バッファローは24日、超小型のUSB無線LANアダプタ「WLI-UC-GNME」を発表した。出荷予定は8月上旬。価格は税別1,260円。USB 2.0に対応する超小型の無線LANアダプタ。PCに接続することで無線LAN子機として使用でき、ソフトウェアルーター機能を使うことで親機としても利用可能。飛び出している部分がわずか8mmと小型のため、ノートPCなどに挿したまま持ち運んでも邪魔にならない。本体も丸みを帯びたデザインとなっており、抜き差ししやすく障害物にも引っかかりにくい。最大転送速度は150Mbps(理論値)で、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nの通信規格に対応。簡易無線LAN接続システムはAOSSとWPSに対応する。セキュリティはWPA2-PSK(AES / TKIP)、WPA-PSK(AES / TKIP)、WEP(128bit / 64bit)。本体サイズはW16×D9×H20mm、重量は約3g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1。
2015年06月24日バッファローは24日、USB 3.0 / eSATA / Thunderbolt 2に対応したハードウェアRAID搭載の10ドライブHDD「HD-DT/R6」シリーズを発表した。40TBと80TBの2モデルを用意。受注生産のみでの販売となる。HDDを10台内蔵する外付けHDD。80TBモデルのHDDにはエンタープライズ用に設計されたニアラインHDDを内蔵。40TBモデルにはNAS専用HDDを採用している。出荷前に選別 / エージングテストを実施し、トラブルができる限り発生しないよう高信頼HDDのみを使用する。オプションの交換用内蔵HDD「OP-HDB/B」シリーズを使うことでHDDの交換も可能。交換用HDDは4TBと8TBの2モデルを用意する。ハードウェアRAID機能を搭載しており、対応RAIDモードはRAID 0 / 5 / 6。出荷時はRAID 6に設定されている。インタフェースはUSB 3.0 / eSATA / Thunderbolt 2の3種類に対応。転送速度はRAID 0時のThunderbolt 2接続で約1,243MB/sに達するという。RAID 6構成では約737MB/s(いずれも同社調べ)。インタフェースはUSB 3.0×1、eSATA×1、Thunderbolt 2×2。本体サイズはW190×D387×H320mm、重量は約11kg(HDD除く)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Windows Server 2003 R2 / 2008 R2 / 2012 R2、Mac OS X 10.9以降。
2015年06月24日バッファローのIEEE802.11ac 4×4 MIMO対応Wi-Fi(無線LAN)ルータ「WXR-2533DHP」について、過日は簡単なレビューをお届けした。ここでは、WXR-2533DHPの開発コンセプトやユーザーへの配慮などに関して、バッファローのネットワーク事業部の富山強氏と成瀬廣高氏にお話を伺った。○11acもついに4×4 MIMOですが、商品企画として重視したところはどこでしょうか?富山氏「11acが規格化された時から、4×4製品は視野に入っていました。4×4 MIMOによる最大1,733Mbpsの速度はインパクトがあり、WXR-2533DHPも実測で1,258Mbpsの転送性能は持っています。ただ、スピードは大切ですが、WXR-2533DHPの開発でもっとも重視したのはスピードではありません。現在、無線LAN市場の主役はパソコンではなく、スマホやタブレットです。家の外では3GやLTEで使わざるをえないことが多いと思いますが、自宅の中ではWi-Fiを使うことで、転送量制限を気にせず大容量のコンテンツを利用できます。ただ、スマホやタブレットが11acに対応しているといっても、ほとんどは1×1のシングルストリームですから、規格上の最大速度は433Mbpsです。さらに、パソコンでの利用と大きく異なるポイントは、端末が小さく、よく動くという点です。スマホやタブレットは、リビングでも使えば、ベッドで横になって使うかもしれない。トイレにこもってみたり、防水機種が増えてきたのでお風呂でも見たい。パソコン以上に『家の隅々まで電波が届く』ことが重要視されるようになっています。WXR-2533DHPとは直接関係ありませんが、弊社は無線LANの中継機もラインナップしておりまして、ここ一年で急成長しました。家のどこでも使いたいというニーズから、市場が拡大したと思います。また、子機側の11ac対応が広がったため、昨年(2014年)は親機販売の60%が11n製品でしたが、今年(2015年)は60%が11ac製品になりました。スマホは小さいので内蔵アンテナの位置にも制約があり、向きによる感度差があります。立てて使っている場合は速度が出るけど、ベッドで横になったとたんに速度が低下するのはストレスがたまります。そこでWXR-2533DHPでは、インライン配列の外部アンテナを採用したわけです。WXR-2533DHPのアンテナを立てる、横にする、角度を変えるというセッティングによって、設置場所や気になる利用場所で最適なアンテナ展開にすることが可能です」○従来の製品と比べて、かなり大型の印象がありますが?富山氏「これには2つの理由があります。一つはアンテナの配置です。いくつかのパターンを試した結果、一直線に並べたほうが様々な環境で使いやすく、設定の幅も広がるのです。たとえば、本体の四隅にアンテナを配置するパターンだと、アンテナが重なりあって効率が落ちてしまいます。また、アンテナ間が短いと干渉の原因になります。安定した動作のためには、ある程度の長さも必要でした」成瀬氏「1cmごとに穴を開けた試作ボードを作って、そこにアンテナを固定して検証を繰り返した結果、WXR-2533DHPのアンテナ配置になりました。内蔵アンテナだと電波の飛ぶ向きを調整できず、スマホでも安定して利用するという企画意図にそぐわなかったのです。WXR-2533DHPのアンテナは、周囲にまんべんなく飛ぶ素直な特性のものを使っています。そのため、アンテナの角度と方向を調整することで、使用環境に合わせて最適に設定する自由度が高くなりました」富山氏「もう一つの理由は、安定した動作のためで、WXR-2533DHPの内部はこのようになっています(と筐体を開けたものを見せていただいた)。ご覧のとおり、ヒートシンクが付いています。本来ならば一枚のアルミ板で済ませたいところですが、速度アップしたCPUなどの放熱を考えました。室温40度くらいの使用環境を想定すると、コストアップになりますが、ヒートシンクを付けなければなりません。WXR-2533DHP本体内部のエアフローも考えると、これだけの本体サイズが必要だったのです。見た目を重視して小さく作ることも可能なのですが、問題なく動作しても、放熱がうまくいかないと徐々に実効速度が下がってしまうのです」成瀬氏「また、USB 3.0ポートは無線LANと干渉することが多いのですが、配置を見直すことで、追加のシールドパーツなしで設置できました」富山氏「本体が大きくなったぶん、シンプルなデザインにして部屋に溶け込むように考えました。設置も、スタンドで立てる、スタンドなしで横置き、そして壁掛けと、3通りの方法を想定しました。本体のインジケーターLEDも、かなり暗めにしてあります」○そのほか、配慮した点があれば教えてください。富山氏「自宅に来たお客さんに無線LANとインターネット接続を提供する、ルータ側の機能「ゲストモード」を見直しました。ゲストモード自体は従来の製品にもありましたが、管理者が設定しないといけなくて、『お父さんがいないから友達が来てもゲストモードが使えない』という点が問題でした。WXR-2533DHPには、ゲストモードのボタンを用意しています。友達が来たら、お母さんでも子供でも、ワンプッシュでゲストモードにできるようになりました」*IMG_5199.jpg*AOSSボタンの下にあるのがゲストモードボタン。これを2秒ほど押すと、ゲストモードが動作する。ボタンの中間にゲストモードのランプがあり、一目でわかるのもうれしい
2015年06月19日バッファローは17日、接続した機器の充電が完了すると自動的に放電を停止する「自動放電停止機能」などを搭載したモバイルバッテリ「BSMPB5201P2」シリーズを発表した。6月下旬発売予定。容量5,200mAhで、価格は税別で5,200円。出力は2.1Aで、スマートフォンやタブレット以外に、ミュージックプレイヤーやゲーム機、デジカメなどにも使用可能。iPhone 6 Puls、iPadシリーズの急速充電や、Android端末の急速充電にも対応する。本体にはバッテリの残量を4段階で表示するLEDランプを備える。自動放電停止機能のほか、接続された機器を過充電、過放電、過電圧、過電流から保護する回路も内蔵。過熱からバッテリを保護する「温度監視機能」も装備する。満充電までの時間は約5.4時間。繰り返し充電できる回数は約500回。本体サイズはW44.7×D24.5×H101.6mmで、重量は約139g。カラーはホワイトとブラックの2色。
2015年06月17日バッファローは17日、4ポートUSBハブの新モデルとして、USB 3.0対応の「BSH4A08U3」と、USB 2.0対応の「BSH4A13」シリーズを発表した。税別価格は前者が7,000円、後者が3,360円。○BSH4A08U3「BSH4A08U3」は、USB 3.0に対応した4ポートUSBハブ。底面にマグネットを装着しており、スチールデスクの側面などに貼り付け可能。接続した機器の重みでずれないよう、摩擦を高めるラバーも装着されている。本体には通電状況が確認できるLEDランプを搭載。電源はACアダプタを使ったセルフパワーで、USBケーブルは本体直付けタイプ。ケーブル長は100cm。供給電流は、セルフパワー時が4ポート合計3,600mAまで(各ポート900mAまで)、バスパワー時が4ポート合計850mAまで。本体サイズはW77×D42×H16.5mm、重量は約220g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降。○BSH4A13シリーズ「BSH4A13」シリーズは、USB 2.0に対応した4ポートUSBハブ。ブラックとホワイトの2色を用意する。ACアダプタが付属し、バスパワーとセルフパワーの両方に対応。USBポートは正面に3ポート、側面に1ポートを装備しており、隣のUSBポートに干渉しそうな機器を側面ポートに接続することで他のポートの口をふさがずに済む。USBケーブルは100cmの直付けタイプで、本体には通電状況が確認できるLEDランプを搭載。本体サイズはW83×D10×H27mm、重量は約42g。は対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降。
2015年06月17日JPCERTコーディネーションセンター(Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center、JPCERT/CC)は6月5日、「Japan Vulnerability Notes(JVN)」に掲載した記事「JVN#50447904: バッファロー製の複数の無線 LAN ルータにおける OS コマンドインジェクションの脆弱性」において、バッファロー製の複数の無線LANルータに存在する脆弱性について伝えた。該当するプロダクトを使用している場合は説明されている対策方法などを適用し、早期に問題に対処することが推奨される。脆弱性の影響を受けるプロダクトおよびバージョンは次のとおり。WHR-1166DHP ファームウェア Ver.1.60 およびそれよりも前のバージョンWSR-600DHP ファームウェア Ver.1.60 およびそれよりも前のバージョンWHR-600D ファームウェア Ver.1.60 およびそれよりも前のバージョンWHR-300HP2 ファームウェア Ver.1.60 およびそれよりも前のバージョンWMR-300 ファームウェア Ver.1.60 およびそれよりも前のバージョンWEX-300 ファームウェア Ver.1.60 およびそれよりも前のバージョンBHR-4GRV2 ファームウェア Ver.1.04 およびそれよりも前のバージョンこの脆弱性を悪用されると、管理画面にログイン可能なユーザによって任意のコマンドが実行される危険性がある。一覧に使用中のソフトウェアの名前が含まれている場合はプロダクトのサイトで最新の情報をチェックするとともに、指示に従ってファームウェアを修正された最新版へアップデートすることが推奨される。
2015年06月08日IPA(独立行政法人情報処理推進機構)およびJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5日、「バッファロー製の複数の無線 LAN ルータにおけるOSコマンド・インジェクションの脆弱性」を、JVN(Japan Vulnerability Notes)において公表した。今回の発表では、バッファロー製の無線LANルータ(複数機種)において、OSコマンド・インジェクションの脆弱性が存在することを告知。管理画面にログイン可能なユーザーによって、当該製品上で任意のOSコマンドを実行される可能性があるとしている。今回の脆弱性情報は、2014年11月4日にIPAが届出を受け、JPCERT/CCが製品開発者と調整を行って公表したもの。該当する製品とファームウェアバージョンは以下の通り。いずれも最新のファームウェアを適用することで、今回告知された脆弱性を解消できる。バッファローの無線LANルータを使っているユーザーはすぐに確認し、当てはまるようなら最新ファームウェアへとアップデートしていただきたい。なお今回の情報は、すでにバッファローが2015年2月2日に公開しており、IPAの公開タイミングとして6月5日になったもの。WHR-1166DHP ファームウェア Ver.1.60 およびそれ以前WSR-600DHP ファームウェア Ver.1.60 およびそれ以前WHR-600D ファームウェア Ver.1.60 およびそれ以前WHR-300HP2 ファームウェア Ver.1.60 およびそれ以前WMR-300 ファームウェア Ver.1.60 およびそれ以前WEX-300 ファームウェア Ver.1.60 およびそれ以前BHR-4GRV2 ファームウェア Ver.1.04 およびそれ以前
2015年06月05日コンビニエンスストアを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、『一番くじ ワンピース ヒストリーオブロー』が、6月下旬より全国の、ローソン、ファミリーマート、サークルK・サンクス、ミニストップ、その他コンビニエンスストア、ジャンプショップなどで販売される(取扱いのない店舗あり)。価格は1回620円。今回の「一番くじ」は、漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の漫画『ワンピース』から、人気キャラクター「トラファルガー・ロー」にスポットを当てた、アイテムA賞~I賞の9等級全24種類+ラストワン賞をラインナップ。A賞は、フォーマルなスーツを着た全高約20cmの『ドレスアップローフィギュア』(全1種)、B賞では「ロー」にとってのキーキャラクターである、「コラソン」のフィギュアが初登場。全高約20cmで、特徴的なメイクや服装まで忠実に再現している。また、A賞とB賞にはABS製台座が付属する。C賞は、「ロー」の幼少期から現在までをデザインした壁掛け時計『ヒストリークロック』(全1種、約25cm)。D賞は、「ハートの海賊団」と「麦わらの一味」の海賊同盟をデザインした『同盟タオル』(全1種)。E賞は、「ロー」「コラソン」「ドフラミンゴ」をモチーフにした球形グラスと、ガラス製コースターのセット『デザイングラス&コースターセット』(全2種)を用意。そのほかにも、「オペオペの実」の能力"ROOM"を構える「ロー」の手を描いた『ボウル』(全2種)に加え、幼少期や「ハートの海賊団」など、「ロー」の波乱の半生を振り返る『メモリアルクリアファイルセット』(全3種)も。さらに、「ロー」「コラソン」「ルフィ」などを、きゅんキャラいらすとれーしょんずでデザインした『ラバーストラップ』(全8種)や、「ロー」をモチーフにした『選べるタオルアソート』(全5種)などのアイテムがラインナップされている。恒例となったラストワン賞には、帽子を手に持ち、白いスーツをオシャレに着こなした『ドレスアップローフィギュア ラストワンカラーver.』(全1種)。なお、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開され、『ダブルチャンスキャンペーン ロー&コラソン フィギュアメモリアルカラーver.』が100名に当たる。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
2015年06月03日バッファローは3日、ICカードをかざすロック解除機能や、ファームウェア不正改ざんチェック機能を搭載し、セキュリティ性を高めたUSB 3.0ポータブルHDD「HDS-PZNU3TV3」を発表した。容量は500GB / 1TB / 2TBで、税別価格は500GBが34,800円、1TBが39,800円、2TBが54,800円。6月中旬から出荷予定。対応するICカードは、オプションの専用ICカードに加えて、交通系や電子マネー、さらには「おサイフケータイ」対応スマートフォンなどで、最大5枚まで登録できる。ファームウェア不正改ざんチェック機能は、起動時とファームウェアのアップデート時に、現状のファームウェアをチェックする機能だ。そのほか、保存したデータはすべてAES 256bitで暗号化されるなど、様々な方法で高いセキュリティ性を維持する。別売のシステム管理者向けUSBメモリ管理ソフトウエア「SecureLock Manager2 RUF2-HSC-MGR」を使用すると、パスワードポリシーといったセキュリティ設定を個別に行うことができる。また、標準でトレンドマイクロの「Trend Micro USB Security」を搭載しており、内部データの更新・保存時にファイルがウィルスに感染していないかをリアルタイムで監視。ウィルスが発見された場合は自動的に隔離を行う。こうしたセキュリティ性に加え、衝撃吸収シリコンゴムを内蔵した堅牢なケースを採用し、米国MIL規格「MIL-STD-810G 516.6 Procedure IV」に準拠する高い耐衝撃性も備える(米軍納品時の選定に用いられる規格)。IPX3相当の防雨性能と、IP5X相当の防塵性能も併せ持つ。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。サイズはW90×D141×21mmで重量は約300g。対応OSは、Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 / Server 2003 / Server 2008 / Server 2008 R2 / Sever 2012 / Server 2012 R2、Mac OS X 10.8 / 10.9 / 10.10。
2015年06月03日6月2日より、東京・新橋演舞場で三宅裕司率いる熱海五郎一座の最新作『爆笑ミステリー「プリティウーマンの勝手にボディガード」』が開幕。前日の6月1日にゲストの大地真央ほか、三宅裕司、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、Take2の東貴博・深沢邦之が会見に出席、同作への意気込みを語った。【チケット情報はこちら】熱海五郎一座は、2004年に伊東四朗が座長となり旗揚げした「伊東四朗一座」が始まり。しかし、2006年に伊東がスケジュールの都合でどうしても参加できず、三宅裕司が座長になり“伊東ならぬ熱海”、“四朗ならぬ五郎”で「熱海五郎一座」を旗揚げ。伊東四朗一座から数えると、今年で12年目を迎える人気舞台だ。昨年、新橋演舞場に初進出し、今年も同会場でゲストに大地真央を迎え、歌あり、ダンスあり、笑いありの推理劇を上演する。三宅は大地の起用について「大地さんのダンスや歌などカッコいい振る舞いと相反するところで、沢山ボケ倒してくれればその落差で面白いものが生まれると思い、声をかけさせていただきました。予想通り見事にボケ倒してくれているので、期待していただいて良いと思います」と太鼓判を押した。そのほかの出演陣も大地について「大地さんと一緒に舞台を立てるのが嬉しい。稽古中は大地さんが高級なお菓子を毎回差し入れてくれて、本当にお金持ちなんだなと思いました(笑)」(渡辺)。「先ほど、大地さんはカッコよさとの落差があって面白いと三宅さんがおっしゃってましたが、我々コメディアンは落差がないので、我々の方がハンデがあるんだなと気づきました(笑)」(ラサール)。「こんなに報道陣が集まってくれるのは、僕らが12年頑張ってきたからではなく、大地さんの人気だと思います(笑)」(小倉)とコメント。出演陣からの絶賛を受けた大地。同作の印象について聞かれると、「ボケるのが苦手で、シリアスな私としては・・・」と語り始め、すぐさま出演陣から「それがすでにボケです!」とツッコミが。出演者の息が合った様子が伺えた。続けて大地は「面白くて楽しい皆さんの中にいるのが、本当に幸せです。このお芝居はストーリーがしっかりしていて、とても面白い。そして毎日微調整が入るので、やる側としても適度な緊張感がある。色々な方に見ていただきたいお芝居ですね。私も客席で見たいぐらいです(笑)」と語った。同作の見所について、三宅は「見所とよく聞かれるんですが、台本作りの段階から、出演者全員が均等に目立つような内容にというのを考えています。なので、入れ替わり立ち替わり見せ場があるということで、全編が見所だと思います。ラストはホロッとくるような作りになっていますので、笑って笑って最後ちょっとグッときていただきたい。嫌なことを忘れて、次の日から頑張れるようなお芝居になっていますので、ぜひ劇場に足を運んでください」と語った。熱海五郎一座『爆笑ミステリー「プリティウーマンの勝手にボディガード」』は6月26日(金)まで、東京・新橋演舞場で上演。チケットは発売中。
2015年06月03日バッファローは、Wi-Fi規格IEEE802.11ac、4ストリーム(4×4)の通信に対応し、規格値最大1,733Mbpsの通信が可能なWi-Fiルーター「WXR-2533DHP」を6月中旬より発売する。価格は税別28,800円。「WXR-2533DHP」は、5GHz帯で規格値最大1,733Mbps、2.4GHz帯で規格値最大800Mbpsの通信が可能なWi-Fiルーター。1.4GHzのデュアルコアCPUを採用しているほか、5GHz向け、2.4GHz向けにそれぞれ補助チップを搭載しており、2種類の電波を同時に高速処理できる。これにより実効スループットも約1,258Mbpsを実現した。スマートフォンやタブレットは、持つ角度や向きを変えるだけでも受信感度が変わることがあるが、「WXR-2533DHP」では搭載する4本の大型可動式アンテナにより、宅内の様々な場所で使用する端末に対して安定したWi-Fi通信を提供する。また、環境別で推奨するアンテナの向きを記載した「アンテナ設置ガイド」も公開している。そのほか、多台数接続時に通信を安定させる「MU-MIMO」機能や、室内を移動するスマートフォンなどの端末を自動追尾し、通信を安定・高速化する「ビームフォーミング」機能に対応する。有線LANポートはインターネット側が1ポート、LAN側が4ポートで、いずれも1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tに対応する。サイズ/重量は、幅約316mm×高さ約161×奥行き約57mm/約900g。初期設定は、スマートフォン、タブレット向けに提供されている専用アプリ「QRsetup」を利用して行う。対応OSは、Windows 8.1/8/7/Vista、Mac OS X 10.9/10.8、iOS 5以降、Android 2.2以降。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月03日バッファローは3日、IEEE802.11acの4ストリーム(理論最大1,733Mbps)に対応したWi-Fiルータ「WXR-2533DHP」を発表した。6月中旬から発売し、価格は28,800円(税別)。WXR-2533DHPは、4本のアンテナを一直線上に外部配置しているのが特徴。4ストリームをすべて使った通信では実測1,258Mbpsと、有線LANのGigabit Ethernetを超える速度を実現した。また、IEEE802.11acのビームフォーミングに対応したスマートフォンなどの子機と通信する場合、WXR-2533DHPの送信アンテナ×4本を有効に使うことによって、距離が遠くても安定した転送性能を保てる。MU-MIMOにも対応しているため、同じくMU-MIMO対応の子機を接続したときは、それぞれ同時に高速転送を実現する。アンテナの向きを最適化するために、別途ダウンロードできる「アンテナ設置ガイド」を提供。これを原寸大で印刷して、WXR-2533DHPのアンテナと印刷図を合わせると、標準的なアンテナ角度に設定できる。WXR-2533DHP本体は、スタンドを使った縦置き、壁にネジで取り付ける設置、スタンドを外した横置きが可能。内蔵のプロセッサ(CPU)には、1.4GHz駆動・デュアルコアのものを採用。ヒートシンクとエアフローによって発熱対策を行い、長時間のデータ転送でも性能が劣化しにくい設計となっている。拡大するスマートフォンユーザーに対応するため、管理メニューにスマホ対応画面を用意。端末の接続設定には、AOSSやWPSのほか、Android用やiOS用の「QRsetup」アプリも使える。WXR-2533DHPに付属するQRコードを、スマホやタブレットのカメラ機能で読み取ることで、端末のWi-Fi接続設定が可能。また、「お友達」が家に来たときに、Wi-Fiアクセスポイントを開放するゲストモードが改良された。本体のGUESTボタンを押すだけで設定/解除できる(管理画面からの設定も可能)。有線LANインタフェースはGigabit Ethernet対応で、インターネット側が1ポート、LAN側(スイッチングハブ)が4ポートだ。USB 3.0×2ポートも搭載し、USB HDDを接続すれば簡易NASとして利用できる。本体サイズはW316×D57×H161mm、重量は約900g。
2015年06月03日バッファローは29日、デジタルフォトアルバム「おもいでばこ」PD-1000シリーズのソフトウェアアップデートを公開した。「おもいでばこ」は、デジタルカメラで撮った写真や動画などを自動的に取り込んで整理し、大画面テレビに出力して家族などで見られるボックス型の機器。新機能として、全画面写真表示中に画面右下に2秒間表示されていたリモコンナビ表示を、常時非表示にできるようになった。同機能は2015年3月13日に開催された「おもいでばこファン感謝祭」で披露された機能。アップデートは、「おもいでばこ」PD-1000シリーズのホーム画面に表示される、「アップデート」ボタンから行える(インターネット接続時)。ほか、PCで同社サイトからアップデータをダウンロードし、USB経由でアップデートさせることも可能。このほか、高ビットレートの動画再生時にコマ落ちする場合がある問題や、まれにシステム全体の動作速度が低速になる問題、まれにUSB接続HDDを認識しない場合がある問題、カレンダーから記念日を設定すると、ホーム画面に戻ってしまう問題などが修正されている。また、本体のカーソル移動をスムーズにする改善を行った。同社は合わせて、Macから「おもいでばこ」PD-1000シリーズおよびPD-100S/Wシリーズへ写真や動画を転送できる、Mac用「おもいでばこ」アプリの配信も開始した。Mac App Storeから無料で対応OSはMac OS X 10.9以降。
2015年05月29日バッファローは27日、家庭向けNASシリーズ「LinkStation」のRAID 1搭載モデル「LC220DCシリーズ」を発売した。直販サイト「バッファローダイレクト」での価格は、8TBモデルが74,700円、6TBモデルが59,000円、4TBモデルが44,500円、2TBモデルが34,400円(すべて税別)。LC220DCシリーズは、2台のHDDを内蔵する家庭向けのNAS。専用アプリ「WebAccess」を使用することで、スマートフォンやタブレット、PCから簡単に閲覧できる。「スカパー!プレミアムサービスLink」やDTCP-IPに対応。また、ソニー・コンピュータエンタテインメントの「nasne」に録画した番組を定期的に確認し、新しく録画された番組だけを自動でダビングすることも可能だ。そのほか、外部メモリから本製品にワンプッシュでデータを転送する「ダイレクトコピー機能」、1台のプリンターを複数のPCで共有できる「USBプリントサーバー機能」、任意の時間だけ本体の電源を入れる「タイマーON/OFF機能」LANに接続しているPC内のiTunesが音楽ファイルを自動的に発見する「iTunesサーバー機能」、Macの自動バックアップ機能「Time Machine」を用意する。インタフェースは1000BASE-T、100BASE-TX、10BASE-T(AUTO-MDIX対応)。本体サイズはW87×D125.7×H20mm、重量は約2.3kg。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.6~10.10。
2015年05月27日バッファローは27日、新しいMacBookなどで採用されているUSB Type-Cポートに対応した変換ケーブル3シリーズ12製品を発表した。発売は5月下旬。○「BSUCAC31」シリーズ「BSUCAC31」シリーズは、USB Type-CポートをUSB 3.1 Type-Aポート(メス)に変換するケーブル。新しいMacBookなどのUSB Type-Cポートを持つPCで、USB 3.1 / 3.0対応の外付けHDDやUSBメモリ、カードリーダー/ライターなどを接続できる。ラインナップはケーブル長0.15mの1モデルのみで、カラーはブラックとホワイトの2色。価格は税別7,500円。○「BSUCMB2」シリーズ「BSUCMB2」シリーズは、USB Type-C端子をmicroUSB 2.0端子(オス)に変換するケーブル。microUSB搭載スマートフォンやタブレットなどの機器を充電したり、データ同期したりできる。ラインナップはケーブル長1.0m / 2.0mの2種類で、カラーはブラックとホワイトの2色。価格は1.0mモデルが税別6,290円、2.0mモデルが税別6,450円。○「BSUCA」2シリーズ「BSUCA」2シリーズは、USB Type-A端子をUSB 2.0 Type-C端子(オス)に変換するケーブル。USB Type-Cポートを搭載したスマートフォンやタブレットなどを接続すると、充電や同期などが行える。ラインナップはケーブル長1.0m / 1.5m / 2.0m / 4.0mの4種類で、カラーはブラックとホワイト。ホワイトは1.0m / 2.0mの2種類のみを用意する。価格は1.0mモデルが税別5,970円、1.5mモデルが税別6,100円、2.0mモデルが税別6,290円、4.0mモデルが税別7,500円。
2015年05月27日バッファローは20日、4ストリーム対応のIEEE802.11ac無線LANルータ「WXR-2533DHP」の近日発売を告知した。送受信4×4のアンテナを備え、4ストリームの11ac通信が行える無線LANルータ。干渉しにくい複数の信号波を同時に送信することで、スマートフォンやタブレットなど、接続した複数の端末と同時に高速通信できるMU-MIMO(Multi User-Multi Input Multi Output)技術にも対応する。この他の詳細は不明だが、同時に公開されたビジュアルイメージでは、アンテナは内蔵ではなく、本体上部に4本の長いアンテナを搭載するようだ。
2015年05月20日バッファローは13日、静音スイッチ採用のBlueLEDマウス「BSMBB23Sシリーズ」を含めた静音マウス7シリーズを発表した。6月上旬より順次発売する。価格は2,510円から。○BSMBB23Sシリーズ「BSMBB23S」シリーズは、静音スイッチを採用したBluetooth対応ワイヤレスマウス。ブラック / レッド / シルバーの3色を用意。6月上旬より発売し、価格は5,200円(税別)。センサーにBlueLEDを採用し、本体上面にはポインタ速度を切り替えられる「DPI切替ボタン」を装備。1,000dpi / 1,600dpiの2段階で速度を調整できる。ボタン数は「5」で、本体横面には「戻る」「進む」ボタンも装備する。電源として単3形乾電池×1本を使用し、想定使用可能時間は206日。インタフェースはBluetooth 3.0。プロファイルはHID。本体サイズは約W75×D107×H39mm、重量は約70g(電池含まず)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4以降、Android、PlayStation 3。○BSMBB27Sシリーズ「BSMBB27S」シリーズは、左右にスクロール可能なチルトホイールを搭載する静音スイッチ対応モデル。ブラック / レッド / ホワイトの3色を用意。6月上旬より発売し、価格は5,200円(税別)。センサーにBlueLEDを採用し、解像度は1,600dpi固定。スクロールボタンには、「戻る」「進む」をはじめとして100種類以上のコマンドを割り当てられる。電源として単3形乾電池×2本を使用し、想定使用可能時間は498日。インタフェースはBluetooth 3.0。本体サイズは約W62×D98×H39mm、重量は約66g(電池含まず)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4以降、Android、PlayStation 3。○BSMBB26Sシリーズ「BSMBB26S」シリーズは、静音スイッチ採用のBluetoothマウス。ブラック / ブルー / ホワイトの3色を用意。6月上旬より発売し、価格は4,900円(税別)。センサーにBlueLEDを採用し、解像度は1,000dpi固定。本体横面に「戻る」「進む」ボタンを装備し、100種類以上のコマンドを割り当てられる。電源として単3形乾電池×1本を使用。想定使用可能時間は234日。インタフェースはBluetooth 3.0。プロファイルはHID。本体サイズは約W76×D106×H40mm、重量は約67g(電池含まず)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4以降、Android、PlayStation 3。○BSMBB20Sシリーズ「BSMBB20S」シリーズは、静音スイッチ採用のBluetoothマウス。ブラック / ピンク / ホワイトの3色を用意。7月上旬より発売し、価格は4,600円(税別)。センサーにBlueLEDを採用し、解像度は1,600dpi固定。表面は指紋が付きにくい特殊加工が施されている。電源として単3形乾電池×1本を使用。想定使用可能時間は206日。上面にあるLEDでは電池交換時期に点灯し、電池切れを警告してくれる。インタフェースはBluetooth 3.0。プロファイルはHID。本体サイズは約W60×D100×H35mm、重量は約58g(電池含まず)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4以降、Android、PlayStation 3。○BSMBW29Sシリーズ「BSMBW29S」シリーズは、静音スイッチ採用のワイヤレスマウス。ブラック / ブルー / ピンク / レッド / シルバー / ホワイトの6色を用意。6月下旬より発売し、価格は4,200円(税別)。センサーにBlueLEDを採用し、解像度は1,200dpi固定。電波周波数帯は2.4GHz帯を使用しており、電波到達距離は非磁性体で約10m(磁性体で約3m)、電源として単3形乾電池×1本を使用。想定使用可能時間は305日。本体サイズは約W73×D107×H40mm、重量は約68g(電池含まず)。レシーバーのインタフェースはUSB。本体サイズはW13.1×D18.9×H4.5mm、重量は約1g。は対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4以降。○BSMBW28Sシリーズ「BSMBW28S」シリーズは、静音スイッチ採用のワイヤレスマウス。ブラック / ブルー / オレンジ / ピンク / レッド / ホワイトの6色を用意。6月下旬より発売し、価格は2,790円(税別)。センサーにBlueLEDを採用し、解像度は1,200dpi固定。電波周波数帯は2.4GHz帯を使用しており、電波到達距離は非磁性体で約10m(磁性体で約3m)、電源として単3形乾電池×1本を使用。想定使用可能時間は214日。本体左側側面にはラバー加工を施しており指が滑りくくなっている。本体サイズは約W62×D102×H39mm、重量は約60g(電池含まず)。レシーバーのインタフェースはUSB。本体サイズはW13.3×D18.9×H5.1mm、重量は約2g。は対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4以降。○BSMOW20Sシリーズ「BSMOW20S」シリーズは、静音スイッチ採用のワイヤレスマウス。ブラック / ブルー / ピンク / ホワイトブルー / ホワイト / ホワイトピンクの6色を用意。6月中旬より発売し、価格は2,510円(税別)。左右対称のシンメトリデザインのモデル。センサーにBlueLEDを採用し、解像度は1,000dpi固定。電波周波数帯は2.4GHz帯を使用しており、電波到達距離は非磁性体で約10m(磁性体で約3m)、電源として単3形乾電池×1本を使用。想定使用可能時間は231日。本体サイズは約W59×D100×H39mm、重量は約51g(電池含まず)。レシーバーのインタフェースはUSB。本体サイズはW13.2×D18.1×H5.7mm、重量は約2g。は対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4以降。
2015年05月14日バッファローは13日、IEEE802.11ac規格に対応する無線LANルータ「WHR-1166DHP2」を発表した。6月上旬より発売する。店頭予想価格は税別8,300円。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応する無線LANルータ。最大866Mbps(理論値)での通信が可能となっている。WAN側は1,000Mbps(理論値)での通信に対応し、LANポートの規格を100BASE-TXに抑制することで価格を抑えて提供する。。無線LANルータから離れた場所や障害物が多い場所などにも電波を届けるWi-Fi高速化技術「ビームフォーミング」に対応。屋内のどの場所でスマートフォンなどを使っていても、快適な通信環境が得られる。PCがなくともスマートフォンやタブレットなどからルータの初期設定が行える「QRsetup」にも対応し、スマートフォン用アプリ「StationRadar」を使うことで「Wi-Fiリモコン」を利用可能。ブラウザなどを使っての各種設定の確認や変更が行える。来客用の無線LAN回線を提供する「ゲストポート機能」も搭載。無線LAN簡単接続はAOSSとWPSに対応。インタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LANポート×3基と10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応WANポート×1基を搭載。無線LANセキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(AES)、WPA / WPA2 mixed PSK(AES)、WEP(128bit / 64bit)。Any接続拒否やMACアクセス制限も設定可能。アンテナ数は内部2本。ルータだけでなく中継機としての利用もサポートする。本体サイズはW55×D131×H159mm、重量は約265g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.5~10.10、Android 2.2以降、iOS 5以降。
2015年05月13日バッファローは12日、組み込み用途に最適化した産業用SDメモリーカード「SCxH8」シリーズ、「SCxHT」シリーズと、USBメモリ「UFxUT」シリーズを発表した。5月下旬からサンプル出荷を開始する。○SCxH8シリーズ、SCxHTシリーズ「SCxH8」シリーズと「SCxHT」シリーズは、産業用として開発された組み込み用途向けのSDメモリーカード。128MB / 256MB / 512MB / 1GB / 2GB / 4GB / 8GB / 16GBのモデルを用意する。従来品と比べて、電源遮断後の復帰能力や小容量データの高頻度書込み能力を高め、起動ディスクとしての使用を前提としたチューニングを実施。ファームウェアは独自開発されており、ECC訂正能力(最大96ビット)の強化なども施されている。UHS-Iに対応し、本体サイズは約W24×D2.1×H32mm、重量は約2.5g。○UFxUTシリーズ「UFxUT」シリーズは、産業用として開発された組み込み用途向けのUSBメモリ。128MB / 256MB / 512MB / 1GB / 2GB / 4GB / 8GB / 16GBのモデルを用意する。機能は上記のSDメモリーカードモデルとほぼ共通。インタフェースはUSB 2.0。本体サイズはW20×D8×H58mm、重量は約8g。
2015年05月13日バッファローは4月30日、USB 3.0に対応した高速カードリーダー/ライター「BSCR21U3」と、高速化技術「TurboPC EX」に対応したモデル「BSCR22TU3」を発表した。SDカードやコンパクトフラッシュなど57種類のメディアに対応する。カラーはそれぞれブラックとホワイトの2色。5月中旬より発売し、価格は「BSCR21U3」が税別3,630円、「BSCR22TU3」が税別3,970円。USB 3.0に対応したマルチカードリーダー/ライター。BSCR22TU3は、バッファロー独自の高速転送ソフトウェア「TurboPC EX」に対応。データの書き込み時にPCのメモリをキャッシュとして利用することで、書き込み速度を高速化する。「TurboPC EX」は同社のWebサイトよりダウンロードできる。バッファローが行ったテストによると、PCとデジタルカメラをUSBケーブルで直結した場合に比べて、BSCR21U3は約9倍、BSCR22TU3は約12倍の転送スピード向上が見られたという。本体には、SDメモリーカード、microSDメモリーカード、xDピクチャーカード、コンパクトフラッシュ、メモリースティックそれぞれに対応した5基のスロットを搭載。対応メディアは、SD/SDHC/SDXC、microSD/microSDHC/microSDXC、miniSD/miniSDHC、コンパクトフラッシュ、メモリースティック/メモリースティックPRO、メモリースティックDuo/Pro Duo、メモリースティックmicro、xDピクチャーカードなど。インタフェースはUSB 3.0 / 2.0で、電源はバスパワー。本体サイズはW85×H13×D49mm、重さは約35g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降。PlayStation 3でも使用可能。
2015年05月01日ドロップスは4月より、東京都豊島区南大塚「BUFFALO WINGS & SMILE TOKYO(バッファローウイング&スマイル東京)」で、「バッファローウイング」が2倍に増量となるイベント「Special Wings Day」を毎月29日に開催している。また、毎週火曜日に「バッファローウイング」が増量となる「Wings Tuesday」を4月21日より開催。さらに888円(税別)だったクラフトビールを再値下げし、799円(税別)で提供する。○毎月29日、「バッファローウイング」「ボンレスウイング」が2倍に増量「バッファローウイング」は、ニューヨーク州バッファロー生まれ。手羽やムネ肉をフライし、ホットソースやBBQソースをからめ、ブルーチーズなどのディップソースをつけて食べる料理で、ビールにもよく合う。同店では高品質な大山どり、クラフトビールを使った生ソースを使うなど、調理方法も含め、徹底的にこだわり抜いた「バッファローウイング」を提供。アメリカを含む外国人にも好評だという。「Special Wings Day」は、毎月29日(29日が月曜日の場合は翌日火曜日)に開催。「バッファローウイング」が4ピース(699円・税別)→8ピース、10ピース(1,399円・税別)→20ピースへ、「ボンレスウイング」が5ピース(699円・税別)→10ピース、12ピース(1,399円・税別)→24ピースへと、それぞれ2倍に増量となる。「Wings Tuesday」は、毎週火曜日開催。「バッファローウイング」が4ピース→6ピース、10ピース→14ピースへ、「ボンレスウイング」が5ピース→7ピース、12ピース→16ピースへと、それぞれ増量となる。両イベントともに、原則クラフトビールの注文した人が対象となる。クラフトビールが苦手な人は、問い合わせのこと。同店の所在地は、東京都豊島区南大塚3-52-2 保坂ビル1F。営業時間は、火~金17時30分~23時。土12時~23時。日・祝12時~22時。定休日は月曜日。
2015年05月01日バッファローは30日、100MB/sでの高速転送が可能な家庭向けNAS「LS420DC」シリーズを発表した。2TB / 4TB / 6TB / 8TBの4モデルを用意。税別価格は2TBが42,500円、4TBが48,900円、6TBが63,700円、8TBが80,900円。PC / タブレット / スマートフォンなどからアクセスできる家庭用NAS。転送速度は100MB/sと高速で、iOS用アプリ「WebAccess i」と、Android用アプリ「WebAccess A」を使用することで保存したデータに簡単にアクセスできる。スマートフォンだけで設定できるなど扱いやすい。内蔵HDD数は2台で、RAIDも設定可能。対応RAIDモードはRAID 0 / 1 / 通常の3種類。USB 2.0ポートを1基備え、デジタルカメラなどの画像を直接転送できる「ダイレクトコピー機能」を搭載。またUSBプリンタを接続してネットワークプリンタとして活用できる「USBプリントサーバー機能」にも対応する。そのほかにも、Macの自動バックアップ機能「Time Machine」や「iTunesサーバ機能」を利用できる。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×1。本体サイズはW87×D205×H127.5mm、重量は約2.4kg。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT / RT8.1、Windows Server 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2、Mac OS X 10.6~10.10。
2015年04月30日バッファローは30日、USB 3.0に対応したカードリーダ「BSCR21U3」シリーズと、「BSCR22TU3」シリーズを発表した。それぞれブラックとホワイトの2色を用意。5月中旬より発売する。税別価格は「BSCR21U3」シリーズが3,630円、「BSCR22TU3」シリーズが3,970円。○BSCR21U3」シリーズ「BSCR21U3」シリーズは、USB 3.0に対応するカードリーダ。57種類のメディアを読み込み可能で、デジタルカメラをPCに接続してデータ転送する場合と比較して、約9倍高速に転送できるとしている。搭載スロットは、SDメモリーカードスロット、microSDメモリーカードスロット、メモリースティックスロット、xDピクチャーカードスロット、CFカードスロットの5種類。主な対応メディアはSD / SDHC / SDXCメモリーカード、microSD / SDHC / SDXCメモリーカード、メモリースティックPRO / メモリースティックDuo / メモリースティックMicro / コンパクトフラッシュ / xDピクチャーカードなど。高速転送規格UHS-I、MS8bit、UDMA7にも対応。ケーブルは脱着可能で、電源はUSBバスパワー。ファームウェアのアップデート機能も搭載。本体サイズはW85×D49×H13mm、重量は約35g。対応OSは、Windows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降。○BSCR22TU3シリーズ「BSCR22TU3」シリーズは、独自の高速転送ソフト「TurboPC EX」に対応したモデル。デジタルカメラをPCに接続してデータ転送する場合と比較して、約12倍とさらに高速になっている。「TurboPC EX」は同社サイトからダウンロード可能。そのほかの仕様はほぼ共通。
2015年04月30日バッファローは22日、同社の通販サイト「バッファローダイレクト」限定となるオリジナル外付けHDD「HD-LCU3/NBD-R」を発売した。2TB / 3TB / 4TBの3モデルを用意。価格は2TBが12,980円、3TBが15,980円、4TBが23,980円。「バッファローダイレクト」のオリジナルモデルとして、簡易パッケージで提供される外付けHDD。USB接続の外付けHDDながら、ウエスタンデジタル製のNAS用HDD「WD Red」を搭載し、常時稼働させておくのに適した仕様となっている。HDDはシリコンゴムで固定されているので振動が少なく、ファンレス設計のためファンノイズも発生しない。設計や生産などはすべて日本国内で行われている。録画対応液晶TVなどでの使用もサポート。対応するのは、シャープ製「アクオス」、パナソニック製「ビエラ」、東芝製「レグザ」、ソニー製「ブラビア」、三菱電機製「リアル」、日立製作所製「Woooo」など。インタフェースはUSB 3.0。本体サイズはW39×D187×H120mm、重量は約1kg。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT / RT8.1、Mac OS X 10.7以降。
2015年04月22日●小さくなっても中身はパワーアップ子どものいる家庭にはぜひオススメしたい。心からそう思っていた製品がある。それがバッファローのフォトストレージ「おもいでばこ」だ。その「おもいでばこ」が2015年3月にフルリニューアル。2TBの大容量モデルを新たに用意するとともに、外観や使い勝手がブラッシュアップされたのだ。その実力をチェックしてみよう。まず最初に、個人的なことに触れておきたい。筆者には5歳の長女を筆頭に娘が3人もいる。筆者は第2世代目となる前モデルの「PD-100Sシリーズ」から「おもいでばこ」を愛用しており、5年分の子どもたちの写真と、長女が生まれる前の結婚後の写真は、ほとんど「おもいでばこ」に保存した状態だ。家族で写真を見る時はほぼ「おもいでばこ」を使っている。○新しいおもいでばこ、どこが変わった?おもいでばことは、HDDを内蔵したフォトストレージで、デジタルカメラやスマートフォンで撮影した画像を保存しておける。主にテレビに接続して、写真を映し出して楽しむ。テレビで見られるアルバムという認識でOKだ。では、新しくなった「おもいでばこ」を見てみよう。以下の写真を見れば外観が大きく変わったことが分かる。本体サイズは従来モデル比で約54%に小型化し、形は丸みを帯びた。もちろん、中身もブラッシュアップされている。HDDレコーダーで培った技術をベースにして従来モデルを開発したのに対して、新モデルはゼロベースで開発し直した。加えて、新たに高速CPUを採用したことにより、写真の切り替えや一覧表示はパッと見て分かるレベルで高速化を実現している。新機能として注目したいのはWi-Fi機能だ。前モデルでは、本体のUSB端子に付属品の「無線LANアダプタ(子機)」を取り付けることでWi-Fi接続が行えるようになっていた。しかし、新モデルではWi-Fi機能を内蔵しているため、アダプタなどを取り付ける必要はない。また、おもいでばことスマートフォン・タブレットを直接接続できる「おもいでばこスポット」機能も追加した。おもいでばこのSSIDにスマートフォン・タブレットからアクセスするだけで、スマートフォン・タブレットからおもいでばこへ写真を転送したり、逆におもいでばこ内の写真をスマートフォンで表示したりといったことができる。おもいでばこスポット機能によって、Wi-Fiルーターのない環境でも写真や動画の保存・閲覧が可能になったのだ。また、従来モデルでは500GBと1TBだったHDD容量は1TBと2TBに増加。2TBモデルは1,000万画素相当の写真なら40万枚の保存ができるという。筆者の持っているデジタルカメラ、スマートフォンは800~2,000万画素なので、20万枚以上は保存できそうだ。●家族の思い出がおもいでばこへ集合○おもいでを集約デジタルカメラ写真を保存するフォトストレージというと、パソコンの周辺機器のように思われるかもしれないが、おもいでばこを接続するのはリビングなどにある液晶テレビだ。おもいでばこ背面にHDMI端子があるので、付属のHDMIケーブルでテレビと接続するだけ。基本的な操作は付属のリモコンで行う。おもいでばこの本体前面にはSDカードスロットと「取り込み」ボタンが配置されている。デジタルカメラから抜いたSDカードをスロットに差し込み、取り込みボタンを押す。写真の取り込みはこれだけでOKだ。フォルダを作る、保存先を選ぶといった操作は全く必要ない。取り込んだ写真は、すべて写真に記録されているExif情報をもとに、カレンダーに登録。このとき、複数のデジタルカメラで撮った写真もすべて日付によって一元化される。おもいでばこが分かりやすいのは、この日付管理機能のおかげだ。例えば、過去に取り込み済みの写真が入ったままのSDカードをおもいでばこにセットしても、日付などの情報から重複写真をチェックし、おもいでばこにまだ保存していない写真だけを取り込んでくれる。このため、パソコンで写真を管理している時のような重複保存が発生せず、HDD容量を無駄に消費することがない。○操作は分かりやすく、動作は俊敏おもいでばこに取り込んだ写真はカレンダーにまとめられる。新おもいでばこもインタフェースは従来モデルと共通。カレンダーから見たい年月、日付を選ぶことで、サムネイル一覧や拡大写真がテレビ画面一杯に表示できる仕組みだ。はっきりいって、おもいでばこの写真表示は従来モデルでも十分に速かった。写真の表示で待たされることもほとんどなく、スクロールしていてイライラした記憶はほぼない。しかし、新モデルは明らかに、より速くなった。ほんのわずかな待ち時間すらないため、機器の操作に意識が行かず、写真の世界にさらにどっぷりと浸れるようになった。この表示の速さは、スマートフォン・タブレットから利用した時、さらに顕著になる。例えば、従来モデルにiPad miniからアクセスして、保存画像の一覧を読み込もうとすると、表示されるまでに若干の時間がかかっていた。ネットワーク経由で写真を見ている限り仕方がない、と思えるレベルなのだが、同じ操作でもほとんど遅延なくサムネイル一覧が表示される新モデルを使うと、今までこんなにも待たされていたのかと驚いた。おもいでばこに写真を保存しておけば、古い写真をスマートフォンやタブレットに保存しておく必要はない。これは従来モデルを使っている時も思っていたことだが、新モデルの速さを味わって、さらにその思いを強くした。スマートフォンの内蔵メモリに保存している写真を探す時と表示スピードがほとんど変わらないのだ。専用アプリを使う必要はあるものの、これならおもいでばこの最大2TBというHDD容量に、スマートフォンやタブレットのストレージと同じ感覚でアクセスできそうだ。●パソコンに詳しい人にはこんなツールもオススメ○バックアップを取ることを推奨小型化と高速化、そして大容量化を同時に実現した新おもいでばこを、発表されてから約3週間ほど試してみた。従来モデルに保存していた写真を外付けHDDにバックアップし、それを新モデルで復元する。さらに自分のスマートフォンや妻のスマートフォン、複数台のデジタルカメラに保存されている写真も次々にアップロードしていった。おもいでばこはネットワークに接続することで、パソコンから写真を転送することもできる。筆者は、仕事の写真と子どもなど家族の写真どちらを撮る時にも、同じデジタル一眼を使用している。公私の写真が混在しているので、いったんすべての写真をパソコンへ転送後、家族の写真だけをパソコン用ソフト「おもいでばこ とりこみ・かきだしツール」を使っておもいでばこへ転送するという使い方をしている。余談だが、仕事とプライベートでメモリーカードを分けようとしたこともある。しかし、メモリーカードを入れ忘れるという痛恨のミスをしたことがあるため、できるだけ抜かないことにしているのだ。このとき、「2015家族旅行」などイベントごとでフォルダにまとめてから写真を転送すれば、おもいでばこ上でフォルダをアルバムとして登録することもできる。パソコンやデジタル機器に詳しくない人にも使い勝手がいいおもいでばこだが、詳しくて精通している人向けにも便利な使い方が用意されているのも魅力なのだ。○完成度がアップしたおもいでばこは、ファミリーの必需品デジタルカメラで撮った写真をすべておもいでばこで管理すると決めてしまえば、これほど簡単なことはない。スマートフォン・タブレットには専用アプリをインストールするだけで簡単にワイヤレス転送ができる。デジタルカメラで撮った写真はSDカードを挿すだけで一気に吸い出せる。家族の写真がすべておもいでばこにあれば、幼稚園や小学校などの行事で写真が必要になったとしても、すばやくベストな一枚を探し出せる。例えば、機械に強いお父さんがパソコンで写真を管理していたりすると、お母さんのスマートフォンに入っている写真は抜けてしまっていたり、忙しい時にプリントを頼まれて、良い一枚が見つからずに対応できなかったりと、写真に関する家族間のトラブルは決して少なくない。それらも、おもいでばこで解決できる。さらに、おもいでばこがあることによって、古い写真を見る機会が増えることにも触れておきたい。ホーム画面に表示される「おもいで散策」で、懐かしい写真に出会えるほか、特定の日の写真を数年分に渡って表示するといったことも簡単にできるのだ。子どもの誕生日を選べば、生まれた日、1歳、2歳……、と成長する姿を一覧できる。こういった、数年分の数百枚、数千枚の写真から条件に合った写真だけを表示するのも、おもいでばこの得意な機能だ。たっぷりの写真を余すことなく保存できる、複数のデジタルカメラ、スマートフォンの写真をまとめて保存できる、そしてたまった写真をさまざまな条件で、自然にそしてすばやく見返すことができる。「家族」ができたら「おもいでばこ」をぜひオススメしたい。
2015年04月17日バッファローは、法人向けNAS「テラステーション 3000シリーズ」に、NAS専用ハードディスクを搭載し保証期間を3年とした、4ベイラックマウントモデル「TS3400RNシリーズ」(容量:16TB、12TB、8TB、4TB)、4ベイデスクトップモデル「TS3400DNシリーズ」(容量:16TB、12TB、8TB、4TB)、出荷時RAID5設定済み4ベイデスクトップモデル 「TS3400DN/R5シリーズ」(容量:8TB、4TB)、2ベイデスクトップモデル「TS3200DNシリーズ」(容量:4TB、2TB)の4モデルをを追加したと発表した。さらに、旧製品「TS-HTGL/R5シリーズ」からの移行が簡単に行える「マイグレーション機能」が搭載。運用中の「TS-HTGL/R5シリーズ」からUSBメモリーに設定データを抜き取り、短時間で簡単に設定データを移行できるため、NASのリプレースにかかる人的作業リスクや費用を低減できる。「TS3400RNシリーズ」は2015年5月下旬、「TS3400DNシリーズ」と「TS3400DN/R5シリーズ」は2015年6月上旬、「TS3200DNシリーズ」は2015年5月中旬から、OA機器販売会社やパソコン販売店、パソコンを扱う家電量販店、バッファロー直販サイト「バッファローダイレクト」などで販売される予定だ。新商品はいずれもCPUに1.33GHz デュアルコアプロセッサー Marvell ARMADA XP、DDR3メモリー 1GBが採用されており、エントリーモデルながら高速性能を実現した法人向けNASとなっている。障害によるビジネスへの影響を最小限にとどめ、管理者の負担を軽減するバックアップ機能や、2台のテラステーションに同時にデータを保存する「レプリケーション」、USB2.0ポートを搭載し接続した外付けハードディスクにデータを定期的に保存する「スケジュールバックアップ」、クラウド保存で災害から守る「オンラインストレージ連携」など各種機能を備えている。AndroidスマートフォンやiPhone・iPadからインターネット経由でリモート接続できるアプリ「WebAccess for Business」にも対応。管理者による端末別アクセス制限・機能制限にも対応しビジネスユースでも安心して利用できる。各製品の価格および出荷時期は下図のとおり。
2015年04月09日バッファローは8日、ファンレス設計で静音性に優れた外付けHDD「HD-LLU3-D」シリーズを発表した。1TB / 2TB / 3TB / 4TBの4モデルを用意。価格(税別)は1TBが14300円、2TBが17,600円、3TBが21,000円、4TBが28,800円。PCでHDDをロックできる外付けHDD。この「かんたんロック」機能は、PCでソフトを起動してパスワードを設定すれば完了。以降、ほかのPCに接続してもパスワードを入力しないとデータにアクセスできなくなる。本体はファンレス設計となっており、内部のHDDは防振用のシリコンゴムで振動などを抑制。静音性を高めている。PCだけでなく各社のUSB HDD対応TVでも使用可能。対応TVは東芝製「レグザ」、シャープ製「アクオス」、ソニー製「ブラビア」、三菱電機製「リアル」など。接続機器との電源連動機能も搭載する。ファイル転送効率化ソフト「ターボPC EX2」、「バックアップユーティリティー」、「ディスクフォーマッター」などのソフトもダウンロードで提供。インタフェースはUSB 3.0で、本体サイズはW39×D187×H120mm、重量は約1kg。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.8以降。
2015年04月08日バッファローは8日、自動暗号化モードを備えた高セキュリティ外付けHDD「HD-LXU3D」シリーズを発表した。1TB / 2TB / 3TB / 4TB / 6TBの5モデルを用意。価格(税別)は1TBが16,500円、2TBが19,900円、3TBが23,200円、4TBが31,000円、6TBが46,700円。データを自動で暗号化する外付けHDD。暗号化方式にはハードウェアAES 256bitを採用。万が一、HDDが盗難に遭ったり紛失したりしても、データの解析を防ぎ、廃棄の際にもデータ流出が行われないとしている。本体には冷却ファンを内蔵し、側面と底面にスリットを設けているため、縦置きでも横置きでも効果的なエアフローを発生。3台までのスタック設置が可能で、内部のHDDは防振用のシリコンゴムで振動などを抑制する。また、ファイル転送効率化ソフト「ターボPC EX2」「バックアップユーティリティー」、「ディスクフォーマッター」などのソフトもダウンロードで提供する。インタフェースはUSB 3.0で、本体サイズはW39×D189×H123mm、重量は約1kg。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Windows Server 2003 / 2003 R2 / 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2、Mac OS X 10.8以降。
2015年04月08日バッファローは8日、ファンレス設計で静音性に優れた外付けHDD「HD-LCU3-D」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色に1TB / 2TB / 3TB / 4TBの4モデルを用意。価格(税別)は1TBが13,100円、2TBが16,500円、3TBが19,900円、4TBが27,700円。ファンレス設計の外付けHDD。内部のHDDが防振用のシリコンゴムで固定されており、振動などを抑制し静音性を高めている。PCだけでなく各社のUSB HDD対応TVでも使用可能。対応TVは東芝製「レグザ」、シャープ製「アクオス」、ソニー製「ブラビア」、三菱電機製「リアル」など。待機時の消費電力を削減する「スーパーeco」機能や、接続機器との電源連動機能も搭載する。ファイル転送効率化ソフト「ターボPC EX2」、「バックアップユーティリティー」、「ディスクフォーマッター」などのソフトもダウンロードで提供。インタフェースはUSB 3.0で、本体サイズはW39×D187×H120mm、重量は約1kg。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.8以降。
2015年04月08日バッファローは8日、DRAMキャッシュを搭載したUSB 3.0対応外付けHDD「HD-GDU3D」シリーズを発表した。2TB / 3TB / 4TB / 6TBの4モデルを用意。価格(税別)は2TBが25,500円、3TBが28,800円、4TBが36,600円、6TBが52,300円。DRAMキャッシュを内蔵し高速転送が可能な外付けHDD。加えてデータ転送を効率化するソフト「ターボPC EX2」とUSB 3.0インタフェースの組み合わせにより、転送速度は最大408.1MB/に達し、従来モデルと比較して約2.3倍の高速化を達成している。約1,000枚の画像をコピーする場合でも、従来モデルが約7.8秒なのに対し約3.5秒(Macでは約4.1秒)と高速化した。本体にはHDDを効率良く冷却するための冷却ファンを内蔵。側面と底面にはスリットも設けられているので縦置き / 横置き時のどちらでも効果的なエアフローを発生させる。「バックアップユーティリティー」や「ディスクフォーマッター」などのソフトもダウンロードで提供。本体サイズはW45×D202×H126mm、重量は約1kg。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.8以降。
2015年04月08日