール製品が見つかった場合は商品の回収を行う。取り組み開始時は、積水化学工業とTDKの情報が届けられる。
2015年05月01日エレコムは23日、モバイルバッテリーの一部製品にて、在庫管理の状態で発煙する事象が確認されたため、同製品の回収・返金を行うと発表した。今回リコールの対象製品となった製品は、モバイルバッテリー「DE-M01L-10440(BK / WH)」、「DE-M01L-13040(BK / WH)」。エレコムによると、モバイルバッテリーの発煙の原因調査を行った結果、通常使用において発煙などが起こることはないとの結論にいたったが、今回の事象を重く受け止め、対象製品の回収・返金に踏み切ったとのこと。回収・返金を依頼するには、同社Webページ内受付フォームより所定の手続きを行う。現在はWebページでの受付フォームのみの案内。後日、電話による問い合わせ窓口も開設するとのこと。
2015年02月25日パナソニックは13日、2011年7月~2012年9月に製造したLet’snote用バッテリの一部に発煙・発火の可能性があるとして、リコールを行った。対象個数は164,736個。今回告知された対象機種は「CF-S10」シリーズ、「CF-N10」シリーズ、「CF-SX1」シリーズ、「CF-SX2」シリーズ、「CF-SX3シリーズ」「CF-NX1」シリーズ、「CF-NX2」シリーズ、「CF-NX3」シリーズ、「CF-H2」シリーズ。このうち、「CF-SX3」「CF-NX3」はPC同梱のバッテリパックに問題はなく、別途購入・交換したバッテリパックが対象となる。今回のリコールは、2011年4月~2011年10月に製造したLet’snoteのバッテリパックの一部に製造上の不具合があり行われたリコールと関連するもの。2014年05月28日に発した同リコールの対象範囲外だったバッテリパックでも発煙・発火が起こる可能性が判明したため、今回、対象範囲を拡大した。
2014年11月14日本日より公開されているコリン・ファレル主演映画『トータル・リコール』の劇中に、1990年版の有名シーンに登場する“顔割れオバサン”が出演していることがわかり、その映像が公開された。“顔割れオバサン”出演映像『トータル・リコール』は、1990年にポール・ヴァーホーベン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で大ヒットした同名SFアクションのリメイク。『ブレードランナー』『マイノリティ・リポート』などで知られるSF作家フィリップ・K・ディックの原作を基に、記憶の売買が可能になった近未来で、“本当の自分”をめぐる陰謀に巻き込まれた男の戦いを描く。『ダイ・ハード4.0』のレン・ワイズマンが監督を務め、スタイリッシュかつ緊迫感あふれる映像で新たな作品として生まれ変わらせた。そんな本作のオリジナル版には、ある有名なシーンが存在する。追手を避け、火星に到着した主人公が、入国審査を受けるシーン。顔を変え、中年女性になりすまして審査を通過しようとした主人公の正体がバレてしまい、女性の顔が割れてシュワルツェネッガーが姿を現すというものだ。その強烈なインパクトが大きな話題となり、様々なパロディが作られる名シーンとなった。そして今回のリメイク版には、前述のシーンでシュワルツェネッガーが変装していた女性が出演していることが判明。入手した該当シーンの映像によると、同様の入国審査のシーンで、コリン・ファレル扮する主人公の前に並んでいる女性が、あの“顔割れオバサン”だという。前作の公開から20年以上を経て、いくらか年老いたようにも見えるが、間違いなくあの人物。オリジナル版を観た人は思わずニヤリとしてしまう仕掛けだろう。また、物語もこのシーンをきっかけに更なる展開へと突入していき、その点でも見逃せない場面となっている。さらなる進化を遂げて甦った傑作SFとそこに仕掛けられた粋な遊びを、ぜひ目撃してほしい。『トータル・リコール』公開中文:渡部あきこ
2012年08月10日早くも全米で大ヒットを記録しているSFアクション大作『トータル・リコール』のジャパンプレミアが7日に都内で行われ、劇中に登場する“記憶販売”の最大手・リコール社の日本支社長に就任した高田純次、「東大出身の記憶が買いたい」とやって来たタレントの鈴木奈々が出席した。その他の写真『ダイ・ハード4.0』のレン・ワイズマン監督が、フィリップ・K・ディックの小説『追憶売ります』を映画化した本作。「スパイになりたい」という長年の夢を叶えようと、リコール社を訪ねた労働者のダグラス(コリン・ファレル)は、今までの記憶こそが植えつけられたもので、自分自身は実際に凄腕スパイだったと気づく。しかしその事実を隠ぺいしたい巨大組織に追われる羽目に……。鈴木は劇中にも登場する“記憶購入”チェアに座り、約1分間、受験勉強や合格発表、卒業からノーベル賞受賞まで、東大卒業者ならではのあらゆる記憶を脳にインプット。当の鈴木も「なんだか頭が良くなった気がしますね」とすっかりその気だ。しかし、「九九はどう?7×4の答えは?」(高田)、「えーっと、56です」(鈴木)と学力アップの兆候は見られず。しょんぼり肩を落とす鈴木は「全然頭、良くなっていない」と高田支社長にクレームを入れたが、高田は「本当の頭の良さは簡単に測れない。僕も前世はピーマンだって占い師に言われたし」とテキトーに切り返していた。それでも「息をつかせぬアクションの連続。まあ息をしないと死んじゃうけどね。見どころ?そりゃ最初から最後までです」(高田)、「ずっとハラハラドキドキで、気が抜けない最高の夏映画。地元のカレシとまた見たい」(鈴木)と熱弁。映画のアピールは、しっかり記憶に刻まれていたようだ。『トータル・リコール』8月10日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年08月08日『ブレードランナー』、『マイノリティ・リポート』の原作者として知られる伝説のSF作家フィリップ・K・ディックの同名短編小説をレン・ワイズマン監督が映像化したSFアクション・ムービー『トータル・リコール』が間もなく公開となる。これに先立ち、8月1日(現地時間)、本作のL.A.プレミアが開催され、コリン・ファレルを始めとする豪華キャスト陣と監督、ミュージシャンのオジー・オズボーンとその一家がレッドカーペットに登場し、詰めかけたファンから盛大な歓声で迎えられた。大きな戦争の果てに正常な環境を失い、わずかな土地で裕福なブリテン連邦と貧しいコロニーという2つの地域に分かれた近未来の世界。人々が刺激を求めて“人工記憶”を買っては不満を解消する中、工場労働者のクエイドもその扉を開ける。だが、彼の記憶が書き換えられようとしたその瞬間、なぜか彼はユーロメリカの連邦警察官の襲撃を受け、2つの地域の運命を握る戦いへと巻き込まれていく…。L.A.のチャイニーズシアターで行われたプレミアレッドカーペットには、コリンを始め、共演のジェシカ・ビール、ケイト・ベッキンセール、レン・ワイズマン監督が登場。ケイトは劇中でコリン演じるクエイドを襲う恐妻を見事に演じているが、プライベートではワイズマン監督の良き妻。仲良く一緒に登場した2人は熱々ぶりを報道陣に見せつけていた。この豪華キャスト陣と肩を並べる人気でレッドカーペットを沸かせたのが、オジー・オズボーン一家。オジーの横にはもちろん妻のシャロンがおり、その横には息子のジャックと婚約者で女優のリサ・ステリーが顔を揃えた。そのハチャメチャな日常生活を追ったドキュメンタリー番組「オズボーンズ」で世界的な人気を獲得した一家だが、同番組内でもオジーの敏腕マネージャーである妻・シャロンの恐妻ぶりは知られるところ。だが、この日のシャロンは夫・オジーと手を繋ぎながら息子カップルと仲良く登場し、オジーがシャロンに抱きついたり、キスをしたりと予想外(?)のラブラブぶりで会場のファンと報道陣を驚かせていた。『トータル・リコール』は8月10日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:トータル・リコール 2012年8月10日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2012年08月07日映画『トータル・リコール』のプレミアイベントが現地時間の8月1日にロサンゼルスで開催され、主演のコリン・ファレル、ジェシカ・ビール、ケイト・ベッキンセール、レン・ワイズマン監督がレッドカーペットを歩きイベントを盛り上げた。その他の写真映画『トータル・リコール』は、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で1990年に映画化されたフィリップ・K・ディックの小説の再映画化。“記憶”の売買が行なわれる近未来で、記憶を操作され、周囲の環境や人間関係、そして自身の存在すら信じることができなくなった主人公の戦いをスタイリッシュな映像で描いた近未来アクション大作。会場では、集まった観客のサインに応じるファレルの姿や、ワイズマン監督と、彼の妻で本作では主人公の妻役で出演しているベッキンセールのふたりが仲むつまじい姿を見せる場面も。また、ゲストとしてミュージシャンのオジー・オズボーンが、妻のシャロン、息子のジャックと婚約者で女優のリサ・ステリーと共に一家揃って出席するなど、盛大なプレミアイベントとなった。『トータル・リコール』8月10日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年08月07日最新主演作『トータル・リコール』が来週10日(土)から日本公開されるコリン・ファレル。かつては派手な女性関係やドラッグ、アルコールのトラブルを抱えたハリウッドの問題児だった彼だが、2児の父親となったいまはすっかり落ち着いたようだ。コリンには9歳になるジェームズくん、2歳になるヘンリーくんという2人の息子がいる。コリンは2007年、ジェームズくんが遺伝子疾患の難病・アンジェルマン症候群であることを公表。表紙を飾った「Men’s Health UK」誌で、コリンは「長男のジェームズが、この世で何かを大切にするということを僕に教えてくれた。それまでの僕は自分を大切にすることさえできずにいた。ジェームズは僕の人生を救ってくれた」と語った。「ジェームズとヘンリーの成長を見守りたいから、できるだけ長生きしたい」と話すコリンは、かつての破滅的なライフスタイルをふり返り、「不健康な生活を送るためにずいぶんエネルギーを費やした。あれと同じくらいのエネルギーを健康的な生活のために注ぎ込んだら、それはそれでまた体を悪くしそうだよ」と言いつつ、「たくさん緑茶を飲んで、大量のビタミンを摂取してる」と健康にはかなり気を使っている様子。「しっかりと子供たちを支える父親であり、友人でありたい」と語っている。(text:Yuki Tominaga)© Startraks/AFLO■関連作品:トータル・リコール 2012年8月10日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2012年08月01日映画『トータル・リコール』が8月10日(金)から日本公開されるのを前に、劇中に登場する“記憶販売”の最大手・リコール社の日本支社長に高田純次が選ばれ、25日に就任発表会が行われた。本作は、フィリップ・K・ディックの小説『追憶売ります』が原作。記憶を操作され、周囲の環境や人間関係どころか、自身の存在すら信じることができない主人公の戦いをスタイリッシュな映像で描く近未来アクション大作。コリン・ファレルが主演を務め、『アンダーワールド』シリーズでキレのあるアクションを描き出したレン・ワイズマンが監督を務める。リコール社の日本での市場を拡大するため、日本支社長に就任した高田は、「就任したからには、観客動員数5億人を目指してがんばりたい。ぜひ観てくれと言いながら全国行脚しようと思います。まだそんなオファーは来てないですが」と意気込みを語り、「僕だったら、宇宙飛行士の記憶を買いたい。宇宙人と恋をして…。そしたらどこに連れていけばいいかなぁ。月のクレーターの中で遊びたいですね。詳しくは記憶を買ったときに決めようと思います」とコメント。さらに「宇宙に行きたい人は多いんじゃないかな。地球と同じ場所がないとは限らないからね。いまは宇宙に行くとなると相当金がかかるから、記憶を買った方が早いですよ」とアドバイスした。また、いままで生きてきた中で消したい記憶は「一番は受験の失敗。トラウマになっている消したい記憶です。いまも、ボードに受験番号があって胴上げされる…、そんな夢をよく見ます」と明かし、「本作を観ればすばらしい記憶が買えるので、観てどんどん買ってください。昨日の記憶は500円から。遡るにつれてどんどん高くなりますよ。宇宙飛行士はかなりお金がかかるんです。私は支社長ですから3割引ですけど」と高田流のPRを披露した。『トータル・リコール』8月10日(金)より丸の内ピカデリー他全国ロードショー※リコール社は映画『トータル・リコール』のプロモーションのための架空の企業です。
2012年06月25日西日本旅客鉄道(JR西日本)と近畿車輛は10日、両社の業務提携について発表した。「車両トータル技術の向上」「車両開発のスピードアップ」「車両のコストパフォーマンス向上」をめざし、人事交流や車両の共同開発に取り組むとしている。両社は密接な取引関係にあり、特急形車両287系や683系、近郊形車両225系、223系、321系、521系など、近畿車輛で製造されたJR西日本の車両も数多く存在する。業務提携締結に関して、両社とも技術協力関係の強化による「車両トータル技術の向上」を理由に挙げた。さらにJR西日本は「当社の路線ニーズに合致した安全かつコストパフォーマンスの高い車両の開発」を、近畿車輛は「事業基盤の強化・発展」を理由に加えている。今回の締結にともない、JR西日本が近畿車輛の株式の一部(近畿日本鉄道が退職給付信託に拠出しているもので、発行済株式総数の5%に相当する345万5,000株)を取得したことも発表された。なお、近畿車輛は代表取締役の異動と役員人事の内定も発表。現在の代表取締役社長である櫻井紘一氏は取締役相談役となり、新たに森下逸夫氏が代表取締役社長に就任する。森下氏は1968年、日本国有鉄道に入社。西日本旅客鉄道の取締役、常務執行役員などを経て、現在はジェイアール西日本新幹線テクノス代表取締役社長を務める。近畿車輛は異動の理由について、「経営体制の強化のため」と説明しており、6月28日に開催される第100回定時株主総会およびその後の取締役会を経て決定される予定。7月1日付けをもって、同社は機構改革を実施する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月11日2012年4月18日、オリジナルのエイジングケア商品を展開するアンファー株式会社は、トータルエイジングケア情報サイトからだエイジングをオープンした。「今日はいつもより疲れたな」「食欲がない」などと感じたら、それはエイジングサインかもしれない。同社は、それぞれの年代に応じた「エイジングサインに気づくこと」が何より必要だという。「自分に起こっているエイジングサインを知ってほしい」、「対策を知ることで、よりすてきな毎日を過ごしてほしい」という願いから、年齢に応じたエイジングサインとその対策についてわかりやすく解説したのが「からだエイジング」だ。NPO法人F.M.L(Future Medical laboratory)に所属する形成外科や皮膚科などエイジングケア領域で幅広い活躍をしている専門医師たちが監修。身体の部位ごとにおける「エイジングサイン」やその対策についても細かく解説している。エイジングケアに関する質問に専門医師が回答する「エイジングケアQ&A」、意外と知らない年齢に応じた「これってエイジングサイン」を解説。日常生活の中で簡単に取り入れられる対策が中心となっており、イラストや写真も多用。今日から誰でもエイジングケアが始められるサイトとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日乾燥が気になる髪をうるおいで満たすトータルケア セットアヴェダ(Aveda)は、乾燥が気になる髪をうるおいで満たすトータルケア セット「ドライレメディー トータルケア セット」(5,880円)を、2012年2月1日までの期間限定で発売中。アヴェダ(アメリカ)は、植物由来のヘアケア、スキンケアなど、地球環境に配慮しながら、高い効果を持つ自然界由来の製品を世界29の国のプロフェッショナルたちに提供するという。独自のうるおい成分を配合したドライヘア用ヘアケアシステム「ドライレメディー」は、ブリティオイルなどのアヴェダ独自のうるおい成分を配合した新処方のドライヘア用ヘアケアシステムで、乾燥からくるパサつきやゴワつきが気になる髪を、重さを与えずに、しなやかにうるおう髪に整えるヘアケアシリーズ。「ドライレメディー トータルケア セット」は、「ドライレメディー シリーズ モイスチュア シャンプー」(188g2,940円)、「ドライレメディー シリーズ モイスチュア コンディショナー」(198g 2,940円)のセットで、「トリートメントマスク」のトラベルサイズ(約3日分)または、シリーズをトータルで実感できるミニサイズ3点セットがプレゼントとなる。なお、プレゼント品は「ドライレメディー」シリーズ2品以上購入でプレゼント。なくなりしだい終了となる。元の記事を読む
2012年01月05日