『ハイ・ライズ』の日本公開を控え、いま何かと話題のトム・ヒドルストンと、『ルーム』のオスカー女優ブリー・ラーソンらが出演するアドベンチャー超大作『コング:スカル・アイランド』(原題:『KONG:SKULL ISLAND』)の日本公開が2017年3月25日(土)に決定!早くも、コングの巨大すぎる姿が分かる貴重な場面写真が解禁となった。“コング”といえば、1933年に美女を片手にエンパイア・ステート・ビルで大暴れした『キング・コング』以来、1976年のジョン・ギラーミン版(’86には2も公開)、2005年のピーター・ジャクソン版と計4度も映画化されており、日本の『ゴジラ』シリーズにも2度登場するなど、後の映画史やカルチャーに多大な影響を与えたモンスター映画の1つ。今回の作品では、コング最大の神話のひとつである、これまで一度も語られることのなかった“コングの起源”を探る未知の旅がテーマとなる。神話の中だけに存在すると思われていた島が実際にあることが分かり、ある遠征隊が派遣される。地図にも載っていないその“楽園”は、驚異と危険に満ちていた。人間と自然との間で壮絶な闘いが展開するなか、映画史上もっとも象徴的なクリーチャー、コングの驚くべき真実が明らかになっていく――。本作は、2014年に『ゴジラ』シリーズをリブートして世界的に成功を収めた、レジェンダリー・ピクチャーズとワーナー・ブラザースが再びタッグ。大自然の真の“キング”を新たな視点で描きながら、パワフルな人間ドラマを映し出すスペクタクル超大作となっている。監督は、ニック・ロビンソン主演の青春“夏休み”映画『The Kings of Summer』(’13/原題)がサンダンス映画祭などで高く評価された、映画界でいま最も注目されるジョーダン・ヴォート=ロバーツ。出演は、『マイティ・ソー』シリーズのロキ役で知られ、『ハイ・ライズ』『アイ・ソー・ザ・ライト』と公開作が続くトム・ヒドルストン。『ルーム』のブリー・ラーソンに、『ターザン:REBORN』のサミュエル・L・ジャクソンら豪華キャストが顔を揃えている。7月24日(現地時間)、米サンディエゴで開催された「コミコン」にてプレゼンテーションされ、同時配信されたコミコン・トレーラーは、瞬く間に延べ1,900万を超える視聴回数を記録する大反響ぶり。そして、今回公開された場面写真は、大人の2倍以上はある超巨大なスカルの前を探索する4人の遠征隊の姿が!中央のトムヒは、ライフルを手にして緊張した表情。その隣には、カメラを携えた姿のブリー。これまで、ジェシカ・ラング、ナオミ・ワッツらが演じてきた、“コング”のヒロインとはまた異なる魅力を放つ佇まいだ。さらに、ジョン・グッドマンとアーミースタイルのジョン・C・ライリーの4人が、“スカル・アイランド”を調査する緊張の一瞬をとらえた場面となっている。すでにハリウッド版ゴジラとの究極の対決も予定されているという本作。“コング”がいかにしてキングとなったのか、その“起源”に引き続き注目していて。『コング:スカル・アイランド』(原題)は3月25日(土)より全国にて公開(2017年3月10日全米公開)。(text:cinemacafe.net)
2016年08月02日トム・ヒドルストン主演で巨匠J・G・バラードのSF小説を完全映画化する『ハイ・ライズ』。このほど、ヒドルストンや共演のシエナ・ミラー、ルーク・エヴァンスら世界的人気を誇る英国俳優たちや、メガホンをとったベン・ウィートリー監督が本作について語る、興味深い特別映像が解禁となった。本作の舞台となるのは、新築タワーマンション(=ハイ・ライズ)。ラグジュアリーな内装や抜群の眺望のみならず、ありとあらゆる設備が整い、人々の生活の夢を具現化したかのような理想の住居空間。上階に行くにつれ住民が富裕層になっていく40階建ての高層マンションでパーティ三昧の贅沢な毎日を過ごしていたセレブたちは、やがて堕落し、秩序がじわじわと崩壊していく――。今回解禁となったのは、原作そのままの70年代を舞台にした本作で描かれる現代への風刺を、ヒドルストンほか豪華出演者やスタッフによる言葉で紡いでいくスタイリッシュな映像。ラグジュアリーな高級タワーマンションという、一見、誰もがうらやむ“理想郷”で、次第に過激になっていくカオスな階級闘争を通じて描かれるのは、人間の排他性や理性の崩壊、ひとつの概念の終わりなど、ブラックユーモアとも取れる現代社会への痛烈な皮肉だ。「クラッシュ」に続いてバラード作品を映画化したのは、『戦場のメリークリスマス』などの名プロデューサーであるジェレミー・トーマス。彼が原作映像化の権利を持ち、監督を探していたところに自分から名乗りを上げたのが、『キル・リスト』『サイトシアーズ ~殺人者のための英国観光ガイド~』で注目を集めた鬼才ベン・ウィートリー。彼はトーマスが想定していた現代的な設定への置き換えでなく、原作そのままに1975年を舞台に描くことに強いこだわりを持っていたという。監督は「映画化するにはいまが絶好の時期だと思った」と語り、「小説というより新聞を読むように毎日のように何かが起きる物語だ。バラードはかなり正確に未来の状況を予測していた」と説明する。また、25階に住む主人公の医師ラングを演じ、出演オファーよりも前に原作を読んでおり、とても気に入っていたことが出演のきっかけになったというヒドルストンは「脚本は明快でおもしろくて陰気で真実で感銘を受けた」と映画の魅力を説明。このマンションの設計士で最上階に住むロイヤルを演じ、『栄光のランナー 1936ベルリン』や『奇蹟がくれた数式』など今後、日本公開作が相次ぐジェレミー・アイアンズは「脚本の階級制度のとらえ方が、とても現代的だと思えた。人間の行動に関しても同じだ」と語る。低層階に住みマンションで起こる階級闘争の鍵を握るTVディレクターのワイルダーを演じ、先日も米サイト「We Got This Covered」で本年上半期ベスト演技第3位に選ばれるなど、本作の演技が高く評価されているエヴァンスは「抑制されたものが解放され、人々に潜む獣性が明らかになる作品」と語っている。ラングの上階に住み、彼と濃密な関係を持つことになるパーティ狂の美女・シャーロットを演じるミラーは、本作が象徴するものとして、「秩序が崩壊した時に変化する人々の様子だわ」と指摘し、「社会が崩壊した時に本性を現してイカれていく」と続ける。彼らは共通して、70年代を通して現代を痛烈に描きだす点に本作の魅力とオリジナリティを感じているようだ。トーマスは「バラードのファンや彼本人が求めたように物語が表現されている。映画で起きる騒動はまるで終わらないパーティのようだ。みなぎるエネルギーが見る人に伝わるだろう」と自信を込める。彼らの語りの合間には、不穏な雰囲気のBGMに乗せて本編シーンやメイキングも収められており、予習として見るのにまさにピッタリの映像だ。さらに、ティザービジュアル、本ビジュアルに続いて、ラングの堕落バージョンチラシが登場。全身が水色のペンキにまみれた物憂げな表情で首を傾げ、裾を膝までまくり上げたヒドルストンの憂いの魅力が炸裂するビジュアルとなっている。「さよなら理想郷(ユートピア)」とのコピーからも、彼が最後にたどり着く境地が気になるところだ。『ハイ・ライズ』は8月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月20日現在、“ポスト ジェームズ・ボンド”の最有力候補として、また世界の歌姫ティラー・スウィフトの新しい恋のお相手として熱い注目を浴びている英国イケメン俳優トム・ヒドルストン。彼をはじめ、ジェレミー・アイアンズ、ルーク・エヴァンス、シエナ・ミラーら英国俳優たちが勢揃いした映画『ハイ・ライズ』から、SF小説の巨匠J・G・バラードが手がけた原作本が7月11日(月)より復刊発売されることになった。本作の舞台となる新築タワーマンション(=ハイ・ライズ)は、ラグジュアリーな内装や抜群の眺望のみならず、スーパーマーケット、プール、ジム、医療施設など、ありとあらゆる設備が整い、人々の生活の夢を具現化したかのような理想の住居空間。最上階には、マンションの設計者で高名な建築家のロイヤル(ジェレミー・アイアンズ)が暮らしている。中層階に越してきた医師のラング(トム・ヒドルストン)は、毎晩のように隣人たちが開く派手なパーティに招かれて新生活を謳歌していたが、低層階に住むワイルダー(ルーク・エヴァンス)から、この建物にはフロアごとに階級が存在し、互いに牽制しあっている事実を知らされる。上階に行くにつれ住民が富裕層になっていく40階建ての高層マンションで起きていたのは、皮肉な現代社会のヒエラルキーと“理想の暮らし”の崩壊。映画はその様子を、ミステリアスかつアーティスティックな映像美で描いていく。J・G・バラードが1975年に発表した同名の原作は、1996年に鬼才デヴィッド・クローネンバーグが映画化した「クラッシュ」や「コンクリート・アイランド」と並んで“テクノロジー三部作”とされる代表的な一篇。本作の主人公の医師ラングを演じたトムは、オファーよりも以前に読んでおり、とても気に入っていたことが本作出演のきっかけだったという。原作邦訳は1980年に出版されて以来、長らく入手困難となっていたが、今回、映画公開に合わせて創元SF文庫より復刊。前回同様、故・村上博基氏が翻訳を手掛けたもので、そうした意味でも非常な貴重な作品となっている。なお、本書には初版限定で、トム演じるラングの二面性を捉えたスタイリッシュな映画特製しおりが付属!グレーのスーツ姿でネクタイを少しだけ緩めた“表”の“セレブバージョン”と、それとは打って変わって水色のペンキにまみれ、裾を膝までまくり上げた姿でこちらを見つめる“裏”の“堕落バージョン”のリバーシブル仕様となっており、それぞれにラングの行方を占うキャッチコピーも添えられている。原作未読の人はもちろん、既読の人も改めてチェックしてみては。『ハイ・ライズ』は8月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月07日SF小説の巨匠、J・G・バラードの小説を完全映画化した『ハイ・ライズ』。この度、8月の日本公開に先立ち、日本オリジナル予告編と本ビジュアルが到着した。高名な建築家ロイヤルによって設計された高層マンション(ハイ・ライズ)群は、ロンドンにほど近い通勤圏内にありながら、喧噪から切り離された別世界。各戸はラグジュアリーな内装と抜群の眺望を誇り、敷地内にはスーパーマーケット、プール、医療施設、小学校など、あらゆる設備が整っている。理想のライフスタイルを求めてこの場所に引っ越してきた医師のラング(トム・ヒドルストン)は、毎晩のように隣人たちが開く派手なパーティに招かれて新生活を謳歌していた。しかし、ラングは低層階に住むワイルダー(ルーク・エヴァンス)から、この建物にはフロアごとに階級が存在し、互いに牽制しあっている事実を知らされる。そして、ある晩起きた停電を境に住民たちの問題は顕在化し、マンションは内部から崩壊を始める――。本作は、『アベンジャーズ』や『マイティ・ソー』シリーズのロキ役で大ブレイクし、現在“ポスト ジェームズ・ボンド”の最有力候補として世界中から熱い視線を集めるイケメン俳優トム・ヒドルストンほか、ジェレミー・アイアンズ、ルーク・エヴァンスなど世界的人気を誇る英国俳優たちが勢揃い。また、昨年は「トロント国際映画祭」にも正式出品されている。今回到着した予告編では、医師ラングが、スーパーやジム、エステサロンなど様々な設備が揃い、日々派手なパーティが開かれるゴージャスなセレブ向けマンション“ハイ・ライズ”での新生活を謳歌する様子から始まる。しかし、このマンションを設計し最上階に君臨する建築家ロイヤル(ジェレミー・アイアンズ)やラングと濃密な関係を築くことになるシングルマザーのシャーロット(シエナ・ミラー)ら様々な住人と接点が生まれることにより、フロアごとに厳しい階級社会が存在するマンションの“もうひとつの顔”を知ることになるのだ。上層階と下層階がけん制し合い、それが徐々に加速していく中、下層階に住むTVディレクターのワイルダーが不満を募らせ反旗を翻し、ついに階級闘争が勃発! また、科学技術の基礎とも言える“電気”が度々途絶える停電や退廃的かつ官能的な映像美が、人々の理性やユートピアが音を立てて崩れていく様子を効果的に表現しており、映画本編への謎と期待が高まる映像となっている。そして「皆様のご入居、お待ちしています」と予告編を締めくくるナレーションには、先日公開されたマナー広告に続いて、トムの吹き替えでお馴染みの平川大輔が担当している。ベン・ウィートリー監督は、本作の見どころについて「観客がどのように物語を見ることになるかにこだわったんだ。ポータブルカメラを使い、報道用に使うようなカメラは使わなかった。観客に代わって目撃しているような捉え方ができたから、その場で物語を見ているような気分になれると思うよ」とアピールしている。さらに併せて本ビジュアルも到着。マンションの階級社会を示唆する三角形に、ラングをはじめ様々なキャラクター達が一堂に会する。また、端に添えられた「セレブたちのマンションで一体何が起きたのか――?」というコピーとも見事にマッチ。そして、その中心に座る幼い少年の存在が、大人たちの戦争とどう関係しているのか。本作の想像掻き立てるビジュアルに仕上がっている。『ハイ・ライズ』は8月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2016年06月24日8月には主演作『ハイ・ライズ』の日本上陸も控えるトム・ヒドルストンがエリザベス・オルセンと共演し、アメリカの“伝説のシンガー”ハンク・ウィリアムスの半生を描く『アイ・ソー・ザ・ライト』が、10月1日(土)より日本公開されることが決定した。1944年、米アラバマ州。ハンク・ウィリアムスは愛する女性・オードリーと結婚し、幸せな生活を送っていた。ハンクはシンガーとして成功するが、オードリーもまた、シンガーとしての夢を諦められずにいた。そんな2人のそれぞれの想いが家庭に不穏な雰囲気を漂わせていたが、やがて息子が生まれ、彼らの人生は再び希望に満ちあふれる。しかし、ハンクは、音楽活動が順調に進むにつれ家族との溝が深まり、その淋しさを紛らわせるためにほかの女性やアルコールに逃げてしまうように。シンガーとして優等生であることを求めるレコード会社と、父親が必要な家族。翻弄されながらも、ありのままの自分であろうとするハンクは、その想いを歌に込める――。1923年アラバマ州に生まれたハンク・ウィリアムスは、二分脊椎症を抱えながら貧困の中で育ち、1947年に23歳でデビュー。その後、29歳という若さで他界するまで、6年間という活動期間にも関わらず、「キング・オブ・カントリー」「ルーツ・オブ・ロック」と呼ばれるほど、後世のアーティストたちに影響を与えた伝説のシンガー。彼が生んだ音楽は、エルヴィス・プレスリーや「ザ・ビートルズ」ら次のミュージシャンたちに受け継がれていき、多くの偉大なアーティストたちによっていまもなお歌い継がれている。彼の偉業を称えるベスト盤やトリビュートアルバムは、世界中で多く発売されており、なかでも2001年にリリースされた「タイムレス~ハンク・ウィリアムス トリビュート」には、ボブ・ディラン、ジョニー・キャッシュ、キース・リチャーズ(ローリング・ストーンズ)、BECKと、参加ミュージシャンの名前を見るだけで、時代や世代を超え、国境・ジャンルを超えて、いまなお心に生き続ける伝説的存在であることを証明している。本作は、短い人生の中でハンク・ウィリアムスが築いた偉大な功績と、その裏で運命に翻弄される一人の男としての半生を描き出す。ハンクを演じるのは、『マイティ・ソー』シリーズ、『アベンジャーズ』の“ロキ様”でお馴染みのトム・ヒドルストン。「エンパイア」「ELLE」など名だたる英国誌が選ぶ“マン・オブ・ザ・イヤー”を受賞してきたトムは、日本でも映画雑誌「SCREEN」×イマジカBSが選ぶ英国男優総選挙2015で1位を獲得。4月に発表された「ブリティッシュ・ナショナル・フィルム・アワード」では最優秀男優賞に選ばれ 、現在“最も英国に愛される俳優”と呼ばれている。本年度エミー賞受賞のうわさが囁かれているミニシリーズ「THE NIGHT MANAGER」での演技や、過去にローレンス・オリヴィエ賞新人賞、イブニング・スタンダード・アワードも受賞したことがある英国舞台での活躍など、世界が認める実力派俳優だ。そんなトムは、本作で猛特訓の上、劇中のハンクの曲をすべて自らが歌い上げ、人生の悲哀を歌にのせることで人々に希望を与えた伝説のシンガーを見事に演じ切っている。また、その妻・オードリーを演じたのは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のエリザベス・オルセン。自身もシンガーとして活動したいという想いを抱えながらも、家庭を支える女性の複雑な想いを切なく表現、ヒドルストンと交際報道も出たほどの“化学反応”を見せている。『アイ・ソー・ザ・ライト』は10月1日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月21日『マイティ・ソー』シリーズのトム・ヒドルストン、『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』のジェレミー・アイアンズ、『ドラキュラ ZERO』のルーク・エヴァンスらが勢ぞろいし、巨匠J・G・バラードの名作SF小説を完全映画化する『ハイ・ライズ』。このほど、本作の予告編に先駆け、世界的人気を誇る彼ら美しき英国俳優たちが“紳士的”に指南する、劇場マナー映像が解禁となった。現在、“ポスト ジェームズ・ボンド”の最有力候補として世界中から熱い視線を集めるトム・ヒドルストンほか、英国が誇る豪華俳優たちが顔をそろえる本作。舞台となる新築タワーマンション(=ハイ・ライズ)は、ラグジュアリーな内装や抜群の眺望のみならず、ありとあらゆる設備が整い、人々の夢を具現化したかのような理想の住居空間。上階に行くにつれ、住民が富裕層になっていく40階建ての高層マンションでやがて巻き起こるのは、皮肉な現代社会のヒエラルキーの崩壊。パーティ三昧の贅沢な毎日を過ごしていたセレブたちが堕落し、じわじわと崩壊していく様子を、贅沢な俳優陣の競演とミステリアスかつアーティスティックな映像美で描いていく。今回解禁となったのは、そんな“ハイ・ライズ”の住人3人のマンション内での言動を切り取りつつ、基本的な劇場マナーから「横取り禁止」「全裸禁止」といった“紳士的な”マナーまでコミカルに喚起していく、というもの。劇場公開に先駆けて、製作陣も大絶賛の劇場マナー映像となった。作品の設定にちなみ、“セレブのためのマンション入居説明会”というユニークなスタイルで展開するこの映像に登場するのは、ハイ・ライズに住む3人の男たち。理想のライフスタイルを求めてここに引っ越してきた医師ラング(トム)、ハイ・ライズのコンセプトを考案し、最上階に君臨する建築家ロイヤル(ジェレミー)、そして低層階に住むTVディレクターのワイルダー(ルーク)だ。彼らのマンション内で巻き起こすさまざま行動を切り取りつつ、「場内禁煙」「携帯オフに」「上映中はお静かに」といった基本的なものから、ジェレミーがスイーツを横取りしたり、ルークが謎の大乱舞を繰り広げたり、トムにいたっては…まさか、そんなことをする人はいないと思われる映画館でのマナー喚起がコミカルに展開されていく。また、映像でナレーションを担当するのは、トムの吹き替えでもおなじみの平川大輔。ハイ・ライズ入居のための心得を、あの声でアドバイスしてくれる。本作のベン・ウィートリー監督とプロデューサーのジェレミー・トーマスに、編集許諾のため本映像を観せたところ、とても気に入っているといい、トーマスは「この映画は、一見、深刻な話と受け止められてしまいがちだけど、実はブラックなユーモアのエッセンスがたくさん入っているんだ。このマナー広告はそれをうまく表現しているね!」と、絶賛のコメントを寄せている。『ハイ・ライズ』は8月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日二子玉川ライズの開放感あふれる中央広場では6月9日から8月31日まで、夏季限定のビアテラス「プレミアム ビア ファーム(Premium BEER FARM)」がオープンする。昨年、夏の新スポットとして好評だったビアテラスが、今夏はさらにバリューアップして復活。店舗デザインや個人宅のガーデニングデザイン、ボタニカルショップをプロデュースするSOLSO FARMが緑溢れる空間を演出し、会場には大きな芝生やシンボルツリーが登場する。照りつける日差し中、木陰で涼をとりながら、極上のビールと本格バル料理が気軽に楽しめるビアテラスとなっている。アルコールでは、3月に新発売となったザ・プレミアム・モルツ「香るエール」をはじめとしたザ・プレミア ム・モルツ4種類の生ビールに加え、個性溢れる味わいのクラフトセレクトシリーズも提供。その他、女性や子どもも愉しめるよう、各種カクテルやソフトドリンクなども提供される。また、フードではスペイン王室御用達のグルメストア・マヨルカ(Mallorca)が手掛けたタパス5種盛合せや特製ホットドッグといったオリジナルバルメニューを用意。なお、営業時間は平日が17時から22時まで、土日祝日が11時から22時まで。
2016年06月01日二子玉川ライズで、期間限定ビアテラス「プレミアム ビア ファーム(Premium BEER FARM)」が2017年4月26日(水)から9月3日(日)までの期間で開催される。「プレミアム ビア ファーム」は、緑溢れる空間でビールと本格バル料理が気軽に楽しめるビアテラス。大きな芝生やシンボルツリーが登場し、自然の中でゆっくり時間を過ごせる。フードやお酒も充実のラインナップだ。ザ・プレミアム・モルツの生ビールや、スペイン王室御用達グルメストア「Mallorca(マヨルカ)」が手掛ける、ここでしか味わえないオリジナルバルメニューを用意している。照りつける夏の日差しの中、木陰で涼みながら家族や友人と一緒に料理やお酒を楽しんではいかがだろうか。【概要】二子玉川ライズ「プレミアム ビア ファーム」日程:2017年4月26日(水)〜9月3日(日)営業時間:平日17:00〜22:00、土日祝日11:00〜22:00※開催時間は変更になる可能性あり。※天候により営業中止の場合あり。場所:二子玉川ライズ 中央広場住所:東京都世田谷区玉川1-14-1<フードメニュー例>・濃厚チーズとサルサのホットドッグ&フライドポテト 1,200円(税込)・オレガノ風味の特製フライドチキン 800円(税込)・カリーブルスト ~ドイツ屋台のソーセージ~ 900円(税込)・ファーマーズ フライドポテト 600円(税込)・オリーブ&ドライトマト 600円(税込)・ポップコーン バター醤油300円(税込)・トルティーヤ スパイシーフレーバー 300円(税込)<音楽ライブ出演アーティスト>6月16日(金)ケイシー・コスタ×中村順一6月23日(金)エスカレラ アル シエロ6月30日(金)横田寛之7月 7日(金)ティム・スカンラン7月14日(金)古川麦7月21日(金)アランパットン×BECHIKO7月28日(金)小川紀美代
2016年05月13日『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』シリーズで大ブレイクした英国イケメン俳優トム・ヒドルストンを主演に、『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』で新たなブルース・ウェインの執事アルフレッドを好演するジェレミー・アイアンズ、『ホビット』シリーズのルーク・エヴァンスほか、豪華人気俳優たちが勢ぞろいし、SF小説の巨匠J・G・バラードの原作を完全映画化した『ハイ・ライズ』。このほど、ヒドルストンの退廃的な佇まいが想像をかき立てるティザービジュアルが到着した。高名な建築家ロイヤルによって設計された高層マンション群は、ロンドンにほど近い通勤圏内にありながら、喧噪から切り離された別世界。各戸はラグジュアリーな内装と抜群の眺望を誇り、敷地内にはスーパーマーケット、プール、医療施設、小学校など、あらゆる設備が整っている。理想のライフスタイルを求めてこの場所に引っ越して来た医師のロバート・ラングは、毎晩のように隣人たちが開く派手なパーティに招かれて新生活を謳歌していた。しかし、ラングは低層階に住むワイルダーから、この建物にはフロアごとに階級が存在し、互いに牽制しあっている事実を知らされる。そして、ある晩起きた停電を境に、マンションは内部から崩壊を始めるーー。本作の舞台となる、新築タワーマンション(=通称ハイ・ライズ)は、ラグジュアリーな内装や抜群の眺望のみならず、ありとあらゆる設備が整い、人々の生活の夢を具現化したかのような理想の住居空間。上階に行くにつれ住民が富裕層になっていく40階建て高層マンションで巻き起こる、セレブたちの堕落とヒエラルキー(階層構造)の崩壊を、ミステリアスかつアーティスティックな映像美で描いていく。解禁となったビジュアルでは、“ハイ・ライズ”に住み始める主人公の医師ロバート(トム・ヒドルストン)が、漆黒の背景に身をゆだねている姿を大きく捉えている。これは、ロバートら住民たちが上下階を行き来する以上に意味を持つことになる、エレベーターでのワンシーンを基にしたデザインで、「ようこそ、極上のハイ・ライフへ」というキャッチコピーは、“ハイ・ライズ”という高層階級の世界へといざなうフレーズにもなっている。また、本作公開に合わせて、1980年に日本語版が発売され、Amazonでは一時10万円を超えるなど入手困難となっている本作の幻の原作小説が、「ハイ・ライズ」として創元SF文庫より7月8日(金)に復刊されることも決定。さらに、4月29日(金・祝)から特製ポストカード“ハイ・ライズの男達”付き前売鑑賞券も発売開始。ヒドルストン演じるロバート、アイアンズ演じる建築家アンソニー、エヴァンス演じるTVプロデューサーのワイルダーという、“ハイ・ライズ”に住む麗しき男性たち3人をとらえた日本オリジナルデザインのポストカードとなっている。『ハイ・ライズ』は8月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月28日「週刊少年ジャンプ」で連載中の人気漫画「ハイキュー!!」を舞台化したハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“頂の景色”の東京公演開幕を前に4月25日(月)、主演の須賀健太をはじめキャスト陣が取材に応じ、意気込みを口にした。主人公・日向翔陽を中心に、バレーボールに青春を燃やす高校生たちの姿を、プロジェクションマッピングなどの映像技術を駆使して3次元で描き出す。この日は、須賀さんをはじめ、木村達成、小坂涼太郎、三浦海里、塩田康平、橋本祥平、川原一馬、秋沢健太朗、猪野広樹、冨森ジャスティンという烏野高校の面々と演出のウォーリー木下が出席。大阪での公演を終え、いよいよ東京公演が幕を開けるが、須賀さんは「大阪での講演で、毎公演たくさん感じることがありました」とふり返る。今回の公演は再演となるが、公演を重ねていく中での“進化”を須賀さんはテーマに掲げる。「原作の力はもちろんですが、それを僕らが3次元でやるのが魅力。役者も進化し、スタッフのみなさんによるハイパープロジェクションもどんどん進化してます。それに負けないような熱量の芝居を見せつけたい!」と力強く語った。須賀さん演じる日向のライバル・影山を演じる木村さんはを本作の魅力として「影山のダークなところ。“王様”と呼ばれてきて、そこからどう烏野高になじんでいくのか」とアピール。影山に限らず「再演ということで、初演よりもより深く、個々のドラマ性が表現されています」と強調する。「チームワークが深まってます。一体感を感じてほしい」という三浦さんの言葉通り、キャスト陣は大阪での公演を経ての仲の深まり、和気あいあいとしたムードがキャスト陣からは伝わってくる。「大阪で力をもらったので、東京ではお客さんにお返しできるように頑張りたい」と語る猪野さんは、物語に関しても「烏野の復活の流れを注目してもらいたいです!」と呼びかけた。演出の木下さんは、漫画を原作に舞台と映像が融合した本作について「ライヴに行くような感じで楽しんでもらえたら」と訴えた。ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“頂の景色”はAiiA 2.5 Theater Tokyoにて5月8日(日)まで上演。(text:cinemacafe.net)
2016年04月25日Yoginiフェス実行委員会は6月11日、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ(東京都世田谷区)にて、ヨガイベント「YFY ~Yogi for Yogini~」を開催する。同企画は、ヨガをする女性のためのライフスタイル誌『Yogini』が主催するヨガイベント。講師は、中村尚人氏や更科有哉氏といった人気男性講師が務める。ヨガだけでなく「乳井式哲学・ヤマニヤマな暮らし方」「ヨガと医療の融合と可能性」などの座学や瞑想といったコンテンツも用意している。会場では、ヨガウェアなどヨガに関するグッズを販売するほか、サンプリングを行うブースも展開する。開催時間は10時~19時30分。参加費はヨガ1セッション2,500円、座学1レッスン1,500円、瞑想3,000円。定員はヨガ各回60名、座学各回20名、瞑想各回12名。チケットはEventRegistで販売している。このほか東京都内で行われるヨガイベントには、アンダーザライトが4月29日~5月1日に開催する「オーガニックライフTOKYO」がある。※価格はすべて税込
2016年04月22日3月で5周年を迎えた「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」と。4月に開業1周年を迎えた「二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット」。どちらも開業以来、週末ともなれば都内屈指のお出かけスポットとして、ファミリーやカップルなど大勢の人で賑わっている。この時期、夏に向けての注目スイーツやお得なイベントが開催されるので、ぜひチェックを。各カフェ&レストランでは、夏に向かって新メニューが登場中。注目は、テラスマーケット2Fの「二子玉川 蔦屋家電」内にある「グッド ミールズ ショップ」で発売となる自家製アイスキャンディ(各486円)。「なるべくカラダに良いものを、できるだけ手作りで」をコンセプトとする同ショップなだけに、今話題のスーパーフードである生スピルリナやルクマ、ゴジベリーなどを使用した栄養たっぷりのアイスキャンディだ。すべて店内で手作りされているというこだわりの味をぜひ試してみては。スペイン・マドリードで愛され続けるスペイン王室御用達の老舗グルメストア「マヨルカ」からは、大人気のスペイン風フレンチトースト“トリハ”が登場。外はカリッと、中はしっとり焼き上げた「トリハ・バニラ」(194円)は粉モノラバー必食の新メニュー。お洒落な家電やインテリア、雑貨などさまざまなアイテムでライフスタイルを提案するブック&カフェ「二子玉川 蔦屋家電」では、GW中の5月3日(火・祝)~5月7日(木・祝)まで、1周年を記念して、人気の家電や体験など豪華賞品が当たる抽選会イベント(同店で5,000円以上のお買い物をすると参加できる)を開催。どんな商品がラインアップするかはお楽しみ!5月7日(土)・8日(日)は、二子玉川ライズ ガレリアで、幅5センチのライン上でアクロバティックな演技を競い合うスポーツ「スラックライン」のイベントとして、日本全国4か所をまわる世界唯一のシリーズ戦「ギボンカップ」の第1戦が開催される。日本のトップ選手、大杉徹氏や福田恭巳も参戦予定。世界レベルで活躍する選手のダイナミックな演技を間近で鑑賞して。GW後からは全館にて「サマーキャンペーン」がスタートし、ファッションから上質なライフスタイルを提案する雑貨、フード、エンターテインメントまで、夏を先取りしたお買い物が愉しめるので、併せてチェックを。5月9日(月)からは、平日16時~19時限定でハッピーアワーもスタートされる。ハッピーアワーでは、おいしいお酒や料理がお得に食べられる時間で、参加各飲食店にて展開される。ぜひ夏の間は仕事を早めに切り上げて、ハッピーアワーに駆けつけたい!(text:cinemacafe.net)
2016年04月21日2015年10月より放送されたTVアニメ『ゆるゆり さん☆ハイ!』より、ニコニコ生放送「ゆるゆり さん☆ハイ! 京子とちなつの BitterでSweetな公開ニコ生」が、2016年1月12日に配信された。番組タイトルどおり、今回は歳納京子役の大坪由佳と吉川ちなつ役の大久保瑠美の"姉妹コンビ"によるニコ生で、いつものスタジオを飛び出し、東京・虎ノ門のポニーキャニオン本社1Fで、観客を集めての公開生放送となった。昨年12月に行われた、赤座あかり役の三上枝織と船見結衣役の津田美波による公開ニコ生に対抗すべく企画された今回のニコ生だが、なぜか番組スタート時には、前回のニコ生で作成された"ロボ"が同席。"BitterでSweetな公開ニコ生"において、このロボが「唯一のBitter要素」(大久保)となった……。オープニングトークでは、2人で岩盤浴に行った話やDVDを観た話など、2人のSweetな話題を展開し、笑いを交えながら会場を温めたところで、1月24日に開催された「七森中♪がくえんさい」の事前情報を紹介。そして、三上・津田のニコ生でも行われた「答え合わせゲーム」に挑戦する。お題に対する2人の解答が一致すれば正解の本ゲーム。三上・津田コンビが3回の挑戦でようやく達成した難関だが、大坪・大久保コンビは5問中4問正解で一発クリアし、見事"ご褒美"をゲットした。ちなみにご褒美は三上がシンガポールで買ってきた"ネコ耳"をつけての胸きゅんセリフ。公式さんいわく「お互いへのご褒美」。番組ではさらに、「京子とちなつのピンポイント名シーン」ということで、TVアニメ『ゆるゆり さん☆ハイ!』の第7話から第12話までの中からピンポイントで名シーンを解説&再現。以前、大坪プロによるニコ生で行われたものが、2人なってさらにパワーアップし、会場に集まった観客を大いに盛り上げつつ、およそ1時間の放送を締めくくった。(C)2015 なもり/一迅社・七森中ごらく部
2016年02月13日『クリムゾン・ピーク』や『マイティ・ソー』シリーズでおなじみの英国俳優界の“王子”トム・ヒドルストンを主演に、巨匠J・G・バラードによるSF小説を映画化した『ハイ・ライズ』が、8月より日本公開されることが決定。“王子”35回目の誕生日にあたる2月9日に解禁となった。そこは、階級別にフロアが分けられ、上階に行くほど富裕層となる新築タワーマンション。医師のロバート(トム・ヒドルストン)は、マンションのコンセプトを考案した建築家・アンソニー(ジェレミー・アイアンズ)の誘いでこの建物に住み始めるが、住民のワイルダー(ルーク・エヴァンス)と出会い、マンション内で起こっている“異常事態”を知ることに。やがて、住民同士の摩擦は徐々に激化していき…。スティーヴン・スピルバーグ監督『太陽の帝国』やデヴィッド・クローネンバーグ監督『クラッシュ』などの原作で知られる巨匠J・G・バラードによる同名小説を、英国内外で注目を集める俊鋭ベン・ウィートリー監督が映画化。主演を務めるのは、マーベル作品『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』シリーズのロキ役でブレイクし、いまやベネディクト・カンバーバッジをも凌ぐといわれるほど、世界中の女性たちを虜にするトム・ヒドルストン。加えて、『ホビット』シリーズや『ドラキュラZERO』のルーク・エヴァンス、『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』にも出演するアカデミー賞俳優ジェレミー・アイアンズ、『アメリカン・スナイパー』のシエナ・ミラーなど英国を代表するスター俳優が勢ぞろい。さらに、『ニンフォマニアック』でセンセーショナルなデビューを飾ったステイシー・マーティン、海外ドラマ「MAD MEN マッドメン」のエリザベス・モスと若手も注目株が集結。2015年、英国インディペンデント映画賞にて「男優賞」「助演男優賞」「助演女優賞」などにもノミネートされた。パーティー三昧の贅沢な毎日を過ごしていたセレブたちが堕落し、じわじわと崩壊していく様子をアーティスティックな映像美で描いた本作。豪華な英国俳優たちが繰り広げる、退廃的で官能的、かつミステリアスで不条理に美しいSFドラマを、楽しみにしていて。『ハイ・ライズ』は8月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月09日アクアは1月11日、社名を「ハイアールアジア株式会社」から「アクア株式会社」へ変更した。アクアが「AQUA(アクア)」ブランドを、ハイアール ジャパン セールスが「Haier(ハイアール)」ブランドを展開していく。社名を事業ブランドであるAQUAとすることで、企業と事業の戦略を一本化し、ブランド資産の統合によるスピード経営実現をねらう。AQUAとHaierのダブルブランド戦略を明快に発展させることで、各ブランドの価値を向上していくという。AQUAブランドはもともと三洋電機が展開していたブランドで、2012年1月にアクアが(当時はハイアール アクア セールス)、三洋電機から冷蔵庫および洗濯機事業の事業譲渡を受けていた。
2016年01月12日TVアニメ『Free!』シリーズの原案ライトノベル『ハイ☆スピード!』(KAエスマ文庫)を劇場アニメ化した『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』(公開中)の約3分に及ぶロングPVが公開された。本作は、中学生時代の七瀬遙や橘真琴らを描いた『Free!』シリーズの前日譚とも言える内容。考え方も目的もバラバラな4人が少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく姿を描く。アニメーション制作は、『Free!』シリーズと同じく、京都アニメーションが担当。『涼宮ハルヒの消失』(10年)や『甘城ブリリアントパーク』(14年)などを手がけてきた武本康弘監督がメガホンを取る。なお、公開中の映画は初日満足度1位を獲得している。PVは、朝からスイミングクラブで一泳ぎした遙を真琴が迎えに来て、その手を差し伸べるシーンから始まる。タイトルロゴが大写しになった後は、岩鳶中学水泳部に入部した1年生の自己紹介。『Free!』シリーズには登場していなかった椎名旭、桐嶋郁弥も登場し、真琴、遙と続く。遙は、「七瀬遙。俺はフリーしか泳がない」と『Free!』シリーズでもおなじみのセリフを交えながら、素っ気なくあいさつ。4人はメドレーリレーに挑戦することになるが、おのおのが自分の泳ぎのスタイルに固執しており、部長・桐嶋夏也やマネージャーの芹沢尚から何度も叱責(しっせき)されてしまう。「水の中の思春期が、始まる」の言葉の後には、葛藤を抱え悶々(もんもん)と過ごす4人の姿が映される。そんな中、尚の「水泳好き? 遙がいるからじゃなくって?」という言葉に動揺を隠せない真琴。これを境に、ほかの3人もスランプに陥っていく。しかし、「自分を信じろ」「仲間を信じろ」との言葉が続くと、意を決した遙が、「俺はこのメンバーでリレーを泳ぎたい」と宣言。『Free!』シリーズの頃から、高い評価を獲得してきた瑞々しい水の描写と結束力を増すメンバーの姿が描き出されていく。また、PVでは葉月渚、竜ヶ崎怜、松岡凛、山崎宗介といった『Free!』シリーズの主要キャラクターも随所で登場。遙や真琴だけでなく、後に岩鳶高校水泳部として絆を強めていくほかメンバーの中学生時の一端を垣間見ることもできる。(C)2015 おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会
2015年12月16日●『Free!』ではなく『ハイ☆スピード!』を映画化した理由12月5日公開の『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』。『たまこまーけっと』や「響け!ユーフォニアム」など多くの話題作を生み出してきたアニメ制作会社・京都アニメーションの最新劇場作品だ。本作では、同社が手がけた人気TVアニメ『Free!』、およびその続編『Free!-Eternal Summer-』の過去、TVアニメでは高校生だったメインキャラクターたちの中学生時代が描かれる。作品タイトルの「ハイ☆スピード!」は、『Free!』の原案となった小説からきており、劇中には『Free!』に登場するメインキャラクターだけでなく、小説独自のキャラクターも登場する。「ヒットしたTVアニメの劇場化」は昨今多く行われているものの、多くの場合、作品タイトルはTVシリーズと共通で、冠に「劇場版」と付くことが多い。今回、京都アニメーションが映画作品として『映画 ハイ☆スピード!』を制作したのは何故だったのだろうか。今回は、本作制作のきっかけや、キャスティングをTVシリーズと同一のキャストが演じた理由などについて、同作の監督を務めた京都アニメーション・武本康弘監督にお話を伺った。――今回、『Free!』シリーズの人気を受けての劇場アニメをつくるタイミングで、『Free!』の時間軸での新作やスピンオフ作ではなく、原案小説を映像化する『映画 ハイ☆スピード!』という選択をされた経緯についてお聞かせください。TVシリーズ『Free!』の原案となった小説「ハイ☆スピード!」は、弊社で出させていただいているKAエスマ文庫というレーベルの作品のひとつなんです。そのため、弊社の小説コンテンツの映像化を何とか実現できないかというのがそもそもの発端です。この小説を原案としたTVアニメ『Free!』シリーズも、もちろん大切な作品です。しかし、せっかく弊社から出している小説なので、こちらも映像にしたい、と。それが動機ですね。――TVシリーズ『Free!』にも小説「ハイ☆スピード!」にも登場するメインキャラクター・遙と真琴の描写についてお伺いします。『Free!』で描かれた高校生のふたりとの差を出した部分など、小説とアニメーション、どちらに寄せて制作されたのかお伺いできますか。弊社からまず文庫本が刊行され、その後、小説を原案としたTVアニメを放送した、という順序ではあるのですが、やはりこの映画をご覧になられる方、ひいてはファンの皆様は、小説「ハイ☆スピード!」よりも、TVシリーズ『Free!』の印象を非常に強くお持ちの方が多いのではないかと思っています。より多くの方がこうあってほしい、こういうものが見たいと感じるのは『Free!』のテイストであろうと。そのため、小説の物語をそのまま踏襲するのではなく、かといって決して小説を決しておろそかにするわけではないのですが、両方のコンテンツを大切にしながら、現在の内容に落ち着いたというところです。●遙と真琴、メインキャストの"続投"にかけた想い――遙と真琴のキャストは、TVアニメ『Free!』から続投となっています。中学生というと変声期にもあたり微妙な年代ですが、メインキャラクターは皆中学1年生で、成人の男性声優さんが演じるというのはかなり挑戦的な試みにも見えます。キャスト続投の狙いは?先ほども申し上げたことと少し重なるのですが、ファンの方が抱いているTVシリーズの印象は、キャラクターの性格だけでなく、キャストの声や演技によるところも多分にあるのだろうな、というのが大きな理由です。もちろん、音響のスタッフたちとキャストの方を変えるべきか、そのままにすべきかということは議論しました。確かにチャレンジングな面はあるのですが、やはり『Free!』と同じキャストの方にお願いしたい、という結論になりました。――その結論に至った理由など、もう少しお伺いできますか。ありがたいことに、遙も真琴も、『Free!』シリーズを通じてとても人気のあるキャラクターです。例えば主人公の遙に関して言えば、島﨑信長さんが演じてくださった声やお芝居というものが、その人気の理由の大きな要素と感じています。島﨑さんの演じた「遙の声」を含めて、「遙が好き」と思っていただけている。そして、鈴木達央さんの演技を含め、「真琴が好き」と言っていただけていると思うんです。そうしたファンの皆様の思いを大切に拾い上げる上で、このキャスティングには大きな意味があるだろうと考えました。ここまでファンの皆様の思いに…という言い方をしてきましたが、これは僕個人の思いでもあります。ぜひ島﨑さん、鈴木さん、そして松岡凛役の宮野真守さんに演じていただきたいと思い、こうした決断をしました。――アフレコは順調でしたか?はい、順調でした。というのも、僕よりもキャストの皆様や音響監督の方が、『Free!』という作品とつきあっている時間ははるかに長いので、僕があれこれ言うより、皆様が非常に深くキャラクターを理解されています。キャラクターの年齢が中学生になったということを含めて、まったく問題ない、素晴らしい演技をしていただけました。僕はもう、見ているだけ、という感覚でした。●"TVにはいなかった"キャラに秘められた試行錯誤――続いて、メインキャラクターの中で、TVシリーズ『Free!』に登場しなかった人物についてお伺いします。旭はとてもアクティブな一方で悩みを抱えているなど、ある意味一番中学生らしい面を持つキャラクターだと感じたのですが、彼を描く上で留意した点などあれば教えていただきたいです。旭は『Free!』には出てこない小説「ハイスピード!」のキャラクターなので、当然ながら小説での描写がベースになっています。ですが、TVシリーズ『Free!』の中の誰かに被ったような性格ですと、あえて新たに旭を登場させる意味がなくなってしまいます。「Free!の●●っぽいキャラ」ではなくて、既存のキャラクターとは違った個性を持っていると思ってもらえるように注意しました。『Free!』では、物事の原動力というか、ブレイクスルーをもたらすのは渚の役割でした。旭は、渚とはまた違ったアプローチでブレイクスルーが行えるキャラクターです。また、ここは多分に僕の思いというのが強く入ってしまっている部分かもしれないのですが、「年相応の幼さ」やかわいらしさ、男の子らしさを持った子であってほしいと思っています。結果として、ある方から、「『Free!』の中ではこういうタイプのキャラクターがいなかった。少年漫画の男の子に近い印象がある」と言っていただけたので、それはとても嬉しかったです。――確かに、旭の言動やしぐさはとても年相応であると感じました。また、年相応に幼いながらも、年齢を重ねていけば、男の子から男性へと成長していけそうな予感を見せてくれたキャラクターでもありますね。『Free!』の登場キャラクターたちは、すでに完成しているというか、内面がある程度確立していて、年を重ねても軸は大きくぶれないだろうと思わせるキャラクターが多いのですが、そういう中では異色の存在かもしれません。未発達な少年が成長し、変化していく予感というのは、『Free!』ではあまり色濃く押し出されていなかった要素かと思います。――また、もうひとりの同作から登場するメインキャラ・郁弥ですが、原作小説ではすこし斜に構えた性格です。脚本の西岡麻衣子さんの公式インタビューによれば、当初監督のイメージでは「無邪気なキャラクターにしてみては」と提案されたと読みました。最終的には原作に近づけたキャラになったとのことですが、当初案の狙いについて教えていただきたいです。僕が始めに小説「ハイスピード!」に抱いたイメージは、でこぼこで、がたがたではありつつ、一緒にいる4人というものでした。仲は良くないけれど、衝突しながらお互いを理解してチームになるという印象だったんです。4人が一緒に行動するという点から見ると、一番難しかったのは郁弥の存在です。郁弥は水泳部のキャプテンを務めている兄・夏也との確執を抱えていて、ひねくれた性格でもあったことから、他の3人と行動を共にし、物語を進めていくイメージがしづらいキャラクターかもしれない、と悩みました。そこでシナリオ制作が難航したため、郁弥の性格を少し変更してはどうかと持ちかけたことに関して、西岡さんが公式サイトのインタビューで言及しているんですね。――その提案に対して、西岡さんはどのように反応されましたか?西岡さんをはじめ、女性スタッフは、「郁弥の性格は絶対に小説のまま、変えないほうがいい」と言いましたね。満場一致でした。――監督としては、その意見を受け入れた、ということでしょうか。はい。とはいえ、シナリオを固めなくてはどうにもならないので、「いいシナリオに書きあげてください」、と発破をかけました(笑)性格をそのままにするというこだわりが元で、郁弥が他の3人と行動する必然性が薄れてしまったらいけませんから。彼らひとりひとりが何を考え、何を大切にしているかという部分を突き詰め、それならばどんなことを言われたら許せないと感じるか……など、そうしてキャラクターを掘り下げた上でやりとりを作ってほしい、と念を押しました。キャラクターが魂で喋るからこそ、通じるものがある。だから、徹底的に嘘をつかずにやってほしいと。結果として、郁也はあの性格のままでよかったと思っていますし、シナリオもいい形になったと考えています。あの時お話の都合で性格をいじってしまっていたら、きっと鑑賞してくださる皆さんの心に響くものにはならなかったと思います。続くインタビュー後編では、作中の演出や作画にかけた想い、そしてストーリーの要となる場面、映画全体のテーマなどについて語られる。乞うご期待。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』12月5日 全国ロードショー(c)2015 おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会配給:松竹
2015年12月04日赤毛の女の子アニーがニューヨークの孤児院を舞台に活躍するミュージカル『アニー』の“クリスマスコンサート”でハイタッチイベントが決定した。「アニークリスマスコンサート」は12月5日(土)・6日(日)に東京・サンシャイン劇場、12月22日(火)・23日(水・祝)東京・新国立劇場 中劇場にて開催が決定しており、代表曲「トゥモロー」など、アニーでおなじみの楽曲とクリスマスソングなどが披露される。「アニークリスマスコンサート」チケット情報今年で「アニー」は日本公演30周年を迎え、現代に舞台を移した映画『ANNIE/アニー』も公開されるなど、記念の年。孤児院で暮らす11歳の女の子アニーの、辛い境遇に置かれながらも前向きに生きていくストーリーは、時代と世代を越えて今もなお世界中の人々に愛されている。そんな、人々に元気を与える「アニー」とハイタッチができるイベントは12月6日(日)サンシャイン劇場17:00の回の終演後にロビーにて開催。2014年アニー、2015年アニー、そして新しくオーディションで選ばれる2016年アニーがハイタッチでお見送りをしてくれる。1回限りの限定イベント、アニーから直接元気をもらえるチャンス!チケットは発売中。■「アニークリスマスコンサート」作: 白石拓也齊藤理恵子 演出: 齊藤 理恵子出演予定: 泉 拓真・鹿志村 篤臣・矢部 貴将2014年/2015年/2016年アニー&アニーズ・サンシャイン劇場2015年12月5日(土)18:302015年12月6日(日)11:00/14:00/17:00※17:00の回終了後にロビーにてハイタッチイベントあり。・新国立劇場 中劇場2015年12月22日(火)19:002015年12月23日(水・祝)12:00/15:00/18:00<ハイタッチイベントについて>17:00の回をご観劇いただいたお客様のみ参加可能です。多くのお客さまが希望される場合、お時間がかかる可能性があります。ハイタッチのみで、写真撮影、サインや握手などはできません。アニー本人の体調等によって、参加者は当日変更となる可能性があります。
2015年11月19日タサキ(TASAKI)が、パリの最高峰ホテル・リッツパリとのコラボレーションによるハイジュエリーコレクション「リッツ パリ パー タサキ(Ritz Paris Par TASAKI)」を発表した。リッツパリは、1898年にセザール・リッツによって設立されたホテル。パリのヴァンドーム広場に臨む同ホテルは、100年以上前より、フランス流アールドゥヴィーヴル(生活芸術)のエレガンスとラグジュアリーを体現しており、アーティストや王侯貴族、作家などの世界中のセレブリティから愛されてきた。時代を超えて愛されるリッツパリの魅力にインスピレーションを得た同コレクションは、両メゾンの国際ライセンス契約の一環として生まれたもの。並外れた魅力を放つ宝石とクリエイティビティ、サヴォアフェールが融合することにより生まれた、唯一無二のエレガンスを誇っている。なお同コレクションは、16年初頭にリニューアルするリッツパリにオープン予定の、フランス初のタサキ直営店にて発売後、16年春より世界各地で順次発売される。
2015年11月04日人気コミックスが原作の舞台『ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」』が11月14日(土)東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoより上演。同公演の千秋楽である12月13日(日)公演において、ライブビューイングを行う事が決定した。【チケット情報はこちら】ライブビューイングは、全国の映画館で開催。会場に足を運べない人でも、迫力の大画面で舞台を楽しむ事ができる。同作は集英社「週刊少年ジャンプ」で連載中、コミックス累計発行部数1,600万部を突破した、古舘春一の大人気バレーボール漫画『ハイキュー!!』の初舞台化。主演の烏野高校1年・日向翔陽役を務めるのは俳優の須賀健太、ライバルの影山飛雄役を俳優の木村達成が務める。ライブビューイングのチケット一般発売は11月21日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、先行抽選プレリザーブを実施。受付は11月14日(土)午前11時から17日(火)午前10時59分まで。■ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」11月14日(土)~23日(月・祝)AiiA 2.5 Theater Tokyo(東京都)11月27日(金)~29日(日)シアターBRAVA!(大阪府)12月5日(土)~6日(日)多賀城市民会館大ホール(宮城県)12月10日(木)~13日(日)AiiA 2.5 Theater Tokyo(東京都)
2015年10月06日全国で約200店舗のアミューズメント施設を運営するナムコは、TVアニメ『ハイキュー!!』のキャラポップストア『「ハイキュー!!」キャラポップストア~ヨシュー! フクシュー!! ゴードーレンシュー!!!~』を2015年10月2日より渋谷パルコ パート1(東京都渋谷区)、ナムコランド BASE765(宮城県名取市 / イオンモール名取店)、10月3日からnamco大阪日本橋店(大阪府大阪市)に期間限定でオープンする。開催期間限定の「描き下ろしキャラクターイラスト (全10種類)」が、ストア内の抽選マシーンやミニアトラクションの賞品をはじめ、ストア限定グッズ、店内のパネルに登場。ミニアトラクションやグッズショップを通して『ハイキュー!!』の世界を楽しむことができる。○「ハイキュー!!」キャラポップストア~ヨシュ ー! フクシュー!! ゴードーレンシュー!!!~概要■嶋田マート出張所 (グッズショップ)グッズショップでは一般流通商品に加えて、描き下ろしキャラクターを使用した、キャラポップストアでしか手に入らない限定オリジナル商品が販売される。■歯車 (抽選くじ)ハズレなしの抽選マシーンに挑戦! ガラポンを回して出てきた玉の色に応じてさまざまなキャラポップストアオリジナル賞品が必ず当たる(1回420円/税込)。■1本ナイッサーブ!! (ミニアトラクション)アトラクションの上部にボールを投げ、最下段のボックスに設定された各賞に応じてさまざまなキャラポップストアオリジナル賞品が必ず当たる(1回420円/税込)■キャラクターパネルキャンペーンガラポンまたはミニアトラクションを1会計で5回分ごとにキャラクターパネル応募用紙を各1枚ずつプレゼント。応募用紙を投函箱に投函すると、イベント終了後に店内で展示されたキャラのパネルが抽選でプレゼントされる。そのほか「ハイキュー!!」キャラポップストアに関する詳細は公式サイトにて。(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!! セカンドシーズン」製作委員会・MBS
2015年09月18日9月11日、株式会社ユナイテッドアローズ(以下、UA)が二子玉川ライズに「スティーブン アラン(Steven Alan)」をオープンする。「スティーブン アラン」とは、ニューヨーク発のセレクトショップ。アメリカントラッド、アメリカンカジュアルをベースにしたシンプルなスタイルを作ることのできる、着心地のよいアイテムが豊富にそろう。UAは、2013年、同ショップの日本国内における出店と店舗運営に関する契約を締結。現在までに4店舗をオープンさせている。今回オープンとなったスティーブン アラン フタゴタマガワには、期間限定でアウアー(Ouur)のポップアップストアもオープン。アウアーとは、オレゴン州・ポートランド発のライフスタイルマガジン『KINFOLK』の編集長、ネイサン・ウイリアムがディレクションするジェネラル・ライフブランド。ものづくりに対して誠実な作り手のみと仕事することをモットーにしたブランドで、ポップアップストアでも、手編みのバスケットや手織りのタペストリーなど、手作りならではのあたたかみを持ったアイテムの数々に出合うことができる。また、ネイサン自身が選んだ日本の器も店頭に並ぶ点にも注目だ。
2015年08月31日TVアニメ『Free!』シリーズの原案ライトノベル『ハイ☆スピード!』(KAエスマ文庫)を劇場アニメ化した『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』(12月5日公開)の特報映像とキャラクター設定が公開された。映像では、橘真琴役の鈴木達央がナレーションを担当。「あの時、未来は始まった」という言葉と共に、真琴、桐島郁也、椎名旭、七瀬遙がそれぞれ紹介され、「新しい風が、僕達を優しく包む」と語られると、桜をバックに4人がすれ違っている風景が描き出されている。あわせて公開されたキャラクター設定では、舞台となる岩鳶中学校水泳部のマネージャー・芹沢尚と部長である桐島夏也という新キャラクターも登場。この2人は3年生で、尚は夏也から厚い信頼を得ており、夏也は郁也の兄であることも明らかに。遙ら1年生たちの専門種目も公開され、遙と真琴は『Free!』シリーズと同じく、それぞれ専門種目はフリー(クロール)とバック(背泳ぎ)で、旭はバッタ(バタフライ)、郁也はブレ(平泳ぎ)。また、旭は自信家な一面もある明るいムードメーカー的存在でまっすぐ水泳と向き合う純粋さと熱さを持っており、郁也は賢明で繊細かつ感受性豊かなものの自分の思いを表現するのが苦手な人物であるという。本作は、中学生時代の遙や真琴らを描いた『Free!』シリーズの前日譚といも言える内容で、考え方も目的もバラバラな4人が少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく姿を描く。アニメーション制作は、『Free!』シリーズと同じく、京都アニメーションが担当。『涼宮ハルヒの消失』や『甘城ブリリアントパーク』などを手がけてきた武本康弘氏がメガホンを取り、『氷菓』や『日常』などを手がけてきた西屋太志氏がキャラクターデザインおよび総作画監督を務める。(C)2015 おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会
2015年08月07日今年4月にオープンし注目を集めている、商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」。その中にショップを設ける、スペイン王室御用達のグルメショップ「マヨルカ(Mallorca)」の日本第1号店が、発売初日で完売・発売休止していた人気商品「エンサイマーダ」の発売を再び開始することが明らかとなった。スペイン・マヨルカ島の伝統的な菓子パン「エンサイマーダ」は、豚のラードを使用し、表面はパリッと、中はフワッとした食感が特徴。同店の看板メニューでもあり、日本第1号店のオープン初日には全6種類のフレーバーを展開したところ、6種類すべてが完売したという大ヒット商品だ。初日の完売以降は、プレーン味(210円)以外のフレーバーの販売を休止していたが、この度、甘みのある生地の上にオレンジピールをのせた「ナランハ」(260円)、スペイン産マルコナアーモンドペーストが入った「トルテル」(260円)、生地の中にも外にもふんだんにチョコを使用した「カカオ」(280円)の3種類のフレーバーが復活する。また、焼きあがり予定時間も発表。日によって異なる場合もあるが、8時・12時・16時の3度で、3から4種類を常時用意しているという。
2015年07月23日mama fes実行委員会は9月26日~27日、「mama fes 2015 Autumn」を二子玉川ライズ(東京都世田谷区)にて開催する。7回目の開催となる今回は、より一層ママがハッピーになれる"ママの遊び場"として、ステージやワークショップの充実をはかるという。なお、二子玉川ライズでは初開催となる。同施設は週末には約8万人超えの施設来場があるスポットで、前回開催時に実施した来場者アンケートでも好きな商業施設1位になったとのこと。当日は、開放的なオープンスペースと隣接するイベントホールに、さまざまなコンテンツを用意する。ホール内のメインステージでは、親子で楽しめるエクササイズ「TRFイージー・ドゥ・ダンササイズ」のスペシャルバージョンや音楽ライブの実施を予定している。ワークショップ・ブースでは、ママ向けのファッション誌『SAKURA』のおすすめコンテンツや、ママ向けの雑誌『nina’s』のプロカメラマンによる撮影会なども用意する。また、会場にはオムツ交換や授乳のできるスペースなども設置する。そのほか、各協賛ブースにてお土産も用意する。入場はメルマガ登録で無料。
2015年07月22日TVアニメ『Free!』シリーズの原案ライトノベル『ハイ☆スピード!』(KAエスマ文庫)を劇場アニメ化した『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』(2015年12月5日公開)のストーリーが明らかになり、ティザーポスターが公開された。本作のアニメーション制作は、『Free!』シリーズと同じく、京都アニメーションが担当。『涼宮ハルヒの消失』や『甘城ブリリアントパーク』などを手がけてきた武本康弘氏がメガホンを取り、『氷菓』や『日常』などを手がけてきた西屋太志氏がキャラクターデザインおよび総作画監督を担当する。本作の物語は、中学生時代の七瀬遙や橘真琴らを描いた『Free!』シリーズの前日譚とも言える内容。水泳部に入ることになった遙と真琴は、椎名旭、桐嶋郁弥と出会い、4人でメドレーリレーのチームを組んで試合を目指すことに。しかし皆、考え方も目的もバラバラでそれぞれに悩みを抱えながら、「チーム」となるために必要なことは何かという問題にぶつかる。小学生時代に葉月渚や松岡凛とともにメドレーリレーでたどり着いた「見たことのない景色」、その光景に心がとらわれたままの遙。そのようななか、4人が少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく姿を映すという。公開されたティザーポスターも、中学に進学したての頃を思わせる初々しい遙らが描かれている。武本監督は「新しい環境。新しい人。新しい挑戦。新しい『何か』に飛び込むときが、人生の中で何度か訪れます。そんなとき、どんな思いが心を満たすでしょうか。期待? 不安? 興奮? 憂鬱? 緊張? それとももっと違う何か?」と問いかけ、本作で「遙たちは「中学校」という、新しい世界に飛び込みます」とコメント。「子供でもない、大人でもない、「あわい」年齢の遙たちが、何を思い、何を感じるのかを、ひたすら真摯に追いかけたいと思います。彼らの一生の中で、その瞬間にしかない輝きのようなものを、一瞬たりとも逃さずフィルムに焼き付けたいと思います」と意気込みを寄せている。7月25日からは、特典付き前売り券の発売も開始。西屋氏の描き下ろしによる、高校生の遙たちが映画を応援するイラストが描かれた数量限定「MOVIE スペシャル クリアファイル」(全6種)の特典が用意されている。価格は一般が1,500円(税込)で、小人が900円(税込)。また、本作の公開を記念して、全国劇場にて「Free! Eternal Summer-Swimming All Night-」と題した、TVシリーズ第2期の『Free! Eternal Summer』全話上映イベントも決定。9月20日に全国7つの劇場でオールナイト上映され、同月26日と27日は5つの劇場で2日間に分けてレイトショー上映を展開。こちらのチケットの購入方法など詳細は後日、公式サイトにて発表される。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』は、12月5日公開。新宿ピカデリーをはじめ、全国の120~130の劇場で公開される。なお、『ハイスピード!』を原案としたTVアニメ『Free!』は2013年7月に第1期が、翌年同月に第2期がそれぞれ放送された。何よりも水が大好きな男子高生・遙とその仲間による水泳を通した青春を描き、男女問わず幅広い層から話題を集め、商品点数は1100種類以上、市場規模78億円に達するなど大ヒットを記録した。(C)2015 おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会
2015年07月21日二子玉川ライズが7月2日から9月23日まで、開業以来初となるビアテラス「プレミアム ビア パーティ(premium Beer Party)」を中央広場でオープンする。二子玉川ライズの開放感溢れる広大な空間で心地よくお酒が楽しめる同ビアテラス。今年3月に発売された新商品「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」を始めとした、ザ・プレミアム・モルツ4種類に加え、レモン風味の新ビールテイスト「ラドラー」や各種カクテルなど、女性にも嬉しいドリンクを多くそろえた。フードでは、二子玉川ライズショッピングセンターに日本初出店したスペイン王室御用達グルメストア、「マヨルカ(Mallorca)」による本格スペイン料理を提供。同ビアテラス限定のオリジナルバルメニューも展開される予定だ。
2015年06月05日昨年9月にユナイテッドアローズからデビューした新ブランド「EN ROUTE(アンルート)」の2号店が、二子玉川駅隣接の「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」(東京都世田谷区玉川1丁目14番1号)1階に、4月24日にオープンした。アンルートは、「ウエアラブル トウキョウ(Wearable Tokyo)」をコンセプトに、「ファッションとスポーツを同じ感覚で楽しむ」都会暮らしのクリエーティブな男女を対象とするファッションブランド。シンプルモードテイストの「シティカジュアルウエア」とコンテンポラリーな「シティランニングウエア」の2テイストのアイテムを展開する。銀座に路面店として設けられた1号店に次ぎ、2号店にあたる二子玉川店はSC初出店舗となる。面積110坪、天井高5メートルの本店舗は、インダストリアルなスタジオをイメージさせる内装で、長坂常によるスキーマ建築企画がデザインを担当した。ワンフロア構造ながら、やぐらのように組んだ2階建てのストックを中央に設置するなど、インテリアには遊び心が盛り込まれている。また近隣住民やオフィスワーカーが、ライフスタイルにランニングを気軽に組み込めるよう、銀座店と同じくロッカーやシャワールームのある「ランニングステーション」を併設した(使用料1回700円)。アンルートはセレクトショップとして知られるが、実はセレクトアイテムは全体の4割ほどで、オリジナルアイテムが6割を占めるという。クリエーティブディレクターの沼田真親氏は「アンルートは“オリジナルコレクション”の開発に特にこだわりを持ってきた。既存のセレクトショップのオリジナルアイテムと言えばとかくベーシックになりがちだが、ブランドの方向性をはっきり打ち出したデザインをオリジナルとして形にすることで、他ショップとの差別化を図っている」とコメントした。また5月中旬には、二子玉川店限定アイテムとして、2004年にデザイナーの久保嘉男氏が立ち上げたブランド「IRON MEDAL ATHLETICS」のカプセルコレクションが発売される。ユニセックスのランニングウェアからパンツ3型、Tシャツ4型が登場予定。店舗の営業時間は10時から21時まで。ランニングステーションの営業時間は平日8時から21時まで、土・日・祝日8時から20時まで(最終受付は1時間前まで)。
2015年04月29日4月24日、東京都世田谷区に商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」が開業する。既にオープンしている「二子玉川ライズ」の第2期事業として開業する同施設は、緑あふれる「テラス」をイメージ。入居するテナントにはこだわりのあるハイセンスな店舗がそろう。ここではどんな時を過ごせるのだろうか。○コンセプトは「MINNA TERRACE」このほど開催された記者説明会には、東京急行電鉄の取締役社長・野本弘文氏が登壇。「住んでよし、働いてよし。かつ多くの人に訪れてもらえる、魅力的な街づくりを推進していきたい」と同開発事業への思いを語った。今回オープンする「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」の開発コンセプトは「MINNA TERRACE(みんなテラス)」。オープンモール型の施設とすることで、訪れる人"みんな"がそれぞれの価値観で過ごすことのできる空間を創出するという。○日本初上陸ベーカリーは"王室御用達"!同施設には、計6店の飲食・カフェ店舗が出店する。中でも注目は、日本初出店となるスペイン発のベーカリー「Mallorca(マヨルカ)」だ。同店は1931年にスペインで創業。スペイン・マヨルカ島の伝統的な菓子パンである「エンサイマーダ」を販売することにちなんで「マヨルカ」と命名された。現在では、スペイン皇太子であるフェリペ6世の王位継承セレモニーにおいてサービスを提供するなど、"王室御用達"のベーカリーとなっている。同店自慢のエンサイマーダ(190円~・税別)は種類も豊富。プレーンのエンサイマーダのほか、チョコレートやバニラクリーム、クランベリーチーズなどのフレーバーをそろえており、気分に合わせて選ぶのが楽しい。宝石のようにかわいらしいスイーツの数々にも注目だ。「カシスとチョコレートのタルト」(250円・税別)や「フランボワーズとバニラのタルト」(250円・税別)などのほか、種類豊富なチョコレートも提供。中でも同店の"ベストセラー"というスイーツが、ガナッシュやモカシロップ、バタークリームと専用の生地を11層に重ねたケーキ「オペラ」(240円・税別)だ。サクサクとした生地の食感に、まったりとしたバタークリーム、ガナッシュの深みのある甘みにほろ苦いモカクリームが絡んで、複雑で上品な味わいを楽しめる。また、同店ではサンドイッチや総菜・タパスなども提供。朝食やランチも楽しめる。店内飲食のほか、生ハムやチーズ、ワインなどの販売もしているので、ちょっとした手土産にも重宝しそう。なお、営業時間は8:00~23:00となる。○巨大アップルパイに洗練ファミレスもアメリカ・NY発のカジュアルアメリカンレストラン「Bubby’s(バビーズ)」もお見逃しなく! 同店ではリンゴ15個をまるごと使ったアップルパイ(1ピース650円・税込)のほか、「エッグベネティクト」(1,400円・税込)や「バビーズバーガー」(1,300円・税込)、「バビーズ ダブルバーガー」(2,300円・税込)などをアメリカンな雰囲気の中で楽しめる。営業時間は10:00~23:00。「100本のスプーン」は、「コドモがオトナに憧れて、オトナがコドモゴコロを思い出す」がコンセプトのファミリーレストランだ。大きな窓から自然光をいっぱいに取り入れ、店内は明るく開放的な雰囲気。全92席を用意している。同店が提供するメニューは、じっくりと時間をかけて作られたこだわりの品々。最大の特徴は、"子供用のメニュー"がなく、ほとんど全てのメニューに"ハーフサイズ"を用意していることだ。例えば、同店おすすめという「100本の煮込みハンバーグ」(フル1,580円・ハーフ890円・共に税別)のハーフサイズは、小さめのハンバーグにウズラの卵の目玉焼きがのったかわいらしい見た目。ほかにも、小さなサイズのメニューを盛り合わせた「リトルビッグプレート」でも、10品がのったラージ(1,780円・税別)と6品のスモール(980円・税別)の2種類を用意している。また、ワインと同じブドウを使ったドリンク「ワイナリーのぶどうジュース」(300円・税別)も販売。子供も大人気分を味わえる。なお、同メニューはデイタイム(9:30~17:00)限定で料理とのセット価格(200円・税別)でも提供されている。ランチでもディナーでもぜひ家族で訪れたい店だ。営業時間は9:30~23:00となる。○緑の散策からファッション、DIYまで同施設3~5階の「ルーフガーデン」には屋上緑化が施されており、散策を楽しむのも良いかもしれない。多摩川や二子玉川の街並みも見下ろせ、ベンチに座って一息つけば日ごろの疲れも忘れられそう。また、世田谷区としては初めてとなるシネマコンプレックス「109シネマズ二子玉川」もオープン。10スクリーン・約1,665席を用意し、メインシアターには「IMAX デジタルシアター」も導入している。ほかにも、DIYの体験と工具の購入ができる「DIY FACTORY FUTAKOTAMAGAWA(ディーアイワイファクトリーフタコタマガワ)」や、ユナイテッドアローズがスポーツウェアとモードファッションの共存を提案する「EN ROUTE(アンルート)」、上質でハイセンスな家具やギフトアイテムをとりそろえる「ACTUS(アクタス)」なども出店。ライフスタイルを充実させる店舗がそろっている。第1期事業となる「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」が開業してから4年を数える東京・二子玉川。上質な生活が息づくこのエリアから、今後も目が離せなくなりそうだ。※記事中の情報・価格は2015年4月取材時のもの
2015年04月23日東急田園都市線二子玉川駅に隣接する大型複合施設「二子玉川ライズ」内に、新たなショッピングセンター「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」(東京都世田谷区玉川1丁目)が開業する。4月24日に第1弾、5月3日に第2弾と2度に分けてオープンする。同ショッピングセンターは、二子玉川ライズのほぼ中央に、地下1階から地上5階に亘る約2万1000平米のオープンモールとして新設された。二子玉川駅と二子玉川公園を結ぶ歩行者道路沿いにオフィス施設やホテルの他、飲食・カフェ業態ショップ6店舗、物販業態ショップ7店舗、サービス業態ショップ5店舗の計18の店舗がテラスマーケット内で営業をスタート。4月24日開業ショップの中では、スペイン・マドリッド発の王室御用達グルメストア「Mallorca(マヨルカ)」の日本初出店に注目が集まった。「デリカテッセン」の名に相応しく、店内の厨房で手作りされた惣菜、ケーキ、スペイン風サンドイッチ、焼き立てパンなどがおすすめ。また人気のシナモンロール専門カフェ「Cinnabon/Seattle’s Best Coffee(シナボン/シアトルズベストコーヒー)」はSC初出店となる。他に物販業態ショップとして、新業態ショップ「Gardens Marche(ガーデンズマルシェ)」、家具・インテリア雑貨の「ACTUS(アクタス)」や「ZARA HOME(ザラホーム)」が出店する他、/ユナイテッドアローズの手がける「EN ROUTE(アンルート)」のSC初店舗がオープンする。また5月3日には、カルチュア・コンビエンス・クラブが手掛ける生活提案型家電店「二子玉川 蔦屋家電」がオープン。デンマーク発のオーディオ・ビジュアルブランド「BANG&OLUFSEN(バング アンド オルフセン)」、電動アシスト自転車の「モトベロ」、イタリア発の家具ショップ「ARFLEX(アルフレックス)」、ボタニカルショップ「SOLSO HOME(ソルソ ホーム)」などの他、渋谷に2店舗を構えるカフェ「GOOD MEALS SHOP(グッド ミールズ ショップ)」がテナントに加わる。都市開発事業の一環としてオフィスやマンション群に隣接設置された本ショッピングセンターは、地域初となるシネマコンプレックス「109シネマズ二子玉川」やフィットネスクラブをテナントに加えるなど、人々の生活に密着し、新たなライフスタイルを提案するようなショップや施設が非常に多いのが特徴的。またイッツコムが運営するスタジオ「iTSCOM STUDIO&HALL」からテレビ放送やインターネット配信を予定しており、地域の情報発信基地としての働きも見込んでいるようだ。現状約9000人に及ぶ施設内オフィスワーカーや、地域住民を主な利用客として見込むが、加えて、渋谷に続く2店舗目となる「楽天カフェ」を施設内に出店する「楽天」が同地に社屋移転を予定しており、潜在的な利用者数はさらに増加する見込みだ。※営業時間や定休日などは、各施設や店舗ごとに異なる。
2015年04月21日